JP2010057961A - 介護用車椅子 - Google Patents
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Abstract
【課題】介護者の介護労働の軽減を図り、介護患者を抱きかかえないで介護することができる介護用車椅子の提供を図る。
【解決手段】本発明は、ベッドの側面に差し込むことができる介護用車椅子であって、該介護用車椅子は、走行フレーム部と、座席フレーム部と、座椅子部と、で構成されて成り、走行フレーム部によってベッドの側面に差し込む機能と、座椅子部によって介護患者をベットから介護用車椅子へ移送させる機能と、座席フレーム部によって介護患者を抱きかかえるホールド機能を有する手段を採る。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、ベッドの側面に差し込むことができる介護用車椅子であって、該介護用車椅子は、走行フレーム部と、座席フレーム部と、座椅子部と、で構成されて成り、走行フレーム部によってベッドの側面に差し込む機能と、座椅子部によって介護患者をベットから介護用車椅子へ移送させる機能と、座席フレーム部によって介護患者を抱きかかえるホールド機能を有する手段を採る。
【選択図】図1
Description
本発明は、介護者の介護労働の軽減を図り、介護患者を抱きかかえないで介護することができる介護用車椅子に関する。
従来のベットから介護患者を移送する介護用車椅子の主な機能は、介護ベットの側面に差し込む機能と、介護患者を持ち上げる昇降機能と、介護患者の姿勢を方向転換する回動機能が組み合わされた介護用車椅子が提供されている。
例えば、「患者を車椅子からベットに乗り移らせたり、入浴、排便させる介護を一人で行なえるように組み合わせた、床ずれ防止機能を備えた介護ベット」(特許文献1参照)や、車椅子の横方向に座席をスライドさせて介護患者をベッドから車椅子に移送する「介護用車椅子」(特許文献2参照)や、差し込み機能と昇降機能と回動機能を備えた「車椅子」(特許文献3参照)や、電動式の差し込み機能と昇降機能と回動機能を備えた「介護用キャリア」 (特許文献4参照)などが提案されている。
しかしながら、上記の提案の「患者を車椅子からベットに乗り移らせたり、入浴、排便させる介護を一人で行なえるように組み合わせた、床ずれ防止機能を備えた介護ベット」(特許文献1参照)においては、装置自体が大型である上、設置スペースを独占的に占有するもので、且つ装置自体の製品コストが高価である欠点を有し、小さな介護施設や一般家庭での設置は困難なものであった。
また、「介護用車椅子」(特許文献2参照)においては、車椅子の横方向に座席をスライドさせて介護患者をベッドから車椅子に移送する構造は、介護患者を座席に乗せて最大限スライドさせた時、車椅子と介護患者の重量バランスが取れないものであり、また、移動中の介護患者の姿勢を一定に保つ構造を備えていないため、介護者の介護労働を軽減する介護用車椅子ではなかった。
また、「車椅子」(特許文献3参照)においては、差し込み機能と昇降機能と回動機能を備えた車椅子ではあるが、介護患者をベッドへ移送した後、座った状態から寝かした状態にするまでの介護機能が備えられておらず、その作業においては、介護患者を抱きかかえるなどして移動させなければならず、介護者の介護労働を軽減するものではなかった。
また、「介護用キャリア」 (特許文献4参照)においては、電動式の差し込み機能と昇降機能と回動機能を備えた車椅子ではあるが、装置自体が電動式であるため高額であること、操作が難しいこと、停電時に使用できないこと、介護患者をベッドから介護用キャリアへ移送する際に複数の介護者を必要とするものであった。
本発明は上記問題点を鑑み、介護患者をベットから介護用車椅子に移送する際の介護労働の軽減を図ると共に、介護患者を抱きかかえないで介護することができる介護用車椅子の提供を図る。
本発明による介護用車椅子は、走行フレーム部によってベッドの側面に差し込む手段と、座椅子部によって介護患者をベットから介護用車椅子へ移送させる手段と、座席フレーム部によって介護患者を抱きかかえるホールド手段と、を有して上記課題を解決しようとするものである。
詳しくは、ベッドの側面に差し込むことができる介護用車椅子であって、該介護用車椅子は、走行フレーム部と、座席フレーム部と、座椅子部と、で構成されて成り、該走行フレーム部は、低床車輪を備える走行フレームの後方に座席フレーム部の高さを調節する高さ調節機構を設けて成り、座席フレーム部は、片持ち構造の座椅子基台と、該座椅子基台のメインシャフトに回動・係止機構を有する肘掛ホールドと、係止機構を有するハンドルフレームと、を軸着させる共に、メインシャフトの下端部を走行フレーム部の高さ調節機構に嵌め込む構造を有して成り、座椅子部は、水平回動機構を有する座椅子と、水平位置まで開閉する延長座椅子と、で構成され、該座椅子部は、便器穴が設けられる座椅子と座椅子基台が、回動押えクランプで回動自在にガイドされると共に、座椅子と延長座椅子が、延長機構とスライドロック機構とで連結・固定される手段を採る。
本発明の介護用車椅子は、ベットの側面に差し込む機能と、介護患者を持ち上げる昇降機能と、介護患者の姿勢を方向転換する回動機能と、介護患者を抱きかかえるホールド機能が備えられ、常にそれらのいずれかの機能によって介護患者を支えているため、介護者の介護負担を大幅に軽減できると共に、基本的に一人の介護者で多くの介護作業ができる優れた効果を奏する。
また、本発明の介護用車椅子は、小型・軽量であることや、簡単に操作できることなどのメリットを持つ上、製品コストが安価で経済的でもあることから小さな介護施設や一般家庭での導入が容易な優れた効果を奏する。
また、本発明の介護用車椅子は、装置自体が簡単構造であることから、そのままの座った状態でシャワーなどの簡易入浴が可能であると共に、走行フレーム部の上面に簡易トイレを設置することによって移動用トイレとしても利用できるものであり、介護患者の日常的な生活行動を賄うことができる優れた効果を奏する。
また、本発明の介護用車椅子は、ハンドルフレームの上方にトレーボックスを載置することによって看護用ならびに来客用の椅子としても使用できるものであり、ベット周りの介護スペースを有効に利用できる優れた効果を奏する。
本発明は、ベッドの側面に差し込むことができる介護用車椅子であって、該介護用車椅子は、走行フレーム部と、座席フレーム部と、座椅子部と、で構成されて成り、
走行フレーム部によってベッドの側面に差し込む機能と、座椅子部によって介護患者をベットから介護用車椅子へ移送させる機能と、座席フレーム部によって介護患者を抱きかかえるホールド機能と、を有する手段を採ったことを最大の特徴とするもので、以下、実施例を図面を基に説明する。
走行フレーム部によってベッドの側面に差し込む機能と、座椅子部によって介護患者をベットから介護用車椅子へ移送させる機能と、座席フレーム部によって介護患者を抱きかかえるホールド機能と、を有する手段を採ったことを最大の特徴とするもので、以下、実施例を図面を基に説明する。
図1は、本発明における介護用車椅子の全体構成を示す斜視図である。
本発明における介護用車椅子10は、ベッドBの側面に差し込むことができる走行機能と走行停止機能と高さ調節機能を備える走行フレーム部11と、介護患者Kを抱きかかえることができる回動機能と係止機能とホールド機能と操舵機能を備える座席フレーム部24と、介護患者KをベットBから介護用車椅子10へ移送させる水平回動機能とスライドロック機能と延長機能を備える座椅子部41と、の三つの要部で構成される。
本発明における介護用車椅子10は、ベッドBの側面に差し込むことができる走行機能と走行停止機能と高さ調節機能を備える走行フレーム部11と、介護患者Kを抱きかかえることができる回動機能と係止機能とホールド機能と操舵機能を備える座席フレーム部24と、介護患者KをベットBから介護用車椅子10へ移送させる水平回動機能とスライドロック機能と延長機能を備える座椅子部41と、の三つの要部で構成される。
尚、本発明における介護用車椅子10は、以下に述べる実施例に限定されるものではなく特に外形形状や寸法ならびに材質は、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で変更することができる。
図2は、本発明における介護用車椅子の機能を示す説明図である。
本発明における介護用車椅子10の各機能を下記に説明する。
(a)走行機能は、走行フレーム12に備わる低床キャスタ13によって実現されるもので、前方のキャスタ14と後方の自在キャスタ15で構成される低床キャスタ13によってベットBの下側に潜り込んで走行するものである。
本発明における介護用車椅子10の各機能を下記に説明する。
(a)走行機能は、走行フレーム12に備わる低床キャスタ13によって実現されるもので、前方のキャスタ14と後方の自在キャスタ15で構成される低床キャスタ13によってベットBの下側に潜り込んで走行するものである。
(b)走行停止機能は、自在キャスタ14に装備されているストッパ15を操作することによって作動するもので、介護作業を行なう際には、安全のため確実に作動させるものである。 また、ハンドルフレーム36に設けられるレバー式ブレーキ装置ならびにロック装置によっても達成される。
(c)高さ調節機能は、介護用車椅子10をベットBの高さを回避して走行させるため、座席フレーム部24をベットBの高さより高くするためのもので、高さ調整機構17のロックピン20を高さ調整穴18と高さ調整ロック穴19に差し込んでヘアピン21で締結するものである。また、メインシャフト28の下端部31を高さ調節機構17に嵌め込んでセットすることによりその後の調節は必要としないものである。
(d) 差し込み機能は、走行フレーム部11と座席フレーム部24の片持ち構造によって実現されるもので、介護用車椅子10をベットBの厚み幅を回避して差し込むことにより介護患者Kの移送を容易にするものである。
(e) 回動機能は、肘掛ホールド32をメインシャフト28に軸着し、水平に回動して介護患者Kを抱きかかえるもので回動機構33で達成される。
(f)係止機能は、不用意に肘掛ホールド32が開放しないように肘掛ホールド32の下端部31に設けられる噛合溝35と、ハンドルフレーム36の軸着部の一部の噛合溝39による係止機構34で達成される。
(g) ホールド機能は、肘掛ホールド32を水平に回動して介護患者Kを抱きかかえることによって行なわれるもので、介護患者KをベットBから起こす際に肘掛ホールド32によって抱きかかえることにより安全に介護患者Kを移送できるもので回動機構33と係止機構34で達成される。
(h) 操舵機能は、ハンドルフレーム36の後方に設けられるハンドル37と走行フレーム部11に設けられる低床キャスタ13によって実現されるもので、介護者Nが介護用車椅子10をベットBに差し込んだり、移動したりする際に使用される。
(i)水平回動機能は、座椅子部41の座椅子42を水平回動させて介護患者Kの姿勢の向きを変えるもので、座椅子部41の座椅子42と座席フレーム部24の座椅子基台25との間にフラットベアリング44を設け、便器穴27、50を利用して回動押えクランプ49で回動自在にガイド保持されて作動するもので水平回動機構43で達成される。
(j)スライドロック機能は、座椅子42と延長座椅子52の両側に閂錠46を設け、座椅子42側のスライドロックレバー47を延長座椅子52側のスライドロック鞘管48にスライドさせて連結するものでスライドロック機構45で達成される。
(k) 延長機能は、座椅子42と延長座椅子52の前面にヒンジ54を設け、延長座椅子52を水平位置まで回動させて延長座椅子52を延長するもので延長機構53で達成される。
図3は、本発明における介護用車椅子の全体構成を示す分解斜視図である。
走行フレーム12の骨組みは、構造用パイプで構成される矩形の筐体で構成され、下方部四隅には低床キャスタ13のキャスタ14と自在キャスタ15が備えられ、上方部には高さ調整機構17が立設され、上面部には滑り止め用ならびに水切り用のパンチングパネル23が敷設され、その上面には延長座椅子52が折り畳まれた位置にストッパアングル22が付設されて延長座椅子52に付設されるマグネット55に磁着され固定される。
走行フレーム12の骨組みは、構造用パイプで構成される矩形の筐体で構成され、下方部四隅には低床キャスタ13のキャスタ14と自在キャスタ15が備えられ、上方部には高さ調整機構17が立設され、上面部には滑り止め用ならびに水切り用のパンチングパネル23が敷設され、その上面には延長座椅子52が折り畳まれた位置にストッパアングル22が付設されて延長座椅子52に付設されるマグネット55に磁着され固定される。
低床キャスタ13は、前方両側にキャスタ14を備え、後方両側にストッパ16付の自在キャスタ15を備えるもので、低床キャスタ13の高さはベットBの底面に差し込まれるためできるだけ低く設定することが望ましい。
高さ調整機構17は、走行フレーム12の上方部に立設され、座席フレーム部24の下端部31の高さ調整穴29と走行フレーム12の高さ調整穴18を合わせた状態でロックピン20を高さ調整ロック穴19から差し込みヘアピン21で止められて締結される。
座椅子基台25は、座席フレーム部24のメインシャフト28に片持ち状態で装着され、 上面には便器穴27と水平回動機構43のフラットベアリング44が軌道する軌道溝58が設けられる。前方部の肉厚は、ベットBに差し込みし易いようテーパ状の斜面を形成している。
メインシャフト28は、上端部にネジ部30を有して肘掛ホールド32とハンドルフレーム36を軸着した後、押えキャップ40で締結される。下端部31には高さ調整穴29が設けられ、走行フレーム部11の高さ調整機構17に嵌められて締結される。
肘掛ホールド32は、座席フレーム部24のメインシャフト28に片持ち状態で軸着され、ハンドルフレーム36の軸受け内に収められ、上方にやや持ち上げた状態で回動され、下げた状態で肘掛ホールド32の噛合溝35とハンドルフレーム36の噛合溝39をかみ合わせた状態で係止される。表面はクッション材で覆うことにより介護患者Kの上半身を起こす際や、走行時の身体を支える際の肌当たりを良くしている。
回動機構33は、肘掛ホールド32のパイプ穴とメインシャフト28の軸によって回動するもので、介護作業において介護者Nの介護労働を補助する役割を果たすものである。
係止機構34は、肘掛ホールド32とハンドルフレーム36に設けられる噛合溝35、39によって肘掛ホールド32を係止するもので、上記同様、介護作業において介護者Nの介護労働を補助する役割を果たすものである。
ハンドルフレーム36は、操舵機能とブレーキ機能を備えるハンドル37と背もたれシート38を備えてメインシャフト28に軸着されるもので、下方部には肘掛ホールド32を係止する噛合溝35を噛み合わせる係止機構39を備えている。
座椅子42は、中央に便器穴50を設け、水平回動機構43とスライドロック機構45と延長機構53を備えて形成される。また通常時は便器穴カバー51によって塞がれている座椅子42の便器穴50と座椅子基台25の便器穴27を利用して回動押えクランプ49によって回動自在にガイドされる。
水平回動機構43は、座椅子42の下方部にフラットベアリング44を付設したもので、座椅子基台25の軌道溝58に当接させて水平回動する構造を有する。介護患者Kの姿勢の向きを変える役割を果たすものである。
尚、本実施例ではフラットベアリング44を用いて説明しているが、例えば、鋼球を環状に配置した薄型リングを形成して水平回動する構造としても良い。
尚、本実施例ではフラットベアリング44を用いて説明しているが、例えば、鋼球を環状に配置した薄型リングを形成して水平回動する構造としても良い。
スライドロック機構45は、一般的な長尺の閂錠46であって、座椅子42の両側側面にスライドロックレバー47と、延長座椅子52の両側側面にスライドロック鞘管48を設け、延長機構53のヒンジ54によって座椅子42と延長座椅子52が水平になった状態でスライドロックレバー47をスライドさせてロックするものである。座椅子42と延長座椅子52が延長されて連結されることによって、介護患者Kが寝ている状態から介護用車椅子10に移動させる状態で介護者Nに介護負担をかけない役目を果たすものである。
延長座椅子52は、座椅子42の前方部にヒンジ54を介して折り畳み自在に設けられるもので、介護患者Kを移送する際はフラットに開放され、座椅子42の両側面に設けられるスライドロック機構45のスライドロックレバー47がスライドされ、延長座椅子52の両側面のスライドロック鞘管48に挿入されて座椅子42と延長座椅子52が連結されて固定されるもので、介護患者Kが寝ている状態の大腿部から下の下半身を保持する役割を果たすものである。
延長機構53は、ヒンジ54によって座椅子42と延長座椅子52を水平状態にするもので、垂直に格納された時は、延長座椅子52の裏側に付設されるマグネット55が走行フレーム部11のストッパアングル22に磁着し固定される。
図4は、本発明における介護用車椅子の別の実施形態を示す説明図である。
走行フレーム部11の上面に簡易トイレ56を設置することで、移動用トイレとするもので、介護患者Kの日常的な生活行動を賄うことができる。
走行フレーム部11の上面に簡易トイレ56を設置することで、移動用トイレとするもので、介護患者Kの日常的な生活行動を賄うことができる。
図5は、本発明における介護用車椅子の別の実施形態を示す説明図である。
ハンドルフレーム36の上方にトレーボックス57を載置して看護用ならびに来客用の椅子として利用することができるもので、トレーボックス57内にはお茶菓子や茶器セットなどを入れることができるため、介護スペースの有効利用が図られる。
ハンドルフレーム36の上方にトレーボックス57を載置して看護用ならびに来客用の椅子として利用することができるもので、トレーボックス57内にはお茶菓子や茶器セットなどを入れることができるため、介護スペースの有効利用が図られる。
図6は、本発明における介護用車椅子の使用状態を示す説明図である。
肘掛ホールド32を持ち上げ、ハンドルフレーム36の噛合溝39の噛合せを外して後ろ側に回して下ろし、再び噛み合せて係止する。次に延長座椅子52を水平位置まで持ち上げ、スライドロックレバー47をスライドロック鞘管48までスライドさせて延長座椅子52を水平に固定する。
(b)座椅子42を90度回転させて横向きにし、介護患者Kの腰部を座椅子部41に位置に合わせ、ふくらはぎ部を延長座椅子52の位置にくるように介護用車椅子10の差し込み位置を決めて差し込む。
(c) ベットBの反対側に廻り込んで介護患者Kを横向きにした状態で介護用車椅子10を手前に引き寄せ、介護患者Kの体の下に介護用車椅子10を差し入れる。次に介護患者Kを座椅子42と延長座椅子52の上に仰向けにして載せる。
(d) 再び介護用車椅子10側に戻って介護患者Kの頭部と背中を支えながら上半身を起こし、背中側の肘掛ホールド32を回して介護患者Kの背中側に当てがい、もう一方の肘掛ホールド32を介護患者Kの前側に当てがい介護患者Kが傾かないようにホールドする。
肘掛ホールド32を持ち上げ、ハンドルフレーム36の噛合溝39の噛合せを外して後ろ側に回して下ろし、再び噛み合せて係止する。次に延長座椅子52を水平位置まで持ち上げ、スライドロックレバー47をスライドロック鞘管48までスライドさせて延長座椅子52を水平に固定する。
(b)座椅子42を90度回転させて横向きにし、介護患者Kの腰部を座椅子部41に位置に合わせ、ふくらはぎ部を延長座椅子52の位置にくるように介護用車椅子10の差し込み位置を決めて差し込む。
(c) ベットBの反対側に廻り込んで介護患者Kを横向きにした状態で介護用車椅子10を手前に引き寄せ、介護患者Kの体の下に介護用車椅子10を差し入れる。次に介護患者Kを座椅子42と延長座椅子52の上に仰向けにして載せる。
(d) 再び介護用車椅子10側に戻って介護患者Kの頭部と背中を支えながら上半身を起こし、背中側の肘掛ホールド32を回して介護患者Kの背中側に当てがい、もう一方の肘掛ホールド32を介護患者Kの前側に当てがい介護患者Kが傾かないようにホールドする。
図7は、本発明における介護用車椅子の使用状態を示す説明図である。
(e) 介護患者Kを肘掛ホールド32でホールドした状態で介護用車椅子10をベットBから引き出す。次に座椅子42のスライドロック機構45を外して延長座椅子52を折り畳み、座椅子42を90度逆回転させて図のように正面向きにする。
(f)介護患者Kが介護用車椅子10に正常に座っている状態にする。
(g) 介護者Nは介護患者Kが介護用車椅子10に正常に座っていることを再確認し、介護用車椅子10のハンドル37を握って移動する。
(h) 座椅子42の便器穴カバー51を外し,簡易トイレ56を走行フレーム12の上に載せて個人専用の便器として使用することができる。
(i) 介護患者Kの着物を脱がせ、シャワーSを浴びせて身体を洗うことができる。
(e) 介護患者Kを肘掛ホールド32でホールドした状態で介護用車椅子10をベットBから引き出す。次に座椅子42のスライドロック機構45を外して延長座椅子52を折り畳み、座椅子42を90度逆回転させて図のように正面向きにする。
(f)介護患者Kが介護用車椅子10に正常に座っている状態にする。
(g) 介護者Nは介護患者Kが介護用車椅子10に正常に座っていることを再確認し、介護用車椅子10のハンドル37を握って移動する。
(h) 座椅子42の便器穴カバー51を外し,簡易トイレ56を走行フレーム12の上に載せて個人専用の便器として使用することができる。
(i) 介護患者Kの着物を脱がせ、シャワーSを浴びせて身体を洗うことができる。
本発明における介護用車椅子は、基本的に一人の介護者で介護患者をベットから介護用車椅子に移送することができる介護用車椅子であることから、例えば 介護用歩行器、介護用歩行車、介護用浴槽移送車として応用できるもので、本発明における介護用車椅子の提案は、産業上の利用可能性は極めて大であるものと解する。
10 介護用車椅子
11 走行フレーム部
12 走行フレーム
13 低床キャスタ
14 キャスタ
15 自在キャスタ
16 ストッパ
17 高さ調整機構
19 高さ調整ロック穴
20 ロックピン
21 ヘアピン
22 ストッパアングル
23 パンチングパネル
24 座席フレーム部
25 座椅子基台
27 便器穴
28 メインシャフト
29 高さ調整穴
30 ネジ部
31 下端部
32 肘掛ホールド
33 回動機構
34 係止機構
35 噛合溝
36 ハンドルフレーム
37 ハンドル
38 背もたれシート
39 係止機構
40 押えキャップ
41 座椅子部
42 座椅子
43 水平回動機構
44 フラットベアリング
45 スライドロック機構
46 閂錠
47 スライドロックレバー
48 スライドロック鞘管
49 回動押えクランプ
50 便器穴
51 便器穴カバー
52 延長座椅子
53 延長機構
54 ヒンジ
55 マグネット
56 簡易トイレ
57 トレーボックス
58 軌道溝
B ベット
K 介護患者
N 介護者
S シャワー
Z 座布団
11 走行フレーム部
12 走行フレーム
13 低床キャスタ
14 キャスタ
15 自在キャスタ
16 ストッパ
17 高さ調整機構
19 高さ調整ロック穴
20 ロックピン
21 ヘアピン
22 ストッパアングル
23 パンチングパネル
24 座席フレーム部
25 座椅子基台
27 便器穴
28 メインシャフト
29 高さ調整穴
30 ネジ部
31 下端部
32 肘掛ホールド
33 回動機構
34 係止機構
35 噛合溝
36 ハンドルフレーム
37 ハンドル
38 背もたれシート
39 係止機構
40 押えキャップ
41 座椅子部
42 座椅子
43 水平回動機構
44 フラットベアリング
45 スライドロック機構
46 閂錠
47 スライドロックレバー
48 スライドロック鞘管
49 回動押えクランプ
50 便器穴
51 便器穴カバー
52 延長座椅子
53 延長機構
54 ヒンジ
55 マグネット
56 簡易トイレ
57 トレーボックス
58 軌道溝
B ベット
K 介護患者
N 介護者
S シャワー
Z 座布団
Claims (1)
- ベッドの側面に差し込むことができる介護用車椅子であって、該介護用車椅子は、走行フレーム部と、座席フレーム部と、座椅子部と、で構成されて成り、
前記走行フレーム部は、低床車輪を備える走行フレームの後方に前記座席フレーム部の高さを調節する高さ調節機構を設けて成り、
前記座席フレーム部は、片持ち構造の座椅子基台と、該座椅子基台のメインシャフトに回動・係止機構を有する肘掛ホールドと、係止機構を有するハンドルフレームと、を軸着させる共に、前記メインシャフトの下端部を前記走行フレーム部の高さ調節機構に嵌め込む構造を有して成り、
前記座椅子部は、水平回動機構を有する座椅子と、水平位置まで開閉する延長座椅子と、で構成され、
該座椅子部は、便器穴が設けられる前記座椅子と前記座椅子基台が、回動押えクランプで回動自在にガイドされると共に、前記座椅子と前記延長座椅子が、延長機構とスライドロック機構とで連結・固定されることを特徴とする介護用車椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009282817A JP2010057961A (ja) | 2009-12-14 | 2009-12-14 | 介護用車椅子 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009282817A JP2010057961A (ja) | 2009-12-14 | 2009-12-14 | 介護用車椅子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010057961A true JP2010057961A (ja) | 2010-03-18 |
Family
ID=42185386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009282817A Pending JP2010057961A (ja) | 2009-12-14 | 2009-12-14 | 介護用車椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010057961A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014188200A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Sakai Medical Co Ltd | 車椅子 |
| JP5687790B1 (ja) * | 2014-04-22 | 2015-03-18 | 佐々木 英彦 | 在宅介護用便座型椅子 |
| JP2016517713A (ja) * | 2013-04-09 | 2016-06-20 | キム、イン ギョムKIM, In−Kyum | 動作不自由者用の風呂椅子 |
-
2009
- 2009-12-14 JP JP2009282817A patent/JP2010057961A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014188200A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Sakai Medical Co Ltd | 車椅子 |
| JP2016517713A (ja) * | 2013-04-09 | 2016-06-20 | キム、イン ギョムKIM, In−Kyum | 動作不自由者用の風呂椅子 |
| JP5687790B1 (ja) * | 2014-04-22 | 2015-03-18 | 佐々木 英彦 | 在宅介護用便座型椅子 |
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