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JP2010048182A - ベーンポンプ - Google Patents

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JP2010048182A
JP2010048182A JP2008213684A JP2008213684A JP2010048182A JP 2010048182 A JP2010048182 A JP 2010048182A JP 2008213684 A JP2008213684 A JP 2008213684A JP 2008213684 A JP2008213684 A JP 2008213684A JP 2010048182 A JP2010048182 A JP 2010048182A
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JP2008213684A
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Ken Yamamoto
山本  憲
Tsukasa Hojo
司 法上
Masaaki Nishikata
政昭 西方
Etsuo Matsuki
悦夫 松木
Takeshi Kusakabe
毅 日下部
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Abstract

【課題】ベーンポンプにおいて、ロータ駆動時に、ベーン及びロータに高圧が負荷されても、ベーン及びベーンスリットの磨耗が抑制されるようにする。
【解決手段】ベーンポンプ1は、ロータ室20と、ロータ室29に収納されるロータ3と、ロータ3のラジアル方向に形成された複数のベーンスリット30と、複数のベーンスリット30の夫々に摺動自在に設けられ、先端がロータ室20の内周面に摺接されるベーン4とを備え、ベーン4は、ロータ2の回転方向前方であってベーン4の基端側の角部に第1の補強部材8aが設けられ、ベーンスリット30は、ロータ3の回転方向後方であってラジアル方向外側の角部に第2の補強部材8bが設けられる。ベーン4及びベーンスリット30の角部は、ロータ駆動時に高圧が負荷されるが、第1の補強部材8a及び第2の補強部材8bが設けられているので、磨耗し難い。
【選択図】図2

Description

本発明は、ロータ室の内周面とロータの外周面と複数のベーンとで囲まれて成るポンプ室の容積を変化させて、水等の作動流体を吸入及び吐出するベーンポンプに関する。
ベーンポンプは、ロータ室と、このロータ室内で偏心回転するロータと、ロータのラジアル方向に形成されたスリット内に摺動自在に設けられた複数のベーンとを備え、ロータ室の内周面、ロータの外周面及びベーンで仕切られた空間(ポンプ室)の容積を、ロータの回転に伴って変化させることにより、ロータ室内に吸入された水等の作動流体を圧縮すると共に、圧縮された作動流体をロータ室外へ吐出するものである(例えば、特許文献1参照)。
一般的なベーンポンプの断面構成を図6及び図7に示す。ベーンポンプ101は、ロータ室120を有するケーシング121と、このロータ室120に収納されるロータ103と、ロータ103のラジアル方向に形成された複数のベーンスリット130と、これら複数のベーンスリット130の夫々に摺動自在に設けられて、先端がロータ室120の内周面120aに摺接されるベーン104と、ロータ室120に作動流体を吸入する吸入口105と、ロータ室120から作動流体を吐出する吐出口106とを備える。
ロータ103はロータ室120の偏心位置に設けられた回転軸127を軸受として、ロータ室120内に収納されているので、ロータ103の回転位置により、ロータ室120の内周面120aとロータ103の外周面103aとの距離が異なる。そのため、ロータ103を回転駆動させると、ロータ室120の内周面120aとロータ103の外周面103aと複数のベーン104とで囲まれて成るポンプ室107の容積が大小変化しながら移動する。その結果、吸入口105からロータ室120内の吸入された作動流体は吐出口106から吐出される。
一般に、ベーン104の幅(ロータ103のラジアル方向に直交する方向の幅)が広いと、ベーン104の先端部がロータ室120の内周面に摺接し難くなるので、ロータ室120の内周面と120aベーン104の先端部との間に隙間が生じやすくなる。そうなると、ロータ室120内に吸入された作動流体に対する圧縮力が弱まり、ロータ室120外へ作動流体を吐出するポンプとしての機能が低下する。また、各ベーン104の先端部を常時ロータ室120の内周面に摺接させるには、回転軸127の偏心位置にも因るが、ベーン104は所定の長さ(ロータ103のラジアル方向への長さ)を有している必要がある。そのため、一般的なベーンポンプ101では、ベーン104がロータ103のスラスト方向から見て、ロータ103のラジアル方向に長細い形状に形成されている。
特開2004−76745号公報
しかしながら、この種のベーンポンプ101は、ロータ103の偏心回転によりポンプ室107内に吸入された作動流体が圧縮されるとき、ロータ室120、ロータ103及びベーン104の夫々には高圧が負荷される。特に、一般的なベーン104は、上述したように、ロータ103のラジアル方向に長細い部材であるので、高圧が負荷されると損傷を受け易い。
また、図7に示すように、ベーン104がベーンスリット130内で摺動自在となるように、ベーン104とベーンスリット130との間には僅かな隙間が存在する。そして、ロータ103の駆動時、ベーン104の先端部がロータ室120の内周面120aに摺接しながら移動する。このとき、ベーン104の先端部とロータ室120の内周面120aとの摩擦力によって、ベーン104の先端部にはロータ103の回転方向後方への力(モーメント)が生じる。そのため、ベーン104及びベーンスリット130の角部は、対向する側面と局所的に線接触して、夫々が磨耗し易くなる。ベーン104及びベーンスリット130が磨耗すると、ベーン104がベーンスリット130内でスムーズに摺動できなくなり、ポンプ機能の低下を招く虞がある。
本発明は上記課題を解決するものであり、ロータ駆動時に、ベーン及びロータに高圧が負荷されても、ベーン及びベーンスリットの磨耗が抑制され、安定して作動流体を吸入及び吐出することができるベーンポンプを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、ロータ室と、前記ロータ室に収納されるロータと、前記ロータのラジアル方向に形成された複数のベーンスリットと、前記複数のベーンスリットの夫々に摺動自在に設けられ、先端が前記ロータ室の内周面に摺接されるベーンと、前記ロータ室内に作動流体を吸入する吸入口と、前記ロータ室外へ作動流体を吐出する吐出口とを備え、前記ロータ室の内周面と前記ロータの外周面と前記ベーンとで囲まれて成る空間の容積を前記ロータの回転に伴って変化させることにより、前記吸入口から前記ロータ室へ吸入された作動流体を前記吐出口から吐出するベーンポンプにおいて、前記ベーンは、前記ロータの回転方向前方であって該ベーンの基端側の角部に第1の補強部材が設けられ、前記ベーンスリットは、前記ロータの回転方向後方であってラジアル方向外側の角部に第2の補強部材が設けられているものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のベーンポンプにおいて、前記第1の補強部材は、前記ベーンスリットの構成材料より高強度の材料から形成され、前記第2の補強部材は、前記ベーンの構成材料より高強度の材料から形成されているものである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のベーンポンプにおいて、前記ベーンスリットは、前記ベーンを前記ロータのラジアル方向に摺動自在に内装するスリットブロックを備え、前記ベーンスリットと前記スリットブロックとの間には、弾性体が充填されているものである。
請求項1の発明によれば、ベーン及びベーンスリットの夫々の角部は、第1の補強部材及び第2の補強部材が設けられているので、ロータ駆動時に、ベーン及びロータに高圧が負荷されても磨耗し難い。そのため、ベーンはベーンスリット内でスムーズに摺動でき、また、ベーンポンプは安定して作動流体を吸入及び吐出することができる。
請求項2の発明によれば、ロータの回転時に、特に大きな力が加えられるベーン及びベーンスリットの夫々の角部に、対向する接触面よりも高強度の補強部材を設けることにより、効率的にベーン及びベーンスリットの双方の耐久性を向上させることができる。
請求項3の発明によれば、ロータの回転時に、ベーンスリット内でスリットブロックが動くことにより、ベーン及びベーンスリットの角部といった、線接触する箇所に加えられる力を和らげることができ、それらベーン及びベーンスリットの磨耗を抑制することができる。
本発明の第1の実施形態に係るベーンポンプについて、図1及び図2を参照して説明する。本実施形態のベーンポンプ1は、ロータ室20を有するケーシング2と、ロータ室20に収納されるロータ3と、ロータ3のラジアル方向に形成された複数のベーンスリット30と、複数のベーンスリット30の夫々に摺動自在に設けられ、先端がロータ室20の内周面20aに摺接されたベーン4と、水等の作動流体をロータ室20内に吸入する吸入口5と、ロータ室20外へ作動流体を吐出する吐出口6とを備える。また、ベーンポンプ1は、ロータ3の回転駆動源となるモータ(図示せず)を適宜に備える。ベーンポンプ1は、ロータ室20の内周面20aとロータ3の外周面3aとベーン4とで囲まれて成る空間(以下、ポンプ室7)の容積をロータ3の回転に伴って変化させて、吸入口5からロータ室20へ吸入された作動流体を吐出口6から吐出するものである。なお、以下の説明において、ロータ3はそのスラスト方向から見て時計回り(白抜矢印の方向)に回転するものとする。
ケーシング2は、ロータ3をそのスラスト方向の両方から挟むように収容する第1ケース21及び第2ケース22を備える。第1ケース21は、第2ケース22との合わせ面から凹没した第1凹部23を有し、第2ケース22は、第1ケース21との合わせ面から凹没した第2凹部(図示せず)を有する。第1ケース21及び第2ケース22には、夫々ネジ等の締結具を締結するための複数の孔24が形成されている。すなわち、第1ケース21及び第2ケース22の夫々の孔24が締結具で締結され、第1凹部23及び第2凹部が対向配置されて形成された空間が、ロータ3を収納するロータ室20となる。
第1ケース21の第1凹部23は、内底面25とロータ3の外径よりも若干大きな内径を有するリング状部材26とから成る。ロータ室20のスラスト方向から見た形状は略円形となるよう構成され、この形状はリング状部材26により画定される。内底面25の偏心位置には、ロータ回転軸27が回転不動となるように支持され、ロータ回転軸27は第1ケース21及び第2ケース22の夫々の内底面を接続する。なお、リング状部材26には、好ましくは、第1ケース21と第2ケース22との密着性を高めるためのパッキンを受けるパッキン受部26aが形成される。
第2ケース22の第2凹部は、第1凹部23と同様、内底面とリング状部材(図示せず)とから成る。第2凹部のリング状部材は、第1凹部23のリング状部材26と嵌合するように、第1凹部23のリング状部材26の外径よりも若干大きな内径を有する。また、作動流体をロータ室20内に吸入する吸入口5及びロータ室20外へ吐出する吐出口6は、夫々第2ケース22の側部を貫通するように形成され、リング状材部材26に形成された貫通孔26bを介してロータ室20に夫々連通される。
ロータ3は、平面視円形体として形成され、その回転中心には軸受部31が備えられる。軸受部31には、ロータ室20の内底面25に支持されたロータ回転軸27が挿通される。これにより、ロータ3の外周面3aがロータ室20の内周面20aに対向し、ロータ3のスラスト面が夫々第1凹部23の内底面25又は第2凹部の内底面に対向した状態となる。なお、図1及び図2には、第2ケース22の内底面に対向するロータ3のスラスト面32のみを示す。
複数のベーンスリット30は、スラスト面32の外縁部から外周面3aにかけて放射状に形成されている。ここでは、ロータ3を4分割する位置に夫々4本のベーンスリット30が形成された構成を図示している。各ベーンスリット30にはベーン4が嵌挿され、好ましくは、ベーンスリット30内でベーン4を摺動自在とするためのバネやゴム等の弾性材(図示せず)が設けられる。この弾性材を設けることにより、ベーン4の先端をロータ室20の内周面20aに確実に摺接させることができる。
ベーン4は、ベーンスリット30内で摺動自在となるように、ベーンスリット30との間に僅かな隙間ができる大きさであって、ロータ3の回転方向における幅がやや狭く、ロータ3のラジアル方向の長さがやや長く形成されている。これらのベーン4は、先端部がロータ室20の内周面20aに摺接して、ロータ室20の内周面20aとロータ3の外周面3aとで形成される空間を仕切ることによりポンプ室7を形成する。
なお、ロータ3の回転駆動源となるモータは、好ましくは、電磁誘導型のDCモータが用いられる。電磁誘導型のDCモータは、例えば、第1のケース21に、コイル及びこのコイルを収容するヨークが内装され、ロータ3の下部に磁石を埋め込んでおき、コイルに電流を流すことで発生する磁界と、磁石の磁力とにより回転駆動力を発生する。
ロータ室20に収納されたロータ3を回転駆動させると、ロータ3の回転軸はロータ室20の偏心位置にあるので、ロータ室20の内周面20aとロータ3の外周面3aとの距離は、ロータ3の回転に応じて変化し、この距離変化に応じてロータ3の外周面3aからのベーン4の突出量も変化する。すなわち、ロータ室20の内周面20aとロータ3の外周面3aとベーン4とで形成されたポンプ室7は、ロータ3の回転に応じて、夫々の容積を大小に変化させながら移動する。そのため、ロータ3を回転駆動させることにより、作動流体は、吸入口5からこれに連通するポンプ室7に流入し、圧縮された後に吐出口6から吐出される。これによりベーンポンプ1はポンプとして機能する。
ここで、本実施形態におけるベーン4及びベーンスリット30のより具体的な構成について、上述した図2に加えて、図3を参照して説明する。本実施形態のベーンポンプ1において、ベーン4は、ロータ3の回転方向前方であってベーン4の基端側の角部に第1の補強部材8aが設けられている。また、ベーンスリット30は、ロータ3の回転方向後方であってラジアル方向外側の角部に第2の補強部材8bが設けられている。これら第1の補強部材8a及び第2の補強部材8bには、ポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)にカーボンファイバーを充填して強度を向上させたもの(PPSCF)や、ステンレス(SUS)等が材料として用いられる。
上述したように、ベーン4がベーンスリット30内で摺動自在となるように、ベーン4とベーンスリット30との間は厳密には密閉されておらず、僅かな隙間が存在する。また、ロータ3の駆動時には、ベーン4の先端部がロータ室20の内周面20aに摺接しながら移動する。このとき、ベーン4の先端部とロータ室20の内周面20aとの摩擦力によって、ベーン4の先端部にはロータ3の回転方向後方への力(モーメント)が生じる。そのため、ベーン4及びベーンスリット30の角部は、対向する側面と線接触して、特に大きな力が加えられる。しかし、上述したベーン4及びベーンスリット30の角部は、夫々第1の補強部材8a及び第2の補強部材8aが設けられているので、ロータ駆動時に、ベーン4及びロータ3に高圧が負荷されて磨耗し難い。その結果、ベーン4及びベーンスリット30の耐久性が向上するので、ベーン4はベーンスリット130内でスムーズに摺動でき、また、ベーンポンプ1は安定して作動流体を吸入及び吐出することができる。
なお、ベーン4及びベーンスリット30を含むロータ3の構成材料に高強度の材料を用いれば、補強部材を用いることなく夫々の耐久性を向上させることができる。しかし、高強度の材料は、コスト高及びベーンポンプ1の重量増大を招く虞がある。また、ベーン4及ロータ3のいずれか一方のみに高強度の材料を用いれば、高強度の材料を用いていない他方が磨耗し易くなる。これに対して、本実施形態のベーンポンプ1では、特に大きな力が加えられるベーン4及びベーンスリット30の夫々の角部に補強部材8a,8bを設けることにより、効率的にベーン4及びベーンスリット30の双方の耐久性を向上させることができる。
好ましくは、第1の補強部材8aは、ベーンスリット30の構成材料より高強度の材料から形成され、第2の補強部材8bは、ベーン4の構成材料より高強度の材料から形成される。例えば、ベーンスリット30を含むロータ3及びベーン4の構成材料がPPSであるとき、補強部材8a,8bにはPPSCFが、ベーンスリット30を含むロータ3及びベーン4の構成材料がPPSCFであるとき、補強部材8a,8bにはSUSが用いられる。このように、特に大きな力が加えられるベーン4及びベーンスリット30の夫々の角部に、対向する接触面よりも高強度の補強部材を設けることにより、より効率的にベーン4及びベーンスリット30の双方の耐久性を向上させることができる。
なお、本実施形態の変形例として、第1の補強部材8a及び第2の補強部材8bの構成材料として、ゴム又はエラストマー等の弾性体が用いられてもよい。補強部材8a,8bに弾性体を用いれば、ロータ3の回転時、ベーン4及びベーンスリット30の角部は、変形して、面接触する。そのため、線接触する場合よりも角部に加わる力を分散化することができ、それらの磨耗を抑制することができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係るベーンポンプについて、図4を参照して説明する。本実施形態のベーンポンプ1は、ベーンスリット30内に、ベーン4をロータ3のラジアル方向に摺動自在に内装するスリットブロック8cを備え、ベーンスリット30とスリットブロック8cとの間には、弾性体8dが充填されているものである。また、第2の補強部材8bは、ベーンスリット30ではなく、スリットブロック8cに設けられている。
その他の構成は、上述した第1の実施形態と同様である。なお、ベーン4がスリットブロック8c内で摺動自在となるように、ベーン4とベーンスリット30との間には僅かな隙間が存在するが、図4ではその隙間をやや誇張して示している。
この構成によれば、ロータ3の回転時、ベーンスリット30内でスリットブロック8cが動くことにより、上述したベーン4及びベーンスリット30の角部といった、線接触する箇所に加えられる力を和らげることができ、それらベーン4及びベーンスリット30の角部の磨耗を抑制することができる。また、ロータ3が逆回転したときであっても、補強部材が設けられていないベーン4及びベーンスリット30の角部に加えられる力を低減することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限らず、種々の変様が可能である。例えば、スリットブロック8c及び弾性体8dは、第2の補強部材8bが設けられていないベーンスリット30にも適用することができる。また、弾性体8dが設けられることにより、ベーン4に第1の補強部材8aが設けられていない場合であっても、ベーン4の基端側の角部の磨耗を抑制することができる。すなわち、例えば、ベーンスリット30からベーン4を取り外しできるように各構成部材を分解できるベーンポンプ1であれば、既存のものであっても、図5に示すように、スリットブロック8c及び弾性体8dを適用することができる。
本発明の第1の実施形態に係るベーンポンプの分解斜視図。 同ベーンポンプの正面断面図。 同ベーンポンプにおけるベーン及びベーンスリットの構成を示す拡大断面図。 本発明の第2の実施形態に係るベーンポンプにおけるベーン、ベーンスリット、スリットブロック及び弾性体の構成を示す拡大断面図。 従来のベーンポンプにスリットブロック及び弾性体を適用した構成を示す拡大断面図。 従来のベーンポンプの正面断面図。 従来のベーンポンプにおけるベーン及びベーンスリットの構成を示す拡大断面図。
符号の説明
1 ベーンポンプ
2 ケーシング
20 ロータ室
3 ロータ
30 ベーンスリット
4 ベーン
5 吸入口
6 吐出口
7 ロータ室の内周面とロータの外周面とベーンとで囲まれて成る空間(ポンプ室)
8a 第1の補強部材
8b 第2の補強部材
8c スリットブロック
8d 弾性体

Claims (3)

  1. ロータ室と、前記ロータ室に収納されるロータと、前記ロータのラジアル方向に形成された複数のベーンスリットと、前記複数のベーンスリットの夫々に摺動自在に設けられ、先端が前記ロータ室の内周面に摺接されるベーンと、前記ロータ室内に作動流体を吸入する吸入口と、前記ロータ室外へ作動流体を吐出する吐出口とを備え、前記ロータ室の内周面と前記ロータの外周面と前記ベーンとで囲まれて成る空間の容積を前記ロータの回転に伴って変化させることにより、前記吸入口から前記ロータ室へ吸入された作動流体を前記吐出口から吐出するベーンポンプにおいて、
    前記ベーンは、前記ロータの回転方向前方であって該ベーンの基端側の角部に第1の補強部材が設けられ、
    前記ベーンスリットは、前記ロータの回転方向後方であってラジアル方向外側の角部に第2の補強部材が設けられていることを特徴とするベーンポンプ。
  2. 前記第1の補強部材は、前記ベーンスリットの構成材料より高強度の材料から形成され、
    前記第2の補強部材は、前記ベーンの構成材料より高強度の材料から形成されていることを特徴とする請求項1に記載のベーンポンプ。
  3. 前記ベーンスリットは、前記ベーンを前記ロータのラジアル方向に摺動自在に内装するスリットブロックを備え、
    前記ベーンスリットと前記スリットブロックとの間には、弾性体が充填されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のベーンポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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