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JP2010045689A - 携帯機器 - Google Patents

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JP2010045689A
JP2010045689A JP2008209313A JP2008209313A JP2010045689A JP 2010045689 A JP2010045689 A JP 2010045689A JP 2008209313 A JP2008209313 A JP 2008209313A JP 2008209313 A JP2008209313 A JP 2008209313A JP 2010045689 A JP2010045689 A JP 2010045689A
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Norihiko Ozaki
紀彦 尾▲崎▼
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Abstract

【課題】自機に記録されているコンテンツデータを外部機器に簡単に表示させ、またはこの表示を簡単に取り消すことができる携帯機器を提供すること。
【解決手段】送信制御部203は、デジタルカメラ1と外部機器9との間で通信が確立した際に、外部機器9に対する表示対象の撮影データを近接通信部18を介して外部機器9に送信する処理を行う。表示許可通知制御部205は、外部機器9との間で通信が確立した後の通信の状況に応じて、外部機器9に対して通信確立時に送信した表示対象の撮影データの表示を許可する表示許可信号を通知する処理を行う。
【選択図】図7

Description

本発明は、コンテンツデータを記録する携帯機器に関するものである。
近年、パソコンの普及やテレビの大画面化に伴い、デジタルカメラで撮影した画像をパソコンやテレビに表示させて楽しむユーザが増えている。また、この他にも、デジタルカメラで撮影した画像が蓄積されたメモリカード等の記録媒体から画像を読み出して専用の表示装置に表示するデジタルフォトフレームが実用化されている。
また、物体の動きを検出したり、タッチデバイスに対する指の動き等を検出することで直感的な操作入力を実現する装置が知られている(例えば特許文献1,2を参照)。すなわち、特許文献1には、ユーザが把持または着用する物体の動作を検出し、その動作パターンに応じて制御対象機器の動作制御を行う技術が開示されている。また、特許文献2には、直感的な手のコンフィギュレーションと動きによって、タイプ入力等の手操作入力を実現する装置が開示されている。
特開2005−59812号公報 特表2002−501271号公報
特許文献1,2のように、従来から直感的な操作入力を実現する技術が知られている。ところで、カメラで撮影した画像を外部機器に送信して表示させる場合には、外部機器への送信指示等の操作入力の他に、その都度カメラを外部機器とケーブル接続する作業が必要であった。また、一度入力した送信指示は取り消すことができず、送信した画像は外部機器に表示されてしまうため、画像の選択操作を誤った場合には、外部機器に対する表示中止の指示を改めて入力し直さなければならなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、自機に記録されているコンテンツデータを外部機器に簡単に表示させ、またはこの表示を簡単に取り消すことができる携帯機器を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明にかかる携帯機器は、コンテンツデータを記録する記録部と、表示部を備えた外部機器との間で近接無線通信を行う近接通信部と、前記外部機器との間で通信が確立した場合に、前記近接通信部を介し、前記外部機器に対して所定のコンテンツデータを送信処理する送信制御部と、前記通信が確立した後の前記外部機器との間の通信状況に応じて、前記外部機器に前記所定のコンテンツデータの表示許可を通知する許可通知制御部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる携帯機器は、上記の発明において、前記許可通知制御部は、前記通信が確立した後、該確立した状態が所定時間経過した場合に、前記所定のコンテンツデータの表示許可を前記外部機器に通知することを特徴とする。
また、本発明にかかる携帯機器は、上記の発明において、前記通信が確立した場合に、前記所定のコンテンツデータを表示部に表示処理する表示制御部を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、自機に記録されているコンテンツデータを外部機器に送信するとともに、送信したコンテンツデータの表示許可を、外部機器との間の近接無線通信の通信状況に応じて外部機器に通知することができるので、自機に記録されているコンテンツデータを外部機器に簡単に表示させ、またはこの表示を簡単に取り消すことができるという効果を奏する。
以下、図面を参照し、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、以下では、本発明の携帯機器をデジタルカメラに適用した場合を例にとって説明するが、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、各図面の記載において、同一部分には同一の符号を付して示している。
(実施の形態1)
先ず、実施の形態1について説明する。図1は、実施の形態1のデジタルカメラ1の前面側を示す概略斜視図であり、図2は、デジタルカメラ1の背面側を示す概略斜視図である。図1に示すように、デジタルカメラ1は、カメラ本体3の前面に撮像レンズ4が配設され、この撮像レンズ4を通して入射する被写体像を撮像する撮像部11(図7を参照)をカメラ本体3の内部に備えている。一方、カメラ本体3の上面には、撮影タイミングを指示するためのレリーズスイッチ5が配設されている。そして、カメラ本体3の背面には、各種画面を表示する表示部15、電源投入やモードの選択といった各種操作を入力するための固有の機能が割り当てられた複数のボタンスイッチ7等が配設されている。また、カメラ本体3の前面側からみて左側の端部部分がユーザの右手により保持されるグリップ部8を形成しており、上面のレリーズスイッチ5や背面のボタンスイッチ7は、グリップ部8を保持した状態で操作可能な位置に配置されている。
そして、デジタルカメラ1の電源を投入(ON)し、撮影モードを選択すると、デジタルカメラ1は撮影可能な状態となり、撮像レンズ4を通して入射する被写体像がライブビュー画像としてリアルタイムに表示部15に表示されるようになっている。ユーザは、グリップ部8を保持してカメラ本体3を構え、表示部15のライブビュー画像を見ながらレリーズスイッチ5を押下して静止画や動画を撮影し、あるいは撮影した静止画や動画を表示部15に表示(再生)して楽しむ。
このデジタルカメラ1は、図1に示すように、カメラ本体3のグリップ部8が形成された端部と反対の端部側において、例えばパソコンやテレビ等の表示部を備えた外部機器に具備される近接通信部と近接無線通信を行うための近接通信部18を内蔵している。なお、以下では、外部機器をノートパソコンとして例示する。
図3は、実施の形態1のデジタルカメラ1と外部機器9とが通信を行う様子を側面側から示した説明図である。デジタルカメラ1の近接通信部18は、そのアンテナがカメラ本体3の前面側に配置されるように具備される。一方、外部機器9であるノートパソコンの近接通信部96は、そのアンテナがキーボード面側に配置されるように設けられており、互いに通信可能圏内に近接されると、デジタルカメラ1と外部機器9との間で通信が確立されるようになっている。このように、実施の形態1では、近接通信部18の配置によって通信時のカメラ本体3の前後方向の姿勢を規定している。すなわち、外部機器9のキーボード面に対してカメラ本体3の前面側を対向させた状態でデジタルカメラ1を外部機器9に近づけると通信が確立される一方、外部機器9のキーボード面に対してカメラ本体3の背面側を近づけても通信が確立されない。また、ユーザにとっては、撮影時や再生時と同様の要領でカメラ本体3のグリップ部8を保持して外部機器9に近づければよく、デジタルカメラ1の表示部15が見える状態で、かつ外部機器9の表示部92も見える状態で通信が行える。これにより、通信の際、表示部15,92の表示によって送受信の成否や送受したデータの内容等を容易に目視確認することができる。
そして、実施の形態1のデジタルカメラ1は、外部機器9との間で通信が確立すると先ず、外部機器9に対するデータの送信を行う。ここで送信されるデータは、例えばデジタルカメラ1に記録されている撮影データであり、デジタルカメラ1で撮影された静止画や動画等である。また、動画の撮影中に録音された音データを併せて送信するようにしてもよい。なお、実施の形態1では、外部機器9に対する表示対象の撮影データを1つ選択し、外部機器9に送信することとする。そして、デジタルカメラ1は、その後の外部機器9との間の通信状況に応じて送信したデータの表示許可を外部機器9に通知する。図4および図5は、実施の形態1における通信状況に応じた撮影データの表示許可通知の原理について説明する図である。
外部機器9に撮影データを表示させたい場合には、ユーザは、図4中に矢印A1で示すように、先ずデジタルカメラ1を外部機器9に近づけ、通信を確立させる。図4の例では、外部機器9のキーボード面において、向かって右側端部に近接通信部96が設けられており、このキーボード面の右側端部にカメラ本体3(詳細にはグリップ部8と反対の端部側)を近づけると通信が確立される。この結果、表示対象の画像が外部機器9に送信される。そして、デジタルカメラ1が外部機器9に近づけられたままに保たれ、通信が確立した状態が所定時間(例えば、約2秒間)継続すると、デジタルカメラ1の表示部15には、図4に示すような画面W1が表示されて表示許可信号が外部機器9に送信される。一方外部機器9では、デジタルカメラ1から撮影データを受信した時点ではその表示は行わず、デジタルカメラ1から表示許可信号を受信した時点で表示部92に表示する。これにより、デジタルカメラ1で撮影された撮影データが外部機器9において再生・鑑賞できるようになる。
これに対し、表示対象の撮影データの選択を誤った場合等、撮影データの外部機器9への表示を取り消したい場合には、ユーザは、図5中に矢印A2で示すように、デジタルカメラ1を外部機器9から遠ざければよい。すなわち、表示対象の撮影データが外部機器9に送信された後、所定時間が経過するまでの間にデジタルカメラ1が外部機器9から遠ざけられると、通信が遮断されるため、表示許可信号が外部機器9に通知されない。この場合には、デジタルカメラ1の表示部15には図5に示すような画面W2が表示され、外部機器9の表示部92には撮影データは表示されない。したがって、ユーザは、デジタルカメラ1において、外部機器9に表示させたい撮影データを選択し、デジタルカメラ1外部機器9に所定時間近づけたままにしておくことで、選択した撮影データを外部機器9の表示部92に表示させることができる。また、選択した撮影データの外部機器9への表示を取り消したい場合には、外部機器9からカメラ本体3を遠ざければよい。
図6は、実施の形態1においてデジタルカメラ1と外部機器9との間で行われる通信の概要を説明する図である。図6に示すように、外部機器9が送出している通信信号をデジタルカメラ1が受信し(a1)、受信通知を送信すると(a3)、デジタルカメラ1と外部機器9との間で通信が確立する。通信が確立すると、外部機器9はデジタルカメラ1に待機状態を通知し(a5)、これに応答してデジタルカメラ1は、撮影データを外部機器9に送信する。そして、外部機器9は、この撮影データを受信し(a7)、撮影データの受信完了をデジタルカメラ1に通知する(a9)。この通知を受信したデジタルカメラ1は、外部機器9との間の通信状況の一例として通信が確立した状態で所定時間ts1が経過したか否かを監視しており、経過した場合に、表示許可信号を外部機器9に通知する(a11)。
そして、外部機器9は、表示許可信号を受信し、a7で受信した撮影データを表示部92に表示する処理を行って、表示開始をデジタルカメラ1に通知する(a13)。これに応答して、デジタルカメラ1では、記録要求を外部機器9に通知し(a15)、これを受信した外部機器9では、a7で受信した撮影データを記録する処理を行う。
図7は、デジタルカメラ1および外部機器9の主要内部構成の一例を示すブロック図である。図7に示すように、デジタルカメラ1は、撮像部11、画像処理部12、変位検出部13、操作部14、表示部15、記録部16、時計部17、近接通信部18、制御部20等を備える。
撮像部11は、撮像レンズ4を通して入射する被写体像を光電変換し、アナログ電気信号を出力するCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子を含み、撮像素子からのアナログ電気信号をデジタル電気信号に変換して画像データを出力する。
画像処理部12は、撮像部11から出力された画像データに対して各種の画像処理を施すとともに、記録用や表示用に適した画像データに変換する処理を行う。例えば、撮影画像の画像データを記録する際、あるいは記録されている画像データを表示する際等に、JPEG(Joint Photographic Experts Group)方式等に基づく画像データの圧縮処理や伸張処理を行う。
変位検出部13は、カメラ本体3の変位を検出するためのものであり、カメラ本体3に生じる加速度を検出する公知の加速度センサや、カメラ本体3が回転したときの角速度を検出する公知の角速度センサ等で実現される。なお、従来から、手ぶれによる画像ぶれを補正するために角速度センサや加速度センサを備えたデジタルカメラが知られており、このようなデジタルカメラに適用する場合には、新たな構成を追加することなくカメラ本体3の変位を検出することができる。
図8は、変位検出部13によるカメラ本体3の変位検出を説明するための図である。図8に示すように、例えば、デジタルカメラ1の光学系(撮像レンズ4)の光軸方向をZ軸方向とし、Z軸方向に垂直な平面(撮像素子の撮像面)をXY平面として各軸方向を定義する。ここで、X,Y,Z軸は、デジタルカメラ1に固定されたローカルな座標軸であり、カメラ本体3の姿勢とは無関係である。変位検出部13は、X,Y,Z軸の各軸方向の加速度を個別の加速度センサや3軸の加速度センサによって検出し、X,Y,Z軸の各軸回りの角速度を個別のジャイロ等によって検出する。そして、変位検出部13は、加速度センサの検出結果をもとにカメラ本体3の移動量を検出するとともに、角速度センサの検出結果をもとにカメラ本体3の回転量を検出し、カメラ本体3の変位として検出する。
図9,図10−1〜3は、加速度センサを用いたカメラ本体3の移動量の検出原理の一例を説明する図である。図9に示すように、加速度センサは、チップ表面に固定された固定電極211,213と、この固定電極211,213上に架橋され、加速度に起因して矢印A5の方向に移動する可動電極215とを有する。そして、固定電極211と可動電極215との間の静電容量の変化および固定電極213と可動電極215との間の静電容量の変化を検出して加速度を検出する。この加速度センサの出力(図10−1)を積分することで速度が得られ(図10−2)、さらに積分することで移動量が得られる(図10−3)。また、図11,図12は、角速度センサを用いたカメラ本体3の回転量の検出原理の一例を説明する図である。図11に示すように、角速度センサは、圧電セラミック素子が形成された一対の振動体221,223を有し、この振動体221,223を図11中に示す振動方向に振動させた状態で、コリオリ力を利用して角速度を検出するものである。そして、この角速度センサの出力を積分することで回転量が得られる(図12)。
図7に示す操作部14は、撮影の開始指示、静止画撮影や動画撮影等の撮影モード、再生モード、通信モードといったモードの選択操作、撮影条件の設定操作等、ユーザによる各種操作を受け付けて操作信号を制御部20に通知するためのものである。この操作部14は、図1のレリーズスイッチ5やボタンスイッチ7を含む。
表示部15は、撮影された静止画や動画、ライブビュー画像の他、デジタルカメラ1の各種設定情報等を表示するためのものであり、LCD(Liquid Crystal Display)やELディスプレイ(Electroluminescence Display)等の表示装置で実現される。この表示部15には、撮影モード中は例えば1フレーム毎にライブビュー画像が再描画されて動画的に連続表示され、再生モード中は撮影された静止画や動画が表示される。
記録部16は、デジタルカメラ1を動作させ、このデジタルカメラ1が備える種々の機能を実現するための各種のカメラプログラムや、このカメラプログラムの実行中に使用されるデータ等を記録しておくためのものであり、撮影された静止画データ、動画データ、音データ等の撮影データ等を記録しておくためのものである。この記録部16は、更新記録可能なフラッシュメモリ等のROMやRAMといった各種ICメモリ、内蔵あるいはデータ通信端子で接続されたハードディスク、メモリカード等の情報記録媒体およびその読み書き装置等によって実現されるものであり、用途に応じた記録装置を適宜採用して用いることができる。
時計部17は、日付および時刻を計時するためのものである。この時計部17が計時する現在時刻によって、静止画や動画の撮影日および撮影時刻が特定され、撮影された静止画や動画は、撮影日および撮影時刻とともに記録部16に記録されるようになっている。
近接通信部18は、外部機器9との間で近接無線通信を行うためのものであり、アンテナによって外部機器9の近接通信部96との間で電波信号を送受信し、受信信号を復調処理するとともに、送信信号を変調処理する送受信回路等で構成される。この近接通信部18は、アンテナに生じた電磁誘導によって、停止状態または待機状態にある制御部20を起動する起動部19を備えている。
制御部20は、CPU等で実現され、操作部14からの操作信号等に応じて記録部16からカメラプログラムを読み出して実行し、デジタルカメラ1を構成する各部に対する指示やデータの転送等を行ってデジタルカメラ1の動作を統括的に制御する。この制御部20は、表示制御部201と、送信制御部203と、許可通知制御部としての表示許可通知制御部205とを含み、上記したカメラプログラムは、制御部20を表示制御部201、送信制御部203および表示許可通知制御部205として機能させるためのプログラムを含む。表示制御部201は、外部機器9に対する表示対象の撮影データを表示部15に表示する処理を行う。送信制御部203は、近接通信部18を介し、表示対象の撮影データを外部機器9に送信する処理を行う。表示許可通知制御部205は、近接通信部18によって外部機器9との間で通信が確立した場合に、確立してからの経過時間を計時する。そして、表示許可通知制御部205は、通信が確立した状態で所定時間が継続した場合に、外部機器9に対して通信確立時に送信した撮影データの表示を許可する表示許可信号を通知する処理を行う。
一方、外部機器9は、図7に示すように、操作部91、表示部92、通信部93、放送受信部94、記録部95、近接通信部96、制御部97等を備える。
操作部91は、例えば、キーボードやマウス、リモコン、タッチパネル、各種スイッチ等の各種入力装置によって実現されるものであり、操作入力に応じた操作信号を制御部97に出力する。テレビを視聴する場合には、操作部91によってチャンネルの選択、音量の増減等の各種操作を入力する。表示部92は、LCDやELディスプレイ等の表示装置によって実現されるものであり、制御部97から入力される表示信号に基づいて各種画面を表示する。
通信部93は、インターネットへの接続等の処理を行うためのものであり、ネットワークNを介して接続される他の装置との間でデータ通信を行う。ここで、ネットワークNは、例えば、インターネットおよびインターネットに接続するための各種通信回線と、それらを接続するインターネットプロバイダ等を含む。
放送受信部94は、放送局から送出される放送番組の放送波を受信するためのものである。この放送受信部94は、アンテナやチューナ等で構成され、アンテナによって受信された放送信号の中から選択されたチャンネルの信号を選局し、復調処理等の信号処理を行って放送番組の映像データおよび音データを制御部97に出力する。
記録部95は、外部機器9を動作させ、この外部機器9が備える種々の機能を実現するためのプログラムや、このプログラムの実行中に使用されるデータ等を記録しておくためのものであり、インターネットに接続する等して取得したコンテンツデータ、デジタルカメラ1から受信した静止画データや動画データ等を記録しておくためのものである。この記録部95は、更新記録可能なフラッシュメモリ等のROMやRAMといった各種ICメモリ、内蔵あるいはデータ通信端子で接続されたハードディスク、メモリカード等の情報記録媒体およびその読み書き装置等によって実現されるものであり、用途に応じた記録装置を適宜選択して用いることができる。
近接通信部96は、デジタルカメラ1との間で近接無線通信を行うためのものであり、アンテナによってデジタルカメラ1の近接通信部18との間で電波信号を送受信し、受信信号を復調処理するとともに、送信信号を変調処理する送受信回路等を備える。この近接通信部96からは、その存在を報知する通信信号が定期的に送出されるようになっている。通信信号は、デジタルカメラ1の電源を投入するためのものである。ノートパソコン等を想定している外部機器9では、AC電源アダプタが利用でき、また充電池の充電容量が大きく、デジタルカメラ1と比較して電源的に有利である。このため、実施の形態1では、外部機器9から通信信号を定期的に送出することでデジタルカメラ1を自動的に電源投入できるようにしている。
制御部97は、CPU等で実現され、操作部91から入力される操作信号、記録部95に記録されるプログラムやデータ等に基づいて外部機器9を構成する各部への指示やデータの転送等を行い、外部機器9の動作を統括的に制御する。この制御部97は、受信データ表示制御部971を含む。この受信データ表示制御部971は、デジタルカメラ1との間で通信が確立して撮影データを受信した場合であって、このデジタルカメラ1から表示許可信号を受信した場合に、通信確立時に受信した撮影データを表示部92に表示する処理を行う。表示許可信号を受信しない場合には、受信データ表示制御部971は、受信した撮影データの表示を行わない。
次に、デジタルカメラ1が行う処理手順について説明する。実施の形態1のデジタルカメラ1は、電源が遮断された状態であっても、外部機器9から送出されている通信信号によって自動的に電源を投入し、撮影データの送信処理を開始するようになっている。図13は、送信処理の手順を示すフローチャートである。
図13に示すように、デジタルカメラ1の近接通信部18が外部機器9の近接通信部96の通信可能圏内に近接されると、近接通信部96が定期的に送出している通信信号の受信によって近接通信部18のアンテナに電磁誘導が生じ、外部機器9との間で通信が確立する(ステップb1)。詳細にはこのとき、近接通信部18の起動部19が、アンテナに生じた電磁誘導によって制御部20を起動し、デジタルカメラ1の電源がONされる(ステップb3)。このようにしてデジタルカメラ1の電源がONされると、データ送信・表示許可通知処理に移る(ステップb5)。図14は、実施の形態1のデータ送信・表示許可通知処理の処理手順を示すフローチャートである。
データ送信・表示許可通知処理では、先ず表示制御部201が、外部機器9に対する表示対象の撮影データを選択し、表示部15に表示する処理を行う(ステップc1)。このとき、例えば最新の撮影データや最先に再生した撮影データを自動的に表示対象として選択してもよいし、ユーザの選択操作を受け付けるようにしてもよく、1つの撮影データを表示対象として選択し、選択した撮影データを表示部15に表示するようになっている。そして、送信制御部203が、ステップc1で選択して表示した撮影データを、近接通信部18を介して外部機器9に送信する処理を行う(ステップc3)。
続いて、表示許可通知制御部205が、タイマを起動して計時を開始する(ステップc5)。そして、通信が確立したままであって(ステップc7:Yes)、タイマの計時が予め設定された所定時間を経過するまでの間は(ステップc9:No)、待機状態となる。通信が確立したままの状態で(ステップc7:Yes)、タイマの計時が所定時間を経過したならば(ステップc9:Yes)、表示許可通知制御部205は、ステップc3で送信した撮影データの表示許可信号を外部機器9に通知する(ステップc11)。そして、制御部20が、ステップc3で送信した撮影データの記録要求を外部機器9に送信し(ステップc13)、その後ステップc17に移行する。
また、所定時間が経過する前に通信が遮断された場合、すなわちデジタルカメラ1が外部機器9から遠ざけられた場合には(ステップc7:No)、表示許可通知制御部205は、外部機器9への表示を中止した旨の警告表示を行い(ステップc15)、その後ステップc17に移行する。
すなわち、ステップc17では、制御部20が、近接通信部18を停止状態にする。そして、図13のステップb5にリターンし、その後処理を終える。
次に、電源投入時のデジタルカメラ1の基本処理の手順について説明する。図15は、デジタルカメラ1が行う基本処理の手順を示すフローチャートである。電源投入時、デジタルカメラ1は、ユーザ操作によって選択されるモードに応じた処理を行う。すなわち、現在選択されているモードが撮影モードの場合には(ステップd1:Yes)、制御部20は、撮像部11を起動して画像を取り込み(ステップd3)、取り込んだ画像をライブビュー画像として表示部15に表示する処理を行う(ステップd5)。そして、撮影指示がない間は(ステップd7:No)、ステップd3に戻って処理を繰り返し、ライブビュー画像を1フレーム毎に更新表示させる。そして、図示しないレリーズスイッチが押下されて撮影が指示された場合には(ステップd7:Yes)、撮影処理を行って、生成した撮影画像のデータを記録部16に記録する(ステップd9)。
一方、現在のモードが撮影モードではなく(ステップd1:No)、再生モードの場合には(ステップd11:Yes)、制御部20は、記録部16に記録された撮影画像の再生処理を行い、撮影画像を順次再生画像として切り換えて表示部15に表示する(ステップd13)。このとき、過去に撮影された撮影画像を先ずサムネイル形式で一覧表示させることとしてもよい。そして、一覧の中から選択された撮影画像を再生画像として再生表示することとしてもよい。
続いて、制御部20は、近接通信部18を起動し(ステップd15)、デジタルカメラ1と外部機器9との間で通信が確立すると(ステップd17:Yes)、データ送信・表示許可通知処理に移り(ステップd19)、その後ステップd29に移行する。このデータ送信・表示許可通知処理は、図14に示した処理手順と同様にして行われる。なお、ここでのデータ送信・表示許可通知処理では、例えば、再生中の撮影データを外部機器9に対する表示対象の撮影データとして選択し、外部機器9に送信する。
また、現在のモードが再生モードではなく(ステップd11:No)、通信モードの場合には(ステップd21:Yes)、制御部20は、近接通信部18を起動する(ステップd23)。そして、デジタルカメラ1と外部機器9との間で通信が確立すると(ステップd25:Yes)、データ送信・表示許可通知処理に移り(ステップd27)、その後ステップd29に移行する。ステップd27のデータ送信・表示許可通知処理は、図14に示した処理手順と同様にして行われる。
そして、ステップd29では、基本処理を終了するか否かを判定する。例えば、ボタンスイッチ7の操作によって電源OFFが指示された場合に、本処理を終える(ステップd29:Yes)。一方、終了しない場合には(ステップd29:No)、ステップd1に戻る。
次に、外部機器9が行う処理手順について説明する。図16は、外部機器9が行う基本処理の手順を示すフローチャートである。ここで、外部機器9は、電源が投入されていることを前提としている。
図16に示すように、先ず制御部97が、近接通信部96による定期的な通信信号の送出処理を開始する(ステップe1)。そして、デジタルカメラ1と外部機器9との間で通信が確立すると(ステップe3:Yes)、デジタルカメラ1からの撮影データを受信するまで待機状態となる。そして、受信すると(ステップe5:Yes)、先ず、受信データ表示制御部971が、受信した撮影データを記録部95に一時的に記録する(ステップe7)。
続いて、受信データ表示制御部971は、デジタルカメラ1からの表示許可信号を受信したならば(ステップe9:Yes)、受信した撮影データの表示処理を行う(ステップe11)。また、制御部97が、デジタルカメラ1からの記録要求に応答し、受信した撮影データの記録処理を行って(ステップe13)、ステップe35に移行する。一方、受信データ表示制御部971は、表示許可信号を受信せず(ステップe9:No)、表示許可信号を受信しないまま所定時間が経過した場合には(ステップe15:Yes)、一時記録している撮影データを消去し(ステップe17)、ステップe35に移行する。
一方、ユーザ操作によってテレビの視聴が指示された場合には(ステップe19:Yes)、制御部97は、ユーザが選択したチャンネルの放送番組を出力するための処理を行う(ステップe21)。テレビの視聴終了が指示された場合には、ステップe35に移行する。また、ユーザ操作によってインターネットの接続指示が入力された場合には(ステップe23:Yes)、制御部97は、ネットワークNを介してユーザが指定したサイトに接続するための処理を行う(ステップe25)。インターネットへの接続の切断が指示された場合には、ステップe35に移行する。
また、ユーザ操作によってコンテンツの記録指示が入力された場合には(ステップe27:Yes)、ユーザが指定したコンテンツデータを記録部95に記録する処理を行う(ステップe29)。ここで記録されるコンテンツデータは、例えば、ステップe25で接続したインターネット上のサイトで公開・提供されているコンテンツデータを含む。このコンテンツデータを記録する場合には、接続しているサイトにコンテンツデータのダウンロード要求を送信し、指定したコンテンツデータを取得して記録部95に記録する。なお、コンテンツデータの取得はインターネット上で提供されているものに限定されず、例えばメモリカードやCD−ROM等の情報記録媒体によって提供されるものであってもよい。そして、コンテンツデータの記録を終えると、ステップe35に移行する。
また、ユーザ操作によってコンテンツデータの再生指示が入力された場合には(ステップe31:Yes)、ユーザが指定したコンテンツデータを記録部95から読み出して再生する処理を行う(ステップe33)。ここで再生されるコンテンツデータは、インターネットに接続等してダウンロードし、ステップe29で記録部95に記録したコンテンツデータの他、ステップe5(Yes)〜ステップe13で受信し記録部95に記録したデジタルカメラ1からの撮影データ(静止画データや動画データ、音データ)が含まれる。コンテンツデータの再生終了が指示された場合には、ステップe35に移行する。
そして、ステップe35では、基本処理を終了するか否かを判定し、終了する場合には(ステップe35:Yes)、本処理を終える。一方、終了しない場合には(ステップe35:No)、ステップe3に戻る。
以上説明したように、実施の形態1によれば、デジタルカメラ1において、外部機器9との間で通信が確立した際に表示対象の撮影データを外部機器9に送信し、その後、外部機器9との間の通信が所定時間確立したままの場合に外部機器9に表示許可信号を送信することができ、表示対象の撮影データを外部機器9に表示させることができる。したがって、デジタルカメラ1に記録されている撮影データを外部機器9に簡単に表示させ、またはこの表示を簡単に取り消すことができるという効果を奏する。これによれば、例えばユーザが表示させたくない撮影データを誤って表示対象として選択した場合等の誤操作時であっても、この撮影データの外部機器9に対する表示を簡単に取り消すことができる。そして、外部機器9に表示させたい撮影データを選択し直して再度外部機器9に近づけることで、外部機器9に対する撮影データの表示を簡単にやり直すことができる。
また、デジタルカメラ1が電源遮断時であっても、デジタルカメラ1を外部機器9に近づけるだけでよく、デジタルカメラ1の電源の投入操作を行うことなく外部機器9との間のデータの送受信が行える。さらに、外部機器9との間で近接無線通信を行うための近接通信部18を通信時のみにおいて起動し、通信を行っていない間は駆動しないようにした。これにより、デジタルカメラ1の電力の消費を抑えることが可能となる。
ここで、近接通信部18,96間の近接無線通信は、非接触状態で行われ、高速且つ大容量のデータ転送が可能な近接無線通信であって、例えば375Mbps以上の転送速度を実現可能な非接触の近接無線通信を想定している。これにより、デジタルカメラ1に記録されている静止画データ、動画データ、音データ等の撮影データを瞬時に外部機器9に送信することができる。
なお、上記した実施の形態1では、通信が確立した状態が所定時間継続した場合に表示許可信号を通知することとしたが、次のようにしてもよい。すなわち、表示許可信号を外部機器9に通知した後、通信が確立している間は表示継続信号を通知するようにしてもよい。この場合、外部機器9にデジタルカメラ1を近付けている間だけ外部機器9に撮影データを表示させ、デジタルカメラ1を外部機器9から遠ざけることでその表示を消失させるといったことが可能となる。
また、外部機器9への記録要求の送信は、適宜行う構成としてもよい。例えば、外部機器9に撮影データを表示させるだけでよく、記録の必要までない場合には、デジタルカメラ1による記録要求の送信やこの記録要求を受信した外部機器9における撮影データの記録処理を行わない構成としてもよい。
また、外部機器9への記録要求の送信は、ユーザ操作に従って行うようにしてもよい。また、このユーザ操作は、デジタルカメラ1に対して行う構成としてもよいし、外部機器9に対して行うようにしてもよい。あるいは、外部機器に対して各種制御信号を発信するリモコンに対して行うようにし、外部機器は、このリモコン操作に応じて表示している撮影データの記録を行う。
ここで、デジタルカメラ1に対して行う記録要求の送信指示の一例について説明する。図17は、外部機器9に対する記録要求の送信指示を説明する説明図である。例えば、記録要求の送信指示として、予めカメラ本体3の変位パターンを割り当てておく。図17では、カメラ本体3を反時計回りに回転させる変位パターンを割り当てた場合を例示している。すなわち、撮影データを外部機器9に記録させたい場合には、ユーザは、先ずカメラ本体3を外部機器9に近づけ、通信を確立させる。続いて、図17中に矢印A7で示すように、外部機器9のキーボード面上で、カメラ本体3を反時計回りに回転させて動かす。このようにしてカメラ本体3を回転させて動かすと、デジタルカメラ1から外部機器9へと撮影データの記録要求が送信される。このとき、デジタルカメラ1の表示部15には、図17に示すような画面W7が表示されて表示許可信号が外部機器9に送信される。
図18は、この場合にデジタルカメラ1が行うデータ送信・表示許可通知処理の処理手順を示すフローチャートである。なお、図18において、図14と同様の処理工程には同一の符号を付している。すなわち、ステップc11の後、変位検出部13によってカメラ本体3の変位を検出し(ステップc111)、この変位検出の結果をもとに、制御部20が、カメラ本体3が予め設定された記録要求パターンに従って動かされたか否かを判定する。そして、制御部20は、記録要求パターンに従ってカメラ本体3の動かされたと判定した場合には(ステップc113:Yes)、外部機器9に対して記録要求を送信する(ステップc115)。
これによれば、カメラ本体3の動きを検出することによって、ユーザによる記録操作を実現することができる。この他にも、例えば外部機器9への撮影データの送信、表示許可信号や表示継続信号の通知等をユーザによる操作入力に応じて行うように構成してもよく、例えばそれぞれに個別のパターンを設定しておく。これによれば、これらの処理をユーザによる操作入力に応じて簡単に且つ確実に行うことができる。なお、操作指示に割り当てるカメラ本体3の変位パターンは、図17に示したカメラ本体3を回転させる変位の他に、例えばカメラ本体3を外部機器9に近づけた状態でスライド移動する変位や、カメラ本体3を傾ける変位等を適宜設定しておくことができる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2について説明する。実施の形態2では、実施の形態1のノートパソコンに替えてテレビを外部機器として例示する。図19は、実施の形態2のデジタルカメラ1aと外部機器9aとが通信を行う様子を側面側から示した説明図である。図19に示すように、外部機器9aの近接通信部96aは、表示部15が配設される前面にアンテナが配置されるように設けられている。そして、この近接通信部96aとデジタルカメラ1aの近接通信部18とが互いに通信可能圏内に近接されると、デジタルカメラ1aと外部機器9aとの間で通信が確立される。したがって、デジタルカメラ1aの表示部15が見える状態で、かつ外部機器9aの表示部92bも見える状態で通信が行える。
そして、実施の形態2では、デジタルカメラ1aが外部機器9aに近づけられたときに、複数の撮影データを外部機器9aに送信する。送信する撮影データは、デジタルカメラ1aに記録されている撮影データの一部または全部を外部機器9aに対する表示対象の撮影データとして自動的に選択する。例えば、外部機器9aに対して送信済みの撮影データがあればこの送信済みの撮影データを除く未送信の撮影データを選択し、送信した撮影データがなければ全ての撮影データを選択する。そして、撮影日時が新しいものから順番に外部機器9aに送信する。あるいは、撮影データの選択操作を受け付け、ユーザが選択した撮影データと、この撮影データよりも撮影日時が古いものとを表示対象とし、撮影日時が新しいものから順番に外部機器9aに送信することとしてもよい。
図20および図21は、実施の形態2における通信状況に応じた撮影データの表示許可通知の原理について説明する図である。図20に示すように、デジタルカメラ1aを外部機器9aに近づけると、これらの間で通信が確立し、デジタルカメラ1aから複数の撮影データが外部機器9aに順次送信される。そして、外部機器9aでは、デジタルカメラ1aから送信された撮影データD1が、表示部92aに受信順に順次表示される。図22は、時間経過に伴って移動表示される撮影データのレイアウト例を示す図である。
例えば、図22に示すように、表示部92aの画面に向かって右下から受信した撮影データD21,D23が順次出現する(a)。そして、撮影データD21,D23や新たに出現したD25,D27が次第に拡大されて画面全体に広がるようにそれぞれ移動する演出表示がなされ(b)、最終的に画面内に配列されて表示される(c)。なお、図22では、4枚の撮影データを表示する場合を例示しているが、外部機器9aは、受信した撮影データの数に応じてレイアウトを適宜設定する。
一方、図21に示すように、デジタルカメラ1aを外部機器9aから遠ざけると、外部機器9aの表示部92aにおいて、撮影データD1の表示が消失する。例えば、図22に示した通信確立時とは逆に、画面内に配列表示されていた各撮影データD21,D23,D25,D27が(c)、画面に向かって右下に向けて次第に縮小しながら移動する演出表示がなされ(b)、順次画面から消失していく(a)。
図23は、実施の形態2においてデジタルカメラ1aと外部機器9aとの間で行われる通信の概要を説明する図である。図23に示すように、外部機器9aが送出している通信信号をデジタルカメラ1aが受信し(f1)、受信通知を送信すると(ステップf3)、デジタルカメラ1aと外部機器9aとの間で通信が確立する。通信が確立すると、外部機器9aはデジタルカメラ1aに待機状態を通知する(f5)。これに応答してデジタルカメラ1aは、1つ目の撮影データを外部機器9aに送信する。そして、外部機器9aは、この撮影データを受信し(f7)、撮影データの受信完了をデジタルカメラ1aに通知する(f9)。
この通知を受信したデジタルカメラ1aは、通信を確立したまま所定時間ts1が経過した場合に、表示許可信号を外部機器9aに通知するとともに、2枚目の撮影データを外部機器9aに送信する。そして、外部機器9aは、表示許可信号を受信し、2枚目の撮影データを受信すると(f11)、f7で受信した1つ目の撮影データを表示部92aに表示する処理を行い、表示開始をデジタルカメラ1aに通知する(f13)。これに応答し、デジタルカメラ1aでは、さらに通信を確立したままの状態で所定時間ts1が経過すると、表示継続信号を外部機器9aに通知するとともに、次順の撮影データを外部機器9aに送信する。そして、外部機器9aは、表示継続信号を受信し、次順の撮影データを受信すると(f15)、f11で受信した2枚目の撮影データを表示部92aに表示する処理を行い、表示開始をデジタルカメラ1aに通知する(f17)。デジタルカメラ1aでは、さらに通信を確立したままの状態で所定時間ts1が経過すると、表示継続信号を外部機器9aに通知するとともに、次順の撮影データを外部機器9aに送信する。そして、外部機器9aは、表示継続信号を受信し、次順の撮影データを受信すると(f19)、f15で受信した次順の撮影データを表示部92aに表示する処理を行う。
これを繰り返し行い、デジタルカメラ1aと外部機器9aとの間で複数の撮影データの送受を行う。なお、図示しないが、デジタルカメラ1aから外部機器9aに適宜記録要求を通知し、これを受信した外部機器9aにおいて、f7,f11,f15,f19等で受信した撮影データを記録するようにしてもよい。
次に、実施の形態2のデジタルカメラ1aおよび外部機器9aが行う処理手順について説明する。図24は、実施の形態2のデジタルカメラ1aが行うデータ送信・表示許可通知処理の処理手順を示すフローチャートである。また、図25は、実施の形態2の外部機器9aが行う基本処理の手順を示すフローチャートである。なお、図24および図25において、図14,図16と同様の処理工程には同一の符号を付している。
実施の形態2のデータ送信・表示許可通知処理では、表示許可通知制御部は、ステップc5の後、通信が確立したままであって(ステップg5:Yes)、タイマの計時が予め設定された所定時間を経過するまでの間は(ステップg7:No)、待機状態となる。通信が確立したままの状態で(ステップg5:Yes)、タイマの計時が所定時間を経過したならば(ステップg7:Yes)、表示許可通知制御部は、ステップc3で送信した撮影データの表示許可信号を外部機器9aに通知するとともに(ステップg9)、次順の撮影データを外部機器9aに送信する処理を行う(ステップg11)。そして、選択した撮影データの全てを外部機器9aに送信した場合には(ステップg13:Yes)、ステップg25に移行する。
一方、送信していない撮影データが残っている場合には(ステップg13:No)、通信が確立したままであれば(ステップg15:No)、タイマの計時が予め設定された所定時間を経過するまでの間は(ステップg17:No)、待機状態となる。通信が確立したままの状態で(ステップg15:No)、タイマの計時が所定時間を経過したならば(ステップg17:Yes)、表示許可通知制御部は、表示継続信号を外部機器9aに通知するとともに(ステップg19)、ステップg11に戻って次順の表示対象の撮影データを外部機器9aに送信する処理を行う。このステップg19で通知した表示継続信号に応答して、外部機器9aでは、ステップg11において前回送信した撮影データの表示部92aへの表示処理が行われる。
一方、ステップg15またはステップg17で所定時間が経過する前に通信が遮断された場合には(ステップg15:No,ステップg17:No)、表示許可通知制御部は、外部機器9aへの表示を中止した旨の警告表示を行い(ステップg21)、その後ステップg25に移行する。
すなわち、ステップg25では、制御部が、近接通信部を停止状態にし、本処理を終える。
そして、外部機器9aでは、図25に示すように、ステップe3において、デジタルカメラ1aと外部機器9aとの間で通信が確立すると(ステップe3:Yes)、その後デジタルカメラ1aから送信される1つ目の撮影データを受信するまで待機し、受信したならば(ステップe5:Yes)、受信データ表示制御部が、この1つ目の撮影データを記録部に一時的に記録する(ステップe7)。そして、受信データ表示制御部は、表示許可信号を受信しない間(ステップe9:No)、待機状態となる。
表示許可信号を受信すると(ステップe9:Yes)、受信データ表示制御部は、ステップe5で受信した1つ目の撮影データの表示処理を行う(ステップe11)。また、受信データ表示制御部は、表示許可信号に続いてデジタルカメラ1aから送信される撮影データを受信し、この撮影データを記録部に一時的に記録する(ステップh13)。そして、受信データ表示制御部は、表示継続信号を受信しない間(ステップh15:No)、待機状態となる。表示継続信号を受信すると(ステップh15:Yes)、受信データ表示制御部は、ステップh13で受信した撮影データの表示処理を行う(ステップh17)。
一方、ステップe9で表示許可信号を受信しないまま所定時間が経過した場合、あるいはステップh15で表示継続信号を受信しないまま所定時間が経過した場合には(ステップh19:Yes)、受信データ表示制御部は、一時記録している撮影データを消去し(ステップe17)、ステップe35に移行する。
以上説明したように、実施の形態2によれば、デジタルカメラ1aを外部機器9aに所定時間近づけ、そのままさらにデジタルカメラ1aを外部機器9aに近づけた状態を保つことで、選択した複数の撮影データを順次外部機器9aに送信しつつ、この撮影データを外部機器9aの表示部92aに順次表示させて、外部機器9aの表示部92aにおける表示を継続させることができる。一方、デジタルカメラ1aを外部機器9aから遠ざけることで、外部機器9aの表示部92aにおける表示を消失させることができる。したがって、デジタルカメラ1aに記録されている複数の撮影データを外部機器9aに簡単に表示させ、またはこの表示を取り消すことができるという効果を奏する。
以上、この発明の好適な実施の形態について説明したが、この発明は、上記したものに限定されず、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
(変形例1)
図26は、変形例1のデジタルカメラ1bの主要内部構成の一例を示すブロック図である。また、図27は、このデジタルカメラ1bと外部機器9とが通信を行う様子を側面側から示した説明図である。なお、図26および図27において、実施の形態1と同様の構成には同一の符号を付している。また、図27では、実施の形態1の変形例として示しているが、実施の形態2に対しても同様に適用できる。
図26に示すように、変形例1のデジタルカメラ1bは、例えば重力センサ等で実現され、カメラ本体3の姿勢を検出する姿勢検出部23bを備える。姿勢検出部23bは、図27に示すように、カメラ本体3の底部に配設されており、デジタルカメラ1bに固定されたローカル座標軸(図8を参照)に対する重力の方向を姿勢情報として出力する。上記したように、このローカル座標軸はカメラ本体3の姿勢とは無関係であり、この姿勢検出部23bによって、外部機器9との間で通信が確立したときのカメラ本体3の姿勢を検出する。
図28は、撮影時や再生時と同様の要領でデジタルカメラ1bのカメラ本体3を保持した様子を示す図であり、通信時のカメラ本体3の正しい姿勢(基準姿勢)を示している。一方、図29は、基準姿勢とは別のカメラ本体3の姿勢の一例を示す図であり、図28に示す状態とカメラ本体3の上下を逆にしてデジタルカメラ1bを保持した様子を示している。上記した実施の形態では、外部機器9との間で通信が確立した際のカメラ本体3の姿勢が、図28に示す基準姿勢であることを前提としてカメラ本体3の変位を検出することとした。しかしながら、実際に通信確立時のカメラ本体3の姿勢が図28に示す基準姿勢なのか、図29に示すような基準姿勢とは別の姿勢なのかを判別できないという問題があった。
本変形例1では、図26の制御部20bが、姿勢検出部23bから出力される姿勢情報をもとに、外部機器9との間で通信が確立したときのカメラ本体3の姿勢が基準姿勢か否かを判定する。具体的には、カメラ本体3の底面側を下に向けた姿勢の場合に基準姿勢と判定する。
この変形例1によれば、カメラ本体3の上下左右方向の姿勢を規定することができる。したがって、通信が確立されたときのカメラ本体3の姿勢が基準姿勢の場合にのみデータの送受を行うことができる。また、実施の形態1の変形例で説明したように撮影データの記録をカメラ本体3の動きによってユーザが指示する場合や、撮影データの送信や送信した撮影データの表示等をカメラ本体3の動きによってユーザが指示する場合に適用すれば、カメラ本体3が基準姿勢の状態か否かを判定した上でカメラ本体3の動きを検出することができる。これによれば、ユーザ操作による指示を誤りなく確実に検出することができる。
(変形例2)
また、上記した変形例1では、加速度センサや角速度センサ等の変位検出部13によってカメラ本体3の変位を検出することとしたが、画像処理によってカメラ本体3の変位を検出するようにしてもよい。図30は、この場合のデジタルカメラ1cの主要内部構成の一例を示すブロック図である。なお、図30において、上記した実施の形態と同様の構成には同一の符号を付している。変形例2のデジタルカメラ1cは、図7の変位検出部13にかえて画像変化検出部25cを備える。
画像変化検出部25cは、撮像部11から出力される画像データをもとにフレーム間の動きを検出するためのものであり、1フレーム毎に撮像部11によって取り込まれる各ライブビュー画像に映る同一の被写体位置の変化量を表す動きベクトルを算出する。そして、制御部20cは、画像変化検出部25cによって算出された動きベクトルをもとにカメラ本体3の移動方向を判定することでカメラ本体3の変位を検出する。この変形例2によれば、角速度センサや加速度センサを備えないデジタルカメラであっても、新たな構成を追加することなく例えば図17に示したような記録要求パターンに従ったカメラ本体3の動きを検出することができる。
(変形例3)
上記した実施の形態2では、デジタルカメラ1aが複数の撮影データを順次送信し、外部機器9a側で図22に示したように順次撮影データをレイアウトして表示部92aに表示する場合について説明したが、これに限定するものではない。すなわち、デジタルカメラ1aにおいて、図22(a)〜(c)に示すような撮影データ(撮影画像)をレイアウトした1枚の画像を順次生成し、外部機器9aに送信するようにしてもよい。
図31は、変形例3においてデジタルカメラと外部機器との間で行われる通信の概要を説明する図である。図31に示すように、外部機器が送出している通信信号をデジタルカメラが受信し(j1)、受信通知を送信すると(ステップj3)、デジタルカメラと外部機器との間で通信が確立する。通信が確立すると、外部機器はデジタルカメラに待機状態を通知する(j5)。これに応答してデジタルカメラは、1枚目のレイアウト画像(例えば、図22(a)に示したように撮影画像をレイアウトした1枚のレイアウト画像)を生成して外部機器に送信する。そして、外部機器は、このレイアウト画像を受信し(j7)、データの受信完了をデジタルカメラに通知する(j9)。
この通知を受信したデジタルカメラは、通信を確立したまま所定時間ts1が経過した場合に、表示許可信号を外部機器に通知するとともに、2枚目のレイアウト画像(例えば、図22(b)に示したように撮影画像をレイアウトした1枚のレイアウト画像)を生成して外部機器に送信する。そして、外部機器は、表示許可信号を受信し、2枚目のレイアウト画像を受信すると(j11)、j7で受信した1枚目のレイアウト画像を表示部に表示する処理を行い、表示開始をデジタルカメラに通知する(j13)。これに応答し、デジタルカメラでは、さらに通信を確立したままの状態で所定時間ts1が経過すると、表示継続信号を外部機器に通知するとともに、次順のレイアウト画像(例えば、図22(c)に示したように撮影画像をレイアウトした1枚のレイアウト画像)を生成して外部機器に送信する。そして、外部機器は、表示継続信号を受信し、次順のレイアウト画像を受信すると(j15)、j11で受信した2枚目のレイアウト画像を表示部に表示する処理を行い、表示開始をデジタルカメラに通知する(j17)。これを繰り返し行い、デジタルカメラと外部機器との間でレイアウト画像の送受を行う。また、外部機器は、通信が遮断したことによって所定時間ts2(例えば、約10秒間)が経過しても表示継続信号やレイアウト画像を受信しない場合には、j7,j11,j15等で受信したレイアウト画像を新しく受信したものから順番に、順次表示していく。
(他の変形例)
また、上記した実施の形態のデジタルカメラは、通信が確立した外部機器との間でデータの送受を行う場合について説明したが、特定の外部機器とのみ通信を行うようにしてもよい。この場合には、予めデジタルカメラおよび外部機器において送受信する相手を登録しておく。そして、通信が確立した相手が登録されている場合には送受信を行い、登録されていない場合には、送受信を行わない。
また、外部機器において、テレビの視聴中にデジタルカメラとの間で通信が確立し、デジタルカメラから送信された撮影データを受信した場合に、放送番組の出力を中断して受信した撮影データを優先して再生する処理を行うようにしてもよい。また、ユーザ操作に従って放送番組の出力およびデジタルカメラからの撮影データの再生のどちらを優先するかについて設定できるようにしてもよい。そして、放送番組の出力を優先する設定がされたならば、放送番組の出力中にデジタルカメラからの撮影データを受信した場合であっても、受信した撮影データを再生しないようにしてもよい。また、必ずしもいずれか一方を優先する必要はなく、例えば受信した撮影データ用の画面と放送番組用の画面とに表示画面を2分割し、放送番組の映像データとデジタルカメラ1からの静止画データまたは動画データとを各画面に並べて表示するようにしてもよい。
また、上記した実施の形態では、デジタルカメラ1に起動部19を設けた場合について説明したが、外部機器に起動部を設けることとしてもよい。そして、デジタルカメラから通信信号を定期的に送出することとし、この通信信号を受信したときに外部機器が起動される構成としてもよい。またこの場合に、通信信号の送出処理を開始してから予め設定される所定の時間が経過した場合に通信信号の送出処理を終了するようにしてもよい。また、通信が一旦確立した後で通信が遮断された場合も同様に、遮断されてから所定の時間が経過した場合に通信信号の送出処理を終了するようにしてもよい。これによれば、デジタルカメラの電力の消費を低減できる。なお、デジタルカメラから通信信号を送出する場合には、この通信信号の送出処理を開始する前に、撮像レンズを収納する制御を行う。
また、上記した実施の形態では、本発明の携帯機器をデジタルカメラに適用して説明したが、デジタルカメラに限らず、例えば携帯電話機や携帯型のゲーム機、ノートパソコン、携帯型の音楽プレーヤ等、他の機器との間でデータの送受が可能な各種の携帯機器に適用できる。例えば、携帯機器の一例である携帯型の音楽プレーヤにおいて、外部機器との間で音楽データを送受する場合に適用可能である。また、携帯型の音楽プレーヤにおいて、外部機器との間で、音楽データと併せて例えばCDジャケットの画像データといったその音楽データに関連付けられたデータを送受する場合にも、同様に適用可能である。
また、上記した実施の形態では、コンテンツデータの一例として撮影データについて説明したが、前述の音楽データに画像データが関連付けられたデータを外部機器に表示させる場合にも同様に適用できる。また、音楽データや音声データ等の音データを外部機器側で出力させる場合にも同様に適用でき、例えば音楽データを記録した音楽プレーヤ等の携帯機器と外部機器との間の通信状況に応じて、外部機器における音声データの再生を許可するような構成としてもよい。
また、外部機器に記録されているデータを携帯機器側で表示出力または音出力して再生する場合にも同様に適用できる。すなわち、携帯機器を外部機器に近づけることで外部機器からコンテンツデータを取得する場合に適用することもできる。そして、外部機器から携帯機器を遠ざけることで携帯機器におけるコンテンツデータ表示を消失させることができる。
デジタルカメラの前面側を示す概略斜視図である。 デジタルカメラの背面側を示す概略斜視図である。 実施の形態1のデジタルカメラと外部機器とが通信を行う様子を側面側から示した説明図である。 実施の形態1における通信状況に応じた撮影データの表示許可通知の原理について説明する図である。 実施の形態1における通信状況に応じた撮影データの表示許可通知の原理について説明する他の図である。 実施の形態1においてデジタルカメラと外部機器との間で行われる通信の概要を説明する図である。 デジタルカメラおよび外部機器の主要内部構成の一例を示すブロック図である。 変位検出部によるカメラ本体の変位検出を説明するための図である。 加速度センサを用いたカメラ本体の移動量の検出原理の一例を説明する図である。 加速度センサを用いたカメラ本体の移動量の検出原理を説明する他の図である。 加速度センサを用いたカメラ本体の移動量の検出原理を説明する他の図である。 加速度センサを用いたカメラ本体の移動量の検出原理を説明する他の図である。 角速度センサを用いたカメラ本体の回転量の検出原理を説明する図である。 角速度センサを用いたカメラ本体の回転量の検出原理を説明する他の図である。 送信処理の手順を示すフローチャートである。 実施の形態1のデータ送信・表示許可通知処理の処理手順を示すフローチャートである。 デジタルカメラが行う基本処理の手順を示すフローチャートである。 外部機器が行う基本処理の手順を示すフローチャートである。 外部機器に対する記録要求の送信指示を説明する説明図である。 変形例のデータ送信・表示許可通知処理の処理手順を示すフローチャートである。 実施の形態2のデジタルカメラと外部機器とが通信を行う様子を側面側から示した説明図である。 実施の形態2における通信状況に応じた撮影データの表示許可通知の原理について説明する図である。 実施の形態2における通信状況に応じた撮影データの表示許可通知の原理について説明する他の図である。 実施の形態2の外部機器に表示される撮影データのレイアウト例を示す図である。 実施の形態2においてデジタルカメラと外部機器との間で行われる通信の概要を説明する図である。 実施の形態2のデータ送信・表示許可通知処理の処理手順を示すフローチャートである。 実施の形態2の外部機器が行う基本処理の手順を示すフローチャートである。 変形例におけるデジタルカメラの主要内部構成の変形例を示すブロック図である。 変形例のデジタルカメラと外部機器とが通信を行う様子を側面側から示した説明図である。 カメラ本体の基準姿勢の一例を示す図である。 基準姿勢とは別のカメラ本体の姿勢の一例を示す図である。 変形例におけるデジタルカメラの主要内部構成の他の変形例を示すブロック図である。 変形例においてデジタルカメラと外部機器との間で行われる通信の概要を説明する図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
3 カメラ本体
4 撮像レンズ
5 レリーズスイッチ
7 ボタンスイッチ
8 グリップ部
11 撮像部
12 画像処理部
13 変位検出部
14 操作部
15 表示部
16 記録部
17 時計部
18 近接通信部
19 起動部
20 制御部
201 表示制御部
203 送信制御部
205 表示許可通知制御部
9 外部機器
91 操作部
92 表示部
93 通信部
94 放送受信部
95 記録部
96 近接通信部
97 制御部
971 受信データ表示制御部

Claims (3)

  1. コンテンツデータを記録する記録部と、
    表示部を備えた外部機器との間で近接無線通信を行う近接通信部と、
    前記外部機器との間で通信が確立した場合に、前記近接通信部を介し、前記外部機器に対して所定のコンテンツデータを送信処理する送信制御部と、
    前記通信が確立した後の前記外部機器との間の通信状況に応じて、前記外部機器に前記所定のコンテンツデータの表示許可を通知する許可通知制御部と、
    を備えたことを特徴とする携帯機器。
  2. 前記許可通知制御部は、前記通信が確立した後、該確立した状態が所定時間経過した場合に、前記所定のコンテンツデータの表示許可を前記外部機器に通知することを特徴とする請求項1に記載の携帯機器。
  3. 前記通信が確立した場合に、前記所定のコンテンツデータを表示部に表示処理する表示制御部を備えたことを特徴とする請求項2又は3に記載の携帯機器。
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