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JP2010045309A - 露光方法及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

露光方法及び半導体装置の製造方法 Download PDF

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JP2010045309A
JP2010045309A JP2008210071A JP2008210071A JP2010045309A JP 2010045309 A JP2010045309 A JP 2010045309A JP 2008210071 A JP2008210071 A JP 2008210071A JP 2008210071 A JP2008210071 A JP 2008210071A JP 2010045309 A JP2010045309 A JP 2010045309A
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Moriyoshi Osawa
森美 大澤
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

【課題】デバイスパターンの出現頻度と共にホットスポットを考慮対象として、マスクパターンの最適な露光条件を決定し、ターゲットに可及的に近いチップ性能を得る。
【解決手段】所定の露光条件における所定のデバイスパターンの寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、デバイスパターンの出現頻度との乗算値を、デバイスパターンごとに算出し、各乗算値の総和を評価関数の第1項として求め、デバイスパターンに断線又は短絡が生じる可能性のある限界露光条件を特定し、限界露光条件以下及び限界露光条件以上で値が十分に大きくなる関数を、評価関数の第2項及び第3項として求め、評価関数の第1項〜第3項の総和が最小となる条件に基づいて最適露光条件を決定する。
【選択図】図4

Description

本件は、フォトマスクのマスクパターンを基板上に露光転写してデバイスパターンを形成する露光方法及び半導体装置の製造方法に関する。
半導体装置の製造においては、半導体基板上の絶縁膜や導電膜等の薄膜に成膜されたレジスト膜にフォトマスクのマスクパターンを露光転写し、現像を経てレジストパターンを形成する。そして、このレジストパターンをマスクとして薄膜をエッチングし、レジストパターンに倣った形状のデバイスパターンを形成する。
半導体装置に要求される電気特性を満たすためには、半導体基板上に転写したレジストパターンの寸法ばらつきを一定範囲内にしなければならない。例えば、トランジスタのゲート(ゲートパターン)の寸法ばらつきは、トランジスタの閾値電圧ばらつきの原因となるため、ゲートパターンを形成する際におけるレジストパターンの寸法ばらつきを一定範囲内にする必要がある。
レジストパターンは、露光エネルギー及びフォーカス補正値により変化する。ここで、露光エネルギーとは、感光性樹脂のレジスト膜に照射する露光光のエネルギー量である。フォーカス補正値とは、投影レンズ面に垂直方向のウェーハステージ補正駆動による補正値(露光装置に内蔵されたフォーカスセンサがベストフォーカスと認識した地点を基準とする。)である。レジストパターンの寸法を制御するには、露光エネルギー及びフォーカス補正値を制御因子として用いている。
従来では、例えば特許文献1のように、露光条件出し実験により露光エネルギー及びフォーカス補正値を設定している。
この手法では、先ず、ステップショット毎に露光エネルギー及びフォーカス補正値を変化させて露光処理を行った実験用基板を作製する。そして、各露光エネルギー及びフォーカス補正値におけるレジストパターンの寸法や形状の測定を寸法測定装置により行う。寸法測定装置には、走査型電子顕微鏡(SEM)や周期パターンの散乱光の分析に基づく光学式計測装置等がある。このとき測定されるレジストパターンの寸法をCD(Critical Dimension)値と呼ぶ。
次に、測定ポイント毎に、測定されたCD値及び形状のうち、規格から一定範囲の以内となる露光エネルギーとフォーカス補正値の範囲を求め、プロセスウィンドウと呼ばれる窓を作成する。測定ポイント毎に、例えばその窓の重心をそれぞれ露光エネルギーの設定値、フォーカス補正値の設定値とする。
このような、露光条件を決定する実験による露光条件の設定作業は、レチクル個体差や露光工程間における工程条件(例えば、半導体デバイスの膜構成や露光装置の照明光学系の照明条件(縮小レンズ開口数NA及び照明コヒーレンシーσ)等)の違いや露光装置間の機差の影響により、レチクルと露光工程と露光装置が変わる際に行われる。
実験用基板を用いてCD値が測定されるレジストパターンは、通常、リソグラフィー工程及びエッチング工程の寸法管理用に予め設計された評価パターンである。評価パターンとしては、孤立パターン及び細密パターンを用いるのが一般的である。孤立パターンとは、半導体回路中に存在する(マスクデザインルール上許される)最も幅の小さいパターンが孤立してレイアウトされているものである。細密パターンとは、細密ピッチでアレイ状にレイアウトされているものである。
評価パターンに孤立パターン及び細密パターンを用いられる理由としては、これら2種のパターンは、光学的な特性としてもレイアウトとしても、他の中間ピッチパターンの最も極端な性質を有する。従って、これら2種のパターンの寸法を一定値以内に抑えておくことが、他の中間的な性質を持つパターンの寸法管理にもつながると考えられることが挙げられる。また、寸法変動要因である露光量やフォーカス変動に対して、これら2種のパターンは最も敏感であることが多く、管理パターンに必要な特性を備えていると考えられることも挙げられる。
特開2003−257838号公報 Mary Jane Brodsky, Scott Halle, Vickie Jophlin-Gut, Lars Liebmann, Don Samuels, Gary Crispo, Kourosh Nafisi, Vijay Ramani, and Ingrid Peterson, "Process-window sensitive full-chip inspection for design-to-silicon optimization in the sub-wavelength era", Proc. SPIE 5756, 51 (2005) Yongfa Huang, Edward Tseng, Benjamin Szu-Min Lin, Chun Chi Yu, Chien-Ming Wang, and Hua-Yu Liu, "Full-chip lithography manufacturability check for yield improvement", Proc. SPIE 6156, 61560W (2006)
従来の評価パターンの使用は、露光技術の観点からは理に適っていたが、実際に形成されるデバイスパターンの実情を考慮した場合、必ずしも最適とは言えないという問題がある。
図1は、いわゆるスタンダードセルのゲートパターンについて、パターン間スペースの出現頻度をスペースに対してプロットした特性図である。図1において、横軸はフォトマスクのデザインルールで許される最小スペースで規格化してあり、1が最小ピッチパターンに相当する。また、2,3,4,5,6もそれぞれ、図1中に図示したレイアウトをマスクデザインルールで許される最小ルールで描いた場合のスペースに相当する。
図1より明らかなように、実情としては細密ピッチパターンの出現頻度はそれほど高いとは言えない。また、半導体チップの微細化のためには、ゲート間隔は小さいほうが望ましく、左右とも孤立している評価パターンのようなゲートパターンはそれほど多くないはずである。チップ性能を狙い値(ターゲット値)に近づけるためには、半導体チップ中の大多数のゲートの寸法・形状がターゲット値に近いことが必須であると考えられる。しかしながら、従来の評価パターンでは、その出現頻度が考慮されておらず、必ずしもターゲット値に近い高いチップ性能は得られなかった。
また、近年加速的に進行しているデバイスパターンの微細化によって、2次元的なパターン配置に依存してプロセスマージンが小さくなり、断線又は短絡(ショート)の発生原因となって歩留まり低下を引き起こすホットスポット(hotspot)が問題視されるようになっている。
従って、マスクパターンの最適な露光条件を決定するには、デバイスパターンの出現頻度に加えて、ホットスポットも同時に考慮することが必要不可欠であるが、現在のところ、このような露光方法は案出されていない。
本件は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、デバイスパターンの出現頻度と共にホットスポットを考慮対象として、マスクパターンの最適な露光条件を決定し、ターゲット値に可及的に近いチップ性能を得ることを可能とする信頼性の高い露光方法及び装置、並びに半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
本件の露光方法は、複数種類のデバイスパターンを形成する際の最適露光条件を決定するに際して、所定の露光条件における所定の前記デバイスパターンの寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、当該デバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記デバイスパターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を評価関数の第1項として求める工程と、前記デバイスパターンに断線又は短絡が生じる可能性のある限界露光条件を特定する工程と、前記限界露光条件以下及び前記限界露光条件以上で値が十分に大きくなる関数を、前記評価関数の第2項及び第3項として求める工程と、前記評価関数の前記第1項、前記第2項及び前記第3項の総和が最小となる条件に基づいて前記最適露光条件を決定する工程とを含む。
本件の露光装置は、複数種類のデバイスパターンを形成する際の最適露光条件を決定する露光装置であって、所定の露光条件における所定の前記デバイスパターンに対応したCD値とそのターゲット値との差分値の2乗と、当該デバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記デバイスパターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を評価関数の第1項として求める第1の算出部と、前記デバイスパターンに断線又は短絡が生じる可能性のある限界露光条件に基づいて、前記限界露光条件以下及び前記限界露光条件以上で値が十分に大きくなる関数を、前記評価関数の第2項及び第3項として求める第2の算出部と、前記評価関数の前記第1項、前記第2項及び前記第3項の総和が最小となる条件に基づいて前記最適露光条件を決定する露光条件決定部とを含む。
本件の半導体装置の製造方法は、フォトマスクのマスクパターンを半導体基板上のレジストに露光転写し、レジストパターンを形成する第1の工程と、前記レジストパターンを用いて、前記半導体基板上にデバイスパターンを形成する第2の工程とを含み、前記第1の工程は、複数種類の前記デバイスパターンを形成する際の最適露光条件を決定するに際して、所定の露光条件における所定の前記デバイスパターンの寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、当該デバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記デバイスパターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を評価関数の第1項として求める工程と、前記デバイスパターンに断線又は短絡が生じる可能性のある限界露光条件を特定する工程と、前記限界露光条件以下及び前記限界露光条件以上で値が十分に大きくなる関数を、前記評価関数の第2項及び第3項として求める工程と、前記評価関数の前記第1項、前記第2項及び前記第3項の総和が最小となる条件に基づいて前記最適露光条件を決定する工程とを含む。
本件によれば、デバイスパターンの出現頻度と共にホットスポットを考慮対象として、マスクパターンの最適な露光条件を決定し、ターゲット値に可及的に近いチップ性能を得ることが可能となる。
―本件の基本骨子―
本件では、デバイスパターンの出現頻度と共にホットスポットを考慮対象として、最適露光条件を決定するための新たな評価関数fを導入する(図2)。
Figure 2010045309
(1)式において、Piは、複数種類のレジストパターンのうちでi番目のレジストパターンi(i=1,2・・・)の半導体チップ内の出現確率(出現頻度)である。ΔCDiはレジストパターンiの条件xにおけるターゲット値からのずれ、xは露光量やフォーカス値等の露光条件である。
従って、(1)式の第1項は、条件xで露光した場合のターゲット値を基準としたときの分散を表しており、この値が小さければ小さいほど半導体チップの平均的なパターン寸法がターゲット値に近づく。
(1)式の第2項、第3項は、決定した最適条件から量産時に生じ得る露光条件の変動範囲内で、断線又はショートが発生しないことを保障するために必要な項である。
ホットスポットとなるレジストパターンj,k(j,k=1,2・・・)に対応したデバイスパターンが断線又はショートを引き起こす可能性のある露光条件をxj以上、及びxk以下とする。当該ホットスポットから量産時に生じ得る露光条件の変動量δの間に最適条件が存在する場合には、ある確率で断線又はショートが発生する。従って、(1)式のf(x)には、断線又はショートを引き起こす可能性のある露光条件からδの間に最適条件が位置しないように、xj,xkからδだけずらしたところから外側で値が無限大となる∞×θ関数を第2項、第3項として付加される。そして、(1)式のf(x)が最小となる露光条件が、ホットスポットによって量産中に断線又はショートを引き起こさない範囲で、半導体チップ内のデバイスパターンの寸法平均値が最もターゲット値に近くなる最適露光条件となる。
―本件を適用した好適な諸実施形態―
以下、本件を適用した具体的な諸実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施形態)
本実施形態では、デバイスパターンとして例えばゲートパターンを形成する場合について説明する。本実施形態において最適化する露光条件は、露光量及びフォーカス値とする。
本実施形態では、図5のように、マスクデザインルールで許されるデバイスパターンのうち、最も幅の狭いゲートの孤立パターン、細密パターンであるライン&スペースパターンに加え、コンタクトピッチパターンの3本のパターンを新たに評価パターンとして追加する。コンタクトピッチパターンとは、マスクデザインルールで許される最小スペースで2本のゲート間にコンタクトを配置した場合のゲートパターンである。
図6は、ある半導体チップにおける各デバイスパターンの出現頻度を調査した結果を示す特性図である。コンタクトピッチパターンは、細密パターンの約5倍及び孤立パターンの約2倍の頻度で使用されていることが判る。
[露光装置の概略構成]
図3は、第1の実施形態による露光装置の概略構成を示す模式図である。
この露光装置では、エキシマレーザ等の光源11から出射された光は、照明光学系12で露光に最適なスリット形状の露光光に成形されて、フォトマスク10の表面に形成されたパターン面を照明する。フォトマスク10のパターン面には、露光すべきIC回路等に対応したマスクパターンが形成されており、このマスクパターンを透過した露光光は投影光学系14を通過して、半導体基板20の表面に結像されてパターン像を形成する。
ここで、フォトマスク10は、所定方向に往復走査可能なマスクステージ13上に載置されている。また、半導体基板20は、所定方向に駆動可能且つ傾き(チルト)を補正可能なウェーハステージ15上に載置される。
マスクステージ13とウェーハステージ15とを、露光倍率の比率の速度で相対的に走査させることで、フォトマスク10上のショット領域の露光を行う。1ショット露光の終了後に、ウェーハステージ15は次のショット領域へステップ移動し、先程とは逆方向に走査露光を行い次のショット領域が露光される。このような動作をステップ・アンド・スキャンと呼び、これを繰り返すことで半導体基板20の全域についてショット露光する。
10は、当該露光装置の全体を統括して制御する制御部である。
制御部10には、複数種のデバイスパターン、ここでは孤立パターン、細密パターン及びコンタクトピッチパターンを形成する際の最適露光条件を決定するものである第1項計算部21、第2項計算部22、第3項計算部23、評価関数決定部24、及び露光条件決定部25が接続されている。
第1項計算部21は、上記の(1)式で示す評価関数の第1項を算出するものである。詳細には、所定の露光条件における評価パターンの寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、当該評価パターンの出現頻度との乗算値を、評価パターンごとに算出し、各乗算値の総和を評価関数の第1項として求める。
第2項計算部22は、評価パターンに断線又は短絡が生じる可能性のあるものとして特定された限界露光条件について、限界露光条件以上で値が十分に大きくなる関数を、評価関数の第2項として求めるものである。
第3項計算部23は、限界露光条件以下で値が十分に大きくなる関数を、評価関数の第3項として求めるものである。
評価関数決定部24は、算出された第1項、第2項及び第3項に基づき、得られた評価関数の露光条件依存を示すものである。
露光条件決定部25は、評価関数の第1項、第2項及び第3項の総和が最小となる条件を、最適露光条件として決定するものである。
[露光設定方法]
図4は、第1の実施形態による露光設定方法をステップ順に示すフロー図である。
先ず、例えば図6のように、評価パターンである孤立パターン、細密パターン及びコンタクトピッチパターンに対応したマスクパターンの出現頻度を調査する(ステップS1)。
続いて、孤立パターン、細密パターン及びコンタクトピッチパターンの評価パターンに対応したマスクパターンを含むフォトマスクを用いて、露光量及びフォーカスを振って(変化させて)半導体基板にレジストパターンを形成する(ステップS2)。
続いて、評価パターンに対応したレジストパターンのCD値を、例えば走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて測定する(ステップS3)。
図7は、測定されたCD値と露光装置に設定したフォーカス値との関係を示す特性図である。3種類の評価パターンでフォーカスによる寸法変動の度合いが異なるため、それぞれの凸型曲線の曲率が異なっていることが判る。また、フォーカス変動に対して傾きが0となる最適フォーカス値も、評価パターンによって若干異なることが判る。
図8は、露光装置の設定上のフォーカス値が0nm、±40nmの場合におけるCD値の露光量依存を示す特性図である。どの評価パターンでもターゲット値は70nmであるが、同じ露光量で70nmの寸法が得られていない。これは、光近接効果補正(OPC)(OPCモデルを含む)の不完全さ、マスクパターンの寸法のターゲット値からのずれ、レジストのロットの違い等に起因する寸法のパターン依存の微変化等に起因して生じるものである。
続いて、第1項計算部21は、上記の(1)式で示す評価関数の第1項を算出する(ステップS4)。
各露光量及び各フォーカス値のマトリックスに対して評価関数の第1項、即ち、
Figure 2010045309
を求めた結果を図9に示す。フォーカス値が−40nm又は−80nm、露光量が19.5mJ/cm2で最小値1となることが判る。
続いて、ホットスポットの発生箇所で断線又はショートを引き起こす可能性がある露光条件の範囲を見積もる(ステップS5)。いくつか考えられる方法があるが、例えば、断線・ショートを引き起こす可能性のある露光条件を実験的に見積もる方法の1つとして、非特許文献1のProcess Window Qualification(PWQ)を用いることができる。
PWQでは、最適露光条件で露光した半導体チップと、露光条件を振って作製した半導体チップとをDUV波長のブライトフィールドの欠陥検査装置で比較検査することで、露光条件を振ったときにパターン形状が変化し易い箇所を特定することができる。特定箇所を例えばSEMで観察することにより、各デバイスパターンが断線又はショートする露光条件を確定する。
また、例えば非特許文献2を用いて、シミュレーションにより断線又はショートを引き起こす露光条件を見積もることも可能である。
従来、フルチップのシミュレーションは長大な計算時間を要したために非現実的であったが、専用ハードを用いることにより、複数露光条件でのシミュレーションが可能となっている。
図10は、CD値を測定した条件と同様の露光条件でシミュレーションを行い、ホットスポットを抽出した結果を示す図である。
シミュレーションにより得られたデバイスパターンにおいて、パターン幅、スペース幅共に35nmを下回った場合を断線又はショートの可能性があるホットスポットと定義した。図10で升目模様を付した露光条件が断線又はショートの可能性がある露光条件である。
続いて、第2項計算部22及び第3項計算部23は、上記の(1)式で示す評価関数の第2項及び第3項、即ち、
Figure 2010045309
Figure 2010045309
を算出する(ステップS6)。
先ず、量産時に起こり得る露光条件の振れ幅を、露光装置のスペックや管理パターンの測長値実績等から求める。本件にとってどのような手法を用いるかは本質でないが、露光装置のスペックから量産時に起こり得る露光条件の触れ幅を求めた例を図11に示す。全体の露光量精度として1%、フォーカス精度として80nmというスペックである。図10に升目模様を付して示したホットスポットが生じる条件+未調査条件(調査範囲を超える条件)から、このスペックの範囲の条件(図12中では砂地模様を付した箇所)については、評価関数に無限大を加算する。実際の計算において無限大を取り扱うのは難しいため、第1項と比べて十分に大きな値、本実施形態においては10000を加算することにした。
続いて、評価関数決定部24は、算出された第1項、第2項及び第3項に基づき、得られた評価関数の露光条件依存を求める(ステップS7)。
ステップS7により得られた評価関数の露光条件依存を図13に示す。図示のように、ホットスポットが生じる危険箇所から一定幅の条件で評価値が非常に大きな値となっており、この壁の内側に最適条件が必ず求められるようになっていることが判る。
そして、露光条件決定部25は、ステップS7により得られた評価関数の露光条件依存に基づいて、評価関数の第1項、第2項及び第3項の総和が最小となる条件を、最適露光条件として決定する(ステップS8)。
本実施形態では、評価関数値が最小となる露光条件は、図13の上図で網目模様を付した箇所、即ち、露光量が19.5mJ/cm2、フォーカス値が−40nmのように求められる。
なお、本実施形態では、評価パターンとして孤立パターン、細密パターン及びコンタクトピッチパターンの3種を用いた場合を例示した。ここで、評価パターンの測長時間や評価パターン領域の問題がなければ、以上で述べた方法で、4種以上の評価パターンについて、その出現頻度及びホットスポットを考慮した最適露光条件の決定が可能である。
[半導体装置の製造方法]
本実施形態では、上記した露光設定方法を用いた半導体装置の製造方法を開示する。ここでは、半導体装置として、MOSトランジスタを例示する。勿論、半導体装置として、MOSトランジスタ以外の半導体メモリ(例えば機能ブロックであるROMの構成要素)や他の機能ブロックの構成要素である種々の半導体デバイスにも適用可能である。
図14は、第1の実施形態により作製されたMOSトランジスタを示す概略断面図である。
本実施形態の半導体装置の製造方法は、フォトマスクのマスクパターンを半導体基板上のレジストに露光転写し、レジストパターンを形成する第1の工程と、レジストパターンを用いて、半導体基板上にデバイスパターンを形成する第2の工程とを含む。
ここで、第1の工程のうち、例えばゲートパターンを形成するときには、上記した露光設定方法のステップS1〜S8を順次行い、決定された最適露光条件に基づいてマスクパターンの露光転写が実行される。
先ず、リソグラフィーにより、シリコン基板31の素子分離領域に素子分離用のレジストパターンを形成する。このレジストパターンをマスクとして半導体基板をドライエッチングして、素子分離溝を形成する。レジストパターンは灰化処理等により除去される。
そして、CVD法等により、素子分離溝を埋め込む絶縁膜、ここではシリコン酸化膜等を堆積し、化学機械研磨(Chemical Mechanical Polishing:CMP)法等により平坦化して、素子分離溝内をシリコン酸化物で充填するSTI(Shallow Trench Isolation)素子分離構造32を形成する。
続いて、熱酸化法等により、シリコン基板31上に薄い絶縁膜、ここではシリコン酸化膜を形成した後、CVD法等により多結晶シリコン膜を堆積する。
そして、第1の工程において、決定された最適露光条件に基づいた露光工程を含むリソグラフィーにより、多結晶シリコン膜上にゲート用のレジストパターンを形成する。続く第2の工程において、このレジストパターンをマスクとして多結晶シリコン膜及びシリコン酸化膜をドライエッチングして、シリコン基板31上にゲート絶縁膜33を介したゲート電極34をパターン形成する。レジストパターンは灰化処理等により除去される。
続いて、ゲート電極34をマスクとして、シリコン基板31の表層に不純物(P型であればホウ素(B+)等、N型であればリン(P+)や砒素(As+)等)を所定のドーズ量及び加速エネルギーでイオン注入する。これにより、ゲート電極34の両側にエクステンション領域35が形成される。
続いて、CVD法等により、ゲート電極34を含むシリコン基板31の全面に絶縁膜、ここではシリコン酸化膜を堆積する。
そして、シリコン酸化膜の全面を異方性ドライエッチング(エッチバック)し、シリコン酸化物をゲート電極34及びゲート絶縁膜33の両側のみに残し、サイドウォール絶縁膜36を形成する。
続いて、ゲート電極34及びサイドウォール絶縁膜36をマスクとして、シリコン基板31の表層に不純物(P型であればホウ素(B+)等、N型であればリン(P+)や砒素(As+)等)を所定のドーズ量及び加速エネルギーでイオン注入する。これにより、サイドウォール絶縁膜36の両側にエクステンション領域35と一部重畳されてなるソース/ドレイン領域37が形成される。
続いて、CVD法等により、ゲート電極34を埋め込む膜厚となるように、シリコン基板31の全面に絶縁膜、ここではシリコン酸化膜を堆積し、層間絶縁膜38を形成する。
続いて、リソグラフィーにより、層間絶縁膜38上にコンタクト孔用のレジストパターンを形成する。このレジストパターンをマスクとして層間絶縁膜38をドライエッチングして、ソース/ドレイン領域37の表面の一部を露出させるコンタクト孔を形成する。レジストパターンは灰化処理等により除去される。
そして、所定のグルー膜等を介してコンタクト孔を埋め込むように導電材料、ここではタングステン(W)等をCVD法等により層間絶縁膜38上に堆積し、CMP法等により平坦化して、コンタクト孔内をWで充填するコンタクトプラグ39を形成する。
続いて、層間絶縁膜38上に配線材料、ここではAl合金等をスパッタ法等により堆積する。
そして、リソグラフィーにより、配線材料上にコンタクト孔用のレジストパターンを形成する。このレジストパターンをマスクとして配線材料をドライエッチングして、コンタクトプラグ39と接続される配線41を形成する。レジストパターンは灰化処理等により除去される。
続いて、CVD法等により、配線41を埋め込む膜厚となるように、層間絶縁膜38の全面に絶縁膜、ここではシリコン酸化膜を堆積し、層間絶縁膜42を形成する。
なお、1層目の配線としては、いわゆるダマシン法により形成しても良い。
詳細には、例えば、層間絶縁膜42(の下層部分)を形成した後、フォトマスクを用いて、リソグラフィーにより、層間絶縁膜42上に配線溝用のレジストパターンを形成する。このレジストパターンをマスクとして層間絶縁膜42をドライエッチングして、コンタクトプラグ49の表面の一部を露出させる配線溝を形成する。レジストパターンは灰化処理等により除去される。
そして、配線溝を埋め込むように導電材料、ここでは銅(Cu)又はCu合金等をメッキ法等により堆積し、CMP法等により平坦化して、配線溝内をCu又はCu合金で充填する配線を形成する。
その後、層間絶縁膜42(の上層部分)を形成する。
続いて、リソグラフィーにより、層間絶縁膜42上にビア孔用のレジストパターンを形成する。このレジストパターンをマスクとして層間絶縁膜42をドライエッチングして、配線41の表面の一部を露出させるビア孔を形成する。レジストパターンは灰化処理等により除去される。
そして、所定のグルー膜等を介してビア孔を埋め込むように導電材料、ここでは銅(Cu)又はCu合金等をメッキ法等により堆積し、CMP法等により平坦化して、配線溝内をCu又はCu合金で充填するビアプラグ43を形成する。
続いて、層間絶縁膜42上に配線材料、ここではAl合金等をスパッタ法等により堆積する。
そして、リソグラフィーにより、配線材料上にコンタクト孔用のレジストパターンを形成する。このレジストパターンをマスクとして配線材料をドライエッチングして、ビアプラグ43と接続される配線44を形成する。レジストパターンは灰化処理等により除去される。
なお、2層目の配線についても、1層目の配線と同様に、ダマシン法により形成しても良い。
続いて、CVD法等により、配線44を埋め込む膜厚となるように、層間絶縁膜42の全面に絶縁膜、ここではシリコン酸化膜を堆積し、層間絶縁膜45を形成する。
しかる後、更なる上層配線及び層間絶縁膜を形成し、MOSトランジスタを完成させる。
なお、上記の例では、ゲート電極34を形成するときのレジストパターンの形成に、本実施形態の露光設定方法を適用した場合について例示したが、配線41,44等を形成するときのレジストパターンの形成にも、本実施形態の露光設定方法を適用するようにしても良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、デバイスパターンの出現頻度と共にホットスポットを考慮対象として、マスクパターンの最適な露光条件を決定し、ターゲット値に可及的に近いチップ性能を得ることが可能となる。
そして、このように最適露光条件を決定してマスクパターンの露光を行うことにより、極めて信頼性の高い半導体装置が実現される。
(第2の実施形態)
本実施形態では、第1の実施形態と同様に露光条件の設定を行うが、評価パターンとして縦横配置のパターン(被露光面において、縦方向に延在する評価パターン及び横方向に延在する評価パターン)が考慮される点で相違する。
例えば、ある半導体チップでレイアウトされたゲートパターンの縦方向に延在するパターン(縦パターン)と横方向に延在するパターン(横パターン)との比率を調査する。本実施形態のサンプルに使用した半導体チップでは、縦パターンの比率が0.88、横パターンの比率が0.12であった。
本実施形態では、評価パターンとして、縦パターンの細密パターン及び孤立パターン、横パターンの細密パターン及び孤立パターンの4種類とする。
そして、第1の実施形態と同様に、ステップS1〜S3を順次行った後、ステップS4において、上記の(1)式で示す評価関数の第1項を算出する。ここで、Piにおいて、縦パターンについては細密、孤立パターン共に0.88/2、横パターンについては細密、孤立パターン共に0.12/2を用いる。出現頻度を2で除したのは、評価パターンが疎、密の2種類であることを考慮したためである。
そして、第1の実施形態と同様に、ステップS5〜S8を順次行い、最適露光条件を決定する。
本実施形態によれば、縦パターン及び横パターンまで考慮したデバイスパターンの出現頻度と共にホットスポットを考慮対象として、マスクパターンの最適な露光条件を決定し、ターゲット値に可及的に近いチップ性能を得ることが可能となる。
そして、このように最適露光条件を決定してマスクパターンの露光を行うことにより、極めて信頼性の高い半導体装置が実現される。
(第3の実施形態)
数多くの評価パターンを予め半導体チップ内にレイアウトすることは面積的に困難なことがあり、また条件決定のための露光量及びフォーカス依存性の測定は、いち早く製品を出荷するため、十分な時間を掛けられないことも多い。本実施形態においては、予め判っているターゲット値からのずれと、各デバイスパターンに対応した評価パターンの出現頻度とを考慮して、最適露光条件を決定する手法について説明する。
図15は、第3の実施形態による露光設定方法をステップ順に示すフロー図である。
ここでは説明の便宜上、露光条件としてフォーカス値については考慮せず、露光量のみを対象とする。
先ず、様々なピッチのレジストパターンについて露光特性を調べるための専用のマスクを用い、多くのレジストパターンについてOPC残渣、EL(Exposure Latitude)を予め調べておく(ステップS11,S12)。ここで、OPC残渣とは、近接効果によるパターンのターゲットからのずれを、周辺パターンに応じてマスク形状を変えることで、狙い通りのパターン形状を得る技術をOPC(Optical Proximity Correction)というが、OPCを行ったにも関わらず、補正グリッド、OPCモデルの不完全さ、マスクパターンの寸法のターゲット値からのずれ、レジストのロットの違い等に起因して生じるターゲット寸法からのずれである。また、ELとは、10%のCD値の変動を引き起こす露光量変動の割合である。この調査の一例を図16に示す。
OPC残渣を求める露光量は、従来の手法(孤立パターン及び細密パターンのアレイ)から求める最適露光条件、また露光量依存性もこの最適露光条件を中心に調べておく。
続いて、実デバイスパターンが入図されると、OPC残渣等を求めたレジストパターンについて、その実デバイスパターン中の出現頻度を求める(ステップS13)。この調査の一例を図17に示す。
続いて、第1の実施形態と同様に、第1項計算部21は、上記の(1)式で示す評価関数の第1項を算出する(ステップS14)。
本実施形態においては、ΔCDi(ΔDose)は、予め求めたOPC残渣及びELを用いて、
ΔCDi(ΔDose)=OPC残渣i+{0.2×TargetCDi/ELi}ΔDose
のように求めることができる。ここで、OPC残渣i、TargetCDi、ELiは、i番目のOPC残渣、CDのターゲット値、ELである。従って、評価関数の第1項は図18のようになり、露光量が−0.37%のときに最小値となることが判る。
続いて、第1の実施形態のステップS5と同様に、パターンが断線又はショートする可能性のある露光量を求める(ステップS15)。
続いて、第1の実施形態のステップS6と同様に、第2項計算部22及び第3項計算部23は、量産時に生じ得る露光量変動の範囲から評価関数の第2項及び第3項を求める(ステップS16)。
続いて、第1の実施形態のステップS7と同様に、評価関数決定部24は、算出された第1項、第2項及び第3項に基づき、得られた評価関数の露光条件依存を求める(ステップS17)。
続いて、露光条件決定部25は、ステップS17により得られた評価関数の露光条件依存に基づいて、評価関数の第1項、第2項及び第3項の総和が最小となる最適露光量のパーセンテージを決定する(ステップS18)。
そして、露光条件決定部25は、従来の手法(ステップS19〜S21)で求められた最適露光量に対して、ステップS18で決定された最適露光量のパーセンテージだけ補正した値を最適条件として算出する(ステップS22)。
ここで、ステップS19〜S21では、評価パターンを孤立パターン及び細密パターンとして、露光量及びフォーカスを振って(変化させて)半導体基板にレジストパターンを形成し、評価パターンに対応したレジストパターンのCD値を、例えばSEMを用いて測定し、露光条件の設定値を算出する。
なお、本実施形態では、露光条件として露光量のみの場合を例示したが、露光条件を露光量及びフォーカス値とする場合には、例えば(パターン毎にDOF(Depth of focus:10%のCD変動を引き起こすフォーカスずれ量)を予め測定しておき、ΔCDi(ΔDose,ΔFocus)は、予め求めたOPC残渣、EL、DOFを用いて、
ΔCDi(ΔDose,ΔFocus)
=OPC残渣i+{0.4×TargetCDi/DOFi 2}ΔFocus2
+{0.2×TargetCDi/ELi}ΔDose
と求めれば良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、より簡易且つ短時間で、デバイスパターンの出現頻度と共にホットスポットを考慮対象として、マスクパターンの最適な露光条件を決定し、ターゲット値に可及的に近いチップ性能を得ることが可能となる。
そして、このように最適露光条件を決定してマスクパターンの露光を行うことにより、極めて信頼性の高い半導体装置が実現される。
(第4の実施形態)
本実施形態では、第3の実施形態の場合に加えて、新たに入ってきたマスクパターンの平均寸法が、ターゲット値と比べて小さくなっていた場合(例えば2nm程度小さくなっていた場合)に、最適露光量を求める手法について説明する。
図19は、第4の実施形態による露光設定方法をステップ順に示すフロー図である。
マスクパターンの寸法の平均値が小さくなっていた場合、レジストパターンによってMEEF(Mask Error Enhancement Factor : マスクパターンの寸法が単位量だけ異なった場合に、レジストパターンの寸法の変化量を示す比率)が異なるため、OPC残渣がマイナス側に平行移動するだけでなく、全体の依存性が変化する(図20)。
このようなレジストパターンによるMEEFの違いを考慮しながら最適露光条件を決定するためには、OPC残渣、ELに加え、レジストパターンのMEEFを予め専用のフォトマスクを用いて測定しておくことが必要である(図21)。
即ち本実施形態では、第3の実施形態におけるステップS11を行った後、ステップS12に代わり、ステップS31として、OPC残渣及びELに加え、レジストパターンのMEEFを測定する。
マスクパターンの平均値ずれがあった場合のOPC残渣は、元々のOPC残渣に、各パターンのMEEFにマスクパターンの平均値ずれを乗じたものを加算した値となる。従ってステップS14において、ΔCDi(ΔDose)は、
ΔCDi(ΔDose)
=OPC残渣i+MEEFi×ΔMask+{0.2×TargetCDi/ELi}ΔDose
のように求めることができる。従って、評価関数の第1項は図22のようになり、露光量が1.1%のときに最小値となることが判る。
そして、第3の実施形態と同様に、ステップS13〜S22を順次実行し、最適条件を決定する。
また、第4の実施形態において、マスクパターンの寸法ずれのパターン間差が判っている場合には、パターン間差も考慮して評価関数の第1項を求めても良い。その際には、
ΔCDi(ΔDose)
=OPC残渣i+MEEFi×ΔMaski+{0.2×TargetCDi/ELi}ΔDose
のようにΔMaskのパターン依存を取り入れた式を用いる。ここで、i番目のデバイスパターンのΔMaskをΔMaskiとしている。
以上説明したように、本実施形態によれば、より簡易且つ短時間で、デバイスパターンの出現頻度と共にホットスポットを考慮対象として、マスクパターンの最適な露光条件を決定し、ターゲット値に可及的に近いチップ性能を得ることが可能となる。
そして、このように最適露光条件を決定してマスクパターンの露光を行うことにより、極めて信頼性の高い半導体装置が実現される。
なお、上記した第1〜第4の実施形態について、デバイスパターンの出現頻度をそのまま使用せず、何らかの再重み付けを行ったり、対数を取ったりした値を用いても良い。また、デバイスパターンの出現頻度を半導体チップ毎に求めず、例えば汎用されているマクロ、スタンダードセル等から求めておき、その値を様々な半導体チップの代表的な出現頻度として用いても良い。
また、第3及び第4の実施形態においても、第2の実施形態を適用しても良い。即ち、ステップS13において、OPC残渣等を求めたレジストパターンについて、その実デバイスパターン中の出現頻度を求める際に、縦パターン及び横パターンについても考慮し、その出現頻度を求めるようにしても好適である。
(その他の実施形態)
上述した実施形態による露光装置、ここでは図3の露光装置の構成要素である第1項計算部21、第2項計算部22、第3項計算部23、評価関数決定部24、及び露光条件決定部25等の機能は、コンピュータのRAMやROM等に記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。同様に、露光設定方法の各ステップ(図4のステップS1〜S8、図15のステップS11〜S22、図19のステップS11,S31,S13〜S22等)は、コンピュータのRAMやROM等に記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び当該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は本発明に含まれる。
具体的に、前記プログラムは、例えばCD−ROMのような記録媒体に記録し、或いは各種伝送媒体を介し、コンピュータに提供される。前記プログラムを記録する記録媒体としては、CD−ROM以外に、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、不揮発性メモリカード等を用いることができる。他方、前記プログラムの伝送媒体としては、プログラム情報を搬送波として伝搬させて供給するためのコンピュータネットワークシステムにおける通信媒体を用いることができる。ここで、コンピュータネットワークとは、LAN、インターネットの等のWAN、無線通信ネットワーク等であり、通信媒体とは、光ファイバ等の有線回線や無線回線等である。
また、本発明に含まれるプログラムとしては、供給されたプログラムをコンピュータが実行することにより上述の実施形態の機能が実現されるようなもののみではない。例えば、そのプログラムがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)或いは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施形態の機能が実現される場合にも、かかるプログラムは本発明に含まれる。また、供給されたプログラムの処理の全て或いは一部がコンピュータの機能拡張ボードや機能拡張ユニットにより行われて上述の実施形態の機能が実現される場合にも、かかるプログラムは本発明に含まれる。
例えば、図23は、パーソナルユーザ端末装置の内部構成を示す模式図である。この図23において、1200はCPU1201を備えたパーソナルコンピュータ(PC)である。PC1200は、ROM1202またはハードディスク(HD)1211に記憶された、又はフレキシブルディスクドライブ(FD)1212より供給されるデバイス制御ソフトウェアを実行する。このPC1200は、システムバス1204に接続される各デバイスを総括的に制御する。
PC1200のCPU1201、ROM1202またはハードディスク(HD)1211に記憶されたプログラムにより、本実施形態の図4のステップS1〜S8、図15のステップS11〜S22、図19のステップS11,S31,S13〜S22の手順等が実現される。
1203はRAMであり、CPU1201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。1205はキーボードコントローラ(KBC)であり、キーボード(KB)1209や不図示のデバイス等からの指示入力を制御する。
1206はCRTコントローラ(CRTC)であり、CRTディスプレイ(CRT)1210の表示を制御する。1207はディスクコントローラ(DKC)である。DKC1207は、ブートプログラム、複数のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイルそしてネットワーク管理プログラム等を記憶するハードディスク(HD)1211、及びフレキシブルディスク(FD)1212とのアクセスを制御する。ここで、ブートプログラムとは、起動プログラム:パソコンのハードやソフトの実行(動作)を開始するプログラムである。
1208はネットワーク・インターフェースカード(NIC)で、LAN1220を介して、ネットワークプリンタ、他のネットワーク機器、或いは他のPCと双方向のデータのやり取りを行う。
以下、本件の諸態様を付記としてまとめて記載する。
(付記1)複数種類のデバイスパターンを形成する際の最適露光条件を決定するに際して、
所定の露光条件における所定の前記デバイスパターンの寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、当該デバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記デバイスパターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を評価関数の第1項として求める工程と、
前記デバイスパターンに断線又は短絡が生じる可能性のある限界露光条件を特定する工程と、
前記限界露光条件以下及び前記限界露光条件以上で値が十分に大きくなる関数を、前記評価関数の第2項及び第3項として求める工程と、
前記評価関数の前記第1項、前記第2項及び前記第3項の総和が最小となる条件に基づいて前記最適露光条件を決定する工程と
を含むことを特徴とする露光方法。
(付記2)複数の前記露光条件により各種の評価パターンを露光形成する工程と、
前記各評価パターンの寸法を測定する工程と
を更に含み、
前記評価関数の前記第1項を求める工程において、所定の前記露光条件における所定の評価パターンの寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、当該評価パターンの対応するデバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記評価パターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を前記第1項とし、
前記評価関数の前記第1項、前記第2項及び前記第3項の総和が最小となる条件を、前記最適露光条件とすることを特徴とする付記1に記載の露光方法。
(付記3)前記評価関数の前記第1項を求める工程において、予め規定された、所定の露光条件における所定の前記デバイスパターンの予測寸法を用いて、前記予測寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、当該デバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記デバイスパターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を前記第1項とすることを特徴とする付記1に記載の露光方法。
(付記4)前記予め規定された前記予測寸法にMEEFが加味されることを特徴とする付記3に記載の露光方法。
(付記5)前記各種の前記デバイスパターンには、被露光面において、縦方向に延在する前記デバイスパターンと、横方向に延在する前記デバイスパターンとが含まれることを特徴とする付記1〜4のいずれか1項に記載の露光方法。
(付記6)複数種類のデバイスパターンを形成する際の最適露光条件を決定する露光装置であって、
所定の露光条件における所定の前記デバイスパターンに対応したCD値とそのターゲット値との差分値の2乗と、当該デバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記デバイスパターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を評価関数の第1項として求める第1の算出部と、
前記デバイスパターンに断線又は短絡が生じる可能性のある限界露光条件に基づいて、前記限界露光条件以下及び前記限界露光条件以上で値が十分に大きくなる関数を、前記評価関数の第2項及び第3項として求める第2の算出部と、
前記評価関数の前記第1項、前記第2項及び前記第3項の総和が最小となる条件に基づいて前記最適露光条件を決定する露光条件決定部と
を含むことを特徴とする露光装置。
(付記7)複数の前記露光条件により各種の評価パターンを露光形成され、前記各評価パターンの寸法が測定されており、
前記第1の算出部は、所定の前記露光条件における所定の評価パターンの寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、当該評価パターンの対応するデバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記評価パターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を前記第1項とし、
前記条件決定部は、前記評価関数の前記第1項、前記第2項及び前記第3項の総和が最小となる条件を、前記最適露光条件とすることを特徴とする付記6に記載の露光装置。
(付記8)前記第1の算出部は、予め規定された、所定の露光条件における所定の前記デバイスパターンの予測寸法を用いて、前記予測寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、当該デバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記デバイスパターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を前記第1項とすることを特徴とする付記6に記載の露光装置。
(付記9)前記予め規定された前記予測寸法にMEEFが加味されることを特徴とする付記8に記載の露光装置。
(付記10)前記各種の前記デバイスパターンには、被露光面において、縦方向に延在する前記デバイスパターンと、横方向に延在する前記デバイスパターンとが含まれることを特徴とする付記6〜9のいずれか1項に記載の露光装置。
(付記11)フォトマスクのマスクパターンを半導体基板上のレジストに露光転写し、レジストパターンを形成する第1の工程と、
前記レジストパターンを用いて、前記半導体基板上にデバイスパターンを形成する第2の工程と
を含み、
前記第1の工程は、
複数種類の前記デバイスパターンを形成する際の最適露光条件を決定するに際して、
所定の露光条件における所定の前記デバイスパターンの寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、当該デバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記デバイスパターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を評価関数の第1項として求める工程と、
前記デバイスパターンに断線又は短絡が生じる可能性のある限界露光条件を特定する工程と、
前記限界露光条件以下及び前記限界露光条件以上で値が十分に大きくなる関数を、前記評価関数の第2項及び第3項として求める工程と、
前記評価関数の前記第1項、前記第2項及び前記第3項の総和が最小となる条件に基づいて前記最適露光条件を決定する工程と
を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
(付記12)前記第1の工程は、
複数の前記露光条件により各種の評価パターンを露光形成する工程と、
前記各評価パターンの寸法を測定する工程と
を更に含み、
前記評価関数の前記第1項を求める工程において、所定の前記露光条件における所定の評価パターンの寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、当該評価パターンの対応するデバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記評価パターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を前記第1項とし、
前記評価関数の前記第1項、前記第2項及び前記第3項の総和が最小となる条件を、前記最適露光条件とすることを特徴とする付記11に記載の半導体装置の製造方法。
(付記13)前記評価関数の前記第1項を求める工程において、予め規定された、所定の露光条件における所定の前記デバイスパターンの予測寸法を用いて、前記予測寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、当該デバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記デバイスパターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を前記第1項とすることを特徴とする付記11に記載の半導体装置の製造方法。
(付記14)前記予め規定された前記予測寸法にMEEFが加味されることを特徴とする付記13に記載の半導体装置の製造方法。
(付記15)前記各種の前記デバイスパターンには、被露光面において、縦方向に延在する前記デバイスパターンと、横方向に延在する前記デバイスパターンとが含まれることを特徴とする付記11〜14のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
スタンダードセルのゲートパターンについて、パターン間スペースの出現頻度をスペースに対してプロットした特性図である。 本件における評価関数を示す特性図である。 第1の実施形態による露光装置の概略構成を示す模式図である。 第1の実施形態による露光設定方法をステップ順に示すフロー図である。 第1の実施形態で用いる評価パターンを示す模式図である。 ある半導体チップにおける各デバイスパターンの出現頻度を調査した結果を示す特性図である。 測定されたCD値と露光装置に設定したフォーカス値との関係を示す特性図である。 露光装置の設定上のフォーカス値が0nm、±40nmの場合におけるCD値の露光量依存を示す特性図である。 各露光量及び各フォーカス値のマトリックスに対して評価関数の第1項を示す図である。 CD値を測定した条件と同様の露光条件でシミュレーションを行い、ホットスポットを抽出した結果を示す図である。 露光装置のスペックから量産時に起こり得る露光条件の触れ幅を求めた例を示す図である。 断線又はショートの起こる可能性のある条件+露光装置の露光条件ばらつきの範囲を示す図である。 評価関数の露光条件依存を示す図である。 第1の実施形態により作製されたMOSトランジスタを示す概略断面図である。 第3の実施形態による露光設定方法をステップ順に示すフロー図である。 OPC残渣及びELの調査の一例を示す図である。 OPC残渣等を求めたレジストパターンについて、その実デバイスパターン中の出現頻度を示す特性図である。 評価関数の第1項を示す特性図である。 第4の実施形態による露光設定方法をステップ順に示すフロー図である。 マスクパターンの平均寸法が、ターゲット値と比べて小さくなっていた場合のOPC残渣を示す特性図である。 MEEFのパターン依存を示す特性図である。 評価関数の第1項を示す図である。 パーソナルユーザ端末装置の内部構成を示す模式図である。
符号の説明
10 フォトマスク
11 光源
12 照明光学系
13 マスクステージ
14 投影光学系
15 ウェーハステージ
16 制御部
20 半導体基板
21 第1項計算部
22 第2項計算部
23 第3項計算部
24 評価関数決定部
25 露光条件決定部

Claims (6)

  1. 複数種類のデバイスパターンを形成する際の最適露光条件を決定するに際して、
    所定の露光条件における所定の前記デバイスパターンの寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、当該デバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記デバイスパターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を評価関数の第1項として求める工程と、
    前記デバイスパターンに断線又は短絡が生じる可能性のある限界露光条件を特定する工程と、
    前記限界露光条件以下及び前記限界露光条件以上で値が十分に大きくなる関数を、前記評価関数の第2項及び第3項として求める工程と、
    前記評価関数の前記第1項、前記第2項及び前記第3項の総和が最小となる条件に基づいて前記最適露光条件を決定する工程と
    を含むことを特徴とする露光方法。
  2. 複数の前記露光条件により各種の評価パターンを露光形成する工程と、
    前記各評価パターンの寸法を測定する工程と
    を更に含み、
    前記評価関数の前記第1項を求める工程において、所定の前記露光条件における所定の評価パターンの寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、当該評価パターンの対応するデバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記評価パターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を前記第1項とし、
    前記評価関数の前記第1項、前記第2項及び前記第3項の総和が最小となる条件を、前記最適露光条件とすることを特徴とする請求項1に記載の露光方法。
  3. 前記評価関数の前記第1項を求める工程において、予め規定された、所定の露光条件における所定の前記デバイスパターンの予測寸法を用いて、前記予測寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、当該デバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記デバイスパターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を前記第1項とすることを特徴とする請求項1に記載の露光方法。
  4. 前記予め規定された前記予測寸法にMEEFが加味されることを特徴とする請求項3に記載の露光方法。
  5. 前記各種の前記デバイスパターンには、被露光面において、縦方向に延在する前記デバイスパターンと、横方向に延在する前記デバイスパターンとが含まれることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の露光方法。
  6. フォトマスクのマスクパターンを半導体基板上のレジストに露光転写し、レジストパターンを形成する第1の工程と、
    前記レジストパターンを用いて、前記半導体基板上にデバイスパターンを形成する第2の工程と
    を含み、
    前記第1の工程は、
    複数種類の前記デバイスパターンを形成する際の最適露光条件を決定するに際して、
    所定の露光条件における所定の前記デバイスパターンの寸法とそのターゲット値との差分の2乗と、当該デバイスパターンの出現頻度との乗算値を、前記デバイスパターンごとに算出し、前記各乗算値の総和を評価関数の第1項として求める工程と、
    前記デバイスパターンに断線又は短絡が生じる可能性のある限界露光条件を特定する工程と、
    前記限界露光条件以下及び前記限界露光条件以上で値が十分に大きくなる関数を、前記評価関数の第2項及び第3項として求める工程と、
    前記評価関数の前記第1項、前記第2項及び前記第3項の総和が最小となる条件に基づいて前記最適露光条件を決定する工程と
    を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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