JP2010041770A - 回転電機及び回転電機冷却システム - Google Patents
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Abstract
【課題】回転電機において、回転電機の大型化を招くことなく、回転電機の冷却性を高くすることである。
【解決手段】回転電機28は、ロータ36の外径側に対向するステータ52であって、樹脂モールドコイルエンド26aを含むステータ52と、複数の第1冷媒流路54とを備える。樹脂モールドコイルエンド26aは、周方向複数個所に設けられたステータコイル58u,58v,58wにおいて、ステータコア12の軸方向端面から軸方向に突出する部分である複数のコイルエンド要素60と、複数のコイルエンド要素60を包埋する樹脂64とにより構成する。各第1冷媒流路54は、複数のコイルエンド要素60のうち、互いに周方向に隣り合う2個ずつのコイルエンド要素60同士の間に配置し、樹脂モールドコイルエンド26aの外周部と、複数のコイルエンド要素60よりも内周側部分とを連通させる。
【選択図】図1
【解決手段】回転電機28は、ロータ36の外径側に対向するステータ52であって、樹脂モールドコイルエンド26aを含むステータ52と、複数の第1冷媒流路54とを備える。樹脂モールドコイルエンド26aは、周方向複数個所に設けられたステータコイル58u,58v,58wにおいて、ステータコア12の軸方向端面から軸方向に突出する部分である複数のコイルエンド要素60と、複数のコイルエンド要素60を包埋する樹脂64とにより構成する。各第1冷媒流路54は、複数のコイルエンド要素60のうち、互いに周方向に隣り合う2個ずつのコイルエンド要素60同士の間に配置し、樹脂モールドコイルエンド26aの外周部と、複数のコイルエンド要素60よりも内周側部分とを連通させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、樹脂モールドコイルエンドを有するステータと、第1冷媒流路とを備える回転電機と、回転電機冷却システムに関する。
従来から知られている、車両用電動機等の回転電機は、ステータとロータとを備える。また、回転電機を構成するステータとして、従来から、図5に示すようなステータが考えられている。図5は、従来から考えられているステータの第1例の略斜視図である。図5に示すステータ10は、積層鋼板等により構成するステータコア12の内周面の周方向複数個所に、径方向に突出するティース14を設け、それぞれのティース14に集中巻きでステータコイル16を巻回している。また、ステータ10の周方向複数個所に設けられたステータコイル16において、ステータコア12の軸方向両端面から軸方向に突出する部分である、複数のコイルエンド要素18により、ステータ10の軸方向両端部に設けられた一対のコイルエンド20(図5では1個のコイルエンド20のみを図示する。)を構成している。コイルエンド20は、ワニス含浸したり、ワニスを滴下することにより固めることが考えられている。このようにコイルエンド20を固めるのは、各相のステータコイル16間の絶縁性を確保し、コイルエンド20の機械的強度を確保するためである。
また、ステータコア12の外周面の円周方向複数個所に、モータケース(図示せず)にステータ10を固定するための取付部22を設けている。なお、図示は省略するが、コイルエンド20の一部から取り出し線を導出させ、取り出し線を外部回路である、インバータ(図示せず)等と接続可能としている。また、図5では、ティース14に集中巻きでステータコイル16を巻回しているが、複数のティース14をまたぐようにステータコイル16を巻回する、分布巻きを行うことも考えられている。
また、図6は、従来から考えられているステータの第2例の略斜視図である。図7は、図6の側面図で、図8は、図6に示すステータをロータと組み合わせて回転電機を構成した状態を示す略断面図である。図9は、図8の左右方向片側から他側に見た図である。図6から図7に示すステータ24は、周方向複数個所に設けられたティース14(図5参照)に巻回したステータコイル16(図5参照)において、ステータコア12の軸方向両端面から軸方向に突出する部分である、複数のコイルエンド要素18(図5参照)を樹脂により包埋、すなわち樹脂モールドすることにより、一対のコイルエンドである樹脂モールドコイルエンド26を構成している。このように、コイルエンドを、樹脂モールドコイルエンド26とする理由は、回転電機製造時の自動化によるコスト低減を図るため、及び、冷却油等によりコイルエンドを冷却する場合の、複数のコイルエンド要素18全体の放熱性を向上させる等のためである。その他の構成は、上記の図5に示したステータの第1例の場合と同様である。
このような樹脂モールドコイルエンド26を有するステータ24を含む回転電機は、次のようにして冷却する。例えば、図8、図9に示すように、回転電機28の上方に一対の冷媒供給部30を設けることにより、回転電機冷却システム32を構成する。冷媒供給部30は、冷媒である冷却油を下方に噴出させる。回転電機28は、図示しないモータケースに回転可能に回転軸34を支持するとともに、回転軸34の中間部に設けたロータ36の外径側にステータ24を対向させている。一対の冷媒供給部30は、一対の樹脂モールドコイルエンド26の上方に配置している。例えば、各冷媒供給部30は、モータケースの上端部の両端部2個所に設けた冷媒供給口またはノズルにより構成し、各冷媒供給部を、図示しないオイルポンプの吐出口等の冷却油供給源に通じさせる。冷却油は、図8、図9に破線矢印で示すように樹脂モールドコイルエンド26の表面を流れて、樹脂モールドコイルエンド26を冷却する。流下した冷却油は、モータケースの下部に設けた排出口を通じて排出する。
また、特許文献1には、ロータとステータとを有するモータジェネレータで、ステータは、ステータコイルを覆う樹脂部の表面で、軸方向端面上に、ロータを取り囲む隔壁部を設け、樹脂部の軸方向端面において、最も内周側の隔壁部よりも外側の領域に冷却媒体を供給可能な冷却油供給部を設けている構造が記載されている。また、ステータとロータとを収容するハウジングに冷却油通路を設け、冷却油通路を介して冷却油供給源から供給される冷却油を冷却油供給部に供給することができるとされている。隔壁部の中で最も内側に位置する隔壁部は、少なくともロータを取り囲むように形成しておくので、樹脂部の軸方向端面に冷却油を供給した際に、冷却油がステータとロータとの間の隙間に流れ込むのを抑制することができるとされている。
なお、回転電機の冷却構造である回転電機冷却システムとして次のような構造も考えられている。図10は、従来から考えられている回転電機冷却システムの1例において、回転電機の部分断面とオイル循環路とを示す図である。回転電機冷却システム32aは、回転電機28と、オイル循環路38とオイルポンプ42とオイルパン40とを備える。回転電機28は、モータケース44の内側に固定したステータ24と、ロータ36とを備える。モータケース44の軸方向両端部に軸受46を介して、回転軸34を回転可能に支持している。回転軸34の中間部外径側に設けたロータ36と、ステータ24とを対向させている。
モータケース44に冷却油供給口48と冷却油排出口50とをそれぞれ設けている。冷却油供給口48と冷却油排出口50とは、オイル循環路38に接続し、オイル循環路38にオイルポンプ42を設けている。オイルポンプ42から吐出された冷却油は、冷却油供給口48からモータケース44内に供給され、モータケース44内を流下する。モータケース44内で冷却油は、モータケース44内面と樹脂モールドコイルエンド26との間の隙間を通じて流下する。流下した冷却油は、冷却油排出口50からオイル循環路38に送られ、オイルパン40に溜まった後、オイルポンプ42で吸い上げられる。このような回転電機冷却システム32aによれば、ステータコイル16(図5参照)が運転時に発熱した場合でも、コイルエンド要素18(図5参照)の冷却により、回転電機28を冷却できる可能性がある。
特許文献1に記載されたモータジェネレータの場合、ステータコイルを覆う樹脂部の表面に突部を設けているので、樹脂部の表面積を増大させて、ステータコイルの冷却特性を向上させることができる可能性はないとはいえないが、ステータコイルの端部よりも内周側部分に冷却油が流れることがないので、ステータコイルの端部であるコイルエンドの内周側の冷却が不十分となる可能性がある。このため、ステータの内周側部分のコイルエンドの温度が高くなりやすく、モータジェネレータの冷却性を高くする面からは改良の余地がある。特に、近年、回転電機を搭載する車両等の装置における回転電機設置部分の省スペース化や軽量化等のために、回転電機を小型化することが求められているが、その場合には、ステータコイルの大電流が流れる部分が高密度化するため、特に効率のよいコイルエンド冷却が必要となる。
これに対して、コイルエンドの外周部に供給された冷却油をコイルエンドの内周側に導く流路を設けることも考えられるが、コイルエンドの軸方向端面から軸方向外側に外れた部分に、冷却油をコイルエンドの内周側に導くための流路を配置する場合には、ステータの軸方向の全長が大きくなり、回転電機が大型化する要因となる。このような事情から、回転電機の大型化を招くことなく、回転電機の冷却性を高くする構造の実現が望まれている。
本発明の目的は、回転電機及び回転電機冷却システムにおいて、回転電機の大型化を招くことなく、回転電機の冷却性を高くすることを目的とする。
本発明に係る回転電機は、ロータの外径側に対向するステータであって、ステータの周方向複数個所に設けられたステータコイルにおいて、ステータコアの軸方向端面から軸方向に突出する部分である複数のコイルエンド要素と、複数のコイルエンド要素を包埋する樹脂と、により構成される樹脂モールドコイルエンドを含むステータと、少なくとも複数のコイルエンド要素のうち、互いに周方向に隣り合う2個のコイルエンド要素の間に配置し、樹脂モールドコイルエンドの外周部と、樹脂モールドコイルエンドの、複数のコイルエンド要素よりも内周側部分とを連通させている第1冷媒流路と、を備えることを特徴とする回転電機である。
上記の回転電機によれば、ロータの外径側に対向するステータの、樹脂モールドコイルエンドの上方から外周部に冷却油等の冷媒が供給された場合に、この冷媒は、重力の作用により流下し、第1冷媒流路を通じて複数のコイルエンド要素よりも内周側部分に達するため、ステータコイルの内周側を効率よく冷却することができる。このため、回転電機の冷却性を高くすることができる。しかも、第1冷媒流路は、少なくとも複数のコイルエンド要素のうち、互いに周方向に隣り合う2個のコイルエンド要素の間に配置しているため、第1冷媒流路を設けたことによりステータの軸方向の全長が大きくなることを防止して、回転電機が大型化することを防止できる。
また、本発明に係る回転電機において、好ましくは、第1冷媒流路は、樹脂モールドコイルエンドの軸方向端面に設けられた溝部により構成している。
また、本発明に係る回転電機において、好ましくは、樹脂モールドコイルエンドの、複数のコイルエンド要素よりも内周側に設けられ、軸方向に窪んだ周方向の第2冷媒流路を備え、第1冷媒流路は、樹脂モールドコイルエンドの外周部と、第2冷媒流路とを連通させている。
上記の回転電機によれば、第1冷媒流路を通じて、樹脂モールドコイルエンドの、複数のコイルエンド要素よりも内周側に供給された冷媒を第2冷媒流路により周方向に流すことができ、冷媒がステータとロータとの間の隙間に入り込むことを抑制できる。このため、ステータとロータとの間の隙間に冷媒が入り込むことにより生じる回転電機の引き摺り抵抗を抑制できる。
また、本発明に係る回転電機において、好ましくは、樹脂モールドコイルエンドは、複数のコイルエンド要素よりも内周側に設けられ、軸方向に突出する庇部と、庇部の先端部に軸方向に対し傾斜するように設けられた傾斜部と、を備える。
上記の回転電機によれば、第1冷媒流路を通じて、樹脂モールドコイルエンドの、複数のコイルエンド要素よりも内周側に供給された冷媒を、庇部により、ステータとロータとの間の隙間に入り込むことを抑制できる。このため、ステータとロータとの間の隙間に冷媒が入り込むことにより生じる回転電機の引き摺り抵抗を抑制できる。
また、本発明に係る回転電機において、好ましくは、傾斜部は、先端に向かうほど内径側に向かう方向に傾斜している。
上記の回転電機によれば、第1冷媒流路を通じて、樹脂モールドコイルエンドの、複数のコイルエンド要素よりも内周側と庇部との間に入り込んだ冷媒が、内径側に流れようとした場合でも、冷媒を傾斜部により軸方向外側に案内して、ステータとロータとの間の隙間に冷媒が入り込むことを抑制できる。このため、ステータとロータとの間の隙間に冷媒が入り込むことにより生じる回転電機の引き摺り抵抗を、より効果的に抑制できる。
また、本発明に係る回転電機において、好ましくは、第1冷媒流路は、樹脂モールドコイルエンドを構成する樹脂により形成された流路である。
また、本発明に係る回転電機冷却システムは、本発明に係る回転電機と、樹脂モールドコイルエンドの外周部に冷媒を供給する供給手段と、を備える。
本発明に係る回転電機及び回転電機冷却システムによれば、回転電機の大型化を招くことなく、回転電機の冷却性を高くすることができる。
[第1の発明の実施の形態]
以下において、図1から図3を用いて本発明に係る第1の実施の形態を説明する。図1は、本実施の形態の回転電機において、図9の上半部に対応する図である。図2は、図1のA−A断面図である。図3は、一部を省略して示す、図1のB矢視図である。
以下において、図1から図3を用いて本発明に係る第1の実施の形態を説明する。図1は、本実施の形態の回転電機において、図9の上半部に対応する図である。図2は、図1のA−A断面図である。図3は、一部を省略して示す、図1のB矢視図である。
本実施の形態の回転電機28は、例えばハイブリッド車両を駆動したり、発電するための発電機としても使用するモータであり、図1に示すように、ロータ36の外径側に対向するステータ52と、後述する複数の第1冷媒流路54と、第2冷媒流路56とを備える。ステータ52は、積層鋼板等により構成するステータコア12と、その軸方向両側に設けた一対の樹脂モールドコイルエンド26aとを有する。ステータコア12は、アルミニウム等の金属のダイキャスト等により造るモータケース44(図10参照)の内側に固定している。モータケース44に回転軸34を回転可能に支持し、回転軸34の中間部に設けたロータ36の外径側にステータ52を径方向に対向させている。
また、ロータ36の周方向複数個所には、径方向に着磁した複数の永久磁石(図示せず)を設けて、ステータ52と組み合わせることにより、永久磁石型モータを構成したり、ロータ36の周方向複数個所にロータコイル(図示せず)を配置し、ステータ52と組み合わせることにより誘導モータを構成する。
ステータ52は、積層鋼板等により構成したステータコア12の内径寄り部分の円周方向複数個所に設けたティース14(図5参照)に、複数のステータコイル58u,58v,58wを集中巻きで巻回している。また、回転電機28は、例えば三相交流電動機であり、ステータコイル58u,58v,58wは、U相、V相、W相の異なる三相のコイルがステータ52の周方向複数個所に、順に並んでそれが周方向に繰り返されるように配置されている。また、ステータ52の周方向複数個所に設けられた複数のステータコイル58u,58v,58wにおいて、ステータコア12の軸方向両端面から軸方向両側に突出する部分である、複数のコイルエンド要素60により、ステータ52両側に設けた一対のコイルエンド本体62を構成し、各コイルエンド本体62を樹脂モールドすることにより一対の樹脂モールドコイルエンド26aを構成している。すなわち、一対の樹脂モールドコイルエンド26aは、ステータ52を構成するステータコイル58u,58v,58wの軸方向端部により構成し、ステータ52両側の各端部で複数ずつのコイルエンド要素60と、複数ずつのコイルエンド要素60を包埋する樹脂64とにより構成している。コイルエンド要素60を包埋する樹脂64は、例えばエポキシ樹脂等の絶縁性を有する絶縁樹脂、またはBMC(bulk molding compound)等である。
また、それぞれの樹脂モールドコイルエンド26aの軸方向外端面の、各コイルエンド要素60の配置位置に対応する、円周方向複数個所に、断面略矩形状の複数の突部66を軸方向に突出する状態で設けている。各突部66内にはコイルエンド要素60の少なくとも一部が配置されている。また、ステータ52の周方向に隣り合う2個ずつの突部66同士の間に形成される複数の溝部により、複数の第1冷媒流路54を構成している。すなわち、樹脂モールドコイルエンド26aの軸方向端面の周方向複数個所に設けられ、樹脂モールドコイルエンド26aを構成する樹脂64により形成された溝部により、複数の第1冷媒流路54を構成している。
さらに、図2に示すように、それぞれの樹脂モールドコイルエンド26aにおいて、複数の突部66よりも内周側に第2冷媒流路56と庇部と68を、外周側から内周側に順に設けている。第2冷媒流路56は、それぞれの樹脂モールドコイルエンド26aの、複数の突部66よりも内周側に、各第1冷媒流路54の内周側端部に連結するように、かつ、周方向の円形に、軸方向に窪むように設けている。第2冷媒流路56の軸方向(図2の左右方向)の深さは、第1冷媒流路54の深さよりも十分に大きくしている。庇部68は、第2冷媒流路56の内周側部分を構成する略円筒状の壁部であり、庇部68の先端部に、先端に向かうほど内径側に向かう方向に傾斜し、庇部68の軸方向に対し傾斜した傾斜部70を設けている。また、樹脂モールドコイルエンド26aの軸方向内端から傾斜部70の先端縁までの軸方向長さを、樹脂モールドコイルエンド26aの軸方向内端から突部66の先端面までの軸方向長さよりも大きくしている。また、一対の傾斜部70の先端縁同士の間の軸方向長さL1は、ロータ36の軸方向の全長L2よりも大きくしている。また、各傾斜部70の先端縁の内径D1は、ロータ36の外径D2よりも大きくしている。第2冷媒流路56と庇部68と複数のコイルエンド要素60とは、互いに同心の円形状に配置している。このように構成するため、樹脂モールドコイルエンド26aの外周面部分と、樹脂モールドコイルエンド26aの、複数のコイルエンド要素60よりも内周側部分とは、樹脂モールドコイルエンド26aの軸方向の最外端面を介することなく、複数の第1冷媒流路54により連通される。
本実施の形態の回転電機冷却システム32は、上記のような回転電機28と、冷媒である冷却油を供給する、一対の樹脂モールドコイルエンド26aの外周部の上方に配置した一対の冷媒供給手段である冷媒供給部30とを備える。一対の冷媒供給部30は、例えば、モータケース44(図10参照)の上端部内周面から下方に突出する一対のノズルまたは一対のオイル供給口である。一対の冷媒供給部30の内側は、モータケース44に設けた孔部等を通じてモータケース44外に設けたオイル流路(図示せず)に通じさせる。オイル流路の上流側には、オイルポンプ42(図10参照)やオイル貯留部(図示せず)を設ける。例えば、オイルポンプ42を設ける場合には、オイルポンプ42によりオイルパン40(図10参照)に貯留した冷却油を吸い上げて、各冷媒供給部30に向けオイル流路を通じて流す。この場合には、モータケース44の下部に冷却油排出口50(図10参照)を設け、冷却油排出口50に通じさせたオイル流路をオイルパン40に通じさせる。すなわち、オイル流路40は、オイル循環路38(図10参照)を構成する。
なお、オイル循環路38の途中に、冷却油と外気とを熱交換させる熱交換部を設けたり、冷却油を冷却水と熱交換させるためのウォータージャケット等の冷却部を設けて、冷却油を冷却することもできる。なお、回転電機冷却システム32にオイルポンプ42(図10参照)を設けず、ギヤ等の回転部分によりモータケース44(図10参照)の上方に設けたオイル貯留部に冷却油を巻き上げて貯留させることもできる。この場合には、オイル貯留部から冷却油が重力の作用により、下方に位置するモータケース44の冷媒供給部30に向け送られる。なお、冷却油としては、例えばオートマチックトランスミッションフルード(ATF)等の、変速装置の潤滑に使用するオイルを使用することができる。
このような回転電機冷却システム32の場合、オイルポンプ42やオイル貯留部から一対の冷媒供給部30に送られた冷却油は、各冷媒供給部30から下方に噴出され、各樹脂モールドコイルエンド26aの上端部外周面に供給される。そして、冷却油は、樹脂モールドコイルエンド26aの表面に沿って下方に流れる。この際、図1から図3に示すように、冷却油は、樹脂モールドコイルエンド26aの上端部から複数の径方向の第1冷媒流路54に分流されながら、周方向の第2冷媒流路56に供給される。第2冷媒流路56に供給された冷却油は、第2冷媒流路56を周方向に沿って下方に流れて、ステータ52の下側に設けられた第1冷媒流路54等を通じて樹脂モールドコイルエンド26aの下側に流下する。このように冷却油が樹脂モールドコイルエンド26aの表面を流れる間に、冷却油は樹脂モールドコイルエンド26aとの間で熱交換を行って、樹脂モールドコイルエンド26aを冷却する。このため、樹脂モールドコイルエンド26a内部のコイルエンド要素60(図1)を冷却し、ステータコイル58u,58v,58w(図1)を冷却することができる。
なお、図示の例では、冷媒供給部30を一対設けているが、冷媒供給部30は1個のみとすることもできる。例えば、ステータコア12の軸方向中間部の外径側の上部に位置するモータケース44(図10参照)に1個の冷媒供給部30である冷媒供給口を設けるとともに、モータケース44上端部内周面とステータコア12の上端部外周面との間にステータコア12の軸方向両側に通じる内部冷媒流路を設け、内部冷媒流路の両側から一対の樹脂モールドコイルエンド26aの上方に冷却油を供給可能とすることもできる。
なお、モータケース44は、減速歯車装置を構成するケースや、差動歯車装置を構成するケースと一体化したケースまたは歯車装置と共通の単一のケースを使用することもできる。
このような本実施の形態の回転電機及び回転電機冷却システムによれば、複数のコイルエンド要素60を包埋する樹脂64により構成される、樹脂モールドコイルエンド26aを含むステータ52と、複数のコイルエンド要素60の互いに周方向に隣り合う2個ずつのコイルエンド要素60の間に配置する第1冷媒流路54とを備え、第1冷媒流路54により、樹脂モールドコイルエンド26aの外周部と、樹脂モールドコイルエンド26aの、複数のコイルエンド要素60よりも内周側部分とを連通させている。このため、ロータ36の外径側に対向するステータ52の、樹脂モールドコイルエンド26aの上方から外周部に冷却油が供給された場合に、この冷却油は、重力の作用により流下し、第1冷媒流路54を通じて複数のコイルエンド要素60よりも内周側部分に達するため、ステータコイル58u,58v,58wの内周側を効率よく冷却することができる。このため、回転電機の冷却性を高くすることができる。しかも、第1冷媒流路54は、少なくとも複数のコイルエンド要素60のうち、互いに周方向に隣り合う2個のコイルエンド要素60の間に配置しているため、第1冷媒流路54を設けたことによりステータ52の軸方向の全長が大きくなることを防止して、回転電機28が大型化することを防止できる。
また、樹脂モールドコイルエンド26aの、複数のコイルエンド要素60よりも内周側に設けられ、軸方向に窪んだ周方向の第2冷媒流路56を備え、第1冷媒流路54は、樹脂モールドコイルエンド26aの外周部と、第2冷媒流路56とを連通させている。このため、第1冷媒流路54を通じて、樹脂モールドコイルエンド26aの、複数のコイルエンド要素60よりも内周側に供給された冷媒を第2冷媒流路56により周方向に流すことができ、冷媒がステータ52とロータ36との間の隙間に入り込むことを抑制できる。このため、ステータ52とロータ36との間の隙間に冷媒が入り込むことにより生じる回転電機28の引き摺り抵抗を抑制できる。これに対して、上記の図8に示したような従来から考えられている構造の場合、本実施の形態と異なり、第1冷媒流路54及び第2冷媒流路56を設けていないため、樹脂モールドコイルエンド26の外周部に供給された冷却油が樹脂モールドコイルエンド26の内周面を流れて、ステータ24とロータ36との間の隙間に入り込む可能性がないとはいえない。この隙間に冷却油が入り込んだ場合には、ロータ36の回転時に冷却油の撹拌抵抗が大きくなり、回転電機28のトルクが低下する要因となる。このため、上記の図8に示した構造の場合には、回転電機28のトルクの低下防止と、回転電機28の冷却性向上との両立を図る面から改良の余地がある。本実施の形態の場合には、このような不都合をいずれも解消できる。
また、本実施の形態によれば、樹脂モールドコイルエンド26aは、複数のコイルエンド要素60よりも内周側に設けられ、軸方向に突出する庇部68と、庇部68の先端部に軸方向に対し傾斜するように設けられた傾斜部70とを備える。このため、第1冷媒流路54を通じて、樹脂モールドコイルエンド26aの、複数のコイルエンド要素60よりも内周側に供給された冷却油を、庇部68により、ステータ52とロータ36との間の隙間に入り込むことをより有効に抑制できる。このため、ステータ52とロータ36との間の隙間に冷却油が入り込むことにより生じる回転電機28の引き摺り抵抗をより効果的に抑制できる。
また、傾斜部70は、先端に向かうほど内径側に向かう方向に傾斜しているので、第1冷媒流路54を通じて、樹脂モールドコイルエンド26aの、複数のコイルエンド要素60よりも内周側と庇部68との間に入り込んだ冷媒が、内径側に流れようとした場合でも、冷却油を傾斜部70により軸方向外側に流れるように案内して、ステータ52とロータ36との間の隙間に冷媒が入り込むことをより効果的に抑制できる。このため、ステータ52とロータ36との間の隙間に冷媒が入り込むことにより生じる回転電機28の引き摺り抵抗を、より効果的に抑制できる。
また、第1冷媒流路54は、樹脂モールドコイルエンド26aを構成する樹脂64により形成された流路であるので、第1冷媒流路54を構成するために金属管等の、樹脂により構成する部分とは別の部材を設ける必要がなくなり、回転電機28のコストが過度に上昇することを防止できる。なお、本実施の形態とは異なる別の実施の形態として、第1冷媒流路54及び第2冷媒流路56の少なくとも一方を、樹脂モールドコイルエンド26aを構成する樹脂により構成する部分とは、別の部材により構成することもできる。ただし、この場合には、本実施の形態の場合よりもコストが高くなりやすくなる。
また、図示は省略するが、第1冷媒流路54は、樹脂モールドコイルエンド26aの軸方向片側の端面毎に少なくとも1個を設ければよい。例えば、第1冷媒流路54を1個のみ設ける場合には、樹脂モールドコイルエンド26aの上端部に位置する軸方向端面に上下方向の第1冷媒流路54を設ける。この場合でも、樹脂モールドコイルエンド26aの外周部に供給された冷却油を、第1冷媒流路54を通じて第2冷媒流路56に入り込ませて、樹脂モールドコイルエンド26aの内周側部分を冷却するとともに、冷却油がステータ52とロータ36との間の隙間に入り込むことを抑制できる。
[第2の発明の実施の形態]
図4は、本発明に係る第2の実施の形態の回転電機を構成するステータの軸方向外端面の周方向一部の周方向を左右方向に伸ばして示す略図である。本実施の形態では、ステータ52aを構成する複数のティース14(図5参照)にまたぐようにステータコイル58u,58v,58wを巻回する分布巻きで、ティース14にステータコイル58u,58v,58wを巻回する構造に、本発明を適用している。このような分布巻きのステータコイル58u,58v,58wを有する場合には、U相、V相、W相の異なる三相のコイルがステータ52の径方向に並ぶように、かつ、周方向にずれるように配置される。
図4は、本発明に係る第2の実施の形態の回転電機を構成するステータの軸方向外端面の周方向一部の周方向を左右方向に伸ばして示す略図である。本実施の形態では、ステータ52aを構成する複数のティース14(図5参照)にまたぐようにステータコイル58u,58v,58wを巻回する分布巻きで、ティース14にステータコイル58u,58v,58wを巻回する構造に、本発明を適用している。このような分布巻きのステータコイル58u,58v,58wを有する場合には、U相、V相、W相の異なる三相のコイルがステータ52の径方向に並ぶように、かつ、周方向にずれるように配置される。
また、ステータ52aの周方向複数個所に設けられた複数のステータコイル58u,58v,58wにおいて、ステータコア12(図1から図3参照)の軸方向両端面から軸方向両側に突出する部分である、複数のコイルエンド要素60により、ステータ52a両側に設けた一対のコイルエンド本体62aを構成し、各コイルエンド本体62aを樹脂モールドすることにより一対の樹脂モールドコイルエンド26bを構成している。
また、それぞれの樹脂モールドコイルエンド26bの軸方向外端面の、各コイルエンド要素60の配置位置に対応する、径方向3個所に分かれた、円周方向複数個所ずつに、断面略矩形状の複数の突部66を軸方向に突出する状態で設けている。各突部66内にはコイルエンド要素60の少なくとも一部が配置されている。また、ステータ52aの周方向に隣り合う2個ずつの突部66同士の間に形成される径方向の複数の溝部72と、各溝部と通じる、径方向に離れた突部66同士の間に形成される、周方向で、互いに同心の円形の2個の第2溝部74とにより、格子状に形成された第1冷媒流路54aを構成している。また、第1冷媒流路54aにより、樹脂モールドコイルエンド26bの外周面部分と、樹脂モールドコイルエンド26bの複数のコイルエンド要素60よりも内周側の第2冷媒流路56とを、樹脂モールドコイルエンド26bの軸方向最外端面を介することなく、連通させている。溝部72と第2溝部74との軸方向深さはほぼ同じとしている。
このような本実施の形態では、複数のコイルエンド要素60を包埋する樹脂64により構成される樹脂モールドコイルエンド26bを含むステータ52aと、複数のコイルエンド要素60の互いに周方向に隣り合う2個ずつのコイルエンド要素60の間に配置する第1冷媒流路54aとを備え、第1冷媒流路54aにより、樹脂モールドコイルエンド26bの外周部と、樹脂モールドコイルエンド26bの、複数のコイルエンド要素60よりも内周側部分とを連通させている。このため、ロータ36(図1参照)の外径側に対向するステータ52aの、樹脂モールドコイルエンド26bの上方から外周部に冷却油が供給された場合に、この冷却油は、重力の作用により流下し、第1冷媒流路54aを通じて複数のコイルエンド要素60よりも内周側部分に達するため、ステータコイル58u,58v,58wの内周側を効率よく冷却することができる。その他の構成及び作用については、上記の第1の実施の形態と同様であるため、重複する図示及び説明を省略する。
なお、上記の各実施の形態において、ステータ52,52aに、図5、図6に示したような取付部22を設けることもできる。
なお、上記の各実施の形態において、ステータ52,52aに、図5、図6に示したような取付部22を設けることもできる。
[本発明に関する参考例]
なお、本発明に関する参考例として、上記の図5に示したような、ステータコイル16をワニス含浸により固める構成において、ステータコイル16の、ステータコア12の軸方向両端面から軸方向両側に突出する部分である、複数のコイルエンド要素18により、ステータ10両側に設けた一対のコイルエンド20を構成し、ステータ10の周方向に隣り合う2個ずつのコイルエンド要素18同士の間に、コイルエンド20とは別の部材である、径方向の冷媒流路、例えば流路管を配置することもできる。この場合には、流路管により、各コイルエンド20の外周面部分と、各コイルエンド20において、複数のコイルエンド要素18よりも内径側の部分とを連通させる。
なお、本発明に関する参考例として、上記の図5に示したような、ステータコイル16をワニス含浸により固める構成において、ステータコイル16の、ステータコア12の軸方向両端面から軸方向両側に突出する部分である、複数のコイルエンド要素18により、ステータ10両側に設けた一対のコイルエンド20を構成し、ステータ10の周方向に隣り合う2個ずつのコイルエンド要素18同士の間に、コイルエンド20とは別の部材である、径方向の冷媒流路、例えば流路管を配置することもできる。この場合には、流路管により、各コイルエンド20の外周面部分と、各コイルエンド20において、複数のコイルエンド要素18よりも内径側の部分とを連通させる。
また、別の参考例として、上記の図5に示したような、ステータコイル16をワニス含浸により固める構成において、ステータコイル16の、ステータコア12の軸方向両端面から軸方向両側に突出する部分である、複数のコイルエンド要素18により、ステータ10両側に設けた一対のコイルエンド20を構成し、ステータ10の軸方向両端部で、複数のティース14の先端部の外側面に結合するように、各コイルエンド要素18よりもステータ10の内周側に、ステータ10と同心の円筒等の筒状の庇部を設けることもできる。この構成によれば、コイルエンド20の上端部の外周部に冷却油等の冷媒を供給することにより、冷媒がコイルエンド20表面を流れて流下する場合でも、庇部により、ステータ10とロータ36(図1参照)との間の隙間に冷媒が入り込むことを抑制できる。
また、さらに別の参考例として、上記の図5に示したような、ステータコイル16をワニス含浸により固める構成において、ステータコイル16の、ステータコア12の軸方向両端面から軸方向両側に突出する部分である、複数のコイルエンド要素18により、ステータ10両側に設けた一対のコイルエンド20を構成し、ステータ10の軸方向両端部で、複数のティース14の先端部の外側面に結合するように、各コイルエンド要素18よりもステータ10の内周側に、ステータ10と同心の円筒等の筒状の庇部を設けるとともに、ステータ10の周方向に隣り合う2個ずつのコイルエンド要素18同士の間に、コイルエンド20とは別の部材である、径方向の冷媒流路、例えば流路管を配置することもできる。この場合には、流路管により、各コイルエンド20の外周面部分と、各コイルエンド20において、複数のコイルエンド要素18よりも内径側で庇部よりも外径側に形成された略環状の溝とを連通させる。この構成の場合も、コイルエンド20の上端部の外周部に冷却油等の冷媒を供給することにより、冷媒がコイルエンド表面を流れて流下する場合でも、庇部により、ステータ10とロータ36(図1参照)との間の隙間に冷媒が入り込むことを抑制できる。
10 ステータ、12 ステータコア、14 ティース、16 ステータコイル、18 コイルエンド要素、20 コイルエンド、22 取付部、24 ステータ、26,26a,26b 樹脂モールドコイルエンド、28 回転電機、30 冷媒供給部、32,32a 回転電機冷却システム、34 回転軸、36 ロータ、38 オイル循環路、40 オイルパン、42 オイルポンプ、44 モータケース、46 軸受、48 冷却油供給口、50 冷却油排出口、52,52a ステータ、54,54a 第1冷媒流路、56 第2冷媒流路、58u,58v,58w ステータコイル、60 コイルエンド要素、62,62a コイルエンド本体、64 樹脂、66 突部、68 庇部、70 傾斜部、72 溝部、74 第2溝部。
Claims (7)
- ロータの外径側に対向するステータであって、
ステータの周方向複数個所に設けられたステータコイルにおいて、ステータコアの軸方向端面から軸方向に突出する部分である複数のコイルエンド要素と、
複数のコイルエンド要素を包埋する樹脂と、により構成される樹脂モールドコイルエンドを含むステータと、
少なくとも複数のコイルエンド要素のうち、互いに周方向に隣り合う2個のコイルエンド要素の間に配置し、樹脂モールドコイルエンドの外周部と、樹脂モールドコイルエンドの、複数のコイルエンド要素よりも内周側部分とを連通させている第1冷媒流路と、を備えることを特徴とする回転電機。 - 請求項1に記載した回転電機において、
第1冷媒流路は、樹脂モールドコイルエンドの軸方向端面に設けられた溝部により構成していることを特徴とする回転電機。 - 請求項1に記載した回転電機において、
樹脂モールドコイルエンドの、複数のコイルエンド要素よりも内周側に設けられ、軸方向に窪んだ周方向の第2冷媒流路を備え、
第1冷媒流路は、樹脂モールドコイルエンドの外周部と、第2冷媒流路とを連通させていることを特徴とする回転電機。 - 請求項1に記載の回転電機において、
樹脂モールドコイルエンドは、複数のコイルエンド要素よりも内周側に設けられ、軸方向に突出する庇部と、
庇部の先端部に軸方向に対し傾斜するように設けられた傾斜部と、を備えることを特徴とする回転電機。 - 請求項4に記載の回転電機において、
傾斜部は、先端に向かうほど内径側に向かう方向に傾斜していることを特徴とする回転電機。 - 請求項1から請求項5のいずれか1に記載の回転電機において、
第1冷媒流路は、樹脂モールドコイルエンドを構成する樹脂により形成された流路であることを特徴とする回転電機。 - 請求項1から請求項6のいずれか1に記載の回転電機と、
樹脂モールドコイルエンドの外周部に冷媒を供給する供給手段と、を備えることを特徴とする回転電機冷却システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008199216A JP2010041770A (ja) | 2008-08-01 | 2008-08-01 | 回転電機及び回転電機冷却システム |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2008199216A JP2010041770A (ja) | 2008-08-01 | 2008-08-01 | 回転電機及び回転電機冷却システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010041770A true JP2010041770A (ja) | 2010-02-18 |
Family
ID=42013737
Family Applications (1)
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| JP2008199216A Withdrawn JP2010041770A (ja) | 2008-08-01 | 2008-08-01 | 回転電機及び回転電機冷却システム |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010041770A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014117080A (ja) * | 2012-12-10 | 2014-06-26 | Toyota Motor Corp | 回転電機の冷却構造 |
| US12316194B2 (en) | 2022-03-29 | 2025-05-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Rotary electric machine |
-
2008
- 2008-08-01 JP JP2008199216A patent/JP2010041770A/ja not_active Withdrawn
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