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JP2009521198A - 隣接する2つの歯の間に磁性部を備える回転電気機械用のロータ - Google Patents

隣接する2つの歯の間に磁性部を備える回転電気機械用のロータ Download PDF

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JP2009521198A
JP2009521198A JP2008546534A JP2008546534A JP2009521198A JP 2009521198 A JP2009521198 A JP 2009521198A JP 2008546534 A JP2008546534 A JP 2008546534A JP 2008546534 A JP2008546534 A JP 2008546534A JP 2009521198 A JP2009521198 A JP 2009521198A
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バデイ ジャン・フィリップ
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Valeo Equipements Electriques Moteur SAS
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Valeo Equipements Electriques Moteur SAS
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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
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Abstract

【課題】 隣接する2つの歯間に取り付けられた磁性部を備えるロータであって、磁性部が生成する磁束が、ロータが設けられる電気機械の用途に対して最適であるものを提供する。
【解決手段】 本発明に係る回転電気機械用ロータ10は、2つの磁気ホイール12を備え、各磁気ホイール12は、ロータ10の主軸に対してほぼ放射状に延出し、一連の軸方向の歯20を備えており、各歯20は、軸方向に、対応する磁気ホイールから、他方の磁気ホイール12に向かって内側に延出しており、これにより、一方の磁気ホイール12上の各歯20は、他方の磁気ホイール12上の連続する2つの歯20の間のスペースに入るようになっており、各磁気ホイール12を構成する隣接する2つの歯20の間に横方向に設けられ、長手方向である主方向を向く少なくとも1つの磁性部24を備え、磁性部24は、永久磁石28の横方向の端面に取り付けられた非磁性体からなる少なくとも1つの支持用詰め材30と、詰め材30を永久磁石28に接続する手段とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、2つの隣接する歯の間に設けられ、かつ数点の部品からなる、少なくとも1つの磁性部を備える電気機械用のロータに関する。
詳細に述べると、本発明は、2つの磁気ホイールと、各磁気ホイールをそれぞれ構成する隣接する2つの歯の間に横方向に設けられ、少なくとも1つの磁石を備え、かつ、長手方向である主方向を向く少なくとも1つの磁性部とを備える回転電気機械用のロータに関する。各磁気ホイールは、ロータの主軸に対して、ほぼ放射状に延出する一連の軸方向の歯を備えている。各歯は、軸方向に、対応する磁気ホイールから他方の磁気ホイールに向かって内側に延出し、これにより、一方の磁気ホイール上の各歯は、他方の磁気ホイール上の隣り合う2つの歯の間のスペースに入るようになっている。
例えば下記特許文献1および2に開示されているような公知の構成では、ロータは、軸方向の歯の間に、横方向に向けられた磁石を備えている。
この磁石の主要な機能は、隣接する2つの歯の間のスペースをもって磁束漏れを抑制し、内在する磁束を生成することにより、磁束を強化することである。従って、ロータの一般的磁気特性は、ある程度、この磁石によって決まる。
ロータに設けられる磁石の数はいくつでもよく、回転電気機械に求められる特性に応じて決められる。よって、磁石の数が異なる機械を製造することが可能である。
磁石の数のみが異なる2組のロータを製造する場合には、組ごとに、ロータを組み立てるための方法が大きく異なるため、採算が取れなくなることがある。
ヨーロッパ特許公開第01762617号公報 フランス国特許公開第2784248号公報
そのため、すべてのロータの組に対して、同数の磁石を設けることができるロータを製造することは、通常好ましいことである。従って、ロータの組によっては、必要以上の磁石を備えているものもある。
そのため、ロータに取り付けられている磁石が生成する磁束が必要以上に大きくなり、ロータの性能が、期待される用途に見合わなくなってしまう。
本発明は、隣接する2つの歯の間に取り付けられた磁性部を備えるロータであって、磁性部が生成する磁束が、ロータを備える電気機械に対して最適であるロータを提供することを目的としている。
上記の点に鑑みて、本発明に係るロータは、磁性部は、磁石の横方向の端面に取り付けられた非磁性体からなる少なくとも1つの支持用詰め材と、この詰め材を磁石に接続する手段とを備えていることを特徴としている。
本発明の他の特徴として、次のことが挙げられる。
・磁性部は、磁石の各側面上に横方向に配置された2つの詰め材を備えている。
・磁性部は、詰め材の各面上に横方向に配置された2つの磁石を備えている。
・磁性部は、磁石の半径方向の外側端面上に取り付けられた外側詰め材を備えている。
・磁石の寸法および詰め材の寸法は、磁性部の寸法、および磁性部の磁気特性に応じて決められる。
・磁石の幅と磁性部の幅との比率は、0.4から1である。
・詰め材は、詰め材と磁石との間に配置されている接着層によって、磁石に接続されている。
・詰め材は、磁石の少なくとも一部の周囲に非磁性体を挿入成形することにより、磁石に接続されている。
・詰め材は、接続手段と一体的に製造されている。
磁気ホイールの歯の各側面には、側面の長手方向に延びる溝が、それぞれ設けられている。
磁石は、例えば少なくとも部分的には、貴土類材料から製造されている。
磁石と磁気ホイールの歯の側面との間に通気路が形成されないよう、詰め材を隙間のない部材とする。
変形例として、磁石を冷却させるために、詰め材を、磁石と歯の側面との間に、少なくとも1つの通気路が形成されるように構成することもできる。
詰め材を、少なくとも部分的には、熱硬化性材料または熱可塑性材料から製造することができる。
変形例として、詰め材を、少なくとも部分的にはアルミニウムで製造する。
本発明の上記以外の特徴および利点は、添付図面を参照して、以下の詳細な説明を読むことにより、明らかとなると思う。
図1は、回転電気機械用のロータ10を示す。ロータ10は、ロータ10の主軸Aを中心に回転するよう、中心軸(図示せず)に固定して取り付けられている。
ロータ10は、軸方向に並置された2つの磁気ホイール12を備える爪ロータである。各磁気ホイール12は、その外周部に、爪16が設けられた環状の放射状フランジ14を備えている。
励磁巻線(図示せず)が、磁気ホイール12のフランジ14との間に、軸方向に設けられている。
各爪16の根元部18の外周縁からは、ほぼ軸方向を向く歯20が延出されている。
歯20の外周面20eと、固定子である爪16の本体の内周との間には、環状の空隙が設けられている。
歯20は、ほぼ台形状をしており、他方の磁気ホイール12のフランジ14に向かって、軸方向に配置されている。一方の磁気ホイール12の歯20は、他方の磁気ホイール12の連続する2つの歯間のスペースに入り、これにより、磁気ホイール12の歯20が噛み合うようになっている。
公知のように、各歯20には2つの側面22があり、各側面22は、他方の磁気ホイール12を構成する隣接する歯20の対向する側面22と、平行でかつ離間している。
次に、それぞれ他方の歯20の側面22に対向する側面22を備える、一方の磁気ホイール12を構成する第1の歯20、および他方のホイール12を構成する第2の歯20について、隣接する2つの歯20として説明する。
図2〜図4に示すように、ロータ10は、隣接する2つの歯20の間に介在する磁性部24を備えている。この磁性部24は、隣接2つの歯20の間のスペースにおける磁束漏れを減少させて、磁束の強化に寄与している。
好ましい実施例においては、磁性部24の数は、ロータ10上のポールの数よりも少なく、またロータ10の軸に対して対称に構成されている。例えば、8対のポールに対しては、4対の時磁性部24が設けられる。
次に、隣接する2つの歯20、およびこれらの歯20の間に設けられる磁性部24について説明する。図2〜図5において「V」で示される垂直方向、および「T」で示される横方向は、単なる例示として用いられている。ここで、垂直方向は、磁性部24の中央面を通るロータ10の主軸Aに対する方向であり、横方向は、隣接する2つの歯20の間の側面22に対する法線に相当し、長手方向は、磁性部24の主軸に相当する。
各歯20は、同一の形状を有し、ある歯20を例に取った本明細書の記載は、他の歯20にも当てはまるものであることは理解しうると思う。
図2他に詳細に示すように、2つの歯20の対向する側面22には、側面22の長手方向を向く溝26、あるいは凹部が、それぞれ設けられている。
横方向と垂直方向の面からなる各溝26の断面は、他方の溝26に向かって横方向に開いたU字型である。各溝26は、垂直方向の底部26aと、平行の2つの横方向の側部26bとを備えている。
これにより、隣接する2つの歯20上の2つの溝26が、磁性部24を収容するための長手方向の収容部を画定している。
本発明によると、各磁性部24は、数点の部品、すなわち、少なくとも1つの永久磁石28と、少なくとも1つの支持用詰め材30と、詰め材30を永久磁石28に接続する手段とからなっている。
永久磁石28は、磁性粉を焼結するか、あるいは磁性材料の塊を機械加工するという、公知の方法で製造されている。
支持用詰め材30は、詰め材30が磁性部24の磁気特性に対して何も影響を及ぼさないような非磁性体から製造される。支持用詰め材30は、例えばプラスチック材またはアルミニウムから製造されている。
詰め材30は、補足的な空隙を作り出す働きがある。
詰め材30は、永久磁石28と対向する垂直かつ横方向の端面28aに取り付けられている。
永久磁石28および詰め材30を組み立てて磁性部24を形成した後、この磁性部24を、磁場に配置して磁化させる。
ここで、永久磁石28および詰め材30とともに、磁性部24は、略平行六面体をなすように配置される。
図2に示す本発明の第1の実施形態では、磁性部24は、永久磁石28および詰め材30を、それぞれ1つずつ備えており、これらは、それぞれ磁性部24の横方向の端部に配置されている。永久磁石28および詰め材30は、それぞれ対応する溝26に収容されている。
図3に示す本発明の第2の実施形態では、磁性部24は、2つの永久磁石28、および1つの詰め材30を備えている。2つの永久磁石28は、それぞれ、詰め材30の端部に横方向に配置され、各永久磁石28は、対応する溝26に収容されている。
図4に示す本発明の第3の実施形態では、磁性部24は、2つの詰め材30および1つの永久磁石28を備えている。2つの詰め材30は、それぞれ永久磁石28の端部に横方向に配置され、各詰め材30は、対応する溝26に収容されている。
磁性部24を、異なる磁気特性を持つ2つの構成部から製造することにより、磁性部24が生成する磁束を調整することができる。
これは、磁性部24が生成する磁束は、各磁性構成部が生成する磁束の和に相当するためである。
各磁性構成部が生成する磁束は、磁性部の動作磁束密度B、および磁性部の磁石と爪表面との間の表面積Sの積に等しい。
動作磁束密度Bは、図7の磁化曲線から導かれる。より詳しく述べると、永久磁石28の磁気特性(曲線Ω)と(特にその傾きが、磁束が通過する主要路の空隙と永久磁石28の幅Laとに関連している)直線Δとの交点C位置の縦座標に相当する。
この空隙は、例えば歯20の外周面20eと、固定子である爪16の本体の内周との間に位置するスペースからなっている。
Brは、磁場Hが0の場合の残留磁束の密度を指す。
このように、各永久磁石28の横方向の寸法Laが大きいほど、直線ΔはY軸方向へ傾く。磁石の動作磁束密度Bは、こうしてBrへ傾き、磁性部24によって生成される磁束が増加する。
本発明によると、磁性部24を構成する1つまたは2つの永久磁石28の寸法は、所望の磁束値に応じて決められる。
磁性部24の寸法(特に横方向の幅Lg)は、磁性部の横方向の幅Lgが、2つの溝26の底部26aの間の距離とほぼ等しくなるよう、2つの溝26の寸法に応じて決められる。
従って、磁性部24の寸法を、2つの対向する溝によって画定された収容部の寸法に合わせて調整するために、各詰め材30の寸法は、各永久磁石28の寸法に応じて決められる。
図6は、La/Lg比率の関数としてのB/Br比率の変化を示している。
上述のように、Bは、磁性部24の動作磁束密度を示し、Brは、残留磁束の密度を示し、Laは、磁性部24中の永久磁石28の幅を示し、Lgは、磁性部24の横方向の幅を示している。
残留磁束の密度は、磁化相の終わりにおいて、磁石に残留した永久磁束の密度に相当する。
図6の曲線により、磁性部24に求められる磁気特性に応じて、すなわち、求められる動作磁束密度に応じて、永久磁石28の幅Laを推定することが可能である。
La/Lg比率の関数としてのB/Br比率の変化は、磁性部24がさらされている温度に応じて変化する。
約20℃のT1において、プロットラインは直線となる。約120℃のT2において、曲線は、La/Lg比率が小さい初期段階では直線ではないが、その後は直線となる。これは、温度が上昇すると、磁性部を構成する磁石の特性が劣化するためである。La/Lg比率が小さい場合には、この劣化はより顕著に現れる。
しかし、機械の作動中には、磁石の温度はT2辺りにある。こうして、T2の曲線の直線部分に至ると、永久磁石の幅Laに応じた動作磁束密度を採用することが可能となる。
最小の動作磁束密度Bは、温度T2における磁石の直線動作限界によって定められる。
このように、T2の曲線に関して、La/Lg比率が0.4よりも大きくなるよう、曲線の部分に至る必要がある。これにより、永久磁石28の完全消磁を防ぐことができる。
T2の曲線から、所望の動作磁束密度Bの関数として、2つの溝26の間にとることができる距離Lgに応じて、永久磁石28の寸法をより簡単に導くことが可能である。
例えば図3に示す実施形態のように、磁性部24が複数の永久磁石28を備えている場合には、上述の実施形態において定められた永久磁石28の幅Laは、磁性部24中のすべての永久磁石28の幅の合計に相当することが理解されると思う。
磁性部24を使用することは、隣接する2つの歯20の間に部品を取り付けたいときに、動作磁束密度の値が、2つの歯の間に取り付けられた単体磁石の動作磁束密度の値よりも小さい場合に、特に有利である。
少なくとも1つの詰め材30の使用により、磁性部24の寸法を、溝26の寸法に合わせて調整することが可能である。
非磁性体からなる詰め材30は、補足的な空隙を作り出す働きがある。
さらに、詰め材30を磁性部24中で使用することにより、単体磁石と比較して、磁性部24に特定の機械的特性を加えることが可能である。
これは、永久磁石28は、どのような方法で製造されても、比較的もろい部品であり、一方詰め材30は、弾性的に変形可能な材料から製造されるためである。
したがって、磁性部24を製造する際に、変形可能な材料からなる詰め材30を使用することにより、例えば2つの溝26の半径方向のずれ、すなわち、横方向の位置合わせ不良や、2つの溝26の底部26a間の距離の変動等に起因する、ロータ10におけるある程度の寸法公差を補正することができる。
図2から図5に示す本発明の実施形態においては、支持用詰め材30は、接着層32によって、各永久磁石28に接続されている。
詰め材30を永久磁石28に接続する接着層32も、非磁性体から製造される。さらに、実施形態の好ましい態様では、接着層32は比較的軟質であり、これにより、磁性部24の形状を、ロータ10におけるいかなる寸法公差にも合わせて調整することができる。
詰め材30を、永久磁石28に接続する手段の変形例(図示せず)によると、非磁性体が、磁石28の周囲および詰め材30の周囲に設けられる。
この変形例の好ましい実施形態では、詰め材30は、接続手段と一体的に形成される。すなわち、永久磁石28の少なくとも一部の周囲に非磁性体を成形することにより、詰め材30が形成される。
ロータ10を備える電気機械の作動中は、ロータ10は、その軸を中心に高速で回転している。
すなわち、ロータ10の歯20が、従って磁性部24が、フランジ14の半径方向の外端に設けられ、ロータ10の回転中、各磁性部24は、強い遠心力を受ける。
図5は、本発明の別の実施形態を示し、磁性部24は、外側詰め材34を備えている。外側詰め材34は、磁性部24の全幅Lgにわたって横方向に延び、各溝26の上側の横方向側部26bに、上方向に垂直に当接している。
このようにして、外側詰め材が各永久磁石28と溝26の上側の横方向側部26bとの間に、半径方向に設けられている。
ロータ10が回転すると、各永久磁石は外側詰め材34に寄りかかり、これによって、磁気ホイール12の遠心力、および変形に起因する永久磁石28の圧縮力は弱まる。
磁性部24を、単体磁石の代わりに、ロータ10に取り付けることが可能である。ロータに磁性部24を取り付ける際には、ロータ10を組み立てるための取付け方法を変更する必要はなく、そのため、回転電気機械の製造コストを上昇させることはない。
上述したロータは、平行六面体状の磁性部24を備えているが、本発明は、この実施形態に限定されるものではなく、磁性部24は、横方向の断面が、ダイアモンド型等の別の形状であってもよい。
図1は、本発明に係る磁性部を備えるロータの概略斜視図である。 図2は、図1に示すロータの半径方向の面における磁性部の構造を示す拡大図である。 図3は、別の実施形態による磁性部を示す、図2と同様の図である。 図4は、別の実施形態による磁性部を示す、図2と同様の図である。 図5は、別の実施形態による磁性部を示す、図2と同様の図である。 図6は、20℃および120℃におけるLa/Lg比率の関数としてのB/Br比率の変化を示すグラフである。 図7は、磁性部を構成する永久磁石の磁気特性を示すグラフである。
符号の説明
10 ロータ
12 磁気ホイール
14 フランジ
16 爪
18 根元部
20 歯
20e 外周面
22 側面
24 磁性部
26 溝
26a 底部
26b 側部
28 永久磁石
28a 端面
30 詰め材
32 接着層
B 磁性部の動作磁束密度
Br 残留磁束の密度
La 永久磁石の幅
Lg 磁性部の横方向の幅

Claims (14)

  1. 2つの磁気ホイール(12)は、ロータ(10)の主軸に対してほぼ放射状に延出し、一連の軸方向の歯(20)を備え、各歯(20)は、軸方向に、対応する磁気ホイールから、他方の磁気ホイール(12)に向かって内側に延出し、これにより、一方の磁気ホイール(12)上の各歯(20)は、他方の磁気ホイール(12)上の連続する2つの歯(20)の間のスペースに入るようになっており、
    各磁気ホイール(12)をそれぞれ構成する隣接する2つの歯(20)の間に、少なくとも1つの磁石(28)が横方向に設けられ、かつ長手方向である主方向を向く少なくとも1つの磁性部(24)とを備え、
    磁性部(24)は、磁石(28)の横方向の端面に取り付けられた非磁性体からなる少なくとも1つの支持用詰め材(30)と、詰め材を磁石に止着する手段とを備えていることを特徴とする回転電気機械用のロータ(10)。
  2. 磁性部(24)は、磁石(28)の各側面上に横方向に配置された2つの詰め材(30)を備えていることを特徴とする、請求項1に記載のロータ(10)。
  3. 磁性部(24)は、詰め材(30)の各面上に横方向に配置された2つの磁石(28)を備えていることを特徴とする、請求項1に記載のロータ(10)。
  4. 磁性部(24)は、磁石(28)の半径方向の外側端面上に取り付けられた外側詰め材(34)を備えていることを特徴とする、請求項1〜3いずれか1項に記載のロータ(10)。
  5. 磁石(28)の寸法、および詰め材(30)の寸法は、磁性部(24)の寸法(Lg)、および磁性部(24)の磁気特性に応じて決められていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のロータ(10)。
  6. 磁石(28)の幅と磁性部(24)の幅(Lg)との比率が0.4〜1であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載のロータ(10)。
  7. 詰め材(30)は、詰め材(30)と磁石(28)との間に配置されている接着層(32)によって磁石に止着されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載のロータ(10)。
  8. 詰め材(30)は、磁石(28)の少なくとも一部の周囲に非磁性体を挿入成形することにより、磁石(28)に止着されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載のロータ(10)。
  9. 詰め材(30)は、接続する手段と一体的に製造されていることを特徴とする、請求項8に記載のロータ(10)。
  10. 磁気ホイールの歯の側面(22)には、側面の長手方向に延出する溝(26)が設けられていることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載のロータ(10)。
  11. 磁石は、少なくとも部分的には、貴土類材料から製造されていることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載のロータ。
  12. 詰め材は、磁石と磁気ホイールの歯の側面(22)との間に通気路が形成されないよう、隙間のない部材であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載のロータ。
  13. 詰め材は、少なくとも部分的には、熱硬化性材料または熱可塑性材料から製造されていることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか1項に記載のロータ。
  14. 詰め材は、少なくとも部分的には、アルミニウムから製造されていることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか1項に記載のロータ。
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