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JP2009235968A - コンプレッサ - Google Patents

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JP2009235968A
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JP2008081987A
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Yoshikatsu Yaguchi
由勝 矢口
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Marelli Corp
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Calsonic Kansei Corp
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Abstract

【課題】ピストンストローク検知手段を少ない部品点数で構成でき、しかも、ピストンストローク検知手段の組み付け性が良いコンプレッサを提供する。
【解決手段】駆動軸4の回転で揺動し、且つ、傾斜角度を可変できる斜板15と、斜板15の揺動によって往復移動し、冷媒を圧縮するピストン9と、ピストン9のストローク量を検知するピストンストローク検知手段30とを備えたコンプレッサ1であって、ピストンストローク検知手段30は、斜板15に接触し、斜板15の揺動に追従してピストン9のストローク方向に変移する検知部材31と、検知部材31の変移量を電気信号に変換する検知部32とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、斜板の傾斜角度を可変することによって冷媒の吐出容量を可変できるコンプレッサに関する。
この種の従来のコンプレッサとしては、特許文献1に開示されたものがある。このコンプレッサ100は、図5に示すように、内部にクランク室101とこれに連通する複数のシリンダボア102が形成されたハウジング103を有する。このハウジング103のクランク室101には駆動軸104が回転自在に配置され、駆動軸104にはロータ105が固定されている。ロータ105にはガイド孔106とガイドピン107によってジャーナル108の一端が連結されている。ジャーナル108はガイドピン107を支点とし、スリーブ109にガイドされつつ揺動することができる。ジャーナル108の外周には斜板110が固定され、この斜板110の外周には連結リンク111を介してピストン112が係合されている。ピストン112はハウジング103内のシリンダボア102に往復移動自在に配置されている。
また、コンプレッサ100にはピストンストローク検知手段120が設けられている。ピストンストローク検知手段120は、斜板110の外周端に設けられた強磁性体製の被検知体121と、ハウジング103に設けられた磁気センサ122と、磁気センサ122から得られる電気信号をピストン112のストロークに対応する電気信号に変換して取り出す信号処理部123とを備えている。磁気センサ122は、被検知体121の揺動範囲に対向するハウジング103内に配置された検知アーム122aと、これに巻装されたコイル122bとから構成されている。
上記構成において、駆動軸104が回転すると、この回転がロータ105及びジャーナル108に伝達され、ジャーナル108の回転によって斜板110が揺動する。この斜板110の揺動によってピストン112がシリンダボア102内を往復移動し、冷媒が圧縮される。斜板110の傾斜角度はクランク室101の圧力によって可変可能であり、斜板110の傾斜角度が可変されると、ピストン112のストロークが可変され、これによって冷媒の吐出容量が可変される。
このようなコンプレッサ100の圧縮動作にあって、斜板110とともに揺動する被検知体121と検知アーム122a間の距離が揺動位置に応じて可変し、この距離に基づく磁気回路のインダクタンスの変化よりピストン112のストロークを検知する。検知したピストン112のストローク量は、コンプレッサ100の回転数より冷媒の吐出容量の求めるデータとして使用し、コンプレッサ100を効率良く運転することに使用する。
特開平4−335955号公報
しかしながら、前記従来例のピストンストローク検知手段120は、被検知体121と検知アーム122a及びコイル122bから成る磁気センサ122を有すると共に面倒な信号処理を行う必要がある信号処理部123とから構成されるため、部品点数が多いという問題がある。
また、前記従来例のピストンストローク検知手段120は、被検知体121と検知アーム122a間の距離が斜板110の揺動位置によって精度良く正確に変化するように設定する必要があり、そのためには被検知体121と磁気センサ122の検知アーム122aを位置精度良く取り付けなければならない。従って、コンプレッサ100へのピストンストローク検知手段120の組み付け性が悪いという問題がある。
そこで、本発明は、ピストンストローク検知手段を少ない部品点数で構成でき、しかも、ピストンストローク検知手段の組み付け性が良いコンプレッサを提供することを目的とする。
上記目的を達成する請求項1の発明は、駆動軸の回転で揺動し、且つ、傾斜角度を可変できる揺動部材と、前記揺動部材の揺動によって往復移動し、冷媒を圧縮するピストンと、前記ピストンのストローク量を検知するピストンストローク検知手段とを備えたコンプレッサであって、前記ピストンストローク検知手段は、前記揺動部材に接触し、前記揺動部材の揺動に追従して前記ピストンのストローク方向に変移する検知部材と、前記検知部材の変移量を電気信号に変換する検知部とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のコンプレッサであって、前記検知部は、前記検知部材に固定された強磁性体と、前記強磁性体の外周位置に配置されたコイルとを備え、前記検知部材の変移を誘導起電力として取り出すことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2記載のコンプレッサであって、前記検知部材は、その一端側に回転自在に支持された回転体を有し、前記回転体が付勢手段の付勢力によって前記揺動部材に押圧されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のコンプレッサであって、前記検知部は、ハウジングの隣り合うシリンダボアの間に配置されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ピストンストローク検知手段は、揺動部材の揺動に追従して変移する検知部材とこの検知部材の変移を電気信号に変換する検知部とから構成できるため、部品点数が少なくて済み、又、検知部材は揺動部材の揺動に追従するように組み付けすれば良いため、従来例のように精度良く組み付けする必要性がない。以上より、ピストンストローク検知手段を少ない部品点数で構成でき、しかも、ピストンストローク検知手段の組み付け性が良い。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、検知部は、シンプルな構成によってピストンのストロークに対応する電気信号を得ることができる。又、検知部は、強磁性体をコイル内に配置するよう組み付けすれば良いため、ピストンストローク検知手段の組み付け性の更なる向上になる。
請求項3の発明によれば、請求項2の発明の効果に加え、揺動部材である斜板に検知部材を追従させる場合にあって、揺動するが回転しない斜板のタイプと、揺動しつつ回転する斜板のタイプがあるが、その両方のタイプに適用できる。
請求項4の発明によれば、請求項1〜請求項3のいずれかの発明の効果に加え、隣り合うシリンダボアの間はデッドスペースであり、そのデッドスペースに検知部を配置するため、コンプレッサが大型化しない。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1〜図3は本発明の第1実施形態を示し、図1はコンプレッサの全体断面図、図2(a)は斜板がピストンストローク検知手段より離れた揺動位置に位置する場合のピストンストローク検知手段の状態を示す概略図、図2(b)は斜板がピストンストローク検知手段に近い揺動位置に位置するする場合のピストンストローク検知手段の状態を示す概略図、図3(a)は最小ストローク時と最大ストローク時の出力波形図、図3(b)はピストンの通常ストローク時とピストンの非駆動ストローク時の出力波形図である。
図1に示すように、コンプレッサ1は、ハウジング2を有する。このハウジング2は、シリンダブロック2aと、このシリンダブロック2aの一方の側面に配置されたフロントヘッド2bと、シリンダブロック2aの他方の側面に弁プレート3を介して配置されたリアヘッド2cとが組み付けられることによって構成されている。
ハウジング2の中心には駆動軸4が配置されている。駆動軸4は、両側の軸受部5a,5bによってハウジング2に回転自在に支持されている。この駆動軸4は、その一端側がフロントヘッド2bより外に突出し、この突出した箇所に電磁クラッチ6を介してプーリ7が設けられている。プーリ7には、エンジンとの間で掛け渡される駆動伝達ベルト(図示せず)が掛けられている。駆動軸4は、電磁クラッチ6のオン時に、エンジンより駆動力を受けて回転する。
シリンダブロック2aには複数のシリンダボア8が形成されている。複数のシリンダボア8は、駆動軸4を中心とする円周上に等間隔に形成されている。各シリンダボア8には、ピストン9が摺動自在に配置されている。
フロントヘッド2bには、複数のシリンダボア8に連通するクランク室10が形成されている。クランク室10には、駆動軸4の外周に固定されたロータ11と、駆動軸4の外周に軸方向に移動自在に配置されたスリーブ12と、スリーブ12の外周側に配置され、ロータ11と共に回転するよう連結された揺動部材であるジャーナル13と、ジャーナル13の外周に設けられた揺動部材である斜板15と、この斜板15に連結リンク16を介して係合された各ピストン9の後端側がそれぞれ設けられている。
スリーブ12はジャーナル13に一対の回転支持ピン12aを介して回転自在に支持されており、ジャーナル13をスムーズに傾斜角度を可変するよう案内する。スリーブ12の両端には、第1及び第2バネS1,S2がそれぞれ配置され、この第1及び第2バネS1,S2のバネ力の均衡によって、運転停止後に斜板15が初期駆動位置に戻される。ジャーナル13とロータ11は、ロータ11のガイド孔11aにジャーナル13に固定されたガイドピン13aが挿入されることによって連結されている。このガイドピン13aを支点としてジャーナル13及び斜板15が揺動する。
斜板15は、ジャーナル13にラジアル軸受部14aとスラスト軸受部14bによって回転自在に設けられている。
駆動軸4が回転すると、ロータ11及びジャーナル13によって斜板15に回転が伝達され、斜板15が回転することなく揺動する。この斜板15の揺動によって各ピストン9がシリンダボア8内を往復移動する。又、斜板15の傾斜角度によって各ピストン9のストロークが可変され、冷媒の吐出容量が可変される。斜板15の傾斜角度が調整されるメカニズムについては、作用の箇所で説明する。
リアヘッド2cには、冷媒ガスの吸入室20と吐出室21とが形成されている。吸入室20は、吸入ポート(図示せず)を介して冷凍サイクルのエバポレータの出口側に接続されている。吐出室21は、吐出ポート(図示せず)を介して冷凍サイクルの凝縮器の入口側に接続されている。又、吸入室20と吐出室21は、各シリンダボア8に弁プレート3を介して仕切られている。双方の室を仕切る弁プレート3の箇所には、吸入弁付きの吸入孔と吐出弁付きの吐出孔24がそれぞれ形成されている。
また、クランク室10と吸入室20との間には、常時連通する抽気通路が形成されている。クランク室10と吐出室21との間には、給気通路が形成されている。給気通路には圧力制御弁が配置されている。圧力制御弁の開度を制御することによってクランク室10の圧力を調整できるよう構成されている。
更に、コンプレッサ1には、ピストンストローク検知手段30が設けられている。このピストンストローク検知手段30は、図1及び図2(a),(b)に示すように、クランク室10に配置された検知部材31と、シリンダブロック2aの隣り合うシリンダボア8の間に収容された検知部32と、検知部32の出力信号を処理する信号処理部(図示せず)を備えている。検知部材31は、その一端に回転自在に支持された回転体33を有し、この回転体33が付勢手段であるスプリング34のスプリング力によって斜板15側に付勢されている。これによって検知部材31の一端側の回転体33は、斜板15に押圧されている。
検知部32は、検知部材31の他端側に固定された強磁性体35と、この強磁性体35が移動自在に収容されたコイル36とから構成されている。このコイル36には直流電流が供給可能に構成されていると共にコイル36に発生する誘導起電力を検知する起電力検知部(図示せず)が接続されている。この起電力検知部の検知した起電力波形は、図2(a),(b)に示すように、その振幅がピストン9のストロークに対応する値を示す。
信号処理部(図示せず)は、起電力検知部の起電力波形よりピストン9のストローク量を演算する。
上記構成において、駆動軸4が回転すると、この回転力によりジャーナル13が回転し、このジャーナル13の回転によって斜板15が回転することなく揺動する。この斜板15の揺動によって、複数のピストン9がシリンダボア8内を往復動する。そして、ピストン9の吸入行程(上死点から下死点に移動する行程)では、シリンダボア8内の減圧によって吸入孔(図示せず)が開口する。これによって、冷媒ガスが吸入室20よりシリンダボア8に供給される。
ピストン9の圧縮行程(下死点から上死点に移動する行程)では、吸入孔(図示せず)が閉口し、ピストン9によってシリンダボア8内の冷媒ガスが圧縮される。この圧縮された高温高圧の冷媒ガスが吐出孔24より吐出室21に排出される。吐出室21に吐出された高温高圧の冷媒は、吐出ポート(図示せず)よりコンプレッサ1外に吐出される。吐出された冷媒は、冷凍サイクルを循環して冷房等に供されて再びコンプレッサ1に戻ってくる。
このようなコンプレッサ1の駆動時にあって、冷凍サイクルの熱負荷が大きくなると、圧力制御弁によって給気通路を介してクランク室10に送られる冷媒量が減らされ、クランク室10の圧力が低圧側に調整される。すると、図1において、各ピストン9の背圧であるクランク室圧及び第1バネS1のバネ力による反時計方向モーメントと、各ピストン9の前面圧及び第2バネS2のバネ力による時計方向モーメントのバランスがくずれ、斜板15とジャーナル13に対しガイドピン13aを中心として斜板15の傾斜角度を大きくする方向の時計方向モーメントが大きくなり、双方のモーメントがバランスする位置まで揺動する。この揺動によって斜板15の傾斜角度が大きくなる。斜板15の傾斜角度が大きくなると、各ピストン9の往復ストロークが大きくなり、冷媒の吐出容量が大きくなって、冷房能力等が大きくなる。
又、冷凍サイクルの熱負荷が小さくなると、圧力制御弁によって給気通路を介してクランク室10に送られる冷媒量が増やされ、クランク室10の圧力が高圧側に調整される。すると、図1において、各ピストン9の背圧であるクランク室圧及び第1バネS1のバネ力による反時計方向モーメントと、各ピストン9の前面圧及び第2バネS2のバネ力による時計方向モーメントのバランスがくずれ、斜板15とジャーナル13に対しガイドピン13aを中心として斜板15の傾斜角度を小さくする方向の反時計方向モーメントが大きくなり、双方のモーメントがバランスする位置まで揺動する。この揺動によって斜板15の傾斜角度が小さくなる。斜板15の傾斜角度が小さくなると、各ピストン9の往復ストロークが小さくなり、冷媒の吐出容量が小さくなって、冷房能力等が小さくなる。コンプレッサ1は、このような運転によって省動力化が図られる。
このようなコンプレッサ1の圧縮動作にあって、斜板15の揺動運動に追従して検知部材31が往復移動し、強磁性体35がコイル36内を往復移動する。この強磁性体35の往復移動によってコイル36には電磁誘導による誘導起電力が発生する。ここで、検知部材31の往復ストロークは、斜板15の傾斜角、ひいてはピストン9の往復ストロークに比例する。具体的には、図3(a)に示すように、ピストン9の往復ストローク(斜板15の傾斜角度)が最小ストロークであれば、誘導起電力の出力波形は小さい振幅の波形となり、ピストン9の往復ストローク(斜板15の傾斜角度)が最大ストロークであれば、誘導起電力の出力波形は大きな振幅の波形となる。以上より、誘導起電力の出力波形の振幅よりピストン9の往復ストロークを検知することができる。
ピストンストローク検知手段30の検知したピストン9のストローク量は、例えばコンプレッサ1の回転数と併せて冷媒の吐出容量を演算するのに使用される。そして、冷媒の吐出容量は、コンプレッサ1の効率良く運転制御するのに使用される。
又、図3(b)に示すように、電磁クラッチ6がオン時にも拘わらず斜板13が揺動せずピストン9が往復運動しない場合には、誘導起電力の出力波形は一定値となる。従って、ピストンストローク検知手段30は、コンプレッサ1の内部ロック等の異常検知手段としても使用できる。
以上説明したように、ピストンストローク検知手段30は、斜板15に接触し、斜板15の揺動に追従してピストン9のストローク方向に変移する検知部材31と、検知部材31の変移量を電気信号に変換する検知部32とを備えている。このようにピストンストローク検知手段30は、斜板15の揺動に追従して変移する検知部材31とこの検知部材31の変移を電気信号に変換する検知部32とから構成できるため、部品点数が少なくて済む。又、検知部材31は斜板15の揺動に追従するように組み付けすれば良いため、従来例のように精度良く組み付けする必要性がない。以上より、ピストンストローク検知手段30を少ない部品点数で構成でき、しかも、ピストンストローク検知手段30の組み付け性が良い。
この第1実施形態では、検知部32は、検知部材31に固定された強磁性体35と、強磁性体35の外周位置に配置されたコイル36とを備え、検知部材31の変移を誘導起電力として取り出すよう構成されている。従って、検知部32はシンプルな構成によってピストン9のストロークに対応する電気信号を得ることができる。又、検知部32は、強磁性体35をコイル36内に配置するよう組み付けすれば良いため、ピストンストローク検知手段30の組み付け性の更なる向上になる。
この第1実施形態では、検知部材31は、その一端側に回転自在に支持された回転体33を有し、回転体33がスプリング34のスプリング力によって斜板15に押圧されている。従って、斜板15に検知部材31を追従させる場合にあって、揺動するが回転しない斜板15のタイプ(第1実施形態)と、揺動しつつ回転する斜板15Aのタイプ(第2実施形態)があるが、その両方のタイプに適用できる。
この第1実施形態では、検知部材31は、斜板15の揺動に追従するよう設けられ、検知部32は、シリンダブロック2aの隣り合うシリンダボア8の間に配置されている。従って、隣り合うシリンダボア8の間はデッドスペースであり、そのデッドスペースに検知部32を配置するため、コンプレッサ1が大型化しない。
(第2実施形態)
図4は本発明の第2実施形態に係るコンプレッサの全体断面図である。図4に示すように、この第2実施形態のコンプレッサ1Aは、前記第1実施形態のものと比較するに、斜板15Aは、ジャーナル13の外周に一体に固定されている点が相違する。又、斜板15Aには、連結リンクではなく一対のシュー17を介してピストン9が係合されている。他の構成は、ピストンストローク検知手段30の構成を含めて前記第1実施形態と同一であるため、図面の同一構成箇所に同一符号を付してその説明を省略する。
このコンプレッサ1Aでは、駆動軸4が回転すると、斜板15Aは揺動しつつ回転する。そして、ピストンストローク検知手段30は、回転する斜板15A上を回転体33が回転しつつ検知部材31が斜板15の揺動に追従して往復移動する。他の動作は、前記第1実施形態と同様である。
この第2実施形態においても、ピストンストローク検知手段30を少ない部品点数で構成でき、しかも、ピストンストローク検知手段30の組み付け性が良いものである。
(その他)
前記第1及び第2実施形態では、検知部材31は、斜板15に接触し、斜板15の揺動に追従して変移するよう構成されているが、斜板15以外の揺動部材、例えばジャーナル13に接触し、ジャーナル13の揺動に追従して変移するよう構成しても良い。
前記第1及び第2実施形態では、検知部32は、強磁性体35とコイル36から構成し、ピストン9のストロークを電磁誘導による誘導起電力によって取り出すよう構成されているが、誘導起電力以外の電気信号によって取り出すようにしても良い。
本発明の第1実施形態を示し、コンプレッサの全体断面図である。 本発明の第1実施形態を示し、(a)は斜板がピストンストローク検知手段より離れた揺動位置に位置する場合のピストンストローク検知手段の状態を示す概略図、(b)は斜板がピストンストローク検知手段に近い揺動位置に位置するする場合のピストンストローク検知手段の状態を示す概略図である。 本発明の第1実施形態を示し、(a)は最小ストローク時と最大ストローク時の出力波形図、(b)はピストンの通常ストローク時とピストンの非駆動ストローク時の出力波形図である。 本発明の第2実施形態を示し、コンプレッサの全体断面図である。 従来例のコンプレッサの全体断面図である。
符号の説明
1,1A コンプレッサ
2 ハウジング
4 駆動軸
8 シリンダボア
9 ピストン
13 ジャーナル(揺動部材)
15 斜板(揺動部材)
30 ピストンストローク検知手段
31 検知部材
32 検知部
34 スプリング(付勢手段)
35 強磁性体
36 コイル

Claims (4)

  1. 駆動軸(4)の回転で揺動し、且つ、傾斜角度を可変できる揺動部材(13),(15)と、前記揺動部材(13),(15)の揺動によって往復移動し、冷媒を圧縮するピストン(9)と、前記ピストン(9)のストローク量を検知するピストンストローク検知手段(30)とを備えたコンプレッサ(1),(1A)であって、
    前記ピストンストローク検知手段(30)は、前記揺動部材(13),(15)に接触し、前記揺動部材(13),(15)の揺動に追従して前記ピストン(9)のストローク方向に変移する検知部材(31)と、前記検知部材(31)の変移量を電気信号に変換する検知部(32)とを備えたことを特徴とするコンプレッサ(1),(1A)。
  2. 請求項1記載のコンプレッサ(1),(1A)であって、
    前記検知部(32)は、前記検知部材(31)に固定された強磁性体(35)と、前記強磁性体(35)の外周位置に配置されたコイル(36)とを備え、前記検知部材(31)の変移を誘導起電力として取り出すことを特徴とするコンプレッサ(1),(1A)。
  3. 請求項2記載のコンプレッサ(1),(1A)であって、
    前記検知部材(31)は、その一端側に回転自在に支持された回転体(33)を有し、前記回転体(33)が付勢手段(34)の付勢力によって前記揺動部材(13),(15)に押圧されていることを特徴とするコンプレッサ(1),(1A)。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のコンプレッサ(1),(1A)であって、
    前記検知部(32)は、ハウジング(2)の隣り合うシリンダボア(8)の間に配置されたことを特徴とするコンプレッサ(1),(1A)。
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