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JP2002031050A - 圧縮機 - Google Patents

圧縮機

Info

Publication number
JP2002031050A
JP2002031050A JP2000215625A JP2000215625A JP2002031050A JP 2002031050 A JP2002031050 A JP 2002031050A JP 2000215625 A JP2000215625 A JP 2000215625A JP 2000215625 A JP2000215625 A JP 2000215625A JP 2002031050 A JP2002031050 A JP 2002031050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
suction
cylinder
cylinder block
refrigerant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000215625A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Ota
太田  雅樹
Takeshi Mizufuji
健 水藤
Tomoji Taruya
知二 樽谷
Kenta Nishimura
健太 西村
Hiroshi Ataya
拓 安谷屋
Akira Matsubara
亮 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Industries Corp filed Critical Toyota Industries Corp
Priority to JP2000215625A priority Critical patent/JP2002031050A/ja
Priority to US09/905,142 priority patent/US6508634B2/en
Priority to EP01117087A priority patent/EP1174619A3/en
Publication of JP2002031050A publication Critical patent/JP2002031050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B27/00Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B27/08Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F04B27/10Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having stationary cylinders
    • F04B27/1036Component parts, details, e.g. sealings, lubrication
    • F04B27/1081Casings, housings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Compressor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハウジングの大型化を抑制することが可能で
あるとともにハウジングの形状設定の自由度を大きくす
ることができる圧縮機を提供する。 【解決手段】 圧縮機Cを、シリンダボア1aを形成し
たシリンダブロック1と、その前後に配置したフロント
ハウジング2及びリヤハウジング4とを備えた構成とす
る。シリンダボア1aに往復動可能に収容したピストン
を、駆動軸と一体回動可能に連結した斜板に作動連結
し、前記駆動軸の回転に伴い冷媒の圧縮作用を行うよう
にする。シリンダブロック1内のシリンダボア1a間
に、吸入マフラ40、吐出マフラ41及び制御弁31
(制御弁31は前記斜板の傾角を変更する)を配置す
る。更に、吸入マフラ40内に、吐出側逆止弁とオイル
セパレータとを備えたユニット60を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機に係り、詳
しくはハウジングの小型化が可能で該ハウジングの形状
設定の自由度が大きい圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ピストン式圧縮機のハウジング
は、シリンダブロックと、その前後に接合されたフロン
トハウジング及びリアハウジングとで構成されている。
前記フロントハウジングから前記シリンダブロックにか
けては、外部駆動源からの動力を入力するための駆動軸
や、該駆動軸に作動連結されたカムプレート、該カムプ
レートに作動連結されたピストンが配置されている。ま
た、前記シリンダブロックには、前記ピストンが往復動
可能に収容されたシリンダボアが配置されている。ま
た、前記リアハウジングには、前記シリンダボアに吸入
される冷媒が導入される吸入室や、前記シリンダボアか
ら吐出された冷媒が導入される吐出室が配置されてい
る。
【0003】更に、前記圧縮機は、機能向上のために付
加的な構成要素として、該圧縮機の内部から蒸発器や凝
縮器に冷媒を介して伝達される脈動を抑えるマフラや、
冷媒の逆流を防止する逆止弁や、冷媒と混在する霧状の
潤滑油を前記冷媒から分離するオイルセパレータや、圧
力制御によって前記ピストンのストロークを変更して吐
出冷媒容量を変化させる容量制御弁などを備える場合が
ある。
【0004】前記付加的構成要素(マフラ、逆止弁、オ
イルセパレータ及び容量制御弁)は、前記圧縮機に設置
される場合、前記シリンダブロック内が前記シリンダボ
アで占有されていることにより、前記フロントハウジン
グやリアハウジングに設けられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記フロン
トハウジング及び前記リアハウジングには、前記圧縮機
を他部材(例えば、車両側エンジン)に取り付けるため
のアーム部などが設けられるため、前記付加的構成要素
の設置スペースを設けることは設計的に困難なものであ
った。特に、前記リアハウジングには、前記吸入室及び
吐出室が近接していることから、前記圧縮機の外部との
連絡通路である吸入孔及び吐出孔や、前記付加的構成要
素の大半が集中して配置され、前記リアハウジングひい
ては前記圧縮機の大型化の一因となっていた。
【0006】本発明の目的は、ハウジングの大型化を抑
制することが可能であるとともにハウジングの形状設定
の自由度を大きくすることができる圧縮機を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、ハウジングの内部にク
ランク室を形成するとともに駆動軸を回転可能に支持
し、前記ハウジングの一部を構成するシリンダブロック
にシリンダボアを形成し、そのシリンダボア内にはピス
トンを往復動可能に収容し、前記駆動軸にカムプレート
を作動連結し、前記カムプレートに前記ピストンを作動
連結し、前記駆動軸の回転に伴い前記ピストンが往復動
して冷媒の吸入及び吐出を行う圧縮機において、前記シ
リンダブロックは、該シリンダブロックとともに前記ハ
ウジングを構成するフロントハウジングとリアハウジン
グとの間に配置され、前記シリンダボアに吸入される冷
媒が経由する吸入空間と、前記シリンダボアから吐出さ
れた冷媒が経由する吐出空間と、前記吸入空間の上流側
に配置されるとともに該吸入空間に導入された冷媒が該
吸入空間の上流側に逆戻りすることを防止する吸入側逆
止弁と、前記吐出空間の下流側に配置されるとともに該
吐出空間から下流側に吐出された冷媒が該吐出空間に逆
戻りすることを防止する吐出側逆止弁と、冷媒と混在す
る霧状の潤滑油を前記冷媒から分離するオイルセパレー
タと、前記カムプレートを収容する前記クランク室の圧
力を変更する制御弁とのうち、少なくとも二つを前記シ
リンダブロック内の前記シリンダボア間に備えることを
要旨とする。
【0008】この発明においては、吸入空間、吐出空
間、各逆止弁、オイルセパレータ及び制御弁のうちの少
なくとも二つをシリンダブロック内のシリンダボア間に
配置することで、前記各部(吸入空間、吐出空間、各逆
止弁、オイルセパレータ及び制御弁)の圧縮機ハウジン
グの外側への突出量が減少する。その結果、前記ハウジ
ングの大型化を抑制することが可能になるとともに該ハ
ウジング(特にフロントハウジング及びリアハウジン
グ)の形状設定の自由度が増す。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記シリンダブロックには、N個(但
し、Nは2以上の整数)の前記シリンダボアが備えら
れ、前記吸入空間、前記吐出空間、前記吸入側逆止弁、
前記吐出側逆止弁、前記オイルセパレータ及び前記制御
弁のうちN以上が前記シリンダブロック内の前記シリン
ダボア間に備えられていることを要旨とする。
【0010】この発明においては、シリンダブロックに
N個のシリンダボアが備えられることで、同シリンダボ
ア間の領域がN箇所形成される。このN箇所の領域を有
効に活用して、吸入空間、吐出空間、吸入側逆止弁、吐
出側逆止弁、オイルセパレータ及び制御弁のうちN以上
を配設することで、ハウジングの大型化の抑制がより好
適に行われるとともに、該ハウジングの形状設定の自由
度が更に増大する。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、前記シリンダブロック内の各シリンダ
ボア間には、前記吸入空間、前記吐出空間、前記吸入側
逆止弁、前記吐出側逆止弁、前記オイルセパレータ及び
前記制御弁のうち少なくとも一つが夫々備えられている
ことを要旨とする。
【0012】この発明においては、シリンダボア間の領
域が、全箇所において、吸入空間、吐出空間、吸入側逆
止弁、吐出側逆止弁、オイルセパレータ及び制御弁のう
ち少なくとも一つの配設に活用される。つまり、前記配
設のためにシリンダボア間の領域が全箇所活用される。
これにより、ハウジングの大型化の抑制がより好適に行
われるとともに、該ハウジングの形状設定の自由度が更
に増大する。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
うちいずれか一項に記載の発明において、前記シリンダ
ブロック内の前記シリンダボア間には、前記吸入空間及
び前記吐出空間の少なくとも一方が備えられていること
を要旨とする。
【0014】この発明においては、比較的大きな容量を
必要とする吸入空間及び吐出空間をシリンダブロックに
配置することで、圧縮機の大型化の抑制が効果的に行わ
れるようになるとともに、該ハウジングの形状設定の自
由度が更に増大する。
【0015】請求項5に記載の発明は、請求項2〜4の
うちいずれか一項に記載の発明において、前記シリンダ
ブロック内の前記シリンダボア間には前記吐出空間が備
えられ、該吐出空間には、前記吐出側逆止弁及び前記オ
イルセパレータの少なくとも一方が配設されていること
を要旨とする。
【0016】この発明においては、吐出空間を活用して
吐出側逆止弁及びオイルセパレータの少なくとも一方を
配設することで、シリンダブロック間の領域がより有効
に活用される。したがって、ハウジングの大型化の抑制
がより好適に行われるとともに、該ハウジングの形状設
定の自由度が更に増大する。
【0017】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
うちいずれか一項に記載の発明において、前記圧縮機
を、前記制御弁によって前記クランク室内の圧力と前記
シリンダボア内の圧力との前記ピストンを介した差を変
更し、その差に応じてカムプレートの傾角を変更して、
吐出容量を制御する可変容量タイプとしたことを要旨と
する。
【0018】この発明においては、圧縮機を可変容量タ
イプとし、シリンダブロック内に配設する要素の選択肢
に比較的体格の大きい制御弁を加えることで、可変容量
タイプ圧縮機のハウジングの大型化の抑制がより効果的
に行われるとともに該ハウジングの形状設定の自由度が
増す。
【0019】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の発明において、前記シリンダブロックには、3つ以上
の前記シリンダボアが備えられ、前記シリンダブロック
の前記シリンダボア間には、前記吸入空間、前記吐出空
間及び前記制御弁が備えられていることを要旨とする。
【0020】この発明においては、比較的大きなスペー
スを必要とする吸入空間、吐出空間及び制御弁をシリン
ダブロックに配置することで、圧縮機の大型化の抑制が
効果的に行われるようになるとともに、該ハウジングの
形状設定の自由度が更に増大する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
及び図2に従って説明する。図1に示すように圧縮機C
は、シリンダブロック1と、その前端に接合されたフロ
ントハウジング2と、シリンダブロック1の後端に弁形
成体3を介して接合されたリヤハウジング4とを備えて
いる。これらシリンダブロック1、フロントハウジング
2、弁形成体3及びリヤハウジング4は、複数本(本実
施形態では六本)の通しボルト10(図1では一本のみ
図示)により相互に接合固定されて圧縮機Cのハウジン
グを構成する。シリンダブロック1とフロントハウジン
グ2とに囲まれた領域にはクランク室5が区画されてい
る。クランク室5内には駆動軸6が前後一対のラジアル
軸受け8A,8Bによって回転可能に支持されている。
シリンダブロック1の中央に形成された収容凹部内に
は、バネ7及び後側スラスト軸受け9Bが配設されてい
る。他方、クランク室5において駆動軸6上にはラグプ
レート11が一体回転可能に固定され、ラグプレート1
1とフロントハウジング2の内壁面との間には前側スラ
スト軸受け9Aが配設されている。一体化された駆動軸
6及びラグプレート11は、バネ7で前方付勢された後
側スラスト軸受け9Bと前側スラスト軸受け9Aとによ
ってスラスト方向(駆動軸軸線方向)に位置決めされて
いる。
【0022】駆動軸6の前端部は、動力伝達機構PTを
介して外部駆動源としての車輌エンジンEに作動連結さ
れている。動力伝達機構PTは、外部からの電気制御に
よって動力の伝達/遮断を選択可能なクラッチ機構(例
えば電磁クラッチ)であってもよく、又は、そのような
クラッチ機構を持たない常時伝達型のクラッチレス機構
(例えばベルト/プーリの組合せ)であってもよい。
尚、本実施形態では、クラッチレスタイプの動力伝達機
構を採用している。
【0023】図1に示すように、クランク室5内にはカ
ムプレートとしての斜板12が収容されている。斜板1
2の中央部には挿通孔が貫設され、この挿通孔内に駆動
軸6が配置されている。斜板12は、連結案内機構とし
てのヒンジ機構13を介してラグプレート11及び駆動
軸6に作動連結されている。ヒンジ機構13は、ラグプ
レート11のリヤ面から突設された二つの支持アーム1
4(一つのみ図示)と、斜板12のフロント面から突設
された二本のガイドピン15(一本のみ図示)とから構
成されている。支持アーム14とガイドピン15との連
係および斜板12の中央挿通孔内での駆動軸6との接触
により、斜板12はラグプレート11及び駆動軸6と同
期回転可能であると共に駆動軸6の軸方向へのスライド
移動を伴いながら駆動軸6に対し傾動可能となってい
る。なお、本件では、斜板12の傾斜角度(傾角)を、
駆動軸6に直交する仮想平面と斜板12とがなす角度と
している。
【0024】シリンダブロック1には、駆動軸6を取り
囲んで複数(本実施形態では三つ)のシリンダボア1a
(図1では一つのみ図示)が形成され、各シリンダボア
1aのリヤ側端は前記弁形成体3で閉塞されている。各
シリンダボア1aには片頭型のピストン20が往復動可
能に収容されており、各シリンダボア1a内にはピスト
ン20の往復動に応じて体積変化する圧縮室が区画され
ている。各ピストン20の前端部は一対のシュー19を
介して斜板12の外周部に係留され、これらのシュー1
9を介して各ピストン20は斜板12に作動連結されて
いる。このため、斜板12が駆動軸6と同期回転するこ
とで、斜板12の回転運動がその傾角に対応するストロ
ークでのピストン20の往復直線運動に変換される。
【0025】更に弁形成体3とリヤハウジング4との間
には、中心域に位置する吐出空間を構成する吐出室21
と、それを取り囲む吸入空間を構成する吸入室22とが
区画形成されている。弁形成体3は、吸入弁形成板3
A、ポート形成板3B、吐出弁形成板3Cおよびリテー
ナ形成板3Dを重合してなるものである。前記各形成板
はピン3Eによって重合固定されている。この弁形成体
3には各シリンダボア1aに対応して、吸入ポート23
及び同ポート23を開閉する吸入弁24、並びに、吐出
ポート25及び同ポート25を開閉する吐出弁26が形
成されている。吸入ポート23を介して吸入室22と各
シリンダボア1aとが連通され、吐出ポート25を介し
て各シリンダボア1aと吐出室21とが連通される。
【0026】吐出室21とクランク室5とは、給気通路
30で接続されている。給気通路30の途中には制御弁
31が設けられている。また、吸入室22と制御弁31
との間には、制御弁31内に吸入圧Psを導くための検
圧通路32が形成されている。更に、吸入室22とクラ
ンク室5とは、抽気通路33で接続されている。
【0027】制御弁31は、特開平10−141221
公報の図1に示されている容量制御弁と同一の構成を有
するものである。つまり、ソレノイド部34と、ベロー
ズ35と、強制開放バネ36と、追従バネ37とが発生
させる付勢力のバランスによって弁体38の位置が変更
され、給気通路30の開度が調節されるようになってい
る。ソレノイド部34は、図示しない制御コンピュータ
からの信号に基づいて図示しない駆動回路が出力する電
流により駆動される。ベローズ35は、検圧通路32を
介して伝えられる吸入室22からの吸入圧Psの大きさ
に基づいて伸縮する。
【0028】制御弁31の開度を調節することで給気通
路30を介したクランク室5への高圧ガスの導入量と抽
気通路33を介したクランク室5からのガス導出量との
バランスが制御され、クランク圧Pcが決定される。ク
ランク圧Pcの変更に応じて、ピストン20を介しての
クランク圧Pcとシリンダボア1aの内圧との差が変更
され、斜板12の傾角が変更される結果、ピストン20
のストロークすなわち吐出容量が調節される。
【0029】図1及び図2に示すように、制御弁31
は、各シリンダボア1aの間の部分のうちの1箇所にお
いて、シリンダブロック1からリヤハウジング4に亘っ
て、該制御弁31の長手方向が駆動軸6の軸心方向に平
行になるように配置されている。また、図2に示すよう
に、前記各シリンダボア1aの間の部分の残りの2箇所
には、シリンダブロック1内に、吸入空間を構成する吸
入マフラ40及び吐出空間を構成する吐出マフラ41が
それぞれ形成されている。各マフラ40,41は、シリ
ンダブロック1内を前部から後部に亘るように、かつ、
各シリンダボア1a間のスペースをできる限り有効に使
用できるように各シリンダボア1aに近接させて、断面
略三角形状に形成されている。なお、図示の都合上、図
1では、図2に比較して、シリンダボア1aが小径にな
るように表示している。
【0030】吸入マフラ40は、その後側(リヤハウジ
ング4側)が吸入室22と連通しており、吸入マフラ4
0の前側(フロントハウジング2側)には後述する外部
冷媒回路50と吸入マフラ40とを連通する吸入孔40
Aが設けられている。
【0031】吐出マフラ41は、その後側が吐出室21
と連通しており、吐出マフラ41の前側には後述する外
部冷媒回路50と吐出マフラ41とを連通する吐出孔4
1Aが設けられている。
【0032】吸入孔40Aと、吐出孔41Aとは、外部
冷媒回路50で接続されている。外部冷媒回路50は例
えば、凝縮器51、温度式膨張弁52及び蒸発器53を
備えている。温度式膨張弁52の開度は、蒸発器53の
出口側又は下流側に設けられた感温筒54の検知温度お
よび蒸発圧力(蒸発器出口圧力)に基づいてフィードバ
ック制御される。温度式膨張弁52は、熱負荷に見合っ
た液冷媒を蒸発器53に供給して外部冷媒回路50にお
ける冷媒流量を調節する。外部冷媒回路50の下流域に
は、蒸発器53の出口と圧縮機Cの吸入孔40Aとをつ
なぐ冷媒ガスの流通管55が設けられている。外部冷媒
回路50の上流域には、圧縮機Cの吐出孔41Aと凝縮
器51の入口とをつなぐ冷媒の流通管56が設けられて
いる。
【0033】図2に示すように、吐出マフラ41には、
ユニット60が設けられている。ユニット60は、吐出
孔41Aを覆うようにシリンダブロック1の周壁面の内
側に接合固定されている。
【0034】図3に示すように、ユニット60は、略有
底円筒状のケース62と、該ケース62に収容された逆
止弁61とを備えている。逆止弁61は、シリンダブロ
ック1の前記周壁面に開口側端面が接合固定された略有
底円筒状のケーシング63を備えている。ケーシング6
3内には、該ケーシング63の開口側端面が前記周壁面
に覆われることで弁室63Aが形成されている。ケーシ
ング63の底部には冷媒入口としての弁入口63Bが形
成されている。また、これに対し、吐出孔41Aは冷媒
出口として機能するようになっている。弁室63Aに
は、弁体65が弁入口63Bと吐出孔41Aとの間を往
復動可能に収納されている。弁体65は、閉弁バネ66
によって弁入口63B側に付勢されるようになってい
る。
【0035】弁体65は、略有底円筒状を呈し、底部側
の一部がテーパ状に形成され、先端ほど径が小さくなる
ようになっている。弁体65が弁入口63B側に押し付
けられたとき、このテーパ状部分の一部が弁入口63B
に入り込んで該弁入口63Bを塞ぐようになっている。
弁体65の外周面には、該弁体65の軸方向に沿う溝6
5Aが複数(本実施形態では4本)形成されている(図
4参照。なお、図4は、弁体65を該弁体65の開口側
から見た図である。)。溝65Aの弁体65の前記開口
側端面には切欠部65Bが形成され、弁体65の外側と
内側とが連通されるようになっている。弁体65を閉弁
バネ66の付勢力に抗してシリンダブロック1の前記周
壁面側に移動したとき、弁体65の開口側が前記周壁面
に当接してそれ以上の移動が規制されるようになってい
る。このとき、吐出孔41Aは弁体65の開口側によっ
て覆われるようになっているが、弁入口63Bと吐出孔
41Aとは溝65A及び切欠部65Bを介して連通され
ている。
【0036】逆止弁61では、該逆止弁61の上流側の
冷媒圧力による弁体65への付勢力と、該逆止弁61の
下流側の冷媒圧力による弁体65への付勢力と、閉弁バ
ネ66による付勢力とのバランスによって弁入口63B
の開閉動作が行われて、冷媒の逆流防止が行われるよう
になっている。前記上流側圧力による付勢力が、前記下
流側圧力による付勢力と前記閉弁バネ66による付勢力
との和よりも大きくなったとき、逆止弁61は冷媒の流
れを許容する。逆に、前記上流側圧力による付勢力が、
前記下流側圧力による付勢力と前記閉弁バネ66による
付勢力との和よりも小さくなったとき、逆止弁61は冷
媒の流れを許容しない。つまり、逆止弁61は、下流側
(外部冷媒回路50側)から上流側(吐出室21側)へ
の冷媒の逆流を防止できるようになっている。この場合
においては、逆止弁61は、吐出マフラ41から該吐出
マフラ41の下流外側に吐出された冷媒が、該吐出マフ
ラ41に逆戻りすることを防止する吐出側逆止弁として
機能している。
【0037】逆止弁61をケース62に収納した状態で
は、ケース62の開口側がシリンダブロック1の前記周
壁面に覆われて分離室62Aが区画形成される。ケース
62には、吐出マフラ41内の冷媒を分離室62Aに導
入する導入口62Bが形成されている。導入口62B
は、分離室62Aに導入された冷媒が該分離室62A内
で旋回するようにケース62の円周方向に沿って形成さ
れている。分離室62A内には逆止弁61のケーシング
63が配置されているため、実際には、導入口62Bか
ら該分離室62Aに導入された冷媒は、ケース62の内
周面とケーシング63の外周面との隙間を旋回する。こ
の旋回により、前記冷媒と混在する潤滑油が遠心分離さ
れ、ケース62の前記内周面に付着するようになってい
る。
【0038】また、ケース62の底部には、テーパ状の
傾斜凹部62Dが設けられており、ケース62の前記内
周面に付着して垂下した前記潤滑油が該傾斜凹部62D
の最奥部に集まりやすくなっている。傾斜凹部62Dの
前記最奥部には、前記潤滑油をユニット60外に排出す
る排出通路62Eが形成されている。排出通路62Eに
よってユニット60外に排出された前記潤滑油は、図示
しない給油通路を介して給気通路30の制御弁31より
も上流側に導入され、クランク室5に供給されるように
なっている。なお、ケース62、ケーシング63及びシ
リンダブロック1の前記周壁面によって、冷媒と混在す
る霧状の潤滑油を分離するオイルセパレータが構成され
る。
【0039】次に、前述のように構成された圧縮機の作
用について説明する。車輌エンジンEから動力伝達機構
PTを介して駆動軸6に動力が供給されると、駆動軸6
とともに斜板12が回転する。斜板12の回転に伴って
各ピストン20が斜板12の傾角に対応したストローク
で往復動され、各シリンダボア1aにおいて冷媒の吸
入、圧縮及び吐出が順次繰り返される。
【0040】冷房負荷が大きい場合には、前記制御コン
ピュータは、前記駆動回路に対して、ソレノイド部34
への供給電流値を大きくするように指令信号を発する。
この信号に基づく前記駆動回路からの電流値の変化によ
り、ソレノイド部34は弁体38が給気通路30の開度
をより小さくするように付勢力を増加させる。その結
果、ベローズ35は弁体38を動作させて給気通路30
の開度を小さくする。これにより、吐出室21から給気
通路30を経由してクランク室5へ供給される高圧冷媒
ガスの量が少なくなり、クランク室5の圧力が低下し、
斜板12の傾角が大きくなって、圧縮機Cの吐出容量が
大きくなる。給気通路30が全閉した状態となると、ク
ランク室5の圧力が大きく低下し、斜板12の傾角が最
大となって圧縮機Cの吐出容量は最大となる。
【0041】逆に、冷房負荷が小さい場合には、ソレノ
イド部34は弁体38が給気通路30の開度をより大き
くするように付勢力を減少させる。その結果、ベローズ
35は弁体38を動作させて給気通路30の開度を大き
くする。これにより、クランク室5の圧力が上昇し、斜
板12の傾角が小さくなって、圧縮機Cの吐出容量が小
さくなる。給気通路30が全開した状態となると、クラ
ンク室5の圧力が大きく上昇し、斜板12の傾角が最小
となって圧縮機Cの吐出容量は最小となる。
【0042】シリンダボア1aで圧縮された後に吐出室
21に吐出された冷媒は、吐出マフラ41内に導入さ
れ、ユニット60及び吐出孔41Aを介して外部冷媒回
路50に至る。このとき、シリンダボア1aからの冷媒
吐出時に発生する該冷媒の脈動は、吐出室21及び吐出
マフラ41を介して吐出孔41A側に伝達される間に減
衰される。このため、凝縮器51に伝達される前記脈動
が抑えられる。そして、外部冷媒回路50から吸入孔4
0Aに至った冷媒は、吸入マフラ40を通過した後に吸
入室22に導入され、シリンダボア1aに吸入されて圧
縮される。このシリンダボア1aへの冷媒吸入時に発生
する該冷媒の脈動は、吸入室22及び吸入マフラ40を
介して吸入孔40A側に伝達される間に減衰される。こ
のため、蒸発器53に伝達される前記脈動が抑えられ
る。
【0043】ユニット60の導入口62Bを介して分離
室62Aに導入された冷媒(この冷媒中には、霧状の潤
滑油が混在している)は、ケース62の内周面と逆止弁
61のケーシング63の外周面との隙間に沿って旋回す
る。前記潤滑油は、この旋回中に遠心分離され、傾斜凹
部62Dに集約された後に排出通路62E、前記給油通
路、給気通路30及び制御弁31を介してクランク室5
に導入される。クランク室5に導入された前記潤滑油
は、該クランク室5内の機構部品(軸受やヒンジ機構な
ど)の潤滑を行う。
【0044】潤滑油と分離された前記冷媒は、弁入口6
3Bを介して弁室63A内に入り込もうとする。このと
き、前記冷媒は弁体65を押し上げ、該弁体65の底部
と弁入口63Bとの間にできた隙間を通過して弁室63
A内に入り、溝65Aを通過して吐出孔41Aに至る。
冷媒に押し上げられることによって弁体65がシリンダ
ブロック1の前記周壁面に当接しているときには、前記
冷媒は溝65Aを通過した後に前記周壁面と切欠部65
Bとで形成される隙間を介して吐出孔41Aに至る。吐
出孔41Aを介して弁室63Aの外部に至った冷媒は、
流通管56を介して外部冷媒回路50に入り、熱交換作
用を行う。
【0045】本実施形態では、以下のような効果を得る
ことができる。 (1) 吸入マフラ40及び吐出マフラ41をシリンダ
ブロック1内のシリンダボア1a間に配置したため、両
マフラ40,41を圧縮機Cのハウジングの外方(特に
駆動軸6の径方向)に突出させたり、該ハウジングとは
別体のものとして設けたりする必要がなくなる。即ち、
圧縮機Cの大型化を抑制することができる。両マフラ4
0,41は、比較的大きな容量を必要とする構成物であ
るため、その大型化抑制の効果は大きなものになる。前
述の圧縮機Cのハウジングと別体の両マフラ40,41
を設けた場合と比較した場合には、コストダウンが可能
になる。
【0046】(2) 制御弁31をシリンダブロック1
内のシリンダボア1a間に配置したため、制御弁31の
リヤハウジング4側への突出を少なくすることができ
る。即ち、リヤハウジング4を小型化することができ、
圧縮機Cの大型化の抑制に貢献する。
【0047】(3) 制御弁31をシリンダブロック1
内のシリンダボア1a間に配置して該制御弁31のリヤ
ハウジング4側への突出を少なくすることで、リヤハウ
ジング4の形状設定の自由度が増す。従って、リヤハウ
ジング4を加工性を優先した形状とすることができ、コ
ストダウンを可能にする。また、圧縮機Cを他部材(例
えば、車両側の車輌エンジンEなど)に取り付けるため
のアーム部などのリヤハウジング4への設置を容易にす
ることができる。
【0048】(4) 制御弁31の配置スペースとして
シリンダブロック1内のシリンダボア1a間を利用する
ことは、圧縮機Cを大きくすることなく制御弁31の大
型化を許容する。
【0049】(5) 制御弁31をシリンダブロック1
内のシリンダボア1a間に配置したため、制御弁31と
クランク室5とを接近させることができる。即ち、給気
通路30を短くすることができ、吐出容量制御のレスポ
ンスを向上させることができる。
【0050】(6) シリンダブロック1内の全シリン
ダボア1a間を利用して吸入マフラ40、吐出マフラ4
1及び制御弁31を設けた。このようにして前記シリン
ダボア1a間を無駄なく利用することで、圧縮機Cの大
型化の抑制が更に促進される。
【0051】(7) 吐出マフラ41内に逆止弁61及
びオイルセパレータを設けた。これにより、逆止弁61
による冷媒の逆流(吐出マフラ41の下流側に吐出され
た冷媒の該吐出マフラ41への逆流)防止機能と、前記
オイルセバレータによる外部冷媒回路50側への潤滑油
の排出抑制機能及びクランク室5の潤滑機能とを、圧縮
機Cの大型化を抑えながら該圧縮機Cに備えることが可
能になる。
【0052】実施の形態は前記に限定されるものではな
く、例えば、以下の様態としてもよい。 ○ シリンダブロック1内のシリンダボア1a間には、
吸入マフラ40や吐出マフラ41を設ける代わりに、吸
入室22から流通管55への冷媒の逆戻りを防止する吸
入側逆止弁や、流通管56から吐出室21への冷媒の逆
戻りを防止する吐出側逆止弁(逆止弁61)を設けても
よい。
【0053】○ シリンダブロック1内のシリンダボア
1a間には、吸入マフラ40や吐出マフラ41を設ける
代わりに、冷媒と混在する霧状の潤滑油を前記冷媒から
分離するオイルセパレータを設けてもよい。
【0054】○ シリンダブロック1内のシリンダボア
1a間に設けた吸入マフラ40内に、前記吸入側逆止弁
及び前記オイルセパレータの少なくとも一方を設けるよ
うにしてもよい。
【0055】○ 前記吐出側逆止弁(逆止弁61)及び
前記オイルセパレータの一方のみが吐出マフラ41内に
設けられている状態であってもよい。また、一つも設け
られていない状態であってもよい。
【0056】○ 吸入マフラ40及び吐出マフラ41
は、どちらか一方のみがシリンダブロック1内のシリン
ダボア1a間に設けられていてもよい。また、両マフラ
共にシリンダブロック1内のシリンダボア1a間に設け
られていなくてもよい。
【0057】○ 制御弁31はシリンダブロック1内の
シリンダボア1a間に設けられていなくてもよい。 ○ 制御弁31はその長手方向が駆動軸6の軸線方向に
対して平行に設けられていなくてもよい。
【0058】○ 制御弁31は、ベローズ35などの感
圧部材を有さないタイプであってもよい。即ち、ソレノ
イドに直結された弁体を外部からの電流制御によって移
動させることにより給気通路30の開度を調節する構成
であってもよい。
【0059】○ 制御弁31は、例えば前記制御コンピ
ュータや前記駆動回路などの外部装置にコントロールさ
れる外部制御タイプではなく、完全自律制御を行う内部
制御タイプであってもよい。
【0060】○ 圧縮機Cを、カムプレート(斜板1
2)が駆動軸6と一体回転する構成に代えて、カムプレ
ートが駆動軸に対して相対回転可能に支持されて揺動す
るタイプ、例えば、揺動(ワッブル)式圧縮機としても
よい。
【0061】○ 圧縮機Cは、ピストン20のストロー
クを変更不能な固定容量タイプであってもよい。 ○ シリンダボア1aは、三つ(三気筒)ではなく、例
えば、二気筒または四気筒以上であってもよい。
【0062】○ 両マフラ40,41は、シリンダボア
1a間に配置されていれば、シリンダブロック1の外方
(駆動軸6の径方向)に突出していてもよい。 ○ シリンダブロック1には、吸入マフラ40、吐出マ
フラ41、前記吸入側逆止弁、前記吐出側逆止弁(逆止
弁61)、前記オイルセパレータ及び制御弁31のうち
シリンダボア1aの個数未満のものが設けられている状
態であってもよい。
【0063】○ シリンダブロック1内のシリンダボア
1a間には、吸入マフラ40、吐出マフラ41、前記吸
入側逆止弁、前記吐出側逆止弁(逆止弁61)、前記オ
イルセパレータ及び制御弁31のうち同じものが複数設
けられていてもよい。
【0064】○ 吸入マフラ40、吐出マフラ41、前
記吸入側逆止弁、前記吐出側逆止弁(逆止弁61)、前
記オイルセパレータ及び制御弁31の少なくとも二つを
シリンダブロック1に設けるために、シリンダボア1a
間の領域を全箇所利用する必要はない。
【0065】次に、前記実施形態から把握できる請求項
に記載した発明以外の技術的思想について、その効果と
ともに以下に記載する。 (1) 請求項6に記載の発明において、前記制御弁
は、ソレノイドを内蔵し、外部の制御装置からの電力供
給により作動する。この場合、制御弁をシリンダブロッ
ク内に配置することで、該制御弁がリアハウジングの後
端から突出することを抑止し、ソレノイドを備えること
で制御弁が大型化しても、リアハウジングの大型化を抑
えることができる。
【0066】(2) 請求項6に記載の発明において、
前記制御弁の長手方向を、前記駆動軸の軸線方向にほぼ
平行にする。この場合、制御弁がハウジング外方へ突出
することを抑えることができる。
【0067】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜7に記
載の発明によれば、圧縮機において、ハウジングの大型
化を抑制することを可能にするとともにハウジングの形
状設定の自由度を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の圧縮機の概要を示す断面図。
【図2】同じく各マフラの配置を示す断面図。
【図3】同じく逆止弁及びオイルセパレータの概要を示
す断面図。
【図4】同じく弁体を上方から見た状態を示す拡大平面
図。
【符号の説明】
1…シリンダブロック、1a…シリンダボア、2…フロ
ントハウジング、3…弁形成体、4…リヤハウジング
(1,2,3及び4はハウジングを構成する)、5…ク
ランク室、6…駆動軸、12…カムプレートとしての斜
板、20…ピストン、21…吐出室、22…吸入室、3
1…制御弁、40…吸入マフラ(22及び40は吸入空
間を構成する)、41…吐出マフラ(21及び41は吐
出空間を構成する)、61…逆止弁(吐出側逆止弁)、
62…ケース、63…ケーシング(1,62及び63は
オイルセパレータを構成する)、C…圧縮機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 樽谷 知二 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 (72)発明者 西村 健太 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 (72)発明者 安谷屋 拓 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 (72)発明者 松原 亮 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 Fターム(参考) 3H076 AA06 BB38 CC12 CC20 CC28 CC43 CC92 CC93

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングの内部にクランク室を形成す
    るとともに駆動軸を回転可能に支持し、前記ハウジング
    の一部を構成するシリンダブロックにシリンダボアを形
    成し、そのシリンダボア内にはピストンを往復動可能に
    収容し、前記駆動軸にカムプレートを作動連結し、前記
    カムプレートに前記ピストンを作動連結し、前記駆動軸
    の回転に伴い前記ピストンが往復動して冷媒の吸入及び
    吐出を行う圧縮機において、 前記シリンダブロックは、該シリンダブロックとともに
    前記ハウジングを構成するフロントハウジングとリアハ
    ウジングとの間に配置され、 前記シリンダボアに吸入される冷媒が経由する吸入空間
    と、前記シリンダボアから吐出された冷媒が経由する吐
    出空間と、前記吸入空間の上流側に配置されるとともに
    該吸入空間に導入された冷媒が該吸入空間の上流側に逆
    戻りすることを防止する吸入側逆止弁と、前記吐出空間
    の下流側に配置されるとともに該吐出空間から下流側に
    吐出された冷媒が該吐出空間に逆戻りすることを防止す
    る吐出側逆止弁と、冷媒と混在する霧状の潤滑油を前記
    冷媒から分離するオイルセパレータと、前記カムプレー
    トを収容する前記クランク室の圧力を変更する制御弁と
    のうち、少なくとも二つを前記シリンダブロック内の前
    記シリンダボア間に備えることを特徴とする圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記シリンダブロックには、N個(但
    し、Nは2以上の整数)の前記シリンダボアが備えら
    れ、前記吸入空間、前記吐出空間、前記吸入側逆止弁、
    前記吐出側逆止弁、前記オイルセパレータ及び前記制御
    弁のうちN以上が前記シリンダブロック内の前記シリン
    ダボア間に備えられている請求項1に記載の圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記シリンダブロック内の各シリンダボ
    ア間には、前記吸入空間、前記吐出空間、前記吸入側逆
    止弁、前記吐出側逆止弁、前記オイルセパレータ及び前
    記制御弁のうち少なくとも一つが夫々備えられている請
    求項2に記載の圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記シリンダブロック内の前記シリンダ
    ボア間には、前記吸入空間及び前記吐出空間の少なくと
    も一方が備えられている請求項1〜3のうちいずれか一
    項に記載の圧縮機。
  5. 【請求項5】 前記シリンダブロック内の前記シリンダ
    ボア間には前記吐出空間が備えられ、該吐出空間には、
    前記吐出側逆止弁及び前記オイルセパレータの少なくと
    も一方が配設されている請求項2〜4のうちいずれか一
    項に記載の圧縮機。
  6. 【請求項6】 前記圧縮機を、前記制御弁によって前記
    クランク室内の圧力と前記シリンダボア内の圧力との前
    記ピストンを介した差を変更し、その差に応じてカムプ
    レートの傾角を変更して、吐出容量を制御する可変容量
    タイプとした請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の
    圧縮機。
  7. 【請求項7】 前記シリンダブロックには、3つ以上の
    前記シリンダボアが備えられ、前記シリンダブロックの
    前記シリンダボア間には、前記吸入空間、前記吐出空間
    及び前記制御弁が備えられている請求項6に記載の圧縮
    機。
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