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JP2009231480A - 半導体装置 - Google Patents

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JP2009231480A
JP2009231480A JP2008074064A JP2008074064A JP2009231480A JP 2009231480 A JP2009231480 A JP 2009231480A JP 2008074064 A JP2008074064 A JP 2008074064A JP 2008074064 A JP2008074064 A JP 2008074064A JP 2009231480 A JP2009231480 A JP 2009231480A
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Takeshi Seto
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Abstract

【課題】装置の誤動作を防ぎ、性能面において高い信頼性を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体チップとスペーサーとが配線基板2に実装された第1パッケージに関して、配線基板2には、電源の基準電位を保持する基準電位配線とは異なる接地配線に接続されたノイズ遮蔽層1が形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体チップを搭載したパッケージを備えている半導体装置に関するものである。
携帯電話をはじめとする携帯用電子機器においては、小型化、薄型化、軽量化が求められ、これらの要求を満たすために、複数個の半導体チップを単一のパッケージに搭載したマルチチップ半導体装置の構造が種々提案されている。例えば、1つのパッケージに複数の半導体チップを積層し、ワイヤボンドもしくはフリップチップなどの方法で接続される半導体装置が実用化され、現在の小型化、軽量化を担っている。
更に、半導体チップのみならず、インダクタ、キャパシタ、抵抗などの受動素子を内蔵し、整合回路やフィルタなどを搭載したSiP(System in Package)と呼ばれるパッケージの開発が進められ、パッケージの構造は複雑なものとなってきている。
様々な能動素子(半導体チップ)や受動素子が密接した構造となるにつれ、また能動素子の動作の高速化が進むにつれ、各素子や配線から発生するノイズの影響は無視できない問題として取り上げられてきており、素子間のノイズの影響の低減が望まれている。
例えば、特許文献1では、パッケージ内の半導体チップ間にグランド配線に接続された導電板を設け、半導体チップ間のノイズの伝播を遮る構造をとっている。
また、特許文献2では、セラミック積層基板に設けたキャビティに半導体素子を収め、キャビティ間または同一キャビティ内のチップ間に電磁シールド層を付加することで、半導体素子間のノイズの伝播を遮る構造をとっている。
ところで、互いに異なる、または互いに同一の機能を実現した2つ以上のパッケージをマザーボードに設置する場合、マザーボード上での占有領域を最小限に留めるために、パッケージ同士を積層(スタック)する構造のものが知られている。
特開2004−111656号公報(2004年4月8日公開) 特開平8−250650号公報(1996年9月27日公開)
複数のパッケージを上述したように積層する形態は、装置の小型化を実現する上で益々注目される形態である一方、パッケージから他のパッケージへのノイズの影響が十分に解決されていない。例えば、特許文献1及び2に示す半導体装置を用いた場合、1つのパッケージ内に封止されている半導体チップと半導体チップとの間において発生したノイズの伝播を遮ることはできるものの、1つのパッケージの最外部(最上部)に位置する基板を介して信号が伝達されるのに伴ってノイズも伝播される。そのため、パッケージから他のパッケージにノイズが伝播され、誤動作を引き起こす。
そこで、本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、装置の誤動作を防ぎ、性能面において高い信頼性を有する半導体装置を提供することにある。
本発明に係る半導体装置は、上述した課題を解決するために、実装基板の一面に半導体チップ及びスペーサーを実装したパッケージを、マザーボード上に配置した半導体装置であって、上記実装基板は、当該半導体チップに電源を供給する電源配線を少なくとも含む配線と、当該電源の基準電位を保持する基準電位配線とを含む配線層を有しており、上記半導体チップは、上記実装基板の上記配線と電気的に接続しており、上記スペーサーは、上記実装基板の上記配線を介して、当該実装基板に実装されている当該半導体チップと電気的に接続しており、且つ、上記スペーサーは、当該半導体チップを囲むように配置されており、上記パッケージは、上記スペーサーを上記マザーボードに接続することによって実装されており、上記実装基板には、上記配線層よりも上記一面とは反対側の面の側に、当該実装基板の上記一面に沿って配設された導電層と、当該導電層に接続する、上記基準電位配線とは異なる接地配線とが設けられていることを特徴としている。
上記の構成を採用することにより、本発明に係る半導体装置は、装置の誤動作を防ぎ、性能面において高い信頼性を有する半導体装置を提供することができる。
具体的には、本発明に係る半導体装置は、半導体チップを実装する実装基板に、電源配線を少なくとも含む配線と、基準電位配線とからなる配線層が設けられている他、更に、導電層と当該導電層に接続する接地配線とが設けられている。このような実装基板を有していることにより、当該実装基板の実装面(一面)に実装された半導体チップ、及び上記配線から、当該実装基板を突き抜けて当該実装面とは反対側に、ノイズが放射されることを防ぐことができる。
従って、本発明に係る半導体装置は、上記の構成を具備することにより、パッケージのノイズによる悪影響を回避して誤作動を防ぎ、高い信頼性を有する半導体装置を提供することができる。
ここで、ノイズとは、静電誘導、電磁誘導および電磁波によるノイズのことを示す。
本発明に係る半導体装置は、上記の構成に加えて、上記実装基板の上記一面に、更に、受動素子を実装しており、上記スペーサーは、上記半導体チップとともに、上記受動素子も囲むように配置されていることが好ましい。
上記の構成によれば、受動素子を設けたSiP形態のパッケージとしても、受動素子から放射されるノイズを、上記実装基板の上記導電層が遮蔽することができる。
本発明に係る他の半導体装置は、上述した課題を解決するために、実装基板の一面に半導体チップ及びスペーサーを実装したパッケージを、複数個積層してなるパッケージスタック型の半導体装置であって、上記実装基板は、当該半導体チップに電源を供給する電源配線を少なくとも含む配線と、当該電源の基準電位を保持する基準電位配線とを含む配線層を有しており、上記半導体チップは、実装された上記実装基板の上記配線と電気的に接続しており、上記スペーサーは、上記実装基板の上記配線を介して、当該実装基板に実装されている当該半導体チップと電気的に接続しており、且つ、上記スペーサーは、当該半導体チップを囲むように配置されており、上記パッケージは、当該パッケージに設けられた上記スペーサーを介して、マザーボードと電気的に接続されているか、当該パッケージとは異なる上記パッケージの上記実装基板における上記一面とは反対側の面において当該実装基板と電気的に接続されており、上記実装基板には、上記配線層よりも上記一面とは反対側の面の側に、当該実装基板の上記一面に沿って配設された導電層と、当該導電層に接続する、上記基準電位配線とは異なる接地配線とが設けられていることを特徴としている。
上記の構成を採用することにより、本発明に係る半導体装置は、装置の誤動作を防ぎ、性能面において高い信頼性を有する半導体装置を提供することができる。
具体的には、本発明に係る半導体装置は、実装基板に、電源配線を少なくとも含む配線と、基準電位配線とからなる配線層が設けられている他、更に、導電層と当該導電層に接続する接地配線とが設けられており、この実装基板を有したパッケージが、複数個、積層(スタック)した構造を有している。このような実装基板を有していることにより、当該実装基板の実装面に実装された半導体チップ及び上記配線から、当該実装基板を突き抜けて当該実装面とは反対側に、ノイズが放射されることを防ぐことができる。そのため、上述のように、パッケージが、当該パッケージに設けられた上記スペーサーを介して、上記マザーボードもしくは別のパッケージに設けられた実装基板に接続されて積層(スタック)した構造であっても、パッケージ(仮に、第1のパッケージとする)と、当該第1のパッケージ上に積層されるパッケージ(仮に、第2のパッケージとする)との間には、第1のパッケージの実装基板が配設されている。そのため、従来問題となっていたパッケージから他のパッケージへのノイズの伝播を遮断することができる。
また、本発明に係る他の半導体装置は、上記の構成に加えて、複数の上記パッケージのうちの少なくとも1つのパッケージには、上記実装基板の上記一面に、更に、受動素子が実装されており、上記受動素子は、上記半導体チップとともに、上記実装基板によって囲まれていることが好ましい。
上記の構成によれば、受動素子を設けたSiP形態のパッケージとしても、受動素子から放射されるノイズを、上記実装基板の上記導電層が遮蔽することができる。
また、本発明に係る半導体装置は、上記の構成に加えて、上記導電層が、ニッケル被覆が施されているものであっても良い。
上記の構成によれば、高周波だけでなく、より低い周波数の電磁誘導ノイズにも対応できるので、より一層効率的に遮蔽することができる。
上記スペーサーにおける、上記半導体チップに対向する面とは反対側の面に、接地電位に保持される接地配線に接続されている導電体が設けられていることが好ましい。
上記の構成によれば、スペーサーの側面に上記導電体を設けたことによって、ノイズ遮蔽機能を実現することができる。これにより、上記実装基板に上記導電層を具備しただけの構成と比較して、パッケージ内から外部に放射されるノイズをより一層防ぐことができるとともに、ノイズが外部からパッケージ内に及ぶことをより一層抑制することができる。
本発明に係る半導体装置は、以上のように、実装基板の一面に半導体チップ及びスペーサーを実装したパッケージを、マザーボード上に配置した半導体装置であって、上記実装基板は、当該半導体チップに電源を供給する電源配線を少なくとも含む配線と、当該電源の基準電位を保持する基準電位配線とを含む配線層を有しており、上記半導体チップは、上記実装基板の上記配線と電気的に接続しており、上記スペーサーは、上記実装基板の上記配線を介して、当該実装基板に実装されている当該半導体チップと電気的に接続しており、且つ、上記スペーサーは、当該半導体チップを囲むように配置されており、上記パッケージは、上記スペーサーを上記マザーボードに接続することによって実装されており、上記実装基板には、上記配線層よりも上記一面とは反対側の面の側に、当該実装基板の上記一面に沿って配設された導電層と、当該導電層に接続する、上記基準電位配線とは異なる接地配線とが設けられていることを特徴としている。また、本発明に係る別の半導体装置は、以上のように、実装基板の一面に半導体チップ及びスペーサーを実装したパッケージを、複数個積層してなるパッケージスタック型の半導体装置であって、上記実装基板は、当該半導体チップに電源を供給する電源配線を少なくとも含む配線と、当該電源の基準電位を保持する基準電位配線とを含む配線層を有しており、上記半導体チップは、実装された上記実装基板の上記配線と電気的に接続しており、上記スペーサーは、上記実装基板の上記配線を介して、当該実装基板に実装されている当該半導体チップと電気的に接続しており、且つ、上記スペーサーは、当該半導体チップを囲むように配置されており、上記パッケージは、当該パッケージに設けられた上記スペーサーを介して、マザーボードと電気的に接続されているか、当該パッケージとは異なる上記パッケージの上記実装基板における上記一面とは反対側の面において当該実装基板と電気的に接続されており、上記実装基板には、上記配線層よりも上記一面とは反対側の面の側に、当該実装基板の上記一面に沿って配設された導電層と、当該導電層に接続する、上記基準電位配線とは異なる接地配線とが設けられていることを特徴としている。
これにより、パッケージ同士のノイズによる悪影響を回避して誤作動を防ぎ、高い信頼性を有する半導体装置を提供することができる。
〔実施の形態1〕
本発明の一実施形態を図1から図14に基づいて説明する。尚、以下の説明では、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は以下の実施の形態及び図面に限定されるものではない。
図1は、2つのパッケージを積層した半導体装置の構成を示した図である。図1に示すように、本実施形態では、第1のパッケージ20aが、第2のパッケージ20bの上に積まれていることによって、パッケージスタック型の半導体装置を構成している。
以下では、まず各々のパッケージについて説明し、続いて、積層構造と、マザーボード上への配置態様について説明する。
<第1のパッケージ>
図2は、上記第1のパッケージ20aのみを示したものである。
第1のパッケージ20aには、図2に示すように、配線基板2(実装基板)と、半導体チップ5aと、スペーサー4とが設けられている。
上記半導体チップ5aは、所望の能動素子としての機能を有するものであれば特に限定されるものではない。半導体チップ5aは、図2に示すように、接着フィルム9を介して、配線基板2に接着される。
半導体チップ5aと配線基板2とは、図2に示すワイヤ6を介して、半導体チップ5a上に設けられたパッド(不図示)と、配線基板2に設けられたパッド10との接続によって電気的に接続される。上記ワイヤ6には、金線が主に用いられるが、これに限定されるものではない。
また、配線基板2とスペーサー4とは、詳細は後述するが、配線基板2に設けられた複数個の突起電極と、スペーサー4に設けられた複数個の突起電極とが接触することによって電気的に接続される。
以下、上記スペーサー4の具体的な構成について詳述する。
スペーサー4は、エポキシ樹脂などの絶縁性樹脂によって作製されたものであり、第1のパッケージ20aを、図1に示した第2のパッケージ20bに電気的に接続するための構成である。スペーサー4の形状は、半導体チップ5aを搭載する部分をくり抜いた形状が主に使用される。すなわち、半導体チップ5aの周囲を囲む形態になっている。
スペーサー4の厚さ(図2の紙面上下方向の長さ)は、突起電極の厚さにも因るが、概ね搭載する半導体チップ5aの厚さよりも厚く設定すればよい。一例としては、半導体チップ5aの厚さが100μmの場合は、スペーサー4の厚さを150μmにすればよい。
図3は、上記スペーサー4の詳細な構成を示すべく、第1のパッケージ20aの断面図を示したものである。
スペーサー4における配線基板2との対向面と、当該対向面の反対側に位置する面には、図3に示すように、突起電極8が形成されている。尚、図3のスペーサー4には、対向する辺に2列ずつの電極を有しているものを例として示しているが、電極の数に応じて、列の数を変えて作製することができる。
スペーサー4の上下両面の突起電極8を結ぶのが、図3に示す貫通電極12である。突起電極8及び貫通電極12の主な材料は銅(Cu)であり、突起電極8の表面にはニッケル(Ni)、金(Au)などの電気抵抗の小さい金属のメッキを施してある。また、用途に応じてハンダメッキを施すこともできる。
次に、上述した半導体チップ5aとスペーサー4とが実装される配線基板2の具体的な構成について詳述する。
図4は、配線基板2のみの構成を示した部分断面図である。配線基板2は、搭載する半導体チップ5a及びスペーサー4と電気的に接続し、スペーサー4を介して、外部から半導体チップ5aに信号を入力させることができるとともに、半導体チップ5aから信号を外部へ出力させることができる。具体的には、図4に示すように、配線基板2における半導体チップ5a及びスペーサー4の実装面及びその反対側の面には、電極11が形成されており、この電極11が、スペーサー4に形成された突起電極8と電気的に接続される。また、配線基板2における半導体チップ5a及びスペーサー4の実装面には、上記パッド10が形成されており、ワイヤ6を介して半導体チップ5aと電気的に接続される。配線基板2の両面に形成された電極11同士を電気的に連結するのが、図4に示す貫通電極13である。
パッド10および電極11は、主な材料は銅(Cu)であり、表面にニッケル(Ni)、金(Au)などの電気抵抗の小さい金属のメッキを施してある。配線基板の両面にある電極11を電気的に接続するのは、貫通電極13であり、主な材料は銅(Cu)である。
配線基板2は、例えば、厚さ20μm〜100μmのフィルム状または板状のものを採用することができる。
そして、配線基板2の特徴的構成としては、エポキシ樹脂などの絶縁性樹脂からなる絶縁体の内部に、複数の導体層が配設されており、当該複数の導体層のうち、最も外側に配置されている導体層にノイズ遮蔽機能を実現させている点にある。本実施形態では、上記複数の導体層として、図4に示すように、配線層15及びノイズ遮蔽層1(導電層)の計2層から構成される態様について説明する。
上記配線層15は、概して配線基板2の面方向に沿って配設された、上記パッド10と上記電極11とを電気的に接続するための配線層である。配線層15として図4で示している層は1層であるが、複数の層とすることもできる。配線層15の主な材料は銅(Cu)であるが、これに限定されるものではない。
配線層15には、信号配線、電源配線及びシャーシ接続配線など、複数の配線が含まれる。尚、これらの配線のうち、信号配線及び電源配線のみを配線層15として設けたものであってもよい。ここで、上記電源配線とは、回路上での電源(例えば3Vとか1.8V等)と、VSSやグランドとも呼ばれる基準電位配線(例えば0V)とを合わせたものである。この基準電位配線は、仕様では例えば−0.2V〜+0.2V等の範囲を持っており、必ずしも接地(アース)されているものではない。これに対し、上記シャーシ接続配線は、金属のフレームやケースに接続された配線である。
また、上記ノイズ遮蔽層1は、第1のパッケージ20aからのノイズの放射を低減させるとともに、外部から第1のパッケージ20a内へのノイズの侵入を低減させる目的で設けられた層である。ノイズとは、主に、半導体チップや他の電子部品から放出される電磁ノイズをいう。
ノイズ遮蔽層1は、配線基板2内に配設される複数の導体のうちの最も上部、すなわち、配線基板2内に配設される複数の導体のうち、半導体チップ5aから最も離れた位置に形成される導体である。本形態の場合では、ノイズ遮蔽層1は、上記配線層15よりもパッケージの外側に形成されている。
ノイズ遮蔽層1は、接地電位に保持される接地配線(不図示)に接続されている。
すなわち、本形態では、配線層15に含まれる上記基準電位配線とは異なる接地配線を設け、当該接地配線にノイズ遮蔽層1を接続させることによって、ノイズの遮蔽効果を実現している。
ノイズ遮蔽層1は、図4に示すように、配線基板2における半導体チップ5a実装領域を越えて、スペーサー4の実装領域を覆う範囲に配設されている。これにより、配線基板2全面においてノイズ遮蔽を実現することができる。
ノイズ遮蔽層1の主な材料は銅(Cu)であるが、これに限定されるものではない。また、ノイズ遮蔽層1にニッケル(Ni)を無電界めっき等で施すことで、ノイズの遮蔽効果を高めることもできる。
ここで、配線基板2内の貫通電極13とノイズ遮蔽層1との位置関係について、図5の(a)〜(c)に基づいて説明する。図5の(a)は、配線基板2の斜視図であり、説明の便宜上、上面側全面にノイズ遮蔽層1が形成されているものとする。以下の説明では、図5の(a)の破線で示した箇所を、上面側からみた図を図5の(b)に示し、下面側からみた図を図5の(c)に示す。図5の(b)に示すように、配線基板2には、ノイズ遮蔽層1と接続する接地配線と、配線層15と接続し、ノイズ遮蔽層1とは接続しない信号・電源配線とが設けられており、接地配線が外側、信号・電源配線が内側に配置されている。
また、信号・電源の配線が多く、接地配線用の電極が多い場合は、図5の(d)及び(e)に示す配置をとってもよい。この配置の場合、高いノイズ遮蔽効果を得ることができる。
次に、図6に基づいて配線基板2の製造方法について、説明する。しかしながら、製造方法は、これに限定されるものではない。
図6の(a)〜(i)は、配線基板2を、その製造過程に沿って示した断面図である。尚、下記で説明する態様は、配線層15が1層で、電極11が2列である構造のものである。
まず、図6の(a)に示すように、ガラスエポキシ等の絶縁基板の両面に金属層が設けられた積層板を準備する。当該積層板は、その上面がノイズ遮蔽層1となる金属層(銅)であり、下面が配線層15となる金属層(銅)である。次に、図6の(b)に示すように、従来周知の方法にて、上記積層板にドリリング(穴あけ)処理を施し、穴をあけ、続いて図6の(c)に示すように、銅メッキを施す。次に、図6の(d)に示すように、ドライフィルム(エッチングレジスト)24を貼り付け、貼り付けたドライフィルム24に、図6の(e)に示すようにパターンを作製し、エッチング処理を行なう(図6の(f))。次に、パターンを作製されたドライフィルム(エッチングレジスト)24を除去し、除去後、ニッケルメッキ、金メッキを施す(不図示)。更に、図6の(h)は、ソルダーレジスト14の貼り付け(または塗布)を行い、最後に図6の(i)に示すように貼り付け、または塗布したソルダーレジスト14にパターンを形成する。図6の(i)に示すAが接地電極の電極11となり、Bが信号・電源配線の電源11となる。以上の方法によって、配線基板2が完成する。
尚、上記接地配線とノイズ遮蔽層1とは、直接、接続した態様であってもよく、間接的に接続した態様であってもよい。
尚、図2に示した第1のパッケージ20aは、半導体チップを1枚搭載した例であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、図7のように2枚またはそれ以上の半導体チップを搭載した第1のパッケージ20a´とすることもできる。
また、図2に示した第1のパッケージ20aの強度や絶縁性、防湿性の向上を目的として、図8のように、第1のパッケージ20a内を樹脂16で満たしてもよい。樹脂16はエポキシ樹脂のような絶縁性、防湿性を持つものが望ましい。
次に、図1に示した第2のパッケージ20bについて説明する。尚、以下の説明では、上述した第1のパッケージ20aとは異なる構成のみについて説明する。
<第2のパッケージ>
図9は、第2のパッケージ20bのみの構成を示した側面図である。第2のパッケージ20bは、図2に示した第1のパッケージ20aの半導体チップ5aに代えて、半導体チップ5bを備えている点で、第1のパッケージ20aと異なっている。すなわち、半導体チップの構成以外、スペーサー4や配線基板2の構成は、図2に示した第1のパッケージ20aと同一である。
第2のパッケージ20bの半導体チップ5bは、半導体チップのボンディングパッドに設けられた電極7を介して、配線基板2のパッド10とフリップチップ方式で電気的に接続される。
配線基板2と半導体チップ5bの間には、接合強度の補助のための樹脂17が充填または貼り付けされる。樹脂17は、液状またはフィルム状のものである。
尚、第2のパッケージ20bの強度や絶縁性、防湿性の向上を目的として、図10のように、第2のパッケージ20b内を樹脂16で満たしてもよい。
<積層構造とマザーボード上への配置>
図11は、図8の第1のパッケージ20a及び図10の第2のパッケージ20bを、マザーボード19に実装した例である。下層に位置する第2のパッケージ20bは、マザーボード19に形成された電極30と、スペーサー4の突起電極8とで電気的に接続される。
また、第2のパッケージ20bとマザーボード19との間、または第1のパッケージ20aと第2のパッケージ20bとの間には、接合強度の補助のための樹脂21を充填または貼り付けてもよい。
また、マザーボード19にもノイズ遮蔽膜22を設けることで、第2のパッケージ20bからのノイズの放射や外部からのノイズの侵入をより効果的に低減させることができる。ノイズ遮蔽膜22は接地電位に保持される接地配線に接続されている。
以上のように、本形態で説明したパッケージ(第1のパッケージ20a、第2のパッケージ20b)は、半導体チップとスペーサーとを、パッケージに設けられた配線基板2に、ノイズ遮蔽層1と、当該ノイズ遮蔽層1に接続する、上記基準電位配線とは異なる接地配線とが設けられている。これにより、配線基板2の実装面に実装された半導体チップ5aまたは5b、及び配線層15から、配線基板2を突き抜けて当該実装面とは反対側に、ノイズが放射されることを防ぐことができる。上述のように、第1のパッケージ20aが、第1のパッケージ20aのスペーサー4を介して、第2のパッケージ20bに積層され、また、第2のパッケージ20bがマザーボード19に積層した構造とした場合であっても、第1のパッケージ20aと、第2のパッケージ20bとの間、厳密に言えば、各々のパッケージに設けられた半導体チップと半導体チップとの間には、配線基板2が配されているため、従来問題となっていたパッケージから他のパッケージへのノイズの伝播を遮断することができる。尚、パッケージ同士をスタック構造としたときに、ノイズ遮蔽シートをパッケージと他のパッケージとの間に介在させることが考えられるが、ノイズ遮蔽シートは一般的に厚さが100μmよりも厚いものであるため、スタック構造に採用すると、スタック構造の厚さが厚くなり、小型化に反することになる。従って、本形態で説明しているように、配線基板2内にノイズ遮蔽層1を設けることによって、スタック構造の厚さを不都合に厚くすることなく、ノイズを遮蔽することができる。すなわち、本形態の半導体装置によれば、所望の機能をパッケージ毎に実現させた複数個のパッケージを、比較的小さな占有面積で実装することができるだけでなく、パッケージ同士のノイズによる悪影響を回避して誤作動を防ぎ、高い信頼性を有する半導体装置を提供することができる。
尚、本形態では、マザーボード19に2つのパッケージを実装しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、その数は1つであってもよく、または、3つ以上であってもよい。また、パッケージにおける半導体チップの実装方式も、上述したワイヤボンディングやフリップチップ方式に限定されるものではない。
また、本形態では、第1のパッケージ20aが、第1のパッケージ20aのスペーサー4を介して、第2のパッケージ20bに積層された構成について説明しているが、この積層順についてもこの限りではなく、第2のパッケージ20bが、第2のパッケージ20bのスペーサー4を第1のパッケージ20aの配線基板2上に積層されてもよい。
次に、本形態の変形例を説明する。
<変形例>
図12は、図10に示した第2のパッケージ20bの変形例を示す。図12に示す第2のパッケージ20b´は、パッケージ内に、半導体チップ5bに加えて、受動素子18を搭載している。
上記受動素子18は、配線基板2における半導体チップ5b実装側の面に実装されており、配線基板2のパッド10と電気的に接続されている。
受動素子18は、抵抗、コンデンサ、コイル等であり、目的に合わせて選択されるが、これらの他にも、フェライト・ビーズ、EMIフィルタ等の様々な機能を持った素子であってもよい。
受動素子18は、図12に示すように、半導体チップ5bと同じく、配線基板2におけるスペーサー4に囲まれた領域内に実装されている。
ここで、各種受動素子18の挿入箇所を図13(a)〜図13(c)に示す。図13(a)は、受動素子18としてデカップリング・コンデンサを用いた場合の挿入箇所を示している。デカップリング・コンデンサ18aは、図13(a)に示すように、半導体チップ5bの電源と、基準電位との間に配置されており、ワイヤ6、パッド10、電極11、配線層15の配線パターンに接続されている。図13(b)及び図13(c)はともに、受動素子18としてフェライト・ビーズを用いた場合の挿入箇所を示している。図13(b)はフェライト・ビーズ18bが電源配線上に配置された場合を示し、図13(c)はフェライト・ビーズ18bが信号配線上に配置された場合を示している。
本変形例のように、受動素子18を実装した場合であっても、配線基板2には、上述したように接地配線に接続されたノイズ遮蔽層1を具備しているので、受動素子18のノイズを外部に放射することを防ぐとともに、ノイズがパッケージ外部からパッケージ内に配設される受動素子18に及ぶことを回避することができる。
また、本変形例についても、配線基板2と半導体チップ5bの間には、接合強度の補助のための樹脂17が充填または貼り付けされている。
また、第2のパッケージ20b´の強度や絶縁性、防湿性の向上を目的として、図14のように、第2のパッケージ20b´内を樹脂16で満たしてもよい。
尚、本変形例では、第2のパッケージ20b´に受動素子18を実装した構成について説明したが、これに限定されず、図2に示す第1のパッケージ20aに実装してもよい。
また、本変形例においても、パッケージの積層数は、マザーボード上に1つであってもよく、あるいは、3つ以上であってもよい。また、複数個のパッケージを積層したスタック型の場合は、全てのパッケージに受動素子が実装されていてもよく、一部のパッケージに受動素子が実装されている態様であってもよい。
尚、本発明に係る半導体装置は、以下の点を特徴としていると換言することができる。すなわち、本発明の半導体装置は、1つまたは複数個の半導体チップならびに受動素子から構成される半導体装置において、機能ごとに作製されるパッケージの配線基板の最上部に少なくとも1つの接地電位に保持される接地配線に接続された導電体の層を備え、上記導電体の層は信号の配線における接地配線とは別に作製され、電磁ノイズの遮蔽効果を持つことを特徴としていると換言することもできる。そして、この構成において、上記導電体の層に、電磁ノイズの遮蔽効果を高める目的で、ニッケル(Ni)を無電界めっき等で施しても良い。また、上記パッケージを積層して構成される半導体装置としても換言することができる。
〔実施の形態2〕
本発明に係る他の実施形態について、図15から図17に基づいて説明すれば以下の通りである。尚、本形態では、上記実施の形態1との相違点について説明するため、説明の便宜上、実施の形態1で説明した部材と同一の機能を有する部材には同一の部材番号を付し、その説明を省略する。
図15は、本形態の半導体装置の構成について示した側面図である。上記した実施形態1のスペーサー4に変えて、本形態では、図15に示すように、外部側の面に、ノイズ遮蔽層1が接続している接地配線に同じく接続されたノイズ遮蔽体(導電体)が設けられたスペーサー4´を備えている。
上記ノイズ遮蔽体3は、フィルム状の導体を、スペーサー4´の樹脂表面に貼り付ける、もしくはめっきを施すことによって形成することができるが、形成方法はこれに限定されるものではない。ノイズ遮蔽体3は、例えば、Cuを用いて構成される。
また、図15では、ノイズ遮蔽体3は、スペーサー4´の大きさと同じ大きさで構成されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、遮蔽効果を更に向上させるべく、スペーサー4´の大きさよりも大きく構成してもよい。具体的には、図16に示すように、スペーサー4´の突起電極8よりも大きく、配線基板2の側部に達する大きさに構成してもよい。
また、図17に、ノイズ遮蔽体3の変形例を示す。図17に示す構成では、スペーサー4´が導電性を有する材料を用いて作製されている。この場合、接地電位に接続されない配線とつながる貫通電極13の周囲には当該材料から貫通電極13を絶縁するための絶縁材料が設けられている。そして、当該材料の一部が接地電位に保持される接地配線に接続されている。
この変形例の構成に基づけば、図15及び図16に示すノイズ遮蔽体3と比較して、熱伝導性(放熱性)、パッケージの強度を高めることができる。
ここで、スペーサー4´の製造方法の一例を示す。図18は、スペーサー4´の斜視図であり、図19の(a)〜(h)は、図18に示すスペーサー4´の破線で示した箇所の断面図に相当し、スペーサー4´の製造方法を当該箇所において各過程に沿ってみた状態を示すものである。図19の(a)は、ドリリング処理を施して貫通電極12用の貫通穴50が形成されている金属等の導電体40に、ドライフィルム(エッチングレジスト)41を貼り付け、貼り付けたドライフィルム41にパターンを形成した状態を示している。続いて、図19の(b)に示すように、開口している貫通穴50、及びその周辺に絶縁膜42形成する。次に、図19の(c)に示すようにドライフィルム41を除去し、図19の(d)に示すように貫通穴50及び導電体40表面に、例えば銅などの金属膜43を形成する。そして、金属膜43の表面にドライフィルム(エッチングレジスト)44を貼り付け、貼り付けたドライフィルム44に図19の(e)に示すようにパターンを形成する。次に、ドライフィルム44が形成されていない金属膜43を除去し、最後に図19の(g)に示すように、ドライフィルム44を除去することによって、スペーサー4´が完成する。ここで、図19の(g)にAで示した箇所は、スペーサー4´と接続している突起電極8となり、Bで示した箇所は、スペーサー4´と接続していない突起電極8となる。
以上のように、本形態によれば、配線基板2に設けられたノイズ遮蔽層1に加えて、スペーサー側にもノイズ遮蔽体を設けていることから、パッケージ内から外部に放射されるノイズをより一層防ぐことができるとともに、ノイズが外部からパッケージ内に及ぶことをより一層抑制することができる。
尚、本形態の図15では、スペーサーの外側の側面にノイズ遮蔽体を設けているが、本発明はこれに限定されるものではなく、スペーサーの内側の側面に設けてもよい。
また、本形態に係る半導体装置は、次の点を特徴としていると換言することができる。すなわち、上記パッケージからなる半導体装置において、スペーサーの側面にノイズを遮蔽するための導電性を有する導電体を備え、導電体は接地電位に保持される接地配線に接続されていることが好ましい。また、上記パッケージからなる半導体装置において、導電性を有する材料を用いて作製されたスペーサーを有し、スペーサーの導電性を有する部分が接地電位に保持される接地配線に接続されていることが好ましい。
尚、本発明は上述した各実施の形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施の形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施の形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、装置の誤動作を防ぎ、性能面において高い信頼性を有する半導体装置を提供する。
従って、液晶表示体を駆動すべく構成された半導体チップの実装パッケージ、EL(エレクトロルミネセンス)表示体の駆動素子や、各種携帯用電子機器などの装置内部に搭載される素子の実装用パッケージとして適用することが可能である。
本発明に係る半導体装置の一実施形態の構成を示した断面図である。 図1に示した半導体装置の一部の構成であるパッケージの構成を示した断面図である。 図2に示したパッケージの構成を示す断面図である。 図3に示したパッケージの主要部である配線基板の構成を示す断面図である。 図3に示したパッケージの主要部である配線基板内の貫通電極とノイズ遮蔽層との位置関係を示した図である。 図3に示したパッケージの主要部である配線基板の製造過程を示す図である。 図2に示したパッケージの変形例を示した断面図である。 図2に示したパッケージの別の変形例を示した断面図である。 図1に示した半導体装置の一部の構成であるパッケージの構成を示した断面図である。 図9に示したパッケージの変形例を示した断面図である。 図1に示した半導体装置の詳細な構成を示した断面図である。 図2に示したパッケージの別の変形例を示した断面図である。 (a)〜(c)は何れも、図12に示したパッケージの変形例に設けられた受動素子の詳細について説明した図である。 図11に示したパッケージの変形例を示した断面図である。 本発明に係る半導体装置の他の実施形態の構成を示した断面図である。 図15に示す半導体装置の変形例を示す断面図である。 図15に示す半導体装置の一部の構成であるパッケージの変形例を示す断面図である。 図15に示す半導体装置の一部の構成であるスペーサーの構成を示す斜視図である。 図18に示すスペーサーの製造過程を示す断面図である。
符号の説明
1 ノイズ遮蔽層
2 配線基板
3 ノイズ遮蔽体
4 スペーサー
5a 半導体チップ
5b 半導体チップ
6 ワイヤ
7 電極
8 突起電極
9 接着フィルム
10 パッド
11 電極
12 貫通電極
13 貫通電極
15 配線層
16、17 樹脂
18 受動素子
19 マザーボード
20a 第1のパッケージ
20b 第2のパッケージ
21 樹脂
22 ノイズ遮蔽層
24 ドライフィルム
30 電極
40 導電体
41 ドライフィルム
42 絶縁膜
43 金属膜
44 ドライフィルム
50 貫通穴

Claims (6)

  1. 実装基板の一面に半導体チップ及びスペーサーを実装したパッケージを、マザーボード上に配置した半導体装置であって、
    上記実装基板は、当該半導体チップに電源を供給する電源配線を少なくとも含む配線と、当該電源の基準電位を保持する基準電位配線とを含む配線層を有しており、
    上記半導体チップは、上記実装基板の上記配線と電気的に接続しており、
    上記スペーサーは、上記実装基板の上記配線を介して、当該実装基板に実装されている当該半導体チップと電気的に接続しており、且つ、上記スペーサーは、当該半導体チップを囲むように配置されており、
    上記パッケージは、上記スペーサーを上記マザーボードに接続することによって実装されており、
    上記実装基板には、上記配線層よりも上記一面とは反対側の面の側に、当該実装基板の上記一面に沿って配設された導電層と、当該導電層に接続する、上記基準電位配線とは異なる接地配線とが設けられていることを特徴とする半導体装置。
  2. 上記実装基板の上記一面には、更に、受動素子を実装しており、
    上記スペーサーは、上記半導体チップとともに、上記受動素子も囲むように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 実装基板の一面に半導体チップ及びスペーサーを実装したパッケージを、複数個積層してなるパッケージスタック型の半導体装置であって、
    上記実装基板は、当該半導体チップに電源を供給する電源配線を少なくとも含む配線と、当該電源の基準電位を保持する基準電位配線とを含む配線層を有しており、
    上記半導体チップは、実装された上記実装基板の上記配線と電気的に接続しており、
    上記スペーサーは、上記実装基板の上記配線を介して、当該実装基板に実装されている当該半導体チップと電気的に接続しており、且つ、上記スペーサーは、当該半導体チップを囲むように配置されており、
    上記パッケージは、当該パッケージに設けられた上記スペーサーを介して、マザーボードと電気的に接続されているか、当該パッケージとは異なる上記パッケージの上記実装基板における上記一面とは反対側の面において当該実装基板と電気的に接続されており、
    上記実装基板には、上記配線層よりも上記一面とは反対側の面の側に、当該実装基板の上記一面に沿って配設された導電層と、当該導電層に接続する、上記基準電位配線とは異なる接地配線とが設けられていることを特徴とする半導体装置。
  4. 複数の上記パッケージのうちの少なくとも1つのパッケージには、上記実装基板の上記一面に、更に、受動素子が実装されており、
    上記受動素子は、上記半導体チップとともに、上記実装基板によって囲まれていることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 上記導電層は、ニッケル被覆が施されているものであることを特徴とする請求項1から4までの何れか1項に記載の半導体装置。
  6. 上記スペーサーにおける、上記半導体チップに対向する面とは反対側の面に、接地電位に保持される接地配線に接続されている導電体が設けられていることを特徴とする請求項1から5までの何れか1項に記載の半導体装置。
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