JP2009282344A - 感光性耐熱性樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)ポリエーテルスルホン100質量部に対して、(B)酸触媒の存在下、架橋反応を起こすCH2OR基(ここで、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)を有する架橋剤2〜40質量部、(C)ナフタレン核またはアントラセン核を有する光酸発生剤2〜20質量部、および(D)溶媒100〜4000質量部を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物。
【選択図】なし
Description
もう一つの高性能なパッケージの例として、ボールグリッドアレイ(BGA)やチップサイズパッケージ(CSP)を挙げる事ができる。この場合にはパッケージ基板と呼ばれる非常に微細な配線を多層にした基板の上に半導体チップを実装し、基板の裏面にはんだボールを装着してパッケージとする。このパッケージ基板にも層間絶縁膜が使用される。
また、半導体チップの表面にはチップを保護するためにバッファコートと呼ばれる表面保護膜が形成される事が多い。
また、感光性樹脂としてポリエーテルスルホンを用いたものとしては特許文献4を挙げることができる。特許文献4ではエポキシ樹脂にその3〜50%の範囲でポリエーテルスルホンを加え、光酸発生剤と有機フィラーを添加した組成物を開示している。ここで光酸発生剤は露光でエポキシ樹脂を硬化させるものであり、ポリエーテルスルホンも助剤として加えられているにすぎない。
ここでは、画像形成後に加熱して耐熱性を有するポリマー構造に変換する方式ではなく、耐熱性や機械物性に優れたエンジニアリングプラスチックを樹脂として用いるため、用いるポリマーの選択により絶縁膜の物性を自由に設計できるという利点を有している。電気特性も優れたポリエーテルスルホンをベースとするので、画像形成されたデバイス用絶縁膜を得る事ができる。
1.(A)下記一般式(I)で示されるポリエーテルスルホン100質量部に対して、(B)酸触媒の存在下、架橋反応を起こすCH2OR基(ここで、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)を有する架橋剤2〜40質量部、(C)ナフタレン核またはアントラセン核を有する光酸発生剤2〜20質量部を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物。
3.上記(B)架橋剤が、酸触媒の存在下、架橋反応を起こすCH2OCH3基を有することを特徴とする上記1又は2に記載の感光性樹脂組成物。
4.(1)上記1〜3のいずれか一項に記載の感光性樹脂組成物からなる感光性樹脂層を基板上に形成し、(2)活性光線で露光し、(3)80〜190℃で加熱し、(4)現像する、ことを特徴とする、硬化レリーフパターンの製造方法。
5.上記4に記載の製造方法により得られたレリーフパターンを有してなる半導体装置。
(A)ポリエーテルスルホン
ポリエーテルスルホンとしては、下記一般式(I)で示されるものが、形成される画像パターンの電気特性、耐熱性が良好で好ましい
(B)架橋剤は、酸触媒の存在下、架橋反応を起こすCH2OR基を有する化合物である。(B)架橋剤としては、下記化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物が好ましい。
(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基である。)
中でも、下記化学式で記載されるCH2OR が一つの化合物中に4基置換された架橋剤が好ましい。
(C)光酸発生剤としては、紫外線等の活性光線の照射により酸が発生するものを指し、中でも、熱処理後の耐熱性が求められるのでナフタレン核もしくはアントラセン核を有するものが用いられる。ナフタレン核を有する光酸発生剤としては下記式で表される化合物が挙げられる。
感光性樹脂組成物に、(D)溶媒を添加してワニス状にし、感光性樹脂組成物溶液として使用することが好ましい。溶媒としては、有機溶媒が用いられる。具体的には、ジメチルスルホキシド、N,N−ジメチルホルムアミド(以下DMFとも記す)、ジメチルアセトアミド(以下DMAcとも記す)N−メチルピロリドン等の非プロトン性極性溶媒、ニトロベンゼン さらにジクロロメタン、テトラクロロエタン、クロロホルム等の塩素化炭化水素、シクロペンタノン、シクロヘキサノン等のケトンが挙げられる。
(D)溶媒を加える場合の添加量は、(A)ポリエーテルスルホン100質量部に対して100〜4000質量部が好ましく、より好ましくは200〜2000質量部である。溶媒の添加量が100質量部以上であると溶解性が良好であり、4000質量部以下であると厚膜も含め膜形成性が良好である。
感光性樹脂組成物には、必要に応じて、以下の種々の化合物を添加する事ができる。
感度向上のため増感剤を加えることができる。増感剤としては次にものが挙げられる。増感剤の添加量は、(A)ポリエーテルスルホン100質量部に対し0.1〜10質量部が推奨される。
界面活性剤を加える場合の添加量は、(A)ポリエーテルスルホン100質量部に対し、0〜10質量部が好ましく、0.01〜1質量部がより好ましい。添加量が10質量部以内であれば、熱硬化後の膜の耐熱性が良好である。
接着助剤としては、アルキルイミダゾリン、酪酸、アルキル酸、ポリヒドロキシスチレン、ポリビニルメチルエーテル、t−ブチルノボラック、エポキシポリマー、およびシランカップリング剤が挙げられる。
接着助剤を加える場合の添加量は、(A)ポリエーテルスルホン100質量部に対し、0〜30質量部が好ましく、0.1〜10質量部がより好ましい。添加量が30質量部以下であれば、熱硬化後の膜の耐熱性が良好である。
次に、レリーフパターンの製造方法について、以下具体的に説明する。
(1)感光性樹脂組成物からなる感光性樹脂層を基板上に形成する工程(第一の工程)。
上述の感光性樹脂組成物溶液を、例えばシリコンウエハー、セラミック基板、アルミ基板等の基板に、スピンコーターを用いた回転塗布、又はダイコーター、バーコーター、ワイヤコーターもしくはロールコーター等のコータ−により最終硬化膜の膜厚が0.1〜20μmとなるように塗布して、感光性樹脂層とする。もしくは、インクジェットノズルやディスペンサーを用いて、所定の場所に塗布することも可能である。これをオーブンやホットプレートを用いて50〜140℃で乾燥して溶媒を除去する。これをプリベークと呼ぶ。
続いて、感光性樹脂層をマスクを介して活性光線により露光する。具体的には、コンタクトアライナーやステッパーを用いて化学線による露光を行うか、光線、電子線またはイオン線を直接照射する。活性光線としては、g線、h線、i線、KrFレーザーを用いることもできる。
第三の加熱する工程は、加熱手段として、例えばホットプレート、赤外線、電磁誘導等を利用できるが、加わる温度と時間の制御の精度からポットプレート上で80〜190℃の温度で1〜20分加熱を行う事が推奨される。
この第三の工程はPEB(Post Exposure Bake)と呼ばれ、条件を選ぶことにより最終的に良好なパターンを形成させることができる。良好なパターンを得るためには露光部と未露光部の現像液への溶解速度に差をつけることが必須である。
それを実現するための条件を見出す方法について述べる。上記の第一の工程に従ってウェハー上に感光性組成物の膜を形成させた後、ウェハー表面にまで達する傷をつける。次にその傷の一部が隠れるようにウェハーの半分を遮光シートで覆う。次にこのシートをマスクとみなして第二の工程に従い露光を行う。次にある温度である時間PEBを行う。
次に以下に述べる第四の工程に従い、該シートを剥離し、未露光部の膜がちょうど除去されるまで現像を行う。それに要した時間と、傷を横切って表面段差計で測定した現像前の膜厚から未露光部の現像速度を求める。
次に露光部の膜厚を測定し露光部の膜厚が減る速度を求める。ここで露光部に対する未露光部の現像速度の差を求め その値が大きくなる条件を見つけることが出来る。
このウェハーを細かく活断し、露光量、PEBの時間や温度を変えたサンプルを作成し上記の現像速度の差が大きくなる条件を見出す手法が推奨される。
第四の工程として、未露光部を有機溶媒で溶出または除去する。引き続き、好ましくはリンス液によるリンスを行うことで所望のレリーフパターンを得る。現像方法としてはスプレー、パドル、ディップ、または超音波等の方式が可能である。
感光性樹脂組成物からなる感光性樹脂層を現像するために用いられる現像液は、既に述べたポリエーテルスルホンの溶媒(上記(D)溶媒)から選ばれる。
その後、任意に、現像によって形成したレリーフパターンをリンス液により洗浄を行い、現像液を除去してもよい。リンス液としては、メタノール、エタノール、イソプロパノール、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテル等を単独または混合して用いる。
半導体装置は、レリーフパターンを、表面保護膜、層間絶縁膜、再配線用絶縁膜、フリップチップ装置用保護膜、あるいはバンプ構造を有する装置の保護膜として、公知の半導体装置の製造方法と組み合わせることで製造することができる。
また、本発明の感光性樹脂組成物は、多層回路の層間絶縁、フレキシブル銅張板のカバーコート、ソルダーレジスト膜、または液晶配向膜等の用途にも有用である。
[合成例1]
(架橋剤の合成)
以下の手順に従って架橋剤を合成した。
(i)4,4’−メチレンビス[2,6−ビス(ヒドロキシメチル)フェノール](以下、「MBHP」とも記す)の合成:36gの37質量%ホルムアルデヒド水溶液、2.2gのナトリウムヒドロキシド、及び水30mlの混合物の入った200ml容量の三角フラスコに11.0gのビスフェノールFを加え、室温で24時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチルで抽出し、抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥した。硫酸マグネシウムを濾別後減圧下ロータリーエバポレータを用いて濃縮し、カラムクロマトグラフィー(シリカゲルカラム、展開液:ヘキサン/酢酸エチル)で生成物を単離した。得られた生成物をヘキサン/プロパノールを用いて再結晶し白色の固体を得た。
その後、得られた反応混合液をロータリーエバポレータを用い、常温でメタノールを減圧除去した。次に塩化メチレンを用い分液ロートで生成物を抽出した。有機層を1%の炭酸水素ナトリウム水溶液に続いて水で洗浄し無水硫酸マグネシウムで乾燥した。硫酸マグネシウムを濾別後、減圧下ロータリーエバポレータを用いて有機層を濃縮した。この濃縮液をカラムクロマトグラフィーにより分離精製し乾燥して高純度の生成物を得た。展開液としては3/2(容量)のヘキサン/酢酸エチル混合液を用いた。収量は5.11gであった(収率87%)。融点は36.5〜37.5℃であった。生成物の赤外吸収スペクトル(cm−1;KBr法):1083、1222、1485、1608、2827、2989、3355.プロトンNMRケミカルシフト(300MHz、CDCl3溶液;ppm):3.42(12H,s)、3.78(2H,s)、4.55(8H,s)、6.92(4H,s)、7.67(2H,s)。C13NMRケミカルシフト(75MHz、CDCl3溶液;ppm)40.59、58.75、72.35、123.93、129.22、132.89、136.16、152.94元素分析値:C;66.90%、H;7.47% 計算値(C21H28O6):C;67.00%、H;7.50%。以上の分析から生成物はMBMPと確認された。
(感光性樹脂組成物の調整と現像性の評価1)
20ml容量のガラス製サンプルビンにシクロペンタノン8.00gとPEES(以下で説明するポリエーテルスルホン)1.60g、合成例2で調製したMBMP0.30g、下記式で示されるジフェニルヨードニウム−9,10−ジメトキシアントラセン−2−スルフォナート(以下、「DIAS」とも記す)(東洋合成株式会社製)0.10gを加え、サンプルビンをミックスローター(アズワン株式会社製 MR−5)を用いて均一になるまで回転しネガ型感光性組成物を調整した。この混合物をスピンコーター(ミカサ社製 1H−D7)にて2枚の8インチシリコンウエハーに8000rpmの回転数で30秒スピン塗布し、ホットプレートにて空気中で80℃、60秒間プリベークを行い厚み2.2μmの塗膜を形成した。超高圧水銀灯にフィルターを掛けて365nmのi線のみを取り出し300mJ/cm2の露光量で塗膜の半分を遮光したウエハーに露光した。このウエハーをそれぞれの片に露光部と遮光部が含まれるように分割し、ホットプレートを用い各ウエハー片を130〜180℃の各種の温度でそれぞれ3分間PEBを行った。次に、各ウエハー片を室温でDMAcに2秒間浸漬した。図1に示すように、縦軸にDissolution rate(膜の溶解速度)、横軸にPEB temperatureをとり、各露光部と遮光部が含まれるウエハー片の現像前後の厚みを測定し膜の溶解速度を計算しPEBの温度に対してプロットした(□が露光無し、◆が露光あり)。その結果、160〜180℃の範囲でPEBを行えば、未露光部と露光部の溶解速度の比率は10000倍以上である事が確認できた。
分子量をゲルパーミエーションクロマトグラフィー(装置:JASCO co−2006 カラム:TOSOH TSK gel GMHHR−M)を用い、DMFを展開液として測定したところ、数平均分子量、重量平均分子量はそれぞれ、34,700、60,700であった。このポリエーテルスルホンの繰り返し構造は以下の式(III)である。
(感光性樹脂組成物の調整と現像性の評価2)
PPESを1.70g、MBMPを0.20g、DIASを0.10g用いた以外は実施例1と同様な操作でウェハー上に塗膜を形成した。
PEB温度は160℃とし、時間を0〜20分の各種条件で実施例1と同様にPEBを実施した。
露光量は300mJ/cm2の現像時間は2秒とし、実施例1と同様に溶解速度を測定した。その結果を図2に示す(縦軸にDissolution rate(膜の溶解速度)、横軸にPEB timeをとった。□が露光無し、◆が露光あり)。その結果、12〜20分間のPEBで未露光部と露光部の溶解速度の比率は約9800倍となる事が確認できた。
また、同様の実験を170℃のPEB温度で行った結果を図3に示す。3〜20分間のPEBで未露光部と露光部の溶解速度の比率は約12000倍となる事が確認できた。
(感光性樹脂組成物の調整と現像性の評価3)
PEESを1.60g、MBMPを0.30g、DIASを0.10g用いた以外は実施例1と同様な操作でウェハー上に塗膜を形成した。
170℃で3分間PEBを実施し、露光量は300mJ/cm2の現像時間は2秒とし、実施例1と同様に溶解速度を測定した。その結果を図3に示す。未露光部と露光部の溶解速度の比率は約12000倍となる事が確認できた。
(感光性樹脂組成物の感度評価)
実施例2の感光性樹脂組成物をスピンコーター(ミカサ社製 1H−D7)にて8インチシリコンウエハーにスピン塗布し、ホットプレートにて80℃、60秒間プリベークを行い、膜厚2.5μmの膜を形成した。膜厚はフィルム膜厚測定装置(Veeco Instruments Inc.社製 Dektak3system)にて測定した。
この塗膜に、テストパターン付きレチクルを通してi線(365nm)の露光波長を有するコンタクト露光機(ミカサ社製 マスクアライメント装置 M−1S)を用いて、種々の露光量で露光を行った。さらに、170℃、3分間PEBを行った。これをDMAcで2秒間現像し各露光量における膜厚を測定した。得られた感度曲線を図4に示す。ここで縦軸は、(露光現像後の膜厚/露光前の膜厚)×100(%)で相対膜厚(Normalized film thickness)を示し、横軸はExposure dose(露光量)を示す。この図からD50(相対膜厚が50%になる露光量)は21mJ/cm2でありγ値は2.1であった。γ値の定義は非特許文献2のp60に記載されているが、ここでは相対膜厚が50%である点でのグラフの接線の傾きと定義する。
(感光性樹脂組成物の解像度の評価)
実施例2の感光性樹脂組成物をスピンコーターにて8インチシリコンウエハーにスピン塗布し、ホットプレートにて80℃、60秒間プリベークを行い、膜厚2.5μmの膜を形成した。
この塗膜に、テストパターン付きレチクルを通してi線(365nm)の露光波長を有するコンタクト露光機(ミカサ社製 マスクアライメント装置 M−1S)を用いて、150mJ/cm2の露光を行った。さらに、170℃、3分間PEBを行った。これをDMAcで15秒間現像しレリーフ画像を形成した。電子顕微鏡による観察で4μm/4μmのライン/スペースパターンまで解像している事を確認した。
(感光性PEES組成物から得たフィルムの動的粘弾性の評価)
実施例2で調製した感光性樹脂組成物をガラス板にバーコーターで塗布し、ホットプレート上で40℃、80℃、100℃、135℃で続けて各30秒間プリベークを行った。 次にi線で1000mJ/cm2の露光を全面に実施した。次に170℃のホットプレート上で15分間PEBを行った。
得られた膜から長さは30mm、幅は10mm、膜厚は60μmの試験片を切り出した。
このフィルムをサンプルとして動的粘弾性測定装置(型式:DMS6300 セイコーインスツル製)を用い空気中、2℃/分の速度で昇温しながら1Hzの周波数で動的粘弾性を測定した。その結果を図5に示す。
50℃での貯蔵弾性率(E’)は1.7GPaと良好な機械物性を示した。また損失弾性率(E”)のピークから求めたガラス転移点(Tg)は220℃で、次の参考例1に示したPEESと同じ値であり、レリーフパターンはマトリックスポリマーであるPEESの良好な耐熱性を維持していることが明らかになった。
(PEESフィルムの動的粘弾性性能の評価)
実施例1で用いたPEESをシクロペンタノンに溶解し固形分濃度20%の溶液を作成した。この溶液をガラス板にバーコーターで塗布し、ホットプレート上で40℃、80℃、100℃、135℃で各30秒間プリベークを行った。
次に60℃で2時間真空乾燥を行った。
実施例6と同じサイズの試験片を切りだし実施例6と同様に測定した。その結果を図5に示す。50℃での貯蔵弾性率(E’)は1.0GPaであった。そして、損失弾性率(E”)のピークから求めたガラス転移点(Tg)は220℃であった。
(光酸発生剤の熱重量減少量評価)
DIASおよび下式で示されるPTMAを1分あたり100mlの空気を流しながら熱重量分析装置で熱安定性の評価を行った。結果を図6に示す(縦軸に重量減少量(%)、横軸に温度(℃)をとった。)がPTMAは150℃付近から重量減少が始まり195℃付近から急激に重量減少したのに対しDIASは190℃付近から重量減少を始め220℃付近から急激に重量減少をみた。なおDIASの100℃付近でのわずかな重量減少は水分の揮発によるものと考えられる。
Claims (5)
- (A)下記一般式(I)で示されるポリエーテルスルホン100質量部に対して、(B)酸触媒の存在下、架橋反応を起こすCH2OR基(ここで、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)を有する架橋剤2〜40質量部、(C)ナフタレン核またはアントラセン核を有する光酸発生剤2〜20質量部を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物。
(式中、mは0または1、nは10〜400の整数、Arは炭素数6〜18の芳香族基である。) - 上記(A)ポリエーテルスルホンが、上記一般式(I)の式中、mが1、Arがビフェニル基であることを特徴とする請求項1に記載の感光性樹脂組成物。
- 上記(B)架橋剤が、酸触媒の存在下、架橋反応を起こすCH2OCH3基を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の感光性樹脂組成物。
- (1)請求項1〜3のいずれか一項に記載の感光性樹脂組成物からなる感光性樹脂層を基板上に形成し、(2)活性光線で露光し、(3)80〜190℃で加熱し、(4)現像する、ことを特徴とする、レリーフパターンの製造方法。
- 請求項4に記載の製造方法により得られたレリーフパターンを有してなる半導体装置。
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