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JP2009277544A - 基板用シールドコネクタ - Google Patents

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JP2009277544A
JP2009277544A JP2008128510A JP2008128510A JP2009277544A JP 2009277544 A JP2009277544 A JP 2009277544A JP 2008128510 A JP2008128510 A JP 2008128510A JP 2008128510 A JP2008128510 A JP 2008128510A JP 2009277544 A JP2009277544 A JP 2009277544A
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JP2008128510A
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Ryo Yamakawa
亮 山川
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

【課題】シールド性能を向上させる。
【解決手段】基板用シールドコネクタ10は、回路基板Bに取り付けられるハウジング11と、ハウジング11に装着されており、内導体18と、内導体18を囲む誘電体19と、誘電体19を囲む外導体20とからなる電気接続子12と、ハウジング11に装着され、電気接続子12を囲むシールドカバー13と、シールドカバー13に設けられ、上記した外導体20に対して接触可能な接触片27とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板用シールドコネクタに関する。
従来、回路基板に取り付けて使用される基板用シールドコネクタの一例として下記特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、回路基板に取り付けられるコネクタハウジングと、コネクタハウジングに装着される電気接続子とから構成されており、このうち電気接続子が、信号伝達用の内導体と、内導体を囲む誘電体と、さらに誘電体を囲み且つアース回路に接続される外導体とからなる。アース回路に接続された外導体によって内導体を取り囲まれることでそのシールドが図られる。
特開平11−339870号公報
ところで、上記した基板用シールドコネクタが、例えばGPS用アンテナ回路など、内導体に伝達される信号の周波数が高い回路に用いられる場合には、高周波成分の漏れが生じ易くなるなどの問題が懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、シールド性能の向上を図ることを目的とする。
本発明の基板用シールドコネクタは、基板に取り付けられるコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングに装着されており、内導体と、前記内導体を囲む誘電体と、前記誘電体を囲む外導体とからなる電気接続子と、前記コネクタハウジングに装着され、前記電気接続子を囲むシールドカバーと、前記シールドカバーに設けられ、前記外導体に対して接触可能な接触部とを備える。
このようにすれば、内導体が、外導体とシールドカバーとによって二重に囲まれてシールドされるから、高いシールド性能が得られる。しかも、接触部によって外導体とシールドカバーとを直接接続したから、より高いシールド性能が得られる。さらには、シールドカバー側に接触部を設けるようにしたから、仮に電気接続子側に接触部を設けた場合に電気接続子が接触部付きの専用品になるのと比べると、電気接続子として汎用品を用いることが可能となるので、低コスト化を図ることができる。
本発明の実施態様として、次の構成が好ましい。
(1)前記外導体は、前記基板の板面に沿って延びるストレート部と、前記ストレート部に対して屈曲される屈曲部とを備える一方、前記コネクタハウジングには、前記電気接続子を収容するキャビティが前記基板の板面に沿う向きに開口して設けられており、前記接触部が前記屈曲部に対して接触される構成とする。このようにすれば、キャビティを利用して接触部を配することができる。従って、仮に接触部をストレート部に接触させる場合、キャビティの周壁におけるストレート部を取り囲む部分に接触部を通すための切り欠きを形成する必要があるのと比べると、少なくともストレート部を取り囲む部分にそのような切り欠きを形成する必要がなくなり、電気接続子の保護機能の維持に有効である。
(2)前記コネクタハウジングに対する前記シールドカバーの装着方向が前記基板の板面に沿う向きとなっている構成とする。このようにすれば、シールドカバーの装着に伴うコネクタハウジングに対する接触部の進入経路としてキャビティを利用することができる。従って、仮にシールドカバーのコネクタハウジングに対する装着方向が基板の板面と直交する方向だった場合、装着過程で接触部を通すためにコネクタハウジングにキャビティに連通する切り欠きを形成する必要があるのと比べると、そのような切り欠きがコネクタハウジングに形成されることがなく、電気接続子の保護機能が十分に得られる。
(3)前記接触部は、ばね性を有する片状に形成されている構成とする。このようにすれば、シールドカバーの電気接続子に対する接触安定性を向上させることができ、シールド性能の安定的に発揮させることができる。
本発明によれば、シールド性能を向上させることができる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図6によって説明する。本実施形態では、自動車に搭載されるGPS用アンテナ回路に用いられる基板用シールドコネクタ10について例示する。
基板用シールドコネクタ10は、大まかには、図1に示すように、回路基板Bに取り付けられるコネクタハウジング11(以下、ハウジング11という)と、ハウジング11に装着される電気接続子12と、ハウジング11に装着されて電気接続子12を囲むシールドカバー13とから構成される。電気接続子12は、ハウジング11に対して回路基板Bの板面に沿ってほぼ平行な向きに装着されるようになっている。なお以下では、ハウジング11に対する電気接続子12の装着方向(図1に示す右側)を前方、その逆方向(図1に示す左側)を後方とし、また上下方向については図1を基準とする。
ハウジング11は、合成樹脂製とされ、全体として略ブロック状をなしており、図1から図4に示すように、電気接続子12を収容可能な接続子収容部14と、接続子収容部14から前方へ突出するフード部15と、フード部15の両側面に設けられた一対の基板固定部16とから構成される。接続子収容部14は、縦長なブロック状に形成されており、その下部には、後方から電気接続子12を挿入可能なキャビティ17が設けられている。キャビティ17は、接続子収容部14を前後に貫通するとともに、前止まり壁17aを残しつつ下面側にも開口して形成されている。キャビティ17の両側面には、電気接続子12の金属ランス20cが係止可能なランス係止部が設けられている(図3参照)。また、接続子収容部14の上部(キャビティ17よりも上側部分)には、後方へ開口する肉抜き部14aが形成されている。
フード部15は、前方へ開口する略角筒状に形成されており、前方から相手側コネクタ(図示せず)が嵌合可能とされる。フード部15の上壁における前端位置には、相手側コネクタを嵌合状態に保持するためのロック部15aが突設されている。このフード部15の外周面のうち上面の前端部には、外方へ張り出す張出部15bが設けられており、ここに後述するシールドカバー13が係合することで、シールドカバー13を前止まり可能とされる。基板固定部16は、図3及び図4に示すように、フード部15の外周面のうち両側面の下部から側方へ突出する形態とされる。基板固定部16は、その下面が接続子収容部14及びフード部15の下面と面一状とされ、これらと共にハウジング11の下面を構成している。基板固定部16の下面には、回路基板Bに対してハウジング11を固定するためのボルトを締め付け可能なボルト孔16aが開口して形成されている。このボルト孔16aは、基板固定部16に加えてフード部15の側壁の一部を切り欠いて形成されている(図3)。
電気接続子12は、全体として略L字型をなしており、図1に示すように、GPS用アンテナ回路の信号を伝達可能な内導体18と、内導体18の周りを取り囲む誘電体19と、さらに誘電体19の周りを取り囲んで内導体18をシールド可能な外導体20とから構成される。
内導体18は、タブ状の金属板を途中で屈曲させることで形成され、前後方向(回路基板Bの板面に沿う方向)に沿って延びるストレート部18aと、ストレート部18aに対して屈曲されて上下方向(回路基板Bの板面と直交する方向)に沿って延びる屈曲部18bとからなる。
このうち、ストレート部18aには、相手側コネクタに実装された相手側端子における相手側内導体(相手端子共々図示せず)が導通接触可能とされる。この部分が相手側内導体に対する電気的接続部位を構成している。ストレート部18aは、誘電体19よりも前方へ突き出している。一方、屈曲部18bは、ストレート部18aに対して下向きにほぼ直角に曲げられて、ハウジング11の下面からさらに下方へ突出している。屈曲部18bのうちハウジング11の下面からの突出部分が、回路基板Bに形成されたスルーホール(図示せず)に対して差し込まれるとともに半田付けされることで、回路基板Bにパターニングされた信号回路用導電路(図示せず)に対して電気的に接続可能な基板接続タブ18cとなっている。このように屈曲部18bは、回路基板Bに対する電気的接続部位及び固定部位を構成している。
誘電体19は、絶縁性を有する合成樹脂製とされ、断面L字型の略ブロック状に形成されており、内部に内導体18を収容可能な内導体収容室19aを備える。内導体収容室19aは、誘電体19を前後に貫通するとともに、前止まり壁を残しつつ下面側にも開口して形成されている。内導体収容室19aの側面には、内導体18における端子接続部の両側縁に形成された圧入片18dが食い込むことで、内導体18を圧入保持可能とされる。
外導体20は、金属板をプレス成形することで、全体として誘電体19の外形に合わせて断面略L字型をなす略筒状に形成され、誘電体19及び内導体18をほぼ全長・全周にわたって取り囲むことが可能とされる。外導体20は、内導体18と同様に前後方向に沿って延びるストレート部20aと、ストレート部20aに対して屈曲されて上下方向に沿って延びる屈曲部20bとからなる。
このうち、ストレート部20aは、図1及び図3に示すように、前方へ開口する略円筒状をなしており、相手側端子における相手側外導体(図示せず)が導通接触可能とされる。この部分が相手側外導体に対する電気的接続部位を構成している。ストレート部20aは、誘電体19及び内導体18のストレート部18aよりもさらに前方へ突き出しており、これにより内導体18のストレート部18aが全長・全周にわたって外導体20のストレート部20aによって取り囲まれている。このストレート部20aのうち誘電体19よりも前方へ突出した部分は、内導体18のストレート部18aに対して所定の空間を空けて径方向外側に対向状に配される。また、ストレート部20aを構成する筒状部分における両側面からは、ハウジング11側のランス係止部に対して係止可能な金属ランス20cが一対、切り起こし形成されている(図3)。これにより、ハウジング11に対する電気接続子12の抜け止めがなされる。
一方、屈曲部20bは、図1に示すように、ストレート部20aに対してほぼ直角に下向き(回路基板B側)に曲げられるとともに、ストレート部20a内に連通しつつ下向きに開口する略筒状をなしている。屈曲部20bは、筒状部分21と、筒状部分21のうち両側壁21aの下縁から下向きにさらに突出する一対の基板接続タブ22とを備えており、このうち基板接続タブ22がハウジング11の下面からさらに下方へ突出する。この基板接続タブ22は、回路基板Bに形成されたスルーホール(図示せず)に対して差し込まれるとともに半田付けされることで、回路基板Bにパターニングされたアース回路用導電路(図示せず)に対して電気的に接続可能とされる。このように屈曲部20bは、回路基板Bに対する電気的接続部位及び固定部位を構成している。なお、両基板接続タブ22は、互いに前後にずれ且つ内導体18の基板接続タブ18cに対しても前後にずれた位置に配されている。
また、屈曲部20bの筒状部分21のうち後壁21bにおける両側縁からは、一対の突片21cが側方へ張り出し形成されるとともに、両側壁21aにおける後縁からは、両突片21cの上下に対応した位置に一対ずつのロック片21dが後方へ突出して形成されている。後壁21bは、外導体20内に誘電体19を組み付ける前の状態では、ストレート部20aの上壁とほぼ平行をなすとともに外導体20内への後方からの誘電体19の進入を許容する開放状態とされ、誘電体19を組み付けた後、上壁に対して屈曲されて上下方向に沿う閉止状態となる。閉止状態では、突片21cに対して上下のロック片21dが係止することで、後壁21bが開き規制状態に保持される。
上記した構成の電気接続子12をハウジング11内に収容した状態では、内導体18及び外導体20の両ストレート部18a,20aがフード部15内に突き出した状態で配されており、フード部15内に嵌合される相手側コネクタの相手側端子に対してそれぞれ導通接続可能とされる。
シールドカバー13は、金属板をプレス成形することで、図1から図3に示すように、全体として下面側と前面側とが開口した略箱型に形成されており、ハウジング11に対して外装可能とされる。シールドカバー13は、ハウジング11に対して上下方向(回路基板Bの板面に対して直交する方向)に沿って上側から下側へ装着されるようになっており、その装着方向は回路基板Bに対するハウジング11の取付方向と一致している。シールドカバー13は、ハウジング11の外周面を上方・後方・両側方の4方向から取り囲むことが可能とされ、上板23と、上板23の両側縁から下方へ屈曲される一対の側板24と、上板23の後縁から下方へ屈曲される後板25とから構成されている。
上板23及び両側板24は、図2に示すように、その長さ寸法がハウジング11よりも短くなっている。装着状態において、上板23及び両側板24の前端は、ハウジング11における張出部15bの後端とほぼ同じ位置に配され(図2)、且つ電気接続子12における内導体18及び外導体20の両ストレート部18a,20aの前端よりは前方に位置している(図1)。このように、シールドカバー13によって電気接続子12がほぼ全長にわたって取り囲まれている。また、両側板24は、それぞれ基板固定部16の外形に沿って切り欠かれており、その下縁及び前縁が基板固定部16の外面に対して当接可能とされる。
両側板24及び後板25の下端からは、図1及び図3に示すように、それぞれ基板固定片26が下向きに突出して設けられている。各基板固定片26は、幅寸法が電気接続子12の各基板接続タブ18c,22よりも幅広に形成されるものの、長さ寸法が各基板接続タブ18c,22と同等とされる。両側板24の基板固定片26と、後板25の基板固定片26とは、前後にずれた位置に配されるとともに、それら基板固定片26の間に各基板接続タブ18c,22が配されている。
さて、このシールドカバー13には、図1に示すように、電気接続子12を構成する外導体20に対して接触可能な接触片27が設けられている。接触片27は、シールドカバー13のうち後板25を部分的に切り起こすことで、片持ち状に形成されている。接触片27は、概ね上下方向に沿って延びるとともに、自由端部がハウジング11側に突出した斜め姿勢となっている。接触片27は、基端部が下側、自由端部が上側に位置しており、下側の基端部を支点として弾性変形可能とされ、弾性変形に伴って自由端部が前後方向に沿って変位されるようになっている。また、接触片27は、後板25における幅方向の略中央位置で且つ下部に配されており、その基端部が後板25における下端位置に配されている。
接触片27は、シールドカバー13をハウジング11に装着した状態では、キャビティ17内の後端位置に配されるとともに、電気接続子12のうち外導体20における屈曲部20bの後壁21bに対して後側から接触されるようになっている。屈曲部20bの後壁21bにおける接触片27の接触位置は、幅方向の中央位置とされ、接触片27が両突片21c及び各ロック片21dに対して干渉しない設定とされている。
ハウジング11には、図1及び図4に示すように、シールドカバー13を装着する過程で接触片27を挿通可能な切り欠き28が形成されている。切り欠き28は、シールドカバー13の装着過程における接触片27の通過経路に合わせて形成されており、ハウジング11における後端位置において上下方向に沿ってほぼ真っ直ぐに形成されている。切り欠き28は、キャビティ17の後端位置に連通し且つ上下方向及び後方へ開口する形態とされる。切り欠き28は、前後方向についての寸法が接触片27よりも大きく設定されており、これにより装着過程で接触片27が切り欠き28の周縁に干渉することがなく、接触片27に殆ど撓みが生じることがない。なお、切り欠き28には、電気接続子12における外導体20の後壁21bが臨んで配されている。
本実施形態は以上のような構造であり、続いてその作用を説明する。ハウジング11に対して電気接続子12とシールドカバー13とを順次に装着して基板用シールドコネクタ10を組み付けた後、その基板用シールドコネクタ10を回路基板Bに取り付けるようにする。先に、基板用シールドコネクタ10の組み付け方法について説明する。
ハウジング11のキャビティ17に対して後方から電気接続子12を前後方向に沿って挿入する。すると、電気接続子12における外導体20のストレート部20aがキャビティ17を通過した後、フード部15内に突き出す。そして、電気接続子12が正規深さに達すると、図5に示すように、外導体20における屈曲部20bがキャビティ17の前止まり壁17aに当接されて前止まりされるとともに、金属ランス20cがランス係止部に対して係止することで、電気接続子12の抜け止めが図られる(図3)。
続いて、図5及び図6に示す状態で、ハウジング11に対してシールドカバー13を上方から上下方向に沿って被せ付ける。すると、両側板24がハウジング11の両側面に、後板25がハウジング11の後面に対して摺接されるとともに、接触片27が切り欠き28内に進入する。シールドカバー13が所定深さに達すると、接触片27が切り欠き28からキャビティ17内に進入し、その自由端部が外導体20の屈曲部20bにおける後壁21bに対して接触されるとともに接触片27が弾性変形される。そして、シールドカバー13が正規深さに達すると、図1から図3に示すように、両側板24の前部の下面が基板固定部16の上面に当接するとともに、接触片27の全域がキャビティ17内に進入して後壁21bに対して弾性接触した状態とされる。
このようにして基板用シールドコネクタ10を組み付けたら、続いて回路基板Bに対する取付作業を行う。回路基板Bにおける所定位置に基板用シールドコネクタ10を位置合わせしたら、基板用シールドコネクタ10を上方から上下方向に沿って回路基板Bに対して取り付ける。すると、電気接続子12における各基板接続タブ18c,22と、シールドカバー13における各基板固定片26とがそれぞれ対応する回路基板Bのスルーホールに挿入される。その後、各基板接続タブ18c,22及び各基板固定片26を半田付けにより回路基板Bに対して固定するとともに、回路基板Bの下側からボルトを回路基板Bのボルト挿通孔(図示せず)を通して基板固定部16のボルト孔16aに締め付けることで、基板用シールドコネクタ10が回路基板Bに対して取付状態に固定される。
この取付状態では、回路基板Bの信号回路用導電路に接続された内導体18は、誘電体19を介して回路基板Bのアース回路用導電路に接続された外導体20によって取り囲まれるとともに、さらにハウジング11を介して回路基板Bのアース回路用導電路に接続されたシールドカバー13によって取り囲まれることで、二重にシールドされている。しかも、シールドカバー13と外導体20とが接触片27によって直接電気的に接続されていることで、より高いシールド性能が得られている。
以上説明したように本実施形態によれば、基板用シールドコネクタ10は、回路基板Bに取り付けられるハウジング11と、ハウジング11に装着されており、内導体18と、内導体18を囲む誘電体19と、誘電体19を囲む外導体20とからなる電気接続子12と、ハウジング11に装着され、電気接続子12を囲むシールドカバー13と、シールドカバー13に設けられ、外導体20に対して接触可能な接触片27とを備える。
このようにすれば、内導体18が、外導体20とシールドカバー13とによって二重に囲まれてシールドされるから、高いシールド性能が得られる。しかも、接触片27によって外導体20とシールドカバー13とを直接接続したから、より高いシールド性能が得られる。さらには、シールドカバー13側に接触片27を設けるようにしたから、仮に電気接続子側に接触片を設けた場合に電気接続子が接触片付きの専用品になるのと比べると、電気接続子12として汎用品を用いることが可能となるので、低コスト化を図ることができる。
また、外導体20は、回路基板Bの板面に沿って延びるストレート部20aと、ストレート部20aに対して屈曲される屈曲部20bとを備える一方、ハウジング11には、電気接続子12を収容するキャビティ17が回路基板Bの板面に沿う向きに開口して設けられており、接触片27が屈曲部20bに対して接触されている。このようにすれば、キャビティ17を利用して接触片27を配することができる。従って、仮に接触片をストレート部に接触させる場合、キャビティの周壁におけるストレート部を取り囲む部分に接触片を通すための切り欠きを形成する必要があるのと比べると、少なくともストレート部20aを取り囲む部分にそのような切り欠きを形成する必要がなくなり、電気接続子12の保護機能の維持に有効である。
また、接触片27は、ばね性を有する片状に形成されている。このようにすれば、シールドカバー13の電気接続子12に対する接触安定性を向上させることができ、シールド性能の安定的に発揮させることができる。
<実施形態2>
本発明の実施形態2を図7ないし図12によって説明する。この実施形態2では、ハウジング11Aに対するシールドカバー13Aの装着方向を変更したものを示す。なお、この実施形態2では、上記した実施形態1と同じ名称の部位には、同一の符号を用いるとともにその末尾に添え字Aを付すものとし、構造、作用及び効果について重複する説明は省略する。
シールドカバー13Aは、図7及び図8に示すように、ハウジング11Aに対して前後方向(回路基板Bの板面に沿う方向)に沿って装着されるようになっており、その装着方向はハウジング11Aに対する電気接続子12Aの挿入方向(キャビティ17Aの軸線方向)と一致している。そして、実施形態1でも説明した通り、装着状態において接触片27Aは、キャビティ17A内の後端位置に配されるようになっている(図9)。従って、シールドカバー13Aの装着過程における接触片27Aの通過経路としてキャビティ17A内の空間を利用できるようになっている。これにより、本実施形態に係るハウジング11Aには、図12に示すように、実施形態1のように接触片を通すための専用の切り欠き(図4の符号28を参照)がキャビティ17Aに連通して形成されることがなく、従ってキャビティ17Aの周壁がその全長にわたって確保されている。
また、シールドカバー13Aの両側板24Aには、図8,図11及び図12に示すように、それぞれ片持ち状の保持片29が前方へ延出して設けられているのに対し、ハウジング11Aの両側面には、それぞれ保持片29を挿入可能な袋状の保持部30が側方へ突出して設けられている。保持片29の前端部には、上下に突出する食い込み突起29aが設けられている。保持部30には、保持片29の進入を許容する保持溝30aが後方へ開口する形態で形成されており、その溝縁に対して上記した食い込み突起29aが食い込むことで、ハウジング11Aに対するシールドカバー13Aの保持が図られるようになっている。
上記した構成のシールドカバー13Aをハウジング11Aに対して装着する作業について説明する。図7及び図8に示す状態で、ハウジング11Aに対して後方からシールドカバー13Aを前後方向に沿って被せ付ける。すると、両側板24A及び上板23Aがハウジング11Aの周面に摺接され、所定深さに達すると、両保持片29が両保持部30の保持溝30a内に挿入されるとともに食い込み突起29aが保持溝30aの溝縁に食い込む。さらに装着作業が進行すると、接触片27Aがキャビティ17Aの後端の開口を通ってキャビティ17A内に進入する。そして、シールドカバー13Aが正規深さに達すると、図9及び図10に示すように、キャビティ17A内に進入した接触片27Aが外導体20Aの後壁21bAに対して弾性接触されるとともに、シールドカバー13Aの両側板24Aの前面が両保持部30の後面に対して当接される。
以上説明したように本実施形態によれば、ハウジング11Aに対するシールドカバー13Aの装着方向が回路基板Bの板面に沿う向きとなっている。このようにすれば、シールドカバー13Aの装着に伴うハウジング11Aに対する接触片27Aの進入経路としてキャビティ17Aを利用することができる。従って、実施形態1のようにハウジングに対するシールドカバーの装着方向が回路基板の板面と直交する方向だった場合、装着過程で接触片を通すためにハウジングにキャビティに連通する切り欠きを形成する必要があるのと比べると、そのような切り欠きがハウジング11Aに形成されることがなく、電気接続子12Aの保護機能が十分に得られる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記した実施形態1において、ハウジングに対してシールドカバーを直接固定する構造を設けるようにしてもよい。具体的には、シールドカバーの側板にハウジングの基板固定部における周面に食い込む食い込み突起を設けるようにするなどすればよい。
(2)上記した実施形態1では、接触片がほぼ全長にわたってキャビティ内に配されるものを示したが、接触片が部分的にキャビティ外(例えば切り欠き)に配されるようにしたものも本発明に含まれる。
(3)上記した実施形態2では、シールドカバーがハウジングに対して前後方向に沿って装着されるものを示したが、シールドカバーがハウジングに対して側方から横方向(回路基板の板面に沿い且つ前後方向と直交する方向)に沿って装着されるものも本発明に含まれる。
(4)上記した各実施形態では、接触片が片持ち状の場合を示したが、例えば両持ち状であってもよい。
(5)上記した各実施形態では、接触片の基端部が下側、自由端部が上側となるものを示したが、逆に基端部が上側、自由端部が下側となるものも本発明に含まれる。さらには、接触片が回路基板の板面に沿う方向に沿って延びる形態のものも本発明に含まれる。
(6)上記した各実施形態では、接触片がシールドカバーを部分的に切り起こして形成されるものを示したが、例えばシールドカバーから部分的に延出した片によって接触片を構成したものも本発明に含まれる。
(7)上記した各実施形態では、特許請求の範囲に記載された「接触部」として、ばね性を有する片構造のものを例示したが、例えば、ばね性を殆ど有さない突起構造のものを「接触部」としてもよく、そのようなものも本発明に含まれる。
(8)上記した各実施形態では、接触片が外導体の屈曲部に接触されるものを示したが、接触片を外導体のストレート部に接触させるようにしたものも本発明に含まれる。その場合、キャビティの周壁のうちストレート部を取り囲む部分に切り欠きを設けてそこに接触片を進入させるようにすればよい。
(9)上記した各実施形態では、1本の電気接続子を収容する基板用シールドコネクタを例示したが、2本以上(複数本)の電気接続子を収容するものにも本発明は適用可能である。その場合、各電気接続子に対応して接触片を複数設けるようにすればよい。
(10)上記した各実施形態では、シールドカバーと外導体とがそれぞれ回路基板のアース回路用導電路に接続されるものを示したが、シールドカバーと外導体とのうちいずれか一方のみを回路基板のアース回路用導電路に接続したものも本発明に含まれる。
(11)上記した各実施形態では、シールドカバーがハウジングに対して外装されるものを示したが、シールドカバーがハウジングの内部に装着されるものも本発明に含まれる。その場合、ハウジング内にシールドカバー用の装着空間を形成すればよい。
(12)上記した各実施形態以外にも、基板用シールドコネクタにおける各基板接続タブ及び各基板固定片を、いわゆるリフローによって回路基板に固定してもよい。
(13)上記した各実施形態では、GPS用アンテナ回路に用いる基板用シールドコネクタを例示したが、それ以外の種類の回路に用いる基板用シールドコネクタにも本発明は適用可能である。
(14)上記した各実施形態では、電気接続子を構成する内導体及び外導体がそれぞれストレート部と屈曲部とから構成されるものを示したが、内導体及び外導体が共に屈曲部を有さないストレートタイプの電気接続子を用いたものも本発明に含まれる。
本発明の実施形態1に係る基板用シールドコネクタの側断面図 基板用シールドコネクタの側面図 基板用シールドコネクタの正面図 ハウジングの平面図 ハウジングにシールドカバーを装着する前の状態を示す側断面図 ハウジングにシールドカバーを装着する前の状態を示す側面図 本発明の実施形態2に係るハウジングにシールドカバーを装着する前の状態を示す側断面図 ハウジングにシールドカバーを装着する前の状態を示す側面図 基板用シールドコネクタの正面図 ハウジングの平面図 基板用シールドコネクタの側断面図 基板用シールドコネクタの側面図
符号の説明
10…基板用シールドコネクタ
11…ハウジング(ハウジング)
12…電気接続子
13…シールドカバー
17…キャビティ
18…内導体
19…誘電体
20…外導体
20a…ストレート部
20b…屈曲部
27…接触片
B…回路基板(基板)

Claims (4)

  1. 基板に取り付けられるコネクタハウジングと、
    前記コネクタハウジングに装着されており、内導体と、前記内導体を囲む誘電体と、前記誘電体を囲む外導体とからなる電気接続子と、
    前記コネクタハウジングに装着され、前記電気接続子を囲むシールドカバーと、
    前記シールドカバーに設けられ、前記外導体に対して接触可能な接触部とを備える基板用シールドコネクタ。
  2. 前記外導体は、前記基板の板面に沿って延びるストレート部と、前記ストレート部に対して屈曲される屈曲部とを備える一方、前記コネクタハウジングには、前記電気接続子を収容するキャビティが前記基板の板面に沿う向きに開口して設けられており、
    前記接触部が前記屈曲部に対して接触される請求項1記載の基板用シールドコネクタ。
  3. 前記コネクタハウジングに対する前記シールドカバーの装着方向が前記基板の板面に沿う向きとなっている請求項2記載の基板用シールドコネクタ。
  4. 前記接触部は、ばね性を有する片状に形成されている請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の基板用シールドコネクタ。
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