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JP2009247068A - 磁気シールド板付きリニアモータ、磁気シールド板付き多軸リニアモータ、及び磁気シールド板付きリニアモータの製造方法 - Google Patents

磁気シールド板付きリニアモータ、磁気シールド板付き多軸リニアモータ、及び磁気シールド板付きリニアモータの製造方法 Download PDF

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JP2009247068A
JP2009247068A JP2008088722A JP2008088722A JP2009247068A JP 2009247068 A JP2009247068 A JP 2009247068A JP 2008088722 A JP2008088722 A JP 2008088722A JP 2008088722 A JP2008088722 A JP 2008088722A JP 2009247068 A JP2009247068 A JP 2009247068A
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Abstract

【課題】部品実装装置等のベースに、リニアモータ及び磁気シールド板を容易に取り付けることができる磁気シールド板付きリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータの電機子を構成する成形体2の側面2bに、部分的に突き出るボス6を一体に成形する。そして、磁気シールド板4にボス6に嵌まる孔4aを形成する。成形体2のボス6に磁気シールド板4の孔4aに嵌めることで、磁気シールド板4をリニアモータに容易に位置決め・固定することができる。成形体2に磁気シールド板4を固定するタップを加工する必要がないので、タップがコイルに干渉するおそれがなくなり、成形体2の肉厚を薄くすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、マグネットに発生する磁界とコイルに流れる電流によって、電機子に対して軸部材が相対的に直線運動するリニアモータに関し、特にリニアモータに磁気シールド板が取り付けられた磁気シールド板付きリニアモータに関する。
リニアモータの一種として、N極及びS極が交互に着磁される軸部材と、軸部材の周囲を囲むU,V,W相のコイルを有する電機子と、から構成されるロッドタイプ(シャフトタイプと呼ばれることもある)のリニアモータが知られている。U,V,W相のコイルに三相交流電流を流すと、軸部材が電機子に対して軸部材の軸線方向に相対的に直線運動する。
ロッドタイプのリニアモータは、電子部品を基板に実装する部品実装装置に用いられる場合がある。部品実装の効率を高めるために、部品実装装置のヘッドには、多数のリニアモータが積層した状態で取り付けられる。多数のリニアモータは、互いのロッドの軸線が平行になるように積層される。
しかし、多数のリニアモータを積層するとき、一つのリニアモータのロッドを移動させると、隣のリニアモータのロッドがつられて動いてしまうという問題が発生する。隣り合うリニアモータのロッド同士の磁力が相互に影響を及ぼすからである。
この問題を解決するために、特許文献1には、隣り合うリニアモータ間に鉄製の磁気シールド板を介在させる多軸リニアモータが開示されている。磁気シールド板を介在させることで、隣り合うリニアモータのロッド同士の磁力が相互に影響を及ぼすのを防止することができる。
特開2006−180645号公報
従来の多軸リニアモータにあっては、磁気シールド板に折り曲げ加工及びねじ孔加工を施した後、止めねじを用いて磁気シールド板をヘッドに固定していた。しかし、磁気シールド板に折り曲げ加工及びねじ孔加工を施したのでは、磁気シールド板の構造が複雑になる。また、隣り合うリニアモータ間でシールド板を挟みながら、止めねじを用いて磁気シールド板をベースに取り付ける組み立て方法は、作業がしづらく、コストアップの要因となる。
そこで本発明は、磁気シールド板の構造を簡素化でき、また、リニアモータに磁気シールド板を容易に取り付けることができる磁気シールド板付きリニアモータ、磁気シールド板付き多軸リニアモータ、及び磁気シールド板付きリニアモータの製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数のマグネットを有し、N極及びS極の磁極が軸線方向に交互に形成される軸部材と、前記軸部材の周囲を囲む複数のコイル、及び前記複数のコイルを覆う成形体を有する電機子と、前記成形体の側面に固定される磁性体の磁気シールド板と、を備え、前記成形体の前記側面には、部分的に突き出るボスが一体に成形され、前記磁気シールド板には、前記ボスに嵌まる孔又は凹部が形成される磁気シールド板付きリニアモータである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の磁気シールド板付きリニアモータにおいて、 前記軸部材の軸線と直交する断面における前記成形体の外形形状が、実質的に四角形に形成され、前記成形体の側面のうちの一つの面に、前記成形体をベースに取り付けるための取付け部が設けられ、前記成形体の側面のうちの前記一つの面以外の面に、前記ボスが設けられることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の磁気シールド板付きリニアモータにおいて、 前記磁気シールド板は、前記成形体の側面のうち、前記ベースに取り付けられる前記一つの面以外の、少なくも一つの面を覆うように、平板形状に形成されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の磁気シールド板付きリニアモータにおいて、 前記磁気シールド板は、前記成形体の側面のうち、前記ベースに取り付けられる前記一つの面以外の三面を覆うように、断面がU字形状に形成されることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2ないし4のいずれかに記載の磁気シールド板付きリニアモータにおいて、前記成形体の側面の前記一つの面に、前記軸部材の軸線方向に間隔を開けて、位置決めピンを挿入するための少なくとも二つの位置決め凹部が形成されることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載の磁気シールド板付きリニアモータにおいて、前記成形体の側面には、隣のリニアモータの前記ボスが嵌まるボス嵌合凹部が成形されることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載のリニアモータが複数、互いの軸部材が平行になるように積層されると共に、隣り合うリニアモータ間に前記磁気シールド板が介在されてなる磁気シールド板付き多軸リニアモータである。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の磁気シールド板付き多軸リニアモータにおいて、前記リニアモータの前記ボスは、前記成形体の側面に複数設けられ、前記隣り合うリニアモータを平行に位置決めできるように、前記磁気シールド板の前記孔に嵌められた、前記隣り合うリニアモータの前記複数のボス同士が突き合わされることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の磁気シールド板付き多軸リニアモータにおいて、前記隣り合うリニアモータが前記軸部材の軸線方向に位置ずれを起こさないように、前記ボスの外形形状は、前記磁気シールド板の前記孔の内径形状に一致することを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項5に記載のリニアモータが複数、ベースに互いの軸部材が平行になるように取り付けられると共に、隣り合う前記リニアモータ間に前記磁気シールド板が介在されてなることを特徴とする磁気シールド板付き多軸リニアモータである。
請求項11に記載の発明は、請求項6に記載のリニアモータが複数、互いの軸部材が平行になるように積層されると共に、隣り合うリニアモータ間に前記磁気シールド板が介在されてなる磁気シールド板付き多軸リニアモータであって、前記隣り合うリニアモータのうちの一方のリニアモータの前記ボスが前記シールド板の前記孔に嵌められると共に、前記一方のリニアモータの前記ボスが前記隣り合うリニアモータの他方のリニアモータの前記ボス嵌合凹部に嵌められることを特徴とする磁気シールド板付き多軸リニアモータである。
請求項12に記載の発明は、複数のマグネットを有し、N極及びS極の磁極が軸線方向に交互に形成される軸部材と、前記軸部材の周囲を囲む複数のコイル、及び前記複数のコイルを覆う成形体を有する電機子と、前記成形体の側面に固定される磁性体の磁気シールド板と、を備える磁気シールド板付きリニアモータの製造方法において、前記成形体の側面に部分的に突き出るボスを一体に成形する工程と、前記ボスに前記磁気シールド板の孔又は凹部を嵌め、前記成形体に前記磁気シールド板を固定する工程と、を備える磁気シールド板付きリニアモータの製造方法である。
リニアモータの成形体の側面に一体に形成したボスに磁気シールド板を位置決め・固定できるので、磁気シールド板の構造を簡素化でき、また、磁気シールド板をリニアモータに容易に取り付けることができる。
リニアモータの小型化の要請から、成形体の肉厚には、コイルを覆うことができる最小の肉厚が望まれる。もし、成形体に磁気シールド板を固定するためのタップを加工するならば(例えば成形体にインサートナットを埋め込むならば)、タップが成形体の内部のコイルに干渉するおそれがあるので、成形体の肉厚を薄くすることができない。成形体に部分的に突き出るボスを一体に形成することで、タップがコイルに干渉するのを防止することができ、成形体の薄肉化を図ることができる。
添付図面に基づいて本発明のリニアモータを詳細に説明する。図1は本発明の第一の実施形態の磁気シールド板付きリニアモータを示す。
図1は、本発明の第一の実施形態の磁気シールド板付きリニアモータの斜視図を示す。この実施形態のリニアモータにおいては、軸部材であるロッド1が成形体であるハウジング2に対してロッド1の軸線方向に直線運動する。ハウジング2には複数のコイル8(図2参照)が内蔵されている。これらハウジング2及びコイル8がリニアモータの電機子を構成する。このリニアモータは、単独では一軸のアクチュエータとして使用でき、例えば電子部品を基板に実装する部品実装装置のヘッドに組み込まれる。複数のリニアモータを互いのロッド1が平行になるように並べれば、多軸のアクチュエータとして使用でき、一度に多数の電子部品を基板に実装することができる。
ロッド1の軸線に直交する断面におけるハウジング2の外形形状は、実質的に四角形(この実施形態では長方形)に形成される。ハウジング2の四つの側面は、ロッド1の軸線と平行である。ハウジング2の側面のうちの一つの面(図1では上面2a)が部品実装装置のヘッドのベース3(図7参照)に取り付けられる。ハウジング2の側面の残りの面のうちの少なくとも一つの面(図では左右の側面2b)には、磁気シールド板4をハウジングに固定するためのボス6が一体に成形され、このボス6に磁気シールド板4が位置決め・固定される。ハウジング2の左右の側面2bにボス6を成形することで、隣接するリニアモータ間で磁気シールド板4を挟むことができ(図7参照)、磁気シールド板4がボス6から抜けるのを防止することができる。なお、図1には、磁気シールド板4がリニアモータのハウジング2から分離した状態が示されている。
図2は、磁気シールド板4が取り外されたリニアモータの詳細図を示す。リニアモータは回転形のモータと同様に、マグネットの磁界とコイルに流れる電流によって、ロッド1が直線運動するための力を得る。ロッド1内には多数のマグネットが収容される。ロッド1の周囲は、軸線方向に積層された複数のコイル8によって囲まれる。言い換えれば、ロッド1は軸線方向に積層されたコイル8を貫通する。
ロッド1は、例えばステンレス等の非磁性材からなり、パイプのように中空の空間を有する。ロッド1の中空空間には、円柱状の複数のマグネット5(セグメント磁石)が互いに同極が対向するように積層される。マグネット5の間には、例えば鉄等の磁性体からなるポールシュー7(磁極ブロック)が介在される。ポールシュー7を介在させることで、マグネット5が形成する磁界を正弦波に近づけることができる。
コイル8は導線を螺旋状に巻いたもので、コイルホルダ9に保持されている。図3及び図4は、コイル8、及びコイル8を保持するコイルホルダ9の詳細図を示す。複数の円環状のコイル8はその軸線方向に互いの軸線が一致するように一列に配列される。隣接するコイル8同士は絶縁させる必要があるので、コイル8間には絶縁材として樹脂製のスペーサ部9bが介在される。スペーサ部9bはコイル8の正面形状と同一の円環形状に形成される。スペーサ部9bは、コイル8の軸線方向に細長く伸びる板状のホルダ本体部9aに一体に成形される。すなわち、コイルホルダ9は樹脂の成形品であり、コイル8の軸線方向に細長く伸びる板状のホルダ本体部9aと、ホルダ本体部9aから下方に突出する薄肉の複数のスペーサ部9bとから構成される。ホルダ本体部9aの側面には、射出成形するときにコイルホルダ9を金型に固定するための突起9cが設けられる。ホルダ本体部9aの下面には、コイル8の外形形状に合わせた曲面状の窪み9dが形成される。
コイルホルダ9の上面には、ホルダ本体部9aと同一の平面形状の矩形状の絶縁基板10が取り付けられる。絶縁基板10には、コイル8のリード線8aに電気的に接続される導電パターンが形成される。導電パターンは、U相同士のコイル、V相同士のコイル、W相同士のコイルを接続するように形成される。
コイル8及びコイルホルダ9は、成形体であるハウジング2によって覆われる。コイル8及びコイルホルダ9を射出成形の金型にセットし、金型に成形材料を射出することによって、コイル8及びコイルホルダ9がハウジング2に一体に形成される。コイル8をハウジング2と一体にインサート成形することで、コイル8を別部材のハウジングで覆う場合に比べて、ハウジング2の肉厚を薄くできるという利点がある。ハウジング2の肉厚を薄くすることで、リニアモータの寸法を小さくすることができる。
図2に示されるように、ロッド1の軸線と直交する断面におけるハウジング2の外形形状は、実質的に四角形(この実施形態では長方形)に形成される。ハウジング2の側面のうちの一つの面(この実施形態では上面2a)には、相手部品であるベース3にハウジング2を取り付けるための取付け部として、雌ねじ12が加工される。雌ねじ12はハウジング2を射出成型するとき、インサートナット13を金型に埋め込むことでハウジング2と一体に形成される。また、ハウジング2の上面には、ロッド1の軸線方向に間隔を開けて、位置決めピンが挿入される二つの位置決め凹部(この実施形態では位置決め穴14)が形成される。二つの位置決め穴14はロッド1の軸線上に配列され、二つの位置決め穴14を結んだ線とロッド1の軸線とは平行になる。
ハウジング2に雌ねじ12を加工しただけでは、ハウジング2をベース3に取り付けたとき、リニアモータをベース3に取り付けるためのボルトとベース3の穴との間のすきまに起因して、ハウジング2がベース3に対して傾く場合がある。ハウジング2がベース3に対して傾くと、ロッド1の角度もずれてしまい、複数のロッド1の平行を保つことができない。ベース3及びハウジング2に位置決めピンを挿入するための位置決め穴14を加工し、ハウジング2をベース3に取り付けるとき、これらの位置決め穴14に位置決めピン15(図6参照)を挿入することで、ハウジング2の傾きを防止することができ、ひいては複数のロッド1を平行に保つことができる。
図2に示されるように、ハウジング2には、放熱特性を高めるためにフィン17が複数形成される。ハウジング2の軸線方向の両端部には、ロッド1が直線運動するのを案内するためのブッシュ18が設けられる。ハウジング2の軸線方向の両端部には、ハウジング2に位置決めされたエンド部材19が一体に成形される。エンド部材19は、コイル8及びコイルホルダ9と同様にあらかじめ金型にインサートされる。ブッシュ18は、エンド部材19に挿入され、エンド部材19にねじ等の固定手段によって固定される。ブッシュ18をエンド部材19に挿入することで、ブッシュ18をエンド部材19に位置決めすることができる。また、ハウジング2の軸線方向の端部には、ロッド1の位置を検出するためのエンコーダが設けられる。エンコーダはハウジング2の軸線方向の端部に取り付けられた収容ケース20に収容される。
ベース3に取り付けられるので、ハウジング2には機械的強度が高いことが要求される。また、コイル8との絶縁を保つ必要があるため、ハウジング2には絶縁性の高いことが要求される。さらに、冷却効率を上げるために、ハウジング2には熱伝導性のよいことが要求される。これらの要求を満足するために、ハウジング2の材料には、ガラスエポキシ等の熱可塑性樹脂、又は絶縁性の金属酸化物粒子を充填材として熱可塑性樹脂に混合してなる成形材料が用いられる。
図5は、リニアモータのマグネット5とコイル8の位置関係を示す。ロッド1内の中空空間には、界磁マグネットとして、円盤状の複数のマグネット5(セグメント磁石)が互いに同極が対向するように、すなわちN極とN極が、S極とS極とが対向するように、積層される。図5には示されていないが、実際にはマグネット5間にはポールシュー7(図2参照)が介在される。ロッド1の周囲には、ロッド1を囲む複数のコイル8が積層される。コイル8は、U・V・W相からなる三相コイルを複数組み合わせたものである。三相コイルに120°ずつ位相が異なる三相電流を流すと、コイル8の軸線方向に移動する移動磁界が発生する。ロッド1内のマグネット5は、移動磁界により推力を得て、移動磁界の速さに同期して直線運動を行なう。
図1に示されるように、ハウジング2の上面2a以外の側面(この実施形態では左右の側面2b)には、磁気シールド板4をハウジング2に固定するためのボス6が一体に成形される。ボス6はハウジング2の左右の側面2bから左右方向に部分的に突き出ている。この実施形態では、合計四個のボス6がハウジング2の左右の側面にそれぞれ成形される。四個のボス6は、ロッド1の軸線方向及び軸線と直交する方向に間隔を開けて配列される。
ハウジング2の左右の側面には、矩形の平板形状に形成される磁気シールド板4が取り付けられる。磁気シールド板4には、ハウジング2のボス6に対応する複数の孔4aが加工される。この実施形態では、四個のボス6に対応して四個の孔4aが加工される。磁気シールド板4の孔4aをハウジング2のボス6に嵌めることで、磁気シールド板4をハウジング2に容易に位置決め・固定することができる。ハウジング2の側面側には、他のリニアモータのハウジング2が隣接して配列され、磁気シールド板4は隣り合う一対のリニアモータ間に挟まれるので(図7参照)、ボス6と孔4aとの嵌め合いでも磁気シールド板4がハウジング2から抜けることはない。なお、ボス6と孔4aとの嵌め合いは、すきま嵌めでも、しまり嵌めでもよい。
磁気シールド板4は例えば、鉄、ニッケル、クロム、パーマロイ(ニッケル(35〜80%)−鉄合金磁性材料)等の、磁界の中に置くと磁化し易い磁性体からなる。磁気シールド板4はハウジング2の左右の側面2bを覆うだけでなく、ハウジング2からロッド1の軸線方向にさらに伸びている。磁気シールド板4の長さは、ロッド1の全長とロッド1のストロークの長さの合計以上であり、ロッド1のストロークの全範囲をカバーする。
磁気シールド板4は、例えば薄肉の磁性体の板をプレス加工によって矩形形状に打ち抜くことで製造される。磁気シールド板4を平板形状に形成することで、折り曲げ加工が不要になり、磁気シールド板4の製造が容易になる。なお、磁気シールド板4には、孔4aの替わりに底のある凹部が形成されてもよい。また、この実施形態では、リニアモータの左右の側面2b間の距離が短く、上下の側面2a,2c間の距離が長いので、左右方向に隣接するリニアモータ同士が磁力の相互作用を受けやすい。このため、左右の側面2bにのみ磁気シールド板4を固定している。もちろん、上下方向に隣接するリニアモータ同士が影響を与える場合は、下側の側面2cに磁気シールド板4を取り付けてもよい。
ハウジング2に磁性体の磁気シールド板4を取り付けると、ロッド1のマグネット5の磁力線は、磁気シールド板4を通る。このため、磁気シールド板4を挟んだ外側にマグネットの磁力線が漏れにくくなる。ロッド1のマグネット5の磁力線がシールドされていることになるので、隣り合うリニアモータのロッド1同士が互いの磁力線の影響を受けにくくなる。
磁気シールド板4が厚いほど、磁気シールドの効果が大きくなる。しかし、リニアモータの小型化の要請からは、磁気シールド板4は薄い方がよい。磁気シールド板4の厚さは、マグネット5の磁界解析をし、隣り合うロッド1同士が互いの磁力線の影響を受けにくくなる範囲で、最小の肉厚に設定される。
図6は、部品実装装置のヘッドのベース3に二つのリニアモータを並べて取り付けた例を示す。この実施形態では、ハウジング2の上面2aがベース3に取り付けられる。ハウジング2及びベース3の位置決め穴14,3aには、位置決めピン15が挿入される。位置決めピン15がベース3に対してリニアモータを正確に位置決めするので、ベース3にリニアモータを位置決めするにあたり、ハウジング2の側面2bの寸法精度はあまり気にしなくてすむ。ハウジング2の側面2bにおいては、磁気シールド板4を挟み、ボス6で磁気シールド板4を位置決め・固定すればよいだけである。
従来の磁気シールド板の取付け方法においては、ハウジング2にボス6を形成しないで、対向する一対のハウジング2の側面2b間で磁気シールド板4を挟んでいた。ハウジング2の側面2bの精度がでていないと、磁気シールド板4をぴったりと挟むことができなくなるので、成形後に膨らんだハウジング2の側面2bを研磨していた。本実施形態によれば、隣り合うボス6の頭部同士だけが接触するで、それ以外の面はあまり精度を出さなくてもよい。このため、ハウジング2の側面2bは膨らんだままでよく、成形後にハウジング2の側面2bを研磨して平面23にする必要がなくなる。
図7は、部品実装装置のヘッドに多数の磁気シールド板付きリニアモータ26を取り付けた例を示す。この例のヘッドのヘッドハウジングは、対向する一対のベース3を有する。一対のベース3のそれぞれの内側の面には、横方向に多数のリニアモータ26が取り付けられる。上下一対のベース3及び多数のリニアモータ26は、左右方向に伸びる中心線24に対して線対称である。隣り合う一対のリニアモータ26間には、ボス6に嵌め込まれた磁気シールド板4が介在される。また、左右方向の両端に位置するリニアモータ26a,26bの左右方向の両側にも磁気シールド板4が取り付けられる。磁気シールド板4が片側だけだと、ロッド1が片側の磁気シールド板4にひきつけられて、ロッド1とすべり運動を案内するブッシュ18(図2参照)との間の摩擦抵抗が大きくなったり、ロッド1が撓んだりするおそれがある。ロッド1に作用する吸引力のバランスをとるために、ロッド1の左右方向の両側に磁気シールド板4が配置される。上下方向に隣り合うリニアモータ同士が磁力の相互作用の影響を受ける場合には、これらの間に左右方向に伸びる磁気シールド板27を挟んでもよい。そして、ハウジングに磁気シールド板27に嵌まるボスを形成してもよい。
図7に示される多軸リニアモータにおいて、ボス6は、磁気シールド板4がロッド1につられてロッド1の軸線方向に移動するのを防止する機能をもつが、隣り合うリニアモータを平行に位置決めする機能までは持たなくてよい。隣り合うリニアモータの平行は位置決めピン15(図6参照)によって位置決めされるからである。このため、隣り合うボス6同士の間にはわずかなすきまがあってもよい。ただし、ボス6に隣り合うリニアモータの平行の位置決めをする機能を持たせてもよい。この場合、隣り合うボス6の頂部同士を突き合わせる必要があるので、寸法を安定させるためにボス6の頂部の突き当て面を研磨する必要がある。
図8は、隣り合うリニアモータ26のボス6同士を突き合わせることによって、隣り合うリニアモータ26を平行に位置決め(隣り合うロッド1の軸線を平行に位置決め)した多軸リニアモータを示す。リニアモータ26のハウジング2の側面2bには、ロッド1の軸線方向に間隔を開けて複数のボス6が一体に成形される。ボス6の頂部の突き当て面6aは、平面に研磨される。円筒形のボス6の外形形状は、円形の磁気シールド板4の孔4aの内径形状と一致し、ボス6と孔4aとの間にはガタが発生していない。隣り合うリニアモータ26間に挟まれる磁気シールド板4の厚さt1は、隣り合うリニアモータ間の距離t2よりも僅かに小さい。
この例の多軸リニアモータによれば、隣り合うリニアモータ26の平行は、ボス6の突き当て面6aで決めることができる。そして、リニアモータ26のロッド1の出入り方向(ロッド1の軸線方向)の位置決め精度は、磁気シールド板4で決めることができる。リニアモータ相互の平行度の基準を位置決めピン15(図6参照)ではなく、ハウジング2に一体に成形したボス6の突き当て面6aとすることができるので、位置決めピン15をなくすことができ、位置決めピン15を用いた場合よりも組み付けが容易になる。ハウジング2の側面全面を研磨して高精度の基準面をするのは困難であるが、ボス6の突き当て面6aのみを研磨して基準面とするのは比較的容易である。
また、磁気シールド板4の孔4aとボス6とをガタが無いように嵌め合わせれば、隣り合うリニアモータ26のボス6同士のずれが無くなるので、隣り合うリニアモータ26同士のロッド1の出入り方向の位置を容易に揃えることができる。つまり、磁気シールド板4に固定治具としての機能を持たせているので、ボス6同士の位置合わせが容易になる。
組み付けの際、リニアモータ26と磁気シールド板4との間に磁力による吸着力が働くので、リニアモータ26と磁気シールド板4とを順々に並べるだけで、積層したリニアモータ26を一体化させることができる。全てのリニアモータ26を並べ終わったら、一体化させた多軸リニアモータをまとめてベースにボルト止めすればよい。特別な固定治具などを使用せず、簡単に組付けることができる。
図9は、本発明の第二の実施形態の磁気シールド板付きリニアモータを示す。リニアモータ自体、すなわちロッド1及びハウジング2の構成は、上記第一の実施形態のリニアモータと同一なので、同一の符号を附してその説明を省略する。
この実施形態においては、磁気シールド板28の形状が第一の実施形態の平板状の磁気シールド板4と異なる。磁気シールド板28は、ハウジング2の側面のうち、ベース3に取り付けられるハウジング2の上面2a以外の三面2b,2cを覆うように、断面がU字形状に形成される。すなわち磁気シールド板28は、ハウジング2の左右の側面2bに対向する左右一対の側面壁28bと、ハウジング2の下側の側面2cに対向する底壁28cと、から構成される。左右一対の側面壁28bと底壁28cとは一体に形成される。左右一対の側面壁28b間をわずかに広げ、左右一対の側面壁28bそれぞれに形成される孔30をハウジング2のボス6に嵌めることで、磁気シールド板28をハウジング2に固定することができる。磁気シールド板28の断面形状をU字形状に形成することで、磁気シールド板28をリニアモータ26のハウジング2に固定するにあたり、磁気シールド板28を一対のリニアモータ26間で挟む必要がなくなる。このため、磁気シールド板28をリニアモータ26に固定する作業がより容易になる。
図10は、多数の第二の実施形態のリニアモータ26をベース3に積層して取り付けた例を示す。断面がU字形状の磁気シールド板28は、左右方向に一つ置きのリニアモータ26に配置され、残りの一つ置きのリニアモータ26には配置されない。また、上下方向に一対のリニアモータのうち、上側のリニアモータ26に磁気シールド板28が取り付けられているとき、下側のリニアモータ26には磁気シールド板28が取り付けられていない。そして、下側のリニアモータ26に磁気シールド板28が取り付けられているとき、上側のリニアモータ26には磁気シールド板28が取り付けられていない。
断面U字形状の磁気シールド板28は、リニアモータ26の四側面のうちの三面を覆う。左右方向及び上下方向に上述の関係に磁気シールド板28を配置すれば、隣り合うリニアモータ26間に二枚の磁気シールド板28が介在されるのを防止することができ、多軸リニアモータの小型化が図れる。ただし、左右方向に一つ置きのリニアモータ26に磁気シールド板28を配置すると、左右方向の端部に位置するリニアモータ26aの一方の側面26bに磁気シールド板28が配置されなくなる。このため、リニアモータ26aの一方の側面26bには、平板板状の磁気シールド板4が配置される。
なお、この例の多軸リニアモータにおいても、隣り合うリニアモータ26のボス6同士を突き合わせ、突き当て面26aを基準面とすることで、位置決めピン15が不要になり、複数のリニアモータ26の組み付けが容易になる。
図11は、多数の第二の実施形態のリニアモータ26をベース3に積層して取り付けた他の例を示す。この例では、すべてのリニアモータ26に断面U字形状の磁気シールド板28が取り付けられている。
図12は、ベース3に単独の磁気シールド板付きリニアモータ26を取り付けた例を示す。磁気シールド板28をリニアモータに取り付けるのは、リニアモータ26を積層して使用する場合だけではない。リニアモータ26の外部に磁気が漏れるのを避けたいときには、単独のリニアモータ26にも磁気シールド板28が取り付けられる。磁気シールド板28でリニアモータ26の三面を覆うことで、リニアモータ26の外部に磁気が漏れるのを効率よく防止することができる。
単独のリニアモータ26に磁気シールド板28を取り付ける場合、磁気シールド板28をハウジング2に確実に固定するのが望ましい。このため、ハウジング2のボス6と磁気シールド板28の孔30との嵌め合いがしまり嵌めに設定されるか、又は、ボス6に磁気シールド板28の孔30を嵌めこんだ後、ボス6の頭部を超音波溶着で溶融することで、ボス6が磁気シールド板28に一体化されるのが望ましい。
図13は、本発明の第三の実施形態のリニアモータ31の側面図を示す。この例のリニアモータ31においては、ハウジング32の側面32aにボス34が一体に成形され、側面32aに対向する側面32bにボス嵌合凹部35が一体に成形される。ハウジング32の左右の側面32a,32b以外の面(例えば上面32c)がベースへの取付け面になる。
ボス34の側面32aからの突出量は磁気シールド板4,28の厚みよりも大きい。すなわち、磁気シールド板4をハウジング32に取り付けた状態で、ボス34は磁気シールド板4,28から突出する。ボス34を隣のリニアモータ31のボス嵌合凹部35に嵌めることができるように、円筒形のボス34の外形形状は、円筒形のボス嵌合凹部35の内径形状に一致する。
図14は、多数の第三の実施形態のリニアモータ31を積層した例を示す。リニアモータ31のボス34に磁気シールド板4,28の孔4a,30に嵌め、さらに磁気シールド板4,28から突出したボス34を隣のリニアモータ31のボス嵌合凹部35に嵌めることで、ブロックのようにユニット化された多軸のリニアモータが得られる。
一般に、樹脂成形で凹部を成形する場合、その底面35aは研磨しなくても十分な精度が出る。このため、ボス34とボス嵌合凹部35の嵌め合い構造において、ボス34の突き当て面34aのみを研磨すれば、ボス34の突き当て面34aとボス嵌合凹部35の底面を基準にして、リニアモータ31を位置決めできる。このため、位置決めピン15(図6参照)をなくすことができ、位置決めピン15を設ける場合よりも組み付けが容易になる。なお、この例の多軸リニアモータにおいては、ボス34とボス嵌合凹部35の嵌め合いのみで、隣り合うリニアモータの平行の位置決めができ、またロッド1の出入り方向の位置ずれを防止できるので、磁気シールド板4,28の孔4a,30にはガタがあっても問題はない。
なお、本発明は上記実施形態に限られることはなく、本発明の要旨を変更しない範囲で様々な実施形態に具現化できる。例えば、上記実施形態では、コイルが固定され、ロッドがコイルに対してロッドが直線運動しているが、ロッドが固定され、コイルがロッドに対して直線運動してもよい。
また、ハウジングの断面形状は、四角形に限られることはなく、四角形以外の多角形や、円、又は楕円形状に形成されてもよい。四角形に形成されるハウジングの角部には、円弧や直線の面取りが施されてもよい。
さらに、本実施形態のリニアモータは部品実装装置に限られることはなく、様々な用途の一軸アクチュエータ及び多軸アクチュエータに適用することができる。
本発明の第一の実施形態の磁気シールド板付きリニアモータの斜視図 磁気シールド板を取り外したリニアモータの詳細図 コイル及びコイルホルダの斜視図 コイル及びコイルホルダの詳細図(図中(A)はコイルホルダの正面図を示し、図中(B)はコイル及びコイルホルダの軸線方向に沿った断面図を示す) リニアモータのマグネットとコイルの位置関係を示す図 ベースに二つのリニアモータを並べて取り付けた例を示す断面図 ヘッドに多数の磁気シールド板付きリニアモータを取り付けた例を示す断面図 上記第一の実施形態のリニアモータを積層した多軸リニアモータの側面図 本発明の第二の実施形態の磁気シールド板付きリニアモータの斜視図 上記第二の実施形態のリニアモータを積層した多軸リニアモータの断面図 多軸リニアモータの他の例を示す断面図 ベースに単独の第二の実施形態のリニアモータを取り付けた例を示す断面図 本発明の第三の実施形態のリニアモータの側面図 上記第三の実施形態のリニアモータを積層した多軸リニアモータの側面図
符号の説明
1…ロッド(軸部材),2…ハウジング(成形体),2a…ハウジングの上面(成形体の側面のうちの一つの面),2b,2c…ハウジングの上面以外の三面,3…ベース,4…磁気シールド板,4a…磁気シールド板の孔,5…マグネット,6…ボス,8…コイル,12…雌ねじ(取付け部),14…位置決め穴(位置決め凹部),15…位置決めピン,18…ブッシュ,19…エンド部材,26,31…リニアモータ,28…磁気シールド板,30…磁気シールド板の孔,32…ハウジング(成形体),34…ボス,35…ボス嵌合凹部

Claims (12)

  1. 複数のマグネットを有し、N極及びS極の磁極が軸線方向に交互に形成される軸部材と、
    前記軸部材の周囲を囲む複数のコイル、及び前記複数のコイルを覆う成形体を有する電機子と、
    前記成形体の側面に固定される磁性体の磁気シールド板と、を備え、
    前記成形体の前記側面には、部分的に突き出るボスが一体に成形され、
    前記磁気シールド板には、前記ボスに嵌まる孔又は凹部が形成される磁気シールド板付きリニアモータ。
  2. 前記軸部材の軸線と直交する断面における前記成形体の外形形状が、実質的に四角形に形成され、
    前記成形体の側面のうちの一つの面に、前記成形体をベースに取り付けるための取付け部が設けられ、
    前記成形体の側面のうちの前記一つの面以外の面に、前記ボスが設けられることを特徴とする請求項1に記載の磁気シールド板付きリニアモータ。
  3. 前記磁気シールド板は、前記成形体の側面のうち、前記ベースに取り付けられる前記一つの面以外の、少なくも一つの面を覆うように、平板形状に形成されることを特徴とする請求項2に記載の磁気シールド板付きリニアモータ。
  4. 前記磁気シールド板は、前記成形体の側面のうち、前記ベースに取り付けられる前記一つの面以外の三面を覆うように、断面がU字形状に形成されることを特徴とする請求項2に記載の磁気シールド板付きリニアモータ。
  5. 前記成形体の側面の前記一つの面に、前記軸部材の軸線方向に間隔を開けて、位置決めピンを挿入するための少なくとも二つの位置決め凹部が形成されることを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載の磁気シールド板付きリニアモータ。
  6. 前記成形体の側面には、隣のリニアモータの前記ボスが嵌まるボス嵌合凹部が成形されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の磁気シールド板付きリニアモータ。
  7. 請求項1ないし4のいずれかに記載のリニアモータが複数、互いの軸部材が平行になるように積層されると共に、隣り合うリニアモータ間に前記磁気シールド板が介在されてなる磁気シールド板付き多軸リニアモータ。
  8. 前記リニアモータの前記ボスは、前記成形体の側面に複数設けられ、
    前記隣り合うリニアモータを平行に位置決めできるように、前記磁気シールド板の前記孔に嵌められた、前記隣り合うリニアモータの前記複数のボス同士が突き合わされることを特徴とする請求項7に記載の磁気シールド板付き多軸リニアモータ。
  9. 前記隣り合うリニアモータが前記軸部材の軸線方向に位置ずれを起こさないように、前記ボスの外形形状は、前記磁気シールド板の前記孔の内径形状に一致することを特徴とする請求項8に記載の磁気シールド板付き多軸リニアモータ。
  10. 請求項5に記載のリニアモータが複数、ベースに互いの軸部材が平行になるように取り付けられると共に、隣り合うリニアモータ間に前記磁気シールド板が介在されてなる磁気シールド板付き多軸リニアモータ。
  11. 請求項6に記載のリニアモータが複数、互いの軸部材が平行になるように積層されると共に、隣り合うリニアモータ間に前記磁気シールド板が介在されてなる磁気シールド板付き多軸リニアモータであって、
    前記隣り合うリニアモータのうちの一方のリニアモータの前記ボスが前記シールド板の前記孔に嵌められると共に、前記一方のリニアモータの前記ボスが前記隣り合うリニアモータの他方のリニアモータの前記ボス嵌合凹部に嵌められることを特徴とする磁気シールド板付き多軸リニアモータ。
  12. 複数のマグネットを有し、N極及びS極の磁極が軸線方向に交互に形成される軸部材と、前記軸部材の周囲を囲む複数のコイル、及び前記複数のコイルを覆う成形体を有する電機子と、前記成形体の側面に固定される磁性体の磁気シールド板と、を備える磁気シールド板付きリニアモータの製造方法において、
    前記成形体の側面に部分的に突き出るボスを一体に成形する工程と、
    前記ボスに前記磁気シールド板の孔又は凹部を嵌め、前記成形体に前記磁気シールド板を固定する工程と、
    を備える磁気シールド板付きリニアモータの製造方法。
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