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JP2009128187A - 素子試験装置及び素子試験方法 - Google Patents

素子試験装置及び素子試験方法 Download PDF

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JP2009128187A JP2007303497A JP2007303497A JP2009128187A JP 2009128187 A JP2009128187 A JP 2009128187A JP 2007303497 A JP2007303497 A JP 2007303497A JP 2007303497 A JP2007303497 A JP 2007303497A JP 2009128187 A JP2009128187 A JP 2009128187A
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Hiroyuki Yoshimura
弘幸 吉村
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Fuji Electric Device Technology Co Ltd
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Abstract

【課題】半導体装置の高生産または低コスト化を実現させる。
【解決手段】半導体素子の電気的特性を評価する素子試験装置1は、基体10と、基体10上に配置された弾性体21と、基体10と弾性体21との間に配置された樹脂フィルム30及び樹脂フィルム31と、樹脂フィルム30に選択的に配置され、半導体素子の制御用電極に接触させる金属箔30gと、樹脂フィルム30に選択的に配置され、半導体素子のエミッタ電極に接触させる金属箔30eと、樹脂フィルム31に選択的に配置され、半導体素子のコレクタ電極に接触させる金属箔31cと、を備え、金属箔30g及び金属箔30eと、金属箔31cとが対向するように基体10と弾性体21との間に配置されている。このような素子試験装置1を用いれば、半導体装置の高生産または低コスト化が実現する。
【選択図】図1

Description

本発明は素子試験装置及び素子試験方法に関し、特に、半導体素子の電気的特性を評価する素子試験装置及び素子試験方法に関する。
車両機器等で用いられる電力用スイッチング素子として、低損失且つ高速スイッチングが可能なパワー半導体素子が用いられている。
車両機器では、作動させる電流容量が大きいことから、例えば、縦型のIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)素子を並列接続して、所謂パワーモジュールとして用いるのが一般的である。
このパワーモジュールの出荷試験では、モジュール化前に、パワー半導体素子単体でのゲート遮断時の漏れ電流測定、瞬時最大電流値でのスイッチング試験等を行い、不良素子を事前に排除している。
このようなパワー半導体素子を検査する試験装置について以下に説明する。
例えば、図10にはIGBT素子の要部図を示し、図11には素子試験装置の要部斜視図を示している。ここで、図10には、試験用に用いるIGBT素子の上面と、その側面が示され、図11には、瞬時最大電流値でのスイッチング試験が可能な素子試験装置の要部構成が示されている。
図10に示すように、IGBT素子100は、例えば、板状の外形をなし、その主面(上面側)の一部にゲート電極101が配置されている。そして、ゲート電極101以外の部分にエミッタ電極102を配置している。また、ゲート電極101とエミッタ電極102との間には絶縁層103が設けられ、ゲート電極101とエミッタ電極102間の絶縁を確保している。更に、ゲート電極101とエミッタ電極102が配置されている主面の反対側(裏面側)には、コレクタ電極104を配置している。
そして、上記のIGBT素子100を、図11に示す如く、素子試験装置200の基体201上に載置する。
ここで、素子試験装置200にあっては、上述した基体201と、金属製の支持台202と、多数配置されたコンタクトピン203とを含む構成としている。そして、当該支持台202に電圧を印加することにより、コレクタ電極104に所定の電圧が印加される。
また、素子試験装置200にあっては、コンタクトピン203を矢印の方向に降下させ、コンタクトピン203の先端をIGBT素子100のゲート電極101及びエミッタ電極102に接触させる。
そして、ゲート電極101には、コンタクトピン203の中の1本(コンタクトピン203g)を接触させ、コンタクトピン203gを介し、ゲート電極101にゲート信号を入力する。
また、エミッタ電極102に接触したコンタクトピン203においては、これを接地し、エミッタ電極102を接地電位とする。
素子試験装置200に、このような多数のコンタクトピン203を配置する理由は、エミッタ電極102上での局部的な電流集中を回避するためである。
例えば、数本のコンタクトピンのみをエミッタ電極102に接触させた場合、エミッタ電極102側においては、当該コンタクトピンの先端が点接触するため、当該接触部に電流が集中する。そして、かかる電流集中により、IGBT素子100内で、局部的な発熱が生じ、IGBT素子100が破損する場合がある。
このような電流集中を回避するために、多数のコンタクトピン203をエミッタ電極102に接触させ、各々のコンタクトピン203に電流を分散させる。これにより、IGBT素子100は、局部的な発熱を有することなく、許容発熱温度以下を維持する。
このような素子試験装置200を用いて、IGBT素子100のエミッタ電極102とコレクタ電極104との間に電圧を印加し、ゲート電極101にゲート信号を入力する。そして、IGBT素子100のエミッタ電極102とコレクタ電極104間の導通または遮断状態を繰り返させ、例えば、スイッチング特性を評価する(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−337247号公報(第10図)
しかしながら、被検体である半導体素子が良品であれば問題はないが、不良のIGBT素子を検査した場合には、短絡によりIGBT素子100自体が破壊し、支持台202表面またはコンタクトピン203の先端部に、IGBT素子100の溶融物(例えば、シリコン片、金属片等)が付着してしまう。また、損傷が著しいときは、基体201にまで損傷を与えたり、上記溶融物が付着してしまう。
このような溶融物が付着した状態で、新規のIGBT素子を評価すると、当該IGBT素子が前に付着した溶融物を噛んだ状態で、コンタクトピン203により押し付けられる。これにより、当該IGBT素子に形成された絶縁層が破損してしまう。このため、当該IGBT素子が良品であったとしても、評価を開始する時点で、当該IGBT素子が不良品となってしまう。
従前においては、かかる事態を回避するために、溶融物が付着する毎に、支持台202、基体201及びコンタクトピン203を素子試験装置200から取り外し、溶融物を薬液で除去するか、或いは研磨により除去する等の作業を行っていた。
しかし、このような交換作業または除去作業に費やされる時間、費用は膨大である。また、溶融物を除去しても、基体201または支持台202の平坦性が完全に回復するとは限らない。特に、溶融物が結晶化すると、基体201またはコンタクトピン203から完全に除去させることは難しい。
以上のような理由から、微量の溶融物が付着した状態でも、支持台202、基体201及びコンタクトピン203の全交換を要される場合もある。
このように、上述した従前の素子試験では、半導体装置の高生産または低コスト化を実現することができないという問題があった。
本発明は、上記の問題を解決するものであり、高生産または低コスト化を図ることのできる素子試験装置及び素子試験方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様では、半導体素子の電気的特性を評価する素子試験装置において、基体と、前記基体上に配置された弾性体と、前記基体と前記弾性体との間に配置された第1の樹脂フィルム及び第2の樹脂フィルムと、前記第1の樹脂フィルムに選択的に配置され、前記半導体素子の制御用電極に接触させる第1の金属箔と、前記第1の金属箔が配置された部分以外の前記第1の樹脂フィルムに選択的に配置され、前記半導体素子の第1の主電極に接触させる第2の金属箔と、前記第2の樹脂フィルムに選択的に配置され、前記半導体素子の第2の主電極に接触させる第3の金属箔と、を備え、前記第1の金属箔及び前記第2の金属箔と、前記第3の金属箔とが対向するように前記基体と前記弾性体との間に配置されていることを特徴とする素子試験装置が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の一態様では、半導体素子の電気的特性を評価する素子試験方法において、基体と弾性体との間に、第1の樹脂フィルムに選択的に配置された第1の金属箔及び第2の金属箔と、第2の樹脂フィルムに選択的に配置された第3の金属箔とが対向するように位置を合わせるステップと、前記第3の金属箔上に、前記半導体素子を設置するステップと、前記第1の金属箔と前記半導体素子の制御用電極、前記第2の金属箔と前記半導体素子の第1の主電極、前記第3の金属箔と前記半導体素子の第2の主電極とが密着するように、前記弾性体を介して前記半導体素子に荷重を与えるステップと、を有することを特徴とする素子試験方法が提供される。
本発明によれば、半導体装置の高生産または低コスト化を図ることのできる素子試験装置及び素子試験方法が実現する。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
<第1の実施の形態>
図1は第1の実施の形態の素子試験装置を説明するための要部斜視図である。尚、この図においては、被検体である半導体素子は図示されていない。
素子試験装置1は、基体10と、加圧機構20と、加圧機構20の下に固定されたブロック状の弾性体21と、弾性体21と基体10との間に配置された樹脂フィルム30,31と、樹脂フィルム30に選択的に配置された金属箔30e,30gと、樹脂フィルム31に選択的に配置された金属箔31cと、を含む構成としている。
基体10は、絶縁物または金属で構成された支持台であり、樹脂フィルム31の下方に位置する、その主面が平坦性よく研磨・加工されている。
また、加圧機構20に固定・支持された弾性体21は、例えば、シリコンゴムを主たる成分とする弾性体により構成されている。そして、弾性体21と基体10との間には、帯状の樹脂フィルム30,31が互いに対向するように配置している。
ここで、樹脂フィルム30の下面側には、被検体である半導体素子の主電極(エミッタ電極)と導通させるための金属箔30eと、半導体素子の制御用電極(ゲート電極)と導通させるための金属箔30gとが選択的に配置されている。そして、金属箔30eは、樹脂フィルム30の両端にまで延出している。また、金属箔30gは、樹脂フィルム30の片端にまで延出している。また、このような金属箔30e,30gの組は、樹脂フィルム30の長手方向に周期的に配置されている。
尚、図1においては、金属箔30g,30eの配置パターンを明確に示すために、それらの外枠が破線にて透視された状態が示されている。
一方、樹脂フィルム30と対向する樹脂フィルム31の上面側には、被検体である半導体素子の主電極(コレクタ電極)と導通させるための金属箔31cが選択的に配置されている。そして、金属箔31cは、樹脂フィルム31の片端にまで延出している。また、金属箔31cは、樹脂フィルム31の長手方向に周期的に配置されている。
即ち、図1に示す素子試験装置1にあっては、金属箔30g,30eと金属箔31cとが互いに対向する構成をなしている。
そして、これらの樹脂フィルム30,31においては、その両端において、貫通孔30h,31hを設け、当該貫通孔30h,31hに歯車等の回転部材(図示しない)を係合させることにより、樹脂フィルム30,31の長手方向(図の矢印の方向)に順次送り出すことができる。
尚、対向する樹脂フィルム30,31同士は、その短手方向において、樹脂フィルム30,31の夫々の主面が若干、ずれた配置をしてもよい。このような配置の場合、貫通孔30h付近に配置する金属箔30e,30gは、素子試験装置1の下方へ露出している状態にある。また、貫通孔31h付近に配置する金属箔31cは、素子試験装置1の上方に露出している状態にある。
次に、上述した素子試験装置1の構成を、より深く理解するために、素子試験装置1の断面模式図を用いて、その構造を詳細に説明する。
尚、以下に例示する全ての図面においては、同一の部材に同一の符号を付し、一度説明した部材についての再説は省略する。
図2は第1の実施の形態の素子試験装置を説明するための要部断面模式図である。尚、この図においては、被検体である半導体素子40が素子試験装置1に設置された状態が示されている。
図示するように、素子試験装置1は、基体10と弾性体21との間に、互いに対向する樹脂フィルム30,31を介在させた構造をなしている。
そして、樹脂フィルム30の下面側には、半導体素子の主電極(エミッタ電極)と導通させるための金属箔30eと、半導体素子の制御用電極(ゲート電極)と導通させるための金属箔30gとが選択的に配置されている。
また、樹脂フィルム31の上面側には、半導体素子の主電極(コレクタ電極)と導通させるための金属箔31cが選択的に配置されている。
そして、素子試験装置1にあっては、樹脂フィルム30,31に配置させた複数の金属箔の中、特定の金属箔30e,30gと、金属箔31cとを対向させている。更に、これらの金属箔30e,30g,31cにおいては、基体10と弾性体21との間に位置している。更に、金属箔30e,30gと、金属箔31cとの間には、被検体である半導体素子40が設置されている。
ここで、被検体である半導体素子40は、例えば、図10に例示する縦型のIGBT素子100であり、その主面(上面側)に制御用電極であるゲート電極40gと、主電極であるエミッタ電極40eを配置している。
また、半導体素子40の前記主面(上面側)とは反対側の主面(下面側)においては、他の主電極であるコレクタ電極40cが配置されている。
尚、被検体は、IGBT素子の他、縦型のパワーデバイスであれば適用が可能であり、例えば、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)またはダイオードであってもよい。ただし、ダイオードの場合は、ゲート電極20とこれに対応する部分がないものとなる。
また、弾性体21は、加圧機構20に固定・支持されている。そして、加圧機構20並びに弾性体21を、矢印の示す方向に降下せしめ、半導体素子40の主面に抗するように、金属箔30e及び金属箔30gとを、半導体素子40の主面に押し付ける。
これにより、金属箔30eと半導体素子40のエミッタ電極40e、並びに、金属箔30gと半導体素子40のゲート電極40gとを密着・導通させることができる。また、金属箔31cと半導体素子40のコレクタ電極40cとを密着・導通させることができる。
そして、このような素子試験装置1により、素子試験を行う(後述)。
次に、上述した金属箔30e並びに金属箔30gを配置した樹脂フィルム30と、金属箔31cを配置した樹脂フィルム31の構成について補説する。
図3並びに図4は金属箔を配置する樹脂フィルムの要部図である。
ここで、図3(A)には、金属箔30e並びに金属箔30gを配置した樹脂フィルム30の要部斜視図が示され、図3(B)には、図3(A)のA−Bの位置に於ける当該樹脂フィルム30の要部断面模式図が示されている。
上述した如く、樹脂フィルム30の下面側には、半導体素子40の主電極(エミッタ電極40e)と導通させるための金属箔30eと、半導体素子40の制御用電極(ゲート電極40g)と導通させるための金属箔30gとが夫々複数個、選択的にパターン形成されている。
尚、図3(A)では、樹脂フィルム30を上から斜視した図が示されているために、金属箔30e並びに金属箔30gの透視形が破線で示されている。
このような金属箔30e,30gは、例えば、銅(Cu)を主たる成分により構成され、鍍金法、または、接着部材を介してラミネート法により形成する。また、その厚みは、10〜40μmである。
また、金属箔30e,30gを支持する樹脂フィルム30は、例えば、ポリイミドを主たる成分とする樹脂フィルムであり、金属箔30e,30gの厚みは、10〜40μmである。
従って、金属箔30e並びに金属箔30gを配置した樹脂フィルム30は、帯状且つ薄型形状をなし、金属箔30e並びに金属箔30gと共にフレキシブルに変形させることができる。
そして、金属箔30eは、樹脂フィルム30の両端にまで延出し、金属箔30gは、樹脂フィルム30の片端にまで延出している。
また、金属箔30e,30gの組は、樹脂フィルム30の長手方向に周期的に配置されている。
また、樹脂フィルム30の両端には、回転機構に係合させるための貫通孔30hが周期的に設けられている。
また、図4(A)には、金属箔31cを配置した樹脂フィルム31の要部斜視図が示され、図4(B)には、図4(A)のA−Bの位置に於ける当該樹脂フィルム31の要部断面模式図が示されている。
上述した如く、樹脂フィルム31の上面側には、半導体素子40の主電極(コレクタ電極40c)と導通させるための金属箔31cが複数個、選択的にパターン形成されている。
このような金属箔31cは、例えば、銅(Cu)を主たる成分により構成され、鍍金法、または、接着部材を介してラミネート法により形成する。また、金属箔31cの厚みは、10〜40μmである。
また、金属箔31cを支持する樹脂フィルム31は、例えば、ポリイミドを主たる成分とする樹脂フィルムであり、その厚みは、10〜40μmである。
従って、金属箔31cを配置した樹脂フィルム31は、帯状且つ薄型形状をなし、金属箔31cと共に、フレキシブルに変形させることができる。
そして、金属箔31cは、樹脂フィルム31の片端にまで延出している。
また、金属箔31cは、樹脂フィルム31の長手方向に周期的に配置されている。
また、樹脂フィルム31の両端には、回転機構に係合させるための貫通孔31hが周期的に設けられている。
次に、素子試験装置1を用いた素子試験方法について説明する。
図5は素子試験方法のフロー図である。
先ず、素子試験装置1を用いた素子試験方法においては、基体10と弾性体21との間に、樹脂フィルム30に選択的に配置された金属箔30g及び金属箔30eと、樹脂フィルム31に選択的に配置された金属箔31cとが対向するように、位置合わせを行う(ステップS1)。
次に、金属箔31c上に、半導体素子40を設置する(ステップS2)。
次に、金属箔30gと半導体素子40のゲート電極40g、金属箔30eと半導体素子40のエミッタ電極40e、金属箔31cと半導体素子40のコレクタ電極40cとが密着するように、弾性体21を介して半導体素子40に荷重を与える(ステップS3)。
更に、半導体素子40には荷重を与えながら、金属箔30eと金属箔31c間に、所定の電圧を印加し、金属箔30gと金属箔30e間に、別の所定の電圧を印加させて、素子試験を実施する(ステップS4)。
このような原理にて、素子試験が遂行される。
続いて、上述した素子試験方法を具体的な図を用いてより詳細に説明する。
図6及び図7は素子試験方法の具体的な方法を説明するための要部図である。
図6に示すように、素子試験装置1には、上述した部材の他、回転機構50upr,50upl,50dnr,50dnl、歯車51upr,51upl,51dnr,51dnlが備えられている。
先ず、図示するように、樹脂フィルム30に配置された所定の金属箔30g及び金属箔30eと、樹脂フィルム31に配置された所定の金属箔31cとが、基体10と弾性体21との間に位置するように位置合わせを行う。
例えば、金属箔30g及び金属箔30eの位置の調節は、樹脂フィルム30を巻きつけた回転機構50upr,50uplを、矢印の方向に所定の角度のみ回転させることにより実施する。また、金属箔31cの位置の調節は、樹脂フィルム31を巻きつけた回転機構50dnr,50dnlを矢印の方向に所定の角度のみ回転させることにより実施する。
尚、樹脂フィルム30,31は、貫通孔30h,31hに、歯車51upr,51upl,51dnr,51dnlを係合させることにより、若干、伸張された状態にある。従って、樹脂フィルム30,31は、素子試験中において撓みのない状態を維持している。
また、基体10と弾性体21との間に位置する樹脂フィルム30,31は、互いに平行状態を維持している。これにより、金属箔30eと金属箔31c、或いは、金属箔30gと金属箔31cとが接触しない構成になる。
また、基体10と弾性体21との間に位置する樹脂フィルム30,31の間隙は、半導体素子40の厚み以上に調節されている。
そして、夫々の樹脂フィルム30,31に配置された金属箔30g及び金属箔30eと、金属箔31cとの間隙に、ハンドラ(図示しない)によって半導体素子40を設置する。
この段階で、半導体素子40が金属箔31c上に設置される。そして、半導体素子40のコレクタ電極40cと金属箔31cとが接触し、当該コレクタ電極40cと金属箔31cとが導通する。
また、半導体素子40のゲート電極40g及びエミッタ電極40eと、金属箔30g及び金属箔30eとは、若干離反した状態にある。
次に、図7に示すように、加圧機構20及び弾性体21を、樹脂フィルム30に向かい降下させ、半導体素子40のゲート電極40gと金属箔30g、半導体素子40のエミッタ電極40eと金属箔30eとを接触させる。
上述したように、樹脂フィルム30,31はフレキシブルであるために、樹脂フィルム30,31ならびに金属箔30g,30eにたるみ、ゆがみ、撓みなどがある場合がある。そこで、図示しないテンショナーなどで樹脂フィルム30,31に所定の張力を与えて、さらに加圧機構20及び弾性体21による押し付けにより、樹脂フィルム30,31のたるみ、ゆがみ、撓みなどを矯正し、半導体素子40のゲート電極40gと金属箔30g、半導体素子40のエミッタ電極40eと金属箔30eとが容易に接触する。そして、弾性体21を介して、加圧機構20により半導体素子40に荷重を与える。即ち、半導体素子40の上方から金属箔30g及び金属箔30eに、弾性体21と樹脂フィルム30とを介して荷重を与える。
このような荷重が金属箔30g及び金属箔30eに与えられると、金属箔30gがゲート電極40gと、金属箔30eがエミッタ電極40eとが密着する。更に、半導体素子40の下部においては、金属箔31cとコレクタ電極40cとが密着する。
そして、金属箔30eと金属箔31c間に、素子試験装置1に外付けしたテスタ(図示しない)により所定の電圧(数キロボルト以下)を印加する。更に、金属箔30gと金属箔30e間に、ゲート信号(例えば、Pulse Width Modulation,PWM)を印加する。
ここで、図示しないテスタからは、夫々の金属箔30g、金属箔30e、金属箔31cに導通させるためのリード線が複数延出されている。
そして、各リード線と、対応する金属箔30g、金属箔30e、金属箔31cとの導通は、夫々のリード線の端に電気的に接続された接触子(コンタクトピン)と、樹脂フィルム30,31の端まで延在させた金属箔30g、金属箔30e、金属箔31cとを接触させることにより行われる。
例えば、金属箔30gと接触子との導通は、樹脂フィルム30の片端に延在させた金属箔30g(図1参照)と、接触子とを接触させることにより行う。
また、金属箔30eと接触子との導通は、樹脂フィルム30の両端に延在させた金属箔30e(図1参照)と接触子とを接触させることにより行う。
また、金属箔31cと接触子との導通は、樹脂フィルム31の片端に延在させた金属箔31c(図1参照)と接触子とを接触させることにより行う。
特に、樹脂フィルム30,31の短手方向において、樹脂フィルム30,31の夫々の主面を若干、ずらした配置とした場合、上述した如く、貫通孔30h付近に配置する金属箔30e,30gは、素子試験装置1の下方へ露出している状態にある。また、貫通孔31h付近に配置する金属箔31cは、素子試験装置1の上方に露出している状態にある。
従って、金属箔30e,30gに接触させる接触子を、素子試験装置1の下方から、延在させた金属箔30e,30gに接近させることにより、当該接触子を金属箔30e,30gに容易に接触させることができる。また、金属箔31cに接触させる接触子を、素子試験装置1の上方から金属箔31cに接近させることにより、当該接触子を金属箔31cに容易に接触させることができる。
このような方法により、テスタと導通する夫々の接触子と、対応する金属箔30g、金属箔30e、金属箔31cとが簡便に接触する。
そして、仮に、被検体である半導体素子40が不良品であり、素子試験中において、半導体素子40が破損した場合は、加圧機構20及び弾性体21を上方に移動させ、破損した半導体素子40を、ハンドラにより樹脂フィルム30及び樹脂フィルム31の間隙から取り除く。
ここで、半導体素子40の破損は、例えば、主電極間の短絡等を起因とする破損が該当する。例えば、この破損により、半導体素子40の主電極に溶融物が形成したり、或いは、微小な破壊片が主電極から発生する。
そして、本実施の形態の素子試験方法では、エミッタ電極40e側の破損が著しい場合には、樹脂フィルム30を巻きつけた回転機構50upr,50uplを所定の角度のみ回転させることにより、エミッタ電極40eに密着していた金属箔30eを、金属箔30gと共に、基体10と弾性体21との間から移動させる。即ち、金属箔30g及び金属箔30eに隣接する別の金属箔パターンを、基体10と弾性体21との間に位置させる。
そして、新規の半導体素子を用意し、上記と同様の手段にて、当該半導体素子についての素子試験を再開する。
また、コレクタ電極40c側の破損が著しい場合は、樹脂フィルム31を巻きつけた回転機構50dnr,50dnlを所定の角度のみ回転させることにより、コレクタ電極40cに密着していた金属箔31cを基体10と弾性体21との間から移動させる。即ち、金属箔31cに隣接する別の金属箔を基体10と弾性体21との間に位置させる。
そして、新規の半導体素子を用意し、上記と同様の手段にて、当該半導体素子についての素子試験を再開する。
また、半導体素子40のエミッタ電極40e側及びコレクタ電極40c側の破損が共に著しい場合は、樹脂フィルム30,31を共に移動させて、上記と同様の手段にて、新規の半導体素子の素子試験を再開する。
尚、加圧機構20による加重は、プレス機構を備えた加圧機構20によって実施してもよく、所定の重みを備えた加圧機構20を備え、その重力によって実施してもよい。
このように、素子試験装置1は、基体10と、基体10上に配置された弾性体21と、基体10と弾性体21との間に配置された樹脂フィルム30及び樹脂フィルム31と、樹脂フィルム30に選択的に配置され、半導体素子40のゲート電極40gに接触させる金属箔30gと、金属箔30gが配置された部分以外の樹脂フィルム30に選択的に配置され、半導体素子40のエミッタ電極40eに接触させる金属箔30eと、樹脂フィルム31に選択的に配置され、半導体素子40のコレクタ電極40cに接触させる金属箔31cと、を備えている。そして、金属箔30g,30e,31cにおいては、金属箔30g及び金属箔30eと、金属箔31cとが対向するように、基体10と弾性体21との間に配置されている。
また、素子試験装置1は、ゲート電極40gに接触させた金属箔30g及びエミッタ電極40eに接触させた金属箔30eを、弾性体21を介して加圧機構20により加重する加重手段を備えている。
この際、コレクタ電極40cに接触させた金属箔31cも、加圧機構20による荷重により、コレクタ電極40cに抗するように加重される。
更に、素子試験装置1においては、樹脂フィルム30が回転機構50upr,50uplにより巻き取られ、樹脂フィルム30の巻き取り量(巻き取られる樹脂フィルムの長さ)を調節することにより、金属箔30g及び金属箔30eと基体10との相対位置を調整する調整手段を備えている。
また、素子試験装置1においては、樹脂フィルム31が回転機構50dnr,50dnlにより巻き取られ、樹脂フィルム31の巻き取り量を調節することにより、金属箔31cと基体10との相対位置を調整する調整手段を備えている。
また、素子試験装置1は、金属箔30eと金属箔31c間に、所定の電圧を印加し、金属箔30gと金属箔30e間に、別の所定の電圧を印加する電圧印加手段を備えている。
<第2の実施の形態>
第2の実施の形態では、樹脂フィルム30,31に配置した、夫々の金属箔パターンの形状を変形させたことを特徴としている。この金属箔パターンの形態を図8に示す。
図8は第2の実施の形態の素子試験装置を説明するための要部斜視図である。ここで、図(A)には、樹脂フィルム30に配置した金属箔パターンが示され、図(B)には、樹脂フィルム31に配置した金属箔パターンが示されている。
図(A)に示すように、複数の金属箔30gに導通する帯状の金属箔30gbが樹脂フィルム30の端に配置されている。
また、この実施の形態での樹脂フィルム30には、複数の金属箔30eに導通する帯状の金属箔30ebが樹脂フィルム30の別の端に配置されている。
また、図(B)に示すように、複数の金属箔31cに導通する帯状の金属箔31cbが樹脂フィルム31の端に配置されている。
このような金属箔パターンを配置した樹脂フィルム30,31によれば、接触子(コンタクトピン)により接触させる接触点の自由度が増加する。
例えば、接触子を、金属箔30gb,30ebの任意の箇所に接触させることにより、ゲート電極40gに密着させた金属箔30gまたはエミッタ電極40eに密着させた金属箔30eと接触子との導通をとることができる。
また、接触子を、金属箔31cbの任意の箇所に接触させることにより、コレクタ電極40cに密着させた金属箔31cと接触子との導通をとることができる。
<第3の実施の形態>
第3の実施の形態では、樹脂フィルム30,31に配置した、夫々の金属箔パターンの形状を変形させたことを特徴としている。この金属箔パターンの形態を図9に示す。
図9は第3の実施の形態の素子試験装置を説明するための要部図である。ここで、図(A)には、金属箔パターンを配置した樹脂フィルム30の要部斜視図が示され、図(B)には、図(A)のA−Bの位置における断面図が示されている。
図(A)に示すように、金属箔30gが配置された樹脂フィルム30の主面の反対側の主面(上面側)の端において、金属箔30gに導通する金属箔30gupが配置されている。
また、金属箔30eが配置された樹脂フィルム30の主面の反対側の主面(上面側)の端において、金属箔30eに導通する金属箔30eupが配置されている。
このような金属箔30gup,30eupは、樹脂フィルム30を貫通するビア電極を介して、反対側に配置された金属箔30gまたは金属箔30eと導通している。
例えば、図(B)に示すように、金属箔30eupは、ビア電極30evを介して、金属箔30eと電気的に接続されている。
このような金属箔パターンを配置した樹脂フィルム30,31によれば、接触子(コンタクトピン)により接触させる接触点の自由度が増加する。
例えば、接触子を、素子試験装置1の上方から金属箔30eup,30gupに接近させることにより、当該接触子を金属箔30eup,30gupに容易に接触させることができる。これにより、ゲート電極40gに密着させた金属箔30gまたはエミッタ電極40eに密着させた金属箔30eと接触子との導通をとることができる。
また、接触子を、素子試験装置1の下方から上記金属箔31cに導通する金属箔に接近させることにより、当該接触子を、当該金属箔に容易に接触させることができる。これにより、コレクタ電極40cに密着させた金属箔31cと接触子との導通をとることができる。
尚、このような金属箔パターンは、樹脂フィルム30に限ることはない。図示はしないが、樹脂フィルム31においても、同様な形態の金属箔パターンを配置させてもよい。
例えば、金属箔31cが配置された樹脂フィルム31の主面の反対側の主面の端において、金属箔31cに導通する金属箔を配置してもよい。
このように、以上説明した第1乃至第3の実施の形態では、具体的に、次に示す有利な効果を得る。
先ず、素子試験装置1においては、金属箔30g,30e,31cによって、半導体素子40の上下の主面を覆いながら素子試験を遂行している。従って、被検体である半導体素子40が不良品であり、当該半導体素子40が破損し、微小な破壊片を発生しても、当該微小な破壊片を、金属箔30g,30eと金属箔31cとの間隙で封じてしまう。即ち、素子試験装置1においては、半導体素子40の破損の影響を、金属箔30g,30e,31c以外の部材に及ぼすことがない。
また、本実施の形態によれば、上述した封止により、微小な破壊片が接触子または基体10に付着することがない。これにより、微小な破壊片を接触子または基体10から除去する等の無駄な作業工程がなくなる。
以上、述べたように、第1乃至第3の実施の形態によれば、半導体装置の高生産または低コスト化を図ることのできる素子試験装置及び素子試験方法が実現する。
更に、第1乃至第3の実施の形態によれば、次に示す有利な効果を併せて得る。
第1乃至第3の実施の形態では、常にクリーンな表面状態の金属箔30g,30e,31cを、半導体素子の電極に接触させて素子試験を遂行しているので、安定して半導体素子の電気的特性試験(例えば、大電流スイッチング試験、逆バイアス安全動作領域試験(RBSOA)、ターンオフ試験、アバランシェ試験、負荷短絡試験等)を行うことができる。
また、素子試験装置1においては、半導体素子40の主電極に接触させるための金属箔30g,30e,31cを周期的に樹脂フィルム30,31に形成させている。
そして、加圧機構20により、弾性体21を介して、金属箔30g,30e,31cを半導体素子の各電極へ押し付ける機構としている。
これにより、半導体素子40の主面と、加圧機構20との平行度のずれが弾性体21の変形よって修正され、半導体素子40の主面と、加圧機構20との片当りが大きく修正される。その結果、素子試験中に、半導体素子40の主電極の特定領域に電流集中が生じることがなくなる。
即ち、半導体素子40内に並列に配置された各セルに、均等に電流を通電させることが可能になる。その結果、より安定して半導体素子の電気的特性試験を行うことができる。
第1の実施の形態の素子試験装置を説明するための要部斜視図である。 第1の実施の形態の素子試験装置を説明するための要部断面模式図である。 金属箔を配置する樹脂フィルムの要部図である(その1)。 金属箔を配置する樹脂フィルムの要部図である(その2)。 素子試験方法のフロー図である。 素子試験方法の具体的な方法を説明するための要部図である(その1)。 素子試験方法の具体的な方法を説明するための要部図である(その2)。 第2の実施の形態の素子試験装置を説明するための要部斜視図である。 第3の実施の形態の素子試験装置を説明するための要部図である。 IGBT素子の要部図である。 素子試験装置の要部斜視図である。
符号の説明
1 素子試験装置
10 基体
20 加圧機構
21 弾性体
30,31 樹脂フィルム
30ev ビア電極
30h,31h 貫通孔
30e,30g,30eb,30eup,30gb,30gup,31c,31cb 金属箔
40 半導体素子
40c コレクタ電極
40e エミッタ電極
40g ゲート電極
50upr,50upl,50dnr,50dnl 回転機構
51upr,51upl,51dnr,51dnl 歯車

Claims (19)

  1. 半導体素子の電気的特性を評価する素子試験装置において、
    基体と、
    前記基体上に配置された弾性体と、
    前記基体と前記弾性体との間に配置された第1の樹脂フィルム及び第2の樹脂フィルムと、
    前記第1の樹脂フィルムに選択的に配置され、前記半導体素子の制御用電極に接触させる第1の金属箔と、
    前記第1の金属箔が配置された部分以外の前記第1の樹脂フィルムに選択的に配置され、前記半導体素子の第1の主電極に接触させる第2の金属箔と、
    前記第2の樹脂フィルムに選択的に配置され、前記半導体素子の第2の主電極に接触させる第3の金属箔と、
    を備え、
    前記第1の金属箔及び前記第2の金属箔と、前記第3の金属箔とが対向するように前記基体と前記弾性体との間に配置されていることを特徴とする素子試験装置。
  2. 前記第1の樹脂フィルムが帯状であり、前記第1の金属箔及び前記第2の金属箔が周期的に前記第1の樹脂フィルムに選択的に配置されていることを特徴とする請求項1記載の素子試験装置。
  3. 前記第1の金属箔または前記第2の金属箔が前記第1の樹脂フィルムの端まで延出されていることを特徴とする請求項2記載の素子試験装置。
  4. 前記第2の樹脂フィルムが帯状であり、前記第3の金属箔が周期的に前記第1の樹脂フィルムに選択的に配置されていることを特徴とする請求項1記載の素子試験装置。
  5. 前記第3の金属箔が前記第2の樹脂フィルムの端まで延出されていることを特徴とする請求項4記載の素子試験装置。
  6. 複数の前記第1の金属箔に導通する第4の金属箔が前記第1の樹脂フィルムの端に配置されていることを特徴とする請求項2記載の素子試験装置。
  7. 複数の前記第2の金属箔に導通する第5の金属箔が前記第1の樹脂フィルムの別の端に配置されていることを特徴とする請求項2記載の素子試験装置。
  8. 複数の前記第3の金属箔に導通する第6の金属箔が前記第2の樹脂フィルムの端に配置されていることを特徴とする請求項4記載の素子試験装置。
  9. 前記第1の金属箔が配置された前記第1の樹脂フィルムの主面の反対側の主面の端において、前記第1の金属箔に導通する第7の金属箔が配置されていることを特徴とする請求項2記載の素子試験装置。
  10. 前記第2の金属箔が配置された前記第1の樹脂フィルムの主面の反対側の主面の端において、前記第2の金属箔に導通する第8の金属箔が配置されていることを特徴とする請求項2記載の素子試験装置。
  11. 前記第3の金属箔が配置された前記第2の樹脂フィルムの主面の反対側の主面の端において、前記第3の金属箔に導通する第9の金属箔が配置されていることを特徴とする請求項4記載の素子試験装置。
  12. 前記制御用電極に接触させた前記第1の金属箔及び前記第1の主電極に接触させた前記第2の金属箔を、前記弾性体を介して加圧機構により加重する加重手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の素子試験装置。
  13. 前記第1の樹脂フィルムが回転機構により巻き取られ、前記第1の樹脂フィルムの巻き取り量を調節することにより、前記第1の金属箔及び前記第2の金属箔と前記基体との相対位置を調整する調整手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の素子試験装置。
  14. 前記第2の樹脂フィルムが回転機構により巻き取られ、前記第2の樹脂フィルムの巻き取り量を調節することにより、前記第3の金属箔と前記基体との相対位置を調整する調整手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の素子試験装置。
  15. 前記第2の金属箔と前記第3の金属箔間に第1の電圧を印加し、前記第1の金属箔と前記第2の金属箔間に第2の電圧を印加する電圧印加手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の素子試験装置。
  16. 半導体素子の電気的特性を評価する素子試験方法において、
    基体と弾性体との間に、第1の樹脂フィルムに選択的に配置された第1の金属箔及び第2の金属箔と、第2の樹脂フィルムに選択的に配置された第3の金属箔とが対向するように位置を合わせるステップと、
    前記第3の金属箔上に、前記半導体素子を設置するステップと、
    前記第1の金属箔と前記半導体素子の制御用電極、前記第2の金属箔と前記半導体素子の第1の主電極、前記第3の金属箔と前記半導体素子の第2の主電極とが密着するように、前記弾性体を介して前記半導体素子に荷重を与えるステップと、
    を有することを特徴とする素子試験方法。
  17. 前記半導体素子に荷重を与えながら、前記第2の金属箔と前記第3の金属箔間に第1の電圧を印加し、前記第1の金属箔と前記第2の金属箔間に第2の電圧を印加することを特徴とする請求項16記載の素子試験方法。
  18. 前記基体と前記弾性体との間に、前記第1の樹脂フィルムに選択的に配置された別の第1の金属箔及び別の第2の金属箔を位置させるステップと、
    前記第3の金属箔上に、別の半導体素子を設置するステップと、
    前記別の第1の金属箔と別の半導体素子の制御用電極、前記別の第2の金属箔と前記別の半導体素子の第1の主電極、前記第3の金属箔と前記別の半導体素子の第2の主電極とが密着するように、前記弾性体を介して前記半導体素子に荷重を与えるステップと、
    を有することを特徴とする請求項16記載の素子試験方法。
  19. 前記基体と前記弾性体との間に、前記第2の樹脂フィルムに選択的に配置された別の第3の金属箔を位置させるステップと、
    前記別の第3の金属箔上に、別の半導体素子を設置するステップと、
    前記第1の金属箔と前記別の半導体素子の制御用電極、前記第2の金属箔と前記別の半導体素子の第1の主電極、前記別の第3の金属箔と別の半導体素子の第2の主電極とを密着させるステップと、
    を有することを特徴とする請求項16記載の素子試験方法。
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JP2018009899A (ja) * 2016-07-14 2018-01-18 トヨタ自動車株式会社 半導体素子の検査装置

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