JP2009126115A - 積層板及びこれを用いた製品 - Google Patents
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Abstract
【課題】短絡不具合や樹脂層のデラミネーションをなくし、電磁波シールド性も得られるようにする。
【解決手段】メタルコア構造のプリント配線板11のメタルコア(芯材21)として、導電性の線状体を織成して得た金属メッシュ25を用いる。これにより製造に際して、短絡不具合の原因になる粗化のためのめっきを不要にするとともに、金属メッシュ25と樹脂との密着性を高める。また、金属メッシュ25を電磁波シールド層として利用し、電磁波シールド効果を得る。
【選択図】図1
【解決手段】メタルコア構造のプリント配線板11のメタルコア(芯材21)として、導電性の線状体を織成して得た金属メッシュ25を用いる。これにより製造に際して、短絡不具合の原因になる粗化のためのめっきを不要にするとともに、金属メッシュ25と樹脂との密着性を高める。また、金属メッシュ25を電磁波シールド層として利用し、電磁波シールド効果を得る。
【選択図】図1
Description
この発明は、放熱性を有するプリント配線板に関し、より詳しくは、短絡不具合やデラミネーションなどのない高性能化を図ることができるような、プリント配線板およびその部品に関する。
放熱性を有するプリント配線板としては、銅板をコア(芯材)として有するメタルコア構造のプリント配線板がある。この種のプリント配線板は図16に示すような工程を経て製造されている。
まず、コアとなる所定厚の銅板を所定大所定形状に裁断して基材101を得る(図16(a)参照)。続いて、この基材101の所定位置に貫通孔102をあける穴あけ加工をする(図16(b)参照)。
つぎに、下記特許文献1に開示されている方法にて穴あき基材103の表面に粗化処理を施す(図16(c)参照)。この粗化処理は、電解めっきにより樹枝状銅電着層を形成した後、電解処理により樹枝状銅をコブ状銅101aに変化させるというものである。
この後は、下記特許文献2に示すように、粗化処理後の穴あき基材103の両面にプリプレグ104と銅箔105とを重ね(図16(d)参照)、これらを熱プレスにより積層一体化させる(図16(e)参照)。すなわち、穴あき基材103の両面には樹脂層104aを介して銅箔105が存在する。これが銅張積層板106である。
つぎに、所定位置にスルーホール107をあけ(図16(f)参照)、この後、スルーホールめっき108、パターン109形成、ソルダレジスト110などの必要な処理を行って、メタルコア構造のプリント配線板111を得る(図16(g)参照)。
穴あき基材に対する粗化処理は、メタルコアと樹脂層との密着性を高めるために不可欠であり、大切な処理である。しかし、上記のような方法で粗化処理を行うと、基材の貫通孔周りに電流が集中するため、その部分に優先的に樹枝状銅が付着し、この結果、貫通孔周りにコブ状銅101aが大きく堆積する。
このため、後の熱プレス時に、プリプレグの樹脂が貫通孔に流入するに際してコブ状銅101aが剥がれ落ちて、バリ101bとなって貫通孔102内の樹脂中に遊離した状態になることがある(図16(e)参照)。
このような状態になると、スルーホール107穴あけをし、スルーホールめっき108を施すと、バリ101bがスルーホールめっき108と接触し、短絡不具合が発生してしまう。
また、導電性を有する銅板をベース(芯材)として有するメタルコア構造のプリント配線板では、コアとしての銅板を電磁波シールドのためのシールド材として用いることが可能である。しかし、メタルベースを電磁波シールド材として利用しようとすると、機器の重量が重くなるという欠点がある。
そこで、この発明は、短絡不具合がなく、樹脂層のデラミネーションもないようにすることを主たる目的とする。また、導電性を有する芯材を電磁波シールド材として利用することもできるようにすることを目的とする。
そのための手段は、樹脂層の上に導電層を有する積層板であって、上記樹脂層の内部に、多孔状で導電性を持ったシート状の芯材がコアとして備えられた積層板である。
別の手段は、樹脂層の上に導電層を有する積層板であって、上記樹脂層の内部に、厚み内において面方向への広がりを有し表裏両面に開口した空間を有する多孔状で導電性を持ったシート状の芯材がコアとして備えられた積層板である。
上記の芯材は、金属メッシュで形成されたものであるとよい。
別の手段は、上記の積層板における導電層で配線パターンが形成されたプリント配線板である。
以上のように、この発明によれば、コアとしての芯材が金属メッシュ等からなる多孔状のシート状であって、プリプレグを積層して行う熱プレス時における溶融樹脂は多孔状の孔をなす空間内に入り込むことが可能であるので、別途に粗化処理を施さずとも樹脂層の一体化を行うことができる。このため、従来のような短絡不具合が発生しないようにすることができる。
また、多孔状の程度によって、製品に必要なアンカー効果を得て、密着性を高め、デラミネーションの発生をなくすこともできる。
さらに、芯材は導電性を有しているので、放熱性を有することはもちろんのこと、電磁波シールド性も得られる。
この発明を実施するための一形態を、以下図面を用いて説明する。
図1は、メタルコア構造のプリント配線板11の一例を示す断面図であり、図2は、その製造工程を示す模式図、図3はメタルコアとして用いられる芯材21とこれを用いた銅張積層板41の断面図、図4は芯材21の平面図である。
図1は、メタルコア構造のプリント配線板11の一例を示す断面図であり、図2は、その製造工程を示す模式図、図3はメタルコアとして用いられる芯材21とこれを用いた銅張積層板41の断面図、図4は芯材21の平面図である。
これらの図に示されたように、短絡不具合がなく、樹脂層31aのデラミネーションもないようにするという目的を、樹脂層31aの内部に、多孔状で導電性を持ったシート状の芯材21をコアとして備えるという構成にて実現した。
上記の芯材21は、導電性の金属メッシュ25,26やパンチングメタル(図示せず)で構成されて、芯材21全体が導電性を有する導電性部分(図1、図5参照)であるも、非導電性の織布28aや不織布27aの表面に形成されためっき被膜27b,28bが形成されてめっき被膜27b,28bのみが導電性を有する導電性部分(図7、図9参照)であるもよい。
また、多孔状の孔を形成する空間は、単独発泡状のものではなく連続発泡状のものであって、芯材21の表裏両面から溶融樹脂が流入したときに円滑に入り込む形態の空間であるのがよく、より好ましくは、芯材21の表裏で連通している形態のものや、芯材21の厚み内において面方向への広がりを有し表裏両面に開口したものであるのがよい。
以下、具体的に説明する。
図1は、メタルコア構造のプリント配線板11を示す断面図であり、この図に示すように、コア部分、すなわち芯材21は、導電性を有する金属線からなる金属メッシュ25で構成されている。図2は、このようなプリント配線板11の製造工程を模式的に表現したもので、この図においては芯材21を破線であらわしている。製造は順に、シート状の材料21a(図2(a)参照)に対する裁断及び穴あけ工程(図2(b))、積層一体化工程(図2(c)、(d)参照)と、スルーホール形成工程(図2(e)参照)と、スルーホールめっき、パターン形成などの適宜必要な工程(図示せず)を経て行われ、所望のプリント配線板11(図2(f)参照)が得られる。
図1は、メタルコア構造のプリント配線板11を示す断面図であり、この図に示すように、コア部分、すなわち芯材21は、導電性を有する金属線からなる金属メッシュ25で構成されている。図2は、このようなプリント配線板11の製造工程を模式的に表現したもので、この図においては芯材21を破線であらわしている。製造は順に、シート状の材料21a(図2(a)参照)に対する裁断及び穴あけ工程(図2(b))、積層一体化工程(図2(c)、(d)参照)と、スルーホール形成工程(図2(e)参照)と、スルーホールめっき、パターン形成などの適宜必要な工程(図示せず)を経て行われ、所望のプリント配線板11(図2(f)参照)が得られる。
上記の裁断及び穴あけ工程は、材料21aをあらかじめ定められた所定の大きさ・形状に裁断するとともに必要な位置に貫通孔22をあける工程である。貫通孔22は材料に応じてダイスとポンチを用いた金型加工、ドリル加工などの適宜手段によって行われ、これによって芯材21としての穴あき基材が得られる。
積層一体化工程は、芯材21(穴あけが完了した穴あき基材)の両面に、プリプレグ31と銅箔32とを順に重ね合わせて、熱プレスをする工程である。熱プレスは、真空雰囲気中で熱と圧力をかけて行い、溶けたプリプレグ31の樹脂を芯材21の貫通孔22等に充填し、樹脂と芯材21との密着化を図る。この積層一体化によって、芯材21の両面に樹脂層31aと、導電層としての銅箔32が配設された銅張積層板41が得られる。上記の銅箔32の一部が、後にパターン32aとなる。
スルーホール形成工程は、芯材21の貫通孔22のうちの必要な貫通孔22に対応する位置に、その貫通孔22よりも小径の孔(スルーホール42)をあける工程で、後に行われるスルーホールめっき43(図2(f)参照)によってスルーホール43の内面に導電性を付与すると、表裏の銅箔32が電気的に接続可能となる。
図3は、金属線で構成された多孔状の金属メッシュ25からなる材料21aを銅張積層板41にするまでの製造工程を示す説明図である。すなわち、より具体的には、図4に示したごとく格子状に織成された金属メッシュ25からなる材料21a(図3(a)参照)を所定大所定形状に裁断するとともに、所定位置に貫通孔22を形成する(図3(b)参照)。続いて、穴あき基材である芯材21の両面にプリプレグ31と銅箔32とを順に重ねて、熱プレスを行ってすべてを一体化して銅張積層板41を得る(図3(c)、(d)参照)。
この一体化においては、熱で溶けたプリプレグの樹脂が、貫通孔22はもちろんのこと、金属メッシュ25の網目内にも流入し、流入した樹脂は、金属線同士の隙間を埋めた状態で表裏両面からつながって、芯材21を介在した状態で一体となる。
金属メッシュ25は、多孔状でその網目(多孔状の孔を形成する空間)は、金属メッシュ25の厚み内において面方向への広がりを有し、表裏両面に開口している。このため、網目内に入り込んだ樹脂は、抜けとめがなされたようになって、アンカー効果の高い一体化ができる。
しかも、樹脂の横への広がりが抑制され、樹脂分の不足による樹脂板のボイドなども起こらず、厚さも均一になる。このような銅張積層板41では、内側から両外側に向けて、芯材21、樹脂層31a、銅箔32が順に形成されたものとなる。
芯材21は、その他の材料で構成することもできるので、図5〜図10を用いて他の若干の例を説明する。
図5、図6は、導電性を有する金属メッシュの他の例として、エキスパンドメタルで構成された多孔状の金属メッシュ26を芯材21として用いたプリント配線板11の例である。すなわち、図5に示したように、プリント配線板11は、エキスパンドメタルで構成された金属メッシュ26全体を樹脂で包み込んで構成された銅張積層板41を用いて製造されている。製造は、図6に示したように、ひし形の網目を有した金属メッシュ26からなる材料21a(図6(a)参照)を所定大所定形状に裁断するとともに、所定位置に貫通孔22を形成する(図6(b)参照)。続いて、穴あき基材である芯材21の両面にプリプレグ31と銅箔32とを順に重ねて、熱プレスを行ってすべてを一体化して銅張積層板41を得る(図6(c)、(d)参照)。
図5、図6は、導電性を有する金属メッシュの他の例として、エキスパンドメタルで構成された多孔状の金属メッシュ26を芯材21として用いたプリント配線板11の例である。すなわち、図5に示したように、プリント配線板11は、エキスパンドメタルで構成された金属メッシュ26全体を樹脂で包み込んで構成された銅張積層板41を用いて製造されている。製造は、図6に示したように、ひし形の網目を有した金属メッシュ26からなる材料21a(図6(a)参照)を所定大所定形状に裁断するとともに、所定位置に貫通孔22を形成する(図6(b)参照)。続いて、穴あき基材である芯材21の両面にプリプレグ31と銅箔32とを順に重ねて、熱プレスを行ってすべてを一体化して銅張積層板41を得る(図6(c)、(d)参照)。
この一体化においては、熱で溶けたプリプレグの樹脂が、貫通孔22はもちろんのこと、ひし形の網目内にも流入し、流入した樹脂は、芯材21のすべての隙間を埋めた状態で表裏両面からつながって、芯材21を介在した状態で一体となる。
エキスパンドメタルからなる金属メッシュ26は、多孔状でその網目(多孔状の孔を形成する空間)は、金属メッシュ25の厚み内において面方向への広がりを有し、表裏両面に開口している。このため、金属メッシュ26の網目内に入った樹脂は、網目を形成する傾斜した線部分と絡み合って高い一体性が得られる。また図3の例と同様に、樹脂の横への広がりが抑制され、樹脂分の不足による樹脂板のボイドなども起こらず、厚さも均一になる。
図7、図8は、表面に導電性のめっきが施されたシート材27を芯材21として用いたプリント配線板11の例である。すなわち、図7に示したように、プリント配線板11は、粗面状の不織布27aの表面に導電性のめっき被膜27bを有するシート材27全体を樹脂で包み込んで構成された銅張積層板41を用いて製造されている。不織布27aとしては、適宜の材料のものが使用できるが、強度の点からガラス繊維からなるものが好適に使用できる。製造は、図8に示したように、不織布27aの表裏両面にめっき被膜27bが形成されたシート材27からなる材料21a(図8(a)参照)を所定大所定形状に裁断するとともに、所定位置に貫通孔22を形成する(図8(b)参照)。続いて、穴あき基材である芯材21の両面にプリプレグ31と銅箔32とを順に重ねて、熱プレスを行ってすべてを一体化して銅張積層板41を得る(図8(c)、(d)参照)。
この一体化においては、熱で溶けたプリプレグ31の樹脂が、貫通孔22に流入するとともに、多孔孔の不織布27a内の空間内にも入り込む。そして、貫通孔22や空間内に流入した樹脂は、芯材21のすべての貫通孔22を埋めた状態で表裏両面からつながって、芯材21を介在した状態で一体となる。
図9、図10は、表面に導電性のめっきが施されたシート材28を芯材として用いたプリント配線板11の他の例である。すなわち、図9に示したように、プリント配線板11は、多孔状又は粗面状の織布28aの表面に導電性のめっき被膜28bを有するシート材28全体を樹脂で包み込んで構成された銅張積層板41を用いて製造されている。織布28aとしては、適宜のものが使用できるが、強度の点からガラス繊維からなるものが好適に使用できる。また、織布28aは、メッシュ状のものであるも、網目のない状態のものであるもよい。製造は、図10に示したように、織布28aの表裏両面にめっき被膜28bが形成されたシート材28からなる材料21a(図10(a)参照)を所定大所定形状に裁断するとともに、所定位置に貫通孔22を形成する(図10(b)参照)。続いて、穴あき基材である芯材21の両面にプリプレグ31と銅箔32とを順に重ねて、熱プレスを行ってすべてを一体化して銅張積層板41を得る(図10(c)、(d)参照)。
この一体化においては、熱で溶けたプリプレグ31の樹脂が、貫通孔22に流入するとともに、網目を有する場合にはその網目である空間や繊維間の空間内にも流入する。そして、貫通孔22や網目内等に流入した樹脂は芯材21のすべての貫通孔22を埋めた状態で表裏両面からつながって、芯材21を介在した状態で一体となる。
なお、上記の例では、芯材21を一枚備えた銅張積層板41とプリント配線板11について説明したが、芯材21は、複数枚備えることもできる。たとえば、図11に示したように、2枚の芯材21,21の間にプリプレグ31を挟みこむことで、2枚の芯材21を備えた銅張積層板41とプリント配線板31を得ることができる。
複数枚の芯材21を備える場合であって、芯材が図12に示したように金属メッシュ25からなる場合には、金属メッシュ25同士をあらかじめ接合しておくもよい。接合はスポット溶接25aなどの適宜手段で容易に行える。接合しておくことで、熱プレス時の位置ずれを防止できる。
さらに、上記の例では、メタルコア構造のプリント配線板11を用いて両面配線のものを説明したが、図13に示したように、片面配線構造のプリント配線板11を構成することもできる。図13(a)は、金属線からなる金属メッシュ25を芯材21として用いた例、図13(b)は、エキスパンドメタルからなる金属メッシュ26を芯材21として用いた例、図13(c)は、めっき付き不織布からなるシート材27を芯材21として用いた例、図13(d)は、めっき付き織布からなるシート材28を芯材21として用いた例である。上述の構成と同一の部分については、同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。
以上のように、銅張積層板41の製造に際して、芯材21に対しての従来のような粗化処理が不要である。粗化処理をしないので、粗化処理によって形成された銅めっきが剥がれ落ちて、これがバリとなって短絡不良を引き起こすようなことはない。
しかも、芯材21は多孔状に形成されているので、樹脂との密着性を得ることができ、デラミネーションの発生をなくすこともできる。
また、金属板を用いる場合よりも軽量にすることができ、車載用等として有益である。その上、それ自体に導電性が備わっているので、適当な均熱性・放熱性、それに電磁波シールド性を得ることができる。
電磁波シールド性については、芯材21の目の大きさなどの条件設定によって、遮蔽する電磁波の周波数帯域を変えることができる。また、複数枚の芯材21を重ねることによって、遮蔽効果を高められるほか、遮蔽する電磁波の周波数帯域が異なるものを組み合わせることによって、より広い周波数帯域の電磁波を遮蔽することができるようになる。
上述のようにして製造したプリント配線板を試料として用い、電磁波シールド効果を試す実験を行った。実験は、銅線からなる金属メッシュを試料として用いて目の大きさによるシールド効果の違いを試す第1試験(図14参照)と、金属メッシュを構成する材料を異にした場合のシールド効果の違いを試す第2試験(図15参照)とを行った。
実験では、KEC(関西電子工業振興センター)法を用いて、10MHz〜10GHzの周波数帯域の電磁波に対するシールド効果を調べた。なお、図4に示したように、線径dは金属線の太さであり、開目wは、金属線間の間隔である。
第1実験の結果によれば、開目が小さいほど、電磁波シールド効果が高いことがわかる(図14参照)。
第2実験の結果によれば線径および開目を同じくしても、材料によって電磁波シールド性が異なることがわかる(図15参照)。また、導電性の金属としては、銅や銀を用いるのが好ましいことがわかる。
この発明の構成と、上述の一形態の構成との対応において、
この発明の導電層は、上述の銅箔32に対応し、
以下同様に、
積層板は、銅張積層板41に対応するも、
この発明は上述の構成のみに限定されるものではなく、その他の形態を採用することができる。
たとえば、導電層や芯材は銅以外の材料で形成することもできる。
この発明の導電層は、上述の銅箔32に対応し、
以下同様に、
積層板は、銅張積層板41に対応するも、
この発明は上述の構成のみに限定されるものではなく、その他の形態を採用することができる。
たとえば、導電層や芯材は銅以外の材料で形成することもできる。
11…プリント配線板
21…芯材
25,26…金属メッシュ
27a…不織布
28a…織布
27b,28b…めっき被膜
31a…樹脂層
32…銅箔
41…銅張積層板
21…芯材
25,26…金属メッシュ
27a…不織布
28a…織布
27b,28b…めっき被膜
31a…樹脂層
32…銅箔
41…銅張積層板
Claims (4)
- 樹脂層の上に導電層を有する積層板であって、
上記樹脂層の内部に、多孔状で導電性を持ったシート状の芯材がコアとして備えられた
積層板。 - 樹脂層の上に導電層を有する積層板であって、
上記樹脂層の内部に、厚み内において面方向への広がりを有し表裏両面に開口した空間を有する多孔状で導電性を持ったシート状の芯材がコアとして備えられた
積層板。 - 前記芯材が、金属メッシュで形成された
請求項1または請求項2に記載の積層板。 - 前記請求項1から請求項3のうちのいずれか一項に記載の積層板における導電層で配線パターンが形成された
プリント配線板。
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|---|---|---|---|
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017143275A (ja) * | 2013-12-26 | 2017-08-17 | インクテック カンパニー, リミテッドInktec Co., Ltd. | 電磁波遮蔽フィルムの製造方法及びこれから製造された電磁波遮蔽フィルム |
| CN110089202A (zh) * | 2016-12-28 | 2019-08-02 | 株式会社藤仓 | 布线基板和布线基板的制造方法 |
-
2007
- 2007-11-27 JP JP2007305216A patent/JP2009126115A/ja active Pending
Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
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