JP2009115703A - メータ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示用部材と一体の突出部材において光漏れが生じるのを防止可能とし、突出部材の設置位置の制約を無くして、表示用部材のがた付きや意匠ずれが生じるのを防止可能なメータ装置を提供すること。
【解決手段】指針の移動範囲に沿って配置されてハウジングに支持され、背面側から導かれた光源の光が透過して発光表示する表示部が表面に形成された樹脂製の表示用部材20bと、表示用部材20bの裏面側に設けられ、表示用部材20bの内部に進入した光が裏面側に透過するのを妨げる遮光性を有し、表示用部材20bと一体に形成された樹脂製の遮光層206と、遮光層206から表示用部材20bの裏面方向に突出され、表示用部材20bをハウジングに固定する機能を有し、遮光層206と一体に形成された係合爪207と、を備えていることを特徴とするメータ装置とした。
【選択図】図1
【解決手段】指針の移動範囲に沿って配置されてハウジングに支持され、背面側から導かれた光源の光が透過して発光表示する表示部が表面に形成された樹脂製の表示用部材20bと、表示用部材20bの裏面側に設けられ、表示用部材20bの内部に進入した光が裏面側に透過するのを妨げる遮光性を有し、表示用部材20bと一体に形成された樹脂製の遮光層206と、遮光層206から表示用部材20bの裏面方向に突出され、表示用部材20bをハウジングに固定する機能を有し、遮光層206と一体に形成された係合爪207と、を備えていることを特徴とするメータ装置とした。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動車などに用いられ、透光表示を行う表示部を有した文字板や加飾部材などの表示用部材を備えたメータ装置に関する。
従来、透光表示を行う表示用部材をハウジングに固定する技術として、例えば、特許文献1に記載されているように、表示用部材からメータ裏面方向に突出させた固定ピンの爪部を、文字板の裏面の枠体に係合させて固定する技術が開示されている。
特開2006−300645号公報
しかしながら、上述の特許文献1に記載された技術にあっては、固定ピンが透光性を有した表示用部材と一体に形成されているため、発光表示時に、表示用部材に進入した光の一部が、固定ピンを介して文字板裏面側に漏れる光漏れが生じる。
そこで、メータ正面側から見ると、この固定ピンが設けられた部位が、その周囲の部位と比較して、発光量が少なくなって暗く見える発光むらが生じたり、この固定ピンからの光漏れがメータ正面側から見えたりして、表示品質の低下を招くおそれがあった。さらに、メータ正面側からこの光漏れが見えないような対策を施した場合、コストアップを招くおそれがあった。
そこで、このような問題を回避すべく、固定ピンを、発光表示を行う表示部が設けられていない部位に限定して設けた場合、例えば、スピードメータなどのような指針の回動角度が大きなメータでは、固定ピンの設置可能な場所が少なくなり、表示用部材にがた付きが生じたり、表示用部材とその内外とで意匠のずれが生じたりするおそれがある。
そこで、メータ正面側から見ると、この固定ピンが設けられた部位が、その周囲の部位と比較して、発光量が少なくなって暗く見える発光むらが生じたり、この固定ピンからの光漏れがメータ正面側から見えたりして、表示品質の低下を招くおそれがあった。さらに、メータ正面側からこの光漏れが見えないような対策を施した場合、コストアップを招くおそれがあった。
そこで、このような問題を回避すべく、固定ピンを、発光表示を行う表示部が設けられていない部位に限定して設けた場合、例えば、スピードメータなどのような指針の回動角度が大きなメータでは、固定ピンの設置可能な場所が少なくなり、表示用部材にがた付きが生じたり、表示用部材とその内外とで意匠のずれが生じたりするおそれがある。
本発明は、上述のような従来の問題に着目して成されたもので、表示用部材と一体の突出部材において光漏れが生じるのを防止可能とし、突出部材の設置位置の制約を無くして、表示用部材のがた付きや意匠ずれが生じるのを防止可能なメータ装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために本発明は、指針の移動範囲に沿って配置されてハウジングに支持され、背面側から導かれた光源の光が透過して発光表示する表示部が表面に形成された樹脂製の表示用部材と、この表示用部材の裏面側に設けられ、前記表示用部材の内部に進入した光が裏面側に透過するのを妨げる遮光性を有し、前記表示用部材と一体に形成された樹脂製の遮光層と、この遮光層から前記表示用部材の裏面方向に突出され、少なくとも前記表示用部材を前記ハウジングに固定する機能と位置決めする機能とのいずれかを有し、前記遮光層と一体に形成された突出部材と、を備えていることを特徴とするメータ装置とした。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のメータ装置において、前記遮光層が、前記表示用部材の裏面の外周縁部に設けられ、前記突出部材として前記ハウジングに係合して前記表示用部材を前記ハウジングに固定する係合部材が、前記表示用部材を周状に囲んで複数設けられていることを特徴とするメータ装置とした。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のメータ装置において、前記遮光層が、前記表示用部材の内部に進入した光を、前記表示部に向けて反射させる傾斜面を備えていることを特徴とするメータ装置とした。
本発明のメータ装置では、光源から光が表示用部材へ進入した際に、その光が突出部材方向へ進行するのが遮光層により妨げられるため、この遮光層と一体の突出部材からの光漏れが防止される。
したがって、突出部材からの光漏れを原因とする表示部における発光むらの発生を防止でき、かつ、光漏れがメータ正面から見えるのを防止できるとともに、その対策を行う必要が無くなる。
よって、突出部材を表示部から離して設ける設置位置の制約が無くなり、突出部材を最適に配置し、表示用部材のがた付きや意匠ずれが生じるのを防止することが可能となる。
したがって、突出部材からの光漏れを原因とする表示部における発光むらの発生を防止でき、かつ、光漏れがメータ正面から見えるのを防止できるとともに、その対策を行う必要が無くなる。
よって、突出部材を表示部から離して設ける設置位置の制約が無くなり、突出部材を最適に配置し、表示用部材のがた付きや意匠ずれが生じるのを防止することが可能となる。
さらに、請求項2に記載の発明では、遮光層を表示用部材の外周縁部に設けるとともに、表示用部材を周状に囲んで複数の係合部材を設けたため、係合部材を表示用部材の中間に配置したものと比較して、表示用部材のがた付き防止を、より効果的に行うことができる。
また、請求項3に記載の発明では、遮光層が表示部に向けて光を反射させる傾斜面を備えているため、光源の光を表示部に向けて反射させ、表示部を効率的に発光表示させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この実施の形態のメータ装置は、指針(12a,12b,12c,12d)の移動範囲に沿って配置されてハウジング(14)に支持され、背面側から導かれた光源(24)の光が透過して発光表示する表示部が表面に形成された樹脂製の(20a,20b,20c)と、この(20a,20b,20c)の裏面側に設けられ、前記(20a,20b,20c)の内部に進入した光が裏面側に透過するのを妨げる遮光性を有し、前記(20a,20b,20c)と一体に形成された樹脂製の遮光層(206)と、この遮光層から前記(20a,20b,20c)の裏面方向に突出され、少なくとも前記(20a,20b,20c)を前記ハウジング(14)に固定する機能と位置決めする機能とのいずれかを有し、前記遮光層と一体に形成された突出部材(207,208,209)と、を備えていることを特徴とするメータ装置である。
この実施の形態のメータ装置は、指針(12a,12b,12c,12d)の移動範囲に沿って配置されてハウジング(14)に支持され、背面側から導かれた光源(24)の光が透過して発光表示する表示部が表面に形成された樹脂製の(20a,20b,20c)と、この(20a,20b,20c)の裏面側に設けられ、前記(20a,20b,20c)の内部に進入した光が裏面側に透過するのを妨げる遮光性を有し、前記(20a,20b,20c)と一体に形成された樹脂製の遮光層(206)と、この遮光層から前記(20a,20b,20c)の裏面方向に突出され、少なくとも前記(20a,20b,20c)を前記ハウジング(14)に固定する機能と位置決めする機能とのいずれかを有し、前記遮光層と一体に形成された突出部材(207,208,209)と、を備えていることを特徴とするメータ装置である。
以下に、図1〜図9に基づいて、この発明の最良の実施の形態の実施例1のメータ装置について説明する。
この実施例1のメータ装置Aは、図外の自動車のインストルメントパネルに設けられたメータクラスタ内に取り付けられており、図2に示すように、スピードメータ1、エンジン回転数メータ2、燃料メータ3、水温メータ4などを備えている。
この実施例1のメータ装置Aは、図3に示すように、車両前方、すなわち、乗員から見て奥側から順に配置された、メータカバー11、ムーブメント12a,12b,12c,12d、回路基板13、ロアハウジング14、フィルタ15a,15b、液晶ディスプレイ装置16a,16b、導光板17、ライトカバー18、拡散板部材19a,19b,19c、表示用部材20a,20b,20c、指針21a,21b,21c,21d、アッパハウジング22、フロントカバー23を備えている。
回路基板13は、例えば、ガラスエポキシ系基材に配線パターン(図示省略)を設けた積層板からなり、この配線パターンには、指針21a,21b,21c,21dを駆動するムーブメント12a,12b,12c,12dや、照明用の光源としての発光ダイオード24や、これらの駆動を制御する回路部品25(図4参照)などが電気的に接続されている。
ムーブメント12a,12b,12c,12dは、可動磁石式計器やステッピングモータを備え、図4にも示すように、回路基板13の裏側に配置されている。そして、このムーブメント12a〜12dから立ち上げられた回転軸12eが拡散板部材19a,19b,19cを貫通され、その先端に指針21a〜21dが取り付けられている。
回路基板13は、メータカバー11とロアハウジング14との間に挟まれた状態で固定されている。
すなわち、回路基板13を、ロアハウジング14の背面側に当接させた状態で、回路基板13の背面にメータカバー11を被せ、このメータカバー11に一体に形成された図示を省略した係合爪をロアハウジング14に係合させて結合させることで、回路基板13が、ロアハウジング14とメータカバー11との間に挟まれた状態で固定されている。
すなわち、回路基板13を、ロアハウジング14の背面側に当接させた状態で、回路基板13の背面にメータカバー11を被せ、このメータカバー11に一体に形成された図示を省略した係合爪をロアハウジング14に係合させて結合させることで、回路基板13が、ロアハウジング14とメータカバー11との間に挟まれた状態で固定されている。
ロアハウジング14のメータ正面方向(メータ装置Aが正対する方向であって図において矢印B方向)側は、拡散板部材19a,19b,19cに覆われている。
拡散板部材19a,19b,19cは、スピードメータ1用の拡散板部材19bと、エンジン回転数メータ2用の拡散板部材19aと、燃料メータ3および水温メータ4用の拡散板部材19cとの3枚が設定されている。
同様に、表示用部材20a,20b,20cとして、スピードメータ1用の表示用部材20bと、エンジン回転数メータ2用の表示用部材20aと、燃料メータ3および水温メータ4用の表示用部材20cとの3枚が設定されている。
これら、拡散板部材19a,19b,19cと表示用部材20a,20b,20cとにより、各メータ1,2,3,4の文字板を構成している。
同様に、表示用部材20a,20b,20cとして、スピードメータ1用の表示用部材20bと、エンジン回転数メータ2用の表示用部材20aと、燃料メータ3および水温メータ4用の表示用部材20cとの3枚が設定されている。
これら、拡散板部材19a,19b,19cと表示用部材20a,20b,20cとにより、各メータ1,2,3,4の文字板を構成している。
拡散板部材19a,19b,19cは、透光性を有した合成樹脂板を備え、それぞれ、ムーブメント12a〜12dの回転軸12eを貫通させる貫通孔12h(図4参照)が形成されている。
そして、拡散板部材19a〜19cは、その表側に、数値や絵文字などが印刷された表示板(図示省略)が重ねられている。この表示板は、透光性を有した樹脂で形成され、表示部分は透光性を有した塗料で印刷されており、かつ、この表示部分を除いた部分は、遮光性を有した、例えば、黒色やグレーなどの塗料で塗装されている。
そして、拡散板部材19a〜19cは、その表側に、数値や絵文字などが印刷された表示板(図示省略)が重ねられている。この表示板は、透光性を有した樹脂で形成され、表示部分は透光性を有した塗料で印刷されており、かつ、この表示部分を除いた部分は、遮光性を有した、例えば、黒色やグレーなどの塗料で塗装されている。
また、各拡散板部材19a,19b,19cの表面に、表示用部材20a,20b,20cが重ね合わされている。
これらの表示用部材20a〜20cは、それぞれ、指針21a〜21dの回動範囲に沿って配置されるように、穴20d,20e,20f,20gが形成されている。
これらの表示用部材20a〜20cは、それぞれ、指針21a〜21dの回動範囲に沿って配置されるように、穴20d,20e,20f,20gが形成されている。
また、導光板17およびライトカバー18は、拡散板部材19a,19b,19cの外周を囲む形状に形成されている。そして、導光板17は、図4および図9に示すように、ロアハウジング14の凹部14aに収容された状態で、ロアハウジング14とライトカバー18との間に挟持されている。また、ライトカバー18は、導光板17のメータ正面方向側を覆った状態でロアハウジング14にネジ止めされている。
なお、回路基板13に設けられた発光ダイオード24は、図9にも示すように、表示用部材20a〜20cや導光板17とメータ正面方向で重なる位置に配置されている。
本発明は、前述の表示用部材20a〜20cを、拡散板部材19a〜19cと共にロアハウジング14に固定するのに用いられているが、その構造は共通しているので、以下、これらを代表してスピードメータ1の表示用部材20bについて説明する。
表示用部材20bは、拡散板部材19a,19b,19cと同様に、透光性を有した合成樹脂により、図5に示すように、正面方向から視て略リング状の板状に形成されており、図5のS7−S7線による断面図である図7に示すように、内周側の平板部201と、この平板部201の外周縁から外周側ほど高くなる傾斜面202を有し略三角断面状を成してメータ正面方向に突出された突出部203と、を備えている。
平板部201の表面には、速度表示用の数字が20km/h刻みで表示された数字表示部204が設けられている。
一方、突出部203の傾斜面202には、速度表示用の一定間隔の目盛表示部205が設けられている。この目盛表示部205は、凸状目盛205aと中間目盛205bと一般目盛205cとを備えている。
凸状目盛205aは、数字表示部204の数字表示と径方向に重なる位置に配置されて、突出部203の傾斜面202よりもメータ正面方向に突出されているとともに、突出部203の一般部よりも外径方向に突出されている。
中間目盛205bは、凸状目盛205aの周方向中間位置に配置されて、数字表示部204が刻む速度の中間である10km/h刻みの速度を表示している。
一般目盛205cは、凸状目盛205aと中間目盛205bとの間において、2km/h刻みの速度表示を行っている。
一方、突出部203の傾斜面202には、速度表示用の一定間隔の目盛表示部205が設けられている。この目盛表示部205は、凸状目盛205aと中間目盛205bと一般目盛205cとを備えている。
凸状目盛205aは、数字表示部204の数字表示と径方向に重なる位置に配置されて、突出部203の傾斜面202よりもメータ正面方向に突出されているとともに、突出部203の一般部よりも外径方向に突出されている。
中間目盛205bは、凸状目盛205aの周方向中間位置に配置されて、数字表示部204が刻む速度の中間である10km/h刻みの速度を表示している。
一般目盛205cは、凸状目盛205aと中間目盛205bとの間において、2km/h刻みの速度表示を行っている。
表示用部材20bの表面は、上述した数字表示部204ならびに目盛表示部205の部分は、透光性を有した赤や白などの塗料を塗布して表示されており、一方、それ以外の部分は、遮光性を有した、黒やグレーなどの塗料が塗布されている。
さらに、表示用部材20bの裏面側の外周縁部には、図1および図7に示すように、遮光層206が設けられている。
この遮光層206は、表示用部材20bの内部に進入した光が、表示用部材20bの裏面側に進むのを妨げるもので、遮光性を有した樹脂であって、本実施例1では、白色の樹脂により傾斜面206aを備えた略三角形断面形状に形成されている。
なお、傾斜面206aは、突出部203の傾斜面202の方向を向いた上向きに形成されており、表示用部材20bの内部に進入した光を傾斜面202の方向に反射させる。
この遮光層206は、表示用部材20bの内部に進入した光が、表示用部材20bの裏面側に進むのを妨げるもので、遮光性を有した樹脂であって、本実施例1では、白色の樹脂により傾斜面206aを備えた略三角形断面形状に形成されている。
なお、傾斜面206aは、突出部203の傾斜面202の方向を向いた上向きに形成されており、表示用部材20bの内部に進入した光を傾斜面202の方向に反射させる。
さらに、表示用部材20bの裏面側には、遮光層206と一体に、突出部材としての係合爪207、位置決めピン208、識別ピン209が裏面方向に突出して形成されている。なお、位置決めピン208および識別ピン209については、図6および図8を参照のこと。
係合爪207は、その先端に形成された爪部207aを、ロアハウジング14に係合させて、表示用部材20bを拡散板部材19bと共にロアハウジング14に固定するのに用いられるもので、図6および図8に示すように、表示用部材20bの外周縁の6箇所に、表示用部材20bを周方向に囲んで形成されている。なお、これらの係合爪207は、拡散板部材19bの外周に形成された図示を省略した切り欠き部分で拡散板部材19bを貫通する。
位置決めピン208は、それぞれ、拡散板部材19bに形成された位置決め穴(図示省略)に挿通させて、表示用部材20bの拡散板部材19bに対する位置決めを行うもので、表示用部材20bの下端部の2箇所に設けられている。
識別ピン209は、表示用部材20bと拡散板部材19bとの組み合わせが複数通り設定されている場合に、拡散板部材19bに形成された識別穴(図示省略)に識別ピン209が挿通されるか否かにより、設定された組み合わせに合致しているか否かを判定する。
位置決めピン208は、それぞれ、拡散板部材19bに形成された位置決め穴(図示省略)に挿通させて、表示用部材20bの拡散板部材19bに対する位置決めを行うもので、表示用部材20bの下端部の2箇所に設けられている。
識別ピン209は、表示用部材20bと拡散板部材19bとの組み合わせが複数通り設定されている場合に、拡散板部材19bに形成された識別穴(図示省略)に識別ピン209が挿通されるか否かにより、設定された組み合わせに合致しているか否かを判定する。
次に、実施例1の作用について説明する。
発光ダイオード24の発光時には、図9に示すように、その光が、拡散板部材19bおよび表示用部材20bに進入し、内部で拡散されて、図5に示す透光性を有した各表示部204,205からメータ正面方向に透光し、数字や目盛を発光させる。それと同時に、発光ダイオード24の光は、導光板17で拡散された後、ライトカバー18に対して、その奥側の端面から進入して、ライトカバー18をリング状に発光させ、立体感を演出する。
発光ダイオード24の発光時には、図9に示すように、その光が、拡散板部材19bおよび表示用部材20bに進入し、内部で拡散されて、図5に示す透光性を有した各表示部204,205からメータ正面方向に透光し、数字や目盛を発光させる。それと同時に、発光ダイオード24の光は、導光板17で拡散された後、ライトカバー18に対して、その奥側の端面から進入して、ライトカバー18をリング状に発光させ、立体感を演出する。
上述の発光ダイオード24の発光時において、表示用部材20bの内部に進入した光が裏面方向の係合爪207、位置決めピン208、識別ピン209に進むのが、遮光層206により妨げられるとともに、白色の遮光層206の傾斜面206aで、目盛表示部205が設けられた傾斜面202の方向へ反射される。
したがって、表示用部材20bにおいて、係合爪207、位置決めピン208,識別ピン209に光が進入して生じる光漏れが防止され、乗員がメータ装置Aを正面側から見たときに、係合爪207、位置決めピン208、識別ピン209が設けられた部分で発光むらが生じるのを防止できるとともに、これらによる光漏れが、メータ正面方向から見えることも無い。
したがって、表示用部材20bにおいて、係合爪207、位置決めピン208,識別ピン209に光が進入して生じる光漏れが防止され、乗員がメータ装置Aを正面側から見たときに、係合爪207、位置決めピン208、識別ピン209が設けられた部分で発光むらが生じるのを防止できるとともに、これらによる光漏れが、メータ正面方向から見えることも無い。
以上説明したように、本実施例1のメータ装置Aにあっては、表示用部材20bの裏面側に光が透過するのを妨げる樹脂製の遮光層206を、表示用部材20bの裏面側の外周縁部に設け、さらに、この表示用部材20bから裏面方向に突出される突出部材としての係合爪207、位置決めピン208、識別ピン209を遮光層206と一体に形成した。
このため、表示用部材20bの内部に進入した光が、これら係合爪207、位置決めピン208,識別ピン209から、裏面方向に漏れることが無くなり、これら係合爪207、位置決めピン208,識別ピン209が形成された部位が、発光不足となって発光むらが生じたり、その周囲に光漏れが生じたりするのを防止できる。
よって、表示用部材20bにおいて、各表示部204,205が設けられた位置に係合爪207、位置決めピン208,識別ピン209などを配置させることが可能となり、実施例1では、係合爪207が表示用部材20bの全周を囲むように配置して、ロアハウジング14へ強固に固定でき、表示用部材20bや拡散板部材19bのがた付き発生を防止できるとともに、意匠ずれの発生を防止できる。
さらに、係合爪207、位置決めピン208,識別ピン209による光漏れ防止により、別途、その光漏れがメータ正面側から見えないようにする対策を行う必要が無くなり、構成の簡略化によるコストダウンを図ることができる。
このため、表示用部材20bの内部に進入した光が、これら係合爪207、位置決めピン208,識別ピン209から、裏面方向に漏れることが無くなり、これら係合爪207、位置決めピン208,識別ピン209が形成された部位が、発光不足となって発光むらが生じたり、その周囲に光漏れが生じたりするのを防止できる。
よって、表示用部材20bにおいて、各表示部204,205が設けられた位置に係合爪207、位置決めピン208,識別ピン209などを配置させることが可能となり、実施例1では、係合爪207が表示用部材20bの全周を囲むように配置して、ロアハウジング14へ強固に固定でき、表示用部材20bや拡散板部材19bのがた付き発生を防止できるとともに、意匠ずれの発生を防止できる。
さらに、係合爪207、位置決めピン208,識別ピン209による光漏れ防止により、別途、その光漏れがメータ正面側から見えないようにする対策を行う必要が無くなり、構成の簡略化によるコストダウンを図ることができる。
加えて、遮光層206に、突出部203の目盛表示部205が設けられた傾斜面202に向けて光を反射させる傾斜面206aを形成したため、この傾斜面206aを設けないものと比較して、目盛表示部205を効率的に発光表示させることができる。
しかも、遮光層206は、表示用部材20bの裏面全体に設けるよりも製造が容易であるとともに、コストダウンを図ることができ、また、表示用部材20bの固定を行う係合爪207を表示用部材20bの外周に配置して、表示用部材20bおよび拡散板部材19bを効果的に固定することができる。
しかも、遮光層206は、表示用部材20bの裏面全体に設けるよりも製造が容易であるとともに、コストダウンを図ることができ、また、表示用部材20bの固定を行う係合爪207を表示用部材20bの外周に配置して、表示用部材20bおよび拡散板部材19bを効果的に固定することができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態および実施例1を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態および実施例1に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、実施例1では、車両用のメータ装置Aを示したが、船舶や産業機器など車両以外のものにも適用することができる。また、実施例1では、メータとして、スピードメータ1、エンジン回転数メータ2、燃料メータ3、水温メータ4を示すとともに、本発明の適用例としてスピードメータ1を代表して説明したが、本発明を適用するメータとしては、これらのメータに限定されるものではなく、他のメータにも適用することができる。
また、実施例1では、表示用部材として、メータの文字板の外周部を形成する部材である表示部材20a,20b,20cを示したが、これに限定されるものではない。すなわち、表示用部材として、例えば、実施例1で示した、拡散板部材19a,19b,19cと表示用部材20a,20b,20cとを一体とした、円盤状のいわゆる文字板を用いてもよいし、あるいは、文字板の外周縁部のみに円環状に設けられて、文字板の立体的な表示を演出するいわゆる加飾部材に用いることもできる。
また、実施例1では、遮光層206を略三角断面形状に形成した例を示したが、その断面形状は、略三角形に限定されるものではなく、例えば、傾斜面206aを設けない場合には、一定の厚みに形成してもよい。あるいは、実施例1では、遮光層206を表示用部材20bの裏面の外周縁部に設けたが、この外周縁部以外の、例えば、表示用部材20bの裏面全体に遮光層206を設けてもよい。
また、実施例1では、突出部材として、係合爪207、位置決めピン208,識別ピン209を示したが、拡散板部材を貫通して表示用部材と一体に形成されたものであれば、これ以外のものでもよい。
また、実施例1では、突出部材の係合部材として、係合爪207を示したが、このような係合爪207に限定されるものではなく、例えば、図10に示すような弾性を有した係合部材101を用いてもよい。
さらに、これら係合部材の設置数や設置箇所についても、実施例1に示した数および位置に限定されるものではない。
さらに、これら係合部材の設置数や設置箇所についても、実施例1に示した数および位置に限定されるものではない。
1 スピードメータ
2 エンジン回転数メータ
3 燃料メータ
4 水温メータ
14 ロアハウジング
19a 拡散板部材
19b 拡散板部材
19c 拡散板部材
20a 表示用部材
20b 表示用部材
20c 表示用部材
21a 指針
21b 指針
21c 指針
21d 指針
24 発光ダイオード(光源)
101 係合部材
204 数字表示部
205 目盛表示部
206 遮光層
206a傾斜面
207 係合爪(突出部材;係合部材)
208 位置決めピン(突出部材)
209 識別ピン(突出部材)
A メータ装置
2 エンジン回転数メータ
3 燃料メータ
4 水温メータ
14 ロアハウジング
19a 拡散板部材
19b 拡散板部材
19c 拡散板部材
20a 表示用部材
20b 表示用部材
20c 表示用部材
21a 指針
21b 指針
21c 指針
21d 指針
24 発光ダイオード(光源)
101 係合部材
204 数字表示部
205 目盛表示部
206 遮光層
206a傾斜面
207 係合爪(突出部材;係合部材)
208 位置決めピン(突出部材)
209 識別ピン(突出部材)
A メータ装置
Claims (3)
- 指針の移動範囲に沿って配置されてハウジングに支持され、背面側から導かれた光源の光が透過して発光表示する表示部が表面に形成された樹脂製の表示用部材と、
この表示用部材の裏面側に設けられ、前記表示用部材の内部に進入した光が裏面側に透過するのを妨げる遮光性を有し、前記表示用部材と一体に形成された樹脂製の遮光層と、
この遮光層から前記表示用部材の裏面方向に突出され、少なくとも前記表示用部材を前記ハウジングに固定する機能と位置決めする機能とのいずれかを有し、前記遮光層と一体に形成された突出部材と、
を備えていることを特徴とするメータ装置。 - 前記遮光層が、前記表示用部材の裏面の外周縁部に設けられ、
前記突出部材として前記ハウジングに係合して前記表示用部材を前記ハウジングに固定する係合部材が、前記表示用部材を周状に囲んで複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載のメータ装置。 - 前記遮光層が、前記表示用部材の内部に進入した光を、前記表示部に向けて反射させる傾斜面を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のメータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007290987A JP2009115703A (ja) | 2007-11-08 | 2007-11-08 | メータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007290987A JP2009115703A (ja) | 2007-11-08 | 2007-11-08 | メータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009115703A true JP2009115703A (ja) | 2009-05-28 |
Family
ID=40782984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007290987A Pending JP2009115703A (ja) | 2007-11-08 | 2007-11-08 | メータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009115703A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120090532A1 (en) * | 2009-06-22 | 2012-04-19 | Honda Motor Co., Ltd. | Instrument device |
| JP2018031679A (ja) * | 2016-08-25 | 2018-03-01 | 日本精機株式会社 | 表示装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001343260A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-14 | Nippon Seiki Co Ltd | 計器装置及び計器装置用表示板の製造方法 |
| JP2002296078A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Nippon Seiki Co Ltd | 計器装置 |
-
2007
- 2007-11-08 JP JP2007290987A patent/JP2009115703A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8826846B2 (en) * | 2009-06-22 | 2014-09-09 | Nippon Seiki Co., Ltd. | Instrument device |
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