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JP2009114969A - 4サイクル多気筒エンジン - Google Patents

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JP2009114969A
JP2009114969A JP2007289049A JP2007289049A JP2009114969A JP 2009114969 A JP2009114969 A JP 2009114969A JP 2007289049 A JP2007289049 A JP 2007289049A JP 2007289049 A JP2007289049 A JP 2007289049A JP 2009114969 A JP2009114969 A JP 2009114969A
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Tomosuke Makino
友亮 牧野
Hideto Nakamura
秀人 中村
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

【課題】デコンプ装置を搭載しながらも、エンジンの小型化、軽量化または製造コストの削減を図る。
【解決手段】2気筒エンジン1が備える2個の気筒5、6のうち、気筒5にはデコンプ装置25を備えるが、気筒6にはデコンプ装置を備えない。デコンプ閉じ角を上死点直前に設定し、デコンプ動作時には気筒5における圧縮乗り越えトルクがほとんどなくなるようにする。また、デコンプ動作を解除するクランクシャフト3の回転速度を、スタータモータ4によるクランクシャフト3の最大回転速度よりも大きく、かつ気筒6における初爆によるクランクシャフト3の最小回転速度以下の範囲に設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、デコンプ装置を備えた4サイクル多気筒エンジンに関する。
エンジンの始動を容易にするための装置としてデコンプ装置が知られている。デコンプ装置は、例えばスタータモータの駆動力などを利用してエンジンを始動する際に、排気バルブをわずかに開き、圧縮行程における燃焼室内の混合気をわずかに逃がす(デコンプ動作)。これにより、圧縮乗り越えトルク(エンジンフリクション)を減少させ、エンジンの始動を容易にする。
例えば下記の特許文献1ないし3のいずれかに記載されたデコンプ装置は、排気バルブ(および吸気バルブ)の開閉を制御するためのカムシャフトに設けられている。このデコンプ装置はデコンプ動作を行うためのデコンプカムを備えている。エンジン始動時には、排気バルブの開閉を制御する排気カムのカムベース面からデコンプカムが突出する。これにより、圧縮行程において排気バルブがわずかに開く。一方、エンジンが始動し、カムシャフトの回転速度が速くなると、カムシャフトの回転により発生する遠心力によりデコンプカムが移動(回転)し、デコンプカムが排気カムのカムベース面下に没入する。これにより、圧縮行程において排気バルブは閉じたままになる(デコンプ動作の解除)。
特に、極低温環境において使用される車両や装置に搭載されるエンジンの場合には、極低温環境においてエンジンの始動を円滑に行うことが重要である。したがって、デコンプ装置によりエンジン始動時の圧縮乗り越えトルクを減少させることが重要である。このため、例えば雪上車に搭載される多気筒エンジンには、一般に、そのすべての気筒にデコンプ装置がそれぞれ設けられている。
特開平9−170414号公報 特開2002−115518号公報 特開2006−2741号公報
例えば特許文献1または2に記載されているように、デコンプ装置は、デコンプ動作を行うためのデコンプカム、およびデコンプ動作を解除するためのデコンプ解除機構など、多くの部品を備える必要があるため、デコンプ装置の小型化、軽量化は容易でない。このため、多気筒エンジンにデコンプ装置を搭載する場合には、多気筒エンジンのすべての気筒にデコンプ装置を設置するための大きなスペースを確保しなければならず、エンジンが大型化する。また、多気筒エンジンのすべての気筒にデコンプ装置を設置するため、エンジンの重量が増し、またエンジンの製造コストも増加する。
確かに、特許文献3に記載されたデコンプ装置のように、カムシャフト内部にデコンプ動作を制御するためのデコンプカムシャフトを通すことにより、デコンプ装置の小型化を実現することが可能である。しかし、このようなデコンプ装置は、構造が複雑になり、製造コストの増加を招く。
また、高性能なスタータモータをエンジンに搭載し、このスタータモータにより、エンジン始動時の圧縮乗り越えトルクを上回る駆動トルクを作り出すようにすれば、エンジンのすべての気筒からデコンプ装置を廃することが可能である。しかし、この場合には、スタータモータまたはスタータモータを駆動するためのバッテリが大型化するため、やはり、エンジンの大型化、重量化または製造コストの増加を防ぐことは困難である。
一方、多気筒エンジンのすべての気筒にデコンプ装置をそれぞれ設置しても、これらすべての気筒において初爆に必要な圧縮を確保するようにデコンプ閉じ角をそれぞれ設定する必要がある。このため、デコンプ装置により圧縮乗り越えトルクを減少させるのにも限界がある。この結果、デコンプ装置を設けても、スタータモータやそのバッテリの小型化を図ることは容易でない。
また、多気筒エンジンのすべての気筒にデコンプ装置をそれぞれ設置すると、すべての気筒において、いわゆるケッチン(始動時など回転力が小さい時にピストンが上死点を越える前に爆発力が作用することでクランクシャフトが逆回転する現象)が発生する可能性がある。このため、エンジンの始動時または停止時などにおいてケッチンの発生頻度が高まり、トルクリミッタなどケッチン防止用の装置をエンジンに搭載する必要性が高まる。このような装置の搭載は、エンジンの大型化、重量化または製造コストの増加を招く。
本発明は例えば上述したような問題に鑑みなされたものであり、本発明の課題は、デコンプ装置を搭載しながらも、エンジンの小型化、軽量化または製造コストの削減を図ることができる4サイクル多気筒エンジンを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、複数の気筒を備えた4サイクル多気筒エンジンであって、前記複数の気筒は、デコンプ装置を備えた第1の気筒と、デコンプ装置を備えていない第2の気筒とを含む。
また、前記デコンプ装置は、デコンプ動作を行うために前記第1の気筒の排気バルブの開閉を制御する弁制御機構を備えることが望ましい。この場合には、前記第1の気筒のピストンの上死点直前または上死点において前記排気バルブを閉じるように、前記弁制御機構におけるデコンプ閉じ角を設定することが望ましい。
また、前記デコンプ装置は、スタータモータを用いて当該エンジンを始動させる際に、当該エンジンのクランクシャフトの回転速度が所定の回転速度以上となった時点で前記デコンプ動作を自動的に解除するデコンプ解除機構を備えることが望ましい。この場合、前記所定の回転速度は、前記スタータモータによる前記クランクシャフトの最大回転速度よりも大きく、かつ当該エンジンの初爆による前記クランクシャフトの最小回転速度以下であることが望ましい。
また、当該エンジンは、鞍乗型車両搭載用であることが望ましい。
本発明のエンジンは、デコンプ装置を備えた気筒とデコンプ装置を備えていない気筒を有する。したがって、デコンプ装置をすべての気筒にそれぞれ設置する従来のエンジンと比較して、エンジンの小型化、軽量化、または部品点数の削減による製造コストの低減、あるいは組み立て工数の削減による製造コストの低減を図ることができる。また、一部の気筒がデコンプ装置を備えていないので、エンジンを構成する種々の部品のレイアウトの自由度が増し、またはエンジンを車両などに組み付ける際の自由度が増す。
また、デコンプ動作を行うために第1の気筒の排気バルブの開閉を制御する弁制御機構をデコンプ装置に備え、第1の気筒のピストンの上死点直前または上死点において排気バルブを閉じるように、弁制御機構におけるデコンプ閉じ角を設定する。これにより、デコンプ装置を備えた気筒(つまり第1の気筒)において、エンジン始動時の圧縮乗り越えトルクの発生を大幅に抑制し、またはなくすことができる。したがって、小型のスタータモータまたは小型のバッテリを採用することが可能になり、エンジンの小型化または軽量化、あるいは製造コストの削減を図ることができる。また、デコンプ装置を備えた気筒においてケッチンが発生するのを防止することができるので、エンジンの始動時または停止時などにおいてケッチンが発生する頻度を下げることができる。
また、スタータモータを用いて当該エンジンを始動させる際に、当該エンジンのクランクシャフトの回転速度が所定の回転速度以上となった時点でデコンプ動作を自動的に解除するデコンプ解除機構をデコンプ装置に備え、この所定の回転速度を、スタータモータによるクランクシャフトの最大回転速度よりも大きく、かつ当該エンジンの初爆によるクランクシャフトの最小回転速度以下に設定する。これにより、デコンプ装置を備えていない気筒において初爆を発生させた後は、デコンプ装置を備えた気筒においてもデコンプ動作を速やかに解除し爆発を直ちに発生させることができる。したがって、スタータモータによるエンジンの始動、初爆、完爆の一連のエンジン始動動作を円滑に行うことが可能になり、エンジンの始動性を向上させることができる。
また、本発明のエンジンが鞍乗型車両搭載用である場合には、上述したようにエンジンの小型化、軽量化、低コスト化を図ることにより、鞍乗型車両の小型化、軽量化、低コスト化の要請に対応することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態であるエンジンを、ヘッドカバーを取り外した状態で示している。図2は、図1中のエンジン1のシリンダヘッド9内に設置された排気カムシャフト17、排気カム18、19、20、21およびデコンプ装置25などを拡大して示している。
図1中のエンジン1は、直列2気筒の4サイクルエンジンであり、例えば自動二輪車などの鞍乗型車両搭載用である。エンジン1のエンジンケース2にはクランクシャフト3が支持されている。また、エンジンケース2の背面にはスタータモータ4が設置されている。エンジンケース2の上側には、第1の気筒5および第2の気筒6を一体化したシリンダアセンブリ7が設置されており、シリンダアセンブリ7はシリンダブロック8およびシリンダヘッド9を備えている。また、シリンダヘッド9の背面には、気筒5、6にそれぞれ対応する2個の吸気ポート10、10が形成され、シリンダヘッド9の前面には気筒5、6にそれぞれ対応する2個の排気ポート(図示せず)が形成されている。
シリンダヘッド9内には、気筒5に対応する2個の吸気バルブおよび2個の排気バルブと、気筒6に対応する2個の吸気バルブおよび2個の排気バルブが設置されている。また、シリンダヘッド9内には吸気カムシャフト11が設置され、吸気カムシャフト11には、気筒5の2個の吸気バルブの開閉を制御するための2個の吸気カム12、13と、気筒6の2個の吸気バルブの開閉を制御するための2個の吸気カム14、15とが形成されている。また、吸気カムシャフト11の右側端部には、クランクシャフト3の回転を吸気カムシャフト11に伝達するためのスプロケット16が取り付けられている。
また、シリンダヘッド9内には排気カムシャフト17が設置され、排気カムシャフト17には、気筒5の2個の排気バルブの開閉を制御するための2個の排気カム18、19と、気筒6の2個の排気バルブの開閉を制御するための2個の排気カム20、21とが形成されている。また、排気カムシャフト17の右側端部には、クランクシャフト3の回転を排気カムシャフト17に伝達するためのスプロケット22が取り付けられている。
気筒5はデコンプ装置25を備えている。デコンプ装置25は、図2に示すように、シリンダヘッド9内に設置された排気カムシャフト17の左側端部に配置されている。一方、気筒6はデコンプ装置を備えていない。
図3は、図2中の矢示A方向からみたデコンプ装置25を示している。図4は、図2中の矢示B方向から見た排気カムシャフト17、排気カム18およびデコンプカム28などを示している。図5は、図3および図4中のデコンプカムシャフト27、デコンプカム28およびデコンプピン32を拡大して示している。
図3に示すように、デコンプ装置25は、支持部26、デコンプカムシャフト27、デコンプカム28、デコンプアーム29およびデコンプピン32を備えている。
支持部26は、円盤状に形成され、中央に装着穴が形成されている。支持部26は、この装着穴を排気カムシャフト17に嵌め込むことにより、排気カムシャフト17の左側端部に固定されている。また、支持部26には、デコンプカムシャフト27を支持するための支持穴26A(図2参照)が形成されている。
デコンプカムシャフト27は、支持部26の支持穴26Aを通って支持部26を貫通し、支持穴26Aに回動可能に支持されている。デコンプカムシャフト27は、排気カムシャフト17の軸線に対して平行に伸び、その左側端部は支持部26の左面から左側に突出している。一方、デコンプカムシャフト27の右側端部は、支持部26の右面から右側に突出し、排気カムシャフト17に形成された溝17A(図2参照)を通り、排気カム18が形成されている部位まで伸びている。
デコンプカム28は、デコンプカムシャフト27の右側端部に形成されている。デコンプカム28は、図4に示すように、その横断面形状が略半月状である。
デコンプアーム29は、支持部26の左面上に設置されている(図2参照)。デコンプアーム29の基端部は、連結部材31により、支持部26に回動可能に取り付けられている。一方、デコンプアーム29の先端部は、デコンプピン32を介してデコンプカムシャフト27の左側端部に接続されている。また、デコンプアーム29は、ばね33により図3中の矢示C方向に付勢されている。
図5に示すように、デコンプピン32の基端側は、デコンプカムシャフト27の左側端部に嵌め込まれ、デコンプカムシャフト27に固定されている。デコンプピン32の先端側は、図3に示すように、デコンプアーム29の先端に形成された接続溝29Aに挿入されている。デコンプアーム29が図3中の矢示C、D方向に移動すると、これと共にデコンプピン32が図5中の矢示E、F方向に揺動し、これに伴ってデコンプカムシャフト27がXを軸として回動する。
なお、気筒5が第1の気筒の具体例であり、気筒6が第2の気筒の具体例である。また、デコンプカムシャフト27およびデコンプカム28が、デコンプ動作を行うために気筒5の排気バルブの開閉を制御する弁制御機構の具体例である。また、デコンプアーム29、デコンプピン32およびばね33が、スタータモータ4を用いてエンジン1を始動させる際に、クランクシャフト3の回転速度が所定の回転速度以上となった時点でデコンプ動作を自動的に解除するデコンプ解除機構の具体例である。
デコンプ装置25は、次のように動作する。エンジン1が停止しているときには、ばね33の付勢力によりデコンプアーム29は、図3中の矢示C方向に移動しており、支持部26の内周側に位置している。このとき、デコンプピン32は、デコンプアーム29と共に矢示C方向に移動している。すなわち、デコンプピン32はこのとき図5中の矢示E方向に移動している。この結果、図4に示すように、デコンプカム28は溝17Aからはみ出し、排気カム18のカムベース面18Aから突出した状態にある。
この状態で、スタータモータ4を駆動させてエンジン1を始動すると、デコンプ装置25によるデコンプ動作が行われる。すなわち、図4に示すように、圧縮行程において、デコンプカム28が排気バルブのタペット35を押す。これにより、圧縮行程において排気バルブがわずかに開き、圧縮混合気の一部が気筒5の燃焼室内から排気ポートを介して外部に排出される。後述するように、本実施形態におけるデコンプ装置25では、気筒5の圧縮行程において圧縮がほとんど生じないように、デコンプ閉じ角が設定されている。この結果、気筒5の圧縮乗り越えトルクは大幅に減少し、またはほとんどなくなる。
一方、スタータモータ4の駆動力によりクランクシャフト3が回転し、気筒6において初爆が起こり、クランクシャフト3の回転速度が所定の回転速度以上となると、デコンプ装置25によるデコンプ動作が解除される。すなわち、クランクシャフト3の回転に伴う排気カムシャフト17の回転により発生する遠心力により、デコンプアーム29がばね33の付勢力に抗して支持部26の外周側へ図3中の矢示D方向に移動する(図3中の二点鎖線参照)。これにより、デコンプピン32は図5中の矢示F方向に移動し、デコンプカムシャフト27と共にデコンプカム28が回動する。そして、デコンプカム28は、溝17A内に没入し、排気カム18のカムベース面18Aから突出しなくなる。この結果、圧縮行程において排気バルブが完全に閉じた状態が維持されるようになる。
なお、デコンプ動作時は、気筒5では圧縮がほとんど行われないので、気筒5において爆発は起こらない。一方、デコンプ動作解除後は、気筒5においても圧縮が行われるようになるので、気筒5において爆発が起こるようになる。
図6は、デコンプ装置25を備えた気筒5における、クランクシャフト3の回転角度(クランク角)と、吸気バルブおよび排気バルブのバルブリフトとの関係を示している。図6中の特性線Q1およびQ3が排気バルブのバルブリフトを示し、特性線Q2が吸気バルブのバルブリフトを示している。また、図6中のTDCは上死点、BDCは下死点、ATDCは上死点後、BTDCは上死点前を意味する。
図6中の特性線Q3に示すように、本実施形態におけるデコンプ装置25におけるデコンプ閉じ角(デコンプカム28により排気バルブが閉じる時のクランクシャフトの回転角度)は、気筒5の圧縮行程P1において圧縮がほとんど生じないように設定されている。すなわち、このデコンプ閉じ角は、圧縮行程P1において、気筒5のピストンの上死点直前a1(ピストンと排気バルブが接触しない最も上死点に近い閉じ角、理想的には上死点)において排気バルブを閉じるように設定されている。この結果、デコンプ動作時において、気筒5の圧縮乗り越えトルクは大幅に減少し、またはほとんどなくなる。
従来のデコンプ装置におけるデコンプ閉じ角は、一般に、図9中の特性線Q5に示すように、圧縮行程P1において上死点前70度から80度までの間(例えば図9中に示すように上死点前75度)に設定されている。これは、デコンプ装置が設けられている当該気筒における初爆の発生を確保するためである。しかし、本実施形態のデコンプ装置25では、デコンプ動作中には気筒5において爆発を発生させないので、デコンプ装置25におけるデコンプ閉じ角は、図6中の特性線Q3に示すように、上死点直前a1に設定されている。
本実施形態におけるデコンプ装置25では、排気カム18に対するデコンプカム28の配置、または排気カム18のカムベース面18Aにおけるデコンプカム28の突出位置を定めることにより、デコンプ閉じ角を上死点直前a1に設定している。
一方、圧縮行程P1においてデコンプカム28が排気バルブを開く時のクランクシャフト3の回転角度は、図6中の特性線Q3に示すように、圧縮行程P1においておよそ上死点前60度に設定されている。これにより、従来のデコンプ装置における排気カムに対するデコンプカムの配置を変更するといった簡単な変更により、容易に本実施形態によるデコンプ装置25を製造することができる。
他方、上述したように、デコンプ装置25は、エンジン始動時に気筒6において初爆が起こり、クランクシャフト3の回転速度が所定の回転速度以上となると、デコンプ動作を自動的に解除する。このデコンプ動作を自動的に解除するクランクシャフト3の所定の回転速度は、スタータモータ4の駆動力によるクランクシャフト3の最大回転速度よりも大きく、かつ気筒6における初爆により作り出される駆動力によるクランクシャフト3の最小回転速度以下の値に設定されている。具体的には、スタータモータ4の駆動力によるクランクシャフト3の最大回転速度が400rpmであり、気筒6における初爆により作り出される駆動力によるクランクシャフト3の最小回転速度が600rpmである場合には、デコンプ動作を自動的に解除するクランクシャフト3の所定の回転速度はおよそ500rpmである。これにより、気筒6において初爆が起こったときには、デコンプ動作が直ちに解除される。
本実施形態におけるデコンプ装置25では、上記所定の回転速度でクランクシャフト3が回転した時に排気カムシャフト17の回転により発生する遠心力などを考慮して、図3中のばね33の付勢力を設定している。これにより、クランクシャフト3の回転速度が上記所定の回転速度以上となった時にデコンプアーム29が図3中の矢示D方向に直ちに移動し、デコンプ動作が自動的に解除される。
以上より、本実施形態におけるエンジン1では、デコンプ装置25を備えた気筒5とデコンプ装置を備えていない気筒6を有する。したがって、デコンプ装置を備えていない気筒6においては、デコンプ装置を設置するためのスペースが不要になるので、エンジン1の小型化を図ることができる。また、デコンプ装置をすべての気筒にそれぞれ設置する従来のエンジンと比較して、デコンプ装置の個数を減らすことができるので、エンジン1の軽量化、または部品点数の削減による製造コストの低減、あるいは組み立て工数の削減による製造コストの低減を図ることができる。また、気筒6がデコンプ装置を備えていないので、エンジン1を構成する種々の部品のレイアウトの自由度が増し、またはエンジン1を車両などに組み付ける際の自由度が増す。
一方、本実施形態におけるエンジン1では、デコンプ動作を行うために気筒5の排気バルブの開閉を制御する弁制御機構(デコンプカムシャフト27およびデコンプカム28)をデコンプ装置25に備え、気筒5のピストンの上死点直前において排気バルブを閉じるようにデコンプ閉じ角を設定している。これにより、デコンプ装置25を備えた気筒5において、エンジン始動時の圧縮乗り越えトルクの発生を大幅に抑制し、またはなくすことができる。これにより、エンジン1に搭載するスタータモータ4は、デコンプ装置を備えていない気筒6において初爆を引き起こすのに必要な駆動トルクを発生させることができる性能を備えていれば足りる。したがって、小型のスタータモータ4または小型の(小容量の)バッテリを採用することが可能になり、エンジン1の小型化または軽量化、あるいは製造コストの削減を図ることができる。
また、デコンプ装置25を備えた気筒5において、エンジン始動時の圧縮乗り越えトルクの発生を大幅に抑制し、またはなくすことにより、デコンプ装置25を備えた気筒5においてケッチンが発生するのを防止することができる。したがって、エンジン1の始動時または停止時などにおいてケッチンが発生する頻度を下げることができる。さらに、ケッチンの発生頻度を十分に下げることができれば、トルクリミッタなどのケッチン防止用の装置をエンジン1に搭載する必要がなくなり、エンジン1の小型化または軽量化、あるいは製造コストの削減を図ることができる。
他方、スタータモータ4を用いてエンジン1を始動させる際に、エンジン1のクランクシャフト3の回転速度が所定の回転速度以上となった時点でデコンプ動作を自動的に解除するデコンプ解除機構(デコンプアーム29、デコンプピン32およびばね33)をデコンプ装置25に備え、この所定の回転速度を、スタータモータ4によるクランクシャフト3の最大回転速度よりも大きく、かつ気筒6における初爆によるクランクシャフト3の最小回転速度以下に設定している。これにより、エンジン始動時において、スタータモータ4の駆動力によりクランクシャフト3が回転している期間では、デコンプ装置25によるデコンプ動作を確実に行わせることができる。そして、気筒6において初爆が起こったときには、デコンプ装置25によるデコンプ動作を確実に解除することができる。したがって、デコンプ装置を備えていない気筒6において初爆を発生させた後は、デコンプ装置25を備えた気筒5においても爆発を直ちに発生させることができる。よって、スタータモータ4によるエンジン1の始動、初爆、完爆の一連のエンジン始動動作を円滑に行うことが可能になり、エンジン1の始動性を向上させることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図7は、第2の実施形態のエンジンにおける排気カムシャフト、排気カムおよびデコンプカム機構などを示している。図8は、第2の実施形態のエンジンにおけるバルブリフトとクランクシャフトの回転角度との関係を示している。なお、図7および図8において、図1ないし図6に示す第1の実施形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略する。
図7に示すように、本実施形態のエンジンにおけるデコンプ装置は、第1の実施形態のエンジン1が備えるデコンプ装置25におけるデコンプカム28(図4参照)の代わりに、デコンプカム機構41を備えている。デコンプカム機構41は、デコンプカム41Aおよび隆起部材41Bを備えている。
デコンプカム41Aは、第1の実施形態のデコンプカム28とほぼ同様に、デコンプカムシャフト27の右側端部に形成され、その横断面形状が略半月状である。
隆起部材41Bは、排気カム18のカムベース側に配置されている。隆起部材41Bは、排気カム18のカムベース面18Aよりも大きな曲率をもって湾曲する湾曲面41Cを有する。隆起部材41Bは、その基端部が排気カム18のカムベース側に回動可能に支持されており、これにより隆起部材41Bの先端部は矢示G、H方向に回動可能である。また、隆起部材41Bの基端部にはばね41Dが設けられており、隆起部材41Bを矢示H方向に付勢している。
なお、デコンプカムシャフト27およびデコンプカム機構41が、デコンプ動作を行うために気筒5の排気バルブの開閉を制御する弁制御機構の具体例である。
本実施形態のエンジンにおけるデコンプ装置は、次のように動作する。エンジンが停止しているときには、図3に示すように、ばね33の付勢力によりデコンプアーム29が図3中の矢示C方向に移動しており、これにより、デコンプピン32が図5中の矢示E方向に移動している。これにより、図7に示すように、デコンプカム41Aは溝17Aからはみ出し、ばね41Dの付勢力に抗して隆起部材41Bを矢示G方向に持ち上げている。この結果、隆起部材41Bの湾曲面41Cは排気カム18のカムベース面18Aから突出した状態にある。
この状態で、スタータモータ4を駆動させてエンジンを始動すると、デコンプ装置によるデコンプ動作が行われる。すなわち、圧縮行程において、隆起部材41Bの湾曲面41Cが排気バルブのタペット35を押す。これにより、圧縮行程において排気バルブがわずかに開き、混合気が気筒5の燃焼室内から排気ポートを介して外部に排出される。
一方、スタータモータ4の駆動力によりクランクシャフト3が回転し、気筒6において初爆が起こり、クランクシャフト3の回転速度が所定の回転速度以上となると、デコンプ装置によるデコンプ動作が解除される。すなわち、クランクシャフト3の回転に伴う排気カムシャフト17の回転により発生する遠心力により、デコンプアーム29がばね33の付勢力に抗して支持部26の外周側へ図3中の矢示D方向に移動する。これにより、デコンプピン32は図5中の矢示F方向に移動し、デコンプカムシャフト27と共にデコンプカム41Aが回動する。そして、図7中のデコンプカム41Aは溝17A内に没入する。これにより、隆起部材41Bは、ばね41Dにより、矢示H方向に移動し、湾曲面41Cは排気カム18のカムベース面18Aから突出しなくなる。この結果、圧縮行程において排気バルブが完全に閉じた状態が維持されるようになる。
図8中の特性線Q4に示すように、圧縮行程P1においてデコンプカム機構41により排気バルブを閉じる時のクランクシャフトの回転角度(デコンプ閉じ角)は、気筒5のピストンの上死点a2に設定されている(なお、本実施形態では上死点においてピストンと排気バルブが接触しない構造になっている)。また、圧縮行程P1においてデコンプカム機構41により排気バルブを開く時のクランクシャフトの回転角度は、例えば、圧縮行程P1において吸気バルブの閉弁が完了した時のクランクシャフト3の回転角度(例えば上死点前135度)に設定されている。図8中の特性線Q4と図6中の特性線Q3とを比較するとわかる通り、本実施形態によれば、圧縮行程P1中にデコンプカム機構41により排気バルブが開いている時間が比較的長い。この排気バルブの開弁時間は、隆起部材41Bの湾曲面41Cの曲率などにより定められている。
以上より、本実施形態によれば、デコンプ閉じ角を上死点a2に設定しているので、気筒5において、エンジン始動時の圧縮乗り越えトルクの発生を大幅に抑制し、またはなくすことができる。したがって、小型のスタータモータ4または小型の(小容量の)バッテリを採用することが可能になり、エンジン1の小型化または軽量化、あるいは製造コストの削減を図ることができる。
また、デコンプカム機構41により、デコンプ動作のために圧縮行程P1中において比較的長い時間排気バルブを開弁することができる。これにより、デコンプ動作時の圧縮行程P1において、気筒5の燃焼室内の混合気をスムーズにまたは多量に排出することができ、エンジン始動時の圧縮乗り越えトルクの発生をよりいっそう効果的に抑制し、または確実になくすことができる。したがって、スタータモータ4またはそのバッテリの小型化、軽量化、または製造コストの削減をより一層進めることが可能になる。
なお、上述した実施形態におけるデコンプ装置の弁制御機構は、デコンプ装置25と排気カム18との間に位置する、排気カムシャフト17の周面の一部に溝17Aを形成し、溝17A内にデコンプカムシャフト27を配置し、デコンプカムシャフト27の右側端部に横断面略半月状のデコンプカム28(41A)を形成する構成である。しかし、デコンプ装置の弁制御機構の構成はこれに限らない。
また、上述した実施形態のエンジンでは、並列に配置された2個の気筒5、6のうち、気筒5にデコンプ装置25を設け、気筒6にデコンプ装置を設けない構成とした。しかし、本発明はこれに限らず、気筒6にデコンプ装置を設け、気筒5にデコンプ装置を設けない構成としてもよい。もっとも、気筒5にデコンプ装置を設け、気筒6にデコンプ装置を設けないことにより、次のようなメリットが生まれる。すなわち、マグネト(MAGNETO)側の気筒6にはスプロケット22など、クランクシャフト3の回転をカムシャフト11、17に伝達するための機構があり、デコンプ装置を設置するためのスペースを確保しにくい。これに対し、PTO(Power Take Off)側の気筒5にはこのような機構がなく、デコンプ装置を設置するためのスペースを確保しやすい。それゆえ、気筒5にデコンプ装置を設ける方が、デコンプ装置あるいはデコンプ装置周辺の構造を簡単化することができ、デコンプ装置やスプロケットの組み付けが容易になる。
また、上述した実施形態では、2気筒のエンジンを例にあげたが、本発明はこれに限らず、気筒数が3個以上の多気筒エンジンにも適用することができる。すなわち、本発明では、気筒数がn個(nは2以上の整数)のエンジンにおいて、n個の気筒のうち、1個ないし(n−1)個の気筒にデコンプ装置を設けない構成とする。
また、上述した実施形態では、鞍乗型車両搭載用のエンジンを例にあげたが、本発明はこれに限らず、他の用途のエンジンにも適用することができる。もっとも、本発明を鞍乗型車両搭載用のエンジンに適用することにより、鞍乗型車両の小型化、軽量化、低コスト化の要請に対応することができる。
また、本発明は、請求の範囲および明細書全体から読み取るこのできる発明の要旨または思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴うエンジンもまた本発明の技術思想に含まれる。
本発明の第1の実施形態であるエンジンを、ヘッドカバーを外した状態で示す斜視図である。 図1中の排気カムシャフト、排気カムおよびデコンプ装置などを示す正面図である。 第1の実施形態のエンジンにおけるデコンプ装置の正面図である。 図2中の矢示B方向からみた排気カムシャフト、排気カムおよびデコンプカムなどを示す断面図である。 図3および図4中のデコンプカムシャフト、デコンプカムおよびデコンプピンを拡大して示す斜視図である。 第1の実施形態のエンジンにおけるバルブリフトとクランクシャフトの回転角度との関係を示す特性線図である。 第2の実施形態のエンジンにおける排気カムシャフト、排気カムおよびデコンプカム機構などを示す断面図である。 第2の実施形態のエンジンにおけるバルブリフトとクランクシャフトの回転角度との関係を示す特性線図である。 従来のエンジンにおけるバルブリフトとクランクシャフトの回転角度との関係を示す特性線図である。
符号の説明
1 エンジン
3 クランクシャフト
5、6 気筒
17 排気カムシャフト
18 排気カム
25 デコンプ装置
27 デコンプカムシャフト
28、41A デコンプカム
29 デコンプアーム
32 デコンプピン
33 ばね
41 デコンプカム機構
41B 隆起部材

Claims (4)

  1. 複数の気筒を備えた4サイクル多気筒エンジンであって、
    前記複数の気筒は、デコンプ装置を備えた第1の気筒と、デコンプ装置を備えていない第2の気筒とを含むことを特徴とする4サイクル多気筒エンジン。
  2. 前記デコンプ装置は、デコンプ動作を行うために前記第1の気筒の排気バルブの開閉を制御する弁制御機構を備え、
    前記第1の気筒のピストンの上死点直前または上死点において前記排気バルブを閉じるように、前記弁制御機構におけるデコンプ閉じ角が設定されていることを特徴とする請求項1に記載の4サイクル多気筒エンジン。
  3. 前記デコンプ装置は、スタータモータを用いて当該エンジンを始動させる際に、当該エンジンのクランクシャフトの回転速度が所定の回転速度以上となった時点で前記デコンプ動作を自動的に解除するデコンプ解除機構を備え、
    前記所定の回転速度は、前記スタータモータによる前記クランクシャフトの最大回転速度よりも大きく、かつ当該エンジンの初爆による前記クランクシャフトの最小回転速度以下であることを特徴とする請求項2に記載の4サイクル多気筒エンジン。
  4. 当該エンジンは、鞍乗型車両搭載用であることを特徴とする請求項1、2または3に記載の4サイクル多気筒エンジン。
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