JP6729005B2 - エンジンのチェーンカバー構造 - Google Patents
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Description
また、エンジンのコンパクト化を実現しながらも、チェーンカバーの面剛性を大幅に向上でき、エンジンの振動による変形等を有効に防止することができる。
図1は、本発明の適用例として自動車用のエンジン10を右斜め前方から見た状態を示す斜視図である。先ず、図1を用いて、内燃機関であるエンジン10の概略構成について説明する。なお、図1を含め、以下の説明で用いる図においては必要に応じて、クランクシャフトの軸線方向に沿ってトランスミッションからエンジンに向かう方向を前方(矢印Frで示す)とし、その逆の方向を後方(矢印Rrで示す)とする。また、シリンダの軸線及びクランクシャフトの軸線に垂直な方向を、後方から見て右側を右方(矢印Rで示す)、左側を左方(矢印Lで示す)とする。なお、エンジン10の配置方向は図示例の場合に限定されず、車種等に応じて適宜選択可能である。
なお、本実施形態ではクランクスプロケット24及びカムスプロケット22,23がカムタイミングチェーン25を介して連結されるが、カムタイミングチェーン25の代替としてタイミングベルト、更にこれに付随するタイミングプーリ等を用いることも可能である。
また、可変バルブタイミング装置30における駆動部の作動方式は本発明の他の態様によれば、例えば電動式であり、即ち車載のバッテリの電力で作動する。この場合、駆動部には電動モータを備え、この電動モータによりカムシャフト20の回転速度をカムスプロケット22の回転速度よりも速く又は遅く回転させ、同様にカム位相を進角あるいは遅角させることができる。
本発明において、それら油圧式及び電動式の可変バルブタイミング装置30のどちらも採用可能であり、例えばエンジン仕様等に応じて油圧式及び電動式のいずれかを適宜使い分けることができる。以下では電動式の可変バルブタイミング装置30の実施例として説明するが、その代替として油圧式の可変バルブタイミング装置30も本発明の範囲に含まれる。
可変バルブタイミング装置30をエンジン10に組み込む際、円環部35の開口34に対してモータユニット32を開口34の前方からに容易且つ的確に挿入することができ、組付性等に優れている。その場合、締結ボルトにより円環部35に対してモータユニット32を締結固定することにより、モータユニット32自体が剛性部材として機能し、円環部35の剛性を高めることができる。
上述のようにマウント部材取付部36は左右方向の一端側で膨出部33、従って円環部35と結合し、マウント部材取付部36が受けるエンジン10の振動時の荷重は間接的にではあるが、円環部35に対しても伝達される。また、円環部35はその上半部がチェーンカバー16の上端縁16cから上方へ突出し、一方、円環部35の下半部はチェーンカバー16のカバー部16bと一体的に形成されている。マウント部材取付部36を少なくとも円環部35の中心よりも低い位置で結合させ、円環部35における剛性がより高い部位でマウント部材取付部36と結合させる。これによりマウント部材取付部36を介しての円環部35に対するエンジン10の振動時の荷重の影響を小さくする。そして、円環部35の変形等を抑制し、円環部35はモータユニット32の適正作動を確保しながらモータユニット32を保持することができ、ひいては可変バルブタイミング装置30の適正且つ円滑を実現することができる。
チェーンカバー16がエンジン10のエンジン本体に結合されることで、剛性が強化される周縁部16a(右側)と円環部35との間をリブ38により連結し、その結合剛性をより高めることができる。また、円環部35には左右方向両側でマウント部材取付部36及びリブ38と結合することで、この点でもチェーンカバー16の面剛性等の向上に寄与する。
マウント部材取付部36は、チェーンカバー16の面剛性を向上しながら、チェーンカバー16から突出するのをできるだけ抑え、コンパクト化を図っている。
また、排気側のカムシャフト21に吸気側の場合と同様に、可変バルブタイミング装置30を装着することも可能である。
例えば、上記実施形態では3気筒ガソリンエンジンの例を説明したが、2気筒あるいは4気筒以上のエンジン等であってよい。
Claims (5)
- 吸気側及び排気側それぞれのカムシャフトと、これらのカムシャフトを駆動するカムタイミングチェーンと、前記吸気側及び排気側のカムシャフトの少なくともどちらか一方側のカムシャフトにおける軸端部に装着されてカムタイミングを変更する可変バルブタイミング装置と、前記カムタイミングチェーンを覆うチェーンカバーと、を有するエンジンのチェーンカバー構造であって、
前記可変バルブタイミング装置は、前記軸端部に取り付けられる被駆動部と前記チェーンカバー側に保持されて前記被駆動部を駆動させる駆動部とを含んで構成され、前記被駆動部及び前記駆動部が協働することによりカムタイミングを変更し、
前記チェーンカバーは、外方に膨出される膨出部と、エンジンのマウント部材を取り付けるマウント部材取付部とが形成され、
前記膨出部は、その内側に前記可変バルブタイミング装置を収容するように形成されると共に、前記駆動部を保持する円環部を有し、
前記マウント部材取付部は、吸排気方向で前記膨出部に隣接して配置されて、エンジン本体に結合される前記チェーンカバーの周縁部と前記膨出部との間を連結し、
前記円環部を挟んで前記マウント部材取付部とは反対側に、前記円環部から前記周縁部に接続するリブを設けたことを特徴とするエンジンのチェーンカバー構造。 - 前記膨出部は、前記駆動部が前記軸端部の外方から前記円環部に挿入可能であることを特徴とする請求項1に記載のエンジンのチェーンカバー構造。
- 前記マウント部材取付部は、上下方向で前記円環部の中心よりも低く形成されたことを特徴とする請求項1または2に記載のエンジンのチェーンカバー構造。
- 前記可変バルブタイミング装置は、電動モータを持つ前記駆動部から前記被駆動部に駆動力を伝達する電動式であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のエンジンのチェーンカバー構造。
- 前記マウント部材取付部は、前記チェーンカバーからの突出量が前記膨出部よりも小さく設定されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のエンジンのチェーンカバー構造。
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| JP2016112089A JP6729005B2 (ja) | 2016-06-03 | 2016-06-03 | エンジンのチェーンカバー構造 |
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