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JP2009199540A - ストレージ装置とシステムと方法並びにプログラム - Google Patents

ストレージ装置とシステムと方法並びにプログラム Download PDF

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JP2009199540A JP2008043130A JP2008043130A JP2009199540A JP 2009199540 A JP2009199540 A JP 2009199540A JP 2008043130 A JP2008043130 A JP 2008043130A JP 2008043130 A JP2008043130 A JP 2008043130A JP 2009199540 A JP2009199540 A JP 2009199540A
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Abstract

【課題】複数のディスクアレイユニットをまたがるようなアクセスの遅延を縮減する装置の提供。
【解決手段】複数のディスクアレイユニット0、1、2、3(201)のそれぞれのユニットからの論理ディスクへのアクセス状況を監視し、単位時間当たりのアクセス回数が予め定められた閾値を超えている論理ディスクについて、論理ディスク番号とキャッシュメモリのユニット番号との対応を管理する論理ディスク対応テーブルのキャッシュメモリのユニット番号を変更し、キャッシュメモリ間のデータの移動を指示する。ディスクアレイユニット内のキャッシュメモリに格納されているデータを当該データを最頻にアクセスするディスクアレイユニットのキャッシュメモリに移動することにより、ホストコンピュータからの書き込み/読み出し要求時にディスクアレイユニット間の通信が不要になるようにデータを配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディスクアレイユニットを備えたストレージ装置、システム、方法とコンピュータ・プログラムに関する。
コンピュータシステムは大規模化しており、記憶するべきデータ量も膨大となってきている。データの記憶には、一般に、ストレージ装置が使用されるが、初期コストを抑えるために最初は小さな記憶容量のストレージ装置を導入し、システム規模の拡大に伴ってストレージ装置を追加で設置していくことがある。
このため、最初は低価格で小さな構成から導入し、後から動的にリソースを追加していくことで大規模な構成を実現できるような、スケーラブルなストレージ装置が開発されている。
以下に本発明による関連技術の分析を与える。
上記したように、スケーラブルな構成拡張を可能とし、ディスクアレイユニット毎にデータを分散して記憶する方式において、ホストコンピュータからの書き込み/読み出し要求を受けたディスクアレイユニットと、当該要求に対応するデータを格納しているディスクアレイユニットとが異なる場合のように、複数のディスクアレイユニットをまたがるようなアクセスでは、ディスクアレイユニット間の通信が必要となるために、応答遅延が発生する。
したがって、本発明は、複数のディスクアレイユニットをまたがるようなアクセスの遅延を縮減する装置を提供することにある。
本願で開示される発明は前記課題を解決するため概略以下の構成とされる。
本発明によれば、ユニット間が相互に接続される複数のディスクアレイユニットを備えたストレージ装置であって、前記ディスクアレイユニットが、ディスクへの書き込みデータ及び/又はディスクからの読み出しデータを一時的に保持するキャッシュメモリと、前記複数のディスクアレイユニットからのそれぞれのアクセス状況に基づき、一のディスクアレイユニットのキャッシュメモリと他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリ間でのデータの移動を行う手段と、を備えているストレージ装置が提供される。
本発明において、前記ディスクアレイユニットは、前記複数のディスクアレイユニットの複数のディスクを一意的に識別するディスク番号と、前記ディスク番号のデータを保持するキャッシュメモリのユニット番号との対応を管理するディスク対応テーブルと、前記複数のディスクアレイユニットからのディスクへのアクセス状況を監視するアクセス監視手段と、を備え、前記ディスクアレイユニットにおいて、他のディスクアレイユニットからの単位時間当たりのアクセス回数が予め定められた閾値を超えているディスク番号が存在する場合、前記ディスク対応テーブルのキャッシュメモリのユニット番号を、前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリのユニット番号に変更し、前記ディスクアレイユニットのキャッシュメモリの前記ディスク番号に対応するデータを、前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリに移動する。
本発明において、前記ディスク対応テーブルは、前記複数のディスクアレイユニットの複数のディスクを論理アドレス空間に対応して一意的に識別する論理ディスク番号と、前記論理ディスク番号に対応するディスクの物理ディスク番号と、前記論理ディスク番号に対応するデータを保持するキャッシュメモリのユニット番号との対応関係を記憶する。
本発明において、前記ディスクアレイユニットは、ディスク番号と、前記ディスク番号に対する前記複数のディスクアレイユニットからのそれぞれのアクセス状況と、キャッシュメモリ変更の基準となるアクセス回数の閾値と、を管理するアクセス統計情報テーブルを備え、前記アクセス統計情報テーブルを用いて、前記複数のディスクアレイユニットからのそれぞれのアクセス状況を管理する。
本発明においては、前記アクセス統計情報テーブルは、前記複数のディスクアレイユニットのディスクの論理アドレス空間に対応して一意的に識別する論理ディスク番号と、前記論理ディスク番号のデータに対する前記複数のディスクアレイユニットからの単位時間当たりのアクセス回数と、キャッシュメモリ変更の基準となる単位時間当たりのアクセス回数の閾値との対応関係を記憶する構成としてもよい。
本発明において、前記一のディスクアレイユニットにおいて、前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリへ前記ディスク番号のデータを移動するにあたり、前記ディスク番号のデータがキャッシュメモリに存在する場合、前記ディスク番号のデータを前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリへ転送し、前記一のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから、前記ディスク番号のデータを削除する構成としてもよい。
本発明において、移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから移動先のディスクアレイユニットのキャッシュメモリへあるディスク番号のデータを移動中に、前記ディスク番号への書き込み要求を受けた場合、前記移動元のディスクアレイユニットにおいて、前記ディスク番号のデータのキャッシュメモリ間の移動が未実施の場合には、前記ディスク番号のデータを前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから前記移動先のディスクアレイユニットのキャッシュメモリにコピーし、前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから前記ディスク番号のデータを削除することで、前記ディスク番号のデータのキャッシュメモリ間の移動を実施し、その後、書き込みデータを該当するディスクアレイユニット内のキャッシュメモリに格納し、前記キャッシュメモリ上の書き込みデータを前記ディスク番号に対応するディスクに書き込む構成としてもよい。
本発明において、移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから移動先のディスクアレイユニットのキャッシュメモリへあるディスク番号のデータを移動中に、前記ディスク番号のデータの読み出し要求を受けた場合、前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリに読み出し対象データがある場合に、
前記データのキャッシュメモリ間の移動が実施済みでない場合には、前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから前記移動先のディスクアレイユニットのキャッシュメモリにコピーし、前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから前記ディスク番号のデータを削除することで、前記ディスク番号のデータのキャッシュメモリ間の移動を実施し、
前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリに読み出し対象データがない場合には、前記移動先のディスクアレイユニットのディスクからデータを読み出して前記移動先のディスクアレイユニットのキャッシュメモリにデータを格納、前記キャッシュメモリ上に格納されたデータを読み出しデータとして、要求元に返す構成としてもよい。
本発明において、前記ディスク番号として論理ディスク番号を用いる。
本発明によれば、ディスクへの書き込みデータ及び/又はディスクからの読み出しデータを一時的に保持するキャッシュメモリを備え、1つ又は他のディスクアレイユニットと相互に接続されるディスクアレイユニットが、各ディスクアレイユニットからのアクセス状況に基づき、前記ディスクアレイユニットのキャッシュメモリと他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリ間でのデータの移動を行う手段を備えたディスクアレイユニットが提供される。
本発明によれば、ディスクへの書き込みデータ及び/又はディスクからの読み出しデータを一時的に保持するキャッシュメモリを備え、1つ又は他のディスクアレイユニットと相互に接続されるディスクアレイユニットのコンピュータに、各ディスクアレイユニットからのアクセス状況に基づき、前記ディスクアレイユニットのキャッシュメモリと他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリ間でのデータの移動を行う処理を実行させるプログラムが提供される。
本発明によれば、ディスクへの書き込みデータ及び/又はディスクからの読み出しデータを一時的に保持するキャッシュメモリを備え、1つ又は複数の他のディスクアレイユニットと相互に接続されるディスクアレイユニットが、
各ディスクアレイユニットからのアクセス状況に基づき、前記ディスクアレイユニットのキャッシュメモリと他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリ間でのデータの移動を行うストレージ制御方法が提供される。
本発明によれば、ホストコンピュータからの書き込み/読み出し要求を受けたディスクアレイユニットと、当該要求に対応するデータを格納しているディスクアレイユニットとが異なる場合のように、複数のディスクアレイユニットをまたがるようなアクセスの遅延を縮減する。
上記した本発明についてさらに詳細に説述すべく添付図面を参照して以下に説明する。
本発明においては、複数のディスクアレイユニットのそれぞれのユニットからの論理ディスクへのアクセス状況を監視し、単位時間当たりのアクセス回数が予め定められた閾値を超えている論理ディスクについて、論理ディスク番号とキャッシュメモリのユニット番号との対応を管理する論理ディスク対応テーブルのキャッシュメモリのユニット番号を変更し、キャッシュメモリ間のデータの移動を指示する。ディスクアレイユニット内のキャッシュメモリに格納されているデータを、当該データを最頻にアクセスするディスクアレイユニットのキャッシュメモリに移動することにより、ホストコンピュータからの書き込み/読み出し要求時に、ディスクアレイユニット間の通信が不要になるようにデータを配置する。
ストレージ装置は、ホスト制御部(210)、ユニット内接続スイッチ(220)、キャッシュメモリ(230)、ディスク制御部(240)、物理ディスク(250)を含むディスクアレイユニット(201)を複数備え、複数のディスクアレイユニット(201)は、ユニット間接続スイッチ(202)により相互に接続できる。
一のディスクアレイユニットのキャッシュメモリに、ユニット間接続スイッチ(202)を介して、他のディスクアレイユニット側から頻繁にアクセスされる場合に、論理ディス対応テーブルにおいて、当該論理ディスク番号に対応するキャッシュメモリのユニット番号を、他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリのユニット番号に変更し、一のディスクアレイユニットのキャッシュメモリの前記論理ディスク番号に対応するデータを、他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリに移動させる。以降、当該他のディスクアレイユニットにおいては、当該路論理ディスク番号のデータのアクセスには、当該他のディスクアレイユニット内のキャッシュメモリに対して行われ、ディスクアレイユニット(201)間のアクセスが発生しないようにする。
本発明の一態様において、論理ディスク対応テーブルにおけるキャッシュメモリユニット番号の変更は、各ディスクアレイユニット(201)のホスト制御部(210)から、各論理ディスクへのアクセス状況を監視し、アクセスの統計情報等を基に、自動的に行うようにしてもよい。あるいは、本発明の別の態様において、保守用端末(300)上に、アクセス状況を表示し、保守用端末(300)からの指示により、キャッシュメモリ(230)と物理ディスク(250)の対応テーブルの変更を行うようにしてもよい。
以下、実施例を説明する。
図1は、本発明の一実施例のシステム構成を示す図である。ストレージ装置200は、複数のディスクアレイユニット201を備え、各ディスクアレイユニット201は、それぞれ、ホストコンピュータ(101〜104)からの要求(コマンド)を受け解析しアクセス要求を発行するとともにアクセス結果を応答としてホストコンピュータ(101〜104)に返すホスト制御部210と、ホスト制御部210とキャッシュメモリ230間の接続を切替制御するユニット内接続スイッチ220と、物理ディスク250への書き込みデータ、物理ディスク250からの読み出しデータを一時的に保持するキャッシュメモリ部230と、物理ディスク250へのデータの書き込み、読み出しを制御するディスク制御部240と、複数ディスクよりなる物理ディスク部250と、を備えている。
図1において、各ディスクアレイユニット201は、ホスト制御部210と、キャッシュメモリ230、ディスク制御部240は、2重化冗長構成とされ、一方が現用系、他方が予備系とされ、現用系に障害発生時、予備系への切り替えが行われる。ユニット内接続スイッチ220は、現用系のホスト制御部210を現用系のキャッシュメモリ230に接続する。二重化された各キャッシュメモリ230は、二重化されたディスク制御部240のいずれにもアクセス可能である。ディスクアレイユニット0、1、2、3(201)のホスト制御部210は、ホストコンピュータ101、102、103、104にそれぞれ接続されている。
一のディスクアレイユニット201内のホスト制御部210は、他のディスクアレイユニット201内のホスト制御部210と通信接続される。一のディスクアレイユニット201内のホスト制御部210は、一のディスクアレイユニット201内のホスト制御部210(予備系)とも通信接続される。
ディスクアレイユニット201間は、ユニット間接続スイッチ202により接続されている。すなわち、ディスクアレイユニット0(201)とディスクアレイユニット1(201)のユニット内接続スイッチ220は、ユニット間接続スイッチ202に接続され、ディスクアレイユニット2(201)とディスクアレイユニット3(201)のユニット内接続スイッチ220は、ユニット間接続スイッチ202に接続され、ディスクアレイユニット0〜3(201)のユニット間接続スイッチ202が相互接続可能とされる。
なお、図1においては、4つのディスクアレイユニットで構成されているが、本発明において、ディスクアレイユニットの個数は4に制限されるものでなく、3つ以下または5つ以上であってもよいことは勿論である。
図2は、図1のディスクアレイユニット201の詳細構成の一例を示す図である。図2を参照すると、ホスト制御部210は、ホストコンピュータからコマンドを受け取り解析するホストコマンド制御部211と、データ(書き込み/読み出しデータ)の転送を制御するデータ転送制御部212と、ホストコンピュータからのアクセスを監視(モニタ)するホストアクセス監視部213と、他のユニットホスト制御部210(の制御部間通信制御部214)との間の通信を制御する制御部間通信制御部214と、を備えている。
キャッシュメモリ部230は、論理ディスク番号と物理ディスクのユニット番号とキャッシュメモリのユニット番号との対応を保持する論理ディスク対応テーブル231と、キャッシュメモリ232と、ホストアクセス監視部213で監視されたホストアクセスの統計情報を管理するためのホストアクセス統計情報テーブル233と、を備えている。
ディスク制御部240は、ホストコマンド制御部211で発行されたコマンドを受け書き込み・読み出しを制御するディスクコマンド制御部241と、物理ディスク250への書き込みデータ、物理ディスク250からの読み出しデータの転送を制御するデータ転送制御部242と、他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリとの間でキャッシュメモリのデータのコピーを制御するキャッシュ間コピー制御部243と、ホスト制御部210の制御部間通信制御部214と接続され、他のディスクアレイユニットのディスク制御部240との間の通信を制御する制御部間通信制御部244と、を備えている。
図3は、図2のキャッシュメモリ部230内の論理ディスク対応テーブル231の内容を模式的に示した図である。
論理ディスク対応テーブル231は、論理ディスク番号と、物理ディスクのユニット番号とキャッシュメモリのユニット番号との対応を示すテーブルである。
本実施例において、論理ディスク番号は、ディスクアレイユニット0、1、2、3の物理ディスク部250の物理ディスクユニットに対して、例えば通番で付与される。論理アドレス番号と物理ディスクのユニット番号との対応は、ディスクアレイユニット0、1、2、3間で共通とされ、したがって、論理ディスク対応テーブル231の内容は、ディスクアレイユニット0、1、2、3間で同一とされる。特に制限されないが、キャッシュメモリのユニット番号はディスクアレイユニット番号に対応する(キャッシュメモリのユニット番号0、1、2、3はディスクアレイユニット0、1、2、3)。また、図3に示す例では、ディスクアレイユニット0の物理ディスク250(物理ディスク番号0)の物理アドレス空間は、論理ディスク番号0000、0001、0002、0003の4つの論理ディスクからなる論理アドレス空間に対応し、論理アドレス番号0000〜0003の論理アドレス空間のデータブロックは、ディスクアレイユニット0のキャッシュメモリ(ユニット番号0)のデータ領域にそれぞれ保持される。同様に、ディスクアレイユニット1の物理ディスク(物理ディスク番号1)の物理アドレス空間は、論理ディスク番号0004、0005、0006、0007の4つの論理ディスクからなる論理アドレス空間に対応している。論理アドレス番号0004〜0007の論理アドレス空間のデータブロックは、ディスクアレイユニット1のキャッシュメモリ(ユニット番号0)のデータ領域にそれぞれ保持される。論理ディスク番号0008以降も同様である。特に制限されないが、図3に示す例では、物理ディスク番号は物理ディスク250を一意的に識別するための識別番号であり(物理ディスク番号0、1、2、3はディスクアレイユニット0、1、2、3に対応)、論理ディスク番号は、複数ユニットの物理ディスク250が構成する全体の論理アドレス空間のうちの部分空間を一意的に識別する。
ホストコンピュータから書き込み/読み出し要求(アクセス要求コマンド)を受信したホスト制御部210のホストコマンド制御部211は、アクセス対象のアドレスから、論理ディスク対応テーブル231を参照して、アクセス対象の論理ディスクがどの物理ディスク(ユニット番号)、キャッシュメモリ(ユニット番号)に対応しているかを調べる。
図4は、ホストアクセス統計情報テーブル233の一例を模式的に示す図である。ホストアクセス統計情報テーブル233は、論理ディスク番号毎に、各ディスクアレイユニットのホスト制御部210からの単位時間当たりのアクセス回数を示すテーブルである。ホストコンピュータからの書き込み/読み出し要求の状況をホストアクセス監視部213が監視し、定期的に更新する。
ホストアクセス統計情報テーブル233は、論理ディスク番号、ディスクアレイユニット0、1、2、3のホスト制御部210からの単位時間当たりのアクセス回数、キャッシュ変更閾値(データブロックを格納するキャッシュメモリを変更させる基準として用いられる、単位時間当たりのアクセス回数の閾値)を1エントリとして保持する。
図5は、本発明の一実施例において、ホストコンピュータから書き込み要求を受けた時の動作フローを示す図である。
ホストコンピュータから書き込み要求を受けたホスト制御部210は、論理ディスク対応テーブル231を参照して論理ディスク番号に対応するキャッシュメモリ232のユニット番号を検索する(ステップS101)。
次に、ホスト制御部210は、該当論理ディスクの書き込みを行うデータブロックのアクセス権を獲得する(ステップS102)。ホスト制御部210は、ホストコンピュータから受信したデータ(書き込みデータ)を、該当するディスクアレイユニット内のキャッシュメモリ232に格納する(ステップS103)。
次に、ホスト制御部210は、該当論理ディスクの書き込みを行うデータブロックのアクセス権を解放し(ステップS104)、ホストコンピュータにレスポンス(応答)を送信する(ステップS105)。
その後、ディスク制御部240はホストコンピュータからの書き込み要求とは非同期にキャッシュメモリ232上のディスク未書き込みデータを物理ディスク250に書き込む(ステップS106)。
図1において、ホストコンピュータ101がディスクアレイユニット0(201)の物理ディスク250から構成されている論理ディスクにアクセスする場合には、ディスクアレイユニット0内のホスト制御部210、ユニット内接続スイッチ220、キャッシュメモリ230というデータの流れとなる。
一方、ホストコンピュータ101が、ディスクアレイユニット2(201)の物理ディスク250から構成されている論理ディスクにアクセスする場合は、ディスクアレイユニット0内のホスト制御部210、ユニット内接続スイッチ220、ユニット間接続スイッチ202、ディスクアレイユニット2内のユニット内接続スイッチ220、ディスクアレイユニット2内のキャッシュメモリ230というデータの流れとなる。
このため、スイッチが間に複数入ることとなり、ディスクアレイユニット内のみの場合に比較してアクセス遅延が発生する。
図6は、本発明の一実施例において、ホストコンピュータから読み出し要求を受けた時の動作フローを示す流れ図である。
ホストコンピュータから読み出し要求を受けたホスト制御部210は、論理ディスク番号に対応するキャッシュメモリ232のユニット番号を検索する(ステップS201)。
次に、ホスト制御部210は、該当論理ディスクの読み出しを行うデータブロックのアクセス権を獲得し(ステップS202)、キャッシュメモリ232に該当データブロックが存在するか(キャッシュヒット/キャッシュミス)調査する(ステップS203)。
キャッシュメモリ232に、読み出し対象のデータブロックが存在しない場合(ステップS203のNo:キャッシュミス)、ホスト制御部210は、該当するユニット内のディスク制御部240に物理ディスク250のデータの読み出しを指示し(ステップS204)、指示を受けたディスク制御部240は物理ディスク250からデータを読み出してキャッシュメモリ232にデータを転送する(ステップS205)。
次に、ホスト制御部210がキャッシュメモリ232上に格納されたデータをホストコンピュータに転送し(ステップS206)、該当論理ディスクのデータブロックのアクセス権を解放し(ステップS207)、ホストコンピュータに、読み出し要求に対するレスポンスを送信する(ステップS208)。
図1において、ホストコンピュータ101がディスクアレイユニット0の物理ディスク250から構成されている論理ディスクにアクセスする場合でキャッシュヒットした場合は、ディスクアレイユニット0内のキャッシュメモリ230、ユニット内接続スイッチ220、ホスト制御部210というデータの流れとなる。
一方、ホストコンピュータ101がディスクアレイユニット2の物理ディスク250から構成されている論理ディスクにアクセスする場合でキャッシュヒットした場合は、ディスクアレイユニット2内のキャッシュメモリ230、ディスクアレイユニット2内のユニット内接続スイッチ220、ユニット間接続スイッチ202、ディスクアレイユニット0内のユニット内接続スイッチ220、ディスクアレイユニット0内のホスト制御部210というデータの流れとなる。
このため、スイッチが間に複数入ることとなり、ディスクアレイユニット内のみの場合に比較してアクセス遅延が発生する。
図7は、ホストアクセス統計情報テーブル233の別の例を模式的に示す図である。ホストアクセス統計情報テーブル233において、論理ディスク0008に対するディスクアレイユニット0からのアクセス(4000)が、キャッシュ変更閾値(3000)を上回っており、かつ、他のディスクアレイユニットからのアクセス(ユニット1、3からのアクセスは0、ユニット2からのアクセスは1000)は、キャッシュ変更閾値を下回っている。
この場合、論理ディスク0008のデータを、ディスクアレイユニット0内のキャッシュメモリ232に格納した方が、書き込み/読み出し動作を高速化できる。
図9は、本発明の一実施例におけるホストアクセス監視部213によるアクセス状況監視処理の動作フローを示す流れ図である。
ホストアクセス監視部213は、ホストアクセス統計情報テーブル233を参照して、論理ディスクの各ユニットのホスト制御部210からのアクセス状況を調査し(ステップS301)、単位時間当たりのアクセス回数が一定時間以上閾値(キャッシュ変更閾値)を超えているか否かをチェックする(ステップS302)。
単位時間当たりのアクセス回数が一定時間以上閾値(超えている場合(ステップS302のYes分岐)、図8のように、論理ディスク対応テーブル231の中の該当するキャッシュメモリのユニット番号を変更し(図8ではキャッシュメモリのユニット番号を2から0に変更)、ディスク制御部240内のキャッシュ間データコピー制御部253に対してキャッシュメモリ232のデータの移動(あるユニットのキャッシュメモリ232内のデータを別のユニット番号のキャッシュメモリ232へのコピー)を指示する(ステップS304)。ステップS301からS304の処理を全ての論理ディスクの調査が完了するまで繰り返す(ステップS305のNo分岐)。
本実施例において、ホストアクセス監視部213によるアクセス状況監視処理は、予め定められた一定時間間隔で実行する。あるいは、予め定められた所定のイベント発生をトリガーとして実行するようにしてもよい。
図10は、本発明の一実施例におけるキャッシュメモリ間のデータ移動処理の動作フローを示す流れ図である。
移動元ユニットのキャッシュメモリを調査する(ステップS401)。
該当論理ディスクのデータがある場合(ステップS402のYes)、該当論理ディスクの該当データブロックのアクセス権を獲得し(ステップS403)、該当論理ディスクの該当データブロックを移動先ユニットのキャッシュメモリにコピーする(ステップS404)。
この時、移動元ディスクアレイユニットのキャッシュメモリ部230、移動元ディスクアレイユニットのユニット内接続スイッチ220、ユニット間接続スイッチ202、移動先ディスクアレイユニットのユニット内接続スイッチ220、移動先ディスクアレイユニットのキャッシュメモリ230というデータの流れとなる。
キャッシュメモリ間のデータコピー完了後、移動元ディスクアレイユニットのキャッシュメモリ232から、該当データブロックを削除し(ステップS405)、該当論理ディスクのデータブロックのアクセス権を解放する(ステップS406)。
この処理を該当論理ディスクのデータブロックが移動元ユニットのキャッシュメモリからなくなるまで繰り返す。
本実施例においては、このようにして移動中のデータブロックへのアクセス権を排他制御することにより、データ移動中に該当データブロックにアクセスされた場合でも一貫性を維持することができる。
図11は、本発明の一実施例において、キャッシュメモリ間でのデータ移動中に対象論理ディスクへの書き込み要求をホストコンピュータから受けた場合の動作フローを示す流れ図である。
ホストコンピュータから書き込み要求を受けたホスト制御部210は、論理ディスク対応テーブル231を参照して、論理ディスク番号に対応するキャッシュメモリのユニット番号を検索する(ステップS501)。
次に、該当論理ディスクの書き込みを行うデータブロックのアクセス権を獲得し(ステップS502)、そのデータブロックのデータ移動が実施済みかどうか調査する(ステップS503)。
移動未実施の場合(ステップS503のYes)、該当論理ディスクの該当データブロックを移動元ユニットのキャッシュメモリから移動先ユニットのキャッシュメモリにコピーし(ステップS504)、移動元ユニットのキャッシュメモリから該当データブロックを削除する(ステップS505)。
次に、ホストコンピュータから受信したデータを該当するユニット内のキャッシュメモリに格納する(ステップS506)。ステップS503の判定で移動実施の場合(No)、ステップS506に分岐する。
該当論理ディスクの書き込みを行うデータブロックのアクセス権を解放し(ステップS507)、ホストコンピュータにレスポンスを送信する(ステップS508)。
その後、ディスク制御部240はホストコンピュータからの書き込み指示とは非同期にキャッシュメモリ上のディスク未書き込みデータを物理ディスク250に書き込む(ステップS509)。
図12は、本発明の一実施例において、キャッシュメモリ間のデータ移動中に対象論理ディスクへの読み出し要求をホストコンピュータから受けた場合の動作フローを示す流れ図である。
ホストコンピュータから読み出し要求を受けたホスト制御部210は、論理ディスク番号に対応するキャッシュメモリのユニット番号を検索する(ステップS601)。
次に、該当論理ディスクの読み出しを行うデータブロックのアクセス権を獲得し(ステップS602)、キャッシュメモリに該当データブロックが存在するか調査する(ステップS603)。
キャッシュメモリに目的のデータブロックがあり(ステップS603のYes;キャッシュヒット)、そのデータブロックのデータ移動が実施済みでない場合(ステップS604のYes)、該当論理ディスクの該当データブロックを移動元ユニットのキャッシュメモリから移動先ユニットのキャッシュメモリにコピーし(ステップS605)、移動元ユニットのキャッシュメモリから該当データブロックを削除する(ステップS606)。
キャッシュメモリに目的のデータブロックがない場合(ステップS603のNo;キャッシュミス)、移動先ユニット内のディスク制御部240に物理ディスク250のデータの読み出しを指示する(ステップS607)。
指示を受けた移動先ユニット内のディスク制御部240は物理ディスク250からデータを読み出して移動先ユニットのキャッシュメモリにデータを転送する(ステップS608)。
次に、ホスト制御部210がキャッシュメモリ上に格納されたデータをホストコンピュータに転送し(ステップS609)、該当論理ディスクのデータブロックのアクセス権を解放し(ステップS610)、ホストコンピュータにレスポンスを送信する(ステップS611)。
キャッシュメモリ間データ移動処理が完了した後は、他のディスクアレイユニット配下の物理ディスクから構成される論理ディスクにアクセスする場合でも、キャッシュヒット時であれば、ユニット間接続スイッチを介することなく、ホストコンピュータからの書き込み/読み出し処理を行うことができる。どの論理ディスクであっても、ホストコンピュータからの書き込み/読み出し動作を高速に実行することができる。
本実施例によれば、ホストポートからの書き込み/読み出し要求に対して、ディスクアレイユニット間のアクセスが発生しないように、キャッシュメモリの再配置を行う構成としたことにより、ディスクアレイユニット間アクセス遅延による性能低下を回避することができ、高性能でかつスケーラブルなストレージ装置を提供することができる。
上記実施例においては、ホスト制御部210から各論理ディスクへのアクセス状況を監視し、その統計情報を基に、自動的にキャッシュメモリと物理ディスクの対応テーブルの変更およびキャッシュデータの移動を行っているが、図1の保守用端末300上にアクセス状況を表示し、保守用端末300からの指示により行うようにしても良い。
なお、本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
本発明の一実施例の構成を示す図である。 本発明の一実施例におけるディスクアレイユニットの構成を示す図である。 本発明の一実施例における論理ディスク対応テーブルの一例を示す図である。 本発明の一実施例におけるホストアクセス統計情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の一実施例における書き込み処理の手順を示す流れ図である。 本発明の一実施例における読み出し処理の手順を示す流れ図である。 本発明の一実施例におけるホストアクセス統計情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の一実施例における論理ディスク対応テーブルの一例を示す図である。 本発明の一実施例におけるアクセス状況監視処理の手順を示す流れ図である。 本発明の一実施例におけるキャッシュデータ移動処理の手順を示す流れ図である。 本発明の一実施例におけるキャッシュデータ移動中の書き込み処理の手順を示す流れ図である。 本発明の一実施例におけるキャッシュデータ移動中の読み出し処理の手順を示す流れ図である。
符号の説明
101〜104 ホストコンピュータ
200 ストレージ装置
201 ディスクアレイユニット
202 ユニット間接続スイッチ
210 ホスト制御部
211 ホストコマンド制御部
212 データ転送制御部
213 ホストアクセス監視部
214 制御部間通信制御部
220 ユニット内接続スイッチ
230 キャッシュメモリ部
231 論理ディスク対応テーブル
232 キャッシュメモリ
233 ホストアクセス統計情報テーブル
240 ディスク制御部
241 ディスクコマンド制御部
242 データ転送制御部
243 キャッシュ間コピー制御部
244 制御部間通信制御部
250 物理ディスク部
300 保守用端末

Claims (22)

  1. ユニット間が相互に接続される複数のディスクアレイユニットを備えたストレージ装置であって、
    前記ディスクアレイユニットは、
    ディスクへの書き込みデータ及び/又はディスクからの読み出しデータを一時的に保持するキャッシュメモリと、
    前記複数のディスクアレイユニットからのそれぞれのアクセス状況に基づき、一のディスクアレイユニットのキャッシュメモリと他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリ間でのデータの移動を行う手段と、
    を備えている、ことを特徴とするストレージ装置。
  2. 前記ディスクアレイユニットは、
    前記複数のディスクアレイユニットの複数のディスクを一意的に識別するディスク番号と、前記ディスク番号のデータを保持するキャッシュメモリのユニット番号との対応を管理するディスク対応テーブルと、
    前記複数のディスクアレイユニットからのディスクへのアクセス状況を監視するアクセス監視手段と、
    を備え、
    前記ディスクアレイユニットにおいて、他のディスクアレイユニットからの単位時間当たりのアクセス回数が予め定められた閾値を超えているディスク番号が存在する場合、前記ディスク対応テーブルのキャッシュメモリのユニット番号を、前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリのユニット番号に変更し、前記ディスクアレイユニットのキャッシュメモリの前記ディスク番号に対応するデータを、前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリに移動する、ことを特徴とする請求項1に記載のストレージ装置。
  3. 前記ディスク対応テーブルは、前記複数のディスクアレイユニットの複数のディスクを論理アドレス空間に対応して一意的に識別する論理ディスク番号と、
    前記論理ディスク番号に対応するディスクの物理ディスク番号と、
    前記論理ディスク番号に対応するデータを保持するキャッシュメモリのユニット番号との対応関係を記憶する、ことを特徴とする請求項1又は2記載のストレージ装置。
  4. 前記ディスクアレイユニットは、ディスク番号と、前記ディスク番号に対する前記複数のディスクアレイユニットからのそれぞれのアクセス状況と、キャッシュメモリ変更の基準となるアクセス回数の閾値と、を管理するアクセス統計情報テーブルを備え、
    前記アクセス統計情報テーブルを用いて、前記複数のディスクアレイユニットからのそれぞれのアクセス状況を管理する、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のストレージ装置。
  5. 前記アクセス統計情報テーブルは、前記複数のディスクアレイユニットのディスクの論理アドレス空間に対応して一意的に識別する論理ディスク番号と、前記論理ディスク番号のデータに対する前記複数のディスクアレイユニットからの単位時間当たりのアクセス回数と、キャッシュメモリ変更の基準となる単位時間当たりのアクセス回数の閾値との対応関係を記憶する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のストレージ装置。
  6. 前記一のディスクアレイユニットにおいて、
    前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリへ前記ディスク番号のデータを移動するにあたり、前記ディスク番号のデータがキャッシュメモリに存在する場合、前記ディスク番号のデータを前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリへ転送し、前記一のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから、前記ディスク番号のデータを削除する、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のストレージ装置。
  7. 移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから移動先のディスクアレイユニットのキャッシュメモリへあるディスク番号のデータを移動中に、前記ディスク番号への書き込み要求を受けた場合、
    前記移動元のディスクアレイユニットにおいて、
    前記ディスク番号のデータのキャッシュメモリ間の移動が未実施の場合には、前記ディスク番号のデータを前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから前記移動先のディスクアレイユニットのキャッシュメモリにコピーし、前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから前記ディスク番号のデータを削除することで、前記ディスク番号のデータのキャッシュメモリ間の移動を実施し、
    その後、書き込みデータを該当するディスクアレイユニット内のキャッシュメモリに格納し、前記キャッシュメモリ上の書き込みデータを前記ディスク番号に対応するディスクに書き込む、ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のストレージ装置。
  8. 移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから移動先のディスクアレイユニットのキャッシュメモリへあるディスク番号のデータを移動中に、前記ディスク番号のデータの読み出し要求を受けた場合、
    前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリに読み出し対象データがある場合に、
    前記データのキャッシュメモリ間の移動が実施済みでない場合には、前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから前記移動先のディスクアレイユニットのキャッシュメモリにコピーし、前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから前記ディスク番号のデータを削除することで、前記ディスク番号のデータのキャッシュメモリ間の移動を実施し、
    前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリに読み出し対象データがない場合には、前記移動先のディスクアレイユニットのディスクからデータを読み出して前記移動先のディスクアレイユニットのキャッシュメモリにデータを格納、前記キャッシュメモリ上に格納されたデータを読み出しデータとして、要求元に返す、ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のストレージ装置。
  9. 前記ディスク番号として論理ディスク番号を用いる、ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載のストレージ装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載のストレージ装置と、1つ又は複数のホストコンピュータを備えたシステム。
  11. ディスクへの書き込みデータ及び/又はディスクからの読み出しデータを一時的に保持するキャッシュメモリを備え、1つ又は他のディスクアレイユニットと相互に接続されるディスクアレイユニットが、
    各ディスクアレイユニットからのアクセス状況に基づき、前記ディスクアレイユニットのキャッシュメモリと他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリ間でのデータの移動を行う手段を備えたディスクアレイユニット。
  12. ディスクへの書き込みデータ及び/又はディスクからの読み出しデータを一時的に保持するキャッシュメモリを備え、1つ又は他のディスクアレイユニットと相互に接続されるディスクアレイユニットのコンピュータに、
    各ディスクアレイユニットからのアクセス状況に基づき、前記ディスクアレイユニットのキャッシュメモリと他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリ間でのデータの移動を行う処理を実行させるプログラム。
  13. 複数のディスクアレイユニットの複数のディスクを一意的に識別するディスク番号と、前記ディスク番号のデータを保持するキャッシュメモリのユニット番号との対応を管理するディスク対応テーブルを備え、
    前記各ディスクアレイユニットからのディスクへのアクセス状況を監視するアクセス監視処理と、
    他のディスクアレイユニットからの単位時間当たりのアクセス回数が予め定められた閾値を超えているディスク番号が存在する場合、前記ディスク対応テーブルのキャッシュメモリのユニット番号を、前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリのユニット番号に変更し、前記ディスクアレイユニットのキャッシュメモリの前記ディスク番号に対応するデータを、前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリに移動する処理を、前記コンピュータに実行させる請求項12に記載のプログラム。
  14. 前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリへ前記ディスク番号のデータを移動するにあたり、前記ディスク番号のデータがキャッシュメモリに存在する場合、前記ディスク番号のデータを前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリへ転送し、前記一のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから、前記ディスク番号のデータを削除する処理を、前記コンピュータに実行させる請求項12又は13に記載のプログラム。
  15. ディスクへの書き込みデータ及び/又はディスクからの読み出しデータを一時的に保持するキャッシュメモリを備え、1つ又は複数の他のディスクアレイユニットと相互に接続されるディスクアレイユニットが、
    各ディスクアレイユニットからのアクセス状況に基づき、前記ディスクアレイユニットのキャッシュメモリと他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリ間でのデータの移動を行う、ことを特徴とするストレージ制御方法。
  16. 前記ディスクアレイユニットは、前記複数のディスクアレイユニットの複数のディスクを一意的に識別するディスク番号と、前記ディスク番号のデータを保持するキャッシュメモリのユニット番号との対応を管理するディスク対応テーブルを有し、
    複数のディスクアレイユニットからのディスクへのアクセス状況を監視し、
    他のディスクアレイユニットからの単位時間当たりのアクセス回数が予め定められた閾値を超えているディスク番号が存在する場合、前記ディスク対応テーブルのキャッシュメモリのユニット番号を、前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリのユニット番号に変更し、前記ディスクアレイユニットのキャッシュメモリの前記ディスク番号に対応するデータを、前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリに移動する、ことを特徴とする請求項15に記載のストレージ制御方法。
  17. 前記ディスク対応テーブルは、
    前記複数のディスクアレイユニットの複数のディスクを論理アドレス空間に対応して一意的に識別する論理ディスク番号と、
    前記論理ディスク番号に対応するディスクの物理ディスク番号と、
    前記論理ディスク番号に対応するデータを保持するキャッシュメモリのユニット番号との対応関係を記憶する、ことを特徴とする請求項15又は16に記載のストレージ制御方法。
  18. 前記ディスクアレイユニットは、ディスク番号と、前記ディスク番号に対する前記複数のディスクアレイユニットからのそれぞれのアクセス状況と、キャッシュメモリ変更の基準となるアクセス回数の閾値と、を管理するアクセス統計情報テーブルを備え、前記アクセス統計情報テーブルを用いて、前記複数のディスクアレイユニットからのそれぞれのアクセス状況を管理する、ことを特徴とする請求項15乃至17のいずれか1項に記載のストレージ制御方法。
  19. 前記アクセス統計情報テーブルは、前記複数のディスクアレイユニットのディスクの論理アドレス空間に対応して一意的に識別する論理ディスク番号と、前記論理ディスク番号のデータに対する前記複数のディスクアレイユニットからの単位時間当たりのアクセス回数と、キャッシュメモリ変更の基準となる単位時間当たりのアクセス回数の閾値との対応関係を記憶する、ことを特徴とする請求項15乃至18のいずれか1項に記載のストレージ制御方法。
  20. 前記一のディスクアレイユニットにおいて、前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリへ前記ディスク番号のデータを移動するにあたり、前記ディスク番号のデータがキャッシュメモリに存在する場合、前記ディスク番号のデータを前記他のディスクアレイユニットのキャッシュメモリへ転送し、前記一のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから、前記ディスク番号のデータを削除する、ことを特徴とする請求項15乃至119のいずれか1項に記載のストレージ制御方法。
  21. 移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから移動先のディスクアレイユニットのキャッシュメモリへあるディスク番号のデータを移動中に、前記ディスク番号への書き込み要求を受けた場合、
    前記移動元のディスクアレイユニットは、前記ディスク番号のデータのキャッシュメモリ間の移動が未実施の場合には、前記ディスク番号のデータを前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから前記移動先のディスクアレイユニットのキャッシュメモリにコピーし、前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから前記ディスク番号のデータを削除することで、前記ディスク番号のデータのキャッシュメモリ間の移動を実施した後、書き込みデータを該当するディスクアレイユニット内のキャッシュメモリに格納し、前記キャッシュメモリ上の書き込みデータを前記ディスク番号に対応するディスクに書き込む、ことを特徴とする請求項15乃至20のいずれか1項に記載のストレージ制御方法。
  22. 移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから移動先のディスクアレイユニットのキャッシュメモリへあるディスク番号のデータを移動中に、前記ディスク番号のデータの読み出し要求を受けた場合、
    前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリに読み出し対象データがある場合、前記データのキャッシュメモリ間の移動が実施済みでない場合には、前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから前記移動先のディスクアレイユニットのキャッシュメモリにコピーし、前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリから前記ディスク番号のデータを削除することで、前記ディスク番号のデータのキャッシュメモリ間の移動を実施し、
    前記移動元のディスクアレイユニットのキャッシュメモリに読み出し対象データがない場合には、移動先のディスクアレイユニットのディスクからデータを読み出して移動先のディスクアレイユニットのキャッシュメモリにデータを転送し、前記キャッシュメモリ上に格納されたデータを読み出しデータとして要求元に返す、ことを特徴とする請求項15乃至21のいずれか1項に記載のストレージ制御方法。
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