JP2009198128A - 空気調和機の遠隔制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】室温センサで検出された室内温度とメモリに記憶された設定温度とを比較し、圧縮機の運転を制御しているため、予めメモリに設定温度が暖房時は高めに、冷房時には低めに設定されれば、省エネ運転にならなかった。
【解決手段】遠隔制御装置1内に設けられた上限温度設定手段2を使用し、リモコン9の温度設定範囲の上限値を設定し、ビル管理者が遠隔制御装置1から暖房時に設定温度を高めに設定できないように設定できるので、暖房運転時の省エネ運転をすることができる空気調和機の遠隔制御装置を提供することができる。
【選択図】図1
【解決手段】遠隔制御装置1内に設けられた上限温度設定手段2を使用し、リモコン9の温度設定範囲の上限値を設定し、ビル管理者が遠隔制御装置1から暖房時に設定温度を高めに設定できないように設定できるので、暖房運転時の省エネ運転をすることができる空気調和機の遠隔制御装置を提供することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、空気調和機の温度設定範囲を設定する遠隔制御装置(集中制御装置)に関する。
従来、空気調和機の設定温度を切換えて運転する機能を有する空気調和機には、本体操作部またはリモコン等の設定入力手段により、室内の設定温度、冷房運転または暖房運転とその運転モード、室内側送風機の風量モード、タイマモード等の設定入力条件が入力されメモリに記憶され、室温センサにより検出された室内温度とメモリに記憶された設定温度とを比較手段により比較し、運転を制御していた(例えば、特許文献1参照)。
図4は、特許文献1に記載された従来の設置状態を示すものである。図4に示すように、制御部マイコン101、設定入力手段102、室温センサ103、セーブ運転スイッチ104、圧縮機105、メモリ106、比較手段107、運転条件設定手段108とから構成されている。
特開平6−294535号公報
しかしながら、前記従来の構成では、セーブ運転スイッチをセットすることにより室温センサで検出された室内温度とメモリに記憶された設定温度とを比較し、圧縮機の運転を制御しているため、予めメモリに設定温度が暖房時は高めに、冷房時には低めに設定されれば、省エネ運転にならないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、複数の室内機と室外機のシステムで遠隔から制御する場合、遠隔から空気調和機を管理するビル管理者が、暖房時には設定温度を高めに設定できないようにし暖房の省エネ運転をし、冷房時には設定温度を低めに設定できないようにし冷房の省エネ運転をする、空気調和機の遠隔制御装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機の遠隔制御装置は、遠隔制御装置内に設けられた上限温度設定手段を使用し、リモコンの温度設定範囲の上限値を設定することができる。
これによって、遠隔制御を行うビル管理者が暖房の省エネ運転をすることができ、ビル全体の消費電力を無くすことができる。
本発明の空気調和機の遠隔制御装置は、複数の室内機と室外機のシステムで遠隔から制御する場合、遠隔から空気調和機を管理するビル管理者が、遠隔制御装置からリモコンの温度設定範囲の上限値、下限値を設定できるので、省エネ運転をすることができ、ビル全体の消費電力を無くすことができる。
第1の発明は、複数台の室内機及び1台以上の室外機を遠隔で制御する遠隔制御装置と、遠隔制御装置から空気調和機のリモコンの温度設定範囲の上限値を設定する上限温度設
定手段と、上限温度設定手段の入力があったときに、上限温度値を記憶し、複数の室内機と室外機を制御し、通信信号を送受信する制御手段と、遠隔制御装置と室内機と室外機とを接続する通信線とから構成される空気調和機の遠隔制御装置とすることにより、遠隔から空気調和機を管理するビル管理者が、遠隔制御装置から暖房時に設定温度を高めに設定できないように設定できるので、暖房運転時の省エネ運転をすることを特徴とする空気調和機の遠隔制御装置。
定手段と、上限温度設定手段の入力があったときに、上限温度値を記憶し、複数の室内機と室外機を制御し、通信信号を送受信する制御手段と、遠隔制御装置と室内機と室外機とを接続する通信線とから構成される空気調和機の遠隔制御装置とすることにより、遠隔から空気調和機を管理するビル管理者が、遠隔制御装置から暖房時に設定温度を高めに設定できないように設定できるので、暖房運転時の省エネ運転をすることを特徴とする空気調和機の遠隔制御装置。
第2の発明は、特に第1の発明の遠隔制御装置に、リモコンの温度設定範囲の下限値を設定する下限温度設定手段を備えたことにより、冷房運転時も省エネ運転をすることができる。
第3の発明は、特に第2の発明の遠隔制御装置に、設定した温度設定範囲の上限値と下限値を表示する表示手段を備えたことにより、温度設定の上限値または下限値の状態を容易に把握することができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における空気調和機の構成ブロック図である。同図の空気調和機の遠隔制御装置のシステムにおいて、複数台の室内機及び1台以上の室外機を遠隔で制御する遠隔制御装置と、遠隔制御装置から空気調和機のリモコンの温度設定範囲の上限値を設定する上限温度設定手段と、上限温度設定手段の入力があったときに、上限温度値を記憶し、複数の室内機と室外機を制御し、通信信号を送受信する制御手段と、遠隔制御装置と室内機と室外機とを接続する通信線とから構成されている。
図1は、本発明の実施の形態1における空気調和機の構成ブロック図である。同図の空気調和機の遠隔制御装置のシステムにおいて、複数台の室内機及び1台以上の室外機を遠隔で制御する遠隔制御装置と、遠隔制御装置から空気調和機のリモコンの温度設定範囲の上限値を設定する上限温度設定手段と、上限温度設定手段の入力があったときに、上限温度値を記憶し、複数の室内機と室外機を制御し、通信信号を送受信する制御手段と、遠隔制御装置と室内機と室外機とを接続する通信線とから構成されている。
尚、本実施の形態では室外機が1台の場合で説明するが、室外機が複数台の場合でも同様である。
以上のように構成された空気調和機の遠隔制御装置ついて、以下その動作、作用を説明する。
まず、遠隔制御装置1内に搭載された上限温度設定手段2により設定温度の上限値を設定し、制御部3に記憶されると、リモコン9から室内機8a、室内機8bの制御部4に通信線5を介して、設定温度の上限値以上のデータが、遠隔制御装置1内に搭載された制御部3に送信され、制御部3が上限値以上のデータを受信すると、設定された上限値の温度データをリモコンに送信する。
以上のように、遠隔制御装置1内に搭載された上限温度設定手段2により設定温度の上限値を設定することで、ビル管理者が遠隔制御装置から暖房時に設定温度を高めに設定できないように設定できるので、暖房運転時の省エネ運転をすることができるものである。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第2の実施の形態の空気調和機の構成ブロック図である。本発明の第1の実施の形態で示した空気調和機の遠隔制御装置1に下限温度設定手段10を構成した空気調和機の遠隔制御装置である。
図2は、本発明の第2の実施の形態の空気調和機の構成ブロック図である。本発明の第1の実施の形態で示した空気調和機の遠隔制御装置1に下限温度設定手段10を構成した空気調和機の遠隔制御装置である。
以上のように構成された空気調和機の遠隔制御装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、遠隔制御装置1内に搭載された下限温度設定手段10により設定温度の下限値を設定し、制御部3に記憶されると、リモコン9から室内機8a、室内機8bの制御部4に通信線5を介して、設定温度の下限値以下のデータが、遠隔制御装置1内に搭載された制
御部3に送信され、制御部3が下限値以下のデータを受信すると、設定された下限値の温度データをリモコンに送信する。
御部3に送信され、制御部3が下限値以下のデータを受信すると、設定された下限値の温度データをリモコンに送信する。
以上のように、遠隔制御装置1内に搭載された下限温度設定手段10により設定温度の下限値を設定することで、ビル管理者が遠隔制御装置から冷房時に設定温度を低めに設定できないように設定できるので、冷房運転時にも省エネ運転をすることができ、ビル全体の電力を削減できるものである。
(実施の形態3)
図3は、本発明の第3の実施の形態の空気調和機の構成ブロック図である。本発明の第2の実施の形態で示した空気調和機の遠隔制御装置1に表示手段11を構成した空気調和機の遠隔制御装置である。
図3は、本発明の第3の実施の形態の空気調和機の構成ブロック図である。本発明の第2の実施の形態で示した空気調和機の遠隔制御装置1に表示手段11を構成した空気調和機の遠隔制御装置である。
以上のように構成された空気調和機の遠隔制御装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、遠隔制御装置1内に搭載された上限温度設定手段2か下限温度設定手段10により設定温度の上限値または下限値を設定し、制御部3に記憶されると、表示手段11により、設定された状態を表示することができる。
以上のように表示手段11を備えたことにより、遠隔から空気調和機を管理するビル管理者が温度設定の上限値または、下限値の状態を把握することができるものである。
以上のように、本発明は、複数の室内機と室外機のシステムで遠隔から制御する場合、遠隔から空気調和機を管理するビル管理者が遠隔制御装置から、温度設定の上限値や下限値を管理することができるので、遠隔制御機器を用いたマルチ型エアコンのシステムに適する。
1 遠隔制御装置
2 上限温度設定手段
3 制御部
4 制御部
5 通信線
6 パワーリレー
7 室外機
8 室内機a
8 室内機b
9 リモコン
10 下限温度設定手段
11 表示手段
101 制御部マイコン
102 設定入力手段
103 室温センサ
104 セーブ運転スイッチ
105 圧縮機
106 メモリ
107 比較手段
108 運転条件設定手段
2 上限温度設定手段
3 制御部
4 制御部
5 通信線
6 パワーリレー
7 室外機
8 室内機a
8 室内機b
9 リモコン
10 下限温度設定手段
11 表示手段
101 制御部マイコン
102 設定入力手段
103 室温センサ
104 セーブ運転スイッチ
105 圧縮機
106 メモリ
107 比較手段
108 運転条件設定手段
Claims (3)
- 複数台の室内機及び1台以上の室外機を遠隔で制御する遠隔制御装置と、前記遠隔制御装置から室内機のリモコンの温度設定範囲の上限値を設定する上限温度設定手段と、前記上限温度設定手段の入力があったときに、上限温度値を記憶して前記室内機と室外機を制御し通信信号を送受信する制御手段と、前記遠隔制御装置と室内機と室外機とを接続する通信線とを備え、遠隔制御装置の上限温度設定手段で設定温度の上限値が設定されると、リモコンから室内機を介して設定温度の上限値以上のデータを受信した時、設定された上限温度値を室内機に送信し、設定された上限温度値以上にならないようにすることを特徴とする空気調和機の遠隔制御装置。
- リモコンの温度設定範囲の下限値を設定する下限温度設定手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の遠隔制御装置。
- 設定した温度設定範囲の上限値と下限値を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機の遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008042476A JP2009198128A (ja) | 2008-02-25 | 2008-02-25 | 空気調和機の遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2008042476A JP2009198128A (ja) | 2008-02-25 | 2008-02-25 | 空気調和機の遠隔制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009198128A true JP2009198128A (ja) | 2009-09-03 |
Family
ID=41141812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008042476A Pending JP2009198128A (ja) | 2008-02-25 | 2008-02-25 | 空気調和機の遠隔制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009198128A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011122768A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Hitachi Ltd | 空調管理システム |
| WO2014013528A1 (ja) * | 2012-07-20 | 2014-01-23 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| JP2015145755A (ja) * | 2014-02-03 | 2015-08-13 | 富士電機株式会社 | 空気調和機の制御装置 |
| JP2020197337A (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-10 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機管理装置、空気調和システム、空気調和機管理方法およびプログラム |
-
2008
- 2008-02-25 JP JP2008042476A patent/JP2009198128A/ja active Pending
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| JP7370173B2 (ja) | 2019-05-31 | 2023-10-27 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機管理装置、空気調和システム、空気調和機管理方法およびプログラム |
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