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JP2009196165A - 密閉式混練機のシール構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成により、混練用ロータ軸から径方向外方に離れた位置から、シール部材に対する押圧力の調整を容易に行うことが可能な密閉式混練機のシール構造を提供する。
【解決手段】第1のシールリング11に対して、混練用ロータ3の軸方向に押圧力を与える第2のシールリング12を設け、この第2のシールリング12の周方向に沿う回転(時計方向又は反時計方向への回転)を、テーパ面11A・12Aによって構成される変換手段17によって混練用ロータ3の軸方向(矢印A−B方向)の力に変換する。
【選択図】図1

Description

本発明はゴム、プラスチック等の混練に使用する密閉式混練機に関し、混練室を密封するダストシールの面圧(シール圧)を簡単に調整することができる密閉式混練機のシール構造に関する。
従来より、密閉式混練機においては、混練室を貫通する回転ロータ軸と、混練室との隙間からゴムや、プラスチック等の混練物の漏洩を防止するためにダストシールが設けられている。このようなダストシールに関する技術として、特許文献1に示される「混練機」、特許文献2に示される「密閉式混練機のシール装置」が知られている。
特許文献1に示される混練機は、混練物が投入されるケーシングと、該ケーシング内の混練室で回転する混練用ロータと、該混練用ロータのロータ軸が貫通されるケーシングの貫通孔内に配置されてこれらケーシングの貫通孔内面と混練用ロータの端面との間をシールするダストシールと、ケーシングの貫通孔内に設けられて該ダストシールを軸方向に付勢するばねとから構成されている。この混練機には、混練物の漏洩を防止するためにダストシールが設けられており、このダストシールは、混練用ロータの端面に向けて、ばねを用いて押圧されている。
特許文献2に示される密閉式混練機のシール装置には、上述した特許文献1と同様のダストシール(ここでの名称はシールリング)に、混練用ロータの端面に向けて押圧力を与えるためのシール圧力調整手段が設けられている。このシール圧力調整手段は、混練用ロータのロータ軸から離れた位置にあって該ロータ軸と平行となる方向にそのピストンロッドが移動される油圧シリンダと、この油圧シリンダのピストンロッドとダストシールとの間を連結するように設けられたヨークと、から構成されている。このヨークは、全体として、混練用ロータのロータ軸に対して径方向外方に延び、かつ中央部に支点となるヨークピンが配置されたものであって、その先端部には、前述のシールリングがピン結合されている。そして、このようなシール装置では、シリンダ機構を駆動することで、ヨークが支点を中心として揺動し、このヨークの揺動によって、ヨーク先端位置がロータ軸方向に押される。その結果、混練用ロータの端面に対するシールリングの押圧力が調整されるようになっている。
特開2002−18263号公報 実開平6−32010号公報
ところで、特許文献1に示される混練機は、ばねの圧力によって混練用ロータの端面にダストシールを押し付ける構成であるが、ダストシールの磨耗とともに、複数箇所あるばねに対するネジ締めによりこれら押圧力を適正に維持する必要があり、メンテナンス性の点で問題があった。また、ばねに対して押圧力を調整するためのネジは、混練用ロータのロータ軸の近傍でかつ該ロータ軸と平行な位置関係にあるので、ネジの操作が困難であり、この点においてもメンテナンス性に問題が生じていた。
一方、特許文献2に示される密閉式混練機のシール装置は、油圧シリンダを用いてシールリングに対する押圧力が調整し、この油圧シリンダを、ヨークを介して混練用ロータ軸から径方向外方に離れた位置に配置するなど、全体構成が複雑となるという問題があった。
本発明は、従来の有していた問題を解決しようとするものであって、簡単な構成により、混練用ロータ軸から径方向外方に離れた位置から、シールリング(シール部材)に対する押圧力の調整を容易に行うことができる密閉式混練機のシール構造の提供を目的とする。
そして、上記目的を達成するために本発明の課題解決手段では、混練物が投入されるケーシングと、該ケーシング内の混練室で回転する混練用ロータと、該混練用ロータのロータ軸が貫通されるケーシングの貫通孔及び混練用ロータの端面の間をシールするシール部材と、を具備する密閉式混練機であって、前記シール部材を前記混練用ロータの端面側に押圧する第1のシールリングと、この第1のシールリングに対して、混練用ロータの軸方向に押圧力を与える第2のシールリングとからなるシールリング部材を具備し、前記シールリング部材には、第2のシールリングの周方向に沿う回転を、混練用ロータの軸方向の力に変換して第1のシールリングに伝達する変換手段が設けられてなることを特徴とする。
上記密閉式混練機のシール構造によれば、第1のシールリングに対して、混練用ロータの軸方向に押圧力を与える第2のシールリングを設け、この第2のシールリングの周方向に沿う回転を、変換手段によって混練用ロータの軸方向の力に変換して第1のシールリングに伝達するようにした。これによって第2のシールリングを、例えば操作レバーなどの操作手段で操作して周方向に回転させれば、シール部材を押圧する第1のシールリングを、容易に混練用ロータの軸方向に移動させて、該シール部材に対する押圧力を適正に調整することができる。その際、第2のシールリングの周方向への回転を、操作レバーなどにより該シールリングの径方向外方側から行うことができるので、従来のばね、油圧シリンダによる調整方式のような、操作性、全体構成の複雑化といった問題も生じず、高いメンテナンス性能及び構成の簡素化ができる。
また、本発明の課題解決手段では、前記変換手段を周方向に複数箇所設けることを特徴とする。
上記密閉式混練機のシール構造によれば、第2のシールリングの周方向に沿う回転を混練用ロータの軸方向の力に変換する変換手段を、周方向に複数箇所設けたので、該変換手段によって第1のシールリングから第2のシールリングへの力の変換を、これらシールリングの周方向に沿う各位置において均等に行うことができ、第2のシールリングによるシール部材に対する押圧を安定して行うことができる。
また、本発明の課題解決手段では、前記第2のシールリングに、径方向外方へ延びる操作レバーを設けることを特徴とする。
本発明の密閉式混練機のシール構造によれば、第2のシールリングに径方向外方へ延びる操作レバーが設けられているので、この操作レバーを介して、第2のシールリングの周方向への回転を、該シールリングの径方向外方側から行うことができ、従来のばね、油圧シリンダによる調整方式のような、操作性、全体構成の複雑化といった問題発生を防止することができる。
また、本発明の課題解決手段では、前記変換手段において、第1のシールリング及び第2のシールリングが対向する側に、混練用ロータ軸に直交する平面に対して傾斜するテーパ面をそれぞれ設け、これらテーパ面が面接触することにより、該第1のシールリングを混練用ロータの軸方向に沿って移動させることを特徴とする。
上記の密閉式混練機のシール構造によれば、変換手段として、第1のシールリング及び第2のシールリングが対向する側に、混練用ロータ軸に直交する平面に対して傾斜するテーパ面をそれぞれ設け、これらテーパ面が面接触することにより、該第1のシールリングを混練用ロータの軸方向に移動させるようにしたので、このテーパ面を介して、第2のシールリングを第1のシールリングに対して摺動させ、かつ該第1のシールリングに対して徐々に近接、離間させることができ、シール部材に対する押圧力調整を微細に行うことができる。
また、本発明の課題解決手段では、前記変換手段として、第1のシールリング及び第2のシールリングが対向する側に、混練用ロータ軸と直交する平面に対して傾斜するテーパ面と、このテーパ面上を転動する回転ローラとを設け、該回転ローラがテーパ面上を転動することにより、該第1のシールリングを混練用ロータの軸方向に沿って移動させることを特徴とする。
上記密閉式混練機のシール構造によれば、変換手段として、第1のシールリング及び第2のシールリングが対向する側に、混練用ロータ軸と直交する平面に対して傾斜するテーパ面と、このテーパ面上を転動する回転ローラとを設けたので、該回転ローラがテーパ面上を転動することにより、テーパ面における摩擦抵抗が低減され、該第2のシールリングの周方向移動をスムーズに行うことが可能となるため、該第1のシールリングに対して徐々に近接、離間させることができ、シール部材に対する押圧力調整を微細に行うことができる。
また、本発明の課題解決手段では、前記混練用ロータ軸の軸心に沿うように、第1のシールリング及び第2のシールリングの中心軸が配置されていることを特徴とする。
上記密閉式混練機のシール構造によれば、混練用ロータ軸の軸心に沿うように、第1のシールリング及び第2のシールリングの中心軸を配置することで、第2のシールリングに対する一度の回転操作で、シール部材に対する押圧力調整を、シールリングの周方向に沿う位置で一括して行うことができ、高い操作性、メンテナンス性能を得ることができる。
また、本発明の課題解決手段では、前記第2のシールリングを、ケーシングに固定されたハウジングに回転自在に支持することを特徴とする。
上記密閉式混練機のシール構造によれば、第2のシールリングを、ケーシングに固定されたハウジングに回転自在に支持するようにしたので、第2のシールリングを回転操作して、第1のシールリングに対して、混練用ロータの軸方向に押圧力を与えた際の反力をこのハウジングで受けることができ、第2のシールリングを安定して回転させることができる。
本発明の密閉式混練機のシール構造によれば、第2のシールリングの周方向への回転を、例えば操作レバーを用いて操作することにより該シールリングの径方向外方側から行うことができるので、シールの押圧力の調整を操作性良く、かつ従来より簡単な構造で実現することができるという効果を奏する。
本発明の第1実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施形態に係わる密閉式混練機のシール構造100を示す。図中符号1で示すものは、混練物が投入されるケーシング1である。このケーシング1にはその内部の混練室2にて回転する混練用ロータ3が設けられている。混練用ロータ3は混練室2内に2本平行に配設されたものであって(図1では1つの混練用ロータ3のみ記載)、そのロータ軸4の端部に設置された図示しない駆動装置(モータ、動力伝達用歯車等)によって互いに異方向に回転し、これによって混練室2内の被混練材料を混練する。
混練用ロータ3のロータ軸4が貫通されるケーシング1の貫通孔1A内には、該貫通孔1Aの内面と、混練用ロータ3の端面3Aとの間をシールするシール部材5が設けられている。また、このシール部材5の外側には、該シール部材5を混練用ロータ3の端面3A側に押圧するシールリング部材10が設けられている。
このシールリング部材10は、その端部11´にてシール部材5を押圧する第1のシールリング11と、この第1のシールリング11に対して、混練用ロータ3の軸方向(矢印A−B方向)に押圧力を与える第2のシールリング12とから構成されるものであって、これら第1のシールリング11及び第2のシールリング12は、混練用ロータ軸4の軸方向(矢印A−B方向)に沿うように配置され、かつその中心軸が、混練用ロータ軸4の軸心(符号Mで示す)に一致するように配置されている。
これら第1のシールリング11及び第2のシールリング12は共にハウジング13内に配置されている。ハウジング13は、第1のシールリング11とシール部材5との間に配置される第1の支持プレート14と、第2のシールリング12の外側(矢印A側)に配置される第2の支持プレート15とから構成されるものであって、第1の支持プレート14は、ケーシング1に対して混練用ロータ3の軸方向(矢印A−B方向)に移動自在に設けられ、また、第2の支持プレート15はケーシング1の支持部1Bに固定されている。第1のシールリング11及び第2のシールリング12は、それぞれ第1の支持プレート14のフランジ部14A、第2の支持プレート15のフランジ部15A内に支持されており、第2のシールリング12は、径方向外方に延びるように固定された操作レバー16によって、中心軸Mを中心として回転自在に設けられている。
シールリング部材10には、第2のシールリング12の周方向に沿う回転を、混練用ロータ3の軸方向(矢印A−B方向)の力に変換する変換手段17が設けられている。変換手段17は、図2及び図3に示すように、第1のシールリング11及び第2のシールリング12が対向する側に、混練用ロータ3の径方向に対して傾斜するテーパ面11A・12Aをそれぞれ設け、これらテーパ面12Aが、テーパ面11Aに対して面接触かつ摺動しながら周方向に移動することにより、該第1のシールリング11を、混練用ロータ3の軸方向(矢印A−B方向)に移動させる。これら第1のシールリング11及び第2のシールリング12のテーパ面11A・12Aは、これらシールリング11・12の周方向に複数箇所(本例では3箇所)設けられている。なお、第2のシールリング12を支持する支持プレート15は、該第2のシールリング12が第1のシールリング11に対して矢印A方向の押圧力を加えた場合の反力(矢印B方向に生じる反力)を受ける役割がある。
そして、以上のような密閉式混練機のシール構造100では、操作レバー16を周方向(図2の時計方向(イ))に操作して第2のシールリング12を同方向に回転させた場合に、該第2のシールリング12のテーパ面12Aが、第1のシールリング11のテーパ面11Aと摺動することで、該第1のシールリング11を矢印B方向に移動させる。その際、第1のシールリング11は、第2のシールリング12から離間するように矢印B方向に移動することで、該第2のシールリング12との間隔を広げ、これによって混練用ロータ3の端面3Aとの間に位置するシール部材5を同方向に押圧する。一方、操作レバー16を先と反対の方向(図2の反時計方向(ロ))に回転させれば、第2のシールリング12のテーパ面12Aが矢印A方向に後退し、これによりシール部材5に押し戻された第1のシールリング11が同方向に移動する。すなわち、操作レバー16を介して、第2のシールリング12を時計方向(イ)又は反時計方向(ロ)に回転させれば、第1のシールリング11を介してシール部材5に対する押圧力を調整することができる。
以上詳細に説明したように、本実施形態に示す密閉式混練機のシール構造100では、第1のシールリング11に対して、混練用ロータ3の軸方向(矢印A−B方向)に押圧力を与える第2のシールリング12を設け、この第2のシールリング12の周方向に沿う回転(時計方向(イ)又は反時計方向(ロ)への回転)を、テーパ面11A・12Aからなる変換手段17によって混練用ロータ3の軸方向(矢印A−B方向)の力に変換するようにした。これによって第2のシールリング12を、操作レバー16などの操作手段で操作して周方向に回転させれば、シール部材5を押圧する第1のシールリング11を、容易に混練用ロータ3の軸方向(矢印A−B方向)に移動させて、シール部材5に対する押圧力を適正に調整することができる。その際、第2のシールリング12の周方向への回転を、操作レバー16などにより該シールリング12の径方向外方側から行うことができるので、従来のばね、油圧シリンダによる調整方式のような、操作性、全体構成の複雑化といった問題も生じず、高いメンテナンス性能及び構成の簡素化といった効果を得ることができる。
また、本実施形態に示す密閉式混練機のシール構造100によれば、第2のシールリング12の周方向に沿う回転を混練用ロータ3の軸方向(矢印A−B方向)の力に変換するテーパ面11A・12Aからなる変換手段17を、周方向に複数箇所設けたので、該変換手段17によって第1のシールリング11から第2のシールリング12への力の変換を、これらシールリングの周方向に沿う各位置において均等に行うことができ、第2のシールリング12によるシール部材5に対する押圧を安定して行うことができる。
また、本実施形態に示す密閉式混練機のシール構造100によれば、第2のシールリング12には、径方向外方へ延びる操作レバー16が設けられているので、この操作レバー16を介して、第2のシールリング12の周方向への回転を、該シールリングの径方向外方側から行うことができ、従来のばね、油圧シリンダによる調整方式のような、操作性、全体構成の複雑化といった問題発生を防止することができる。
また、本実施形態に示す密閉式混練機のシール構造100によれば、変換手段17として、第1のシールリング11及び第2のシールリング12が対向する側に、混練用ロータ3の径方向に対して傾斜するテーパ面11A・12Aをそれぞれ設け、これら傾斜面が面接触することにより、該第1のシールリング11を、第2のシールリング12に対して混練用ロータ3の軸方向(矢印A−B方向)に移動させるようにしたので、このテーパ面11A・12Aを介して、第2のシールリング12を第1のシールリング11に対して摺動させ、かつ該第1のシールリング11に対して徐々に近接、離間させることができ、シール部材5に対する押圧力調整を微細に行うことができる。
また、本実施形態に示す密閉式混練機のシール構造100によれば、混練用ロータ軸4の軸心Mに沿うように、第1のシールリング11及び第2のシールリング12の中心軸を配置することで、第2のシールリング12に対する一度の回転操作で、シール部材5に対する押圧力調整を、シールリングの周方向に沿う位置で一括して行うことができ、高い操作性、メンテナンス性能を得ることができる。
また、本実施形態に示す密閉式混練機のシール構造100によれば、第2のシールリング12を、ケーシング1に固定されたハウジング13に回転自在に支持するようにしたので、第2のシールリングを回転操作して、第1のシールリング11に対して、混練用ロータ3の軸方向(矢印A−B方向)に押圧力を与えた際の反力をこのハウジング13で受けることができ、第2のシールリング12を安定して回転させることができる。
なお、上記実施形態では、混練用ロータ3の径方向に対して傾斜するテーパ面11A・12Aによって変換手段17を構成したが、これに限定されず、図4に示すように、第1のシールリング11及び第2のシールリング12が対向する側に、混練用ロータ3の径方向に対して傾斜するテーパ面11Aと、このテーパ面11A上を転動する回転ローラ18とを設け、該回転ローラ18がテーパ面11A上を転動することにより、該第1のシールリング11を、第2のシールリング12に対して混練用ロータ3の軸方向(矢印A−B方向)に移動させるようにしても良い。これによって変換手段17を介して、第2のシールリング12を第1のシールリング11に対して徐々に近接、離間させることができ、シール部材5に対する押圧力調整を微細に行うことができる。また、図4では、第1のシールリング11にテーパ面11Aを設け、第2のシールリング12にテーパ面11A上を転動する回転ローラ18を設けたが、これに限定されず、第2のシールリング12にテーパ面12Aを設け、第1のシールリング11にテーパ面12A上を転動する回転ローラ18を設けても良い。
さらに、図1では第1のシールリング11とシール部材5との間に第1の支持プレート14を配置した構成としたが、支持プレート14を設けず、第1のシールリング11でシール部材5を直接押圧する構成としても良い。
次に、本発明の第2実施形態に係わる密閉式混練機のシール構造101を、図5を参照して説明する。図5に符号20で示されるシールリング部材は、シール部材5に接する第1のシールリング21と、この第1のシールリング21を内部に収納するように配置しかつ該第1のシールリング21に対して、混練用ロータ3の軸方向(矢印A−B方向)に沿う押圧力を与える第2のシールリング22とから構成されるものであって、これら第1のシールリング21及び第2のシールリング22は、混練用ロータ軸4の軸方向(矢印A−B方向)に沿うように配置され、かつその中心軸が、混練用ロータ軸4の軸心Mに一致するように配置されている。
第1のシールリング21は、混練用ロータ軸4に対して軸方向(矢印A−B方向)に沿うように移動自在に設けられているものであって、矢印A側の端面21´で、混練用ロータ3の端面3Aに向けてシール部材5を押圧する。第2のシールリング22は、ケーシング1に固定されたハウジング23に、混練用ロータ3の軸心Mを中心として回転自在に支持されているものであって、その外周面に径方向外方に突出するように設けられた操作レバー24によって、該第2のシールリング22を径方向に回転させる。なお、第2のシールリング22を支持するハウジング23は、該第2のシールリング22が第1のシールリング21に対して矢印A方向の押圧力を加えた場合の反力(矢印B方向に生じる反力)を受ける役割がある。
シールリング部材20には、第2のシールリング22の周方向に沿う回転を、混練用ロータ3の軸方向の力に変換する変換手段25が設けられている。変換手段25は、第1のシールリング21の外周面に形成されたネジ溝21Aと、第2のシールリング22の内周面に形成されたネジ溝22Aとが互いに螺合されることで構成されるものであって、これらネジ溝21A・22Aを構成しているテーパ面21a・22aが互いに面接触しかつ周方向に摺動することで、該第1のシールリング21を、第2のシールリング22に対して混練用ロータ3の軸方向に移動させる。
そして、第2実施形態に示す密閉式混練機のシール構造100では、操作レバー24を周方向(時計方向又は反時計方向)に操作して第2のシールリング22を同方向に回転させた場合に、該第2のシールリング22のネジ溝22Aに形成されたテーパ面22aが、第1のシールリング21のネジ溝21Aに形成されたテーパ面21aと摺動することで、該第1のシールリング21を矢印B方向に移動させる。その際、第1のシールリング21は、第2のシールリング22から離間するように矢印B方向に移動することで、該第2のシールリング22との間隔を広げ、これによって混練用ロータ3の端面3Aとの間に位置するシール部材5を同方向に押圧する。一方、操作レバー24を先と反対の方向に回転させれば、第2のシールリング22のネジ溝22Aのテーパ面22aが矢印A方向に後退し、これにより該テーパ面22aと摺動するテーパ面21aを介して第1のシールリング21が同方向に移動する。すなわち、操作レバー24を介して、第2のシールリング22を、時計方向又は反時計方向に回転させれば、第1のシールリング21を介してシール部材5に対する押圧力を適正に調整することができる。その際、第2のシールリング22の周方向への回転を、操作レバー24を介して該シールリング22の径方向外方側から行うことができるので、第1実施形態と同様に、従来のばね、油圧シリンダによる調整方式のような、操作性、全体構成の複雑化といった問題も生じず、高いメンテナンス性能及び構成の簡素化といった効果を得ることができる。
本発明の第1実施形態である密閉式混練機のシール構造100を示す正断面図。 シールリング部材10を示す斜視図 シールリング部材10の第1のシールリング11を示す斜視図 変換手段17の他の例を示す正面図 本発明の第2実施形態である密閉式混練機のシール構造100を示す正断面図。
符号の説明
1 ケーシング
2 混練室
3 混練用ロータ
3A 混練用ロータの端面
4 ロータ軸
5 シール部材
10 シールリング部材
11 第1のシールリング
11A テーパ面
12 第2のシールリング
12A テーパ面
13 ハウジング
16 操作レバー
17 変換手段
20 シールリング部材
21 第1のシールリング
21A ネジ溝
21a テーパ面
22 第2のシールリング
22A ネジ溝
22a テーパ面
100 密閉式混練機のシール構造
101 密閉式混練機のシール構造

Claims (7)

  1. 混練物が投入されるケーシング内で回転する混練用ロータと、該混練用ロータのロータ軸が貫通されるケーシングの貫通孔及び混練用ロータの端面の間をシールするシール部材と、を具備する密閉式混練機であって、
    前記シール部材を前記混練用ロータの端面側に押圧する第1のシールリングと、この第1のシールリングに対して、混練用ロータの軸方向に押圧力を与える第2のシールリングとからなるシールリング部材を具備し、
    前記シールリング部材には、第2のシールリングの周方向に沿う回転を、混練用ロータの軸方向の力に変換して第1のシールリングに伝達する変換手段が設けられてなることを特徴とする密閉式混練機のシール構造。
  2. 前記変換手段は、周方向に複数箇所設けられていることを特徴とする請求項1記載の密閉式混練機のシール構造。
  3. 前記第2のシールリングには、径方向外方へ延びる操作レバーが設けられていることを特徴とする請求項1記載の密閉式混練機のシール構造。
  4. 前記変換手段は、第1のシールリング及び第2のシールリングが対向する側に、混練用ロータ軸に直交する面に対して傾斜したテーパ面をそれぞれ設け、これらテーパ面が面接触することにより、該第1のシールリングを、混練用ロータの軸方向に沿って移動させることを特徴とする請求項1及び2のいずれか1項に記載の密閉式混練機のシール構造。
  5. 前記変換手段は、第1のシールリング及び第2のシールリングが対向する側に、混練用ロータ軸に直交する面に対して傾斜するテーパ面と、このテーパ面上を転動する回転ローラとを設け、該回転ローラがテーパ面上を転動することにより、該第1のシールリングを、混練用ロータの軸方向に沿って移動させることを特徴とする請求項1及び2のいずれか1項に記載の密閉式混練機のシール構造。
  6. 前記混練用ロータ軸の軸心に沿うように、第1のシールリング及び第2のシールリングの中心軸が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の密閉式混練機のシール構造。
  7. 前記第2のシールリングは、ケーシングに固定されたハウジングに回転自在に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の密閉式混練機のシール構造。
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