JP2009169291A - 光学機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】防振ユニットにおいてアクチュエータが発生する推力に変化を生じさせることなく補正レンズの光軸の傾き調整を行えるようにする。
【解決手段】防振ユニット60は、防振素子L3を保持する保持部材101と、該保持部材をシフト可能に保持するベース部材102と、保持部材及びベース部材のうち一方に設けられたコイル105p,105yと他方に設けられたマグネット104mとによりそれぞれ構成された第1のアクチュエータ及び第2のアクチュエータとを含む。防振ユニットは、ベース部材に設けられた3つの被保持部材109e,110f,110fが鏡筒部材に形成された係合部21に係合することで該鏡筒部材によって保持され、2つの被保持部材110fは、該被保持部材の中心軸に対して偏心した偏心部110hを有し、該偏心部が上記係合部に係合している。
【選択図】図4
【解決手段】防振ユニット60は、防振素子L3を保持する保持部材101と、該保持部材をシフト可能に保持するベース部材102と、保持部材及びベース部材のうち一方に設けられたコイル105p,105yと他方に設けられたマグネット104mとによりそれぞれ構成された第1のアクチュエータ及び第2のアクチュエータとを含む。防振ユニットは、ベース部材に設けられた3つの被保持部材109e,110f,110fが鏡筒部材に形成された係合部21に係合することで該鏡筒部材によって保持され、2つの被保持部材110fは、該被保持部材の中心軸に対して偏心した偏心部110hを有し、該偏心部が上記係合部に係合している。
【選択図】図4
Description
本発明は、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラ及び交換レンズ等の光学機器に関し、レンズ等の防振素子をシフトさせて光学的な防振を行う防振ユニットを備えた光学機器に関する。
上記防振ユニットは、光学機器に設けられた振れセンサからの出力に応じてアクチュエータを制御することで、レンズ(以下、補正レンズという)を像振れを低減させる方向にシフトさせる。
このような防振ユニットは、多数の部品を用いて組み立てられている。このため、各部品の製造誤差が累積することにより、補正レンズを所定の位置に保持することができなくなり、この結果、撮像光学系の光学性能が低下する。
また、撮像光学系の小型化や倍率の向上を実現しようとすると、補正レンズ自体の加工精度や位置精度を向上させる必要がある。そして、加工精度や位置精度の低下は、撮像光学系の光学性能の低下にもつながる。
特許文献1には、このような光学性能の低下を防止するために補正レンズの光軸の傾きを調整可能な防振ユニットが開示されている。この防振ユニットは、補正レンズを保持するレンズ保持枠と、レンズ保持枠をシフト可能に保持するベース枠と、レンズ保持枠を光軸に直交する2方向にシフト駆動する2つのアクチュエータとを有する。各アクチュエータは、レンズ保持枠に設けられたコイルと、ベース枠に設けられたマグネットとにより構成されている。
レンズ保持枠のうち2つのアクチュエータの間には基準ピンが設けられ、該基準ピンはベース枠に形成された溝部に係合している。また、ベース枠には2つの偏心ピンが設けられ、該2つの偏心ピンは、レンズ保持枠に形成された2つの溝部にそれぞれ係合している。基準ピン及び2つの偏心ピンは、ベース枠に対してレンズ保持枠を光軸直交方向にガイドするガイド部材として機能する。また、偏心ピンを回転させることで、基準ピンを中心として、レンズ保持枠をベース枠に対して傾けることができる。これにより、撮像光学系の光軸に対する補正レンズの光軸の傾きを調整することができる。
特許第3794522号公報
しかしながら、特許文献1にて開示された防振ユニットにおいて、偏心ピンの回転によりベース枠に対してレンズ保持枠を傾けると、アクチュエータを構成するコイルとマグネット間の距離が変化する。これにより、アクチュエータが発生する推力に変化が生じ、レンズ保持枠のシフト量を正確に制御することが困難になる。
また、防振ユニット(ベース枠)の外周部に設けられたカムフォロアが、防振ユニットの外周に配置されたカム環のカムに係合し、カム環の回転によって防振ユニットが光軸方向に移動する構造を有する光学機器もある。このような光学機器において、防振ユニットの重心は2つのアクチュエータの間に位置する。そして、該重心付近に配置されたカムフォロアは、光学機器の落下等によって受ける衝撃が重心に対して離れた位置に配置された他のカムフォロアに比べて大きく、破損し易い。
本発明は、防振ユニットにおいてアクチュエータが発生する推力に変化を生じさせることなく補正レンズの光軸の傾き調整を行えるようにした光学機器を提供する。また、本発明は、衝撃が加わった場合に防振ユニットの重心付近に配置されたカムフォロア等の部材の破損を回避できるようにした光学機器を提供する。
本発明の一側面としての光学機器は、防振ユニットと、該防振ユニットを保持する鏡筒部材とを有する。防振ユニットは、防振素子を保持する保持部材と、該保持部材を光学系の光軸に対してシフト可能に保持するベース部材と、保持部材及びベース部材のうち一方に設けられたコイルと他方に設けられたマグネットとによりそれぞれ構成され、保持部材を光軸に対して互いに異なる2方向にそれぞれシフトさせる第1のアクチュエータ及び第2のアクチュエータとを含む。防振ユニットは、ベース部材に設けられた3つの被保持部材が鏡筒部材に形成された係合部に係合することで該鏡筒部材によって保持されている。そして、3つの被保持部材のうち2つの被保持部材は、該被保持部材の中心軸に対して偏心した偏心部を有し、該偏心部が上記係合部に係合していることを特徴とする。
また、本発明の他の一側面としての光学機器は、防振ユニットと、該防振ユニットを保持する鏡筒部材とを有する。防振ユニットは、防振素子を保持する保持部材と、該保持部材を光軸に対してシフト可能に保持するベース部材と、保持部材を光学系の光軸に対して互いに異なる2方向にそれぞれシフトさせる第1のアクチュエータ及び第2のアクチュエータとを含む。防振ユニットは、ベース部材に設けられた3つの被保持部材が鏡筒部材に形成された係合部に係合することで該鏡筒部材によって保持されている。また、第1及び第2のアクチュエータは、光軸方向視において互いに90度位相が異なるように配置されている。さらに、3つの被保持部材のうち1つの被保持部材は、光軸方向視におけるベース部材のうち、第1及び第2のアクチュエータの配置位相を両端とする90度の範囲内に設けられている。そして、該1つの被保持部材は、他の2つの被保持部材よりも高い強度を有することを特徴とする。
本発明によれば、偏心部を有する被保持部材を回転させることで、防振素子を含む防振ユニット全体の傾きを調整することができる。したがって、アクチュエータを構成するコイルとマグネット間の間隔を変化させることなく、つまりはアクチュエータが発生する推力に変化を生じさせることなく、防振素子の傾きを調整することができる。
また、本発明によれば、防振ユニットの重心付近に配置された被保持部材の強度を他の被保持部材の強度よりも高くすることで、光学機器の落下等により受けた衝撃による重心付近の被保持部材の破損を防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明の実施例1であるビデオカメラやデジタルスチルカメラ等の撮像装置(光学機器)におけるレンズ鏡筒の構成を分解して示す。また、図2には、該レンズ鏡筒の断面を示す。
本実施例のレンズ鏡筒は、4つのレンズユニットL1〜L4により構成される撮像光学系を有する。物体側から順に、L1は第1の変倍レンズユニット、L2は第2の変倍レンズユニット、L3は第3の変倍レンズユニットである。これら第1〜第3の変倍レンズユニットL1〜L3は、撮像光学系の光軸方向(以下、単に光軸方向という)に移動することで変倍を行う。また、第3の変倍レンズユニットL3は、撮像光学系の光軸に対して直交する方向にシフトすることで、像振れを光学的に低減する補正レンズ(防振素子)としての役割も有する。以下の説明において、第3の変倍レンズユニットL3を補正レンズと称する。L4は光軸方向に移動することで、変倍に伴う焦点面の移動の補正と焦点調節を行うフォーカスレンズユニットである。
また、10は第1の変倍レンズユニットL1を保持する第1鏡筒、40は第2の変倍レンズユニットL2を保持する第2鏡筒、50は光量を調節する絞りユニットである。60は補正レンズL3を撮像光学系の光軸に対して直交する方向にシフトさせる防振ユニットである。20は第1及び第2鏡筒10,40、絞りユニット50及び防振ユニット60を光軸方向に移動させるためのカム(カム溝部)が形成されたズームカム環(鏡筒部材)である。図1において、防振ユニット60を光軸方向に移動させるためのカム溝部に符号21を付している。
90はフォーカスレンズユニットL4を光軸方向に移動させるフォーカス駆動ユニットである。
130はズーム操作環であり、該ズーム操作環130をマニュアル操作によって回転させることで、ズームカム環20が回転し、第1及び第2鏡筒10,40、絞りユニット50及び防振ユニット60が光軸方向に移動する。30は固定筒であり、ズームカム環20の内周に配置され、第1及び第2鏡筒10,40、絞りユニット50及び防振ユニット60を収容する。固定筒30には、光軸方向に延び、第1及び第2鏡筒10,40、絞りユニット50及び防振ユニット60の光軸回りでの回転を阻止する直進ガイド溝が形成されている。図1において、防振ユニット60用の直進ガイド溝に符号31を付している。
70は中間鏡筒であり、フォーカス駆動ユニット90を保持する。100は中間鏡筒70を介して固定筒30と結合される後部鏡筒である。フォーカス駆動ユニット90において、フォーカスレンズユニットL4は、フォーカスモータ80からの駆動力によって光軸方向に駆動される。中間鏡筒70及び後部鏡筒100は、フォーカスレンズユニットL4を光軸方向にガイドする不図示のガイド軸の両端を支持する。
後部鏡筒100は、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子(図7参照)を保持する。撮像素子は、撮像光学系により形成された被写体像を光電変換する。
120はレンズ鏡筒を撮像装置本体に結合するための結合鏡筒であり、中間鏡筒70とともに固定筒30に対して固定されている。
次に、防振ユニット60について、図3及び図4を用いて説明する。図3には、防振ユニット60の構成を分解して示している。また、図4には、図2におけるA−A線に沿って切断したときの防振ユニット60、ズームカム環20及び固定筒30の断面を示している。
図3において、101は補正レンズL3を保持する保持部材としてのシフト鏡筒である。102はシフト鏡筒101を撮像光学系の光軸(又は補正レンズL3の光軸)に対して、該光軸に直交する方向(以下、光軸直交方向という)にシフト可能に保持するシフトベースである。103はシフトベース102に対して位置決めされた上でビス112により固定されるセンサベースである。シフトベース102とセンサベース103とにより、ベース部材が構成される。
104pは磁気回路の一部を構成するマグネットユニットであり、シフトベース102に接着により固定されている。マグネットユニット104pは、図2に示すように、駆動マグネット104mと該駆動マグネット104mに吸着されたヨーク104nとにより構成されている。駆動マグネット104mの光軸直交方向(上下方向)における半分ずつの部分は、S極とN極とが光軸方向にて互いに反対側に形成されるように着磁されている。
105pはシフト鏡筒101に接着により固定された駆動コイルであり、駆動マグネット104mの上下に形成された2つの磁極(S極とN極)に対向するように配置されている。106は磁気回路の一部を構成する上ヨークであり、駆動コイル105pに対して駆動マグネット104mとは反対側に配置されている。
駆動コイル105pに通電されると、磁気回路内のギャップ磁束と駆動コイル105pが発生する磁束とが磁気的に干渉して、いわゆるローレンツ力が発生する。該ローレンツ力によってシフト鏡筒101に駆動力(推力)が与えられ、シフト鏡筒101が光軸直交方向のうち垂直方向であるピッチ方向に駆動される。
このように、マグネットユニット104p(ヨーク104n及び駆動マグネット104m)、駆動コイル105p及びヨーク106によって、シフト鏡筒101をピッチ方向(第1の方向)にシフトさせる第1のアクチュエータが構成される。
なお、各符号の添え字pは、補正レンズL3をピッチ方向に駆動して、ピッチ方向の像振れを低減するための構成要素であることを示す。
一方、補正レンズL3をヨー方向(光軸直交方向のうち水平方向)に駆動して、ヨー方向の像振れを低減するための構成要素には、添え字yを付している。すなわち、マグネットユニット104y、駆動コイル105y及びヨーク106によって、シフト鏡筒101をヨー方向(第2の方向)にシフトさせる第2のアクチュエータが構成される。
ここで、シフト鏡筒101や他の部材の移動方向である光軸直交方向について、「直交」とは、完全に光軸に直交する場合はもちろん、許容誤差の範囲内で完全な直交からずれている場合(直交とみなせる場合)も含む。
第1のアクチュエータと第2のアクチュエータは、光軸方向視において、光軸位置を中心として互いに90度位相が異なるように配置されている。
なお、本実施例では、シフト鏡筒101に駆動マグネットを設け、シフトベース102に駆動コイルを設けた、いわゆるムービングマグネット型の防振ユニット60について説明する。ただし、本発明は、シフト鏡筒に駆動コイルを設け、シフトベースに駆動マグネットを設けた、いわゆるムービングコイル型の防振ユニットを用いる場合にも適用することができる。すなわち、シフト鏡筒とシフトベースのうち一方に駆動コイルを設け、他方に駆動マグネットを設ければよい。
107a,107b,107cはボール(球状部材)であり、本実施例では3つ設けられている。ボール107a〜107cは、SUS440Cやセラミックといった硬くて形状精度及び表面仕上げの良い材料を用いるとよい。特に、セラミックは非磁性体であり、磁石に吸着されないので、周囲の磁気により悪影響を受けず、好ましい。
3つのボール107a〜107cは、シフトベース102に形成された、底面が平面である矩形の3箇所の凹部(不図示)内に配置されている。該凹部の内側面は、ボール107a〜107cの移動範囲を制限する。また、ボール107a〜107cは、シフト鏡筒101に形成された平面部101a,101b,101cに当接する。
シフト鏡筒101は、シフト鏡筒101とセンサベース103との間に配置された付勢部材(不図示)からの付勢力によって、3箇所の凹部の底面と平面部101a〜101cとにより光軸方向において挟持される。これにより、シフト鏡筒101は、シフトベース102に対して光軸方向において一体化される。
各凹部は、その中心位置に各ボールが位置した状態から、シフト鏡筒101がその可動中心位置(変倍光学系の光軸位置)から機械的な最大可動位置まで移動する間に各ボールの転動を許容する大きさを有する。これにより、シフト鏡筒101は、シフトベース102に対して、光軸に対し直交する方向にボール107a〜107cを転動させながら移動することができる。
シフト鏡筒101の機械的な最大可動量は、シフト鏡筒101に配置された凸部101dとシフトベース102の内周にピッチ方向及びヨー方向に形成された平坦部102dとの間にある程度の隙間が残るように決められている。
ここで、本実施例では、撮像装置の電源投入時に、シフト鏡筒101を一旦機械的な最大可動量又は実使用時の最大可動量だけ駆動した後、可動中心位置に戻す。これにより、撮像装置の電源投入前に各ボールが初期位置からずれていたとしても、撮像装置の電源投入時に各ボールを初期位置に移動させることができる。このボールリセット動作により、実使用時(撮像時)にはシフト鏡筒101をすべての駆動方向に対して各ボールの転動のみによってガイドすることができる。このように各ボールの滑り摩擦を生じさせずに転動のみによってシフト鏡筒101をガイドすることで、防振ユニット60の駆動応答性が良好となり、防振ユニット60に優れた防振性能を発揮させることができる。
また、ボールリセット動作を、撮像装置の電源投入後、撮像を行っていない状態で適宜行うことで、撮像時に常に優れた防振性能を得ることができる。
次に、シフト鏡筒101のピッチ方向及びヨー方向での位置を検出するための構成について説明する。なお、ここでの説明において、各符号に付された添え字pはピッチ方向の位置を検出するための構成要素であることを示し、添え字yはヨー方向の位置を検出するための構成要素であることを示す。
本実施例では、位置検出器として、磁気検出素子108p,108yを用いている。磁気検出素子108p,108yは、フレキシブル基板(不図示)に実装され、センサベース103に設けられた孔部103p,103yに、シフトベース102にセンサベース103を固定するビス112の締め付け方向から挿入されて固定される。この際、磁気検出素子108p,108yの光軸方向での位置決めは、フレキシブル基板がセンサベース103に当接することで行われる。
シフト鏡筒101のうち、センサベース103に固定された磁気検出素子108p,108yに光軸方向にて対向する2つの位置には、不図示の位置検出マグネットが固定されている。磁気検出素子108pに対向した位置検出マグネットがピッチ方向に移動すると、磁気検出素子108pからの出力が変化する。同様に、磁気検出素子108yに対向した位置検出マグネットがヨー方向に移動すると、磁気検出素子108yからの出力が変化する。これにより、シフト鏡筒101のピッチ方向及びヨー方向の位置検出を行うことができる。
なお、位置検出器として、iRED等の投光素子やPSD等の受光素子を用いた光学センサを用いることもできる。
シフトベース102の外周部には、3つの被保持部材としての1つの無偏心コロ109e及び2つの偏心コロ110fをそれぞれ圧入によって取り付けるための3つの孔部102e,102f,102fが、120度間隔で同一の光軸直交面内に形成されている。本実施例では、無偏心コロ109e及び2つの偏心コロ110fは樹脂により形成されている。
本実施例では、孔部102eに取り付けられる無偏心コロ109eは、図4に示す光軸方向視におけるシフトベース102のうち、第1及び第2のアクチュエータI,IIの配置位相を両端とする90度の範囲D内に設けられている。この90度範囲D内には、防振ユニット60の重心Gが存在する。つまり、無偏心コロ109eは、偏心コロ110hに比べて、防振ユニット60の重心Gに近い位置に設けられている。この理由については、後述する。
なお、図5及び図6にはそれぞれ、図4における矢印B方向及び矢印C方向から見た無偏心コロ109e及び偏心コロ110fを示している。
図4に示すように、無偏心コロ109eは、シフトベース102に形成された孔部102eに圧入される圧入部109jと、固定筒30に形成された直進ガイド溝31に係合するガイド部109iとを有する。さらに、無偏心コロ109eは、ズームカム環20に形成された係合部としてのカム溝部21に係合する中空円筒形状のカムフォロア部(無偏心部)109hを有する。圧入部109j、ガイド部109i及びカムフォロア部109hは、互いに同軸に形成されている。
また、各偏心コロ110fは、シフトベース102の孔部102fに圧入される圧入部110jと、該圧入部110jの中心軸と同軸に形成され、固定筒30の直進ガイド溝31に係合するガイド部110iとを有する。さらに、各偏心コロ110fは、圧入部110j及びガイド部110iの中心軸に対して径方向に偏心した中空円筒形状を有し、ズームカム環20に形成されたカム溝部21に係合する偏心カムフォロア部(偏心部)110hを有する。
図6に示すように、偏心コロ110fにおける偏心カムフォロア部109hの内側には、偏心コロ110fの中心軸回りでの回転位置を調節するための専用工具が係合可能な凹部110gが形成されている。
偏心コロ110fを前述した形状に形成してその中心軸回りでの回転位置を変更することで、偏心カムフォロア部109hの偏心した円筒面のうちカム溝部21のカム面との当接位置が変化する。これにより、偏心コロ110fが取り付けられたシフトベース102のズームカム環20に対する傾き量が変化する。シフトベース102には、前述したように光軸方向においてシフト鏡筒101が一体化されている。このため、シフトベース102の傾き量が変化することによって、シフト鏡筒101、つまりは防振ユニット60の全体の傾き量も変化する。つまり、偏心コロ110fの回転位置を調節することで、撮像光学系の光軸に対するシフト鏡筒101に保持された補正レンズL3の光軸の傾きを調節することができる。
なお、偏心コロ110fのガイド部110iは、前述したように、偏心コロ110fの中心軸と同軸に形成されている。このため、偏心コロ110fを中心軸回りでの回転させても、ガイド部110iと直進ガイド溝部31との間には、シフトベース102を光軸直交方向に変位させる力は生じない。したがって、偏心コロ110fの回転位置調節によって補正レンズL3の傾き調節を行うことができる一方、補正レンズL3の光軸直交方向への平行偏心によって正確な光学調整が妨げられることを回避できる。
次に、補正レンズL3の傾き調節方法について説明する。まず、防振ユニット60単体でのセンタリング調整を行う。具体的には、例えば、撮像光学系に対応するダミー光学系を備えた調整工具に防振ユニット60を取り付け、該ダミー光学系の光軸上にレーザ光(平行光束)を入射させる。そして、像面へのレーザ光の到達位置を二次元PSD等のセンサで監視しながら防振ユニット60の第1及び第2のアクチュエータへの通電量を変化させる。レーザ光が像面の中心に到達するとき、補正レンズL3の光軸位置がダミー光学系の光軸位置に一致する。このときの第1及び第2のアクチュエータへの通電量を基準通電量とする。
その後、防振ユニット60をレンズ鏡筒に取り付け、撮像光学系全体で所定のチャートを投影する。第1及び第2のアクチュエータへは基準通電量を印加する。そして、チャートの中心と四隅がバランス良く解像するように、2つの偏心コロ110fを回転させ、補正レンズL3の傾きを調節する。
補正レンズL3の傾き調節が終了すると、無偏心コロ109e及び偏心コロ110fを、中空円筒形状のカムフォロア部109h,110hの内側を通して挿入したビス111で固定する。なお、偏心コロ110fの圧入部110jは、シフトベース102に形成された孔部102fに対して、ビス111の締め付けトルクによっては回転しないように強く圧入される。このため、偏心コロ110fをビス111で固定する際に、該偏心コロ110fが回転して、補正レンズL3の傾きが変化することはない。
以上説明したように、本実施例によれば、偏心コロ110fを回転させることで、補正レンズL3を含む防振ユニット60全体の撮像光学系の光軸に対する傾きを調節することができる。このため、補正レンズL3の傾き調節によって各アクチュエータを構成する駆動コイルと駆動マグネット間の距離が変化し、各アクチュエータにて発生する推力が変化することを回避できる。また、同様に、位置検出器を構成する磁気検出素子と位置検出マグネットとの間の距離が変化して、補正レンズL3の位置検出精度が低下することも回避できる。
また、本実施例では、防振ユニット60をレンズ鏡筒(撮像光学系)に対して組み付けた後に補正レンズL3の傾き調節を行うので、他のユニットの倒れや平行偏心による光学性能の低下を補正レンズL3の傾き調節によって補正することができる。
次に、上述した防振ユニット60を備えたレンズ鏡筒が搭載されたデジタルスチルカメラやビデオカメラ等の撮像装置の構成を、図7を用いて説明する。なお、ここでは、レンズ鏡筒を一体的に備えた撮像装置について説明するが、防振ユニット60は、撮像装置に対して着脱可能な交換レンズ装置(光学機器)に搭載することもできる。
図7において、150は図1及び図2に示したレンズ鏡筒であり、防振ユニット60を含む。
レンズ鏡筒150内の撮像光学系を通過した光束は、赤外カット及び光学ローパス機能を有する光学フィルタ148を通って撮像素子149上に被写体像を形成する。被写体像は撮像素子149によって電気信号に変換される。
撮像素子149から読み出された電気信号aは、カメラ信号処理回路151により画像信号bに変換される。
152はレンズ鏡筒150の動作(変倍動作、フォーカス動作及び防振動作)を制御するコントローラとしてのマイクロコンピュータである。
マイクロコンピュータ152は、固定筒30に接着された導電パターン(図示せず)とズームカム環20に固定されたズームブラシ(図示せず)とによって構成されるズーム位置検出回路153からの出力をモニタする。導電パターン上でのズームブラシの接触位置が変化することでズーム位置検出回路153からの信号が変化する。これにより、マイクロコンピュータ152は、撮像光学系の変倍状態(ズーム位置)を検出する。
また、マイクロコンピュータ152は、中間鏡筒70に固定されたフォトインタラプタ(図示せず)とフォーカス駆動ユニット90に設けられた遮光部(図示せず)とによって構成されたフォーカスリセット回路154からの出力をモニタする。フォーカスレンズユニットL4が基準位置に位置すると、遮光部がフォトインタラプタの投光部と受光部との間に入り込み、受光部からの信号が変化する。これにより、マイクロコンピュータ152は、フォーカスレンズユニットL4が基準位置に位置したことを検出する。基準位置からフォーカス駆動ユニット90に入力する駆動パルス数をカウントすることで、フォーカスレンズユニットL4の位置を検出することができる。
マイクロコンピュータ152は、カメラ信号処理回路151からの映像信号bからコントラスト情報(高周波成分)を生成する。そして、コントラストが最大となる位置にフォーカスレンズユニットL4を移動させるようにフォーカス駆動回路155を通じてフォーカス駆動ユニット90を動作させる。これにより、焦点調節が行われる。
マイクロコンピュータ152は、ズーム位置検出回路153からの信号に応じてフォーカス駆動回路155を介してフォーカス駆動ユニット90を動作させ、ズーム位置に対して所定の位置関係を維持するようにフォーカスレンズユニットL4を移動させる。これにより、合焦状態を維持しながら変倍動作を行うことができる。
さらに、マイクロコンピュータ152は、カメラ信号処理回路151からの映像信号bから明るさ情報を生成する。そして、該明るさ情報に基づいて、露出制御駆動回路156を通じて絞りユニット50を動作させる。これにより、撮像素子149上に形成される被写体像の明るさを制御することができる。
157,158は防振ユニット60のシフト鏡筒101をピッチ方向及びヨー方向にシフトさせるために、上述した第1及び第2のアクチュエータ(駆動コイル105p,105y)への通電を制御するピッチ及びヨーコイル駆動回路である。
159,160はシフト鏡筒101のピッチ方向及びヨー方向でのシフト位置を検出する磁気検出素子108p,108yを含むピッチ及びヨー位置検出回路である。位置検出回路159,160からの出力は、マイクロコンピュータ152に入力される。なお、本実施例では、第1及び第2のアクチュエータによる駆動力発生方向であるピッチ方向及びヨー方向と、位置検出回路159,160による位置検出方向とを一致されているが、これらは異なっていてもよい。
161,162は撮像装置のピッチ方向及びヨー方向での振れ角度を検出するピッチ及びヨー角度検出回路である。角度検出回路161,162は、振動ジャイロ等の角速度センサと、該角速度センサの出力を積分する積分回路とを含む。積分回路からの出力は、角変位信号(振れ信号)としてマイクロコンピュータ152に入力される。
マイクロコンピュータ152は、ピッチ方向及びヨー方向の角変位信号に基づいて、ピッチ及びヨーコイル駆動回路157,158に制御信号を出力する。ピッチ及びヨーコイル駆動回路157,158は、該制御信号に応じた通電量を第1及び第2のアクチュエータ(駆動コイル105p,105y)に印加する。これにより、シフト鏡筒101が撮像光学系の光軸に対してシフトし、補正レンズL3を通過する光束が曲げられ、撮像素子149上に形成されている被写体像が移動する。具体的には、撮像素子149上に形成されている被写体像が、撮像装置の振れによる本来の移動方向とは逆方向に、かつ本来の移動量と同じ量だけ移動するように第1及び第2のアクチュエータへの通電量が制御される。こうして、撮像装置の振れによる像振れが低減される。
なお、マイクロコンピュータ152は、角度検出回路161,162により得られた角変位から位置検出回路159,160により得られたシフト鏡筒101のシフト位置を差し引く。そして、その差分が小さくなるようにコイル駆動回路157,158を通じて駆動コイル105p,105yへの通電をフィードバック制御する。これにより、シフト鏡筒101のシフト量を正確に制御し、高い防振性能を得ることができる。
また、図4及び図5に示したように、本実施例における無偏心コロ109e及び偏心コロ110fはいずれも、中空円筒形状に形成されたカムフォロア部109h,110hを有する。このうち、偏心コロ110fの偏心カムフォロア部110hは、無偏心コロ109eのカムフォロア部109hに比べて肉厚が薄い。つまり、偏心コロ110fの偏心カムフォロア部110hは、無偏心コロ109eのカムフォロア部109hに比べて強度が低い。
一方、第1及び第2のアクチュエータの配置位相を両端とする90度の範囲D内(すなわち、防振ユニットの重心G付近)に設けられたコロは、撮像装置の落下等によって、他のコロよりも大きな衝撃を受け易い。
このため、本実施例では、防振ユニットの重心G付近に、偏心コロ110fよりも強度が高い無偏心コロ109eを設けている。これにより、撮像装置の落下等による衝撃を受けても、無偏心コロ109eは変形したり破損したりせず、防振ユニット60の機能が保護される。
図8には、本発明の実施例2を示している。図8は、無偏心コロ109eをレンズ鏡筒の外周側から見て示した図である。
本実施例は、無偏心コロ109eが金属により形成されている点で、実施例1と異なる。他の構成は実施例1と同じであるので、図8において実施例1と共通する構成要素には、実施例1と同符号を付す。
実施例1でも説明したように、第1及び第2のアクチュエータの配置位相を両端とする90度の範囲D内(すなわち、防振ユニットの重心G付近)に設けられた無偏心コロ109eは、撮像装置の落下等によって、他の偏心コロ110fよりも大きな衝撃を受け易い。
このため、本実施例では、無偏心コロ109eを金属により形成することで、無偏心コロ109eの強度を、実施例1に比べてより高くしている。言い換えれば、もともと偏心コロ110fよりも強度が高い無偏心コロ109eの強度をより高めている。これにより、撮像装置の落下等による衝撃を受けて無偏心コロ109eが変形したり破損したりする可能性を実施例1よりも低くすることができる。
なお、偏心コロ110fを金属により形成することで、無偏心コロ109eに代えて、偏心コロ110fを上記90度範囲D内に配置することも可能である。
図9には、本発明の実施例3を示している。図9は、無偏心コロ109eをレンズ鏡筒の外周側から見て示した図である。本実施例は、無偏心コロ109eが樹脂により形成されている点で、実施例2と異なる。他の構成は実施例1と同じであるので、図8において実施例1と共通する構成要素には、実施例1と同符号を付す。
実施例1でも説明したように、第1及び第2のアクチュエータの配置位相を両端とする90度の範囲D内(すなわち、防振ユニットの重心G付近)に設けられた無偏心コロ109eは、撮像装置の落下等によって、他の偏心コロ110fよりも大きな衝撃を受け易い。
そこで、本実施例では、無偏心コロ109eを樹脂により形成した上で、以下の条件を満足する。
d×MPa≧60
ただし、dは中空円筒形状部であるカムフォロア部109hの最小の肉厚であり、MPaは該樹脂の曲げ強さである。該条件を満足することで、もともと偏心コロ110fよりも強度が高い無偏心コロ109eの強度をより高めている。
ただし、dは中空円筒形状部であるカムフォロア部109hの最小の肉厚であり、MPaは該樹脂の曲げ強さである。該条件を満足することで、もともと偏心コロ110fよりも強度が高い無偏心コロ109eの強度をより高めている。
これにより、撮像装置の落下等による衝撃を受けて無偏心コロ109eが変形したり破損したりする可能性を実施例1よりも低くすることができる。
なお、偏心コロ110fを上記条件を満足するように形成することで、無偏心コロ109eに代えて、偏心コロ110fを上記90度範囲D内に配置することも可能である。
以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
例えば、上記各実施例では、防振素子として補正レンズを用いる場合について説明したが、本発明は、防振素子として撮像素子を用い、該撮像素子を撮像光学系の光軸に対してシフトさせて像振れを低減する場合にも適用することができる。
L1,L2 変倍レンズユニット
L3 補正レンズ
L4 フォーカスレンズユニット
10 第1鏡筒
20 ズームカム環
30 固定筒
40 第2鏡筒
50 絞りユニット
60 防振ユニット
70 中間鏡筒
80 フォーカスモータ
90 フォーカス駆動ユニット
101 シフト鏡筒
102 シフトベース
103 センサベース
104m 駆動マグネット
104n,106 ヨーク
104p,104y マグネットユニット
105p,105y 駆動コイル
107a〜107c ボール
108p,108y 磁気検出素子
109e 無偏心コロ
110f 偏心コロ
120 後部鏡筒
130 ズーム操作環
L3 補正レンズ
L4 フォーカスレンズユニット
10 第1鏡筒
20 ズームカム環
30 固定筒
40 第2鏡筒
50 絞りユニット
60 防振ユニット
70 中間鏡筒
80 フォーカスモータ
90 フォーカス駆動ユニット
101 シフト鏡筒
102 シフトベース
103 センサベース
104m 駆動マグネット
104n,106 ヨーク
104p,104y マグネットユニット
105p,105y 駆動コイル
107a〜107c ボール
108p,108y 磁気検出素子
109e 無偏心コロ
110f 偏心コロ
120 後部鏡筒
130 ズーム操作環
Claims (5)
- 防振素子を保持する保持部材、該保持部材を光学系の光軸に対してシフト可能に保持するベース部材、及び前記保持部材と前記ベース部材のうち一方に設けられたコイルと他方に設けられたマグネットとによりそれぞれ構成され、前記保持部材を前記光軸に対して互いに異なる2方向にそれぞれシフトさせる第1のアクチュエータ及び第2のアクチュエータを含む防振ユニットと、
前記防振ユニットを保持する鏡筒部材とを有し、
前記防振ユニットは、前記ベース部材に設けられた3つの被保持部材が前記鏡筒部材に形成された係合部に係合することで該鏡筒部材によって保持されており、
前記3つの被保持部材のうち2つの被保持部材は、該被保持部材の中心軸に対して偏心した偏心部を有し、該偏心部が前記係合部に係合していることを特徴とする光学機器。 - 前記第1及び前記第2のアクチュエータは、光軸方向視において互いに90度位相が異なるように配置され、
前記2つの被保持部材の前記偏心部及び他の1つの被保持部材における前記係合部に係合する無偏心部は中空円筒形状を有し、
前記無偏心部を有する被保持部材は、光軸方向視における前記ベース部材のうち、前記第1及び第2のアクチュエータの配置位相を両端とする90度の範囲内に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光学機器。 - 防振素子を保持する保持部材、該保持部材を光学系の光軸に対してシフト可能に保持するベース部材、及び前記保持部材を前記光軸に対して互いに異なる2方向にそれぞれシフトさせる第1のアクチュエータ及び第2のアクチュエータを含む防振ユニットと、
前記防振ユニットを保持する鏡筒部材とを有し、
前記防振ユニットは、前記ベース部材に設けられた3つの被保持部材が前記鏡筒部材に形成された係合部に係合することで該鏡筒部材によって保持され、
前記第1及び前記第2のアクチュエータは、光軸方向視において互いに90度位相が異なるように配置され、
前記3つの被保持部材のうち1つの被保持部材は、光軸方向視における前記ベース部材のうち、前記第1及び第2のアクチュエータの配置位相を両端とする90度の範囲内に設けられており、
前記1つの被保持部材は、前記3つの被保持部材のうち他の2つの被保持部材よりも高い強度を有することを特徴とする光学機器。 - 前記1つの被保持部材は、金属により形成されていることを特徴とする請求項3に記載の光学機器。
- 前記1つの被保持部材は樹脂により形成されており、以下の条件を満足することを特徴とする請求項3に記載の光学機器。
d×MPa≧60
ただし、dは前記1つの被保持部材のうち前記係合部に係合する中空円筒形状部の肉厚であり、MPaは該樹脂の曲げ強さである。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008009758A JP2009169291A (ja) | 2008-01-18 | 2008-01-18 | 光学機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2008009758A JP2009169291A (ja) | 2008-01-18 | 2008-01-18 | 光学機器 |
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|---|---|
| JP2009169291A true JP2009169291A (ja) | 2009-07-30 |
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ID=40970490
Family Applications (1)
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| JP2008009758A Pending JP2009169291A (ja) | 2008-01-18 | 2008-01-18 | 光学機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009169291A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011154065A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Nikon Corp | 光学装置及び光学機器 |
| JP2012083586A (ja) * | 2010-10-13 | 2012-04-26 | Tamron Co Ltd | 防振アクチュエータ、及びそれを備えたレンズユニット、カメラ |
| JP2021189225A (ja) * | 2020-05-26 | 2021-12-13 | ソニーグループ株式会社 | 撮像装置及び撮像装置における移動制御方法 |
| JP2022040528A (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-11 | 日本電産サンキョー株式会社 | 振れ補正機能付き光学ユニットおよび振れ補正機能付き光学ユニットの製造方法 |
| JP2023007864A (ja) * | 2021-07-02 | 2023-01-19 | キヤノン株式会社 | 駆動装置及び撮像装置 |
-
2008
- 2008-01-18 JP JP2008009758A patent/JP2009169291A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP7749362B2 (ja) | 2021-07-02 | 2025-10-06 | キヤノン株式会社 | 駆動装置及び撮像装置 |
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