JP2009152988A - 圧電振動片、圧電デバイス及びそれらの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 基部電極から形成される接続電極を少なくして配線を簡易化するとともに、配線自体を太くできるようにした圧電振動片を提供する。
【解決手段】 圧電振動片(20)は、第1及び第2基部電極(23a、25a)が形成されている基部(29)と、基部から突出する第1振動腕部(21)及び第2振動腕部(22)と、第1及び第2振動腕部の表面に形成されている第1及び第2表面電極(23d、25d)と、第1及び第2振動腕部の側面に形成されている第1及び第2側面電極(23e,25e)と、第1基部電極と第1表面電極とを接続し第1振動腕部と第2振動腕部との間の第1側面電極に接続する第1接続電極部(25b)と、表面のみに形成され、第2基部電極と第2表面電極とを接続する第2接続電極部(23b)と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】 圧電振動片(20)は、第1及び第2基部電極(23a、25a)が形成されている基部(29)と、基部から突出する第1振動腕部(21)及び第2振動腕部(22)と、第1及び第2振動腕部の表面に形成されている第1及び第2表面電極(23d、25d)と、第1及び第2振動腕部の側面に形成されている第1及び第2側面電極(23e,25e)と、第1基部電極と第1表面電極とを接続し第1振動腕部と第2振動腕部との間の第1側面電極に接続する第1接続電極部(25b)と、表面のみに形成され、第2基部電極と第2表面電極とを接続する第2接続電極部(23b)と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、圧電振動片と、パッケージ内に圧電振動片を収容した圧電デバイスとの改良に関する。また、それらの製造方法に関する。
HDD(ハード・ディスク・ドライブ)、モバイルコンピュータ、あるいはICカード等の小型の情報機器や、携帯電話などのクロック源等において、圧電振動片や圧電発振器等の圧電デバイスが広く使用されている。
特許文献1に示される圧電振動片は、水晶ウエハなどの圧電材料をウェットエッチングすることにより、音叉型の外形形状を形成する。音叉型圧電振動片はパッケージに実装する矩形の基部と、基部から延長された一対の振動腕を備えている。これら振動腕の主面(表裏面)に長溝を形成するとともに、必要な駆動用の電極を形成している。このような音叉型圧電振動片においては、駆動用の電極を介して駆動電圧が印加されると、各振動腕の先端部を近接・離間するようにして、屈曲振動することにより、所定の周波数の信号が取り出されるようになっている。音叉型圧電振動片の矩形の基部には、引出し電極が2箇所形成される。引出し電極に導電接着剤を塗布して、音叉型圧電振動片がセラミックなどのパッケージに実装される。
図10は、このような音叉型圧電振動片120の一例であり、音叉型水晶振動片120は、例えば共振周波数が32.768kHの小型の振動子等があり、最終的には、例えば時計等の精密機器に組み込まれて使用されることになる。
この音叉型水晶振動片120は、外部より電流が印加されると左右の腕部121、122が振動するようになっている。具体的には、図10に示す腕部121、122の表面121f、122fの溝131、132に溝電極123d及び溝電極125dが形成される。一方、これら溝131、132が設けられていない両側面121s,122sに側面電極123e及び側面電極125eが形成される。そして、電流が印加されると溝電極123d及び溝電極125dと側面電極123e及び側面電極125eとの間に電界が生じ、腕部121、122が振動するようになっている。
この音叉型水晶振動片120は、外部より電流が印加されると左右の腕部121、122が振動するようになっている。具体的には、図10に示す腕部121、122の表面121f、122fの溝131、132に溝電極123d及び溝電極125dが形成される。一方、これら溝131、132が設けられていない両側面121s,122sに側面電極123e及び側面電極125eが形成される。そして、電流が印加されると溝電極123d及び溝電極125dと側面電極123e及び側面電極125eとの間に電界が生じ、腕部121、122が振動するようになっている。
音叉型圧電振動片120の基部129には、基部電極123a、125aが形成されており、外部から基部電極123a、125aに電流が供給される。基部電極123a、125aから、溝電極123d及び溝電極125dと側面電極123e及び側面電極125eへ電流を供給するため、接続電極123b,125bが形成される。
基部電極125aは、二方向に分かれる2つの接続電極125b,125bを介して、溝電極125d及び側面電極125eへ電流を供給する。片面の側面電極125eから反対面121sの側面電極125eへは、連絡電極125cを介して電流が供給される。
基部電極123aは、接続電極123bを介して側面電極123eへ電流を供給し、片面の側面電極123eから連絡電極123cを介して反対面122sの側面電極123eへ電流が供給される。表面121fの溝電極123dと側面122sの側面電極123eとは、接続電極123bで接続されている。
特開2002−261575
基部電極125aは、二方向に分かれる2つの接続電極125b,125bを介して、溝電極125d及び側面電極125eへ電流を供給する。片面の側面電極125eから反対面121sの側面電極125eへは、連絡電極125cを介して電流が供給される。
基部電極123aは、接続電極123bを介して側面電極123eへ電流を供給し、片面の側面電極123eから連絡電極123cを介して反対面122sの側面電極123eへ電流が供給される。表面121fの溝電極123dと側面122sの側面電極123eとは、接続電極123bで接続されている。
表面121fの溝電極123dと側面122sの側面電極123eとを接続する接続電極123bは、接続電極125bのパターンに大きく影響される。音叉型圧電振動片120の小型化により、接続電極123b又は接続電極125bの幅を狭くせねばならず、断線や短絡の問題が生じていた。
本発明は、以上の課題を解決するためになされたもので、基部電極から形成される接続電極を少なくして配線を簡易化するとともに、配線自体を太くできるようにして、断線や短絡を生じさせない圧電振動片又は圧電デバイスを提供することを目的とする。また、これらの圧電振動片又は圧電デバイスの製造方法を提供する。
第1の観点の圧電振動片は、第1及び第2基部電極が形成されている基部と、基部から突出する第1振動腕部及び第2振動腕部と、第1及び第2振動腕部の表面に形成されている第1及び第2表面電極と、第1及び第2振動腕部の側面に形成されている第1及び第2側面電極と、第1基部電極と第1表面電極とを接続し、第1振動腕部と第2振動腕部との間の第1側面電極に接続する第1接続電極部と、表面のみに形成され、第2基部電極と第2表面電極とを接続する第2接続電極部と、を備える。
第1の観点の構成によれば、第1接続電極部は第1基部電極と第1表面電極とを接続し、且つ第1振動腕部と第2振動腕部との間の第1側面電極に接続する。また、第2接続電極部は表面のみに形成され、第2基部電極と第2表面電極とを接続する。従来は、図10(a)に示すように、第2接続電極部は第2表面電極と第2側面電極とを結ぶ電極123bが必要であった。しかし、本発明は、このような電極123bが不要となり、第1接続電極部及び第2接続電極部の電極の幅を広げることができ、また、第1接続電極部と第2接続電極部との間隔を広げることができた。つまり、本発明は、断線や短絡が生じることを少なくすることができる。
第1の観点の構成によれば、第1接続電極部は第1基部電極と第1表面電極とを接続し、且つ第1振動腕部と第2振動腕部との間の第1側面電極に接続する。また、第2接続電極部は表面のみに形成され、第2基部電極と第2表面電極とを接続する。従来は、図10(a)に示すように、第2接続電極部は第2表面電極と第2側面電極とを結ぶ電極123bが必要であった。しかし、本発明は、このような電極123bが不要となり、第1接続電極部及び第2接続電極部の電極の幅を広げることができ、また、第1接続電極部と第2接続電極部との間隔を広げることができた。つまり、本発明は、断線や短絡が生じることを少なくすることができる。
第2の観点による圧電振動片は、第1基部電極が一方の側面に形成され、第2基部電極が他方の側面に形成されている基部と、基部から突出する第1振動腕部及び第2振動腕部と、を備える。そして、圧電振動片は、基部の一方の側面から第2振動腕部の側面に渡って第1基部電極と第2側面電極とが形成され、第1基部電極と第2側面電極との間に非電極部が形成されている。
第2の観点の構成によれば、第1基部電極と第2側面電極との間に非電極部を形成した。従来は、図10(b)に示すように、圧電振動片の側面は一方の電極しか形成できなかったが、非電極部を形成することで第1基部電極と第2側面電極とを配置することができるようになった。このことは、第1接続電極部及び第2接続電極部の電極の幅を広げることができ、また、第1接続電極部と第2接続電極部との間隔を広げることができることにつながる。
第2の観点の構成によれば、第1基部電極と第2側面電極との間に非電極部を形成した。従来は、図10(b)に示すように、圧電振動片の側面は一方の電極しか形成できなかったが、非電極部を形成することで第1基部電極と第2側面電極とを配置することができるようになった。このことは、第1接続電極部及び第2接続電極部の電極の幅を広げることができ、また、第1接続電極部と第2接続電極部との間隔を広げることができることにつながる。
第3の観点による圧電振動片は、第1及び第2振動腕部の表面に溝部が形成されている。
第3の観点の構成によれば、溝部が形成されているため、CI(クリスタル・インピーダンス)値を下げることができる。
第3の観点の構成によれば、溝部が形成されているため、CI(クリスタル・インピーダンス)値を下げることができる。
第4の観点による非電極部は、エッチングによって電極がなくなっている領域である。
第4の観点による圧電振動片は、エッチングによって非電極部を形成する。
第4の観点による圧電振動片は、エッチングによって非電極部を形成する。
第5の観点による非電極部は、基部の一部が切断されて電極がなくなっている領域である。
第5の観点の圧電電極片は、基部の一部を切断することで非電極部を形成する。
第5の観点の圧電電極片は、基部の一部を切断することで非電極部を形成する。
第6の観点による圧電デバイスは、第1の観点ないし第5の観点のいずれかの圧電振動片と、圧電振動片を収容するパッケージと、パッケージを封止する封止部と、を備える。
第6の観点の構成によれば、断線や短絡が生じることが少ない圧電振動片を使って、圧電デバイスを構成することができる。
第6の観点の構成によれば、断線や短絡が生じることが少ない圧電振動片を使って、圧電デバイスを構成することができる。
また、第7の観点による圧電ウエハから圧電振動片を製造する製造方法は、基部と、その基部から突出する第1振動腕部及び第2振動腕部と、基部から突出する先端が細い突起とを形成する外形形成工程と、この外形形成工程後に、金属膜を形成する工程と、その金属膜の上にレジストを塗布する工程と、電極パターンを露光する露光工程と、露光工程によりレジストが除去された箇所と、先端が細い突起においてレジストが塗布されなかった箇所とをエッチングする工程とを有する。
第7の観点の構成によれば、外形形成工程において基部から突出する先端が細い突起を形成する。すると、電極パターンを形成するためにレジストを塗布する際に、先端が細い突起にはレジストが塗布されない。このためエッチングの際に、先端が細い突起の金属膜がエッチングされることになる。このようにして、この製造方法は、圧電振動片の側面に非電極部を形成することができる。つまり、本発明は、断線や短絡が生じることを少なくすることができる。この製造方法は、外形形成工程において基部から突出する先端が細い突起を設けること以外、ほとんど従来の製造方法と同じ製造工程であることから、新規に設備投資する必要も無い。
第7の観点の構成によれば、外形形成工程において基部から突出する先端が細い突起を形成する。すると、電極パターンを形成するためにレジストを塗布する際に、先端が細い突起にはレジストが塗布されない。このためエッチングの際に、先端が細い突起の金属膜がエッチングされることになる。このようにして、この製造方法は、圧電振動片の側面に非電極部を形成することができる。つまり、本発明は、断線や短絡が生じることを少なくすることができる。この製造方法は、外形形成工程において基部から突出する先端が細い突起を設けること以外、ほとんど従来の製造方法と同じ製造工程であることから、新規に設備投資する必要も無い。
第8の観点による圧電振動片の製造方法は、先端が細い突起は、先端が鋭角な突起と先端が0.03mm以下の幅の突起とを含む。
第8の観点の構成によれば、先端が細い突起が先端が鋭角な突起であったり、先端が0.03mm以下の幅の突起であったりすると、レジストが塗布されない。
第8の観点の構成によれば、先端が細い突起が先端が鋭角な突起であったり、先端が0.03mm以下の幅の突起であったりすると、レジストが塗布されない。
第9の観点による圧電振動片の製造方法は、先端が細い突起は、基部に三以上設けられている。
第9の観点の構成によれば、例えば、非電極部を確実に形成するため、先端が細い突起が、基部に三以上設けることが可能となる。
第9の観点の構成によれば、例えば、非電極部を確実に形成するため、先端が細い突起が、基部に三以上設けることが可能となる。
第10の観点による圧電振動片の製造方法は、基部と、その基部から突出する第1振動腕部及び第2振動腕部と、圧電ウエハと圧電振動片とを連結する連結部と、連結部と第1振動腕部及び第2振動腕部基部との間に設けられた切断棒とを形成する外形形成工程と、この外形形成工程後に、金属膜を形成する工程と、その金属膜の上にレジストを塗布する工程と、電極パターンを露光する露光工程と、この露光工程によりレジストが除去された金属膜をエッチングする工程と、切断棒を切断する工程とを有する。
第10の観点の構成によれば、連結部と第1振動腕部及び第2振動腕部基部との間に切断棒を形成する。電極パターンを形成した後、その切断棒を切断することで電極パターンが切り取られる。このようにして、この製造方法は、圧電振動片の側面に非電極部を形成することができる。この製造方法は、従来の製造方法と比べ、切断部を切断する工程が増えるだけほとんど同じ製造工程であることから、導入しやすい製造方法である。
第10の観点の構成によれば、連結部と第1振動腕部及び第2振動腕部基部との間に切断棒を形成する。電極パターンを形成した後、その切断棒を切断することで電極パターンが切り取られる。このようにして、この製造方法は、圧電振動片の側面に非電極部を形成することができる。この製造方法は、従来の製造方法と比べ、切断部を切断する工程が増えるだけほとんど同じ製造工程であることから、導入しやすい製造方法である。
第11の観点による圧電振動片の製造方法は、切断棒は切断しやすいように凹み部が形成されている。
この構成により、凹み部の位置で切断棒を切断することができる。
この構成により、凹み部の位置で切断棒を切断することができる。
第12の観点による圧電振動片の製造方法は、切断棒が、圧電振動片と圧電ウエハとを接続されている。
この構成により、切断棒は、非電極部を形成するだけでなく、圧電ウエハから圧電振動片が振動又は衝撃によって取れてしまうことが少なくなり、製造方法における圧電ウエハの取り扱いが容易になる。
この構成により、切断棒は、非電極部を形成するだけでなく、圧電ウエハから圧電振動片が振動又は衝撃によって取れてしまうことが少なくなり、製造方法における圧電ウエハの取り扱いが容易になる。
第13の観点による圧電デバイスを製造する製造方法は、第7の観点ないし第12の観点の製造方法によって製造された圧電振動片をパッケージ内に接着する接着工程と、パッケージを封止する封止工程と、を備える。
この構成により、断線や短絡が生じることが少ない圧電振動片を簡易な方法で製造し、その方法に引き続いて、圧電デバイスを構成することができる。
この構成により、断線や短絡が生じることが少ない圧電振動片を簡易な方法で製造し、その方法に引き続いて、圧電デバイスを構成することができる。
<水晶振動片の構成>
図1(a)は、本発明の音叉型水晶振動片20の実施形態を示した斜視図である。
音叉型水晶振動片20は、例えば水晶Z板10となるように切り出された水晶単結晶ウエハから構成される。このとき、図1に示すX軸が電気軸、Y軸が機械軸及びZ軸が光軸となるように水晶の単結晶から切り出されることになる。水晶以外にもタンタル酸リチウム,ニオブ酸リチウム等の圧電材料を利用することができる。
図1(a)は、本発明の音叉型水晶振動片20の実施形態を示した斜視図である。
音叉型水晶振動片20は、例えば水晶Z板10となるように切り出された水晶単結晶ウエハから構成される。このとき、図1に示すX軸が電気軸、Y軸が機械軸及びZ軸が光軸となるように水晶の単結晶から切り出されることになる。水晶以外にもタンタル酸リチウム,ニオブ酸リチウム等の圧電材料を利用することができる。
このような音叉型水晶振動片20は、振動腕21、振動腕22及び基部29を有している。そして、この基部29からY方向に突出するように振動腕部である振動腕21及び振動腕22が延びている。また、図1に示す音叉型水晶振動片20は、例えば32.768KHzで信号を発振する振動片であるため、極めて小型の振動片となっている。
音叉型水晶振動片20の振動腕21、振動腕22及び基部29には、第1電極パターン23及び第2電極パターン25が形成されている。第1電極パターン23と第2電極パターン25とはともに、50オングストローム〜700オングストロームのクロム(Cr)層の上に200オングストローム〜3000オングストロームの金(Au)層が形成された構成になっている。クロム(Cr)層の代わりに、タングステン(W)層又はチタン(Ti)層を使用してもよく、また金(Au)層の代わりに、銀(Ag)層を使用してもよい。また、金属膜一層からなる場合もあり、このときは、例えばAl(アルミ)層が用いられる。電極パターンは、水晶エッチングの耐蝕膜としても使用される。
第1電極パターン23は、基部29の右側表面に形成された基部電極23aを有しており、振動腕21及び振動腕22に形成された表面電極23d及び側面電極23eを有している。第2電極パターン25は、基部29の左側表面に形成された基部電極25aを有しており、振動腕21及び振動腕22に形成された表面電極25d及び側面電極25eを有している。
図1(a)に示すように、基部29の右側面には、基部電極23aが反対面の表面の基部電極23aへ回り込むように、基部電極23aが形成されている。振動腕22の側面電極25eと基部29の基部電極23aとの間には、電極パターンが形成されていない非電極領域24が設けられている。図面では示されないが、同様に基部29の左側面には、基部電極25aが形成されており、振動腕21の側面電極23eと基部29の基部電極25aとの間には、電極パターンが形成されていない非電極領域24が設けられている。
図1(b)に図1(a)のb−b断面図を示す。
振動腕21の表面21fには、一対の第2電極の表面電極25dが形成され、振動腕21の側面21sには、一対の第1電極の側面電極23eが形成される。また、振動腕22の表面22fには、一対の第1電極の表面電極23dが形成され、振動腕22の側面22sには、一対の第2電極の側面電極25eが形成される。第1電極の表面電極23d及び側面電極23eならびに第2電極の表面電極25d及び側面電極25eに電流を流すと、電界が生じ、振動腕21及び振動腕22が振動する。
振動腕21の表面21fには、一対の第2電極の表面電極25dが形成され、振動腕21の側面21sには、一対の第1電極の側面電極23eが形成される。また、振動腕22の表面22fには、一対の第1電極の表面電極23dが形成され、振動腕22の側面22sには、一対の第2電極の側面電極25eが形成される。第1電極の表面電極23d及び側面電極23eならびに第2電極の表面電極25d及び側面電極25eに電流を流すと、電界が生じ、振動腕21及び振動腕22が振動する。
図2(a)は溝部31を備えた音叉型水晶振動片20の平面図であり、(b)はその側面図である。
この音叉型水晶振動片20の振動腕21及び振動腕22の表面には、溝部31が振動腕21に2箇所、振動腕22に2箇所形ずつ形成されている。この溝部31は、振動腕21及び振動腕22の反対面側にも同様に形成されているため、振動腕21の溝部31の断面図は、ほぼH型になっている。溝部31は、CI(クリスタル・インピーダンス)値の上昇を抑えるために設けられている。溝部31には、表面電極23d及び表面電極25dが形成されている。
この音叉型水晶振動片20の振動腕21及び振動腕22の表面には、溝部31が振動腕21に2箇所、振動腕22に2箇所形ずつ形成されている。この溝部31は、振動腕21及び振動腕22の反対面側にも同様に形成されているため、振動腕21の溝部31の断面図は、ほぼH型になっている。溝部31は、CI(クリスタル・インピーダンス)値の上昇を抑えるために設けられている。溝部31には、表面電極23d及び表面電極25dが形成されている。
音叉型水晶振動片20の大きさは次のとおりである。
音叉型水晶振動片20の基部29の縦方向の長さL2は、例えば0.58mmないし0.64mmに形成されている。一方、この基部29から突出して配置されている振動腕21、振動腕22の縦方向の長さL1は約1.45mmないし1.65mmに形成されている。従って、この振動腕21又は振動腕22に対する基部29の長さは、約40パーセントとなっている。振動腕21又は振動腕22の腕幅W3は、0.08ないし0.12mm程度である。また、溝部31の幅は、振動腕21又は振動腕22の腕幅W3の約80パーセントで0.07mmから0.1mm程度である。音叉型水晶振動片20の厚さd1は、0.08mmないし0.12mm程度である。これは水晶単結晶ウエハの厚さと同等である。溝部31の深さは、振動腕21又は振動腕22の厚さの30パーセントから45パーセントであり、0.03mmから0.45mmとなる。
音叉型水晶振動片20の基部29の縦方向の長さL2は、例えば0.58mmないし0.64mmに形成されている。一方、この基部29から突出して配置されている振動腕21、振動腕22の縦方向の長さL1は約1.45mmないし1.65mmに形成されている。従って、この振動腕21又は振動腕22に対する基部29の長さは、約40パーセントとなっている。振動腕21又は振動腕22の腕幅W3は、0.08ないし0.12mm程度である。また、溝部31の幅は、振動腕21又は振動腕22の腕幅W3の約80パーセントで0.07mmから0.1mm程度である。音叉型水晶振動片20の厚さd1は、0.08mmないし0.12mm程度である。これは水晶単結晶ウエハの厚さと同等である。溝部31の深さは、振動腕21又は振動腕22の厚さの30パーセントから45パーセントであり、0.03mmから0.45mmとなる。
基部29は、振動腕21及び振動腕22側の基部29は、X方向の長さ(幅)がW1であり、振動腕21及び振動腕22の反対側の基部は、X方向の長さ(幅)が、幅W1よりも広い幅W2である。幅W1は幅W2の約75パーセントから90パーセントである。例えば、幅W1は0.42mmに幅W2は0.50mmに形成されている。このため、振動腕21及び振動腕22の振動により、溝部31から漏れてきた漏れ振動は、基部29の連結部28側に伝わり難くなる。
また、基部29には、2箇所の連結部28が形成されている。2箇所の連結部28は、この水晶単結晶ウエハから音叉型水晶振動片20を切り取る際に残る部材であり、露光工程及び水晶エッチング工程後には、一枚の水晶単結晶ウエハに数千個の音叉型水晶振動片20が連結されている。
また、基部29には、2箇所の連結部28が形成されている。2箇所の連結部28は、この水晶単結晶ウエハから音叉型水晶振動片20を切り取る際に残る部材であり、露光工程及び水晶エッチング工程後には、一枚の水晶単結晶ウエハに数千個の音叉型水晶振動片20が連結されている。
パッケージ(図9参照)の外部電極から供給される電流は、音叉型水晶振動片20の第1電極の基部電極23a及び第2電極の基部電極25aに供給される。そして、第1電極の基部電極23aに届いた電流が、第1電極の表面電極23d及び側面電極23eに流れるように、第1電極の接続電極23bが形成されている。また、第2電極の基部電極25aに届いた電流が、第2電極の表面電極25d及び側面電極25eに流れるように、第1電極の接続電極25bが形成されている。図2(a)に示される表面では、第1電極の接続電極23bが一系統あり表面電極23dに接続し、第2電極の接続電極25bが二系統ありそれぞれが表面電極25d及び側面電極25eに接続している。図に示さない反対面では、逆に、第2電極の接続電極25bが一系統あり表面電極25dに接続し、第1電極の接続電極23bが二系統ありそれぞれが表面電極23d及び側面電極23eに接続している。
図10に示したように、従来の電極パターンは、第1電極の表面電極23dと側面電極23eとを接続する接続電極が基部29の表面に必要であったり、第2電極の表面電極25dと側面電極25eとを接続する接続電極が基部29の表面に必要であったりした。しかし、今実施形態では、そのような接続電極が不要になり、第1電極の接続電極23bと第2電極の接続電極25bとの間隔を広く取ったり、第2電極の接続電極23b自体又は第2電極の接続電極25b自体の幅を広く取ったりすることができる。
このような構成ができる理由は、図2(b)に示すように、音叉型水晶振動片20の側面に、非電極領域24が設けられているからである。すなわち、振動腕22の側面22sに形成された第2電極の側面電極25eと、基部29の側面に形成された第1電極の基部電極23aとが絶縁されているからである。これまで、音叉型水晶振動片20の側面に非電極領域24を形成するようなことはなかった。電極パターンは、一般に露光(フォトリソグラフィ)工程によってパターン形成される。この露光工程では、露光光は、音叉型水晶振動片20の表面にZ方向から照射される。つまり、音叉型水晶振動片20の側面に露光光が照射されないため、非電極領域24を形成することができなかった。
<非電極領域の形成方法>
図2を使って簡単に、非電極領域24を形成するための製造方法を説明する。音叉型水晶振動片20の外形形状を形成する際に、例えば、突起41−1を形成する。フォトレジストRESが塗布されない形状に突起41−1に形成したり、第1電極パターン23及び第2電極パターン25ができた後に切断棒45を折ったりして、非電極領域24を形成する。以下、図3から図8までを使って非電極領域24を形成について詳述する。
図2を使って簡単に、非電極領域24を形成するための製造方法を説明する。音叉型水晶振動片20の外形形状を形成する際に、例えば、突起41−1を形成する。フォトレジストRESが塗布されない形状に突起41−1に形成したり、第1電極パターン23及び第2電極パターン25ができた後に切断棒45を折ったりして、非電極領域24を形成する。以下、図3から図8までを使って非電極領域24を形成について詳述する。
<第1の非電極領域の製造方法>
第1の製造方法として、フォトレジストRESが塗布されない突起41を形成する方法を説明する。図3ないし図4は、水晶単結晶ウエハから音叉型振動子50を製造する工程を示している。
第1の製造方法として、フォトレジストRESが塗布されない突起41を形成する方法を説明する。図3ないし図4は、水晶単結晶ウエハから音叉型振動子50を製造する工程を示している。
<<水晶振動片の外形形成の工程>>
図3(a)は、音叉型水晶振動片の外形形成の工程のフローチャートであり、図3(b)は、音叉型水晶振動片20の外形形成に使用される第1外形フォトマスク91の一部を示した図である。
ステップS112では、水晶単結晶ウエハの全面に、耐蝕膜がスパッタリングもしくは蒸着などの手法により形成される。すなわち、圧電材料としての水晶単結晶ウエハを使用する場合に、金(Au)や銀(Ag)等を直接成膜することは困難なため、下地としてクロム(Cr)やチタン(Ti)等が使用される。つまり、この実施形態では、耐蝕膜としてクロム層の上に金層を重ねた金属膜が使用される。
図3(a)は、音叉型水晶振動片の外形形成の工程のフローチャートであり、図3(b)は、音叉型水晶振動片20の外形形成に使用される第1外形フォトマスク91の一部を示した図である。
ステップS112では、水晶単結晶ウエハの全面に、耐蝕膜がスパッタリングもしくは蒸着などの手法により形成される。すなわち、圧電材料としての水晶単結晶ウエハを使用する場合に、金(Au)や銀(Ag)等を直接成膜することは困難なため、下地としてクロム(Cr)やチタン(Ti)等が使用される。つまり、この実施形態では、耐蝕膜としてクロム層の上に金層を重ねた金属膜が使用される。
ステップS114では、クロム層及び金層が形成された水晶単結晶ウエハに、フォトレジスト層RESが全面にスピンコートなどの手法で均一に塗布される。フォトレジスト層RESは、例えば、ノボラック樹脂によるポジフォトレジストを使用できる。
次に、ステップS116では、不図示の露光装置が、図3(b)に示す第1外形フォトマスク91のパターン91−2をフォトレジスト層RESが塗布された水晶単結晶ウエハに露光する。露光装置は、水晶単結晶ウエハの両面からウェットエッチングができるように水晶単結晶ウエハの両面に露光する。パターン91−2には、突起41−1に対応する突起パターン93が形成されている。突起パターン93は、先端が細くて鋭角になっている。
第1外形フォトマスク91は、フォトレジスト層RESがポジフォトレジストの場合には、マスク枠91−1と音叉型振動片パターン91−2とは、石英ガラスの上にクロムで描かれている。斜線部91−3は透過領域で透明な石英ガラスのままである。フォトレジスト層RESがポジフォトレジストの場合には、逆に、斜線部91−3がクロムで遮光された状態になっている。本実施形態では以下、ポジフォトレジストを前提として説明する。音叉型振動片パターン91−2は、図2で示した音叉型水晶振動片20の振動腕21、振動腕22及び基部29の外形と一致する。また、基部29には突起41−1が形成されている。但し、図2と異なり、基部29に形成された左右の突起41−1のY方向の位置が異なっている。これは、隣り合う突起41−1が近すぎると、ステップS124でフォトレジストRESが、隣り合う突起41−1の先端と突起41−1の先端との間に付着してしまうことを防ぐためである。隣り合う突起41−1の先端と突起41−1の先端との間がある程度の距離がある場合には、図2(a)で示したように、同じ位置に突起41−1を設けても良い。
ステップS118では、水晶単結晶ウエハのフォトレジスト層RESを現像して、感光したフォトレジスト層RESを除去する。さらに、フォトレジスト層RESから露出した金層を例えば、ヨウ素とヨウ化カリウムの水溶液を用いて、金層をエッチングする。次いで、金層が除去されて露出したクロム層を、例えば硝酸第2セリウムアンモニウムと酢酸との水溶液でエッチングする。水溶液の濃度、温度及び水溶液に浸している時間を調整して余分な箇所が侵食されないようにする。これで金属膜(耐蝕膜)を除去することができる。次に、フッ酸溶液をエッチング液として、フォトレジスト層RES及び金属膜(耐蝕膜)から露出した水晶材料を、音叉型水晶振動片20の外形になるようにウェットエッチングを行う。このウェットエッチングは、フッ酸溶液の濃度や種類、温度等により時間が変化するが、約6時間ないし約15時間かかる。
ステップS120では、不要となったフォトレジスト層RESと耐蝕膜を除去することによりに、図2に示した音叉型水晶振動片20が形成される。但し、水晶単結晶ウエハと音叉型水晶振動片20とは、連結部28で連結された状態であり、音叉型水晶振動片20は個々に切り取られていない。以下の工程で、一度に多くの音叉型水晶振動片20を一括処理するためである。
<<電極の形成の工程>>
図4(a)は、電極パターン及びパッケージングの工程のフローチャートであり、図4(b)は、フォトレジストRESが塗布された音叉型水晶振動片20の拡大図である。
ステップS122では、音叉型水晶振動片20を純水で洗浄し、音叉型水晶振動片20の全面に駆動電極としての励振電極などを形成するための金属膜を蒸着又はスパッタリング等の手法により形成する。
図4(a)は、電極パターン及びパッケージングの工程のフローチャートであり、図4(b)は、フォトレジストRESが塗布された音叉型水晶振動片20の拡大図である。
ステップS122では、音叉型水晶振動片20を純水で洗浄し、音叉型水晶振動片20の全面に駆動電極としての励振電極などを形成するための金属膜を蒸着又はスパッタリング等の手法により形成する。
ステップS124では、全面にフォトレジストRESをスプレーにより塗布する。スピンコートによるフォトレジストRESの塗布では、細かなところまでフォトレジストRESが塗布されないためスプレーによる塗布を行う。しかし、スプレーによるフォトレジストRESの塗布であっても、振動腕21、振動腕22及び基部29の90度の角部などに対してフォトレジスト層RESを形成し難い。図4(b)に示すように、90度より狭い鋭角な突起、又は0.03mm以下の細い突起に関しては、液体であるフォトレジストRESは、ほとんど塗布されることはない。このため、スプレーによるフォトレジストRESの塗布であっても、基部29に形成された左右の突起41−1の先端部分には、フォトレジストRESが塗布されていない状態となっている。
ステップS126では、電極パターンと対応した不図示の電極用フォトマスクを用意して、電極パターンをフォトレジスト層RESが塗布された水晶単結晶ウエハを露光する。この電極パターンは音叉型水晶振動片20の両面に形成する必要があるため、音叉型水晶振動片20の両面を露光する。
ステップS126では、電極パターンと対応した不図示の電極用フォトマスクを用意して、電極パターンをフォトレジスト層RESが塗布された水晶単結晶ウエハを露光する。この電極パターンは音叉型水晶振動片20の両面に形成する必要があるため、音叉型水晶振動片20の両面を露光する。
ステップS128では、フォトレジスト層RESを現像後、感光したフォトレジストRESを除去する。残るフォトレジストRESは電極パターンと対応したフォトレジスト層RESになる。すなわち、電極パターンと対応したフォトレジスト層RES以外の領域では、金属膜が現われている。また、ステップS124で説明したように、突起41−1の先端部分には、フォトレジスト層RESが形成されていないため、突起41−1の先端部分の金属膜も現われている。
次いで、電極となる金属膜のエッチングを行う。露出した金層を、例えば、ヨウ素とヨウ化カリウムの水溶液でエッチングし、次にクロム層を例えば硝酸第2セリウムアンモニウムと酢酸との水溶液でエッチングする。突起41−1の先端部分の金属膜もエッチングされて、非電極領域24が形成される。
続いて、ステップS130ですべてのフォトレジストRESを除去する。これらの工程を経て、音叉型水晶振動片20に電極パターン23及び電極パターン25が正確な位置及び幅で形成される。
ステップS132では、音叉型水晶振動片20の連結部28を折り、水晶単結晶ウエハから音叉型水晶振動片20を切り取る。
次いで、電極となる金属膜のエッチングを行う。露出した金層を、例えば、ヨウ素とヨウ化カリウムの水溶液でエッチングし、次にクロム層を例えば硝酸第2セリウムアンモニウムと酢酸との水溶液でエッチングする。突起41−1の先端部分の金属膜もエッチングされて、非電極領域24が形成される。
続いて、ステップS130ですべてのフォトレジストRESを除去する。これらの工程を経て、音叉型水晶振動片20に電極パターン23及び電極パターン25が正確な位置及び幅で形成される。
ステップS132では、音叉型水晶振動片20の連結部28を折り、水晶単結晶ウエハから音叉型水晶振動片20を切り取る。
<<周波数調整及びパッケージングの工程>>
これまでの工程により、電極が形成された音叉型水晶振動片20が得られたため、ステップS134では、セラミック製のパッケージ(図9(a)参照)に音叉型水晶振動片20を導電接着剤で接着する。具体的には、音叉型水晶振動片20の基部29の電極部23a、25aをセラミック製のパッケージに塗布した導電性接着剤の上に載置して、導電性接着剤を仮硬化させる。次に、硬化炉で導電性接着剤を本硬化する。さらに、音叉型水晶振動片20の振動腕21及び振動腕22にレーザ光を照射して、振動腕21及び振動腕22の錘金属を蒸散・昇華させ、質量削減方式による周波数調整を行う。
これまでの工程により、電極が形成された音叉型水晶振動片20が得られたため、ステップS134では、セラミック製のパッケージ(図9(a)参照)に音叉型水晶振動片20を導電接着剤で接着する。具体的には、音叉型水晶振動片20の基部29の電極部23a、25aをセラミック製のパッケージに塗布した導電性接着剤の上に載置して、導電性接着剤を仮硬化させる。次に、硬化炉で導電性接着剤を本硬化する。さらに、音叉型水晶振動片20の振動腕21及び振動腕22にレーザ光を照射して、振動腕21及び振動腕22の錘金属を蒸散・昇華させ、質量削減方式による周波数調整を行う。
次に、ステップS136で、真空チャンバ内などに音叉型水晶振動片20を収容したパッケージを移し、封止材により蓋体を封止する。
続いてステップS138で、最後に音叉型振動子50の駆動特性などの検査を行い、音叉型振動子50を完成させる。
続いてステップS138で、最後に音叉型振動子50の駆動特性などの検査を行い、音叉型振動子50を完成させる。
<突起41の形状>
図5(a)から(c)は、各種の突起41の形状を有する音叉型水晶振動片20の拡大図である。図2(a)又は図4(b)で示した突起41−1は、直線状に伸びた鋭角を有していた。
一方、図5(a)に示す突起41−2は、切り欠け部43を備えている。突起41−2の先端は、鋭角であるためフォトレジスト層RESが形成されない。しかし、フォトレジストRESが温度・材質変化などの原因で仮に先端にもフォトレジスト層RESが形成されたときを想定して、突起41−2が容易に切断可能な形状にする。電極パターン23及び電極パターン25がを形成後に、切り欠け部43から突起41−2が折れてなくなれば、折れた箇所に非電極領域24が形成されることとなる。
図5(a)から(c)は、各種の突起41の形状を有する音叉型水晶振動片20の拡大図である。図2(a)又は図4(b)で示した突起41−1は、直線状に伸びた鋭角を有していた。
一方、図5(a)に示す突起41−2は、切り欠け部43を備えている。突起41−2の先端は、鋭角であるためフォトレジスト層RESが形成されない。しかし、フォトレジストRESが温度・材質変化などの原因で仮に先端にもフォトレジスト層RESが形成されたときを想定して、突起41−2が容易に切断可能な形状にする。電極パターン23及び電極パターン25がを形成後に、切り欠け部43から突起41−2が折れてなくなれば、折れた箇所に非電極領域24が形成されることとなる。
図5(b)に示す突起41−3は、基部の片側に複数の突起で形成されている。つまり基部29の左右に少なくとも一対は必要であるから、基部29には三以上の複数の突起が形成されていることになる。突起41−3の先端は、鋭角であるためフォトレジスト層RESが形成されない。しかし、フォトレジストRESが温度・材質変化などの原因で仮に1つの突起41−3の先端にフォトレジスト層RESが形成された場合であっても、残りの突起41−3にはフォトレジスト層RESが形成されなければ、非電極領域24が確実に形成されることとなる。
図5(c)に示す突起41−4は、先端が矩形の突起で形成されている。突起41−4の先端の幅ΔLは、0.03mm以下である。細い突起41−4の先端は、鋭角な突起の先端と同様にフォトレジスト層RESが形成されない。このため、非電極領域24が形成される。
なお、突起41−4に切り欠け部43を設けてもよいし、複数の突起41−4を設けるなど、それらを適宜組み合わせてもよい。
なお、突起41−4に切り欠け部43を設けてもよいし、複数の突起41−4を設けるなど、それらを適宜組み合わせてもよい。
<第2の非電極領域の製造方法>
第1の製造方法は、フォトレジスト層RESが形成されない突起41を、基部29に形成することで、非電極領域24を形成した。第2の製造方法は、基部29に切断棒45(図7(b)参照)を形成し、その切断棒45を切り取ることで非電極領域24を形成する。
第1の製造方法は、フォトレジスト層RESが形成されない突起41を、基部29に形成することで、非電極領域24を形成した。第2の製造方法は、基部29に切断棒45(図7(b)参照)を形成し、その切断棒45を切り取ることで非電極領域24を形成する。
図6(a)は、第2外形フォトマスク95の一部であり、図6(b)は、そのパターン95−2の拡大図である。
図3のステップS116において、第1外形フォトマスク91を使用する代わりに、第2の非電極領域の製造方法は第2外形フォトマスク95を使用する。つまり、不図示の露光装置が、図6(b)に示す第2外形フォトマスク95のパターン95−2をフォトレジスト層RESが塗布された水晶単結晶ウエハに露光する。露光装置は、水晶単結晶ウエハの両面からウェットエッチングができるように水晶単結晶ウエハの両面に露光する。パターン95−2には、切断棒45に対応する連結パターン99が形成されている。
図3のステップS116において、第1外形フォトマスク91を使用する代わりに、第2の非電極領域の製造方法は第2外形フォトマスク95を使用する。つまり、不図示の露光装置が、図6(b)に示す第2外形フォトマスク95のパターン95−2をフォトレジスト層RESが塗布された水晶単結晶ウエハに露光する。露光装置は、水晶単結晶ウエハの両面からウェットエッチングができるように水晶単結晶ウエハの両面に露光する。パターン95−2には、切断棒45に対応する連結パターン99が形成されている。
第2外形フォトマスク95のパターン95−2を水晶単結晶ウエハに露光した後は、図3のステップS118から図4のステップS130までの処理を行う。これらの処理により、音叉型水晶振動片20に電極パターン23及び電極パターン25が正確な位置及び幅で形成される。この状態では、音叉型水晶振動片20の切断棒45の側面にも、電極パターン23及び電極パターン25が形成されている。
図3のステップS132において、音叉型水晶振動片20の連結部28を折り、水晶単結晶ウエハから音叉型水晶振動片20を切り取る。この際に、切断棒45も切り取る。切断棒45を切り取った基部29の断面には、非電極領域24が形成される。
図6(b)に示すように、第2外形フォトマスク95の連結パターン99に凹み部99−1が形成されていると、水晶材料をウェットエッチングした後には、音叉型水晶振動片20の切断棒45にも、凹部が形成される。このため、基部29から切断棒45を簡単に切り取ることができる。
図6(b)に示すように、第2外形フォトマスク95の連結パターン99に凹み部99−1が形成されていると、水晶材料をウェットエッチングした後には、音叉型水晶振動片20の切断棒45にも、凹部が形成される。このため、基部29から切断棒45を簡単に切り取ることができる。
図7(a)は、第3外形フォトマスク96の一部であり、図7(b)は、音叉型水晶振動片20の基部29の拡大図である。
不図示の露光装置が、図7(a)に示す第3外形フォトマスク96のパターン96−2をフォトレジスト層RESが塗布された水晶単結晶ウエハに露光する。露光装置は、水晶単結晶ウエハの両面からウェットエッチングができるように水晶単結晶ウエハの両面に露光する。パターン96−2には、切断棒45に対応する連結パターン99が形成されている。図6とは、連結部が一本又は二本であるかの違いである。切断棒45を形成しているため、一本の連結部28−1は、一本でも十分に強い強度を有している。
不図示の露光装置が、図7(a)に示す第3外形フォトマスク96のパターン96−2をフォトレジスト層RESが塗布された水晶単結晶ウエハに露光する。露光装置は、水晶単結晶ウエハの両面からウェットエッチングができるように水晶単結晶ウエハの両面に露光する。パターン96−2には、切断棒45に対応する連結パターン99が形成されている。図6とは、連結部が一本又は二本であるかの違いである。切断棒45を形成しているため、一本の連結部28−1は、一本でも十分に強い強度を有している。
第2外形フォトマスク95のパターン95−2を水晶単結晶ウエハに露光した後は、図3のステップS118から図4のステップS130までの処理を行う。これらの処理により、音叉型水晶振動片20に電極パターン23及び電極パターン25が正確な位置及び幅で形成される。この状態では、音叉型水晶振動片20の切断棒45の側面にも、電極パターン23及び電極パターン25が形成されている。
図3のステップS132において、音叉型水晶振動片20の連結部28−1を折り、水晶単結晶ウエハから音叉型水晶振動片20を切り取る。この際に、切断棒45も切り取る。切断棒45を切り取った基部29の断面には、非電極領域24が形成される。
図6及び図7で示した第2外形フォトマスク95又は第3外形フォトマスク96を使用した水晶単結晶ウエハは、図4(a)のステップS122からステップS130の工程で、振動又は衝撃に強くなるというメリットがある。水晶単結晶ウエハの厚さは約0.1mmであり、連結部28だけで音叉型水晶振動片20が水晶単結晶ウエハに連結されていると、ステップS122からステップS130の途中で音叉型水晶振動片20が振動で折れてしまうことがある。切断棒45が、連結部28の長手方向と直交する方向に基部29に形成されているため、水晶単結晶ウエハは、きわめて振動又は衝撃に強くなる。
図8(a)は、第4外形フォトマスク97の一部であり、図8(b)は、音叉型水晶振動片20の基部29の拡大図である。
不図示の露光装置が、図8(a)に示す第4外形フォトマスク97のパターン97−2をフォトレジスト層RESが塗布された水晶単結晶ウエハに露光する。露光装置は、水晶単結晶ウエハの両面からウェットエッチングができるように水晶単結晶ウエハの両面に露光する。パターン97−2には、切断棒45に対応する連結パターン99が、基部29に形成されている。
不図示の露光装置が、図8(a)に示す第4外形フォトマスク97のパターン97−2をフォトレジスト層RESが塗布された水晶単結晶ウエハに露光する。露光装置は、水晶単結晶ウエハの両面からウェットエッチングができるように水晶単結晶ウエハの両面に露光する。パターン97−2には、切断棒45に対応する連結パターン99が、基部29に形成されている。
図8(b)に示すように、切断棒45が切り取られる前は基部29の左側の状態であり、切断棒45が切り取られた後は基部29の右側の状態であり、非電極部24が形成される。非電極部24の周辺形状から理解されるように、振動腕21及び振動腕22の振動により溝部31から漏れてきた漏れ振動は、非電極部24が形成された切り込み形状が遮断する。これにより、漏れ振動が基部29の連結部28側に伝わり難くなるという効果がある。
<パッケージング>
<<音叉型水晶振動子の構成>>
図9(a)は、本実施形態に係るセラミック製のパッケージ音叉型水晶振動子50を示す断面図である。このセラミック製のパッケージ音叉型振動子50は、上述の複数の実施形態の音叉型水晶振動片20を使用している。音叉型水晶振動片20はパッケージ51に導電接着剤31によって実装される。その後、蓋体56と封止材58とがシーム溶接などで固定されることで、音叉型水晶振動片20がパッケージ51内に封止される。
<<音叉型水晶振動子の構成>>
図9(a)は、本実施形態に係るセラミック製のパッケージ音叉型水晶振動子50を示す断面図である。このセラミック製のパッケージ音叉型振動子50は、上述の複数の実施形態の音叉型水晶振動片20を使用している。音叉型水晶振動片20はパッケージ51に導電接着剤31によって実装される。その後、蓋体56と封止材58とがシーム溶接などで固定されることで、音叉型水晶振動片20がパッケージ51内に封止される。
<<音叉水晶発振器の構成>>
図9(b)は、音叉水晶発振器60を示す図である。この音叉水晶発振器60は、上述のセラミック製のパッケージ音叉型振動子50と多くの部分で構成が共通している。従って、セラミック製のパッケージ音叉型振動子50と音叉型水晶振動片20の構成、作用等については、同一符号を付する等して、その説明を省略する。
図9(b)は、音叉水晶発振器60を示す図である。この音叉水晶発振器60は、上述のセラミック製のパッケージ音叉型振動子50と多くの部分で構成が共通している。従って、セラミック製のパッケージ音叉型振動子50と音叉型水晶振動片20の構成、作用等については、同一符号を付する等して、その説明を省略する。
図9(b)に示す音叉型水晶発振器60は、図9(a)に示すセラミック製のパッケージ音叉振動子50の音叉型水晶振動片20の下方で、ベース部51aの上に集積回路61を配置したものである。すなわち、音叉水晶発振器60では、その内部に配置された、音叉型水晶振動片20が振動すると、その振動は、集積回路61に入力され、その後、所定の周波数信号を取り出すことで、発振器として機能することになる。このような集積回路61がパッケージ51に実装され、引き続き音叉型水晶振動片20がパッケージ51に導電接着剤31によって実装される。
<<シリンダータイプ音叉水晶発振器の構成>>
図9(c)は、シリンダータイプ音叉振動子70を示す概略図である。このシリンダータイプ音叉振動子70は、上述の音叉型水晶振動片20を使用している。シリンダータイプ音叉振動子70は、その内部に音叉型水晶振動片20を収容するための金属製のキャップ75を有している。このキャップ75は、ステム73に対して圧入され、その内部が真空状態に保持されるようになっている。また、キャップ75に収容された音叉型水晶振動片20を保持するためのリード71が2本配置されている。リード71と音叉型水晶振動片20とは導電接着剤31で導電接合される。この音叉型水晶振動片20は、電極部から一定の電流が与えられると振動するようになっている。
図9(c)は、シリンダータイプ音叉振動子70を示す概略図である。このシリンダータイプ音叉振動子70は、上述の音叉型水晶振動片20を使用している。シリンダータイプ音叉振動子70は、その内部に音叉型水晶振動片20を収容するための金属製のキャップ75を有している。このキャップ75は、ステム73に対して圧入され、その内部が真空状態に保持されるようになっている。また、キャップ75に収容された音叉型水晶振動片20を保持するためのリード71が2本配置されている。リード71と音叉型水晶振動片20とは導電接着剤31で導電接合される。この音叉型水晶振動片20は、電極部から一定の電流が与えられると振動するようになっている。
各実施形態において、音叉型水晶振動片20は、振動腕21及び振動腕22を形成しているが、これに限らず、振動腕は3本でも、4本以上でもよい。
また、非電極領域24に、突起41又は切断棒45を折って残った棒が基部29に残るが、それらは、振動腕21及び振動腕22の振動周波数に影響を与えるものでない。従って、突起41又は切断棒45を折って残った棒を残したままにしてもよい。仮にパッケージに当接するなどの問題、又は見栄えが悪いなどの問題があれば、手作業又は不図示の切断装置などで削除してもよい。
さらに、本実施形態は、突起41又は切断棒45を折ることで、非電極領域24を形成する方法を示した。しかし、音叉型水晶振動片20の側面に露光光が当たるようにして、突起41又は切断棒45を設けることなく、露光工程及び金属膜のエッチングなどによって非電極領域24を形成するようにしてもよい。
また、非電極領域24に、突起41又は切断棒45を折って残った棒が基部29に残るが、それらは、振動腕21及び振動腕22の振動周波数に影響を与えるものでない。従って、突起41又は切断棒45を折って残った棒を残したままにしてもよい。仮にパッケージに当接するなどの問題、又は見栄えが悪いなどの問題があれば、手作業又は不図示の切断装置などで削除してもよい。
さらに、本実施形態は、突起41又は切断棒45を折ることで、非電極領域24を形成する方法を示した。しかし、音叉型水晶振動片20の側面に露光光が当たるようにして、突起41又は切断棒45を設けることなく、露光工程及び金属膜のエッチングなどによって非電極領域24を形成するようにしてもよい。
20 … 音叉型水晶振動片
21,22 … 振動腕
23,25 … 電極、 23a,25a … 基部電極、 23b,25b … 接続電極、 23c,25c … 連絡電極、 23d,25d … 表面電極、 23e,25e … 側面電極
24 … 非電極領域
28 … 連結部
29 … 基部
41 … 突起
45 … 切断棒
50 … パッケージ音叉型振動子
51 … パッケージ
60 … 音叉型水晶振動子
70 … シリンダータイプ音叉振動子
91,95,96 … 外形フォトマスク
120 … 従来の音叉型水晶振動片
21,22 … 振動腕
23,25 … 電極、 23a,25a … 基部電極、 23b,25b … 接続電極、 23c,25c … 連絡電極、 23d,25d … 表面電極、 23e,25e … 側面電極
24 … 非電極領域
28 … 連結部
29 … 基部
41 … 突起
45 … 切断棒
50 … パッケージ音叉型振動子
51 … パッケージ
60 … 音叉型水晶振動子
70 … シリンダータイプ音叉振動子
91,95,96 … 外形フォトマスク
120 … 従来の音叉型水晶振動片
Claims (13)
- 第1及び第2基部電極が形成されている基部と、
前記基部から突出する第1振動腕部及び第2振動腕部と、
前記第1及び第2振動腕部の表面に形成されている第1及び第2表面電極と、
前記第1及び第2振動腕部の側面に形成されている第1及び第2側面電極と、
前記第1基部電極と前記第1表面電極とを接続し、前記第1振動腕部と前記第2振動腕部との間の前記第1側面電極に接続する第1接続電極部と、
前記表面のみに形成され、前記第2基部電極と前記第2表面電極とを接続する第2接続電極部と、
を備えることを特徴とする圧電振動片。 - 第1基部電極が一方の側面に形成され、第2基部電極が他方の側面に形成されている基部と、
前記基部から突出する第1振動腕部及び第2振動腕部と、
前記第1及び第2振動腕部の側面に形成されている第1及び第2側面電極と、を備え、
前記基部の一方の側面から前記第2振動腕部の側面に渡って前記第1基部電極と前記第2側面電極とが形成され、前記第1基部電極と前記第2側面電極との間に非電極部が形成されたことを特徴とする圧電振動片。 - 前記第1及び第2振動腕部の表面に溝部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の圧電振動片。
- 前記非電極部は、エッチングによって電極がなくなっている領域であることを特徴とする請求項2に記載の圧電振動片。
- 前記非電極部は、前記基部の一部が切断されて電極がなくなっている領域であることを特徴とする請求項2に記載の圧電振動片。
- 請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の圧電振動片と、
前記圧電振動片を収容するパッケージと、
前記パッケージを封止する封止部と
を備える圧電デバイス。 - 圧電ウエハから圧電振動片を製造する製造方法において、
基部と、その基部から突出する第1振動腕部及び第2振動腕部と、前記基部から突出する先端が細い突起とを形成する外形形成工程と、
この外形形成工程後に、金属膜を形成する工程と、
その金属膜の上にレジストを塗布する工程と、
電極パターンを露光する露光工程と、
前記露光工程によりレジストが除去された箇所と、前記先端が細い突起において前記レジストが塗布されなかった箇所とをエッチングする工程と
を有する圧電振動片を製造する製造方法。 - 前記先端が細い突起は、先端が鋭角な突起と先端が0.03mm以下の幅の突起とを含むことを特徴とする請求項7に記載の圧電振動片。
- 前記先端が細い突起は、前記基部に三以上設けられていることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の圧電振動片を製造する製造方法。
- 圧電ウエハから圧電振動片を製造する製造方法において、
基部と、その基部から突出する第1振動腕部及び第2振動腕部と、前記圧電ウエハと前記圧電振動片とを連結する連結部と、前記連結部と前記第1振動腕部及び第2振動腕部基部との間に設けられた切断棒とを形成する外形形成工程と、
この外形形成工程後に、金属膜を形成する工程と、
その金属膜の上にレジストを塗布する工程と、
電極パターンを露光する露光工程と、
この露光工程によりレジストが除去された金属膜をエッチングする工程と、
前記切断棒を切断する工程と
を有する圧電振動片を製造する製造方法。 - 前記切断棒は切断しやすいように凹み部が形成されていることを特徴とする請求項10に記載の圧電振動片を製造する製造方法。
- 前記切断棒が、前記圧電振動片と前記圧電ウエハとを接続されていることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の圧電振動片を製造する製造方法。
- 圧電デバイスを製造する製造方法において、
請求項7ないし請求項11のいずれか一項に記載の製造方法によって製造された圧電振動片をパッケージ内に接着する接着工程と、
前記パッケージを封止する封止工程と、
を備えることを特徴とする圧電デバイスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007330251A JP2009152988A (ja) | 2007-12-21 | 2007-12-21 | 圧電振動片、圧電デバイス及びそれらの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007330251A JP2009152988A (ja) | 2007-12-21 | 2007-12-21 | 圧電振動片、圧電デバイス及びそれらの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009152988A true JP2009152988A (ja) | 2009-07-09 |
Family
ID=40921566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007330251A Pending JP2009152988A (ja) | 2007-12-21 | 2007-12-21 | 圧電振動片、圧電デバイス及びそれらの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009152988A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102098022A (zh) * | 2009-12-10 | 2011-06-15 | 精工爱普生株式会社 | 振动片、振子、物理量传感器以及电子设备 |
| JP2014023134A (ja) * | 2012-07-24 | 2014-02-03 | Kyocera Crystal Device Corp | 音叉型屈曲水晶振動素子及びその製造方法 |
| WO2018212181A1 (ja) * | 2017-05-16 | 2018-11-22 | 株式会社村田製作所 | 音叉型水晶振動素子及びその製造方法、並びに音叉型水晶振動子 |
| US10305426B2 (en) | 2015-02-09 | 2019-05-28 | Seiko Epson Corporation | Method for manufacturing resonator element, wafer, resonator element, resonator, oscillator, real-time clock, electronic apparatus, and moving object |
| JP2021114705A (ja) * | 2020-01-20 | 2021-08-05 | セイコーエプソン株式会社 | 振動デバイス、電子機器、及び移動体 |
-
2007
- 2007-12-21 JP JP2007330251A patent/JP2009152988A/ja active Pending
Cited By (8)
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| JPWO2018212181A1 (ja) * | 2017-05-16 | 2020-02-06 | 株式会社村田製作所 | 音叉型水晶振動素子及びその製造方法、並びに音叉型水晶振動子 |
| JP2021114705A (ja) * | 2020-01-20 | 2021-08-05 | セイコーエプソン株式会社 | 振動デバイス、電子機器、及び移動体 |
| JP7424065B2 (ja) | 2020-01-20 | 2024-01-30 | セイコーエプソン株式会社 | 振動デバイス、電子機器、及び移動体 |
| US11916538B2 (en) | 2020-01-20 | 2024-02-27 | Seiko Epson Corporation | Vibrator device |
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