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JP2009039349A - 遊技機の外枠構造 - Google Patents

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JP2009039349A
JP2009039349A JP2007208305A JP2007208305A JP2009039349A JP 2009039349 A JP2009039349 A JP 2009039349A JP 2007208305 A JP2007208305 A JP 2007208305A JP 2007208305 A JP2007208305 A JP 2007208305A JP 2009039349 A JP2009039349 A JP 2009039349A
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Tomoyasu Ichikawa
智靖 市川
Tomoshi Aoyama
知史 青山
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MRD Co Ltd
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MRD Co Ltd
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Abstract

【課題】上枠部と側枠部との結合強度を高く維持して、車両等による運搬時、島設備への設置時等の作業性を向上させることができる遊技機の外枠構造を提供すること。
【解決手段】遊技機1の外枠2は、一対の側枠部3(R)、3(L)、上枠部4及び下枠部5によって遊技機1の四角枠形状を形成している。一対の側枠部3(R)、3(L)は、金属製部材によって形成してある。上枠部4は、釘等を打ち込むことが可能な軟部材43と、軟部材43の左右方向Wの全長に渡って、軟部材43の下面に配設した補強用金具42とによって構成してある。結合用金具41における上板部分411は、固定具としてのビス45によって軟部材43を介して補強用金具42に固定してあり、結合用金具41における側板部分412は、固定具としてのビス45によって側枠部3(R)、3(L)に固定してある。
【選択図】図4

Description

本発明は、遊技機の外形を形成する外枠の構造に関する。
パチンコ遊技機等の遊技機は、枠形状を有する外枠の前面側に、遊技盤等の主要部品を取り付けた本体枠を開閉可能に配設してなる。外枠は、製造、運搬の利便性より木製であることが多い一方、例えば、特許文献1においては、外枠を構成する枠部材の少なくともいずれかを金属製又は樹脂製にした遊技機の外枠が開示されている。
特許文献1のパチンコ遊技機の外枠においては、上枠、下枠及び左右一対の側枠を、断面L字状の上側連結部材及び断面L字状の下側連結部材を用いて固定し、金属製の矩形フレームを形成している。そして、上枠の上側溝部内に木質系上側補助枠板を固定し、下枠の下側溝部内に木質系下側補助枠板を固定している。これにより、外枠の強度を十分に確保しつつ、パチンコ遊技機をガタツキなく設置島に固定させることができるパチンコ遊技機の外枠を形成している。
しかしながら、特許文献1のパチンコ遊技機の外枠においては、金属製の上枠によって上枠の外形(全体的外形)を形成しており、上枠の上側溝部内に木質系上側補助枠板を配設している。そのため、上枠の外形の全体に金属部分が存在し、車両等によって外枠又は遊技機を運搬する際、又は遊技機をホールにおける島設備へ設置する際等に、上枠における金属部分を避けて木質部分に釘等を貫通させる必要があり、上記運搬、設置時の作業性を向上させるためには更なる工夫が必要とされる。
特開2006−149540号公報
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、上枠部と側枠部との結合強度を高く維持して、車両等による運搬時、島設備への設置時等の作業性を向上させることができる遊技機の外枠構造を提供しようとするものである。
本発明は、一対の側枠部、上枠部及び下枠部によって遊技機の外形を形成する外枠の構造において、
上記一対の側枠部は、金属製部材によって形成してあり、
上記上枠部は、該上枠部の外形を形成して、釘等を打ち込むことが可能な軟部材と、該軟部材の左右方向の全長に渡って、該軟部材の下面に配設した補強用金具とによって構成してあり、
上記上枠部と上記一対の側枠部との間の角部には、当該上枠部と当該一対の側枠部とを結合するためのL型形状の結合用金具が設けてあり、
該結合用金具における上板部分は、上記軟部材を介して上記補強用金具に固定してあり、上記結合用金具における側板部分は、上記側枠部に固定してあることを特徴とする遊技機の外枠構造にある(請求項1)。
本発明の遊技機の外枠構造においては、上枠部を、上記軟部材の下面に上記補強用金具を配設して構成している。そして、軟部材によって上枠部の外形を形成しており、上枠部の上面の全体には、軟部材が露出している。これにより、車両等によって外枠又はこれを用いた遊技機を運搬する際には、作業者は、外枠の上枠部の上面に対して、どこからでも釘等を打ち付けることができ、その作業性を向上させることができる。
上記運搬の際には、作業者は、外枠の上枠部の上面側に固定用の桟木を配置し、その桟木の上方から釘等を打ち付けて桟木と上枠部とを固定する。ここで、特許文献1に示した従来の外枠構造においては、上枠部の上面に金属部分が存在するため、釘打ち可能な上面の領域が狭い。そのため、桟木で隠れていない木質部分であって釘打ち可能な箇所を想定しつつ狙いを定めて作業をする必要があり、釘打ちの作業性が悪い。
これに対し、本発明の外枠構造においては、上枠部の上面における全領域が釘打ち可能であり、この釘打ちの作業性を向上させることができる。
また、上枠部の下面においても、特許文献1に開示した従来の外枠構造においては、上枠部の下面の全領域が金属部分で構成されており、適宜箇所に釘打ち用の穴が形成されているので、この釘打ち用の穴のみに狙いを定めて釘打ち作業を行う必要があり、作業性が悪い。
これに対し、本発明の上枠部の下面において、補強用金具を配設していない部位には、軟部材が露出する。これにより、外枠を用いた遊技機をホールにおける島設備へ設置する際には、作業者は、外枠の上枠部の下面における軟部材へ釘等を打ち付けることができ、その作業性を向上させることができる。
また、軟部材の下面に補強用金具を配設したことにより、軟部材によって不足する強度は、補強用金具によって補うことができる。また、結合用金具における上板部分は、ビス等の固定具によって軟部材を介して補強用金具に固定してあり、結合用金具における側板部分は、ビス等の固定具によって金属製部材からなる側枠部に固定してある。これにより、結合用金具は、補強用金具又は金属製の側枠部に固定することができ、上枠部と側枠部との結合強度を高く維持することができる。
さらに、上枠部における左右方向の全長に渡って補強用金具が設けてあることにより、補強用金具と金属製の側枠部とを直接的に、又は結合用金具及び固定具を介して補強用金具と金属製の側枠部とを間接的に電気的に導通させることができる。これにより、左右(一対)の側枠部のいずれか一方を接地すれば、側枠部の両方を接地することができ、左右の側枠部同士を導通させるためのアース接続線を省略することができる。
また、左右の側枠部を金属製部材によって形成したことにより、当該側枠部は、必要な強度を確保して、左右方向の厚みを薄くすることができる。これにより、遊技機において遊技盤を配置するための開口領域を容易に拡大することができる。
また、軟部材が、仮に寸法精度に誤差が生じ易い部材であったとしても、本発明においては、金属部材同士によって(結合用金具と補強用金具とによって)挟み込んで組付を行うため、寸法誤差を吸収して組付時の寸法精度を向上させることができる。つまり、寸法精度を適切に出すことができる金属製の補強用金具によって左右の側枠部を位置決め固定することにより、外枠の組付時の寸法精度を向上させることができる。
それ故、本発明の遊技機の外枠構造によれば、上枠部と側枠部との結合強度を高く維持して、車両等による運搬時、島設備への設置時等の作業性を向上させることができる。
上述した本発明における好ましい実施の形態につき説明する。
本発明において、上記釘等を打ち込むことが可能な軟部材とは、釘等を打ち込んだとしてもひび割れが発生しない程度の柔らかさを持った部材のことをいう。具体的には、軟部材は、発泡樹脂、樹脂(例えばポリ乳酸)と植物繊維とをコンパウンドしたプラスチック部材、ゴム、木質系部材等から構成することができる。
上記補強用金具は、上記上枠部(軟部材)の下面に平行に配置する板面部と、この板面部から上方に突出する上方突出部とによって形成することができる。このように形成することにより、補強用金具の単品としての強度を向上させることができる。そして、上方突出部を軟部材の下面から内部に配設し、板面部を軟部材の下面に配置することができる。また、上方突出部は、板面部における前後方向の両端から上方に突出させること(断面略コ字形状)ができ、このような形成により、補強用金具の単品としての強度をさらに向上させることができる。
また、上記金属製部材は、アルミニウム、アルミニウム合金、ステンレス等の他、種々の金属から構成することができる。側枠部を金属製部材から構成することにより、必要な強度を確保して外枠の枠部をできるだけ薄く形成することができ、外枠による開口領域を容易に拡大することができる。また、加熱した熱線等の不正用部材によって、外枠の枠部を溶かすことができず、遊技機における防犯性をより高めることができる。また、リサイクルにも容易に対応することができる。
また、上記金属製部材は、金属の押出成形品から構成することができる。この場合には、種々の断面形状の金属製部材を、押出成形によって容易に形成することができる。つまり、射出成形によってはスライド構造を用いた特殊な金型を用いないと成形できない構造であっても、押出成形によれば容易に成形することができる。
また、上記側枠部における枠本体部の外面側の前後位置には、枠本体部の外面側に対向して前後方向の内側に向けて突出形成した一対の対向部を形成することができる。ここで、一対の対向部が突出する上記前後方向の内側とは、枠本体部の前後方向の中央側のことをいう。より詳しくは、一対の対向部において、前側に設けた対向部は、後方に向けて突出形成し、後側に設けた対向部は、前方に向けて突出形成することができる。
この場合には、結合用金具の側板部分は、枠本体部の外面と一対の対向部との間に形成された支持用凹部に差し込んだ状態で、側枠部に固定することができる。これにより、外枠の矩形状を押し潰そうとする力に対して、結合用金具の側板部分を、枠本体部と一対の対向部とによって受け止めることができる。すなわち、外枠が矩形状を形成する方向において、外枠の内側から外側へ作用する負荷に対しても、外枠の外側から内側へ作用する負荷に対しても、結合用金具の側板部分を、枠本体部と一対の対向部とによって受け止めることができる。そのため、簡単な構造により、外枠の強度を向上させることができる。また、側枠部において、一対の対向部を形成した形状は、押出成形によって容易に形成することができる。
以下に、本発明の遊技機の外枠構造にかかる実施例につき、図面と共に説明する。
図1、図2に示すごとく、本例の遊技機1はパチンコ遊技機であり、本例の遊技機1の外枠2は、一対の側枠部3(R)、3(L)、上枠部4及び下枠部5によって遊技機1の四角枠形状を形成している。
図3〜図5に示すごとく、一対の側枠部3(R)、3(L)は、金属製部材によって形成してある。上枠部4は、この上枠部4の外形を形成して、釘等を打ち込むことが可能な軟部材43と、この軟部材43の左右方向Wの全長に渡って、この軟部材43の下面に配設(埋設)した補強用金具42とによって構成してある。
図3〜図5に示すごとく、上枠部4と一対の側枠部3(R)、3(L)との間の角部には、当該上枠部4と当該一対の側枠部3(R)、3(L)とを結合するためのL型形状の結合用金具41が設けてある。結合用金具41における上板部分411は、固定具としてのビス45によって軟部材43を介して補強用金具42に固定してあり、結合用金具41における側板部分412は、固定具としてのビス45によって側枠部3(R)、3(L)に固定してある。
以下に、本例の遊技機1の外枠構造につき、図1〜図9と共に詳説する。
図1〜図9において、矢印Dは、遊技機1における前後方向を示し、矢印Hは、上下方向(鉛直方向)を示し、矢印Wは、左右方向(水平方向)を示す。また、矢印D1は、遊技機1における前方側(正面側)を示す。
詳細な図示は省略するが、本例の外枠2の前面側D1には、遊技領域を形成する遊技盤を取り付けるよう構成した本体枠6が開閉可能に取り付けられる(図2参照)。また、本体枠6の前面側D1には、ガラス板を設けて遊技盤の遊技領域が透視できるようにしたガラス扉が開閉可能に取り付けられる。
また、詳細な図示は省略するが、本例の本体枠6は、遊技機1の正面から見て左側端部が、外枠2の左側の側枠部3(L)に軸支され、遊技機1の正面から見て右側端部の裏面部には、外枠2に対して閉じた状態を施錠することができる施錠装置7が配設される(図2参照)。また、施錠装置7は、外枠2に対して本体枠6を閉じた状態で施錠すると共に、本体枠6に対してガラス扉を閉じた状態で施錠することができるよう構成されている。施錠装置7におけるキーシリンダー71にキーを挿入して、このキーを一方側に回したときには、外枠2に対する本体枠6の解錠が可能であり、キーを他方側に回したときには、本体枠6に対するガラス扉の解錠が可能である。
また、施錠装置7は、本体枠6の裏面部に固定したベース部材と、ベース部材に固定したキーシリンダー71に挿入したキーの操作を受けて、回動するフック部材とを有している。フック部材は、本体枠施錠用として、本体枠6の後方側に向けて本体枠6の上下方向Hの2箇所に設けてあり、ガラス扉施錠用として、本体枠6の前方側に向けて本体枠6の上下方向Hの2箇所に設けてあり、各フック部材は、連結部材によって連結されて、連動するよう構成されている。
本例の押出成形品からなる側枠部3(R)、3(L)は、枠本体部31と、この枠本体部31の外面における前後位置に、この枠本体部31と対向して前後方向Dの内側に向けて突出形成した一対の対向部34とを有している。ここで、一対の対向部34が突出する前後方向の内側とは、枠本体部31の前後方向の中央側のことをいう。より詳しくは、一対の対向部34において、前側に設けた対向部34は、後方に向けて突出形成してあり、後側に設けた対向部34は、前方に向けて突出形成してある。そして、枠本体部31と一対の対向部34とによって断面略C形状を有している。
また、図6に示すごとく、本例の結合用金具41の側板部分412は、枠本体部31と一対の対向部34との間に形成された支持用凹部35に差し込んだ状態で側枠部3(R)、3(L)に固定してある。
図4、図5に示すごとく、本例の押出成形品からなる左右の側枠部3(R)、3(L)は、軽量化を図って剛性を高めるために、アルミニウム材料の押出成形品から形成してある。押出成形品からなる各側枠部3(R)、3(L)の枠本体部31は、押出成形による押出方向(上下方向H)に向けて貫通する中空部32を設けた形状に形成してある。これにより、側枠部3(R)、3(L)の強度を確保して、軽量化及び低コスト化を図ることができる。
図4に示すごとく、本例の右側の側枠部3(R)の枠本体部31は、前後に中空部32を有し、中空部32同士を連結板部33Aによって連結して形成してある。また、連結板部33Aの内面側には、施錠装置7における本体枠施錠用のフック部材を係合させる被係合板金(キャッチ板金)37が、上下2箇所に設けてある(図1参照)。
なお、施錠装置の変更等によって、被係合板金37とフック部材との前後方向の係合位置が変更になったときには、上記中空部32の形状を変更することにより、被係合板金37の前後方向の配設位置を変更することができる。
図5に示すごとく、本例の左側の側枠部3(L)の枠本体部31は、仕切り板部33Bによって仕切って、前後に中空部32を形成してなる。
また、中空部32、連結板部33A(仕切り板部33B)及び一対の対向部34は、側枠部3(R)、3(L)の全長に渡って形成されている。
また、図4、図5に示すごとく、軟部材43の上面における左右方向Wの端部には、結合用金具41の上板部分411を配置する段差状面433が形成してある。結合用金具41の上板部分411を段差状面433に配置したときには、この上板部分411の上面と軟部材43の上面とがほぼ面一状態になる。
なお、左側の結合用金具41には、本体枠6の上側を軸支する軸支部415が形成してある(図5参照)。
図3〜図5に示すごとく、軟部材43の左右方向Wの端部には、側枠部3(R)、3(L)における一対の対向部34を上方から覆う一対の突出部431が形成されている。本例の一対の突出部431の外側端面は、一対の対向部34の外側端面と略面一状態を形成する。また、一対の突出部431同士の間には、側枠部3(R)、3(L)の枠本体部31における外側面と略面一状態を形成し、結合用金具41の側板部分412が対面する凹部432が形成されている。
本例の軟部材43は、発泡樹脂からなり、ABS樹脂等の熱可塑性樹脂を発泡剤によって発泡させて成形してある。本例の軟部材43の発泡率は、軟部材43の単品としての強度を保ちつつ、釘等を打ち込むことが可能な柔軟性を持たせるために、略2倍とした。
図7に示すごとく、本例の補強用金具42は、上枠部4(軟部材43)の下面に平行に配置する板面部421と、この板面部421の前後方向Dの両端から上方に突出する一対の上方突出部422とによって断面略コ字状に形成してある。
また、補強用金具42は、金属(本例ではアルミニウム材料)の押出成形品から形成してあり、左右方向Wの全長に渡って同一断面形状を有している。そして、補強用金具42は、一対の上方突出部422を軟部材43の下面から内部に配設し、板面部421を軟部材43の下面に配置して、軟部材43に配置する。また、補強用金具42は、軟部材43の前後方向Dにおける中間部分に配設してある。
なお、補強用金具42は、アルミニウム材料から形成する以外にも、適度な硬度を有する種々の金属から形成することができる。また、補強用金具42は、押出成形を行う以外にも、型抜き、ダイキャスト成形等の様々な方法で成形することができる。
図8は、軟部材43の下面を示す図である。図7、図8に示すごとく、軟部材43の下面には、補強用金具42を埋設するための埋設用凹部434が、左右方向Wの全長に渡って、左右方向Wに沿って形成してある。
また、軟部材43には、外枠2を用いた遊技機1をホールにおける島設備へ設置する際に、軟部材43の下面から釘等を打ち付けるときのガイド(目安)となる貫通穴435が形成してある。なお、本例の上枠部4の下面には、釘を打ち込む領域が広く形成されているため、貫通穴435は形成しないこともできる。
図7に示すごとく、補強用金具42は、上方突出部422の上下方向Hの高さ寸法h1は、板面部421の前後方向Dの幅寸法d1に対して25〜35%の寸法の範囲内になっている。これにより、補強用金具42の単品としての強度を向上させることができ、その結果として上枠部4の強度の向上を適切に行うことができる。
また、上方突出部422の上下方向Hの高さ寸法h1は、軟部材43の上下方向Hの高さ寸法h2に対して50%以下(本例では30〜40%)の寸法の範囲内になっている。これにより、補強用金具42の埋設箇所の上方に対応して、軟部材43の上面から釘等の打ち込みを行う際に、釘の先端が補強用金具42の上方突出部422に干渉し難くすることができる。また、これにより、軟部材43における上方突出部422が収納される埋設用凹部434の深さ寸法を小さくすることができ、軟部材3の単品としての強度を向上させることができる。
また、板面部421の前後方向Dの幅寸法d1は、軟部材43の前後方向Dの幅寸法d2に対して、25〜35%の寸法の範囲内になっている。これにより、本体枠6のヒンジ機構との干渉を避けて補強用金具42を配設すると共に、上枠部4の下面から釘等を打ち込む際の打ち込み領域を適切に確保することができる。
また、上方突出部422の先端が尖っていることにより、上方から打ち込まれた釘が上方突出部422の位置に到達しても、この釘の先端を両側に逃がすことができる。これにより、釘打ち作業が容易になると共に、補強用金具42の破損を防止することができる。
また、補強用金具42は、板面部421における前後方向Dの中間部分の厚みを大きくしてある。これにより、板面部421をできるだけ薄く形成して軽量化を図ると共に、ビス45を螺合するためのネジ穴423を必要なねじ山数を確保して形成することができる。
図4、図5に示すごとく、本例の結合用金具41の上板部分411及び側板部分412には、ビス45を貫通配置するためのビス用穴413が形成してある。また、軟部材43には、ビス45を貫通させるための貫通穴401が形成してあり、側枠部3(R)、3(L)には、ビス45を螺合するためのビス穴301が形成してある。
一方、補強用金具42の板面部421には、ビス用穴413及び貫通穴401を通したビス45を螺合するためのネジ穴423が形成してある。また、側枠部3(R)、3(L)の枠本体部31における中空部32にも、ビス45を螺合するためのネジ穴321が形成してある。このネジ穴321は、側枠部3(R)、3(L)の枠本体部31の長手方向(上下方向H)の端面から形成してある。
図4、図5に示すごとく、結合用金具41の側板部分412における上側基端部には、上記凹部432に配置するための幅狭部414が形成されている。そして、結合用金具41の側板部分412を、側枠部3(R)、3(L)における支持用凹部35に差し込み、かつ結合用金具41の幅狭部414を凹部432に配置すると共に、結合用金具41の上板部分411を軟部材43の段差状面433に配置する。そして、結合用金具41の上板部分411のビス用穴413及び軟部材43の貫通穴401を通したビス45を、補強用金具42の板面部421のネジ穴423と、側枠部3(R)、3(L)のネジ穴321とにそれぞれ螺合し、結合用金具41の側板部分412のビス用穴413を通したビス45を、側枠部3(R)、3(L)のネジ穴301に螺合したときには、結合用金具41の上板部分411と補強用金具42との間に、軟部材43を挟み込んで、上枠部4と側枠部3(R)、3(L)とを組み付けることができる。
また、軟部材43の左右方向Wの右側における段差状面433に形成した貫通穴401は、左右方向Wに長い長穴として形成してある。そして、結合用金具41を用いて、軟部材43及び補強用金具42と側枠部3(R)、3(L)との組付を行う際には、長穴による貫通穴401によって軟部材43に生じた寸法誤差を吸収しながら、結合用金具41の上板部分411と補強用金具42との間に軟部材43を挟み込んで、上枠部4と側枠部3(R)、3(L)とを組み付けることができ、外枠2の組付時の寸法精度を向上させることができる。
また、結合用金具41の上板部分411のビス用穴413及び軟部材43の貫通穴401を通したビス45の1つを、側枠部3(R)、3(L)のネジ穴321に螺合していることにより、結合用金具41による上枠部4と側枠部3(R)、3(L)との結合強度をより向上させることができる。
結合用金具41を上枠部4及び側枠部3(R)、3(L)に固定するために用いるビス45としては、頭部の頂点が平らな皿ビスを用いることができる。本例の結合用金具41の上板部分411及び側板部分412に形成したビス用穴413は、皿ビスの頭部を埋め込んで配置するための皿ザグリ穴(皿もみ穴)である。ビス45として皿ビスを用いることにより、ビス45の頭部が外枠2の外面から突出しないようにすることができる。
また、図4に示すごとく、上記被係合板金37を右側の側枠部3(R)の枠本体部31の内面に固定するビス46としては、曲面状の頭部を有する鍋ビスを用いることができる。鍋ビスを用いることにより、右側の側枠部3(R)に形成したビス用穴302を、通常の貫通穴(平行穴)にすることができ、その加工が容易になる。また、鍋ビス46の頭部は、側枠部3(R)における一対の対向部34同士の間に形成された凹状空間36(支持用凹部35の一領域)内に配置することができ、一対の対向部34の外側端面よりも左右方向Wの外側へ突出しないようにすることができる。
図9に示すごとく、本例の外枠2における下枠部5は、発泡樹脂からなる枠部材51の上面に、樹脂製の幕板部材54を配置し、この幕板部材54の左右の端部に設けた下側金具53に左右の側枠部3(R)、3(L)を固定して形成する。具体的には、下側金具53は、側枠部3(R)、3(L)の内面に対面配置する側板部分532と、側板部分532の上端から内側に折り返した上板部分531と、側板部分532の下端から内側に折り返した下板部分533とを備えた形状を有している。
下枠部5は、発泡樹脂に限定されず、釘等を打ち込むことが可能であれば、樹脂(例えばポリ乳酸)と植物繊維とをコンパウンドしたプラスチック部材、ゴム、木質系部材等により形成することもできる。
各側枠部3(R)、3(L)を貫通するビス57を、各下側金具53の側板部分532に螺合し、枠部材51を貫通するビス58を、各下側金具53の下板部分533に螺合することによって、側枠部3(R)、3(L)と枠部材51との固定が行われる。
図1、図9に示すごとく、下側金具53における上板部分531と下板部分533との間に、幕板部材54の左右の端部541を挟持することにより、この幕板部材54を枠部材51の上面に配置し、かつ、上板部分531を貫通する木ねじ591を幕板部材54に螺合すると共に、幕板部材54の裏面に設けられた取付部(図示略)を貫通する木ねじ592を枠部材51に螺合することによって、幕板部材54を外枠2に取り付ける。図1は、幕板部材54を外枠2に取り付ける前の状態を示す。
なお、左側の下側金具53には、本体枠6の下側を軸支する軸支部535が形成してある。
本例の遊技機1の外枠構造においては、上枠部4を、軟部材43の下面に補強用金具42を埋設して構成している。そして、軟部材43によって上枠部4の外形を形成しており、上枠部4の上面の全体には、軟部材43が露出している。これにより、車両等によって外枠2又はこれを用いた遊技機1を運搬する際には、作業者は、外枠2の上枠部4の上面に対して、どこからでも釘等を打ち付けることができ、その作業性を向上させることができる。
また、上枠部4の下面においても、補強用金具42を埋設していない部位には、軟部材43が露出する。これにより、外枠2を用いた遊技機1をホールにおける島設備へ設置する際には、作業者は、外枠2の上枠部4の下面における軟部材43へ釘等を打ち付けることができ、その作業性を向上させることができる。
また、軟部材43の下面に補強用金具42を埋設したことにより、軟部材43によって不足する強度は、補強用金具42によって補うことができる。また、結合用金具41における上板部分411は、ビス45によって軟部材43を介して補強用金具42に固定してあり、結合用金具41における側板部分412は、ビス45によって金属製部材からなる側枠部3(R)、3(L)に固定してある。これにより、結合用金具41は、補強用金具42又は金属製の側枠部3(R)、3(L)に固定することができ、上枠部4と側枠部3(R)、3(L)との結合強度を高く維持することができる。
さらに、上枠部4における左右方向Wの全長に渡って補強用金具42が設けてあることにより、補強用金具42と金属製の側枠部3(R)、3(L)とを直接的に、又は結合用金具41及びビス45を介して補強用金具42と金属製の側枠部3(R)、3(L)とを間接的に電気的に導通させることができる。これにより、左右(一対)の側枠部3(R)、3(L)のいずれか一方を接地すれば、側枠部3(R)、3(L)の両方を接地することができ、左右の側枠部3(R)、3(L)同士を導通させるためのアース接続線を省略することができる。
また、左右の側枠部3(R)、3(L)を金属製部材によって形成したことにより、当該側枠部3(R)、3(L)は、必要な強度を確保して、左右方向Wの厚みを薄くすることができる。これにより、遊技機1において遊技盤を配置するための開口領域を、左右方向Wへ容易に拡大することができる。
また、軟部材43の中に上記補強用金具42を埋設することにより、必要な強度を確保して上枠部4の上下寸法を小さくすることができる。これにより、遊技機1における上記開口領域を、上下方向Hへ容易に拡大することができる。
また、上記のごとく、結合用金具41の側板部分412は、枠本体部31の外面と一対の対向部34との間に形成された支持用凹部35に差し込んだ状態で側枠部3(R)、3(L)に固定してある。これにより、側枠部3(R)、3(L)は、外枠2の矩形状を押し潰そうとする力に対して、側板部分412を、枠本体部31と一対の対向部34とによって受け止めることができる。そのため、簡単な構造により、側枠部3(R)、3(L)及び結合用金具41を用いて形成した外枠2の強度を向上させることができる。
また、側枠部3(R)、3(L)において、枠本体部31に対して一対の対向部34を形成した形状は、押出成形によって容易に形成することができる。
それ故、本例の遊技機1の外枠構造によれば、上枠部4と側枠部3(R)、3(L)との結合強度を高く維持して、車両等による運搬時、島設備への設置時等の作業性を向上させることができる。
また、図3に示すごとく、上枠部4の左右方向Wの端部における一対の突出部431は、側枠部3(R)、3(L)における一対の対向部34を上方から覆っている。これにより、側枠部3(R)、3(L)の上側端部の外側角部341が露出せず、この外側角部341によって作業者等が損傷することを防止することができる。
また、側枠部(押出成形枠部)3は、金属から形成してあることにより、側枠部3(R)、3(L)の左右方向Wの幅を薄くすることができ、遊技機1における遊技領域を拡大することができる。また、側枠部3(R)、3(L)をリサイクルすることも可能になる。また、熱線等を用いた遊技機1への不正行為に対する防犯性を向上させることもできる。
上述した遊技機1の外枠構造は、パチンコ遊技機に限定されず、アレンジボール遊技機、遊技球を遊技媒体に使用するスロットマシン等のパチンコ遊技機以外の遊技機1に採用することもできる。
また、上記側枠部3(R)、3(L)は、押出成形により全長に渡って同一断面形状に形成されるが、この同一断面形状は、必要に応じて適宜加工を施すことにより、断面変化部を有していることができる。
また、上記補強用金具42の断面形状は、断面略コ字状とする以外にも、種々の断面形状とすることができる。例えば、補強用金具42の断面形状は、前後方向Dに長い長方形状、前後方向Dに長い長方形状の上方に1つ又は2つの凸部を有する形状、前後方向Dに長い長方形状の下方に1つ又は2つの凸部を有する形状等に形成することができる。
また、上記固定具としては、上記ビス以外にも、リベット、溶接等とすることもできる。
実施例における、外枠を示す斜視図。 実施例における、外枠を正面から見た状態で示す説明図。 実施例における、外枠における上枠部と右側の側枠部との間の角部の周辺を拡大して示す斜視図。 実施例における、外枠における上枠部と右側の側枠部との間の角部の周辺を拡大して示す斜視分解図。 実施例における、外枠における上枠部と左側の側枠部との間の角部の周辺を拡大して示す斜視分解図。 実施例における、結合用金具の側板部分を側枠部の支持用凹部に差し込んだ状態を、遊技機における上方から見た状態で示す断面説明図。 実施例における、軟部材の下面に補強用金具を配設してなる上枠部を、遊技機における左右方向から見た状態で示す図で、図1のA−A線矢視断面説明図。 実施例における、軟部材の下面を示す平面図。 実施例における、外枠における下枠部と左右の側枠部との固定部分を示す分解斜視図。
符号の説明
1 遊技機
2 外枠
3 側枠部
3(R) 右側の側枠部
3(L) 左側の側枠部
4 上枠部
41 結合用金具
411 上板部分
412 側板部分
42 補助用金具
421 板面部
422 上方突出部
43 軟部材
45 ビス
5 下枠部
D 前後方向
W 左右方向
H 上下方向

Claims (1)

  1. 一対の側枠部、上枠部及び下枠部によって遊技機の外形を形成する外枠の構造において、
    上記一対の側枠部は、金属製部材によって形成してあり、
    上記上枠部は、該上枠部の外形を形成して、釘等を打ち込むことが可能な軟部材と、該軟部材の左右方向の全長に渡って、該軟部材の下面に配設した補強用金具とによって構成してあり、
    上記上枠部と上記一対の側枠部との間の角部には、当該上枠部と当該一対の側枠部とを結合するためのL型形状の結合用金具が設けてあり、
    該結合用金具における上板部分は、上記軟部材を介して上記補強用金具に固定してあり、上記結合用金具における側板部分は、上記側枠部に固定してあることを特徴とする遊技機の外枠構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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