JP2009032671A - 燃料電池用のセパレータおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 燃料電池用のセパレータを、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属基体2と、ニッケルめっき層または銅めっき層からなる第1中間層4と、スズめっき層またはスズ合金めっき層からなる第2中間層5と、第1中間層および第2中間層を介して金属基体を被覆するように電着により形成された導電性の樹脂層6とを備えたものとし、樹脂層は導電材料を含有したものとする。
【選択図】 図1
Description
これらの燃料電池は、メタン等から生成された水素ガスを燃料とするものであるが、最近では、燃料としてメタノール水溶液をダイレクトに用いるダイレクトメタノール型燃料電池(以下、DMFCとも言う)も知られている。
このような燃料電池のなかで、固体高分子膜を2種類の触媒で挟み込み、更に、これらの部材をガス拡散層(GDL:Gas Diffusion Layer)とセパレータで挟んだ構成の固体高分子型燃料電池(以下、PEFCとも言う)が注目されている。
このようなセパレータとしては、コスト、強度の点から、金属製のセパレータが好ましいが、耐食性に問題があった。このため、導電性の電着塗膜を形成して耐食性を付与した金属セパレータが開発されている(特許文献1、2、3)。
本発明は、上記のような実情に鑑みてなされたものであり、強度、耐食性に優れ、接続抵抗が小さい燃料電池用のセパレータとその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の他の態様として、前記金属基体は、複数の貫通孔を有するような構成とした。
本発明の他の態様として、前記導電材料は、カーボン粒子、カーボンナノチューブ、カーボンナノファイバー、カーボンナノホーン、耐食性金属の少なくとも1種であるような構成とした。
本発明の他の態様として、前記スズ合金めっき層は、スズ−ニッケル、スズ−銅、スズ−コバルト、スズ−銀、スズ−亜鉛、スズ−金、スズ−ビスマスのいずれかのスズ合金めっき層であるような構成とした。
本発明の他の態様として、前記スズ合金めっき層は、スズ−ニッケルからなり厚みが0.3〜2μmの範囲であるような構成とした。
本発明の他の態様として、前記第1中間層と前記第2中間層との間に第3中間層が介在し、該第3中間層は銅めっき層またはニッケルめっき層であるとともに、前記第1中間層とは異なる金属からなるような構成とした。
本発明の他の態様として、ニッケルめっき層または銅めっき層からなる前記第1中間層を形成した後、該第1中間層上に銅めっき層またはニッケルめっき層からなる第3中間層を形成し、その後、該第3中間層上に前記第2中間層を形成するような構成とした。
本発明のセパレータの製造方法では、導電性の樹脂層を金属基体上に電着により形成する前に、金属基体上に第1中間層と第2中間層を形成するので、電着工程での金属基体の腐食が防止されるとともに、均一な樹脂層が形成され、これにより、金属基体と樹脂層との接続抵抗が小さく密着強度が高いものとなる。また、第1中間層と第2中間層との間に第3中間層を形成する場合、第1中間層と第2中間層との密着性が更に向上し、より耐久性の高いセパレータの製造が可能となる。
[セパレータ]
図1は、本発明の燃料電池用のセパレータの一実施形態を示す部分断面図である。図1において、本発明のセパレータ1は、金属基体2と、この金属基体2の両面に形成された溝部3と、金属基体2の両面を被覆するように第1中間層4、第2中間層5を介して電着により形成された樹脂層6とを備えており、樹脂層6は導電材料を含有するものである。
金属基体2が有する溝部3は、セパレータ1が燃料電池に組み込まれたときに、一方が、隣接する単位セルに燃料ガスを供給するための燃料ガス供給用溝部となり、他方が、隣接する別の単位セルに酸化剤ガスを供給するための酸化剤ガス供給用溝部となるものである。また、溝部3の一方が燃料ガス供給用溝部、酸化剤ガス供給用溝部のいずれかとなり、他方が冷却水用溝となるものであってもよい。さらに、金属基体2の一方の面のみに溝部3を備えるものであってもよい。このような溝部3の形状は、特に制限はなく、蛇行した連続形状、櫛形状等であってよく、また、深さ、幅、断面形状も特に制限はない。また、金属基体2の表裏で、溝部3の形状が異なるものであってもよい。
金属基体12が有する貫通孔13は、セパレータ11が燃料電池に組み込まれたときに、燃料ガス、あるいは、酸化剤ガスを単位セルに供給するための流路となるものである。このような貫通孔13の大きさ、個数、配設密度には特に制限はない。
セパレータ1,11を構成する第1中間層4,14は、金属基体2,12と第2中間層5,15、樹脂層6,16との接続抵抗を低減する作用をなし、また、金属基体2,12に酸化被膜が生じることを防止する作用をなすものである。このような第1中間層4,14は、ニッケルめっき層あるいは銅めっき層とすることができ、厚みは、例えば、0.1〜10μm程度の範囲で適宜設定することができる。第1中間層4,14の厚みが0.1μm未満であると、上記のような作用が十分に発現されず、一方、厚みが10μmを超えると、平坦性、作業性が低下し、また、製造コストも高くなり好ましくない。
また、セパレータ1,11を構成する第2中間層5,15は、金属基体2,12と樹脂層6,16との密着性を向上させ、セパレータの強度、耐久性を向上させる作用をなすものである。このような第2中間層5,15は、スズめっき層またはスズ合金めっき層とすることができ、スズ合金めっき層としては、スズ−ニッケル、スズ−銅、スズ−コバルト、スズ−銀、スズ−亜鉛、スズ−金、スズ−ビスマスのいずれかのスズ合金めっき層とすることが好ましい。第2中間層5,15の厚みは、例えば、0.3〜5μm程度の範囲で適宜設定することができる。第2中間層5,15の厚みが0.3μm未満であると、上記のような作用が十分に発現されず、一方、厚みが5μmを超えると、平坦性、作業性が低下し、また、割れが発生し易くなり好ましくない。特に、第2中間層5,15がスズ−ニッケルのスズ合金めっき層である場合、厚みを0.3〜2μmの範囲とすることによりセパレータ1,11に良好な折り曲げ加工適性を付与することができる。
アニオン性合成高分子樹脂としては、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、マレイン化油樹脂、ポリブタジエン樹脂、エポキシ樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂等を挙げることができ、これらを単独で、あるいは任意の組み合わせによる混合物として使用することができる。また、上記のアニオン性合成高分子樹脂とメラミン樹脂、フェノール樹脂、ウレタン樹脂等の架橋性樹脂とを併用してもよい。一方、カチオン性合成高分子樹脂としては、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリブタジエン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂等を挙げることができ、これらを単独で、あるいは任意の組み合わせによる混合物として使用することができる。また、上記のカチオン性合成高分子樹脂とポリエステル樹脂、ウレタン樹脂等の架橋性樹脂とを併用してもよい。
また、上記の電着性を有する合成高分子樹脂に粘着性を付与するために、ロジン系、テルペン系、石油樹脂等の粘着性付与樹脂を必要に応じて添加してもよい。
電着により形成された樹脂層6,16の厚みは、0.1〜100μm、好ましくは3〜30μmの範囲とすることができる。樹脂層6,16の厚みが0.1μm未満であると、ピンホール等の発生により、良好な耐食性が確保できないことがあり、100μmを超えると、乾燥固化後のヒビ割れ等の発生や、生産性の低下、コスト高といった問題が発生し好ましくない。
上述の本発明のセパレータの実施形態は例示であり、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。
次に、本発明の燃料電池用のセパレータの製造方法について説明する。
図3は、図1に示されるセパレータ1を例として本発明の製造方法を説明するための工程図である。本発明では、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属板材2′の両面にフォトリソグラフィーにより所望のパターンでレジスト7,7を形成し、このレジスト7,7をマスクとして両面から金属板材2′をエッチングして溝部3,3を形成する(図3(A))。その後、レジスト7,7を剥離して金属基体2を得る(図3(B))。
次に、この金属基体2の両面に、ニッケルめっき層あるいは銅めっき層である第1中間層4を形成する(図3(C))。この第1中間層4は、まず、金属基体2にジンケート処理を施し、次いで、無電解めっき、あるいは電気めっきを行うことにより形成する。このように形成された第1中間層4は、金属基体2に酸化被膜が再生されることを防止し、後工程で形成される第2中間層5および樹脂層6と、金属基体2との接続抵抗を低減する。
次に、第2中間層5上に、電着性を有する各種アニオン性、またはカチオン性の合成高分子樹脂中に導電材料を分散させた電着液を用いて電着により成膜し、その後、硬化させて樹脂層6を形成する(図3(E))。このように形成された樹脂層6は、良好な導電性と高い耐食性を具備したものとなる。これにより、本発明のセパレータ1が得られる。
貫通孔13の形成は、上述のエッチングによる方法の他に、サンドブラスト法、レーザー加工法、ドリル加工法等により行うことも可能である。
次に、貫通孔13の内壁面を含む金属基体12に、ニッケルめっき層あるいは銅めっき層である第1中間層14を形成する(図4(C))。この第1中間層14の形成は、上述の実施形態での第1中間層4の形成と同様に行うことができる。
次に、第2中間層15上に、電着性を有する各種アニオン性、またはカチオン性の合成高分子樹脂中に導電材料を分散させた電着液を用いて電着により成膜し、その後、硬化させて樹脂層16を形成する(図4(E))。これにより、セパレータ11が得られる。
上述のセパレータの製造方法の実施形態は例示であり、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。
ここで、本発明のセパレータを用いた高分子電解質型燃料電池の一例を、図5〜図8を参照して説明する。図5は高分子電解質型燃料電池の構造を説明するための部分構成図であり、図6は高分子電解質型燃料電池を構成する膜電極複合体を説明するための図である。また、図7および図8は、それぞれ高分子電解質型燃料電池のセパレータと膜電極複合体を離間させた状態を異なった方向から示す斜視図である。
図5〜図8において、高分子電解質型燃料電池21は、膜電極複合体(MEA:Membrane-Electrode Assembly)31とセパレータ41とからなる単位セルが複数個積層されたスタック構造を有している。
セパレータ41は、一方の面に燃料ガス供給用溝部43aを備え、他方の面に酸化剤ガス供給用溝部44aを備えたセパレータ41Aと、一方の面に燃料ガス供給用溝部43aを備え、他方の面に冷却水用溝部44bを備えたセパレータ41Bと、一方の面に冷却水用溝部43bを備え、他方の面に酸化剤ガス供給用溝部44aを備えたセパレータ41Cとからなっている。このようなセパレータ41A,41B,41Cは、本発明のセパレータであり、その両面に、図1に示されるように第1中間層、第2中間層を介して樹脂層が形成されているが、図示例では、省略している。
尚、図示例では単位セルの個数を4個としているが、単位セルの個数には制限はない。
接続部57の表裏接続部57cとしては、スルホール接続部、あるいは、充填ビア接続部、バンプ接続部のいずれかを、隣接する単位セル間に位置する絶縁部55中に設けたものとすることができる。これらの表裏接続部57cは、従来の配線基板技術の応用として形成できる。
セパレータ71A,71Bは、図2に示されるような本発明のセパレータであり、複数の貫通孔を備えた金属基体に第1中間層、第2中間層を介して導電性の樹脂層を有するものである。
[実施例1]
金属板材として、80mm×80mm、厚み0.8mmのアルミニウム合金(A5052P)を準備し、表面の脱脂処理を行った。
次に、このアルミニウム合金の両面に、ドライフィルムレジスト(ニチゴー・モートン(株)製)をラミネートして35μm厚の感光性レジスト層を形成し、その後、溝部形成用のフォトマスクを介して露光(5kW水銀灯により15秒間照射)、現像(30℃の2%炭酸水素ナトリウム水溶液をスプレー)してレジストを形成した。
次に、上記の金属基体に対して、硝酸水溶液を用いて前処理を施し、次いで、下記の条件で亜鉛置換処理を施して亜鉛合金層(厚み0.05μm)を、溝部を含めた金属基体上に形成した。
(亜鉛置換処理の条件)
・使用浴 : ジンケート浴(メルテックス(株)製 アルモンEN)
・液温 : 30℃
・処理時間 : 20秒
(電気めっき条件)
・使用浴 : 塩化ニッケル浴(シプレイ(株)製 AZ111)
・pH : 2〜5
・電流密度 : 10A/dm2
・液温 : 40℃
(電気めっき条件)
・使用浴 : スズ−ニッケル浴(荏原ユージライト(株)製 EBALOY SNI)
・pH : 2
・電流密度 : 0.3A/dm2
・液温 : 55℃
まず、ビスフェノールAのジグリシジルエーテル(エポキシ当量910)1000重量部を撹拌下に70℃に保ちながら、エチレングリコールモノエチルエーテル463重量部に溶解させ、さらに、ジエチルアミン80.3重量部を加えて100℃で2時間反応させてアミンエポキシ付加物(A)を調製した。
また、コロネートL(日本ポリウレタン(株)製 ジイソシアネート:NCO13%の不揮発分75重量%)875重量部にジブチル錫ラウレート0.05重量部を加え50℃に加熱し、これに2−エチルヘキサノール390重量部を添加し、その後、120℃で90分間反応させた。得られた反応生成物をエチレングリコールモノエチルエーテル130重量部で希釈した成分(B)を得た。
次に、上記のアミンエポキシ付加物(A)1000重量部と成分(B)400重量部からなる混合物を、氷酢酸30重量部で中和した後、脱イオン水570重量部を用いて希釈し、不揮発分50重量%の樹脂Aを調製した。この樹脂A200.2重量部(樹脂成分86.3容量)、脱イオン水583.3重量部、およびジブチル錫ラウレート2.4重量部を配合してエポキシ電着液を調製した。
(ピンホールの観察条件)
80℃、1モル硫酸水溶液中で、−2V〜+2V VS.NHEの範囲で貴な方向に
電位を走査させて電流応答を調査し、電流応答が1μA/cm2以下の場合を
ピンホールなしと判断する。
(電気抵抗の測定方法)
セパレータをガス拡散層(東レ(株)製 TGP−H−060 190μm厚)
で両側から挟み込み、さらに、これらを銅に金めっきを施した厚さ5mmの電極
で挟み込んで圧着(圧力:20kgf/cm2)し、電極間の抵抗を測定する。
第2中間層として、下記の電気めっき条件でスズめっき層(厚み1μm)を形成した他は、実施例1と同様にして、セパレータを作製した。
(電気めっき条件)
・使用浴 : スルホン酸塩浴(メルテックス(株)製 ソルダロンST-200)
・pH : 4.5〜6.0
・電流密度 : 1A/dm2
・液温 : 40℃
作製したセパレータの樹脂層におけるピンホールの有無を、実施例1と同様の条件で観察した結果、ピンホールが存在しないことが確認された。
また、このセパレータにおける表裏導通の電気抵抗を実施例1と同様の方法で測定した結果、4.6mΩであり、電気抵抗が低いことが確認された。
第2中間層として、下記の電気めっき条件でスズ−コバルトめっき層(厚み1μm)を形成した他は、実施例1と同様にして、セパレータを作製した。
(電気めっき条件)
・使用浴 : 硫酸第一スズ浴(日本化学産業(株)製 ピロアイSCプロセス)
・pH : 1〜2
・電流密度 : 0.5A/dm2
・液温 : 40℃
作製したセパレータの樹脂層におけるピンホールの有無を、実施例1と同様の条件で観察した結果、ピンホールが存在しないことが確認された。
また、このセパレータにおける表裏導通の電気抵抗を実施例1と同様の方法で測定した結果、3.1mΩであり、電気抵抗が低いことが確認された。
第1中間層として、下記の無電解銅めっき条件で銅めっき層(厚み1μm)を形成した他は、実施例1と同様にして、セパレータを作製した。
(無電解銅めっき条件)
・使用浴 : 無電解銅めっき浴(メルテックス(株)製 メルプレートCV-5100)
・液温 : 50℃
・めっき時間: 900秒
作製したセパレータの樹脂層におけるピンホールの有無を、実施例1と同様の条件で観察した結果、ピンホールが存在しないことが確認された。
また、このセパレータにおける表裏導通の電気抵抗を実施例1と同様の方法で測定した結果、2.8mΩであり、電気抵抗が低いことが確認された。
第2中間層を形成せず、ニッケルめっき層(実施例1の第1中間層)のみを中間層とした他は、実施例1と同様にして、セパレータを作製した。
作製したセパレータの樹脂層におけるピンホールの有無を、実施例1と同様の条件で観察した結果、ピンホールの存在が確認され、さらに、金属基体が一部腐食されていることが確認された。
第1中間層、第2中間層を形成せず、代わりに中間層として下記の電気めっき条件でニッケル−銅めっき層(厚み3μm)を形成した他は、実施例1と同様にして、セパレータを作製した。
(電気めっき条件)
・使用浴 : 硫酸銅浴(日本化学産業(株)製 硫酸銅)
・pH : 2
・電流密度 : 0.3A/dm2
・液温 : 50℃
作製したセパレータの樹脂層におけるピンホールの有無を、実施例1と同様の条件で観察した結果、ピンホールの存在が確認され、さらに、金属基体が一部腐食されていることが確認された。
第1中間層(ニッケルめっき層)上に、下記の電気めっき条件で銅めっき層(厚み0.5μm)を形成して第3中間層とし、この第3中間層上に第2中間層(スズ−ニッケル合金めっき層)を形成した他は、実施例1と同様にして、セパレータを作製した。
(電気めっき条件)
・使用浴 : 硫酸銅浴(日本化学産業(株)製 硫酸銅)
・pH : 2
・電流密度 : 0.3A/dm2
・液温 : 50℃
このように作製したセパレータを用いて下記のように燃料電池を作製しI−V特性の評価を行って出力を測定した結果、0.61Wであった。
この結果から、第1中間層と第2中間層の間に第3中間層を介在させることにより燃料電池の発電能力が更に向上することが確認された。
(I−V特性の評価)
作製したセパレータと下記の膜電極複合体(MEA)と燃料電池セルとを使用
して単セル構造の燃料電池を作製し、下記の実験条件にてI−V特性の評価を
行った。
(使用材料)
・MEA :アノード触媒=Pt/C 50重量%(田中貴金属工業(株)製)
Pt担持量=0.3mg/cm2
カソード触媒=Pt/C 50重量%(田中貴金属工業(株)製)
Pt担持量=0.3mg/cm2
電解質=Nafion112(デュポン(株)製)
電極面積=25cm2
・燃料電池セル:JARI(財団法人 日本自動車研究所)製標準セル
(実験条件)
・アノードガス : 純水素(利用率70%、露点80℃)
・カソードガス : 空気(利用率40%、露点70℃)
・セル温度 : 80℃
・電流密度 : 0〜1A/cm2
第1中間層(銅めっき層)上に、下記の電気めっき条件でニッケルめっき層(厚み0.5μm)を形成して第3中間層とし、この第3中間層上に第2中間層(スズ−ニッケル合金めっき層)を形成した他は、実施例4と同様にして、セパレータを作製した。
(電気めっき条件)
・使用浴 : 塩化ニッケル浴(シプレイ(株)製 AZ111)
・pH : 2〜5
・電流密度 : 10A/dm2
・液温 : 40℃
このように作製したセパレータを用いて、実施例5と同様に燃料電池を作製し、出力を測定した結果、0.61Wであった。
一方、上述の実施例4で作製したセパレータを用いて同様に燃料電池を作製し、出力を測定した結果、0.44Wであった。
この結果から、第1中間層と第2中間層の間に第3中間層を介在させることにより燃料電池の発電能力が更に向上することが確認された。
電気めっき条件を下記のように変更し、第2中間層(スズ−ニッケル合金めっき層)の厚みを2μmとした他は、実施例1と同様にして、セパレータを作製した。
(電気めっき条件)
・使用浴 : スズ−ニッケル浴(荏原ユージライト(株)製 EBALOY SNI)
・pH : 2
・電流密度 : 0.3A/dm2
・液温 : 55℃
作製したセパレータの折り曲げ加工適性を下記の方法で評価した。その結果、第1中間層および第2中間層に割れを生じることなく折り曲げることが可能であり、良好な折り曲げ加工適性を具備していることが確認された。
(折り曲げ加工適性の評価方法)
折り曲げ部の半径が0.1mmとなるようにセパレータを90°折り曲げ、光学
顕微鏡を用いて、第1中間層および第2中間層における割れの有無を確認する。
電気めっき条件を下記のように変更し、第2中間層(スズ−ニッケル合金めっき層)の厚みを3μmとした他は、実施例1と同様にして、セパレータを作製した。
(電気めっき条件)
・使用浴 : スズ−ニッケル浴(荏原ユージライト(株)製 EBALOY SNI)
・pH : 2
・電流密度 : 0.3A/dm2
・液温 : 55℃
作製したセパレータの折り曲げ加工適性を実施例7と同様に評価した。その結果、第2中間層に割れが見られ、実施例1、7のセパレータに比べて折り曲げ加工適性が劣ることが確認された。
2…金属基体
3…溝部
4…第1中間層
5…第2中間層
6…樹脂層
11…セパレータ
12…金属基体
13…貫通孔
14…第1中間層
15…第2中間層
16…樹脂層
21,51…高分子電解質型燃料電池
31,61…膜電極複合体(MEA)
41A,41B,41C,71A,71B…セパレータ
Claims (9)
- 金属基体と、第1中間層、第2中間層を介して前記金属基体を被覆するように電着により形成された導電性の樹脂層とを備え、前記金属基体はアルミニウムまたはアルミニウム合金であり、前記第1中間層はニッケルめっき層または銅めっき層であり、前記第2中間層はスズめっき層またはスズ合金めっき層であり、前記樹脂層は導電材料を含有することを特徴とする燃料電池用のセパレータ。
- 前記金属基体は、少なくとも一方の面に溝部を有することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池用のセパレータ。
- 前記金属基体は、複数の貫通孔を有することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池用のセパレータ。
- 前記導電材料は、カーボン粒子、カーボンナノチューブ、カーボンナノファイバー、カーボンナノホーン、耐食性金属の少なくとも1種であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の燃料電池用のセパレータ。
- 前記スズ合金めっき層は、スズ−ニッケル、スズ−銅、スズ−コバルト、スズ−銀、スズ−亜鉛、スズ−金、スズ−ビスマスのいずれかのスズ合金めっき層であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の燃料電池用のセパレータ。
- 前記スズ合金めっき層は、スズ−ニッケルからなり厚みが0.3〜2μmの範囲であることを特徴とする請求項5に記載の燃料電池用のセパレータ。
- 前記第1中間層と前記第2中間層との間に第3中間層が介在し、該第3中間層は銅めっき層またはニッケルめっき層であるとともに、前記第1中間層とは異なる金属からなることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の燃料電池用のセパレータ。
- アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属基体にジンケート処理を施し、次いで、ニッケルめっき層または銅めっき層からなる第1中間層を前記金属基体上に形成し、スズめっき層またはスズ合金めっき層からなる第2中間層を前記第1中間層上に形成し、その後、前記第2中間層上に、電着性を有する樹脂中に導電材料を分散させた電着液を用いて電着にて樹脂層を形成することを特徴とする燃料電池用セパレータの製造方法。
- ニッケルめっき層または銅めっき層からなる前記第1中間層を形成した後、該第1中間層上に銅めっき層またはニッケルめっき層からなる第3中間層を形成し、その後、該第3中間層上に前記第2中間層を形成することを特徴とする燃料電池用セパレータの製造方法。
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