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JP2009025059A - Emi測定システム及びemi測定方法 - Google Patents

Emi測定システム及びemi測定方法 Download PDF

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JP2009025059A JP2007186444A JP2007186444A JP2009025059A JP 2009025059 A JP2009025059 A JP 2009025059A JP 2007186444 A JP2007186444 A JP 2007186444A JP 2007186444 A JP2007186444 A JP 2007186444A JP 2009025059 A JP2009025059 A JP 2009025059A
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桂祐 中村
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正喜 登坂
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Abstract

【課題】MHZ 帯とGHZ 帯は交互に測定する場合があり、その都度アンテナと測定器の接続変更、アンテナの距離変更、及び測定器の周波数設定等を変更する必要があり、手間がかかっていた。装置開発段階ではEMI測定を繰り返して行う必要があり、装置開発遅延の問題となっている。
【解決手段】2種類のアンテナの内、一方のアンテナを30MHZ 〜1GHZ を測定するMHZ 帯アンテナ12とし、他方のアンテナを1GHZ 以上の周波数帯の測定を行うGHZ 帯アンテナ17として、個別にアンテナ昇降台11、16に設置してアンテナの高さを可変できるようにすると共に、2種類のアンテナはお互いの電波反射影響を抑えるため、被測定装置EUTを中心にして、互いに90°の向きに設置してEMI測定ができるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、デスクトップPC(PC:パーソナルコンピュータ)、ノートPC、プリンタなどに代表される情報技術装置(ITE)等のEMI測定において、問題となるノイズ源や放射源がどの周波数帯域のノイズレベルに影響があるかを速やかに調査可能なEMI測定システム及びEMI測定方法に関する。
昨今の情報技術装置(ITE)は、CPUクロック周波数の高速化、プリント基板の高密度実装化、装置の軽量化などによって、電波対策(EMI対策)及び静電気対策(ESD対策)がますます困難になってきている。
ノートPC、プリンターなどに代表される情報技術装置(ITE)は、内蔵基板に存在するICとそのインタフェースによって、広範囲の周波数帯域でいろいろなノイズ(広帯域ノイズ、狭帯域ノイズ)が放射される。これらのノイズをEMC規制で規定されている許容値以内に抑えないと製品としての情報技術装置(ITE)を出荷することができない。
そのためには、装置出荷に影響を与えるノイズ源又は放射源に対し、EMI対策(EMIフィルターの挿入等)や構造対策(ガスケットや導電布の貼付など)を行い、装置全体の許容値を規定値以内になるようにする。
そこで、EMI対策を実施する者は、それらのノイズ源や放射源を突き止め、ノイズ抑制効果のある対策を講じることが重要である。なお、EMI規制(Electro-Magnetic Interference )は、妨害電波規制のことである。
(1) :従来例1
図5は従来例1の説明図である。以下、図5に基づいて従来例1を説明する。図5に示したように、外界からの電波を遮断した電波暗室1と、前記電波暗室1の外側に設けたEMI測定室2からなり、電波暗室1には、被試験装置を載せる非導電性机(図示省略)と、非導電性机を載せて回転可能なターンテーブル14と、被試験装置(以下、「EUT」とも記す)から放射されるノイズを検出するためのアンテナ(MHZ 帯アンテナ12、GHZ 帯アンテナ17)と、アンテナ昇降台11等を設置する(EUT:Equipment Under Test)。
また、EMI測定室2には、ターンテーブル14の回転制御を行うターンテーブルコントローラ24と、アンテナ昇降台コントローラ21と、測定用PC(PC:パーソナルコンピュータ)23と、EMI測定器22(例えば、スペクトルアナライザ)等を設置する。
また、電波暗室1には、周囲をシールド壁38により構成し、その内側には電波吸収体40を設置する。更に電波暗室1とEMI測定室2とを人が出入りするための開閉扉(図示省略)が設けてある。そして、アンテナ(12、17)とEMI測定器22との間、及びアンテナ昇降台コントローラ21とアンテナ昇降台11との間をケーブル41により接続する。
また、ターンテーブル14とターンテーブルコントローラ24との間をケーブル41により接続する。更に、ターンテーブルコントローラ24、アンテナ昇降台コントローラ21、EMI測定器22をそれぞれ測定用PC23にケーブル等で接続する。
図5に示したEMI測定システムにおいてEMI測定を行う場合、30MHZ 〜1GHZ を測定する際には、アンテナ昇降台11にMHZ 帯アンテナ12を設置し、1GHZ 以上を測定する際には、アンテナ昇降台11にGHZ 帯アンテナ17を設置し、これらの各アンテナとEMI測定器22との接続変更を行って測定する。
また、EUTとMHZ 帯アンテナ12との間の距離は10mとし、EUTとGHZ 帯アンテナ17との間の距離は3mとして測定する。この場合、30MHZ 〜1GHZ のMHZ 帯と1GHZ 以上のGHZ 帯は交互に測定する場合があり、その都度アンテナ(12、17)とEMI測定器22の接続変更、アンテナの距離変更、及び測定器の周波数設定等を変更する必要があり、手間がかかっていた。
(2) :従来例2
以下、特許文献1を従来例2として説明する。従来例2には次のような内容が記載されている。
(a) :「受信アンテナの取り替え、設置の手間を省くことが可能で、受信アンテナの設置状態に起因する測定値のバラツキを低減でき、測定時間の短縮を図ることのできる放射電磁妨害波の測定方法及び装置を提供する。」・・・要約の欄を参照
(b) :「超短波帯乃至1GHZ を超える極超短波帯における放射電磁妨害波の測定方法及び装置に係り、とくに超1GHZ 帯(1GHZ 〜18GHZ )における放射電磁妨害波の測定方法及び装置に関して、電波無響室に用いて能率の良い測定作業条件、取得テータの再現性の良い測定作業条件を提供することに関する。」・・・段落番号[0001]参照
(3) :従来例3
以下、特許文献2を従来例3として説明する。従来例3には次のような内容が記載されている。
(a) :「動的に周波数が変化する電磁波ノイズを正確に測定可能にし、さらに測定室内においても電磁波ノイズを正確に測定可能にするなど、測定対象物の状態によらず正確な電磁波ノイズの測定を可能にする。」・・・要約の欄を参照
(b) :「中央制御装置8は、センサ位置移動装置4により磁界センサ3を所定の測定箇所に移動して測定させ、それぞれの測定点での特定周波数のデジタル波形データをデータ記憶装置6に記憶させる。さらに中央制御装置8は全ての測定点を測定したら表示装置9で特定周波数の磁界強度分布を表示させる。このため、任意のデジタル回路1に対して動的に周波数が変化する磁界の強度分布をより正確に測定することができる。」・・・要約の欄を参照
(4) :従来例4
以下、特許文献3を従来例4として説明する。従来例4には次のような内容が記載されている。
(a) :「作業者の経験や勘にたよる事無く、電子機器が発生する不要輻射の強度が最大となる方向を迅速かつ的確に特定することができる不要輻射測定装置を提供すること。」・・・要約の欄を参照
(b) :「測定対象物の電子機器EUTを取り囲むように、複数のアンテナ素子120が天球状に配置され、電子機器EUTが発生する不要輻射を複数のアンテナ素子120で受信する。信号処理部により、複数のアンテナ素子120で受信された信号から最大強度の不要輻射を受信したアンテナ素子120を特定する。そして、この特定されたアンテナ素子120と電子機器EUTの位置関係に基づき、最大強度を有する不要輻射の方向を特定する。」・・・要約の欄を参照
(5) :従来例5
以下、特許文献4を従来例5として説明する。従来例5には次のような内容が記載されている。
(a) :「電波測定装置に関し、従来よりも測定時間を短縮し、特に大量の測定を行う場合には、大幅な測定日数を削減することを目的とする。」・・・要約の欄を参照
(b) :「回転手段、前記昇降可能アンテナ、前記スペクトラム解析手段、及び前記画像記録手段について種々の制御を行う制御手段とを有し、前記制御手段には、スペクトラム波形以外の項目を、前記被測定装置を回転させている間に記録するように指示する回転時記録指示手段を設けるように構成する。」・・・要約の欄を参照
特開2001−116785号公報 特開2002−277499号公報 特開2003−167013号公報 特開平8−86821号公報
(1) :ITE(Information Technology Equipment)には各国のEMI規制(Electro-Magnetic Interference :妨害電波規制)が義務付けられており、装置開発においてはEMI測定が頻繁に行なわれる。
国際規格のCISPRに基づき、従来から30MHZ 〜1GHZ をMHZ 帯アンテナで測定する必要があり、全周波数範囲において規制値を満足する必要がある。これに加え、西暦2007年以降は1GHZ 以上の周波数範囲が新たに規制化され、GHZ 帯アンテナでの測定が開始されている。
前記従来例1では、30MHZ 〜1GHZ を測定する際には、アンテナ昇降台にMHZ 帯アンテナを設置し、一方でMHZ 帯とGHZ 帯は交互に測定する場合があり、その都度アンテナと測定器の接続変更、アンテナの距離変更、及び測定器の周波数設定等を変更する必要があり、手間がかかっていた。装置開発段階ではEMI測定を繰り返して行う必要があり、装置開発遅延の問題となっている。
(2) :従来例2は、受信アンテナの取り替え、設置の手間を省くことが可能で、受信アンテナの設置状態に起因する測定値のバラツキを低減でき、測定時間の短縮を図ることのできる放射妨害波の測定方法及び装置を提供するという内容である。しかし、従来例2には本発明の必須構成要件(30MHZ 〜1GHZ のMHZ 帯アンテナと、1GHZ 以上のGHZ 帯アンテナをそれぞれ個別のアンテナ昇降台に設置し、かつそれぞれ独立したEMI測定器に接続し、ターンテーブルを回転させながら同時にEMI測定を行うこと)が無く、本発明の参考程度の内容である。
(3) :従来例3は、動的に周波数が変化する電磁波ノイズを正確に測定可能にし、さらに測定室内においても電磁波ノイズを正確に測定可能にするなど、測定対象物の状態によらず正確な電磁波ノイズの測定を可能にするという内容である。しかし、従来例3には前記のような本発明の必須構成要件が無く、本発明の参考程度の内容である。
(4) :従来例4は、作業者の経験や勘にたよる事無く、電子機器が発生する不要輻射の強度が最大となる方向を迅速かつ的確に特定することができる不要輻射測定装置を提供するという内容である。しかし、従来例4には本発明の前記のような必須構成要件が無く、本発明の参考程度の内容である。
(5) :従来例5は、電波測定装置に関し、従来よりも測定時間を短縮し、特に大量の測定を行う場合には、大幅な測定日数を削減するという内容である。しかし、従来例5には前記のような本発明の必須構成要件が無く、本発明の参考程度の内容である。
本発明は前記従来の課題を解決し、30MHZ 〜1GHZ のMHZ 帯アンテナと、1GHZ 以上のGHZ 帯アンテナをそれぞれ個別のアンテナ昇降台に設置し、かつそれぞれ独立したEMI測定器に接続し、ターンテーブルを回転させながら同時にEMI測定を行うことにより、面倒な接続変更や設定変更を回避できるようにすることを目的とする。
本発明は前記の目的を達成するため、次のように構成した。
(1) :外界からの電波を遮断したEMI測定用の電波暗室内に、被試験装置を載せて回転させることが可能なターンテーブルと、前記被試験装置から放射された電波の内、周波数帯域の異なる2種類の電波を受信させるための2種類のアンテナを配置し、前記電波暗室外には、前記アンテナからの受信信号を基にEMI測定を行うEMI測定器と、EMI測定全体の制御を行う測定用制御装置を設置し、前記測定用制御装置の制御により、前記ターンテーブルを回転させながら前記2種類のアンテナにより、2種類の周波数帯域でのEMI測定を同時に行うEMI測定システムであって、前記2種類のアンテナの内、一方のアンテナを30MHZ 〜1GHZ を測定するためのMHZ 帯アンテナとし、前記他方のアンテナを1GHZ 以上の周波数帯の測定を行うGHZ 帯アンテナとして、個別にアンテナ昇降台に設置してアンテナの高さを可変できるように構成すると共に、前記2種類のアンテナは、お互いの電波反射影響を抑えるため、被測定装置(EUT)を中心にして、互いに90°の向きに設置してEMI測定ができるように構成した。
(2) :前記(1) のEMI測定システムにおいて、前記EMI測定器を少なくとも2台で構成し、前記MHZ 帯アンテナと、GHZ 帯アンテナを、それぞれ前記電波暗室の外に設置した専用のEMI測定器に個別に接続した。
(3) :前記(1) のEMI測定システムにおいて、前記MHZ 帯アンテナを水平方向に設定した場合、前記GHZ 帯アンテナを垂直方向に設定し、前記MHZ 帯アンテナを垂直方向に設定した場合、前記GHZ 帯アンテナを水平方向に設定するように、前記両方のアンテナを異なる偏波に設定して、反射波が他のアンテナに入ることを防止するようにした。
(4) :前記(1) のEMI測定システムにおいて、前記アンテナ昇降台により、前記MHZ 帯アンテナと、GHZ 帯アンテナの高さを設定する場合、両方のアンテナの高さを異なる高さに設定して、反射波が他のアンテナに入ることを防止した。
(5) :外界からの電波を遮断したEMI測定用の電波暗室内に、被試験装置を載せて回転させることが可能なターンテーブルと、前記被試験装置から放射された電波の内、周波数帯域の異なる2種類の電波を受信させるためのアンテナを配置し、前記電波暗室外には、アンテナからの受信信号を基にEMI測定を行うEMI測定器と、EMI測定全体の制御を行う測定用制御装置を設置し、前記測定用制御装置の制御により前記ターンテーブルを回転させながら、前記2種類のアンテナにより、周波数の異なる2種類の周波数帯域でのEMI測定を同時に行うEMI測定方法であって、前記測定用制御装置の制御により、MHZ アンテナ用のアンテナ昇降台と、GHZ アンテナ用のアンテナ昇降台を、それぞれの周波数に適したアンテナの高さに設定する第1の手順と、前記第1の手順が終了した時点で、それそれのアンテナに接続されたEMI測定器をデータ書き込み状態にする第2の手順と、前記第2の手順が終了した時点で、前記ターンテーブルを回転させ、回転が終了した時点で、それぞれのEMI測定器のデータ書き込みを終了する第3の手順と、前記第3の手順が終了した時点で、測定したデータを取り込む第4の手順とを実行することでEMI測定を行う。
(作用)
以下、前記構成に基づく本発明の作用を説明する。
(a) :前記(1) の作用
前記(1) では、測定用制御装置の制御により、ターンテーブルを回転させながら2種類のアンテナにより、2種類の周波数帯域でのEMI測定を同時に行うことができる。
この場合、2種類のアンテナの内、一方のアンテナを30MHZ 〜1GHZ を測定するためのMHZ 帯アンテナとし、他方のアンテナを1GHZ 以上の周波数帯の測定を行うGHZ 帯アンテナとして、個別にアンテナ昇降台に設置してアンテナの高さを可変できるようにしてEMI測定ができる。また、2種類のアンテナは、お互いの電波反射影響を抑えるため、被測定装置(EUT)を中心にして、互いに90°の向きに設置してEMI測定ができる。
このように、30MHZ 〜1GHZ のMHZ 帯アンテナと、1GHZ 以上のGHZ 帯アンテナをそれぞれ個別のアンテナ昇降台に設置し、かつそれぞれ独立したEMI測定器に接続し、ターンテーブルを回転させながら同時にEMI測定を行うことにより、面倒な接続変更や設定変更を回避できる。
(b) :前記(2) の作用
前記(2) では、EMI測定器を少なくとも2台で構成し、MHZ 帯アンテナと、GHZ 帯アンテナを、それぞれ電波暗室の外に設置した専用のEMI測定器に個別に接続してEMI測定を行う。このようにすれば、ターンテーブルを回転させながら同時にEMI測定を行うことにより、面倒な接続変更や設定変更を回避できる。
(c) :前記(3) の作用
前記(3) では、両方のアンテナを異なる偏波に設定してEMI測定ができるので、反射波が他のアンテナに入ることを防止できる。
(d) :前記(4) の作用
前記(4) では、両方のアンテナの高さを異なる高さに設定しているので、反射波が他のアンテナに入ることを防止できる。
(e) :前記(5) の作用
前記(5) では、測定用制御装置の制御により、MHZ アンテナ用のアンテナ昇降台と、GHZ アンテナ用のアンテナ昇降台を、それぞれの周波数に適したアンテナの高さに設定する第1の手順と、前記第1の手順が終了した時点で、それそれのアンテナに接続されたEMI測定器をデータ書き込み状態にする第2の手順と、前記第2の手順が終了した時点で、前記ターンテーブルを回転させ、回転が終了した時点で、それぞれのEMI測定器のデータ書き込みを終了する第3の手順と、前記第3の手順が終了した時点で、測定したデータを取り込む第4の手順とを実行することでEMI測定を行う。このような手順によりEMI測定を行うので、面倒な接続変更や設定変更を回避できる。
本発明は請求項1乃至5により次のような効果がある。
(1) :従来よりもターンテーブルの回転回数を半減してMHZ 帯、GHZ 帯の両方同時、かつ、水平方向、垂直方向両方の測定を行うことができる。
(2) :この時、例えば、MHZ 帯アンテナが水平方向の反射波が発生することがあるが、GHZ 帯アンテナは垂直方向に設定しているため、GHZ 帯アンテナに反射波が入って測定精度を悪化させるようなことはない。これはGHZ 帯アンテナの反射波及び垂直方向の反射波についても同様である。
(3) :例えば、MHZ 帯アンテナが高さ1mのときにGHZ 帯アンテナは高さ2mとなるように、すなわち両方のアンテナを異なる高さに設定してあるため、反射波が他のアンテナに入って測定精度を悪化させることを防止できる。
(4) :以上のように、MHZ 帯測定とGHZ 帯測定の設定を変えずに済むため、EMI測定の準備時間を削減でき、かつアンテナの反射波の影響を抑えることができるため、測定信頼度を損なわず、かつ、ターンテーブルの回転数を半減して測定時間を半減できるため、装置開発時間を半減できるため、装置開発時間を短縮できる。
§1:EMI測定システムの概要説明
図1は本発明の原理説明図である。以下、図1に基づいて、EMI測定システムの概要を説明する。
(1) :EMI測定システムは、外界からの電波を遮断したEMI測定用の電波暗室1内に、EUT(被試験装置)を載せて回転させることが可能なターンテーブル14と、EUTから放射された電波の内、周波数帯域の異なる2種類の電波を受信させるための2種類のアンテナ12、17を配置し、電波暗室1の外側には、アンテナ12、17からの受信信号を基にEMI測定を行うEMI測定器22、26と、EMI測定全体の制御を行う測定用制御装置23A(例えば、測定用PC)を設置し、測定用制御装置23Aの制御により、ターンテーブル14を回転させながら2種類のアンテナ12、17により、2種類の周波数帯域でのEMI測定を同時に行うEMI測定システムである。
前記EMI測定システムでは、2種類のアンテナ12、17の内、一方のアンテナを30MHZ 〜1GHZ を測定するためのMHZ 帯アンテナ12とし、他方のアンテナを1GHZ 以上の周波数帯の測定を行うGHZ 帯アンテナ17として、個別にアンテナ昇降台11、16に設置してアンテナの高さを可変できるように構成すると共に、2種類のアンテナ12、17は、お互いの電波反射影響を抑えるため、EUTを中心にして、互いに90°の向きに設置してEMI測定ができるように構成している。
(2) :前記(1) のEMI測定システムにおいて、前記EMI測定器を少なくとも2台(22、26)で構成し、MHZ 帯アンテナ12と、GHZ 帯アンテナ17を、それぞれ電波暗室1の外側に設置した専用のEMI測定器22、26に個別に接続する。すなわち、MHZ 帯アンテナをEMI測定器22に接続し、GHZ 帯アンテナ17をEMI測定器26に接続する。
(3) :前記(1) のEMI測定システムにおいて、MHZ 帯アンテナ12を水平方向に設定した場合、GHZ 帯アンテナ17を垂直方向に設定し、MHZ 帯アンテナ12を垂直方向に設定した場合、GHZ 帯アンテナ17を水平方向に設定するように、両方のアンテナ12、17を異なる偏波に設定して、反射波が他のアンテナに入ることを防止するようにした。
(4) :前記(1) のEMI測定システムにおいて、アンテナ昇降台11、16により、MHZ 帯アンテナ12と、GHZ 帯アンテナ17の高さを設定する場合、両方のアンテナの高さを異なる高さに設定して、反射波が他のアンテナに入ることを防止した。
§2:電波暗室及びEMI測定室の説明
図2は電波暗室及びEMI測定室の説明図である。以下、図2に基づいて電波暗室及びEMI測定室の詳細な構成を説明する。
このEMI測定システム例は、電波暗室1内に、EUT(被試験装置)を載せて回転させることが可能なターンテーブル14と、EUTから放射された電波の内、周波数帯域の異なる2種類の電波を受信させるための2種類のアンテナを配置する。この場合、2種類のアンテナとしては、30MHZ 〜1GHZ を測定するためのMHZ 帯アンテナ12と、1GHZ 以上の測定を行うGHZ 帯アンテナ17とを用いる。
また、電波暗室1の外側には、MHZ 帯アンテナ12と、GHZ 帯アンテナ17からの受信信号を基にEMI測定を行うEMI測定器22、26と、EMI測定全体の制御を行う測定用PC23を設置し、測定用PC23の制御により、ターンテーブル14を回転させながら2種類のアンテナにより、2種類の周波数帯域でのEMI測定を同時に行う。
また、MHZ 帯アンテナ12はアンテナ昇降台11に設置し、GHZ 帯アンテナ17はアンテナ昇降台16に設置して、アンテナの高さを個別に可変できるように構成すると共に、2種類のアンテナは、お互いの電波反射影響を抑えるため、EUTを中心にして、互いに90°の向きに設置してEMI測定ができるように構成している。
そして、ターンテーブル14をターンテーブルコントローラ24にケーブル41で接続し、MHZ 帯アンテナ12をEMI測定器22にケーブル41で接続し、GHZ 帯アンテナ17をEMI測定器26にケーブル41で接続し、アンテナ昇降台11をアンテナ昇降台コントローラ21にケーブル41で接続し、アンテナ昇降台16をアンテナ昇降台コントローラ25にケーブル41で接続する。
また、前記アンテナ昇降台コントローラ21、25、EMI測定器22、26、ターンテーブルコントローラ24を全て測定用PC23と接続しておき、測定用PC23の制御により前記各部が動作するようにしておく。従って、測定用PC23には、前記制御に必要なプログラムや各種データ(例えば、各アンテナの高さ)を予め格納しておく。
また、電波暗室1には、周囲をシールド壁38により構成し、その内側には電波吸収体40を設置する。更に電波暗室1とEMI測定室2とを人が出入りするための開閉扉(図示省略)が設けてある。
なお、前記MHZ 帯アンテナ12としては、例えば、バイコニカル・ログペリオディック・アンテナ(Biconical-Log-Periodic-Antenna)を使用し、前記G HZ 帯アンテナ17 としては、例えば、ダブル・リッジド・アンテナ(Double-Ridged-antenna )を使用する。このようなアンテナを使用した場合、アンテナの構造から水平方面や垂直方向を見つけるのは簡単である。
§3:EMI測定方法の説明
以下、図2に基づきEMI測定方法を説明する。EMI測定を行う際の制御は測定用PC23から行う(制御用プログラムを起動して測定時の制御を行う)。
MHZ 帯アンテナ12は常にアンテナ昇降台11に取り付けたままにしておき、EUTからの距離を10mに設置すると共に、MHZ 帯アンテナ12はEMI測定器22に接続し、アンテナ昇降台11はアンテナ昇降台コントローラ21に接続しておく。
同様に、GHZ 帯アンテナ17は常にアンテナ昇降台16に取り付けたままにしておき、EUTからの距離を3mに設置すると共に、GHZ 帯アンテナ17はEMI測定器26に接続し、アンテナ昇降台16はアンテナ昇降台コントローラ25に接続しておく。この時、お互いのアンテナの電波反射影響を抑えるため、EUTを中心にして、互いに両者を90°の向きに設置する。
先ず、MHZ 帯アンテナ12を水平方向に設定し、GHZ 帯アンテナ17は垂直方向に設定する。すなわち、両方の偏波が異なるように設定する。次に、アンテナ昇降台11を、予め準備されたMHZ 測定用の高さに設定し、EMI測定器22の周波数範囲を予め準備されたMHZ 周波数に設定する。
同様に、次に、アンテナ昇降台16を、予め設定されたGHZ 測定用の高さに設定し、EMI測定器26の周波数範囲を予め設定されたGHZ 周波数に設定する。この時、アンテナ高さを複数通り変えて測定する場合が多いが、例えば、アンテナを高さ1mと2mの2通り測定する場合、MHZ 帯アンテナ12の高さを1mにした場合、GHZ 帯アンテナ17高さを2mに設定する。すなわち、両方のアンテナ高さを異なるようにする。
次に、EMI測定器22、26を両方とも最大値保持状態に設定しておき、ターンテーブル14の回転を開始する。ターンテーブル14が回転している間、MHZ 帯アンテナ12とGHZ 帯アンテナ17は同時に異なる周波数の電波を受信する。受信した電波はケーブル41(この場合は、同軸ケーブル)を伝わってそれぞれのEMI測定器22、26に入力される。ターンテーブル14が1回転または数回転した時点でそれぞれのEMI測定器の受信を停止する。この時点でEMI測定器22、26はそれぞれMHZ 帯とGHZ 帯の最大電波を保持している。
測定用PC23はEMI測定器22、EMI測定器26からそれぞれの測定データを読み取り、結果を保持する。次に、MHZ 帯アンテナ12を垂直方向に設定し、GHZ 帯アンテナ17を水平方向に設定し、同様の手順を行うことでEMI測定を行う。
§4:測定用PCの制御によるEMI測定処理の説明
図3は測定用PCの制御によるEMI測定処理フローチャートである。以下、図3に基づいて、測定用PCの制御によるEMI測定処理を説明する。なお、図3においてS1〜S5は各処理ステップを示す。
先ず、測定用PC23の制御によるEMI測定処理が開始されると、測定用PC23の制御(EMI測定用プログラムの制御)により、MHZ 帯アンテナ12用のアンテナ昇降台11と、GHZ 帯アンテナ17用のアンテナ昇降台16を、それぞれの周波数に適した高さ(予め、測定用PC23に格納されたデータを使用)に設定する(S1)。次に、MHZ 帯アンテナ12用のEMI測定器22と、GHZ 帯アンテナ17用のEMI測定器26をそれぞれデータ書き込み状態に設定する(S2)。
次に、測定用PC23の制御により、ターンテーブル14を回転させる(S3)。そして、測定用PC23は、ターンテーブル14の回転は終了したか否かを判断し(S4)、ターンテーブル14の回転が終了したら、測定用PC23はそれぞれのEMI測定器22、26のデータ書き込みを終了し、データ(EMI測定データ)を取り込む(S5)。そして測定用PC23の制御によるEMI測定処理を終了する。
§5:製品出荷までの全プロセスの概要説明
図4は製品出荷までの全プロセスの概要説明図である。以下、図4に基づいて、製品出荷までの全プロセス(製品に関する市場調査から製品出荷までを含めた情報技術装置の製造方法の全プロセス)の概要を説明する。なお、図4においてS11〜S19は各処理ステップを示す。
先ず、製品(情報技術装置)に関する市場調査を行い、製品化計画を立てる(S11)。次に、製品化計画を立てた製品に関して製品の設計を行い(S12)、製品の製造及び組み立てを行う(S13)。次に、製品に関して各種の試験を行い(S14)、EMI測定を行う(S15)。この場合、前記EMI測定は前記の説明(§3、§4等の説明を参照)のようにして行う。
そして、EMI測定値は、規制値を満足しているか否かを判断し(S16)、規制値を満足していなければ、原因調査及び対策を行い(S17)、製品の設計変更を行う(S18)。次に、製品の改造を行い(S19)、S15の処理へ移行する。また、S16の処理において、EMI測定値が、規制値を満足していると判断したら、製品出荷(情報技術装置の出荷)となり、この処理を終了する。
§6:付記
前記の説明に対し、次のような構成を付記する。
(付記1)
外界からの電波を遮断したEMI測定用の電波暗室内に、被試験装置を載せて回転させることが可能なターンテーブルと、前記被試験装置から放射された電波の内、周波数帯域の異なる2種類の電波を受信させるための2種類のアンテナを配置し、前記電波暗室外には、前記アンテナからの受信信号を基にEMI測定を行うEMI測定器と、EMI測定全体の制御を行う測定用制御装置を設置し、
前記測定用制御装置の制御により、前記ターンテーブルを回転させながら前記2種類のアンテナにより、2種類の周波数帯域でのEMI測定を同時に行うEMI測定システムであって、
前記2種類のアンテナの内、一方のアンテナを30MHZ 〜1GHZ を測定するためのMHZ 帯アンテナとし、前記他方のアンテナを1GHZ 以上の周波数帯の測定を行うGHZ 帯アンテナとして、個別にアンテナ昇降台に設置してアンテナの高さを可変できるように構成すると共に、前記2種類のアンテナは、お互いの電波反射影響を抑えるため、被測定装置(EUT)を中心にして、互いに90°の向きに設置してEMI測定ができるように構成したことを特徴とするEMI測定システム。
(付記2)
前記EMI測定器を少なくとも2台で構成し、
前記MHZ 帯アンテナと、GHZ 帯アンテナを、それぞれ前記電波暗室の外に設置した専用のEMI測定器に個別に接続したことを特徴とする付記1記載のEMI測定システム。
(付記3)
前記MHZ 帯アンテナを水平方向に設定した場合、前記GHZ 帯アンテナを垂直方向に設定し、前記MHZ 帯アンテナを垂直方向に設定した場合、前記GHZ 帯アンテナを水平方向に設定するように、前記両方のアンテナを異なる偏波に設定して、反射波が他のアンテナに入ることを防止するようにしたことを特徴とする付記1記載のEMI測定システム。
(付記4)
前記アンテナ昇降台により、前記MHZ 帯アンテナと、GHZ 帯アンテナの高さを設定する場合、両方のアンテナの高さを異なる高さに設定して、反射波が他のアンテナに入ることを防止したことを特徴とする付記1記載のEMI測定システム。
(付記5)
外界からの電波を遮断したEMI測定用の電波暗室内に、被試験装置を載せて回転させることが可能なターンテーブルと、前記被試験装置から放射された電波の内、周波数帯域の異なる2種類の電波を受信させるためのアンテナを配置し、前記電波暗室外には、アンテナからの受信信号を基にEMI測定を行うEMI測定器と、EMI測定全体の制御を行う測定用制御装置を設置し、
前記測定用制御装置の制御により前記ターンテーブルを回転させながら、前記2種類のアンテナにより、周波数の異なる2種類の周波数帯域でのEMI測定を同時に行うEMI測定方法であって、
前記測定用制御装置の制御により、MHZ アンテナ用のアンテナ昇降台と、GHZ アンテナ用のアンテナ昇降台を、それぞれの周波数に適したアンテナの高さに設定する第1の手順と、
前記第1の手順が終了した時点で、それそれのアンテナに接続されたEMI測定器をデータ書き込み状態にする第2の手順と、
前記第2の手順が終了した時点で、前記ターンテーブルを回転させ、回転が終了した時点で、それぞれのEMI測定器のデータ書き込みを終了する第3の手順と、
前記第3の手順が終了した時点で、測定したデータを取り込む第4の手順とを実行することでEMI測定を行うことを特徴とするEMI測定方法。
(付記6)
製品に関する市場調査を行い、製品化計画を立てる第1のステップと、
製品化計画を立てた製品に関して製品の設計を行う第2のステップと、
製品の製造及び組み立てを行う第3のステップと、
製品に関して各種の試験を行う第4のステップと、
EMI測定を行う第5のステップと、
EMI測定値は、規制値を満足しているか否かを判断する第6のステップと、
規制値を満足していなければ、原因調査及び対策を行い、製品の設計変更を行い、製品の改造を行う第7のステップと、
EMI測定値が、規制値を満足していると判断したら、製品出荷とする第8のステップを実行することにより、情報技術装置を製造する情報技術装置の製造方法であって、
前記EMI測定を行う第5のステップを実行する際、
30MHZ 〜1GHZ のMHZ 帯アンテナと、1GHZ 以上のGHZ 帯アンテナをそれぞれ個別のアンテナ昇降台に設置し、かつそれぞれ独立したEMI測定器に接続し、ターンテーブルを回転させながら同時にEMI測定を行うことを特徴とする情報技術装置の製造方法。
(付記7)
前記EMI測定を行う第5のステップを実行する際、
2種類のアンテナの内、一方のアンテナを30MHZ 〜1GHZ を測定するためのMHZ 帯アンテナとし、前記他方のアンテナを1GHZ 以上の周波数帯の測定を行うGHZ 帯アンテナとして、個別にアンテナ昇降台に設置してアンテナの高さを可変できるようにすると共に、2種類のアンテナは、被測定装置を中心にして、互いに90°の向きに設置してEMI測定を行うことを特徴とする付記6記載の情報技術装置の製造方法。
なお、前記付記6、7によれば、MHZ 帯測定とGHZ 帯測定の設定を変えずに済むため、EMI測定の準備時間を削減でき、かつアンテナの反射波の影響を抑えることができるため、測定信頼度を損なわず、かつ、ターンテーブルの回転数を半減して測定時間を半減できるため、装置開発時間を半減できるため、製品の全製造時間を短縮できる。
本発明の原理説明図である。 実施の形態における電波暗室及びEMI測定室の説明図である。 実施の形態における測定用PCの制御によるEMI測定処理フローチャートである。 実施の形態における製品出荷までの全プロセスの説明図である。 従来例1の説明図である。
符号の説明
1 電波暗室
2 EMI測定室
11、16 アンテナ昇降台
12 MHZ 帯アンテナ
14 ターンテーブル
17 GHZ 帯アンテナ
21 アンテナ昇降台コントローラ
22、26 EMI測定器
23 測定用パーソナルコンピュータ(測定用PC)
23A 測定用制御装置
24 ターンテーブルコントローラ
38 シールド壁
40 電波吸収体
41 ケーブル
EUT 被測定装置

Claims (5)

  1. 外界からの電波を遮断したEMI測定用の電波暗室内に、被試験装置を載せて回転させることが可能なターンテーブルと、前記被試験装置から放射された電波の内、周波数帯域の異なる2種類の電波を受信させるための2種類のアンテナを配置し、前記電波暗室外には、前記アンテナからの受信信号を基にEMI測定を行うEMI測定器と、EMI測定全体の制御を行う測定用制御装置を設置し、
    前記測定用制御装置の制御により、前記ターンテーブルを回転させながら前記2種類のアンテナにより、2種類の周波数帯域でのEMI測定を同時に行うEMI測定システムであって、
    前記2種類のアンテナの内、一方のアンテナを30MHZ 〜1GHZ を測定するためのMHZ 帯アンテナとし、前記他方のアンテナを1GHZ 以上の周波数帯の測定を行うGHZ 帯アンテナとして、個別にアンテナ昇降台に設置してアンテナの高さを可変できるように構成すると共に、前記2種類のアンテナは、お互いの電波反射影響を抑えるため、被測定装置を中心にして、互いに90°の向きに設置してEMI測定ができるように構成したことを特徴とするEMI測定システム。
  2. 前記EMI測定器を少なくとも2台で構成し、
    前記MHZ 帯アンテナと、GHZ 帯アンテナを、それぞれ前記電波暗室の外に設置した専用のEMI測定器に個別に接続したことを特徴とする請求項1記載のEMI測定システム。
  3. 前記MHZ 帯アンテナを水平方向に設定した場合、前記GHZ 帯アンテナを垂直方向に設定し、前記MHZ 帯アンテナを垂直方向に設定した場合、前記GHZ 帯アンテナを水平方向に設定するように、前記両方のアンテナを異なる偏波に設定して、反射波が他のアンテナに入ることを防止するようにしたことを特徴とする請求項1記載のEMI測定システム。
  4. 前記アンテナ昇降台により、前記MHZ 帯アンテナと、GHZ 帯アンテナの高さを設定する場合、両方のアンテナの高さを異なる高さに設定して、反射波が他のアンテナに入ることを防止したことを特徴とする請求項1記載のEMI測定システム。
  5. 外界からの電波を遮断したEMI測定用の電波暗室内に、被試験装置を載せて回転させることが可能なターンテーブルと、前記被試験装置から放射された電波の内、周波数帯域の異なる2種類の電波を受信させるためのアンテナを配置し、前記電波暗室外には、アンテナからの受信信号を基にEMI測定を行うEMI測定器と、EMI測定全体の制御を行う測定用制御装置を設置し、
    前記測定用制御装置の制御により前記ターンテーブルを回転させながら、前記2種類のアンテナにより、周波数の異なる2種類の周波数帯域でのEMI測定を同時に行うEMI測定方法であって、
    前記測定用制御装置の制御により、MHZ アンテナ用のアンテナ昇降台と、GHZ アンテナ用のアンテナ昇降台を、それぞれの周波数に適したアンテナの高さに設定する第1の手順と、
    前記第1の手順が終了した時点で、それそれのアンテナに接続されたEMI測定器をデータ書き込み状態にする第2の手順と、
    前記第2の手順が終了した時点で、前記ターンテーブルを回転させ、回転が終了した時点で、それぞれのEMI測定器のデータ書き込みを終了する第3の手順と、
    前記第3の手順が終了した時点で、測定したデータを取り込む第4の手順とを実行することでEMI測定を行うことを特徴とするEMI測定方法。
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