JP2009008102A - エンジンの自動停止始動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ブレーキ倍力装置の機能を適切に確保できるようなエンジンの自動停止始動の制御を行う。
【解決手段】(a)に示す従来の場合は、エンジン停止後t0〜t1でブレーキペダルを戻したために負圧が低下する。t1〜t2ではブレーキペダルを踏み込んでいるが、エンジンが停止しているためエンジン側から負圧が導入されず、負圧室内の圧力は一定に保たれる。その後t2〜t3,t4〜t5,t6〜t7においてブレーキペダルを戻したために負圧が低下し、t7では負圧室53内の圧力が大気圧と等しくなってしまっている。この状態ではブレーキ倍力機能が全く発揮されず、ブレーキペダルが非常に重い。これに対し(b)に示す本案の場合は、同様に負圧が低下しても、t3にて検出負圧Pが第1負圧P1以上となるとエンジン40が再始動する。そのため、エンジン側からの負圧が負圧室に導入され、t3〜t4にて負圧室内の負圧Pが上昇する。
【選択図】図5
【解決手段】(a)に示す従来の場合は、エンジン停止後t0〜t1でブレーキペダルを戻したために負圧が低下する。t1〜t2ではブレーキペダルを踏み込んでいるが、エンジンが停止しているためエンジン側から負圧が導入されず、負圧室内の圧力は一定に保たれる。その後t2〜t3,t4〜t5,t6〜t7においてブレーキペダルを戻したために負圧が低下し、t7では負圧室53内の圧力が大気圧と等しくなってしまっている。この状態ではブレーキ倍力機能が全く発揮されず、ブレーキペダルが非常に重い。これに対し(b)に示す本案の場合は、同様に負圧が低下しても、t3にて検出負圧Pが第1負圧P1以上となるとエンジン40が再始動する。そのため、エンジン側からの負圧が負圧室に導入され、t3〜t4にて負圧室内の負圧Pが上昇する。
【選択図】図5
Description
本発明は、所定の停止条件下で車両のエンジンを自動的に停止させ、その後、所定の始動条件下でエンジンを自動的に始動させるエンジンの自動停止始動装置に関する。
従来、市街地走行中に交差点等で自動車が停車した場合、所定の停止条件下でエンジンを自動停止させ、その後、所定の始動条件下でエンジンを再始動させることにより、燃料を節約したり、排気エミッションを改善する自動停止始動装置が知られている。
このような装置においては、アクセル、ブレーキ、クラッチ、ウインカ等のドライバの操作状態を反映した信号に基づいてエンジンを自動停止及び自動始動させていた。また、バッテリの充電度合い、エンジン冷却水の水温などの車両状態を反映した信号に基づいてエンジンを自動停止及び自動始動させていた。
一方、従来より、運転者のブレーキ操作を確実に行うために、ブレーキペダルの踏み込み力を倍力して制動力を高めるブレーキ倍力装置が車両に搭載されている。この種のブレーキ倍力装置としては、例えば、エンジンが駆動することで負圧源からの負圧が導入される負圧室と、負圧室よりも高い圧力が導入される変圧室との圧力差を利用することにより、ブレーキペダルの踏込力を倍力してマスタシリンダ側に大きな力を加えるバキュームブースタが知られている。
ところで、エンジンが停止している間にブレーキペダルを上下動させると、ブレーキ倍力装置の負圧室内の負圧が低下、つまり大気圧に近くなる。これは、ブレーキペダルを戻す際には負圧室と変圧室が連通し、負圧室へ大気圧が導入されてしまうからである。エンジンが駆動している場合には、負圧源からの負圧が常時導入可能であるが、エンジンが停止していると負圧が導入されず、負圧室内の圧力が大気圧に近くなっていくばかりである。すると、倍力機能が低下してブレーキペダルが重くなってしまう。このように倍力機能が低下することは、ドライバにとっての操作フィーリングを損ねてしまうだけでなく、ブレーキ力の低下も招来してしまう可能性がある。
しかしながら、従来手法の場合には、始動条件が成立しない限りエンジンが自動始動しないので、このような不都合に対処できない。そこで、本発明は、このような問題を解決して、ブレーキ倍力装置の機能を適切に確保できるようなエンジンの自動停止始動の制御を行うことを目的とする。
前記目的を達成するために請求項1のエンジンの自動停止始動装置は、所定の停止条件が成立した場合にはエンジンを自動的に停止させ、エンジンの自動停止後、所定の始動条件が満たされた場合には、スタータに通電して車両のエンジンを自動的に始動させることができる。しかし、上述したように、エンジン停止中にブレーキペダルを上下動させると、ブレーキ倍力装置の負圧室内の負圧が低下してブレーキペダルが重くなってしまう。
そこで、本発明では、始動条件が成立していなくても例外的にエンジンを自動的に始動させるようにした。すなわち、エンジンの自動停止後、ブレーキ倍力装置における負圧室の負圧(P:この項中の説明では、実施の形態で用いられている関連記号を付すが、この記号により請求の範囲を限定することを意味するものではない。)が所定の第1の負圧(P1)を確保できない状態となっている場合には、始動条件の成否にかかわらずエンジンを自動的に始動させるのである。
このように、従来手法の場合には、始動条件が成立しない限りエンジンが自動始動しなかったが、本発明の場合には、負圧室において第1の負圧(P1)を確保できなければ自動的にエンジンが自動始動して適切な負圧を確保できるようにするため、ブレーキ倍力装置の機能を適切に確保できる。
なお、この第1の負圧(P1)は次の観点で設定することが好ましい。ブレーキ倍力装置の機能を発揮させるためには、大気圧との差がある程度必要である。つまり、大気圧との差が大きいほどブレーキアシスト機能が大きくなる(ブレーキを軽く操作できる)。したがって、当然ながら、この観点からは大気圧との差が大きな値を設定したい。しかし、逆に、エンジン停止直前の負圧室の負圧(P0)との差が小さすぎると、すぐに再始動してしまうこととなるため、このともある程度の差が欲しい。したがって、これら2つの観点から適切な値を設定することが好ましい。
また、このようにエンジンを自動始動させた場合には、負圧室の負圧が所定の第2の負圧(P2)を確保できる状態となるまではエンジンの自動停止を禁止し、第2の負圧(P2)を確保できる状態となった後でエンジンの自動停止を許可する。この第2の負圧(P2)とは、概念的に言えば、上述した不都合、つまり「倍力機能が低下してブレーキペダルが重くなるなど、ドライバにとっての操作フィーリングを損ねてしまうほど負圧が低下してしまっている状態」が生じないような負圧である。このようにすることで、まだ十分な負圧が確保できていないのにエンジンが自動停止してしまうことを防止できる。
また、エンジンの自動始動動作におけるスタータの駆動が終了してはじめて負圧検出手段にて検出された負圧が所定の第2の負圧を確保できるか否かを判定する。倍力機能の得るためには第2の負圧(P2)を確保できればよいが、スタータによって受動的にクランキングさせられている状態でエンジン停止することは避けるべきである。そこで、スタータによらず自立的にクランキングしている状態(自立運転状態)になるまでは待つ方が好ましい。したがって、スタータの駆動が終了したらエンジンの自動停止を許可することとする。なお、スタータの駆動は、エンジン回転数がいわゆるアイドル回転数になった時点で停止するのが一般的であり、このような観点でエンジンを自動的に始動させることは周知である。
なお、負圧検出手段としては、請求項2に示すように、圧力センサによって負圧室の負圧を直接検出するものであってもよいし、請求項3に示すように、ブレーキペダルのストローク変動量に基づいて負圧室の負圧を間接的に検出するものであってもよい。ブレーキペダルのストローク変動量(S−S0)からの推定値を用いる場合には、エンジン停止直前の負圧室の推定負圧PSとストローク変動量(S−S0)との関数f(PS,S−S0)で算出する。その一例として、比例係数kをストローク変動量(S−S0)に乗じた値を負圧変化分として捉えても良い。
以下、本発明が適用された実施例について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施例に何ら限定されることなく、本発明の技術的範囲に属する限り、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
図1は、本実施例のエンジンの自動停止始動装置1の電気的構成を示すブロック図である。本自動停止始動装置1は、エンジンアイドルストップ制御を実行するための電子制御ユニット(以下、単にECUと称す。)10を中心に構成されている。このECU10は、図示しないが、各種機器を制御するCPU、予め各種の数値やプログラムが書き込まれたROM、演算過程の数値やフラグが所定の領域に書き込まれるRAM、アナログ入力信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ、各種ディジタル信号が入力され、各種ディジタル信号が出力される入出力インターフェース(I/O)、タイマ及びこれら各機器がそれぞれ接続されるバスラインから構成されている。後述するフローチャートに示す処理は、上記ROMに予め書き込まれている制御プログラムに基づいて実行される。
そして、図1に示すように、ECU10には、エンジン回転数(Ne)を検出するエンジン回転数センサ21と、エンジンの各気筒に接続されて空気を取り込むために設けられた吸気管の圧力を検出する吸気管圧力センサ22と、車両の走行速度(車速V)を検出する車速センサ23と、アクセルペダルの踏み込み量を検出するためのアクセル開度センサ24と、ブレーキペダルの踏み込み量を検出するためのブレーキストロークセンサ25と、後述するブレーキ倍力装置50の負圧室の圧力である負圧(P)を検出する負圧室圧力センサ26とが接続され、これらセンサ等からの出力信号がECU10に入力される。なお、この負圧室圧力センサ26が「負圧検出手段」に相当する。
そして、ECU10は、これら各センサ等からの情報をもとに、所定の制御プログラムに従った演算処理を行い、図示しない駆動回路を介して、スタータ31に対するスタータ駆動信号、イグナイタ32に対する点火カット及び点火信号、燃料噴射弁33に対する燃料カット及び燃料噴射信号を出力する。
続いて、ブレーキ倍力装置50及びその周辺の概略構成について、図2を参照して説明する。図2に示すように、本実施例のブレーキ倍力装置50には、タンデム型のマスタシリンダ55が連結されており、このマスタシリンダ2には、X配管(ダイアゴナル配管)の油圧2系統で構成されるアンチスキッド制御用の油圧制御回路60が接続されている。前記ブレーキ倍力装置1は、エンジン40にて発生するインテークマニホルドの負圧(インテーク負圧)と大気圧との圧力差を利用し、ブレーキペダル56の踏み込みに伴って圧力差を調整して、マスタシリンダ55のピストン(図示しない)に加わる力を増大させるいわゆる倍力作用を発揮するものである。
このブレーキ倍力装置50には、ダイアフラム51にて区画された変圧室52及び負圧室53が設けられており、両室52,53の圧力を調節するために、第1メカ弁61及び第2メカ弁62が配設されている。第1及び第2メカ弁61,62は、大気を導入する外界から(変圧室52に分岐する)分岐点Bを介して負圧室53に連通する第1の連通路66に配置されている。つまり、第1メカ弁61は、負圧室53と分岐点Bとの間に配置され、第2メカ弁62は、分岐点Bと大気圧の導入部67との間に配置されている。この第1,第2メカ弁61,62は、ブレーキペダル56のプッシュロッド59の動作に伴ってメカ的に開閉動作をするものであり、ブレーキペダル56が踏まれていない場合は、図示するように第1メカ弁61は連通状態、第2メカ弁62は遮断状態であるが、ブレーキペダル56が踏まれると、第1メカ弁61は遮断状態、第2メカ弁62は連通状態となる。なお、エンジン40と負圧室53とを連通する管路46にも、チェック弁47が設けられている。
ここで、ブレーキペダル56を上下動させた場合のブレーキ倍力装置50の動作について簡単に説明しておく。ブレーキペダル56が踏まれると、プッシュロッド59の動きと連動して機械的に、第1メカ弁61は遮断状態となり第2メカ弁62は連通状態となる。従って、この段階では、負圧室53に負圧が導入されている状態で、変圧室52に大気圧が導入されるとともに変圧室52と負圧室53との連通が遮断されるので、変圧室52と負圧室53との間に圧力差が発生し、これにより、通常の倍力作用が発揮される。
一方、ブレーキペダル56が踏まれなくなると、図2に示すように第1メカ弁61は連通状態、第2メカ弁62は遮断状態となる。したがって、変圧室52への第2メカ弁62を介する大気の導入が停止され、高圧の変圧室52から低圧の負圧室53へ空気が逃げるので、両室52,53の圧力差が低減し、倍力作用が低下する。なお、再度ブレーキペダル56が踏まれると、両室52,53間は遮断状態となり、エンジン40が駆動していれば負圧室53の圧力は低下する。したがって、通常の倍力作用が繰り返し発揮できることとなる。
但し、エンジン40が停止していると負圧が導入されない。そのため、エンジン40が停止している間にブレーキペダル56を上下動させると、ブレーキ倍力装置50の負圧室53内の負圧が低下、つまり大気圧に近くなる。これは、上述したようにブレーキペダル56を戻す際には負圧室53と変圧室52が連通し、負圧室53へ大気圧が導入されてしまうからである。そして、両室52,53の圧力差が小さくなることによって倍力機能が低下し、ブレーキペダル56が重くなってしまう。このように倍力機能が低下することは、ドライバにとっての操作フィーリングを損ねてしまうだけでなく、ブレーキ力の低下も招来してしまう可能性がある。
しかしながら、従来手法の場合には、始動条件が成立しない限りエンジン40が自動始動しないので、このような不都合に対処できない。そこで、本実施例では、次のような制御を実行することで、ブレーキ倍力装置50の機能を適切に確保できるようにした。
次に、本実施例のエンジンの自動停止始動装置1のECU10にて実施されるエンジンの自動停止及び自動始動にかかる処理を、図3,4のフローチャート等に基づいて説明する。図3のステップ(以下、ステップをSと略記する。)10にて、エンジンの自動停止条件が成立したか否かを判断する。この停止条件としては、例えば車速が0、且つブレーキストロークが15%よりも大きい、といった条件を採用することが考えられる。もちろん、これ以外の条件を追加してもよい。
そして、エンジン自動停止条件が成立しない場合には(S10:NO)、そのまま本処理を終了する。一方、エンジン自動停止条件が成立した場合には(S10:YES)、エンジン40を停止する(S20)。このエンジン停止は、噴射制御を中止することで行う。すなわち、燃料カット信号や点火カット信号によってエンジン40の自動停止を実施する。
このようにしてエンジン40が停止状態となっている場合には、負圧室圧力センサ26によって負圧室53内の負圧を検出する(S30)。そして、その検出した負圧Pが所定の第1負圧P1よりも大きいか否かを判定する(S40)。なお、ここでは負圧の大きさを比較しているので、大気圧を基準として負方向への大きさにて比較する。したがって、絶対圧が小さい方が負圧は大きくなる。
そして、検出負圧P>第1負圧P1の場合には(S40:YES)、負圧自体は、ブレーキ倍力装置50の倍力機能を発揮する上で問題ないレベルであるため、S50へ移行し、エンジン40の自動始動条件が成立したか否かを判断する。例えばブレーキストロークが5%未満となった場合に始動条件成立と判断することが考えられる。もちろん、これ以外の条件を追加してもよい。そして、始動条件が成立すれば(S50:YES)、S60へ移行してエンジン40を始動させる。また、始動条件が成立しない場合には(S50:NO)、S30へ戻る。
一方、検出負圧P≦第1負圧P1の場合には(S40:NO)、負圧自体が、ブレーキ倍力装置50の倍力機能を発揮する上で不十分なレベルであるため、S50での判定ステップを経ることなくS60へ移行して、エンジン40を始動させる。つまり、始動条件の成立の有無に関係なく、強制的にエンジン40を自動始動させるのである。
S60でのエンジン始動処理について、図4のフローチャートを参照してさらに説明する。図4に示すように、S61ではスタータ駆動信号を出力してクランキングさせ、続くS62では、燃料噴射信号及び点火信号を出力して、燃料噴射及び点火制御を行う。そして、エンジン回転数Neを検出し(S63)、そのエンジン回転数Neが600rpmを超えたか否かを判定する(S64)。エンジン回転数が600rpmを超えるまでは(S64:NO)、S61〜S63の処理を実行し、エンジン回転数が600rpmを超えたら(S64:YES)、S65へ移行してクランキングを停止する。これによって、エンジン40は駆動状態となり、車両は再発進できる状態となる。なお、この状態は、スタータ31によって受動的にクランキングさせられている状態ではなく、エンジン40が自立的にクランキングしている状態(自立運転状態)である。
このようにしてエンジン40が駆動状態(自立運転状態)となっている場合には、負圧室圧力センサ26によって負圧室53内の負圧を検出する(S70)。そして、その検出した負圧Pが所定の第2負圧P2よりも大ききか否かを判定する(S80)。そして、検出負圧P≦第2負圧P2の場合には(S80:NO)、S70へ戻って再度負圧Pを検出し、S80の判定を行うという処理を繰り返す。そして、検出負圧P>第2負圧P2の場合には(S80:YES)、S10へ戻って、停止条件が成立しているか否かを判断する。
このように、本実施例のエンジンの自動停止始動装置1によれば、停止条件が成立した場合には(S10:YES)、エンジン40を自動的に停止させるのであるが、始動条件が成立しないとエンジン40の始動はされないため、上述したように、エンジン停止中にブレーキペダル56を上下動させてブレーキ倍力装置50の負圧室53内の負圧が低下するとブレーキペダル56が重くなってしまう。その様子を図5(a)に示す。時刻t0にてエンジン停止となり、期間(t0〜t1)では、ブレーキペダル56を戻したために負圧が低下、つまり大気圧に近づく。期間(t1〜t2)ではブレーキペダル56を踏み込んでいるが、エンジン40が停止しているためにエンジン40側から負圧が導入されず、負圧室53内の圧力は一定に保たれる。その後、期間(t2〜t3)で再度ブレーキペダル56を戻したために負圧が低下する。同様に期間(t4〜t5)及び(t6〜t7)においても負圧が低下し、時刻t7において、ついに負圧室53内の圧力が大気圧と等しくなってしまっている。この状態ではブレーキ倍力機能が全く発揮されず、ブレーキペダル56が非常に重くなっている。
これに対して、本実施例の場合には、負圧Pが第1負圧P1以下となっている場合には(S40:NO)、S50の始動条件が成立していなくてもエンジン40を自動的に始動させるようにした。したがって、負圧室53内の負圧Pを第1負圧P1よりも大きな状態(つまり絶対圧が小さな状態)を確保することができる。その様子を図5(b)に示す。時刻t0にてエンジン停止となり、期間(t0〜t1)では、ブレーキペダル56を戻したために負圧が低下、つまり大気圧に近づく。期間(t1〜t2)ではブレーキペダル56を踏み込んでいるが、エンジン40が停止しているためにエンジン40側から負圧が導入されず、負圧室53内の圧力は一定に保たれる。
その後、期間(t2〜t3)で再度ブレーキペダル56を戻したために負圧が低下する。しかし、時刻t3にて検出負圧Pが第1負圧P1以上となったため、エンジン40が再始動した。そのため、エンジン40側からの負圧が負圧室53に導入され、期間(t3〜t4)に示すように負圧室53内の負圧Pは上昇する。期間(t4〜t5)ではブレーキペダル56を踏み込んでいるために負圧Pは変化しない。また、続く期間(t5〜t6)においてはブレーキペダル56を戻しているが、エンジン40側からの負圧が負圧室53に導入されるため、やはり負圧Pは変化しない。
このように、ブレーキ倍力装置50の機能を適切に確保できるようなエンジンの自動停止始動の制御を行うことができる。なお、第1負圧(P1)は次の観点で設定されている。つまり、ブレーキ倍力装置50の機能を発揮させるためには、大気圧との差がある程度必要である。つまり、大気圧との差が大きいほどブレーキアシスト機能が大きくなる(ブレーキを軽く操作できる)。したがって、当然ながら、この観点からは大気圧との差が大きな値を設定したい。しかし、逆に、エンジン停止直前の負圧室の負圧(P0)との差(P1−P0)が小さすぎると、すぐに再始動してしまうこととなるため、この値P0ともある程度の差が欲しい。したがって、これら2つの観点から適切な値を設定することが好ましい。
また、図3のS70,S80にも示したように、エンジン40を自動始動させた場合には、負圧室53の負圧Pが第2負圧(P2)よりも大きくなって初めてエンジン40の自動停止を許可している。つまり、P≦P2の状態(S80:NO)では、S70,S80の処理を繰り返し、S10へ戻らないため、その期間中はエンジン40の自動停止が禁止されている。このようにすることで、まだ十分な負圧Pが確保できていないのにエンジン40が自動停止してしまうことを防止できる。
なお、第2負圧(P2)とは、「ブレーキ倍力装置50の倍力機能が低下してブレーキペダル56が重くなるなど、ドライバにとっての操作フィーリングを損ねてしまうほど負圧Pが低下してしまっている状態」が生じないような負圧である。
また、本実施例の場合には、S60でのエンジン始動が終了してから、S70,S80での検出負圧Pに基づく判定を行っている。つまり、エンジン40の自動始動動作におけるスタータ31の駆動が終了してはじめてエンジン40の自動停止が許可される(もちろん、S80にて肯定判断されることを条件としている)。これは、ブレーキ倍力装置50の倍力機能の得るためには第2負圧(P2)を確保できればよいが、スタータ31によって受動的にクランキングさせられている状態でエンジン停止することは避けるべきであり、スタータ31によらず自立運転状態になるまでは待つ方が好ましいという理由からである。
[第2実施例]
第1実施例では、負圧室圧力センサ26によって負圧室53内の負圧Pを直接検出するものであったが、この第2実施例では、ブレーキペダル56のストローク変動量に基づいて負圧室53内の負圧Pを間接的に検出する。この場合のエンジンの自動停止及び自動始動にかかる処理を、図6,7のフローチャートに基づいて説明する。
第1実施例では、負圧室圧力センサ26によって負圧室53内の負圧Pを直接検出するものであったが、この第2実施例では、ブレーキペダル56のストローク変動量に基づいて負圧室53内の負圧Pを間接的に検出する。この場合のエンジンの自動停止及び自動始動にかかる処理を、図6,7のフローチャートに基づいて説明する。
図6のS110の処理は図3のS10と同じである。エンジン自動停止条件が成立した場合には(S110:YES)、S120へ移行し、エンジン40を停止すると共に、推定負圧値Pとして初期値P0を設定する。この初期値P0は、エンジン40を停止する際の負圧Pを例えば実験などによって求めておいた値などを用いればよい。
そして、続くS130では、負圧Pの推定を行う。このS130での負圧推定処理について、図7のフローチャートを参照してさらに説明する。図7の最初のステップS210では、S0←Sとする。このS0とは、ストローク検出間隔Δt時間前のストロークSのことであり、S210では、Δt時間前のストR−クSをS0に代入する。続くS210では、ブレーキストロークセンサ25によってブレーキペダル56のストロークSを検出する。そして、S230にて、S220にて検出したストロークSがS210で設定されたS0よりも小さいかどうかを判断する。S≧S0であれば(S230:NO)、そのまま本ルーチンを終了して図6のS140へ戻る。一方、S<S0である場合(S230:YES)、つまりブレーキペダルがゆるむ状態であるならば、S240にて下式に基づいて負圧Pの更新を行う。
P←P+k(S−S0)
ここで、係数kは正の値であり、S230にて肯定判断の場合にはS−S0<0となるため、Pは小さくなっていく。S240の処理後は、本ルーチンを終了して図6のS140へ移行する。
ここで、係数kは正の値であり、S230にて肯定判断の場合にはS−S0<0となるため、Pは小さくなっていく。S240の処理後は、本ルーチンを終了して図6のS140へ移行する。
S140では、S130にて推定された負圧Pが所定の第1負圧P1よりも大きいか否かを判定する。そして、推定負圧P>第1負圧P1の場合には(S140:YES)、S150へ移行し、エンジン40の自動始動条件が成立したか否かを判断する。そして、始動条件が成立すれば(S150:YES)、S160へ移行してエンジン40を始動させる。また、始動条件が成立しない場合には(S150:NO)、S130へ戻る。
一方、推定P≦第1負圧P1の場合には(S140:NO)、S150での判定ステップを経ることなくS160へ移行して、エンジン40を始動させる。これらS130〜S160の処理は、上述した第1実施例と同様であり、第1実施例にて負圧Pを検出(S30)していたのに対し、本第2実施例では負圧Pを推定(S130)する点だけが異なる。また、S160でのエンジン始動処理は、図4に示す内容であるので繰り返さない。
S160にてエンジンが始動され、駆動状態(自立運転状態)となっている場合には、エンジン始動後、所定時間経過したか否かを判断する(S170)。そして、所定時間が経過したら(S170:YES)、S110へ戻る。エンジンが始動して所定時間経過すれば負圧を確実に確保できるであろうという考えに基づく、したがって、確実な負圧が確保できるような「所定時間」が採用される。なお、このようにしたのは、本方式ではエンジン駆動中に負圧Pを推定できないためである。
この第2実施例においても、上述した第1実施例の場合と同様に、図5(b)に示すような動作を実現でき、ブレーキ倍力装置50の機能を適切に確保できるようなエンジンの自動停止始動の制御を行うことができる。なお、この第2実施例では、図7のS240に示すように、負圧Pの推定のために、P←P+k(S−S0)という算出式を用いた。これは、エンジン停止直前の負圧室の推定負圧PSとストローク変動量(S−S0)との関数f(PS,S−S0)の一具体例であり、それ以外の算出式を用いてもよい。
[その他]
(1)上記実施例では、ブレーキ倍力装置として、エンジン40にて発生するインテークマニホルドの負圧及び大気圧を利用したものを例に挙げたが、ブレーキ倍力装置としては、例えばバキュームポンプ等の他の圧力源を利用したものを採用できる。但し、その場合も、エンジン40が駆動することによって負圧源から負圧が発生することが前提である。
(1)上記実施例では、ブレーキ倍力装置として、エンジン40にて発生するインテークマニホルドの負圧及び大気圧を利用したものを例に挙げたが、ブレーキ倍力装置としては、例えばバキュームポンプ等の他の圧力源を利用したものを採用できる。但し、その場合も、エンジン40が駆動することによって負圧源から負圧が発生することが前提である。
(2)また、上記実施例では、負圧検出手段として、負圧室53内の負圧を直接検出する負圧室圧力センサ26を採用したが、例えば図1に示すエンジン40と負圧室53とを連通する管路46の圧力を検出するセンサであってもよい。
1…自動停止始動装置 2…マスタシリンダ
21…エンジン回転数センサ 22…吸気管圧力センサ
23…車速センサ 24…アクセル開度センサ
25…ブレーキストロークセンサ 26…負圧室圧力センサ
31…スタータ 32…イグナイタ
33…燃料噴射弁 40…エンジン
46…管路 47…チェック弁
50…ブレーキ倍力装置 51…ダイアフラム
52…変圧室 53…負圧室
55…マスタシリンダ 56…ブレーキペダル
59…プッシュロッド 60…油圧制御回路
61…第1メカ弁 62…第2メカ弁
66…連通路 67…導入部
B…分岐点
21…エンジン回転数センサ 22…吸気管圧力センサ
23…車速センサ 24…アクセル開度センサ
25…ブレーキストロークセンサ 26…負圧室圧力センサ
31…スタータ 32…イグナイタ
33…燃料噴射弁 40…エンジン
46…管路 47…チェック弁
50…ブレーキ倍力装置 51…ダイアフラム
52…変圧室 53…負圧室
55…マスタシリンダ 56…ブレーキペダル
59…プッシュロッド 60…油圧制御回路
61…第1メカ弁 62…第2メカ弁
66…連通路 67…導入部
B…分岐点
Claims (3)
- 所定の停止条件が成立した場合には、エンジンを自動的に停止させ、前記エンジンの自動停止後、所定の始動条件が満たされた場合には、スタータに通電して車両のエンジンを自動的に始動させるエンジンの自動停止始動装置であって、
前記エンジンが駆動することで負圧源からの負圧が導入される負圧室と、前記負圧室よりも高い圧力が導入される変圧室との圧力差によって、乗員によるブレーキペダルの踏み込み時の踏力を倍力するブレーキ倍力装置における前記負圧室の負圧を検出する負圧検出手段を備え、前記エンジンの自動停止後、前記負圧検出手段によって検出された負圧が所定の第1の負圧を確保できない状態となっている場合には、前記始動条件の成否にかかわらず、前記エンジンを自動的に始動させ、前記エンジンの回転数が所定の回転数より大きくなったときに前記エンジンの自動始動動作における前記スタータの駆動を終了させ、前記スタータの駆動が終了してはじめて前記負圧検出手段にて検出された負圧が所定の第2の負圧を確保できるか否かを判定し、第2の負圧を確保できる状態となるまでは前記エンジンの自動停止を禁止し、前記第2の負圧を確保できる状態となった後で前記エンジンの自動停止を許可することを特徴とするエンジンの自動停止始動装置。 - 請求項1記載のエンジンの自動停止始動装置において、
前記負圧検出手段は、圧力センサによって前記負圧室の負圧を直接検出するものであることを特徴とするエンジンの自動停止始動装置。 - 請求項1記載のエンジンの自動停止始動装置において、
前記負圧検出手段は、前記ブレーキペダルのストローク変動量に基づいて前記負圧室の負圧を間接的に検出するものであることを特徴とするエンジンの自動停止始動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008268422A JP2009008102A (ja) | 2008-10-17 | 2008-10-17 | エンジンの自動停止始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2008268422A JP2009008102A (ja) | 2008-10-17 | 2008-10-17 | エンジンの自動停止始動装置 |
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| JP32438899A Division JP2001140672A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | エンジンの自動停止始動装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009008102A true JP2009008102A (ja) | 2009-01-15 |
Family
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|---|---|---|---|
| JP2008268422A Pending JP2009008102A (ja) | 2008-10-17 | 2008-10-17 | エンジンの自動停止始動装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009008102A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021054241A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ダイハツ工業株式会社 | ハイブリッド車両の制御装置 |
| JP2022064493A (ja) * | 2020-10-14 | 2022-04-26 | ダイハツ工業株式会社 | ハイブリッド車両の制御装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH0960539A (ja) * | 1995-08-22 | 1997-03-04 | Isuzu Motors Ltd | エンジン自動停止・始動装置 |
| JPH0979062A (ja) * | 1995-09-11 | 1997-03-25 | Isuzu Motors Ltd | エンジン自動停止・始動装置 |
| JPH10310049A (ja) * | 1997-05-12 | 1998-11-24 | Mitsubishi Electric Corp | ブレーキブースタ装置 |
| JPH1120670A (ja) * | 1997-06-27 | 1999-01-26 | Toyota Motor Corp | ブレーキ装置 |
-
2008
- 2008-10-17 JP JP2008268422A patent/JP2009008102A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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| JP7543076B2 (ja) | 2020-10-14 | 2024-09-02 | ダイハツ工業株式会社 | ハイブリッド車両の制御装置 |
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Effective date: 20081017 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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