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JP2009007129A - クライミングクレーン - Google Patents

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JP2009007129A
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Yosuke Nishikori
洋介 錦古里
Isao Matsunaga
勇雄 松永
Takamichi Kubo
隆道 久保
Hideyuki Suzuki
秀之 鈴木
Yoshiaki Kobayashi
良章 小林
Masaaki Yoshino
政明 吉野
Daiji Oda
大司 小田
Mitsunori Arai
光範 洗
Tadashi Takahashi
忠司 高橋
Hiroyuki Mizuno
寛之 水野
Ryoto Kikuchi
亮人 菊池
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

【課題】狭小地に鉄骨建物又は鉄筋コンクリート建物若しくは鉄骨鉄筋コンクリート建物を構築する場合に好適に実施できるクライミングクレーンを提供する。
【解決手段】昇降装置4は、旋回体2とは分離してマスト3に沿い昇降可能に構成されいる。昇降装置4及びベース5は、反力階の開口部梁7、7の間を通過可能な長さに収縮し、又は同開口部梁7上へあずけてクレーン荷重を支持させるのに必要な長さまで伸長する伸縮又は折りたたみ構造とされている。昇降装置4及びベース5は、同一の反力階の開口部梁7上へあずけて支持可能に各々のクレーン架台の高さを長短に構成されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、建物の床や梁を反力としてクライミングクレーン全体を上層階へ受け替えていくクライミングクレーンの技術分野に属し、更に云うと、狭小地に鉄骨建物又は鉄筋コンクリート建物若しくは鉄骨鉄筋コンクリート建物を構築する場合に好適に実施できるクライミングクレーンに関する。
一般に、建築現場で使用するクライミングクレーンは、建物の床や梁を反力としてクライミングクレーン全体を上層階に受け替えていくフロアクライミング方式と、マストを順次継ぎ足しながら旋回体のせり上げを行うマストクライミング方式とが知られている。
マストクライミング方式は、クライミングクレーンを建物の外部に設置する場合と建物の内部に設置する場合とがある。クライミングクレーンを建物の外部に設置する場合、建物全体をカバーできる作業半径の大きな大型クレーンが必要となり、敷地条件や建物条件により設置する位置が制限され、特に狭小地建物の施工において厳しい制限を受ける。また、大型クレーンを解体するには、手間が掛かるし、費用も嵩み不経済である。クライミングクレーンを建物の内部に設置する場合は、クライミングクレーンを解体し撤去するまで、建物内部の全高に亘って駄目開口が残る問題がある。
一方、フロアクライミング方式は、クライミングクレーンの設置場所を施工計画上優位な位置に選定できる上に、マストと共にベースをせり上げた後、駄目開口を早期に閉塞できる点で優れている。このフロアクライミング方式によるクライミングクレーンの従来技術として、例えば下記特許文献1に開示されたクライミングクレーンは、旋回体と一体構造の昇降装置を最上階(N階)よりも下層の反力階(N−1階)で支持させた状態で、マスト下端部のベースを、前記旋回体の支持位置よりも下層の反力階(N−2)で支持させて、ベースと昇降装置とに交互に荷重を受け替えてマスト及びベース並びに旋回体のせり上げを行う構成である。
また、特許文献2に記載されたクライミングクレーンは、鉄骨建方の最上階の床、又は鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造施工におけるクライミング反力を支持し得る強度が発現した最上階の床に設置した仮設受梁へクライミングの反力を受ける昇降装置が仮固定され、前記昇降装置を駆動して前記マスト及びその上部の旋回体がせり上げられ同マストの下端のベースが前記最上階の床までせり上げられて固定される構成である。
下記特許文献3には、マストと切り離された旋回体へ走行台車が取り付けられ、既設最上階に敷かれたレール上を走行させてクレーン作業を行えるクライミングクレーンが開示されている。前記旋回体から切り離されたマストは、既設下階で再度ベースを固定し保持させる。
下記特許文献4には、ジブに設けられた起伏ワイヤを起伏ウインチで巻上げ及び繰出すことにより同ジブが起伏され、前記ジブの先端側から吊り下げられた巻上げワイヤで係止された揚重物が、前記巻上げワイヤを巻上げウインチで巻上げ又は繰出すことにより上下動され、前記起伏ワイヤ及び巻上げワイヤの少なくともいずれか一方がガイドサポートで支持案内されており、該ガイドサポートを補助クレーンのジブに転用し、自身の組立や解体撤去作業を可能に構成したクライミングクレーンが開示されている。
特開2004−59321号公報 特開2000−327265号公報 特公昭52−16288号公報 特許第3268062号公報
上記特許文献1に開示されたクライミングクレーンは、反力として反力階(N−1階)に昇降装置の上部フレームをあずけ、さらに昇降装置やベースの寸法が引き上げ代として必要となるため、通常(N−3階)以上に駄目開口が残る。また、昇降装置と旋回体とが一体構造なので、反力階(N−1階)のコンクリート強度発現を待たなければ旋回体をせり上げることができず、工事の遅れの原因となる。
上記特許文献2に開示されたクライミングクレーンは、昇降装置を旋回体から分離させて昇降可能に構成されているので、前記昇降装置を昇降させて、強度が発現した最上階を反力階として支持させることができる。また、ベースを昇降装置と同一の反力階までせり上げる構成なので、マストの有効高さを活用した施工を進められ、駄目開口を早期に塞ぐことができ、仕上げ工事の工期短縮が可能である。
しかし、昇降装置とベースには多様な梁スパンに対応できる例えば伸縮又は折りたたみ機構が備わっていないため、マスト及びベース並びに旋回体をせり上げる際に、昇降装置及びベースを支持する仮設受梁をあらかじめ反力階に設置しておかなければならない。また、クライミング後にはベースをあずけていた下階の仮設受梁の撤去が必要となるため、その分だけコスト、作業工程が増えてしまう。更に、クライミングには通常1日〜2日間要し、その期間はクレーン作業ができないため、クライミングの回数をできるだけ少なくすべく自立高さを高くし、クライミングしている。したがって、一時的には通常5〜6フロアーに亘って駄目開口が存在する形となり、その階の仕上工事の着手が遅れる結果となる。
上記特許文献3に開示されたクライミングクレーンは、旋回体と分離されたマストを既設下階に残置させる構成なので、長期に亘って駄目開口が残る。また、敷設したレール上でしか走行できないので、走行範囲が制限され使い勝手が悪い。
上記特許文献4に開示されたクライミングクレーンは、ジブとして転用するガイドサポートの補助クレーンとしての作業半径では、補助クレーン近傍のクレーン部材を床上に降ろす程度にしか活用できず、自己解体とは云い難く、特にジブの撤去には寄与できない。
本発明の目的は、狭小地に鉄骨建物又は鉄筋コンクリート建物若しくは鉄骨鉄筋コンクリート建物を構築する場合に好適に実施できるクライミングクレーンを提供することである。
本発明の次の目的は、屋上階において容易に走行可能に構成でき、走行範囲が制限されることなく自由自在に走行でき、非常に使い勝手に優れたクライミングクレーンを提供することである。
本発明の更なる目的は、狭小地に鉄骨建物又は鉄筋コンクリート建物若しくは鉄骨鉄筋コンクリート建物を構築する場合に自己解体が可能に構成されたクライミングクレーンを提供することである。
上記した背景技術の課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明に係るクライミングクレーンは、
マスト3下端のベース5を反力階の梁7’上へあずけて支持させてクレーン作業を行うと共に、昇降装置4を上方の反力階の開口部梁7上へあずけて支持させた上で、ベース5と昇降装置4とで交互に荷重を受け替えてマスト3及びベース5並びに旋回体2のせり上げを行うクライミングクレーン1において、
昇降装置4は、旋回体2とは分離してマスト3に沿い昇降可能に構成されており、
昇降装置4及びベース5は、反力階の開口部梁7、7の間を通過可能な長さに収縮し、又は同開口部梁7上へあずけてクレーン荷重を支持させるのに必要な長さまで伸長する伸縮又は折りたたみ構造とされていること、
昇降装置4及びベース5は、同一の反力階の開口部梁7上へあずけて支持可能に各々のクレーン架台10の高さを長短に構成されていることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した発明に係るクライミングクレーンにおいて、
昇降装置4を屋上階へあずけて支持させた状態で、ベース5をマスト3と共に屋上階まで上昇させ、せり上がるマスト3は順次に分解して短縮化され、ベース5に車輪11を取り付けて走行可能に構成されることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、請求項1又は2のいずれかに記載した発明に係るクライミングクレーンにおいて、
昇降装置4を屋上階へあずけて支持させた状態で、ベース5をマスト3と共に屋上階まで上昇させ、せり上がるマスト3は順次に分解して短縮化された上で、更にクレーン1を解体する解体用クレーン12が、前記クレーン1へ一体的に取り付けられ自己解体が可能とされることを特徴とする。
請求項1に記載した発明に係るクライミングクレーンによれば、昇降装置4及びベース5は、反力階の開口部梁7、7の間を通過可能な長さに収縮し、又は同開口部梁7上へあずけてクレーン荷重を支持させるのに必要な長さまで伸長する伸縮又は折りたたみ構造としたので、開口部梁7、7間が幅狭となる建物でも、同開口部梁7、7間をかい潜って昇降させることができ、特に制限の厳しい狭小地において、鉄骨建物又は鉄筋コンクリート建物若しくは鉄骨鉄筋コンクリート建物を構築する場合に好適に実施できる。勿論、昇降装置4は、旋回体2とは分離してマスト3に沿い昇降可能に構成されているので、昇降装置4を昇降させて、強度が発現した階を反力階に支持させることができ、マスト3の有効高さを活用した施工を進められる。また、昇降装置4及びベース5は、同一の反力階の開口部梁7上へあずけて支持可能に各々のクレーン架台10の高さを長短に構成されているので、駄目開口を早期に塞ぐこともできる。
請求項2及び3に記載した発明に係るクライミングクレーンによれば、ベース5をマスト3と共に屋上階まで上昇させ、せり上がるマスト3は順次に分解して短縮化され、ベース5に車輪11を取り付けて走行可能に構成されるので、同マスト3が建物13の内部に残ることがないし、走行範囲が制限されることなく屋上階を自由自在に走行させることができ、非常に使い勝手に優れている。また、ジブ6を収縮又は折りたたんで転倒モーメントを小さくした状態で走行させれば、安定して走行させることができる。
また、昇降装置4を屋上階へあずけて支持させた状態で、ベース5をマスト3と共に屋上階まで上昇させ、せり上がるマスト3は順次に分解して短縮化された上で、更にクレーン1を解体できる程度の作業半径を有する解体用クレーン12が、前記クレーン1へ一体的に取り付けられ自己解体が可能に構成されているので、解体用クレーン12でクレーン1を効率よく解体でき撤去することができる。このとき、ジブ6を収縮又は折りたたんでから解体すれば、解体に要するスペースを小さくすることができ、容易にかつ素早く解体することができる。更に、上記走行可能に構成したクライミングクレーン1が解体し易い場所まで走行され、解体用クレーン12がクレーン1へ取り付けられ自己解体が可能とすれば、より一層、解体作業を容易ならしめることができる。
本発明のクライミングクレーンは、昇降装置4は旋回体2と分離してマスト3に沿い昇降可能に構成する。昇降装置4及びベース5を、反力階の開口部梁7、7間を通過可能な長さに収縮し、又は同開口部梁7上へあずけてクレーン荷重を支持させるのに必要な長さまで伸長する伸縮又は折りたたみ構造とする。昇降装置4及びベース5を、同一の反力階の開口部梁7上へあずけて支持可能に各々のクレーン架台10の高さを長短に構成する。
以下に、本実施例に係るクライミングクレーンを図面に基づいて説明する。
図1は、本実施例のクライミングクレーン1の全体図であり、昇降装置4を屋上階へあずけて支持させ、ベース5をマスト3と共に屋上階まで上昇させた状態を示す。
本実施例のクライミングクレーン1も、マスト3下端のベース5を反力階の梁7’上へあずけて支持させてクレーン作業を行うと共に、昇降装置4を上方の反力階の開口部梁7上へあずけて支持させた上で、ベース5と昇降装置4とで交互に荷重を受け替えてマスト3及びベース5並びに旋回体2のせり上げを行うフロアクライミング方式のクライミングクレーンである。前記クライミングクレーン1を構成するジブ6は、後述するクレーン1を走行させる際、又はクレーン1を解体する際、或いは旋回体2をせり上げる際に適宜伸縮又は折りたたみ可能に構成されている。
前記昇降装置4は、図2(a)、(b)に拡大して示したように、クライミングフレーム4aとマスト3を包囲する形状のガイドフレーム4bと、両者を繋ぐ昇降シリンダ4cとから成り、旋回体2とは分離してマストに沿い昇降可能に構成されている。前記クライミングフレーム4a及び前記ベース5は、反力階の開口部梁7、7間を通過可能な長さに収縮し、又は同開口部梁7上へあずけてクレーン荷重を支持させるのに必要な長さまで伸長する伸縮又は折りたたみ構造とされている。そして、前記昇降装置4及びベース5は、同一の反力階の開口部梁7上へあずけて支持可能に各々のクレーン架台10の高さを長短に構成されている。
図3(a)〜(d)は、上記構成のクライミングクレーン1を上層階へせり上げる手順を示している。図3(a)は、反力階(N−2)の梁7’上に設置されたクレーン架台10にベース5をあずけて支持されており、該反力階(N−2)の直上の反力階(N−1)に、昇降装置4及びベース5を支持するクレーン架台10が設置された段階を示している。前記ベース5は、アンカーボルト8及び押え金物9によって、反力階(N−2)に設置されたクレーン架台10上にしっかりと固定されている。
図3(b)は、収縮させた昇降装置4が、マスト3に沿って降下され、上記ベース5を設置するためのスペースを設けた高さ位置で伸長されて、前記反力階(N−1)の開口部梁7上のクレーン架台10にあずけて、アンカーボルト8及び押え金物9で固定され支持された段階を示している。
図3(c)は、収縮したベース5が、マスト3と共に反力階(N−1)の昇降装置4と開口部梁7との前記スペースの高さ位置までせり上げられて伸長され、前記反力階(N−1)の開口部梁7上のクレーン架台10にあずけて、アンカーボルト8及び押え金物9で固定され支持された段階を示している。
図3(d)は、アンカーボルト8と押え金物9を取り除いた昇降装置4が収縮されて、マスト3に沿って上昇された段階を示している。
つまり、クレーンの自立高さを低く、仮設受梁を不要としたことにより、クライミングに要する時間を通常の1〜2日間に対し、1〜2時間に短縮することができる。その結果、クライミング回数は増加するが、工事全体の工程への影響を与えず、より早期に駄目開口を塞ぎ、仕上工事に着手することが可能となる。
なお、図3(a)〜(d)において、施工階(N)は、構造体の施工中であり、クレーンの支持し得る強度を有していない状態を想定しており、昇降装置4は、これをかい潜る必要があることを示している。施工階(N)が支持し得る強度を有していれば、直接施工階(N)にせり上げられることは云うまでもない。
本実施例のクライミングクレーン1は、上記構成であるから、開口部梁7、7間が幅狭であっても、同開口部梁7、7間をかい潜って昇降させることができ、特に制限の厳しい狭小地において鉄骨建物又は鉄筋コンクリート建物若しくは鉄骨鉄筋コンクリート建物を構築する場合に好適に実施できる。なお、クライミングクレーン1は、更に工期の短縮化および工費の削減を図るべく、マスト3の本数を減らし高さを極力低くした構成で実施することが望ましい。
図4は、上述した図3(a)〜(d)の手順を繰り返して、昇降装置4を屋上階へあずけて支持させた状態で、ベース5をマスト3と共に屋上階まで上昇させ、せり上がるマスト3は順次に分解して短縮化され、ベース5に車輪11を取り付けて屋上階を自由自在に走行可能に構成されたクライミングクレーンを示している。つまり、前記走行可能に構成されたクライミングクレーン1は、建物13の外部に設置した解体用移動式クレーン15のジブ16が届く解体し易い場所まで移動させてから解体して撤去することができるので、解体作業が容易に行え、工期を短縮できるし工費を削減できる。また、クレーン1は移動後もクレーン作業を行うことができるため施工領域が広がる。もちろん、前記車輪11は容易かつ迅速に取り付けることができるし、走行用のレールを屋上階に敷設する必要もない(請求項2記載の発明)。
図5(a)は、上述した図3(a)〜(d)の手順を繰り返して、昇降装置4を屋上階へあずけて支持させた状態で、ベース5をマスト3と共に屋上階まで上昇させ、せり上がるマスト3は分解して短縮化された上で、更にクレーン1を解体する解体用クレーン12が、クレーン1へ一体的に取り付けられ自己解体が可能とされたクライミングクレーン1を示している。具体的には、前記クレーン1のジブ6が収縮され又は折りたたまれ(図5bを参照)、前記解体用クレーン12でクレーン1とマスト3及び昇降装置4が解体され(図5cを参照)、アウトリガー17に取り付けられた孫クレーン14で解体用クレーン12が解体される構成であり(図5dを参照)、前記クレーン1を解体用クレーン12で効率よく解体して撤去することができる(請求項3記載の発明)。
なお、上述した図3(a)〜(d)の工程を繰り返して、昇降装置4を屋上階へあずけて支持させた状態で、ベース5をマスト3と共に屋上階まで上昇させ、せり上がるマスト3は順次に分解して短縮化され、ベース5に車輪11を取り付けて走行可能に構成され、更に、クレーン1を解体する解体用クレーン12が、クレーン1へ一体的に取り付けられて自己解体が可能とされた構成で実施することもできる。つまり、走行可能に構成したクレーン1が解体し易い場所まで走行され、解体用クレーン12がクレーン1へ取り付けられ自己解体が可能とされ、より一層、解体作業を容易ならしめることができる。
以上に本発明の実施例を説明したが、本発明はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の形態で実施し得る。
本発明に係るクライミングクレーンを示す正面図である。 Aは図1のII−II線矢視拡大図である。BはAの正面図である。 クレーン全体をせり上げる手順を示す工程図である。 (a)は走行可能に構成したクレーンの概略を示す説明図である。(b)は(a)のIV−IV線矢視図である。 (a)〜(d)は自己解体が可能に構成されたクレーンの解体作業の工程を示す説明図である。
符号の説明
1 クライミングクレーン
2 旋回体
3 マスト
4 昇降装置
5 ベース
6 ジブ
7、7’ 梁
10 クレーン架台
11 車輪
12 解体用クレーン

Claims (3)

  1. マスト下端のベースを反力階の梁上へあずけて支持させてクレーン作業を行うと共に、昇降装置を上方の反力階の開口部梁上へあずけて支持させた上でベースと昇降装置とで交互に荷重を受け替えてマスト及びベース並びに旋回体のせり上げを行うクライミングクレーンにおいて、
    昇降装置は、旋回体とは分離してマストに沿い昇降可能に構成されており、
    昇降装置及びベースは、反力階の開口部梁間を通過可能な長さに収縮し、又は同開口部梁上へあずけてクレーン荷重を支持させるのに必要な長さまで伸長する伸縮又は折りたたみ構造とされていること、
    昇降装置及びベースは、同一の反力階の開口部梁上へあずけて支持可能に各々のクレーン架台の高さを長短に構成されていることを特徴とする、クライミングクレーン。
  2. 昇降装置を屋上階へあずけて支持させた状態でベースをマストと共に屋上階まで上昇させ、せり上がるマストは順次に分解して短縮化され、ベースに車輪を取り付けて走行可能に構成されることを特徴とする、請求項1に記載したクライミングクレーン。
  3. 昇降装置を屋上階へあずけて支持させた状態で、ベースをマストと共に屋上階まで上昇させ、せり上がるマストは順次に分解して短縮化された上で、更にクレーンを解体する解体用クレーンが、クレーンへ一体的に取り付けられ自己解体が可能とされることを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載したクライミングクレーン。
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