JP2009094003A - 発光型有機el表示パネル - Google Patents
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Abstract
【選択図】 図1
Description
有機EL素子は、対向する2つの電極から注入された正孔および電子が発光層内で結合し、そのエネルギーで発光層中の蛍光物質を励起し、蛍光物質に応じた色の光を発光する素子で、自己発光性であるため視認性が高く、また完全固体素子であるため耐衝撃性に優れている等の特徴があるが、特に、印加電圧10V弱という低電圧であっても高輝度な発光が実現するなど発光効率が高いこと、単純な素子構造で発光が可能であること、輝度が高く長寿命であること等の利点がある。
また、有機EL素子は、主に陽極と陰極との間に正孔輸送層、発光層及び電子注入層が形成された積層構造で、各層は、ナノメートル単位の膜厚で形成可能なので、素子の薄型化及び軽量化が容易であるという利点がある。
さらに、それらの各層は、高分子材料を溶解させた塗布液を塗布することにより製作できるので、紙への印刷法を応用した製法やインクジェット法を応用した製法を適用可能であること等の利点もある。
例えば、図7に示すような構成の、第2電極25側を陰極とし、第1の支持体11側を発光取り出し側(観察者側とも言う)とする、ボトムエミッション型のエリア発光型有機EL表示パネルが挙げられる。
図7において、11は第1の支持体、12は第2の支持体、20は第1の電極(ここでは、陽極)、25は第2の電極、27は補助電極、30は絶縁層、40は有機EL層(発光部とも言う)、50は封止材、60は発光領域、65は第2電極領域である。
尚、EL層とは、エレクトロルミネッセンス層のことで、ここでは、電極間の発光に寄与するための1層以上の層構成を言い、有機発光体層を必須とし、有機発光体(有機蛍光発光体とも言う)を専ら含む有機発光体層からなる第1の形態、有機発光体層と、その陽極側の正孔輸送層と、その陰極側の電子輸送層とからなる第2の形態、正孔輸送層の性質を兼ね備えた有機発光体層と、その陰極側の電子輸送層とからなるが第3の形態、電子輸送層の性質を兼ね備えた有機発光体層と、その陽極側の正孔輸送層とからなる第4の形態が挙げられる。
例えば、エリア発光型有機EL表示パネルとしては、絶縁層をパターニングし、発光エリア全体を均一に発光するタイプや、アクティブマトリクスやパッシブマトリクスで有機ELを発光させ、複雑な回路を使用し濃淡階調を制御しているタイプのものもある。
発光エリア全体を均一に発光するタイプについては、特開2004−111158号公報(特許文献1)、特開2002−231446号公報(特許文献2)に記載がある。
このため、例えば、発光を選択させる選択単位のエリア(画素とも言う)を大きくしポスター媒体として有機EL表示デバイスを使用する場合、上記の課題があるためアイキャッチ効果として劣るものとなっていた。
しかしこの形態においては、発光取り出し側(観察者側とも言う)とは反対側の第2の支持体12を透明な基材で形成した場合には、発光取り出し側(観察者側とも言う)とは反対側の影響による視認性の低下の問題があり、更に、光透過性絵柄層あるいは該絵柄層をその一面に配した透明なフィルムを、発光取り出し側(観察者側とも言う)表面に設設した場合には、発光層の色の影響や発光取り出し側(観察者側とも言う)とは反対側の影響を受け、絵柄層のコントラストが低下するという問題があった。
本発明はこれに対応するもので、透明な発光型の有機EL表示デバイス(OELDとも言う)本体の両方側を発光取り出し側とする発光型の有機EL表示パネルにおける、光透過性の絵柄層あるいは該絵柄層をその一面に配した透明なフィルムを、両方の発光取り出し側表面に設設した場合の、各発光取り出し側での、絵柄層が発光層の色の影響や発光取り出し側とは反対側の影響や、絵柄層のコントラストの低下を、抑制することができる構造の発光型の有機EL表示パネルを提供しようとするものである。
尚、ここでは、外側とは、発光側とは反対側を意味し、内側とは発光側を意味する。
そして、上記の発光型有機EL表示パネルであって、前記遮光層は、有機EL層の発光色と同色であることを特徴とするものである。
そしてまた、上記いずれかの発光型有機EL表示パネルであって、前記半透過半反射層の全光線透過率は、JIS K7136に規定される全光線透過率T(%)を用いて、20%〜80%の範囲であることを特徴とするものである。
尚、ここでは、全光線透過率T(%)の測定を濁度計(NDH2000 日本電色工業株式会社)にて行っている。
あるいは、上記いずれかの発光型有機EL表示パネルであって、アクティブマトリックス型であることを特徴とするものである。
本発明の発光型有機EL表示パネルは、このような構成にすることにより、透明な発光型の有機EL表示デバイス(OELDとも言う)本体の両方側を発光取り出し側とする発光型の有機EL表示パネルにおいて、各発光取り出し側での、絵柄層が発光層の色の影響や発光取り出し側とは反対側の影響や、絵柄層のコントラストの低下を、抑制することができる構造の発光型の有機EL表示パネルの提供を可能としている。
具体的には、前記第1の支持体、第2の支持体を透明な基材とし、且つ、前記第1の電極と第2の電極とを透明導電性材で形成し、第1の支持体側、第2の支持体側を、それぞれ、発光取り出し側、とするもので、各発光取り出し側において、光透過性の絵柄層もしくは光透過性の絵柄層のついた透明フィルムを絵柄部として、それぞれ、前記各発光取り出し側、表面に配設しており、各発光取り出し側に、それぞれ、発光部と絵柄部との間に、外側に向かい、発光領域を開口し非発光領域を遮蔽する遮光層、発光部、非発光部全面を覆う円偏光板、発光部、非発光部全面を覆う半透過半反射層を、この順に、少なくとも1以上配していることにより、これを達成している。
詳しくは、発光領域を開口し非発光領域を遮蔽する遮光層を配していることにより、特に有機EL層の発光色と同色の遮光層を配していることにより、各発光取り出し側において、反対側からの影響や発光色による絵柄層のコントラストの低下を防止できるものとしている。
また、非発光部全面を覆う円偏光板を設けていることにより、不要な反射光を光源側で封す込め、不要な視認であるエッジ視認をぼかすのに有効である。
また、発光部、非発光部全面を覆う半透過半反射層を設けていることにより、絵柄層が絵柄層より内側(下層とも言う)の色に影響されないようものとしている。
半透過半反射層の全光線透過率としては、JIS K7136に規定される全光線透過率T(%)を用いて、20%〜80%、好ましくは30%〜70%、さらに好ましくは40%〜60%の範囲であることにより、その下層の視認抑制効果を達成しつつ有機EL発光時における視認性の良いものとしている。
そして、外側に向かい、発光領域を開口し非発光領域を遮蔽する遮光層、発光部、非発光部全面を覆う円偏光板、発光部、非発光部全面を覆う半透過半反射層の順に、配していることにより、これら各部を1以上配した場合には上記各部の作用をより効果的とすることができる。
図1は本発明の発光型有機EL表示パネルの実施の形態の第1の例の概略断面図で、図2は本発明の発光型有機EL表示パネルの実施の形態の第2の例の概略断面図で、図3は本発明の発光型有機EL表示パネルの実施の形態の第3の例の概略断面図で、図4は本発明の発光型有機EL表示パネルの実施の形態の第4の例の概略断面図で、図5(a)は、図1に示す第1の例の発光型有機EL表示パネルの有機EL表示デバイス本体の積層構成を概略的に示した断面図で、図5(b)は絶縁層のパターニングを分かり易く示した発光部の拡大断面図で、図6(a)〜図6(d)は発光部の有機EL層の積層構成を概略的に示した断面図である。
図1〜図6中、1は有機EL表示デバイス本体(OELDとも言う)、2は発光部、3は第1の発光取り出し側、3aは第2の発光取り出し側、11Tは(透明な)第1の支持体、12Tは(透明な)第2の支持体、13、13aは(透明な)基材、20Tは(透明な)第1の電極(ここでは、陽極)、25Tは(透明な)第2の電極、27は補助電極、30は絶縁層、40は有機EL層(発光部とも言う)、50は封止材、60は発光領域、65は第2電極領域、70、70aは遮光層、75、75aは円偏光板(単に偏光板とも言う)、76、76aは半透過半反射層、77、77aは絵柄部、80は有機EL表示デバイス本体(表示パネル本体とも言う)、81は発光部、82は可撓性基材(ここでは第1の支持体とも言う)、83はバリア層、84は第1電極(ここでは陽極)、85は有機EL層、85aは有機発光体層、86は第2電極(ここでは陰極)、87はバリア層、88は可撓性封止基材(ここでは第2の支持体とも言う)、89は絶縁層(絶縁層部とも言い、ここではフォトレジスト)、89Aは開口部、90は封止剤、91は正孔輸送層、92は有機発光体層、93は電子輸送層、94は有機発光体層兼正孔輸送層、95は電子輸送層兼有機発光体層である。
第1の例の発光型有機EL表示パネルは、少なくとも第1の支持体11T、第1の電極20T、有機EL層40、第2の電極25T、第2の支持体12Tを、この順に積層し、且つ、第1の電極20Tと第2の電極25Tとの間に、発光領域を開口し、非発光領域を覆うように、区画された絶縁層30を形成した、発光型有機EL表示パネルで、第1の支持体11T、第2の支持体12Tを透明な基材とし、且つ、第1の電極20Tと第2の電極25Tとを透明導電性材で形成している。
そして、第1の支持体11T側、第2の支持体12T側を、それぞれ、発光取り出し側3、3aとして、各発光取り出し側において、光透過性の絵柄層のついた透明フィルムを絵柄部77、77aとして、それぞれ、各発光取り出し側、表面に配設しており、一方の発光取り出し側3に、発光部2と絵柄部77との間に、外側に向かい、発光領域を開口し非発光領域を遮蔽する遮光層70、発光部、非発光部全面を覆う円偏光板75、発光部、非発光部全面を覆う半透過半反射層76を、この順に配し、また、他方の発光取り出し側3aに、発光部2と絵柄部77aとの間に、外側に向かい、発光領域を開口し非発光領域を遮蔽する遮光層70a、発光部、非発光部全面を覆う円偏光板75a、発光部、非発光部全面を覆う半透過半反射層76aの順に配している。
本例は、図7に示すような発光型有機EL表示パネルにおいて、構成する第1の支持体11、第1の電極20、第2電極(陰極)25、第2の支持体12を、いずれも透明な材質で形成した構造のものを、透明な発光型の有機EL表示デバイス(OELDとも言う)本体1として、その両側から観察できる構造のものである。
このようにすることにより、透明な発光型の有機EL表示デバイス(OELDとも言う)本体1の両方側を発光取り出し側3、3aとする発光型の有機EL表示パネルにおいて、各発光取り出し側での、絵柄層が発光層の色の影響や発光取り出し側とは反対側の影響や、絵柄層のコントラストが低下を、抑制することができる構造の発光型の有機EL表示パネルの提供を可能としている。
遮光層70、70aとしては、着色インク膜が用いられ、印刷法やフォトリソ法によりパターニングして配設する。
着色インクとしては、例えば、顔料粒子を分散させたインキを用いる。
発光領域を開口し非発光領域を遮蔽する遮光層を配していることにより、特に有機EL層の発光色と同色の遮光層を配していることにより、各発光取り出し側において、反対側からの影響や発光色による絵柄層のコントラストの低下を防止できる。
円偏光板75、75aとしては、通常、市販のものを用いる。
非発光部全面を覆う円偏光板を設けていることにより、不要な反射光を光源側で封す込め、不要な視認であるエッジ視認をぼかすのに有効である。
半透過半反射層76、76aとしては、金属の酸窒化膜や無機膜が適用できる。
通常、酸窒化膜はスパッタリングや蒸着等により成膜し、無機膜は、スパッタ法、真空蒸着法、CVD法、ゾルゲル法、ポリマーと分散させて印刷法やフォトリソ法等により成膜する。
この半透過半反射層の全光線透過率は、JIS K7136に規定される全光線透過率T(%)を用いて、20%〜80%、好ましくは30%〜70%、さらに好ましくは40%〜60%の範囲であることが、その下層の視認抑制効果を達成しつつ有機EL発光時における視認性の良いものとしている。
絵柄部77、77aとしては、ここでは、絵柄層を塗膜したフィルム基材が用いているが、絵柄層を直接塗布形成しても良い。
ここでは、絵柄層には透明保護層が配設されている。
尚、支持体13も、第1の支持体11Tや第2の支持体12Tと同様の、透明なものが用いられる。
第1の支持体11、第2の支持体としては、ここでは、可撓性のプラスチック基材が用いているが、これに限定はされない。
可撓性のプラスチック基材である場合、熱変化や外力に対応できるものとし、その用途を広くしている。
また、絶縁層のパターニングを分かり易く示した発光部の拡大断面図は、図5(b)のようになる。
パターニングされた絶縁層30は、所定形状の発光領域を画定するもので、発光領域あるい発光領域以外の非発光領域が、例えば、文字、図形、記号又はそれらの結合からなる表示パターンを表す。
絶縁層89(図1の30に相当)の開口部89Aが発光領域に相当し、それ以外の絶縁層30が覆う領域は非発光領域となる。
第1の例においては、第1電極11と有機EL層40との間に絶縁層30を配設しているが、有機EL層40と第2電極12との間に上記パターニングされた絶縁層30を配設している形態も挙げられる。
(可撓性基材82)
図5に示す可撓性基材82は、図1に示す支持体11Tに相当するもので、ここでは、図1に示す支持体11Tを可撓性基材82とも言う。
可撓性基材82(図1に示す支持体11Tに相当)は、第1の例の発光型有機EL表示パネルにおいて、観察者側の表面に設けられるものである。
そのため、この可撓性基材82は、有機EL層40が発光することにより発光表示領域又は非発光領域として表示する文字、図形、記号又はこれらの結合等からなる表示パターン(以下、「文字等」という。)を観察者が容易に視認することができる程度の透明性を有している。
可撓性基材82としては、フィルム状の樹脂製基材、または、厚さ100μm程度またはそれ以下の薄板ガラスに保護プラスチック板若しくは保護プラスチック層を設けたものが用いられる。
こうした基材は、可撓性に優れ、丸めたり曲げたりすることができるので、多様な対象物に装着又は設置できる発光表示パネル用の基材として好ましく用いられる。
この他の樹脂材料であっても、発光表示パネル用として使用できる条件を満たす高分子材料であれば使用可能であり、また上記した樹脂の出発原料であるモノマーを2種類以上用いて共重合させて得られる共重合体であってもよい。
ガスバリア性のよい樹脂材料を使用する場合には後述するバリア層83を省略することもできるが、本例の発光表示パネルにおいては、バリア層83を形成した可撓性基材2を用いることが好ましい。
可撓性基材は、厚さ50〜200μmのフィルム状基材となるように押出し成形等により製造される。
このとき、保護プラスチック板若しくは保護プラスチック層にガスバリアー性のよいものを用いることがより好ましい。
得られた発光表示パネルを複雑な形状に設置する場合や携帯機器の表示装置として用いる場合においては、発光表示パネルの厚さを50μm乃至100μm〜400μmと薄くすることができるので、丸めたり曲げたりする広告用の発光表示パネル特有の薄さを実現できる。
バリア層83は、有機EL層85の寿命や発光性能に悪影響を及ぼす湿気(水蒸気)や酸素を遮断するよう作用する層である。
バリア層83は、本発明の発光表示パネルにおいて必須の層ではないが、上述した可撓性基材82と第1電極84との間に好ましく形成される層である。
このバリア層83においても、上述の可撓性基材と同様に、透明性を有していることが必要である。
無機酸化物としては、例えば、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化イットリウム、酸化ゲルマニウム、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ホウ素、酸化ストロンチウム、酸化バリウム、酸化鉛、酸化ジルコニウム、酸化ナトリウム、酸化リチウム又は酸化カリウム等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を用いることができる。
中でも、酸化ケイ素、酸化アルミニウム又は酸化チタンが好ましく使用される。また、無機酸化物以外のものとしては、窒化ケイ素を挙げることができる。
本例のエリア発光型有機EL表示パネルに設けられるバリア層83の厚は、0.01〜0.5μmであることが好ましい。
バリア層83の成膜装置としては、上述したフィルム状の可撓性基材82をロール・トゥ・ロールで搬送しながら物理蒸着できる蒸着装置が用いられる。
図5に示す第1電極84、第2電極86は、それぞれ、図1に示す第1の電極20T、第2の電極25Tに相当するもので、ここでは、図1に示す透明な第1の電極20T、第2の電極25Tを、ここでは、第1電極84、第2電極86とも言う。
第1電極84と第2電極86は、後述する有機EL層85に電場を与えるために設けられる必須の層である。
有機EL層85から見て可撓性基材82側に設けられる電極を第1電極84とし、可撓性封止基材88側に設けられる電極を第2電極86としている。
透明性については、ここでは、上述の可撓性基材82やバリア層83と同様、第1電極84、第2電極86が共に透明性を有している。
第1電極84、第2電極86の何れが陽極であっても陰極であってもよい。
陽極とする場合には、正孔を注入し易いように仕事関数の大きい導電性材料(例えば、酸化インジウム錫(ITO))で形成することが好ましく、陰極とする場合には、電子を注入し易いように仕事関数の小さい導電性材料(例えば、金属カルシウム)で形成することが好ましい。
尚、透明陰極を使用するタイプについては、特願2006−089176に記載がある。
パターン状の電極は、全面に形成した後、感光性レジストを用いてエッチングすることにより形成される。
図5に示す有機EL層85は、図1に示す有機EL層40に相当するもので、図1に示す有機EL層40を有機EL層85とも言う。
有機EL層85は、発光表示パネルにおける必須の層である。
有機EL層85の構成としては、図6(a)〜図6(d)に示すような種々の層構成のものが挙げられる。
さらに、有機EL層85は、正孔輸送材料、有機発光体及び電子輸送材料の三者が少なくとも混合された混合層からなっていてもよい。
そうした他の有機発光体としては、ピレン、アントラセン、ナフタセン、フェナントレン、コロネン、クリセン、フルオレン、ペリレン、ペリノン、ジフェニルブタジエン、クマリン、スチリル、ピラジン、アミノキノリン、イミン、ジフェニルエチレン、メロシアニン、キナクリドン若しくはルブレン、又はこれらの誘導体等、有機発光体として通常使用されるものを挙げることができる。
有機発光体層は、こうした化合物を含有した有機発光体層形成用塗液を用いて形成される。
正孔輸送層91は、こうした化合物を含有した正孔輸送層形成用塗液を用いて形成される。
電子輸送層93は、こうした化合物を含有した電子輸送層形成用塗液を用いて形成される。
注入手段としては、ディスペンサを用いて滴下するディスペンサ法、インクジェット法、スピンコーティング法、印刷法等を挙げることができる。
本例においては、EL層の形成がグラビア印刷、オフセット・グラビア印刷、インクジェット印刷等の印刷法により、ロール・ツー・ロールの製造条件下で行われることが好ましい。
特に、インクジェット印刷法で塗り分け印刷する方法は、基材に接触することなく塗布できるので基材にダメージを与えないこと、および、版が必要なく自由度が高いことから好ましく適用される。
これらの印刷法で有機EL層85を形成することにより、より生産性を向上させることができる。
注入された各塗液は、通常の手段に従い、真空熱処理等の加熱処理が施される。
上述した各積層態様からなる有機EL層85の厚さとしては、0.1〜2.5μmの範囲内であることが好ましい。
隔壁で区分けされた領域には、有機EL層85の構成態様に応じて、正孔輸送層形成用塗液、有機発光体層形成用塗液、電子輸送層形成用塗液等が注入される。
隔壁材料としては、従来より隔壁材料として使用されている各種の材料、例えば、感光性樹脂、活性エネルギー線硬化性樹脂、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂等を用いることができる。
隔壁の形成手段としては、採用される隔壁材料に適した手段で形成でき、例えば、厚膜印刷法を用いたり、感光性レジストを用いたパターニングにより形成することができる。
封止剤90は、上述した可撓性封止材のことであり、有機EL層85を含む発光部(有機EL素子とも言う)81と可撓性封止基材88との間に、空隙が存在しないようにすること及び封止性を向上させることを目的として、好ましく設けられるものである。
封止剤90としては、通常使用されている各種のものを使用できるが、エポキシ樹脂系の熱硬化型接着剤やアクリル樹脂系のUV硬化型接着剤を好ましく使用できる。
封止剤は、空隙を埋めることができる範囲内でできるだけ薄く形成されることが好ましく、その厚さ等は適宜調整される。
硬化手段は熱硬化型であるかUV硬化型であるかにより異なり、それぞれの硬化条件に基づいて硬化させることができる。
ガラス基板へ施しているような従来の枠状塗布の場合には、封止基材を貼り合わせた後にパネルを曲げるなどの力を加えると封止基材の中央付近が素子と接触することがあるが、封止剤90を全面に設けることによりこのような不具合を抑制できる。
したがって、封止剤を全面に形成して得られた有機ELディスプレイは、その内部に空隙が存在していないので、丸めたり曲げたりした場合であっても不要な歪みや張力の発生を防ぐことができ、有機EL素子内部の異常接触等の問題を抑制することができる。
また、封止剤自体がバリア性を有しているので、封止剤を全面に設けて密閉度を高めることにより、透湿性・通気性を更に抑えることができ、素子の保護性を向上させることができる。
このバリア層87は、本例の発光表示パネルにおいて必須の層ではないが、図5に示すように、可撓性封止基材88(図1の第2の支持体12Tに相当)側に好ましく設けられる層である。
このバリア層87は、可撓性封止基材88と第2電極86との間、より具体的には、可撓性封止基材88と前述した封止剤90との間に形成され、上述したバリア層83と同じ作用効果を発揮する。
また、使用する材料についても特に限定されないが、上述のバリア層83と同じものを好ましく用いることができる。
バリア層87の成膜装置としては、後述するフィルム状の可撓性封止基材88をロール・トゥ・ロールで搬送しながら物理蒸着できる蒸着装置が用いられる。
図5に示す可撓性封止基材88は、図1に示す第2の支持体12Tに相当するもので、図1に示す第2の支持体12Tを可撓性封止基材88とも言う。
可撓性封止基材88は、上述した可撓性封止材のことであり、本発明の発光表示パネルにおいて、図5に示すように、観察者側とは反対側の表面に設けられるものである。
本例の発光表示パネルが片面側のみから観察される場合には可撓性封止基材88に透明性は要求されないが、ここでは透明性を有している。
フィルム状の樹脂製基材は、可撓性に優れ、丸めたり曲げたりすることができるので、多様な対象物に装着又は設置できる発光表示パネル用の基材として好ましく用いられる。 その形成材料及び形成方法については、上述した可撓性基材82と同じなので、ここでは省略する。
なお、可撓性封止基材88の厚さについても、上述の可撓性基材82と同様、50〜200μmであることが好ましく、発光表示パネルに好ましいフレキシビリティを付与できる。
図5に示す絶縁層89は、図1に示す絶縁層30に相当するもので、図1に示す絶縁層30を絶縁層89とも言う。
絶縁層89は、上述した第1電極84と第2電極86との間に所定の絵柄に対応したけ以上の開口を有するパターンで形成される。
形成された絶縁層89は、所定形状の発光表示領域を画定する。
そして、その発光表示領域が、文字、図形、記号又はそれらの結合からなる表示パターンを構成したり、その発光可能領域以外の非発光領域が、文字、図形、記号又はこれらの結合からなる表示パターンを構成する。
したがって、絶縁層89がパターン形成された領域は、非発光領域となり、その結果、発光領域を画定することとなる。
一方、絶縁層89が形成されていない発光領域では、有機EL層の両側には両電極が接触しているので、両極から電圧が加えられた有機EL素子は発光し、訴求効果を発揮するよう作用する。
そうした表示パターンが表示されるように絶縁層を形成すれば、文字、図形、記号又はこれらの結合等からなる特定の表示パターンに優れた訴求効果を与えることができる。
使用されるレジスト材料は、通常透明であるので、パターン化しても視認性はほとんどなく、その絶縁層89自体が発光表示パネルの視認性に影響を与えることはない。
絶縁層89を形成するための材料としては、レジスト材料として使用されている感光性樹脂組成物が好ましく用いられる。
感光性樹脂組成物は、ポジ型感光性樹脂組成物でもネガ型感光性樹脂組成物でもよい。ポジ型感光性樹脂組成物としては、例えば、光分解可溶型のキノンジアジド系感光性樹脂等を主成分とするものが挙げられる。
また、ネガ型感光性樹脂組成物としては、例えば、光分解架橋型のアジド系感光性樹脂、光分解不溶型のジアゾ系感光性樹脂、光二量化型のシンナメート系感光性樹脂、光重合型の不飽和ポリエステル系感光性樹脂、光重合型のアクリレート樹脂又はカチオン重合系樹脂等を成分とするものが挙げられる。
これらの感光性樹脂組成物には、光重合開始剤や増感色素等を必要に応じて配合することもできる。
具体的には、先ず、上述した感光性樹脂組成物をスピンコート法により電極全面に形成し、その感光性樹脂組成物をマスクパターンで露光する。
露光は、超高圧水銀灯、高圧水銀灯、カーボンアーク、キセノンアーク又はメタルハライドランプ等の光源が用いられ、0.1〜10,000mJ/cm2 、好ましくは10〜1,000mJ/cm2 の紫外線照射により行われる。
そして、露光されていない部分が、所定パターンの絶縁層として残る。
一方、ネガ型感光性樹脂組成物を用いた場合には、露光部が不溶化するので、現像することにより露光されない部分が溶解除去される。
そして、露光された部分が、所定パターンの絶縁層として残る。
絶縁層の厚さは、その絶縁層を構成する樹脂固有の絶縁抵抗に応じて任意に調整されるが、通常は、0.5〜3.0μmの範囲内である。
そうした機能層としては、通常の有機EL素子又は発光表示パネルに用いられている低屈折率層、反射層、光吸収層等が挙げられる。
そうした範囲内の厚さを有する発光型有機EL表示パネルには、フレキシブルで、丸めたり曲げたりすることができ、電飾パネルとして視聴する場合には、複雑な形状に設置等することもできる。
発光型有機EL表示パネルの厚さが400μmを超えると、やや柔軟性に劣ることがある。
また、発光型有機EL表示パネルにの厚さが50μm未満では、バリア性の低下やプロセス間の熱や応力による影響を受けやすい。
こうすることにより、発光表示パネルの製造工程中に加熱等の外的要因が加わったとしても、それにより発光表示パネルが歪む等の悪影響が現れにくくなる。
ここで、有機EL層85の一方の側にある積層構造と他方の側にある積層構造を、積層数、材質及び厚さ等において同一又は実質的に同一にすることにより、製造工程中に加わる外的要因が加わったとしても、その両側に生じる歪みが均衡化されるので、得られた発光表示パネルが歪む等の悪影響を低減することができる。
例えば、連続蒸着法でバリア層83、87を形成した可撓性基材2と可撓性封止基材88を予め準備しておき、その可撓性基材82のバリア層83側に第1電極84をスパッタリング法で形成し、その第1電極84上に有機EL層85を印刷法で形成し、その有機EL層85上に第2電極86を真空蒸着法で形成し、その第2電極86上に封止剤90を塗布形成し、その封止剤90上にバリア層87を備えた可撓性封止基材88を設ける。
こうした湿式法を多くの工程で採用することにより、生産性に優れたロール・トゥ・ロール連続製造法で発光表示パネルを製造できる。
第2の例の発光型有機EL表示パネルは、第1の例の発光型有機EL表示パネルにおいて、遮光層70、70aをなくして積層した構造のものである。
このため、第1の例に比べ遮光層70、70aによる作用が得られないものではあるが、第1の例と同様、透明な発光型の有機EL表示デバイス(OELDとも言う)本体1の両方側を発光取り出し側とする発光型の有機EL表示パネルにおいて、各発光取り出し側での、絵柄層が発光層の色の影響や発光取り出し側とは反対側の影響や、絵柄層のコントラストが低下を、抑制することができる構造の発光型の有機EL表示パネルの提供を可能としている。
各部については、説明を省く。
第3の例の発光型有機EL表示パネルは、第1の例の発光型有機EL表示パネルにおいて、遮光層70aをなくして積層した構造のもので、いわば第1の例と第2の例の中間的なものである。
第1の例のように遮光層70aがあることによる作用は得られないが、第1の例と同様に、透明な発光型の有機EL表示デバイス(OELDとも言う)本体1の両方側を発光取り出し側とする発光型の有機EL表示パネルにおいて、各発光取り出し側での、絵柄層が発光層の色の影響や発光取り出し側とは反対側の影響や、絵柄層のコントラストが低下を、抑制することができる構造の発光型の有機EL表示パネルの提供を可能としている。
各部については、説明を省く。
第4の例の発光型有機EL表示パネルは、第1の例の発光型有機EL表示パネルにおいて、遮光層70、70a、円偏光板75、75aをなくして積層した構造のもので、遮光層70、70a、円偏光板75、75aがあることによる作用は得られないが、第1の例と同様に、透明な発光型の有機EL表示デバイス(OELDとも言う)本体1の両方側を発光取り出し側とする発光型の有機EL表示パネルにおいて、各発光取り出し側での、絵柄層が発光層の色の影響や発光取り出し側とは反対側の影響や、絵柄層のコントラストが低下を、抑制することができる構造の発光型の有機EL表示パネルの提供を可能としている。
第1の例〜第4の例と同様の透明な有機EL表示デバイス(OELD)の両側、それぞれ、光透過性の絵柄層もしくは光透過性の絵柄層のついた透明フィルムを絵柄部として、それぞれ、表面に配設している形態のもので、各発光取り出し側に、それぞれ、発光部と絵柄部との間に、外側に向かい、発光領域を開口し非発光領域を遮蔽する遮光層、発光部、非発光部全面を覆う円偏光板、発光部、非発光部全面を覆う半透過半反射層を、この順に、少なくとも1以上配している形態であれば、少なくとも、各発光取り出し側での、絵柄層が発光層の色の影響や発光取り出し側とは反対側の影響や、絵柄層のコントラストが低下を、抑制することができる。
上記第1の例〜第4の例や上記形態に他の機能層を付加しても、同様の作用効果が得られるものであれば、これらに限定されない。
また、これらの形態において、遮光層70を第1の支持層11Tの外側の面にではなく、発光部2外側、第1の支持層11Tの内側の面や、第1の支持層11Tの外側の他の透明な基材の一方の面に配した形態、遮光層70aを第2の支持層12Tの外側の面にではなく、発光部2外側、第2の支持層12Tの内側の面や、第2の支持層12Tの外側の他の透明な基材の一方の面に配した形態、も挙げられる。
また、半透過半反射層76、76aを透明な基材13、13aの一方の面に配しているが、他方の面に配した形態や、円偏光板75、75aの外側の面に配する形態も挙げられる。
また、本発明は、パッシブマトリックス型、アクティブマトリックス型の場合のPOP(Point Of Purchase advertising )などにも適用できる。
勿論、カラーフィルタ層を備えた発光型有機EL表示パネル、更に、カラーフィルタ層と前記透明電極との間に色変換蛍光体層を備えた発光型有機EL表示パネルにも適用できる。
2 発光部
3 第1の発光取り出し側
3a 第2の発光取り出し側
11T (透明な)第1の支持体
12T (透明な)第2の支持体
13、13a (透明な)基材
20T (透明な)第1の電極(ここでは、陽極)
25T (透明な)第2の電極
27 補助電極
30 絶縁層
40 有機EL層(発光部とも言う)
50 封止材
60 発光領域
65 第2電極領域
70、70a 遮光層
75、75a 円偏光板(単に偏光板とも言う)
76、76a 半透過半反射層
77、77a 絵柄部
80 有機EL表示デバイス本体(表示パネル本体とも言う)
81 発光部
82 可撓性基材(ここでは第1の支持体とも言う)
83 バリア層
84 第1電極(ここでは陽極)
85 有機EL層
85a 有機発光体層
86 第2電極(ここでは陰極)
87 バリア層
88 可撓性封止基材(ここでは第2の支持体とも言う)
89 絶縁層(絶縁層部とも言い、ここではフォトレジスト)
89A 開口部
90 封止剤
91 正孔輸送層
92 有機発光体層
93 電子輸送層
94 有機発光体層兼正孔輸送層
95 電子輸送層兼有機発光体層
Claims (9)
- 少なくとも第1の支持体、第1の電極、有機EL層、第2の電極、第2の支持体を、この順に積層し、且つ、第1の電極と第2の電極との間に、発光領域を開口し、非発光領域を覆うように、区画された絶縁層を形成した、発光型有機EL表示パネルであって、
前記第1の支持体、第2の支持体を透明な基材とし、且つ、前記第1の電極と第2の電極とを透明導電性材で形成し、第1の支持体側、第2の支持体側を、それぞれ、発光取り出し側、とするもので、各発光取り出し側において、光透過性の絵柄層もしくは光透過性の絵柄層のついた透明フィルムを絵柄部として、それぞれ、前記各発光取り出し側、表面に配設しており、各発光取り出し側に、それぞれ、発光部と絵柄部との間に、外側に向かい、発光領域を開口し非発光領域を遮蔽する遮光層、発光部、非発光部全面を覆う円偏光板、発光部、非発光部全面を覆う半透過半反射層を、この順に、少なくとも1以上配していることを特徴とする発光型有機EL表示パネル。 - 請求項1に記載の発光型有機EL表示パネルであって、前記遮光層は、有機EL層の発光色と同色であることを特徴とする発光型有機EL表示パネル。
- 請求項1ないし2のいずれか1項に記載の発光型有機EL表示パネルであって、前記半透過半反射層の全光線透過率は、JIS K7136に規定される全光線透過率T(%)を用いて、20%〜80%の範囲であることを特徴とする発光型有機EL表示パネル。
- 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の発光型有機EL表示パネルであって、前記第1の支持体、第2の支持体は、可撓性のプラスチック基材であることを特徴とする発光型有機EL表示パネル。
- 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の発光型有機EL表示パネルであって、パッシブマトリックス型であることを特徴とする発光型有機EL表示パネル。
- 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の発光型有機EL表示パネルであって、アクティブマトリックス型であることを特徴とする発光型有機EL表示パネル。
- 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の発光型有機EL表示パネルであって、有機発光ポスターであることを特徴とする発光型有機EL表示パネル。
- 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の発光型有機EL表示パネルであって、カラーフィルタ層を備えていることを特徴とする発光型有機EL表示パネル。
- 請求項8に記載の発光型有機EL表示パネルであって、前記カラーフィルタ層と前記透明電極との間に色変換蛍光体層を備えていることを特徴とする発光型有機EL表示パネル。
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