[go: up one dir, main page]

JP2009081984A - チャージポンプ回路 - Google Patents

チャージポンプ回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2009081984A
JP2009081984A JP2008193919A JP2008193919A JP2009081984A JP 2009081984 A JP2009081984 A JP 2009081984A JP 2008193919 A JP2008193919 A JP 2008193919A JP 2008193919 A JP2008193919 A JP 2008193919A JP 2009081984 A JP2009081984 A JP 2009081984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
output
voltage
circuit
charge pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2008193919A
Other languages
English (en)
Inventor
Shusaku Goto
周作 後藤
Takuya Ishii
卓也 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008193919A priority Critical patent/JP2009081984A/ja
Publication of JP2009081984A publication Critical patent/JP2009081984A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

【課題】出力電圧を簡易な構成で調整でき、突入電流を抑制して、電源ラインやグランドラインに発生するノイズを解消する。
【解決手段】フライングキャパシタ7と、出力キャパシタ11と、入力電源9からフライングキャパシタを充電するための充電経路と、フライングキャパシタから出力キャパシタへ放電するための放電経路を備え、フライングキャパシタを充電する動作と、フライングキャパシタの電荷を出力キャパシタへ放電する動作とを交互に繰り返すことで、出力電圧Voを生成する。充電経路に介在し並列接続の複数スイッチ素子16、17からなる第1スイッチ回路と、放電経路に介在し並列接続の複数スイッチ素子13、14からなる第2スイッチ回路と、出力電圧を基準電圧と比較する電圧比較器を備える。電圧比較器の出力に応じて、第1及び第2スイッチ回路を構成する複数のスイッチ素子を選択して使用することで、出力電圧を調節する。
【選択図】図1

Description

本発明は、キャパシタと複数のスイッチを組み合わせ、スイッチをオンオフ動作させることによって、キャパシタの充電と放電を繰り返して所定の電圧出力を得るようにしたチャージポンプ回路に関するものである。
近年、携帯機器用のスイッチング電源として、コイルを用いたスイッチング電源に替わり、チャージポンプ回路が利用される機会が増えている。これはコイルを用いる必要がないので、電源回路を小型化できるためである。
図16は、特許文献1に開示されている、携帯機器の表示装置の照明用LED駆動回路に適用されたチャージポンプ回路の構成図である。このチャージポンプ回路は、チャージポンプ部100と、制御回路110とで構成され、LED120と定電流回路130の直列回路に電圧を供給する。
定電流回路130は、電圧源回路131と、差動増幅器132と、NチャネルMOSトランジスタ133と、抵抗値Rsの抵抗134とからなる。LED120を流れる電流Idは、トランジスタ133と抵抗134を流れ、抵抗134に発生する電圧(Rs・Id)が差動増幅器132の負入力端子に帰還される。差動増幅器132の正入力端子には電圧源回路131の電圧Vrが入力され、出力端子はトランジスタ133のゲートに接続されている。差動増幅器132は、電圧Vrと抵抗134に発生する電圧(Rs・Id)が等しくなるようにトランジスタ133を制御するので、電流Idは定電流(Id=Vr/Rs)となる。
チャージポンプ部100は、フライングキャパシタ101と、出力キャパシタ102を有し、フライングキャパシタ101の一端は、第1スイッチ103と第3スイッチ105の共通接続部に接続されている。フライングキャパシタ101の他端は、第2スイッチ104と第4スイッチ106の共通接続部に接続されている。第1スイッチ103及び第2スイッチ104の他端は、入力電圧源107に接続され、電圧Viが供給される。第3スイッチ105の他端は出力キャパシタ102の一端に接続され、出力キャパシタ102により平滑化された出力電圧Voが出力される。第4スイッチ106の他端は接地されている。
制御回路110は、発振回路111とインバータ112を有し、発振回路111の出力パルスが第1スイッチ103及び第4スイッチ106をオン/オフし、インバータ112により発振回路111の出力パルスを反転したパルスが、第2スイッチ104及び第3スイッチ105をオン/オフする。
以下に、このチャージポンプ回路の動作について説明する。チャージポンプ部100は2倍昇圧型であり、第1スイッチ103及び第4スイッチ106が同期してオン/オフを繰り返し、それとは逆位相で、第2スイッチ104及び第3スイッチ105が同期してオン/オフを繰り返す。第1スイッチ103及び第4スイッチ106がオンの時、フライングキャパシタ101は入力電圧Viに充電され、第2スイッチ104及び第3スイッチ105がオンの時、フライングキャパシタ101の電荷は入力電圧源107を介して出力キャパシタ102へ放電される。その結果、出力電圧Voは入力電圧Viの2倍の電位2×Viとなる。
尚、LEDを駆動するために昇圧電圧が必要な理由は以下の通りである。例えば、携帯電話で使用されているリチウム電池の電圧は3Vまで低下する。この入力電圧は、電池の長時間使用のための低消費電力化に伴い、低電圧化が進んでいる。一方、LEDの順方向電圧は4V以上になる場合もある。このような場合、LEDを駆動するには、リチウム電池からの入力電圧Viでは不足であるため、昇圧された出力電圧Voが必要となる。
さて、昇圧電圧を得るためのチャージポンプ回路は、コイルを用いるスイッチング電源に比べ、電源回路を小型化できる反面、出力電圧の調整ができないといった問題がある。例えば、図16のような2倍昇圧のチャージポンプ回路の場合、リチウム電池の満充電状態では入力電圧Viが4.5Vになり、出力電圧は約9Vになる。そのため、各スイッチを構成するMOSトランジスタや出力キャパシタは、9V以上の最大定格電圧が必要となる。一般的に絶対最大定格が7Vを越える半導体プロセスでは、MOSトランジスタのチップ面積の増大やスイッチング速度の劣化といった問題がある。また、出力キャパシタも高耐圧であるほど形状が大きくなる。
以上のような理由から、チャージポンプ回路の出力電圧の最大値を抑制した方が性能が向上し、小型になる。このような技術として、特許文献2には、チャージポンプ回路の出力電圧を調整する技術が開示されている。
図17は、特許文献2に記載されたチャージポンプ回路の構成図である。このチャージポンプ回路は、入力電圧Viが印加される入力端子201と、フライングキャパシタ202,203と、第1のスイッチ211〜第8のスイッチ218と、出力キャパシタ204を備え、出力端子205から出力電圧Voが出力される。第1のスイッチ211〜第4のスイッチ214はPチャネルMOSトランジスタである。第1のスイッチ211のドレインと、第2のスイッチ212と第4のスイッチ214のソースは、入力端子201に接続される。第1のスイッチ211のソースと第2のスイッチ212のドレインの間に、フライングキャパシタ202が接続される。第2のスイッチ212のドレインには第3のスイッチ213のドレインが接続され、第3のスイッチ213のソースと第4のスイッチ214のドレインの間にフライングキャパシタ203が接続される。
第5のスイッチ215と第7のスイッチ217はPチャネルMOSトランジスタであり、それらのソースは出力端子205に接続される。第5のスイッチ215のドレインは第1のスイッチ211のソースに接続され、第7のスイッチ217のドレインは第3のスイッチ213のソースに接続される。第6のスイッチ216と第8のスイッチ218はNチャネルMOSトランジスタである。第6のスイッチ216のドレインは第2のスイッチ212のドレインに接続され、第8のスイッチ218のドレインは第4のスイッチ214のドレインに接続され、それらのソースは接地される。
図17のチャージポンプ回路は、1倍、1.5倍昇圧、2倍昇圧の3つの動作モードを有する。1倍動作モードでは、第1のスイッチ211、第3のスイッチ213、第5のスイッチ215、及び第8のスイッチ218がオンで、他のスイッチはオフである。1.5倍昇圧動作モードでは、第1のスイッチ211、第3のスイッチ213、及び第8のスイッチ218がオンで、他のスイッチはオフである第1の状態と、第2のスイッチ212、第4のスイッチ214、第5のスイッチ215、及び第7のスイッチ217がオンで、他のスイッチはオフである第2の状態が繰り返される。すなわち、第1の状態では、2つのフライングキャパシタ202、203が直列に接続されて入力電圧Viまで充電され、第2の状態では、並列に接続されて入力電圧Viに重畳され、出力端子205へ放電される。これにより、出力電圧Voは入力電圧Viの1.5倍に昇圧される。
2倍昇圧動作モードは、第1のスイッチ211、第4のスイッチ214、第6のスイッチ216、及び第7のスイッチ217がオンで、他のスイッチはオフである第1の状態と、第2のスイッチ212、第5のスイッチ215、及び第8のスイッチ218がオンで、他のスイッチはオフである第2の状態が繰り返される。すなわち、第1の状態では、フライングキャパシタ202は入力電圧Viまで充電され、フライングキャパシタ203は入力電圧Viに重畳されて出力端子205へ放電される。第2の状態では、フライングキャパシタ202は入力電圧Viに重畳されて出力端子205へ放電され、フライングキャパシタ203が入力電圧Viまで充電される。これにより、出力電圧Voは入力電圧Viの2倍に昇圧される。
以上のように昇圧動作を1倍、1.5倍昇圧、2倍昇圧に切り替えることによって、出力電圧Voを所定の範囲に調整することができる。
また、チャージポンプ回路には、フライングキャパシタに急峻な充放電電流が流れるという問題もある。以下に説明する特許文献3や特許文献4のチャージポンプ回路は、特に起動時の入力突入電流を抑制する従来技術である。
図18は、特許文献3の図1に記載されたチャージポンプ回路の構成図である。このチャージポンプ回路は、入力端子301の正の電位V1から絶対値の等しい負の電圧を出力し、負荷を駆動する反転動作を行い、キャパシタC1、C2、スイッチS1〜S5、抵抗素子R1を備え、出力端子303に負荷抵抗Roが接続される。スイッチS1、S2は直列に接続され、スイッチS1側が入力端子301に接続され、スイッチS2側が端子302に接続されている。スイッチS3、S4は直列に接続され、スイッチS3側が出力端子303に接続され、スイッチS4側が端子304に接続されている。
キャパシタC1は、一方の端子がスイッチS1とスイッチS2の共通接続部に接続され、他方の端子がスイッチS3とスイッチS4の共通接続部に接続されている。キャパシタC2は、一方の端子が出力端子303に接続され、他方の端子が端子305に接続されている。スイッチS2に並列に、スイッチS5と抵抗R1の直列回路が接続されている。
まず、通常時の動作として、入力の正の電位V1から絶対値の等しい負の電圧を出力する反転動作の場合について説明する。この場合、正の入力電圧V1が与えられ、V2,V3,V4はそれぞれ接地とし、端子3から負の電圧VOUTが出力される。
通常動作時にはスイッチS5をオフ状態にし、以下の第1周期と第2周期の動作を繰り返す。まず第1周期ではスイッチS1とスイッチS4がオン、スイッチS2とスイッチS3をオフにすることにより、正の電位V1でキャパシタC1を充電する。次に第2周期においてはスイッチS1とスイッチS4をオフにし、スイッチS2とスイッチS3をオンにする。それにより、キャパシタC1の電荷をキャパシタC2へと放電することで負の電圧VOUTを出力する。この動作を繰り返すことで、出力電位VOUTはおおむね入力電圧V1を反転した負電位となる。
この通常動作に対し、動作開始から予め設定された初期動作の期間には、スイッチS2を常時オフに維持すると同時にスイッチS5を常時オンにして抵抗R1をスイッチS2に並列接続する。この状態で、以下の第3周期と第4周期の動作を交互に繰り返す。まず第3周期においては、スイッチS1とスイッチS4をオン、スイッチS3をオフすることで、キャパシタC1を正の電圧V1で充電する。次に第4周期においてはスイッチS1とスイッチS4をオフにし、スイッチS3をオンすることで、キャパシタC1の電荷をキャパシタC2へ放電する。
これら初期動作の期間と通常動作の期間における出力電位VOUTの変化と、端子302の電流IV2の波形を図19に示す。図19の(a)は出力電位VOUTの変化、(b)は端子302の電流IV2の波形、(c)は入力端子301の電流IV1の波形を示す。この図を見てわかるように、端子302には、第3周期の直後の第4周期において、ピーク値の高い電流が流れ込んでいる。ここで、抵抗R1の抵抗値をスイッチS2のオン時の抵抗値よりも十分大きくなるように設定しておけば、端子302に流れ込む電流のピーク30を小さくすることができる。しかし、端子302の電流IV2を抑えることはできるが、入力端子301の電流IV1を制限することはできない。電流IV1は図19(c)のように、非常に高いピークを持つ突入電流を発生する。
尚、特許文献3には、起動時の突入電流を低減する手段として、抵抗を用いる方法の他に、カレントミラー回路などを用いて第2スイッチの電流を制限する方法が開示されている。また、図18には反転型のチャージポンプ回路の場合を示したが、同様の方法を、図16の昇圧型に適用することも示唆されている。
また、特許文献4には、図18に示したような抵抗とスイッチの直列回路ではなく、オン抵抗の異なる複数のスイッチを並列接続し、起動時には大きなオン抵抗のスイッチから順次動作させることによって、昇圧チャージポンプ回路の突入電流を低減する技術が開示されている。また、オン抵抗の異なる複数の並列スイッチは、フライングキャパシタの充電経路のみならず放電経路にも設けられているので、図19(c)のような突入電流も抑制できる。
特許第3284128号公報 特開2007−318953号公報 特開2007−104823号公報 特開2005−348561号公報
しかしながら、上記従来のチャージポンプ回路は、図17のような構成の回路の場合には、スイッチやフライングキャパシタの数量が増加する。また、図18に記載したような突入電流抑制機能を備えたチャージポンプ回路であっても、起動後の負荷変動によって発生する突入電流は抑制できない。
本発明は、出力電圧を簡易な構成で調整できるとともに、起動時のみならず突入電流を抑え、電源ラインやグランドラインに発生するノイズを抑制したチャージポンプ回路を提供することを目的とする。
本発明に係るチャージポンプ回路は、フライングキャパシタと、出力キャパシタと、入力電源から前記フライングキャパシタを充電するための充電経路と、前記フライングキャパシタから前記出力キャパシタへ放電するための放電経路を備え、前記フライングキャパシタを充電する動作と、前記フライングキャパシタの電荷を前記出力キャパシタへ放電する動作とを交互に繰り返すことで、前記出力キャパシタを介して出力電圧を出力する。
前記課題を解決するため、前記充電経路に介在し、並列接続された複数のスイッチ素子から構成された第1スイッチ回路と、前記放電経路に介在し、並列接続された複数のスイッチ素子から構成された第2スイッチ回路と、前記出力電圧を基準電圧と比較する電圧比較器を備え、前記電圧比較器の出力に応じて、前記第1及び第2スイッチ回路を構成する前記複数のスイッチ素子を選択して使用することで、前記出力電圧を調節する。
上記構成の本発明のチャージポンプ回路によれば、第1及び第2スイッチ回路を構成する複数のスイッチ素子を、それぞれ電圧比較器の出力に応じて選択して使用することにより、出力電圧を簡易な構成で調整できる。また、動作開始初期や動作停止後に再度動作開始する際に発生する、充電期間及び放電期間の両期間の突入電流のピーク値を抑制することが可能である。
本発明のチャージポンプ回路は、上記構成を基本として、以下のような態様をとることができる。
すなわち、前記第1及び第2スイッチ回路を構成する複数のスイッチ素子のうち、特定のスイッチ素子を選択してスイッチングすることにより、前記第1及び第2スイッチ回路のオン抵抗が異なる複数の動作状態に設定可能であり、前記出力電圧の絶対値が前記基準電圧を上回ったことを示す前記電圧比較器の出力に応じて、前記第1及び第2スイッチ回路のオン抵抗の大きい動作状態に遷移する構成とすることができる。
また、前記基準電圧より低い第2の基準電圧と前記出力電圧を比較する第2の電圧比較器をさらに備え、前記出力電圧の絶対値が前記第2の基準電圧を下回ったことを示す前記第2の電圧比較器の出力に応じて、前記第1及び第2スイッチ回路のオン抵抗の小さい動作状態に遷移する構成とすることができる。
また、前記第1及び第2スイッチ回路を構成する複数のスイッチ素子のうち、特定のスイッチ素子を選択してスイッチングすることにより、前記第1及び第2スイッチ回路のオン抵抗が異なる複数の動作状態に設定可能であり、前記第1及び第2スイッチ回路のオン抵抗の大きい動作状態からオン抵抗の小さい動作状態に向かって遷移させながら起動する構成とすることができる。
また、前記第1及び第2スイッチ回路を構成する複数のスイッチ素子のうち、特定のスイッチ素子を選択してスイッチングすることにより、前記第1及び第2スイッチ回路のオン抵抗が異なる複数の動作状態に設定可能であり、前記動作状態の各スイッチング周期において、前記第1及び第2スイッチ回路のオン抵抗の大きい状態から、選択された特定のスイッチ素子をオンする状態に向かって遷移させる期間を有する構成とすることができる。
また、前記出力電圧が供給される負荷として発光素子を接続することができる。
また、前記出力電圧として、前記入力電圧の2倍の昇圧電圧を出力する構成とすることができる。
また、前記出力電圧として、前記入力電圧と絶対値の等しいマイナス電圧を出力する構成とすることができる。
また、前記出力電圧として、前記入力電圧の1.5倍の昇圧電圧を出力する構成とすることができる。
以下、本発明の実施形態に係るチャージポンプ回路について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るチャージポンプ回路を示す回路図であり、LED駆動回路に適用された例を示す。このチャージポンプ回路は、チャージポンプ部1と、制御回路2と、電圧比較器3と、基準電圧Vrefを供給する基準電圧源4で構成され、定電流回路6に接続されたLED5に電圧を供給する。電圧比較器3の出力Vchは、制御回路2に供給される。
チャージポンプ部1において、フライングキャパシタ7の一端は、第1スイッチ12と第3スイッチ15の共通接続部に接続されている。フライングキャパシタ7の他端は、第2スイッチ13と第4スイッチ16の共通接続部に接続されている。第1スイッチ12及び第2スイッチ13の他端は、入力端子8を介して入力電圧源9に接続され、電圧Viが供給される。第3スイッチ15の他端は、出力端子10を介して出力キャパシタ11及びLED5のアノードに接続されている。出力キャパシタ11の他端は接地されている。従って、出力端子10からLED5へ、出力キャパシタ11により平滑化された出力電圧が供給される。第4スイッチ16の他端は、外部端子18を介して接地されている。
さらに、第2スイッチ13と並列に補助第2スイッチ14が接続され、第4スイッチ16と並列に補助第4スイッチ17が接続されている。すなわち、第4スイッチ16と補助第4スイッチ17との並列回路が、フライングキャパシタ7の充電経路に介在する第1スイッチ回路を構成し、第2スイッチ13と補助第2スイッチ14との並列回路が、フライングキャパシタ7の放電経路に介在する第2スイッチ回路を構成する。
ここで、補助第2スイッチ14及び補助第4スイッチ17に使用されるMOSトランジスタのサイズは、第2スイッチ13や第4スイッチ16のMOSトランジスタのサイズに比べて小さく設定されている。すなわち、オン時のMOSトランジスタの抵抗が大きくなるように設定されている。
制御回路2は、イネーブル信号ENのHiによって動作して、各スイッチのオン/オフを制御する制御信号を発生し、第1〜第4スイッチ12、13、15、16に制御信号12g、13g、15g、16gを、補助第2スイッチ14に制御信号14gを、補助第4スイッチ17に制御信号17gを供給する。
また第1スイッチ12、第2スイッチ13、第3スイッチ15、補助第2スイッチ14はPチャネルMOSトランジスタであり、制御信号がLo時にオン、Hi時にオフする。第4スイッチ16、補助第4スイッチ17はNチャネルMOSトランジスタであり、制御信号がHi時にオン、Lo時にオフする。
基準電圧源4が与える基準電圧Vrefは、チャージポンプの出力電圧の最大値であり、一般的に5V〜6Vが適切である。基準電圧Vrefは、電圧比較器3の反転入力に供給される。チャージポンプ部1の出力端子10は、LED5のアノード端子と電圧比較器3の非反転入力に供給される。またLED5のカソード端子には定電流回路6が接続されている。
図2は制御回路2の構成を示す。電圧比較器3の出力Vchは、AND回路A02とA03に入力されるとともに、インバータIN1を介してAND回路A01とA04に入力される。イネーブル信号ENは、AND回路A05とタイマー回路19とパルス発生器20に入力されるとともに、インバータIN2を介してOR回路O01とO03に入力される。パルス発生器20は、イネーブル信号ENのHiによってパルス信号Pgを出力する。タイマー回路19はパルス信号Pgをカウントすることによって、第1の所定時間後にワンショットパルスAtを出力し、さらにその後の第2の所定時間後にワンショットパルスBtを出力する。ワンショットパルスAtはAND回路A01に入力され、ワンショットパルスBtはAND回路A04に入力される。
AND回路A01は、Vchの反転信号とワンショットパルスAtとともに、後述するモード信号M1を入力され、その出力はSRラッチFF1をセットする。AND回路A02は、Vchとともに後述するモード信号M2を入力され、その出力はイネーブル信号ENの反転信号とともにOR回路O01に入力される。OR回路O01の出力はSRラッチFF1をリセットする。AND回路A03は、Vchとともに後述するモード信号M3を入力され、その出力はAND回路A05の出力とともにOR回路O02に入力される。OR回路O02の出力はSRラッチFF2をセットする。AND回路A04は、Vchの反転信号とワンショットパルスBtとともにモード信号M2を入力され、その出力はイネーブル信号ENの反転信号とともにOR回路O03に入力される。OR回路O03の出力はSRラッチFF2をリセットする。AND回路A05はイネーブル信号ENとともに後述するモード信号M0を入力され、その出力はOR回路O02に入力される。
AND回路A06〜A09は、SRラッチFF1の出力とSRラッチFF2の出力を入力され、モード信号M0〜M3を出力する。モード信号M0は停止状態を示し、SRラッチFF1とSRラッチFF2がともにリセットされている時にHiとなる。モード信号M1は第1動作状態を示し、SRラッチFF1がリセットされSRラッチFF2がセットされている時にHiとなる。モード信号M2は第2動作状態を示し、SRラッチFF1とSRラッチFF2がともにセットされている時にHiとなる。モード信号M3は第3動作状態を示し、SRラッチFF1がセットされSRラッチFF2がリセットされている時にHiとなる。
パルス信号Pgは、インバータIN3を介して、モード信号M0とともにOR回路O04に入力され、OR回路O04の出力が制御信号12gとして出力される。パルス信号Pgはまた、モード信号M0とともにOR回路O05に入力され、OR回路O05の出力が制御信号15gとして出力される。制御信号15gは、モード信号M1とともにOR回路O06に入力され、OR回路O06の出力が制御信号13gとして出力される。制御信号15gはまた、モード信号M2とともにOR回路O07に入力され、OR回路O07の出力が制御信号14gとして出力される。OR回路O08はモード信号M2とM3を入力され、その出力はパルス信号PgとともにAND回路A10に入力される。AND回路A10の出力は制御信号16gとして出力される。OR回路O09はモード信号M1とM3を入力され、その出力はパルス信号PgとともにAND回路A11に入力される。AND回路A11の出力は制御信号16gとして出力される。以上のパルス発生器20、インバータIN3、OR回路O04〜O09、及びAND回路A10、A11が、制御信号発生部21を構成する。
本実施形態に係るチャージポンプ回路は、前述の停止状態と第1〜第3動作状態の3つの動作状態を有する2倍昇圧を行い、昇圧された出力電圧VoをLEDに供給することで、LEDの定電流動作を行う。さらに、出力電圧Voが基準電圧Vref以下になるように、動作状態が調整される。以下に図1と図2を用いて、本チャージポンプ回路の各動作状態について説明する。図3は、各動作状態における各部の出力波形のタイミングを示す。但し、図3は、入力電圧Viの2倍が基準電圧Vrefより低い場合(2×Vi<Vref)のみを示し、詳細については後述する。
≪停止状態の説明≫
まず、停止状態は、イネーブル信号ENがLoの場合である。インバータIN2から出力されたHiレベルの信号は、OR回路O01とO03を介してSRラッチFF1及びFF2をリセットするので、モード信号M0がHiとなる。Hiレベルのモード信号M0は、OR回路O04〜O07を介して制御信号12g,13g,14g,15gをHiレベルにする。また、Loレベルのモード信号M1,M2,M3は、OR回路O08とO09の出力をLoとし、このLoレベルの信号がAND回路A10とA11を介して制御信号16gと17gをLoレベルにする。このため、チャージポンプ部1の各スイッチは全てオフ状態となっている。
≪第1動作状態の説明≫
第1動作状態は、モード信号M1がHiであり、(1)イネーブル信号ENがHiとなった後、タイマー回路19からワンショットパルスAtが出力されるまでの期間、または(2)後述の第2動作状態(モード信号M2がHi)で、出力電圧Voが基準電圧Vrefを越えた場合の動作状態である。
(1)イネーブル信号ENがHiになると、Loレベルのモード信号M2が入力されているAND回路A02及びA04はLoを出力しているので、OR回路O01とO03の出力はLoになる。AND回路A01は、タイマー回路からのワンショットパルスAtが出力されないのでLoを出力している。一方、Hiレベルのモード信号M0とHiレベルのイネーブル信号ENが入力されて、AND回路A05の出力はHiレベルとなり、OR回路O02を介してSRラッチFF2をセットする。従って、SRラッチFF1がリセットの状態でSRラッチFF2がセットされ、モード信号M1がHiとなる。この後、モード信号M0はLoレベルになるので、AND回路A05の出力はLoレベルとなり、各SRラッチへの入力は全てLoレベルになる。さらにワンショットパルスAtが出力されるとSRラッチFF1がセットされ、第2動作状態に移行する。
(2)第2動作状態(モード信号M2がHi)で、出力電圧Voが基準電圧Vrefを越えると、電圧比較器3の出力VchがHiとなる。このため、Vchとモード信号M2が入力されるAND回路A02の出力がHiとなり、このHiレベルの信号がOR回路O01を介してSRラッチFF1をリセットする。従って、SRラッチFF2がセットの状態でSRラッチFF1がリセットされ、モード信号M1がHiとなる。この後、モード信号M2はLoレベルになるので、AND回路A02の出力はLoレベルとなり、各SRラッチへの入力は全てLoレベルになる。
第1動作状態では、第1周期と第2周期の動作を交互に繰り返す。パルス信号PgがHiレベルの期間が第1周期、Loレベルの期間が第2周期である。制御信号発生部21において、第1周期では、モード信号M1とパルス信号PgがHiレベルであるので、制御信号13g,14g,15g,17gがHiレベルとなり、他の制御信号はLoレベルである。従って、第1スイッチ12と補助第4スイッチ17のみがオンとなり、他のスイッチはすべてオフとなる。この時、第1スイッチ12と補助第4スイッチ17を介してフライングキャパシタ7が充電される。制御信号発生部21において、第2周期では、モード信号M1がHiレベルであるので、制御信号12gと13gとがHiレベルとなり、他の制御信号はLoレベルである。従って、補助第2スイッチ14と第3スイッチ15のみオンとなり、他のスイッチはすべてオフとなる。この時、フライングキャパシタ7の電荷は、補助第2スイッチ14と第3スイッチ15を介して入力電圧Viに重畳されて、出力キャパシタ11へ放電される。
≪第2動作状態の説明≫
第2動作状態は、モード信号M2がHiであり、(3)タイマー回路19からワンショットパルスAtが出力された後、ワンショットパルスBtが出力されるまでの期間、または(4)後述の第3動作状態(モード信号M3がHi)で出力電圧Voが基準電圧Vrefを越えた場合の動作状態である。
(3)モード信号M1がHiの状態で、タイマー回路からのワンショットパルスAtが出力されると、AND回路A01からHiレベルのパルスが出力され、SRラッチFF1をセットする。従って、SRラッチFF2がセットの状態でSRラッチFF1がセットされ、モード信号M2がHiとなる。この後、モード信号M1はLoレベルになるので、AND回路A01の出力はLoレベルとなり、各SRラッチへの入力は全てLoレベルになる。さらにワンショットパルスBtが出力されると、SRラッチFF2がリセットされて第3動作状態に移行する。
(4)第3動作状態(モード信号M3はHi)で出力電圧Voが基準電圧Vrefを越えると、電圧比較器3の出力VchがHiとなる。このため、Vchとモード信号M3を入力されるAND回路A03の出力がHiとなり、このHiレベルの信号がOR回路O02を介してSRラッチFF2をセットする。従って、SRラッチFF1がセットの状態でSRラッチFF2がセットされ、モード信号M2がHiとなる。この後、モード信号M3はLoレベルになるので、AND回路A03の出力はLoレベルとなり、各SRラッチへの入力は全てLoレベルになる。
第2動作状態では、第3周期と第4周期の動作を交互に繰り返す。パルス信号PgがHiレベルの期間が第3周期、Loレベルの期間が第4周期である。制御信号発生部21において、第3周期では、モード信号M2とパルス信号PgがHiレベルであるので、制御信号13g,14g,15g,16gがHiレベルとなり、他の制御信号はLoレベルである。従って、第3周期では、第1スイッチ12と第4スイッチ16のみがオンとなり、他のスイッチはすべてオフとなる。この時、第1スイッチ12と第4スイッチ16を介してフライングキャパシタ7が充電される。制御信号発生部21において、第4周期では、モード信号M2がHiレベル、パルス信号PgがLoレベルであるので、制御信号12g,14gがHiレベルとなり、他の制御信号はLoレベルである。従って、第2スイッチ13と第3スイッチ15のみオンとなり、他のスイッチはすべてオフとなる。この時、フライングキャパシタ7の電荷は、第2スイッチ13と第3スイッチ15を介して入力電圧Viに重畳されて、出力キャパシタ11へ放電される。
≪第3動作状態の説明≫
第3動作状態は、モード信号M3がHiであり、タイマー回路19からワンショットパルスBtが出力されてからの動作状態である。モード信号M2がHiの状態で、タイマー回路からワンショットパルスBtが出力されると、AND回路A04からHiレベルのパルスが出力され、OR回路O03を介してSRラッチFF2をリセットする。従って、SRラッチFF1がセットの状態でSRラッチFF2がリセットされ、モード信号M3がHiとなる。この後、モード信号M2はLoレベルになるので、AND回路A04の出力はLoレベルとなり、各SRラッチへの入力は全てLoレベルになる。
第3動作状態では、第5周期と第6周期の動作を交互に繰り返す。パルス信号PgがHiレベルの期間が第5周期、Loレベルの期間が第6周期である。制御信号発生部21において、第5周期では、モード信号M3とパルス信号PgがHiレベルであるので、制御信号13g,14g,15g,16g,17gがHiレベルとなり、制御信号12gはLoレベルである。従って第5周期では、第1スイッチ12と第4スイッチ16と補助第4スイッチ17のみがオンとなり、他のスイッチはすべてオフとする。この時、第1スイッチ12と第4スイッチ16と補助第4スイッチ17を介してフライングキャパシタ7が充電される。第6周期では、モード信号M3がHiレベル、パルス信号PgがLoレベルであるので、制御信号12gのみがHiレベルとなり、他の制御信号はLoレベルである。従って第6周期では、第2スイッチ13と補助第2スイッチ14と第3スイッチ15のみオンとなり、他のスイッチはすべてオフとなる。この時、フライングキャパシタ7の電荷は、第2スイッチ13と補助第2スイッチ14と第3スイッチ15を介して入力電圧Viに重畳されて、出力キャパシタ11へ放電される。
補助第2スイッチ14及び補助第4スイッチ17は、他のスイッチよりオン抵抗が大きく設定されているので、フライングキャパシタ7の充放電経路に介在する抵抗値は、第1動作状態>第2動作状態>第3動作状態の順に大きい。
図3及び図4は、本チャージポンプ回路の起動から安定動作にいたるまでのタイミングチャートを示す。図3は入力電圧Viの2倍が基準電圧Vrefより低い場合(2×Vi<Vref)、図4は高い場合(2×Vi>Vref)を示す。
図3に示される動作において、チャージポンプ回路の動作開始時には、出力端子10の電位Voは入力電圧Viとほぼ等しい電位である。これは停止状態において、第1スイッチ12と第3スイッチ15のボディダイオードを通して、出力キャパシタ11が入力電圧Viに充電されるためである。ただし、これは負荷抵抗が充分大きい場合である。
チャージポンプ回路は動作開始直後、タイマー回路19がワンショットパルスAtを出力するまでの予め設定された期間は第1動作状態で動作し、第1周期と第2周期を繰り返す。フライングキャパシタ7の充放電経路に介在する抵抗値は大きいので、動作開始後の入力端子8からの突入電流、及び外部端子18から接地電位へと流れる突入電流のピーク値を抑えつつ、出力電圧Voを上昇させることができる。
ワンショットパルスAtの出力後、第1動作状態から第2動作状態へと移行する。第2動作状態では、第3周期と第4周期の動作を交互に繰り返す。フライングキャパシタ7の充放電経路に介在する抵抗値は小さくなり、出力端子10の電圧を第1動作状態よりも高い電位へ昇圧し、出力端子10の電圧を目標である2×Vi電位へと近づける。
ワンショットパルスBtの出力後、第2動作状態から第3動作状態へと移行する。第3動作状態では、第5周期と第6周期の動作を交互に繰り返す。フライングキャパシタ7の充放電経路に介在する抵抗値は最小であり、出力端子10には入力電圧Viの約2倍である2×Vi電位が出力される。
図4(a)は、入力電圧Viが高い場合(2×Vi>Vref)であって、第3動作状態へと移行した後に、出力端子10からの出力電圧Voが基準電圧Vrefを越えた場合を示す。出力電圧Voが基準電圧Vrefを越えると、電圧比較器3の出力Vchが、LoからHiへ変化する。この電圧比較器3の出力Vchの立ち上がりをきっかけとして、制御回路2はモード信号M3:Hiの状態からM2:Hiの状態、すなわち各スイッチへの制御信号を第3動作状態から第2動作状態へと移行させる。第2動作状態へと移行した後は、出力電圧Voは低下し、Vref以下に保たれる。以上のように、動作状態を切り替えることで、入力端子8からの突入電流を抑制しながら出力電圧VoをVref以下に調整する。
図4(b)は、入力電圧Viがさらに高く、第1動作状態から第2動作状態へと移行した後に、出力端子10からの出力電圧Voが基準電圧Vrefを越えた場合を示す。図4(a)と同様に、出力電圧Voが基準電圧Vrefを越えると、電圧比較器3の出力VchがHiとなり、第2動作状態から第1動作状態へと移行する。第1動作状態へと移行した後は、出力電圧Voは低下し、Vref以下に保たれる。以上のように、動作状態を切り替えることで、入力端子8からの突入電流を抑制しながら出力電圧VoをVref以下に調整する。
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態に係るチャージポンプ回路の構成図であり、図1に示した第1の実施形態のチャージポンプ回路に、出力電圧Voの低下を検出して動作状態を切換える機能を付加したものである。従って、本実施形態のチャージポンプ回路の基本的な構成と動作は、第1の実施形態のチャージポンプ回路と同様である。異なるのは、制御回路2Aの構成と、出力電圧Voと第2の基準電圧とを比較する電圧比較器22を追加し、その出力Vclを制御回路2Aに入力する構成を負荷した点である。第2の基準電圧は、基準電圧Vrefより電圧dVだけ低く設定された、(Vref−dV)である。
制御回路2Aが図2の制御回路2と異なるのは、以下の点である。まず、電圧比較器3の出力Vchでセットされ、モード信号M0でリセットされるSRラッチFF3と、SRラッチFF3のQ出力と電圧比較器22の出力Vclを入力されるAND回路A20と、AND回路A20の出力とモード信号M1を入力されるAND回路A21と、AND回路A20の出力とモード信号M2を入力されるAND回路A22を付加した点である。さらに、OR回路O21がAND回路A01の出力とAND回路A21の出力を入力してSRラッチFF1をセットする構成にしたことと、図2の制御回路2のOR回路O03を3入力のOR回路O20に代え、AND回路A04の出力とイネーブル信号ENの反転信号に加えて、AND回路A22の出力が入力される構成にした点である。
以上のような構成のチャージポンプ回路の動作について、以下に説明する。
まず、起動後に第1動作状態(M1:Hi)で動作を開始し、ワンショットパルスAtの出力される所定時間後に第2動作状態(M2:Hi)へと移行し、さらにワンショットパルスBtの出力される所定時間後に第3動作状態(M3:Hi)へと移行して、突入電流を抑制しながら出力電圧Voを入力電圧Viの2倍(2×Vi)にする起動時の動作は、第1の実施形態と同様である。さらに、第2動作状態あるいは第3動作状態において出力電圧Voが基準電圧Vrefを越えると、それぞれ第1動作状態あるいは第2動作状態へと切り換わることによって出力電圧Voを基準電圧Vref以下に調整する点も、第1の実施形態と同様である。
次に、第1の実施形態と異なる動作を、図6を用いて説明する。図6は出力電圧Voが所定の電圧差の間で調整される様子を示す波形図である。
まず、図6(a)において、第3動作状態で出力電圧Voが上昇していき、基準電圧Vrefを越えて電圧比較器3の出力VchがHiになると、動作状態は第2動作状態に移行して出力電圧Voが低下していく。このまま第2動作状態で安定する出力電圧Voが、LED5と定電流回路6に充分な電圧を供給できるレベルであれば、問題はない。そうでない場合には対応が施されることが望ましく、本実施形態はそのような場合に対応できる。
すなわち、第2の基準電圧(Vref−dV)は、定電流回路6がLED5に充分な電流を流し得る最低レベルに設定しておく。低下した出力電圧Voが第2の基準電圧(Vref−dV)を下回ると、電圧比較器22の出力VclがHiになる。出力電圧Voが元々低い起動時のような場合には、電圧比較器3の出力VchがLoのままなのでSRラッチFF3はリセット状態であり、電圧比較器22の出力VclはAND回路A20で無視されている。しかし、一旦、電圧比較器3の出力VchがHiになると、SRラッチFF3はセットされ、Hiレベルとなった電圧比較器22の出力VclはAND回路A20を介してAND回路A21とA22に入力される。ここで、モード信号M2がHiの第2動作状態であるので、AND回路A22の出力はHiとなり、OR回路O20を介してSRラッチFF2をリセットする。このことにより、モード信号M2はLo、M3がHiとなって第3動作状態に移行して、出力電圧Voは再び上昇を始める。以上のようにして、出力電圧Voは、基準電圧Vrefと第2の基準電圧(Vref−dV)の間に調整される。
次に図6(b)において、第2動作状態で出力電圧Voが上昇していき、基準電圧Vrefを越えて電圧比較器3の出力VchがHiになると、動作状態は第1動作状態に移行して出力電圧Voが低下していく。この低下が第2の基準電圧(Vref−dV)を下回ると、電圧比較器22の出力VclがHiになる。電圧比較器3の出力VchがHiになったときに、SRラッチFF3はセットされ、Hiレベルとなった電圧比較器22の出力VclはAND回路A20を介してAND回路A21とA22に入力される。ここで、モード信号M1がHiの第1動作状態であるので、AND回路A21の出力はHiとなり、OR回路O21を介してSRラッチFF1をセットする。このことにより、モード信号M1はLo、M2がHiとなって第2動作状態に移行して、出力電圧Voは再び上昇を始める。以上のようにして、出力電圧Voは基準電圧Vrefと第2の基準電圧(Vref−dV)の間に調整される。
(第3の実施形態)
図7は、本発明の第3の実施形態に係るチャージポンプ回路の制御回路に含まれる制御信号発生部21Aの構成図、図8はその動作波形図である。本実施形態のチャージポンプ回路の基本的な構成と動作は、第1の実施形態のチャージポンプ回路と同様である。異なるのは、制御信号発生部21Aの構成であり、それにより、第2スイッチ13と補助第2スイッチ14の制御信号13gと14g、第4スイッチ16と補助第4スイッチ17の制御信号16gと17gの動作波形が、第1の実施形態とは相違する。図8に、第1〜第3の動作状態における各制御信号が示される。以下に図7及び図8を用いて、本実施形態に係るチャージポンプ回路の動作について説明する。
図7に示した制御信号発生部21Aにおいて、図2における制御信号発生部21と同様の要素には同じ番号を付して説明する。図2における制御信号発生部21と異なる構成は、遅延回路23と、インバータIN4と、OR回路O10〜O12と、AND回路A12〜A14が追加された点である。OR回路O10の出力が制御信号13gとして出力され、OR回路O11の出力が制御信号14gとして出力され、AND回路A13の出力が制御信号16gとして出力され、OR回路O12の出力が制御信号17gとして出力される。
遅延回路23は、パルス信号Pgから所定時間遅延した遅延パルス信号Pgdを生成する。この遅延時間はパルス信号Pgのパルス幅(半周期)より短く、本実施形態の説明例では約半分程度に設定する。遅延パルス信号Pgdは、OR回路O06の出力とともにOR回路O10に入力され、AND回路A10の出力とともにAND回路A13に入力される。また、インバータIN4から出力される遅延パルス信号Pgdの反転信号は、モード信号M2とともにAND回路A12に入力され、パルス信号PgとともにAND回路A14に入力される。AND回路A12の出力は制御信号15gとともにOR回路O11に入力され、AND回路A14の出力はAND回路A11の出力とともにOR回路O12に入力される。
以上のような構成により、第1動作状態では、図2における制御信号発生部21と同様になる。一方、第2動作状態では、制御信号16gは第3周期前半にLo、第3周期後半にHiレベルとなり、制御信号17gは第3周期前半にHi、第3周期後半にLoレベルとなり、制御信号13gは第4周期前半にHi、第4周期後半にLoレベルとなり、制御信号14gは第4周期前半にLo、第4周期後半にHiレベルとなる。他は図2における制御信号発生部21と同様である。また、第3動作状態では、制御信号16gは第3周期前半にLo、第3周期後半にHiレベルとなり、制御信号13gは第4周期前半にHi、第4周期後半にLoレベルとなり、他は図2における制御信号発生部21と同様である。図8を用いて、各スイッチの動作をより詳細に説明する。
まず、図8(a)は、第1動作状態における制御信号13g,14g,16g,17gを示す。その動作は図2に示したものと同様であり、オン抵抗の大きな補助第2スイッチ14と補助第4スイッチ17が交互にオンオフする。
次に図8(b)に示す第2動作状態の第3周期においては、第2スイッチ13と補助第2スイッチ14がオフであることは図2と同様であるが、第4スイッチ16がオンする前の所定時間だけ補助第4スイッチ17が一旦オンし、その後に補助第4スイッチ17がオフして第4スイッチ16がオンする。また、第4周期においては、第4スイッチ16と補助第4スイッチ17がオフであることは図2と同様であるが、第2スイッチ13がオンする前の所定時間だけ補助第2スイッチ14が一旦オンし、その後に補助第2スイッチ14がオフして第2スイッチ13がオンする。
また、図8(c)に示す第3動作状態の第5周期においては、第2スイッチ13と補助第2スイッチ14がオフであることは図2と同様であるが、第4スイッチ16と補助第4スイッチ17は同時ではなく、補助第4スイッチ17がオンし、所定の遅延時間後に第4スイッチ16がオンする。また、第6周期においては、第4スイッチ16と補助第4スイッチ17がオフであることは図2と同様であるが、第2スイッチ13と補助第2スイッチ14は同時ではなく、補助第2スイッチ14がオンし、所定の遅延時間後に第2スイッチ13がオンする。
以上のように、オン抵抗の小さなスイッチのターンオンに先んじてオン抵抗の大きなスイッチが一旦オンすることによって、全てのスイッチング時の電流ピーク値を低減できる。このことにより、負荷急変のような起動時以外の過渡状態や通常動作時においても、フライングキャパシタ7の充放電電流のピーク値を抑制することができ、スイッチングノイズも低減できる。
(第4の実施形態)
以上の第1から第3の実施形態では、チャージポンプ部の構成が2倍昇圧型のチャージポンプ回路について示した。これは本発明のチャージポンプ回路をLED駆動回路に適用することにより、出力電圧の上限値を設定した出力調整機能を最も有効に活かせると考えられるからである。しかしながら、本発明のチャージポンプ回路は、LED駆動回路や2倍昇圧型に限定されるものではない。以下に示す反転型や1.5倍昇圧型にも適用でき、出力電圧の調整や突入電流抑制及びスイッチングノイズ低減の効果を奏するものである。
図9は、本発明の第4の実施形態に係るチャージポンプ回路の構成図である。このチャージポンプ回路は、チャージポンプ部1Aと、制御回路2Bと、電圧比較器24と、基準電圧Vrefを出力する基準電圧源4と、抵抗25及び抵抗26で構成され、負荷27に電圧を供給する。電圧比較器24の出力Vchは、制御回路2Bに供給される。
チャージポンプ部1Aにおいて、フライングキャパシタ28の一端は、第1スイッチ32と第2スイッチ33の共通接続部に接続されている。フライングキャパシタ28の他端は、第3スイッチ35と第4スイッチ36の共通接続部に接続されている。第1スイッチ32の他端は、入力端子8を介して入力電圧源9に接続され、電圧Viが供給される。第2スイッチ33の他端は、端子30を介して接地されている。第3スイッチ35の他端は、出力端子10を介して出力キャパシタ29及び負荷27の一端に接続されている。出力キャパシタ29及び負荷27の他端は接地されている。従って、出力端子10から負荷27へは、出力キャパシタ29により平滑化された出力電圧Voが供給される。第4スイッチ36の他端は、端子31を介して接地されている。さらに、第2スイッチ33と並列に補助第2スイッチ34が接続され、第4スイッチ36と並列に補助第4スイッチ37が接続されている。すなわち、第4スイッチ36と補助第4スイッチ37との並列回路が、フライングキャパシタ28の充電経路に介在する第1スイッチ回路を構成し、第2スイッチ33と補助第2スイッチ34との並列回路が、フライングキャパシタ28の放電経路に介在する第2スイッチ回路を構成する。
ここで、補助第2スイッチ34及び補助第4スイッチ37に使用されるMOSトランジスタのサイズを、第2スイッチ33や第4スイッチ36のMOSトランジスタのサイズに比べて小さく設定する。すなわち、オン時のMOSトランジスタの抵抗が大きくなるように設定する。
制御回路2Bはイネーブル信号ENのHiによって動作して、各スイッチのオン/オフを制御する制御信号を発生し、第1〜第4スイッチ32、33、35、36に制御信号32g、33g、35g、36gを、補助第2スイッチ34に制御信号34gを、補助第4スイッチ37に制御信号37gを供給する。
また第1スイッチ32はPチャネルMOSトランジスタであり、制御信号がLo時にオン、Hi時にオフする。第2〜第4スイッチ33、35、36はNチャネルMOSトランジスタであり、制御信号がHi時にオン、Lo時にオフする。
抵抗25及び抵抗26は出力端子10と基準電圧源4との間に直列に接続され、抵抗25と抵抗26との接続点は電圧比較器24によって接地電位と比較される。簡単化のために抵抗25と抵抗26の抵抗値が等しいものとすると、出力電圧Voの絶対値が基準電圧Vrefよりも大きいと、電圧比較器24の出力VchはHiレベルとなり、小さいとLoレベルとなる。この電圧比較器24の出力Vchは制御回路2Bに入力される。
制御回路2Bは第1の実施形態のチャージポンプ回路の制御回路2と同様に、各スイッチのオン/オフ状態を、停止状態と第1〜第3動作状態に設定する機能を有する。すなわち、イネーブル信号ENがLoの場合は停止状態としてすべてのスイッチをオフ状態にし、イネーブル信号ENがHiになってからの所定期間を第1動作状態、その後の所定期間を第2動作状態、その後に第3動作状態と移行していく。そして第2動作状態において電圧比較器24の出力VchがHiになると第1動作状態に戻り、第3動作状態において電圧比較器24の出力VchがHiになると第2動作状態に戻る。
第1動作状態では、第1周期と第2周期を繰り返す。第1周期では制御信号37gのみがHiとなり、第2周期では制御信号32gと34gと35gのみがHiとなる。その結果、第1周期では第1スイッチ32と補助第4スイッチ37がオン状態となってフライングキャパシタ28を入力電圧源9から充電し、第2周期では補助第2スイッチ34と第3スイッチ35がオン状態となってフライングキャパシタ28の電荷を出力キャパシタ29へ放電する。
第2動作状態では、第3周期と第4周期を繰り返す。第3周期では制御信号36gのみがHiとなり、第4周期では制御信号32gと33gと35gのみがHiとなる。その結果、第3周期では第1スイッチ32と第4スイッチ36がオン状態となってフライングキャパシタ28を入力電圧源9から充電し、第4周期では第2スイッチ33と第3スイッチ35がオン状態となってフライングキャパシタ28の電荷を出力キャパシタ29へ放電する。
第3動作状態では、第5周期と第6周期を繰り返す。第5周期では制御信号36gと37gのみがHiとなり、第6周期では制御信号32gと33gと34gと35gのみがHiとなる。その結果、第5周期では第1スイッチ32と第4スイッチ36と補助第4スイッチ37がオン状態となってフライングキャパシタ28を入力電圧源9から充電し、第6周期では第2スイッチ33と補助第2スイッチ34と第3スイッチ35がオン状態となってフライングキャパシタ28の電荷を出力キャパシタ29へ放電する。
以上のようにフライングキャパシタ28を入力電圧Vi近辺まで充電し、その電位を反転させて出力キャパシタ29へ放電して出力するので、出力端子10には入力電圧Viと絶対値の等しいマイナス電位が発生する。すなわち、負荷27には負電圧−Viが出力電圧Voとして供給される。
補助第2スイッチ34及び補助第4スイッチ37は、他のスイッチよりオン抵抗が大きく設定されているので、フライングキャパシタ28の充放電経路に介在する抵抗値は、第1動作状態>第2動作状態>第3動作状態の順に大きい。
図10と図11は、本チャージポンプ回路の起動から安定動作にいたるまでのタイミングチャートを示す。図10は入力電圧Viが基準電圧Vrefより低い場合(Vi<Vref)、図11は高い場合(Vi>Vref)を示す。
図10において、チャージポンプ回路は動作開始直後、予め設定された期間は第1動作状態で動作し、第1周期と第2周期を繰り返す。フライングキャパシタ28の充放電経路に介在する抵抗値は大きいので、動作開始後の入力端子8からの突入電流、及び端子31から接地電位へと流れる突入電流のピーク値を抑えつつ、出力電圧Voを低下させることができる。
上記所定期間後、第1動作状態から第2動作状態へと移行する。第2動作状態では、第3周期と第4周期の動作を交互に繰り返す。フライングキャパシタ28の充放電経路に介在する抵抗値は小さくなり、出力端子10の電圧は第1動作状態よりも低い電位となり、出力端子10の電圧を目標である−Vi電位へと近づける。
さらに所定期間後、第2動作状態から第3動作状態へと移行する。第3動作状態では、第5周期と第6周期の動作を交互に繰り返す。フライングキャパシタ28の充放電経路に介在する抵抗値は最小であり、出力端子10には入力電圧Viの反転である−Vi電位が出力される。
図11(a)は、入力電圧Viが高い場合(Vi>Vref)であって、第3動作状態へと移行した後に、出力端子10からの出力電圧Voの絶対値が基準電圧Vrefを越えた場合を示す。出力電圧Voが−Vrefを下回ると、電圧比較器24の出力Vchが、LoからHiへ変化する。この電圧比較器24の出力Vchの立ち上がりをきっかけとして、制御回路2Bは各スイッチへの制御信号を第3動作状態から第2動作状態へと移行させる。第2動作状態へと移行した後は、出力電圧Voは上昇し、−Vref以上に保たれる。以上のように、動作状態を切り替えることで、入力端子8からの突入電流を抑制しながら出力電圧Voの絶対値をVref以下に調整する。
図11(b)は、入力電圧Viがさらに高く、第1動作状態から第2動作状態へと移行した後に、出力端子10からの出力電圧Voの絶対値が基準電圧Vrefを越えた場合を示す。図11(a)と同様に、出力電圧Voの絶対値が基準電圧Vrefを越えると、電圧比較器24の出力VchがHiとなり、第2動作状態から第1動作状態へと移行する。第1動作状態へと移行した後は、出力電圧Voは上昇し、−Vref以上に保たれる。以上のように、動作状態を切り替えることで、入力端子8からの突入電流を抑制しながら出力電圧Voの絶対値をVref以下に調整する。
尚、本実施形態のチャージポンプ回路においても、第2の実施形態と同様に、出力電圧Voの絶対値を第2基準電圧(Vref−dV)と基準電圧Vrefの間に調整することや、第3の実施形態と同様に、各スイッチの制御信号に遅延時間を持たせて通常動作時におけるフライングキャパシタの充放電電流のピーク値を抑制してノイズを低減させることができる。
(第5の実施形態)
図12は、本発明の第5の実施形態に係るチャージポンプ回路を示す回路図であり、本発明を1.5倍昇圧型のチャージポンプ回路に適用した場合の構成を示す。このチャージポンプ回路は、チャージポンプ部1Bと、制御回路2Cと、電圧比較器38と、基準電圧Vrefを出力する基準電圧源4とで構成され、負荷39に電圧を供給する。電圧比較器38の出力Vchは、制御回路2Cに供給される。
チャージポンプ部1Bにおいて、第1フライングキャパシタ40の一端は、第1スイッチ44と第3スイッチ47の共通接続部に接続されている。第1フライングキャパシタ40の他端は、第2スイッチ45と第7スイッチ53の共通接続部に接続されている。第2フライングキャパシタ41の一端は、第7スイッチ53と第6スイッチ52の共通接続部に接続されている。第2フライングキャパシタ41の他端は、第5スイッチ50と第4スイッチ48の共通接続部に接続されている。
第1スイッチ44、第2スイッチ45、及び第5スイッチ50の他端は、入力端子8を介して入力電圧源9に接続され、電圧Viが供給される。第3スイッチ47及び第6スイッチ52の他端は、出力端子10を介して出力キャパシタ42及び負荷39の一端に接続されている。出力キャパシタ42及び負荷39の他端は接地されている。従って、出力端子10から負荷39へ、出力キャパシタ42により平滑化された出力電圧が供給される。第4スイッチ48の他端は、端子43を介して接地されている。
さらに、第2スイッチ45と並列に補助第2スイッチ46が接続され、第4スイッチ48と並列に補助第4スイッチ49が接続され、第5スイッチ50と並列に補助第5スイッチ51が接続されている。すなわち、第4スイッチ48と補助第4スイッチ49との並列回路が、フライングキャパシタ40の充電経路に介在する第1スイッチ回路を構成し、第2スイッチ45と補助第2スイッチ46との並列回路と第5スイッチ50と補助第5スイッチ51との並列回路が、フライングキャパシタ40の放電経路に介在する第2スイッチ回路を構成する。
制御回路2Cは各スイッチのオン/オフを制御する制御信号を発生し、第1〜第7スイッチ44、45、47、48、50、52、53に制御信号44g、45g、47g、48g、50g、52g、53gを、補助第2スイッチ46に制御信号46gを、補助第4スイッチ49に制御信号49gを、補助第5スイッチ51に制御信号51gを供給する。
また第1スイッチ44、第2スイッチ45、第3スイッチ47、第5スイッチ50、第6スイッチ52、補助第2スイッチ46、及び補助第5スイッチ51はPチャネルMOSトランジスタであり、制御信号がLo時にオン、Hi時にオフする。第4スイッチ48、第7スイッチ53、及び補助第4スイッチ49はNチャネルMOSトランジスタであり、制御信号がHi時にオン、Lo時にオフする。
基準電圧源4が与える基準電圧Vrefは、チャージポンプの出力電圧の最大値であり、電圧比較器38の反転入力に供給される。チャージポンプ部1Bの出力端子10の電圧は、電圧比較器38の非反転入力に供給される。
制御回路2Cは、第1の実施形態のチャージポンプ回路の制御回路2と同様に、各スイッチのオン/オフ状態を、停止状態と第1〜第3動作状態に設定する機能を有する。すなわち、イネーブル信号ENがLoの場合は停止状態としてすべてのスイッチをオフ状態にする。また、イネーブル信号ENがHiになってからの所定期間を、第1動作状態、その後の所定期間を第2動作状態、その後に第3動作状態と移行させていく。そして第2動作状態において電圧比較器38の出力VchがHiになると第1動作状態に戻り、第3動作状態において電圧比較器38の出力VchがHiになると第2動作状態に戻る。
第1動作状態では、第1周期と第2周期を繰り返す。第1周期では、制御信号45g、46g、47g、49g、50g、51g、52g、及び53gがHiとなり、第2周期では制御信号44g、45g、及び50gがHiとなる。その結果、第1周期では第1スイッチ44、第7スイッチ53、及び補助第4スイッチ49がオン状態となってフライングキャパシタ40と41を直列に入力電圧源9から充電する。第2周期では、補助第2スイッチ46と第3スイッチ47がオン状態となって、入力電圧源9に重畳されたフライングキャパシタ40の電荷を出力キャパシタ29へ放電する。同時に補助第5スイッチ51と第6スイッチ52がオン状態となって、入力電圧源9に重畳されたフライングキャパシタ41の電荷を出力キャパシタ29へ放電する。
第2動作状態では、第3周期と第4周期を繰り返す。第3周期では制御信号45g、46g、47g、48g、50g、51g、52g、及び53gがHiとなり、第4周期では制御信号44g、46g、及び51gがHiとなる。その結果、第3周期では第1スイッチ44、第7スイッチ53、及び第4スイッチ48がオン状態となってフライングキャパシタ40と41を直列に入力電圧源9から充電する。第4周期では第2スイッチ45と第3スイッチ47がオン状態となって、入力電圧源9に重畳されたフライングキャパシタ40の電荷を出力キャパシタ29へ放電する。同時に第5スイッチ50と第6スイッチ52がオン状態となって、入力電圧源9に重畳されたフライングキャパシタ41の電荷を出力キャパシタ29へ放電する。
第3動作状態では、第5周期と第6周期を繰り返す。第5周期では制御信号45g、46g、47g、48g、49g、50g、51g、52g、及び53gがHiとなり、第6周期では制御信号44gのみがHiとなる。その結果、第5周期では第1スイッチ44、第7スイッチ53、第4スイッチ48、及び補助第4スイッチ49がオン状態となってフライングキャパシタ40と41を直列に入力電圧源9から充電する。、第6周期では第2スイッチ45、補助第2スイッチ46、及び第3スイッチ47がオン状態となって、入力電圧源9に重畳されたフライングキャパシタ40の電荷を出力キャパシタ29へ放電する。同時に第5スイッチ50と補助第5スイッチ51と第6スイッチ52がオン状態となって、入力電圧源9に重畳されたフライングキャパシタ41の電荷を出力キャパシタ29へ放電する。
以上のように、フライングキャパシタ40と41を直列接続して入力電圧Vi近辺まで充電し、次に各フライングキャパシタを並列接続して入力電圧Viに重畳して出力キャパシタ29へ放電して出力する。これにより、出力端子10には入力電圧Viの1.5倍の電位が発生する。すなわち、負荷39には1.5倍昇圧電圧1.5×Viが出力電圧Voとして供給される。
補助第2スイッチ46、補助第4スイッチ49、及び補助第5スイッチ51は、他のスイッチよりオン抵抗が大きく設定されているので、フライングキャパシタ40及び41の各充放電経路に介在する抵抗値は、第1動作状態>第2動作状態>第3動作状態の順に大きい。
図13は本チャージポンプ回路の起動から安定動作にいたるまでのタイミングチャートを示す。図13は入力電圧Viの1.5倍が基準電圧Vrefより低い場合(1.5×Vi<Vref)を示す。入力電圧Viの1.5倍が基準電圧Vrefより高い場合(Vi>Vref)の動作波形は、第1の実施形態で示した図3及び図4とほとんど同じなので、図示を省略する。
図13において、チャージポンプ回路は動作開始直後、予め設定された期間は第1動作状態で動作し、第1周期と第2周期を繰り返す。フライングキャパシタ40及び41の充放電経路に介在する抵抗値は大きいので、動作開始後の入力端子8からの突入電流、及び端子43から接地電位へと流れる突入電流のピーク値を抑えつつ、出力電圧Voを上昇させることができる。
上記所定期間後、第1動作状態から第2動作状態へと移行する。第2動作状態では、第3周期と第4周期の動作を交互に繰り返す。フライングキャパシタ40及び41の充放電経路に介在する抵抗値は小さくなり、出力端子10の電圧を第1動作状態よりも高い電位となり、出力端子10の電圧を目標である1.5×Vi電位へと近づける。
さらに所定期間後、第2動作状態から第3動作状態へと移行する。第3動作状態では、第5周期と第6周期の動作を交互に繰り返す。フライングキャパシタ40及び41の充放電経路に介在する抵抗値は最小であり、出力端子10には入力電圧Viの1.5倍である1.5×Vi電位が出力される。
図3とほとんど同じであるため図示は省略したが、入力電圧Viが高い場合(1.5×Vi>Vref)であって、第3動作状態へと移行した後に、出力端子10からの出力電圧Voが基準電圧Vrefを越えると、電圧比較器38の出力Vchが、LoからHiへ変化する。この電圧比較器38の出力Vchの立ち上がりをきっかけとして、制御回路2Cは各スイッチへの制御信号を第3動作状態から第2動作状態へと移行させる。第2動作状態へと移行した後は、出力電圧Voは低下し、Vref以下に保たれる。
また、入力電圧Viがさらに高く、第1動作状態から第2動作状態へと移行した後に、出力端子出力端子10からの出力電圧Voが基準電圧Vrefを越えると、電圧比較器38の出力Vchが、LoからHiへ変化する。この電圧比較器38の出力Vchの立ち上がりをきっかけとして、制御回路2Cは各スイッチへの制御信号を第2動作状態から第1動作状態へと移行させる。第1動作状態へと移行した後は、出力電圧Voは低下し、Vref以下に保たれる。
以上のように、動作状態を切り替えることで、入力端子8からの突入電流を抑制しながら出力電圧Voを基準電圧Vref以下に調整する。
尚、本実施形態のチャージポンプ回路においても、第2の実施形態のように、出力電圧Voを第2基準電圧(Vref−dV)と基準電圧Vrefの間に調整することや、第3の実施形態のように、各スイッチの制御信号に遅延時間を持たせて通常動作時におけるフライングキャパシタの充放電電流のピーク値を抑制してノイズを低減させることができる。
(第6の実施形態)
以上の各実施形態においては、フライングキャパシタへの充放電電流のピーク値を抑制する手段として、充放電系路上にあるスイッチとしてのMOSトランジスタのオン抵抗を利用した例を示した。これに対して、同様の手段として、従来技術として示した抵抗を併用することもできる。
図14は、そのような構成を有する、本発明の第6の実施形態に係るチャージポンプ回路の構成図である。この回路は、抵抗によるピーク電流抑制を反転型チャージポンプ回路に適用した例である。
図14に示したチャージポンプ回路の動作と構成は、基本的には、図9に示した第4の実施形態に係るチャージポンプ回路と同様である。異なるのは、チャージポンプ部1Cにおいて、補助第2スイッチ34と直列に抵抗34rを設け、補助第4スイッチ37と直列に抵抗37rを設けた点である。すなわち、第4スイッチ36と、抵抗37rを含む補助第4スイッチ37との並列回路が、フライングキャパシタ28の充電経路に介在する第1スイッチ回路を構成する。また、第2スイッチ33と、抵抗34rを含む補助第2スイッチ34との並列回路が、フライングキャパシタ28の放電経路に介在する第2スイッチ回路を構成する。第4の実施形態の構成において、補助第2スイッチ34と補助第4スイッチ37のオン抵抗の大きさが十分でない場合に、抵抗34r及び抵抗37rの抵抗値を付加することにより補うことができる。
また、上述の各実施形態においては、並列接続された複数のスイッチ素子からなるスイッチ回路を、1つのスイッチと1つの補助スイッチからなる2個のスイッチの並列接続で構成した例を示したが、複数の補助スイッチを3個以上のスイッチの並列接続で構成することもできる。
例えば、図15に示すように、3個のスイッチの並列接続の構成をもつ反転型チャージポンプ回路を構成することができる。図15に示したチャージポンプ回路の構成は、基本的には、図9に示した第4の実施形態に係るチャージポンプ回路と同様である。異なるのは、チャージポンプ部1Dにおいて、補助第2スイッチ34と並列に補助第2−2スイッチ54を設け、補助第4スイッチ37と並列に補助第4−2スイッチ55を設けた点である。すなわち、第4スイッチ36、補助第4スイッチ37、及び補助第4−2スイッチ55の並列回路が、フライングキャパシタ28の充電経路に介在する第1スイッチ回路を構成する。また、第2スイッチ33、補助第2スイッチ34、及び補助第2−2スイッチ54の並列回路が、フライングキャパシタ28の放電経路に介在する第2スイッチ回路を構成する。
また起動時のスイッチの組み合わせ及びそのオンとオフ切り替えの順序は、上述の各実施形態の構成に限定されるものではない。例えば、図15に示す3個のスイッチの並列接続の構成の場合には、使用するスイッチの組み合わせにより最大7通りの動作状態を作ることが可能である。それにより、図1に示した第1の実施形態に係るチャージポンプ回路が第1〜第3の3通りの動作状態しか持たないことに比較すると、より精度よく出力電圧を調整することができる。
尚、本実施形態の各チャージポンプ回路においても、第2の実施形態のように、出力電圧Voを第2基準電圧(Vref−dV)と基準電圧Vrefの間に調整することや、第3の実施形態のように、各スイッチの制御信号に遅延時間を持たせて通常動作時におけるフライングキャパシタの充放電電流のピーク値を抑制してノイズを低減させることができる。
本発明に係るチャージポンプ回路は、昇圧あるいは反転出力電圧を必要とする小型の各種電子機器において有用である。
本発明の第1の実施形態に係るチャージポンプ回路の構成を示す回路図 同チャージポンプ回路の制御回路の構成を示す回路図 同チャージポンプ回路における(入力電圧の2倍<出力最大電圧)の場合の動作を説明するための波形図 同チャージポンプ回路における(入力電圧の2倍>出力最大電圧)の場合の動作を説明するための波形図 本発明の第2の実施形態に係るチャージポンプ回路の構成を示す回路図 同チャージポンプ回路の動作を説明するための波形図 本発明の第3の実施形態に係るチャージポンプ回路の構成を示す回路図 同チャージポンプ回路の動作を説明するための波形図 本発明の第4の実施形態に係るチャージポンプ回路の構成を示す回路図 同チャージポンプ回路における(入力電圧<最低出力電圧の絶対値)の場合の動作を説明するための波形図 同チャージポンプ回路における(入力電圧>最低出力電圧の絶対値)の場合の動作を説明するための波形図 本発明の第5の実施形態に係るチャージポンプ回路の構成を示す回路図 同チャージポンプ回路の動作を説明するための波形図 本発明の第6の実施形態に係るチャージポンプ回路であって、第4の実施形態において抵抗を用いた変形例を示す回路図 本発明の第6の実施形態に係るチャージポンプ回路であって、第4の実施形態において3個のスイッチの並列接続を用いた変形例を示す回路図 従来例のチャージポンプ回路を示す回路図 他の従来例のチャージポンプ回路を示す回路図 更に他の従来のチャージポンプ回路を示す回路図 図18の従来例のチャージポンプ回路の動作説明図
符号の説明
1、1A、1B、1C チャージポンプ部
2、2A、2B、2C、2D 制御回路
3、22、24、38 電圧比較器
4 基準電圧源
5 LED
6 定電流回路
7、28 フライングキャパシタ
8 入力端子
9 入力電圧源
10 出力端子
11、29、42 出力キャパシタ
12、32、44 第1スイッチ
12g、32g、44g 第1スイッチの制御信号
13、33、45 第2スイッチ
13g、33g、45g 第2スイッチの制御信号
14、34、46 補助第2スイッチ
14g、34g、46g 補助第2スイッチの制御信号
15、35、47 第3スイッチ
15g、35g、47g 第3スイッチの制御信号
16、36、48 第4スイッチ
16g、36g、48g 第4スイッチの制御信号
17、37、49 補助第4スイッチ
17g、37g、49g 補助第4スイッチの制御信号
18、31、43 端子
19 タイマー回路
20 パルス発生器
21 制御信号発生部
23 遅延回路
24、25、26 抵抗
27、39 負荷
34r 抵抗
37r 抵抗
40 第1フライングキャパシタ
41 第2フライングキャパシタ
50 第5スイッチ
50g 第5スイッチの制御信号
51 補助第5スイッチ
51g 補助第5スイッチの制御信号
52 第6スイッチ
52g 第6スイッチの制御信号
53 第7スイッチ
53g 第7スイッチの制御信号
54 補助第2−2スイッチ
54g 補助第2−2スイッチの制御信号
55 補助第4−2スイッチ
55g 補助第4−2スイッチの制御信号

Claims (9)

  1. フライングキャパシタと、出力キャパシタと、入力電源から前記フライングキャパシタを充電するための充電経路と、前記フライングキャパシタから前記出力キャパシタへ放電するための放電経路を備え、前記フライングキャパシタを充電する動作と、前記フライングキャパシタの電荷を前記出力キャパシタへ放電する動作とを交互に繰り返すことで、前記出力キャパシタを介して出力電圧を出力するチャージポンプ回路において、
    前記充電経路に介在し、並列接続された複数のスイッチ素子から構成された第1スイッチ回路と、
    前記放電経路に介在し、並列接続された複数のスイッチ素子から構成された第2スイッチ回路と、
    前記出力電圧を基準電圧と比較する電圧比較器を備え、
    前記電圧比較器の出力に応じて、前記第1及び第2スイッチ回路を構成する前記複数のスイッチ素子を選択して使用することで、前記出力電圧を調節することを特徴とするチャージポンプ回路。
  2. 前記第1及び第2スイッチ回路を構成する複数のスイッチ素子のうち、特定のスイッチ素子を選択してスイッチングすることにより、前記第1及び第2スイッチ回路のオン抵抗が異なる複数の動作状態に設定可能であり、
    前記出力電圧の絶対値が前記基準電圧を上回ったことを示す前記電圧比較器の出力に応じて、前記第1及び第2スイッチ回路のオン抵抗の大きい動作状態に遷移する請求項1記載のチャージポンプ回路。
  3. 前記基準電圧より低い第2の基準電圧と前記出力電圧を比較する第2の電圧比較器をさらに備え、
    前記出力電圧の絶対値が前記第2の基準電圧を下回ったことを示す前記第2の電圧比較器の出力に応じて、前記第1及び第2スイッチ回路のオン抵抗の小さい動作状態に遷移する請求項2記載のチャージポンプ回路。
  4. 前記第1及び第2スイッチ回路を構成する複数のスイッチ素子のうち、特定のスイッチ素子を選択してスイッチングすることにより、前記第1及び第2スイッチ回路のオン抵抗が異なる複数の動作状態に設定可能であり、
    前記第1及び第2スイッチ回路のオン抵抗の大きい動作状態からオン抵抗の小さい動作状態に向かって遷移させながら起動する請求項1記載のチャージポンプ回路。
  5. 前記第1及び第2スイッチ回路を構成する複数のスイッチ素子のうち、特定のスイッチ素子を選択してスイッチングすることにより、前記第1及び第2スイッチ回路のオン抵抗が異なる複数の動作状態に設定可能であり、
    前記動作状態の各スイッチング周期において、前記第1及び第2スイッチ回路のオン抵抗の大きい状態から、選択された特定のスイッチ素子をオンする状態に向かって遷移させる期間を有する請求項1記載のチャージポンプ回路。
  6. 前記出力電圧が供給される負荷として発光素子が接続された請求項1記載のチャージポンプ回路。
  7. 前記出力電圧として、前記入力電圧の2倍の昇圧電圧を出力する請求項1記載のチャージポンプ回路。
  8. 前記出力電圧として、前記入力電圧と絶対値の等しいマイナス電圧を出力する請求項1記載のチャージポンプ回路。
  9. 前記出力電圧として、前記入力電圧の1.5倍の昇圧電圧を出力する請求項1記載のチャージポンプ回路。
JP2008193919A 2007-09-04 2008-07-28 チャージポンプ回路 Withdrawn JP2009081984A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008193919A JP2009081984A (ja) 2007-09-04 2008-07-28 チャージポンプ回路

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007229127 2007-09-04
JP2008193919A JP2009081984A (ja) 2007-09-04 2008-07-28 チャージポンプ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009081984A true JP2009081984A (ja) 2009-04-16

Family

ID=40656320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008193919A Withdrawn JP2009081984A (ja) 2007-09-04 2008-07-28 チャージポンプ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009081984A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102195471A (zh) * 2010-03-09 2011-09-21 曜鹏亿发(北京)科技有限公司 负压输出电荷泵电路
KR101536817B1 (ko) * 2012-12-18 2015-07-22 리치테크 테크놀로지 코포레이션 전류 제어 회로 및 방법
TWI559114B (zh) * 2015-01-19 2016-11-21 力晶科技股份有限公司 負基準電壓產生電路
CN106787685A (zh) * 2015-11-20 2017-05-31 意法半导体研发(深圳)有限公司 使用软启动的负电荷泵
CN109075709A (zh) * 2017-02-28 2018-12-21 线性技术有限责任公司 减少电荷泵基板噪声的方法和系统
JP2018207765A (ja) * 2017-04-28 2018-12-27 ジーエヌ ヒアリング エー/エスGN Hearing A/S 低電磁放射のスイッチドキャパシタdc−dcコンバータを備える聴覚装置
CN115333363A (zh) * 2022-09-08 2022-11-11 维沃移动通信有限公司 电荷泵和电子设备
WO2023058363A1 (ja) * 2021-10-04 2023-04-13 株式会社村田製作所 電圧変換システム、パワーコンバータシステムおよび電圧変換方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102195471A (zh) * 2010-03-09 2011-09-21 曜鹏亿发(北京)科技有限公司 负压输出电荷泵电路
KR101536817B1 (ko) * 2012-12-18 2015-07-22 리치테크 테크놀로지 코포레이션 전류 제어 회로 및 방법
TWI559114B (zh) * 2015-01-19 2016-11-21 力晶科技股份有限公司 負基準電壓產生電路
US9502969B2 (en) 2015-01-19 2016-11-22 Powerchip Technology Corporation Negative reference voltage generating circuit
CN106787685B (zh) * 2015-11-20 2019-10-11 意法半导体研发(深圳)有限公司 使用软启动的负电荷泵
CN106787685A (zh) * 2015-11-20 2017-05-31 意法半导体研发(深圳)有限公司 使用软启动的负电荷泵
US10749429B2 (en) 2017-02-28 2020-08-18 Linear Technology Llc Methods and systems of reducing charge pump substrate noise
JP2019515635A (ja) * 2017-02-28 2019-06-06 リニア・テクノロジー・エルエルシー 電荷ポンプ基板雑音を低減する方法及びシステム
CN109075709A (zh) * 2017-02-28 2018-12-21 线性技术有限责任公司 减少电荷泵基板噪声的方法和系统
JP2018207765A (ja) * 2017-04-28 2018-12-27 ジーエヌ ヒアリング エー/エスGN Hearing A/S 低電磁放射のスイッチドキャパシタdc−dcコンバータを備える聴覚装置
WO2023058363A1 (ja) * 2021-10-04 2023-04-13 株式会社村田製作所 電圧変換システム、パワーコンバータシステムおよび電圧変換方法
US12431797B2 (en) 2021-10-04 2025-09-30 Murata Manufacturing Co., Ltd. Voltage conversion system, power converter system, and voltage conversion method
CN115333363A (zh) * 2022-09-08 2022-11-11 维沃移动通信有限公司 电荷泵和电子设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009081984A (ja) チャージポンプ回路
US8890605B2 (en) Boosting circuit of charge pump type and boosting method
US7208997B2 (en) Charge pump power supply circuit
JP2007043862A (ja) ソフトスタート回路、電源装置、電気機器
US7274577B2 (en) Electronic instrument having booster circuit
JP2009183111A (ja) チャージポンプ回路およびそれを備える電子機器
CN101873065A (zh) 使用电源电路的显示设备
JP5470772B2 (ja) 電流モード制御型スイッチングレギュレータ
JP4895694B2 (ja) 電源回路
US20050174815A1 (en) Soft-start charge pump circuit
JP4855153B2 (ja) 電源装置、レギュレータ回路、チャージポンプ回路およびそれらを用いた電子機器
KR20080036607A (ko) 차지 펌프 회로, lcd 드라이버 ic, 및 전자 기기
JP4976086B2 (ja) 昇降圧dc−dcコンバータ
US20110084675A1 (en) Booster circuit
JP2007037370A (ja) 半導体集積回路
JP2009266121A (ja) レギュレータ
JP5211355B2 (ja) 電源回路及び携帯機器
JP2010029009A (ja) 電源回路及びその電源回路を使用したシステム電源装置
JP3757219B2 (ja) チャージポンプ回路
JP2005065438A (ja) 多出力電源装置の起動制御回路
US7365592B2 (en) Power supply circuit
US20100295835A1 (en) Voltage Boosting Circuit and Display Device Including the Same
JP2010104140A (ja) 電源回路
JP2008099481A (ja) チャージポンプ回路
JP4983275B2 (ja) Dc/dcコンバータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110209

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20110915