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JP2009062834A - 固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造 - Google Patents

固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造 Download PDF

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JP2009062834A
JP2009062834A JP2007229239A JP2007229239A JP2009062834A JP 2009062834 A JP2009062834 A JP 2009062834A JP 2007229239 A JP2007229239 A JP 2007229239A JP 2007229239 A JP2007229239 A JP 2007229239A JP 2009062834 A JP2009062834 A JP 2009062834A
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chamber
valve
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Nobuaki Hoshino
伸明 星野
Masaki Ota
太田  雅樹
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Toyota Industries Corp
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Abstract

【課題】ロータリバルブを用いた固定容量型ピストン式圧縮機の起動ショック緩和の効果を高める。
【解決手段】回転軸21には第1ロータリバルブ35及び第2ロータリバルブ36がシリンダブロック11,12に対応して設けられている。リヤハウジング14に形成された台座40の内壁面401には円筒41が一体形成されている。円筒41の筒内411には弁体42が背圧室412を区画するように嵌入されている。弁体42は、復帰バネ47のバネ力によって背圧室412の底壁面402に向けて付勢されている。背圧室412は、抜き通路48を介して吸入室142に接続されており、抜き通路48上には逆止弁G1が介在されている。背圧室412内の流体は、抜き通路48を経由して吸入室142へ流出可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、ピストンによってシリンダボア内に区画される圧縮室に吸入圧領域から冷媒を導入するための導入通路を有するロータリバルブを備え、該ロータリバルブが前記回転軸と一体的に回転する固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造に関する。
ロータリバルブを用いたピストン式圧縮機(例えば特許文献2,5を参照)は、リード弁型の吸入弁を用いたピストン式圧縮機(例えば特許文献1,4を参照)に比べて、シリンダボア内へ吸入ガスを吸入する際の吸入抵抗が少なく、エネルギー効率に優れる。
特許文献2の段落[0006]に記載のように、圧縮機の起動時にはガスの圧縮に伴ってトルクが急激に増大し、これが車両エンジン(内燃機関)に負荷として加わる。そのため、車両の走行速度が一瞬低下して車両の乗員がショックを感じるという起動ショックが生じる。
特許文献2に開示のピストン式圧縮機では、回転軸と一体的に回転するロータリバルブが回転軸の軸方向へ移動可能に設けられており、ロータリバルブは、制御圧室に供給される圧力に応じて、回転軸の軸方向における位置を変えられるようになっている。又、殆ど全てのシリンダボアをシリンダブロックの中心部に対して設けられた吸入口に連通可能なバイパス溝がロータリバルブに形成されている。ロータリバルブは、運転停止時と起動時には、バイパス溝が殆ど全てのシリンダボアを吸入口に連通可能な位置に来るように、回転軸の軸方向の位置に配置される。従って、起動時にはピストンがシリンダボア内のガスを圧縮する動作をしても、シリンダボア内のガスがバイパス溝を経由して吸入口へ戻ってしまうため、起動ショックが生じない。
ロータリバルブの周面におけるクリアランスは、この周面に沿ってガスが洩れないように、且つロータリバルブが回転できるように、可及的に小さくする必要がある。しかし、ロータリバルブを回転軸の軸方向へ移動可能とする構成では、ロータリバルブを回転軸の軸方向へも移動可能とするクリアランスが必要とされるが、このようなクリアランスの管理は非常に困難である。
特許文献4に開示のピストン式圧縮機では、吐出圧と吸入圧との差圧によって開閉する差圧感知開閉弁が設けられている。差圧感知開閉弁は、圧縮機外部から冷媒を導入する低圧冷媒管路と、圧縮機内の吸入室との間に介在されており、圧縮機が圧力バランスしている状態から起動すると、差圧感知開閉弁が閉状態になり、圧縮機外部から吸入室への冷媒の流入が止められる。これにより、起動ショックが緩和される。
特許文献3に開示の圧縮機では、吸入室に至る吸入通路の途中に起動負荷低減装置が設けられている。起動負荷低減装置は、オイルダンパを構成するスプール弁を備え、スプール弁のダンパ部とハウジングとの間に隙間が設けられている。スプール弁が吸入通路を開く方向に移動する際には、ダンパ室内のオイルが前記隙間から少量ずつ中間室へ抜けてゆく。そのため、スプール弁の移動速度は、緩やかなものとなり、吸入通路の開き速度が緩やかになる。これにより、起動ショックが緩和される。
特開昭64−88064号公報 特開平7−119631号公報 特開平7−139474号公報 特開2000−145629号公報 特開2006−83835号公報
しかし、特許文献3に開示の圧縮機では、吸入通路がスプール弁によって閉じられた状態にあっても吸入室には冷媒が残っており、この残留冷媒がシリンダボアに吸入されて圧縮される。又、特許文献4に開示の圧縮機においても、差圧感知開閉弁が閉状態になっても吸入室には冷媒が残っており、この残留冷媒がシリンダボアに吸入されて圧縮される。吸入室の容積は、吸入脈動を抑制するために大きくしてあるため、差圧感知開閉弁が閉状態になった状態、あるいは吸入通路が閉じた状態でシリンダボアに吸入される冷媒量が多く、起動ショック緩和の効果は十分でない。
本発明は、起動ショック緩和の効果を高めることを目的とする。
本発明は、回転軸の周囲に配列された複数のシリンダボア内にピストンが収容されており、前記ピストンが前記回転軸と一体化されたカム体を介して前記回転軸の回転に連動されており、前記ピストンによって前記シリンダボア内に区画される圧縮室に吸入圧領域から冷媒を導入するための導入通路を有するロータリバルブを備え、前記ロータリバルブは、前記回転軸と一体的に回転し、前記回転軸は、クラッチを介して外部駆動源に連結される固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造を対象とし、請求項1の発明は、圧縮機内の吸入圧領域と前記導入通路の出口とを連通する状態と遮断する状態とに切り換えられる切り換え手段が設けられており、前記切り換え手段は、前記圧縮機内の吸入圧領域と前記導入通路の出口とを連通する位置と遮断する位置とに切り換え配置される弁体と、前記連通する位置から前記遮断する位置へ前記弁体を戻す復帰バネと、前記弁体によって区画される背圧室と、前記圧縮機内の吸入圧領域と前記背圧室とを連通する背圧通路とを備え、前記背圧室と吸入圧領域とは、抜き通路によって連通されており、前記背圧室から前記抜き通路への流体の流れを許容する逆止弁が設けられていることを特徴とする。
圧縮機の運転が停止されているときには、弁体は、圧縮機内の吸入圧領域と導入通路の出口とを遮断する位置にあるが、圧縮機の運転が開始されると、弁体より下流の導入通路内の圧力が低下し、弁体が遮断する位置から連通する位置へ移動する。圧縮機の起動時には圧縮機内の吸入圧領域と導入通路の出口との連通が遮断されるため、切り換え手段が前記遮断する状態にあるときに圧縮される冷媒量が少なく、起動ショック緩和の効果が高い。
圧縮機が運転されているときには、冷媒と共に流動する油が背圧室に溜まるが、圧縮機の運転が停止されると、背圧室に溜まっている油は、連通する位置から遮断する位置への弁体の移動によって抜き通路へ排出される。そのため、圧縮機の運転が停止されると、弁体は、復帰バネのばね力によって前記遮断する位置へ確実に戻される。復帰バネの採用は、弁体を遮断する位置へ復帰させる上で簡便な構成である。
好適な例では、前記弁体は、前記背圧室を区画するピストン部を有し、前記背圧室は、底壁面を有し、前記背圧室の圧力を受ける前記ピストン部の受圧端面は、前記背圧室の底壁面に面接触する。
弁体が遮断する位置にあるときには、受圧端面が背圧室の底壁面に面接触する。背圧室内に溜まっていた油は、抜き通路へ排出されるが、弁体が遮断する位置にあるときには、受圧端面と底壁面との間には油膜ができる。この油膜は、弁体の移動開始時に弁体に制動を掛け、圧縮機の運転開始後において弁体が遮断する位置から連通する位置へ移行するまでの所要時間が長くなる。これは、起動ショックの緩和に寄与する。
好適な例では、前記受圧端面と前記底壁面とは、互いに平行な平面である。
受圧端面と底壁面とを互いに平行な平面とした構成は、油膜による起動ショックの緩和の寄与を高める上で好適である。
好適な例では、前記抜き通路の入口は、前記底壁面上に開口している。
好適な例では、前記弁体は、前記回転軸の軸線の方向に移動して前記連通する位置と前記遮断する位置とに切り換え配置される。
前記抜き通路は、前記固定容量型ピストン式圧縮機を構成するハウジングを貫通して前記圧縮機内の吸入圧領域に連通されている。
好適な例では、前記背圧通路は、前記背圧室よりも上にある。
冷媒と共に流動する油は、圧縮機内の下部に溜まりやすい。背圧室よりも上に背圧通路を設けた構成は、背圧室への油の流入を少なくする上で好適である。
好適な例では、前記背圧通路の入口の周りを一周する降り段差が設けられている。
降り段差とは、入口から遠ざかる方向に向かうと、入口側から背圧通路側へ落ち込む段差のことである。このような降り段差は、背圧室への油の流入を少なくする。
好適な例では、前記切り換え手段が前記遮断する状態にあるときには、前記弁体は、前記導入通路の入口を前記圧縮機内の吸入圧領域から遮断する位置に配置される。
圧縮機の起動時には圧縮機内の吸入圧領域と導入通路の入口との連通が遮断されるため、切り換え手段が前記遮断する状態にあるときに圧縮される冷媒量が少なく、起動ショック緩和の効果が高い。
好適な例では、前記シリンダボアを形成するシリンダブロックにリヤハウジングが連結されており、前記リヤハウジング内には吸入室が形成されており、前記弁体は、前記リヤハウジング内に設けられている。
本発明は、起動ショック緩和の効果を高めることができるという優れた効果を奏する。
以下、本発明を具体化した第1の実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
図1に示すように、連結された一対のシリンダブロック11,12の一方のシリンダブロック11にはフロントハウジング13が連結されており、他方のシリンダブロック12にはリヤハウジング14が連結されている。シリンダブロック11,12、フロントハウジング13及びリヤハウジング14は、固定容量型ピストン式圧縮機10の全体ハウジングを構成する。フロントハウジング13には圧縮機内の吐出圧領域としての吐出室131が形成されており、リヤハウジング14には圧縮機内の吐出圧領域としての吐出室141及び圧縮機内の吸入圧領域としての吸入室142が形成されている。圧縮機内とは、固定容量型ピストン式圧縮機10の全体ハウジングの内部のことであり、圧縮機外とは、固定容量型ピストン式圧縮機10の全体ハウジングの外部のことである。
シリンダブロック11とフロントハウジング13との間にはバルブプレート15、弁形成プレート16及びリテーナ形成プレート17が介在されている。シリンダブロック12とリヤハウジング14との間にはバルブプレート18、弁形成プレート19及びリテーナ形成プレート20が介在されている。バルブプレート15,18には吐出ポート151,181が形成されており、弁形成プレート16,19には吐出弁161,191が形成されている。吐出弁161,191は、吐出ポート151,181を開閉する。リテーナ形成プレート17,20にはリテーナ171,201が形成されている。リテーナ171,201は、吐出弁161,191の開度を規制する。
シリンダブロック11,12には回転軸21が回転可能に支持されている。シリンダブロック11,12には軸孔111,121が貫設されており、軸孔111,121には回転軸21が通されている。回転軸21の外周面は、軸孔111,121の内周面に接しており、回転軸21は、軸孔111,121の内周面を介してシリンダブロック11,12によって直接支持されている。軸孔111に接する回転軸21の外周面部分は、シール周面211となっており、軸孔121に接する回転軸21の外周面部分は、シール周面212となっている。
回転軸21にはカム体としての斜板23が固着されている。斜板23は、シリンダブロック11,12間の斜板室24に収容されている。フロントハウジング13と回転軸21との間にはリップシール型の軸シール部材22が介在されている。軸シール部材22は、フロントハウジング13と回転軸21との間からのガス洩れを防止する。フロントハウジング13から外部に突出する回転軸21の突出端部は、電磁クラッチ25を介して外部駆動源である車両エンジン26に接続されている。回転軸21は、電磁クラッチ25を介して車両エンジン26から回転駆動力を得る。
図2(a)に示すように、シリンダブロック11には複数のシリンダボア27が回転軸21の周囲に配列されるように形成されている。図2(b)に示すように、シリンダブロック12には複数のシリンダボア28が回転軸21の周囲に配列されるように形成されている。前後(フロントハウジング13側を前側、リヤハウジング14を後側としている)で対となるシリンダボア27,28には両頭ピストン29が収容されている。
図1に示すように、回転軸21と一体的に回転する斜板23の回転運動は、シュー30を介して両頭ピストン29に伝えられ、両頭ピストン29がシリンダボア27,28内を前後に往復動する。両頭ピストン29は、シリンダボア27,28内に圧縮室271,281を区画する。
回転軸21内には軸内通路31が回転軸21の回転軸線210に沿って形成されている。軸内通路31の入口311は、シリンダブロック12内の回転軸21の端面213にあってリヤハウジング14内の吸入室142に開口している。軸孔111内の回転軸21には軸内通路31の出口312が回転軸21のシール周面211に開口するように形成されている。軸孔121内の回転軸21には軸内通路31の出口313が回転軸21のシール周面212に開口するように形成されている。
図2(a)に示すように、シリンダブロック11には連通路32がシリンダボア27と軸孔111とに連通するように形成されている。図2(b)に示すように、シリンダブロック12には連通路33がシリンダボア28と軸孔121とに連通するように形成されている。回転軸21の回転に伴い、軸内通路31の出口312,313は、連通路32,33に間欠的に連通する。
両頭ピストン29がシリンダボア27側で吸入行程の状態(両頭ピストン29が図1の左側から右側へ移動する行程)にあるときには、出口312と連通路32とが連通する。両頭ピストン29がシリンダボア27側で吸入行程の状態にあるときには、回転軸21の軸内通路31内の冷媒が出口312及び連通路32を経由してシリンダボア27の圧縮室271に吸入される。
両頭ピストン29がシリンダボア27側で吐出行程の状態(両頭ピストン29が図1の右側から左側へ移動する行程)にあるときには、出口312と連通路32との連通が遮断される。両頭ピストン29がシリンダボア27側で吐出行程の状態にあるときには、圧縮室271内の冷媒が吐出ポート151から吐出弁161を押し退けて吐出室131へ吐出される。吐出室131へ吐出された冷媒は、通路341を介して外部冷媒回路34へ流出する。
両頭ピストン29がシリンダボア28側で吸入行程の状態(両頭ピストン29が図1の右側から左側へ移動する行程)にあるときには、出口313と連通路33とが連通する。両頭ピストン29がシリンダボア28側で吸入行程の状態にあるときには、回転軸21の軸内通路31内の冷媒が出口313及び連通路33を経由してシリンダボア28の圧縮室281に吸入される。
両頭ピストン29がシリンダボア28側で吐出行程の状態(両頭ピストン29が図1の左側から右側へ移動する行程)にあるときには、出口313と連通路33との連通が遮断される。両頭ピストン29がシリンダボア28側で吐出行程の状態にあるときには、圧縮室281内の冷媒が吐出ポート181から吐出弁191を押し退けて吐出室141へ吐出される。吐出室141へ吐出された冷媒は、通路342を介して外部冷媒回路34へ流出する。
圧縮機内及び外部冷媒回路34には油が入れられており、この油は、冷媒と共に流動し、圧縮機内の潤滑必要部位を潤滑する。
外部冷媒回路34上には、冷媒から熱を奪うための熱交換器37、膨張弁38、及び周囲の熱を冷媒に移すための熱交換器39が介在されている。膨張弁38は、熱交換器39の出口側のガス温度の変動に応じて冷媒流量を制御する。外部冷媒回路34へ流出した冷媒は、吸入室142へ還流する。
回転軸21のシール周面211の部分は、回転軸21に一体形成された第1ロータリバルブ35となり、回転軸21のシール周面212の部分は、回転軸21に一体形成された第2ロータリバルブ36となる。つまり、回転軸21は、ロータリバルブである。回転軸線210は、ロータリバルブの回転軸線であり、回転軸21の端面213(つまりロータリバルブの端面)は、ロータリバルブの回転軸線210と交差する。軸内通路31及び出口312,313は、ロータリバルブの導入通路を構成し、軸孔111は、第1ロータリバルブ35を収容するバルブ収容室であり、軸孔121は、第2ロータリバルブ36を収容するバルブ収容室である。
図3及び図4に示すように、吸入室142を形成するリヤハウジング14の端壁には台座40が一体形成されており、台座40の内壁面401には円筒41が一体形成されている。回転軸21の回転軸線210は、内壁面401に対して垂直に交差する。
円筒41の筒内411にはスプール形状の弁体42がスライド可能に嵌入されている。弁体42は、円板形状のピストン部43と円筒部44とを備え、円筒部44には導入口441が円筒部44の外周面に開口し、且つ円筒部44の筒内442に連通するように形成されている。筒内442は、弁体42の内部通路である。ピストン部43は、円筒41の筒内411に背圧室412を区画する。背圧室412は、背圧通路413を介して吸入室142に連通している。背圧通路413の入口414は、背圧室412よりも上にある。筒内411の内壁面401は、背圧室412の底壁面402であり、底壁面402は、平面である。
リヤハウジング14側のシリンダブロック12の端面には円筒形状のガイド筒45が円筒41に対向するように一体形成されている。ガイド筒45の筒内451は、軸内通路31(導入通路)の入口311に連通している。ガイド筒45の先端と円筒41の先端とは、離れており、弁体42の円筒部44は、ガイド筒45にスライド可能に嵌合されている。ガイド筒45の内周面にはサークリップ46が取り付けられており、サークリップ46とピストン部43との間には復帰バネ47が介在されている。復帰バネ47は、底壁面402に近づけるように弁体42を付勢する。弁体42が底壁面402に近づくと、背圧室412の容積が減少する。
弁体42のピストン部43は、背圧室412の圧力を受ける平面の受圧端面431を有している。平面の受圧端面431と平面の底壁面402とは、平行であり、互いに平行な受圧端面431と底壁面402とは、回転軸線210に対して垂直であり、受圧端面431と底壁面402とは、面接触可能である。
台座40の壁内には抜き通路48が形成されている。抜き通路48は、背圧室412に開口する弁孔481と、吸入室142に開口する出口を有する出口通路482と、弁孔481と出口通路482とを連通する弁収容室483とから構成されている。弁孔481は、抜き通路48の入口である。
弁収容室483にはボール弁体49が弁孔481を開閉可能に収容されている。弁収容室483は、蓋51によって圧縮機外部から遮断されており、ボール弁体49と蓋51との間には圧縮バネ50が介在されている。ボール弁体49は、圧縮バネ50のバネ力によって弁孔481を閉じる位置に向けて付勢されている。弁孔481、弁収容室483、ボール弁体49及び圧縮バネ50は、背圧室412から抜き通路48への流体の流れを許容する逆止弁G1を構成する。
図4に示す状態では、導入口441の全体が吸入室142内に露出する位置にあり、軸内通路31がガイド筒45の筒内451、円筒部44の筒内442及び導入口441を介して吸入室142に連通している。この状態では弁体42は底壁面402から離間しており、図4は、弁体42が軸内通路31と吸入室142とを連通する位置にある状態を示す。図3に示す状態では、導入口441の全体が筒内411に入り込んでいる位置にあり、軸内通路31と吸入室142との連通が遮断されている。この状態では、弁体42のピストン部43の受圧端面431が底壁面402に面接触しており、図3は、弁体42が軸内通路31と吸入室142とを遮断する位置にある状態を示す。受圧端面431と底壁面402との面接触は、冷媒と共に流動する流体としての油〔吸入室142の下部に溜まった油Yを図3,4に図示〕の膜が受圧端面431と底壁面402との間にある場合を含む。
図1に示すように、電磁クラッチ25は、制御コンピュータCの励消磁制御を受ける。制御コンピュータCには空調装置作動スイッチW、室温設定器S及び室温検出器Fが信号接続されている。空調装置作動スイッチWがON状態にある場合、制御コンピュータCは、室温設定器Sによって設定された目標室温と、室温検出器Fによって検出された検出室温との温度差に基づいて、電磁クラッチ25に対する電流供給(励消磁)を制御する。
検出温度が目標温度よりも低い場合、又は、検出温度が目標温度よりも高く、且つ検出温度と目標温度との温度差が許容差以下である場合、制御コンピュータCは、電磁クラッチ25に対する電流供給を停止する。このときには、電磁クラッチ25は遮断状態となり、車両エンジン26の回転駆動力が回転軸21に伝達されることはない。検出温度が目標温度よりも高く、且つ検出温度と目標温度との温度差が許容差を超える場合、制御コンピュータCは、電磁クラッチ25に対する電流供給を行なう。このときには、電磁クラッチ25は連結状態となり、車両エンジン26の回転駆動力が回転軸21に伝達される。
固定容量型ピストン式圧縮機10は、運転停止状態(電磁クラッチ25が遮断されている状態)にあるとする。この状態では、圧縮機内の圧力がバランスしており、弁体42は、復帰バネ47のバネ力によって図3に示す遮断する位置にある。弁体42が遮断する位置にあるときには、受圧端面431と底壁面402とが油膜を介して面接触している。
固定容量型ピストン式圧縮機10の運転が開始されると、軸内通路31内の冷媒及び筒内451,442内の冷媒は、圧縮室271(図1参照)及び圧縮室281へ吸入されるため、この吸入作用により、軸内通路31内及び筒内451,442の圧力は、低くなる。つまり、軸内通路31内及び筒内451,442の圧力は、吸入室142内の圧力よりも低くなる。吸入室142の圧力は、背圧室412に波及しており、背圧室412内の圧力は、吸入室142内の圧力相当である。背圧室412内の圧力は、弁体42を介して筒内451,442の圧力と復帰バネ47のバネ力とに対抗している。
受圧端面431と底壁面402との間にある油膜は、ピストン部43を底壁面402に吸着させる。油膜による吸着力と復帰バネ47のばね力との和は、固定容量型ピストン式圧縮機10を運転したときに背圧室412内の圧力と筒内451,442の圧力との間に生じる差圧に負けるように設定されている。従って、固定容量型ピストン式圧縮機10の運転を開始したときに背圧室412内の圧力と筒内451,442の圧力との間に生じる差圧は、復帰バネ47のばね力と、油膜による吸着力との和に打ち勝つ。これにより、弁体42は、図3に示す遮断する位置から図4に示す連通する位置に移動する。弁体42が連通する位置にあると、吸入室142内の冷媒が導入口441、筒内442、筒内451、軸内通路31及び連通路32,33を経由して圧縮室271,281へ流入する。
固定容量型ピストン式圧縮機10の運転が停止されると、軸内通路31内の冷媒及び筒内451,442内の冷媒が圧縮室271(図1参照)及び圧縮室281へ吸入されなくなり、軸内通路31内及び筒内451,442の圧力が高くなる。そのため、軸内通路31内及び筒内451,442の圧力と、背圧室412内の圧力とが均衡し、弁体42は、復帰バネ47のばね力によって図4に示す連通する位置から図3に示す遮断する位置に移動する。
弁体42が遮断する位置から連通する位置へ移動すると、吸入室142内の油が背圧通路413を経由して背圧室412へ吸入される。又、図4に示すように、弁体42が遮断する位置にあるときにも、吸入室142内の油が背圧室412を経由して背圧室412に流入する。そのため、背圧室412には油Yが溜まる。背圧室412内の圧力と出口通路482内の圧力とは、同等であるため、弁孔481は、圧縮バネ50のばね力を受けているボール弁体49によって閉じられており、吸入室142内の油Yが抜き通路48を介して背圧室412へ流入することはない。固定容量型ピストン式圧縮機10の運転停止に伴って弁体42が連通する位置から遮断する位置に移動すると、背圧室412に溜まっている油Yが背圧通路413から吸入室142へ流出する。又、背圧室412に溜まっている油Yは、ボール弁体49を弁孔481から押し退けながら抜き通路48から吸入室142へ流出する。
弁体42は、固定容量型ピストン式圧縮機10の運転状態と運転停止状態とに対応した導入通路(軸内通路31)内の圧力の高低に応じて、圧縮機内の吸入室142(吸入圧領域)と前記導入通路の出口312,313とを連通する位置と遮断する位置とに切り換え配置される。弁体42、復帰バネ47、背圧室412及び背圧通路413は、圧縮機内の吸入室142(吸入圧領域)と前記導入通路の出口312,313とを連通する状態と遮断する状態とに切り換えられる切り換え手段52を構成する。
図3の状態では、切り換え手段52は、導入通路の出口312(図1参照)及び出口313と、吸入室142とを遮断する状態にあり、図4の状態では、切り換え手段52は、導入通路の出口312(図1参照)及び出口313と、吸入室142とを連通する状態にある。
第1の実施形態では以下の効果が得られる。
(1)固定容量型ピストン式圧縮機10内の吸入室142と導入口441との連通が遮断されている間に圧縮される冷媒量が少ないため、トルクの変動抑制の効果、つまり起動ショック緩和の効果が高い。
(2)弁体42が遮断する位置から連通する位置へ移動するのに要する時間が長ければ、起動ショック緩和の効果が高くなる。固定容量型ピストン式圧縮機10を運転開始したときに遮断する位置にある弁体42は、受圧端面431と底壁面402との間にある油膜による吸着力によって、遮断する位置から連通する位置へ向けて移動開始することを遅らせられる。固定容量型ピストン式圧縮機10が運転開始した後の、油膜の吸着力に起因する遮断する位置から連通する位置への弁体42の移動の遅れは、起動ショックの緩和に寄与する。
(3)背圧室412に溜まった油Yが背圧室412から排出されないとすると、弁体42が遮断する位置に復帰できない。固定容量型ピストン式圧縮機10の運転が開始されるときに、弁体42が遮断する位置に復帰していないとすると、固定容量型ピストン式圧縮機10の運転が開始されたときに圧縮される冷媒量は、弁体42が遮断する位置に復帰している場合に比べて、多くなってしまい、起動ショックの緩和効果が得られない。
本実施形態では、固定容量型ピストン式圧縮機10の運転が停止されると、背圧室412に溜まっている油Yは、連通する位置から遮断する位置への弁体42の移動によって背圧通路413及び抜き通路48から吸入室142へ排出される。そのため、固定容量型ピストン式圧縮機10の運転が停止されると、弁体42は、復帰バネ47のばね力によって遮断する位置へ確実に戻される。
(4)互いに平行な受圧端面431と底壁面402とは面接触し、弁体42が遮断する位置にあるときには、背圧室412に臨む弁孔481の開口を除いた底壁面402全体に油膜が生じる。受圧端面431と底壁面402とを互いに平行な平面とした構成は、油膜による吸着力を最大にし、遮断する位置から連通する位置への弁体42の移動の遅れが大きくなる。受圧端面431と底壁面402とを互いに平行な平面とした構成は、起動ショックの緩和の寄与を高める上で好適な構成である。
(5)背圧室412に溜まった油Yは、背圧通路413と抜き通路48とから吸入室142へ排出できる。そのため、背圧通路413の通路断面積は、吸入室142内の圧力を背圧室412へ波及させるのに必要な最小限の大きさに設定できる。これは、吸入室142内の油が背圧通路413へ流入し難くすることに寄与する。
(6)固定容量型ピストン式圧縮機10の運転が停止されると、弁体42が復帰バネ47のばね力によって前記遮断する位置へ復帰する。復帰バネ47の採用は、弁体42を遮断する位置へ復帰させる上で簡便な構成である。
(7)冷媒と共に流動する油は、吸入室142の下部に溜まりやすい。背圧室412よりも上に背圧通路413の入口414を設けた構成は、背圧通路413への油の流入、つまり背圧室412への油の流入を少なくする上で好適である。
(8)弁体42の筒内442の入口である導入口441は、弁体42が遮断する位置にあるときには、筒内411に入り込んで遮蔽され、弁体42が連通する位置にあるときには、筒内411外にあって吸入室142内に露出する。導入口441が筒内411に対して出入りする構成は、導入口441を大きくして導入通路の十分な通路断面積を確保する上で好適である。
次に、図5(a),(b)の第2の実施形態を説明する。第1の実施形態と同じ構成部には同じ符合が用いてある。
リヤハウジング14には連絡室53及び弁孔541が形成されており、連絡室53内には磁性体からなる板形状の開閉プレート55が弁孔541を開閉可能に収容されている。弁孔541は、連絡室53と吸入室142とを隔てる隔壁54に貫設されている。軸内通路31の入口311は、シリンダブロック12内の回転軸21の端面213にあってリヤハウジング14内の連絡室53に開口している。
筒内411にはピストン部56が嵌入されており、ピストン部56には伝達ロッド57が一体形成されている。伝達ロッド57の先端には開閉プレート55が止着されている。開閉プレート55は、弁座面542に接離する。弁座面542に接する開閉プレート55のシール面551は、平面に形成されている。つまり、開閉プレート55が弁孔541を閉じたときには、開閉プレート55のシール面551は、弁座面542に面接触している。ピストン部56、伝達ロッド57及び開閉プレート55は、弁孔541を開閉する弁体59を構成し、弁体59は、筒内411に背圧室412を区画する。
円筒41の周囲の内壁面401には円柱台58が突設されており、背圧通路413の入口414が円柱台58の端面上に開口している。円柱台58の周面は、入口414の周りの一周する環状の降り段差581である。
ピストン部56と隔壁54との間には復帰バネ60が介在されている。復帰バネ60は、ピストン部56を筒内411に押し込む方向へ付勢する。図5(b)では弁体59が弁孔541を開いて連絡室53と吸入室142とを連通する位置にあり、図5(a)では弁体59が弁孔541を閉じて連絡室53と吸入室142との連通を遮断する位置にある。復帰バネ60は、弁体59を前記連通する位置から前記遮断する位置に向けて付勢している。
回転軸21の端面213に対向する開閉プレート55の背面には複数のストッパ552が突設されている。ストッパ552は、シリンダブロック12の端面122に突設された筒部123の先端に接離可能である。弁体59が図5(b)に示す連通する位置に配置されている状態では、ストッパ552が筒部123の先端に当接しており、弁体59が図5(a)に示す遮断する位置に配置されている状態では、ストッパ552が筒部123の先端から離れている。
固定容量型ピストン式圧縮機10が運転停止状態にあるときには、弁体59が復帰バネ60のバネ力によって図5(a)に示す遮断する位置に配置され、吸入室142内の冷媒が連絡室53へ流入不能である。この状態では、ピストン部56の受圧端面561が底壁面402に面接触している。
固定容量型ピストン式圧縮機10の運転が開始されると、軸内通路31内の冷媒及び連絡室53内の冷媒は、圧縮室271(図1参照)及び圧縮室281へ吸入されるため、この吸入作用により、軸内通路31内及び連絡室53内の圧力は、低くなる。つまり、軸内通路31内及び連絡室53内の圧力は、吸入室142内の圧力よりも低くなる。そのため、弁体59が図5(b)に示す連通する位置に配置され、吸入室142内の冷媒が弁孔541、連絡室53及び軸内通路31を経由して圧縮室271(図1参照)及び圧縮室281へ流入する。
弁体59、復帰バネ60、背圧室412及び背圧通路413は、圧縮機内の吸入室142(吸入圧領域)と導入通路の出口312(図1参照)及び出口313とを連通する状態と遮断する状態とに切り換えられる切り換え手段52Aを構成する。
第2の実施形態では、板形状の開閉プレート55を収容する連絡室53の容積を小さくできるため、第1の実施形態の場合と同様に起動ショックの緩和効果が高い。又、背圧通路413の入口414の周囲に降り段差581を設けたので、円筒41の周囲の内壁面401を伝う油が背圧通路413へ入り難くなっている。つまり、背圧通路413の入口414の周囲に降り段差581を設けた構成は、吸入室142内の油を背圧室412へ流入し難くする。これは、弁体59を遮断する位置へ確実に復帰させる上で好ましい。
次に、図6(a),(b)の第3の実施形態を説明する。第1の実施形態と同じ構成部には同じ符合が用いてある。
円筒41にはピストン部61がスライド可能に嵌入されており、ピストン部61は、筒内411に背圧室412を区画する。ピストン部61には伝達ロッド62が連結されている。伝達ロッド62は、軸内通路31A内に入り込んでいる。軸内通路31Aは、小径通路314と、小径通路314よりも大径の大径通路315とを備えている。小径通路314内の伝達ロッド62の先端には円板63が止着されており、大径通路315内の伝達ロッド62には円筒形状の円周面体64が止着されている。
円板63は、回転軸21の回転軸線210の方向へスライド可能に小径通路314に嵌入されており、円筒形状の円周面体64は、回転軸21の回転軸線210の方向へスライド可能、且つ出口313を開閉可能に大径通路315に嵌入されている。円筒形状の円周面体64の筒内は、円板63と円周面体64との間の軸内通路31Aと、軸内通路31Aの入口311と円周面体64との間の軸内通路31Aとを連通している。
図6(b)に示すように、円周面体64が出口313を閉じる位置にあるときには、円板63は、軸内通路31A内において出口312よりも上流側にあり、軸内通路31Aの冷媒が出口312を介して圧縮室271へ流入不能である。図6(a)に示すように、円周面体64が出口313を開く位置にあるときには、円板63は、軸内通路31A内において出口312よりも下流側にあり、軸内通路31Aの冷媒が出口312を介して圧縮室271へ流入可能である。
小径通路314と大径通路315との間の段差316と円周面体64との間には復帰バネ65が介在されている。復帰バネ65は、ピストン部61を筒内411に押し込むように円板63、円周面体64、伝達ロッド62及びピストン部61の全体を背圧室412に向けて付勢している。
抜き通路48Aを構成する弁収容室483Aにはボール弁体49が自重によって弁孔481Aを閉じ可能に収容されている。弁孔481A、弁収容室483A及びボール弁体49は、背圧室412から抜き通路48Aへの流体の流れを許容する逆止弁G2を構成する。
背圧通路413の入口414は、円筒41の周囲の内壁面401上に開口しており、背圧通路413の入口414の周囲には環状の溝66が入口414を一周するように形成されている。溝66の内側周面は、入口414の周りの一周する環状の降り段差661である。
固定容量型ピストン式圧縮機10が運転停止状態にあるときには、円板63及び円周面体64は、復帰バネ65のばね力によって図6(b)に示す遮断する位置に保持される。この状態では、ピストン部61の受圧端面611は、底壁面402に面接触している。
固定容量型ピストン式圧縮機10の運転が開始されると、円板63と軸内通路31Aの末端との間の空間317(軸内通路31Aの一部)内の冷媒が圧縮室271に吸入されて空間317内の圧力が低下する。そのため、円板63及び円周面体64は、復帰バネ65のばね力に抗して図6(b)に示す遮断する位置から図6(a)に示す連通する位置へ配置される。
固定容量型ピストン式圧縮機10の運転が停止されると、円板63及び円周面体64は、復帰バネ65のバネ力によって図6(b)に示す遮断する位置に復帰する。背圧室412内に溜まった油は、ボール弁体49を押し上げながら抜き通路48Aから吸入室142へ流出する。
円板63、円周面体64、伝達ロッド62及びピストン部61は、筒内411に背圧室412を区画する弁体を構成する。該弁体は、固定容量型ピストン式圧縮機10の運転状態と運転停止状態とに対応した空間317〔導入通路(軸内通路31A)の一部〕内の圧力の高低に応じて、圧縮機内の吸入室142(吸入圧領域)と前記導入通路の出口312,313とを連通する位置と遮断する位置とに切り換え配置される。該弁体、復帰バネ65、背圧室412及び背圧通路413は、圧縮機内の吸入室142(吸入圧領域)と導入通路の出口312,313とを連通する状態と遮断する状態とに切り換えられる切り換え手段52Bを構成する。
第3の実施形態では第1の実施形態と同様の効果が得られる。又、円板63及び円周面体64が遮断する位置にあるときに圧縮室271,281に流入可能な冷媒は、空間317内、出口312,313内及び連通路32,33内の冷媒のみであるため、起動ショックの緩和効果は、第1,2の実施形態の場合よりも高い。
ボール弁体49は、自重で弁孔481Aを閉じるため、逆止弁G2の構成は、第1,2の実施形態における逆止弁G1に比べて、簡素になる。更に、背圧通路413の入口414の周囲に降り段差661を設けたので、円筒41の周囲の内壁面401を伝う油が背圧通路413へ入り難くなっている。つまり、背圧通路413の入口414の周囲に降り段差661を設けた構成は、吸入室142内の油を背圧室412へ流入し難くする。
次に、図7(a),(b)の第4の実施形態を説明する。第1の実施形態と同じ構成部には同じ符合が用いてある。
ピストン部43の受圧端面431の裏側には収容筒部67が形成されており、収容筒部67内の弁収容室671にはボール弁体49が収容されている。ピストン部43には受圧端面431上に開口する弁孔432が形成されている。収容筒部67の内周面にはサークリップ68が取り付けられており、サークリップ68とボール弁体49との間には圧縮バネ50が介在されている。ボール弁体49は、弁孔432を開閉可能であり、圧縮バネ50は、弁孔432を閉じる位置に向けてボール弁体49を付勢している。弁収容室671は、円筒部44の筒内442に連通しており、弁収容室671及び弁孔432は、背圧室412から筒内442内へ至る抜き通路69を構成する。弁孔432、弁収容室671、ボール弁体49及び圧縮バネ50は、背圧室412から抜き通路69への流体の流れを許容する逆止弁G3を構成する。
固定容量型ピストン式圧縮機10が運転停止状態にあるときには、弁体42が復帰バネ47のばね力によって図7(a)に示す遮断する位置に保持される。この状態では、受圧端面431が底壁面402に面接触している。
固定容量型ピストン式圧縮機10の運転が開始されると、弁体42が復帰バネ47のばね力と、受圧端面431と底壁面402との間の油膜による吸着力とに抗して図7(a)に示す遮断する位置から図7(b)に示す連通する位置へ配置される。
固定容量型ピストン式圧縮機10の運転が停止されると、弁体42は、復帰バネ47のバネ力によって図7(a)に示す遮断する位置に復帰する。背圧室412内に溜まった油は、ボール弁体49を弁孔432から押し退けながら抜き通路69から筒内442へ流出する。
第4の実施形態では第1の実施形態と同様の効果が得られる。
次に、図8の第5の実施形態を説明する。第1の実施形態と同じ構成部には同じ符合が用いてある。
固定容量型ピストン式圧縮機10Aの全体ハウジングは、シリンダブロック12とフロントハウジング13とリヤハウジング14とから構成されており、シリンダブロック12とフロントハウジング13との間の斜板室24に斜板23が収容されている。斜板23に連係された片頭ピストン70は、斜板23の回転に伴ってシリンダボア28内を往復動する。回転軸21にはロータリバルブ36がシリンダブロック12に対応して設けられており、リヤハウジング14には弁体42、抜き通路48及び逆止弁G1が設けられている。
第5の実施形態では第1の実施形態と同様の効果が得られる。
本発明では以下のような実施形態も可能である。
○第1ロータリバルブ35及び第2ロータリバルブ36を回転軸21とは別体に形成してもよい。
○背圧室412の最下位部に抜き通路が開口するようにしてもよい。
○第1の実施形態において、受圧端面431を円錐面形状の凹面とし、底壁面402を円錐面形状の凸面とし、凹面と凸面とが面接触するようにしてもよい。このようにすれば、受圧端面431の面積が増え、油膜による密着力が増す。
前記した実施形態から把握できる技術思想について以下に記載する。
〔1〕前記導入通路は、前記ロータリバルブの端面に入口を有すると共に、前記ロータリバルブの周面に出口を有し、前記導入通路は、前記回転軸の内部に前記回転軸の回転軸線の方向に延びる軸内通路を有し、前記導入通路の出口は、前記回転軸の周面を貫通して前記軸内通路に連通しており、前記弁体は、前記導入通路の入口から前記導入通路内を前記回転軸線の方向へスライド可能に前記軸内通路内に嵌入されており、前記弁体は、前記軸内通路内を前記回転軸線の方向へ移動されて前記連通する位置と前記遮断する位置とに切り換え配置され、前記遮断する位置は、前記弁体が前記軸内通路から前記導入通路の出口を遮断する位置である請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造。
第1の実施形態を示す圧縮機全体の側断面図。 (a)は、図1のA−A線断面図。(b)は、図1のB−B線断面図。 部分拡大側断面図。 部分拡大側断面図。 (a),(b)は、第2の実施形態を示す部分拡大側断面図。 (a),(b)は、第3の実施形態を示す部分拡大側断面図。 (a),(b)は、第4の実施形態を示す部分側断面図。 第5の実施形態を示す圧縮機全体の側断面図。
符号の説明
10,10A…固定容量型ピストン式圧縮機。11,12…シリンダブロック。131,141…吐出圧領域としての吐出室。14…リヤハウジング。142…圧縮機内の吸入圧領域としての吸入室。21…回転軸。210…回転軸線。23…カム体としての斜板。25…電磁クラッチ。26…外部駆動源としての車両エンジン。27,28…シリンダボア。271,281…圧縮室。29…両頭ピストン。31,31A…導入通路を構成する軸内通路。311…入口。312,313…出口。35…第1ロータリバルブ。36…第2ロータリバルブ。402…平面の底壁面。412…背圧室。413…背圧通路。414…入口。42,59…弁体。43,56,61…ピストン部。431…平面の受圧端面。47,60,65…復帰バネ。48,48A,69…抜き通路。52,52A,52B…切り換え手段。581,661…降り段差。70…片頭ピストン。G1,G2,G3…逆止弁。

Claims (10)

  1. 回転軸の周囲に配列された複数のシリンダボア内にピストンが収容されており、前記ピストンが前記回転軸と一体化されたカム体を介して前記回転軸の回転に連動されており、前記ピストンによって前記シリンダボア内に区画される圧縮室に吸入圧領域から冷媒を導入するための導入通路を有するロータリバルブを備え、前記ロータリバルブは、前記回転軸と一体的に回転し、前記回転軸は、クラッチを介して外部駆動源に連結される固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造において、
    圧縮機内の吸入圧領域と前記導入通路の出口とを連通する状態と遮断する状態とに切り換えられる切り換え手段が設けられており、前記切り換え手段は、前記圧縮機内の吸入圧領域と前記導入通路の出口とを連通する位置と遮断する位置とに切り換え配置される弁体と、前記連通する位置から前記遮断する位置へ前記弁体を戻す復帰バネと、前記弁体によって区画される背圧室と、前記圧縮機内の吸入圧領域と前記背圧室とを連通する背圧通路とを備え、前記背圧室と吸入圧領域とは、抜き通路によって連通されており、前記背圧室から前記抜き通路への流体の流れを許容する逆止弁が設けられている固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造。
  2. 前記弁体は、前記背圧室を区画するピストン部を有し、前記背圧室は、底壁面を有し、前記背圧室の圧力を受ける前記ピストン部の受圧端面は、前記背圧室の底壁面に面接触する請求項1に記載の固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造。
  3. 前記受圧端面と前記底壁面とは、互いに平行な平面である請求項2に記載の固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造。
  4. 前記抜き通路の入口は、前記底壁面上に開口している請求項2及び請求項3のいずれか1項に記載の固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造。
  5. 前記弁体は、前記回転軸の軸線の方向に移動して前記連通する位置と前記遮断する位置とに切り換え配置される請求項4に記載の固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造。
  6. 前記抜き通路は、前記固定容量型ピストン式圧縮機を構成するハウジングを貫通して前記圧縮機内の吸入圧領域に連通されている請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造。
  7. 前記背圧通路の入口は、前記背圧室よりも上にある請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造。
  8. 前記背圧通路の入口の周りを一周する降り段差が設けられている請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造。
  9. 前記切り換え手段が前記遮断する状態にあるときには、前記弁体は、前記導入通路の入口を前記圧縮機内の吸入圧領域から遮断する位置に配置される請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造。
  10. 前記シリンダボアを形成するシリンダブロックにリヤハウジングが連結されており、前記リヤハウジング内には吸入室が形成されており、前記弁体は、前記リヤハウジング内に設けられている請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の固定容量型ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造。
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