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JP2009058904A - 投影レンズおよびこれを用いた投写型表示装置 - Google Patents

投影レンズおよびこれを用いた投写型表示装置 Download PDF

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JP2009058904A JP2007228106A JP2007228106A JP2009058904A JP 2009058904 A JP2009058904 A JP 2009058904A JP 2007228106 A JP2007228106 A JP 2007228106A JP 2007228106 A JP2007228106 A JP 2007228106A JP 2009058904 A JP2009058904 A JP 2009058904A
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Abstract

【課題】明るく、高い投写性能を有する、コンパクトな投影レンズを得る。
【解決手段】拡大側から順に、負の屈折力を有する第1群Gと、正の屈折力を有する第2群Gと、正の屈折力を有する第3群Gとを配設してなり、縮小側が略テレセントリックとされている。第1群Gは、拡大側から順に負レンズからなる第1レンズLと、両面が非球面である負の非球面レンズからなる第2レンズLからなり、第2群Gは、正レンズからなる第3レンズLのみからなる。第3群Gは、4枚のレンズL〜Lからなる。さらに、1.4<DG23/DG12<5.0を満足する。ただし、DG12は第1群Gと第2群G間の距離、DG23は第2群Gと第3群G間の距離である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、透過型あるいは反射型の液晶表示素子やDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)等のライトバルブからの表示情報等を拡大投写する投影レンズに関し、特に、いわゆるフロントタイプの投写型表示装置に好適な投影レンズおよびこれを用いた投写型表示装置に関する。
近年、液晶表示装置やDMD表示装置等のライトバルブを用いた投写型表示装置が広く普及しており、特に、このライトバルブを3枚用い、RGB3原色の照明光に各々対応させるようにすることでこれら各照明光を変調し、個々のライトバルブで変調された光をプリズム等で合成し、投写レンズを介してスクリーンに画像を表示する構成をとるものが広く利用されている。
上述したライトバルブにおいては小型化・高精細化が急激に進み、また、パソコンの普及と相俟って、このような投写型表示装置を用いてプレゼンテーションを行うことの需要も増加しているため、投写型表示装置に対して、より高性能で、明るく、よりコンパクトなものへの要求が高まってきている。
また、3枚のライトバルブからの各変調光を色合成光学系で合成して投写するタイプの投写型表示装置では、投写レンズの特性として色合成を行うプリズム等を配置するための長いバックフォーカスが必要となる。さらに、色合成光学系では入射光の角度によって分光特性が変化するため、投写レンズは縮小側から見た入射瞳が十分遠方に位置するという特性、すなわちテレセントリック性を持つことが必要となる。また、デバイスの解像度に見合った収差補正も必要とされる。
このような要件を満たす投影レンズとしては、例えば、下記特許文献1に記載された投影レンズの如く、3群7枚にて構成され、バックフォーカスを大きなものとし得るとともに、縮小側をテレセントリックとすることを可能としたものが知られている。
しかしながら、下記特許文献1に記載された投影レンズはリアタイプのものであって、装置キャビネット内の所定位置において光路を折り曲げる目的でこの投影レンズ中に光反射素子を挿入するスペースが設けられていたり、フォーカス調整が考慮されていない構成とされている等、フロントタイプの投写型表示装置に用いられる投影レンズとは基本的な設計思想が異なるため、これをフロントタイプの投写型表示装置用の投影レンズを設計する際の参考とすることはできない。
一方、フロントタイプの投写型表示装置用の投影レンズとしては、下記特許文献2に記載された投影レンズの如く、3群7枚にて構成され、最も拡大側の第1レンズ群が非球面レンズを有するように構成されたものが知られている。
特許第3466002号公報 特開2000−305012号公報
しかしながら、上記特許文献2に記載されたものは、レンズ全長が長すぎ、コンパクト化の要請に応えたものとはされてはいない。また、Fナンバが2.73あるいは3.00とされ、明るい画像を投影し得るレンズとはされていない。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、明るく、高い投写性能を有する、コンパクトな投影レンズ、およびこれを用いた投写型表示装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係る投影レンズは、
拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とを配設してなり、
前記第1レンズ群は、拡大側から順に負レンズからなる第1レンズと、両面が非球面である負の非球面レンズからなる第2レンズとの2枚からなり、前記第2レンズ群は、正レンズからなる第3レンズのみからなり、
さらに、下記条件式(1)を満足することを特徴とするものである。
1.4<DG23/DG12<5.0 ・・・(1)
ここで、
G12:前記第1レンズ群と前記第2レンズ群間の距離
G23:前記第2レンズ群と前記第3レンズ群間の距離
また、下記条件式(2)を満足することが好ましい。
0.3<DG12/f<1.3 ・・・(2)
ここで、
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(3)を満足することが好ましい。
2.8<f23/f<5.5 ・・・(3)
ここで、
23:前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の合成焦点距離
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(4)を満足することが好ましい。
1.5<f/f<3.0 ・・・(4)
ここで、
:前記第2レンズ群の焦点距離
f:全系の焦点距離
また、前記第2レンズ群を光軸方向に移動させてフォーカス調整を行うことが好ましい。
また、前記第3レンズ群は、4枚のレンズで構成されていることすることが好ましい。
また、前記第1レンズはガラス材により形成され、前記第2レンズはプラスチック材により形成されていることが好ましい。
さらに、本発明に係る投写型表示装置は、光源と、ライトバルブと、該光源からの光束を該ライトバルブへ導く照明光学部と、本発明に係る上記投影レンズとを備え、前記光源からの光束を前記ライトバルブで光変調し、前記投影レンズによりスクリーンに投写することを特徴とするものである。
本発明の投影レンズによれば、上記構成を備えたことにより、明るく、高い投写性能を有する、コンパクトな構成とすることが可能である。
特に、条件式(1)を満足するように構成したことにより、軸外収差(主に歪曲収差、像面湾曲)の補正を良好なものとすることができるとともに、第1レンズ群と第2レンズ群の群間距離を小とすることで、レンズ系の全長を短縮化して光学系のコンパクト化を達成することが可能となる。
また、本発明の投写型表示装置は、本発明の投影レンズを用いていることにより、明るく、高い投写性能を有するとともに、装置全体のコンパクト化を図ることが可能である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は本発明に係る投影レンズを示すものであり、後述する実施例1のレンズ構成図である。このレンズを本実施形態の代表として、以下に説明する。なお、図中Xは光軸を表している。
本実施形態の投影レンズは、拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群Gと、正の屈折力を有する第2レンズ群Gと、正の屈折力を有する第3レンズ群Gとを配設してなり、縮小側が略テレセントリックとされている。第1レンズ群Gは、拡大側から順に負レンズからなる第1レンズLと、両面が非球面である負の非球面レンズからなる第2レンズLとの2枚からなり、第2レンズ群Gは、正レンズからなる第3レンズLのみからなる。
なお、第3レンズ群Gは、例えば図1に示すように4枚のレンズL〜Lから構成されている。
さらに、第2レンズ群Gと第3レンズ群Gとの間には、開口絞り3(他位置にマスクを併設することが可能)が配置されており、さらに、第2レンズ群Gと第3レンズ群Gとの間隔が、最大の隣接レンズ間隔(最大の空気間隔)とされている。
なお、図1の投影レンズでは、紙面右側より入射されライトバルブの画像表示面1において画像情報を与えられた光束が、ガラスブロック(ローパスフィルタや赤外線カットフィルタ等の各種フィルタを含む)2を介しこの投影レンズに入射され、この投影レンズにより紙面左側方向に拡大投写されるようになっている。図1には、見易さのため1枚の画像表示面1のみを記載しているが、投写型表示装置において、光源からの光束を色分離光学系により3原色光に分離し、各原色光用に3つのライトバルブを配設して、フルカラー画像を表示可能とするものがある。
なお、具体的には、ガラスブロック2の位置にクロスダイクロイックプリズム等の色合成手段(ガラスブロック)を配設することによりこの3原色光を合成することができる。
また、第2レンズ群Gを光軸方向に移動させてフォーカス調整を行うことが好ましい。
このように第2レンズ群Gをフォーカス移動群とすることにより、フォーカス調整を行う際に、レンズ系全長を一定とすることが可能となる。なお、第2レンズ群Gを構成している第3レンズLを、球面レンズにより形成することにより、さらには第3レンズLにパワーを持たせることにより、フォーカス移動群としてより有利なものとすることができる。
また、前記第1レンズ群Gを構成する前記第1レンズLはガラス材により形成される一方、前記第1レンズ群Gを構成する前記第2レンズLはプラスチック材により形成されていることが好ましい。
このようにすることにより、筺体表面に露出する第1レンズLがガラス材により形成されるので、損傷をうけるおそれが少なく、汚れ易い第1レンズLの表面のクリーニングを行うことができる。
また、本実施形態の投影レンズは、以下の条件式(1)〜(4)を満足する。
1.4<DG23/DG12<5.0 ・・・(1)
0.3<DG12/f<1.3 ・・・(2)
2.8<f23/f<5.5 ・・・(3)
1.5<f/f<3.0 ・・・(4)
ここで、
G12:第1レンズ群Gと第2レンズ群G間の距離
G23:第2レンズ群Gと第3レンズ群G間の距離
f:全系の焦点距離
23:第2レンズ群Gと第3レンズ群Gの合成焦点距離
:第2レンズ群Gの焦点距離
以上のように構成することにより、本実施形態の投影レンズは、長いバックフォーカスを有し、明るく、高い投写性能を有するとともに、コンパクトなものとすることが可能となる。
上記の条件式(1)〜(4)のうち少なくとも(1)を満足することによりこれらの作用効果を得られるものであるが、以下、上記条件式(1)〜(4)の各々の意義について説明する。
まず、条件式(1)において、その上限を上回ると、第1レンズ群Gと第2レンズ群Gの間隔が狭くなり過ぎ、必要な画角を確保しようとすると第1レンズ群Gの負のパワーが強くなり過ぎて、軸外収差(主に歪曲収差、像面湾曲)の補正が困難となる。
その一方、その下限を下回ると、第2レンズ群Gのレンズ径が大きくなるとともに、レンズ系の全長が長くなり過ぎ、光学系のコンパクト化を図ることが困難となる。
なお、この条件式(1)に替えて、下記条件式(1´)を満足するように構成することにより、軸外収差の補正をより良好なものとすることができ、系のコンパクト化をより促進することができる。
1.6<DG23/DG12<4.0 ・・・(1´)
次に、条件式(2)において、その上限を上回ると、系全体の大型化を招来し、さらにバックフォーカスが長くなり過ぎてレンズ系縮小側のコンパクト化が困難となる。
その一方、その下限を下回ると、バックフォーカスが短くなり過ぎて、色合成光学系の挿入が困難となったり明るいレンズの収差補正が困難となったりする。
なお、この条件式(2)に替えて、下記条件式(2´)を満足するように構成することにより、レンズ系縮小側のコンパクト化をより促進することができ、バックフォーカスの確保、明るいレンズの収差補正をより良好なものとすることができる。
0.5<DG12/f<1.2 ・・・(2´)
次に、条件式(3)において、その上限を上回った場合および下限を下回った場合のいずれにおいても、全系のバランスが崩れるため、適度なバックフォーカスを確保したり、諸収差を良好に補正することが困難となる。
なお、この条件式(3)に替えて、下記条件式(3´)を満足するように構成することにより、適度なバックフォーカスの確保がより容易となり、諸収差の補正をより良好なものとすることができる。
3.0<f23/f<5.2 ・・・(3´)
さらに、条件式(4)において、その上限を上回ると、フォーカス調整する際における第2レンズ群Gの移動量が大きくなり過ぎたり、レンズの全長が長くなり過ぎたりする。その一方、その下限を下回ると、第2レンズ群Gのパワーが強くなり過ぎて収差補正が困難となる。
なお、この条件式(4)に替えて、下記条件式(4´)を満足するように構成することにより、フォーカス調整する際における第2レンズ群Gの移動量をより小さなものとすることができ、レンズ全長をより短縮化することができ、さらに、収差補正をより良好なものとすることができる。
1.8<f/f<2.8 ・・・(4´)
また、本実施形態の投影レンズでは、第2レンズ群G中の第2レンズLを、両面非球面レンズとしており、これにより、レンズ枚数を低減しつつ解像力を向上させることができる。
なお、前述した特許文献2に記載されたものでは、倍率色収差を小さくするために、第3レンズ群中のレンズの硝材として異常分散ガラスを用いているが、異常分散ガラスを用いたことによりコストアップを招来する。本実施形態においては、このような異常分散ガラスを用いることなく諸収差を良好なものとしているため、製造コストを安価なものとすることが可能とされている。
次に、本発明に係る投写型表示装置の実施形態について説明する。図7は本発明の一実施形態に係る投写型表示装置の主要部(照明光学系10)の一例を示す構成図である。
図7に示すように上記照明光学系10は、ライトバルブとしての透過型液晶パネル11a〜11cと、色分解のためのダイクロイックミラー12,13と、色合成のためのクロスダイクロイックプリズム14と、コンデンサレンズ16a〜16cと、全反射ミラー18a〜18cとを備えている。ダイクロイックミラー12の前段は図示を省略しているが、光源からの白色光は照明光学部を介して、3つの色光光束(G光、B光、R光)にそれぞれ対応する液晶パネル11a〜11cに入射されて光変調され、投影レンズによりスクリーンに投写される。
この投写型表示装置は、本発明に係る投影レンズを用いているので、色収差が良好に補正された高解像な大画面を得ることが可能となっている。
以下、本発明に係る投影レンズの具体的な実施例について説明する。なお、各実施例において、互いに同様の作用効果をなす部材については同一の符号を付している。
<実施例1>
図1に示すように、実施例1に係る投影レンズは、拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群Gと、正の屈折力を有する第2レンズ群Gと、正の屈折力を有する第3レンズ群Gとを配設してなり、縮小側が略テレセントリックとされている。第1レンズ群Gは、拡大側から順に、縮小側に凹面を向けた負メニスカスレンズからなる第1レンズLと、両面が非球面である負の非球面レンズからなる第2レンズLとの2枚からなり、第2レンズ群Gは、両凸レンズからなる第3レンズLのみからなる。また、第3レンズ群Gは、両凸レンズからなる第4レンズLと、両凹レンズからなる第5レンズLと、両凸レンズからなる第6レンズLおよび第7レンズLと、から構成されており、第4レンズLおよび第5レンズLは互いに接合されている。
上記第2レンズLの両面の非球面形状は、下記に示す非球面式により規定される。
Figure 2009058904
実施例1に係る投影レンズは、上記条件式(1)〜(4)(および条件式(1´)〜(4´))を満足するように構成されている。
また、図1には、ライトバルブの画像表示面1、ガラスブロック2および開口絞り3が示されている。
実施例1に係る投影レンズの各レンズ面の曲率半径R(焦点距離を1.00として規格化している:以下の実施例において同じ)、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔(以下「軸上面間隔」と称す)D(焦点距離を1.00として規格化している:以下の実施例において同じ)、各レンズのe線における屈折率Nおよび各レンズのe線におけるアッベ数νの値を、表1の上段に示す。なお、表1および以下の表において面番号の数字は拡大側からの順番を表すものであり、面番号の右側に*印が付された面は非球面とされている。実施例1および以下の実施例2、3において、これらの非球面の曲率半径Rは、各表において光軸X上での曲率半径Rの値として示しているが、対応するレンズ構成図においては図面を見やすくするため、引出線は必ずしも光軸Xとの交点から引き出されていないものがある。
また、表1の中段には各非球面に対応する各定数K,A〜A16の値が示されており、表1の下段には、拡大側倍率が125.3および310.4の各場合における、可変間隔1(第1レンズ群Gと第2レンズ群Gとの間隔)および可変間隔2(第2レンズ群Gと第3レンズ群Gとの間隔)が示されている。
Figure 2009058904
実施例1において各条件式(1)〜(4)(および各条件式(1´)〜(4´))に対応する値は、後述する表4に示すとおりであり、条件式(1)〜(4)(および条件式(1´)〜(4´))を全て満足している。
<実施例2>
実施例2に係る投影レンズの構成は、図2に示すとおりであり、拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群Gと、正の屈折力を有する第2レンズ群Gと、正の屈折力を有する第3レンズ群Gとを配設してなり、縮小側が略テレセントリックとされている、という点では実施例1に係る投影レンズと同様であるが、主として、第3レンズ群Gを構成する第4レンズLおよび第5レンズLが、互いに単レンズで構成されている点において相違する。なお、第1レンズ群Gおよび第2レンズ群Gのレンズ構成の点では、実施例1に係る投影レンズと略同様である。
実施例2に係る投影レンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズの軸上面間隔D、各レンズのe線における屈折率Nおよび各レンズのe線におけるアッベ数νの値を、表2の上段に示す。また、表2の中段には各非球面に対応する各定数K,A〜A16の値が示されており、表2の下段には拡大側倍率が125.3および310.8の各場合における、可変間隔1(第1レンズ群Gと第2レンズ群Gとの間隔)および可変間隔2(第2レンズ群Gと第3レンズ群Gとの間隔)が示されている。
Figure 2009058904
実施例3において各条件式(1)〜(4)(および各条件式(1´)〜(4´))に対応する値は、後述する表4に示すとおりであり、条件式(1)〜(4)(および条件式(1´)〜(4´))を全て満足している。
<実施例3>
実施例3に係る投影レンズの構成は、図3に示すとおりであり、拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群Gと、正の屈折力を有する第2レンズ群Gと、正の屈折力を有する第3レンズ群Gとを配設してなり、縮小側が略テレセントリックとされている、という点では実施例1に係る投影レンズと同様であるが、主として、第3レンズ群Gにおいて、第4レンズLが両凹レンズとされる一方第5レンズLが両凸レンズとされている点において相違する。なお、第1レンズ群Gおよび第2レンズ群Gのレンズ構成の点では、実施例1に係る投影レンズと略同様である。
実施例3に係る投影レンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズの軸上面間隔D、各レンズのe線における屈折率Nおよび各レンズのe線におけるアッベ数νの値を、表3の上段に示す。また、表3の中段には各非球面に対応する各定数K,A〜A16の値が示されており、表3の下段には拡大側倍率が125.3および310.9の各場合における、可変間隔1(第1レンズ群Gと第2レンズ群Gとの間隔)および可変間隔2(第2レンズ群Gと第3レンズ群Gとの間隔)が示されている。
Figure 2009058904
実施例3において各条件式(1)〜(4)(および各条件式(1´)〜(4´))に対応する値は、後述する表4に示すとおりであり、条件式(1)〜(4)(および条件式(1´)〜(4´))を全て満足している。
また、図4〜6は、実施例1〜3に係る投影レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーションおよび倍率色収差)を示す収差図である。これらの収差図において、ωは半画角を示し、球面収差の収差図にはe線、F線およびC線の収差曲線を示し、倍率色収差の収差図にはe線に対するF線(点線:以下同じ)およびC線(2点鎖線:以下同じ)の収差曲線を示している。図4〜6に示すように、実施例1〜3に係る投影レンズは、歪曲収差や倍率色収差をはじめ各収差が良好に補正され、Fナンバ1.70と、明るい投影レンズとされている。
なお、本発明の投影レンズとしては、上記実施例のものに限られるものではなく種々の態様の変更が可能であり、例えば各レンズの曲率半径Rおよびレンズ間隔(もしくはレンズ厚)Dを適宜変更することが可能である。
また、本発明の投写型表示装置としても、上記構成のものに限られるものではなく、本発明の投影レンズを備えた種々の装置構成が可能である。ライトバルブとしては、例えば、透過型または反射型の液晶表示素子や、傾きを変えることができる微小な鏡が略平面上に多数形成された微小ミラー素子(例えば、テキサス・インスツルメント社製のデジタルマイクロミラーデバイス)を用いることができる。また、照明光学系としても、ライトバルブの種類に対応した適切な構成を採用することができる。
Figure 2009058904
本発明の実施例1に係る投影レンズの構成を表す図 本発明の実施例2に係る投影レンズの構成を表す図 本発明の実施例3に係る投影レンズの構成を表す図 実施例1に係る投影レンズの諸収差図 実施例2に係る投影レンズの諸収差図 実施例3に係る投影レンズの諸収差図 本発明の投写型表示装置の主要部の概略構成を表す図
符号の説明
1 画像表示面
2 ガラスブロック
3 開口絞り
10 照明光学系
11a〜11c 透過型液晶パネル
12、13 ダイクロイックミラー
14 クロスダイクロイックプリズム
16a〜16c コンデンサレンズ
18a〜18c 全反射ミラー
、G、G レンズ群
〜L レンズ
〜R16 レンズ面等の曲率半径
〜D16 レンズ面間隔(レンズ厚)
X 光軸

Claims (8)

  1. 拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とを配設してなり、
    前記第1レンズ群は、拡大側から順に、負レンズからなる第1レンズと、両面が非球面である負の非球面レンズからなる第2レンズとの2枚からなり、前記第2レンズ群は、正レンズからなる第3レンズのみからなり、
    さらに、下記条件式(1)を満足することを特徴とする投影レンズ。
    1.4<DG23/DG12<5.0 ・・・(1)
    ここで、
    G12:前記第1レンズ群と前記第2レンズ群間の距離
    G23:前記第2レンズ群と前記第3レンズ群間の距離
  2. 下記条件式(2)を満足することを特徴とする請求項1記載の投影レンズ。
    0.3<DG12/f<1.3 ・・・(2)
    ここで、
    f:全系の焦点距離
  3. 下記条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1または2記載の投影レンズ。
    2.8<f23/f<5.5 ・・・(3)
    ここで、
    23:前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の合成焦点距離
    f:全系の焦点距離
  4. 下記条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項記載の投影レンズ。
    1.5<f/f<3.0 ・・・(4)
    ここで、
    :前記第2レンズ群の焦点距離
    f:全系の焦点距離
  5. 前記第2レンズ群を光軸方向に移動させてフォーカス調整を行うことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1項記載の投影レンズ。
  6. 前記第3レンズ群は、4枚のレンズで構成されていることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1項記載の投影レンズ。
  7. 前記第1レンズはガラス材により形成され、
    前記第2レンズはプラスチック材により形成されていることを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1項記載の投影レンズ。
  8. 光源と、ライトバルブと、該光源からの光束を該ライトバルブへ導く照明光学部と、請求項1〜6のうちいずれか1項記載の投影レンズとを備え、前記光源からの光束を前記ライトバルブで光変調し、前記投影レンズによりスクリーンに投写することを特徴とする投写型表示装置。
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