JP2010079252A - 小型投写レンズおよびこれを用いた投写型表示装置 - Google Patents
小型投写レンズおよびこれを用いた投写型表示装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】携帯性に優れた投写型表示装置に適合可能であり、近距離投影においても画像サイズが大きくなるように広角とされ、良好な投写性能を有する小型投写レンズ、およびこれを用いた投写型表示装置を得る。
【解決手段】拡大側から順に、両凸レンズからなる第1レンズL1と、開口3aおよび絞り(または開口)3bと、拡大側に凹面を向けた負のメニスカスレンズからなる第2レンズL2と、縮小側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなる第3レンズL3と、光軸Z上で両凸レンズとされた両面非球面の第4レンズL4を配列してなる。
また、全てのレンズ要素の、光軸に対して垂直となるレンズ径方向の長さのうち最小部分が15mm以下に設定されており、以下の条件式を満足する。
2.5<β/S<10.0(ここで、S:拡大側画像の最大長さ(インチ)、β:拡大倍率)
【選択図】 図1
【解決手段】拡大側から順に、両凸レンズからなる第1レンズL1と、開口3aおよび絞り(または開口)3bと、拡大側に凹面を向けた負のメニスカスレンズからなる第2レンズL2と、縮小側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなる第3レンズL3と、光軸Z上で両凸レンズとされた両面非球面の第4レンズL4を配列してなる。
また、全てのレンズ要素の、光軸に対して垂直となるレンズ径方向の長さのうち最小部分が15mm以下に設定されており、以下の条件式を満足する。
2.5<β/S<10.0(ここで、S:拡大側画像の最大長さ(インチ)、β:拡大倍率)
【選択図】 図1
Description
本発明は、透過型あるいは反射型の液晶表示素子やDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)等のライトバルブからの表示情報等を拡大投写する小型投写レンズに関し、特に、いわゆる携帯性に優れたハンディータイプの投写型表示装置に好適な小型投写レンズおよびこれを用いた投写型表示装置に関する。
液晶表示装置やDMD表示装置等のライトバルブを用いた投写型表示装置が広く普及しているが、ライトバルブの小型化・高精細化が急激に進み、また、パソコンの普及と相俟って、このような投写型表示装置を用いてプレゼンテーションを行うことの需要も増加しているため、近年、特に、携帯性に優れた小型の投写型表示装置が要求されるようになっている。また、将来は、携帯電話や懐中電灯を扱うような感覚で、投写型表示装置を扱うことも考えられ、そのためには、さらに携帯性を推し進めることが必須である。
上記要求に応えうる方策としては、特に、投写光学系の光軸と垂直となる方向、一般には装置筺体の厚み方向に小さくなるように薄型化を図ることが有効であり、そのためには投写レンズにおける全てのレンズの外径を小さくすることが重要となる。
装置の携帯性を高めることを目的として、投写レンズのコンパクト化を図った従来技術としては、例えば下記特許文献1、2に記載された投写レンズの如く、縮小側がテレセントリックとされ、また、色合成や、照明光と投写光の分離、等を行うためにレンズバックにある程度のスペースを確保した構成とされたものが知られている。
しかしながら、上記特許文献1、2に記載されたものは、画角が50度前後と小さく、近距離で画像サイズが大きくなるように投写することは困難である。
また、上記特許文献1、2に記載されたものは、上述したように、縮小側がテレセントリックで、レンズバックをある程度確保した構成とされているが、縮小側のレンズの大型化を抑制し、積極的に小型化を図る対策は講じられておらず、さらに、この縮小側のレンズとともに拡大側のレンズも含め、有効光束に対する積極的な小型化対策も採られていない。
さらに、上記携帯性を図る場合に、ライトバルブのサイズを小型化することも有効であるが、このような観点からの提言は一切なされていない。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであって、携帯性に優れた投写型表示装置に適合可能であり、近距離投影においても画像サイズが大きくなるように広角とされた、良好な投写性能を有する小型投写レンズ、およびこれを用いた投写型表示装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係る小型投写レンズは、
縮小側共役位置に表示された画像情報を拡大側共役位置へ投写する小型投写レンズにおいて、
該小型投写レンズを構成する全てのレンズ要素の、光軸に対して垂直となるレンズ径方向の長さのうち最小部分が15mm以下に設定されており、
以下の条件式(1)を満足することを特徴とするものである。
2.5<β/S<10.0・・・・(1)
ここで、
S:拡大側画像の最大長さ(インチ)
β:拡大倍率
縮小側共役位置に表示された画像情報を拡大側共役位置へ投写する小型投写レンズにおいて、
該小型投写レンズを構成する全てのレンズ要素の、光軸に対して垂直となるレンズ径方向の長さのうち最小部分が15mm以下に設定されており、
以下の条件式(1)を満足することを特徴とするものである。
2.5<β/S<10.0・・・・(1)
ここで、
S:拡大側画像の最大長さ(インチ)
β:拡大倍率
上記小型投写レンズにおいては、下記6つの構成のいずれかを備えていることが好ましい。
すなわち、第1の構成は、
以下の条件式(2)、(3)を満足することを特徴とするものである。
2ω>60度・・・・(2)
FH<BH ・・・・(3)
ここで、
2ω:拡大側画角
FH:最も拡大側のレンズ面における最大有効光束高
BH:最も縮小側のレンズ面における最大有効光束高
以下の条件式(2)、(3)を満足することを特徴とするものである。
2ω>60度・・・・(2)
FH<BH ・・・・(3)
ここで、
2ω:拡大側画角
FH:最も拡大側のレンズ面における最大有効光束高
BH:最も縮小側のレンズ面における最大有効光束高
また、第2の構成は、
最も縮小側に配置されたレンズが、有効光束通過領域を含む非円形形状とされてなり、
さらに以下の条件式(4)を満足することを特徴とするものである。
Bf/f>0.8・・・・(4)
ここで、
Bf:縮小側のバックフォーカス
f:全系焦点距離
最も縮小側に配置されたレンズが、有効光束通過領域を含む非円形形状とされてなり、
さらに以下の条件式(4)を満足することを特徴とするものである。
Bf/f>0.8・・・・(4)
ここで、
Bf:縮小側のバックフォーカス
f:全系焦点距離
また、第3の構成は、
最も縮小側に配置されたレンズが、有効光束通過領域を含む非円形形状とされてなり、
さらに以下の条件式(2´)、(4)を満足することを特徴とするものである。
2ω>35度・・・・(2´)
Bf/f>0.8・・・・(4)
ここで、
2ω:拡大側画角
Bf:縮小側のバックフォーカス
f:全系焦点距離
最も縮小側に配置されたレンズが、有効光束通過領域を含む非円形形状とされてなり、
さらに以下の条件式(2´)、(4)を満足することを特徴とするものである。
2ω>35度・・・・(2´)
Bf/f>0.8・・・・(4)
ここで、
2ω:拡大側画角
Bf:縮小側のバックフォーカス
f:全系焦点距離
また、第4の構成は、
以下の条件式(4)、(5)を満足することを特徴とするものである。
Bf/f>0.8・・・・(4)
IH>TH・・・・(5)
ここで、
Bf:縮小側のバックフォーカス
f:全系焦点距離
IH:縮小側共役位置での有効光束最大高さ
TH:最も縮小側のレンズを除くレンズにおける有効光束最大高さ
以下の条件式(4)、(5)を満足することを特徴とするものである。
Bf/f>0.8・・・・(4)
IH>TH・・・・(5)
ここで、
Bf:縮小側のバックフォーカス
f:全系焦点距離
IH:縮小側共役位置での有効光束最大高さ
TH:最も縮小側のレンズを除くレンズにおける有効光束最大高さ
また、第5の構成は、
以下の条件式(6)を満足することを特徴とするものである。
20<S/OBJ< 65・・・・(6)
ここで、
S:拡大側画像の最大長さ(インチ)
OBJ:拡大側投写距離(m)
β:拡大倍率
以下の条件式(6)を満足することを特徴とするものである。
20<S/OBJ< 65・・・・(6)
ここで、
S:拡大側画像の最大長さ(インチ)
OBJ:拡大側投写距離(m)
β:拡大倍率
また、第6の構成は、
以下の条件式(6´)、(7)を満足することを特徴とするものである。
35<S/OBJ<140・・・・(6´)
3.0<S<10.0・・・・(7)
ここで、
S:拡大側画像の最大長さ(インチ)
OBJ:拡大側投写距離(m)
以下の条件式(6´)、(7)を満足することを特徴とするものである。
35<S/OBJ<140・・・・(6´)
3.0<S<10.0・・・・(7)
ここで、
S:拡大側画像の最大長さ(インチ)
OBJ:拡大側投写距離(m)
また、上記各小型投写レンズは、縮小側がテレセントリックであることが好ましい。
次に、上記各小型投写レンズについて適用しうる、好ましい態様について説明する。
まず、第1の態様は、
拡大側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ、拡大側が凹面とされた負の屈折力を有する第2レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第3レンズ、および正の屈折力を有する第4レンズにより構成されたものである。
拡大側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ、拡大側が凹面とされた負の屈折力を有する第2レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第3レンズ、および正の屈折力を有する第4レンズにより構成されたものである。
次に、第2の態様は、
拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第2レンズ、負の屈折力を有する第3レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第4レンズ、および正の屈折力を有する第5レンズにより構成されたものである。
拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第2レンズ、負の屈折力を有する第3レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第4レンズ、および正の屈折力を有する第5レンズにより構成されたものである。
次に、第3の態様は、
拡大側から順に、拡大側が凸面とされメニスカス形状とされた第1レンズ、正の屈折力を有する第2レンズ、拡大側が凹面とされた負の屈折力を有する第3レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第4レンズおよび正の屈折力を有する第5レンズにより構成されたものである。
拡大側から順に、拡大側が凸面とされメニスカス形状とされた第1レンズ、正の屈折力を有する第2レンズ、拡大側が凹面とされた負の屈折力を有する第3レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第4レンズおよび正の屈折力を有する第5レンズにより構成されたものである。
次に、第4の態様は、
拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第2レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第3レンズ、負の屈折力を有する第4レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第5レンズ、拡大側が凸面とされた正の屈折力を有する第6レンズにより構成されたものである。
拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第2レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第3レンズ、負の屈折力を有する第4レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第5レンズ、拡大側が凸面とされた正の屈折力を有する第6レンズにより構成されたものである。
次に、第5の態様は、
拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズ、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第2レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第3レンズ、負の屈折力を有する第4レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第5レンズ、正の屈折力を有する第6レンズにより構成されたものである。
拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズ、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第2レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第3レンズ、負の屈折力を有する第4レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第5レンズ、正の屈折力を有する第6レンズにより構成されたものである。
次に、第6の態様は、
拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズ、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力の第4レンズ、負の屈折力を有する第5レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第6レンズ、および拡大側が凸面とされた正の屈折力を有する第7レンズにより構成されたものである。
拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズ、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力の第4レンズ、負の屈折力を有する第5レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第6レンズ、および拡大側が凸面とされた正の屈折力を有する第7レンズにより構成されたものである。
次に、第7の態様は、
拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ、正の屈折力を有する第2レンズ、負の屈折力を有する第3レンズ、正の屈折力を有する第4レンズ、正の屈折力を有する第5レンズ、負の屈折力を有する第6レンズ、正の屈折力を有する第7レンズ、正の屈折力を有する第8レンズ、により構成されたものである。
拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ、正の屈折力を有する第2レンズ、負の屈折力を有する第3レンズ、正の屈折力を有する第4レンズ、正の屈折力を有する第5レンズ、負の屈折力を有する第6レンズ、正の屈折力を有する第7レンズ、正の屈折力を有する第8レンズ、により構成されたものである。
次に、第8の態様は、
拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ、負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、負の屈折力を有する第4レンズ、正の屈折力を有する第5レンズ、負の屈折力を有する第6レンズ、正の屈折力を有する第7レンズ、正の屈折力を有する第8レンズ、により構成されたものである。
拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ、負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、負の屈折力を有する第4レンズ、正の屈折力を有する第5レンズ、負の屈折力を有する第6レンズ、正の屈折力を有する第7レンズ、正の屈折力を有する第8レンズ、により構成されたものである。
また、本発明の第1の投写型表示装置は、光源と、複数のライトバルブと、該光源からの光束を該複数のライトバルブへ導く照明光学部と、上記いずれかの小型投写レンズとを備え、前記光源からの光束を前記複数のライトバルブで各々光変調した後、これら光変調した各光を合成し、前記小型投写レンズによりスクリーンに投写することを特徴とするものである。
また、本発明の第2の投写型表示装置は、光源と、1つのライトバルブと、該光源からの光束を該ライトバルブへ導く照明光学部と、上記いずれかの小型投写レンズとを備え、前記光源からの光束を前記ライトバルブにより光変調した後、前記小型投写レンズによりスクリーンに投写することを特徴とするものである。
なお、上述した「開口」としては、光束の通過を制限する機能を有していればよく、可変絞りも含まれる。
また、上記「非円形形状」とは、光束進行方向から見た各レンズの形状が円形ではないことを意味する。
本発明に係る小型投写レンズによれば、小型投写レンズにおいて、該小型投写レンズを構成する全てのレンズ要素の、光軸に対して垂直となるレンズ径方向の長さのうち最小部分が15mm以下に設定されているので、レンズ系の小型化を図ることができる。さらに、条件式(1)を満足することにより、装置の大型化を抑制しつつ、照明効率の向上および画面の高精細化を図ることができる。
また、本発明に係る小型投写レンズのうち好ましい各態様は以下のような効果を奏する。
すなわち、上記第1の小型投写レンズによれば、条件式(2)を満足することにより拡大側の画角を60度より大きなものと規定し、近距離投影であっても画像サイズが大きくなるように構成される。また、条件式(3)を満足することにより、最も拡大側のレンズ面における最大有効光束高が、最も縮小側のレンズ面における最大有効光束高よりも小さくなるように構成されているため、広角化に伴い拡大側レンズの径が大きくなり過ぎるのを抑制することができる。
また、上記第2の小型投写レンズによれば、条件式(4)を満足することにより、縮小側のバックフォーカスを確保しており、これにより、照明光と投影光の分離や、色光の合成等が容易となる。一方、バックフォーカスが長くなるのに応じて、縮小側のテレセントリック性を確保しようとすると、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎてしまう。そこで、最も縮小側に配置されたレンズを、非円形形状として光束通過に必要な領域以外の所定の領域がカットされた状態としており縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止することができる。
また、上記第3の小型投写レンズによれば、まず、条件式(2´)を満足することにより、広角側の画角がある程度確保されるため、近距離投影であっても画像サイズがある程度大きくなるように構成される。また、条件式(4)を満足することにより、縮小側のバックフォーカスを確保しており、これにより、照明光と投影光の分離や、色光の合成等が容易となる。しかしながら、条件式(2´)を満足することにより、拡大側レンズの径が大きくなり過ぎ、また、条件式(4)を満足することにより、縮小側のテレセントリック性を確保しようとすると、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎてしまう。
そこで、最も拡大側に配置されたレンズおよび最も縮小側に配置されたレンズを、有効光束通過領域を含む非円形形状とすることにより、最も拡大側に配置されたレンズおよび最も縮小側に配置されたレンズのレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止することができる
また、上記第4の小型投写レンズによれば、条件式(4)を満足することにより、縮小側のバックフォーカスを確保しており、これにより、照明光と投影光の分離や、色光の合成等が容易となる。しかしながら、条件式(4)を満足することにより、縮小側のテレセントリック性を確保しようとすると、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎてしまう。そこで、条件式(5)を満足することにより、最も縮小側のレンズを除くレンズにおいては、レンズ形状を、有効光束通過領域を含む非円形形状とせずとも、断面円形とすればよくなり、コスト的に有利なものとすることができる。
また、上記第4の小型投写レンズによれば、条件式(4)を満足することにより、縮小側のバックフォーカスを確保しており、これにより、照明光と投影光の分離や、色光の合成等が容易となる。しかしながら、条件式(4)を満足することにより、縮小側のテレセントリック性を確保しようとすると、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎてしまう。そこで、条件式(5)を満足することにより、最も縮小側のレンズを除くレンズにおいては、レンズ形状を、有効光束通過領域を含む非円形形状とせずとも、断面円形とすればよくなり、コスト的に有利なものとすることができる。
また、上記第5の小型投写レンズによれば、条件式(6)を満足することにより、投写画面サイズ(最大長さ)および投写距離を適切な値とすることができる。
また、上記第6の小型投写レンズによれば、上記第5の小型投写レンズよりもさらに、近距離投影時における投写画面の明るさが暗くなり過ぎないように、することができる。すなわち、条件式(7)を満足することにより、ライトバルブのサイズが小さ過ぎず、かつ投写画面が暗くなり過ぎない大きさとすることができる。
また、本発明の投写型表示装置は、本発明の小型投写レンズを用いていることにより、携帯性に優れた投写型表示装置とすることが可能であり、近距離投影においても画像サイズが十分な大きさとなるように広角とされ、かつ良好な投写性能を有するものとすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は本発明に係る小型投写レンズを示すものであり、後述する実施例1のレンズ構成図である。なお、図中Zは光軸を表している。
本実施形態に係る小型投写レンズは、縮小側共役位置に表示された画像情報を拡大側共役位置へ投写する小型投写レンズにおいて、この小型投写レンズを構成する全てのレンズ要素の、光軸に対して垂直となるレンズ径方向の長さのうち最小部分が15mm以下に設定されており、以下の条件式(1)を満足するものである。
2.5<β/S<10.0・・・・(1)
ここで、
S:拡大側画像の最大長さ(インチ)
β:拡大倍率
2.5<β/S<10.0・・・・(1)
ここで、
S:拡大側画像の最大長さ(インチ)
β:拡大倍率
なお、上記「最大長さ」とは、拡大側画像中で最も長い距離を意味するものとし、一般には対角の長さである。
すなわち、上記条件式(1)は、諸収差を考慮しない場合、パネルのサイズとして0.1インチから0.4インチのものを使用することが条件となることを意味する。
なお、上記条件式(1)の範囲外となると、装置の大型化を抑制しつつ、照明効率の向上および画面の高精細化を図ることが、困難となる。
また、上記「レンズ径方向の長さのうち最小部分」の値については、上記「15mm以下」に替えて「12mm以下」とすることが好ましく、「10mm以下」とすることがさらに好ましい。
また、本実施形態に係る上記小型投写レンズにおいては、下記6つの構成のいずれかを備えていることが好ましい。
すなわち、好ましい第1の構成は、縮小側共役位置に表示された画像情報を拡大側共役位置へ投写する小型投写レンズにおいて、以下の条件式(2)、(3)を満足するものである。
2ω>60度・・・・(2)
FH<BH ・・・・(3)
ここで、
2ω:拡大側画角
FH:最も拡大側のレンズ面における最大有効光束高
BH:最も縮小側のレンズ面における最大有効光束高
2ω>60度・・・・(2)
FH<BH ・・・・(3)
ここで、
2ω:拡大側画角
FH:最も拡大側のレンズ面における最大有効光束高
BH:最も縮小側のレンズ面における最大有効光束高
なお、上記条件式(2)の下限以下となると、近距離投影を行なう場合において、画像サイズを十分な大きさとなるようにすることが困難となる。
また、上記条件式(3)が満足されないと、広角化に伴って拡大側レンズの径が大きくなり過ぎるのを抑制することが困難となる。
また、好ましい第2の構成は、縮小側共役位置に表示された画像情報を拡大側共役位置へ投写する小型投写レンズにおいて、最も縮小側に配置されたレンズが、有効光束通過領域を含む非円形形状とされてなり、さらに以下の条件式(4)を満足するものである。
Bf/f>0.8・・・・(4)
ここで、
Bf:縮小側のバックフォーカス
f:全系焦点距離
Bf/f>0.8・・・・(4)
ここで、
Bf:縮小側のバックフォーカス
f:全系焦点距離
なお、上記条件式(4)の下限以下となると、縮小側のバックフォーカスが確保されず、照明光と投影光の分離や、色光の合成等が困難となる。
また、縮小側のテレセントリック性を確保しようとすると、バックフォーカスが長くなるのに応じて縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎてしまうので、最も縮小側に配置されたレンズを、有効光束通過領域を含む非円形形状とし、不要なレンズ部分を設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
また、好ましい第3の構成は、縮小側共役位置に表示された画像情報を拡大側共役位置へ投写する小型投写レンズにおいて、最も縮小側に配置されたレンズが、有効光束通過領域を含む非円形形状とされてなり、さらに以下の条件式(2´)、(4)を満足するものである。
2ω>35度・・・・(2´)
Bf/f>0.8・・・・(4)
ここで、
2ω:拡大側画角
Bf:縮小側のバックフォーカス
f:全系焦点距離
2ω>35度・・・・(2´)
Bf/f>0.8・・・・(4)
ここで、
2ω:拡大側画角
Bf:縮小側のバックフォーカス
f:全系焦点距離
なお、上記条件式(2´)の下限以下となると、広角側の画角が確保されないため、近距離投影の場合に、画像サイズを十分に拡大することができない。また、条件式(4)の下限以下となると、縮小側のバックフォーカスが確保されず、照明光と投影光の分離や、色光の合成等が困難となる。
また、好ましい第4の構成は、縮小側共役位置に表示された画像情報を拡大側共役位置へ投写する小型投写レンズにおいて、以下の条件式(4)、(5)を満足するものである。
Bf/f>0.8・・・・(4)
IH>TH・・・・(5)
ここで、
Bf:縮小側のバックフォーカス
f:全系焦点距離
IH:縮小側共役位置での有効光束最大高さ
TH:最も縮小側のレンズを除くレンズにおける有効光束最大高さ
Bf/f>0.8・・・・(4)
IH>TH・・・・(5)
ここで、
Bf:縮小側のバックフォーカス
f:全系焦点距離
IH:縮小側共役位置での有効光束最大高さ
TH:最も縮小側のレンズを除くレンズにおける有効光束最大高さ
なお、上記条件式(4)の下限以下となると、広角側の画角が確保されないため、近距離投影の場合に、画像サイズを十分に拡大することができない。また、条件式(5)が満足されないと、縮小側のバックフォーカスが確保されず、照明光と投影光の分離や、色光の合成等が困難となる。
また、好ましい第5の構成は、縮小側共役位置に表示された画像情報を拡大側共役位置へ投写する小型投写レンズにおいて、以下の条件式(6)を満足するものである。
20<S/OBJ< 65・・・・(6)
ここで、
S:拡大側画像の最大長さ(インチ)
OBJ:拡大側投写距離(m)
20<S/OBJ< 65・・・・(6)
ここで、
S:拡大側画像の最大長さ(インチ)
OBJ:拡大側投写距離(m)
なお、上記「最大長さ」とは、拡大側画像中で最も長い距離を意味するものとし、一般には対角の長さである。
なお、上記条件式(6)の範囲外となると、投写画面サイズおよび投写距離を適切な値とすることが困難となる。
また、好ましい第6の構成は、縮小側共役位置に表示された画像情報を拡大側共役位置へ投写する小型投写レンズにおいて、以下の条件式(6´)、(7)を満足するものである。
35<S/OBJ<140・・・・(6´)
3.0<S<10.0・・・・(7)
ここで、
S:拡大側画像の最大長さ(インチ)
OBJ:拡大側投写距離(m)
35<S/OBJ<140・・・・(6´)
3.0<S<10.0・・・・(7)
ここで、
S:拡大側画像の最大長さ(インチ)
OBJ:拡大側投写距離(m)
この第6の小型投写レンズは、例えば、手持ち可能な超コンパクト化された投写型画像装置に搭載される場合に好適である。
なお、上述した如き条件式(6)を規定した観点から、上記条件式(6)に替えて、下記条件式(6´´)を満足するのが好ましい。
30<S/OBJ< 65・・・・(6´´)
30<S/OBJ< 65・・・・(6´´)
第6の小型投写レンズによれば、上記第5の小型投写レンズにおける条件式(6)と同様の作用効果を得ることができ、さらに条件式(7)による作用効果を併せ持つことができる。この条件式(7)が満足されないと、適切な大きさのライトバルブサイズとすることが難しくなる。すなわち、ライトバルブのサイズが小さ過ぎず、かつ投写画像が暗くなり過ぎない大きさとすることが困難となる。
上述した、各小型投写レンズは、4枚から8枚のレンズにより構成されている(図1では4枚のレンズL1〜L4)。
さらに、レンズ系中に、開口(絞りとすることが可能)が配置されている。
なお、図1の小型投写レンズでは、紙面右側より入射されライトバルブの画像表示面1において画像情報を与えられた光束が、ガラスブロック2aおよびローパスフィルタや赤外線カットフィルタ等の各種フィルタやライトバルブのカバーガラス2bを介して、この小型投写レンズに入射され、この小型投写レンズにより紙面左側方向に拡大投写されるようになっている。図1には、1枚の画像表示面1のみを記載しているが、投写型表示装置において、光源からの光束を色分離光学系により3原色光に分離し、各原色光用に3つのライトバルブを配設して、フルカラー画像を表示可能とするものとすることが可能である。また、縮小側はテレセントリックとされていることが望ましい。
なお、具体的には、ガラスブロック2aの位置にクロスダイクロイックプリズム等の色合成手段(ガラスブロック)や、照明光と投影光を分離するためのDMD用のプリズムやLCOS用のPBS等を配設することが可能である。
また、本実施形態の小型投写レンズでは、少なくとも1枚の非球面を有することが望ましく、これにより、レンズ枚数を低減しつつ解像力を向上させることができる。
また、本実施形態の小型投写レンズ(特に5枚構成以上のレンズ系)では、縮小側から2枚目と3枚目のレンズを、互いに接合させることにより、色収差、特に倍率色収差を良好なものとすることができる。
さらに、本実施形態の小型投写レンズにおいては、後述する実施例に示すように、所定のレンズのアッベ数に係る条件式を設定することにより、色収差をより良好なものとすることができる。
また、本発明の実施形態に係る具体的なレンズ構成の態様について以下に説明する。
まず、第1の態様は、例えば図1〜図6に示す如く、拡大側から順に、正の屈折力を有する第1レンズL1、拡大側が凹面とされた負の屈折力を有する第2レンズL2、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第3レンズL3、および正の屈折力を有する第4レンズL4により構成されたものである。
この場合において、前記第1レンズL1と前記第2レンズL2の間に、光束の通過を制限する開口を配することが可能である。
また、前記第4レンズL4が非球面を有するように構成することが可能である。
また、以下の条件式(8)、(9)を満足するように構成することが可能である。
νd12<45・・・・(8)
νd34>40・・・・(9)
ここで、
νd12:前記第1レンズL1および前記第2レンズL2各々のアッベ数
νd34:前記第3レンズL3および前記第4レンズL4各々のアッベ数
νd12<45・・・・(8)
νd34>40・・・・(9)
ここで、
νd12:前記第1レンズL1および前記第2レンズL2各々のアッベ数
νd34:前記第3レンズL3および前記第4レンズL4各々のアッベ数
次に、第2の態様は、例えば図7〜図10に示すように、拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズL1、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第2レンズL2、負の屈折力を有する第3レンズL3、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第4レンズL4、および正の屈折力を有する第5レンズL5により構成されたものである。
この場合において、前記第2レンズL2と前記第3レンズL3の間に、光束の通過を制限する開口を配することが可能である。
また、前記第1レンズL1が非球面を有するように構成することが可能である。
また、前記第5レンズL5が非球面を有するように構成することが可能である。
また、前記第3レンズL3と前記第4レンズL4とが互いに接合されるように構成することが可能である。
また、以下の条件式(10)を満足するように構成することが可能である。
νd4−νd3>35・・・・(10)
ここで、
νd4:前記第4レンズL4のアッベ数
νd3:前記第3レンズL3のアッベ数
νd4−νd3>35・・・・(10)
ここで、
νd4:前記第4レンズL4のアッベ数
νd3:前記第3レンズL3のアッベ数
次に、第3の態様は、例えば図11、図12に示すように、拡大側から順に、拡大側が凸面とされメニスカス形状とされた正の屈折力を有する第1レンズL1、正の屈折力を有する第2レンズL2、拡大側が凹面とされた負の屈折力を有する第3レンズL3、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第4レンズL4および正の屈折力を有する第5レンズL5により構成されたものである。
この場合において、前記第1レンズL1と前記第2レンズL2の間に、光束の通過を制限する開口を配することが可能である。
また、前記第1レンズL1が非球面を有するように構成することが可能である。
また、前記第5レンズL5が非球面を有するように構成することが可能である。
また、前記第3レンズL3と前記第4レンズL4とが互いに接合されるように構成することが可能である。
また、以下の条件式(10)を満足するように構成することが可能である。
νd4−νd3>35・・・・(10)
ここで、
νd4:前記第4レンズL4のアッベ数
νd3:前記第3レンズL3のアッベ数
νd4−νd3>35・・・・(10)
ここで、
νd4:前記第4レンズL4のアッベ数
νd3:前記第3レンズL3のアッベ数
次に、第4の態様は、例えば図13〜図15に示すように、拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズL1、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第2レンズL2、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第3レンズL3、負の屈折力を有する第4レンズL4、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第5レンズL5、拡大側が凸面とされた正の屈折力を有する第6レンズL6により構成されたものである。
この場合において、前記第2レンズL2と第3レンズL3の間に、光束の通過を制限する開口を配することが可能である。
また、前記第1レンズL1が非球面を有するように構成することが可能である。
また、前記第4レンズL4と前記第5レンズL5とが互いに接合されるように構成することが可能である。
次に、第5の態様は、例えば図16〜図18に示すように、拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズL1、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第2レンズL2、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第3レンズL3、負の屈折力を有する第4レンズL4、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第5レンズL5、正の屈折力を有する第6レンズL6により構成されたものである。
また、前記第3レンズL3と第4レンズL4の間に、光束の通過を制限する開口を配することが可能である。
また、前記第2レンズL2が非球面を有するように構成することが可能である。
また、前記第6レンズL6が非球面を有するように構成することが可能である。
また、前記第4レンズL4と前記第5レンズL5とが互いに接合されるように構成することが可能である。
また、上記第4の態様および第5の態様において、以下の条件式(11)を満足するように構成することが可能である。
νd5−νd4>35・・・・(11)
ここで、
νd5:前記第5レンズL5のアッベ数
νd4:前記第4レンズL4のアッベ数
νd5−νd4>35・・・・(11)
ここで、
νd5:前記第5レンズL5のアッベ数
νd4:前記第4レンズL4のアッベ数
次に、第6の態様は、例えば図19〜図21に示すように、拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズL1、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第2レンズL2、正の屈折力を有する第3レンズL3、縮小側が凸面とされた正の屈折力の第4レンズL4、負の屈折力を有する第5レンズL5、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第6レンズL6、および拡大側が凸面とされた正の屈折力を有する第7レンズL7により構成されたものである。
この場合において、前記第3レンズL3と第4レンズL4の間に、光束の通過を制限する開口を配することが可能である。
また、前記第2レンズL2が非球面を有するように構成することが可能である。
また、前記第5レンズL5と前記第6レンズL6とが互いに接合されるように構成することが可能である。
次に、第7の態様は、例えば図22〜図24に示すように、拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズL1、正の屈折力を有する第2レンズL2、負の屈折力を有する第3レンズL3、正の屈折力を有する第4レンズL4、正の屈折力を有する第5レンズL5、負の屈折力を有する第6レンズL6、正の屈折力を有する第7レンズL7、正の屈折力を有する第8レンズL8、により構成されたものである。
この場合において、前記第1レンズL1をプラスチック製の非球面レンズとすることが可能である。
また、前記第2レンズL2と前記第5レンズL5の間に、光束の通過を制限する開口を配することが可能である。
また、前記第6レンズL6と前記第7レンズL7とが互いに接合されるように構成することが可能である。
次に、第8の態様は、例えば図25〜図28に示すように、拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズL1、負の屈折力を有する第2レンズL2、正の屈折力を有する第3レンズL3、負の屈折力を有する第4レンズL4、正の屈折力を有する第5レンズL5、負の屈折力を有する第6レンズL6、正の屈折力を有する第7レンズL7、正の屈折力を有する第8レンズL8、により構成されたものである。
この場合において、前記第2レンズL2がプラスチック製の非球面レンズとすることが可能である。
また、前記第3レンズL3と前記第4レンズL4の間に、光束の通過を制限する開口を配することが可能である。
また、前記第6レンズL6と前記第7レンズL7とが互いに接合されるように構成することが可能である。
次に、本発明に係る投写型表示装置の実施形態について説明する。図57は本発明の一実施形態に係る投写型表示装置の主要部(照明光学系10)の一例を示す構成図である。
図57に示すように上記照明光学系10は、ライトバルブとしての透過型液晶パネル11a〜11cと、色分解のためのダイクロイックミラー12,13と、色合成のためのクロスダイクロイックプリズム14と、コンデンサレンズ16a〜16cと、全反射ミラー18a〜18cとを備えている。ダイクロイックミラー12の前段は図示を省略しているが、光源からの白色光は照明光学部を介して、3つの色光光束(G光、B光、R光)にそれぞれ対応する液晶パネル11a〜11cに入射されて光変調され、小型投写レンズによりスクリーンに投写される。
この投写型表示装置は、本発明に係る小型投写レンズを用いているので、コンパクトなサイズにて、諸収差が良好に補正された高解像な大画面を得ることが可能となっている。
また、よりコンパクト化を促進するためには、ライトバルブを単板とし、例えば、RGB各色映像を順次ライトバルブ上に表示させ、これと同期させて、RGB各色LEDよりなる光源から、対応色光を出力させることが好ましい。これにより、上述した、色分解のためのダイクロイックミラー12,13、色合成のためのクロスダイクロイックプリズム14、全反射ミラー18a〜18cなどを省略することが可能となる。
以下、本発明に係る小型投写レンズの具体的な実施例について説明する。なお、各実施例において、互いに同様の作用効果をなす部材については同一の符号を付している。
(第1の態様)
(第1の態様)
図1に示すように、実施例1に係る投写レンズは、拡大側から順に、両凸レンズからなる第1レンズL1と、開口3aおよび絞り(または開口)3bと、拡大側に凹面を向けた負のメニスカスレンズからなる第2レンズL2と、縮小側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなる第3レンズL3と、光軸Z上で両凸レンズとされた両面非球面の第4レンズL4からなる。
また、最も縮小側に配置された第4レンズL4を、有効光束通過領域を含む非円形形状とし、不要なレンズ部分(図面上方に位置する部分)L4Aを設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズの外径が大きくなり過ぎるのを防止している。
上記第4レンズL4の両面の非球面形状は、下記に示す非球面式により規定される。
また、図1には、ライトバルブの画像表示面1、ならびにガラスブロック2aおよびライトバルブのカバーガラス2bが示されている。
実施例1に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔(以下「軸上面間隔」と称す)D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表1の上段に示す。なお、表1および以下の表において面番号の数字は拡大側からの順番を表すものであり、面番号の右側に*印が付された面は非球面とされている。また、表1の下段には各非球面を表す非球面係数を示す。
また、実施例1および以下の実施例2〜28において、これらの非球面の曲率半径Rは、各表において光軸Z上での曲率半径Rの値として示しているが、対応するレンズ構成図においては図面を見やすくするため、引出線は必ずしも光軸Zとの交点から引き出されていないものがある。
表29に示すように、実施例1の投写レンズは各条件式(1)、(3)〜(6)、(8)、(9)、(2´)、(6´´)を満足している。
なお、実施例1において、全系の焦点距離fは10.6、FナンバFno.は3.01、全画角2ωは48.2(度)となるように設定されている。
実施例2に係る投写レンズの構成は、図2に示すとおりであり、レンズ構成自体は上記実施例1と略同様である。ただし、ライトバルブが単板のものに対応するように構成されているので、第4レンズL4とライトバルブの画像表示面1との間には、実施例1に示すような色合成用のガラスブロック2aは配されていない。また、ライトバルブのカバーガラス2bも省略されて示されている。
なお、最も縮小側に配置された第4レンズL4を、有効光束通過領域を含む非円形形状とし、不要なレンズ部分(図面上下方向に位置する部分)L4Aを設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
また、上記第4レンズL4の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例2に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表2の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表2の下段に示す。
実施例2に係る投写レンズは、表29に示すように、上記条件式(1)〜(9)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足するように構成されている。
なお、実施例2において、全系の焦点距離fは5.9、FナンバFno.は2.51、全画角2ωは61.8(度)となるように設定されている。
実施例3に係る投写レンズの構成は、図3に示すとおりであり、レンズ構成自体は上記実施例1と略同様である。ただし、第2レンズL2は両凹レンズとされている。
なお、上記実施例1における、いわゆるDカットは施されていない。
また、上記第4レンズL4の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例3に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表3の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表3の下段に示す。
実施例3に係る投写レンズは、表29に示すように、上記条件式(1)、(3)〜(6)、(8)、(9)、(2´)、(6´´)を満足するように構成されている。
なお、実施例3において、全系の焦点距離fは9.9、FナンバFno.は2.51、全画角2ωは45.4(度)となるように設定されている。
実施例4に係る投写レンズの構成は、図4に示すとおりであり、レンズ構成自体は上記実施例1と略同様である。ただし、第2レンズL2は両凹レンズとされ、第3レンズL3は両凸レンズとされている。
なお、最も縮小側に配置された第4レンズL4を、有効光束通過領域を含む非円形形状とし、不要なレンズ部分(図面上下方向に位置する部分)L4Aを設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
また、上記第4レンズL4の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例4に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表4の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表4の下段に示す。
実施例4に係る投写レンズは、表29に示すように、上記条件式上記条件式(1)、(3)、(4)、(6)、(8)、(9)、(2´)、(6´´)を満足するように構成されている。
なお、実施例4において、全系の焦点距離fは9.9、FナンバFno.は2.51、全画角2ωは45.4(度)となるように設定されている。
実施例5に係る投写レンズの構成は、図5に示すとおりであり、レンズ構成自体は上記実施例1と略同様である。ただし、第2レンズL2は両凹レンズとされている。また、マスク3は、第1レンズL1と第2レンズL2の間に1枚のみ配されている。
なお、最も縮小側に配置された第4レンズL4を、有効光束通過領域を含む非円形形状とし、不要なレンズ部分(図面上下方向に位置する部分)L4Aを設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
また、上記第4レンズL4の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例5に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表5の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表5の下段に示す。
実施例5に係る投写レンズは、表29に示すように、上記条件式上記条件式(1)、(3)、(4)、(6)、(8)、(9)、(2´)、(6´´)を満足するように構成されている。
なお、実施例5において、全系の焦点距離fは7.8、FナンバFno.は2.40、全画角2ωは45.8(度)となるように設定されている。
実施例6に係る投写レンズの構成は、図6に示すとおりであり、レンズ構成自体は上記実施例1と略同様である。ただし、第1レンズL1が拡大側に凹面を向けた正メニスカスレンズとされ、第2レンズL2が両凹レンズとされ、第3レンズL3が両凸レンズとされ、かつ第2レンズL2と第3レンズL3が互いに接合されている、点において相違している。
なお、最も縮小側に配置された第4レンズL4、およびその拡大側に隣接する第3レンズL3を、有効光束通過領域を含む非円形形状とし、不要なレンズ部分(図面上方向に位置する部分)L3A、L4Aを設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
また、上記第4レンズL4の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例6に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表6の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表6の下段に示す。
実施例6に係る投写レンズは、表6に示すように、上記条件式(1)、(3)、(4)、(6)、(8)、(9)、(2´)、(6´´)を満足するように構成されている。
なお、実施例6において、全系の焦点距離fは7.8、FナンバFno.は2.40、全画角2ωは45.6(度)となるように設定されている。
(第2の態様)
(第2の態様)
図7に示すように、実施例7に係る投写レンズは、拡大側から順に、拡大側に凸面を向けた負のメニスカス形状の両面非球面レンズからなる第1レンズL1と、両凸レンズからなる第2レンズL2と、開口(可変絞りとすることも可能)3と、両凹レンズからなる第3レンズL3および両凸レンズからなる第4レンズL4を接合してなる接合レンズと、両凸レンズからなる第5レンズL5からなる。
また、最も縮小側に配置された第5レンズL5を、有効光束通過領域を含む非円形形状とし、不要なレンズ部分(図面上下方向に位置する部分)L5Aを設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズの外径が大きくなり過ぎるのを防止している。
上記第1レンズL1の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
また、図7には、ライトバルブの画像表示面1、およびガラスブロック2が示されている。
実施例7に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表7の上段に示す。
表29に示すように、実施例7において各条件式(1)〜(6)、(10)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足している。
なお、実施例7において、全系の焦点距離fは7.8、FナンバFno.は3.00、全画角2ωは62.0(度)となるように設定されている。
実施例8に係る投写レンズの構成は、図8に示すとおりであり、レンズ構成自体は上記実施例7と略同様であるが、第1レンズL1が、両凹形状の両面非球面レンズからなり、また、第1レンズL1に加えて第5レンズL5も両面非球面レンズからなる点において相違している。
なお、最も縮小側に配置された第5レンズL5を、有効光束通過領域を含む非円形形状とし、不要なレンズ部分(図面上方向に位置する部分)L5Aを設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
また、第1レンズL1および第5レンズL5の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例8に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表8の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表8の下段に示す。
実施例8に係る投写レンズは、表29に示すように、上記条件式(1)〜(6)、(10)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足するように構成されている。
なお、実施例8において、全系の焦点距離fは6.4、FナンバFno.は3.00、全画角2ωは72.8(度)となるように設定されている。
実施例9に係る投写レンズの構成は、図9に示すとおりであり、レンズ構成自体は上記実施例7と略同様であるが、上記第1レンズL1に加えて、第5レンズL5が両面非球面レンズとされている点において相違する。
上記第1レンズL1および第5レンズL5の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例9に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表9の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表9の下段に示す。
実施例9に係る投写レンズは、表29に示すように、上記条件式(1)〜(6)、(10)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足するように構成されている。
なお、実施例9において、全系の焦点距離fは6.4、FナンバFno.は2.50、全画角2ωは72.8(度)となるように設定されている。
実施例10に係る投写レンズの構成は、図10に示すとおりであり、レンズ構成自体は上記実施例7と略同様であるが、第1レンズL1に加えて第5レンズL5も両面非球面レンズからなり、また、第1レンズL1が、光軸Z上において両凹形状の両面非球面レンズからなり、第3レンズL3が、凹面を縮小側に向けた負のメニスカスレンズからなり、さらに、第5レンズL5が、光軸Z上において凸面を縮小側に向けた正のメニスカス形状の両面非球面レンズからなる点において相違している。
また、最も拡大側に配置された第1レンズL1および最も縮小側に配置された第5レンズL5が、不要なレンズ部分(図面上下方向に位置する部分)L1A、L5Aを設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
上記第1レンズL1および第5レンズL5の両面の非球面形状は、上記非球面式により規定される。
実施例10に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表10の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表10の下段に示す。
実施例10に係る投写レンズは、表29に示すように、上記条件式(1)〜(5)、(7)、(10)、(2´)、(6´)を満足するように構成されている。
なお、本実施例10の投写レンズは、特に、上記条件式(6´)、(7)を同時に満足することから、超小型の手持ち可能な投写型表示装置への搭載が可能とされている。
なお、実施例10において、全系の焦点距離fは5.1、FナンバFno.は3.00、全画角2ωは86.4(度)となるように設定されている。
(第3の態様)
(第3の態様)
実施例11に係る投写レンズの構成は、図11に示すとおりであり、拡大側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなる第1レンズL1と、開口(または絞り)3と、拡大側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなる第2レンズL2と、両凹レンズからなる第3レンズL3および両凸レンズからなる第4レンズL4を接合してなる接合レンズと、両凸状の非球面レンズからなる第5レンズL5とを配設してなる。
上記第5レンズL5の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
また、図11には、ライトバルブの画像表示面1、ガラスブロック2aおよびライトバルブのカバーガラス2bが示されている。
実施例11に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表11の上段に示す。また、表11の下段には各非球面を表す非球面係数を示す。
実施例11に係る小型投写レンズは、表29に示すように、上記条件式(1)、(3)〜(6)、(2´)を満足するように構成されている。
なお、実施例11において、全系の焦点距離fは10.6、FナンバFno.は3.00、全画角2ωは48.2(度)となるように設定されている。したがって、レンズ枚数が5枚と少ない割りに広画角とされている。
実施例12に係る投写レンズの構成は、図12に示すとおりであり、レンズ構成自体は上記実施例11と略同様であるが、第1レンズL1が、拡大側に凸面を向けた負のメニスカス状の両面非球面レンズからなる点において、また、第2レンズL2が、両凸レンズからなる点において、さらにマスク3aに加えて、第2レンズL2と第3レンズL3の間にもマスク(可変絞りとすることが可能)3bを設けた点において、相違している。
また、最も縮小側に配置された第5レンズL5を、有効光束通過領域を含む非円形形状とし、不要なレンズ部分(図面上下方向に位置する部分)L5Aを設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、また、最も拡大側に配置された第1レンズL1を、有効光束通過領域を含む非円形形状とし、不要なレンズ部分(図面下方向に位置する部分)L1Aを設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
また、第1レンズL1および第5レンズL5の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例12に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表12の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表12の下段に示す。
実施例12に係る投写レンズは、表29に示すように、上記条件式(1)〜(6)、(10)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足するように構成されている。
なお、実施例12において、全系の焦点距離fは7.9、FナンバFno.は2.99、全画角2ωは60.8(度)となるように設定されている。したがって、レンズ枚数が5枚と少ない上、各段に広画角とされている。
(第4の態様)
(第4の態様)
実施例13に係る投写レンズは、図13に示すとおりであり、拡大側から順に、拡大側に凸面を向けた負のメニスカスレンズからなる両面非球面の第1レンズL1と、縮小側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなる第2レンズL2と、開口3aおよび絞り(または開口)3bと、縮小側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなる第3レンズL3と、両凹レンズからなる第4レンズL4および両凸レンズからなる第5レンズL5を接合してなる接合レンズと、両凸レンズからなる第6レンズL6とを配設してなる。
なお、最も縮小側に配置された第6レンズL6を、有効光束通過領域を含む非円形形状とし、不要なレンズ部分(図面上下方向に位置する部分および図面奥行き方向に位置する両側部分)L6Aを設けないようにして(4方向部分にいわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
上記第1レンズL1の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
また、図13には、ライトバルブの画像表示面1、ガラスブロック2が示されている。
実施例13に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表13の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表13の下段に示す。
また、本実施例および以下の実施例において、これらの非球面の曲率半径Rは、各表において光軸Z上での曲率半径Rの値として示しているが、対応するレンズ構成図においては図面を見やすくするため、引出線は必ずしも光軸Zとの交点から引き出されていないものがある。
実施例13に係る投写レンズは、表29に示すように、各条件式(1)〜(6)、(11)、(2´)を満足している。
なお、実施例13において、全系の焦点距離fは6.4、FナンバFno.は3.00、全画角2ωは73.2(度)となるように設定されている。
実施例14に係る投写レンズの構成は、図14に示すとおりであり、レンズ構成自体は上記実施例13と略同様であるが、主として、開口(または絞り)3が1つのみ設けられている点において相違している。
上記第1レンズL1の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例14に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表14の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表14の下段に示す。
実施例14に係る投写レンズは、表29に示すように、各条件式(1)〜(6)、(11)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足している。
なお、実施例14において、全系の焦点距離fは7.9、FナンバFno.は3.00、全画角2ωは61.6(度)となるように設定されている。
実施例15に係る投写レンズの構成は、図15に示すとおりであり、レンズ構成は上記実施例13と略同様であるが、主として、一方の開口(または絞り)3bが、第3レンズL3と第4レンズL4の間に設けられている点において相違している。
上記第1レンズL1の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
また、図15には、ライトバルブの画像表示面1、ガラスブロック2が示されている。
実施例15に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表15の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表15の下段に示す。
実施例1に係る投写レンズは、表29に示すように、上記条件式(1)〜(7)、(11)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足するように構成されている。
なお、本実施例15の投写レンズは、特に、上記条件式(6´)、(7)を同時に満足することから、超小型の手持ち可能な投写型表示装置への搭載が可能とされている。
なお、実施例1において、全系の焦点距離fは8.0、FナンバFno.は3.01、全画角2ωは61.6(度)となるように設定されている。
(第5の態様)
(第5の態様)
実施例16に係る投写レンズは、図16に示すとおりであり、拡大側から順に、拡大側に凸面を向けた負のメニスカスレンズからなる第1レンズL1と、縮小側に凹面を向けた負のメニスカス形状の両面非球面レンズからなる第2レンズL2と、両凸レンズからなる第3レンズL3と、開口3(または可変絞り)と、縮小側に凹面を向けた負のメニスカスレンズからなる第4レンズL4および両凸レンズからなる第5レンズL5を接合してなる接合レンズと、正の両面非球面レンズからなる第6レンズL6とを配設してなる。
なお、最も縮小側に配置された第6レンズL6と、最も拡大側に配置された第1レンズL1と、第5レンズL5を、有効光束通過領域を含む非円形形状とし、不要なレンズ部分(図面上方向または下方向に位置する部分)L6A、L1A、L5Aを設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
上記第2レンズL2と上記第6レンズL6の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
また、図16には、ライトバルブの画像表示面1およびガラスブロック2が示されている。
実施例16に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表16の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表16の下段に示す。
実施例16に係る投写レンズは、表29に示すように、各条件式(1)〜(4)、(6)、(11)、(2´)、(6´)および(6´´)を満足している。
なお、実施例16において、全系の焦点距離fは6.4、FナンバFno.は3.00、全画角2ωは73.0(度)となるように設定されている。
実施例17に係る投写レンズの構成は、図17に示すとおりであり、上記実施例16と略同様であるが、主として、第2レンズL2が両凹形状の両面非球面レンズとされている点、また、第4レンズL4が両凹レンズとされている点、さらに、第3レンズL3と第4レンズL4の間に、2つの開口(または可変絞り)3a、3bが設けられている点において相違している。
上記第2レンズL2と上記第6レンズL6の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例17に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表17の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表17の下段に示す。
実施例17に係る投写レンズは、表29に示すように、各条件式(1)〜(6)、(11)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足している。
なお、実施例17において、全系の焦点距離fは6.5、FナンバFno.は3.00、全画角2ωは71.8(度)となるように設定されている。
実施例18に係る投写レンズの構成は、図18に示すとおりであり、上記実施例17と同様であるが、主として、第2レンズL2が凹面を縮小側に向けた負メニスカス形状の両面非球面レンズとされている点において相違している。
上記第2レンズL2と上記第6レンズL6の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例18に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表18の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表18の下段に示す。
実施例18に係る投写レンズは、表29に示すように、上記条件式(1)〜(7)、(11)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足している。
なお、本実施例18の投写レンズは、特に、上記条件式(6´)、(7)を同時に満足することから、超小型の手持ち可能な投写型表示装置への搭載が可能とされている。
なお、実施例18において、全系の焦点距離fは7.6、FナンバFno.は3.00、全画角2ωは63.6(度)となるように設定されている。
(第6の態様)
(第6の態様)
実施例19に係る投写レンズは、図19に示すとおりであり、拡大側から順に、拡大側に凸面を向けた負のメニスカスレンズからなる第1レンズL1と、縮小側に凹面を向けた負のメニスカス形状の両面非球面レンズからなる第2レンズL2と、両凸レンズからなる第3レンズL3と、開口(または可変絞り)3a、3bと、縮小側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからなる第4レンズL4と、縮小側に凹面を向けた平凹レンズからなる第5レンズL5および両凸レンズからなる第6レンズL6を接合してなる接合レンズと、両凸レンズからなる第7レンズL7を配設してなる。
上記第2レンズL2の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
また、図19には、ライトバルブの画像表示面1、ガラスブロック2aおよびカバーガラス2bが示されている。
実施例19に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表19の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表19の下段に示す。
実施例19に係る投写レンズは、表29に示すように、各条件式(1)〜(4)、(6)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足している。
なお、実施例19において、全系の焦点距離fは6.4、FナンバFno.は3.00、全画角2ωは73.0(度)となるように設定されている。
実施例20に係る投写レンズの構成は、図20に示すとおりであり、上記実施例19と略同様であるが、主として、第3レンズL3が縮小側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとされている点、第5レンズL5が縮小側に凹面を向けた負のメニスカスレンズとされている点、さらに、第3レンズL3と第4レンズL4の間に、1つの開口(または可変絞り)3のみが設けられている点において相違している。
また、最も縮小側に配置された第7レンズL7を、有効光束通過領域を含む非円形形状とし、不要なレンズ部分(図面上方向に位置する部分)L7Aを設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
上記第2レンズL2の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
また、図20には、ライトバルブの画像表示面1が示されているが、この画像表示面1と第7レンズL7の間には、ガラスブロックが配されていない。
実施例20に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表20の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表20の下段に示す。
実施例20に係る投写レンズは、表29に示すように、各条件式(1)〜(4)、(6)、(7)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足している。なお、本実施例20の投写レンズは、特に、上記条件式(6´)、(7)を同時に満足することから、超小型の手持ち可能な投写型表示装置への搭載が可能とされている。
なお、実施例20において、全系の焦点距離fは4.8、FナンバFno.は2.50、全画角2ωは86.6(度)となるように設定されている。
実施例21に係る投写レンズの構成は、図21に示すとおりであり、上記実施例19と略同様であるが、主として、第1レンズL1が両面非球面レンズからなり、第3レンズL3が拡大側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとされている点、第5レンズL5が両凹レンズとされている点、さらに、開口(または可変絞り)が設けられていない点においても相違している。
また、最も縮小側に配置された第7レンズL7および最も拡大側に配置された第1レンズL1を有効光束通過領域を含む非円形形状とし、不要なレンズ部分(前者は図面上下方向に位置する部分L7A、後者は図面下方向に位置する部分L1A)を設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
上記第1レンズL1の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例21に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表21の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表21の下段に示す。
実施例21に係る投写レンズは、表29に示すように、各条件式(1)〜(6)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足している。
なお、実施例21において、全系の焦点距離fは6.2、FナンバFno.は3.00、全画角2ωは74.8(度)となるように設定されている。
(第7の態様)
(第7の態様)
実施例22に係る投写レンズは、図22に示すとおりであり、拡大側から順に、両面に非球面を有する負のプラスチックレンズからなる第1レンズL1と、縮小側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第2レンズL2と、両凹レンズからなる第3レンズL3と、両凸レンズからなる第4レンズL4と、両凸レンズからなる第5レンズL5と、縮小側に凹面を向けた負レンズからなる第6レンズL6および両凸レンズからなる第7レンズL7を接合してなる接合レンズと、両凸レンズからなる第8レンズL8を配設してなる。
上記第1レンズL1の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
また、図22には、ライトバルブの画像表示面1、ガラスブロック2aおよびライトバルブのカバーガラス2bが示されている。
実施例22に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表22の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表22の下段に示す。
実施例22に係る投写レンズは、表29に示すように、各条件式(1)、(2)、(4)、(6)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足している。
なお、実施例22において、全系の焦点距離fは6.0、FナンバFno.は3.00、全画角2ωは76.0(度)となるように設定されている。
実施例23に係る投写レンズの構成は、図23に示すとおりであり、上記実施例22と略同様であるが、主として、第2レンズL2が両凸レンズとされている点、また、第5レンズL5が縮小側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとされている点において相違している。
また、いわゆるDカットは、最も縮小側に配置された第8レンズL8にのみ施されている。
上記第1レンズL1の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例23に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表23の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表23の下段に示す。
実施例23に係る投写レンズは、表29に示すように、各条件式(1)〜(4)、(6)、(7)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足している。なお、本実施例23の投写レンズは、特に、上記条件式(6´)、(7)を同時に満足することから、超小型の手持ち可能な投写型表示装置への搭載が可能とされている。
なお、実施例23において、全系の焦点距離fは6.2、FナンバFno.は3.00、全画角2ωは74.2(度)となるように設定されている。
実施例24に係る投写レンズの構成は、図24に示すとおりであり、上記実施例22と略同様であるが、主として、第2レンズL2が両凸レンズとされている点、また、第5レンズL5が縮小側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとされている点において相違している。
また、第8レンズL8に加え、第6レンズL6および第7レンズL7についても有効光束通過領域を含む非円形形状とし、不要なレンズ部分(図面上下方向に位置する部分)L6A、L7Aを設けないようにすることで(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
上記第1レンズL1の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例24に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表24の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表24の下段に示す。
実施例24に係る投写レンズは、表29に示すように、各条件式(1)〜(6)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足している。
なお、実施例24において、全系の焦点距離fは6.3、FナンバFno.は2.80、全画角2ωは73.6(度)となるように設定されている。
(第8の態様)
(第8の態様)
実施例25に係る投写レンズは、図25に示すとおりであり、拡大側から順に、縮小側に凹面を向けた負のメニスカス形状の第1レンズL1と、両面に非球面を有する負のプラスチックレンズからなる第2レンズL2と、両凸レンズからなる第3レンズL3と、縮小側に凹面を向けた負のメニスカス形状の第4レンズL4と、両凸レンズからなる第5レンズL5と、縮小側に凹面を向けた負レンズからなる第6レンズL6および両凸レンズからなる第7レンズL7を接合してなる接合レンズと、両凸レンズからなる第8レンズL8を配設してなる。
上記第2レンズL2の両面の非球面形状は、上記非球面式により規定される。
また、図25には、ライトバルブの画像表示面1、ガラスブロック2aおよびライトバルブのカバーガラス2bが示されている。
実施例25に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表25の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表25の下段に示す。
実施例25に係る投写レンズは、表29に示すように、各条件式(1)〜(4)、(6)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足している。
なお、実施例25において、全系の焦点距離fは6.0、FナンバFno.は3.00、全画角2ωは76.2(度)となるように設定されている。
実施例26に係る投写レンズの構成は、図26に示すとおりであり、上記実施例25と略同様であるが、主として、第4レンズL4が両凹レンズとされている点、また、第8レンズL8が拡大側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとされている点において相違している。
また、第3レンズL3と第4レンズL4の間に、開口3が設けられている。
また、縮小側に配置された第6レンズL6、第7レンズL7、第8レンズL8は、有効光束通過領域を含む非円形形状とされ、不要なレンズ部分(図面上下方向に位置する部分)L6A、L7A、L8Aを設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
上記第2レンズL2の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例26に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表26の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表26の下段に示す。
実施例26に係る投写レンズは、表29に示すように、各条件式(1)〜(4)、(6)、(7)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足している。なお、本実施例26の投写レンズは、特に、上記条件式(6´)、(7)を同時に満足することから、超小型の手持ち可能な投写型表示装置への搭載が可能とされている。
なお、実施例26において、全系の焦点距離fは7.6、FナンバFno.は2.80、全画角2ωは63.4(度)となるように設定されている。
実施例27に係る投写レンズは、図27に示すとおりであり、拡大側から順に、縮小側に凹面を向けた負のメニスカス形状の第1レンズL1と、両面に非球面を有する正のプラスチックレンズからなる第2レンズL2と、両凸レンズからなる第3レンズL3と、開口3と、両凹レンズからなる第4レンズL4と、両凸レンズからなる第5レンズL5と、縮小側に凹面を向けた負レンズからなる第6レンズL6および両凸レンズからなる第7レンズL7を接合してなる接合レンズと、拡大側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第8レンズL8を配設してなる。
また、最も縮小側に配置された第8レンズL8は、有効光束通過領域を含む非円形形状とされ、不要なレンズ部分(図面上下方向に位置する部分)L8Aを設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
上記第2レンズL2の両面の非球面形状は、上記非球面式により規定される。
実施例27に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表27の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表27の下段に示す。
実施例27に係る投写レンズは、表29に示すように、各条件式(1)〜(4)、(6)、(7)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足している。なお、本実施例27の投写レンズは、特に、上記条件式(2´)、(6)を同時に満足することから、超小型の手持ち可能な投写型表示装置への搭載が可能とされている。
なお、実施例27において、全系の焦点距離fは7.6、FナンバFno.は2.80、全画角2ωは63.6(度)となるように設定されている。
実施例28に係る投写レンズの構成は、図28に示すとおりであり、上記実施例27と略同様であるが、主として、第3レンズL3が縮小側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとされている点、また、第8レンズL8が両凸レンズとされている点において相違している。
また、縮小側に配置された第6レンズL6、第7レンズL7、第8レンズL8は、有効光束通過領域を含む非円形形状とされ、不要なレンズ部分(図面上下方向に位置する部分)L6A、L7A、L8Aを設けないようにして(いわゆるDカットを施して)、縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎるのを防止している。
上記第2レンズL2の両面の非球面形状は、上記に示す非球面式により規定される。
実施例28に係る投写レンズの各レンズ面の曲率半径R、軸上面間隔D、各レンズのd線における屈折率Ndおよびアッベ数νdの値を、表28の上段に示す。また、各非球面を表す非球面係数を、表28の下段に示す。
実施例28に係る投写レンズは、表29に示すように、各条件式(1)〜(4)、(6)、(2´)、(6´)、(6´´)を満足している。
なお、実施例28において、全系の焦点距離fは7.3、FナンバFno.は2.80、全画角2ωは66.0(度)となるように設定されている。
また、図29〜56は、実施例1〜28に係る小型投写レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーションおよび倍率色収差)を示す収差図である。これらの収差図において、ωは半画角を示し、球面収差の収差図にはd線、F線およびC線の収差曲線を示し、倍率色収差の収差図にはd線に対するF線(点線:以下同じ)およびC線(2点鎖線:以下同じ)の収差曲線を示している。図29〜56に示すように、実施例1〜28に係る小型投写レンズは、歪曲収差や倍率色収差をはじめ各収差が良好に補正されている。
また、図29〜56は、実施例1〜28に係る小型投写レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーションおよび倍率色収差)を示す収差図である。これらの収差図において、ωは半画角を示し、球面収差の収差図にはd線、F線およびC線の収差曲線を示し、倍率色収差の収差図にはd線に対するF線(点線:以下同じ)およびC線(2点鎖線:以下同じ)の収差曲線を示している。図29〜56に示すように、実施例1〜28に係る小型投写レンズは、歪曲収差や倍率色収差をはじめ各収差が良好に補正されている。
なお、本発明の小型投写レンズとしては、上記実施例のものに限られるものではなく種々の態様の変更が可能であり、例えば各レンズの曲率半径Rおよびレンズ間隔(もしくはレンズ厚)Dを適宜変更することが可能である。
また、本発明の投写型表示装置としても、上記構成のものに限られるものではなく、本発明の小型投写レンズを備えた種々の装置構成が可能である。ライトバルブとしては、例えば、透過型または反射型の液晶表示素子や、傾きを変えることができる微小な鏡が略平面上に多数形成された微小ミラー素子(例えば、テキサス・インスツルメント社製のデジタルマイクロミラーデバイス)を用いることができる。また、照明光学系としても、ライトバルブの種類に対応した適切な構成を採用することができる。
1 画像表示面
2、2a ガラスブロック
2b ライトバルブのカバーガラス
3、3a、3b 開口(絞り)
10 照明光学系
11a〜11c 透過型液晶パネル
12、13 ダイクロイックミラー
14 クロスダイクロイックプリズム
16a〜16c コンデンサレンズ
18a〜18c 全反射ミラー
L1〜L8 レンズ
R1〜R19 レンズ面等の曲率半径
D1〜D18 レンズ面間隔(レンズ厚)
Z 光軸
2、2a ガラスブロック
2b ライトバルブのカバーガラス
3、3a、3b 開口(絞り)
10 照明光学系
11a〜11c 透過型液晶パネル
12、13 ダイクロイックミラー
14 クロスダイクロイックプリズム
16a〜16c コンデンサレンズ
18a〜18c 全反射ミラー
L1〜L8 レンズ
R1〜R19 レンズ面等の曲率半径
D1〜D18 レンズ面間隔(レンズ厚)
Z 光軸
Claims (18)
- 縮小側共役位置に表示された画像情報を拡大側共役位置へ投写する小型投写レンズにおいて、
該小型投写レンズを構成する全てのレンズ要素の、光軸に対して垂直となるレンズ径方向の長さのうち最小部分が15mm以下に設定されており、
以下の条件式(1)を満足することを特徴とする小型投写レンズ。
2.5<β/S<10.0・・・・(1)
ここで、
S:拡大側画像の最大長さ(インチ)
β:拡大倍率 - 以下の条件式(2)、(3)を満足することを特徴とする請求項1記載の小型投写レンズ。
2ω>60度・・・・(2)
FH<BH・・・・(3)
ここで、
2ω:拡大側画角
FH:最も拡大側のレンズ面における最大有効光束高
BH:最も縮小側のレンズ面における最大有効光束高 - 最も縮小側に配置されたレンズが、有効光束通過領域を含む非円形形状とされてなり、
さらに以下の条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1記載の小型投写レンズ。
Bf/f>0.8・・・・(4)
ここで、
Bf:縮小側のバックフォーカス
f:全系焦点距離 - 最も縮小側に配置されたレンズが、有効光束通過領域を含む非円形形状とされてなり、
さらに以下の条件式(2´)、(4)を満足することを特徴とする請求項1記載の小型投写レンズ。
2ω>35度・・・・(2´)
Bf/f>0.8・・・・(4)
ここで、
2ω:拡大側画角
Bf:縮小側のバックフォーカス
f:全系焦点距離 - 以下の条件式(4)、(5)を満足することを特徴とする請求項1記載の小型投写レンズ。
Bf/f>0.8・・・・(4)
IH>TH・・・・(5)
ここで、
Bf:縮小側のバックフォーカス
f:全系焦点距離
IH:縮小側共役位置での有効光束最大高さ
TH:最も縮小側のレンズを除くレンズにおける有効光束最大高さ - 以下の条件式(6)を満足することを特徴とする請求項1記載の小型投写レンズ。
20<S/OBJ< 65・・・・(6)
ここで、
S:拡大側画像の最大長さ(インチ)
OBJ:拡大側投写距離(m) - 以下の条件式(6´)、(7)を満足することを特徴とする請求項1記載の小型投写レンズ。
35<S/OBJ<140・・・・(6´)
3.0<S<10.0・・・・(7)
ここで、
S:拡大側画像の最大長さ(インチ)
OBJ:拡大側投写距離(m) - 縮小側がテレセントリックであることを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか1項記載の小型投写レンズ。
- 拡大側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ、拡大側が凹面とされた負の屈折力を有する第2レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第3レンズ、および正の屈折力を有する第4レンズにより構成されたことを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか1項記載の小型投写レンズ。
- 拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第2レンズ、負の屈折力を有する第3レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第4レンズ、および正の屈折力を有する第5レンズにより構成されたことを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか1項記載の小型投写レンズ。
- 拡大側から順に、拡大側が凸面とされメニスカス形状とされた第1レンズ、正の屈折力を有する第2レンズ、拡大側が凹面とされた負の屈折力を有する第3レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第4レンズおよび正の屈折力を有する第5レンズにより構成されたことを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか1項記載の小型投写レンズ。
- 拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第2レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第3レンズ、負の屈折力を有する第4レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第5レンズ、拡大側が凸面とされた正の屈折力を有する第6レンズにより構成されたことを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか1項記載の小型投写レンズ。
- 拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズ、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第2レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第3レンズ、負の屈折力を有する第4レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第5レンズ、正の屈折力を有する第6レンズにより構成されたことを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか1項記載の小型投写レンズ。
- 拡大側から順に、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第1レンズ、縮小側が凹面とされた負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力の第4レンズ、負の屈折力を有する第5レンズ、縮小側が凸面とされた正の屈折力を有する第6レンズ、および拡大側が凸面とされた正の屈折力を有する第7レンズにより構成されたことを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか1項記載の小型投写レンズ。
- 拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ、正の屈折力を有する第2レンズ、負の屈折力を有する第3レンズ、正の屈折力を有する第4レンズ、正の屈折力を有する第5レンズ、負の屈折力を有する第6レンズ、正の屈折力を有する第7レンズ、正の屈折力を有する第8レンズ、により構成してなることを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか1項記載の小型投写レンズ。
- 拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ、負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、負の屈折力を有する第4レンズ、正の屈折力を有する第5レンズ、負の屈折力を有する第6レンズ、正の屈折力を有する第7レンズ、正の屈折力を有する第8レンズ、により構成してなることを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか1項記載の小型投写レンズ。
- 光源と、複数のライトバルブと、該光源からの光束を該複数のライトバルブへ導く照明光学部と、請求項1から16のうちいずれか1項記載の小型投写レンズとを備え、前記光源からの光束を前記複数のライトバルブで各々光変調した後、これら光変調した各光を合成し、前記小型投写レンズによりスクリーンに投写することを特徴とする投写型表示装置。
- 光源と、1つのライトバルブと、該光源からの光束を該ライトバルブへ導く照明光学部と、請求項1から16のうちいずれか1項記載の小型投写レンズとを備え、前記光源からの光束を前記ライトバルブにより光変調した後、前記小型投写レンズによりスクリーンに投写することを特徴とする投写型表示装置。
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20100617 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130528 |
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| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20130718 |