JP2008539564A - 異なる環境での処理を可能とする基板処理プラットフォーム - Google Patents
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Abstract
半導体ウエハ処理システム(40)は、大気圧で動作し複数のウエハカセットを取り付ける工場インターフェース(26)を含み、更に、フレーム(16)に取り付けられ工場インターフェースにそれぞれのスリット弁を通して接続される複数のウエハ処理チャンバ(42、44)を含む。工場インターフェースにおけるロボットにより、カセットと処理チャンバとの間にウエハ(32)を移送することができる。処理チャンバのうちの少なくとも1つは、減圧状態で動作でき、フレームに取り付けられた真空ポンプ(46)によって排気される。その処理チャンバは、ウインドー(60)を通して処理空間(100)を照射するランプ(66)のアレイを含む急速熱処理チャンバ(52)であることができる。ランプヘッドは、処理空間の圧力とほぼ同じ圧力まで真空排気される。マルチステッププロセスは、異なる圧力で行うことができる。本発明は、また、スリット弁の外側に不活性ガスを流し込み(210)、開放されたスリット(206)の外側にガスカーテンを形成して毒性処理ガスの流出を阻止することができるようにする、熱処理チャンバのウエハアクセスポート(202)を含む。
【選択図】 図2
【選択図】 図2
Description
本発明は、一般的に、半導体処理装置に係る。より詳細には、本発明は、複数の処理チャンバが取り付けられるプラットフォームに関する。
現在の産業用半導体処理の多くは、各真空スリット弁を通して中央移送チャンバに取り付けられた単一ウエハ処理チャンバにて行われている。この移送チャンバ及び関連する制御及び真空装置の多くは、異なるタイプの処理チャンバと組み合わせることのできるプラットフォームと称されている。異なる処理チャンバとしては、スパッタリング、エッチング、化学気相堆積(CVD)及び急速熱処理(RTP)を行えるものがある。この移送チャンバは、処理ステップの間でのウエハの汚染、おそらく酸化を防止し且つ処理チャンバが常に減圧状態に、エッチングの場合にはミリトールの範囲に、スパッタリングの場合にはマイクロトールの範囲に、保持されうるようにするため、減圧状態に保持される。移送チャンバ内のロボットアームは、真空ロードロックにおけるウエハカセットから処理チャンバのいずれへもウエハを移送することができ、また、異なる処理ステップのためにチャンバ間でウエハを移送することもできる。
真空移送チャンバを含むマルチチャンバプラットフォームは、非常に有効であるが、これらは、大型であり比較的に高価なものである。その上、これらは、非常に高価なクリーンルームにおいて大きなフロアスペースを占めてしまうものである。即ち、これらは、大きなフットプリントを有するものである。また、これらのサイズのため、配管や配線の多くを切り離した状態でそのプラットフォーム及びそのチャンバを別々に輸送することが必要とされている。その結果、そのシステムを装置工場において組み立てて、テストしたとしても、輸送のために分解し、ウエハ製造ラインにて組み立て直して、再度テストする必要がある。従って、システムの発注から生産ラインへの設置までの間のリードタイムが、相当に長くなってしまうことがある。このため、ある用途においては、より簡単なプラットフォームの方が有用である。
急速熱処理(RTP)は、真空移送チャンバによる利益をそれほど受けない用途の1つである。RTPにおいては、高強度ランプのアレイによって、アニーリング又は酸化の如きプロセスを熱的に活性化するため、ウエハを、高い温度まで、例えば、700℃まで又は1250℃よりも高い温度まででも、急速に加熱することができる。その高温で比較的に短い時間の後、それらランプは、ターンオフされ、ウエハが急速に低温とされ、それにより、熱履歴が減少される。RTPは、典型的には、大気圧又は比較的に緩い真空、例えば、トールの範囲の真空にて行われる。米国特許出願公開第2003/0186554号公報において、Tam氏等は、カリフォルニア州サンタクララのアプライドマテリアル社からバンテージプラットフォームとして入手できる汎用のRTPについて開示しており、この公報の記載はそのままここに援用される。図1の斜視図に例示されたRTPシステム10は、共通フレーム16に取り付けられた2つのRTPチャンバ12、14を含み、この共通フレーム16には、また、各コントローラ18、20、ガス供給システム22及び排気ポンプが取り付けられている。これら2つのRTPチャンバ12、14は、それぞれのスリット弁を通して工場インターフェース26に接続されている。この工場インターフェース26は、プラットフォームの機械的装置とクリーンルームとの間の壁部を構成することができる。FOUPボックスの如きアレーロードカセット30内のオペレータは、そのカセット30内の棚に支持された複数のウエハ32を工場インターフェース26における2つのカセット位置へと搬送する。工場インターフェース26における単一の図示していないロボットにより、ロードされたカセット30のいずれかからのウエハ32を、処理のためRTPチャンバ12、14のうちのいずれかへと移送し、それから、処理の後それらをカセット30へ戻すことができる。このような動作により、オペレータが工場インターフェース26へカセット30をローディングし、また、工場インターフェース26からカセット30をアンローディングしている間に、これら2つのRTPチャンバ12、14による処理をほぼ連続して行うようにすることができる。
この例示したシステム10は、カセットのための真空ロードロックを含まず、RTPチャンバ12、14は、ウエハサイクルの間でクリーンルームの大気に対して開放されている。このシステムで従来使用されているRTPチャンバ12、14は、真空排気されておらず、実質的に大気圧にて動作する。処理ガスは、排気ラインへと押しやられるように十分に加圧されている。このような限定により、プラットフォームが簡単化されている。何故ならば、真空ポンプがなく、高強度ランプを、ランプウインドーを横切る差圧を最小として大気圧で動作させることができるからである。このシステムは、フレーム16に取り付けられたシステムをそのまま輸送して、工場インターフェース26に隣接した製造ラインに素早く設置できるに十分なほど小型である。
Tam氏等は、ウエハ移送中にクリーンルームにおける汚染物質がチャンバ内へと流れ込むのを防止するという大気圧工場インターフェースにおける問題点を解決しようとしている。彼らは、スリット弁が開放されているときに、チャンバ内の不活性ガスの圧力をわずかに正に維持して、クリーンルームの大気がチャンバ内へ流れ込むというのでなく、その不活性ガスが工場インターフェース内へと流れ込むようにしている。
マルチチャンバ基板処理プラットフォームは、基板カセットを保持するための大気圧で動作する工場インターフェースと、各弁スリットを通して工場インターフェースに接続される複数の処理チャンバとを含む。ロボットにより、カセットと処理チャンバとの間で基板を移送することができる。処理チャンバのうちの少なくとも1つは、減圧状態、例えば、200トールより低い圧力状態で動作することができ、又は処理ガス、特に、毒性ガスを除去するため真空排気することができる。
処理チャンバは、熱処理すべき基板を保持する真空処理チャンバへウインドーを通して放射エネルギーを指向する白熱ランプのアレイを含み、急速熱処理(RTP)のために構成することができる。例えば、ヘリウムである熱移送ガスが、そのアレイを包囲し且つ減圧状態、好ましくは、その真空処理チャンバ内の圧力とほぼ同じ圧力状態に真空排気されたランプヘッドキャビティ内へ供給される。単一真空ポンプにより、複数のRTPチャンバのランプヘッドを排気することができる。
本発明は、RTPチャンバにおいて、特に、基板移送のために大気に通気されるようなものにおいて行われ、異なるステップが異なる処理圧力及び温度にて行われるようなマルチステッププロセスを含む。
本発明の1つの態様は、酸素及び水素を混合するためのマニホールドをRTPチャンバに隣接して含み、これら酸素及び水素は、ガスパネルにて計量され、別々のガスラインによりそのマニホールドへ分配される。
本発明の別の態様は、特に、スリット弁が開放されているときに、処理ガスが工場インターフェース内へと逆流しないようにするため、その工場インターフェースとそのスリット弁との間のポートに形成される不活性ガスのガスシートを含む。
ロードロックのない工場インターフェース26を有する図1に例示した汎用のプラットフォームは、混合処理環境のための図2の斜視図に例示したマルチチャンバシステム40へと変更することができる。このマルチチャンバシステム40は、比較的に低い圧力まで真空排気でき、毒性ガスの使用を許容することができる1つ又は2つの急速熱処理(RTP)チャンバ42、44を有するものである。このシステム40は、付加的に、フレーム16に支持され且つRTPチャンバ42、44へ各排気ライン48、50を通して接続され、これら2つのRTPランプヘッドを排気するための真空ポンプ46を含む。これらRTPチャンバ42、44は、200トールより低い内部処理圧力でもって動作することのできる減圧チャンバの実施例である。本発明では、RTPチャンバ以外のチャンバを使用することができるが、RTPは、当面問題とされているものである。望ましくない処理ガスをチャンバからパージする間に、減圧が必要とされる。このような低い圧力は、その近真空及びチャンバ壁部を横切る大きな差圧を考慮するためそのチャンバ及びポンプに付加的な特徴部を必要としている。
これらRTPチャンバ42、44は、そのチャンバが真空排気移送チャンバに取り付けられた時にのみ以前に使用されていた特徴部を含むことができる。図3の断面図に概略的に例示されているような減圧RTPチャンバ42、44の1つの実施形態は、ウインドー60を通してウエハ56を放射加熱するランプヘッド58と対向させてウエハ56を支持するためのウエハ支持体54を収容している真空チャンバ52を含む。これらの全ては、中心軸62のまわりに概ね対称的に配置されている。ウインドー60は、石英の如きガラス質材料で形成されている。ウインドーは、大きく且つ薄く、大きな差圧に耐えることができない。ランプヘッド58は、ランプ放射線を、ウインドー60を通してウエハ56の方へと指向させるための光パイプとして作用するホール68に配設された高強度白熱ランプ66の大きなアレイを支持する金属ランプ本体64で構成されている。これらランプ66は、典型的には、六方最密アレイにて配置されが、これらは、放射線のプロファイル強度を可能とするため、付加的に、中心軸62を中心とした複数の別々に制御される放射ゾーンにグループ分けすることができる。
真空チャンバ52は、ウインドー60を支持する主チャンバ本体71を含む。Oリング72、73は、クランプ74又はねじ又はボルトの如き他の固定手段によりそれらを一緒に押圧するとき、ウインドー60を主チャンバ本体71及びランプ本体64に対して封止する。環状チャネル76が主チャンバ本体71に形成されており、その環状チャネル76には、磁気ローター78が配設されており、この磁気ローター78は、その環状チャネル76において中心軸62のまわりに回転することができるものである。磁気ステーター80は、図示していないモーターによって駆動されて、中心軸62の周りに回転するものであり、この磁気ステーター80は、主チャンバ本体71を介して磁気ローター78に磁気的に結合され、その磁気ローターを垂直方向において支持すると共に、その磁気ローターを駆動して中心軸62のまわりに回転させるようにするものである。磁気ローター78は、管状ライザー81を支持しており、その管状ライザー81は、先端でウエハ56の周辺を支持する環状リップ84を有するエッジリング82を支持する。このリップ84の典型的な幅は、約4mmである。それにより、ウエハ56は、中心軸62のまわりに、例えば、約240rpmの速度で回転させられる。管状ライザー81は、典型的には、シリカで形成され、一方、エッジリング82は、シリコン、炭化ケイ素又はシリコン被覆石英で形成することができる。ウエハの下となる主チャンバ本体71の底壁部86の内側は、ランプヘッド58がウエハ56を放射加熱するとき、そのウエハ56によって放射される熱放射線に対してそのウエハ56の下に黒体キャビティ88を形成するように、高度に研磨されているとよい。この黒体キャビティ88の典型的な高さは、約4.3mmである。
複数の、例えば、7つの高温計90は、底壁部86の異なる半径方向位置に形成された孔94に配設された光パイプ92によって結合されており、エッジリング82及び支持されたウエハ56が中心軸62のまわりに回転するとき、ウエハ56又はエッジリング82の異なる半径部分からの放射線を受けて、温度又はその他の熱特性の半径方向分布を測定する。電力供給コントローラ96は、高温計90の出力を受けて、それに応じて、白熱ランプ66へ分配される電力を調整する。電力は、加熱割合を制御するため変更され、また、更に、ウエハ56に亘る半径方向温度分布を改善するため、半径方向加熱ゾーン、例えば、300mmウエハを横切る13個のゾーンに対して差動的に供給される。
処理スペース100は、ウインドー60とウエハ56の上面との間に形成されており、例えば、36mmの厚さを有している。水素及び酸素の混合体の如き処理ガスは、酸素源102及び水素源104から、それぞれマスフローコントローラ106、108を通して処理スペース100へのガス入口110へと供給される。酸素及び水素は、イン・シトゥー・スチーム生成と称される酸化プロセスのために使用される。即ち、酸素及び水素は、例えば、5トールと20トールとの間の減圧状態に保持されたチャンバ内に水蒸気を形成するように反応する。しかしながら、本発明がオゾン酸化、窒化、水素アニール及び化学気相堆積の如き他の生産プロセスに適用される場合には、他の処理ガスを使用することができる。典型的には、アルゴンの如き不活性ガスが、パージガス又は希釈剤として使用するため、源112から別のマスフローコントローラ114を通して供給される。計量の必要のないガス流の場合には、マスフローコントローラの代わりに、制限オリフィス及び弁を使用することができる。
真空ポンプ120は、処理ガス及び反応副生物を排出し且つ処理スペース100を大気圧以下の圧力まで排気するため、処理スペース100の側部の排気ポート124へ弁122を介して接続されている。毒性又は可燃性ガスの場合には、ポンプ120は、図2のシステム40から遠く離れた所に配置されるべきであり、好ましくは、おそらくクリーンルームの下に設置されその毒性又は可燃性ガスを取り扱い廃棄するための別のルームに配置されるべきである。図1の大気圧システムへ接続される従来技術のRTPチャンバ12、14は、真空ポンプを必要としないが、その代わりに、加圧処理ガスを使用してそのガスが排気ライン又はポートへと流れるようにし、また、加圧パージガスを使用してウエハ移送の前に毒性又は可燃性ガスをチャンバから排除するようにする。
ヘリウムの如き熱移送ガスは、ガス源130から、例えば、ヘリウムの50sccmを通す受動制限オリフィス131を通して供給され、それから、その熱移送ガスは、弁132を通して圧力解放ベント133を越してランプホール68の背面のガスマニホールド135へと通される。弁132及び圧力解放ベント133の両者は、ランプヘッド58のガスマニホールド135へ供給されるヘリウムの絶対供給量及び圧力を調整するため、電力供給コントローラ90と関連付けられたガスコントローラ134によって制御される。ランプ66のバルブ136は、ランプホール68内にゆるく嵌め込まれており、多孔質注封材料により、バルブ136の背面は、ランプホール68の頂部に固定されている。熱移送ガスは、マニホールド135からランプバルブ136とランプホール68の側部との間の隙間内へと流れ、ランプ66の冷却を促進する。
共通ランプヘッド真空ポンプ46は、ランプヘッド出口136及び各排気ライン48、50を通して、ランプヘッド本体64の密閉チャンバ内のバルブ136を取り巻く空間に接続されていて、ウインドー60の背面側の圧力を制御し且つウインドー60を横切る差圧を減少させるようにする。弁139は、各排気ホース48、50の流れを遮断することができ、また、圧力解放ベント140は、出口138の圧力、従って、ランプヘッド58内の圧力を調整することができる。主排気ポート124に接続されるマノメーター141又は他の圧力センサーは、処理スペース100内の圧力を測定する。ガスコントローラ134は、図示していない電気ラインを介してマノメーター141から圧力信号を受け取り、更に別の図示していない電気ラインを介して2つの弁132、139及び2つの圧力解放ベント133、140を制御して、ランプヘッド圧力を適当に制御する。
理想的には、ウインドー60の背面側のヘリウムの圧力は、大気圧ウエハ移送中、排気中、処理中、及びパージ中において、処理スペース100における処理ガス又はパージガス又は大気の圧力にほぼ等しい。必要ならば、ランプヘッド圧力は、ヘリウム源130の圧力に依存して大気圧より上に上昇させることができる。ランプヘッド58と処理スペース100との間の差圧、即ち、ウインドー60を横切る差圧を5トールより高くすることは避けるべきである。もし、両方のチャンバ42、44が減圧チャンバであるならば、各出口ポート138及び弁139を通して各チャンバ42、44に単一の真空ポンプ46のみを接続すればよい。ガスフローコントローラ141は、処理サイクルの異なる段階中において、図示していない電気ラインを介して種々なマスフローコントローラ、弁、ベント及びポンプを制御して、ガスの流量及び背面側圧力及び前面側圧力を制御する。
冷却チャネル142は、ランプヘッド本体64に形成されていて、入口144を通して供給される冷却水を流して出口146を通して排出させる。この冷却チャネル142は、ランプホール68を取り巻いており、それにより、熱移送ガスとあいまってランプ64を冷却する。ある幾つかのRTPプロセスのために使用される減圧状態での熱結合を増大させるため、熱移送ガスとしてヘリウムが使用される。これと違って、大気圧プロセスの場合には、熱移送ガスとしてヘリウムは必要とされず、大気圧空気環境により、ランプヘッド58内で十分な熱移送が行われる。
従って、減圧RTPチャンバ42、44は、大気圧RTPチャンバでは必要とされないような要素である、新たなランプヘッド真空ポンプ46、新たな処理真空ポンプ120、ヘリウムをガスパネルからチャンバに供給するための配管を必要とする。
図2に例示した設備ガス供給ライン152、154、156は、酸素、水素及びヘリウムの如き種々のガスをシステム40へ供給するものであり、フレーム16の底部に固定されたガスドックプレート158の底部に取り外し可能に接続されている。イン・シトゥー・スチーム生成以外のプロセスは、他のガスを必要とすることがある。窒素又はアルゴンがパージガスとして付加的に供給されることがある。図4に略示されるように、システムガス供給ライン160、162、164は、ドックプレート158を通して設備ガス供給ライン152、154、156のそれぞれに接続されており、また、2つのRTPチャンバ42、44とそれぞれ関連付けられそれらRTPチャンバとフレーム16の背面との間の領域でフレーム16内に支持された2つのガスパネルに供給するように分岐されている。ガスパネル166、168は、2つのRTPチャンバに関連付けられた種々な弁、マスフローコントローラ及びその他のフローコントロール装置を含んでいる。ヘリウムは、ガスパネル166、168からガスライン170、171を通してRTPチャンバ42、44へ直接に供給される。アルゴン及び窒素、及びたいていの処理ガスについても同様の直接ラインが設けられる。しかしながら、イン・シトゥー・スチーム生成のための酸素及び水素は、2つのRTPチャンバ42、44にそれぞれ関連付けられ且つそれらの近くに配設されたマニホールド180、182へガスライン172、174、176、178によって供給される。ガス弁184、186、188、190が、マニホールド180、182に近いガスライン172、174、176、178の端部に配設されている。ガスパネル166、168における4つのマスフローコントローラによって計量された酸素及び水素は、マニホールド180、182において混合され、そのスチーム生成混合体は、ガス入口を通してRTPチャンバ42、44へとすばやく分配される。このような混合は、安全性の理由のため且つスチーム生成プロセスのダイナミックスを簡単化するため、遅延される。
大気圧工場インターフェース26の別の欠点は、処理チャンバにおいて使用される毒性又は可燃性ガスがその工場インターフェース26へと逆流したり、また、そこから直接的にクリーンルームへと流れたりすることがある点である。しかしながら、図3の減圧チャンバ42、44の付加的真空能力により、処理スペースは、処理後に確実に排気されるので、望ましくないガスの残留物をより効果的に排除することができる。それから、チャンバ42、44は、スリット弁がウエハの移送を可能とするように工場インターフェースの大気圧に対して開放される前に、アルゴン又は他の不活性ガスで素早く充填し直される。
前述の公開出願において、Tam氏等は、毒性処理ガスの存在下での付加的チャンバパージについて開示している。大気圧チャンバ及び減圧チャンバの両者に適用しうる別の技法によれば、スリット弁が開放されるときに、そのチャンバスリットに不活性ガスカーテンが生成される。図5の斜視図に例示されるように、RTPチャンバ200は、工場インターフェース26の壁部に対してその壁部の対応する孔のまわりで押し付けられるOリング204を有するポート202を介して工場インターフェース26に封止される。そのRTPチャンバ200の壁部には、ロボットパドル及びそれが支持しているウエハが通過できるようにするウエハスリット206が形成されている。そのRTPチャンバ200内に配設されている図示していないスリット弁により、そのウエハスリット206を閉じて、そのRTPチャンバ200の処理スペース100を工場インターフェース26から隔離し、又はそのウエハスリット206を開いて、ウエハの移送が可能とすることができる。
アルゴン源112から別のマスフローコントローラ又は弁及び制限オリフィスを通して供給されるアルゴンの如き不活性ガスは、こうして選択的に、ウエハスリット206下で外側のポート202の側部への図示していないガス入口スリットを有するガス供給マニホールド208へ供給される。ガスマニホールド208から供給されるガス入口スリットよりも長いガス出口スリット210が、そのガス入口スリットに対向するポート202の側部にそれと平行に形成されている。そのガス出口スリット210は、ウエハスリット206の全幅を越えて延びている。図示していないガス排出マニホールドは、ガス出口スリット210からのガスを受け入れて、それを排出ポート212へと送る。別個の真空ポンプ又はチャンバポンプ120によって、排出ポート212を排気するようにしてもよい。別の仕方として、パージ圧力を十分に強くすることにより、排出ラインを通してガスを排出させることができる。毒性又は可燃性処理ガスが使用されたときにチャンバスリット弁を解放する直前に、不活性ガスは、ガス供給マニホールド208へ供給され、その関連した真空ポンプへの弁が開放され、それにより、開放されたスリット206の面に亘る不活性ガスのカーテンが形成される。それにより、処理チャンバ200から工場インターフェース26に向かって逆流する毒性又は不活性ガスは、工場インターフェース26から離れたシステムの外に排気され、良く知られた手順に従って中性化され又は別の仕方で処理され又は通気される。更に又、ガスカーテンは、クリーンルーム及び工場インターフェースの大気が開放されたRTPチャンバ200へ流れるのを確実に阻止し、それにより、RTP処理スペースの汚染を減少させる。スリット弁が閉じられるとき、ガスカーテンは、必要ならば、ターンオフさせることができる。ウエハパドル及び支持されているウエハは、その流れを中断することなく、ガスカーテンを通過することができる。
工場インターフェース26は、図6の平面図に概略的に例示されている。2つのRTPチャンバ42、44は、それらRTPチャンバ42、44内に含まれたそれぞれのスリット弁220を介して工場インターフェースに結合されている。図5の各ガスシールドポート202は、スリット弁220と工場インターフェース26との間に介在させることができる。2つのウエハカセット30、例えば、FOUPは、選択的に、工場インターフェース26に取り付けられる。それらカセット30は、典型的には、大気圧又は大気圧近くに保持されており、取り付けられた後は工場インターフェース26の内部とは連通していない。2ブレードロボットは、ホットブレード222及びコールドブレード224を有しており、それらの各々は、それぞれのウエハ56を支持することができ、また、シャフト226によって支持され回転させられる。シャフト226は、ブレード222、226を回転させ、工場インターフェース26にそって延長するトラックにそって進行し、いずれかのブレード222、224を2つのRTPチャンバ42、44のいずれかへ突き出させ又はコールドブレード224をカセット30のいずれかへ突き出させ、且つカセット30の異なる棚へ上昇及び下降して、ウエハ56をそれらの棚へ入れたり出したり移送し且つRTPチャンバ42、44の支持機構へ入れたり出したり移送することができる。
工場インターフェースは、また、両方のブレード222、224がアクセスできるような冷却チャック228を含む。1つの動作モードにおいて、ウエハ56がチャンバ42、44のうちの1つにおいて熱処理されているとき、コールドブレード224は、非処理ウエハをカセット30のいずれかから取り外す。熱処理の完了時に、スリット弁220が開放され、ホットブレード222は、熱い処理されたウエハ56をそのRTPチャンバ42、44から取り外し、コールドブレードは、すぐに、その同じRTPチャンバに処理されていないウエハ56を配置する。それから、スリット弁220は、閉じられ、そのRTPチャンバ42、44は、新しいウエハ56を処理し始める。ホットブレード222は、熱い処理されたウエハを冷却チャック228へ置き、典型的にはプラスチックで形成されたカセット30に対して十分に低い温度までウエハが冷却されるに十分な時間の間そのウエハをそこにそのままとしておく。コールドブレード224は、冷却されたウエハ56を冷却チャック228から取り外し、それをカセット30に入れ、それから、処理されていないウエハ56をカセット30の1つから取り外す。このプロセスは、2つのRTPチャンバ42、44の間で、単一ロボット及び単一冷却チャックを使用して交互に行うことができる。
2チャンバシステムは商業的に大いに成功しているのであるが、本発明のシステムは、共通の工場インターフェースに対して使用される2つより多いチャンバを含むことができる。
従って、本発明によれば、簡単な大気圧工場インターフェースを、その場のスチーム生成の如き減圧RTPのために使用することができるようになる。ラジカル酸化プロセスの別の実施例では、オゾンを酸化ガスとして使用することができる。安全性の理由で、オゾンは、20ミリトールより低い圧力に維持されるべきである。ラジカルの反応を含む他のプロセスは、典型的に、ラジカルの寿命を増大するため低い圧力とする必要がある。また、本発明によれば、NH3及びNO2の如き毒性処理ガスを使用できるようになる。何故ならば、スリット弁を開放する前に、チャンバを排気して、N2で充填し直すことができるからである。また、本発明によれば、高温水素アニールを行うことができる。本発明のチャンバに毒性又は可燃性の処理ガスを使用する場合には、その処理ガスでの近大気圧プロセスに続いて、処理チャンバを大気圧工場インターフェースに対して開放する前に、その処理チャンバから有害ガスを取り除くための真空排気を行うことができる。
高温プロセスは、図3のチャンバ44を変更して、ヘリウムがヘリウム源130から別の制限オリフィス232及び弁234を通して供給されるようにして、ヘリウムを処理スペース100の入口ポート110に選択的に供給できるようにすることにより、行われる。例えば、減じた処理圧力での高温処理の終了時に、ウエハをホットブレードへ移送する前に、もし、処理ガスがあるならば、その処理ガスをターンオフして、その代わりに、ヘリウムを処理スペース100へ供給して、ウエハの冷却を速める。何故ならば、非常に熱いウエハを、移動部分によって移動すべきでなく又は移動部分に接触すべきではないからである。別の仕方として、従来のパージポートを通してウエハ5の背面側へヘリウムを供給することができる。高温プロセスの1つの実施例は、水素環境におけるSIO(シリコン・オン・インシュレータ)ウエハのシリコン表面のスムージングである。
この減圧チャンバによって可能とされる他のプロセスとしては、低温酸化、プラズマ酸化、フォーミングガスアニール、化学気相堆積並びにその他のものがある。この減圧チャンバは、また、ウエハ温度が一連のステップにおいて増大されるような、図7のタイミングズに一般的に例示されているが如きマルチステッププロセスも可能とする。異なるステップにて、2つのガスの異なる組合せが、異なるチャンバ圧力及び異なるウエハ温度でチャンバ内へ流される。例えば、イン・シトゥー・スチーム生成においては、チャンバを、窒素環境で満たし、排気し、それから、比較的に高い温度での処理のため水素及び酸素がチャンバ内へ流し込まれる。この減圧チャンバは、工場インターフェースへ通気されるべきでない前駆体を含む化学気相堆積(CVD)のためにも使用することができる。このCVDは、白熱ランプを有するRTPチャンバにおいて行うことができ、又は、掃引可能なレーザー源を含むチャンバにおいて行うことができ、又は、加熱ペデスタル及びガスシャワーヘッドを有するより普通のCVD真空チャンバにおいて行うことができる。
図1の従来技術の2チャンバシステムは、典型的には、同じ大気圧プロセスを行うための2つのチャンバ12、14をレプリケーションするものである。このレプリケーションは、スループットを増大し、共用要素のコストを減少させる。図2の本発明のマルチチャンバシステムも又、同様に、その2つ以上の減圧チャンバをレプリケーションすることができる。しかしながら、本発明によれば、また、異なるチャンバが異なる機能を果たすようにすることができ、また、異なるチャンバを異なるように構成することができる。1つのチャンバを従来の大気圧チャンバとし、一方、別のチャンバを減圧状態で動作させることができる。それにより、複数の処理ステップを、同じ大気圧工場インターフェースでもって行うことができる。このような組合せの実施例としては、レーザーアニールとRTPスパイクアニールとの組合せ、スパイクアニールとゲート酸化物形成との組合せ、注入アニールと表面円滑化との組合せ、バリヤメタルアニールと誘電体強化アニールとの組合せがある。
従って、本発明によれば、小型で簡単なシステムの能力を、そのシステムの複雑さ及びサイズをあまり増大させずに、相当に増大することができる。
10…RTPシステム、12…RTPチャンバ、14…RTPチャンバ、16…共通フレーム、18…コントローラ、20…コントローラ、22…ガス供給システム、26…工場インターフェース、30…カセット、32…ウエハ、40…マルチチャンバシステム、42…急速熱処理(RTP)チャンバ、44…急速熱処理(RTP)チャンバ、46…真空ポンプ、48…排気ライン、50…排気ライン、52…真空チャンバ、54…ウエハ支持体、56…ウエハ、58…ランプヘッド、60…ウインドー、62…中心軸、64…金属ランプ本体、66…白熱ランプ、68…ランプホール、71…主チャンバ本体、72…Oリング、73…Oリング、74…クランプ、76…環状チャネル、78…磁気ローター、80…磁気ステーター、81…管状ライザー、82…エッジリング、84…環状リップ、86…底壁部、88…黒体キャビティ、90…高温計、92…光パイプ、94…孔、96…電力供給コントローラ、100…処理スペース、102…酸素源、104…水素源、106…マスフローコントローラ、108…マスフローコントローラ、110…ガス入口、112…源、114…マスフローコントローラ、120…真空ポンプ、122…弁、124…排気ポート、130…ガス源、131…制限オリフィス、132…弁、133…圧力解放ベント、134…ガスコントローラ、135…ガスマニホールド、136…バルブ、138…出口、139…弁、140…圧力解放ベント、141…マノメーター、142…冷却チャネル、144…入口、146…出口、152…設備ガス供給ライン、154…設備ガス供給ライン、156…設備ガス供給ライン、158…ガスドックプレート、160…システムガス供給ライン、162…システムガス供給ライン、164…システムガス供給ライン、166…ガスパネル、168…ガスパネル、170…ガスライン、171…ガスライン、172…ガスライン、174…ガスライン、176…ガスライン、178…ガスライン、180…マニホールド、182…マニホールド、184…ガス弁、186…ガス弁、188…ガス弁、190…ガス弁、200…RTPチャンバ、202…ポート、206…ウエハスリット、208…ガスマニホールド、210…ガス出口スリット、212…排出ポート、220…スリット弁、222…ホットブレード、224…コールドブレード、226…シャフト、228…冷却チャック、232…制限オリフィス、234…弁
Claims (21)
- 実質的に大気圧で動作し複数の基板カセットを取り付けることのできる工場インターフェースと、
前記工場インターフェースにそれぞれの弁付アクセスポートを通して接続される複数の基板処理チャンバであって、前記基板処理チャンバのうちの少なくとも1つは、200トールより低い減圧状態にて動作するような複数の基板処理チャンバと、
前記工場インターフェース内に取り付けられ、前記複数の基板処理チャンバ及び前記基板カセットへ基板を移送したり前記複数の基板処理チャンバ及び前記基板カセットから基板を移送したりすることができる1つ以上のブレードを含むロボットと、
を備えるマルチチャンバ処理システム。 - 上記複数の基板処理チャンバを支持するフレームを更に備える、請求項1に記載のシステム。
- 前記基板処理チャンバのうちの少なくとも1つは、熱処理チャンバであり、この熱処理チャンバは、
基板のための支持体を含む真空チャンバと、
前記真空チャンバの側部を密閉するウインドーと、
前記ウインドーの前記支持体とは反対の側において密閉されたランプチャンバに配設された白熱ランプのアレイと、
ある減じた圧力まで前記ランプチャンバを排気することのできる真空ポンプと、
を含む、請求項1に記載のシステム。 - 前記ランプチャンバに接続されるヘリウムの源を更に備える、請求項3に記載のシステム。
- 上記熱処理チャンバ及び上記真空ポンプを支持するフレームを更に備える、請求項3に記載のシステム。
- 前記基板処理チャンバのうちの2つは、それぞれ熱処理チャンバであり、各熱処理チャンバは、
基板のための支持体を含む真空チャンバと、
前記真空チャンバの側部を密閉するウインドーと、
前記ウインドーの前記支持体とは反対の側において密閉されたランプチャンバに配設された白熱ランプのアレイと、
を含み、更に、
前記2つの熱処理チャンバを取り付けるフレームと、
前記ランプチャンバの各々に接続されるヘリウムの源と、
前記フレームに取り付けられ前記ランプチャンバの両方を排気することができる真空ポンプと、
を備える、請求項1に記載のシステム。 - 実質的に大気圧で動作し複数の基板カセットを取り付けることができる工場インターフェースと、
前記工場インターフェースにそれぞれ弁付アクセスポートを通して接続される複数の基板処理チャンバと、
前記工場インターフェース内に取り付けられ、前記複数の基板処理チャンバ及び前記基板カセットへ基板を移送したり前記複数の基板処理チャンバ及び前記基板カセットから基板を移送したりすることができる1つ以上のブレードを含むロボットと、
を備え、
前記基板処理チャンバのうちの少なくとも1つは、熱処理チャンバであり、この熱処理チャンバは、
基板支持体を含む真空チャンバと、
前記真空チャンバの前記基板支持体とは反対の側部を密閉するウインドーと、
前記ウインドーの前記基板支持体とは反対の側において密閉されたランプチャンバに配設された白熱ランプのアレイと、
前記密閉されたランプチャンバをある減じた圧力まで排気することができる真空ポンプと、
を含む、マルチチャンバ処理システム。 - 前記ランプチャンバに接続されるヘリウムの源を更に含む、請求項7に記載のシステム。
- 処理チャンバ及び前記真空ポンプを支持するフレームを更に備える、請求項7に記載のシステム。
- 前記処理チャンバのうちの別の1つは、第2の真空チャンバを含む熱処理チャンバであり、この第2の真空チャンバは、第2の密閉されたランプチャンバに配設された白熱ランプの第2のアレイと、第2のウインドーとを含み、前記真空ポンプは、前記第2の密閉されたランプチャンバを排気する、請求項7に記載のシステム。
- 前記処理チャンバ及び前記真空ポンプを支持するフレームを更に備える、請求項10に記載のシステム。
- 工場インターフェースに隣接してフレームに共に取り付けられた第1の基板処理チャンバ及び第2の処理チャンバを含み、上記処理チャンバは、それぞれスリット弁を通して上記工場インターフェースに結合されるようなシステムを作動する方法において、
基板を収容する少なくとも1つのカセットを上記工場インターフェースへローディングするステップと、
上記工場インターフェースが実質的に大気圧に維持されている間に、上記基板処理チャンバのうちの少なくとも1つへそれぞれ開放されたスリット弁を通して基板を移送するステップと、
上記2つの基板処理チャンバに収容された基板を処理するステップと、
を含む方法。 - 上記基板は、上記2つの基板処理チャンバにおいて実質的に異なる処理環境にて処理される、請求項12に記載の方法。
- 上記処理チャンバのうちの1つにおいて処理される基板は、実質的に異なる処理環境を有する複数のステップにて処理される、請求項12に記載の方法。
- 上記2つの基板処理チャンバのうちの少なくとも1つにおいて行われる処理は、急速熱処理を含む、請求項14に記載の方法。
- 実質的に大気圧にて動作し複数の基板カセットを取り付けることができる工場インターフェースと、
前記工場インターフェースにそれぞれの基板ポート及びそれぞれの基板弁を通して接続される複数の基板処理チャンバであって、上記それぞれの基板弁は、前記ポートと前記処理チャンバとの間に配設されているような複数の基板処理チャンバと、
前記工場インターフェース内に取り付けられ、前記複数の基板処理チャンバ及び前記基板カセットへ基板を移送したり前記複数の基板処理チャンバ及び前記基板カセットから基板を移送したりすることのできる1つ以上のブレードを含むロボットと、
を備え、
前記基板処理チャンバのうちの少なくとも1つの上記基板ポートは、前記ポートの第1の横側壁部における不活性ガスのためのガスポートと、前記ポートの前記第1の横側壁部とは反対の第2の横側壁部に形成され真空ポンプに接続されるスリット開口とを含む、マルチチャンバ処理システム。 - 前記ロボットが上記基板処理チャンバへ基板を入れたり上記基板処理チャンバから基板を出したり基板を移送する前記基板ポートを含む移送軸は、前記ガスポートと前記スリットとの間を通る、請求項16に記載のシステム。
- 大気圧にて、熱処理チャンバの処理空間における支持体へスリット弁を通して基板を移送するステップと、
前記スリット弁を閉じて、前記チャンバを真空排気するステップと、
前記チャンバ内へ第1の処理ガスを流し込むステップと、
前記処理空間が第1の減じた圧力に維持されている間に、前記支持体に支持された前記基板を第1の上昇温度まで加熱するように、ウインドーによって処理空間から分離されたランプチャンバにおける白熱ランプのアレイでもって前記支持体上の前記基板を照射するステップと、
前記ランプチャンバを、前記減じた圧力から5トール以下だけ異なる減じた圧力に維持するステップと、
を含む熱処理方法。 - 前記ランプチャンバ内へ熱移送ガスを流し込むステップを更に含む、請求項18に記載の方法。
- 前記熱移送ガスはヘリウムを含む、請求項19に記載の方法。
- 前記第1の処理ガスとは異なる第2の処理ガスを前記チャンバ内へと流し込むステップと、
前記処理空間が前記第1の減じた圧力とは異なる第2の減じた圧力に維持されている間に、前記支持体に支持された前記基板を前記第1の温度とは異なる第2の上昇温度まで加熱するように、前記白熱ランプのアレイでもって前記支持体上の前記基板を照射するステップと、
前記ランプチャンバを、前記第2の減じた圧力から5トール以下だけ異なる減じた圧力に維持するステップと、
を更に含む、請求項18から20のいずれかに記載の方法。
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