JP2008516110A - 自動車のドア用ヒンジ - Google Patents
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Abstract
【課題】 自動車のドアの安全な開放が可能となるヒンジを提供すること。
【解決手段】 本発明は、ドア又はドア枠に固定され得る第一ヒンジ(1)と、他方の構成要素、すなわちドア枠又はドアに固定され得る第二ヒンジ(2)と、ヒンジの回転軸(S)を定義し第一ヒンジ部材(1)と第二ヒンジ部材(2)とをピボットのように相互に連結するヒンジピン(3)とを含む自動車のドア用ヒンジに関する。ヒンジピン(3)は他方のヒンジ部材(2又は1)に回転可能に嵌合された第一ヒンジ部材(1)又は第二ヒンジ部材(2)にトーションプルーフにより配置されている。ヒンジはさらに第一ヒンジ部材(1)と第二ヒンジ部材(2)の開放動作を制限する制限止め具(12)を含む。自動車のドアを安全な開放が可能となるヒンジを作製するため、制限手段(12)の調整のため調整機構(11)が第一ヒンジ部材(1)又は第二ヒンジ部材(2)に割り当てられ備えられている。
【選択図】図1
【解決手段】 本発明は、ドア又はドア枠に固定され得る第一ヒンジ(1)と、他方の構成要素、すなわちドア枠又はドアに固定され得る第二ヒンジ(2)と、ヒンジの回転軸(S)を定義し第一ヒンジ部材(1)と第二ヒンジ部材(2)とをピボットのように相互に連結するヒンジピン(3)とを含む自動車のドア用ヒンジに関する。ヒンジピン(3)は他方のヒンジ部材(2又は1)に回転可能に嵌合された第一ヒンジ部材(1)又は第二ヒンジ部材(2)にトーションプルーフにより配置されている。ヒンジはさらに第一ヒンジ部材(1)と第二ヒンジ部材(2)の開放動作を制限する制限止め具(12)を含む。自動車のドアを安全な開放が可能となるヒンジを作製するため、制限手段(12)の調整のため調整機構(11)が第一ヒンジ部材(1)又は第二ヒンジ部材(2)に割り当てられ備えられている。
【選択図】図1
Description
本発明は請求項1の前文に記載の、ドア又はドア枠の一方に固定され得る第一ヒンジ部材と、前記ドア又はドア枠の他方の部材に固定され得る第二ヒンジ部材と、ヒンジ回転軸として前記第一ヒンジ部材と前記第二ヒンジ部材とを互いに軸を中心として回転可能に連結させ、前記第一ヒンジ部材と前記第二ヒンジ部材の一方に回転不可能に配されると共に前記第一ヒンジ部材と前記第二ヒンジ部材の他方に回転可能に嵌合されているヒンジピンと、第一ヒンジ部材の開放動作と第二ヒンジ部材の開放動作を制限する端部止め具とを含む自動車のドア用ヒンジに関する。
特許文献1には、第一ヒンジ部材と第二ヒンジ部材とがヒンジピンを軸に互いに回転可能に連結された自動車のドア用ヒンジが開示されている。中心から広がるように延びている突出部は第二ヒンジ部材に配されると共に第一及び第二ヒンジの開放動作のための端部止め具となっており、端部止め具においてその突出部は第二ヒンジ部材に接して支持されている。この種類のヒンジの欠点は端部止め具によってヒンジの開放角度が予め決定されてしまうという事実である。
GB 2 333 124 A
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、請求項1の前文に記載されたヒンジであって、自動車のドアの安全な開放が可能なヒンジを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明の自動車のドア用ヒンジは、ドア及びドア枠の一方に固定され得る第一ヒンジ部材(1)と、前記ドア又はドア枠の他方の部材に固定され得る第二ヒンジ部材(2)と、ヒンジ回転軸(S)として前記第一ヒンジ部材(1)と前記第二ヒンジ部材(2)とを互いに回転可能に連結させ、前記第一ヒンジ部材(1)と前記第二ヒンジ部材(2)の一方に回転不可能に配されると共に前記第一ヒンジ部材(1)と前記第二ヒンジ部材(2)の他方に回転可能に嵌合されているヒンジピン(3)と、第一ヒンジ部材(1)の開放動作と第二ヒンジ部材(2)の開放動作を制限する端部止め具(12)とを含む自動車のドア用ヒンジにおいて、調整機構(11)が前記端部止め具(12)を調整するために備えられており、前記調整機構(11)は前記第一ヒンジ部材(1)か又は前記第二ヒンジ部材(2)に割り当てられていることを特徴とする。
また、本発明の自動車のドア用ヒンジは、前記調整機構(11)が前記端部止め具(12)用の少なくとも二つの止め位置を限定することが好ましい。
また、本発明の自動車のドア用ヒンジは、前記調整機構(11)が歯部(16)に係合する少なくとも一つの係合要素(17)を含むことが好ましい。
また、本発明の自動車のドア用ヒンジは、前記歯部(16)が前記ヒンジピン(3)に嵌合されているディスク要素(13)に配設されていることが好ましい。
また、本発明の自動車のドア用ヒンジは、前記ディスク要素(13)が一方の前記ヒンジ部材(2)に対して回転可能に備えられていることが好ましい。
また、本発明の自動車のドア用ヒンジは、前記ディスク要素(13)が前記ヒンジピン(3)に回転可能に嵌合されていることが好ましい。
また、本発明の自動車のドア用ヒンジは、前記歯部(16)が湾曲した形状となるように備えられていることが好ましい。
また、本発明の自動車のドア用ヒンジは、前記歯部(16)の曲率が、その中心が前記ヒンジの回転軸(S)上にある円の弧として画成されていることが好ましい。
また、本発明の自動車のドア用ヒンジは、前記係合要素(17)がバネ要素(20)により前記歯部(16)に対し圧縮応力を与えられていることが好ましい。
また、本発明の自動車のドア用ヒンジは、前記バネ要素(20)が圧縮バネとして備えられていることが好ましい。
また、本発明の自動車のドア用ヒンジは、前記端部止め具(12)が前記ディスク要素(13)に配設された突出部(14)を含むことが好ましい。
また、本発明の自動車のドア用ヒンジは、前記調整機構(11)が摩擦的に連結されていることが好ましい。
また、本発明の自動車のドア用ヒンジは、前記摩擦的な連結が二つの摩擦要素を含むことが好ましい。
また、本発明の自動車のドア用ヒンジは、前記調整機構が固定手段を含むことが好ましい。
また、本発明の自動車のドア用ヒンジは、前記固定手段が開口に固定され得るネジからなることが好ましい。
また、本発明の自動車のドア用ヒンジは、前記端部止め具(12)に割り当てられている締付機構が備えられていることが好ましい。
本発明によれば、請求項1の前文に記載のヒンジであって、自動車のドアの安全な開放が可能なヒンジを提供することができる。
本発明においては、冒頭に述べたヒンジの場合、端部止め具を調整するため調整機構が備えられており、その調整機構は第一ヒンジ部材と第二ヒンジ部材の一方に設けられている、という請求項1の特徴的な構成を有することによって、目的が達成される。
端部止め具を調整するための本発明の調整機構は、二つのヒンジ部材の開放動作を制限するための端部止め具を調整可能にし、その結果異なる自動車のドアの開放角度が提供される。どの様なタイプの自動車のドアにも使用され得る端部止め具のための本発明の調整機構を持つヒンジによって、異なる開放角度を有する異なる自動車のドアに組み合わされ得るヒンジが実現される。二つのヒンジの一方に調整機構を配することにより、ヒンジの形状を小型化すると共に、調整機構のために必要な空間を小さくすることができる。加えて、それゆえ調整機構とともに単純な方法で既存のヒンジを改良し得る。
さらに、一般に自動車のドアには少なくとも二つのヒンジが配設されており、本来端部止め具に発生する力は二つのヒンジのうちの一方により緩和され、二つのヒンジのうちの他方の端部止め具は、例えば、第一のヒンジの端部止め具が作用することのできないようなときの非常用の端部止め具として用いられるにすぎない。このような場合、第一のヒンジがまず端部止め具に接し衝突することによって二つのヒンジ部材の端部止め具は互いに整列させられ、その過程において第一のヒンジは自動車のドアの衝突によって引き起こされ発生する力の全てを緩和する。自動車のドアが衝突したときに、二つのヒンジが同時に端部止め具に衝突しドアの衝突時に生じる力が双方のヒンジ部材に分散されるように、端部止め具を調整するための調整機構は第一のヒンジの端部止め具と第二のヒンジの端部止め具を互いに調整可能となるようにしている。ドアの衝突時に端部止め具に生じる力は、相応にしっかりと固定されたヒンジの構成によって相殺される。双方のヒンジに力が分散されることにより、それに対応するように負担の軽減された構成の二つのヒンジが備えられる。
言及するまでもなく調整機構は二つのヒンジのいずれかに配し得るが、二つのヒンジの一方にのみ備えることが好ましい。二つの端部止め具を互いに調整するために、自動車のドアはほぼ端部止め具まで一度だけ開かれ、まず一方のヒンジの調整可能な端部止め具が衝突し他方のヒンジの端部止め具は使用されない。しかしながら、調整機構のおかげで、対応する力が超えられたとき、このように備えられている一方のヒンジの端部止め具はさらなる開放動作においてもドアを軸を中心として回転可能である。二つの端部止め具を調整するために、さらにこの力に逆らってドアが第一のヒンジの端部止め具に衝突するまでドアは開かれ、同時に第二ヒンジ部材の端部止め具が調整機構によって調整されると共に第一ヒンジの端部止め具に組み合される。ドアの衝突によって生じる力はそれゆえ双方のヒンジに分散される。二つの端部止め具の調整はドアの最初の駆動のときに可能であり、自動車のドアの取り付け時にもまた可能である。端部止め具における二つのヒンジの力の分散は可変手段として構成され得るが、調整機構の保持力は端部止め具に生じる力よりも低くなるように備えられている。力の半分をほぼ緩和する二つのヒンジのそれぞれによって衝撃力を緩和するための好ましい分散が行なわれる。言及するまでもなくその他の、例えば、調整機構が備えられた一方のヒンジが力の約40%を緩和し、他方のヒンジがその約60%を緩和するような力の分散もなされ得る。
調整機構は端部止め具用の少なくとも二つの止め位置を有しており、その結果端部止め具の調整は可変手段として設計される。これによって達成される効果は、端部止め具の最初の調整の後、更なる調整、例えば、摩擦によってさらに大きな開放角度を有する自動車のドアにより必要となる更なる調整が可能であることである。
好ましい改良としては、調整機構の手段として、一方のヒンジに関する端部止め具の位置の殆どに備えられるような、歯部に係合する係合要素を調整機構が有することである。そのため、その調整機構は、異なるドアの開放角度に起因し、調整機構の歯部により有利に備えられ必要とされた端部止め具のための異なる調整の可能性と共に、さまざまなヒンジに用いられる。
係合要素が歯部に確実に固定され得るようにその係合要素はバネ要素により歯部に接するように適切に押圧力を与えられ、端部止め具は確実に固定される。これは、外部の影響、例えば自動車のドアの開放により、端部止め具が移動して、適切に調整されなくなるのを回避する。
歯部は湾曲した形状を備えており、その曲率は円の弧として適切に設計されており、その中心はヒンジ軸上にある。これにより達成される効果は端部止め具の調整がヒンジの軸に対する回転動作と並行することであり、それゆえ共通の軸に対する回転動作において自動車のドアの開放動作と共に端部止め具の調整は実行される。これによって、ヒンジの開放角度の大規模な調整は回避される。
本発明のさらなる利点と特徴は以下の記述及び従属項から明らかになる。
以下、本発明に係るヒンジの好ましい典型的な実施例と添付された図面に基づき、本発明をさらに詳細に説明する。図1は、本発明に係るヒンジの好ましい典型的な実施例を示す斜視図である。図2は、図1の本発明に係るヒンジの好ましい典型的な実施例の閉鎖状態を示す平面図である。図3は、図1の本発明に係るヒンジの好ましい典型的な実施例の開放状態を示す平面図である。
図1、2及び3は、自動車のドア用の本発明に係るヒンジの好ましい典型的な実施例を示したものであり、第一ヒンジ部材1と第二ヒンジ部材2はヒンジピン3によりヒンジ回転軸Sを軸として互いに回転可能に連結されている。
第一ヒンジ部材1はL字形状に配置された第一肢部4と第二肢部5とを有しており、その第一肢部4と第二肢部5とのなす角度は約90度である。第一肢部4は、そのほぼ中央に、第二肢部5とほぼ同じ厚さとなっている肉厚部6と共に、その肉厚部6に配されている第一の締付穴7を有している。第二の締付穴7は第二肢部5から離れた位置にある第一肢部4の端部に備えられている。
ヒンジヘッド8は第一肢部4から離れた位置にある第二肢部5の端部に備えられており、そのヒンジヘッド8はヒンジピン3が回転不可能に配設された穴を有しており、そのヒンジピン3は、例えば、その穴の内周部にナーリング(knurling)を有している。言うまでも無くヒンジピン3は他の方法、例えば、ネジ、リベット、又はクリップ連結によっても第一ヒンジ部材1に回転不可能に配設され得る。第二ヒンジ部材2はL字形状に配置された第一肢部9と第二肢部10とを有していて、その第一肢部9と第二肢部10とのなす角度は約90度である。
第二肢部10は第一肢部9の横方向の幅のほぼ中央に配設されており、第一肢部9は第二肢部10よりも広い幅を有しており第二肢部10の側方に突出部19を有している。
締付穴7は第二ヒンジ部材2の第一肢部9に備えられている。
ヒンジピン3が回転可能に嵌合されているヒンジヘッド8には、第一ヒンジ部材9から離れた位置にある第二ヒンジ部材2の第二肢部10の端部において、例えば、ヒンジヘッド8の領域にあるヒンジピン3に嵌合されたブッシュ2が設けられている。
端部止め具12のための調整機構11は第一ヒンジ部材1のヒンジヘッド8と第二ヒンジ部材の第二肢部10との間に備えられている。調整機構11はヒンジピン3に回転可能に装架されたディスク要素13を含んでおり、そのディスク要素13は同様に第二ヒンジ部材2に対して回転可能に配設されている。ディスク要素13には、中心から広がるように延びている突出部14が備えられており、第一ヒンジ部材1の第一肢部5の支持面15と共に、端部止め具12を構成している。
歯部16は突出部14とは反対側のディスク要素13の端部に備えられており、その歯部16は湾曲した形状となるように設計されている。歯部16の湾曲は円弧を描いており、その中心はヒンジ回転軸S上にある。
第二ヒンジ部材2の第一肢部9に設けられている係合要素17は歯部16に係合している。係合要素17はその先端に尖端部21を有する差し錠として設計されており、その端部は歯部16に係合するようになっており、尖端部21は歯部16の各歯間の空間に合わせられていて、その空間に係合する。
係合要素17は突出部19に設けられた穴18内に移動可能に備えられており、第二ヒンジ部材2の第一肢部9から突出している。バネ要素20は穴18に配設されており、そのバネ要素20は圧縮バネとして設計されていて、歯部16に対して係合要素17を加圧している。
ディスク要素13に配設された歯部16に係合要素17が係合することにより、ディスク要素13は、バネ要素20の力に反して第二ヒンジ部材2に対し釈放可能に保持されると共に、第二ヒンジ部材2に対して端部止め具12となる突出部14を固定する。
第一ヒンジ部材1の支持面15により支持されている、突出部14を持った端部止め具12を調整するために、係合要素17は歯部16に沿って導かれ、端部止め具12の所望位置において歯部16に係合してバネ要素20の弾力によりそこに保持される。
自動車のドアの端部止め具の調整は以下のように実行される。
端部止め具12を調整するために、先ず自動車のドアが開かれた際に、まず一方のヒンジの第二ヒンジ部材2に関する第一ヒンジ部材1の開放動作のための端部止め具12が支持面15に接して支持する突出部14により規定される。この場合、係合要素17は、自動車のドアが所望する最大の開放角度に完全には達しておらずドアのための軸を中心としたさらなる回転動作が可能であるような歯部16の位置に、配置される。
そして端部止め具12を所望するように調整するため、バネ要素20のバネの力が歯部16から係合要素17を釈放するために必要な力を超えた場合に自動車のドアに連結されている第二ヒンジ部材2を、第一ヒンジ部材1に対して、さらに軸を中心として回転させることが可能である。自動車のドアの端部止め具12が所望する開放角度に到達したとき、係合要素17はバネ要素20により歯部16に再び噛み合いそこに保持される。この方法によれば、例えば、二つのヒンジが同一の開放角度を有しそれゆえ同一の端部止め具を有している場合には、自動車のドアに配設された二つのヒンジのそれぞれの端部止め具は相互に組み合わされ得る。
以上、本発明は二つのヒンジ部材がL字状をなした実施例を参照してより詳細に説明された。端部止め具の調整機構は別の構成のヒンジ部品にも同様に備えられ得ることは云うまでもない。
バネ要素によって歯部に釈放可能に保持された係合要素によりその調整機構が詳細に説明された上述の典型的な実施例を参照し、本発明はさらにより詳細に説明された。言及するまでも無く調整機構のために必要な保持力は、例えば、摩擦的な連結や手動による固定といった他の形態によっても備えられ得る。手動による固定方法は、例えば、第一ヒンジ部に配設され端部止め具の境界を定めそれゆえヒンジの開放角度を定めるためにディスク要素に配設された開口に固定される、イモネジによるネジ止めを含む。
1 第一ヒンジ部材
2 第二ヒンジ部材
3 ヒンジピン
4、9 第一肢部
5、10 第二肢部
6 肉厚部
7 締付穴
8 ヒンジヘッド
11 調整機構
12 端部止め具
13 ディスク要素
14、19 突出部
15 支持面
16 歯部
17 係合要素
18 穴
20 バネ要素
21 尖端部
S ヒンジ回転軸
2 第二ヒンジ部材
3 ヒンジピン
4、9 第一肢部
5、10 第二肢部
6 肉厚部
7 締付穴
8 ヒンジヘッド
11 調整機構
12 端部止め具
13 ディスク要素
14、19 突出部
15 支持面
16 歯部
17 係合要素
18 穴
20 バネ要素
21 尖端部
S ヒンジ回転軸
Claims (16)
- ドア及びドア枠の一方に固定され得る第一ヒンジ部材(1)と、
前記ドア又はドア枠の他方の部材に固定され得る第二ヒンジ部材(2)と、
ヒンジ回転軸(S)として前記第一ヒンジ部材(1)と前記第二ヒンジ部材(2)とを互いに回転可能に連結させ、前記第一ヒンジ部材(1)と前記第二ヒンジ部材(2)の一方に回転不可能に配されると共に前記第一ヒンジ部材(1)と前記第二ヒンジ部材(2)の他方に回転可能に嵌合されているヒンジピン(3)と、
第一ヒンジ部材(1)の開放動作と第二ヒンジ部材(2)の開放動作を制限する端部止め具(12)とを含む自動車のドア用ヒンジにおいて、
調整機構(11)が前記端部止め具(12)を調整するために備えられており、
前記調整機構(11)は前記第一ヒンジ部材(1)か又は前記第二ヒンジ部材(2)に割り当てられていることを特徴とする自動車のドア用ヒンジ。 - 前記調整機構(11)が前記端部止め具(12)用の少なくとも二つの止め位置を限定することを特徴とする請求項1に記載の自動車のドア用ヒンジ。
- 前記調整機構(11)が歯部(16)に係合する少なくとも一つの係合要素(17)を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車のドア用ヒンジ。
- 前記歯部(16)が前記ヒンジピン(3)に嵌合されているディスク要素(13)に配されていることを特徴とする請求項3に記載の自動車のドア用ヒンジ。
- 前記ディスク要素(13)が一方の前記ヒンジ部材(2)に対して回転可能に備えられていることを特徴とする請求項4に記載の自動車のドア用ヒンジ。
- 前記ディスク要素(13)が前記ヒンジピン(3)に回転可能に嵌合されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の自動車のドア用ヒンジ。
- 前記歯部(16)が湾曲した形状となるように備えられていることを特徴とする請求項4乃至6の何れか1項に記載の自動車のドア用ヒンジ。
- 前記歯部(16)の曲率が、その中心が前記ヒンジの回転軸(S)上にある円の弧として画成されていることを特徴とする請求項7に記載の自動車のドア用ヒンジ。
- 前記係合要素(17)がバネ要素(20)により前記歯部(16)に対し圧縮応力を与えられていることを特徴とする請求項3乃至8の何れか1項に記載の自動車のドア用ヒンジ。
- 前記バネ要素(20)が圧縮バネとして備えられていることを特徴とする請求項9に記載の自動車のドア用ヒンジ。
- 前記端部止め具(12)が前記ディスク要素(13)に配設された突出部(14)を含むことを特徴とする請求項3乃至10の何れか1項に記載の自動車のドア用ヒンジ。
- 前記調整機構(11)が摩擦的に連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車のドア用ヒンジ。
- 前記摩擦的な連結が二つの摩擦要素を含むことを特徴とする請求項12に記載の自動車のドア用ヒンジ。
- 前記調整機構が固定手段を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車のドア用ヒンジ。
- 前記固定手段が開口に固定され得るネジからなることを特徴とする請求項14に記載の自動車のドア用ヒンジ。
- 前記端部止め具(12)に割り当てられている締付機構が備えられていることを特徴とする請求項1乃至15の何れか1項に記載の自動車のドア用ヒンジ。
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