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JP2008224091A - 温調マットの折り畳み体 - Google Patents

温調マットの折り畳み体 Download PDF

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JP2008224091A
JP2008224091A JP2007060318A JP2007060318A JP2008224091A JP 2008224091 A JP2008224091 A JP 2008224091A JP 2007060318 A JP2007060318 A JP 2007060318A JP 2007060318 A JP2007060318 A JP 2007060318A JP 2008224091 A JP2008224091 A JP 2008224091A
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folded
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JP2007060318A
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Saori Aoyama
沙織 青山
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Plastics Industries Ltd
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Abstract

【課題】保管時や運搬時に反り変形することがなく、敷設施工を支障なく行うことができる温調マットの折り畳み体を提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、基板A〜Cがこの順に一列に配列され、基板D〜Fがこの順に、且つ基板A〜Cに隣接するように一列に配列されてなる。床暖房マット1を折り畳む場合、基板A,B間及び基板B,C間を、それぞれ、これらの突き合わせ部Tに沿って谷折りして、該基板A,Cをそれぞれ基板B上に重ねると共に、基板D,E間及び基板E,F間を、それぞれ、これらの突き合わせ部Tに沿って谷折りして、該基板D,Fをそれぞれ基板E上に重ね、1次折り畳み体とする。その後、1次折り畳み体の基板B,E間を、これらの突き合わせ部Tに沿って山折りして、該基板B,E同士を重ね合わせ、最終折り畳み体とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物の室の床、壁、天井等の暖房や冷房を行うための温調マットを折り畳んでなる折り畳み体に係り、特に、6枚の基板を有する温調マットの折り畳み体に関する。
床暖房構造として、板状のベースの上面の溝に温水配管を引き回した温水マットがある。
この温水マットとして、折り重ねる如く折り畳んだものが実用化されている。温水マットを折り畳むことにより、運搬時等の取り扱い性が良好なものとなる。
この折り畳み体の従来例として、特開2002−130705号公報の0033段落及び図5,6に記載のものがある。
特開2002−130705号公報
上記特開2002−130705号公報の折り畳み体にあっては、同号公報の図6に見られる通り、折り畳み体の重なった基板同士の間に部分的に空洞状部分が存在する。この空洞状部分に臨む一方の基板は、保管時や運搬時に圧迫されたときに凹反りしてしまい、床上に敷設したときに床から浮いてしまう。
本発明は、このような従来技術の問題点を解消し、保管時や運搬時に反り変形することがなく、敷設施工を支障なく行うことができる温調マットの折り畳み体を提供することを目的とする。
請求項1の温調マットの折り畳み体は、上面に配管収容用の溝が設けられた略方形状の6枚の基板と、該溝に収容された温調用配管と、各基板の上面を覆うように配置され、各基板の上面に付着された均熱シート材とを有し、該基板同士の突き合わせ部に沿って折り畳まれた温調マットの折り畳み体において、6枚の前記基板A〜Fは、基板A,B,Cがこの順に一列に配列され、基板D,E,Fがこの順に、且つ基板Dが基板Aに隣接し、基板Eが基板Bに隣接し、基板Fが基板Cに隣接するように配列されており、前記均熱シート材により、基板A,B同士、基板B,C同士、基板D,E同士、及び基板E,F同士が連結され、基板A,D同士、基板C,F同士及び基板B,E同士は非連結とされており、基板Aが基板Bにのみ重なり、且つ基板Cが基板Bにのみ重なるように基板A,B間及び基板B,C間がそれぞれ谷折りされると共に、基板Dが基板Eにのみ重なり、且つ基板Fが基板Eにのみ重なるように基板D,E間及び基板E,F間がそれぞれ谷折りされることにより1次折り畳み体とされ、この1次折り畳み体の基板B,E間が山折りされて形成されたことを特徴とするものである。
請求項2の温調マットの折り畳み体は、上面に配管収容用の溝が設けられた略方形状の6枚の基板と、該溝に収容された温調用配管と、各基板の上面を覆うように配置され、各基板の上面に付着された均熱シート材とを有し、該基板同士の突き合わせ部に沿って折り畳まれた温調マットの折り畳み体において、6枚の前記基板A〜Fは、基板A,B,Cがこの順に一列に配列され、基板D,E,Fがこの順に、且つ基板Dが基板Aに隣接し、基板Eが基板Bに隣接し、基板Fが基板Cに隣接するように配列されており、前記均熱シート材により、基板E,B同士が連結され、基板A,B同士、基板B,C同士、基板D,E同士、基板E,F同士、基板A,D同士及び基板C,F同士は非連結とされており、基板Aが基板Bにのみ重なり、且つ基板Cが基板Bにのみ重なるように基板A,B間及び基板B,C間がそれぞれ山折りされると共に、基板Dが基板Eにのみ重なり、且つ基板Fが基板Eにのみ重なるように基板D,E間及び基板E,F間がそれぞれ山折りされることにより1次折り畳み体とされ、この1次折り畳み体の基板B,E間が谷折りされて形成されたことを特徴とするものである。
請求項3の温調マットの折り畳み体は、請求項1又は2において、前記基板Eに温調媒体供給用のヘッダーが設けられており、該ヘッダーに連なる第1の温調用配管が、基板E,B,A,Dに配設され、第2の温調用配管が、基板E,B,C,Fに配設されていることを特徴とするものである。
請求項4の温調マットの折り畳み体は、請求項1又は2において、前記基板Eに温調媒体供給用のヘッダーが設けられており、該ヘッダーに連なる第1の温調用配管が、基板E,B,Aに配設され、第2の温調用配管が、基板E,B,Cに配設され、第3の温調用配管が、基板E,Dに配設され、第4の温調用配管が、基板E,Fに配設されていることを特徴とするものである。
請求項1の温調マットの折り畳み体では、6枚の基板A〜FのうちA〜Cが一列に配列され、これに隣接してD〜Fが一列に配列されている。そして、A,B間、B,C間、D,E間及びE,F間が谷折りされて1次折り畳み体とされ、B,E間が山折りされて最終折り畳み形状の折り畳み体とされている。
この折り畳み体にあっては、基板B,Eの裏面同士が全面的に重なるため、折り畳み体に空洞状部分が発生しない。このため、保管時や運搬時に圧迫されても基板に反り変形が生じることが防止される。この結果、この折り畳み体を広げて敷設する際に、全ての基板が平坦状となっており、敷設作業を効率よく行うことが可能となる。
また、請求項2の温調マットの折り畳み体でも、6枚の基板A〜FのうちA〜Cが一列に配列され、これに隣接してD〜Fが一列に配列されている。そして、この請求項2の折り畳み体では、A,B間、B,C間、D,E間及びE,F間が山折りされて1次折り畳み体とされ、B,E間が谷折りされて最終折り畳み形状の折り畳み体とされている。
この折り畳み体にあっても、基板B,Eの表面(均熱シート材)同士が全面的に重なるため、折り畳み体に空洞状部分が発生しない。このため、保管時や運搬時に圧迫されても基板に反り変形が生じることが防止される。この結果、この折り畳み体を広げて敷設する際に、全ての基板が平坦状となっており、敷設作業を効率よく行うことが可能となる。
本発明においては、基板Eに温調媒体供給用のヘッダーを設けると共に、このヘッダーに連なる第1の温調用配管を基板E,B,A,Dに配設し、第2の温調用配管を基板E,B,C,Fに配設した構成とすることにより、各温調用配管の引き回しを容易に行うことができると共に、該ヘッダーを挟んで基板A,D側及び基板C,F側の温度を略均等にすることができる。
なお、本発明においては、この第1及び第2の温調用配管は、それぞれ、1系統の配管によって構成されてもよく、2系統以上の配管によって構成されてもよい。
また、本発明においては、基板Eに温調媒体供給用のヘッダーを設けると共に、このヘッダーに連なる第1の温調用配管を基板E,B,Aに配設し、第2の温調用配管を基板E,B,Cに配設し、第3の温調用配管を基板E,Dに配設し、第4の温調用配管を基板E,Fに配設した構成としてもよい。このように構成した場合にも、各温調用配管の引き回しを容易に行うことができると共に、基板A〜Fの全体にわたって温度を略均等にすることができる。
なお、これらの第1〜第4の温調用配管も、それぞれ、1系統の配管によって構成されてもよく、2系統以上の配管によって構成されてもよい。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。以下の各実施の形態は、床暖房マットへの本発明の適用例である。なお、以下の各実施の形態は本発明の一例であり、本発明は以下の各実施の形態以外の形態をもとりうる。
[第1の実施の形態に係る温調マットの折り畳み体としての床暖房マット1の折り畳み体]
第1図は第1の実施の形態に係る温調マットの折り畳み体としての床暖房マット1の折り畳み体の斜視図、第2図はこの床暖房マット1の展開時の斜視図、第3図はこの展開した床暖房マット1の上面図、第4図はこの展開した床暖房マット1の下面図、第5図は第4図のV−V線に沿う断面図、第6図はこの床暖房マット1の上面の中央付近の拡大図、第7図は第6図のVII部分の拡大図、第8図は第7図のVIII−VIII線に沿う断面図、第9図はこの床暖房マット1の基板B,E同士の間を山折りする途中の状態を示す斜視図、第10図は第4図のX−X線に沿う断面図、第11図〜第13図はそれぞれこの床暖房マット1の折り畳み途中時の斜視図である。
なお、第8図(a)は基板B,E同士を展開した状態を示し、第8図(b)は基板B,E間を山折りする途中の状態を示し、第8図(c)は基板B,E間を山折りした後の状態を示している。また、第10図(a)は基板A,B同士を展開した状態を示し、第10図(b)は基板A,B間を谷折りする途中の状態を示し、第10図(c)は基板A,B間を谷折りした後の状態を示している。
第3図、第6図及び第7図では均熱シート材の図示が省略されている。また、第7図では、温水配管の図示も省略されている。
この床暖房マット1は、略長方形状の6枚の基板A〜Fと、各基板A〜Fの上面に設けられた溝2に配材された温水配管3と、該温水配管3が連なるヘッダー4と、各基板A〜Fの上面を覆うように配置され、各基板A〜Fの上面に付着された均熱シート材5,6等を備えている。
この実施の形態では、基板B,Eは、互いの長辺の長さ及び互いの短辺の長さがそれぞれ略等しいものとなっている。また、基板A,C,D,Fも、互いの長辺の長さ及び互いの短辺の長さがそれぞれ略等しいものとなっている。これらの基板A,C,D,Fの長辺の長さは、基板B,Eの短辺の長さと略等しくなっている。この床暖房マット1においては、各基板A,C,D,Fの短辺の長さは、基板B,Eの長辺の長さの半分よりも短い。
第2〜4図の通り、基板A〜Cがこの順に一列に配列され、基板D〜Fがこの順に、且つ該基板A〜Cに隣接するように一列に配列されている。
基板Aは、その長辺を基板Bの一方の短辺に突き合わせるようにして配置され、基板Cは、その長辺を基板Bの他方の短辺に突き合わせるようにして配置されている。また、基板Dは、その長辺を基板Eの一方の短辺に突き合わせるようにして配置され、基板Fは、その長辺を基板Eの他方の短辺に突き合わせるようにして配置されている。基板A〜Cの列と基板D〜Fの列との間では、基板A,Dが互いの短辺同士を突き合わせるようにして隣接し、基板B,Eが互いの長辺同士を突き合わせるようにして隣接し、基板C,Fが互いの短辺同士を突き合わせるようにして隣接している。
符号Tは、各基板A,C,D,Fと基板B,Eとの突き合わせ部を示し、符号Tは、基板A〜Cの列と基板D〜Fの列との突き合わせ部を示している。
なお、この実施の形態では、基板B,Eの下面同士が、これらの突き合わせ部Tを跨いで双方の下面に連続して貼り付けられた屈曲可能な連結シート7(第8図)により連結されている。この連結シート7は、柔軟に屈曲可能な布又は合成樹脂シート等よりなる。
この実施の形態では、基板B,Eは、それぞれ、複数枚(この実施の形態では7枚)の帯状の盤体10〜16と、複数本(この実施の形態では6本)の小根太30とを、各々の長手方向を各基板B,Eの短辺方向として、各基板B,Eの長辺方向に交互に配列した如き構成となっている。
また、基板A,C,D,Fは、それぞれ、複数枚(この実施の形態では3枚)の帯状の盤体17〜19と、複数本(この実施の形態では2本)の小根太30とを、各々の長手方向を各基板A,C,D,Fの長辺方向として、各基板A,C,D,Fの短辺方向に交互に配列した如き構成となっている。
各盤体10〜19は、各々の長側辺を隣接する小根太30に突き合わせるようにして配置されている。
基板Bの盤体12,13同士の間の小根太30’を除いて、各小根太30の長さは、各盤体10〜19の長さよりも短い。
第3,4図の通り、基板B,Eにおいては、盤体10,11同士の間、盤体12,13同士の間(基板Bを除く)及び盤体14,15同士の間の各小根太30は、それぞれ、一端を各盤体10〜16の一端に揃えるようにして配置されている。また、盤体11,12同士の間、盤体13,14同士の間及び盤体15,16同士の間の各小根太30は、それぞれ、他端を各盤体10〜16の他端に揃えるようにして配置されている。
基板A,C,D,Fにおいては、盤体17,18同士の間の小根太30は、それぞれ、一端を該盤体17,18の一端に揃えるようにして配置され、盤体18,19同士の間の小根太30は、それぞれ、他端を該盤体17,18の他端に揃えるようにして配置されている。
盤体10,11同士、盤体12,13同士(基板Bを除く)、盤体14,15同士及び盤体17,18同士は、各々の間の小根太30の前記他端側を回り込むように形成された連結部31によって連結されている。また、盤体11,12同士、盤体13,14同士、盤体15,16同士及び盤体18,19同士は、各々の間の小根太30の前記一端側を回り込むように形成された連結部31によって連結されている。
この実施の形態では、基板Bの盤体12,13同士の間の小根太30’は、該盤体12,13と同じ長さとなっており、この基板Bの盤体12,13同士の間には連結部31は存在しない。
各連結部31の小根太30と反対側には、小小根太32が取り付けられている。
第3,4図の通り、基板A,Dは、それぞれ、盤体19を基板B,Eの盤体10に突き合わせるようにして配置されている。また、基板C,Fは、それぞれ、第3,4図における上下の向きを基板A,Dと逆にして、盤体19を基板B,Eの盤体16に突き合わせるようにして配置されている。
なお、基板A,D同士の間、基板B,E同士の間及び基板C,F同士の間においては、それぞれ、床暖房マット1を展開したときに、これらの突き合わせ部Tを挟んで、同じ符号の盤体10〜19の端辺同士が対向する。
この実施の形態では、基板Eの長辺方向の中間付近に位置する盤体12の、基板Bと反対側の端部付近に、ヘッダー配置用の切欠き部12a(第4図)が設けられている。基板Eの盤体12,13同士の間の連結部31’は、一端側が該盤体13に連なり、他端側がこの切欠き部12aに臨んでいる。この切欠き部12a内に前記ヘッダー4が配置されている。第4図の符号12bは、この切欠き部12a内にヘッダー4を固定するためのスペーサを示している。
各盤体10〜19の上面には、それぞれ、4条の配管収容用の溝2が延設されている。
連結部31によって連結された盤体10〜12同士の間、盤体13〜16同士の間、並びに盤体17,18同士の間においては、これらの溝2同士は該連結部31を通って連続している。
基板Eの盤体12,13においては、各溝2の基板B側の端部は、それぞれ、該盤体12,13の該基板B側の端辺に臨んでおり、これと反対側の端部は、それぞれ、前記切欠き部12aに臨んでいる。
また、基板Bの盤体12,13においては、各溝2の基板E側の端部は、それぞれ、該盤体12,13の該基板E側の端辺に臨んでいる。
第7図に示すように、基板Eの盤体12,13においては、各溝2が該盤体12,13の基板B側の端部付近で円弧状に湾曲しており、各溝2の端部は、該盤体12,13の基板B側の端辺に沿って延在している。また、基板Bの盤体12,13においても、各溝2が該盤体12,13の基板E側の端部付近で円弧状に湾曲しており、各溝2の端部は、該盤体12,13の基板E側の端辺に沿って延在している。なお、基板E側の各溝2と、基板B側の各溝2とは、互いに反対側に向って凸となる円弧形状を呈するように湾曲している。
床暖房マット1を展開した状態においては、基板E側の盤体12,13の各溝2の端部と、基板B側の盤体12,13の各溝2の端部とがそれぞれ対面する。これにより、各溝2が基板B,E同士の突き合わせ部Tを跨いで基板Eから基板Bに連続して延在したものとなる。この実施の形態では、第7図の通り、各溝2は、基板Eから基板Bにかけて略S字形を呈するように連続する。
各溝2の端部は盤体12,13の端辺に沿って延在しているので、これらの溝2の端部同士が対面することにより、基板B,E同士の突き合わせ部Tを跨ぎ、且つ該突き合わせ部Tに沿って延在する溝2’(第7図)が形成される。第7図の通り、盤体12,13の端辺からの各溝2の端部の幅Wは、各溝2の他の部分の幅Wの半分かそれよりも若干大きなものとなっている。従って、これらの溝2の端部同士が対面することにより形成される溝2’の幅2Wは、各溝2の他の部分の幅Wと略同等の大きさとなる。
温水配管3は、この溝2’に収容されるようにして、基板B,E同士の突き合わせ部Tを跨いで該基板Eから基板Bに連続して引き回されている。
なお、第7図では、各溝2は突き合わせ部Tを跨いで基板Eから基板Bにかけて略S字形を呈しているが、他の形態として、溝2は、突き合わせ部Tを、該突き合わせ部Tの延在方向と略交叉方向に跨いでもよく、あるいは、該突き合わせ部Tの延在方向に対し斜め方向に略直線状に跨いでもよい。
第10図に示すように、基板Bの盤体10においては、各溝2の端部が、該盤体10の基板A側の長側辺に臨んでおり、且つこの長側辺に沿って延在している。また、この基板Bの盤体10と隣接する基板Aの盤体19においては、各溝2の端部が、該盤体19の基板B側の長側辺に臨んでおり、且つこの長側辺に沿って延在している。
床暖房マット1を展開した状態においては、基板Bの盤体10の各溝2の端部と、基板Aの盤体19の各溝2の端部とがそれぞれ対面する。これにより、基板A,B間においても、各溝2がこれらの突き合わせ部Tを跨いで盤体10から盤体19に連続して延在したものとなる。
この基板A,B間においても、各溝2の端部は盤体10,19の長側辺に沿って延在しているので、これらの溝2の端部同士が対面することにより、該基板A,B同士の突き合わせ部Tを跨ぎ、且つ該突き合わせ部Tに沿って延在する溝2’(第10図)が形成される。この基板A,B間においても、各溝2は、該溝2’を介して盤体10から盤体19にかけて略S字形を呈するように連続する。
なお、前述の第7図における基板B,E同士の突き合わせ部Tを跨ぐ溝2’と同様、これらの基板A,B同士の突き合わせ部Tを跨ぐ溝2’の幅も、各溝2の他の部分の幅と略同等の大きさとなる。
温水配管3は、この溝2’に収容されるようにして、基板A,B同士の突き合わせ部Tを跨いで該基板Bから基板Aに連続して引き回されている。
詳しい図示は省略するが、基板Bの盤体16と基板Cの盤体19との間、基板Eの盤体10と基板Dの盤体19との間、並びに基板Eの盤体16と基板Fの盤体19との間にも、それぞれ、これらの基板同士の突き合わせ部Tを跨ぎ、且つ該突き合わせ部Tに沿って延在する溝2’が形成されており、この溝2’に収容されるようにして、それぞれ突き合わせ部Tを跨いで一方の基板から他方の基板に連続して温水配管3が引き回されている。
第3図の通り、この実施の形態では、ヘッダー4から基板Eの盤体12側と盤体13側とに、それぞれ1対(即ち2系統)の温水配管3が引き回されている。
ヘッダー4から基板Eの盤体12側に引き回された1対の温水配管3(第1の温調用配管)は、互いに平行に、この基板Eの盤体12から基板Bの盤体12,11,10及び基板Aの盤体19,18を経由して該基板Aの盤体17まで引き回され、次いで、この基板Aの盤体17から、再び該基板Aの盤体18,19及び基板Bの盤体10,11,12を経由して基板Eの盤体12に戻り、次いでこの基板Eの盤体12から該基板Eの盤体11,10及び基板Dの盤体19,18を経由して該基板Dの盤体17まで引き回され、その後、この基板Dの盤体17から再び該基板Dの盤体18,19及び基板Eの盤体10,11を経由して該基板Eの盤体12に戻り、終端がそれぞれヘッダー4に接続されている。
また、ヘッダー4から基板Eの盤体13側に引き回された1対の温水配管3(第2の温調用配管)は、互いに平行に、この基板Eの盤体13から基板Bの盤体13,14,15,16及び基板Cの盤体19,18を経由して該基板Cの盤体17まで引き回され、次いで、この基板Cの盤体17から、再び該基板Cの盤体18,19及び基板Bの盤体16,15,14,13を経由して基板Eの盤体13に戻り、次いでこの基板Eの盤体13から該基板Eの盤体14,15,16及び基板Fの盤体19,18を経由して該基板Fの盤体17まで引き回され、その後、この基板Fの盤体17から再び該基板Fの盤体18,19及び基板Eの盤体16,15,14を経由して該基板Eの盤体13に戻り、終端がそれぞれヘッダー4に接続されている。
温水配管3を溝2,2’に収容しつつこのように引き回した後、基板A〜Cの上面を連続して覆うように均熱シート材5が配置され、この均熱シート材5が各基板A〜Cの上面に接着剤等により貼り付けられている。この均熱シート材5により、基板A,B同士及び基板B,C同士が連結されている。また、基板D〜Fの上面を連続して覆うように均熱シート材6が配置され、この均熱シート材6が各基板D〜Fの上面に接着剤等により貼り付けられている。この均熱シート材6により、基板D,E同士及び基板E,F同士が連結されている。
なお、このように各基板A〜Cの上面に均熱シート材5を貼着することにより、基板A〜Cを構成する盤体10〜19及びこれらの間の各小根太30が連結される。各基板D〜Fの上面に均熱シート材6を貼着することにより、基板D〜Fを構成する盤体10〜19及びこれらの間の各小根太30が連結される。
均熱シート材5,6の端部は、それぞれ、基板A,D同士、基板B,E同士及び基板C,F同士の突き合わせ部Tに臨んでおり、該突き合わせ部Tにおいて、均熱シート材5,6同士は非連続となっている。
このように構成された床暖房マット1を折り畳む場合には、まず、第2図のように床暖房マット1が展開された状態から、第11図のように、基板A,B同士の突き合わせ部Tに沿って、該基板A,B間で均熱シート材5を谷折りし、これらの基板A,Bの上面(均熱シート材5)同士を対面させるようにして、該基板Aを基板B上に折り重ねる。また、基板B,C同士の突き合わせ部Tに沿って、該基板B,C間で均熱シート材5を谷折りし、これらの基板B,Cの上面(均熱シート材5)同士を対面させるようにして、該基板Cを基板B上に折り重ねる。
さらに、基板D,E同士の突き合わせ部Tに沿って、該基板D,E間で均熱シート材6を谷折りし、これらの基板D,Eの上面(均熱シート材6)同士を対面させるようにして、該基板Dを基板E上に折り重ねる。また、基板E,F同士の突き合わせ部Tに沿って、該基板E,F間で均熱シート材6を谷折りし、これらの基板E,Fの上面(均熱シート材6)同士を対面させるようにして、該基板Fを基板E上に折り重ねる。
第12図は、このように基板A,Cをそれぞれ基板B上に折り重ねると共に、基板D,Fをそれぞれ基板E上に折り重ねた後の、床暖房マット1の1次折り畳み体を示している。
この床暖房マット1においては、各基板A,Cの短辺の長さは、基板Bの長辺の長さの半分よりも短いので、これらの基板A,Cは、互いに重なり合うことなく、それぞれ基板Bにのみ重なっている。また、各基板D,Fの短辺の長さも、基板Eの長辺の長さの半分よりも短いので、これらの基板D,Fも、互いに重なり合うことなく、それぞれ基板Eにのみ重なっている。
なお、この実施の形態では、前述の通り、温水配管3のうち、基板A,B同士の突き合わせ部Tを跨ぐ部分、基板B,C同士の突き合わせ部Tを跨ぐ部分、基板D,E同士の突き合わせ部Tを跨ぐ部分、並びに基板E,F同士の突き合わせ部Tを跨ぐ部分が、それぞれ、これらの突き合わせ部Tに沿って延在しているので、これらの突き合わせ部Tに沿って基板A,B間、基板B,C間、基板D,E間及び基板E,F間を谷折りした際には、第10図(a)〜(c)及び第11図の通り、温水配管3は、これらの突き合わせ部Tを跨ぐ部分がその軸心回りに捩れるようにして曲がる。
これにより、基板A,B間、基板B,C間、基板D,E間及び基板E,F間の谷折りに伴い、温水配管3が座屈して破損することが防止される。
次に、第13図に示すように、基板B,E同士の突き合わせ部Tに沿って、該基板B,E間を山折りし、これらの基板B,Eの下面同士を対面させるようにして、基板B,E同士を重ね合わせる。これにより、第1図に示す床暖房マット1の折り畳み体が形成される。
なお、この実施の形態では、前述の通り、温水配管3のうち、これらの基板B,E同士の突き合わせ部Tを跨ぐ部分も、この突き合わせ部Tに沿って延在しているので、この突き合わせ部Tに沿って基板B,E間を山折りした際には、第8図(a)〜(c)及び第9図の通り、温水配管3は、これらの突き合わせ部Tを跨ぐ部分がその軸心回りに捩れるようにして曲がる。これにより、基板B,E間の山折りに伴い、温水配管3が座屈して破損することも防止される。
このようにして折り畳まれた床暖房マット1の折り畳み体にあっては、第1図の通り、基板B,E間、基板A,B間、基板B,C間、基板D,E間及び基板E,F間に空洞状の部分が存在しない。従って、保管時や運搬時に圧迫されても各基板A〜Fに反り変形が生じることが防止される。この結果、この床暖房マット1の折り畳み体を広げて敷設する際に、全ての基板A〜Fが平坦状となっており、敷設作業を効率よく行うことができる。
なお、この床暖房マット1にあっては、基板Eの長辺方向の中央付近にヘッダー4が配置され、このヘッダー4から基板Eの盤体12側に引き回された温水配管3は、この基板Eの盤体12から基板Bの盤体12に引き回されており、ヘッダー4から基板Eの盤体13側に引き回された温水配管3は、この基板Eの盤体13から基板Bの盤体13に引き回されている。即ち、各温水配管3は、各基板B,Eの長辺方向の中間付近において、これらの突き合わせ部Tを跨いで、該基板Eから基板Bに引き回されている。
従って、ヘッダー4から双方の基板B,Eの盤体10〜12及び基板A,Dに連続して引き回される温水配管3の長さと、ヘッダー4から双方の基板B,Eの盤体13〜16及び基板C,Fに連続して引き回される温水配管3との長さはほぼ同程度である。これにより、各基板B,Eの盤体10〜12及び基板A,Dと、各基板B,Eの盤体13〜16及び基板C,Fとの間で温度差が生じにくく、床暖房マット1の全面にわたって温度が略均一となる。
[第2の実施の形態に係る温調マットの折り畳み体としての床暖房マット1Aの折り畳み体]
第14図は第2の実施の形態に係る温調マットの折り畳み体としての床暖房マット1Aの折り畳み体の斜視図、第15図はこの床暖房マット1Aの展開時の斜視図、第16図は第15図のXVI−XVI線に沿う断面図、第17図は第15図のXVII−XVII線に沿う断面図、第18図〜第20図はそれぞれこの床暖房マット1Aの折り畳み途中時の斜視図である。
なお、第16図(a)は基板A,B同士を展開した状態を示し、第16図(b)は基板A,B間を山折りする途中の状態を示し、第16図(c)は基板A,B間を山折りした後の状態を示している。また、第17図(a)は基板B,E同士を展開した状態を示し、第17図(b)は基板B,E間を谷折りする途中の状態を示し、第17図(c)は基板B,E間を谷折りした後の状態を示している。
この床暖房マット1Aも、第15図の通り、基板A〜Cがこの順に一列に配列され、基板D〜Fがこの順に、且つ該基板A〜Cに隣接するように一列に配列されてなる。各基板A〜Fの構成、各基板A〜Fの上面に延設された溝2及びこれらの基板A〜F同士の突き合わせ部T,T,Tに跨る溝2’(第16,17図)の構成及び配置、並びにこれらの溝2,2’に収容されるようにして引き回された各温水配管3の配置は、前述の第1の実施の形態の床暖房マット1と同様である。
この床暖房マット1Aにおいては、基板B,Eの上面を連続して覆うように均熱シート材8が配置され、この均熱シート材8が該基板B,Eの上面にそれぞれ接着剤等により貼り付けられている。この均熱シート材8により、基板B,E同士が連結されている。
また、各基板A,C,D,Fの上面にそれぞれ均熱シート材9A,9C,9D,9Fが配置され、これらの均熱シート材9A,9C,9D,9Fがそれぞれ各基板A,C,D,Fの上面に接着剤等により貼り付けられている。
各均熱シート材9A,9C,9D,9Fと均熱シート材8とは、互いに非連続となっており、各々の端部が基板A,B同士、基板B,C同士、基板D,E同士及び基板E,F同士の各突き合わせ部Tにそれぞれ臨んでいる。また、均熱シート材9A,9D同士及び均熱シート材9C,9F同士も互いに非連続となっており、各々の端部が基板A,D同士及び基板C,F同士の各突き合わせ部Tにそれぞれ臨んでいる。
なお、この実施の形態では、基板A,Bの下面同士、基板B,Cの下面同士、基板D,Eの下面同士及び基板E,Fの下面同士が、それぞれ、これらの突き合わせ部Tを跨いで双方の下面に連続して貼り付けられた屈曲可能な連結シート7(第16図)により連結されている。この連結シート7は、柔軟に屈曲可能な布又は合成樹脂シート等よりなる。
この実施の形態では、基板B,Eの下面同士は非連結となっている。
この床暖房マット1Aのその他の構成は、前述の第1の実施の形態の床暖房マット1と同様であり、第14〜20図において第1〜13図と同一符号は同一部分を示している。
この床暖房マット1Aを折り畳む場合には、まず、第15図のように床暖房マット1Aが展開された状態から、第18図のように、基板A,B間をこれらの突き合わせ部Tに沿って山折りし、これらの基板A,Bの下面同士を対面させるようにして、該基板Aを基板Bの下面側に折り重ねる。また、基板B,C間をこれらの突き合わせ部Tに沿って山折りし、これらの基板B,Cの下面同士を対面させるようにして、該基板Cを基板Bの下面側に折り重ねる。
さらに、基板D,E間をこれらの突き合わせ部Tに沿って山折りし、これらの基板D,Eの下面同士を対面させるようにして、該基板Dを基板Eの下面側に折り重ねる。また、基板E,F間をこれらの突き合わせ部Tに沿って山折りし、これらの基板E,Fの下面同士を対面させるようにして、該基板Fを基板Eの下面側に折り重ねる。
第19図は、このように基板A,Cをそれぞれ基板Bの下面側に折り重ねると共に、基板D,Fをそれぞれ基板Eの下面側に折り重ねた後の、床暖房マット1Aの1次折り畳み体を示している。
この床暖房マット1Aにおいても、各基板A,Cの短辺の長さは、基板Bの長辺の長さの半分よりも短いので、これらの基板A,Cは、互いに重なり合うことなく、それぞれ基板Bにのみ重なっている。また、各基板D,Fの短辺の長さも、基板Eの長辺の長さの半分よりも短いので、これらの基板D,Fも、互いに重なり合うことなく、それぞれ基板Eにのみ重なっている。
なお、この実施の形態でも、温水配管3のうち、基板A,B同士の突き合わせ部Tを跨ぐ部分、基板B,C同士の突き合わせ部Tを跨ぐ部分、基板D,E同士の突き合わせ部Tを跨ぐ部分、並びに基板E,F同士の突き合わせ部Tを跨ぐ部分が、それぞれ、これらの突き合わせ部Tに沿って延在しているので、これらの突き合わせ部Tに沿って基板A,B間、基板B,C間、基板D,E間及び基板E,F間を山折りした際には、第16図(a)〜(c)及び第18図の通り、温水配管3は、これらの突き合わせ部Tを跨ぐ部分がその軸心回りに捩れるようにして曲がる。
これにより、基板A,B間、基板B,C間、基板D,E間及び基板E,F間の山折りに伴い、温水配管3が座屈して破損することが防止される。
次に、第20図に示すように、基板B,E同士の突き合わせ部Tに沿って、該基板B,E間で均熱シート材8を谷折りし、これらの基板B,Eの上面(均熱シート材8)同士を対面させるようにして、基板B,E同士を重ね合わせる。これにより、第14図に示す床暖房マット1Aの折り畳み体が形成される。
なお、この実施の形態でも、温水配管3のうち、これらの基板B,E同士の突き合わせ部Tを跨ぐ部分も、この突き合わせ部Tに沿って延在しているので、この突き合わせ部Tに沿って基板B,E間を谷折りした際には、第17図(a)〜(c)及び第20図の通り、温水配管3は、これらの突き合わせ部Tを跨ぐ部分がその軸心回りに捩れるようにして曲がる。これにより、基板B,E間の谷折りに伴い、温水配管3が座屈して破損することも防止される。
このようにして折り畳まれた床暖房マット1Aの折り畳み体にあっても、第14図の通り、基板B,E間、基板A,B間、基板B,C間、基板D,E間及び基板E,F間に空洞状の部分が存在しない。従って、保管時や運搬時に圧迫されても各基板A〜Fに反り変形が生じることが防止される。この結果、この床暖房マット1Aの折り畳み体を広げて敷設する際に、全ての基板A〜Fが平坦状となっており、敷設作業を効率よく行うことができる。
[材質等]
上記各部材の材質の一例として次のものが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
基板としては例えば発泡ポリプロピレン、発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン、発泡ポリウレタン等の発泡合成樹脂のほか木材等を用いることができる。発泡合成樹脂としては、断熱性の点から、内部の気泡が独立気泡となっているものが好ましい。
小根太としては、木材や、釘打ち可能な合成木材又は合成樹脂が好ましい。
均熱シート材としては、アルミ又は銅の金属箔が好ましい。
温水配管としては、可撓性のポリエチレン等の合成樹脂チューブや銅パイプが例示される。
[寸法等]
本発明においては、折り畳み体とされる温調マットの大きさに制限はないが、特に大型の温調マットを用いた場合に、本発明の作用効果が顕著に発揮される。
例えば、本発明においては、温調マットの折り畳み体の上下の面に露呈する基板B,Eの一辺の長さが500mm以上、特に800mm以上の温調マットであることが好ましい。
通常は、上記の実施の形態のように、温調マットのうち基板A,B,Cから構成される部分と、基板D,E,Fから構成される部分とは、同一形状となっているが、これらが互いに異なる形状となっていてもよい。基板A,B,C側と基板D,E,F側とを互いに異なる形状とする場合には、ヘッダーが配置される側(上記の実施の形態では基板D,E,F側)を、ヘッダーが配置されない側(上記の実施の形態では基板A,B,C側)よりも大きくすることが好ましい。これらを異なる形状とすることにより、ヘッダーから分岐される温調配管の経路を変化させることができ、加熱性能を制御することも可能である。
[その他の構成]
上記の実施の形態は、いずれも本発明の一例を示すものであり、本発明は図示の構成に限定されない。
例えば、上記の各実施の形態では、各基板A〜Fは、複数の帯状の盤体と複数の小根太とを交互に配列してなるものであるが、各基板A〜Bの構成はこれに限定されるものではない。本発明においては、小根太は省略されてもよい。
第1の実施の形態の床暖房マット1では基板B,Eの下面同士が屈曲可能な連結シート7により連結され、第2の実施の形態の床暖房マット1Aでは基板A,Bの下面同士、基板B,Cの下面同士、基板D,Eの下面同士及び基板E,Fの下面同士がそれぞれ屈曲可能な連結シート7により連結されているが、この連結シート7は省略されてもよい。なお、このように、これらの基板の下面同士が屈曲可能な連結シート7により連結されることにより、各床暖房マット1,1Aの山折り部における基板同士の離反が防止ないし抑制される。本発明では、連結シート7以外の屈曲可能な連結手段によりこれらの基板同士が連結されてもよい。
上記の各実施の形態では、基板Eにヘッダー4が配置され、このヘッダー4から、第1の温水配管3が基板E,B,A,Dに配設され、第2の温調用配管3が、基板E,B,C,Fに配設されているが、温水配管3の配設ルートはこれに限定されない。
例えば、基板Eに配置されたヘッダー4から、第1の温水配管3が基板E,B,Aに配設され、第2の温水配管3が基板E,B,Cに配設され、第3の温水配管3が基板E,Dに配設され、第4の温水配管3が基板E,Fに配設されてもよい。このように構成した場合にも、各温水配管3の引き回しを容易に行うことができると共に、基板A〜Fの全体にわたって温度を略均等にすることができる。
本発明においては、各基板に、1系統の温水配管3が配設されてもよく、2系統以上の温水配管3が配設されてもよい。
上記の実施の形態では温水配管3が均熱板を介さずに各溝2内に収容されているが、各溝2の内面から各基板A〜Fの上面にかけて均熱板を配材するようにしてもよい。このように構成することにより、温水配管3からの熱をより効率良く各基板上の均熱シート材に伝えることができる。
図示は省略するが、上記の各実施の形態において、床暖房マット1,1Aの折り畳み体の側面に露出した温水配管3を保護するために、この露出した温水配管3を保護材で被覆しておいてもよい。この保護材の材質に特に制限はなく、例えば透明フィルム、低粘着フィルム、伸縮性フィルム等を用いることができる。また、この保護材により、配管露出部の全部を被覆してもよく、このうちの一部を被覆してもよい。このような保護材で各配管露出部を被覆した場合には、床暖房マット1,1Aを展開する前にこの保護材を剥離させればよい。
上記の実施の形態は、床暖房マットに関するものであるが、本発明の温調マットは、壁や天井等に配置されてもよい。また、温水ではなく、冷水を配管に通水して冷房するようにしてもよい。水以外のオイル、不凍液等の熱媒体を流通させてもよい。
第1の実施の形態に係る温調マットの折り畳み体としての床暖房マット1の折り畳み体の斜視図である。 床暖房マット1の展開時の斜視図である。 展開した床暖房マット1の上面図である。 展開した床暖房マット1の下面図である。 図4のV−V線に沿う断面図である。 床暖房マット1の上面の中央付近の拡大図である。 図6のVII部分の拡大図である。 図7のVIII−VIII線に沿う断面図である。 床暖房マット1の基板B,E同士の間を山折りする途中の状態を示す斜視図である。 図4のX−X線に沿う断面図である。 床暖房マット1の折り畳み途中時の斜視図である。 床暖房マット1の折り畳み途中時の斜視図である。 床暖房マット1の折り畳み途中時の斜視図である。 第2の実施の形態に係る温調マットの折り畳み体としての床暖房マット1Aの折り畳み体の斜視図である。 床暖房マット1Aの展開時の斜視図である。 図15のXVI−XVI線に沿う断面図である。 図15のXVII−XVII線に沿う断面図である。 床暖房マット1の折り畳み途中時の斜視図である。 床暖房マット1の折り畳み途中時の斜視図である。 床暖房マット1の折り畳み途中時の斜視図である。
符号の説明
A〜F 基板
,T,TT,TM,TN 突き合わせ部
1,1A 床暖房マット
2,2’ 溝
3 温水配管
4 ヘッダー
5,6,8,9A,9C,9D,9F 均熱シート材
10〜19 盤体
30 小根太
31 連結部

Claims (4)

  1. 上面に配管収容用の溝が設けられた略方形状の6枚の基板と、
    該溝に収容された温調用配管と、
    各基板の上面を覆うように配置され、各基板の上面に付着された均熱シート材と
    を有し、
    該基板同士の突き合わせ部に沿って折り畳まれた温調マットの折り畳み体において、
    6枚の前記基板A〜Fは、
    基板A,B,Cがこの順に一列に配列され、
    基板D,E,Fがこの順に、且つ基板Dが基板Aに隣接し、基板Eが基板Bに隣接し、基板Fが基板Cに隣接するように配列されており、
    前記均熱シート材により、基板A,B同士、基板B,C同士、基板D,E同士、及び基板E,F同士が連結され、基板A,D同士、基板C,F同士及び基板B,E同士は非連結とされており、
    基板Aが基板Bにのみ重なり、且つ基板Cが基板Bにのみ重なるように基板A,B間及び基板B,C間がそれぞれ谷折りされると共に、基板Dが基板Eにのみ重なり、且つ基板Fが基板Eにのみ重なるように基板D,E間及び基板E,F間がそれぞれ谷折りされることにより1次折り畳み体とされ、
    この1次折り畳み体の基板B,E間が山折りされて形成されたことを特徴とする温調マットの折り畳み体。
  2. 上面に配管収容用の溝が設けられた略方形状の6枚の基板と、
    該溝に収容された温調用配管と、
    各基板の上面を覆うように配置され、各基板の上面に付着された均熱シート材と
    を有し、
    該基板同士の突き合わせ部に沿って折り畳まれた温調マットの折り畳み体において、
    6枚の前記基板A〜Fは、
    基板A,B,Cがこの順に一列に配列され、
    基板D,E,Fがこの順に、且つ基板Dが基板Aに隣接し、基板Eが基板Bに隣接し、基板Fが基板Cに隣接するように配列されており、
    前記均熱シート材により、基板E,B同士が連結され、基板A,B同士、基板B,C同士、基板D,E同士、基板E,F同士、基板A,D同士及び基板C,F同士は非連結とされており、
    基板Aが基板Bにのみ重なり、且つ基板Cが基板Bにのみ重なるように基板A,B間及び基板B,C間がそれぞれ山折りされると共に、基板Dが基板Eにのみ重なり、且つ基板Fが基板Eにのみ重なるように基板D,E間及び基板E,F間がそれぞれ山折りされることにより1次折り畳み体とされ、
    この1次折り畳み体の基板B,E間が谷折りされて形成されたことを特徴とする温調マットの折り畳み体。
  3. 請求項1又は2において、前記基板Eに温調媒体供給用のヘッダーが設けられており、
    該ヘッダーに連なる第1の温調用配管が、基板E,B,A,Dに配設され、第2の温調用配管が、基板E,B,C,Fに配設されていることを特徴とする温調マットの折り畳み体。
  4. 請求項1又は2において、前記基板Eに温調媒体供給用のヘッダーが設けられており、
    該ヘッダーに連なる第1の温調用配管が、基板E,B,Aに配設され、第2の温調用配管が、基板E,B,Cに配設され、第3の温調用配管が、基板E,Dに配設され、第4の温調用配管が、基板E,Fに配設されていることを特徴とする温調マットの折り畳み体。
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