JP2008294401A - 有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子および有機電界発光素子の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】有機電界発光素子の有機層を形成するために用いられる組成物であって、その溶媒成分として沸点が160℃以上の脂環式ケトン系化合物を含むことを特徴とする有機電界発光素子用組成物。さらに発光材料を含有し、発光層形成用組成物であることが好ましい。この組成物を用いて発光層等の有機層を形成する有機電界発光素子の製造方法。
【選択図】図1
Description
本発明はまた、この有機電界発光素子用組成物を用いた有機電界発光素子の製造方法と、この方法により製造された有機電界発光素子に関する。
しかしながら、高分子材料は重合度や分子量分布を制御することが困難であること、連続駆動時に末端残基による劣化が起こること、高分子材料自体の高純度化が困難で不純物を含むことなどの問題があり、一部の高分子材料を用いた素子以外は実用レベルに至っていないのが現状である。
本発明者らは、有機層形成用の組成物の溶媒として、特に、沸点160℃以上の脂環式ケトン系化合物を使用することにより、低分子材料を湿式成膜法により形成して得られる有機層を有する有機電界発光素子であっても、高い発光効率が得られることを見出し、本発明に到達した。
本発明の有機電界発光素子用組成物は、有機電界発光素子の有機層を形成するために用いられる組成物であって、その溶媒成分として沸点が160℃以上の脂環式ケトン系化合物(以下、「ケトン系溶媒」という場合がある。)を含むことを特徴とする。
なお、本発明において、溶媒とは、溶質を0.01重量%以上溶解する液体をいう。
<脂環式ケトン系化合物>
本発明の有機電界発光素子用組成物に用いられる溶媒は、沸点が160℃以上の脂環式ケトン系化合物を含む。
また、この脂環式ケトン系化合物の分子量は、通常5000以下、好ましくは1000以下のものである。分子量がこの上限を超えるものでは高分子材料を含む場合があり、高分子材料が有する不純物が混入するおそれがある。
本発明の有機電界発光素子用組成物は、上記ケトン系溶媒以外にも他の溶媒を含有していてもよいが、好ましくは溶媒として上述のケトン系溶媒のみを含有する。
本発明の有機電界発光素子用組成物は、溶媒成分として前述の脂環式ケトン系化合物を含み、好ましくは、発光層形成用組成物として、後述の発光材料等を含むものであるが、例えば、2層以上の層を湿式成膜法により積層する際に、これらの層が相溶することを防ぐため、成膜後に硬化させて不溶化させる目的で、光硬化性樹脂や、熱硬化性樹脂を含有させておくこともできる。
更に、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、その他の成分、例えば、レベリング剤や消泡剤等の各種添加剤を含んでいてもよい。
添加剤の種類としては、界面活性剤が好適であり、界面活性剤としては陽イオン系、陰イオン系、非イオン系が挙げられ、このうち特に非イオン系が好適である。非イオン系活性剤の種類としては、シリコーン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤、アセチレン系界面活性剤等が挙げられる。
本発明の有機電界発光素子用組成物中の発光材料等の各層に使用される材料の固形分(溶質)濃度は、通常0.01重量%以上、好ましくは0.05重量%以上、より好ましくは0.1重量%以上、さらに好ましくは0.5重量%以上、最も好ましくは1重量%以上であり、通常80重量%以下、好ましくは50重量%以下、より好ましくは40重量%以下、さらに好ましくは30重量%以下、最も好ましくは20重量%以下である。固形分濃度がこの下限を下回ると、厚膜を形成するのが困難となり、上限を超えると、薄膜を形成するのが困難となる恐れがある。
本発明の有機電界発光素子用組成物は、発光材料など各層に使用される材料からなる溶質を、ケトン系溶媒に溶解させることにより調製される。溶解工程に要する時間を短縮するため、および組成物中の溶質濃度を均一に保つため、通常、液を撹拌しながら溶質を溶解させる。溶解工程は常温で行ってもよいが、溶解速度が遅い場合は加熱して溶解させたり、超音波処理を施したりすることもできる。溶解工程終了後、必要に応じて、フィルタリング等の濾過工程を経由してもよい。
本発明の有機電界発光素子用組成物を用いた湿式成膜法により層形成して、有機電界発光素子を製造する場合、用いる有機電界発光素子用組成物に水分が存在すると、形成された膜に水分が混入して膜の均一性が損なわれるため、本発明の有機電界発光素子用組成物中の水分含有量はできるだけ少ない方が好ましい。また一般に、有機電界発光素子は、陰極等の水分により著しく劣化する材料が多く使用されているため、有機電界発光素子用組成物中に水分が存在した場合、乾燥後の膜中に水分が残留し、素子の特性を低下させる可能性が考えられ好ましくない。
具体的には、本発明の有機電界発光素子用組成物中に含まれる水分量は、通常1重量%以下、好ましくは0.1重量%以下、より好ましくは0.01重量%以下である。
本発明の有機電界発光素子用組成物は、湿式成膜法での安定性、例えば、インクジェット成膜法におけるノズルからの吐出安定性を高めるためには、常温で均一な液状であることが好ましい。常温で均一な液状とは、組成物が均一相からなる液体であり、かつ組成物中に粒径0.1μm以上の粒子成分を含有しないことをいう。
本発明の有機電界発光素子用組成物の粘度については、極端に低粘度の場合は、例えば塗布乾燥工程における過度の液膜流動による塗面不均一や、インクジェット成膜におけるノズル吐出不安定等が起こりやすくなり、極端に高粘度の場合は、例えば塗布乾燥工程におけるレベリング性不良による塗面不均一や、インクジェット成膜におけるノズル不吐出等が起こりやすくなる。このため、本発明の組成物の23℃における粘度は、通常1mPa・s以上、好ましくは3mPa・s以上、より好ましくは5mPa・s以上であり、通常1000mPa・s以下、好ましくは100mPa・s以下、より好ましくは20mPa・s以下である。
有機電界発光素子用組成物の表面張力が高過ぎる場合は、基板に対する組成物の濡れ性が低下しハジキ等の欠陥や広がりの不良等が生じ易く、また低過ぎる場合は塗布乾燥工程におけるレベリング性不良による塗面不均一や、インクジェット成膜における吐出の安定性不良等が起こりやすくなるため、本発明の組成物の23℃における表面張力は、通常60mN/m以下、好ましくは50mN/m以下、より好ましくは40mN/m以下、通常10mN/m以上、好ましくは15mN/m以下、より好ましくは20mN/m以上である。
有機電界発光素子用組成物の蒸気圧が高過ぎる場合は、溶媒の蒸発による溶質濃度の変化等の問題が起こりやすくなり、また凝集物の発生によりインクジェット成膜における吐出安定性の不良、すなわち飛翔の曲がりやノズルの詰まりが発生する場合がある。このため、本発明の組成物の23℃における蒸気圧は、通常50mmHg以下、好ましくは10mmHg以下、より好ましくは1mmHg以下、さらに好ましくは0.1mmHg以下である。
本発明の有機電界発光素子用組成物は、紫外線の透過を防ぐことのできる容器、例えば、褐色ガラス瓶等に充填し、密栓して保管することが好ましい。保管温度は、通常−30℃以上、好ましくは0℃以上で、通常35℃以下、好ましくは25℃以下である。
前述の如く、本発明の有機電界発光素子用組成物は、発光材料を含む、発光層形成用組成物として好適である。
以下、本発明の有機電界発光素子用組成物を、発光層形成用に使用する場合について説明する。
本発明の有機電界発光素子用組成物に発光材料を含有させて、発光層形成用として使用する場合、さらに正孔輸送性化合物、或いは、電子輸送性化合物を含有することが好ましい。本発明の有機電界発光素子用組成物に含有される、すなわち、有機電界発光素子用組成物を用いて形成された本発明の有機電界発光素子の発光層に含有される発光材料、正孔輸送性化合物、および電子輸送性化合物は不純物が少ないことから、低分子化合物であることが好ましい。
また、低分子化合物とは、通常、分子量5000以下の化合物である。
発光材料としては、任意の公知の材料を適用可能である。例えば、蛍光発光材料であってもよく、燐光発光材料であってもよいが、内部量子効率の観点から、好ましくは燐光発光材料である。
(式(III)中、Mは金属を表し、qは上記金属の価数を表す。また、LおよびL′は二座配位子を表す。jは0、1または2の数を表す。)
として2−アリールピリジン系配位子、即ち、2−アリールピリジン、これに任意の置換基が結合したもの、および、これに任意の基が縮合してなるものを有する化合物が好ましい。
式(IV)中、M7は金属を表す。具体例としては、周期表第7〜11族から選ばれる金属として前述した金属が挙げられる。中でも好ましくは、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、銀、レニウム、オスミウム、イリジウム、白金または金が挙げられ、特に好ましくは、白金、パラジウム等の2価の金属が挙げられる。
更に、R92〜R95のうち任意の2つ以上の基が互いに連結して環を形成してもよい。
正孔輸送性化合物、特に低分子系の正孔輸送性化合物の例としては、前述の正孔輸送層の正孔輸送性化合物として例示した各種の化合物の他、4,4’−ビス[N−(1−ナフチル)−N−フェニルアミノ]ビフェニルに代表される、2個以上の3級アミンを含み2個以上の縮合芳香族環が窒素原子に置換した芳香族ジアミン(特開平5−234681号公報)、4,4’,4”−トリス(1−ナフチルフェニルアミノ)トリフェニルアミン等のスターバースト構造を有する芳香族アミン化合物(Journal of Luminescence,1997年,Vol.72-74,pp.985)、トリフェニルアミンの四量体から成る芳香族アミン化合物(Chemical Communications,1996年,pp.2175)、2,2’,7,7’−テトラキス−(ジフェニルアミノ)−9,9’−スピロビフルオレン等のスピロ化合物(Synthetic Metals,1997年,Vol.91,pp.209)等が挙げられる。
本発明の有機電界発光素子用組成物において、前述の発光材料と、正孔輸送性化合物や電子輸送性化合物のホスト材料の重量混合比(発光材料/ホスト材料)は、通常、0.1/99.9以上であり、より好ましくは0.5/99.5以上であり、更に好ましくは1/99以上であり、最も好ましくは2/98以上で、通常、50/50以下であり、より好ましくは40/60以下であり、更に好ましくは30/70以下であり、最も好ましくは20/80以下である。この比が下限を下回ったり、上限を超えたりすると、発光効率が低下する恐れがある。
本発明の有機電界発光素子の製造方法は、基板上に陽極、陰極、および該陽極と該陰極の間に配置された有機層を有する有機電界発光素子の製造方法であって、該有機層のうちの少なくとも1層を上述の本発明の有機電界発光素子用組成物を用いて形成することを特徴とし、特に、有機層の第1の有機層および第2の有機層を隣接して有し、第1の有機層を湿式成膜法により形成した後、該第1の有機層上に、本発明の有機電界発光素子用組成物を用いて、第2の有機層を湿式成膜法により形成する方法であることが好ましい。
特に、第1の有機層が正孔注入層、第2の有機層が発光層である場合、正孔注入層が、発光層を形成する本発明の有機電界発光素子用組成物に溶解しないことが好ましい。
(2) (1)の薄膜の一部を削り取り、ガラス基板と薄膜との間に段差を形成する(薄膜の厚さ方向の断面を表出させる。)。
(3) (2)で形成した段差を触針式の膜厚計にて測定し正孔注入層の初期膜厚を決定する。
(4) (3)で初期膜厚を決定した正孔注入層付きガラス基板をスピンコーターに設置し、正孔注入層上に有機電界発光素子用溶媒を滴下して液滴を形成し、10分間液滴を保持する。
(5) 10分間液滴を保持した後、(4)の有機電界発光素子用溶媒をスピンアウトすることで取り除く。
(6) (5)で溶媒を取り除いた正孔注入層付きガラス基板を230℃の温度にて12分間の乾燥を行う。
(7) (6)で乾燥を行った正孔注入層の膜厚を再度触針式の膜厚計にて測定する。
(8) (7)で測定した膜厚を初期膜厚で割り百分率を取ることで残存膜厚率を算出し、残存膜厚率を正孔注入層の溶解性と見積もる。
本発明の有機電界発光素子は、上述の本発明の有機電界発光素子の製造方法で製造されたものであり、従って、基板上に陽極、陰極、および該陽極と該陰極の間に配置された有機層を有し、該有機層のうちの少なくとも1層が、上記本発明の有機電界発光素子用組成物を用いて形成された層であるものであり、特に、本発明の有機電界発光素子用組成物を用いて形成された層が正孔注入層上の発光層であることが好ましい。
基板1は有機電界発光素子の支持体となるものであり、石英やガラスの板、金属板や金属箔、プラスチックフィルムやシートなどが用いられる。特にガラス板や、ポリエステル、ポリメタクリレート、ポリカーボネート、ポリスルホンなどの透明な合成樹脂の板が好ましい。合成樹脂基板を使用する場合にはガスバリア性に留意する必要がある。基板のガスバリア性が小さすぎると、基板を通過した外気により有機電界発光素子が劣化することがあるので好ましくない。このため、合成樹脂基板の少なくとも片面に緻密なシリコン酸化膜等を設けてガスバリア性を確保する方法も好ましい方法の一つである。
基板1上には陽極2が設けられる。陽極2は発光層側の層(正孔注入層3または発光層4など)への正孔注入の役割を果たすものである。
正孔注入層3は陽極2から発光層4へ正孔を輸送する層であるため、正孔注入層3には正孔輸送性化合物を含むことが好ましく、正孔輸送性化合物と電子受容性化合物とを含むことがさらに好ましい。さらに、必要に応じて、正孔注入層3には電荷のトラップになりにくいバインダー樹脂や、塗布性改良剤を含んでいてもよい。
正孔輸送性化合物としては、4.5eV〜6.0eVのイオン化ポテンシャルを有する化合物が好ましい。
正孔輸送性化合物の例としては、上記本発明の有機電界発光素子用組成物に含有されていてもよい正孔輸送性化合物として例示した化合物の他、芳香族アミン化合物、フタロシアニン誘導体、ポルフィリン誘導体、オリゴチオフェン誘導体、ポリチオフェン誘導体等が挙げられる。中でも非晶質性、可視光の透過率の点から、芳香族アミン化合物が好ましい。
芳香族アミン化合物の中でも、特に、芳香族三級アミン化合物が好ましい。ここで、芳香族三級アミン化合物とは、芳香族三級アミン構造を有する化合物であって、芳香族三級アミン由来の基を有する化合物も含む。
これらの置換基の分子量としては、通常400以下、中でも250以下程度が好ましい。置換基の種類は特に制限されないが、例としては、次の置換基群Dから選ばれる1種または2種以上が挙げられる。
メチル基、エチル基等の、炭素数が通常1以上、通常10以下、好ましくは8以下のアルキル基;ビニル基等の、炭素数が通常2以上、通常11以下、好ましくは5以下のアルケニル基;エチニル基等の、炭素数が通常2以上、通常11以下、好ましくは5以下のアルキニル基;メトキシ基、エトキシ基等の、炭素数が通常1以上、通常10以下、好ましくは6以下のアルコキシ基;フェノキシ基、ナフトキシ基、ピリジルオキシ基等の、炭素数が通常4以上、好ましくは5以上、通常25以下、好ましくは14以下のアリールオキシ基;メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基等の、炭素数が通常2以上、通常11以下、好ましくは7以下のアルコキシカルボニル基;ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基等の、炭素数が通常2以上、通常20以下、好ましくは12以下のジアルキルアミノ基;ジフェニルアミノ基、ジトリルアミノ基、N−カルバゾリル基等の、炭素数が通常10以上、好ましくは12以上、通常30以下、好ましくは22以下のジアリールアミノ基;フェニルメチルアミノ基等の、炭素数が通常6以上、好ましくは7以上、通常25以下、好ましくは17以下のアリールアルキルアミノ基;アセチル基、ベンゾイル基等の、炭素数が通常2以上、通常10以下、好ましくは7以下のアシル基;フッ素原子、塩素原子等のハロゲン原子;トリフルオロメチル基等の、炭素数が通常1以上、通常8以下、好ましくは4以下のハロアルキル基;メチルチオ基、エチルチオ基等の、炭素数が通常1以上、通常10以下、好ましくは6以下のアルキルチオ基;フェニルチオ基、ナフチルチオ基、ピリジルチオ基等の、炭素数が通常4以上、好ましくは5以上、通常25以下、好ましくは14以下のアリールチオ基;トリメチルシリル基、トリフェニルシリル基等の、炭素数が通常2以上、好ましくは3以上、通常33以下、好ましくは26以下のシリル基;トリメチルシロキシ基、トリフェニルシロキシ基等の、炭素数が通常2以上、好ましくは3以上、通常33以下、好ましくは26以下のシロキシ基;シアノ基;フェニル基、ナフチル基等の、炭素数が通常6以上、通常30以下、好ましくは18以下の芳香族炭化水素環基;チエニル基、ピリジル基等の、炭素数が通常3以上、好ましくは4以上、通常28以下、好ましくは17以下の芳香族複素環基。
電子受容性化合物とは、酸化力を有し、上述の正孔輸送性化合物から一電子受容する能力を有する化合物が好ましく、具体的には、電子親和力が4eV以上である化合物が好ましく、5eV以上の化合物である化合物がさらに好ましい。
なお、正孔注入層3は、これを省略していてもよい。
正孔注入層3の上には通常発光層4が設けられる。発光層4は発光材料を含む層であり、電界を与えられた電極間において、陽極2から正孔注入層3を通じて注入された正孔と、陰極6から電子輸送層5を通じて注入された電子との再結合により励起されて、主たる発光源となる層である。発光層4は発光材料(ドーパント)と1種または2種以上のホスト材料を含むことが好ましく、真空蒸着法で形成していてもよいが、本発明の有機電界発光素子用組成物を用い、湿式成膜法によって作製された層であることが特に好ましい。
また、発光層4以外の正孔注入層3や後述の電子注入層5の導電性が高い場合、発光層4に注入される電荷量が増加する為、例えば正孔注入層3の膜厚を厚くして発光層4の膜厚を薄くし、総膜厚をある程度の膜厚を維持したまま駆動電圧を下げることも可能である。
正孔阻止層5は正孔と電子を発光層4内に閉じこめて、発光効率を向上させる機能を有する。即ち、正孔阻止層5は、発光層4から移動してくる正孔が電子輸送層6に到達するのを阻止することで、発光層4内で電子との再結合確率を増やし、生成した励起子を発光層4内に閉じこめる役割と、電子輸送層6から注入された電子を効率よく発光層4の方向に輸送する役割がある。特に、発光物質として燐光材料を用いたり、青色発光材料を用いたりする場合、正孔阻止層5を設けることは効果的である。
電子輸送層6は素子の発光効率をさらに向上させることを目的として、発光層4と電子注入層7との間に設けられる。
電子注入層7は陰極8から注入された電子を効率よく発光層4へ注入する役割を果たす。電子注入を効率よく行うには、電子注入層7を形成する材料は、仕事関数の低い金属が好ましく、ナトリウムやセシウム等のアルカリ金属、バリウムやカルシウムなどのアルカリ土類金属が用いられる。
陰極8は、発光層側の層(電子注入層7または発光層4など)に電子を注入する役割を果たす。陰極8として用いられる材料は、前記陽極2に使用される材料を用いることが可能であるが、効率よく電子注入を行うには、仕事関数の低い金属が好ましく、スズ、マグネシウム、インジウム、カルシウム、アルミニウム、銀等の適当な金属またはそれらの合金が用いられる。具体例としては、マグネシウム−銀合金、マグネシウム−インジウム合金、アルミニウム−リチウム合金等の低仕事関数合金電極が挙げられる。
以上、図1に示す層構成の素子を中心に説明してきたが、本発明の有機電界発光素子における陽極2および陰極8と発光層4との間には、その性能を損なわない限り、上記説明にある層の他にも、任意の層を有していてもよく、また発光層4以外の任意の層を省略してもよい。
図1に示す有機電界発光素子を作製した。
ガラス基板1上に、インジウム・スズ酸化物(ITO)透明導電膜を120nmの厚さに堆積したもの(三容真空社製、スパッタ成膜品)を、通常のフォトリソグラフィー技術と塩酸エッチングを用いて2mm幅のストライプにパターニングして陽極2を形成した。パターン形成したITO基板を、界面活性剤水溶液による超音波洗浄、超純水による水洗、超純水による超音波洗浄、超純水による水洗の順で洗浄後、圧縮空気で乾燥させ、最後に紫外線オゾン洗浄を行った。
真空蒸着装置に連結された窒素グローブボックス中で、23mm×23mmサイズのガラス板の外周部に、約1mmの幅で光硬化性樹脂(株式会社スリーボンド製30Y−437)を塗布し、中央部に水分ゲッターシート(ダイニック株式会社製)を設置した。この上に、陰極形成を終了した基板を、蒸着された面が乾燥剤シートと対向するように貼り合わせた。その後、光硬化性樹脂が塗布された領域のみに紫外光を照射し、樹脂を硬化させた。
以上の様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子が得られた。
駆動寿命1:室温で、通電開始時の発光輝度が5000cd/m2となる一定電流値で直流定電流連続通電し、発光輝度が2500cd/m2となったときの通電時間。
駆動寿命2:室温で、通電開始時の発光輝度が2500cd/m2となる一定電流値で直流定電流連続通電し、発光輝度が1250cd/m2となったときの通電時間。
駆動寿命3:室温で、通電開始時の発光輝度が1000cd/m2となる一定電流値で直流定電流連続通電し、発光輝度が500cd/m2となったときの通電時間。
発光層形成用有機電界発光素子用組成物の、脂環式ケトン系化合物としてフェンコンに代わり、3,3,5−トリメチルシクロヘキサノン(沸点189℃)を用いた以外は、実施例1と同様にして、図1に示す有機電界発光素子を作製した。
表1に示す如く、脂環式ケトン系化合物を発光層形成用組成物の溶媒として用いることにより、高輝度、高効率の素子が得られたことが明らかである。
発光層形成用有機電界発光素子用組成物において、上記構造式(C1)で表される化合物、上記構造式(C2)で表される化合物および上記構造式(C3)で表される化合物の含有量を、(C1)が0.8重量%、(C2)が0.8重量%、(C3)が0.08重量%に代えた以外は、実施例1と同様にして、図1に示す有機電界発光素子を作製した。
表1に示す如く、脂環式ケトン系化合物を発光層形成用組成物の溶媒として用いることにより、高輝度、高効率の素子が得られたことが明らかである。
発光層形成用有機電界発光素子用組成物において、フェンコンに代わり、安息香酸イソアミルを用いた以外は、実施例1と同様にして、図1に示す有機電界発光素子を作製した。
得られた有機電界発光素子の発光特性と駆動寿命を表1に示す。
発光層形成用有機電界発光素子用組成物において、フェンコンに代わり、シクロヘキシルベンゼンを用いた以外は、実施例1と同様にして、図1に示す有機電界発光素子を作製した。
得られた有機電界発光素子の発光特性と駆動寿命を表1に示す。
発光層形成用有機電界発光素子用組成物において、上記構造式(C1)で表される化合物、上記構造式(C2)で表される化合物および上記構造式(C3)で表される化合物の含有量を、(C1)が1.25重量%、(C2)が1.25重量%、(C3)が0.125重量%に代え、フェンコンに代わり、安息香酸イソアミルを用いた以外は、実施例1と同様にして、図1に示す有機電界発光素子を作製した。
得られた有機電界発光素子の発光特性と駆動寿命を表1に示す。
発光層形成用有機電界発光素子用組成物において、上記構造式(C1)で表される化合物、上記構造式(C2)で表される化合物および上記構造式(C3)で表される化合物の含有量を、(C1)が1.3重量%、(C2)が1.3重量%、(C3)が0.13重量%に代え、フェンコンに代わり、シクロヘキシルベンゼンを用いた以外は、実施例1と同様にして、図1に示す有機電界発光素子を作製した。
得られた有機電界発光素子の発光特性と駆動寿命を表1に示す。
発光層形成用有機電界発光素子用組成物において、上記構造式(C1)で表される化合物、上記構造式(C2)で表される化合物および上記構造式(C3)で表される化合物の含有量を、(C1)が1.5重量%、(C2)が1.5重量%、(C3)が0.15重量%に代え、フェンコンに代わり、シクロへキサノン(沸点155℃)を用いた以外は、実施例1と同様にして、図1に示す有機電界発光素子を作製した。
得られた有機電界発光素子の発光特性を表1に示す。
発光層形成用有機電界発光素子用組成物において、上記構造式(C1)で表される化合物、上記構造式(C2)で表される化合物および上記構造式(C3)で表される化合物の含有量を、(C1)が1.0重量%、(C2)が1.0重量%、(C3)が0.1重量%に代え、フェンコンに代わり、シクロへキサノンを用いた以外は、実施例1と同様にして、図1に示す有機電界発光素子を作製した。
得られた有機電界発光素子の発光特性を表1に示す。
実施例4は、以下の手順に従って行った。
ガラス基板を、界面活性剤水溶液による超音波洗浄、超純水による水洗の順で洗浄後、圧縮空気で乾燥させ、最後に紫外線オゾン洗浄を行った。
まず、前記構造式(P1)に示す繰り返し構造を有する正孔輸送性高分子材料2重量%と、前記構造式(A1)に示す4−イソプロピル−4’−メチルジフェニルヨードニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボラート0.4重量%を、溶媒としての安息香酸エチルに溶解した後、孔径0.2μmのPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)製メンブレンフィルターを用いて濾過し、塗布組成物を作製した。この塗布組成物を上記ガラス基板上にスピンコートした。スピンコートは気温23℃、相対湿度40%の大気中で行い、スピナ回転数は1500rpm、スピナ時間は30秒とした。スピンコート後、ホットプレート上で80℃、1分間加熱乾燥した後、オーブンにて常圧大気雰囲気中、230℃で3時間加熱した。このようにして、膜厚30nmの正孔注入層を形成した。
次に、初期膜厚を決定した正孔注入層付きガラス基板をスピンコーターに設置し、正孔注入層上にフェンコンを滴下して液滴を形成し、10分間液滴を保持した後、スピナ回転数1500rpm、スピナ時間30秒でスピンアウトを行い、液滴を取り除いた。
その後、液滴を取り除いた基板を230℃の温度にて12分間の乾燥を行い、再び触針式の膜厚計にて試験後の膜厚H2を測定し、残存膜厚率H2/H1×100(%)を算出した。
得られた正孔注入層のフェンコンに対する残存膜厚率を表2に示す。表2に示すが如く、脂環式ケトン溶媒は残存膜厚率が高い。
フェンコンを3,3,5−トリメチルシクロヘキサノンに変えたこと以外は、実施例4と同様にして、残存膜厚率を算出した。
得られた正孔注入層の3,3,5−トリメチルシクロヘキサノンに対する残存膜厚率を表2に示す。表2に示すが如く、脂環式ケトン溶媒は残存膜厚率が高い。
フェンコンを2−n−ヘキシルシクロペンタノン(沸点246℃)に変えたこと以外は、実施例4と同様にして、残存膜厚率を算出した。
得られた正孔注入層の2−n−ヘキシルシクロペンタノンに対する残存膜厚率を表2に示す。表2に示すが如く、脂環式ケトン溶媒は残存膜厚率が高い。
フェンコンをメントン(沸点209℃)に変えたこと以外は、実施例4と同様にして、残存膜厚率を算出した。
得られた正孔注入層のメントンに対する残存膜厚率を表2に示す。表2に示すが如く、脂環式ケトン溶媒は残存膜厚率が高い。
フェンコンをベンジルメチルエーテルに変えたこと以外は、実施例4と同様にして、残存膜厚率を算出した。
得られた正孔注入層のベンジルメチルエーテルに対する残存膜厚率を表2に示す。表2に示すが如く、脂環式ケトン溶媒に比べ残存膜厚率が低い。
フェンコンを1’−アセトナフトンに変えたこと以外は、実施例4と同様にして、残存膜厚率を算出した。
得られた正孔注入層の1’−アセトナフトンに対する残存膜厚率を表2に示す。表2に示すが如く、脂環式ケトン溶媒に比べ残存膜厚率が低い。
フェンコンをジベンジルエーテルに変えたこと以外は、実施例4と同様にして、残存膜厚率を算出した。
得られた正孔注入層のジベンジルエーテルに対する残存膜厚率を表2に示す。表2に示すが如く、脂環式ケトン溶媒に比べ残存膜厚率が低い。
フェンコンを酢酸シクロヘキシルに変えたこと以外は、実施例4と同様にして、残存膜厚率を算出した。
得られた正孔注入層の酢酸シクロヘキシルに対する残存膜厚率を表2に示す。表2に示すが如く、脂環式ケトン溶媒に比べ残存膜厚率が低い。
2 陽極
3 正孔注入層
4 発光層
5 正孔阻止層
6 電子輸送層
7 電子注入層
8 陰極
Claims (6)
- 有機電界発光素子の有機層を形成するために用いられる組成物であって、その溶媒成分として沸点が160℃以上の脂環式ケトン系化合物を含むことを特徴とする、有機電界発光素子用組成物。
- さらに、発光材料を含有することを特徴とする、請求項1に記載の有機電界発光素子用組成物。
- 基板上に陽極、陰極、および該陽極と該陰極の間に配置された有機層を有する有機電界発光素子の製造方法であって、該有機層のうちの少なくとも1層を請求項1または2に記載の有機電界発光素子用組成物を用いて形成することを特徴とする、有機電界発光素子の製造方法。
- 有機層は第1の有機層および第2の有機層を隣接して有し、第1の有機層を湿式成膜法により形成した後、該第1の有機層上に、請求項1または2に記載の有機電界発光素子用組成物を用いて、第2の有機層を湿式成膜法により形成することを特徴とする、請求項3に記載の有機電界発光素子の製造方法。
- 第1の有機層が正孔注入層であることを特徴とする、請求項4に記載の有機電界発光素子の製造方法。
- 請求項3乃至5に記載の製造方法によって製造された、有機電界発光素子。
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