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JP2008293068A - 自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】貯蔵室を分割する縦仕切り板を貫通する配線からの熱伝導による熱ロスを低減し、圧縮機、ヒーターの運転率を低くすることのできる自動販売機を提供する。
【解決手段】電源配線及び指令配線を1次側電源29と2次側電源30とからなる無線電源及び第1の送受信部31と第2の送受信部32とからなる無線信号配線とすることにより、縦仕切り板24を貫通する配線が無くなり、配線の熱伝導による熱ロスを無くすことができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、貯蔵室間の熱ロスを低減する自動販売機に関するものである。
近年、自動販売機に対して環境保護の観点から消費電力量削減の要求が高くなってきている。自動販売機の省エネとしては、システムの高効率化、箱体断熱性能の向上、蛍光灯の省エネ、制御の省エネなどが取り組まれており、その中で、箱体断熱性能の向上策の一つとして、貯蔵室間を仕切る仕切り板の配線を通す通路からの熱ロスを低減する自動販売機が提案されている。
以下、図面を参照しながら上記従来の冷却加温システムを説明する。
図3は従来の自動販売機の断面図であり、図4は従来の自動販売機の貯蔵室内の斜視図である。図3及び図4に示すように、自動販売機本体1は、断熱材により構成された横仕切り板2により下部に形成された機械室3と、断熱材により構成された縦仕切り板4により左右に仕切られた第1の貯蔵室5と第2の貯蔵室6とを有しており、前面に商品搬出口7を備えている。
第1の貯蔵室5、第2の貯蔵室6にはそれぞれ、商品を収納する第1の商品収納ラック(図示せず)及び第2の収納ラック8、第1の収納ラック及び第2の収納ラック8に備えられ、搬出指令に応じて収納された商品を1本ずつ搬出する第1の搬出機構(図示せず)及び第2の搬出機構9、第1の搬出機構及び第2の搬出機構9から搬出された商品を商品搬出口7へと導く第1のデリバリシュート10及び第2のデリバリシュート11、第1の貯蔵室5及び第2の貯蔵室6を冷却する第1の蒸発器(図示せず)及び第2の蒸発器12、第1の貯蔵室5及び第2の貯蔵室6を加温する第1のヒーター(図示せず)及び第2のヒーター13、第1の貯蔵室5及び第2の貯蔵室6内の空気を撹拌する第1のファン(図示せず)及び第2のファン14を収納している。機械室3内には、圧縮機15、凝縮器16、減圧手段17、冷媒流路切り替え手段18、制御基板19を収納している。
第1の搬出機構及び第2の搬出機構9を動作させるため、第1の配線20が制御基板19から横仕切り板2に備えた第1の通路(図示せず)を通り第1の搬出機構、第1のヒーター及び第1のファンへ、第2の配線21が制御基板19から第1の通路及び縦仕切り板4に備えた第2の通路22を通り第2の搬出機構9、第2のヒーター13及び第2のファン14へと導かれている。
また、第1の配線20及び第2の配線21は、内部に庫内温度を検出するサーミスタ(図示せず)からの信号を制御基板19へと伝える信号配線も含まれている。また、第1の通路及び第2の通路22を通過する部分に弾性体からなる第1の封止部材(図示せず)及び第2の封止部材23が巻き付けられており、第1の通路及び第2の通路22内に圧縮され挿入されることにより第1の配線20及び第2の配線21と第1の通路及び第2の通路22とのすき間を封止している。
以上のように構成された自動販売機について、以下その動作を説明する。
この自動販売機は、貯蔵する商品により、第1の貯蔵室5と第2の貯蔵室6を冷却、加温を切り換えて設定することができる。例えば全室冷却設定の場合は、圧縮機15、凝縮器16、減圧手段第17、冷媒流路切り替え手段18、第1の蒸発器と第2の蒸発器12とからなる冷却システムにより第1の貯蔵室5及び第2の貯蔵室6を冷却する。この時、冷媒流路切り替え手段18により冷媒を流す蒸発器を切り換えると共に、圧縮機15をON/OFFさせることにより各室の商品を冷却に適した温度(4℃程度)に保つ。
また、第1の貯蔵室5を冷却設定、第2の貯蔵室6を加温設定とする場合は、第1の貯蔵室5を冷却システムにより冷却し、第2の貯蔵室6を第2のヒーター13により加温する。この時、冷媒流路切り替え手段18は、冷媒を第1の蒸発器のみに流すように切り換えられると共に、圧縮機15をON/OFFさせることにより第1の貯蔵室5内の商品を冷却に適した温度に、第2のヒーター13をON/OFFさせることにより第2の貯蔵室6内の商品を加温に適した温度(55℃程度)に保つ。
そして、第1の貯蔵室5を加温設定、第2の貯蔵室6を冷却設定とする場合は、第1の貯蔵室を第1のヒーターにより加温し、第2の貯蔵室6を冷却システムにより冷却する。この時、冷媒流路切り替え手段18は、冷媒を第2の蒸発器12のみに流すように切り換えられると共に、圧縮機15をON/OFFさせることにより第2の貯蔵室6内の商品を冷却に適した温度に、第1のヒーターをON/OFFさせることにより第1の貯蔵室5内の商品を加温に適した温度に保つ。
ここで、第1の貯蔵室5が冷却設定、第2の貯蔵室6が加温設定の場合または、第1の貯蔵室5が加温設定、第2の貯蔵室6が冷却設定の場合は、冷却設定の貯蔵室が約5℃、加温設定の貯蔵室が約50℃となるため、貯蔵室間に大きな温度差が生じる。この時、貯蔵室間の断熱は、縦仕切り板4によって行っているが、第2の配線21とそれが通過する第2の通路22の間にすき間が生じるとそこから熱ロスが生じ、それぞれの貯蔵室の冷却負荷及び加温負荷が増加し、圧縮機15及び第1のヒーターまたは第2のヒーター13の消費電力量が高くなり、電気代が高くなる恐れがあった。
これを防ぐために、この自動販売機では、第2の配線21の第2の通路22を通過する部分に第2の封止部材23を設け、すき間を封止することにより、熱ロスを抑制し、消費電力量の低い自動販売機としていた。
特開2005−135261号公報
しかしながら、上記従来の構成では、第2の配線21と第2の通路22間の熱ロスは抑制できるが、中を通る配線は、例えば銅などの金属で構成されており、配線の熱伝導による熱ロスは抑制できない。
通常の自動販売機においては、1つの貯蔵室内に搬出機構は10個前後あり、それぞれに電源を供給するためには20本前後の配線が必要となる。また、配線以外にも各種センサーの配線やヒーター、ファンの電源配線があり、30本前後の配線が通っている。その断面積は15mmを超え、例えば電気配線に使用される銅の熱伝導率は390W/mKと大きく、断熱材(熱伝導率0.02W/mK程度)と比べ、熱伝達率は10倍以上であった。
従って、縦仕切り板4の配線部からの熱ロスを完全に無くすことはできなかった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、縦仕切り板を通る配線からの熱ロスを低減し、効率の高い自動販売機とすることを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の自動販売機は、横仕切り板により貯蔵室と機械室に区切られ、縦仕切り板により貯蔵室を第1の貯蔵室と第2の貯蔵室に分割した自動販売機本体と、機械室に収納された冷却ユニット及びメイン基板と、第2の貯蔵室内で商品を収納する商品ラックと、販売指令に応じて商品ラックから商品を搬出する搬出機構と、第2の貯蔵室内を冷却する蒸発器と、第2の貯蔵室内を加温するヒーターと、第2の貯蔵室内の空気を撹拌するファンと、第2の貯蔵室内の温度を検出するサーミスタと、第2の貯蔵室内に収納され、搬出機構、ヒーター及びファンを動作させるサブ基板と、縦仕切り板に設け、第1の貯蔵室と第2の貯蔵室とを連通する通路と、メイン基板から第1の貯蔵室及び通路を通りサブ基板に電源を供給する電源配線と、サーミスタの検出する温度をサブ基板から通路及び第1の貯蔵室を通りメイン基板へと送信するセンサー信号配線と、搬出機構、ヒーター及びファンを動作させる制御指令をメイン基板から第1の貯蔵室及び通路を通りサブ基板に送信する指令配線とを備えたものである。
これによって、第1の貯蔵室が加温設定、第2の貯蔵室が冷却設定の場合または、第1の貯蔵室が冷却設定、第2の貯蔵室が加温設定の場合にも、貯蔵室を分割する縦仕切り板を通過する配線は電源配線と指令配線の6本のみと従来の自動販売機の約1/5とすることができ、配線の熱伝導による熱ロスを低減することができる。
また、本発明の自動販売機は、横仕切り板により貯蔵室と機械室に区切られ、縦仕切り板により貯蔵室を第1の貯蔵室と第2の貯蔵室に分割した自動販売機本体と、機械室に収納された冷却ユニット及びメイン基板と、第2の貯蔵室内で商品を収納する商品ラックと、販売指令に応じて商品ラックから商品を搬出する搬出機構と、第2の貯蔵室内を冷却する蒸発器と、第2の貯蔵室内を加温するヒーターと、第2の貯蔵室内の空気を撹拌するファンと、第2の貯蔵室内に収納され、搬出機構、ヒーター及びファンを動作させるサブ基板と、メイン基板から第1の貯蔵室を通りサブ基板に電源を供給する電源配線とを備え、電源配線はサブ基板に電源を供給する第2の貯蔵室内の2次側電源と、2次側電源に電磁誘導により電源を供給する第1の貯蔵室内の1次側電源とからなる無線電源としたものである。
これによって、電源配線からの熱伝導による熱ロスを無くすことができる。
また、横仕切り板により貯蔵室と機械室に区切られ、縦仕切り板により貯蔵室を第1の貯蔵室と第2の貯蔵室に分割した自動販売機本体と、機械室に収納された冷却ユニット及びメイン基板と、第2の貯蔵室内で商品を収納する商品ラックと、販売指令に応じて商品ラックから商品を搬出する搬出機構と、第2の貯蔵室内を冷却する蒸発器と、第2の貯蔵室内を加温するヒーターと、第2の貯蔵室内の空気を撹拌するファンと、第2の貯蔵室内の温度を検出するサーミスタと、第2の貯蔵室内に収納され、搬出機構、ヒーター及びファンを動作させるサブ基板と、サーミスタの検出する温度をサブ基板から第1の貯蔵室を通りメイン基板へと送信するセンサー信号配線と、搬出機構、ヒーター及びファンを動作させる制御指令をメイン基板から第1の貯蔵室を通りサブ基板に送信する指令配線とを備え、センサー信号配線及び指令配線は第1の貯蔵室内で信号を送受信する第1の送受信部と、第2の貯蔵室内で信号を送受信する第2の送受信部により信号を送受信する無線信号配線としたものである。
これによって、指令配線からの熱伝導による熱ロスを無くすことができる。
また、本発明の自動販売機は、ファンの吹き出し側正面にファンによる風が上方向に吹き上げるような角度で構成された風向板と、搬出機構から搬出された商品を取り出し口まで誘導するデリバリシュートを備え、電源配線、指令配線及びサブ基板はいずれもデリバリシュートよりも下側且つ風向板の反ファン側に収納したものである。
これによって、サブ基板を、搬出した商品の落下の衝撃から守るとともに、加温時の温風を直接サブ基板に当てないことによりサブ基板の故障を防止することができる。
本発明の自動販売機は、貯蔵室を分割する縦仕切り板における配線の熱伝導による熱ロスを無くし、効率を高くすることができる。
請求項1に記載の発明は、横仕切り板により貯蔵室と機械室に区切られ、縦仕切り板により貯蔵室を第1の貯蔵室と第2の貯蔵室に分割した自動販売機本体と、機械室に収納された冷却ユニット及びメイン基板と、第2の貯蔵室内で商品を収納する商品ラックと、販売指令に応じて商品ラックから商品を搬出する搬出機構と、第2の貯蔵室内を冷却する蒸発器と、第2の貯蔵室内を加温するヒーターと、第2の貯蔵室内の空気を撹拌するファンと、第2の貯蔵室内の温度を検出するサーミスタと、第2の貯蔵室内に収納され、搬出機構、ヒーター及びファンを動作させるサブ基板と、縦仕切り板に設け、第1の貯蔵室と第2の貯蔵室とを連通する通路と、メイン基板から第1の貯蔵室及び通路を通りサブ基板に電源を供給する電源配線と、サーミスタの検出する温度をサブ基板から通路及び第1の貯蔵室を通りメイン基板へと送信するセンサー信号配線と、搬出機構、ヒーター及びファンを動作させる制御指令をメイン基板から第1の貯蔵室及び通路を通りサブ基板に送信する指令配線とを備えたことにより、貯蔵室を分割する縦仕切り板を貫通する配線を従来の30本前後に比べ4本と少なくすることができ、配線の熱伝導による熱ロスを低減することにより、効率の高い自動販売機とすることができる。
請求項2に記載の発明は、横仕切り板により貯蔵室と機械室に区切られ、縦仕切り板により貯蔵室を第1の貯蔵室と第2の貯蔵室に分割した自動販売機本体と、機械室に収納された冷却ユニット及びメイン基板と、第2の貯蔵室内で商品を収納する商品ラックと、販売指令に応じて商品ラックから商品を搬出する搬出機構と、第2の貯蔵室内を冷却する蒸発器と、第2の貯蔵室内を加温するヒーターと、第2の貯蔵室内の空気を撹拌するファンと、第2の貯蔵室内に収納され、搬出機構、ヒーター及びファンを動作させるサブ基板と、メイン基板から第1の貯蔵室を通りサブ基板に電源を供給する電源配線とを備え、電源配線はサブ基板に電源を供給する第2の貯蔵室内の2次側電源と、2次側電源に電磁誘導により電源を供給する第1の貯蔵室内の1次側電源とからなる無線電源としたことにより、1次側電源と2次側電源の間を断熱材で構成することができ、電源配線の熱伝導による熱ロスを無くすことにより、効率の高い自動販売機とすることができる。
請求項3に記載の発明は、横仕切り板により貯蔵室と機械室に区切られ、縦仕切り板により貯蔵室を第1の貯蔵室と第2の貯蔵室に分割した自動販売機本体と、機械室に収納された冷却ユニット及びメイン基板と、第2の貯蔵室内で商品を収納する商品ラックと、販売指令に応じて商品ラックから商品を搬出する搬出機構と、第2の貯蔵室内を冷却する蒸発器と、第2の貯蔵室内を加温するヒーターと、第2の貯蔵室内の空気を撹拌するファンと、第2の貯蔵室内の温度を検出するサーミスタと、第2の貯蔵室内に収納され、搬出機構、ヒーター及びファンを動作させるサブ基板と、サーミスタの検出する温度をサブ基板から第1の貯蔵室を通りメイン基板へと送信するセンサー信号配線と、搬出機構、ヒーター及びファンを動作させる制御指令をメイン基板から第1の貯蔵室を通りサブ基板に送信する指令配線とを備え、センサー信号配線及び指令配線は第1の貯蔵室内で信号を送受信する第1の送受信部と、第2の貯蔵室内で信号を送受信する第2の送受信部により信号を送受信する無線信号配線としたことにより、第1の送受信部と第2の送受信部の間を断熱材で構成することができ、指令配線の熱伝導による熱ロスを無くすことにより、効率の高い自動販売機とすることができる。
請求項4に記載の発明は、ファンの吹き出し側正面にファンによる風が上方向に吹き上げるような角度で構成された風向板と、搬出機構から搬出された商品を取り出し口まで誘導するデリバリシュートを備え、電源配線、指令配線及びサブ基板はいずれもデリバリシュートよりも下側且つ風向板の反ファン側に収納したことにより、サブ基板を、搬出した商品の落下の衝撃から守るとともに、加温時の温風を直接サブ基板に当てないことによりサブ基板の故障を防止することができ、信頼性の高い自動販売機とすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
また、従来と同一構成についてはその動作、作用は同様であり、説明を省略する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1による自動販売機の縦断面図である。図2は同実施の形態の自動販売機の貯蔵室内の斜視図である。
図1、図2に示すように、自動販売機本体1は、横仕切り板2により仕切られた機械室3と、断熱材により構成された縦仕切り板24により左右に仕切られた第1の貯蔵室5と第2の貯蔵室6とを有している。第2の貯蔵室6内には、第2の貯蔵室6内の温度を検出する第2の貯蔵室サーミスタ25を備えている。
第2のファン14の吹き出し側には、吹き出し空気を上方向に流すような角度で風向板26を設けているとともに、第2のデリバリシュート11の下側且つ風向板26の反第2のファン14側に、第2の搬出機構9、第2のヒーター13、第2のファン14へと電源を供給し、第2の貯蔵室サーミスタ25の検出した温度信号を受け取るサブ基板27を備えている。
また、第1の貯蔵室5内には、内部の温度を検出する第1の貯蔵室サーミスタ(図示せず)を備えている。
機械室3内にはメイン基板28、第1の貯蔵室5内には1次側電源29、第2の貯蔵室6内には2次側電源30を備えており、メイン基板28から1次側電源29へと供給された電源が、電磁誘導により、縦仕切り板24の断熱材を通して2次側電源30へと供給される。
また、第1の貯蔵室5内には第1の送受信部31、第2の貯蔵室6内には第2の送受信部32を備えており、メイン基板28とサブ基板27間の信号を縦仕切り板24の断熱材を通して無線信号により送受信する。
以上のように構成された自動販売機について、以下その動作を説明する。
例えば第1の貯蔵室5が冷却設定で第2の貯蔵室6が加温設定の場合、メイン基板28により、第1の貯蔵室サーミスタ及び第2の貯蔵室サーミスタ25の検出する温度に従って、第1の貯蔵室5内の商品温度を約4℃に、第2の貯蔵室6内の商品温度を約55℃に保つように冷媒流路切り替え手段18を切り替え、圧縮機15及び第2のヒーター13をON/OFF制御する。
この時、第2の貯蔵室サーミスタ25から発信される信号は、第2のサーミスタ25からサブ基板27、第2の送受信部、第1の送受信部を経てメイン基板28へと送信され、メイン基板28から発信される制御指令は、メイン基板28から第1の送受信部31、第2の送受信部32を経てサブ基板27へと送信される。
また、第2のヒーター13、第2のファン14、第2の搬出機構9へと供給される電源は、メイン基板28から1次側電源29、2次側電源30、サブ基板27を経てそれぞれに供給される。
そしてこのような運転状態においては、縦仕切り板24を隔てて第1の貯蔵室5は冷却設定の約5℃、第2の貯蔵室6は加温設定の約50℃となり大きな温度差が生じる。
しかしながら、本実施の形態の自動販売機においては、1次側電源29と2次側電源30の間及び第1の送受信部31と第2の送受信部32の間は、熱伝導率の高い配線で繋ぐ必要が無く、断熱材で構成することができ、配線を通す際のすき間を無くすことができる上に、配線の熱伝導による負荷の増加も無い。
また、第1の貯蔵室5が加温設定、第2の貯蔵室6が冷却設定の場合にも各貯蔵室内の冷温の動作が逆になるだけで、同様の動作、作用となる。
これにより、圧縮機15及び第2のヒーター13の運転率が高くなることはない。
従って、圧縮機15及び第2のヒーター13の消費電力量を低減することができ、効率の高い自動販売機とすることができる。
また、本実施の形態においては、サブ基板27を第2のデリバリシュート11よりも下側に設けている。これにより、サブ基板27を、搬出した商品の落下の衝撃から守ることができる。
また、第2の貯蔵室6が加温設定の場合、第2のファン14から吹き出される温風の温度は60℃から80℃と高くなる。このような高温の風を基板部品に当てると、部品を故障させる恐れがある。しかしながら、本実施の形態においては、サブ基板27は、風向板26の反第2のファン14側に設けている。これにより、サブ基板27の温度は50℃程度に抑制することができ、サブ基板27は故障するような高温となることはない。
従って、信頼性の高い自動販売機とすることができる。
なお、本実施の形態において、貯蔵室は2室として説明したが、貯蔵室が3室以上であっても、縦仕切り板を配線が通らない構成とすることにより同様の効果が得られる。
また、本実施の形態において、無線電源、無線信号配線とするのは第2の配線21の縦仕切り板24を貫通する部分のみとしたが、第1の配線20及び第2の配線21の横仕切り板2を貫通する部分を無線電源、無線信号配線とすることにより、第1の貯蔵室5の負荷を低減することができ、さらに効率を高くすることができる。
また、本実施の形態において、1次側電源29と2次側電源30の間及び第1の送受信部31と第2の送受信部32の間は断熱材で構成したが、電気伝導性の無いもので有れば同様の効果が得られ、発泡ウレタン、グラスウールなど、熱伝導率が低い物質ほど高い効果が得られる。
また、本実施の形態において、縦仕切り板24内にアルミ箔やアルミ蒸着膜などの電気伝導性のある物質で被った真空断熱材を用いる場合は、1次側電源29と2次側電源30の間及び第1の送受信部31と第2の送受信部32の間に真空断熱材が介在しない位置に真空断熱材を設ける必要がある。
また、本実施の形態において、風向板26を設けない構成においても、第2のファン14の温風は自然対流により上方向に流れることになる。従って、サブ基板27を第2のデリバリシュート11よりも上側に設けた時に比べ、サブ基板27が故障する可能性は低くなる。
以上のように、本発明にかかる自動販売機は、配線が貫通する縦仕切り板で仕切られた貯蔵室の温度差による熱ロスを低減できるので、複数の貯蔵室を持ち、仕切り板を配線が貫通し、冷却、加温設定により貯蔵室間に温度差が生じる全ての機器に適用できる。
本発明の実施の形態1による自動販売機の縦断面図 同実施の形態の貯蔵室内の斜視図 従来の自動販売機の縦断面図 従来の自動販売機の貯蔵室内の斜視図
符号の説明
1 自動販売機本体
2 横仕切り板
3 機械室
5 第1の貯蔵室
6 第2の貯蔵室
8 第2の収納ラック
9 第2の搬出機構
11 第2のデリバリシュート(デリバリシュート)
12 第2の蒸発器
13 第2のヒーター
14 第2のファン
15 圧縮機
18 冷媒流路切り替え手段
24 縦仕切り板
25 第2の貯蔵室サーミスタ
26 風向板
27 サブ基板
28 メイン基板
29 1次側電源
30 2次側電源
31 第1の送受信部
32 第2の送受信部

Claims (4)

  1. 横仕切り板により貯蔵室と機械室に区切られ、縦仕切り板により貯蔵室を第1の貯蔵室と第2の貯蔵室に分割した自動販売機本体と、前記機械室に収納された冷却ユニット及びメイン基板と、前記第2の貯蔵室内で商品を収納する商品ラックと、販売指令に応じて前記商品ラックから商品を搬出する搬出機構と、前記第2の貯蔵室内を冷却する蒸発器と、前記第2の貯蔵室内を加温するヒーターと、前記第2の貯蔵室内の空気を撹拌するファンと、前記第2の貯蔵室内の温度を検出するサーミスタと、前記第2の貯蔵室内に収納され、前記搬出機構、前記ヒーター及び前記ファンを動作させるサブ基板と、前記縦仕切り板に設け、前記第1の貯蔵室と前記第2の貯蔵室とを連通する通路と、前記メイン基板から前記第1の貯蔵室及び通路を通り前記サブ基板に電源を供給する電源配線と、前記サーミスタの検出する温度を前記サブ基板から前記通路及び前記第1の貯蔵室を通り前記メイン基板へと送信するセンサー信号配線と、前記搬出機構、前記ヒーター及び前記ファンを動作させる制御指令を前記メイン基板から前記第1の貯蔵室及び前記通路を通り前記サブ基板に送信する指令配線とを備えた自動販売機。
  2. 横仕切り板により貯蔵室と機械室に区切られ、縦仕切り板により貯蔵室を第1の貯蔵室と第2の貯蔵室に分割した自動販売機本体と、前記機械室に収納された冷却ユニット及びメイン基板と、前記第2の貯蔵室内で商品を収納する商品ラックと、販売指令に応じて前記商品ラックから商品を搬出する搬出機構と、前記第2の貯蔵室内を冷却する蒸発器と、前記第2の貯蔵室内を加温するヒーターと、前記第2の貯蔵室内の空気を撹拌するファンと、前記第2の貯蔵室内に収納され、前記搬出機構、前記ヒーター及び前記ファンを動作させるサブ基板と、前記メイン基板から前記第1の貯蔵室を通り前記サブ基板に電源を供給する電源配線とを備え、前記電源配線は前記サブ基板に電源を供給する前記第2の貯蔵室内の2次側電源と、前記2次側電源に電磁誘導により電源を供給する前記第1の貯蔵室内の1次側電源とからなる無線電源とすることを特徴とした自動販売機。
  3. 横仕切り板により貯蔵室と機械室に区切られ、縦仕切り板により貯蔵室を第1の貯蔵室と第2の貯蔵室に分割した自動販売機本体と、前記機械室に収納された冷却ユニット及びメイン基板と、前記第2の貯蔵室内で商品を収納する商品ラックと、販売指令に応じて前記商品ラックから商品を搬出する搬出機構と、前記第2の貯蔵室内を冷却する蒸発器と、前記第2の貯蔵室内を加温するヒーターと、前記第2の貯蔵室内の空気を撹拌するファンと、前記第2の貯蔵室内の温度を検出するサーミスタと、前記第2の貯蔵室内に収納され、前記搬出機構、前記ヒーター及び前記ファンを動作させるサブ基板と、前記サーミスタの検出する温度を前記サブ基板から前記第1の貯蔵室を通り前記メイン基板へと送信するセンサー信号配線と、前記搬出機構、前記ヒーター及び前記ファンを動作させる制御指令を前記メイン基板から前記第1の貯蔵室を通り前記サブ基板に送信する指令配線とを備え、前記センサー信号配線及び前記指令配線は前記第1の貯蔵室内で信号を送受信する第1の送受信部と、前記第2の貯蔵室内で信号を送受信する第2の送受信部により信号を送受信する無線信号配線とすることを特徴とした自動販売機。
  4. ファンの吹き出し側正面にファンによる風が上方向に吹き上げるような角度で構成された風向板と、搬出機構から搬出された商品を取り出し口まで誘導するデリバリシュートを備え、電源配線、指令配線及びサブ基板はいずれも前記デリバリシュートよりも下側且つ前記風向板の反前記ファン側に収納することを特徴とした請求項1から3のいずれか一項に記載の自動販売機。
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