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JP2008277400A - 炭化珪素半導体装置の製造方法 - Google Patents

炭化珪素半導体装置の製造方法 Download PDF

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真 原田
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健良 増田
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Abstract

【課題】オン抵抗値を低減できる炭化珪素半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この炭化珪素半導体装置の製造方法は、基板上に第1導電型層を形成する工程(S2)と、第1導電型層上に第2導電型層を形成する工程(S3)と、第2導電型層上に第1のマスク層を形成する工程(S4)と、所定の領域に凹形状部を有する第2のマスク層を第1のマスク層上に形成する工程(S5)と、第2のマスク層をマスクとして第2導電型層の内部に第1導電型の不純物を注入する工程(S6)と、凹形状部の所定領域を覆う第3のマスク層を形成する工程(S7)と、第2導電型層を部分的に除去して溝部を形成する工程(S8)と、第2、第3のマスク層を除去する工程(S9)と、第1のマスク層をマスクとして溝部に第1導電型のエピタキシャル膜を充填する工程(S10)とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、炭化珪素半導体装置の製造方法に関し、特に、電界効果トランジスタに好適に用いられる、炭化珪素半導体装置の製造方法に関する。
炭化珪素(SiC)は、珪素(Si)に比べてバンドギャップが2倍〜3倍あり、絶縁破壊電界強度が1桁大きく、飽和電子速度は2倍、熱伝導度は3倍といった様々な優れた物性値を有している。そのため、SiCは、次世代のパワーエレクトロニクスの半導体材料として期待されている。
SiCを用いたMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor、金属酸化膜形電界効果トランジスタ)は、ユニポーラ素子でありながら、Si素子ではGTO(Gate-Turn-off Thyristor)、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)などのバイポーラ素子でのみ実現されている1kV以上の高耐圧素子が実現可能である。そのため、高耐圧、低損失かつ高速スイッチングが可能な素子として期待されている。
大電力を取り扱うように設計されたMOSFETの構造として、Si素子を用いる場合、DMOSFET(Double-Diffused-MOSFET)構造が広く採用されており、このとき不純物は拡散により添加されている。一方、SiC素子を用いる場合、不純物の添加(ドーピング)に拡散が使えず、選択的な不純物のドーピングは通常イオン注入により行なわれるため、DiMOSFET(Double-Implanted MOSFET)と呼ばれている(たとえば、非特許文献1参照)。
松波弘之編著「半導体SiC技術と応用」、日刊工業新聞社、2003年3月、p191
SiCのDiMOSFETの場合、数十keV以上のイオンエネルギーを用いたイオン注入により半導体への不純物の導入が行なわれるが、このとき半導体のイオン注入された領域の結晶格子内の原子配列に不整が発生し、結晶性が低下(非晶質化)する。このため、イオン注入時に低下した半導体の結晶性を回復するための、熱アニールが必要である。
しかしながら、熱アニールを行なっても、イオン注入前の状態と比較すると、完全に半導体の結晶性を回復させることは難しい。よって、イオン注入された領域の半導体には原子空孔、格子間原子などの欠陥が残存する。これらの欠陥は当該領域を流れる電子の走行を妨げる要因となり、電子の移動度の低下を引き起こす。そのため、DiMOSFETを導通状態にしたときの抵抗(オン抵抗)が大きくなる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、オン抵抗値を下げることが可能である炭化珪素半導体装置の製造方法を提供することである。
この発明に係る炭化珪素半導体装置の製造方法は、炭化珪素基板上に、第1導電型層を形成する工程を備える。また、第1導電型層上に、第1導電型とは異なる導電型の第2導電型層を形成する工程を備える。また、第2導電型層上に、第1のマスク層を形成する工程を備える。また、第1のマスク層上に、複数のソース領域となるべき領域の上部、および、ソース領域の間の溝部となるべき領域の上部において、凹形状部を有する、第2のマスク層を形成する工程を備える。また、第2のマスク層をマスクとして、第2導電型層の内部に第1導電型の不純物を注入する工程を備える。また、ソース領域となるべき領域の上部における凹形状部を覆うように、かつ、溝部となるべき領域の上部における凹形状部は覆われないように、第3のマスク層を形成する工程を備える。また、第3のマスク層をマスクとして、第2導電型層を部分的に除去することにより、第1導電型層に到達する溝部を形成する工程を備える。また、第2のマスク層および第3のマスク層を選択的に除去する工程を備える。また、第1のマスク層の一部をマスクとして、溝部に、第1導電型のエピタキシャル膜を選択的に充填する工程を備える。
この場合は、第2導電型層を、第1導電型層上に、エピタキシャル成長により形成することができる。また、第2導電型層の内部に第1導電型の不純物が注入されている。このとき、たとえば第2導電型層をpボディ領域とし、第2導電型層の内部における第1導電型の不純物が注入された領域をソース領域として、MOSFETの構造とすることができる。つまり、MOSFETのpボディ領域をイオン注入によらずエピタキシャル成長により形成することができるので、pボディ領域の結晶性が低下することはない。よって、オン抵抗を低減することができる。
また、溝部を形成する領域の画定や、溝部にエピタキシャル膜を充填する領域の画定は、それ以前の工程における第1、第2および第3のマスク層の画定パターンを利用して行なわれている。すなわち、セルフアラインによって端部にエピタキシャル膜が形成されているので、微細領域の画定を精度よく行なうことが可能となっている。したがって、オン抵抗を増大させる要因となる、pボディ内におけるキャリア(電子)が移動する経路の長さであるチャネル長(つまり、ソース領域とエピタキシャル膜との間の第2導電型層内における、電子が移動する経路の長さ)を短くすることができるので、MOSFETのオン抵抗を低減することができる。
好ましくは、第1のマスク層を形成する工程では、第2導電型層に接触するようにタンタルカーバイド、カーボン、酸化珪素のいずれかからなる膜を形成する。また好ましくは、第2のマスク層を形成する工程では、タングステン、アルミニウム、酸化珪素のいずれかからなる膜を形成する。また好ましくは、第3のマスク層を形成する工程では、フォトレジストからなる膜を形成する。
この場合は、第1、第2および第3のマスク層の画定パターンを利用したセルフアラインによって端部にエピタキシャル膜が形成されているので、微細領域の画定を精度よく行なうことが可能となっている。したがって、オン抵抗を増大させる要因となるチャネル長を短くすることができるので、MOSFETのオン抵抗を低減することができる。
以下、図面に基づいてこの発明の実施の形態を説明する。なお、以下の図面において、同一または相当する部分には同一の参照番号を付し、その説明は繰返さない。
図1は、この発明の炭化珪素半導体装置の製造方法の概略を示す流れ図である。図2〜図11は、炭化珪素半導体装置の各製造工程を説明するための模式図である。図1〜図11を参照して、炭化珪素半導体装置の製造方法について説明する。なお以下の説明では、基板に対し、基板の主表面側であって半導体が積層される側を上側とし、上記主表面の反対面である裏面側であって後述するドレイン電極が形成される側を下側と呼称する。
図1に示すように、まず工程(S1)において、炭化珪素(SiC)の基板21を準備する。たとえば導電型がn型である炭化珪素基板を準備することができる。以下の説明では、n型を第1導電型、n型とは異なる導電型であるp型を第2導電型とする。
次に工程(S2)において、図2に示すように、n型の第1導電型層22を、基板21の上に形成する。たとえばエピタキシャル成長によって第1導電型層22を形成することができる。第1導電型層22における不純物濃度は、基板21内の不純物濃度よりも低くすることができる。次に工程(S3)において、p型の第2導電型層24を、第1導電型層22の上に形成する。たとえばエピタキシャル成長によって第2導電型層24を形成することができる。この時点で、図2に示すような、基板21上に第1導電型層22と第2導電型層24とが積層された構造となる。
次に、図3に示すように、第2導電型層24の内部にp型の不純物を注入することにより、p型のコンタクト領域6を形成する。具体的には、コンタクト領域6となるべき領域上に開口部を有するイオン注入阻止膜を第2導電型層24上に形成し、このイオン注入阻止膜をマスクとしてp型の不純物を第2導電型層24に注入する。その後、イオン注入阻止膜を除去する。なお、コンタクト領域6は、第2導電型層24内のp型の不純物濃度よりも高いp型の不純物濃度を有する領域とすることができる。このようにすれば第2導電型層24へ電極を低抵抗で接続させることができる。
次に工程(S4)において、第1のマスク層32を、第2導電型層24の上に形成する。具体的には、タンタルカーバイド(TaC)からなる膜を第2導電型層24の上に積層する。次に工程(S5)において、タングステンからなる第2のマスク層33を第1のマスク層32の上に積層する。この時点で、図4に示すような、第2導電型層24上に第1のマスク層32と第2のマスク層33とが積層された構造となる。たとえば、第1のマスク層32の厚さを0.1μm、第2のマスク層33の厚さを3μmとすることができる。なお、第1のマスク層32は、TaCに限られず、カーボンや酸化珪素によって形成されてもよい。第2のマスク層33は、タングステンに限られず、アルミニウムや炭化珪素によって形成されてもよい。第1のマスク層32および第2のマスク層33は、スパッタリングなど任意の方法を用いて形成することができる。
またたとえば、第1のマスク層32と第2のマスク層33との間に挟まれるように、第2のマスク層33をエッチングするエッチングガスによってエッチングされない材料からなる、エッチングストッパー層を含む構造としてもよい。エッチングストッパー層が形成された状態を図14に示す。つまり、第2のマスク層33をエッチングする条件においては、エッチングストッパー層41のエッチングレートは第2のマスク層33のエッチングレートよりも低い。そのため、第2のマスク層33をエッチングするときに過度にエッチングされることを抑制することができる。たとえば第2のマスク層33をタングステンで形成するとき、エッチングストッパー層41を形成する材料としてチタン(Ti)を用いることができる。
続いて、第2のマスク層33の表面に凹形状部34を形成する。後述する工程(S6)において、不純物が注入され複数のソース領域5(図5参照)となるべき第2導電型層24の複数箇所の上部に相当する第2のマスク層33の表面(すなわち、第2のマスク層33の上側の面)に、選択的に凹形状部34を形成する。また、後述する工程(S8)において、上記ソース領域5の間の溝部28(図7参照)が形成されるべき第2導電型層24の上部に相当する第2のマスク層33の表面に、選択的に凹形状部34を形成する。このような凹形状部34は、たとえば第2のマスク層33上に開口パターンを有するレジスト膜を形成し当該レジスト膜をマスクとして用いて、第2のマスク層33をエッチングにより選択的に除去することによって、形成することができる。なお上述したレジスト膜は、エッチング工程の後除去される。図5には、第2のマスク層33の一部が選択的に除去され凹形状部34が形成された状態が示されている。
次に工程(S6)において、第2導電型層24の内部に第1導電型の不純物を注入する。このとき、第2のマスク層33は、凹形状部34を形成するために選択的に除去された一部を除いては、第1のマスク層32上に残存している。この残存している第2のマスク層33をマスクとして、第2導電型層24の内部に不純物を注入することができる。そして図5に示すように、ソース領域5および注入領域27が形成される。ソース領域5および注入領域27におけるn型の不純物濃度は、第1導電型層22内の不純物濃度よりも高くなるように、ソース領域5および注入領域27に不純物を注入することができる。図5において、ソース領域5は、コンタクト領域6を取り囲むように、第2導電型層24の内部の複数箇所に形成されており、複数のソース領域5の間に注入領域27が形成されている。
次に工程(S7)において、第3のマスク層35を形成する。図6に示すように、フォトレジストからなる第3のマスク層35は、残存している第2のマスク層33、および、ソース領域5の上部における凹形状部34を覆うように形成されている。また第3のマスク層35は、後述する工程(S8)において溝部28(図7参照)となるべき領域である注入領域27の上部における凹形状部34は覆わないように形成されている。
次に工程(S8)において、溝部28を形成する。前工程(S7)において形成された第3のマスク層35をマスクとして、第2導電型層24を部分的に除去することにより、第1導電型層22まで到達するように、溝部28は形成される。つまり溝部28の底面は、第1導電型層22内にある。たとえばドライエッチングによって、溝部28を形成することができる。続いて工程(S9)において、第2のマスク層33および第3のマスク層35が選択的に除去される。そして、図7に示すように、第2導電型層24が部分的に除去され第1導電型層22に到達する溝部28が形成されており、溝部28が形成されていない第2導電型層24の表面は第1のマスク層32で覆われている構成となる。
次に工程(S10)において、溝部28の底面からエピタキシャル成長させることによって、溝部28にn型のエピタキシャル成長層23を選択的に充填する。このとき、第1のマスク層32は、図7に示すように、溝部28が形成されていない第2導電型層24の表面を覆うような形状となっている。この第1のマスク層32をマスクとして、溝部28にエピタキシャル成長層23を選択的に形成することができる。続いて、第1のマスク層32がTaCの場合、TaCが残存していると後述する熱酸化膜36を形成することができないので、たとえばフッ硝酸により第1のマスク層32は除去される。そして、図8に示す、エピタキシャル成長層23が形成され、第1のマスク層32が除去された構成となる。
次に工程(S11)において、後処理として電極などの形成を行なう。図9に示すように、第2導電型層24およびエピタキシャル成長層23の上に、絶縁膜としての熱酸化膜36を形成する。なお、CVD(Chemical Vapor deposition)により絶縁膜が形成されてもよい。続いて図10に示すように、ソース領域5およびコンタクト領域6上の熱酸化膜36を、レジスト膜をマスクとして用いたエッチングなどによって除去し、熱酸化膜36を除去した後にソース電極13を形成する。また、基板21の下側に、ドレイン電極14を形成する。ソース電極13およびドレイン電極14の形成方法としては、任意の方法を用いることができる。続いて図11に示すように、熱酸化膜36からその一部が除去された後に残存するゲート酸化膜16上に、ゲート電極11が形成される。上記の各電極は、アルミニウムなどの金属によって形成することができる。その後、ダイシングなどにより切断されることによって、単個の炭化珪素半導体装置が完成する。
以上説明した炭化珪素半導体装置の製造方法により、図12に示す炭化珪素半導体装置としてのMOSFET100が製造される。図12に示すように、MOSFET100は、SiCからなるn型の基板1と、基板1上に形成されたn型のドリフト領域2と、ドリフト領域2上に形成されたn型のJFET領域3およびp型のpボディ領域4と、pボディ領域4内に不純物が注入されて形成されたn型のソース領域5およびp型のコンタクト領域6とを備える。また、MOSFET100は、上側にゲート電極11と、ゲート電極11とは電気的に絶縁されているソース電極13を備え、下側にドレイン電極14を備える。
この発明の製造方法によって製造されたMOSFET100では、pボディ領域4がイオン注入ではなくエピタキシャル成長により形成されているので、従来のようにイオン注入時にpボディ領域4の結晶性が低下する不具合が発生することはない。つまり結晶性が良好なため、キャリアに対する散乱が生じにくく、チャネル移動度の低下が少ない。また、pボディ領域4とJFET領域3との境界画定のためにセルフアラインが用いられているので、図12に示すチャネル長Lch(ソース領域5とJFET領域3との間の、pボディ領域4内における電子が移動する経路の長さ)を短くすることができる。そのため、MOSFET100のオン抵抗に大きく影響する、pボディ領域4を電子が移動するときに生じる抵抗値(チャネル抵抗)を低減することができる。したがって、MOSFET100のオン抵抗を低減することができる。
以下、この発明の実施例について説明する。この発明の炭化珪素半導体装置の製造方法によってMOSFETの試験体(実施例)を作製し、オン抵抗値を明らかにする実験を行なった。また比較例として、pボディ領域4をイオン注入で形成しセルフアラインを用いない従来の製造方法によって、上述した実施例と同じ構成を有する試験体(比較例)を作製し、オン抵抗値を計測した。
図13は、試験体としてのMOSFETの一部を示す模式図である。図13に示した試験体としてのMOSFETは、基本的には図12と同様の構造を備えるが、図12におけるコンタクト領域6が形成されていない点が異なる。本実施例および比較例の試験体では、基板1の比抵抗は0.02Ωcm、ドリフト領域2の不純物濃度6×1015cm−3、JFET領域3の不純物濃度はドリフト領域2と同じ6×1015cm−3となるように、試験体を作製した。また、図13に示すように、ドリフト領域2の膜厚8μm、pボディ領域4およびJFET領域3の膜厚0.8μmとし、pボディ領域4上のソース電極13の寸法1μm、ソース領域5上のソース電極13の寸法2μmとし、ソース領域5上のゲート酸化膜16の長さ0.5μmとなるように、試験体を作成した。
このとき、比較例では、チャネル抵抗の逆数として表されるチャネル移動度10cm/Vs、チャネル長(Lch)3μmであって、特性オン抵抗は25mΩcmであった。これに対し、本実施例では、チャネル移動度15cm/Vs、チャネル長(Lch)0.5μmであって、特性オン抵抗は3mΩcmであった。
つまり、本実施例では、pボディ領域4がイオン注入ではなくエピタキシャル成長により形成されているためにチャネル移動度が増加しており、セルフアラインを用いたためにチャネル長が小さくなっていた。その結果、特性オン抵抗の値が大幅に低減していた。したがって、この発明の炭化珪素半導体装置の製造方法によって、従来の製造方法と比較してオン抵抗の低減が可能な炭化珪素半導体装置を提供できることが確認された。
今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味、および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の炭化珪素半導体装置の製造方法の概略を示す流れ図である。 基板上に第1導電型層と第2導電型層とが積層された構造を示す模式図である。 コンタクト領域が形成された状態を示す模式図である。 第1および第2のマスク層が形成された状態を示す模式図である。 凹形状部が形成され、第2導電型層の内部に不純物が注入された状態を示す模式図である。 第3のマスク層が形成された状態を示す模式図である。 溝部が形成された状態を示す模式図である。 エピタキシャル成長層が形成され、第1のマスク層が除去された状態を示す模式図である。 熱酸化膜が形成された状態を示す模式図である。 ソース電極とドレイン電極とが形成された状態を示す模式図である。 ゲート電極が形成された状態を示す模式図である。 炭化珪素半導体装置の構成を示す断面模式図である。 試験体としてのMOSFETの一部を示す模式図である。 エッチングストッパー層が形成された状態を示す模式図である。
符号の説明
1 基板、2 ドリフト領域、3 JFET領域、4 pボディ領域、5 ソース領域、6 コンタクト領域、11 ゲート電極、13 ソース電極、14 ドレイン電極、16 ゲート酸化膜、21 基板、22 第1導電型層、23 エピタキシャル成長層、24 第2導電型層、27 注入領域、28 溝部、32 第1のマスク層、33 第2のマスク層、34 凹形状部、35 第3のマスク層、36 熱酸化膜、41 エッチングストッパー層、100 MOSFET。

Claims (4)

  1. 炭化珪素基板上に、第1導電型層を形成する工程と、
    前記第1導電型層上に、第1導電型とは異なる導電型の第2導電型層を形成する工程と、
    前記第2導電型層上に、第1のマスク層を形成する工程と、
    前記第1のマスク層上に、複数のソース領域となるべき領域の上部、および、前記ソース領域の間の溝部となるべき領域の上部において、凹形状部を有する、第2のマスク層を形成する工程と、
    前記第2のマスク層をマスクとして、前記第2導電型層の内部に前記第1導電型の不純物を注入する工程と、
    前記ソース領域となるべき領域の上部における前記凹形状部を覆うように、かつ、前記溝部となるべき領域の上部における前記凹形状部は覆われないように、第3のマスク層を形成する工程と、
    前記第3のマスク層をマスクとして、前記第2導電型層を部分的に除去することにより、前記第1導電型層に到達する溝部を形成する工程と、
    前記第2のマスク層および前記第3のマスク層を選択的に除去する工程と、
    前記第1のマスク層の一部をマスクとして、前記溝部に、前記第1導電型のエピタキシャル膜を選択的に充填する工程とを備える、炭化珪素半導体装置の製造方法。
  2. 前記第1のマスク層を形成する工程では、前記第2導電型層に接触するようにタンタルカーバイド、カーボン、酸化珪素のいずれかからなる膜を形成する、請求項1に記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
  3. 前記第2のマスク層を形成する工程では、タングステン、アルミニウム、酸化珪素のいずれかからなる膜を形成する、請求項1に記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
  4. 前記第3のマスク層を形成する工程では、フォトレジストからなる膜を形成する、請求項1に記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
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