JP2008260049A - 熱交換器およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ろう材の使用量を抑えつつ、ろう付け性を向上させることができる熱交換器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ10と、コアプレート20およびタンク本体部21を有するタンク2とを備え、チューブ10のチューブ長手方向Xの端部を、コアプレート20におけるチューブ接合面22のチューブ挿入穴221に挿入して組み付けた後、チューブ10とコアプレート20との接合部におけるろう材配置部にペースト状のろう材を配置し、その後、チューブ10およびコアプレート20の組み付け体を加熱処理して一体にろう付けしてなる熱交換器において、チューブ挿入穴221の内周縁部に、コアプレート20におけるチューブ長手方向Xに直交する面およびチューブ長手方向Xに平行な面に対して共に傾斜した傾斜面26bを形成し、チューブ10と傾斜面26bとの間に形成される隙間27に加熱処理によって溶融したろう材が入り込むようにする。
【選択図】図6
【解決手段】チューブ10と、コアプレート20およびタンク本体部21を有するタンク2とを備え、チューブ10のチューブ長手方向Xの端部を、コアプレート20におけるチューブ接合面22のチューブ挿入穴221に挿入して組み付けた後、チューブ10とコアプレート20との接合部におけるろう材配置部にペースト状のろう材を配置し、その後、チューブ10およびコアプレート20の組み付け体を加熱処理して一体にろう付けしてなる熱交換器において、チューブ挿入穴221の内周縁部に、コアプレート20におけるチューブ長手方向Xに直交する面およびチューブ長手方向Xに平行な面に対して共に傾斜した傾斜面26bを形成し、チューブ10と傾斜面26bとの間に形成される隙間27に加熱処理によって溶融したろう材が入り込むようにする。
【選択図】図6
Description
本発明は、熱交換器およびその製造方法に関する。
従来の熱交換器は、多数のチューブと多数のコルゲートフィンとを交互に積層してコア部を構成している。そして、チューブにおけるチューブ長手方向端部にタンクが配置されている。このタンクは、チューブが挿入されるコアプレートと、コアプレートにかしめ固定されてコアプレートとともにタンク内の空間を形成するタンク本体部とで構成されている。
このような熱交換器においては、チューブとコアプレートとをろう付けにより接合している(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2005−118826号公報
特開2001−129658号公報
しかしながら、特許文献1、2に記載のろう付け方法では、ろう材をチューブとコアプレートとの接合部近傍に配置するだけなので、ろう付け時(加熱処理時)のろう材の流動性のバラツキによりろう材が接合部に行き渡らず、ろう付け不良が発生するという問題がある。
これに対し、合金の粉末、有機溶剤およびバインダにより構成されるペースト状のろう材を、ろう付けに用いることが考えられる。ペースト状のろう材はコアプレートと親和性を有しているため、チューブとコアプレートとを組み付けた後にペースト状のろう材を供給すれば、接合部になじみ、ろう付け性の向上を図ることができる。
しかしながら、図11に示すように、チューブJ10とコアプレートJ20とを組み付けた後、ペースト状のろう材J5をチューブJ10とコアプレートJ20の接合部に配置したとしても、ろう付けの際に溶融したろう材が接合部以外へと流出してしまい、ろう付け不良が発生する虞がある。このろう付け不良を回避するためには、予め、必要とされるろう材量より多くろう材を供給すればよいが、ろう材は高価なので、ろう材の使用量が増加すると、コストが高くなってしまう。
本発明は、上記点に鑑み、ろう材の使用量を抑えつつ、ろう付け性を向上させることができる熱交換器およびその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、流体が流れる複数本のチューブ(10)と、チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)の両端部に設けられ、チューブ(10)が接合されたコアプレート(20)と、コアプレート(20)とともにタンク内空間を構成するタンク本体部(21)とを有しているタンク(2)とを備え、チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)の端部を、コアプレート(20)におけるチューブ接合面(22)のチューブ挿入穴(221)に挿入して組み付けた後、チューブ(10)とコアプレート(20)との接合部におけるろう材配置部にペースト状のろう材を配置し、その後、チューブ(10)およびコアプレート(20)の組み付け体を加熱処理して一体にろう付けしてなる熱交換器であって、チューブ挿入穴(221)の内周縁部には、コアプレート(20)におけるチューブ長手方向(X)に直交する面およびチューブ長手方向(X)に平行な面に対して共に傾斜した傾斜面(26b)が形成されており、チューブ(10)と傾斜面(26b)との間に形成される隙間(27)に、加熱処理によって溶融したろう材が入り込むようになっていることを第1の特徴としている。
このように、コアプレート(20)に傾斜面(26b)を形成するとともに、チューブ(10)およびコアプレート(20)を組み付けた後、コアプレート(20)と親和性を有するペースト状のろう材を供給し、加熱処理によって溶融したろう材がチューブ(10)と傾斜面(26b)との間に形成される隙間(27)に入り込むようにすることで、チューブ(10)とコアプレート(20)との接合部に確実にろう材を導入するとともに、ろう材の接合部以外への流出を抑制することができる。これにより、ろう材の使用量を抑えつつ、ろう付け性を向上させることが可能となる。
また、上記第1の特徴の熱交換器において、チューブ(10)と傾斜面(26b)との間に形成される隙間(27)が、ろう材配置部になっていてもよい。
このように、チューブ(10)とコアプレート(20)との接合部に直接ろう材を供給することで、ろう材の使用量をより抑えつつ、ろう付け性をより向上させることが可能となる。
また、本発明では、流体が流れる複数本のチューブ(10)と、チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)の両端部に設けられ、チューブ(10)が接合されたコアプレート(20)と、コアプレート(20)とともにタンク内空間を構成するタンク本体部(21)とを有しているタンク(2)とを備え、チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)の端部を、コアプレート(20)におけるチューブ接合面(22)のチューブ挿入穴(221)に挿入して組み付けた後、チューブ(10)とコアプレート(20)との接合部におけるろう材配置部(26a)にペースト状のろう材を配置し、その後、チューブ(10)およびコアプレート(20)の組み付け体を加熱処理して一体にろう付けしてなる熱交換器であって、チューブ挿入穴(221)の内周縁部には、一側に突出する筒状のバーリング部(26)が形成されており、バーリング部(26)の先端部における一側の面が、ろう材配置部(26a)になっていることを第2の特徴としている。
このように、チューブ(10)およびコアプレート(20)を組み付けた後、コアプレート(20)のバーリング部(26)の先端部における一側の面に、コアプレート(20)と親和性を有するペースト状のろう材を供給することで、加熱処理時に、溶融したろう材がチューブ(10)とバーリング部(26)との隙間に導入され易くなる。これにより、ろう付け性を向上させることができる。同時に、加熱処理によって溶融したろう材の接合部以外への流出を抑制できるため、予めろう材を余分に供給しておく必要がなくなる。したがって、ろう材の使用量を抑えつつ、ろう付け性を向上させることが可能となる。
また、本発明では、流体が流れる複数本のチューブ(10)と、チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)の両端部に設けられ、チューブ(10)が接合されたコアプレート(20)と、コアプレート(20)とともにタンク内空間を構成するタンク本体部(21)とを有しているタンク(2)とを備える熱交換器の製造方法であって、板状部材に、チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)の端部が挿入されるチューブ挿入穴(221)を形成するとともに、チューブ挿入穴(221)の内周縁部に、コアプレート(20)におけるチューブ長手方向(X)に直交する面およびチューブ長手方向(X)に平行な面に対してともに傾斜した傾斜面(26b)を形成することでコアプレート(20)を製造するコアプレート製造工程と、コアプレート製造工程の後、チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)の端部を、コアプレート(20)のチューブ挿入穴(221)に挿入して組み付ける組付工程と、組付工程の後、チューブ(10)とコアプレート(20)との接合部にペースト状のろう材を配置するろう材配置工程と、ろう材配置工程の後、チューブ(10)とコアプレート(20)の組み付け体を加熱処理して一体にろう付けするろう付け工程とを備え、ろう付け工程において、チューブ(10)と傾斜面(26b)との間に形成される隙間(27)に、加熱処理によって溶融したろう材が入り込むようになっていることを第3の特徴としている。
このように、コアプレート(20)に傾斜面(26b)を形成した後、チューブ(10)およびコアプレート(20)を組み付け、その後、コアプレート(20)と親和性を有するペースト状のろう材を配置し、ろう付け工程において、溶融したろう材がチューブ(10)と傾斜面(26b)との間に形成される隙間(27)に入り込むようにすることで、チューブ(10)とコアプレート(20)との接合部に確実にろう材を導入するとともに、ろう材の接合部以外への流出を抑制することができる。これにより、ろう材の使用量を抑えつつ、ろう付け性を向上させることが可能となる。
また、上記第3の特徴の熱交換器の製造方法において、ろう材配置工程では、チューブ(10)と傾斜面(26b)との間に形成される隙間(27)に、ろう材を配置してもよい。
このように、チューブ(10)とコアプレート(20)との接合部に直接ろう材を供給することで、ろう材の使用量をより抑えつつ、ろう付け性をより向上させることが可能となる。
また、本発明では、流体が流れる複数本のチューブ(10)と、チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)の両端部に設けられ、チューブ(10)が接合されたコアプレート(20)と、コアプレート(20)とともにタンク内空間を構成するタンク本体部(21)とを有しているタンク(2)とを備える熱交換器の製造方法であって、板状部材に、チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)の端部が挿入されるチューブ挿入穴(221)を形成するとともに、チューブ挿入穴(221)の内周縁部に、一側に突出する筒状のバーリング部(26)を形成することによりコアプレート(20)を製造するコアプレート製造工程と、コアプレート製造工程の後、チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)の端部を、コアプレート(20)のチューブ挿入穴(221)に挿入して組み付ける組付工程と、組付工程の後、バーリング部(26)の先端部における一側の面にペースト状のろう材を配置するろう材配置工程と、ろう材配置工程の後、チューブ(10)およびコアプレート(20)の組み付け体を加熱処理して一体にろう付けするろう付け工程とを備えることを第4の特徴としている。
このように、チューブ(10)およびコアプレート(20)を組み付けた後、コアプレート(20)のバーリング部(26)の先端部における一側の面に、コアプレート(20)と親和性を有するペースト状のろう材を供給することで、ろう付け工程において、溶融したろう材がチューブ(10)とバーリング部(26)との隙間に導入され易くなる。これにより、ろう付け性を向上させることができる。同時に、加熱処理によって溶融したろう材が接合部以外へ流出することを抑制できるため、予めろう材を余分に供給しておく必要がなくなる。したがって、ろう材の使用量を抑えつつ、ろう付け性を向上させることが可能となる。
また、上記第3または第4の特徴の熱交換器の製造方法において、ろう材配置工程では、ろう材を、チューブ(10)の外周全域に対向して配置してもよい。
このようにすれば、チューブ(10)とコアプレート(20)とを確実にろう付けすることができるため、ろう付け性をさらに向上させることが可能となる。
また、上記第3または第4の特徴の熱交換器の製造方法において、ろう材配置工程では、ろう材を、チューブ(10)の外周に対向して部分的に配置してもよい。
このようにすれば、ろう材の使用量をより低減することができる。なお、ろう材をチューブ(10)の外周に対向して部分的に配置した場合でも、ろう付け工程において、溶融したろう材は、毛細管現象により接合部におけるチューブ(10)の外周全域に行き渡るため、ろう付け性を十分に確保することができる。したがって、ろう付け性を確保しつつ、ろう材の使用量をより低減することが可能となる。
また、上記第3または第4の特徴の熱交換器の製造方法において、ろう材配置工程では、ろう材を、チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)外側より塗布してもよい。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図1〜図5に基づいて説明する。本実施形態は、本発明に係る熱交換器を、内燃機関に吸入される燃焼用の空気(吸気)と外気(冷却用空気)とを熱交換させて吸気を冷却するインタークーラに適用したものである。なお、吸気が本発明の流体に相当している。
以下、本発明の第1実施形態について図1〜図5に基づいて説明する。本実施形態は、本発明に係る熱交換器を、内燃機関に吸入される燃焼用の空気(吸気)と外気(冷却用空気)とを熱交換させて吸気を冷却するインタークーラに適用したものである。なお、吸気が本発明の流体に相当している。
図1は、本発明の第1実施形態に係る熱交換器の正面図である。図1に示すように、熱交換器は略直方体形状のコア部1を備えており、コア部1は、多数のチューブ10と多数のコルゲートフィン11が上下方向に沿って交互に積層されて構成されている。なお、チューブ10およびコルゲートフィン11の積層方向を、以下、チューブ積層方向Yという。
コルゲートフィン11は、アルミニウム合金製であり、コルゲート状に形成されて冷却用空気と吸気との熱交換を促進するものである。
チューブ10は、吸気が流通する通路を内部に有し、アルミニウム合金製板材を所定の形状に折り曲げ後、溶接またはろう付けして形成される。
本実施形態では、チューブ10は、その長手方向(以下、チューブ長手方向Xという)が水平方向と一致し、かつ、その断面形状は長径方向が冷却用空気の流通方向と一致するような扁平形状に形成されている。なお、チューブ積層方向Yおよびチューブ長手方向Xに対してともに直交する方向を、以下、チューブ巾方向Zという。
チューブ10におけるチューブ長手方向Xの両端部には、チューブ長手方向Xと略直交する方向に延びるとともに内部に空間が形成されたタンク2が配置されている。タンク2には、チューブ10におけるチューブ長手方向Xの端部がチューブ挿入穴221(詳細後述)に挿入して接合されており、多数のチューブ10の各流路とタンク2内の空間とが連通している。また、タンク2は、チューブ10および後述するインサート3が挿入固定されたアルミニウム合金製のコアプレート20と、コアプレート20と共にタンク2内の空間を構成する樹脂製のタンク本体部21とを有して構成されている。
コア部1におけるチューブ積層方向Yの両端部には、コア部1を補強するインサート3が配置されている。インサート3は、アルミニウム合金製であり、チューブ長手方向Xと平行な方向に延びてその両端がタンク2に接続されている。
図2は本第1実施形態のコアプレート20を示す平面図で、図3は図2のA−A断面図である。図2および図3に示すように、コアプレート20は、チューブが接合されるチューブ接合面22を有し、チューブ接合面22の周囲に、タンク本体部21の端部が挿入される断面略矩形状の溝20aが全周に亘って形成されている。
溝20aは、3つの面で形成されている。すなわち、チューブ接合面22の外周部から略垂直に折り曲げられてチューブ長手方向Xに延びる内側壁部23と、内側壁部23から略垂直に折り曲げられてチューブ積層方向Yに延びる底壁部24と、底壁部24から略垂直に折り曲げられてチューブ長手方向Xに延びる外側壁部25とによって、溝20aが形成されている。
コアプレート20のチューブ接合面22には、チューブ10が挿入してろう付けされるチューブ挿入穴221がチューブ積層方向Yに沿って多数形成されている。また、インサート3が挿入してろう付けされるインサート挿入穴222が、チューブ接合面22におけるチューブ積層方向Yの両端側に1つずつ形成されている。
チューブ挿入穴221およびインサート挿入穴222の内周縁部には、タンク2の内方側(チューブ長手方向X外側)に向けて突出するように筒状に形成されたバーリング部26が形成されている。また、バーリング部26の先端におけるタンク2の内方側の面は、後述するろう材配置工程においてペースト状のろう材5が配置されるろう材配置部26aとなっている。なお、タンク2の内方側が、本発明の一側に相当している。
続いて、本第1実施形態に係るインタークーラの製造方法について説明する。
まず、アルミニウム合金製の板状部材を用意し、この板状部材にバーリング加工を施してチューブ挿入穴221およびインサート挿入穴222を形成するとともに、各挿入穴221、222の内周縁部にバーリング部26を形成する(コアプレート製造工程)。さらに、板状部材の周囲を折り曲げることにより溝20aを形成する。これにより、コアプレート20が製造される。
続いて、所定間隔毎に整列配置された複数本のチューブ10間にコルゲートフィン11を装填してコア部1を仮組みした後、コアプレート20の各挿入穴221、222内にチューブ10およびインサート3を挿入することにより、チューブ10、コアプレート20、コルゲートフィン11およびインサート3を組み付ける(組み付け工程)。以下、チューブ10、コアプレート20、コルゲートフィン11およびインサート3が組み付けられたものを、組み付け体ともいう。
図4は本第1実施形態におけるチューブ10およびコアプレート20の接合状態を示す拡大断面図で、図5は本第1実施形態におけるチューブ10およびコアプレート20の接合状態を示す平面図である。図5は、タンク2の内方側(図4の紙面上側)から見た状態を示している。
図4および図5に示すように、組み付け工程の後、コアプレート20のろう材配置部26a、すなわちバーリング部26の先端におけるタンク2の内方側の面に、ペースト状のろう材5を配置する(ろう材配置工程)。ここで、ペースト状のろう材5は、合金の粉末、有機溶剤およびバインダにより構成されている。ペースト状のろう材5は、コアプレート5およびチューブ10と親和性を有している。
本実施形態では、チューブ10の外周全域に対向するように、すなわちチューブ10の外周全域を囲むように、ろう材5を配置している。また、チューブ10の外周とろう材5とが接触するようになっている。
続いて、ろう材配置部26bにろう材5が配置された組み付け体を、加熱炉内に搬入して加熱処理を行うことで、チューブ10、コアプレート20、コルゲートフィン11およびインサート3がろう付けにて一体に接合される(ろう付け工程)。
続いて、タンク本体部21をコアプレート20にカシメ固定する。
以上説明したように、各挿入穴221、222の内周縁部にバーリング部26を形成するとともに、チューブ10およびコアプレート20を組み付けた後、コアプレート20のバーリング部26の先端部における一側の面(ろう材配置部26a)に、コアプレート20と親和性を有するペースト状のろう材を供給することで、加熱処理時に、溶融したろう材がチューブ10とバーリング部26との隙間に導入され易くなるため、ろう付け性を向上させることができる。また、加熱処理によって溶融したろう材5の接合部以外への流出を抑制できるため、予めろう材5を余分に供給しておく必要がなくなる。したがって、ろう材の使用量を抑えつつ、ろう付け性を向上させることが可能となる
また、バーリング部26を、タンク2の内方側に向けて突出するように形成するとともに、バーリング部26の先端におけるタンク2の内方側の面をろう材配置部26aとすることで、ろう材配置工程において、ろう材塗布装置とコルゲートフィン11とが干渉することを防止できる。これにより、ろう材5を容易に配置することが可能となる。
また、バーリング部26を、タンク2の内方側に向けて突出するように形成するとともに、バーリング部26の先端におけるタンク2の内方側の面をろう材配置部26aとすることで、ろう材配置工程において、ろう材塗布装置とコルゲートフィン11とが干渉することを防止できる。これにより、ろう材5を容易に配置することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図6に基づいて説明する。上記第1実施形態と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。図6は、本第2実施形態におけるチューブ10およびコアプレート20の接合状態を示す拡大断面図であり、図4に対応している。
次に、本発明の第2実施形態について図6に基づいて説明する。上記第1実施形態と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。図6は、本第2実施形態におけるチューブ10およびコアプレート20の接合状態を示す拡大断面図であり、図4に対応している。
図6に示すように、本実施形態のコアプレート20におけるチューブ挿入穴221およびインサート挿入穴222の内周縁部には、タンク2の外方側(チューブ長手方向X内側)すなわちコア部1側に向けて突出するように筒状に形成されたバーリング部26が形成されている。バーリング部26におけるチューブ10に対向する側には、チューブ長手方向Xに直交する面およびチューブ長手方向Xに平行な面に対してともに傾斜した傾斜面26bが形成されている。この傾斜面26bは、円弧形状(R形状)になっている。そして、バーリング部26の傾斜面26bとチューブ10の外壁面との間には、隙間27が形成されている。
ろう材配置工程では、この隙間27にペースト状のろう材5を配置する。このとき、ろう材5が少なくとも隙間27に供給されていればよく、ろう材5が隙間27からはみ出していてもよい。なお、隙間27が、本発明のろう材配置部に相当している。
以上説明したように、コアプレート20に傾斜面26bを形成するとともに、チューブ10およびコアプレート20を組み付けた後、コアプレート20と親和性を有するペースト状のろう材を供給し、チューブ10と傾斜面26bとの間に形成される隙間27にろう材5を配置することで、チューブ10とコアプレート20との接合部に直接ろう材を供給することができる。したがって、チューブ10とコアプレート20との接合部に確実にろう材を導入するとともに、ろう材の接合部以外への流出をより抑制することができる。これにより、ろう材の使用量をより抑えつつ、ろう付け性をより向上させることが可能となる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について図7に基づいて説明する。上記第1実施形態と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。図7は、本第3実施形態におけるチューブ10およびコアプレート20の接合状態を示す拡大断面図であり、図4に対応している。
次に、本発明の第3実施形態について図7に基づいて説明する。上記第1実施形態と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。図7は、本第3実施形態におけるチューブ10およびコアプレート20の接合状態を示す拡大断面図であり、図4に対応している。
図7に示すように、本実施形態では、バーリング部26の先端部26bが、各挿入穴221、222の内周縁部より径方向外側を向いた状態になっている。これにより、バーリング部26の先端部26b近傍におけるチューブ10に対向する側に、チューブ長手方向Xに直交する面およびチューブ長手方向Xに平行な面に対してともに傾斜した傾斜面26bが形成されている。この傾斜面26bは、円弧形状(R形状)になっている。
そして、バーリング部26の傾斜面26bとチューブ10の外壁面との間には、隙間27が形成されており、この隙間27に、ろう材5が配置されるようになっている。なお、隙間27が、本発明のろう材配置部に相当している。
次に、本実施形態におけるコアプレート製造工程について説明する。
まず、アルミニウム合金製の板状部材にバーリング加工を施してチューブ挿入穴221およびインサート挿入穴222を形成するとともに、各挿入穴221、222の内周縁部にバーリング部26を形成する。その後、バーリング部26にパンチ加工を施す。具体的には、各挿入穴221、222より直径が大きく、バーリング部26の先端部26cに対向する端部がテーパ状になっているパンチで、バーリング部26の先端部26cを一側から他側に向かって押圧する。これにより、バーリング部26は軸方向に押し潰され、バーリング部26の先端部26cが径方向外側を向く。
次に、本実施形態におけるろう材配置工程について説明する。
組み付け工程の後、バーリング部26の傾斜面26bとチューブ10の外壁面との間に形成される隙間27に、ペースト状のろう材5を配置する。このとき、ろう材5が少なくとも隙間27に供給されていればよく、ろう材5が隙間27からはみ出していてもよい。
以上説明したように、コアプレート20に傾斜面26bを形成するとともに、チューブ10およびコアプレート20を組み付けた後、コアプレート20と親和性を有するペースト状のろう材を供給し、チューブ10と傾斜面26bとの間に形成される隙間27にろう材5を配置することで、チューブ10とコアプレート20との接合部に直接ろう材を供給することができる。したがって、チューブ10とコアプレート20との接合部に確実にろう材を導入するとともに、ろう材の接合部以外への流出をより抑制することができる。これにより、ろう材の使用量をより抑えつつ、ろう付け性をより向上させることが可能となる。
また、バーリング部26をタンク2の内方側に向けて突出するように形成するとともに、バーリング部26の先端部26b近傍に形成された傾斜面26bとチューブ10の外壁面との間の隙間27にろう材5を配置することで、ろう材配置工程において、ろう材塗布装置とコルゲートフィン11とが干渉することを防止できる。これにより、ろう材5を容易に配置することが可能となる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態について図8に基づいて説明する。上記第1実施形態と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。図8は、本第4実施形態におけるチューブ10およびコアプレート20の接合状態を示す拡大断面図であり、図4に対応している。
次に、本発明の第4実施形態について図8に基づいて説明する。上記第1実施形態と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。図8は、本第4実施形態におけるチューブ10およびコアプレート20の接合状態を示す拡大断面図であり、図4に対応している。
図8に示すように、本実施形態では、バーリング部26の先端部26cにおけるチューブ10に対向する側の角部が、面取された形状になっている。すなわち、バーリング部26の先端部26cにおけるチューブ10に対向する側には、チューブ長手方向Xに直交する面およびチューブ長手方向Xに平行な面に対してともに傾斜した傾斜面26bが形成されている。
そして、バーリング部26の傾斜面26bとチューブ10の外壁面との間には、隙間27が形成されている。ろう材配置工程では、この隙間27にペースト状のろう材5を配置する。このとき、ろう材5が少なくとも隙間27に供給されていればよく、ろう材5が隙間27からはみ出していてもよい。なお、隙間27が、本発明のろう材配置部に相当している。
これにより、チューブ10とコアプレート20との接合部に直接ろう材を供給することができる。このため、チューブ10とコアプレート20との接合部に確実にろう材を導入するとともに、ろう材の接合部以外への流出をより抑制することができる。したがって、ろう材の使用量をより抑えつつ、ろう付け性をより向上させることが可能となる。
また、コアプレート20におけるタンク2の内方側にろう材5を配置するようになっているため、ろう材配置工程において、ろう材塗布装置とコルゲートフィン11とが干渉することを防止できる。これにより、ろう材5を容易に配置することが可能となる。
(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施形態について図9に基づいて説明する。上記第1実施形態と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。図9は、本第5実施形態におけるチューブ10およびコアプレート20の接合状態を示す拡大断面図であり、図4に対応している。
次に、本発明の第5実施形態について図9に基づいて説明する。上記第1実施形態と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。図9は、本第5実施形態におけるチューブ10およびコアプレート20の接合状態を示す拡大断面図であり、図4に対応している。
図9に示すように、本実施形態では、コアプレート20のチューブ接合面22にバーリング部は設けられておらず、コアプレート20の各挿入穴221、222の内周縁部におけるタンク2の内方側(チューブ長手方向X外側)の角部が、面取された形状になっている。すなわち、各挿入穴221、222の内周縁部におけるタンク2の内方側には、チューブ長手方向Xに直交する面およびチューブ長手方向Xに平行な面に対してともに傾斜した傾斜面26bが形成されている。
そして、コアプレート20の傾斜面26bとチューブ10の外壁面との間には、隙間27が形成されている。ろう材配置工程では、この隙間27にペースト状のろう材5を配置する。このとき、ろう材5が少なくとも隙間27に供給されていればよく、ろう材5が隙間27からはみ出ていてもよい。なお、隙間27が、本発明のろう材配置部に相当している。
これにより、チューブ10とコアプレート20との接合部に直接ろう材を供給することができる。このため、チューブ10とコアプレート20との接合部に確実にろう材を導入するとともに、ろう材の接合部以外への流出をより抑制することができる。したがって、ろう材の使用量をより抑えつつ、ろう付け性をより向上させることが可能となる。
また、コアプレート20におけるタンク2の内方側にろう材5を配置するようになっているため、ろう材配置工程において、ろう材塗布装置とコルゲートフィン11とが干渉することを防止できる。これにより、ろう材5を容易に配置することが可能となる。
(他の実施形態)
なお、上記各実施形態では、ろう材5を、チューブ10の外周全域に対向するように配置した例について説明したが、これに限らず、図10に示すように、チューブ10の外周に対向するように部分的に配置してもよい。これにより、ろう材5の使用量をより低減することができる。なお、ろう材5をチューブ10の外周に対向して部分的に配置した場合でも、ろう付け工程において、溶融したろう材は、毛細管現象により接合部におけるチューブ10の外周全域に行き渡るため、ろう付け性を十分に確保することができる。したがって、ろう付け性を確保しつつ、ろう材の使用量をより低減することが可能となる。
なお、上記各実施形態では、ろう材5を、チューブ10の外周全域に対向するように配置した例について説明したが、これに限らず、図10に示すように、チューブ10の外周に対向するように部分的に配置してもよい。これにより、ろう材5の使用量をより低減することができる。なお、ろう材5をチューブ10の外周に対向して部分的に配置した場合でも、ろう付け工程において、溶融したろう材は、毛細管現象により接合部におけるチューブ10の外周全域に行き渡るため、ろう付け性を十分に確保することができる。したがって、ろう付け性を確保しつつ、ろう材の使用量をより低減することが可能となる。
なお、上記第1、第3、第4実施形態では、バーリング部26を、タンク2の内方側(チューブ長手方向X外側)に向けて突出するように形成した例について説明したが、これに限らず、タンク2の外方側(チューブ長手方向X内側)に向けて突出するように形成してもよい。
また、上記第2実施形態では、バーリング部26を、タンク2の外方側(チューブ長手方向X内側)に向けて突出するように形成した例について説明したが、これに限らず、タンク2の内方側(チューブ長手方向X外側)に向けて突出するように形成してもよい。
また、上記第5実施形態では、コアプレート20の各挿入穴221、222の内周縁部におけるタンク2の内方側(チューブ長手方向X外側)の角部を面取した例について説明したが、これに限らず、コアプレート20の各挿入穴221、222の内周縁部におけるタンク2の外方側(チューブ長手方向X内側)の角部を面取してもよい。
また、上記第2〜第5実施形態では、ろう材5を、コアプレート20の傾斜面26bとチューブ10の外壁面との間に形成された隙間27に配置した例について説明したが、これに限らず、ろう付け工程において、加熱処理により溶融したろう材5が隙間27に入り込むようになっていれば、コアプレート20の他の部位にろう材5を配置してもよい。また、ろう材5を、コアプレート20の傾斜面26bとチューブ10の外壁面との間に形成された隙間27に配置するとともに、コアプレート20の他の部位にも配置するようにしてもよい。
また、上記第4実施形態では、バーリング部26の先端部26cにおけるチューブ10に対向する側の角部を、直線的な面取形状としたが、これに限らず、円弧形状(R形状)としてもよい。
また、上記第5実施形態では、コアプレート20における各挿入穴221、222の内周縁部の角部を、直線的な面取形状としたが、これに限らず、円弧形状(R形状)としてもよい。
また、上記各実施形態では、インタークーラに本発明を適用した例を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ラジエータ、コンデンサ、オイルクーラ等のその他の熱交換器にも適用することができる。
2…タンク、10…チューブ、20…コアプレート、21…タンク本体部、22…チューブ接合面、26…バーリング部、26a…ろう材配置部、26b…傾斜面、27…隙間、221…チューブ挿入穴。
Claims (9)
- 流体が流れる複数本のチューブ(10)と、
前記チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)の両端部に設けられ、前記チューブ(10)が接合されたコアプレート(20)と、前記コアプレート(20)とともにタンク内空間を構成するタンク本体部(21)とを有しているタンク(2)とを備え、
前記チューブ(10)における前記チューブ長手方向(X)の端部を、前記コアプレート(20)におけるチューブ接合面(22)のチューブ挿入穴(221)に挿入して組み付けた後、前記チューブ(10)と前記コアプレート(20)との接合部におけるろう材配置部にペースト状のろう材を配置し、その後、前記チューブ(10)および前記コアプレート(20)の組み付け体を加熱処理して一体にろう付けしてなる熱交換器であって、
前記チューブ挿入穴(221)の内周縁部には、前記コアプレート(20)における前記チューブ長手方向(X)に直交する面および前記チューブ長手方向(X)に平行な面に対して共に傾斜した傾斜面(26b)が形成されており、
前記チューブ(10)と前記傾斜面(26b)との間に形成される隙間(27)に、前記加熱処理によって溶融した前記ろう材が入り込むようになっていることを特徴とする熱交換器。 - 前記チューブ(10)と前記傾斜面(26b)との間に形成される前記隙間(27)が、前記ろう材配置部になっていることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
- 流体が流れる複数本のチューブ(10)と、
前記チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)の両端部に設けられ、前記チューブ(10)が接合されたコアプレート(20)と、前記コアプレート(20)とともにタンク内空間を構成するタンク本体部(21)とを有しているタンク(2)とを備え、
前記チューブ(10)における前記チューブ長手方向(X)の端部を、前記コアプレート(20)におけるチューブ接合面(22)のチューブ挿入穴(221)に挿入して組み付けた後、前記チューブ(10)と前記コアプレート(20)との接合部におけるろう材配置部(26a)にペースト状のろう材を配置し、その後、前記チューブ(10)および前記コアプレート(20)の組み付け体を加熱処理して一体にろう付けしてなる熱交換器であって、
前記チューブ挿入穴(221)の内周縁部には、一側に突出する筒状のバーリング部(26)が形成されており、
前記バーリング部(26)の先端部における前記一側の面が、前記ろう材配置部(26a)になっていることを特徴とする熱交換器。 - 流体が流れる複数本のチューブ(10)と、
前記チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)の両端部に設けられ、前記チューブ(10)が接合されたコアプレート(20)と、前記コアプレート(20)とともにタンク内空間を構成するタンク本体部(21)とを有しているタンク(2)とを備える熱交換器の製造方法であって、
板状部材に、前記チューブ(10)における前記チューブ長手方向(X)の端部が挿入されるチューブ挿入穴(221)を形成するとともに、前記チューブ挿入穴(221)の内周縁部に、前記コアプレート(20)における前記チューブ長手方向(X)に直交する面および前記チューブ長手方向(X)に平行な面に対してともに傾斜した傾斜面(26b)を形成することで前記コアプレート(20)を製造するコアプレート製造工程と、
前記コアプレート製造工程の後、前記チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)の端部を、前記コアプレート(20)の前記チューブ挿入穴(221)に挿入して組み付ける組付工程と、
前記組付工程の後、前記チューブ(10)と前記コアプレート(20)との接合部にペースト状のろう材を配置するろう材配置工程と、
前記ろう材配置工程の後、前記チューブ(10)と前記コアプレート(20)の組み付け体を加熱処理して一体にろう付けするろう付け工程とを備え、
前記ろう付け工程において、前記チューブ(10)と前記傾斜面(26b)との間に形成される隙間(27)に、前記加熱処理によって溶融した前記ろう材が入り込むようになっていることを特徴とする熱交換器の製造方法。 - 前記ろう材配置工程では、前記チューブ(10)と前記傾斜面(26b)との間に形成される前記隙間(27)に、前記ろう材を配置することを特徴とする請求項4に記載の熱交換器の製造方法。
- 流体が流れる複数本のチューブ(10)と、
前記チューブ(10)におけるチューブ長手方向(X)の両端部に設けられ、前記チューブ(10)が接合されたコアプレート(20)と、前記コアプレート(20)とともにタンク内空間を構成するタンク本体部(21)とを有しているタンク(2)とを備える熱交換器の製造方法であって、
板状部材に、前記チューブ(10)における前記チューブ長手方向(X)の端部が挿入されるチューブ挿入穴(221)を形成するとともに、前記チューブ挿入穴(221)の内周縁部に、一側に突出する筒状のバーリング部(26)を形成することにより前記コアプレート(20)を製造するコアプレート製造工程と、
前記コアプレート製造工程の後、前記チューブ(10)における前記チューブ長手方向(X)の端部を、前記コアプレート(20)の前記チューブ挿入穴(221)に挿入して組み付ける組付工程と、
前記組付工程の後、前記バーリング部(26)の先端部における前記一側の面にペースト状のろう材を配置するろう材配置工程と、
前記ろう材配置工程の後、前記チューブ(10)および前記コアプレート(20)の組み付け体を加熱処理して一体にろう付けするろう付け工程とを備えることを特徴とする熱交換器の製造方法。 - 前記ろう材配置工程では、前記ろう材を、前記チューブ(10)の外周全域に対向して配置することを特徴とする請求項4ないし6のいずれか1つに記載の熱交換器の製造方法。
- 前記ろう材配置工程では、前記ろう材を、前記チューブ(10)の外周に対向して部分的に配置することを特徴とする請求項4ないし6のいずれか1つに記載の熱交換器の製造方法。
- 前記ろう材配置工程では、前記ろう材を、前記チューブ(10)における前記チューブ長手方向(X)外側より塗布することを特徴とする請求項4ないし8のいずれか1つに記載の熱交換器の製造方法。
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