JP2008252278A - 携帯端末装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、係合部を弾性部材により形成することで、アンテナが収納状態で保持されると共にアンテナの傷つきが抑制された携帯端末装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の携帯端末装置は、筐体2と、筐体2の内部に配設される放送受信部と、放受信部と電気的に接続されるアンテナ22と、アンテナ22を収納するアンテナ収納部22aと、アンテナ収納部22aに収納されたアンテナに係合する係合部550と、筐体2の表面から押圧面が露出して配置される操作部としての操作キー21と、を備え、操作キー21は、弾性部材を含んで構成され、係合部550は、弾性部材の一部により形成されると共に、操作キー21を構成する部分と一体的に形成されることを特徴とする。
【選択図】図10
【解決手段】本発明の携帯端末装置は、筐体2と、筐体2の内部に配設される放送受信部と、放受信部と電気的に接続されるアンテナ22と、アンテナ22を収納するアンテナ収納部22aと、アンテナ収納部22aに収納されたアンテナに係合する係合部550と、筐体2の表面から押圧面が露出して配置される操作部としての操作キー21と、を備え、操作キー21は、弾性部材を含んで構成され、係合部550は、弾性部材の一部により形成されると共に、操作キー21を構成する部分と一体的に形成されることを特徴とする。
【選択図】図10
Description
本発明は、携帯電話機等の携帯端末装置に関する。
従来、携帯端末装置としての携帯電話機には、通信用のアンテナが配置されている。これに加えて、近年、携帯電話機にはTV放送受信のためのアンテナが配置されている。このTV放送受信のためのアンテナとしては、可倒式のアンテナが多く用いられている(例えば、特許文献1参照)。
また、各種アンテナは、電波を好適に受信するために筐体から突出した状態と、筐体の外部又は内部に収納された状態とを有するよう変形又は回動可能に構成される。この筐体の外部又は内部に収納された状態において、アンテナが収納状態を保持するように構成されることが好ましい。これに対し、伸縮可能なアンテナを有する携帯端末装置であって、アンテナの収納状態を保持する保持機構を有する携帯端末装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−13442号公報
特開2000−101320号公報
ここで、可倒式のアンテナは、電波を受信しない場合には筐体に形成される収納部に収納配置され、電波を受信する場合には収納部から電波を受信しやすい位置に回動移動されるように構成される。この可倒式のアンテナにおいても、収納状態を保持するために所定の係合部等により保持機構を有することが好ましい。
しかし、この係合部を筐体やアンテナの外面と同じように樹脂等の硬い材料で形成した場合、所定期間使用すると係合部によりアンテナに傷がつけられてしまう場合がある。
本発明は、係合部を弾性部材により形成することで、アンテナが収納状態で保持されると共に、アンテナの傷つきが抑制された携帯端末装置を提供することを目的とする。
また、係合部を操作部に用いられる弾性部材の一部により形成することで、コスト負担やスペースを増加させることなく、アンテナの傷つきが抑制された携帯端末装置を提供することを目的とする。
また、係合部を操作部に用いられる弾性部材の一部により形成することで、コスト負担やスペースを増加させることなく、アンテナの傷つきが抑制された携帯端末装置を提供することを目的とする。
本発明は、筐体と、前記筐体の内部に配設される放送受信部と、前記放受信部と電気的に接続されるアンテナと、前記アンテナを収納するアンテナ収納部と、前記アンテナ収納部に収納されたアンテナに係合する係合部と、前記筐体の表面から押圧面が露出して配置される操作部と、を備え、前記操作部は、弾性部材を含んで構成され、前記係合部は、前記弾性部材の一部により形成されると共に、前記操作部を構成する部分と一体的に形成されることを特徴とする携帯端末装置に関する。
また、前記筐体における正面部には、表示部が配置され、前記筐体における前記正面部と反対側の背面部には、カメラ部を構成するレンズが配置され、前記操作部は、前記カメラ部のシャッター操作部であると共に、シャッター操作時において前記正面部に向かって前記筐体の上面における右側に配置され、前記係合部は、前記操作部近傍に配置され、前記アンテナは、一端が前記正面部に向かって前記筐体の上面における左側に回動可能に固定されると共に、他端側の所定位置において前記係合部により係合されることが好ましい。
また、前記アンテナ収納部は、前記筐体の外面に形成される凹部であり、前記係合部は、前記凹部を構成する壁部から突出して配置されることが好ましい。
また、前記係合部は、前記壁部と共に前記アンテナ収納部に収納されたアンテナを挟持することが好ましい。
本発明によれば、係合部を弾性部材により形成することで、アンテナが収納状態で保持されると共に、アンテナの傷つきが抑制された携帯端末装置を提供することができる。
また、係合部を操作部に用いられる弾性部材の一部により形成することで、コスト負担やスペースを増加させることなく、アンテナの傷つきが抑制された携帯端末装置を提供することができる。
また、係合部を操作部に用いられる弾性部材の一部により形成することで、コスト負担やスペースを増加させることなく、アンテナの傷つきが抑制された携帯端末装置を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。なお、以下、携帯端末装置として携帯電話機について説明するが、本発明の携帯端末装置はこれに限定されるものではなく、PHS(Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン等であってもよい。
図1から図3により、携帯端末装置としての携帯電話機1における基本構造を説明する。図1は、携帯電話機1を開いた状態(第1開状態)における正面図を示す。また、図2(A)は、携帯電話機1を開いた状態における左側面図を示し、図2(B)は、携帯電話機1を開いた状態における右側面図を示す。また、図3は、携帯電話機1を開いた状態における背面図を示す。
携帯電話機1は、操作部側筐体2と、表示部側筐体3とを備える。操作部側筐体2と表示部側筐体3とは2軸ヒンジ機構を備える連結部4を介して連結され、該携帯電話機1を開状態及び閉状態に変形可能とすると共に、開状態及び閉状態それぞれにおいて表示部側筐体3を表状態と裏状態とに切り替えることができる。
ここで、閉状態とは、両筐体が互いに重なるように配置された状態であり、開状態とは、両筐体が互いに重ならないように配置された状態をいう。そして、開状態における表状態とは、後述する表示部側筐体3における表面3Aに配置されるディスプレイ30と、操作部側筐体2における表面2Aに配置される操作キー群11とが同じ側を向くように配置された状態であり、開状態における裏状態とは、表示部側筐体3におけるディスプレイ30と操作部側筐体2における操作キー群11とが反対側を向くように配置された状態をいう。また、閉状態における表状態とは、表示部側筐体3におけるディスプレイ30が操作部側筐体2における操作キー群11に対向するように配置された状態であり、閉状態における裏状態とは、表示部側筐体3におけるディスプレイ30が操作部側筐体2における操作キー群11と対向せずに表出した状態である。
操作部側筐体2は、外面がフロントケース2aとリアケース2bにより構成される。この操作部側筐体2は、フロントケース2a側に、操作キー群11と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力される音声入力部12とがそれぞれ露出するように構成される。ここで、操作キー群11は、各種設定や電話帳機能やメール機能などの各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメールなどの文字などを入力するためのテンキーなど入力操作キー14と、各種操作における決定や上下左右方向のスクロール等を行う決定操作キー15と、から構成されている。また、音声入力部12は、操作部側筐体2の長手方向における連結部4側とは反対の外端部側に配置される。つまり、音声入力部12は、携帯電話機1が開状態において一方の外端部側に配置される。
操作キー群11を構成する各キーそれぞれには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や表裏状態等の変形状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。携帯電話機1において、操作キー群11を構成する各キーが使用者により押圧されることで、各キーに割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
操作部側筐体2における一方の側面には、図2(A)に示すように、外部機器(例えば、ホスト装置)とデータの送受信を行うためのインターフェース16と、ヘッドホン/マイク端子17と、着脱可能な外部メモリのインターフェース18と、バッテリを充電するための充電端子群19とが設けられている。なお、インターフェース16、ヘッドホン端子/マイク端子17及びインターフェース18は、不使用時において着脱可能な防塵対策用のキャップで覆われている。また、充電端子群19は、充電端子19aと、グランド端子19bと、音声データ出力端子19cと、不図示のCPUからの制御データを出力する制御データ出力端子19dとにより構成される。
操作部側筐体2における他方の側面には、図2(B)に示すように、一対のサイドキー20と、撮像時に使用される操作キー21と、電波の受信角度を調整可能な放送波受信用のアンテナ22とが配置される。このサイドキー20には、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や表裏状態等の変形状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。ここで、上述と同様に、サイドキー20が使用者により押圧されることで、携帯電話機1においてサイドキー20に割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
操作部側筐体2のリアケース2bには、図3に示すように、被写体を撮像するカメラ部を構成するレンズ23と、被写体に光を照射するライト部24とが露出して配置される。このカメラ部を構成するレンズ23とライト部24とは、操作部側筐体2における連結部4側に配置される。また、操作部側筐体2におけるリアケース2bには、バッテリ収容部92にバッテリ90を装着するための開口92aが形成されると共に、該開口92aを塞ぐようにバッテリリッド25が配置される。
また、操作部側筐体2の上端部と表示部側筐体3の下端部とは、図2から図4に示すように、2軸ヒンジ機構を備える連結部4を介して連結される。連結部4における一方の面(裏面)には、図4に示すように、副操作キー群33が該携帯電話機1の幅方向(短手方向)において一列に並んで配置される。副操作キー群33は、第1キー33aと、第2キー33bと、第3キー33cとにより構成される。第2キーは、第1部33bxと、第2部33byとを有する。この副操作キー群33を構成する各キーそれぞれには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や表裏状態等の変形状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。携帯電話機1において、操作キー群11を構成する各キーが使用者により押圧されることで、各キーに割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
表示部側筐体3は、外面がフロントケース3aとリアケース3bにより構成される。表示部側筐体3におけるフロントケース3aには、各種情報を表示するための所定形状のディスプレイ30と、通話の相手側における音声を出力する音声出力部31とが露出するように配置される。ディスプレイ30には、各種文字情報のほか、TV画像や写真画像等の画像情報が表示される。ここで、音声出力部31は、表示部側筐体3の長手方向における連結部4とは反対の外端部側に配置される。つまり、音声出力部31は、携帯電話機1が開状態において他方の端部側に配置される。
また、表示部側筐体3のリアケース3bには、各種情報を表示するためのサブディスプレイ32が露出して配置される。サブディスプレイ32には、主に文字情報が表示される。ディスプレイ30及びサブディスプレイ32それぞれは、液晶パネルと、この液晶パネルを駆動する駆動回路と、この液晶パネルの背面側から光を照射するバックライト等の光源部とから構成される。
次いで、図4から図6により、連結部4の構造及び携帯電話機1における変形状態について説明する。図4は、図1に示される状態から携帯電話機1の表示部側筐体3を連結部4の開閉軸Xを中心に折り畳んだ状態における正面図を示す。図5は、図1に示される状態から携帯電話機1の表示部側筐体3を、連結部4の回動軸Yを中心にして所定角度回動した状態の斜視図を示す。図6は、図4に示される状態から表示部側筐体3を回動軸Yを中心に180度回転させた状態の斜視図を示す。
連結部4は、一方端4a側において開閉連結部材により操作部側筐体2の上端部と連結されており、他方端4b側において回動連結部材により表示部側筐体3の下端部と連結されている。
連結部4の一方端4aには、該連結部4における表面から垂直に突出するように形成される凸形状の開閉部4cが形成される。そして、操作部側筐体2の上端部には、この凸形状の開閉部4cが挿嵌される凹形状の切り欠き部5が形成される。
この開閉部4cの開閉軸X方向における両側それぞれには、孔部Aが形成される。また、操作部側筐体2の切り欠き部5における両内側面には、孔部Bが形成される。そして、凸形状の開閉部4cが、凹形状の切り欠き部5に挿嵌された状態において、孔部Aと孔部Bとは互いに近接して対向するよう配置されると共に、孔部Aと孔部Bとの双方に円筒状の開閉連結部材が挿通される。これにより、操作部側筐体2と表示部側筐体3とは、開閉可能に連結される。ここで、円筒状の開閉部材における一方は、操作部側筐体2内部からの配線が挿通可能に中空状に形成される。
なお、開閉部4cは、操作部側筐体2の上端部に挿嵌される形状であれば良く、特に凸形状に限られず、また、操作部側筐体2の上端部の形状も凹形状に限られない。
また、連結部4の他方端4b側と表示部側筐体3の下端部とは、回動連結部材により回動自在に連結される。連結部4における表示部側筐体3側の側面には、孔部Cが形成される。また、表示部側筐体3における連結部4側の側面には、孔部Dが形成される。そして、孔部Cと孔部Dとの双方に回動連結部材が挿通されることで、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが回動軸Yを中心に回動可能に連結される。つまり、操作部側筐体2と表示部側筐体3とは、表示部側筐体3の表裏状態を切り替え可能に連結される。
携帯電話機1は、上述したように、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが連結部4により開閉及び回動可能に連結される。これにより、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを、開閉軸Xを中心にして開閉させたり、回動軸Yを中心にして回動をさせたりすることで携帯電話機1を様々な状態に変形させることができる。
例えば、図4に示す操作部側筐体2と表示部側筐体3とが互いに重なる状態である閉状態(第1閉状態)の携帯電話機1を、操作部側筐体2及び表示部側筐体3それぞれにおける開閉軸Xと反対側の端部が、互いに離間するよう開閉軸Xを中心にして開くように変形させることで、図1から図3に示す操作部側筐体2と表示部側筐体3とが互いに重ならない開状態(第1開状態)にすることができる。
逆に、開状態(第1開状態)の携帯電話機1を、操作部側筐体2及び表示部側筐体3それぞれの開閉軸Xと反対側の端部が、互いに近づくよう開閉軸Xを中心にして閉じるように変形させることで、図4に示す閉状態(第1閉状態)にすることができる。
また、図5に示すように、表示部側筐体3を、回動軸Yを中心に回動させることができる。更には、表示部側筐体3を図5の状態から更に回動軸Yを中心に回転させることで、表示部側筐体3における表裏状態を切り替えることができる。具体的には、図1から図3に示す表示部側筐体3における表面3Aに配置されるディスプレイ30と、操作部側筐体2における表面2Aに配置される操作キー群11とが同じ側を向く開状態(第1開状態)から、表示部側筐体3が回動軸Yを中心に180度回転されることで、表示部側筐体3における表面3Aに配置されるディスプレイ30と、操作部側筐体2における表面2Aに配置される操作キー群とが反対側を向く開状態(第2開状態)にすることができる。
そして、第2開状態における表示部側筐体3を開閉軸Xを中心にして閉じるよう変形させることで、携帯電話機1を図6に示す閉状態(第2閉状態)にすることができる。つまり、携帯電話機1は、図4に示す表示部側筐体3におけるディスプレイ30が、操作部側筐体2における操作キー群11に対向するよう配置された閉状態(第1閉状態)から、図6に示す表示部側筐体3におけるディスプレイ30が、操作部側筐体2に対向せずに表出した状態である閉状態(第2閉状態、ターンクローズ状態)に変形させることができる。
なお、本実施形態においては、連結部4により折り畳み可能な携帯電話機1の説明をしているが、このような折り畳み式ではなく、操作部側筐体2と表示部側筐体3との重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、操作部側筐体2と表示部側筐体3との重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転(リボルバ)式や、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが一つの筐体に配置され連結部を有さない型式(ストレートタイプ)でもよい。
続いて、図7により、操作部側筐体2の内部構造について説明する。図7は、操作部側筐体2の分解斜視図を示す。
操作部側筐体2は、図7に示すように、フロントケース2aと、上述した操作キー群11を構成するキーシート40と、キースイッチが配置されるフレキシブルプリント配線基板50と、シールドケース60と、基準電位パターン層及び携帯電話機用のRF(Radio Frequency)モジュール等の各種電子部品を備える回路基板70と、アンテナ部80と、リアケース2bと、を備える。また、バッテリ90は、リアケース2bの外側から装脱可能に収容される。
フロントケース2aとリアケース2bとは、互いの凹状の内側面が向き合うように配置されると共に、互いの外周縁が重なり合うようにして結合される。また、フロントケース2aとリアケース2bとの間には、キーシート40と、フレキシブルプリント配線基板50と、シールドケース60と、回路基板70と、アンテナ部80とが、フロントケース2a側からこの順番で収納配置される。
回路基板70における第1の面72には、図示しない各種電子部品及び基準電位パターン層が形成される。また、回路基板70における第2の面73には、各種電子部品が配置される。具体的には、第2の面73には、図示しないカメラ部を構成するレンズ23やライト部24が連結部4側の端部に偏って配置されると共に、図示しない音声入力部12が連結部4側の端部に偏って配置される。なお、カメラ部を構成するレンズ23やライト部24は、リアケース2bに所定の形状で穿孔されている穿孔部2cを介して外部に露出される。ここで、回路基板70には、CPU、メモリ、放送受信用モジュール等が実装される。ここで、放送受信用モジュールは、アンテナ22と電気的に接続される。
シールドケース60は、薄型の直方体における一の広い面が開口した形状を有する金属製の部材である。シールドケース60は、平板部42と、平板部42における一方の面に略垂直に形成されるリブ44とを有する。リブ44は、回路基板70における第1の面72に実装される各種電子部品のうち最も高さのある電子部品の高さと同等又はそれよりも十分に高くなるよう形成される。なお、シールドケース60は、金属により形成する以外に、骨格を樹脂により形成し、その表面に金属性の導体膜を形成したものでもよい。
シールドケース60は、リブ44(底面)により、回路基板70における第1の面72に形成される基準電位パターン層と導通する。これにより、シールドケース60は、基準電位パターン層と電気的に導通して同じ大きさの電位を有するようになる。また、シールドケース60は、外部からのノイズが回路基板70の第1の面72に配置される不図示の各種電子部品に作用するのを防ぐと共に、第1の面72に形成される高周波回路等から放出されるノイズを吸収する。ここで、シールドケース60と回路基板70との間に配置される図示しない導通部材を配置することで電気的に導通させてもよい。また、シールドケース60は、後述する各種キーの押圧操作に対する剛性確保のための補強部材としても機能する。
フレキシブルプリント配線基板50は、フロントケース2a側の面に複数のキースイッチ51、52、53を有している。フレキシブルプリント配線基板50のキースイッチ51、52、53は、椀状に湾曲して立体的に形成された金属板のメタルドームを有する構造になっている。メタルドームは、その椀状形状の頂点が押圧されると、フレキシブルプリント配線基板50の表面に印刷された不図示の電気回路に形成されるスイッチ端子に接触して電気的に導通する。なお、フレキシブルプリント配線基板50は、複数の絶縁フィルムの間に配線を挟み込んだものである。
キーシート40は、シリコンゴム製のシート41の表面に操作キー群11が接着剤により貼り付けられて構成される。キーシート40における操作キー群11を構成する機能設定操作キー13、入力操作キー14及び決定操作キー15は、フレキシブルプリント配線基板50におけるキースイッチ51、52、53と対向する位置に配置されると共に、後述するフロントケース2aに形成されるキー孔45から露出するように配置される。ここで、後述する操作キー21もキースイッチ、キーシート及び操作キーを有して構成される。
フロントケース2aには、携帯電話機1を折り畳んだ状態で表示部側筐体3のディスプレイ30と対向する内側面に、キー孔45が複数形成される。複数のキー孔45それぞれからは、キーシート40上に形成される機能設定操作キー13、入力操作キー14及び決定操作キー15の押圧面が露出する。この露出した操作キー群11を構成する機能設定操作キー13、入力操作キー14及び決定操作キー15の押圧面を押し下げるように押圧することで、対応するキースイッチ51、52、53それぞれにおけるメタルドーム(椀状形状)の頂点が押圧され、スイッチ端子に接触して電気的に導通する。
アンテナ部80は、基台上に所定形状のアンテナエレメントが配置されることにより構成さる。アンテナ部80は、携帯電話機1における連結部4側と反対の端部側に配置される。このアンテナ部80のアンテナエレメントは、帯状の板金により形成される。また、アンテナ部80は、不図示の給電端子を介して回路基板70から給電される。これにより、アンテナエレメントは、給電端子を介して回路基板70から給電されると共に、回路基板70のRFモジュールや放送受信用モジュール等と接続される。
バッテリ90は、リアケース2bに形成された開口92aを介してバッテリ収容部92に着脱可能に収容される。バッテリ収容部92は、リアケース2bと回路基板70における第2の面73の一部とにより形成される。そして、バッテリ90が収容された状態において、開口92aを塞ぐようにバッテリリッド25を配置することで、バッテリ90の脱落を抑制することができる。
続けて、図8から図12により、アンテナ22の係止構造について説明する。
図8は、第2閉状態におけるディスプレイ30側からみた斜視図を示す。図9は、図8とは反対側からみた斜視図を示す。図10は、図9における領域Zの拡大図を示す。図11は、図10におけるX―X断面図を示す。図12は、操作キー21を構成するシート500を説明する図を示す。
図8は、第2閉状態におけるディスプレイ30側からみた斜視図を示す。図9は、図8とは反対側からみた斜視図を示す。図10は、図9における領域Zの拡大図を示す。図11は、図10におけるX―X断面図を示す。図12は、操作キー21を構成するシート500を説明する図を示す。
図8に示すように、アンテナ22は、操作部側筐体2におけるシャッター操作部としての操作キー21と反対の端部側に回動可能に連結される。具体的には、操作キー21は、シャッター操作時における正面部である表面3Aに向かって操作部側筐体2の上面における右側に配置され、アンテナ22は、表面3Aに向かって操作部側筐体2の上面における左側に回動可能に連結される。ここで、表面3Aには、ディスプレイ30が配置される。ディスプレイ30には、背面2Bに配置されるレンズ23を介して取り込まれた画像が表示される。使用者は、ディスプレイ30に表示される被写体の画像を見ながらシャッター操作をすることができる。
図9及び図10に示すように、操作部側筐体2の側面には、該操作部側筐体2の長手方向に延びる凹状のアンテナ収納部22aが形成される。このアンテナ収納部22aには、アンテナ22が収納配置される。好ましくは、アンテナ22は、操作部側筐体2の外面から突出しないようにアンテナ収納部22aに収納配置される。
アンテナ収納部22aは、底部700と、底部700の操作部側筐体2における厚さ方向の一方側に連続して形成される第1壁部710と、底部700の前記一方側と反対の他方側に連続して形成される第2壁部720とにより形成される。
第2壁部720は、薄板状の保持部材725における内側の面であり、保持部材725におけるアンテナ22の固定部から後述する切り欠き部122の端部までの部分である。
切り欠き部122は、保持部材725を切り欠いて形成される。切り欠き部122は、アンテナ収納部22aにおけるアンテナ22の固定部と反対側の端部側に形成される。切り欠き部122は、アンテナ22がアンテナ収納部22aに収納された状態で、アンテナ22の自由端側に形成される。切り欠き部122は、アンテナ収納部22aに収納されたアンテナ22を外部に露出される部分である。使用者は、アンテナ22におけるこの露出された部分に指等を当接させてアンテナ22を移動させる。
アンテナ収納部22aには、係合部550が形成される。具体的には、アンテナ収納部22aにおける第1壁部710に係合部550が形成される。係合部550は、第1壁部710に形成される開孔600から第2壁部720側に突出して形成される。係合部550は、操作キー21を構成するシート500の一部により形成される。詳細は後述の通りである。
また、係合部550は、保持部材725における第2壁部720と対向する位置に形成される。言い換えると、係合部550は、切り欠き部122には対向しない位置に形成される。また、係合部550は、操作キー21の近傍に配置される。
係合部550は、アンテナ収納部22aに収納されたアンテナ22に当接して係止する。係合部550は、アンテナ22におけるアンテナ収納部22aの底部700と反対側への移動を規制する。更には、図11に示すように、係合部550は、第2壁部720の端部720aと共にアンテナ収納部22aに収納されたアンテナ22を挟持するようにして収納状態を維持する。
図12に示すように、係合部550は、操作キー21を構成するシート500の一部として形成される。操作キー21は、上述の操作キー群11と同様に、メタルドーム構造のキースイッチを有するフレキシブルプリント配線基板に対向して配置され、シリコンゴム製のシート500の表面に接着剤によりキー部材21aが貼り付けられたキーシートを有して構成される。ここで、図10に示すように、押圧面を有するキー部材21aは操作部側筐体2の外面に露出するように配置され、シート500は操作部側筐体2の内部に配置される。
図12に示すように、シート500は、キー部材21aが貼り付けられ操作キー21を構成する第1部510と、第1部510における長手方向の一端側に一体的に形成される第2部520とを有する。第1部510は板状であり、第2部520は第1部510の一端に該第1部510に対して垂直になるよう配置される。そして、第2部520には、上述した係合部550が形成される。
係合部550が形成される第2部520は、第1部510と一体的に形成される。例えば、第1部510と第2部520とは、2色プレス加工により一体的に成型することができる。そして、一体成型されたシート500を操作キー21におけるキー部材21aに当接するように配置すると共に、係合部550を開孔600から露出させるように配置する。
係合部550は、上述の通り、シリコンゴム製のシート500の一部であるので弾力を有すると共に、やわらかい部材である。つまり、係合部550は、アンテナ22の収納状態を好適に維持できると共に、アンテナ22にキズをつけにくい。
図11により、係合部550によるアンテナ22の係止動作について説明する。
図11に示すように、外部に位置されるアンテナ22は、F1方向に移動されることでアンテナ収納部22aに収納配置される。アンテナ収納部22aに収納されたアンテナ22は、係合部550によりF2方向への移動を規制される。具体的には、アンテナ22は、係合部550と第2壁部720における端部720aとに挟持されるようにしてF2方向への移動が規制される。
図11に示すように、外部に位置されるアンテナ22は、F1方向に移動されることでアンテナ収納部22aに収納配置される。アンテナ収納部22aに収納されたアンテナ22は、係合部550によりF2方向への移動を規制される。具体的には、アンテナ22は、係合部550と第2壁部720における端部720aとに挟持されるようにしてF2方向への移動が規制される。
アンテナ22はアンテナ収納部22aに収納/脱離される。アンテナ22がアンテナ収納部22aに収納される際、係合部550はアンテナ22の表面の一部に当接する。また、アンテナ22がアンテナ収納部22aから脱離される際、係合部550は、アンテナ22の表面におけるアンテナ22が収納される際に係合部550が当接した部分と略同じ部分に当接する。つまり、係合部550は、アンテナ22の表面における一部に、アンテナ22が収納/脱離するごとに当接する。ここで、係合部550は、弾力を有するやわらかい部材であるので、アンテナ22の移動に応じて変形すると共にアンテナ22の表面にキズをつけない。
本実施形態によれば、係合部550をシリコンゴム製のシート500により形成したので、アンテナ22のアンテナ収納部22aに対する収納/脱離動作を繰り返してもアンテナ22の表面にキズがつきにくい。
また、本実施形態によれば、係合部550を近傍に配置される操作キー21を構成するシート500の一部で形成したので、部品点数を削減できる。更には、係合部550をシート500の成型と同時に形成することができる。これにより、部品コストや製造コスト負担を抑制できる。
また、本実施形態によれば、開孔600を埋めるように第2部520を配置できるので、水や埃の浸入を抑制できる構造にすることができる。
以上、本形態の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。例えば、本実施形態において、係合部550は、操作キー21を構成するシート500の一部で形成されているが、これに限定されず、他の操作キーを構成するシートの一部で形成されていてもよい。
また、本実施形態において、係合部550を含むシート500は全体として同じシリコンゴムにより構成されるが、これに限定されず、第1部510と第2部520とが異なる材料により構成されていてもよい。この場合、シート500は、2色成型により成型することができる。また、シート500の全部又は一部は、シリコンゴムではなく他の弾性部材より構成されていてもよい。また、シート500は、係合部500だけが弾性部材になるよう形成してもよい。
1 携帯電話機
2 操作部側筐体
3 表示部側筐体
4 連結部
21 操作キー
22 アンテナ
22a アンテナ収納部
500 シート
510 第1部
520 第2部
550 係合部
700 底部
710 第1壁部
720 第2壁部
725 保持部材
2 操作部側筐体
3 表示部側筐体
4 連結部
21 操作キー
22 アンテナ
22a アンテナ収納部
500 シート
510 第1部
520 第2部
550 係合部
700 底部
710 第1壁部
720 第2壁部
725 保持部材
Claims (4)
- 筐体と、
前記筐体の内部に配設される放送受信部と、
前記放受信部と電気的に接続されるアンテナと、
前記アンテナを収納するアンテナ収納部と、
前記アンテナ収納部に収納されたアンテナに係合する係合部と、
前記筐体の表面から押圧面が露出して配置される操作部と、を備え、
前記操作部は、弾性部材を含んで構成され、
前記係合部は、前記弾性部材の一部により形成されると共に、前記操作部を構成する部分と一体的に形成されることを特徴とする携帯端末装置。 - 前記筐体における正面部には、表示部が配置され、
前記筐体における前記正面部と反対側の背面部には、カメラ部を構成するレンズが配置され、
前記操作部は、前記カメラ部のシャッター操作部であると共に、シャッター操作時において前記正面部に向かって前記筐体の上面における右側に配置され、
前記係合部は、前記操作部近傍に配置され、
前記アンテナは、一端が前記正面部に向かって前記筐体の上面における左側に回動可能に固定されると共に、他端側の所定位置において前記係合部により係合される請求項1に記載の携帯端末装置。 - 前記アンテナ収納部は、前記筐体の外面に形成される凹部であり、
前記係合部は、前記凹部を構成する壁部から突出して配置される請求項1又は2に記載の携帯端末装置。 - 前記係合部は、前記壁部と共に前記アンテナ収納部に収納されたアンテナを挟持する請求項3に記載の携帯端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007088487A JP2008252278A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 携帯端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007088487A JP2008252278A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 携帯端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008252278A true JP2008252278A (ja) | 2008-10-16 |
Family
ID=39976751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007088487A Pending JP2008252278A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 携帯端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008252278A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010098641A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 端末装置、及び外部装置 |
-
2007
- 2007-03-29 JP JP2007088487A patent/JP2008252278A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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