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JP2008240278A - 建設機械 - Google Patents

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JP2008240278A
JP2008240278A JP2007079187A JP2007079187A JP2008240278A JP 2008240278 A JP2008240278 A JP 2008240278A JP 2007079187 A JP2007079187 A JP 2007079187A JP 2007079187 A JP2007079187 A JP 2007079187A JP 2008240278 A JP2008240278 A JP 2008240278A
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JP2007079187A
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Mitsuo Aihara
三男 相原
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/08Superstructures; Supports for superstructures
    • E02F9/0833Improving access, e.g. for maintenance, steps for improving driver's access, handrails

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

【課題】 建設機械の接地面が沈下することによる昇降装置の破損を抑え、かつ昇降装置を利用して車体と地面との間を容易に昇降する。
【解決手段】 昇降装置14を構成する第2のはしご部17の下端側に、前リンク24の基端側24Aと後リンク25の基端側25Aとを上,下方向に回動可能に取付け、これら前リンク24の先端側24Bと後リンク25の先端側25Bとに連結リンク28を回動可能に取付けることにより、第2のはしご部17に設けられた最下段のステップ17Cよりも下側に、オペレータの足場となる連結リンク28を配置する。これにより、オペレータは、最下段のステップ17Cよりも下側に配置された補助昇降装置23の連結リンク28を最初の足掛りとすることができ、補助昇降装置23と昇降装置14とを足場として、油圧ショベル1の上部旋回体4と地面Gとの間を迅速かつ容易に昇降することができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、例えば油圧ショベル、油圧クレーン等の建設機械に関し、特に、オペレータが車体と地面との間を昇降するための昇降装置が設けられた建設機械に関する。
一般に、建設機械の代表例としての油圧ショベルは、クローラ式の下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体とからなる自走可能な車体を有し、この車体を構成する上部旋回体の前部側には、掘削作業等を行う作業装置が俯仰動可能に設けられている。そして、上部旋回体の前部左側には、通常、キャブ(運転室)が設けられ、オペレータは、このキャブ内に収容された操作機器によって油圧ショベルを操作するようになっている。
ところで、例えば鉱山での露天掘り作業等に用いられる大型の油圧ショベルは、通常、オペレータが上部旋回体やキャブに安全に昇降することができるように、車体から地面に向けて延びる昇降装置が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−83033号公報
この従来技術による油圧ショベルの昇降装置は、上部旋回体に上,下方向に回動可能に設けられた第1のはしご部と、この第1のはしご部の先端に回動可能に連結された第2のはしご部と、第1のはしご部を回動させるアクチュエータとにより大略構成されている。そして、アクチュエータによって第1のはしご部を下向きに回動させることにより、第1,第2のはしご部が直線的に連続し、上部旋回体から地面に向けて斜め下向きに延びるようになる。これにより、オペレータは、地面から上部旋回体へと延びる第1,第2のはしご部に設けられた多段のステップを足場として、地面から上部旋回体へと昇り、上部旋回体から地面へと降りることができる構成となっている。
ところで、上述した従来技術の如き大型の油圧ショベルは重量が大きいため、例えば作業現場の地面が軟弱である場合には、油圧ショベルの接地面が沈下してしまうことがある。従って、第1,第2のはしご部を上部旋回体から地面に向けて延ばした状態で、油圧ショベルの接地面が沈下した場合には、昇降装置(第2のはしご部)の下端側が地面に当接してこの地面から上向きの力を受けることにより、昇降装置が破損してしまう虞れがある。
これに対し、従来技術による昇降装置は、地面が軟弱な作業現場において油圧ショベルの接地面が沈下することを考慮して、昇降装置の下端部と地面との間に両者が当接しないだけの大きな間隔を予め確保してある。このため、昇降装置に設けられた多段のステップのうち最下段のステップと地面との間隔が大きくなり、この間隔は700mm程度に設定されている。
しかし、上述の如く昇降装置の下端部と地面との間隔を大きく確保した場合には、油圧ショベルの接地面が沈下したときに昇降装置が破損するのを防止できるものの、昇降装置を足場として地面から上部旋回体に乗込むときに、オペレータが最初に足を掛ける最下段のステップが高い位置にあるため、この昇降装置を昇降する動作がオペレータにとって大きな負担になってしまうという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、建設機械の接地面が沈下することによる昇降装置の破損を抑え、かつ昇降装置を利用して車体と地面との間を容易に昇降することができるようにした建設機械を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため本発明は、自走可能な車体と、オペレータが昇降する多段のステップを有し、上端側が地面よりも上側に位置して前記車体に取付けられ下端側が地面に向けて延びる昇降装置とを備えてなる建設機械に適用される。
そして、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記昇降装置の下端側には、基端側が当該昇降装置の下端側に上,下方向に回動可能に取付けられ先端側が自由端となった補助昇降装置を設けたことにある。
請求項2の発明は、前記昇降装置には、前記補助昇降装置をオペレータが昇降するときの昇降位置に保持するストッパを設ける構成としたことにある。
請求項3の発明は、前記補助昇降装置は、基端側が前記昇降装置の下端側に回動可能に取付けられた左,右の前リンクと、該前リンクよりも後側に位置して基端側が前記昇降装置の下端側に回動可能に取付けられた左,右の後リンクと、前記左,右の前リンクの先端側と前記左,右の後リンクの先端側とに回動可能に取付けられた連結リンクとにより構成したことにある。
請求項1の発明によれば、昇降装置の下端側に補助昇降装置の基端側を取付けることにより、昇降装置に設けられた多段のステップのうち最下段のステップよりも下側に、補助昇降装置の先端側を配置することができる。これにより、建設機械の接地面が沈下した場合を考慮して、昇降装置に設けられた最下段のステップと地面との間隔を予め大きく設定した場合でも、オペレータは、最下段のステップよりも下側に配置された補助昇降装置の先端側を最初の足掛りとすることができる。この結果、オペレータの負担を軽減することができ、オペレータは、補助昇降装置と昇降装置とを利用して車体と地面との間を迅速かつ容易に昇降することができる。
この場合、最下段のステップよりも下側に配置された補助昇降装置の先端側は、昇降装置の下端側に対し上,下方向に回動可能な自由端となっているので、仮に建設機械の接地面が沈下することにより、補助昇降装置が地面に当接したとしても、補助昇降装置の先端側は上方へと逃げるように回動することができるので、補助昇降装置の破損を確実に防止することができる。
請求項2の発明によれば、昇降装置に対して上,下方向に回動可能に取付けられた補助昇降装置を、ストッパによって昇降位置に保持することができるので、オペレータは、昇降位置に保持された補助昇降装置と昇降装置とを利用して、車体と地面との間を容易に昇降することができる。
請求項3の発明によれば、左,右の前リンクと左,右の後リンクとを介して、昇降装置の下端側に連結リンクを上,下方向に回動可能に取付けることができる。このため、オペレータは、連結リンクを足掛かりとして、この連結リンクから昇降装置の最下段のステップへと円滑に移動することができる。
以下、本発明に係る建設機械の実施の形態を、大型の油圧ショベルに適用した場合を例に挙げ、図1ないし図7を参照しつつ詳細に説明する。
1は建設機械の代表例としての大型の油圧ショベルで、該油圧ショベル1の車体は、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回装置3を介して旋回可能に搭載された上部旋回体4とにより大略構成されている。そして、上部旋回体4の前部側には、掘削作業等を行う作業装置(図示せず)が俯仰動可能に設けられる構成となっている。
ここで、上部旋回体4は、支持構造体をなす旋回フレーム5と、該旋回フレーム5の前部左側にキャブベッド6を介して設けられたハイキャブ仕様のキャブ7と、旋回フレーム5の後部に設けられ作業装置との重量バランスをとるカウンタウエイト8と、該カウンタウエイト8の前側に位置して旋回フレーム5上に設けられた建屋9とにより大略構成されている。そして、建屋9内は機械室となり、この建屋9内には、エンジン、油圧ポンプ、ラジエータ、オイルクーラ、燃料タンク、作動油タンク等(いずれも図示せず)の各種の搭載機器が収容されている。
10は旋回フレーム5の左側面に設けられた左サイドウォークで、該左サイドウォーク10は、オペレータの通路を形成するものである。そして、左サイドウォーク10は、キャブベッド6からカウンタウエイト8に亘って前,後方向に延び、左サイドウォーク10の前部側には、後述の昇降装置14を支持する支持台10Aが設けられている。一方、11は旋回フレーム5の右側面に設けられた右サイドウォークで、該右サイドウォーク11は、キャブベッド6からカウンタウエイト8に亘って前,後方向に延び、オペレータの通路を形成するものである。
12はキャブ7の周囲を取囲むように設けられたキャットウォークで、該キャットウォーク12は、オペレータがキャブ7に乗り降りするときの通路を形成するものである。13は左サイドウォーク10とキャットウォーク12との間に設けられた階段状ステップで、該階段状ステップ13は、左サイドウォーク10からキャットウォーク12に向けて斜め上向きに延びている。そして、オペレータは、左サイドウォーク10から階段状ステップ13を足場としてキャットウォーク12、または建屋9の上面側へと移動する構成となっている。
14は左サイドウォーク10の支持台10Aに取付けられた折畳み式の昇降装置で、該昇降装置14は、その上端側が地面Gよりも上側となる支持台10Aに取付けられ、下端側が地面Gに向けて延びている。そして、昇降装置14は、地上高さが大きな左サイドウォーク10と地面Gとの間をオペレータが安全に昇降するための足場を形成するもので、後述する第1のはしご部15、第2のはしご部17、油圧シリンダ19等により構成されている。
15は左サイドウォーク10の支持台10Aに取付けられた第1のはしご部で、該第1のはしご部15は、図3ないし図7に示すように、左,右方向で対面しつつ上,下方向に延びる左,右の側板15A(左側のみ図示)と、上,下方向に一定の間隔をもって左,右の側板15A間に固着された多段のステップ15B,15B,…とにより階段状に構成されている。また、左,右の側板15Aの近傍には、複数のステップ15Bに固着された左,右の手摺り15C(左側のみ図示)が設けられている。
ここで、第1のはしご部15の上端側は、地面Gよりも上側となる左サイドウォーク10の支持台10Aに、支持ピン16を介して上,下方向に回動可能に取付けられている。また、第1のはしご部15の下端側には、後述する第2のはしご部17が回動可能に取付けられる構成となっている。
17は第1のはしご部15の下端側に連結ピン18を介して回動可能に取付けられた第2のはしご部で、該第2のはしご部17は、図3ないし図7に示すように、左,右方向で対面しつつ上,下方向に延びる左,右の側板17A,17Aと、上,下方向に一定の間隔をもって左,右の側板17A間に固着された多段のステップ17B,17B,…と、多段のステップ17Bのうち最下段のステップ17Cの下側に配置され左,右の側板17Aの下端部間を連結する底板17Dとにより階段状に構成されている。また、左,右の側板17Aの近傍には、複数のステップ17B及び最下段のステップ17Cに固着された左,右の手摺り17Eが設けられている。
そして、第2のはしご部17の上端側は、第1のはしご部15の下端側に、連結ピン18を介して上,下方向に回動可能に連結されている。また、第2のはしご部17の下端側には、後述の補助昇降装置23が設けられる構成となっている。
19は左サイドウォーク10の支持台10Aと第1のはしご部15との間に設けられた油圧シリンダで、該油圧シリンダ19は、第1のはしご部15を支持ピン16を回動支点として上,下方向に回動させるものである。ここで、油圧シリンダ19の基端側(ボトム側)は、支持ピン16よりも下側で支持台10Aに回動可能にピン結合され、油圧シリンダ19の先端側(ロッド側)は、第1のはしご部15の長さ方向の中間部位に回動可能にピン結合されている。
20は第1のはしご部15の先端側に設けられた三角形状のアームで、該アーム20は3つの角部20A,20B,20Cを有している。そして、アーム20の角部20Aは、第1のはしご部15の先端側に回動可能にピン結合され、アーム20の角部20Bは、レバー21を介して第2のはしご部17の基端側に連結されている。また、アーム20の角部20Cはロッド22の先端部に回動可能にピン結合され、該ロッド22の基端部は支持台10Aに回動可能にピン結合されている。
従って、図3に示す如く油圧シリンダ19を縮小させたときには、第1のはしご部15は、支持ピン16を支点として支持台10Aから地面Gに向けて斜め下向きに延び、第2のはしご部17は、アーム20、レバー21、ロッド22等の働きにより、第1のはしご部15の下端側から連続して斜め下向きに延びる構成となっている。このように、油圧シリンダ19を縮小させたときには、第1,第2のはしご部15,17が、支持台10Aから地面Gに向けて斜め下向きに延びた伸展姿勢となり、オペレータは、第2のはしご部17の各ステップ17Bと第1のはしご部15の各ステップ15Bとを足場として、地面Gから左サイドウォーク10に昇り、左サイドウォーク10から地面Gへと降りることができる。
この場合、作業現場の地面Gが軟弱な場合には、油圧ショベル1の重量によって当該油圧ショベル1の接地面が沈下してしまうことを考慮して、第1,第2のはしご部15,17を伸展姿勢としたときに、第2のはしご部17に設けられた最下段のステップ17Cの上面と地面Gとの間隔(高さ)Hは、例えば700mm程度に設定されている(図5参照)。
一方、図4に示す如く油圧シリンダ19を伸長させたときには、第1のはしご部15は、支持ピン16を支点として支持台10Aからほぼ鉛直上向きに立上り、第2のはしご部17は、アーム20、レバー21、ロッド22等の働きにより、連結ピン18を支点として第1のはしご部15に接近するように折畳まれる。このように、油圧シリンダ19を伸長させたときには、第1,第2のはしご部15,17は折畳姿勢となって支持台10A上にコンパクトに格納される構成となっている。
23は第2のはしご部17の下端側に追加して設けられた補助昇降装置で、該補助昇降装置23は、昇降装置14(第2のはしご部17)の最下段のステップ17Cと地面Gとの間に、補助的なオペレータの足場を形成するものである。ここで、補助昇降装置23は、図5ないし図7に示すように、後述する左,右の前リンク24,24と、左,右の後リンク25,25と、連結リンク28とにより大略構成されている。
24,24は補助昇降装置23を構成する左,右一対の前リンクで、これら左,右の前リンク24は、鋼板材等を用いて細長い帯状に形成されている。そして、左,右の前リンク24の基端側(上端側)24Aは、第2のはしご部17を構成する左,右の側板17Aの前部下端側にピン26を介して回動可能にピン結合されている。これにより、左,右の前リンク24の先端側(下端側)24Bは、左,右の側板17Aに対しピン26を回動支点として上,下方向に回動可能な自由端となっている。
25,25は上述の前リンク24よりも後側に配置された左,右一対の後リンクで、これら左,右の後リンク25も、鋼板材等を用いて細長い帯状に形成されている。そして、左,右の後リンク25の基端側(上端側)25Aは、第2のはしご部17を構成する左,右の側板17Aの後部下端側にピン27を介して回動可能にピン結合されている。これにより、左,右の後リンク25の先端側(下端側)25Bは、左,右の側板17Aに対しピン27を回動支点として上,下方向に回動可能な自由端となっている。
28は左,右の前リンク24の先端側24Bと左,右の後リンク25の先端側25Bとに回動可能に取付けられた連結リンクで、該連結リンク28は、第2のはしご部17に設けられた最下段のステップ17Cよりも下側に配置され、オペレータの補助的な足場を構成するものである。ここで、連結リンク28は、前連結部28Aと、後連結部28Bと、左連結部28Cと、右連結部28Dとにより長方形の枠状に形成され、これら各連結部28A,28B,28C,28Dの上端側には、オペレータが踏込むメッシュ状の踏面28Eが固着して設けられている。
そして、左,右の前リンク24の先端側24Bは、連結リンク28の左連結部28C,右連結部28Dの前端側にピン29を用いて回動可能にピン結合されている。また、左,右の後リンク25の先端側25Bは、連結リンク28の左連結部28C,右連結部28Dの後端側にピン30を用いて回動可能にピン結合されている。
従って、第2のはしご部17の左,右の側板17Aに対し、ピン26,27を支点として前リンク24,後リンク25を上,下方向に回動させることにより、連結リンク28は、図5に示す如くオペレータが昇降するときの昇降位置と、図6に示す如く第2のはしご部17の底板17Dに当接する退避位置との間で上,下方向に回動する構成となっている。そして、連結リンク28が昇降位置を保持した状態で、該連結リンク28の踏面28Eと地面Gとの間隔(高さ)hは、地面G上のオペレータが連結リンク28の踏面28Eに容易に足を掛けられる高さ、例えば300mm程度に設定されている。
この場合、左,右の前リンク24と左,右の後リンク25とは、互いにほぼ等しい長さ寸法に形成され、第2のはしご部17の下端側と連結リンク28との間で平行リンクを構成している。これにより、連結リンク28の踏面28Eは、第2のはしご部17に設けられた最下段のステップ17Cに対し常にほぼ平行な姿勢を保つことができ、連結リンク28が図5に示す昇降位置となったときに、オペレータが、連結リンク28の踏面28Eから最下段のステップ17Cへと違和感なく踏進むことができる構成となっている。
31,31は第2のはしご部17を構成する左,右の側板17Aの下端側に設けられた左,右のストッパで、該各ストッパ31は、補助昇降装置23の連結リンク28を、オペレータが昇降するときの昇降位置に保持するものである。ここで、ストッパ31は、例えば小片状のブロックからなり、左,右の側板17Aの外側面のうちピン27の近傍となる位置に、溶接等の手段を用いて固着されている。そして、図5に示すように、ピン27を支点として上,下方向に回動する後リンク25が、ストッパ31に当接することにより、補助昇降装置23の連結リンク28が昇降位置に保持される構成となっている。
従って、補助昇降装置23は、自重によって後リンク25がストッパ31に当接することにより、常時は図5に示す昇降位置を保持する。一方、例えば図6に示すように、軟弱な地面G′において油圧ショベル1の接地面が沈下し、この軟弱な地面G′に補助昇降装置23が当接した場合には、前リンク24,後リンク25がピン26,27を支点として上方に回動する。これにより、補助昇降装置23は、連結リンク28が第2のはしご部17の底板17Dに当接する退避位置まで逃げることができる構成となっている。
本実施の形態による油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、この油圧ショベル1を用いて土砂等の掘削作業を行うときには、昇降装置14の油圧シリンダ19を伸長させることにより、図4に示すように、第1のはしご部15と第2のはしご部17とを、コンパクトに折畳んだ折畳姿勢とし、左サイドウォーク10の支持台10A上に格納することができる。
このように、第1,第2のはしご部15,17を折畳んで左サイドウォーク10の支持台10A上に格納した状態で、油圧ショベル1は、上部旋回体3を旋回させつつ、作業装置(図示せず)を用いて土砂の掘削作業等を行う。
一方、オペレータが油圧ショベル1と地面Gとの間を昇降するときには、まず、昇降装置14の油圧シリンダ19を縮小させることにより、図1ないし図3に示すように、第1,第2のはしご部15,17を、左サイドウォーク10の支持台10Aから地面Gに向けて斜め下向きに延びた伸展姿勢とする。
このとき、第2のはしご部17の下端側に取付けられた補助昇降装置23は、図5に示すように、後リンク25がストッパ31に当接することにより、連結リンク28が最下段のステップ17Cよりも下方に配置された昇降位置を保持する。これにより、地面Gから油圧ショベル1に乗込むオペレータは、連結リンク28の踏面28Eを最初の足掛りとし、第2のはしご部17の最下段のステップ17Cへと容易に踏進むことができる。この結果、第2のはしご部17の最下段ステップ17Cを最初の足掛かりとする場合に比較して、オペレータの負担を軽減することができ、オペレータは、補助昇降装置23と昇降装置14とを利用して、油圧ショベル1と地面との間を迅速かつ容易に昇降することができる。
一方、例えば図6に示すように、軟弱な地面G′において油圧ショベル1の接地面が沈下した場合には、この軟弱な地面G′に補助昇降装置23が当接するようになる。この場合には、前リンク24,後リンク25がピン26,27を支点として上方に回動することにより、補助昇降装置23は、連結リンク28が第2のはしご部17の底板17Dに当接する退避位置まで逃げるように回動する。この結果、補助昇降装置23に対して地面G′から過大な力が作用するのを抑えることができ、この補助昇降装置23を保護することができる。
かくして、本実施の形態によれば、昇降装置14を構成する第2のはしご部17の下端側に、左,右の前リンク24の基端側24Aと左,右の後リンク25の基端側25Aとを上,下方向に回動可能に取付け、これら左,右の前リンク24の先端側24Bと左,右の後リンク25の先端側25Bとに連結リンク28を回動可能に取付けることにより、第2のはしご部17に設けられた最下段のステップ17Cよりも下側に、オペレータの足場となる連結リンク28を配置する構成としている。
これにより、油圧ショベル1の接地面が沈下した場合を考慮して、第2のはしご部17に設けられた最下段のステップ17Cと地面Gとの間隔(高さ)Hを予め大きく設定した場合でも、オペレータは、最下段のステップ17Cよりも下側に配置された補助昇降装置23の連結リンク28(踏面28E)を最初の足掛りとすることができる。この結果、第2のはしご部17の最下段のステップ17Cを最初の足掛かりとする場合に比較して、オペレータの負担を軽減することができ、オペレータは、補助昇降装置23と昇降装置14とを足場として、油圧ショベル1の上部旋回体4と地面Gとの間を迅速かつ容易に昇降することができる。
しかも、仮に軟弱な地面G′において油圧ショベル1の接地面が沈下することにより、補助昇降装置23が軟弱な地面G′に当接したとしても、図6に示すように、前リンク24,後リンク25がピン26,27を支点として上方に回動することにより、連結リンク28は、第2のはしご部17の底板17Dに当接する退避位置まで逃げることができる。この結果、補助昇降装置23が地面G′から過大な力を受けて破損するのを抑え、この補助昇降装置23を保護することができる。
さらに、補助昇降装置23を構成する左,右の前リンク24と左,右の後リンク25とは、第2のはしご部17(左,右の側板17A)の下端側と連結リンク28との間で平行リンクを構成しているので、連結リンク28の踏面28Eは、第2のはしご部17に設けられた最下段のステップ17Cに対し、常にほぼ平行な姿勢を保つことができる。これにより、補助昇降装置23が図5に示す昇降位置となったときに、オペレータは、互いに平行に配置された連結リンク28の踏面28Eから最下段のステップ17Cへと違和感なく踏進むことができるので、補助昇降装置23と昇降装置14とを利用として油圧ショベル1の上部旋回体4と地面Gとの間を迅速かつ安全に昇降することができる。
なお、上述した実施の形態では、補助昇降装置23を構成する左,右の前リンク24の先端側24Bと左,右の後リンク25の先端側25Bとに、1段の連結リンク28を取付けた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば2段以上の連結リンクを取付ける構成としてもよい。
また、上述した実施の形態では、第1のはしご部15と第2のはしご部17とによって構成された折畳み式の昇降装置14を例に挙げ、この昇降装置14を構成する第2のはしご部17の下端側に補助昇降装置23を設けた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば常に上部旋回体4から地面Gに向けて直線的に延びる非折畳み式の昇降装置を設け、この非折畳み式の昇降装置の下端側に補助昇降装置23を設ける構成としてもよい。
さらに、上述した実施の形態では、昇降装置14等を備える建設機械として、大型の油圧ショベル1を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えば港湾等での荷役作業に用いられる油圧クレーン等のキャブの地上高さが大きな他の建設機械にも広く適用することができる。
本発明の実施の形態による油圧ショベルを、作業装置を取外した状態で示す正面図である。 油圧ショベルを図1中の矢示II−II方向からみた左側面図である。 図1中の昇降装置、補助昇降装置等を拡大して示す拡大正面図である。 昇降装置が折畳姿勢となった状態を示す図3と同様の拡大正面図である。 図3中の補助昇降装置が昇降位置となった状態を示す要部拡大図である。 補助昇降装置が退避位置となった状態を示す図5と同様の要部拡大図である。 昇降装置、補助昇降装置を示す一部破断の斜視図である。
符号の説明
1 油圧ショベル
2 下部走行体(車体)
4 上部旋回体(車体)
14 昇降装置
15 第1のはしご部
15B,17B ステップ
17 第2のはしご部
17C 最下段のステップ
23 補助昇降装置
24 前リンク
24A,25A 基端側
24B,25B 先端側
25 後リンク
28 連結リンク
31 ストッパ

Claims (3)

  1. 自走可能な車体と、オペレータが昇降する多段のステップを有し、上端側が地面よりも上側に位置して前記車体に取付けられ下端側が地面に向けて延びる昇降装置とを備えてなる建設機械において、
    前記昇降装置の下端側には、基端側が当該昇降装置の下端側に上,下方向に回動可能に取付けられ先端側が自由端となった補助昇降装置を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
  2. 前記昇降装置には、前記補助昇降装置をオペレータが昇降するときの昇降位置に保持するストッパを設ける構成としてなる請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記補助昇降装置は、基端側が前記昇降装置の下端側に回動可能に取付けられた左,右の前リンクと、該前リンクよりも後側に位置して基端側が前記昇降装置の下端側に回動可能に取付けられた左,右の後リンクと、前記左,右の前リンクの先端側と前記左,右の後リンクの先端側とに回動可能に取付けられた連結リンクとにより構成してなる請求項1または2に記載の建設機械。
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