JP2008139457A - 画像処理装置及び画像形成条件設定プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 オペレータが、設定値の変更による改善度合を確認しつつ、気をつけるべき副作用の項目及び発生状況を認識できるようになること。
【解決手段】 画像形成パラメータ記憶部13は、画像形成部4における画像形成条件を定める基準となる基準設定値を予め記憶し、CPU9は、カスタム設定調整プログラム記憶部14に格納されている所定の制御プログラムを実行し、相互に関連する複数の印刷品質項目を連携させ、上記基準設定値に対する補正量を求め、この補正量と基準設定値とを増加減し、上記画像形成条件を定める。
【選択図】 図1
【解決手段】 画像形成パラメータ記憶部13は、画像形成部4における画像形成条件を定める基準となる基準設定値を予め記憶し、CPU9は、カスタム設定調整プログラム記憶部14に格納されている所定の制御プログラムを実行し、相互に関連する複数の印刷品質項目を連携させ、上記基準設定値に対する補正量を求め、この補正量と基準設定値とを増加減し、上記画像形成条件を定める。
【選択図】 図1
Description
本発明は、画像形成装置に関し、特に媒体の種類に応じて印刷条件の設定変更及び調整が可能な画像形成装置及び画像形成条件設定プログラムに関するものである。
プリンタや複写機等の画像形成装置では、媒体の種類に応じて異なる印刷条件の設定が可能である。ところが、近年画像形成装置の高性能化に伴い、従来あまり印刷に用いられていなかった、塗工紙、厚紙、プラスティックフィルム等も用いられるようになってきた。そのため、媒体の種類も増加し、印刷条件も細分化されつつある。従来から用いられている普通紙、特に上質紙への印刷と同様の印刷条件では満足出来る印刷結果が得られなくなったためである。
又、同種類の媒体であっても製造メーカや製造方法、材料の違いにより、必ずしも同等の印刷品質が保証されないため、オペレータの要求に応じて印刷条件を調整することも必要になってきている。このように細分化された印刷条件の設定をより適正に実行するために、印刷処理が求められている媒体にテストパターンを印刷し、その結果に応じて適正な印刷条件を設定する技術も開示されている(特許文献1参照)。
特開2005−224995号公報
しかしながら、上記特許文献1では、特定の不具合発生の有無のみに着目して印刷条件の変更を行っているため、かかる変更により新たな不具合が発生する場合もあり得るという解決すべき課題が残されていた。特に、電子写真プリンタでは、特定の不具合を改善するために、画像形成パラメータを変更すると別の不具合が副作用として発生し、その都度印刷条件を再調整しなければならないという解決すべき課題が残されていた。電子写真プリンタでは、給紙/搬送プロセス、現像プロセス、転写プロセス、定着プロセス、排紙プロセス等の各々のプロセスが密接に関連し、媒体上に印刷画像を形成するためである。
本発明は、媒体上に印刷画像を形成する画像形成部と、上記画像形成部における画像形成条件を定める基準となる基準設定値を予め記憶する基準画像形成情報記憶部と、相互に関連する複数の印刷品質項目を連携させ、上記基準設定値に対する補正量を求める印刷品質調整部と、上記基準設定値に前記補正量を増減し、前記画像形成条件を定める画像形成条件設定部とを備えることを主要な特徴とする。
印刷品質調整部が相互に関連する複数の印刷品質項目を連携させ、上記基準設定値に対する補正量を求め、画像形成条件設定部が上記基準設定値に上記補正量を増加減して画像形成条件を定めるので、オペレータは、設定値の変更による改善度合を確認しつつ、気をつけるべき副作用の項目及び発生状況を認識できるようになるという効果を得る。
本発明による画像処理装置は以下のように構成される。
(構成)の説明
図1は、実施例1の画像形成装置の構成のブロック図である。
図に示すように、実施例1の画像形成装置100は、一例としてプリンタ1が、I/F32を介して、ホストコンピュータ2に接続されている。最初にプリンタ1の構成について詳細に説明し、続いてホストコンピュータ2の構成について詳細に説明する。
図1は、実施例1の画像形成装置の構成のブロック図である。
図に示すように、実施例1の画像形成装置100は、一例としてプリンタ1が、I/F32を介して、ホストコンピュータ2に接続されている。最初にプリンタ1の構成について詳細に説明し、続いてホストコンピュータ2の構成について詳細に説明する。
印刷装置としてのプリンタ1は、プリンタ制御部3と画像形成部4とオペパネル19とを含む。プリンタ制御部3は、ROM10と、RAM11と、CPU9とを備え、ホストコンピュータ2の制御に基づいて印刷条件の設定、変更、調整を実行すると共に、通常の印刷処理の制御を実行する部分である。ROM10は、その内部に動作制御プログラム記憶部12と、画像形成パラメータ記憶部13と、カスタム設定調整プログラム記憶部14と、パラメータ上下限値記憶部15とを有するリードオンリーメモリである。
動作制御プログラム記憶部12は、CPU9が実行することによって、プリンタ制御部3を起動・生成する動作制御プログラムを予め格納するメモリ領域である。又、後に説明する画像形成部4の動作機能を分担する現像器制御部20と、転写器制御部21と、定着器制御部22と、LEDヘッド制御部44とを起動・生成する動作制御プログラムを予め格納するメモリ領域でもある。更に、装置全体を制御する動作制御プログラムを予め格納するメモリ領域でもある。
画像形成パラメータ記憶部13は、プリンタ制御部3による画像形成部4の制御において、CPU9が必要とする画像形成パラ−メータを制御データとして予め格納するメモリ領域である。ここで画像形成パラ−メータ記憶部の内容について説明する。
図2は、実施例1の画像形成パラメータ記憶部の内容説明図である。
画像形成パラメータ記憶部13(図1)には、プリンタ1(図1)が印刷可能な全媒体種類及び厚さ用の印刷条件設定テーブルを格納する領域が設けられている。13aは、厚さが普通の媒体用の印刷条件設定テーブルであり、13bは、厚さが薄い媒体用の印刷条件設定テーブルであり、13cは、厚さが厚い媒体用の印刷条件設定テーブルである。図は、印刷条件設定テーブルが予め格納されている状態を表している。
画像形成パラメータ記憶部13(図1)には、プリンタ1(図1)が印刷可能な全媒体種類及び厚さ用の印刷条件設定テーブルを格納する領域が設けられている。13aは、厚さが普通の媒体用の印刷条件設定テーブルであり、13bは、厚さが薄い媒体用の印刷条件設定テーブルであり、13cは、厚さが厚い媒体用の印刷条件設定テーブルである。図は、印刷条件設定テーブルが予め格納されている状態を表している。
印刷条件設定テーブルの内容について説明する。一例として媒体の種類が光沢紙で厚さが普通の媒体に対する印刷命令が実行される場合には、CPU9(図1)は、動作制御プログラムの実行に当って印刷条件基準設定値を13cの13aaから定着温度155、ドラム帯電電圧−750、トナー供給電圧−300、転写電圧2400、印刷速度40として取得することになる。
図1に戻って、カスタム設定調整プログラム記憶部14は、プリンタ制御部3が印刷条件の設定変更を実行するに当って、CPU9が必要とする設定変更量変換テーブルを予め格納するメモリ領域である。ここでカスタム設定調整プログラム記憶部14の内容について説明する。
図3は、実施例1のカスタム設定調整プログラム記憶部の内容説明図である。
図に示すようにカスタム設定調整プログラム記憶部14には、媒体項目/印刷品質項目表示部53と、設定変更量変換テーブル記憶部54と、カスタム設定パラメータ生成部55が設けられている。
図に示すようにカスタム設定調整プログラム記憶部14には、媒体項目/印刷品質項目表示部53と、設定変更量変換テーブル記憶部54と、カスタム設定パラメータ生成部55が設けられている。
媒体項目/印刷品質項目表示部53は、その内部に画像形成に使用される媒体の種類(厚紙、プラスティック・・等)を予め格納するメモリ領域である。設定変更量変換テーブル記憶部54は、プリンタ制御部3が印刷条件の設定変更を実行するに当って許容される変更量を各媒体の種類毎に予め設定変更量変換テーブルとして格納するメモリ領域である。設定変更量変換テーブルの内容について以下に説明する。
図4は、実施例1の設定変更量変換テーブルの説明図である。
図に示すように、設定変更量変換テーブルには画像形成パラメータの変更量が−3から+3まで7レベルに分けて設定されている。一例として、光沢紙の定着温度の変更レベルが+2の場合には、+10(℃)が図2で説明した光沢紙定着温度テーブルの基準設定値に加算されることになる。尚、図に示すドラム帯電電圧とトナー供給電圧とは一対とし変更される。
図に示すように、設定変更量変換テーブルには画像形成パラメータの変更量が−3から+3まで7レベルに分けて設定されている。一例として、光沢紙の定着温度の変更レベルが+2の場合には、+10(℃)が図2で説明した光沢紙定着温度テーブルの基準設定値に加算されることになる。尚、図に示すドラム帯電電圧とトナー供給電圧とは一対とし変更される。
図3に戻って、カスタム設定パラメータ生成部55は、CPU9が上記設定変更量変換テーブルから変更量を取得し、その値と光沢紙定着温度テーブル(図2)の基準設定値とから実際に画像形成に用いられるカスタム設定値の値を求める制御プログラムを予め格納するメモリ領域である。
図1に戻って、パラメータ上下限値記憶部15は、実際に画像形成に用いられるカスタム設定値が基準設定値と異なる場合において、そのカスタム設定値が適正値であるか否かを判断するための範囲を予め格納するメモリ領域である。この機能については動作の説明で詳細に説明する。
RAM11は、その内部に印刷画像データ記憶部16と、カスタム設定パラメータ記憶部18とを有するCPU9のワークスペースとなるランダムアクセスメモリである。
印刷画像データ記憶部16は、プリンタ1がホストコンピュータ2から受入れた印刷画像データを一時記憶するメモリ領域である。画像形成パラメータ一時記憶部17は、CPU9がROM10から画像形成パラメータを読み出して一時記憶させるメモリ領域である。カスタム設定パラメータ記憶部18は、CPU9がカスタム設定値を一時記憶させるメモリ領域である。
CPU9は、動作制御プログラム記憶部12に予め格納されている所定の制御プログラムを実行することによってプリンタ制御部3を起動・生成する部分である。又、動作制御プログラム記憶部12に予め格納されている所定の制御プログラムを実行することによって現像器制御部20と、転写器制御部21と、定着器制御部22とを起動・生成すると共に、通常の印刷動作全体を制御する部分でもある。
画像形成部4は、現像器制御部20と、転写器制御部21と、定着器制御部22と、電圧供給部23と、ドラム帯電ローラ24と、トナー供給ローラ25と、転写ローラ26と、定着熱発生器27と、サーミスタ28と、LEDヘッド34と、LEDヘッド制御部44とを有し、プリンタ制御部3に設定されている印刷条件に基づいてプリンタ1による、所定の媒体に対する印刷処理の実行を制御する部分である。ここで画像形成部4により制御されるプリンタ1の機構部分の概要について説明する。
図5は、プリンタの主要機構部分の断面図である。
図6は、機構部分の一部拡大図である。
図に於いて、33は感光ドラムである。34はLEDヘッドである。35はトナーカートリッジである。36はトナーである。37は現像ローラである。38は定着ローラである。39は加圧ローラである。40は給紙ローラ対である。41は搬送ローラ対である。42は排出ローラ対である。43は媒体搬送ルートである。44はLEDヘッド制御部である。各機構部分の機能については、後記する動作説明に含めて説明する。
図6は、機構部分の一部拡大図である。
図に於いて、33は感光ドラムである。34はLEDヘッドである。35はトナーカートリッジである。36はトナーである。37は現像ローラである。38は定着ローラである。39は加圧ローラである。40は給紙ローラ対である。41は搬送ローラ対である。42は排出ローラ対である。43は媒体搬送ルートである。44はLEDヘッド制御部である。各機構部分の機能については、後記する動作説明に含めて説明する。
再度図1に戻って、現像器制御部20、転写器制御部21、及び定着器制御部22は、CPU9が動作制御プログラム記憶部12に予め格納されている動作制御プログラムを実行することによって起動生成され、それぞれに分担されている機構部分の制御を相互に連携して実行する部分である。即ち、電圧供給部23に対して、それぞれの部分が制御信号を送り、ドラム帯電ローラ24、トナー供給ローラ25、転写ローラ26、定着熱発生器(ハロゲンヒータ)27に供給する各々の電圧値を上記画像形成パラメータ一時記憶部17に記憶されているカスタム設定値に基づいて制御する部分である。
電圧供給部23は、上記現像器制御部20、転写器制御部21、及び定着器制御部22から制御信号を受入れると、定着熱発生器(ハロゲンヒータ)27、ドラム帯電ローラ24、現像ローラ37、トナー供給ローラ25、転写ローラ26のそれぞれに個別に電圧を印加する部分である。LEDヘッド制御部44は、CPU9が動作制御プログラム記憶部12に予め格納されている動作制御プログラムを実行することによって起動生成され、印刷データに基づいてLEDヘッド34の点滅を制御する部分である。
ドラム帯電ローラ24は、電圧供給部23によって負極性の電圧が印加され、感光ドラム33の表面を負極性に帯電させるローラである。トナー供給ローラ25は、電圧供給部23によって負極性の電圧が印加され、トナーカートリッジ35の内部のトナーを感光ドラム33の方向に搬送しながらトナーを帯電させるローラである。転写ローラ26は、電圧供給部23によって正極性の電圧が印加され、媒体が感光ドラム33と、転写ローラ26の間を通過する際に、感光ドラム33の表面から媒体上にトナー像を転写するローラである。
定着熱発生器27は定着ローラ38を加熱し、定着ローラ38及び加圧ローラ39の熱と圧力によりトナー像を媒体上に定着させるハロゲンヒータである。サーミスタ28は、定着ローラ38の表面温度を測定する温度計である。現像ローラ37は、表面に搬送された均一な層厚のトナー36によっては、感光ドラム33の表面に印刷画像データに対応するトナー像を形成するローラである。これら各種ローラが配設されている位置関係は、図5、図6による。
オペパネル19は、プリンタ1の外側に設けられている操作盤である。以下にその内容について説明する。
図7は、実施例1のオペパネルの外観説明図である。
図において、45は設定ボタンである。46はディスプレイである。47は右ボタンである。48は左ボタンである。49は決定ボタンである。50及び50a、50b、50c、50d、50eはディスプレイ46上に表示される媒体品種選択タブである。51、51a、51b、51cはディスプレイ46上に表示される媒体厚種選択ボタンである。52、52a、52b、52cはディスプレイ46上に表示される品質項目改善レベル選択バーである。
図7は、実施例1のオペパネルの外観説明図である。
図において、45は設定ボタンである。46はディスプレイである。47は右ボタンである。48は左ボタンである。49は決定ボタンである。50及び50a、50b、50c、50d、50eはディスプレイ46上に表示される媒体品種選択タブである。51、51a、51b、51cはディスプレイ46上に表示される媒体厚種選択ボタンである。52、52a、52b、52cはディスプレイ46上に表示される品質項目改善レベル選択バーである。
ここで品質項目改善レベル選択バー52の内容について説明する。図に示すように、JAM改善と定着改善、カブリ改善と横スジ改善、斑点改善と濃度向上とが、それぞれ一対の品質項目改善レベル選択バーとして構成されている。この理由は以下のとおりである。
(1)定着温度は、媒体上にトナーを溶融させて定着させるためのパラメータであるが、定着温度が適正値よりも低いとトナーが溶融しきれずに媒体から剥れ易くなってしまう。逆に定着温度が高すぎると、トナーと媒体が定着ローラ38の表面に張り付いてJAM発生し易くなる。従って、JAM改善と定着改善とは相反関係にあるからである。
(2)感光ドラム33とトナー帯電電位との差が大きすぎると本来トナーが付着しない余白部分にまでトナーが付着してしまう為にカブリが発生し易くなる。逆に感光ドラム33とトナー帯電電位との差が小さいすぎると感光ドラム33上に形成されるトナー層が不均一になり、印字部分に横スジ状のムラが発生し易くなる。従って、カブリ改善と横筋改善とは相反関係にあるからである。
(3)転写ローラ26に印加される電圧値が不足すると感光ドラム33から媒体上に転写されるトナーの量が少なくなり、印刷濃度が低下する。逆に転写ローラ26に印加される電圧値が過剰であると、トナーが媒体上の正規の位置から離れた場所に飛び散り(マイグレーション)と言われる現象が発生し画像に白い斑点状の抜けが発生する。従って、斑点改善と濃度向上とは相反関係にある。
以上説明した(1)、(2)、(3)で説明した相反関係は、装置開発者によって予め選択され、実験等に基づいて一方の改善度合と、他方の副作用発生の度合とを比較しながら適正なパラメータ値に設定されている。尚、選択バーのレベルは、ここでは一例として−3、−2、−1、0、+1、+2、+3の7レベルに設定されている。
図1に戻って、上位装置としてのホストコンピュータ2は、CPU5と、HDD6と、印刷画像データ生成部30と、媒体情報設定部31と、I/F32とを備え、更に表示部7と入力部8とが接続され、一体として機能している。
CPU5は、HDD6に予め格納されている印刷制御プログラム29を実行することによって印刷画像データ生成部30と、媒体情報設定部31とを起動・生成させる部分である。又、HDD6に予め格納されている印刷制御プログラム29を実行することによってプリンタ1の上位装置としての機能全体を制御する部分でもある。
HDD6は、印刷制御プログラム29を予め格納するハードディスクである。印刷制御プログラム29は、HDD6に予めインストールされているプリンタドライバである。印刷画像データ生成部30は、CPU5が印刷制御プログラム29を実行することによって起動・生成され、プリンタ1へ送出する画像データを生成する部分である。媒体情報設定部31は、CPU5が印刷制御プログラム29を実行することによって起動・生成され、表示部7及び入力部8を介するオペレータによる媒体種類やサイズ等の選択に基づいて印刷に使用する媒体情報を生成しプリンタ1へ送出する部分である。
表示部7は、各種の印刷制御選択ウィンドウを表示してオペレータに選択を求めるディスプレイである。入力部8は、オペレータが自己の選択を入力するキーボートやマウス等のスイッチである。
(動作)の説明
以上説明した構成を有する実施例1の画像形成装置100は、以下のように動作する。
図1を主に用いて説明する。オペレータが印刷の為にホストコンピュータ2のHDD6に格納された印刷制御プログラム29を起動すると、ホストコンピュータ2のCPU5によって処理された図示しない印刷制御選択ウィンドウが表示部7に表示される。オペレータは印刷したい画像の解像度、カラー調整、印刷枚数等を入力部8により選択すると同時に、印刷したい媒体の種類やサイズ、厚さ等の媒体情報も選択して印刷を開始させる。
以上説明した構成を有する実施例1の画像形成装置100は、以下のように動作する。
図1を主に用いて説明する。オペレータが印刷の為にホストコンピュータ2のHDD6に格納された印刷制御プログラム29を起動すると、ホストコンピュータ2のCPU5によって処理された図示しない印刷制御選択ウィンドウが表示部7に表示される。オペレータは印刷したい画像の解像度、カラー調整、印刷枚数等を入力部8により選択すると同時に、印刷したい媒体の種類やサイズ、厚さ等の媒体情報も選択して印刷を開始させる。
選択された印刷情報に基づき、印刷画像データ生成部30はプリンタ1へ印刷画像を送信するためにイメージデータを生成する。また媒体情報設定部31は、媒体種類やサイズ等の選択に基づき、印刷に使用する媒体情報を印刷画像のイメージデータと合わせてI/F32を介してプリンタ1に送信する。
プリンタ制御部3はI/F32を介して、印刷に使用する媒体情報と印刷画像のイメージデータとを合わせたプリンタ制御情報として受信する。
プリンタ制御部3を構成するCPU9は、プリンタ制御情報を受信すると、プリンタ制御部3の内部に設けられたワークエリアであるRAM11及び印刷動作を制御する動作制御プログラム記憶部12を内蔵するROM10内の情報によって印刷画像形成処理を行う。
先ず、印刷画像のイメージデータはRAM11内の印刷画像データ記憶部16に記憶される。続いて、CPU9は、媒体情報に基づきROM10内に設けられた画像形成パラメータ記憶部13から各基準設定値を選択し、RAM11内の画像形成パラメータ一時記憶部17に記憶させる。
画像形成パラメータ記憶部13には、プリンタ1が印刷可能な全媒体種類及び媒体厚さ用の画像形成パラメータ設定用テーブル13a、13b、13c(図2)が格納されている。例えば媒体の種類が光沢紙で、厚さが普通の媒体に対する印刷命令が実行された場合、CPU9は画像形成パラメータ記憶部13から対応する定着温度/ドラム帯電電圧/トナー供給電圧/転写電圧等の基準設定値である13aaを13a(図2)の中から選択する。つまり媒体の種類及び厚さがオペレータによって指定されれば、画像形成に使用される各基準設定値が一意的に選択されることになる。
印刷動作制御用の情報が全てRAM11内に格納されると、動作制御プログラム記憶部12内の動作制御プログラムは印刷動作を開始する。CPU9は、プリンタ1内部の画像形成部4における各制御部、すなわち現像器制御部20、転写器制御部21、定着器制御部22及び図示せぬ給紙・搬送制御部、ローラ類駆動制御部等へ印刷動作命令を送信する。
現像器制御部20、転写器制御部21、定着器制御部22は、電圧供給部23に制御信号を送り、ドラム帯電ローラ24、トナー供給ローラ25、転写ローラ26、定着熱発生器27に供給する各電圧値を画像形成パラメータ一時記憶部17に記憶されている基準設定値に基づいて制御する。尚、定着器制御部22が使用する基準設定値は、電圧値ではなく温度であるため、定着熱発生器27の近傍に設けられたサーミスタ28の温度情報が基準設定値と等しくなる様に定着熱発生器27に印加する電圧が制御される。
図5及び図6に戻って、ドラム帯電ローラ24に負極性の電圧が印加され、感光ドラム33の表面が負極性に帯電される。帯電された感光ドラム33が図の矢印Aの方向に回転すると、LEDヘッド制御部44の制御に基づいてLEDヘッドが点滅され感光ドラム33の表面に印刷画像データに応じた静電潜像が形成される。一方トナーカートリッジ35の底部に当接して設けられたトナー供給ローラ25は、負極性の電圧が印加され、トナーカートリッジ35の内部のトナーを感光ドラム33の方向に搬送しながらトナーを帯電させる。
引続き、現像ローラ37の表面に搬送された均一な層厚を形成するトナー36は、感光ドラム33の表面に印刷画像データに対応するトナー像を形成する。給紙ローラ対40、搬送ローラ対41により媒体は媒体搬送ルート43を図の矢印Bの方向に搬送される。表面にトナー像が形成された感光ドラム33と、正極性の電圧が印加された転写ローラ26の間を通過する際にトナー像が媒体上に転写され、更に定着熱発生器27によって熱せられた定着ローラ38及び加圧ローラ39の熱と圧力によりトナー像が媒体上に定着され、排出ローラ対42によってプリンタ1の外部へ排出される。
ここで、排出された印刷結果に対してオペレータが印刷画像品質を確認し、画像形成パラメータ記憶部13内の普通厚さの光沢紙の設定(図2の13aaが該当する)に於いて印刷結果に不具合を発見したとする。パラメータ選定に使用した媒体と同種でありながら、微妙な厚さの差や材料の違い等によって上記相反する印刷品質のバランスが崩れ、不具合が顕著に発生することもある。そこで以下に示すフローチャートを用いて基準設定値を調整し、カスタム設定値を求めることになる。
図8は、実施例1に於ける画像形成パラメータ値の調整フローチャートである。
図9は、実施例1のオペパネルの表示の一例説明図である。
この図は、図8のフローチャートの説明の中でオペパネル表示される表示例である。
図9は、実施例1のオペパネルの表示の一例説明図である。
この図は、図8のフローチャートの説明の中でオペパネル表示される表示例である。
ステップS1
オペレータが設定ボタン45(図7)を押下する。ここでは、説明のためにオペパネル19(図7)上に設定ボタン45(図7)を設けてあるが、専用のボタンを設けることなく、他のプリンタ設定メニューの一つの項目としてオペレータに選択させても良いし、ホストコンピュータ2(図1)による印刷設定変更開始としても良い。
オペレータが設定ボタン45(図7)を押下する。ここでは、説明のためにオペパネル19(図7)上に設定ボタン45(図7)を設けてあるが、専用のボタンを設けることなく、他のプリンタ設定メニューの一つの項目としてオペレータに選択させても良いし、ホストコンピュータ2(図1)による印刷設定変更開始としても良い。
ステップS2
プリンタ制御部3(図1)を構成するCPU9(図1)は、カスタム設定調整プログラム記憶部14(図1)内の所定の制御プログラムを実行し、オペパネル19(図1又は図7)上に図9(a)を表示する。
プリンタ制御部3(図1)を構成するCPU9(図1)は、カスタム設定調整プログラム記憶部14(図1)内の所定の制御プログラムを実行し、オペパネル19(図1又は図7)上に図9(a)を表示する。
ステップS3
オペレータが、右ボタン47(図7)、又は左ボタン(図7)を押下するとOK又はキャンセルの表示(図9)がカーソル移動によって選択される。
オペレータが、右ボタン47(図7)、又は左ボタン(図7)を押下するとOK又はキャンセルの表示(図9)がカーソル移動によって選択される。
ステップS4
キャンセルの表示(図9)が選択され、オペレータが決定ボタン49(図7)を押下すると印刷設定変更は中止される。
キャンセルの表示(図9)が選択され、オペレータが決定ボタン49(図7)を押下すると印刷設定変更は中止される。
ステップS5
OKの表示(図9)が選択され、オペレータが決定ボタン49(図7)を押下すると印刷設定変更が開始される。
OKの表示(図9)が選択され、オペレータが決定ボタン49(図7)を押下すると印刷設定変更が開始される。
ステップS6
オペパネル19(図7)上に媒体種類選択画面が表示される。
オペパネル19(図7)上に媒体種類選択画面が表示される。
ステップS7
オペレータがカーソルを移動させて媒体種類選択タブ50a、50b、50c、50d(図7)の中から使用したい媒体を選択する。こうすることによってカーソルは媒体厚さ選択ボタン51へ移動する。ここでは一例として光沢紙を選択するものとする。
オペレータがカーソルを移動させて媒体種類選択タブ50a、50b、50c、50d(図7)の中から使用したい媒体を選択する。こうすることによってカーソルは媒体厚さ選択ボタン51へ移動する。ここでは一例として光沢紙を選択するものとする。
ステップS8
オペレータがカーソルを移動させて媒体厚さ選択ボタン51a、51b、51c(図7)の中から使用したい媒体の厚さを選択する。こうすることによってカーソルがレベル選択バー52(図7)の最初の52aへ移動する。ここでは一例として普通を選択するものとする。
オペレータがカーソルを移動させて媒体厚さ選択ボタン51a、51b、51c(図7)の中から使用したい媒体の厚さを選択する。こうすることによってカーソルがレベル選択バー52(図7)の最初の52aへ移動する。ここでは一例として普通を選択するものとする。
ステップS9
オペレータは、先の印刷結果を確認し、品質を改善したい項目の品質項目改善レベル選択バー52(図7)をスライドさせて、右ボタン47(図7)、又は左ボタン48(図7)を操作することによって希望する改善度合を決定する。例えば、定着温度が低すぎてトナーが媒体表面に完全に定着しておらず、簡単に剥離してしまう不具合の場合には、品質項目改善レベル選択バー52aを定着改善方向に任意の量だけスライスさせることになる。決定は決定ボタン49(図7)の押下により実行される。こうすることによって次の品質項目改善レベル選択バー52b(図7)へカーソルが移動し、同様の操作により、その改善度合を決定する。改善度合を変更する必要が無い場合には、そのまま決定ボタンを押下する。以上の説明では、調整を行うための入力手段として、オペパネル19(図7)のディスプレイ46(図7)近傍に設けられている各種ボタンによる入力を示したが、タッチパネル等を使用してディスプレイに直接入力する手段を採用しても良い。
オペレータは、先の印刷結果を確認し、品質を改善したい項目の品質項目改善レベル選択バー52(図7)をスライドさせて、右ボタン47(図7)、又は左ボタン48(図7)を操作することによって希望する改善度合を決定する。例えば、定着温度が低すぎてトナーが媒体表面に完全に定着しておらず、簡単に剥離してしまう不具合の場合には、品質項目改善レベル選択バー52aを定着改善方向に任意の量だけスライスさせることになる。決定は決定ボタン49(図7)の押下により実行される。こうすることによって次の品質項目改善レベル選択バー52b(図7)へカーソルが移動し、同様の操作により、その改善度合を決定する。改善度合を変更する必要が無い場合には、そのまま決定ボタンを押下する。以上の説明では、調整を行うための入力手段として、オペパネル19(図7)のディスプレイ46(図7)近傍に設けられている各種ボタンによる入力を示したが、タッチパネル等を使用してディスプレイに直接入力する手段を採用しても良い。
ステップS10
全ての選択が終了するとステップS12へ進み、キャンセル表示(図7)が選択されると、ステップS11へ進む。
全ての選択が終了するとステップS12へ進み、キャンセル表示(図7)が選択されると、ステップS11へ進む。
ステップS11
フローはステップS1の開始画面へ戻る。
フローはステップS1の開始画面へ戻る。
ステップS12
オペレータは、選択した内容でカスタム設定値を生成したいときには、作成表示(図7)を選択する。こうすることによって内容が確定される。ここでは一例として図7に示すようにJAM改善/定着改善がレベル6(+2)に、カブリ改善/横スジ改善がレベル2(−2)に、斑点改善/濃度向上がレベル4(0)に選択されているものとする。
オペレータは、選択した内容でカスタム設定値を生成したいときには、作成表示(図7)を選択する。こうすることによって内容が確定される。ここでは一例として図7に示すようにJAM改善/定着改善がレベル6(+2)に、カブリ改善/横スジ改善がレベル2(−2)に、斑点改善/濃度向上がレベル4(0)に選択されているものとする。
ステップS13
CPU9は、カスタム設定調整プログラム記憶部14に格納されている所定の制御プログラムを実行し、上記選択された媒体種類及び媒体厚さの内容に応じて、画像形成パラメータ記憶部13から対応する13aa(図2)を基準設定値として読み出す。
CPU9は、カスタム設定調整プログラム記憶部14に格納されている所定の制御プログラムを実行し、上記選択された媒体種類及び媒体厚さの内容に応じて、画像形成パラメータ記憶部13から対応する13aa(図2)を基準設定値として読み出す。
ステップS14
CPU9は、カスタム設定調整プログラム記憶部14に格納されている所定の制御プログラムを実行し、上記選択された品質項目改善レベル(−3〜+3の何れか)の選択結果に応じて、カスタム設定変更量変換テーブル記憶部54(図4)を参照し、変更量を選択する。
CPU9は、カスタム設定調整プログラム記憶部14に格納されている所定の制御プログラムを実行し、上記選択された品質項目改善レベル(−3〜+3の何れか)の選択結果に応じて、カスタム設定変更量変換テーブル記憶部54(図4)を参照し、変更量を選択する。
ステップS15
CPU9は、カスタム設定調整プログラム記憶部14に格納されている所定の制御プログラムを実行し、変更量を決定する。例えば図7に示す選択によれば、JAM改善/定着改善がレベル6(+2)に、カブリ改善/横スジ改善がレベル2(−2)に、斑点改善/濃度向上がレへる4(0)に選択されているので、設定変更量変換テーブル記憶部54(図4)に対応させると定着温度は+10℃、ドラム帯電電圧は+60V、トナー供給電圧は−20V、転写電圧は0Vとなる。ここで、ドラム帯電ローラ24に印加する電圧値を変更するとカブリと横スジの発生レベルを調整できる。同様に、トナー供給ローラ25がトナーに供給する電圧値を変化させても感光ドラム33(図6)の表面電位とトナーの帯電電位との差を調整することが出来る。どちら電圧値を調整するかによって画像の印刷品質への影響度が僅かに変化するため、本実施例では、ドラム帯電ローラ24とトナー供給ローラ25に印加する電圧値は、どちらか一方の変更に対して補償的に同時に調整されるものとする。
CPU9は、カスタム設定調整プログラム記憶部14に格納されている所定の制御プログラムを実行し、変更量を決定する。例えば図7に示す選択によれば、JAM改善/定着改善がレベル6(+2)に、カブリ改善/横スジ改善がレベル2(−2)に、斑点改善/濃度向上がレへる4(0)に選択されているので、設定変更量変換テーブル記憶部54(図4)に対応させると定着温度は+10℃、ドラム帯電電圧は+60V、トナー供給電圧は−20V、転写電圧は0Vとなる。ここで、ドラム帯電ローラ24に印加する電圧値を変更するとカブリと横スジの発生レベルを調整できる。同様に、トナー供給ローラ25がトナーに供給する電圧値を変化させても感光ドラム33(図6)の表面電位とトナーの帯電電位との差を調整することが出来る。どちら電圧値を調整するかによって画像の印刷品質への影響度が僅かに変化するため、本実施例では、ドラム帯電ローラ24とトナー供給ローラ25に印加する電圧値は、どちらか一方の変更に対して補償的に同時に調整されるものとする。
ステップS16
CPU9は、カスタム設定パラメータ生成部55(図3)に格納されている所定の制御プログラムを実行し、上記設定変更量変換テーブル(図4)から取得した変更量と、画像形成パラメータ記憶部13から取得した基準設定値とを加算して求めたカスタム設定値をカスタム設定パラメータ記憶部18へ記憶させる。更に、このカスタム設定パラメータ値と基準設定値とを比較し、両者の差がパラメータ上下限値記憶部15に格納されている上下限値の範囲を超えるか否かを判定し、越える場合にはステップS17へ進み、越えない場合にはステップS18へ進む。
CPU9は、カスタム設定パラメータ生成部55(図3)に格納されている所定の制御プログラムを実行し、上記設定変更量変換テーブル(図4)から取得した変更量と、画像形成パラメータ記憶部13から取得した基準設定値とを加算して求めたカスタム設定値をカスタム設定パラメータ記憶部18へ記憶させる。更に、このカスタム設定パラメータ値と基準設定値とを比較し、両者の差がパラメータ上下限値記憶部15に格納されている上下限値の範囲を超えるか否かを判定し、越える場合にはステップS17へ進み、越えない場合にはステップS18へ進む。
ステップS17
CPU9は、図9(c)に示すメッセージをディスプレイ46(図7)へ表示すると共にカスタム設定パラメータ記憶部18へ記憶されているカスタム設定値を消去し、ステップS1の開始画面へ戻る。
CPU9は、図9(c)に示すメッセージをディスプレイ46(図7)へ表示すると共にカスタム設定パラメータ記憶部18へ記憶されているカスタム設定値を消去し、ステップS1の開始画面へ戻る。
ステップS18
CPU9は、カスタム設定値をカスタム設定パラメータ記憶部18へ保持する。
CPU9は、カスタム設定値をカスタム設定パラメータ記憶部18へ保持する。
ステップS19
CPU9は、図9(b)に示すメッセージをディスプレイ46(図7)へ表示する。
CPU9は、図9(b)に示すメッセージをディスプレイ46(図7)へ表示する。
ステップS20
CPU9は、I/F32を介してホストコンピュータ2の表示部7にカスタム設定値を表示する。
CPU9は、I/F32を介してホストコンピュータ2の表示部7にカスタム設定値を表示する。
ステップS21
CPU9は、I/F32を介してホストコンピュータ2の媒体情報設定部31にカスタム設定値を追加してフローを終了する。次に印刷を行う際に、オペレータはカスタム設定値を選択して印刷を開始させると、プリンタ1の動作制御プログラムは、カスタム設定パラメータ記憶部18の各カスタム設定値に基づいて画像形成の制御を行う。
CPU9は、I/F32を介してホストコンピュータ2の媒体情報設定部31にカスタム設定値を追加してフローを終了する。次に印刷を行う際に、オペレータはカスタム設定値を選択して印刷を開始させると、プリンタ1の動作制御プログラムは、カスタム設定パラメータ記憶部18の各カスタム設定値に基づいて画像形成の制御を行う。
(効果)の説明
以上説明したように、本実施例によれば、印刷品質の改善レベルを選択する手段として各媒体に発生しやすい不具合項目とその項目に対して相反する項目とを一対にして表示するので、オペレータは、設定変更による改善度合を確認しつつ、気をつけるべき副作用の項目及び発生状況を認識できるようになる。その結果オペレータが使用したいパターンを印刷した結果を確認しながら印刷設定を調整できるので、オペレータの嗜好に合わせた印刷設定が可能になるという効果を得る。
以上説明したように、本実施例によれば、印刷品質の改善レベルを選択する手段として各媒体に発生しやすい不具合項目とその項目に対して相反する項目とを一対にして表示するので、オペレータは、設定変更による改善度合を確認しつつ、気をつけるべき副作用の項目及び発生状況を認識できるようになる。その結果オペレータが使用したいパターンを印刷した結果を確認しながら印刷設定を調整できるので、オペレータの嗜好に合わせた印刷設定が可能になるという効果を得る。
(構成)の説明
図10は、実施例2の画像形成装置の構成のブロック図である。
図に示すように、実施例2の画像形成装置200は、一例としてプリンタ101が、I/F32を介して、ホストコンピュータ2に接続されている。以下に実施例1と相違する部分のみについて詳細に説明する。実施例1と同様の部分については実施例1と同一の番号を付して説明を省略する。
図10は、実施例2の画像形成装置の構成のブロック図である。
図に示すように、実施例2の画像形成装置200は、一例としてプリンタ101が、I/F32を介して、ホストコンピュータ2に接続されている。以下に実施例1と相違する部分のみについて詳細に説明する。実施例1と同様の部分については実施例1と同一の番号を付して説明を省略する。
印刷装置としてのプリンタ101は、プリンタ制御部103と画像形成部4とオペパネル19とを含む。プリンタ制御部103は、ROM110と、RAM11と、CPU9とを備え、ホストコンピュータ2の制御に基づいて印刷条件の設定、変更、調整を実行すると共に、通常の印刷処理の制御を実行する部分である。ROM110は、その内部に動作制御プログラム記憶部12と、画像形成パラメータ記憶部113と、カスタム設定調整プログラム記憶部114と、パラメータ上下限値記憶部15とを有するリードオンリーメモリである。
画像形成パラメータ記憶部113は、プリンタ制御部103による画像形成部4の制御において、CPU9が必要とする画像形成パラメータを制御データとして予め格納するメモリ領域である。ここで画像形成パラメータ記憶部の内容について説明する。
図11は、実施例2の画像形成パラメータ記憶部の内容説明図(その1)である。
図12は、実施例2の画像形成パラメータ記憶部の内容説明図(その2)である。
画像形成パラメータ記憶部113(図10)には、プリンタ101(図10)が印刷可能な全媒体種類及び厚さ用の印刷条件設定テーブルを格納する領域が設けられている。一例として、113bは、厚さが薄い媒体用の印刷条件設定テーブルであり、113cは、厚さが厚い媒体用の印刷条件設定テーブルである。
図12は、実施例2の画像形成パラメータ記憶部の内容説明図(その2)である。
画像形成パラメータ記憶部113(図10)には、プリンタ101(図10)が印刷可能な全媒体種類及び厚さ用の印刷条件設定テーブルを格納する領域が設けられている。一例として、113bは、厚さが薄い媒体用の印刷条件設定テーブルであり、113cは、厚さが厚い媒体用の印刷条件設定テーブルである。
印刷条件設定テーブルの内容について説明する。図11では一例として厚紙の部分の基準設定値が空欄になっている。厚さが薄い場合に限定しているので厚紙は含まれないからである。又、図11の幅狭紙の印刷速度113bbと、図12の幅狭紙の印刷速度113caとは、それぞれ異なる印刷速度の基準設定値が記憶されている。
図10に戻って、カスタム設定調整プログラム記憶部114は、プリンタ制御部103が印刷条件の設定変更を実行するに当って、CPU9が必要とする設定変更量変換テーブルを予め格納するメモリ領域である。ここでカスタム設定調整プログラム記憶部14の内容について説明する。
図13は、実施例2のカスタム設定調整プログラム記憶部の内容説明図である。
図に示すようにカスタム設定調整プログラム記憶部114には、媒体項目/印刷品質項目表示部153と、設定変更量変換テーブル記憶部154と、カスタム設定パラメータ生成部55が設けられている。
図に示すようにカスタム設定調整プログラム記憶部114には、媒体項目/印刷品質項目表示部153と、設定変更量変換テーブル記憶部154と、カスタム設定パラメータ生成部55が設けられている。
媒体項目/印刷品質項目表示部153は、その内部に画像形成に使用される媒体の種類(厚紙、プラスティック・・等)を予め格納するメモリ領域である。設定変更量変換テーブル記憶部154は、プリンタ制御部103が印刷条件の設定変更を実行するに当って許容される変更量を各媒体の種類毎に予め格納するメモリ領域である。設定変更量変換テーブルの内容について以下に説明する
図14は、実施例2の設定変更量変換テーブルの説明図である。
図に示すように、設定変更量変換テーブルには設定値の変更量が−3から+3まで7レベルに分けて設定されている。一例として、幅狭紙の印刷速度の変更レベルが+1の場合には、−1が図12で説明した幅狭紙の基準設定値に加算されることになる。
以上説明した以外の部分は実施例1と同様なので説明を省略する。
図に示すように、設定変更量変換テーブルには設定値の変更量が−3から+3まで7レベルに分けて設定されている。一例として、幅狭紙の印刷速度の変更レベルが+1の場合には、−1が図12で説明した幅狭紙の基準設定値に加算されることになる。
以上説明した以外の部分は実施例1と同様なので説明を省略する。
(動作)の説明
実施例1と同様に、オペレータが印刷結果に対して不具合を発見するとCPU9(図10)がROM110(図10)に格納されているカスタム設定調整プログラム記憶部114に予め格納されているカスタム設定調整プログラムを実行し、媒体種類選択画面がオペパネルに表示される。
実施例1と同様に、オペレータが印刷結果に対して不具合を発見するとCPU9(図10)がROM110(図10)に格納されているカスタム設定調整プログラム記憶部114に予め格納されているカスタム設定調整プログラムを実行し、媒体種類選択画面がオペパネルに表示される。
このときCPU9(図10)は、画像形成パラメータ記憶部113の内容(図11)を参照する。実施例1で説明したと同様のカスタム設定調整手順に於いてオペレータが厚紙の媒体種類選択タブを選択すると次の図のようになる。
図15は、実施例2のオペパネルの外観説明図(その1)である。
カスタム設定調整プログラムは媒体項目/印刷品質項目表示部153(図13)に格納されている内容の図(図11)には厚紙部分のパラメータ113baは存在しないので、薄い媒体用の選択項目である媒体厚さ選択ボタン51dをグレーアウト(薄く表示して選択できないことを明示する)して選択不可能にする。または、定着性を調整する品質項目改善レベル選択バー52dに於いて、JAM改善側のレベル表示を小さく表示する。これは、厚紙は、他の媒体と比較して剛度が高いため、定着器への貼り付きによるJAMの発生頻度が低く、定着改善のための定着温度変更によるJAM発生頻度への影響が少ないことを示している。
図15は、実施例2のオペパネルの外観説明図(その1)である。
カスタム設定調整プログラムは媒体項目/印刷品質項目表示部153(図13)に格納されている内容の図(図11)には厚紙部分のパラメータ113baは存在しないので、薄い媒体用の選択項目である媒体厚さ選択ボタン51dをグレーアウト(薄く表示して選択できないことを明示する)して選択不可能にする。または、定着性を調整する品質項目改善レベル選択バー52dに於いて、JAM改善側のレベル表示を小さく表示する。これは、厚紙は、他の媒体と比較して剛度が高いため、定着器への貼り付きによるJAMの発生頻度が低く、定着改善のための定着温度変更によるJAM発生頻度への影響が少ないことを示している。
次にオペレータが幅狭紙の選択タブを選択すると次の図のようになる。
図16は、実施例2のオペパネルの外観説明図(その2)である。
媒体の走行方向の長さに対して幅方向の長さが短い幅狭紙(例えば葉書)の画像形成パラメータ記憶部113b(図11)の基準設定値113bbと画像形成パラメータ記憶部113c(図12)の基準設定値113caは、それぞれ異なる印刷速度の値が格納されている。幅の狭い媒体に印刷する際、媒体が通過する中央部と媒体が媒体が通過しない両端部では定着ローラ38(図6)の表面温度が徐々に異なってくることに対応するためである。
図16は、実施例2のオペパネルの外観説明図(その2)である。
媒体の走行方向の長さに対して幅方向の長さが短い幅狭紙(例えば葉書)の画像形成パラメータ記憶部113b(図11)の基準設定値113bbと画像形成パラメータ記憶部113c(図12)の基準設定値113caは、それぞれ異なる印刷速度の値が格納されている。幅の狭い媒体に印刷する際、媒体が通過する中央部と媒体が媒体が通過しない両端部では定着ローラ38(図6)の表面温度が徐々に異なってくることに対応するためである。
そのまま印刷を継続すると媒体が通過しない両端部の温度が上がり過ぎ、ときには、定着器を破壊してしまうという不都合が発生するために、媒体が厚い場合には定着温度を上げるのではなく印刷速度を低下させて不具合の発生を回避する。図に示すように、オペレータが幅狭紙の選択タブを選択すると図15では、薄い、普通、厚い、という厚さ設定であった表示が本図では、速い、普通、遅い、という速度設定に変更表示されている。
動作の一例として、印刷品質の設定項目として定着改善側に+1調整したとする。そのときCPU9(図10)は、カスタム設定調整プログラム記憶部114(図10)に格納されているカスタム設定調整プログラムを実行し、印刷品質項目改善レベル選択結果に応じて、設定変更量変換テーブル記憶部154a(図14)を参照し、各設定値の変更量を決定する。定着性の設定値としては定着温度ではなく、印刷速度を調整することになる。ここでは、定着温度は変更されずに印刷速度が低下するため、定着温度を上げなくても媒体に加わる熱量を増加させることが出来るので、結果としてトナーの媒体表面への定着性は向上することになる。
(効果)の説明
以上説明したように、本実施例によれば、各媒体種類毎に表示される媒体厚さ選択項目や品質項目改善項目に表示する内容を、印刷品質に対する影響度に応じて表示を換え、特定の項目を選択できないようにしたり、調整に使用する画像形成パラメータの項目を換えて表示するように可能にしたのでオペレータによる各調整の選択が容易になり、媒体種類毎にきめ細かい調整が可能になるという効果を得る。
以上説明したように、本実施例によれば、各媒体種類毎に表示される媒体厚さ選択項目や品質項目改善項目に表示する内容を、印刷品質に対する影響度に応じて表示を換え、特定の項目を選択できないようにしたり、調整に使用する画像形成パラメータの項目を換えて表示するように可能にしたのでオペレータによる各調整の選択が容易になり、媒体種類毎にきめ細かい調整が可能になるという効果を得る。
(構成)の説明
図17は、実施例3の画像形成装置の構成のブロック図である。
図に示すように、実施例3の画像形成装置300は、一例としてプリンタ201が、I/F32を介して、ホストコンピュータ2に接続されている。以下に実施例1と相違する部分のみについて詳細に説明する。実施例1と同様の部分については実施例1と同一の番号を付して説明を省略する。
図17は、実施例3の画像形成装置の構成のブロック図である。
図に示すように、実施例3の画像形成装置300は、一例としてプリンタ201が、I/F32を介して、ホストコンピュータ2に接続されている。以下に実施例1と相違する部分のみについて詳細に説明する。実施例1と同様の部分については実施例1と同一の番号を付して説明を省略する。
印刷装置としてのプリンタ201は、プリンタ制御部203と画像形成部4とオペパネル219とを含む。プリンタ制御部203は、ROM210と、RAM11と、CPU9とを備え、ホストコンピュータ2の制御に基づいて印刷条件の設定、変更、調整を実行すると共に、通常の印刷処理の制御を実行する部分である。ROM210は、その内部に動作制御プログラム記憶部12と、画像形成パラメータ記憶部13と、カスタム設定調整プログラム記憶部214と、パラメータ上下限値記憶部15とを有するリードオンリーメモリである。
カスタム設定調整プログラム記憶部214は、プリンタ制御部203が印刷条件の設定変更を実行するに当って、CPU9が必要とする設定変更量変換テーブルを予め格納するメモリ領域である。ここでカスタム設定調整プログラム記憶部214の内容について説明する。
図18は、実施例3のカスタム設定調整プログラム記憶部の内容説明図である。
図に示すようにカスタム設定調整プログラム記憶部214には、媒体項目/印刷品質項目表示部253と、設定変更量変換テーブル記憶部54と、カスタム設定パラメータ生成部55と、プレビュー画面記憶部256とが設けられている。
図に示すようにカスタム設定調整プログラム記憶部214には、媒体項目/印刷品質項目表示部253と、設定変更量変換テーブル記憶部54と、カスタム設定パラメータ生成部55と、プレビュー画面記憶部256とが設けられている。
媒体項目/印刷品質項目表示部253は、その内部に画像形成に使用される媒体の種類(厚紙、プラスティック・・等)を予め格納するメモリ領域である。プレビュー画面記憶部256は、プレビュー画面の表現形態を予め格納するメモリ領域である。
図17に戻って、オペパネル219は、プリンタ210の外側に設けられている操作盤である。以下にその内容について説明する。
図19は、実施例3のオペパネルの外観説明図である。
図において、45は設定ボタンである。246はディスプレイである。47は右ボタンである。48は左ボタンである。49は決定ボタンである。50及び50a、50b、50c、50d、50eはディスプレイ46上に表示される媒体品種選択ボタンである。51、51a、51b、51cはディスプレイ46上に表示される媒体厚種選択ボタンである。52、52a、52b、52cはディスプレイ46上に表示される品質項目改善レベル選択バーである。52、52a、52b、52cはディスプレイ46上に表示される品質項目改善レベル選択タブである(図では52bのみ表示している)。57はプレビュー画面である。このプレビュー画面の表現形態は、上記プレビュー画面記憶部256に予め格納されている。
以上説明した以外の構成は実施例1と同様なので説明を省略する。
図19は、実施例3のオペパネルの外観説明図である。
図において、45は設定ボタンである。246はディスプレイである。47は右ボタンである。48は左ボタンである。49は決定ボタンである。50及び50a、50b、50c、50d、50eはディスプレイ46上に表示される媒体品種選択ボタンである。51、51a、51b、51cはディスプレイ46上に表示される媒体厚種選択ボタンである。52、52a、52b、52cはディスプレイ46上に表示される品質項目改善レベル選択バーである。52、52a、52b、52cはディスプレイ46上に表示される品質項目改善レベル選択タブである(図では52bのみ表示している)。57はプレビュー画面である。このプレビュー画面の表現形態は、上記プレビュー画面記憶部256に予め格納されている。
以上説明した以外の構成は実施例1と同様なので説明を省略する。
(動作)の説明
図7に戻って、オペレータは、ディスプレイ46において、媒体種類選択タブ50a、50b、50c、50d、50eの中から使用したい媒体である「光沢紙」の媒体種類選択タブ50aを選択し、使用したい媒体の厚さである「普通」の前記媒体厚さ選択ボタン51bを選択する。
図7に戻って、オペレータは、ディスプレイ46において、媒体種類選択タブ50a、50b、50c、50d、50eの中から使用したい媒体である「光沢紙」の媒体種類選択タブ50aを選択し、使用したい媒体の厚さである「普通」の前記媒体厚さ選択ボタン51bを選択する。
次にオペレータは先の印刷結果を確認し、品質を改善したい項目として品質項目改善レベル選択バー52を移動して、一例としてカブリ改善、横スジ改善の項目へカーソルを移動する。するとROM210(図17)内に記憶されたカスタム設定調整プログラムは媒体項目/印刷品質項目表示部253(図18)および内部のプレビュー画面記憶部256(図18)を参照し、ディスプレイ46の品質項目改善レベル選択バー52b表示部が図19に示すように変更される。これはオペレータが印刷品質の判定に不慣れ等の理由により、調整しようとしている印刷品質項目が不明確な場合に、印刷品質の判定の補助と期待する改善効果の結果をイメージ画像としてディスプレイ57に明示するものである。
以下にディスプレイ57に明示されるプレビュー画面の内容について説明する。
図20は、プレビュー画面表示(その1)である。
図21は、プレビュー画面表示(その2)である
図22は、プレビュー画面表示(その3)である。
図20は、プレビュー画面表示(その1)である。
図21は、プレビュー画面表示(その2)である
図22は、プレビュー画面表示(その3)である。
図20は、オペレータが品質項目改善レベル選択バー52bをカブリ改善側へ移動した状態を表している。ここでは、カブリは改善されているが横スジが悪化している。
図21は、オペレータが品質項目改善レベル選択バー52bを横スジ改善側へ移動した状態を表している。ここでは、横スジは改善されているがカブリが悪化している。
図22は、オペレータが品質項目改善レベル選択バー52bを横スジ改善とカブリ改善のほぼ中間へ移動した状態を表している。ここでは、横スジ及びカブリとも発生している。
図21は、オペレータが品質項目改善レベル選択バー52bを横スジ改善側へ移動した状態を表している。ここでは、横スジは改善されているがカブリが悪化している。
図22は、オペレータが品質項目改善レベル選択バー52bを横スジ改善とカブリ改善のほぼ中間へ移動した状態を表している。ここでは、横スジ及びカブリとも発生している。
(効果)の説明
以上説明したように、本実施例では、品質項目改善レベル選択バーを移動すると、プレビュー画面に印刷品質の改善度合と副作用の悪化度合をレベル選択に応じて段階的に表示するようにしたので、印刷品質の判定に不慣れなオペレータでも簡単に印刷品質の調整が可能になるという効果を得る。
以上説明したように、本実施例では、品質項目改善レベル選択バーを移動すると、プレビュー画面に印刷品質の改善度合と副作用の悪化度合をレベル選択に応じて段階的に表示するようにしたので、印刷品質の判定に不慣れなオペレータでも簡単に印刷品質の調整が可能になるという効果を得る。
図23は、実施例4の画像形成装置の構成のブロック図である。
図に示すように、実施例4の画像形成装置400は、一例としてプリンタ301が、I/F32を介して、ホストコンピュータ2に接続されている。実施例1との相違部分のみについて説明する。実施例1と同様の部分については実施例1と同一の符号を付して説明を省略する。
図に示すように、実施例4の画像形成装置400は、一例としてプリンタ301が、I/F32を介して、ホストコンピュータ2に接続されている。実施例1との相違部分のみについて説明する。実施例1と同様の部分については実施例1と同一の符号を付して説明を省略する。
印刷装置としてのプリンタ301は、プリンタ制御部303と画像形成部4とオペパネル19とを含む。プリンタ制御部303は、ROM310と、RAM11と、CPU9とを備え、ホストコンピュータ2の制御に基づいて印刷条件の設定、変更、調整を実行すると共に、通常の印刷処理の制御を実行する部分である。ROM310は、その内部に動作制御プログラム記憶部12と、パラメータ上下限値記憶部15とを有するリードオンリーメモリである。実施例1に於けるプリンタ1と本実施例に於けるプリンタ301との相違点は、プリンタ1のプリンタ制御部3のROM10が有していた、画像形成パラメータ記憶部13とカスタム設定調整プログラム記憶部14とを本実施例に於けるプリンタ301のプリンタ制御部303のROM310は有していない点のみである。
上位装置としてのホストコンピュータ302は、CPU5と、HDD306と、印刷画像データ生成部30と、媒体情報設定部31と、I/F32とを備え、更に表示部7と入力部8とが接続され、一体として機能している。
HDD306は、印刷制御プログラム29と、カスタム設定調整プログラム記憶部314を予め格納するハードディスクである。実施例1に於けるホストコンピュータ2と本実施例に於けるホストコンピュータ302との相違点は、ホストコンピュータ2のHDD6が有していないカスタム設定調整プログラム記憶部314を本実施例に於けるHDDD306が有している点のみである。
以下に、本実施例に於けるHDD306が有しているカスタム設定調整プログラム記憶部314の内容について説明する。
図24は、実施例4のカスタム設定調整プログラム記憶部の内容説明図である。
図に示すようにカスタム設定調整プログラム記憶部314には、媒体項目/印刷品質項目表示部353と、設定変更量変換テーブル記憶部354と、カスタム設定パラメータ生成部355と、画像形成パラメータ記憶部313とが設けられている。
図に示すようにカスタム設定調整プログラム記憶部314には、媒体項目/印刷品質項目表示部353と、設定変更量変換テーブル記憶部354と、カスタム設定パラメータ生成部355と、画像形成パラメータ記憶部313とが設けられている。
媒体項目/印刷品質項目表示部353は、その内部に画像形成に使用される媒体の種類(厚紙、プラスティック・・等)を予め格納するメモリ領域である。設定変更量変換テーブル記憶部354は、プリンタ制御部303が印刷条件の設定変更を実行するに当って許容される設定値の変更量を各媒体の種類毎に設定変更量変換テーブルに予め格納するメモリ領域である。設定変更量変換テーブルの内容について以下に説明する。
図25は、実施例4の設定変更量変換テーブルの説明図である。
図に示すように、設定変更量変換テーブルには設定値の変更量が−3から+3まで7レベルに分けて設定されている。一例として、光沢紙の定着温度の変更レベルが+2の場合には、+10(℃)が後に説明する光沢紙定着温度テーブルの基準設定値に加算されることになる。
図に示すように、設定変更量変換テーブルには設定値の変更量が−3から+3まで7レベルに分けて設定されている。一例として、光沢紙の定着温度の変更レベルが+2の場合には、+10(℃)が後に説明する光沢紙定着温度テーブルの基準設定値に加算されることになる。
図24に戻って、カスタム設定パラメータ生成部355は、CPU5が上記設定変更量変換テーブルから変更量を取得し、その値と後に説明する光沢紙定着温度テーブルの基準設定値とから実際の画像形成に用いるカスタム設定値を求める制御プログラムを予め格納するメモリ領域である。
画像形成パラメータ記憶部313は、プリンタ制御部303(図23)による画像形成部4の制御において、CPU9が必要とする基準設定値を制御データとして予め格納するメモリ領域である。ここで画像形成パラ−メータ記憶部の内容について説明する。
図26は、実施例4の画像形成パラメータ記憶部の内容説明図である。
画像形成パラメータ記憶部313(図24)には、プリンタ1(図23)が印刷可能な全媒体種類及び厚さ用の印刷条件設定テーブルを格納する領域が設けられている。313aは、厚さが普通の媒体用の印刷条件設定テーブルであり、313bは、厚さが薄い媒体用の印刷条件設定テーブルであり、13cは、厚さが厚い媒体用の印刷条件設定テーブルである。図は、印刷条件設定テーブルが予め格納されている状態を表している。
画像形成パラメータ記憶部313(図24)には、プリンタ1(図23)が印刷可能な全媒体種類及び厚さ用の印刷条件設定テーブルを格納する領域が設けられている。313aは、厚さが普通の媒体用の印刷条件設定テーブルであり、313bは、厚さが薄い媒体用の印刷条件設定テーブルであり、13cは、厚さが厚い媒体用の印刷条件設定テーブルである。図は、印刷条件設定テーブルが予め格納されている状態を表している。
(動作)の説明
以上説明した構成を有する実施例4の画像形成装置400は、以下のように動作する。
図27は、実施例4のオペパネルの表示の一例説明図である。
図28は、実施例4のオペパネルの外観説明図である。
これらの図は、実施例4の動作説明の中で必要になる表示例である。
図23を主に用いて説明する。
以上説明した構成を有する実施例4の画像形成装置400は、以下のように動作する。
図27は、実施例4のオペパネルの表示の一例説明図である。
図28は、実施例4のオペパネルの外観説明図である。
これらの図は、実施例4の動作説明の中で必要になる表示例である。
図23を主に用いて説明する。
オペレータが印刷の為にホストコンピュータ2のHDD306に格納された印刷制御プログラム29を起動すると、印刷命令がプリンタ301に送信され、プリンタ301の動作制御プログラム記憶部12内の動作制御プログラムが、印刷制御プログラム29に指示されたイメージデータおよび媒体情報に基づき、プリンタ制御部303および画像形成部4にて印刷画像を形成するまでは実施例1と同様である。ここで実施例1と同様に、印刷結果を確認したオペレータが不具合を発見し改善の為の調整をしたい場合、以下の手順にて調整する。
先ずホストコンピュータ302のCPU5が、HDD306内に記憶されたカスタム設定調整プログラム記憶部314の実行を開始する。するとホストコンピュータ302に接続されている表示部7に図27(a)のウィンドウが表示される。オペレータが設定を中止したい時には図のキャンセルボタン61をクリックすると、印刷設定変更を中止する。オペレータが設定を開始したいときには図のOKボタン60をクリックする。
CPU5はカスタム設定調整プログラム記憶部314内の媒体項目/印刷品質項目表示部353(図24)から表示内容を呼び出し、表示部7の表示が図28に示す媒体種類選択ウィンドウ346へ移行する。最初にオペレータは、媒体種類選択タブ350a、350b、350c、350d、350eの中から一例として、使用したい媒体である「光沢紙」の媒体種類選択タブ350aをクリックして選択する。
次に使用したい媒体の厚さである「普通」の媒体厚さ選択ボタン351bを選択、また先の印刷結果を確認し、品質を改善したい項目の前記品質項目改善レベル選択バー352を移動して、希望する改善度合を決定する。各不具合項目に対する改善レベルの選択が完了したら、作成ボタン58もしくはキャンセルボタン59をクリックする。選択した内容をキャンセルして処理を中断したい時にはキャンセルボタン59をクリックすると、印刷設定変更をクリアして図27(a)の開始画面に戻る。選択した内容でカスタム設定を生成したい時には作成ボタン58をクリックして選択内容を確定する。
選択内容が確定されると、CPU5がカスタム設定調整プログラム記憶部314に格納されている所定の制御プログラムを実行することによってカスタム設定パラメータ生成部355(図24)が起動・生成される。カスタム設定パラメータ生成部355(図24)は、先ず媒体種類および媒体厚さ選択結果に応じて、カスタム設定調整プログラム記憶部314(図24)内から対応する基準設定値313aa(図26)を基準値として呼び出す。
更に上記印刷品質項目改善レベル選択結果に応じて、カスタム設定調整プログラム記憶部314(図24)内の設定変更量変換テーブル記憶部354(図25)を参照し、各パラメータ値の変更量を決定する。
カスタム設定パラメータ生成部355(図24)は、実施例1と同様にして各基準設定値および各変更量を加えた値を、該媒体用のカスタム設定値としてプリンタ301へI/F32を介して送信し、プリンタ制御部303のRAM11内に設けられたカスタム設定パラメータ記憶部18に記憶させる。
以下実施例1と同様に、各カスタム設定値に対して、プリンタ制御部303のROM310内のパラメータ上下限値記憶部15に記憶されている対応する各上下限値と比較を行い、値が上下限の範囲を超えている場合には図27(c)に示すメッセージを表示部7へ表示すると共に、RAM11内のカスタム設定パラメータ記憶部18に記憶した各カスタム設定値を消去する。
比較結果に問題なければ、図27(b)に示すメッセージを表示部7へ表示し、ホストコンピュータ302のCPU5が印刷制御プログラム29を実行することによって印刷に使用する媒体情報にカスタム設定値を追加する。
以降の印刷においては使用可能となったカスタム設定値を印刷したい媒体の種類として印刷制御プログラム29にて選択することで、カスタム設定パラメータ記憶部18に記憶された各カスタム設定値を使用出来る様になる。
以上の説明では実施例1の内容に合わせて実施例4の動作を記載したが、実施例2で示した各媒体種類毎に印刷品質に対する各カスタム設定値の影響度に応じた表示の変更や調整に使用するパラメータ項目の変更、また実施例3で示した品質項目改善レベルのプレビュー画面表示もまったく同様に適用することが出来る。
(効果)の説明
以上説明したように実施例4によれば、カスタム設定調整プログラムをプリンタ内部ではなくホストコンピュータ内のプログラムとして設けたことによりプリンタ内のメモリ容量が少なくて済み、またコンピュータの表示部(ディスプレイ)上でのカスタム設定調整が可能となり、オペレータが煩雑なオペパネル操作による調整から開放され、オペレータビリティが向上するという効果を得る。
以上説明したように実施例4によれば、カスタム設定調整プログラムをプリンタ内部ではなくホストコンピュータ内のプログラムとして設けたことによりプリンタ内のメモリ容量が少なくて済み、またコンピュータの表示部(ディスプレイ)上でのカスタム設定調整が可能となり、オペレータが煩雑なオペパネル操作による調整から開放され、オペレータビリティが向上するという効果を得る。
上記実施例の説明では印刷品質の調整方法および調整項目選択の表示方法について、電子写真プリンタを例として説明したが、同様に電子写真方式の複写機、複合機、ファクシミリ等の印刷装置、またはインクジェット方式、熱転写方式、感熱式、ドットインパクト方式の同種印刷装置の印刷品質の調整にも利用可能である。
1 プリンタ
2 ホストコンピュータ
3 プリンタ制御部
4 画像形成部
5 CPU
6 HDD
7 表示部
8 入力部
9 CPU
10 ROM
11 RAM
12 動作制御プログラム記憶部
13 画像形成パラメータ記憶部
14 カスタム設定調整プログラム記憶部
15 パラメータ上下限値記憶部
16 印刷画像データ記憶部
17 画像形成パラメータ一時記憶部
18 カスタム設定パラメータ記憶部
19 オペパネル
20 現像器制御部
21 転写器制御部
22 定着器制御部
23 電圧供給部
24 ドラム帯電ローラ
25 トナー供給ローラ
26 転写ローラ
27 定着熱発生器
28 サーミスタ
29 印刷制御プログラム
30 印刷画像データ生成部
31 媒体情報設定部
32 I/F
34 LEDヘッド
37 現像ローラ
44 LEDヘッド制御部
100 画像形成装置
2 ホストコンピュータ
3 プリンタ制御部
4 画像形成部
5 CPU
6 HDD
7 表示部
8 入力部
9 CPU
10 ROM
11 RAM
12 動作制御プログラム記憶部
13 画像形成パラメータ記憶部
14 カスタム設定調整プログラム記憶部
15 パラメータ上下限値記憶部
16 印刷画像データ記憶部
17 画像形成パラメータ一時記憶部
18 カスタム設定パラメータ記憶部
19 オペパネル
20 現像器制御部
21 転写器制御部
22 定着器制御部
23 電圧供給部
24 ドラム帯電ローラ
25 トナー供給ローラ
26 転写ローラ
27 定着熱発生器
28 サーミスタ
29 印刷制御プログラム
30 印刷画像データ生成部
31 媒体情報設定部
32 I/F
34 LEDヘッド
37 現像ローラ
44 LEDヘッド制御部
100 画像形成装置
Claims (28)
- 媒体上に印刷画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部における画像形成条件を定める基準となる基準設定値を予め記憶する基準画像形成情報記憶部と、
相互に関連する複数の印刷品質項目を連携させ、前記基準設定値に対する補正量を求める印刷品質調整部と、
前記基準設定値に前記補正量を増減し、前記画像形成条件を定める画像形成条件設定部とを備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記印刷品質調整部は、
相反する印刷品質項目を一対とし、前記補正量を求めることを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 前記画像形成部は、
媒体上に印刷画像を熱定着させる定着部を含み、
前記印刷品質調整部は、
相反する印刷品質項目に定着不良と紙詰まりの度合を一対として連携させて表示する表示部を含み、前記定着部の定着温度の増減値を前記補正量として補正することを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 前記画像形成部は、
静電潜像担持体、静電潜像担持体を帯電させる帯電部、静電潜像担持体に形成された静電潜像を現像剤で現像する現像剤担持体、現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材を含み、
前記印刷品質調整部は、
相反する印刷品質項目にカブリと横スジの度合を一対として連携させて表示する表示部を含み、前記帯電部に印加する電圧および前記現像剤供給部材に印加する電圧の増減値を前記補正量として補正することを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 前記画像形成部は、
静電潜像担持体、静電潜像担持体に形成された静電潜像を現像剤で現像する現像部、現像部により現像された現像剤像を静電潜像担持体から媒体上に転写する転写部を含み、
前記印刷品質調整部は、
相反する印刷品質項目に濃度不足と斑点の度合を一対として連携させて表示する表示部を含み、前記転写部に印加する電圧の増減値を前記補正量として補正することを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 前記印刷品質調整部は、
媒体種類に応じて調整する印刷品質項目の表示を変更することを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか一項に記載の画像形成装置。 - 媒体種類に応じて表示を変更する印刷品質項目は、
相反する印刷品質項目に定着不良と紙詰まりを一対として連携させ、印刷速度の増減値を前記補正量として補正することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。 - 前記印刷品質調整部は、
前記印刷品質項目の補正の度合と該印刷品質項目の変化の度合とを同時に表示させながら補正することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記複数の印刷品質項目の補正の度合と、該複数印刷品質項目変化を
相反する複数の印刷品質項目を一対として連携させ、同時に表示させながら補正することを特徴とする請求項8の画像形成装置。 - 前記画像形成部は、
静電潜像担持体、静電潜像担持体を帯電させる帯電部、静電潜像担持体に形成された静電潜像を現像剤で現像する現像剤担持体、現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材を含み、
前記補正の度合と同時に表示させながら調整する複数の印刷品質項目は、
相反する印刷品質項目にカブリと横スジを一対として連携させ、前記帯電部に印加する電圧及び前記現像剤供給部材に印加する電圧の増減値を補正量として補正することを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。 - 媒体上に印刷画像を形成する画像形成部と、
印刷品質項目の補正量に対応させて前記画像形成部における画像形成条件を設定する設定部と、
前記印刷品質項目を補正する画面を表示する表示部とを有する画像形成装置であって、
前記表示部は性質の異なる複数の印刷品質項目を連携させて表示することを特徴とする画像形成装置。 - 複数の印刷品質項目を連携させて表示する表示部は、
相反する複数の印刷品質項目を一対として連携させて表示することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。 - 複数の印刷品質項目を連携させて表示する表示部は、
媒体種類に応じて表示する印刷品質項目を変更することを特徴とする請求項11の画像形成装置。 - 媒体種類に応じて表示を変更する印刷品質項目は、
相反する複数の印刷品質項目を一対として連携させて表示することを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。 - 複数の印刷品質項目を連携させて表示する表示部は、
補正の度合と複数の印刷品質項目の変化とを同時に表示することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。 - 補正の度合と印刷品質項目の変化を同時に表示する表示部は、
相反する複数の印刷品質項目を一対として連携させて表示することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。 - 媒体上に印刷画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部における画像形成条件を定める基準となる基準設定値を予め記憶する基準画像形成情報記憶部とを備える画像形成装置の画像形成条件を設定する画像形成条件設定プログラムにおいて、
相互に関連する複数の印刷品質項目を連携させ、前記基準設定値に対する補正量を求める印刷品質調整手段と、
前記基準設定値に前記補正量を増減し、前記画像形成条件を定める画像形成条件設定手段とを含むことを特徴とする画像形成条件設定プログラム。 - 前記印刷品質調整手段は、
相反する複数の印刷品質項目を一対として連携させて前記補正量を求めることを特徴とする請求項17に記載の画像形成条件設定プログラム。 - 前記画像形成部は、
媒体上に印刷画像を熱定着させる定着部を含み、
前記印刷品質調整手段は、
相反する印刷品質項目に定着不良と紙詰まりを一対として連携させて、前記定着部の定着温度の補正量を求めることを特徴とする請求項17に記載の画像形成条件設定プログラム。 - 前記画像形成部は、
静電潜像担持体、静電潜像担持体を帯電させる帯電部、静電潜像担持体に形成された静電潜像を現像剤で現像する現像剤担持体、現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材を含み、
前記印刷品質調整手段は、
相反する印刷品質項目にカブリと横スジを一対として連携させて、前記帯電部に印加する電圧及び前記現像剤供給部材に印加する電圧の補正量を求めることを特徴とする請求項17に記載の画像形成条件設定プログラム。 - 前記画像形成部は、
静電潜像担持体、静電潜像担持体に形成された静電潜像を現像剤で現像する現像部、現像部により現像された現像剤像を静電潜像担持体から媒体上に転写する転写部を含み、
前記印刷品質調整手段は、
相反する印刷品質項目に濃度不足と斑点を一対として連携させて、前記転写部に印加する電圧の補正量を求めることを特徴とする請求項17に記載の画像形成条件設定プログラム。 - 前記印刷品質調整手段は、
媒体種類に応じて調整する印刷品質項目の表示を変更することを特徴とする請求項17に記載の画像形成条件設定プログラム。 - 前記媒体種類に応じて表示を変更する印刷品質項目は、
相反する複数の印刷品質項目を一対として連携させて、表示を変更することを特徴とする請求項17に記載の画像形成条件設定プログラム。 - 前記画像形成部は、
媒体上に印刷画像を熱定着させる定着部を含み、
前記媒体種類に応じて表示を変更する印刷品質項目は、
相反する印刷品質項目に定着不良と紙詰まりを一対として連携させて、前記定着部の定着温度の補正量を求めることを特徴とする請求項22に記載の画像形成条件設定プログラム。 - 前記媒体種類に応じて表示を変更する印刷品質項目は、
相反する印刷品質項目に定着不良と紙詰まりを一対として連携させて、印刷速度の補正量を求めることを特徴とする請求項22に記載の画像形成条件設定プログラム。 - 前記印刷品質調整手段は、
前記複数の印刷品質項目の補正の度合と、該複数印刷品質項目変化を同時に表示させながら補正量を求めることを特徴とする請求項22に記載の画像形成条件設定プログラム。 - 相反する複数の印刷品質項目を一対として連携させ、同時に表示させながら補正することを特徴とする請求項26に記載の画像形成条件設定プログラム。
- 前記画像形成部は、
静電潜像担持体、静電潜像担持体を帯電させる帯電部、静電潜像担持体に形成された静電潜像を現像剤で現像する現像剤担持体、現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材を含み、
前記相反する複数の印刷品質項目を一対として連携させる複数の印刷品質項目は、
相反する印刷品質項目にカブリと横スジを一対として連携させて、前記帯電部に印加する電圧及び前記現像剤供給部材に印加する電圧の補正することを特徴とする請求項27に記載の画像形成条件設定プログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006324251A JP2008139457A (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | 画像処理装置及び画像形成条件設定プログラム |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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ID=39601006
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|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2014143475A (ja) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Kyocera Document Solutions Inc | 情報処理装置、設定値書換プログラム、及び画像形成装置 |
| US8917430B2 (en) | 2013-02-26 | 2014-12-23 | Kyocera Document Solutions, Inc. | Image processing apparatus and image forming apparatus |
| JP2019061020A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及び画像形成プログラム |
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-
2006
- 2006-11-30 JP JP2006324251A patent/JP2008139457A/ja active Pending
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