JP2008128388A - ボールスクリューの還流システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明のボールスクリューの還流システムは、スクリュー、ナット、複数の還流素子およびボールを含んでなり、前記ナットの固定部は、その軸方向に還流素子と対応して嵌設するための断面を設け、該断面には通孔とを接続する連続した先細孔を備え、かつ該断面と螺旋状レールとを干渉しないようにし、さらに、前記還流素子は、通孔を接続する開口部に先細孔に対応する方向転換構造を突設して該方向転換構造が先細孔に対応して嵌設される。
【効果】 該還流素子の設計により従来の還流経路曲率半径が小さく固定部の嵌め合せによる螺旋状レール歯溝を破壊する問題を解決でき、還流経路の曲率半径が増大されボールがその間に流動循環の順調度を向上することができる。
【選択図】 図6
【効果】 該還流素子の設計により従来の還流経路曲率半径が小さく固定部の嵌め合せによる螺旋状レール歯溝を破壊する問題を解決でき、還流経路の曲率半径が増大されボールがその間に流動循環の順調度を向上することができる。
【選択図】 図6
Description
本発明は、ボールスクリューの還流システムに関し、特に固定部に対して軸方向に沿って連続した先細孔を設置する断面を提供するボールスクリューの還流システムに関する。より詳細には、本発明は、還流素子が突設するための方向転換構造及び断面の套設を提供し、固定部が螺旋状レールを避けて干渉せずに、還流経路の曲率半径を増加することができるボールスクリューの還流システムに関する。
そもそも、ボールスクリューは、ナットでスクリューに嵌め合わせてボールがスクリューとナットとの相対内側に循環回動して相対動するものである。
前記ボールは、スクリューとナットとの循環間に方向転換を還流するように、ナットの雌ねじ上に還流素子を取り付けてボールを還流させ全体的循環回転を構成する。
今までのボールスクリューのボール還流方式と言えば、その一つは、ボールをナットの外部に導出する外循環還流、ボールがナット内部の雌ねじにおいて直接に還流する内循環還流、またはナットの雌ねじ内のボールをナットの開口にガイドして還流させる方式がある。
前記エンドカバー式により還流するボールスクリューについて、図1及び図2に示すように、その内に取り付けられた還流素子10は、締付素子によりナット上に締付ける定位部101、導入端102および屈折端103を接続することにより形成された還流経路104の構造を必要とする。該還流素子10の設計は、ボールスクリューのリードがあまり小さくならないように考量しなければ、リードまたは歯先が小さくなりすぎると、次の歯先構造が破壊されてしまうことになる。
図3および図4に示すように、業者は前記歯先が破壊される問題を解決するため、両構造体を結合する還流素子20上に、特別に一部を補償する歯形201を形成し、この一部の補償用歯形201により前記のボールスクリューの破壊された歯先部分とにより完全なる歯形を構成することができる。
しかし、前記設計された一部の補償用歯形201の還流素子20は、単に二つの構造体202、203を分けて結合させたものであるから、その還流素子20の内部はボールを還流しようとするための方向転換経路が制限され大きく設計することができず、また還流素子20の方向転換経路が小さすぎると、ボールの還流経路内の回転不順につながる。
詳しく言えば、前記還流素子の一体構造または後述の還流素子の別体構造の何れかは、図2に示すように、その回転経路に位置された屈折端103上に一部の補償用歯形105を設け、ナット内部の雌ねじの破断部とは完全なる歯形に組合せて構成されることを試みているが、その屈折端103が形成する円弧状半径(R値)は小さいため、ボールが還流経路内では順調に回転することができない。そのため、ボールとスクリュー、またはボールとナットとの間が所定的循環運動関係を影響してしまい、その上、ボールスクリューの機械効率が低下されることにつながる。
本発明は、従来の還流素子におけるそのもの構造上の設計の欠点を鑑みて考案し、改良して案出されたものである。さらに長年の努力に研究した後、漸く本発明のボールスクリューの還流素子まで成功に研究開発することができた。
本発明の目的は、固定部が螺旋状レールの歯溝を破壊せず、また螺旋状レールを避けて干渉しない問題を解決できると同時に、還流経路の曲率半径を大きくすることによって、ボールの循環運動における順調度を効果的に向上することができるボールスクリューの還流システムを提供することにある。
本発明のボールスクリューの還流システムは、主に、スクリュー、ナット、複数の還流素子およびボールを含んでなり、前記ナットの固定部は、その軸方向に還流素子と対応して嵌設するための断面を設け、該断面には通孔とを接続する連続的先細孔を備え、かつ該断面と螺旋状レールとを干渉しないようにし、さらに、前記還流素子は、通孔を接続する開口部に先細孔に対応する方向転換構造を突設して該方向転換構造を先細孔に対応して嵌設させる。
また、前記ボールスクリューの還流素子についてその他の第2実施例の設計を採用することができ、例えば、還流素子は、その軸方向に沿って二つの分離可能な構造体で、きゅう尾溝、ありほぞを互いに嵌接する方式での固定結合を採用することができる。
また、前記ボールスクリューの還流素子についてその他の第3実施例の設計を採用することができ、例えば、還流素子は、その軸方向に沿って二つの分離可能な構造体で、孔、ピンを互いに嵌接する方式での固定結合を採用することができる。
本発明のボールスクリューの還流システムは、特に固定部の軸方向に沿って設置された連続的な先細孔の断面により、還流素子を突設するための方向転換構造または断面の嵌設を提供し、それにより、固定部が螺旋状レールの歯溝を破壊せず、また螺旋状レールを避けて干渉しない問題を解決できると同時に、還流経路の曲率半径を大きくすることによって、ボールの循環運動における順調度を効果的に向上することができる。また、このような還流素子の設計により従来の還流経路曲率半径が小さく固定部の嵌め合せによる螺旋状レール歯溝を破壊する問題を解決でき、ボールがその間に流動循環する順調度を向上でき、ボールスクリューが使用上の実質的効果を発揮できる。
本発明の実施を明確に説明するため、以下のように、各実施例の実施方式を説明する。図5ないし図10を参照するように、本発明が設計するボールスクリューの還流システムは、主に、スクリュー1、ナット2、複数の還流素子3およびボール4から構成される。ナット1の外表面とナット2の内表面とは互いに合わせた螺旋状レール11、21を備え、かつナット2の内部には少なくとも通孔22が備えられ、該通孔22は、ナット2の両端面にそれぞれ還流素子3を合わせて嵌設するための少なくとも一つの固定部23を備える。該還流素子3の内部には還流経路31および開口部を有し、その開口部はそれぞれナット2の通孔22と螺旋状レール21に接続される。前記のスクリュー1と前記ナット2との互いに合わせた螺旋状レール11、21および前記還流素子3の還流経路31とからなる独立したループによりボール4の循環運動を行う。
その内、前記ナット2の固定部23は、軸方向に沿いながら還流素子3を対応に嵌設するための断面21が設けられ、該断面21は前記通孔22とを接続するための連続した先細孔25を備え、かつ該断面24と螺旋状レール21とは互いに干渉しない。また、還流素子3が通孔22を接続する開口部に先細孔25に対応する方向転換構造32を突設することで、方向転換構造32と先細孔25とを嵌套設させる。前記のように、本発明の第1実施例の各係る素子の互いに関係する位置およびその概述である。
図8を参照するように、本発明はここで設計される還流素子とナットとを組合せたA−A’の断面図である。図9および図10を合わせて参照するように、今までのエンドプラグは、ボールスクリューの設計原則によりリード角を余り小さくすることができない。その原因として、リード角が小さければ相対的な歯形も小さくなるので、次の完全なる歯形を破壊してしまうため、還流経路の設計原則としてボールの還流方向転換の経路は、従来制限され大きく設計することができず、そのため、還流素子の方向転換経路が小さい場合、ボールが還流経路においての回転不順になりやすくなる。
以上のように、還流素子の設計により従来の還流経路曲率半径が小さく固定部の嵌め合せによる螺旋状レール歯溝を破壊する問題を解決できるため、還流経路の曲率半径を大きくできると同時に、ボールがその間に流動循環する順調度も向上でき、さらにボールスクリューが使用上の実質的効果を発揮することができる。
さらに、図11および図12を参照するように、本発明はここで設計される還流素子の構造は、一体に構成された形式に限らず、同じく以下形式の設計も可能である。
まず、前記第1実施例の還流素子に関するその他の変化実施例は、ボールスクリューの還流素子について他の第2実施例の設計を採用可能で、それに還流素子3を利用して軸方向に二つの分離可能な構造体を分けてきゅう尾溝33、ありほぞ34を互いに嵌接する方式での固定結合を採用する。
なお、前記第2実施例の還流素子に関するその他の変化例としては、ボールスクリューの還流素子について他の第3実施例の設計を採用可能で、それに還流素子3を利用して径方向に二つの分離可能な構造体を分けて孔35、ピン36を互いに嵌接する方式での定位結合を採用する。
以上説明のように、本願は、空間的形態において確実な新規性があって、従来のものより前記多くの効果を増進することができ、新規性および進歩性の法定的発明の要件に十分符合するため、法により出願を提出して本願を発明特許として許可すべきである。
10 還流素子
101 定位部
102 導入端
103 屈折端
104 還流経路
105 歯形
20 還流素子
201 歯形
202、203 構造体
1 スクリュー
2 ナット
3 還流素子
4 ボール
11 螺旋状レール
21 螺旋状レール
22 通孔
23 固定部
24 断面
25 先細孔
31 還流経路
32 方向転換構造
33 きゅう尾溝
34 ありほぞ
35 孔
36 ピン
101 定位部
102 導入端
103 屈折端
104 還流経路
105 歯形
20 還流素子
201 歯形
202、203 構造体
1 スクリュー
2 ナット
3 還流素子
4 ボール
11 螺旋状レール
21 螺旋状レール
22 通孔
23 固定部
24 断面
25 先細孔
31 還流経路
32 方向転換構造
33 きゅう尾溝
34 ありほぞ
35 孔
36 ピン
Claims (5)
- スクリュー、ナット、複数の還流素子およびボールを含んでなり、前記スクリューの外表面およびナットの内表面は、互いに合わせて螺旋状レールが備えられ、ナットの内部に少なくとも一つの通孔を有し、該通孔は、ナットの両端面にそれぞれ少なくとも一つの還流素子を設け固定部を嵌設するために提供され、還流素子の内部に還流経路および開口部を備え、その開口部はナットの通孔と螺旋状レールとにそれぞれ接続され、前記スクリューとナットとの互いに合わせた螺旋状レールおよび前記還流素子の還流経路からなる独立したループにより、ボールを循環運動を行い、
前記ナットにある固定部は、その軸方向に還流素子と対応して嵌設するための断面を設け、断面には通孔との接続する連続的先細孔が備えられ、かつ該断面と螺旋状レールとを干渉しないようにし、そして、
前記還流素子は、通孔を接続する開口部に先細孔に対応する方向転換構造が設置され、この方向転換構造が先細孔に対応して嵌設される
ことを特徴とするボールスクリューの還流システム。 - 前記方向転換構造の開口部の直径は、前記先細孔の開口部の直径より小さくすることを特徴とする請求項1記載のボールスクリューの還流システム。
- 前記ナットの螺旋状レールと還流素子の還流経路とは連続的、かつ滑らかに接続されることを特徴とする請求項1記載のボールスクリューの還流システム。
- 前記還流素子は、その軸方向に沿って二つの分離可能な構造体で、きゅう尾溝、ありほぞを互いに嵌接する方式を採用する固定結合であることを特徴とする請求項1記載のボールスクリューの還流システム。
- 前記還流素子は、その軸方向に沿って二つの分離可能な構造体で、孔、ピンを互いに嵌接する方式を採用する固定結合であることを特徴とする請求項1記載のボールスクリューの還流システム。
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|---|---|---|---|
| JP2006314821A JP2008128388A (ja) | 2006-11-21 | 2006-11-21 | ボールスクリューの還流システム |
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|---|---|
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011132972A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Shangyin Sci & Technol Co Ltd | 回流子付きボールねじ |
| JP2012154437A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Shangyin Sci & Technol Co Ltd | 回流子付きボールねじ |
| CN102109034B (zh) * | 2009-12-28 | 2013-07-03 | 上银科技股份有限公司 | 具有回流组件的滚珠螺杆 |
| EP3203117A4 (en) * | 2014-10-01 | 2018-06-13 | Kuroda Precision Industries Ltd. | Ball screw mechanism deflector and ball screw mechanism |
-
2006
- 2006-11-21 JP JP2006314821A patent/JP2008128388A/ja active Pending
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| JP2012154437A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Shangyin Sci & Technol Co Ltd | 回流子付きボールねじ |
| EP3203117A4 (en) * | 2014-10-01 | 2018-06-13 | Kuroda Precision Industries Ltd. | Ball screw mechanism deflector and ball screw mechanism |
| US10138985B2 (en) | 2014-10-01 | 2018-11-27 | Kuroda Precision Industries Ltd. | Deflector for ball screw mechanism and ball screw mechanism |
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| A977 | Report on retrieval |
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| A02 | Decision of refusal |
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