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JP2008122750A - カラーフィルター用感光性レジスト組成物およびカラーフィルター - Google Patents

カラーフィルター用感光性レジスト組成物およびカラーフィルター Download PDF

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JP2008122750A
JP2008122750A JP2006307557A JP2006307557A JP2008122750A JP 2008122750 A JP2008122750 A JP 2008122750A JP 2006307557 A JP2006307557 A JP 2006307557A JP 2006307557 A JP2006307557 A JP 2006307557A JP 2008122750 A JP2008122750 A JP 2008122750A
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meth
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Abstract

【課題】現像時に基板上に顔料の残さが発生することなく、かつ、現像時の接着性とポストベーク後の接着性、両者とも優れたカラーフィルター用感光性レジスト組成物を提供する。
【解決手段】顔料(A)、アクリル系ポリマー(B)、モノマー(C)、光重合開始剤(D)、シロキサン構造を有する化合物(E)、および溶媒(F)を含有するカラーフィルター用感光性レジスト組成物において、該シロキサン構造を有する化合物(E)が、ジアミンとグリシジル基を有する(メタ)アクリレートとを反応させて得られる化合物(E1)、またはジアミンとグリシジル基を有する(メタ)アクリレートとグリシジル基を有するシラン化合物とを反応させて得られる化合物(E2)であるカラーフィルター用感光性レジスト組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、基板との接着性の良好なカラーフィルター用感光性カラーレジスト組成物、および液晶表示装置用カラーフィルターに関するものである。
現在、液晶表示装置などに使用されるカラーフィルターの製造方法は、顔料を分散した樹脂組成物を用いる顔料分散法が主流となっている。顔料分散法には、感光アクリル法、非感光ポリイミド法などがある。感光アクリル法によるカラーフィルターの製造は、アクリルポリマー、アクリル系多官能モノマーあるいはオリゴマー、光重合開始剤、溶媒および顔料を構成成分として有するカラーレジストを使用し、まず、カラーレジストを基板上に塗布、乾燥し、パターン露光、パターン現像、ポストベークのサイクルを必要色数分繰り返して、着色被膜のパターンが得られる。
この感光アクリル法において、現像時あるいは露光、現像後に行うポストベーク後の基板とカラーレジストとの接着性はとくに重要で、現像時の基板との接着性が不良の場合パターン剥がれを生じ、またポストベーク後の基板との接着性が不良の場合、液晶表示装置の信頼性試験で剥がれを生じ、いずれも歩留まりが低下する。基板との接着性を改良したカラーフィルター用感光性カラーレジスト組成物が幾つか開示されている。特許文献1、特許文献2にはシランカップリング剤を用いた組成物が、また特許文献3にはR Si(OR4−n(ここで、Rは、ビニル基、アシル基、アリル基、アリルオキシ基、アリルオキシアルキル基、アルキルアミノ基、アミノ基、グリシジル基、グリシドキシアルキル基から選ばれる有機基であり、Rは、水素、アルキル基から選ばれる有機基であり、nは1〜3の整数を示す。)で表されるオルガノアルコキシシラン類、あるいは、該オルガノアルコキシシラン類の加水分解物、および/または、加水分解縮合物を含有する組成物が記載されている。特許文献4にはイミダゾールシラン化合物を含有する組成物が記載されている。
ところが現像時の接着性とポストベーク後の接着性、両者とも充分満足できるレベルに到っていないのが現状である。特に、シランカップリング剤を用いた組成物の場合、添加量を多くすると現像時の接着性は改善されるが、非露光部分の接着性も良くなってしまうため、基板上に顔料の残さが発生するという問題があった。
特開平10−133370号公報 特開平10−282325号公報 特開2000−028816号公報 特開2004−280057号公報
本発明は以上のような事情に鑑み創案されたもので、その目的とするところは、現像時に基板上に顔料の残さが発生することなく、かつ、現像時の接着性とポストベーク後の接着性、両者とも優れたカラーフィルター用感光性レジスト組成物を提供し、カラーフィルターおよび液晶表示装置の信頼性を高く、かつ歩留まりを向上させ製造コストを削減することにある。
上記課題を解決するため、本発明は以下の構成からなる。
(1) 少なくとも顔料(A)、アクリル系ポリマー(B)、モノマー(C)、光重合開始剤(D)、シロキサン構造を有する化合物(E)、および溶媒(F)を含有するカラーフィルター用感光性レジスト組成物において、該シロキサン構造を有する化合物(E)が、下記一般式(1)で表されるジアミンとグリシジル基を有する(メタ)アクリレートとを反応させて得られる化合物(E1)、または下記一般式(1)で表されるジアミンとグリシジル基を有する(メタ)アクリレートとグリシジル基を有するシラン化合物とを反応させて得られる化合物(E2)であることを特徴とするカラーフィルター用感光性レジスト組成物。
Figure 2008122750
(式中、Rは炭素数10以下のアルキル基を表し、Rは炭素数10以下のアルキレン基を表す。nは1〜10の整数を表す。)
(2) 前記化合物(E1)が、ジアミン1モルとグリシジル基を有する(メタ)アクリレート4モルとを反応させて得られる化合物であることを特徴とする(1)に記載のカラーフィルター用感光性レジスト組成物。
(3) 前記化合物(E2)が、ジアミン1モルとグリシジル基を有する(メタ)アクリレート3モルとグリシジル基を有するシラン化合物1モルとを反応させて得られる化合物であることを特徴とする(1)に記載のカラーフィルター用感光性レジスト組成物。
(4) 前記アクリル系ポリマー(B)が、カルボキシル基を有することを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載のカラーフィルター用感光性レジスト組成物。
(5) 前記アクリル系ポリマー(B)が側鎖にエチレン性不飽和基を有することを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載のカラーフィルター用感光性レジスト組成物。
(6) 前記顔料(A)が、チタンブラックおよび/またはカーボンブラックであることを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載のカラーフィルター用感光性レジスト組成物。
(7) (1)〜(6)のいずれかに記載のカラーフィルター用感光性レジスト組成物を用いたことを特徴とするカラーフィルター。
本発明に係わるカラーフィルター用感光性レジスト組成物を用いると現像時に基板上に顔料の残さが発生することなく、かつ、現像時の接着性とポストベーク後の接着性、両者とも優れたカラーフィルターを製造でき、かつ液晶表示装置の信頼性を高く、かつ歩留まりを向上させ製造コストを大幅に削減できる。
以下、本発明の構成要素について説明する。
本発明では顔料(A)として、有機顔料または無機顔料が用いられる。
このような顔料の例としては、Color Index CI(The Society of Dyers and Colourists 出版)でピグメントに分類されている化合物が挙げられる。具体例を挙げると、赤色顔料としてはColor Index No.ピグメントレッド(以下、PRと略す)9、97、122、123、149、168、177、180、192、215、254等が、緑色顔料としてはColor Index No.ピグメントグリーン(以下、PGと略す)7、36等が、青色顔料としてはColor Index No.ピグメントブルー(以下、PBと略す)15:3、15:4、15:6、21、22、60、64等が、黄色顔料としてはColor Index No.ピグメントイエロー(以下、PYと略す)20、24、86、93、109、110、117、129、138、139、150、153等が、バイオレット顔料としてはColor Index No.ピグメントバイオレット(以下、PVと略す)19、23、29、30、37、40、50等が、オレンジ顔料としてはColor Index No.ピグメントオレンジ(以下、POと略す)36、43、51、55、59、61等が、黒色顔料としてはColor Index No.ピグメントブラック7等やカーボンブラック、チタンブラック、金属酸化物等が使用できる。これらの顔料は1種のみで使用してもよく、2種以上を組み合わせて使用しても良い。また顔料誘導体、例えば、有機顔料をスルホン化した顔料のスルホン酸、具体的には銅フタロシアニンのスルホン酸、ジケトピロロピロール(PR254)のスルホン酸、キノフタロン(PY138)のスルホン酸などを顔料に対して0.5〜10質量%、好ましくは2〜7質量%添加すると顔料の分散を安定化させる効果があり好ましい。さらにポリエチレンイミン系高分子分散剤、ポリウレタン系高分子分散剤、ポリアリルアミン系高分子分散剤を分散時に併用すると分散を安定化させる効果があり好ましい。これらの高分子分散剤は感光性を有していないため、多量に添加すると目的のカラーレジストの感光性能を悪化させる懸念があり、分散安定性、感光性能を加味した適正な添加量にすることが望ましい。とくに上記ポリエチレンイミン系高分子分散剤、ポリアリルアミン系高分子分散剤を顔料に対して5〜50(質量%)添加、さらに好ましくは7〜40(質量%)添加すると、感光性能を悪化させずに、高度に分散を安定化させる効果があり、より一層好ましい。なお、これらの高分子分散剤はアビシヤ(株)製“ソルスパース(登録商標)”24000(または24000SC、32500、33500)やエフカ社製“EFKA(登録商標)”4047(または4046)、味の素ファインテクノ(株)製“アジスパー(登録商標)”PB821(またはPB822など)等の商標名で市販されている。
本発明の組成物は塗膜中の顔料割合が高い緑画素や樹脂ブラックマトリックス(以下、樹脂BMという)を形成する場合にとくに有効である。樹脂BM用の顔料としては赤色顔料と青色および/またはバイオレット顔料の混合物、チタンブラック、およびカーボンブラックが好ましい。特に樹脂BMを形成する場合に、露光時の感度などの感光特性が優れたものが得られる。チタンブラックの中でも窒化チタン含有率が高いものが同じ膜厚で高い光学濃度(OD)を得られるのでより好ましい。また、チタンブラックとカーボンブラックを質量比で50±10質量%混合すると塗膜の透過色が青み(チタンブラックの色)や黄み(カーボンブラックの色)を帯びず無彩色(ニュートラル)に近くなるので樹脂BMとしてとくに適している。カーボンブラックは一次粒子径10〜40nmで、かつその表面を次亜塩素酸、硝酸、過酸化水素などにより酸化処理したものが好ましい。とくに酸価が1〜30(mgKOH/g)、さらに好ましくは5〜25(mgKOH/g)のものが、現像時の接着性、溶解性の点で好ましい。
本発明では、アクリル系ポリマー(B)を必須成分とするが、アクリル系ポリマー(B)としては、カルボキシル基を有するアクリル系ポリマーが好ましく用いられる。カルボキシル基を有するアクリル系ポリマーとしては、不飽和カルボン酸とエチレン性不飽和化合物の共重合体を好ましく用いることができる。不飽和カルボン酸の例としては、例えばアクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル酸、ビニル酢酸などがあげられる。
これらは単独で用いても良いが、他の共重合可能なエチレン性不飽和化合物と組み合わせて用いても良い。共重合可能なエチレン性不飽和化合物としては、具体的には、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸エチル、アクリル酸n−プロピル、アクリル酸イソプロピル、メタクリル酸n−プロピル、メタクリル酸イソプロピル、アクリル酸n−ブチル、メタクリル酸n−ブチル、アクリル酸sec−ブチル、メタクリル酸sec−ブチル、アクリル酸イソ−ブチル、メタクリル酸イソ−ブチル、アクリル酸tert−ブチル、メタクリル酸tert−ブチル、アクリル酸n−ペンチル、メタクリル酸n−ペンチル、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、ベンジルアクリレート、ベンジルメタクリレートなどの不飽和カルボン酸アルキルエステル、スチレン、p−メチルスチレン、o−メチルスチレン、m−メチルスチレン、α−メチルスチレンなどの芳香族ビニル化合物、アミノエチルアクリレートなどの不飽和カルボン酸アミノアルキルエステル、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレートなどの不飽和カルボン酸グリシジルエステル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなどのカルボン酸ビニルエステル、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、α−クロルアクリロニトリルなどのシアン化ビニル化合物、1,3−ブタジエン、イソプレンなどの脂肪族共役ジエン、それぞれ末端にアクリロイル基、あるいはメタクリロイル基を有するポリスチレン、ポリメチルアクリレート、ポリメチルメタクリレート、ポリブチルアクリレート、ポリブチルメタクリレートなどがあげられるが、これらに限定されるものではない。とくにメタクリル酸およびまたはアクリル酸とメタクリル酸メチル、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、ベンジルメタクリレート、スチレンから選ばれた2〜4元共重合体で平均分子量Mw2千〜10万、酸価70〜150(mgKOH/g)のポリマーがアルカリ現像液に対する溶解性の観点から好ましい。この範囲をはずれると、アルカリ現像液に対する溶解速度が低下または速くなりすぎ好ましくない。
また、側鎖にエチレン性不飽和基を有するアクリル系ポリマーを用いると、露光、現像の際の感度がよくなるので好ましく用いることができる。エチレン性不飽和基としては、アクリル基、メタクリル基が好ましい。このようなアクリル系ポリマーは、カルボキシル基を有するアクリル系(共)重合体のカルボキシル基に、グリシジル基あるいは脂環式エポキシ基を有するエチレン性不飽和化合物を付加反応させ得ることができる。
側鎖にエチレン性不飽和基を有するアクリル系ポリマーの具体例としては、特許第3120476号公報、特開平8−262221号公報に記載されている共重合体、あるいは市販のアクリル系ポリマーである光硬化性樹脂「サイクロマー(登録商標)P」(ダイセル化学工業(株))、アルカリ可溶性カルド樹脂などが挙げられる。とくに、側鎖にエチレン性不飽和基を有するアクリル系ポリマーで平均分子量(Mw)2千〜10万(テトラヒドロフランをキャリヤーとしてゲルパーミェーションクロマトグラフィーで測定し、標準ポリスチレンによる検量線を用いて換算したもの)、酸価70〜150(mgKOH/g)のポリマーが感光特性、エステル系溶媒に対する溶解性、アルカリ現像液に対する溶解性の各観点から最も好ましい。
本発明において、モノマー(C)としては、多官能、単官能のアクリル系モノマーあるいはオリゴマーを用いることができる。多官能モノマーとしては、例えば、ビスフェノールAジグリシジルエーテル(メタ)アクリレート、ポリ(メタ)アクリレートカルバメート、変性ビスフェノールAエポキシ(メタ)アクリレート、アジピン酸1,6−ヘキサンジオール(メタ)アクリル酸エステル、無水フタル酸プロピレンオキサイド(メタ)アクリル酸エステル、トリメリット酸ジエチレングリコール(メタ)アクリル酸エステル、ロジン変性エポキシジ(メタ)アクリレート、アルキッド変性(メタ)アクリレート、特許第3621533号公報や特開平8−278630号公報に記載されているようなフルオレンジアクリレート系オリゴマー、あるいはトリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAジグリシジルエーテルジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリアクリルホルマール、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、2,2−ビス[4−(3−アクリロキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル]プロパン、ビス[4−(3−アクリロキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル]メタン、ビス[4−(3−アクリロキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル]スルホン、ビス[4−(3−アクリロキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル]エーテル、4,4′−ビス[4−(3−アクリロキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル]シクロヘキサン、9,9−ビス[4−(3−アクリロキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル]フルオレン、9,9−ビス[3−メチル−4−(3−アクリロキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル]フルオレン、9,9−ビス[3−クロロ−4−(3−アクリロキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル]フルオレン、ビスフェノキシエタノールフルオレンジアクリレート、ビスフェノキシエタノールフルオレンジメタアクリレート、ビスクレゾールフルオレンジアクリレート、ビスクレゾールフルオレンジメタアクリレートなどがあげられる。これらは単独または混合して用いることができる。
これらの多官能モノマーやオリゴマーの選択と組み合わせにより、レジストの感度や加工性の特性をコントロールすることが可能である。とくに感度を上げるためには、官能基が3以上、より好ましくは5以上ある化合物の使用が望ましく、とくにジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレートが好ましい。樹脂BMのように光架橋に有効な紫外線を吸収する顔料を使用する場合には、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレートに加え、分子中に芳香環を多く含み撥水性が高いフルオレン環を有する(メタ)アクリレートの併用が現像時にパターンを望ましい形状にコントロールできるのでより好ましい。ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートおよび/またはジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート10〜60重量部とフルオレン環を有する(メタ)アクリレート90〜40重量部の混合物をモノマーとして用いることが樹脂BMの場合に最も好ましい。
本発明のカラーフィルター用感光性カラーレジスト組成物は光重合開始剤(D)を必須成分とする。光重合開始剤(D)としては、特に限定はなく、ベンゾフェノン系化合物、アセトフェノン系化合物、オキサントン系化合物、イミダゾール系化合物、ベンゾチアゾール系化合物、ベンゾオキサゾール系化合物、オキシムエステル化合物、カルバゾール系化合物、トリアジン系化合物、リン系化合物あるいはチタネート等の無機系光重合開始剤など公知のものが使用できる。例えば、ベンゾフェノン、N,N’−テトラエチル−4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4−メトキシ−4’−ジメチルアミノベンゾフェノン、2,2−ジエトキシアセトフェノン、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル、ベンジルジメチルケタール、α−ヒドロキシイソブチルフェノン、チオキサントン、2−クロロチオキサントン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルホリノ−1−プロパン、チバ・スペシャルティ・ケミカル(株)“イルガキュア(登録商標)”369である2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン、チバ・スペシャルティ・ケミカル(株)CGI−113である2−[4−メチルベンジル]−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン、t−ブチルアントラキノン、1−クロロアントラキノン、2,3−ジクロロアントラキノン、3−クロル−2−メチルアントラキノン、2−エチルアントラキノン、1,4−ナフトキノン、9,10−フェナントラキノン、1,2−ベンゾアントラキノン、1,4−ジメチルアントラキノン、2−フェニルアントラキノン、2−(o−クロロフェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾール2量体、2−メルカプトベンゾチアゾール、2−メルカプトベンゾオキサゾール、チバ・スペシャルティ・ケミカル(株)“イルガキュア(登録商標)”OXE01である1,2−オクタンジオン,1−[4−(フェニルチオ)−2−(O−ベンゾイルオキシム)]、チバ・スペシャルティ・ケミカル(株)CGI−242であるエタノン,1−[9−エチル−6−(2−メチルベンゾイル)−9H−カルバゾール−3−イル]−,1−(O−アセチルオキシム)、4−(p−メトキシフェニル)−2,6−ジ−(トリクロロメチル)−s−トリアジン、旭電化工業(株)製のカルバゾール系化合物である“アデカ(登録商標)オプトマー”N−1818、N−1919などがあげられる。これらの光重合開始剤は2種類以上を併用して用いることもでき、とくにN,N’−テトラエチル−4,4’−ジアミノベンゾフェノンとチバ・スペシャルティ・ケミカル(株)“イルガキュア(登録商標)”369またはチバ・スペシャルティ・ケミカル(株)CGI−113および旭電化工業(株)“アデカ(登録商標)オプトマー”N−1818,N−1919またはチバ・スペシャルティ・ケミカル(株)CGI−242のようなカルバゾール系化合物の3種類を併用すると高感度でパターン形状が良好な特性を有するカラーフィルター用感光性レジスト組成物が得られるので好ましい。光重合開始剤の添加量としては、特に限定はないが、カラーレジスト全固形分に対して、好ましくは2〜50質量%、より好ましくは10〜50質量%である。
本発明のカラーフィルター用感光性レジスト組成物において、樹脂成分(ポリマー、モノマーあるいはオリゴマーと高分子分散剤の合計)と、少なくとも顔料を含む着色剤とは、通常、樹脂成分が20質量%〜95質量%、好ましくは25質量%〜80質量%の範囲で混合して用いられる。樹脂成分の量が少なすぎると、着色被膜の基板との接着性が不良となり、逆に顔料の量が少なすぎると着色度や樹脂BMの場合、厚み当たりの光学濃度(OD値/μm)が低くなり問題となる。
本発明のカラーフィルター用感光性レジスト組成物の溶媒(F)について説明する。本発明で用いる溶媒(F)はエステル類、脂肪族アルコール類、ケトン類などが使用できる。
具体的なエステル類としては、ベンジルアセテート(沸点214℃)、エチルベンゾエート(沸点213℃)、γ―ブチロラクトン(沸点204℃)、メチルベンゾエート(沸点200℃)、マロン酸ジエチル(沸点199℃)、2−エチルヘキシルアセテート(沸点199℃)、2−ブトキシエチルアセテート(沸点192℃)、3−メトキシ−3−メチル−ブチルアセテート(沸点188℃)、シュウ酸ジエチル(沸点185℃)、アセト酢酸エチル(沸点181℃)、シクロヘキシルアセテート(沸点174℃)、3−メトキシ−ブチルアセテート(沸点173℃)、アセト酢酸メチル(沸点172℃)、エチル−3−エトキシプロピオネート(沸点170℃)、2−エチルブチルアセテート(沸点162℃)、イソペンチルプロピオネート(沸点160℃)、プロピレングリコールモノメチルエーテルプロピオネート(沸点160℃)、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテート(沸点158℃)、酢酸ペンチル(沸点150℃)、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(沸点146℃)などが挙げられるがこれらに限定されない。
これらの溶媒のなかで、酢酸エステル系またはプロピオン酸エステル系の溶媒で、3−メトキシ−3−メチル−ブチルアセテート、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテルプロピオネート、3−メトキシ−ブチルアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートがとくに好ましい。
また、上記以外の溶媒として、プロピレングリコールモノメチルエーテル(沸点120℃)、プロピレングリコールモノエチルエーテル(沸点133℃)、プロピレングリコールターシャリーブチルエーテル(沸点153℃)、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル(沸点188℃)などのプロピレングリコール誘導体などの脂肪族エーテル類、上記以外の脂肪族エステル類、例えば、酢酸エチル(沸点77℃)、酢酸ブチル(沸点126℃)、酢酸イソペンチル(沸点142℃)、あるいは、ブタノール(沸点118℃)、3−メチル−2−ブタノール(沸点112℃)、3―メチル―3―メトキシブタノール(沸点174℃)などの脂肪族アルコール類、シクロペンタノン、シクロヘキサノンなどのケトン類、キシレン(沸点144℃)、エチルベンゼン(沸点136℃)、ソルベントナフサ(石油留分:沸点165〜178℃)などの溶媒を併用することも可能である。
さらに基板の大型化に伴いダイコーティング装置による塗布が主流になってきているので、適度の揮発性、乾燥性を実現するため、2成分以上の混合溶媒から構成するのが好ましい。該混合溶媒を構成する全ての溶媒の沸点が150℃以下の場合、膜厚の均一性が得られない、塗布終了部の膜厚が厚くなる、塗液をスリットから吐出する口金部に顔料の凝集物が生じ、塗膜にスジが発生するという多くの問題を生じる。一方、該混合溶媒の沸点が200℃以上の溶媒を多く含む場合、塗膜表面が粘着性となり、スティッキングを生じる。したがって沸点が150℃以上200℃の溶媒を30〜75質量%含有する混合溶媒が望ましい。とくに混合溶媒を構成する溶媒の一成分として、3−メトキシ−3−メチル−ブチルアセテート、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテルプロピオネート、3−メトキシ−ブチルアセテートから選ばれるエステル系溶媒を30〜75質量%含有する混合溶媒が好ましい。
さらに3−メトキシ−3−メチル−ブチルアセテートを混合溶媒の構成成分として選択すると他のエステル類に比較して、同じ固形分濃度で上記カラーレジスト溶液の粘度を高くできるのでより好ましい。
本発明のカラーフィルター用カラーレジストは、シロキサン構造を有する化合物(E)が、一般式(1)で示されるシロキサン構造を有するジアミンとグリシジル基を有する(メタ)アクリレートとを反応させた化合物(E1)またはシロキサン構造を有するジアミンとグリシジル基を有する(メタ)アクリレートとグリシジル基を有するシラン化合物とを反応させた化合物(E2)を含有することによって、特に現像時に基板上に顔料の残さが発生することなく、かつ、現像時の接着性とポストベーク後の接着性、両者とも優れたカラーフィルター用感光性レジスト組成物とすることができる。
本発明におけるシロキサン構造を有するジアミンとグリシジル基を有する(メタ)アクリレートとを反応させた化合物(E1)またはシロキサン構造を有するジアミンとグリシジル基を有する(メタ)アクリレートとグリシジル基を有するシラン化合物とを反応させた化合物(E2)について説明する。この化合物はジアミンのアミノ基をグリシジル基と反応させ修飾したもので、接着性改良剤としてエチレン性不飽和基が感光性能にシロキサン構造部分が基板との接着性に有効に作用する。
シロキサン構造を有するジアミンは下記一般式(1)で表される。
Figure 2008122750
(式中、Rは炭素数10以下のアルキル基を表し、Rは炭素数10以下のアルキレン基を表す。nは1〜10の整数を表す。)
ここでRは炭素数10以下のアルキル基を表し、メチル、エチル、プロピル、ブチル、フェニル、ビニルなど炭素数が6以下のアルキル基が好ましい。nは1〜10の整数を表すが、nが大きいと塗布膜を形成したときにハジキを生じる場合があるので、好ましいnは1〜3の整数である。Rは炭素数10以下のアルキレン基を表し、メチレン、エチレン、プロピレン、フェニレンなど炭素数が6以下のアルキレン基が好ましい。
シロキサン構造を有するジアミンとグリシジル基を有する(メタ)アクリレートとを反応させた化合物(E1)としては、原料入手の容易さから、とくに1,3−ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサンとグリシジル(メタ)アクリレートを反応させた化合物が好ましく、グリシジルメタアクリレート2〜4モル、とくに4モルを反応させた化合物が最も好ましい。
また、シロキサン構造を有するジアミンとグリシジル基を有する(メタ)アクリレートとグリシジル基を有するシラン化合物とを反応させた化合物(E2)は、シロキサン構造を有するジアミンに対してグリシジル基を有する(メタ)アクリレートとグリシジル基を有するシラン化合物の反応モル比を変えることにより得られる。ここで、グリシジル基を有するシラン化合物としては、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリエトトキシシラン、3−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシランなどが原料入手の容易さから好ましい。上記一般式(1)の化合物1モルとグリシジル(メタ)アクリレート1〜3モルおよび3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン3〜1モルを反応させた化合物、上記一般式(1)の化合物1モルとグリシジル(メタ)アクリレート1〜3モルおよび3−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン3〜1モルを反応させた化合物、上記一般式(1)の化合物1モルとグリシジル(メタ)アクリレート1〜3モルおよび3−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン3〜1モルを反応させた化合物、上記一般式(1)の化合物1モルとグリシジル(メタ)アクリレート1〜3モルおよび3−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン3〜1モルを反応させた化合物が挙げられる。とくにエチレン性不飽和基が2官能以上の構造、好ましくは3官能の構造が感光性能上好ましい。この中でも1,3−ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン1モルとグリシジルメタアクリレート3モルおよび3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン1モルを反応させた化合物が最も好ましい。
本発明で用いる上記化合物は少量で接着改良効果があるので、添加量としては多く添加する必要はなく、カラーレジスト全固形分に対して、好ましくは0.2〜20質量%、より好ましくは0.5〜5質量%である。
本発明で用いるカラーフィルター用感光性レジスト組成物には、塗布性、着色被膜の平滑性やベナードセルを防止する目的で、界面活性剤を添加することもできる。界面活性剤の添加量は通常、顔料の0.001〜10質量%、好ましくは0.01〜1質量%である。添加量が少なすぎると塗布性、着色被膜の平滑性やベナードセルを防止効果がなく、多すぎると逆に塗膜物性が不良となる場合がある。界面活性剤の具体例としては、ラウリル硫酸アンモニウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸トリエタノールアミンなどの陰イオン界面活性剤、ステアリルアミンアセテート、ラウリルトリメチルアンモニウムクロライドなどの陽イオン界面活性剤、ラウリルジメチルアミンオキサイド、ラウリルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリウムベタインなどの両性界面活性剤、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ソルビタンモノステアレートなどの非イオン界面活性剤、ポリジメチルシロキサンなどを主骨格とするシリコーン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤などが挙げられる。本発明では、これらに限定されずに、界面活性剤を1種または2種以上用いることができる。
本発明のカラーフィルター用感光性レジスト組成物は、固形分(カラーレジストに含有される溶媒以外の全成分のカラーレジスト溶液に対する割合)が5〜30質量%、より好ましくは7〜25質量%の範囲が望ましい。粘度は25℃で測定したとき、1〜40(mPa・s)の範囲、好ましくは2〜20(mPa・s)の範囲に入るよう、ポリマーの分子量およびまたは溶媒の種類、量で調整することにより、塗膜をより一層均一にすることができ望ましい。
本発明のカラーフィルター用感光性レジスト組成物を用いたダイコーティング装置によるカラーフィルターの製造方法の例を説明する。基板としては通常、ソーダガラス、無アルカリガラス、石英ガラスなどの透明基板などが用いられるが、特にこれらに限定されない。ダイコーティング装置としては、例えば特許第3139358号公報、特許第3139359号公報などに開示されている枚葉塗布装置を挙げることができる。この装置により、本発明のカラーフィルター用感光性レジスト組成物(塗液)を口金から吐出させ、基板を移動させることにより、基板上にカラーレジストを塗布することができる。この場合、基板は枚葉で多数枚塗布されるため、長時間運転すると、塗液をスリットから吐出する口金部に顔料の凝集物が生じ、これが塗布欠点となり収率低下を招くことがある。この場合、該装置の吐出口である口金を上記150℃以上の沸点を有するエステル系の溶媒を全溶媒に対して40質量%以上含む溶媒で拭き取る工程を設けることにより、塗布欠点が解消され収率が向上する。上記により、基板上にカラーレジストを塗布した後、風乾、減圧乾燥、加熱乾燥などにより、溶媒を除去し、カラーレジストの塗膜を形成する。とくに減圧乾燥工程を設けた後、オーブンあるいはホットプレートで追加の加熱乾燥することにより、対流によって生じる塗布欠点が解消され収率が向上する。減圧乾燥は常温〜100℃、5秒〜10分、減圧度500〜10(Pa)、より好ましくは減圧度150〜50(Pa)の範囲で行うのが好ましい。加熱乾燥はオーブン、ホットプレートなどを使用し、50〜120℃の範囲で10秒〜30分行うのが好ましい。
続いて該被膜上にマスクを置き、露光装置を用いて紫外線を照射する。ついでアルカリ性現像液で現像を行う。非イオン系界面活性剤などの界面活性剤を0.1〜5%添加したアルカリ性現像液を使用すると、より良好なパターンが得られて好ましい。アルカリ性現像液に用いるアルカリ性物質としては特に限定はしないが、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、ケイ酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム、アンモニア水等の無機アルカリ類、エチルアミン、n−プロピルアミン等の1級アミン類、ジエチルアミン、ジ−n−プロピルアミン等の2級アミン類、トリエチルアミン、メチルジエチルアミン等の3級アミン類、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)等のテトラアルキルアンモニウムヒドロキシド類、コリン等の4級アンモニウム塩、トリエタノールアミン、ジエタノールアミン、モノエタノールアミン、ジメチルアミノエタノール、ジエチルアミノエタノール等のアルコールアミン類、ピロール、ピペリジン、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]−7−ウンデセン、1,5−ジアザビシクロ[4,3,0]−5−ノナン、モルホリン等の環状アミン類などの有機アルカリ類が挙げられる。
アルカリ性物質の濃度は0.01質量%から50質量%である。好ましくは0.02質量%から10質量%、さらに好ましくは0.02から1質量%である。また現像液がアルカリ水溶液の場合、現像液にエタノール、γーブチロラクトン、ジメチルホルムアミド、N−メチル−2−ピロリドン等の水溶性有機溶媒を適宜加えても良い。
これら現像液の中では作業環境、廃現像液処理の点から、アルカリ水溶液の水系現像液が好ましい。
現像方式は浸漬法、スプレー法、パドル法等を用いるが特に限定しない。現像後、純水などによる洗浄工程を加える。
得られたカラーレジストの塗膜パターンは、その後、加熱処理(ポストベーク)することによってパターンニングされた着色フィルターとなる。加熱処理は通常、空気中、窒素雰囲気中、あるいは、真空中などで、150〜300℃、好ましくは180〜250℃の温度のもとで、0.25〜5時間、連続的または段階的に行われる。
上記方法で本発明のブラック、赤、緑、青のカラーフィルター用感光性レジスト組成物を用いて逐次繰り返し着色パターンを形成せしめると、液晶表示装置用カラーフィルターが作製できる。ここで各色カラーレジストのパターニング順序は限定されない。
また、本発明製造方法の後、画素上に保護膜、透明電導膜を形成することができる。
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(評価法と評価の基準)
1.顔料残さ
現像ポストベーク後の基板の未露光部分(パターンが形成されていない部分)をエタノールで湿らせた東レ(株)製“トレシー(登録商標)”を用いて2回往復させながら拭き取り、着色の度合いを調べた。評価の基準は次の通りとした。
○:着色無、△:薄く着色有、×:明らかに着色有
2.現像時の接着性
解像度テスト用マスクを用い、未露光部分が溶解する時間の1.7倍の現像を行い、基板上の10ミクロンのレジストパターンが剥離しないものを○、10ミクロンは剥離するが、10ミクロンのレジストパターンは剥離するが、20ミクロンのレジストパターンは剥離しないものを△、20ミクロンのレジストパターンが剥離するものを×とした。
3.ポストベーク後の接着性
現像、ポストベーク後、2気圧、120℃の水蒸気雰囲気下に所定時間暴露したレジストパターンの上にニチバン(株)製セロテープ(登録商標)CT−18を貼り付けた後、90°の方向に高速でセロテープを引き剥がす(セロテープ剥離試験)ことにより密着性を評価した。3時間暴露を行ったレジストパターンが剥離しないものを○、3時間暴露を行ったレジストパターンは剥離するが、1時間暴露を行ったレジストパターンは剥離しないものを△、1時間暴露を行ったレジストパターンで剥離のみられるものを×とした。
参考例1
側鎖にカルボキシル基を有するアクリルポリマー(P1、P2)の合成
特許第3120476号公報の実施例1に記載の方法に準じて、メチルメタクリレート/メタクリル酸/スチレン共重合体(重量組成比45/15/40)を合成し、精製水で再沈、濾過、乾燥することにより、平均分子量(Mw)30,000、酸価80(mgKOH/g)の特性を有するアクリルポリマー(P1)粉末を得た。また、同様にして溶媒として3―メチル―3―メトキシブタノールを用い、メチルメタクリレート/メタクリル酸/スチレン共重合体(重量組成比40/30/40)を合成し、濃度40質量%、平均分子量(Mw)40,000、酸価150(mgKOH/g)の特性を有するアクリルポリマー(P2)の溶液を得た。
参考例2
側鎖にカルボキシル基とメタクリル基を有するアクリルポリマー(P3)の合成
特許第3120476号公報の実施例1に記載の方法により、メチルメタクリレート/メタクリル酸/スチレン共重合体(重量組成比30/40/30)を合成後、グリシジルメタクリレート40重量部を付加させ、精製水で再沈、濾過、乾燥することにより、平均分子量(Mw)40,000、酸価110(mgKOH/g)の特性を有するアクリルポリマー(P3)粉末を得た。
参考例3
エチレン性不飽和基を有し、かつシロキサン構造を有する化合物(E1)の合成
1,3−ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン24.8g(0.1モル)とグリシジルメタクリレート56.9g(0.4モル)と重合禁止剤ハイドロキノンモノメチルエーテル0.08gをフラスコに仕込み、撹拌しながら55℃で4時間反応させた後、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート81.7gを添加、濃度50質量%に希釈し、さらに55℃で2時間反応させ、25℃で粘度11.5mPa・sの
接着性改良剤の溶液(E1−AP1)を得た。
参考例4
エチレン性不飽和基を有し、かつシロキサン構造を有する化合物(E1)の合成
参考例3において、グリシジルメタクリレートのモル比を変えた以外は同様にして1,3−ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン(0.1モル)とグリシジルメタクリレート(0.3モル)とを反応させた接着性改良剤(E1−AP2)、1,3−ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン(0.1モル)とグリシジルメタクリレート(0.2モル)とを反応させた接着性改良剤(E1−AP3)を得た。
参考例5
エチレン性不飽和基を有し、かつシロキサン構造を有する化合物(E2)の合成
1,3−ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン24.8g(0.1モル)とグリシジルメタクリレート42.6g(0.3モル)と重合禁止剤ハイドロキノン
モノメチルエーテル0.08gをフラスコに仕込み、撹拌しながら55℃で3時間反応させた後、3−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン27.8g(0.1モル)とプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート95gを添加、濃度50質量%とし、さらに55℃で2時間反応させ、25℃で粘度9.4mPa・sの接着性改良剤の溶液(E2−AP1)を得た。
参考例6
エチレン性不飽和基を有し、かつシロキサン構造を有する化合物(E2)の合成
参考例5と同様にして1,3−ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン(0.1モル)とグリシジルメタクリレート(0.2モル)とを反応させた後、3−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン(0.1モル)を反応させた接着性改良剤(E2−AP2)、信越化学工業((株)製のアミノ基変成シリコンオイル製品名PAM-E(アミン当量130g/mol)(0.2モル)とグリシジルメタクリレート(0.2モル)とを反応させた後、3−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン(0.2モル)を反応させた接着性改良剤(E2−AP3)を得た。
実施例1
三菱マテリアル(株)製チタンブラック13M−T(窒化チタン)300g、アクリルポリマー(P3)の3―メチル―3―メトキシブタノール45質量%溶液150g、およびプロピレングリコールターシャリーブチルエーテル1050gを秤量し、ジルコニアビーズが充填されたミル型分散機を用いて2000rpmで4時間分散し、顔料濃度20質量%の顔料分散液(TB1)を得た。この顔料分散液(TB1)533gにビスフェノキシエタノールフルオレンジアクリレートのプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート50質量%溶液32.6g、多官能モノマーとしてジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化薬(株)製DHPA)のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート50質量%溶液32.6g、光重合開始剤として“イルガキュア”369 15.5g、旭電化工業(株)“アデカ(登録商標)オプトマー”N−1919 4.3gおよびN,N’−テトラエチル−4,4’−ジアミノベンゾフェノン1.6g、接着性改良剤としてE2−AP1(50%溶液)8.57g(対固形分2質量%)、シリコーン系界面活性剤のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート10質量%溶液5.36gを3―メチル―3−メトキシ−ブチルアセテート439gおよびプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート16gにに溶解した溶液を添加、混合し、黒色カラーレジスト(固形分濃度18質量%)を調製した。このカラーレジストの粘度は25℃で4mPa・sであった。調製したカラーレジストを2μmのテフロン(登録商標)製フィルターフィルターで濾過後、膜厚が1μm(ポストベーク後)になるように無アルカリガラス基板上へダイコーティング装置で塗布した。塗布速度は3m/分とした。塗布した基板を減圧乾燥(100Pa)後、90℃のホットプレートで2分加熱処理し、カラーレジスト塗膜を作製した。続いてこの塗布膜に解像度テスト用マスクを介して露光(200mJ/cm)し、0.04質量%KOH水溶液に、非イオン界面活性剤として“エマルゲン(登録商標)”A−60(HLB12.8、ポリオキシエチレン誘導体)(花王(株)製)を現像液総量に対して0.2%添加したアルカリ現像液で未露光部分が溶解する時間の1.7倍スプレー現像し、続いて純水洗浄することにより、パターンニング基板を得た。得られたパターンニング基板を熱風オーブン中230℃で30分保持し、ポストベークを行ないパターンニング基板を得た。この基板を評価法と評価の基準に従い、顔料残さ、現像時の接着性、ポストベーク後の接着性を調べた。結果を表1に示した。
実施例2〜4
実施例1において、接着性改良剤E2−AP1の添加量を5質量%対固形分(実施例2)、0.5質量%対固形分(実施例3)、0.2質量%対固形分(実施例4)に変更した以外は実施例1と同様にしてパターンニング基板を得た。この基板を評価法と評価の基準に従い、顔料残さ、現像時の接着性、ポストベーク後の接着性を調べた。結果を表1に示した。
実施例5
実施例1において、接着性改良剤E2−AP1からE1−AP1に変更した以外は実施例1と同様にしてパターンニング基板を得た。この基板を評価法と評価の基準に従い、顔料残さ、現像時の接着性、ポストベーク後の接着性を調べた。結果を表1に示した。
比較例1〜7
実施例1において、接着性改良剤を表1に記載されたものに変更した以外は実施例1と同様にしてパターンニング基板を得た。この基板を評価法と評価の基準に従い、顔料残さ、現像時の接着性、ポストベーク後の接着性を調べた。結果を表1に示した。
実施例1〜5、比較例1〜7の比較より、黒色カラーレジスト(チタンブラック)組成物において、接着改良剤無しのものおよびシラン化合物では、現像時に基板上に顔料の残さが発生することなく、かつ、現像時の接着性とポストベーク後の接着性、両者とも満足するものは無いことが分かる。また本発明の組成物に使用する接着改良剤は添加量0.2質量%で現像時の接着性、ポストベーク後の接着性がやや不足しているものの、接着改良剤無しのものに比較すると効果が認められる。添加量0.5〜5質量%では充分な効果がある。
Figure 2008122750
実施例6
三菱マテリアル(株)製チタンブラック13M−T(窒化チタン)133.4g、大同化成(株)製の酸性処理カーボンブラック9930CF 133.4g、味の素ファインテクノ(株)製“アジスパー(登録商標)”PB821のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート20質量%溶液66.7gアクリルポリマー(P3)の3―メチル―3―メトキシブタノール45質量%溶液155.6g、およびプロピレングリコールターシャリーブチルエーテル466.7gおよびプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート544.4gを秤量し、ジルコニアビーズが充填されたミル型分散機を用いて2000rpmで3時間分散し、顔料濃度17.78質量%の顔料分散液(TCB1)を得た。この顔料分散液(TCB1)386gにアクリルポリマー(P3)の3―メチル―3―メトキシブタノール45質量%溶液7.97g、ビスフェノキシエタノールフルオレンジアクリレートのプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート50質量%溶液30.8g、多官能モノマーとしてジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化薬(株)製DHPA)のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート50質量%溶液13.19g、光重合開始剤として“イルガキュア”369 8.38g、チバ・スペシャルティ・ケミカル(株)CGI−242 6.7gおよびN,N’−テトラエチル−4,4’−ジアミノベンゾフェノン1.7g、接着性改良剤としてE1−AP1(50%溶液)5.07g(2質量%対固形分)、シリコーン系界面活性剤のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート10質量%溶液3.17gを3―メチル―3−メトキシ−ブチルアセテート350gおよびプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート36gおよび3―メチル―3―メトキシブタノール92.4gに溶解した溶液を添加、混合し、黒色カラーレジスト(固形分濃度14質量%)を調製した。このカラーレジストの粘度は25℃で3mPa・sであった。調製したカラーレジストを2μmのテフロン(登録商標)製フィルターフィルターで濾過後、膜厚が1μm(ポストベーク後)になるように無アルカリガラス基板上へダイコーティング装置で塗布した。以下実施例1と同様にしてパターンニング基板を得た。この基板を評価法と評価の基準に従い、顔料残さ、現像時の接着性、ポストベーク後の接着性を調べた。結果を表2に示した。
実施例7〜8
実施例6において、接着性改良剤の種類を表2に記載のごとく変更した以外は実施例6と同様にしてパターンニング基板を得た。この基板を評価法と評価の基準に従い、顔料残さ、現像時の接着性、ポストベーク後の接着性を調べた。結果を表2に示した。
比較例8〜11
実施例6において、接着性改良剤を表2に記載されたものに変更した以外は実施例6と同様にしてパターンニング基板を得た。この基板を評価法と評価の基準に従い、顔料残さ、現像時の接着性、ポストベーク後の接着性を調べた。結果を表2に示した。
実施例6〜8、比較例8〜11の比較より、黒色カラーレジスト(チタンブラックおよびカーボンブラック)組成物において、シラン化合物では、現像時に基板上に顔料の残さが発生することなく、かつ、現像時の接着性とポストベーク後の接着性、両者とも満足するものは無いことが分かる。また本発明の組成物において接着改良剤E1−AP1の感度が最も高く、その序列はE1−AP1>E1−AP2>E1−AP3であった。
Figure 2008122750
実施例9
大同化成(株)製の酸性処理カーボンブラック9930CF 240g、“ソルスパース(登録商標)”24000(アビシヤ(株)製)のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート20質量%溶液120gアクリルポリマー(P3)の3―メチル―3―メトキシブタノール45質量%溶液160g、およびプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート980gを秤量し、ジルコニアビーズが充填されたミル型分散機を用いて2000rpmで3時間分散し、顔料濃度16質量%の顔料分散液(CB1)を得た。この顔料分散液(CB1)424gにアクリルポリマー(P3)の3―メチル―3―メトキシブタノール45質量%溶液18.97g、ビスフェノキシエタノールフルオレンジアクリレートのプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート50質量%溶液39.5g、多官能モノマーとしてジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化薬(株)製DHPA)のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート50質量%溶液16.9g、光重合開始剤として“イルガキュア(登録商標)”369 11.27g、チバ・スペシャルティ・ケミカル(株)CGI−242 6.02gおよびN,N’−テトラエチル−4,4’−ジアミノベンゾフェノン2.25g、接着性改良剤としてE1−AP1(50%溶液)6.18g(2質量%対固形分)、シリコーン系界面活性剤のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート10質量%溶液3.86gを3―メチル―3−メトキシ−ブチルアセテート367gおよび3―メチル―3―メトキシブタノール79gに溶解した溶液を添加、混合し、黒色カラーレジスト(固形分濃度16質量%)を調製した。このカラーレジストの粘度は25℃で3mPa・sであった。調製したカラーレジストを2μmのテフロン(登録商標)製フィルターフィルターで濾過後、膜厚が1μm(ポストベーク後)になるように無アルカリガラス基板上へダイコーティング装置で塗布した。以下実施例1と同様にしてパターンニング基板を得た。この基板を評価法と評価の基準に従い、顔料残さ、現像時の接着性、ポストベーク後の接着性を調べた。結果を表3に示した。
実施例10〜13、比較例12〜14
実施例9において、接着性改良剤の添加量と種類を表3に記載とおりに変更した以外は実施例9と同様にしてパターンニング基板を得た。この基板を評価法と評価の基準に従い、顔料残さ、現像時の接着性、ポストベーク後の接着性を調べた。結果を表3に示した。
実施例9〜13、比較例12〜14の比較より、黒色カラーレジスト(カーボンブラック)組成物においては、本発明の組成物のみ、現像時に基板上に顔料の残さが発生することなく、かつ、現像時の接着性とポストベーク後の接着性、両者とも満足する。また本発明の組成物において接着改良剤E2−AP1の感度が最も高く、その序列はE2−AP1>E2−AP2≒E2−AP3であった。
Figure 2008122750
実施例14
ピグメントレッドPR−254(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製IRGAPHOR(登録商標) RED BT−CF)153.6g、顔料誘導体(同顔料のスルホン酸)6.4g、高分子分散剤“ソルスパース(登録商標)”24000(アビシヤ(株)製)の30質量%プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート溶液160gおよび参考例1で合成したアクリルポリマー(P1)の3−メトキシ−3−メチル−ブチルアセテート20質量%溶液60g、および3−メトキシ−3−メチル−ブチルアセテート620gを秤量し、ジルコニアビーズが充填されたミル型分散機を用いて1500rpmで2時間分散し、顔料濃度16質量%、固形分22質量%の顔料分散液(R1)を得た。この顔料分散液(R1)398gにアクリルポリマー(P3)の3−メトキシ−3−メチル−ブチルアセテート20質量%溶液293g、多官能モノマーとしてジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化薬(株)製DHPA)のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート50質量%溶液85.4g、光重合開始剤として2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン(“イルガキュア(登録商標)”369:チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製)21.3g、接着性改良剤としてE1−AP1(50%溶液)9g(2質量%対固形分)をおよびシリコーン系界面活性剤0.2gを3―メチル―3―メトキシブタノール136gと3−メトキシ−3−メチル−ブチルアセテート8gおよびプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート129gに溶解した溶液を添加、混合し赤色カラーフィルター用感光性レジスト組成物(固形分20質量%)を調製した。このカラーレジストの粘度は25℃で12mPa・sであった。調製したカラーレジストを2μmのテフロン(登録商標)製フィルターで濾過後、膜厚が2μm(ポストベーク後)になるように無アルカリガラス基板上へダイコーティング装置で塗布した。塗布速度は3m/分とした。塗布した基板を減圧乾燥(100pa)後、90℃のホットプレートで2分加熱処理し、カラーレジスト塗膜を作製した。続いてこの塗布膜に解像度テスト用マスクを介して露光(200mJ/cm2)し、0.04%KOH水溶液に、非イオン界面活性剤として“エマルゲン”A−60(HLB12.8、ポリオキシエチレン誘導体)(花王(株)製)を現像液総量に対して0.2%添加したアルカリ現像液で未露光部分が溶解する時間の1.7倍スプレー現像し、続いて純水洗浄することにより、パターンニング基板を得た。得られたパターンニング基板を熱風オーブン中210℃で30分保持し、ポストベークを行いパターンニング基板を得た。この基板を評価法と評価の基準に従い、顔料残さ、現像時の接着性、ポストベーク後の接着性を調べた。結果を表4に示した。
実施例15、比較例15
実施例14において、接着性改良剤の添加量と種類を表4に記載とおりに変更した以外は実施例14と同様にしてパターンニング基板を得た。この基板を評価法と評価の基準に従い、顔料残さ、現像時の接着性、ポストベーク後の接着性を調べた。結果を表4に示した。
Figure 2008122750
実施例16
ピグメントグリーンPG36(アビシア(株)製MONASTRAL(登録商標) GREEN 6YCL)104g、ピグメントイエローPY150(バイエル(株)製E4GN−GT)56g、高分子分散剤“ソルスパース(登録商標)”24000(アビシヤ(株)製)30質量%プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート溶液)160gおよび参考例2で合成したアクリルポリマー(P3)の3−メトキシ−3−メチル−ブチルアセテート20質量%溶液60g、および3―メチル―3−メトキシ−ブチルアセテート620gを秤量し、ジルコニアビーズが充填されたミル型分散機を用いて1500rpmで2時間分散し、顔料濃度16質量%の顔料分散液(G1)を得た。この顔料分散液(G1)384gに、アクリルポリマー(P3)の3−メトキシ−3−メチル−ブチルアセテート20質量%溶液271g、多官能モノマーとしてジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化薬(株)製DHPA)のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートの50質量%溶液79g、光重合開始剤として“イルガキュア(登録商標)”369 29.6g、接着性改良剤としてE1−AP1(50%溶液)8.9g(対固形分2質量%)、シリコーン系界面活性剤0.22gを3―メチル―3―メトキシブタノール132g、3―メチル―3−メトキシ−ブチルアセテート32gおよびプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート129gに溶解した溶液を添加、混合し、緑色カラーレジスト(固形分濃度20質量%)を調製した。このカラーレジストの粘度は25℃で7mPa・sであった。調製したカラーレジストを2μmのテフロン(登録商標)製フィルターで濾過後、膜厚が2μm(ポストベーク後)になるように無アルカリガラス基板上へダイコーティング装置で塗布した。以下実施例4と同様にしてパターンニング基板を得た。この基板を評価法と評価の基準に従い、顔料残さ、現像時の接着性、ポストベーク後の接着性を調べた。結果を表5に示した。
実施例17〜18、比較例16〜18
実施例16において、接着性改良剤の種類を表5に記載とおりに変更した以外は実施例16と同様にしてパターンニング基板を得た。この基板を評価法と評価の基準に従い、顔料残さ、現像時の接着性、ポストベーク後の接着性を調べた。結果を表5示した。
Figure 2008122750
実施例19
ピグメントブルー15:6(大日本インキ化学(株)製ファーストゲンブルー EP−CFE)116.4g、顔料誘導体(同顔料のスルホン酸)3.6g、高分子分散剤味の素ファインテクノ(株)製“アジスパー”PB821のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート20質量%溶液180gおよび参考例1で合成したアクリルポリマー(P2)の3―メチル―3―メトキシブタノール20質量%溶液45g、および3−メトキシ−ブチルアセテート655gを秤量し、ジルコニアビーズが充填されたミル型分散機を用いて3200rpmで2時間分散し、顔料濃度12質量%の顔料分散液(B1)を得た。この顔料分散液(B1)531gにアクリルポリマー(P2)の3―メチル―3―メトキシブタノール20質量%溶液239g、多官能モノマーとしてジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化薬(株)製DHPA)のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート50質量%溶液164g、光重合開始剤として“イルガキュア(登録商標)”OXE01 27.4g、接着性改良剤としてE1−AP1(50%溶液)11.63g(2質量%対固形分)、フッ素系界面活性剤0.29gをプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート239gに溶解した溶液を添加、混合し、青色カラーレジスト(固形分濃度20質量%)を調製した。このカラーレジストの粘度は25℃で14mPa・sであった。調製したカラーレジストを2μmのテフロン(登録商標)製フィルターで濾過後、膜厚が2μm(ポストベーク後)になるように無アルカリガラス基板上へダイコーティング装置で塗布した。以下実施例4と同様にしてパターンニング基板を得た。この基板を評価法と評価の基準に従い、顔料残さ、現像時の接着性、ポストベーク後の接着性を調べた。結果を表6に示した。
実施例20、比較例19
実施例19において、接着性改良剤の種類を表6に記載とおりに変更した以外は実施例19と同様にしてパターンニング基板を得た。この基板を評価法と評価の基準に従い、顔料残さ、現像時の接着性、ポストベーク後の接着性を調べた。結果を表6に示した。
実施例14〜20、比較例15〜19の比較より、赤および青色カラーレジストについても、本発明の組成物のみ現像時に基板上に顔料の残さが発生することなく、かつ、現像時の接着性とポストベーク後の接着性、両者とも満たす。
この作用機構は明確ではないが、本発明の組成物に使用する接着改良剤は光反応性基を複数個有しているので、黒色、緑色カラーレジストのように光架橋に有効な紫外線を顔料が吸収しても通常のシラン化合物のように光反応性基が単官能の場合に比較して光架橋が有効に生じるものと考えられる。また、グリシジル基含有シラン化合物は、グリシジル基が乾燥時の熱により樹脂中のカルボキシル基と反応するため、現像時の接着性は良好であるが、基板上に顔料の残さを生じやすいと考えられる。
Figure 2008122750

Claims (7)

  1. 少なくとも顔料(A)、アクリル系ポリマー(B)、モノマー(C)、光重合開始剤(D)、シロキサン構造を有する化合物(E)、および溶媒(F)を含有するカラーフィルター用感光性レジスト組成物において、該シロキサン構造を有する化合物(E)が、下記一般式(1)で表されるジアミンとグリシジル基を有する(メタ)アクリレートとを反応させて得られる化合物(E1)、または下記一般式(1)で表されるジアミンとグリシジル基を有する(メタ)アクリレートとグリシジル基を有するシラン化合物とを反応させて得られる化合物(E2)であることを特徴とするカラーフィルター用感光性レジスト組成物。
    Figure 2008122750
    (式中、Rは炭素数10以下のアルキル基を表し、Rは炭素数10以下のアルキレン基を表す。nは1〜10の整数を表す。)
  2. 前記化合物(E1)が、ジアミン1モルとグリシジル基を有する(メタ)アクリレート4モルとを反応させて得られる化合物であることを特徴とする請求項1に記載のカラーフィルター用感光性レジスト組成物。
  3. 前記化合物(E2)が、ジアミン1モルとグリシジル基を有する(メタ)アクリレート3モルとグリシジル基を有するシラン化合物1モルとを反応させて得られる化合物であることを特徴とする請求項1に記載のカラーフィルター用感光性レジスト組成物。
  4. 前記アクリル系ポリマー(B)が、カルボキシル基を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のカラーフィルター用感光性レジスト組成物。
  5. 前記アクリル系ポリマー(B)が側鎖にエチレン性不飽和基を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のカラーフィルター用感光性レジスト組成物。
  6. 前記顔料(A)が、チタンブラックおよび/またはカーボンブラックであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のカラーフィルター用感光性レジスト組成物。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載のカラーフィルター用感光性レジスト組成物を用いたことを特徴とするカラーフィルター。
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