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JP2008118533A - 復号化器、方法およびプログラム - Google Patents

復号化器、方法およびプログラム Download PDF

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林 泰 如 西
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藤 真 孝 後
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井 信 哉 村
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Abstract

【課題】大きなサイズの符号化画像データが復号化器に入力されてもこれを適切に復号化する。
【解決手段】本発明の一態様としての復号化器は、画像データを離散コサイン変換および量子化し、さらにエントロピー符号化して得られた符号化画像データを復号する復号化器であって、前記符号化画像データをエントロピー復号化することにより量子化画像データを得る第1の復号化手段と、前記量子化画像データを分割して各々が第1の閾値以下のサイズをもつ分割量子化画像データを生成する分割手段と、各前記分割量子化画像データを順番に、逆量子化および逆離散コサイン変換してそれぞれから復号化画像データを得る第2の復号化手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、復号化器、方法およびプログラムに関する。
現在広く用いられている画像の符号化方式であるJPEG(Joint Photographic Experts Group)においては、大きく分けて以下の2段階の手順による符号化処理が行われる。第一の符号化手順である、離散コサイン変換(DCT:Discrete Cosine Transform)および量子化の処理では、入力の画像は複数のブロックに分割され、各ブロックに離散コサイン変換が施され変換係数に変換された後で、量子化により情報量の削減が行われる。第二の符号化手順であるエントロピー符号化では、ハフマン符号化等の手法を用いて、出現頻度の高いシンボルには短い符号を、逆に出現頻度の低いシンボルには長い符号を割り当て、情報量の削減を行う。
上記手順に従って符号化された画像データを復号化する場合、これと逆順の処理を行うことになる。すなわち、まず、第一の復号化手順であるエントロピー復号化を行い、その後、第二の復号化手順である逆量子化および逆離散コサイン変換を行い、これにより、復号化後の画像を得ることができる。
さて、復号化には、手順の用途に特化して設計された専用の集積回路を用いることが可能である。この集積回路は、入力データを保持しておくための記憶領域を備えており、各復号化手順に入る際に、入力データはこの記憶領域に一時的にコピーされ、各復号化手順による処理を施されたのちに出力される。特に、第二の復号化手順においては、入力データの各ブロックに対して並列に処理を施すことが可能であるため、専用の集積回路を用いない場合と比較して、処理速度を大幅に向上させることが可能になる。
しかし一方で、上記集積回路が有する第二の復号化手順のための記憶領域には、一度に記憶可能なデータサイズに上限がある場合がある。したがってこの場合、この上限を超えるサイズの画像データが入力された場合、以降の復号化処理を継続することが出来ない。
この問題を解決するために、たとえば特許文献1では、動画像データと静止画像データの両種データを符号化可能な符号化器において、処理可能な解像度を超える静止画像が入力された場合に、あらかじめ復号化器との間で示し合わせていた方式にしたがって静止画像データの分割を行った後で、各分割静止画像データのそれぞれに対して符号化を施す。復号化器においては、入力された複数の分割符号化データのそれぞれに対して復号化を施し、既定の方式にしたがって元の静止画像データを復元する。このような方法により、処理可能なサイズよりも大きな静止画像の符号化・復号化が可能になる。
特開平6−303594号公報
しかし、符号化器と復号化器との間であらかじめ示し合わせた分割方式にしたがって、符号化器にて画像データの分割と符号化を行い、復号化器にて復号化と結合を行うという上記の方法では、符号化器において、復号化器にて処理可能な解像度を意識した符号化処理が必要になるという問題がある。このため、データ分割の手段を持たない符号化器から送出された静止画像データについては、特許文献1に記載の方法を用いても、これを復号化することはできない。こうした状況では、符号化器・復号化器を備えた通信機器や通信システムを構築する際に、設計の自由度が損なわれるという問題のほか、既存のシステムとの互換性を図ることが困難になるといった問題が現れてくる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、逆エントロピー復号を行う第一の復号化手段と、逆量子化および逆離散コサイン変換を行う第二の復号化手段とを含む復号化器において、第1の復号化手段により得られるデータが第二の復号化手段において一度に処理可能なサイズを超えることとなる符号化画像データが当該復号化器に入力されても、当該符号化画像データを適切に復号化可能な復号化器、方法およびプログラムを提供する。
本発明の一態様としての復号化器は、
画像データを離散コサイン変換および量子化し、さらにエントロピー符号化して得られた符号化画像データを復号する復号化器であって、
前記符号化画像データをエントロピー復号化することにより量子化画像データを得る第1の復号化手段と、
前記量子化画像データを分割して各々が第1の閾値以下のサイズをもつ分割量子化画像データを生成する分割手段と、
各前記分割量子化画像データを順番に、逆量子化および逆離散コサイン変換してそれぞれから復号化画像データを得る第2の復号化手段と、
を備える。
本発明の一態様としての復号化方法は、
画像データを離散コサイン変換および量子化し、さらにエントロピー符号化して得られた符号化画像データを復号する復号化方法であって、
前記符号化画像データをエントロピー復号化することにより量子化画像データを取得し、
前記量子化画像データを分割して各々が第1の閾値以下のサイズをもつ分割量子化画像データを生成し、
各前記分割量子化画像データを順番に、逆量子化および逆離散コサイン変換してそれぞれから復号化画像データを得る、
ことを特徴とする。
本発明の一態様としてのプログラムは、
画像データを離散コサイン変換および量子化し、さらにエントロピー符号化して得られた符号化画像データを復号するための、コンピュータに実行させるプログラムであって、
前記符号化画像データをエントロピー復号化することにより量子化画像データを得るステップと、
前記量子化画像データを分割して各々が第1の閾値以下のサイズをもつ分割量子化画像データを生成するステップと、
各前記分割量子化画像データを順番に、逆量子化および逆離散コサイン変換してそれぞれから復号化画像データを得るステップと、
を前記コンピュータに実行させる、
ことを特徴とする。
本発明により、逆エントロピー復号を行う第一の復号化手段と、逆量子化および逆離散コサイン変換を行う第二の復号化手段とを含む復号化器において、第1の復号化手段により得られるデータが第二の復号化手段において一度に処理可能なサイズを超えることとなる符号化画像データが当該復号化器に入力されても、当該符号化画像データを適切に復号化できる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態としての復号化器1の構成を示す。復号化器1は、入力側が符号化画像記憶部2に、出力側が復号化画像記憶部3に接続されている。
符号化画像記憶部2は、データの読み取りが可能な記憶領域を有している。この記憶領域には、復号化器1によって復号化を施される前の画像データ、すなわち符号化画像データが格納されている。この符号化画像データには、符号化器における符号化前の画像の解像度(サイズ)を表す解像度情報と、復号化画像記憶部3の記憶領域における所望の出力位置を表す出力位置情報とが付されている。符号化画像データと解像度情報と出力位置情報との集合は入力情報と称される。入力情報は符号器側から送信され、任意のネットワークを介して受信される。
ここで符号化画像データは、符号器側において、オリジナルの画像データが、第一の符号化処理としての離散コサイン変換(DCT:Discrete Cosine Transform)処理および量子化処理を受け、さらに第二の符号化処理としてのランレングス符号化処理およびエントロピー符号化処理を受けることにより生成されたものである。ランレングス符号化処理は、データのうちゼロが連続する部分を、ゼロが並ぶ個数を用いて表すことで、データ量の削減を行うものである。エントロピー符号化処理は、シンボル毎の出現確率に基づき、異なる長さの符号語長を用いることでデータを符号化するものである。本実施の形態では第二の符号化処理としてランレングス符号化処理とエントロピー符号化処理との両方を行っているがエントロピー符号化処理のみを行うようにしてもよい。
符号化画像記憶部2は、ユーザの指示等に応じて、記憶領域内の入力情報(符号化画像データ、解像度情報、出力位置情報)を、復号化器1に入力する。
復号化画像記憶部3は、任意の位置へのデータの書き込みが可能な、2次元平面に対応した記憶領域を有しており、復号化器1によって復号化を施された後の画像データ(復号化画像データ)を格納する。
復号化器1は、第一の復号化手段11と、分割手段12と、第二の復号化手段13と、出力手段14とを有する。第二の復号化手段13は、一度に処理可能なデータの解像度(サイズ)に制限を有する。
第一の復号化手段11は、符号化器(図示せず)側で行われる第二の符号化処理(ランレングス符号化処理およびエントロピー符号化処理)に対応する復号化処理(エントロピー復号化処理およびランレングス復号化処理)を行う。第一の復号化手段11は、符号化画像データが入力されると、これに対して第一の復号化処理(エントロピー復号化処理およびランレングス復号化処理)を施すことにより、符号化器における第一の符号化処理(離散コサイン変換(DCT:Discrete Cosine Transform)処理および量子化処理)後の状態に対応する画像データ(量子化画像データ)を得る。符号化器において第二の符号化処理としてランレングス符号化処理を行わない場合は、第一の復号化手段11は、符号化画像データに対してランレングス符号化処理を行わない。
分割手段12は、第一の復号化手段11により得られたデータ(量子化画像データ)を入力として受け取る。分割手段12に入力される量子化画像データは、たとえば8×8の64画素を処理単位とする複数のブロックからなる。分割手段12は、入力される量子化画像データのサイズと、第二の復号化手段13における処理可能なサイズ(処理可能解像度)とを比較し、入力される量子化画像データのサイズが処理可能解像度よりも大きい場合に、量子化画像データの分割を行う。この分割は、分割された各量子化画像データのサイズがそれぞれ、処理可能解像度以下になるように行われる。分割された各量子化画像データは、順番に出力される。
第二の復号化手段13は、量子化画像データを格納するための所定の解像度(所定のサイズ)をもつ記憶バッファを有する。第二の復号化手段13は、第一の復号化手段11から量子化画像データが入力されると、これを記憶バッファに格納した後、格納した量子化画像データに対して逆量子化処理および逆DCT処理をこの順で行う。これにより、符号化器における第1の符号化処理(DCT処理および量子化処理)前の状態に対応する画像データを得る。第二の復号化手段13は、逆量子化処理および逆DCT処理により得られる画像データ(復号化画像データ)を出力手段14に出力する。
出力手段14は、符号化画像記憶部2から、上述の解像度情報(符号化器における符号化前の画像の解像度)と、出力位置情報(復号化画像記憶部3の記憶領域における所望の出力位置)とが入力される。出力手段14は、これら解像度情報および出力位置情報を格納するための記憶領域を有しており、符号化画像記憶部2から入力された解像度情報および出力位置情報をこの記憶領域に格納する。また、出力手段14は、第二の復号化手段13から復号化画像データが入力されると、当該記憶領域に格納された出力位置情報に示される位置に復号化画像データの書き込みを行う。
次に、本実施形態に係る復号化器1の動作について、図面を適宜参照しながら詳細に説明する。復号化器1の動作を説明するためのフローチャートを図2に示す。
はじめに、符号化画像記憶部2は、自身の記憶領域に記憶している符号化画像データ(符号器側においてDCT処理、量子化処理、ランレングス符号化処理、エントロピー符号化処理を受けた画像データ)を復号化器1に対し入力する(S11)。このとき、符号化画像記憶部2は、併せて、上記解像度情報(符号化器における符号化前の画像の解像度)と、上記出力位置情報(復号化画像記憶部3の記憶領域における所望の出力位置)とを入力する。入力情報(符号化画像データ、解像度情報、出力位置情報)の例を図3に示す。
図3において、符号化前の画像の解像度は、画像の横方向および縦方向の画素数で表され、ここでは横方向が1000画素、縦方向が704画素の解像度((1000,704)と表記)をもつ画像が入力されたと仮定している。出力位置は、復号化後の出力先である復号化画像記憶部3において、2次元平面の左上角からの横方向および縦方向の相対的な位置を示す数値である。ここでは復号化画像記憶部3の記憶領域を横方向1024画素、縦方向768画素の2次元平面状の記憶領域であるとし、この記憶領域に対して相対位置が横方向10画素、縦方向20画素の位置((10,20)と表記)に、復号化後の画像データを出力すると仮定している。
上記入力情報のうち、符号化画像データは第一の復号化手段11に入力され、画像の解像度情報(1000,704)と出力位置情報(10,20)は出力手段14に入力される。
第一の復号化手段11は、符号化画像データが入力されると、符号化画像データのヘッダ部(例えばJPEG ヘッダ)を解析し、第一の復号化であるエントロピー符号化に必要な符号表(例えばハフマンテーブル(DHT))を得る。ヘッダ部には、このほか、逆量子化の際に必要になる量子化テーブル(DQT)も含まれている。第一の復号化手段11は、取得した符号表を元に、符号化画像データにおける符号の変換(ビット列の置き換え)を行う。すなわち符号化画像データをエントロピー復号化する(S12)。さらに第一の復号化手段11は、変換後のデータに対しランレングス復号化処理等を施し、これにより、量子化された状態のデータ(量子化画像データ)を得る。ここで、量子化画像データは、たとえば8×8の64画素を処理の基本単位とする複数のブロックからなり、以降の処理はブロック単位で行われる。得られた量子化画像データおよび上記ヘッダ部は分割手段12へ出力される。
分割手段12は、第二の復号化手段13における処理可能解像度を、事前に第二の復号化手段13に問い合わせており、これを記憶している。処理可能解像度とは、上述したように、第二の復号化手段13において一度に処理(逆量子化処理および逆DCT処理)を行うことが可能な最大のデータサイズ(解像度)のことである。本例では第二の復号化手段13における処理可能解像度は、横方向が640画素、縦方向が480画素からなる数値の組(640、480)で表されるものと仮定する。
量子化画像データが入力されると、分割手段12は、量子化画像データのサイズと、上記処理可能解像度との比較を行う(S13)。ここで、比較の方法は、量子化画像データおよび処理可能解像度のそれぞれについて、上記ブロック(8×8の64画素)の個数を計算し、その大小によって行う。本例の場合、第一の復号化手段11から入力された量子化画像データは、横方向が1000画素、縦方向が704画素であるため、これは8×8のブロック11000個分に相当する。一方、処理可能解像度は横方向が640画素、縦方向が480画素であるため、これは8×8のブロック4800個分に相当する。よって、比較の結果、入力された量子化画像データの方が処理可能解像度よりも大きいことが分かるため(S13のYES)、分割手段12は、入力された量子化画像データの分割を開始する(S14)。なお入力された量子化画像データのサイズが処理可能解像度以下である場合は(S13のNO)、ステップS15に進む。
ここで分割手段12が行う分割の方法について説明する。分割手段12は、入力された量子化画像データの左上角に位置するブロックを起点として、右方向に順にブロックのスキャンを行う。スキャンが、入力された量子化画像データの右端(すなわち右上角)のブロックまでたどり着くと、左上角の一つ下のブロックにスキャン位置を移動し、そこから再び右方向にスキャンを継続する。以上のスキャンを繰り返し、処理可能解像度のブロック個数分までスキャンが完了すると、分割手段12は、スキャンしたブロックを第一の分割量子化画像データとして第二の復号化手段13に出力する(第一の分割)。この様子を図4に示す。図では、スキャンされたブロックが斜線で示されている(125×38+50=4800ブロック)。スキャンされたブロックを第二の復号化手段13に出力する際、第一の復号化手段11から受け取ったヘッダ部も第二の復号化手段13に出力する。
次に、分割手段12は第一の分割の続きからスキャンを再開する。スキャンの方法は先ほどと同様である。処理可能解像度のブロック個数分のスキャンが完了すると、分割手段12はスキャンしたブロックを第二の分割量子化画像データとして第二の復号化手段13に出力する(第二の分割)。この様子を図5に示す(75+125×37+100=4800ブロック)。
続いて、分割手段12は第二の分割の続きからスキャンを行う。このスキャンでは、入力された量子化画像データの終点(右下角)のブロックまでスキャンが行われ、分割手段12はこの結果を第三の分割量子化画像データとして第二の復号化手段13に出力する(第三の分割)。この様子を図6に示す(25+125×11=1400)。
第二の復号化手段13は、分割手段12から量子化画像データが入力されると、これを自身の記憶バッファに格納する。そして、格納した量子化画像データに対して逆DCT処理および逆量子化処理を施し、これにより復号化された画像データを得る(S15)。
逆量子化処理において用いる量子化テーブルは、画像データのヘッダ部に含まれており、これを用いる。あるいは量子化テーブルは、あらかじめ符号化器との間で示し合わせていたものを固定的に使用してもよい。
第二の復号化手段13は、逆DCT処理および逆量子化処理により得た画像データ(復号化画像データ)を出力手段14に渡す。図4〜図6に示した分割が行われた場合、第二の復号化手段13は、第一の分割量子化画像データを逆DCTおよび逆量子化して得る復号化画像データ(第一の分割復号化画像データ)、第二の分割量子化画像データを逆DCTおよび逆量子化して得る復号化画像データ(第二の分割復号化画像データ)、第三の分割量子化画像データを逆DCTおよび逆量子化して得る復号化画像データ(第三の分割復号化画像データ)を順次、出力手段14に出力する。
出力手段14は、符号化画像記憶部2から解像度情報(1000,704)と、復号化画像記憶部3における出力位置情報(10,20)とを受け取ると、これらを自身の記憶領域に格納する。そして、第二の復号化手段13から復号化画像データが入力されると、自身の記憶領域に格納された出力位置情報を参照し、復号化画像記憶部3において当該出力位置情報に示される位置に復号化画像データを出力する(S16)。このときの出力は、ブロック単位で行われ、分割手段12におけるスキャンとほぼ同じ手順に沿って行われる。以下図4〜図6に示した分割が行われた場合を例により詳細に説明する。
まず復号化画像記憶部3における出力位置情報に示される位置(10,20)を起点として、第一の分割復号化画像データ(4800個のブロック)を1ブロックずつ右方向に順に書き込んでいく。解像度情報に示される横方向の画素まで書き込みが到達すると、(10,20)の位置の一つ下のブロックに書き込み位置を移動し、そこから再び右方向に書き込みを継続する。この様子を図7に示す。以上の書き込みを繰り返し、第一の分割復号化画像データ(4800個のブロック)の書き込みが完了すると、出力手段14は、記憶領域に格納された出力位置情報を、次の書き込み位置(ここでは(410,324)になる)へ更新するとともに、次の第二の分割復号化画像データの入力待ち状態に入る。
次に、出力手段14は、第二の復号化手段13から第二の分割復号化画像データ(4800個のブロック)が入力されると、記憶領域に格納された出力位置(410,324)を参照する。出力手段14は、復号化画像記憶部3における出力位置(410,324)を起点として、受け取った第二の分割復号化画像データの書き込みを開始する。この様子を図8に示す。出力手段14は、この書き込みを完了した後、自身の記憶領域に格納された出力位置情報を(810,628)によって更新する。
次に、出力手段14は、第二の復号化手段13から第三の分割復号化画像データ(1400個のブロック)が入力されると、出力位置情報に示される(810,628)から第三の分割復号化画像データの書き込みを開始する。この様子を図9に示す。この結果、すべての分割復号化画像データ(第一〜第三の分割復号化画像データ)が復号化画像記憶部3に書き込まれる。
以上で説明した実施形態では、分割手段12において、処理可能解像度のブロック個数分(4800個)いっぱいまでスキャンを行うことにより分割を行っていた。上記以外にも、さまざまな分割方法が可能である。たとえば、復号化画像記憶部3に入力される復号化画像データの形式に何らかの制限がある場合に、その制限に応じた分割を行うことができる。以下に例を挙げる。
復号化画像記憶部3に入力される復号化画像データの形状が矩形に限定されている場合がある。このような復号化画像記憶部3の制限に対応するべく、分割復号化画像データの占める領域が矩形になるように量子化画像データの分割を行う。このときの分割の例を図10に示す。
あるいは、復号化後画像記憶部3に入力される復号化画像データの形状が矩形に限定され、なおかつ入力される復号化画像データの縦方向および横方向のサイズ(解像度)のそれぞれに上限(第2の閾値および第3の閾値)が設けられている場合がある。このような復号化画像記憶部3の制限に対応するべく、たとえば図11に示すように、4つの矩形への分割を行うことができる。各分割された復号化画像データ(第一の分割復号化画像データ〜第四の分割復号化画像データ)の横方向および縦方向は、復号化後画像記憶部3が有する上記上限を超えないことを特徴とする。このとき、分割手段12は、第一〜第四の分割復号化画像データの横方向および縦方向のブロック数を、第二の復号化手段13を通じて出力手段14に通知する。出力手段14はこれを参照し、復号化後画像記憶部3に書き込みを行うときには、第一〜第四の分割復号化画像データの横方向のブロック個数分の書き込みを行うごとに、書き込み位置を一つ下に移動しながら出力処理を行う。
第一の分割復号化画像データに対する書き込みが終了した直後の様子を図12に示す。次の書き込み位置は、第一の分割符号化画像データに対する書き込みが終了した位置から一つ下に移動した位置(0,480)になる。ここから出力手段14は第二の分割符号化画像データに対する書き込みを開始する。書き込みが終了し、書き込み位置が画像の最下列まで達していることを知ると、出力手段14は次の書き込み位置を(640,0)に移し、引き続き、第三の分割復号化画像データ、第四の分割復号化画像データに対する書き込みを行う。
以上のように、本実施の形態によれば、符号化画像データを第一の復号化手段においてエントロピー復号化処理した後、第二の復号化手段により一度に処理可能な解像度以下まで分割するようにしたことにより、復号化器は符号化画像データの復号を適切に(失敗なく)行うことができる。これにより、符号化器側においては復号下器側を意識した符号化を行う必要がなくなるため、符号化器・復号化器を備えた通信機器や通信システムを構築するうえで、設計の自由度や、既存の系との互換性を確保することが可能になる。
以上、具体的な手順を挙げながら、本発明の実施形態について説明を行った。なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。その一例は上記説明中において述べてきた。
本発明の実施形態としての復号化器の構成を示す図 復号化器の動作を説明するためのフローチャート 入力情報の一例を示す図 第一の分割を示す図 第二の分割を示す図 第三の分割を示す図 第一の分割に対する出力を示す図 第二の分割に対する出力を示す図 第三の分割に対する出力を示す図 分割の他の例1を示す図 分割の他の例2を示す図 図11の例において第一の分割に対する書き込みが終了した直後の様子を示す図
符号の説明
1:復号化器
2:符号化画像記憶部
3:復号化画像記憶部
11:第一の復号化手段
12:分割手段
13:第二の復号化手段
14:出力手段

Claims (7)

  1. 画像データを離散コサイン変換および量子化し、さらにエントロピー符号化して得られた符号化画像データを復号する復号化器であって、
    前記符号化画像データをエントロピー復号化することにより量子化画像データを得る第1の復号化手段と、
    前記量子化画像データを分割して各々が第1の閾値以下のサイズをもつ分割量子化画像データを生成する分割手段と、
    各前記分割量子化画像データを順番に、逆量子化および逆離散コサイン変換してそれぞれから復号化画像データを得る第2の復号化手段と、
    を備えた復号化器。
  2. 前記第2の復号化手段により得られる各復号化画像データを、前記復号化画像データに対応する分割量子化画像データの、前記量子化画像データにおける位置に対応する位置に配置することにより、前記画像データにより表される画像に相当する画像を生成する配置手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の復号化器。
  3. 前記分割手段は、各前記分割量子化画像データの形状が矩形となるように前記量子化画像データを分割することを特徴とする請求項1または2に記載の復号化器。
  4. 前記分割手段は、各前記分割量子化画像データの縦方向サイズおよび横方向サイズがそれぞれ第2および第3の閾値以下となるように、前記量子化画像データを分割することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の復号化器。
  5. 前記画像データは、前記量子化された後、前記エントロピー符号化される前にランレングス符号化されており、
    前記第1の復号化手段は、前記符号化画像データを前記エントロピー復号化した後、ランレングス復号化することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の復号化器。
  6. 画像データを離散コサイン変換および量子化し、さらにエントロピー符号化して得られた符号化画像データを復号する復号化方法であって、
    前記符号化画像データをエントロピー復号化することにより量子化画像データを取得し、
    前記量子化画像データを分割して各々が第1の閾値以下のサイズをもつ分割量子化画データを生成し、
    各前記分割量子化画像データを順番に、逆量子化および逆離散コサイン変換してそれぞれから復号化画像データを得る、
    復号化方法。
  7. 画像データを離散コサイン変換および量子化し、さらにエントロピー符号化して得られた符号化画像データを復号するための、コンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記符号化画像データをエントロピー復号化することにより量子化画像データを得るステップと、
    前記量子化画像データを分割して各々が第1の閾値以下のサイズをもつ分割量子化画像データを生成するステップと、
    各前記分割量子化画像データを順番に、逆量子化および逆離散コサイン変換してそれぞれから復号化画像データを得るステップと、
    を前記コンピュータに実行させるためのプログラム。
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