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JP2008105815A - 画像形成装置、押し付け力バランス調整方法及び調整部品 - Google Patents

画像形成装置、押し付け力バランス調整方法及び調整部品 Download PDF

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JP2008105815A JP2006291167A JP2006291167A JP2008105815A JP 2008105815 A JP2008105815 A JP 2008105815A JP 2006291167 A JP2006291167 A JP 2006291167A JP 2006291167 A JP2006291167 A JP 2006291167A JP 2008105815 A JP2008105815 A JP 2008105815A
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Takefumi Adachi
猛文 足立
Rikio Kasahara
力男 笠原
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】記録材が斜行することなく、第1搬送用部材と第2搬送用部材とによって狭持搬送できる画像形成装置、記録材を挟持搬送するための第1搬送用部材に対する第2搬送用部材の押し付け力のバランス調整を行う押し付け力バランス調整方法、及び、そのバランス調整に用いる調整部品を提供する。
【解決手段】ロック機構70によりロックされた状態の両面ユニット60における回転軸63の軸方向一端側が、その他端側よりも装置本体50に近づくように又は遠ざかるように、ロック機構70の本体ピン71とロックアーム72との係合状態を変更することができる。これにより、搬送路中の搬送ローラなどのグリップ力が長手方向で同じになるので、用紙が前記搬送ローラなどにグリップしたときに長手方向のグリップ力の差によって、用紙が斜行してしまうのを抑制することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置、記録材を挟持搬送するための第1搬送用部材に対する第2搬送用部材の押し付け力のバランス調整を行う押し付け力バランス調整方法、及び、そのバランス調整に用いる調整部品に関するものである。
従来から、レジストローラ対近傍におけるジャム処理を容易にするため、レジストローラ対近傍の用紙搬送路を装置外部に露出させることが可能な画像形成装置が知られている(特許文献1)。この種の画像形成装置は、画像形成部の少なくとも一部を備えた本体ユニットと、その本体ユニットに設けられた回動軸に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により本体ユニットに対して開閉可能な開閉ユニットとを備えている。そして、開閉ユニットを回動させて本体ユニットから開閉ユニットを開くことにより、開閉ユニットが閉じているときに本体ユニットの開閉ユニット対向部と開閉ユニットの本体ユニット対向部との間に形成される用紙搬送路を、装置外部に露出させることができる。この種の画像形成装置において、用紙等の記録材は、用紙搬送路内を、開閉ユニット用の上記回動軸の軸方向に対して略直交する方向へ搬送される。
用紙搬送路には、本体ユニット側に支持された第1搬送用部材と開閉ユニット側に支持された第2搬送用部材との間に記録材を挟持して、その記録材に搬送力を付与することにより記録材を搬送する搬送手段が設けられている。このような構成により、開閉ユニットを回動させて開くことで、用紙搬送路を装置外部に露出させると同時に、第2搬送用部材を第1搬送用部材から離間させて記録材の挟持状態を解除でき、ジャム処理時における作業を容易化することができる。
特開2005−31352号公報
このような画像形成装置においては、通常、上記回動軸の軸方向(記録材幅方向)における第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれに、開閉ユニットを閉じた状態にロックするためのロック手段が設けられている。このロック手段は、本体ユニットに対して開閉ユニットを閉じた状態で、本体ユニットに設けられる被係合部と開閉ユニットに設けられる係合部とを解除可能に係合することによりロックする。このような構成においては、上記2箇所に設けられる各ロック手段の被係合部と係合部との係合状態が、部品の製造誤差等によりロック手段間で異なる事態が生じる。
ここで、被係合部と係合部との係合状態とは、開閉ユニットがロック手段により本体ユニットにロックされた状態において、上記2箇所にそれぞれ対応する開閉ユニットの各部位と本体ユニットとの相対位置関係に影響を及ぼすことになる被係合部と係合部との状態を意味する。したがって、被係合部と係合部との係合状態が変われば、上記2箇所にそれぞれ対応する開閉ユニットの各部位と本体ユニットとの相対位置関係が変わるという関係が成立する。そのため、部品の製造誤差等により、上記2箇所に設けられる各ロック手段の被係合部と係合部との係合状態がロック手段間で異なる事態が生じると、ロック手段によりロックされた状態の開閉ユニットにおける記録材幅方向(上記回動軸の軸方向)の一端側がその他端側よりも本体ユニットに近づいた状態になる又は遠ざかった状態になる。 すると、本体ユニット側の第1搬送部材と第2搬送部材との当接部の長手方向で押圧力に圧偏差が発生し、搬送部材のグリップ力が長手方向で異なってしまう。これにより、用紙が搬送部材にグリップしたときに長手方向のグリップ力の差によって、用紙が斜行してしまうといった問題が生じる。
なお、本願出願人は、特願2005−234237号において、上記のような画像形成装置と同様に、開閉ユニットを回動させて開くことで用紙搬送路を装置外部に露出させることが可能な構成の画像形成装置を提案したが、この画像形成装置においても上記問題は解決されていない。
本発明は、以上の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、記録材が斜行することなく、第1搬送用部材と第2搬送用部材とによって狭持搬送できる画像形成装置、記録材を挟持搬送するための第1搬送用部材に対する第2搬送用部材の押し付け力のバランス調整を行う押し付け力バランス調整方法、及び、そのバランス調整に用いる調整部品を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、画像形成部の少なくとも一部を備えた本体ユニットと、該本体ユニットに設けられた回動軸に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により該本体ユニットに対して開閉可能な開閉ユニットと、該開閉ユニットが閉じているときに該本体ユニットの開閉ユニット対向部と該開閉ユニットの本体ユニット対向部との間に形成され、該画像形成部により画像が形成される記録材を搬送するための搬送路とを備えた画像形成装置において、上記本体ユニットに支持された第1搬送用部材と上記開閉ユニットに支持された第2搬送用部材との間に記録材を挟持して該記録材に搬送力を付与することにより、該記録材が上記搬送路内を上記回動軸の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように該記録材を搬送する搬送手段と、上記回転軸の軸方向における上記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、該本体ユニットに設けられる被係合部と該開閉ユニットに設けられる係合部とを解除可能に係合することにより、該開閉ユニットを閉じた状態にロックするロック手段と、該ロック手段によりロックされた状態の該開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも該本体ユニットに近づくように又は遠ざかるように、上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック手段の該被係合部と該係合部との係合状態を変更する係合状態変更手段とを有することを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置において、上記ロック手段は、上記被係合部と上記係合部のいずれか一方が、一端に引っ掛け部を備えたロックアームで構成され、他方が固定ピンで構成され、該ロックアームの引っ掛け部を該固定ピンに引っ掛けて該ロックアームと該固定ピンとを係合することにより上記開閉ユニットを閉じた状態にロックするものであり、上記係合状態変更手段は、上記ロックアームのアーム長を調整して上記係合状態を変更するものであることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1の画像形成装置において、上記ロック手段は、上記被係合部と上記係合部のいずれか一方が、一端に引っ掛け部を備えたロックアームで構成され、他方が固定ピンで構成され、該ロックアームの引っ掛け部を該固定ピンに引っ掛けて該ロックアームと該固定ピンとを係合することにより上記開閉ユニットを閉じた状態にロックするものであり、上記係合状態変更手段は、上記固定ピンの位置を調整して上記係合状態を変更するものであることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項2又は3の画像形成装置において、上記係合状態変更手段は、偏心機構を用いて上記係合状態を変更するものであることを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1の画像形成装置において、上記ロック手段は、上記被係合部と上記係合部のいずれか一方が、一端に引っ掛け部を備えたロックアームで構成され、他方が回転可能な偏心ピンで構成され、該ロックアームの引っ掛け部を該偏心ピンに引っ掛けて該ロックアームと該偏心ピンとを係合することにより上記開閉ユニットを閉じた状態にロックするものであり、上記係合状態変更手段は、上記偏心ピンの回転位置を調整して固定することにより上記係合状態を変更するものであることを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項2、3、4又は5の画像形成装置において、上記係合状態変更手段は、その変更量を示す変更量表示部を備えていることを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、画像形成部の少なくとも一部を備えた本体ユニットと、該本体ユニットに設けられた回動軸に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により該本体ユニットに対して開閉可能な開閉ユニットと、該開閉ユニットが閉じているときに該本体ユニットの開閉ユニット対向部と該開閉ユニットの本体ユニット対向部との間に形成され、該画像形成部により画像が形成される記録材を搬送するための搬送路とを備えた画像形成装置において、上記本体ユニットに支持された第1搬送用部材と上記開閉ユニットに支持された第2搬送用部材との間に記録材を挟持して該記録材に搬送力を付与することにより、該記録材が上記搬送路内を上記回動軸の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように該記録材を搬送する搬送手段と、上記回動軸の軸方向における上記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、該本体ユニットに設けられる被係合部と該開閉ユニットに設けられる係合部とを解除可能に係合することにより、該開閉ユニットを閉じた状態にロックするロック手段とを有し、上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック手段の該被係合部と該係合部の少なくとも一方を、該ロック手段によりロックされた状態の該開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも該本体ユニットに近づくように又は遠ざかるようにするための他の被係合部又は他の係合部に交換可能に構成したことを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、画像形成部の少なくとも一部を備えた本体ユニットと、該本体ユニットに設けられた回動軸に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により該本体ユニットに対して開閉可能な開閉ユニットと、該開閉ユニットが閉じているときに該本体ユニットの開閉ユニット対向部と該開閉ユニットの本体ユニット対向部との間に形成され、該画像形成部により画像が形成される記録材を搬送するための搬送路とを備えた画像形成装置において、上記本体ユニットに支持された第1搬送用部材と上記開閉ユニットに支持された第2搬送用部材との間に記録材を挟持して該記録材に搬送力を付与することにより、該記録材が上記搬送路内を上記回動軸の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように該記録材を搬送する搬送手段と、上記回動軸の軸方向における上記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、該本体ユニットに設けられる被係合部と該開閉ユニットに設けられる係合部とを解除可能に係合することにより、該開閉ユニットを閉じた状態にロックするロック手段とを有し、該ロック手段によりロックされた状態の該開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも該本体ユニットに近づくように又は遠ざかるようにするための部品を、上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック手段の該被係合部と該係合部の少なくとも一方に着脱自在に取り付けたことを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、請求項8の画像形成装置において、上記ロック手段は、上記被係合部と上記係合部のいずれか一方が、一端に引っ掛け部を備えたロックアームで構成され、他方が固定ピンで構成され、該ロックアームの引っ掛け部を該固定ピンに引っ掛けて該ロックアームと該固定ピンとを係合することにより上記開閉ユニットを閉じた状態にロックするものであり、上記部品は、上記固定ピンの周面に着脱自在に取り付けられる中空部材であることを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、請求項9の画像形成装置において、上記中空部材は、スプリングであることを特徴とするものである。
また、請求項11の発明は、請求項10の画像形成装置において、上記スプリングの内径は上記固定ピンの外径よりも小径であることを特徴とするものである。
また、請求項12の発明は、請求項10又は11の画像形成装置において、上記スプリングは、巻き方向を左としたものであることを特徴とするものである。
また、請求項13の発明は、請求項9、10、11又は12の画像形成装置において、上記中空部材は、その外周面に外方へ突出した把持部を有することを特徴とするものである。
また、請求項14の発明は、画像形成部の少なくとも一部を備えた本体ユニットと、該本体ユニットに設けられた回動軸に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により該本体ユニットに対して開閉可能な開閉ユニットと、該開閉ユニットが閉じているときに該本体ユニットの開閉ユニット対向部と該開閉ユニットの本体ユニット対向部との間に形成され、該画像形成部により画像が形成される記録材を搬送するための搬送路と、該本体ユニットに支持された第1搬送用部材と該開閉ユニットに支持された第2搬送用部材との間に記録材を挟持して該記録材に搬送力を付与することにより、該記録材が該搬送路内を上記回動軸の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように該記録材を搬送する搬送手段と、上記回動軸の軸方向における上記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、該本体ユニットに設けられる被係合部と該開閉ユニットに設けられる係合部とを解除可能に係合することにより、該開閉ユニットを閉じた状態にロックするロック手段とを備えた画像形成装置における、該第2搬送用部材の上記軸方向一端側を上記第1搬送用部材に押し付ける押し付け力に対する、該第2搬送用部材の上記軸方向他端側を該第1搬送用部材に押し付ける押し付け力の比率の調整を行う押し付け力バランス調整方法において、上記ロック手段によりロックされた状態の上記開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも上記本体ユニットに近づくように又は遠ざかるように、上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック手段の上記被係合部と上記係合部との係合状態を変更することにより、上記調整を行うことを特徴とするものである。
また、請求項15の発明は、画像形成部の少なくとも一部を備えた本体ユニットと、該本体ユニットに設けられた回動軸に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により該本体ユニットに対して開閉可能な開閉ユニットと、該開閉ユニットが閉じているときに該本体ユニットの開閉ユニット対向部と該開閉ユニットの本体ユニット対向部との間に形成され、該画像形成部により画像が形成される記録材を搬送するための搬送路と、該本体ユニットに支持された第1搬送用部材と該開閉ユニットに支持された第2搬送用部材との間に記録材を挟持して該記録材に搬送力を付与することにより、該記録材が該搬送路内を上記回動軸の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように該記録材を搬送する搬送手段と、上記回動軸の軸方向における上記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、該本体ユニットに設けられる被係合部と該開閉ユニットに設けられる係合部とを解除可能に係合することにより、該開閉ユニットを閉じた状態にロックするロック手段とを備えた画像形成装置における、該第2搬送用部材の上記軸方向一端側を上記第1搬送用部材に押し付ける押し付け力に対する、該第2搬送用部材の上記軸方向他端側を該第1搬送用部材に押し付ける押し付け力の比率の調整を行う押し付け力バランス調整方法において、上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック手段の上記被係合部と上記係合部の少なくとも一方を、該ロック手段によりロックされた状態の上記開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも上記本体ユニットに近づくように又は遠ざかるようにするための他の被係合部又は他の係合部に交換することにより、上記調整を行うことを特徴とするものである。
また、請求項16の発明は、請求項15の押し付け力バランス調整方法において、上記他の被係合部又は上記他の係合部を、上記ロック手段によりロックされた状態の上記開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも上記本体ユニットに近づく度合い又は遠ざかる度合いの違いに応じて色分けされた複数の被係合部又は係合部の中から選択することを特徴とするものである。
また、請求項17の発明は、画像形成部の少なくとも一部を備えた本体ユニットと、該本体ユニットに設けられた回動軸に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により該本体ユニットに対して開閉可能な開閉ユニットと、該開閉ユニットが閉じているときに該本体ユニットの開閉ユニット対向部と該開閉ユニットの本体ユニット対向部との間に形成され、該画像形成部により画像が形成される記録材を搬送するための搬送路と、該本体ユニットに支持された第1搬送用部材と該開閉ユニットに支持された第2搬送用部材との間に記録材を挟持して該記録材に搬送力を付与することにより、該記録材が該搬送路内を上記回動軸の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように該記録材を搬送する搬送手段と、上記回動軸の軸方向における上記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、該本体ユニットに設けられる被係合部と該開閉ユニットに設けられる係合部とを解除可能に係合することにより、該開閉ユニットを閉じた状態にロックするロック手段とを備えた画像形成装置における、該第2搬送用部材の上記軸方向一端側を上記第1搬送用部材に押し付ける押し付け力に対する、該第2搬送用部材の上記軸方向他端側を該第1搬送用部材に押し付ける押し付け力の比率の調整を行う押し付け力バランス調整方法において、上記ロック手段によりロックされた状態の上記開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも上記本体ユニットに近づくように又は遠ざかるようにするための部品を、上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック手段の上記被係合部と上記係合部の少なくとも一方に装着することにより、上記調整を行うことを特徴とするものである。
また、請求項18の発明は、請求項17の押し付け力バランス調整方法において、上記被係合部と上記係合部の少なくとも一方に装着する上記部品を、上記ロック手段によりロックされた状態の上記開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも上記本体ユニットに近づく度合い又は遠ざかる度合いの違いに応じて色分けされた複数の部品の中から選択することを特徴とするものである。
また、請求項19の発明は、画像形成部の少なくとも一部を備えた本体ユニットと、該本体ユニットに設けられた回動軸に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により該本体ユニットに対して開閉可能な開閉ユニットと、該開閉ユニットが閉じているときに該本体ユニットの開閉ユニット対向部と該開閉ユニットの本体ユニット対向部との間に形成され、該画像形成部により画像が形成される記録材を搬送するための搬送路と、該本体ユニットに支持された第1搬送用部材と該開閉ユニットに支持された第2搬送用部材との間に記録材を挟持して該記録材に搬送力を付与することにより、該記録材が該搬送路内を上記回動軸の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように該記録材を搬送する搬送手段と、上記回動軸の軸方向における上記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、該本体ユニットに設けられる被係合部と該開閉ユニットに設けられる係合部とを解除可能に係合することにより、該開閉ユニットを閉じた状態にロックするロック手段とを備えた画像形成装置における、上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック手段の上記被係合部と上記係合部の少なくとも一方に装着され、上記ロック手段によりロックされた状態の上記開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも上記本体ユニットに近づくように又は遠ざかるようにするための調整部品であって、請求項8、9、10、11、12又は13の画像形成装置における上記部品として用いられることを特徴とするものである。
本発明においては、上記ロック手段によりロックされた状態の上記開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側が、その他端側よりも上記本体ユニットに近づくように又は遠ざかるように、上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック手段の上記被係合部と上記係合部との係合状態を変更することができる。
第1搬送部材と第2搬送部材との当接部の長手方向で押圧力の圧偏差が生じた場合には、例えば、長手方向で押圧力が小さい側の前記開閉ユニットを他端側よりも前記本体ユニットに近づけることによって、前記押圧力が小さい側の前記押圧力を大きくすることができるので、このようにして前記長手方向の押圧力を調整することにより前記圧偏差を無くすことができる。よって、前記押圧力が小さい側の前記本体ユニットと前記開閉ユニットとの距離が縮まるように、前記ロック手段の前記係合部と前記被係合部との前記係合状態を調整することにより、前記圧偏差を無くすことができる。これにより、搬送部材のグリップ力が長手方向で同じになるので、記録材が搬送部材にグリップしたときに長手方向のグリップ力の差によって、記録材が斜行してしまうのを抑制することができる。
以上、本発明によれば、記録材が斜行することなく、第1搬送用部材と第2搬送用部材とによって狭持搬送できるように、第1搬送用部材に対する第2搬送用部材の押し付け力のバランス調整を行うことができるという優れた効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図2は、本発明に係る画像形成装置の一例であるフルカラープリンタ(以下、プリンタという。)100の概略を示す断面構成図である。この図に示すプリンタ100は、装置本体50のほぼ中央部に、複数のローラに巻き掛けられた中間転写ベルト11を配設しており、その中間転写ベルト11の下側に画像形成部150が設けられており、中間転写ベルト11の下側走行辺に沿って4個の作像ユニット10(M,C,Y,Bk)が配設されている。
各作像ユニット10は像担持体としての感光体ドラム1を具備している。この感光体ドラム1の周りには、帯電手段、現像装置、クリーニング手段等が配置され、さらに各感光体ドラム1に対向する位置において中間転写ベルト11の内側に一次転写手段としての転写ローラ12が設けられている。本実施形態の場合、4個の作像ユニット10は同一構造に構成されているが、各作像ユニット10の現像装置で扱う現像剤の色がマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの4色に異なっている。本実施形態の場合、4個の作像ユニット10は、図において左からマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの色順に配置されている。各作像ユニット10はプロセスカートリッジとして装置本体50に着脱可能に設けられている。
そして、作像ユニット10の下方には光書き込み装置14が設けられている。光書き込み装置14は図示はしないがポリゴンミラーやミラー群等を有しており、光変調されたレーザ光を各色作像ユニットの感光体ドラム1の表面に照射する。光書き込み装置は、各作像ユニット10に個別に設けてもよいが、共通の光書き込み装置を用いればコストの点で有利である。なお、本実施形態では、中間転写ベルト11及び光書き込み装置14もユニット化されており、それぞれ装置本体50に着脱可能に構成されている。
装置下部には2段の給紙カセット15a,bがセットされており、各給紙カセットに対応する給紙手段16a,bが設けられている。給紙手段16a,bはそれぞれ、呼び出しローラ、供給ローラ及び分離ローラから構成されている。その給紙手段16a,bによって給送される転写紙等の記録媒体(以下、用紙という)を搬送するために、搬送ローラ対17a,17bが設けられている。搬送ローラ対17aの上方(用紙搬送方向の下流側)にはレジストローラ対18が設けられている。そのレジストローラ対18の上方には、二次転写手段としての2次転写ローラ19が、中間転写ベルト11が掛け渡されるローラの一つである対向ローラ13に対向して設けられ、二次転写部を形成している。
二次転写部の上側には定着装置20が設けられており、その定着装置20の上方には、用紙搬送方向を切り替えるための第1〜第3の切替爪21,22,23が配置されている。各切替爪21〜23は、図2に実線と仮想線で示す位置とに、図示しないソレノイド等のアクチュエータにより切り替えられる。符号24〜27は、用紙搬送路中に適宜配置された搬送ローラ対である。また、符号35〜41は、用紙搬送路中に適宜配置された用紙センサである。なお、用紙搬送路は、ガイド板等の部材(符号付さず)により適宜ガイドされている。
装置本体50の上面は排紙トレイ30として構成されており、その排紙トレイ30に用紙を排出するための排紙ローラ対29が、定着装置20の左上方に位置して設けられている。
両面ユニット60内には、スイッチバック搬送路61及び再給紙路62が形成されている。スイッチバック搬送路61の入口部(装置上側)には第1反転ローラ対31が設けられ、スイッチバック搬送路61の中途には第2反転ローラ対32が設けられている。第1及び第2反転ローラ対31,32は、正逆回転可能に構成されている。そして、再給紙路62をほぼ三等分する位置に、搬送ローラ対26,27が配置されている。前述の第3切替爪23は、第1反転ローラ対31のすぐ隣で、スイッチバック搬送路61から再給紙路62への進入部に位置して配置されている。
両面ユニット60の側面には手差しトレイ33が引き出し及び収納可能に設けられている。図2では、手差しトレイ33を引き出した状態を示してある。この手差しトレイ33から用紙を給紙するために、呼び出しローラ、供給ローラ及び分離ローラからなる給紙手段34が設けられている。その給紙手段34の側方、装置内側に位置して再給紙ローラ28が配設されている。再給紙ローラ28の上下両側には従動ローラがそれぞれ圧接されている。この再給紙ローラ28は正逆回転可能に構成されており、再給紙路62から用紙を再給紙する場合は図中反時計回りに回転駆動され、手差しトレイ33から用紙を給紙する場合は図中時計回りに回転駆動される。
上記のように構成された本実施形態のプリンタ100における画像形成動作について簡単に説明する。上記作像ユニット10の感光体ドラム1が図示しない駆動手段によって図中時計方向に回転駆動され、その感光体ドラム1の表面が帯電手段によって所定の極性に一様に帯電される。帯電された感光体表面には、光書き込み装置14からのレーザ光が照射され、これによって感光体ドラム1表面に静電潜像が形成される。このとき、各感光体ドラム1に露光される画像情報は所望のフルカラー画像をマゼンタ、シアン、イエロー及び黒の色情報に分解した単色の画像情報である。このように形成された静電潜像に現像装置から各色トナーが付与され、トナー像として可視化される。
また、中間転写ベルト11が矢印で示すように図中反時計回りに走行駆動され、各作像ユニット10において一次転写ローラ12の作用により感光体ドラム1から中間転写ベルト12に各色トナー像が順次重ね転写される。このようにして中間転写ベルト11はその表面にフルカラーのトナー像を担持する。
なお、作像ユニット10のいずれか1つを使用して単色画像を形成したり、2色又は3色の画像を形成したりすることもできる。モノクロプリントの場合は、4個の作像ユニットのうち、図の一番右側のBkユニットを用いて画像形成を行う。
そして、トナー像を転写した後の感光体ドラム表面に付着する残留トナーは、クリーニング装置によって感光体ドラム表面から除去され、次いでその表面が除電器の作用を受けて表面電位が初期化されて次の画像形成に備える。
一方、給紙カセット15a,bあるいは手差しトレイ33から用紙が選択的に給送され、レジストローラ対18によって、中間転写ベルト11上に担持されたトナー像とのタイミングを取って二次転写位置に向けて送出される。本実施形態では転写ローラ19には中間転写ベルト表面のトナー像のトナー帯電極性と逆極性の転写電圧が印加され、これによって中間転写ベルト表面のトナー像が用紙上に一括して転写される。トナー像を転写された用紙は、定着装置20を通過するとき、熱と圧力によってトナー像が用紙に熔融定着される。定着された転写材は、排紙ローラ29により装置本体50の上面に構成された排紙部30に排出される。片面プリント時の用紙搬送経路(ただし、給紙カセット15a,bから給紙した場合)を、図3に実線[1]で示す。
なお、上記第2切替爪22の上方の装置上面にオプションの排紙トレイ(例えばソート機能を有する4ビントレイ)を装着可能であり、その図示しないオプショントレイに定着後の用紙を排出することも可能である。オプショントレイに用紙を排出する場合の用紙搬送経路(ただし、定着装置通過後)を、図3に破線[2]で示す。
用紙両面にプリントを行う場合は、用紙片面にトナー像を定着した用紙を、第1〜第3切替爪21〜23を適切に切り替えることにより、スイッチバック搬送路61内に進入させる。この場合の第1及び第2切替爪21,22は、図2の仮想線の位置に切り替えられる。また、第3切替爪23は、図3の実線の位置に切り替えられる。また、第1及び第2反転ローラ対31,32は正方向(図2で時計回り)に回転される。用紙をスイッチバック搬送路61内に進入させるときの搬送経路(ただし、搬送ローラ対25以降)を、図3に2点鎖線[3]で示す。
スイッチバック搬送路61内に進入した用紙後端をセンサ40で検知したら、第1及び第2反転ローラ対31,32を逆方向(図2で反時計回り)に回転させ、用紙を反転させる。このとき、第3切替爪23を図3の仮想線の位置に切り替えることで、反転させた用紙を再給紙路62へと送り込む。
再給紙路62は、その下端部で手差しトレイ33からの用紙搬送路と合流され、さらに、再給紙ローラ28の奥側で給紙カセット15a,bからの用紙搬送路と合流される。再給紙路62内を用紙は搬送ローラ対26,27により搬送され、さらに再給紙ローラ28によりレジストローラ対18へと送られる。再給紙路62を通る用紙搬送経路(ただし、第3切替爪23から実線[1]と合流する部分まで)を、図3に1点鎖線[4]で示す。また、手差しトレイ33から用紙を給紙する場合の用紙搬送経路(ただし、再給紙ローラ28を抜けた位置まで)を、図3に点線[5]で示す。
スイッチバック搬送路61で反転させた用紙を再給紙路62を通過させることで用紙の表裏が逆にされ、その用紙裏面に中間転写ベルト11からトナー像が転写され、その裏面画像を定着装置20で定着することにより、表裏両面に画像を担持する用紙を、排紙トレイ30又は図示しないオプショントレイに排出することで、両面プリントが完成する。
次に、本実施形態のプリンタ100において、両面ユニット60はその下部に設けられた回動軸63を支点として揺動可能に設けられ、装置本体50に対して両面ユニット60を開閉可能に設けている。両面ユニット60を開放した場合の外観図を図4に示しており、図5には両面ユニット60を開放した場合の断面概略構成図を示している。なお、両面ユニット60は図示しないリンク機構により装置本体50に支持され、開放時に所定の位置で止まるようになっている。また、両面ユニット60の開閉力を軽減させるために、両面ユニット60を支持するリンク機構にダンパ手段を設けると好適である。ダンパ手段としては、スプリングを使ったものや、オイルダンパ等を用いることができる。
また、両面ユニット60に含まれ、装置本体50に対して開閉されるものとしては、スイッチバック搬送路61を形成するガイド板(符号なし)、再給紙路62を形成する一部のガイド板66、転写ユニット64の他に、第3切替爪23、第1及び第2反転ローラ対31,32、手差しトレイ33、その給紙手段34、再給紙ローラ28等がある。また、2つの搬送ローラ対17a,bの各従動側ローラ17ad,17bdも両面ユニット60に含まれる部材であり、両面ユニット60と共に開放される。さらに、両面ユニット60は、その構造内に、2次転写ローラ19やガイド板(符号なし)などから構成される2次転写ユニットを備えいる。両面ユニット60が開いた状態から閉じた状態に移るときには、2次転写ユニットがガイド板によって、2次転写ローラ19が対向ローラ13側へ中間転写ベルト11を押圧する定位置にガイドされる。なお、2次転写ユニットの2次転写ローラ19より用紙搬送方向下流側には、定着ユニット20へ用紙を導くためのガイド板42も設けられている。
図2のように両面ユニット60が閉じられた状態では、2次転写ローラ19が対向ローラ13に対向して中間転写ベルト11に圧接され、また、2つの搬送ローラ対17a,bの従動側ローラ17ad,17bdがそれぞれの駆動側ローラ17ac,17bcに圧接され、動作可能となる。なお、このとき、2次転写ローラ19は両面ユニット60に設けた弾性部材58によって中間転写ベルト11を押圧しているので、両面ユニット60には反力として前記押圧の方向とは反対方向、つまり両面ユニット60が装置本体50に対して開放する方向に力がかかっている。そのため、両面ユニット60を装置本体50に対して閉じた状態にするためには、前記反力によって両面ユニット60が装置本体50に対して開放しないように、後述するロック機構70によって装置本体50と両面ユニット60とをロックする必要がある。
次に、図5のように両面ユニット60を開放すると、2次転写ローラ19は中間転写ベルト11(対向ローラ13)から離間し、2つの搬送ローラ対17a,bの従動側ローラ17ad,17bdがそれぞれの駆動側ローラ17ac,17bcから離間し、レジストローラ対18前後の用紙搬送路が開放される。すなわち、下側の搬送ローラ対17bからレジストローラ対18まで及びレジストローラ対18から定着装置20までの用紙搬送路が開放され、ジャム処理を容易に行なうことができる。
図5において、装置本体50と両面ユニット60とをロックするロック機構70の被係合部として本体側板51の上部に本体ピン71が図中手前と奥との2箇所に設置してある。また、両面ユニット60には、前記2箇所の本体ピン71とそれぞれ対をなす位置に、ピン75を介して両面ユニット60に対し回動可能に設けられた係合部としてのロックアーム72が配置され、そのロックアームが本体ピン71にはまることによって、両面ユニット60をロックする。なお、ロックアーム72は、バネ等によって常にロック方向に押圧されている。
また、図5に示した、ピン75の軸中心と、本体ピン71の装置本体50側の側面とロックアーム72とが当接している部分との距離Lは、部材の製造誤差や組み立て誤差などによって前記2箇所のロック機構70間で異なる場合がある。このように、各ロック機構70の本体ピン71とロックアーム72との係合状態がロック機構70間で異なる事態が生じると、ロック機構70によりロックされた状態の両面ユニット60における用紙幅方向(上記回転軸63の軸方向)の一端側がその他端側よりも装置本体50に近づいた状態になる又は遠ざかった状態になる。すると、例えば、2次転写部における対向ローラ13と2次転写ローラ19との中間転写ベルト11を介した当接部や、搬送ローラ対17aの当接部や、レジストローラ対18の当接部などの長手方向の押圧力に圧偏差が発生するため、前記長手方向でグリップ力が異なってしまい、用紙が斜行してしまう。
[構成例1]
本構成例においては、用紙が斜行する要因である、上記押圧力のバラツキを無くすために行う上記距離Lを調整する手段として、ロークアーム72のアーム長を変化可能にしている。そのため、本構成例のロックアームは図1に示すように、ロックアーム前方部72aとロックアーム後方部72bとに2分割されており、ロックアーム前方部72aとロックアーム後方部72bとが連結部材73によって連結した構成となっている。なお、ロックアーム前方部72aとロックアーム後方部72bとは連結部材73とそれぞれネジによって固定されている。
前記距離Lの調整を行う場合には、図6に示すように、固定用の前記ネジを通すための2つのネジ孔52aとネジ孔52bとの間隔が異なった複数の連結部材73の中から、前記距離Lの長さが目的とする長さになるものを選択し、現在、ロックアーム前方部72aとロックアーム後方部72bとの連結に用いているものと交換する。
例えば、図6(a)の連結部材73が現在連結に用いられているとした場合、この連結部材73におけるネジ孔52a,bの間隔を基準として考える。図6(b)の連結部材73では、連結部材73自体の長手方向の長さは図6(a)の連結部材73の長手方向の長さと同じであるが、ネジ孔52bの中心が図6(a)に比べ、少しネジ孔52a側に寄っている。これにより、図6(b)の連結部材73を用いることにより、図6(a)の連結部材73を用いた場合よりも上記距離Lを縮めることができる。次に、図6(c)の連結部材73は、図6(a)の連結部材73に比べ、連結部材73自体の長手方向の長さが短くなっている。また、前記長手方向が短くなるのに伴ってネジ孔52a,bの間隔も縮まるので、図6(c)の連結部材73を用いることにより、図6(a)の連結部材73を用いた場合よりも上記距離Lを縮めることができる。図6(d)の連結部材73は、図6(a)の連結部材73に比べ、連結部材73自体の長手方向の長さが長くなっている。また、前記長手方向が長くなるのに伴ってネジ孔52a,bの間隔も拡がるので、図6(d)の連結部材73を用いることにより、図6(a)の連結部材73を用いた場合よりも上記距離Lを長くすることができる。
具体的には、2次転写部における対向ローラ13と2次転写ローラ19との中間転写ベルト11を介した当接部や、搬送ローラ対17aの当接部や、レジストローラ対18の当接部などの、長手方向の押圧力に圧偏差が生じた場合、前記長手方向で押圧力が小さい側の両面ユニット60を他端側よりも上記装置本体50に近づけることによって、つまり上記距離Lが縮まることによって、前記押圧力が小さい側の前記押圧力が大きくなり、前記長手方向の圧偏差を無くすことができる。よって、前記距離Lが短くなるように、現在連結に用いている連結部材73(図6(a))よりもネジ孔52aとネジ孔52bとの間隔が狭い連結部材73(図6(b)または図6(c))でロックアーム前方部72aとロックアーム後方部72bとを連結する。
これにより、前記圧偏差を無くすことができるので、用紙搬送路中の前記当接部の前記長手方向のグリップ力がそれぞれで均一になり、用紙が斜行してしまうのを抑制することができる。
[変形例]
図7に示すように、連結部材73に前記ネジを通すための長孔53a,bを設け、ロックアーム前方部72aやロックアーム後方部72bの連結部材73に対する取り付け位置を水平方向で調整可能にしている。これにより、上記距離Lの調整を、固定用のネジ74a,bを緩めた状態でロックアーム前方部72aやロックアーム後方部72bをスライドさせることにより行うことができる。また、図1に示した偏心機構54(エキセントリック機構)をロックアーム72の中に組み込むことで微調整がし易くなる。さらに、ロックアーム72または連結部材73に目盛り55を設けることで、前記距離Lの調整量の目安となり調整が行い易くなる。
[構成例2]
本構成例においては、図8に示すような太さの異なる本体ピン71を数種類用意し、図9のように、本体ピン71を交換することで上記距離Lを調整している。例えば、図9に示した場合においては、現在、本体側板51に取り付けられている本体ピン71を、これよりも径の大きい本体ピン71と交換することによって、前記距離LがΔLだけ長くなる。これにより、両面ユニット60がΔL分だけ装置本体50に近づくことになる。よって、この本体ピン71の交換を行った側の上記押圧力が大きくなるような、ロック機構70の係合状態の調整を行うことができる。なお、前記距離Lに前記ΔLだけの変化量が生じるのは、言うまでもなく、両面ユニット60が装置本体50に対して回転軸63を中心に回動自在に設けられており、両面ユニット60が装置本体50に対して閉じているときに、ロック機構70の係合状態によって両面ユニット60と装置本体50との密着度が変化するためである。
また、本体ピン71は太さ毎に、赤、黒、黄色などに色分けしておくことによって、容易に太さの区別が付くようにしておく。これにより、上記距離Lの調整作業を行うときに、わざわざ本体ピン71の径をノギスなどで測定することなく簡単に本体ピン71の太さを把握することができる。また、すでに本体側板51に取り付けられている本体ピン71の太さも、容易に把握することができるので、交換に用いる本体ピン71の太さを判断するときにも役立つ。なお、本体ピン71の固定にはネジを使用しており、図10に示したように本体ピン71の一方の端部にはネジ部71aとしてネジ山があり、他方の端部にはドライバー用のすり割71bが付いている。なお、言うまでもなく本体側板51側には、本体ピン71を入れるためのネジ穴が設けられている。
[構成例3]
本構成例においては、図11(a)に示すように板金ブラケット76に本体ピン71がカシメられた状態で構成されている。また、その板金ブラケット76には、水平方向に径が長い長孔78a,bが設けられており、図11(b)に示したように、ネジ77a,bによって板金ブラケット76を本体側板51に固定する。そして、板金ブラケット76を本体側板51に取り付けるときには、前記長孔を利用することにより、板金ブラケット76の固定位置を本体側板51に対して水平方向で調整することができる。これにより、上記距離Lの調整は、板金ブラケット76の本体側板51に対する固定位置を、長孔の長手方向で調整することにより容易に行うことができる。また、本体側板51または板金ブラケット76に目盛り56をつけることによって、板金ブラケット76の固定位置(前記距離Lの調整量)の確認を行うことができる。さらに、構成例1のように、図示しない偏心機構(エキセントリック機構)を追加することで、前記距離Lの微調整が行い易くなる。
[構成例4]
本構成例においては、図12(a)に示すように本体ピン71自体に上記距離Lの調整機構として偏心機構(エキセントリック機構)を持った構成となっている。つまり、本体ピン71が、偏芯ピン構成をなしており、本体側板51に偏心ピンである本体ピン71を取り付けるときに、本体ピン71を回転させてピン位置を調整する。なお、本体ピン71の位置によって前記距離Lが変化するので、偏心ピンである本体ピン71の位置を調整することにより前記距離Lの調整を行うことができる。また、本体ピン71の位置を調整した後の、本体ピン71の本体側板51への固定には、図12(b)に示すようにナット79a,bを用いたダブルナット方式を採用することで、本体ピン71の本体側板51への固定が容易に行える。よって、本体ピン71の取り付け位置の調整作業、つまり前記距離Lの調整作業を容易に行うことができる。また、本体側板51に目盛り57をつけることによって、本体ピン71の取り付け位置(前記距離Lの調整量)の確認を行うことができる。
[構成例5]
本構成例においては、図13に示したように本体ピン71外周に中空部材であるスプルング80をかぶせ、本体ピン71の太さ、つまり被係合部の太さを変更することにより上記距離Lの調整を行っている。詳しくは、本体ピン71の径をスプリング80の線径分だけ変化させることで、上記距離Lの調整を行うことができる。
図14に示すように、用紙搬送路中の各搬送ローラ対や2次転写部などの当接部の長手方向で押圧力の圧偏差が生じた場合には、前記押圧力が小さい側のロック機構70の本体ピン71にスプリング80を装着し、前記距離Lがスプリング80の線径分だけ長くなるように調整する。これにより、前記押圧力が小さい側の両面ユニット60が、スプリング80の線径分だけ装置本体50に近づくので、前記押圧力が小さい側の当接部の前記押圧力を大きくすることができる。よって、適切なスプリング80を本体ピン71に装着することによって、前記ロック機構70の係合状態の調整を行うことにより、前記圧偏差を無くすことができる。
また、本構成例のように、本体ピン71にスプリング80を装着することによって前記距離Lの調整を行う場合には、スプリング80を本体ピン71に装着するだけなので、特に工具を用いる必要がなく、容易に前記距離Lの調整作業を行うことができる。また、スプリング線径毎にスプリング80の色分け、例えば、スプリング線径φ0.5は黄色、φ0.7は赤などとしておくことで、前記距離Lの調整量を簡単に把握することができる。
なお、スプリング80が本体ピン71から抜けるのを防止するためには、Eリングなどを使用すれば良い。また、スプリング80の内径を本体ピン71の外径より小さくし、スプリング80の内径が開く方向にスプリング80を回転させながら本体ピン71にはめ込みことによって、スプリング80から手を離すと本体ピン71にスプリング80が巻きつく。これにより、スプリングクラッチの原理によって本体ピン71からスプリング80は外れにくくなるので、本体ピン71からスプリング80が抜けるのを防止するためのスプリング外れ防止部材であるEリングを使用する必要がなくなる。なお、スプリング80を本体ピン71から外すときには、スプリング80が開く方向にスプリング80を回転させながら外すことも可能である。この際、スプリング80が左巻きで構成されていれば、ネジを外すときに回転させる方向と同じになるため、違和感無く作業を行うことできる。
図15にスプリング80の端部形状を示す。本体ピン71に対するスプリング80の取り付け及び取外し作業を行うときには、上述したようにスプリング80を回転させて行う。そのため、スプリング80の端部にスプリング80を回転させ易いようにハンドル部81を設けることによって、本体ピン71に対するスプリング80の取り付け及び取外し作業が行い易くなる。なお、ハンドル部81としては、図15に示すようにスプリング80の最終端を中心を通るように曲げて設けてもよいし、別部材をハンドルとしてスプリング80の先端に設けてもよい。
なお、本構成例においては中空部材としてスプリング80を用いたが、これに限るものではなく、円筒状のゴム部材などを用いることもできる。
以上、本実施形態によれば、画像形成部150の少なくとも一部を備えた本体ユニットである装置本体50と、装置本体50に設けられた回動軸である回転軸63に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により装置本体50に対して開閉可能な開閉ユニットである両面ユニット60と、両面ユニット60が閉じているときに装置本体50の両面ユニット60対向部と両面ユニット60の装置本体対向部との間に形成され、画像形成部150により画像が形成される記録材である用紙を搬送するための用紙搬送路とを備えた画像形成装置であるプリンタ100において、装置本体50に支持された第1搬送用部材である搬送ローラ17acなどの本体側の各搬送ローラと前記両面ユニット60に支持された第2搬送用部材である搬送ローラ17acなどの両面ユニット側の各搬送ローラとの間に前記用紙を挟持して前記用紙に搬送力を付与することにより、前記用紙が前記用紙搬送路内を回転軸63の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように前記用紙を搬送する搬送手段である各搬送ローラ対と、回転軸63の軸方向における前記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、装置本体50に設けられる被係合部である本体ピン71と両面ユニット60に設けられる係合部であるロックアーム72とを解除可能に係合することにより、両面ユニット60を閉じた状態にロックするロック手段であるロック機構70と、前記ロック機構70によりロックされた状態の両面ユニットにおける回転軸63の軸方向一端側がその他端側よりも装置本体50に近づくように又は遠ざかるように、上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック機構70の本体ピン71とロックアーム72との係合状態を変更する係合状態変更手段とを有している。上記用紙搬送路中で当接している、搬送ローラ対や2次転写部などにおける当接部の長手方向で押圧力の圧偏差が生じた場合には、例えば、前記長手方向で押圧力が小さい側の両面ユニット60を他端側よりも装置本体50に近づけることによって前記圧偏差を無くすことができる。よって、前記押圧力が小さい側の装置本体50と両面ユニット60との距離が縮まるように、前記ロック機構70の本体ピン71とロックアーム72との前記係合状態を調整することにより、前記圧偏差を無くすことができる。これにより、搬送部材のグリップ力が前記長手方向で同じになるので、前記用紙が搬送部材にグリップしたときに長手方向のグリップ力の差によって、用紙が斜行してしまうのを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、上記ロック機構70は、固定ピンである本体ピン71と一端に引っ掛け部を備えたロックアーム72とで構成され、ロックアーム72の引っ掛け部を本体ピン71に引っ掛けてロックアーム72と本体ピン71とを係合することにより上記両面ユニット60を閉じた状態にロックするものであり、上記係合状態変更手段は、上記ロックアーム72のアーム長を調整して上記係合状態を変更するものである。例えば、ロックアーム72が、ロックアーム前方部72aとロックアーム後方部72bとで2つの部分に分割されており、その分割された各部分を連結部材73で連結した構成となっている場合、ロックアーム前方部72aとロックアーム後方部72bとのそれぞれと、連結部材73とを固定するために用いるネジ74a,bを通すための連結部材73に設けられた2つの孔の間隔が異なる連結部材73を用いて前記アーム長の調整を行う。つまり、ロックアーム72を両面ユニット60に対して回動可能に取り付けているピン75の軸中心と、本体ピン71の装置本体50側の側面とロックアーム72とが当接している部分との距離Lの調整をすることによって最適な前記係合状態に変更することができる。また、前記2つの孔として水平方向に径の長い長孔を設け、ロックアーム72の取り付け位置を水平方向で調整可能な構成にした場合も、同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態によれば、上記係合状態変更手段は、上記本体ピン71の位置を調整して上記係合状態を変更するものである。本実施形態によれば、本体側のピンが、板金ブラケット76にピンがカシメられた状態で構成されており、また、その板金ブラケット76には、ネジ77a,bによって板金ブラケット76を装置本体50に固定するために、水平方向に径が長い長孔が2つ設けられている。そして、板金ブラケット76を本体側板51に取り付けるときには、前記長孔を利用することにより、板金ブラケット76の固定位置を本体側板51に対して水平方向で調整することができる。これにより、板金ブラケット76の固定位置を長孔の長手方向で調整することによって、上記距離Lを調整することができる。
また、本実施形態によれば、上記係合状態変更手段は、偏心機構(エキセントリック機構)を用いて上記係合状態を変更するものである。これにより、上記距離Lの微調整を容易に行うことができ、また、使用中にネジズレによる不具合を解消することができる。
また、本実施形態によれば、上記ロック機構70は、上記本体ピン71と上記ロックアーム72とで構成され、前記本体ピン71が回転可能な偏心ピンで構成され、ロックアーム72の引っ掛け部を偏心ピンである本体ピン11に引っ掛けてロックアーム72と本体ピン71とを係合することにより上記両面ユニット60を閉じた状態にロックするものであり、上記係合状態変更手段は、上記本体ピン71の回転位置を調整して固定することにより上記係合状態を変更するものである。上記距離Lは偏心ピンである本体ピン71の回転位置によって変化するため、本体ピン71の位置を調整することにより前記距離Lの調整を行うことができる。また、本体ピン71の位置を調整した後の、本体ピン71の本体側板51への固定には、ダブルナット方式を用いることで、本体ピン71の本体側板51への固定が容易に行える。よって、偏心ピンである本体ピン71による前記距離Lの調整にかかる本体ピン71の取り付け位置の調整作業を簡単に行うことができる。
また、本実施形態によれば、上記係合状態変更手段は、その変更量を示す変更量表示部である目盛りを備えている。これにより、目盛りをつけることによって、調整位置の確認を行うことができる。
また、本実施形態によれば、画像形成部150の少なくとも一部を備えた装置本体50と、装置本体50に設けられた回動軸である回転軸63に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により装置本体50に対して開閉可能な開閉ユニットである両面ユニット60と、両面ユニット60が閉じているときに装置本体50の両面ユニット60対向部と両面ユニット60の装置本体対向部との間に形成され、画像形成部150により画像が形成される用紙を搬送するための用紙搬送路とを備えた画像形成装置であるプリンタ100において、装置本体50に支持された上記本体側の各搬送ローラと前記両面ユニット60に支持された上記両面ユニット側の各搬送ローラとの間に前記用紙を挟持して前記用紙に搬送力を付与することにより、前記用紙が前記用紙搬送路内を回転軸63の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように前記用紙を搬送する搬送手段である上記各搬送ローラ対と、回転軸63の軸方向における前記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、装置本体50に設けられる被係合部である本体ピン71と両面ユニット60に設けられる係合部であるロックアーム72とを解除可能に係合することにより、両面ユニット60を閉じた状態にロックするロック手段であるロック機構70とを有し、上記2箇所の少なくとも一方に設けられる前記ロック機構70の本体ピン71とロックアーム72との少なくとも一方を、前記ロック機構70によりロックされた状態の両面ユニット60における回転軸63の軸方向一端側がその他端側よりも装置本体50に近づくように又は遠ざかるようにするための他の本体ピン71又は他のロックアーム72に交換可能に構成している。これにより、目的とする係合状態になるように、本体側板51に取り付けられている本体ピン71を、交換用の径の異なる複数のピンから選んだ最適なピンとを交換することによって、容易に上記距離Lの調整を行うことができる。また、目的とする係合状態にするために、アーム長の異なる複数の交換用のロックアーム72から最適なロックアーム72を選んで、その交換用のロックアーム72と、すでに両面ユニット60に取り付けられているロックアーム72とを交換しても同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態によれば、上記ロック機構70によりロックされた状態の上記両面ユニット60における上記回転軸63の軸方向一端側がその他端側よりも装置本体50に近づくように又は遠ざかるようにするための部品を、上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック機構70の本体ピン71とロックアーム72との少なくとも一方に着脱自在に取り付けている。例えば、前記部品として、本体ピン71の周面に着脱自在に取り付けられる中空部材であるスプリング80を用いた場合には、本体ピン71にスプリング80を装着したものが非係合部となる。よって、本体ピン71にスプリング80が装着されている分だけ上記距離Lが長くなるような調整、つまり、両面ユニット60が装置本体50に近づくようなロック機構70の係合状態の調整を行うことができる。したがって、線径の異なる複数のスプリング80から目的とする上記距離Lになるような最適なスプリング80を本体ピン71に装着することにより、上記各搬送ローラ対や上記2次転写部などにおける当接部の長手方向で、押圧力に圧偏差が生じるのを抑制する係合状態にすることができる。なお、中空部材はスプリング80に限定されるものではなく、円筒状のゴム部材などでも構わない。
また、本実施形態によれば、上記スプリング80の内径は上記本体ピン71の外径よりも小径である。これにより、スプリング80の内径が開く方向にスプリング80を回転させながら本体ピン71にはめ込みことによって、スプリング80から手を離すと本体ピン71にスプリング80が巻きつく。よって、スプリングクラッチの原理により本体ピン71からスプリング80は外れにくくなるので、本体ピン71からスプリング80が抜けるのを防止するためのスプリング外れ防止部材であるEリングなどを使用する必要がなくなる。
また、本実施形態によれば、上記スプリング80は、巻き方向を左としたものである。これにより、スプリング80を本体ピン71に取り付け及び取り外しをする場合にスプリング80を回転させる方向が、一般的なネジを回転させる方向(取付け時には時計回り方向、取外し時には反時計回り方向)と同じになるため、違和感無く作業を行うことできる。
また、本実施形態によれば、上記スプリング80には、その外周面に外方へ突出した把持部であるハンドル部81を有している。本体ピン71に対するスプリング80の取り付け及び取外し作業を行うときには、スプリング80を回転させて行う。そのため、スプリング80の端部にスプリング80を回転させ易いようにハンドル部81を設けることによって、取り付け及び取外し作業が行い易くなる。
また、本実施形態によれば、画像形成部150の少なくとも一部を備えた装置本体50と、装置本体50に設けられた回動軸である回転軸63に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により装置本体50に対して開閉可能な開閉ユニットである両面ユニット60と、両面ユニット60が閉じているときに装置本体50の両面ユニット60対向部と両面ユニット60の装置本体対向部との間に形成され、画像形成部150により画像が形成される用紙を搬送するための用紙搬送路と、装置本体50に支持された第1搬送用部材である上記本体側の各搬送ローラと前記両面ユニット60に支持された第2搬送用部材である上記両面ユニット側の各搬送ローラとの間に前記用紙を挟持して前記用紙に搬送力を付与することにより、前記用紙が前記用紙搬送路内を回転軸63の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように前記用紙を搬送する搬送手段である各搬送ローラ対と、回転軸63の軸方向における前記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、装置本体50に設けられる被係合部である本体ピン71と両面ユニット60に設けられる係合部であるロックアーム72とを解除可能に係合することにより、両面ユニット60を閉じた状態にロックするロック手段であるロック機構70とを備えた画像形成装置であるプリンタ100における、前記両面ユニット側の各搬送ローラの前記軸方向一端側を前記本体側の各搬送ローラに押し付ける押し付け力に対する、前記両面ユニット側の各搬送ローラの上記軸方向他端側を前記本体側の各搬送ローラに押し付ける押し付け力の比率の調整を行う押し付け力バランス調整方法において、ロック機構70によりロックされた状態の両面ユニット60における回転軸63の軸方向一端側がその他端側よりも装置本体50に近づくように又は遠ざかるように、前記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック機構70の本体ピン71とロックアーム72との係合状態を変更することにより、前記調整を行う。これにより、各搬送ローラ対の当接部の長手方向の押圧力にバラツキが発生するのを抑制することができるので、前記長手方向のグリップ力が同じになり、上記用紙が搬送ローラにグリップしたときに長手方向のグリップ力の差によって斜行してしまうといったことを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、画像形成部150の少なくとも一部を備えた装置本体50と、装置本体50に設けられた回動軸である回転軸63に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により装置本体50に対して開閉可能な開閉ユニットである両面ユニット60と、両面ユニット60が閉じているときに装置本体50の両面ユニット60対向部と両面ユニット60の装置本体対向部との間に形成され、前記画像形成部により画像が形成される用紙を搬送するための用紙搬送路と、装置本体50に支持された上記本体側の各搬送ローラと前記両面ユニット60に支持された上記両面ユニット側の各搬送ローラとの間に前記用紙を挟持して前記用紙に搬送力を付与することにより、前記用紙が前記用紙搬送路内を回転軸63の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように前記用紙を搬送する上記各搬送ローラ対と、回転軸63の軸方向における前記両面ユニット側の各搬送ローラの中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、装置本体50に設けられる被係合部である本体ピン71と両面ユニット60に設けられる係合部であるロックアーム72とを解除可能に係合することにより、両面ユニット60を閉じた状態にロックするロック手段であるロック機構70とを備えた画像形成装置であるプリンタ100における、前記両面ユニット側の各搬送ローラの前記軸方向一端側を前記本体側の各搬送ローラに押し付ける押し付け力に対する、前記両面ユニット側の各搬送ローラの上記軸方向他端側を前記本体側の各搬送ローラに押し付ける押し付け力の比率の調整を行う押し付け力バランス調整方法において、前記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック機構70の本体ピン71とロックアーム72との少なくとも一方を、前記ロック機構70によりロックされた状態の両面ユニット60における回転軸63の軸方向一端側がその他端側よりも装置本体50に近づくように又は遠ざかるようにするための他の本体ピン71又は他のロックアーム72に交換することにより、上記調整を行う。これにより、目的とする上記距離Lになるように、本体側板51に取り付けられている本体ピン71と、交換用の径の異なる複数のピンから選んだ最適なピンとを交換することによって、容易に上記係合状態の調整を行うことができる。また、目的とする前記距離Lにするために、アーム長の異なる複数の交換用のロックアーム72から最適なロックアーム72を選んで、すでに両面ユニット60に取り付けられているロックアーム72と交換用のロックアーム72とを交換した場合においても、容易に前記係合状態の調整を容易に行うことができる。
また、本実施形態によれば、押し付け力バランス調整方法において、上記他の本体ピン71又は上記他のロックアーム72を、上記ロック機構70によりロックされた状態の上記両面ユニット60における上記回転軸63の軸方向一端側がその他端側よりも上記装置本体50に近づく度合い又は遠ざかる度合いの違いに応じて色分けされた複数の本体ピン71又はロックアーム72の中から選択する。これにより、上記調整を行うときにどの部材を用いればよいのか、または、どの部材が用いられているのかを明確に把握することができる。
また、本実施形態によれば、画像形成部150の少なくとも一部を備えた装置本体50と、該装置本体50に設けられた回動軸である回転軸63に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により装置本体50に対して開閉可能な開閉ユニットである両面ユニット60と、両面ユニット60が閉じているときに装置本体50の両面ユニット60対向部と両面ユニット60の装置本体対向部との間に形成され、画像形成部150により画像が形成される用紙を搬送するための用紙搬送路と、装置本体50に支持された上記本体側の各搬送ローラと前記両面ユニット60に支持された上記両面ユニット側の各搬送ローラとの間に前記用紙を挟持して前記用紙に搬送力を付与することにより、前記用紙が前記用紙搬送路内を回転軸63の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように前記用紙を搬送する上記各搬送ローラ対と、回転軸63の軸方向における前記両面ユニット側の各搬送ローラの中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、装置本体50に設けられる被係合部である本体ピン71と両面ユニット60に設けられる係合部であるロックアーム72とを解除可能に係合することにより、両面ユニット60を閉じた状態にロックするロック手段であるロック機構70とを備えた画像形成装置であるプリンタ100における、前記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック機構70の本体ピン71とロックアーム72との少なくとも一方に装着され、前記ロック機構70によりロックされた状態の上記両面ユニット60における上記回転軸63の軸方向一端側がその他端側よりも装置本体50に近づくように又は遠ざかるようにするための調整部品として、本体ピン71に着脱可能な中空部材であるスプリング80などを用いる。これにより、本体ピン71に装着するスプリング80の線径を変化させることによって上記距離Lを調整できるので、容易に装置本体50と両面ユニット60との距離を調整することができる。よって、上記搬送ローラ対や上記2次転写部などの当接部の長手方向の押圧力に圧偏差が発生するのを抑制することができるので、前記長手方向でグリップ力が同じになり、上記用紙が搬送ローラにグリップしたときに長手方向のグリップ力の差によって斜行してしまうといったことを抑制することができる。
なお、本実施形態のおいては、図16に示すように、定着装置20における加圧ローラ45を含む定着装置20の一部が、両面ユニット60と一緒に開放されるような構成にしても良い。これにより、定着装置20内で生じたジャムの処理が行い易くなる。また、加熱ローラ44と加圧ローラ45との定着ニップ部の長手方向で圧偏差が生じると、用紙への画像の定着が適切に行われない恐れがある。よって、上述した本発明を適用することによって、前記定着ニップ部の長手方向の圧偏差を無くすことができる。
なお、定着装置20として、ローラ定着方式を用いたものだけに限定されるものではなく、図17に示したベルト定着方式を用いた定着装置20でも構わない。ベルト定着方式の定着装置20を用いた場合には、定着ニップ部の長手方向の圧偏差を無くすために、本発明を適用することにより、より大きな効果を得ることができる。つまり、上記圧力偏差を無くすための手段としては、定着装置20内の各部材の取付位置を調整することによって行うことも可能であるが、定着手段として定着ベルト47を用いているため、各部材の長手方向の位置調整を行うと定着ベルト47にねじれが生じてしまう恐れがある。そのため、本発明のようにロック機構70の係合状態を調整して上記圧偏差を無くすことにより、定着ベルト47にねじれが生じるのを防ぐことができる。
本発明の特徴部であるロック機構の構成例1における概略構成図。 本実施形態に係るプリンタの概略構成図。 プリンタにおける用紙搬送経路を示す図。 装置本体に対して両面ユニットを開放した場合の外観図。 装置本体に対して両面ユニットを開放した場合の断面概略構成図。 2つのネジ孔の間隔が異なった連結部材の概略図。 連結部材に長孔を設けた場合の概略図。 径の異なる本体ピンの概略図。 構成例2におけるロック機構の係合状態を調整する場合の説明図。 ネジ部とすり割りとを有した本体ピンの概略構成図。 構成例3におけるロック機構の係合状態を調整する場合の説明図。 (a)構成例4におけるロック機構の係合状態を調整する場合の説明図。(b)ダブルナットで本体ピンを固定した場合の概略構成図。 構成例5におけるロック機構の係合状態を調整する場合の説明図。 圧偏差に応じたスプリングの装着位置の説明図。 端部にハンドル部を設けたスプリングの概略構成図。 加圧ローラを含む定着装置の一部が両面ユニットと一緒に開放された場合の概略構成図。 ベルト定着方式の定着装置を備えたプリンタの概略構成図。
符号の説明
10 作像ユニット
11 中間転写ベルト
18 レジストローラ対
18a レジスト駆動ローラ
18b レジスト従動ローラ
19 2次転写ローラ
20 定着装置
44 加熱ローラ
45 加圧ローラ
47 定着ベルト
50 装置本体
51 本体側板
58 弾性部材
60 両面ユニット
63 回転軸
70 ロック機構
71 本体ピン
71a ネジ部
71b すり割り
72 ロックアーム
72a ロックアーム前方部
72b ロックアーム後方部
73 連結部材
74a 固定用ネジ
74b 固定用ネジ
75 ピン
76 板金ブラケット
77a ネジ
77b ネジ
78a 長孔
78b 長孔
79a ナット
79b ナット
80 スプリング
81 ハンドル部
100 プリンタ
150 画像形成部

Claims (19)

  1. 画像形成部の少なくとも一部を備えた本体ユニットと、
    該本体ユニットに設けられた回動軸に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により該本体ユニットに対して開閉可能な開閉ユニットと、
    該開閉ユニットが閉じているときに該本体ユニットの開閉ユニット対向部と該開閉ユニットの本体ユニット対向部との間に形成され、該画像形成部により画像が形成される記録材を搬送するための搬送路とを備えた画像形成装置において、
    上記本体ユニットに支持された第1搬送用部材と上記開閉ユニットに支持された第2搬送用部材との間に記録材を挟持して該記録材に搬送力を付与することにより、該記録材が上記搬送路内を上記回動軸の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように該記録材を搬送する搬送手段と、
    上記回転軸の軸方向における上記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、該本体ユニットに設けられる被係合部と該開閉ユニットに設けられる係合部とを解除可能に係合することにより、該開閉ユニットを閉じた状態にロックするロック手段と、
    該ロック手段によりロックされた状態の該開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも該本体ユニットに近づくように又は遠ざかるように、上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック手段の該被係合部と該係合部との係合状態を変更する係合状態変更手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1の画像形成装置において、
    上記ロック手段は、上記被係合部と上記係合部のいずれか一方が、一端に引っ掛け部を備えたロックアームで構成され、他方が固定ピンで構成され、該ロックアームの引っ掛け部を該固定ピンに引っ掛けて該ロックアームと該固定ピンとを係合することにより上記開閉ユニットを閉じた状態にロックするものであり、
    上記係合状態変更手段は、上記ロックアームのアーム長を調整して上記係合状態を変更するものであることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1の画像形成装置において、
    上記ロック手段は、上記被係合部と上記係合部のいずれか一方が、一端に引っ掛け部を備えたロックアームで構成され、他方が固定ピンで構成され、該ロックアームの引っ掛け部を該固定ピンに引っ掛けて該ロックアームと該固定ピンとを係合することにより上記開閉ユニットを閉じた状態にロックするものであり、
    上記係合状態変更手段は、上記固定ピンの位置を調整して上記係合状態を変更するものであることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項2又は3の画像形成装置において、
    上記係合状態変更手段は、偏心機構を用いて上記係合状態を変更するものであることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1の画像形成装置において、
    上記ロック手段は、上記被係合部と上記係合部のいずれか一方が、一端に引っ掛け部を備えたロックアームで構成され、他方が回転可能な偏心ピンで構成され、該ロックアームの引っ掛け部を該偏心ピンに引っ掛けて該ロックアームと該偏心ピンとを係合することにより上記開閉ユニットを閉じた状態にロックするものであり、
    上記係合状態変更手段は、上記偏心ピンの回転位置を調整して固定することにより上記係合状態を変更するものであることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項2、3、4又は5の画像形成装置において、
    上記係合状態変更手段は、その変更量を示す変更量表示部を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  7. 画像形成部の少なくとも一部を備えた本体ユニットと、
    該本体ユニットに設けられた回動軸に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により該本体ユニットに対して開閉可能な開閉ユニットと、
    該開閉ユニットが閉じているときに該本体ユニットの開閉ユニット対向部と該開閉ユニットの本体ユニット対向部との間に形成され、該画像形成部により画像が形成される記録材を搬送するための搬送路とを備えた画像形成装置において、
    上記本体ユニットに支持された第1搬送用部材と上記開閉ユニットに支持された第2搬送用部材との間に記録材を挟持して該記録材に搬送力を付与することにより、該記録材が上記搬送路内を上記回動軸の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように該記録材を搬送する搬送手段と、
    上記回動軸の軸方向における上記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、該本体ユニットに設けられる被係合部と該開閉ユニットに設けられる係合部とを解除可能に係合することにより、該開閉ユニットを閉じた状態にロックするロック手段とを有し、
    上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック手段の該被係合部と該係合部の少なくとも一方を、該ロック手段によりロックされた状態の該開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも該本体ユニットに近づくように又は遠ざかるようにするための他の被係合部又は他の係合部に交換可能に構成したことを特徴とする画像形成装置。
  8. 画像形成部の少なくとも一部を備えた本体ユニットと、
    該本体ユニットに設けられた回動軸に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により該本体ユニットに対して開閉可能な開閉ユニットと、
    該開閉ユニットが閉じているときに該本体ユニットの開閉ユニット対向部と該開閉ユニットの本体ユニット対向部との間に形成され、該画像形成部により画像が形成される記録材を搬送するための搬送路とを備えた画像形成装置において、
    上記本体ユニットに支持された第1搬送用部材と上記開閉ユニットに支持された第2搬送用部材との間に記録材を挟持して該記録材に搬送力を付与することにより、該記録材が上記搬送路内を上記回動軸の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように該記録材を搬送する搬送手段と、
    上記回動軸の軸方向における上記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、該本体ユニットに設けられる被係合部と該開閉ユニットに設けられる係合部とを解除可能に係合することにより、該開閉ユニットを閉じた状態にロックするロック手段とを有し、
    該ロック手段によりロックされた状態の該開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも該本体ユニットに近づくように又は遠ざかるようにするための部品を、上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック手段の該被係合部と該係合部の少なくとも一方に着脱自在に取り付けたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項8の画像形成装置において、
    上記ロック手段は、上記被係合部と上記係合部のいずれか一方が、一端に引っ掛け部を備えたロックアームで構成され、他方が固定ピンで構成され、該ロックアームの引っ掛け部を該固定ピンに引っ掛けて該ロックアームと該固定ピンとを係合することにより上記開閉ユニットを閉じた状態にロックするものであり、
    上記部品は、上記固定ピンの周面に着脱自在に取り付けられる中空部材であることを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項9の画像形成装置において、
    上記中空部材は、スプリングであることを特徴とする画像形成装置。
  11. 請求項10の画像形成装置において、
    上記スプリングの内径は上記固定ピンの外径よりも小径であることを特徴とする画像形成装置。
  12. 請求項10又は11の画像形成装置において、
    上記スプリングは、巻き方向を左としたものであることを特徴とする画像形成装置。
  13. 請求項9、10、11又は12の画像形成装置において、
    上記中空部材は、その外周面に外方へ突出した把持部を有することを特徴とする画像形成装置。
  14. 画像形成部の少なくとも一部を備えた本体ユニットと、該本体ユニットに設けられた回動軸に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により該本体ユニットに対して開閉可能な開閉ユニットと、該開閉ユニットが閉じているときに該本体ユニットの開閉ユニット対向部と該開閉ユニットの本体ユニット対向部との間に形成され、該画像形成部により画像が形成される記録材を搬送するための搬送路と、該本体ユニットに支持された第1搬送用部材と該開閉ユニットに支持された第2搬送用部材との間に記録材を挟持して該記録材に搬送力を付与することにより、該記録材が該搬送路内を上記回動軸の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように該記録材を搬送する搬送手段と、上記回動軸の軸方向における上記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、該本体ユニットに設けられる被係合部と該開閉ユニットに設けられる係合部とを解除可能に係合することにより、該開閉ユニットを閉じた状態にロックするロック手段とを備えた画像形成装置における、該第2搬送用部材の上記軸方向一端側を上記第1搬送用部材に押し付ける押し付け力に対する、該第2搬送用部材の上記軸方向他端側を該第1搬送用部材に押し付ける押し付け力の比率の調整を行う押し付け力バランス調整方法において、
    上記ロック手段によりロックされた状態の上記開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも上記本体ユニットに近づくように又は遠ざかるように、上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック手段の上記被係合部と上記係合部との係合状態を変更することにより、上記調整を行うことを特徴とする押し付け力バランス調整方法。
  15. 画像形成部の少なくとも一部を備えた本体ユニットと、該本体ユニットに設けられた回動軸に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により該本体ユニットに対して開閉可能な開閉ユニットと、該開閉ユニットが閉じているときに該本体ユニットの開閉ユニット対向部と該開閉ユニットの本体ユニット対向部との間に形成され、該画像形成部により画像が形成される記録材を搬送するための搬送路と、該本体ユニットに支持された第1搬送用部材と該開閉ユニットに支持された第2搬送用部材との間に記録材を挟持して該記録材に搬送力を付与することにより、該記録材が該搬送路内を上記回動軸の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように該記録材を搬送する搬送手段と、上記回動軸の軸方向における上記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、該本体ユニットに設けられる被係合部と該開閉ユニットに設けられる係合部とを解除可能に係合することにより、該開閉ユニットを閉じた状態にロックするロック手段とを備えた画像形成装置における、該第2搬送用部材の上記軸方向一端側を上記第1搬送用部材に押し付ける押し付け力に対する、該第2搬送用部材の上記軸方向他端側を該第1搬送用部材に押し付ける押し付け力の比率の調整を行う押し付け力バランス調整方法において、
    上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック手段の上記被係合部と上記係合部の少なくとも一方を、該ロック手段によりロックされた状態の上記開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも上記本体ユニットに近づくように又は遠ざかるようにするための他の被係合部又は他の係合部に交換することにより、上記調整を行うことを特徴とする押し付け力バランス調整方法。
  16. 請求項15の押し付け力バランス調整方法において、
    上記他の被係合部又は上記他の係合部を、上記ロック手段によりロックされた状態の上記開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも上記本体ユニットに近づく度合い又は遠ざかる度合いの違いに応じて色分けされた複数の被係合部又は係合部の中から選択することを特徴とする押し付け力バランス調整方法。
  17. 画像形成部の少なくとも一部を備えた本体ユニットと、該本体ユニットに設けられた回動軸に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により該本体ユニットに対して開閉可能な開閉ユニットと、該開閉ユニットが閉じているときに該本体ユニットの開閉ユニット対向部と該開閉ユニットの本体ユニット対向部との間に形成され、該画像形成部により画像が形成される記録材を搬送するための搬送路と、該本体ユニットに支持された第1搬送用部材と該開閉ユニットに支持された第2搬送用部材との間に記録材を挟持して該記録材に搬送力を付与することにより、該記録材が該搬送路内を上記回動軸の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように該記録材を搬送する搬送手段と、上記回動軸の軸方向における上記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、該本体ユニットに設けられる被係合部と該開閉ユニットに設けられる係合部とを解除可能に係合することにより、該開閉ユニットを閉じた状態にロックするロック手段とを備えた画像形成装置における、該第2搬送用部材の上記軸方向一端側を上記第1搬送用部材に押し付ける押し付け力に対する、該第2搬送用部材の上記軸方向他端側を該第1搬送用部材に押し付ける押し付け力の比率の調整を行う押し付け力バランス調整方法において、
    上記ロック手段によりロックされた状態の上記開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも上記本体ユニットに近づくように又は遠ざかるようにするための部品を、上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック手段の上記被係合部と上記係合部の少なくとも一方に装着することにより、上記調整を行うことを特徴とする押し付け力バランス調整方法。
  18. 請求項17の押し付け力バランス調整方法において、
    上記被係合部と上記係合部の少なくとも一方に装着する上記部品を、上記ロック手段によりロックされた状態の上記開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも上記本体ユニットに近づく度合い又は遠ざかる度合いの違いに応じて色分けされた複数の部品の中から選択することを特徴とする押し付け力バランス調整方法。
  19. 画像形成部の少なくとも一部を備えた本体ユニットと、該本体ユニットに設けられた回動軸に対して一端部が回動自在に取り付けられ、その回動により該本体ユニットに対して開閉可能な開閉ユニットと、該開閉ユニットが閉じているときに該本体ユニットの開閉ユニット対向部と該開閉ユニットの本体ユニット対向部との間に形成され、該画像形成部により画像が形成される記録材を搬送するための搬送路と、該本体ユニットに支持された第1搬送用部材と該開閉ユニットに支持された第2搬送用部材との間に記録材を挟持して該記録材に搬送力を付与することにより、該記録材が該搬送路内を上記回動軸の軸方向に対して略直交する方向へ移動するように該記録材を搬送する搬送手段と、上記回動軸の軸方向における上記第2搬送用部材の中心位置を境にした両側2箇所それぞれで、該本体ユニットに設けられる被係合部と該開閉ユニットに設けられる係合部とを解除可能に係合することにより、該開閉ユニットを閉じた状態にロックするロック手段とを備えた画像形成装置における、上記2箇所の少なくとも一方に設けられるロック手段の上記被係合部と上記係合部の少なくとも一方に装着され、上記ロック手段によりロックされた状態の上記開閉ユニットにおける上記回動軸の軸方向一端側がその他端側よりも上記本体ユニットに近づくように又は遠ざかるようにするための調整部品であって、
    請求項8、9、10、11、12又は13の画像形成装置における上記部品として用いられることを特徴とする調整部品。
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