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JP2008104480A - 食器洗い機 - Google Patents

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Masayoshi Kamisaki
昌芳 上▲崎▼
Keimei Miyase
啓明 宮瀬
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】大きな食器類も洗浄できると共に、洗浄効率がよく省エネルギー性に優れた食器洗い機を提供する。
【解決手段】洗浄槽2内に設けられ食器類19を収納する上段食器かご18と、洗浄水を噴射する上段用洗浄ノズル22に洗浄水を圧送する洗浄ポンプ46とを備え、上段用洗浄ノズル22を、上段食器かご18の下方と洗浄槽2の一内側面近傍との間で移動可能に設けると共に、上段用洗浄ノズル22が洗浄槽2の一内側面近傍に移動した状態では、上段用洗浄ノズル22に洗浄水が供給されないようにしたもので、上段用洗浄ノズル22を移動、退避させることにより、それが邪魔になることなく、大きな食器類19を収納して洗浄することができ、使い勝手が良く、また、上段用洗浄ノズル22が洗浄槽2の一内側面近傍に移動した状態では、洗浄水が供給されないので、洗浄水が無駄に噴射されることが無い。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗浄ノズルより食器類に向けて洗浄水を噴射して食器類を洗浄する食器洗い機に関するものである。
従来、この種の食器洗い機は、図10および図11に示すように構成されていた。以下、その構成について説明する。
図10、図11に示すように、食器洗い機1は、内部に洗浄槽2が設けられており、この洗浄槽2の底部に排水孔3が設けられ、この排水孔3の他側部に連通したポンプ室5aにモータ4によって駆動される洗浄ポンプ5が配設され、洗浄ポンプ5により洗浄水を洗浄槽2の内部で循環させるように構成されている。この循環は、洗浄水が排水孔3から洗浄ポンプ5で吸い込まれ、洗浄ポンプ5より洗浄槽2の内底部に配設された洗浄ノズル6に供給され、この洗浄ノズル6から食器類7に向けて噴射され、食器類7を洗浄した後、再び排水孔3に戻るという経路で行われる。
洗浄ノズル6と洗浄槽2の底部との間には、洗浄水加熱用のヒータ8が配設されている。また、洗浄ノズル6の上方には、食器類7を整然と配置することで食器類7に対して洗浄水を効果的に噴射し、食器類7の洗浄を効率的に行えるように構成した食器かご9が設置されている。
洗浄槽2は前方に開口しており、その前面部に、前方に開閉自在な蓋10が取り付けられている。排水ポンプ11は、排水孔3から洗浄水を吸い込み、排水ホース12を通して洗浄水を機外に排出するように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
また、洗浄槽2内により多くの食器類7を収容可能な食器かご9を上下2段に設けたものにおいては、上段食器かご13に収容した食器類の洗浄性を向上させるために、図10および図11に示すように、壁面に固定ノズル14を設けるとともに、前記固定ノズル14より導水管15を介して上段用洗浄ノズル16より洗浄液を噴射するようにしたものも提案されている。
特開2001−218721号公報
しかしながら、上記のような構成の従来の食器洗い機1では、大きな食器類を洗浄する場合に、上段用洗浄ノズル16が邪魔になってしまうという課題があった。また、上段食器かご13に収容した食器類7aの洗浄性を向上させるために、洗浄槽2の内壁面に固定ノズル14を設けたり、上段用洗浄ノズル16を設けたりすると、洗浄槽2に溜める洗浄水の量が増加しがちになり、洗浄ポンプ5の大型化や消費電力の増加や洗浄時間の増加につながるという課題もあった。
本発明は、上述の課題を解決するもので、簡単な構成にて、洗浄ノズルを移動、退避させて、より大きな食器類を収容することができ、使い勝手が良く、かつ、洗浄効率がよく省エネルギー性に優れた食器洗い機を提供することを目的としている。
上記従来の課題を解決するために、本発明の食器洗い機は、洗浄槽と、前記洗浄槽内に設けられ食器類を収納する上下複数段の食器かごと、前記食器類を洗浄する洗浄水を噴射する複数の洗浄ノズルと、前記複数の洗浄ノズルに洗浄水を圧送する洗浄ポンプとを備え、前記複数の洗浄ノズルのうち少なくとも一つを、前記複数の食器かごのうち最下段の食器かご以外の食器かごの下方と前記洗浄槽の一内側面近傍との間で移動可能に設けると共に、前記移動可能な洗浄ノズルが前記洗浄槽の一内側面近傍に移動した状態においては、その洗浄ノズルに前記洗浄水が供給されないようにしたもので、移動可能な洗浄ノズルを移動、退避させることにより、その洗浄ノズルが邪魔になることなく、大きな食器類を収納して洗浄することができ、より使い勝手が良く、また、移動可能な洗浄ノズルが洗浄槽の一内側面近傍に移動した状態では、洗浄ポンプからの洗浄水が供給されないので、不要な部分に洗浄水が噴射されることが無く、洗浄効率がよく省エネルギー性に優れた食器洗い機を提供することができる。
本発明の食器洗い機は、洗浄ノズルに当たるような大きさの食器類も収容可能で、使い勝手を向上させることができると共に、不要な部分に洗浄水を噴射しないようにして、洗浄効率および省エネルギー性を向上させることができる。
第1の発明は、洗浄槽と、前記洗浄槽内に設けられ食器類を収納する上下複数段の食器かごと、前記食器類を洗浄する洗浄水を噴射する複数の洗浄ノズルと、前記複数の洗浄ノズルに洗浄水を圧送する洗浄ポンプとを備え、前記複数の洗浄ノズルのうち少なくとも一つを、前記複数の食器かごのうち最下段の食器かご以外の食器かごの下方と前記洗浄槽の一内側面近傍との間で移動可能に設けると共に、前記移動可能な洗浄ノズルが前記洗浄槽の一内側面近傍に移動した状態においては、その洗浄ノズルに前記洗浄水が供給されないようにしたもので、移動可能な洗浄ノズルを移動、退避させることにより、その洗浄ノズルが邪魔になることなく、大きな食器類を収納して洗浄することができ、より使い勝手が良く、また、移動可能な洗浄ノズルが洗浄槽の一内側面近傍に移動した状態では、洗浄ポンプからの洗浄水が供給されないので、不要な部分に洗浄水が噴射されることが無く、洗浄効率がよく省エネルギー性に優れた食器洗い機を提供することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の移動可動な洗浄ノズルに連結された導水管と、洗浄槽の内側面に設けられ前記導水管に洗浄水を送出する導水路と、前記導水管と前記導水路とを接続する接続部を備え、前記接続部は、前記導水管を傾動自在に支持すると共に、内部に前記導水管の傾動動作に連動して開閉する弁機構を配したもので、簡単な構成で、移動可能な洗浄ノズルの、洗浄槽の一内側面近傍への移動操作に連動して洗浄ポンプからの洗浄水が供給されないようにすることができる。
第3の発明は、特に、第2の発明の洗浄槽の内側面に、導水路と連通する固定洗浄ノズルを設けたもので、食器類に対し側方から洗浄水を噴射することができるので、より洗浄性能を向上させることができる。また、移動可能な洗浄ノズルに洗浄水を導く導水路に連通させて固定洗浄ノズルを設けたことで、簡単な構成で、食器類に向けて多方向から洗浄水を噴射させることができる。
第4の発明は、特に、第3の発明の洗浄槽底部に下部洗浄ノズルを設け、洗浄ポンプからの洗浄水を、移動可動な洗浄ノズルと、固定洗浄ノズルと、前記下部洗浄ノズルとに選択的に分けて供給する分水手段を備えたもので、複数のノズルに選択的に洗浄水を送給するようにすることにより、複数のノズルの全てに同時に洗浄水を送給する場合に比べて、洗浄槽内に溜める洗浄水の量が少なくてすみ、使用水量の増加および温度上昇時間の増加に伴う消費電力量の増加、大型化などの問題を解消することができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか一つの発明の移動可動な洗浄ノズルを、回転型の洗浄ノズルとしたもので、上段食器かごを使用する場合に、上段食器かごに収容した食器類に満遍なく洗浄水を行き渡らせることが可能となり、洗浄性能を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の第1の実施の形態における食器洗い機について、図1〜図9を参照して説明する。なお、図10、図11を参照して説明した従来の食器洗い機と同じ構成部品には同一符号を付して、その説明を省略する。
図1は、本実施の形態における食器洗い機の側断面図、図2は、同食器洗い機の上段用洗浄ノズルを折りたたんだ状態を示す側断面図、図3は、同食器洗い機の前面開口の蓋を取り払い、上段用洗浄ノズルを折りたたんだ状態を示す正面図、図4は、同食器洗い機の上段用洗浄ノズル及びその取り付け部を示す斜視図である。
図1〜4において、本実施の形態における食器洗い機1は、洗浄槽2内に、食器かごとして下段食器かご17と、上段食器かご18を上下に設けている。洗浄槽2の底部には、主として下段食器かご17に収容した食器類7に向けて洗浄水を噴射する第1の回転洗浄ノズル37および第2の回転洗浄ノズル38が配設されている。また、上段食器かご18に収容した食器類19を洗浄するために、洗浄槽2内の後方壁面に洗浄ノズルとして固定ノズル20を設けるとともに、固定ノズル20より導水管21を介して、上段食器かご18の下方に配設した回転型の上段用洗浄ノズル22より洗浄液を噴射するようにしている。
46は、第1の回転洗浄ノズル37、第2の回転ノズル38、固定ノズル20と上段用洗浄ノズル22に洗浄水を送出する洗浄ポンプで、39は、第1の回転洗浄ノズル37、第2の回転ノズル38、固定ノズル20と上段用洗浄ノズル22の各ノズルに選択的に洗浄水を送給する分水手段である。
固定ノズル20は、洗浄槽2内の後方壁面の左右略中央に配され、洗浄槽2の底部から洗浄槽2の天面近傍まで設けた垂直部20aと、その垂直部20aの途中から食器洗い機の前方から見て右側に水平に伸ばして設けた水平部20bと、同じく垂直部20aの途中から左側に伸ばして設けられ、導水管21に接続され、上段用洗浄ノズル22に洗浄水を導く導水路20cとを備えている。
固定ノズル20の水平部20bに、下段食器かご17に収容した食器類7に向けて上方寄り後方から洗浄水を噴射する噴射口20dを複数設けるとともに、垂直部20aの最上部に、上方から扇状に洗浄水を噴射する噴射口20eを設けている。
また、固定ノズル20から右方向に伸ばした水平部20bおよび噴射口20dと、左方向に伸ばした導水路20c、導水管21、上段用洗浄ノズル22および上段用洗浄ノズル22に設けられ洗浄水を噴射する噴射口22aとの高さ関係は、上段用洗浄ノズル22を水平状態とした時に、水平部20bおよび噴射口20dの方が上方に位置するようにしている。
先端部に上段用洗浄ノズル22を回転自在に支持する導水管21は、図2、4に示すように、洗浄槽2の後方壁面付近で固定ノズル20の接続部23にてほぼ水平状態から上方に傾動できるように軸支され、上方に折りたたみ可能な構成としている。この構成により、上段用洗浄ノズル22を、上段食器かご18の下方と洗浄槽2の一内側面近傍との間で移動可能にしている。
使用者が、上段用洗浄ノズル22に当たるような大きな食器類24を洗浄槽2内に収容し洗浄する場合は、図2、図3に示すように、上段食器かご18を取り外し、導水管21を固定ノズル20の接続部23にて上方に折り畳んで、上段用洗浄ノズル22を洗浄槽2の後方壁面に沿う状態に移動させることにより、洗浄槽2の内部スペースを最大限に利用して、下段食器かご17に大きな食器類24を容易に収容することができる。
本実施の形態では、上段用洗浄ノズル22を、下方ではなく上方に回動させて洗浄槽2の後方壁面に沿うように移動させるようにしているので、下段食器かご17の後部に食器類7が先に収容されていても支障なく上段用洗浄ノズル22を回動、退避させることができる。
導水管21と固定ノズル20の接続部23は、図4、図5、図6に示すように構成されている。上段用洗浄ノズル22は、中央下部に回転用軸部22bを有し、導水管21先端に設けられた軸受部25と嵌合し、この部分で回転自在に支持されている。回転用軸部22bと軸受部25はいずれも中空に形成されており、嵌合状態で、固定ノズル20からの洗浄水が導水管21を通って上段用洗浄ノズル22へ送られる。そして、導水管21を固定ノズル20の接続部23まわりに倒し、ほぼ水平方向に位置させた状態では、上段用洗浄ノズル22の上面に複数設けられた噴射口22aから上段食器かご18に収容された食器類19に向けて洗浄水が噴射される。
導水管21の根元部には、中に洗浄水が通るよう中空に形成した軸部26が設けられ、固定ノズル20の接続部23に設けられた軸受部27に対し、導水管21が上下に傾動できるように回動自在に嵌合している。この軸部26は、その中心軸が導水管21の導水部21aの中心軸とほぼ直角をなすように設けてある。軸受部27は、円筒状の外郭を一部切り欠いた切欠28を有し、導水管21は切欠28の範囲で、上下方向に傾動可能とするものである。
すなわち、導水管21を下方に回動させ、導水部21aの外周部が軸受部27の切欠28の下端に当接すると、それ以上の導水管21の下方への回動は規制され、この状態で、上段用洗浄ノズル22および導水管21は略水平状態となる。また、導水管21を上方に回動させ、導水部21aの外周部が軸受部27の切欠28の上端に当接すると、それ以上の導水管21の上方への回動は規制され、この状態で、導水管21は略垂直状態となり、上段用洗浄ノズル22は洗浄槽2の後方壁面に沿うように近接した状態にまで折りたたまれる構成としている。
導水管21の根元部の軸部26には、溝29が設けてあり、その溝29に洗浄水シール用のOリング30を嵌合させて、導水管21を回動させても軸部26の外周面と軸受部27の内周面との間の水密性が維持できるように構成している。
また、このOリング30による摩擦力によって、導水管21と上段用洗浄ノズル22が略垂直状態で洗浄槽2の後方壁面に沿うように近接した状態に折りたたまれた時、前方に倒れてこず、自立した状態に保持することが可能である。
なお、導水管21と上段用洗浄ノズル22とを略垂直な自立状態で保持する方法としては、このほかに、導水管21の外周部と軸受部27の切欠28の側面との間で図示しない突起と溝との構成で係止する方法や、導水管21あるいは上段用洗浄ノズル22を洗浄槽2の後方側面に直接あるいは間接的に係止する方法等が実施可能である。
図7は、同食器洗い機の導水管21および固定ノズル20の接続部を示す部分断面図で、同図7に示すように、導水管21の根元部の軸部26の一端面には遮断壁31が、固定ノズル20の接続部23に設けられた軸受部27内部には、中心軸とほぼ直交する隔壁32がそれぞれ設けられている。
図8は、遮断壁31及び隔壁32の側面図で、同図8に示すように、導水管21の遮断壁31は、90度ごとに閉塞部33と開口部34を2ヶ所ずつ有し、同様に、固定ノズル20の隔壁32も、90度ごとに閉塞部35と開口部36を2ヶ所ずつ有している。なお、軸部26の、遮断壁31を設けた側と反対側の端面は閉じられている。
そして、上記の溝29およびOリング30は、遮断壁31側の軸部26の外周面に設けられている。以上のように構成された本実施の形態における食器洗い機の動作、作用について説明する。
通常は、導水管21は略水平状態に保持され、この時、固定ノズル20の隔壁32と導水管21の遮断壁31とは、図8(a)に示すように、開口部36と開口部34とが対向する位置、すなわち連通する関係にあるので、固定ノズル20から送られてきた洗浄水は、隔壁32の開口部36を通り、対向する遮断壁31の開口部34を通って、導水管21から上段用洗浄ノズル22に導かれ、回転する上段用洗浄ノズル22の噴射口22aから上段食器かご18に収容した食器類19に向かって噴射され、食器類19を洗浄する。
使用者が、上段用洗浄ノズル22や導水管21に当たるような大きな食器類を洗浄したい場合は、導水管21を、軸部26を中心に上方に略90度回動することで、洗浄槽2背面近傍に折りたたむ。これにより、容易に上段用洗浄ノズル22や導水管21に当たるような大きさの食器類19を下段食器かご17に収容できると共に、洗浄可能となる。
このとき、導水管21は、軸部26を中心に略90度回動しているので、Oリング30による摩擦力によって、導水管21は自立可能である。この時は、図8(b)に示すように、隔壁32の開口部36と遮断壁31の閉塞部35とが対向しているので、導水管21には洗浄水が供給されない。よって折りたたまれた上段用洗浄ノズル22から無駄に洗浄水が噴射されることはない。すなわち、導水管21の遮断壁31と固定ノズル20の隔壁32とで弁機構を形成している。
第1の回転洗浄ノズル37、第2の回転ノズル38、固定ノズル20と上段用洗浄ノズル22という複数のノズルに選択的に洗浄水を送給する分水手段39は、本実施の形態の構成のように4ヶ所のノズルに選択的に洗浄水を送給する場合には、図9に示すような簡単に構成することができる。
図9は、分水手段39の構成例を模式的に示すもので、中心部に洗浄ポンプ46から洗浄水が供給される円筒状の分水弁40の周面上に1ヵ所の送水開口部41が開口し、紙面上方を0度として時計回りの45度方向に固定ノズル20および上段用洗浄ノズル22に配管された送水配管42を、135度方向に第2の回転洗浄ノズル38に配管された送水配管43を、225度方向に第1の回転洗浄ノズル37に配管された送水配管44を、315度方向に第1の回転洗浄ノズル37および第2の回転洗浄ノズル38に配管された送水配管45がそれぞれ分水弁40の周面に対向して配置されている。
分水弁40を図示しない駆動手段により回転角度90度毎に回動させ、図9(a)に示す角度位置に回動させると、送水開口部41が送水配管44の方向に開口するので、洗浄ポンプ46から分水弁40内に供給された洗浄水は第1の回転洗浄ノズル37に送給される。また、分水弁40を図9(b)に示す角度位置に回動させると、送水開口部41が送水配管43の方向に開口するので、洗浄ポンプ46から分水弁40内に供給された洗浄水は第2の回転洗浄ノズル38に送給される。また、分水弁40を図9(c)に示す角度位置に回動させると、送水開口部41が送水配管42方向に開口するので、固定ノズル20および上段用洗浄ノズル22の両方に洗浄水が送給される。また、図9(d)に示す角度位置に分水弁40を回動させると、送水開口部41が送水配管45の方向に開口し、第1の回転洗浄ノズル37および第2の回転洗浄ノズル38の両方に洗浄水が送給される。
分水手段39を上記のように構成することにより、第1の回転洗浄ノズル37にのみ洗浄水が送給される状態、第2の回転洗浄ノズル38にのみ洗浄水が送給される状態、固定ノズル20および上段用洗浄ノズル22の両方に洗浄水が送給される状態、第1の回転洗浄ノズル37および第2の回転洗浄ノズル38の両方に洗浄水が送給される状態に順次切り替えることができる。
このように複数のノズルに選択的に洗浄水を送給するようにすることにより、複数のノズルの全てに同時に洗浄水を送給する場合に比べて、洗浄槽2内に溜める給水量が少なくてすみ、使用水量の増加およびそれによる温度上昇時間の増加に伴う消費電力量の増加、大型化などの問題を解消することができる。
なお、本実施の形態では、洗浄槽2内に下段食器かご17と上段食器かご18を設けた上下2段構成の食器洗い機を例にして、上段食器かご18の下方に回転型の上段用洗浄ノズル22を配したが、上限3段以上の食器かごで構成した場合も、最下段以外の食器かごの下方に同様の構成の洗浄ノズルを配すれば、同様の効果を得ることができる。また、洗浄ノズルも回転型ではなく、回転しない固定型としても、一定の効果を得ることができる。
以上のように、本発明に係る食器洗い機は、複数段の食器かごを有する食器洗い機において、簡単な構成にて洗浄槽を広く有効利用することができ、また、大きな食器類も収容し、洗浄できるので、使い勝手が良く、かつ、洗浄効率がよく省エネルギー性に優れたもので、家庭用、業務用の各種食器洗い機に広く適用できる。
本発明の実施の形態1における食器洗い機の側断面図 同食器洗い機の上段用洗浄ノズルを折りたたんだ状態を示す側断面図 同食器洗い機の前面開口の蓋を取り払い、上段用洗浄ノズルを折りたたんだ状態の正面図 同食器洗い機の上段用洗浄ノズル及びその取り付け部を示す斜視図 同食器洗い機の上段用洗浄ノズルの構造を示す分解斜視図 同食器洗い機の上段用洗浄ノズルを折りたたんだときの状態を示す斜視図 同食器洗い機の導水管および固定ノズルの接続部を示す部分断面図 (a)、(b)同食器洗い機の導水管の遮断壁と固定ノズルの隔壁の側面図 (a)〜(d)同食器洗い機の分水手段の構成例とその動作を示す説明図 従来の食器洗い機の側断面図 同食器洗い機の前面開口の蓋を取り払った状態の正面図
符号の説明
1 食器洗い機
2 洗浄槽
17 下段食器かご(食器かご)
18 上段食器かご(食器かご)
19 食器類
20 固定ノズル(洗浄ノズル)
20c 導水路
21 導水管
22 上段用洗浄ノズル(移動可能な洗浄ノズル)
23 接続部
26 軸部
27 軸受部
31 遮断壁(弁機構)
32 隔壁(弁機構)
37 第1の回転洗浄ノズル(洗浄ノズル)
38 第2の回転洗浄ノズル(洗浄ノズル)
46 洗浄ポンプ

Claims (5)

  1. 洗浄槽と、前記洗浄槽内に設けられ食器類を収納する上下複数段の食器かごと、前記食器類を洗浄する洗浄水を噴射する複数の洗浄ノズルと、前記複数の洗浄ノズルに洗浄水を圧送する洗浄ポンプとを備え、前記複数の洗浄ノズルのうち少なくとも一つを、前記複数の食器かごのうち最下段の食器かご以外の食器かごの下方と前記洗浄槽の一内側面近傍との間で移動可能に設けると共に、前記移動可能な洗浄ノズルが前記洗浄槽の一内側面近傍に移動した状態においては、その洗浄ノズルに前記洗浄水が供給されないようにした食器洗い機。
  2. 移動可動な洗浄ノズルに連結された導水管と、洗浄槽の内側面に設けられ前記導水管に洗浄水を送出する導水路と、前記導水管と前記導水路とを接続する接続部を備え、前記接続部は、前記導水管を傾動自在に支持すると共に、内部に前記導水管の傾動動作に連動して開閉する弁機構を配した請求項1に記載の食器洗い機。
  3. 洗浄槽の内側面に、導水路と連通する固定洗浄ノズルを設けた請求項2に記載の食器洗い機。
  4. 洗浄槽底部に下部洗浄ノズルを設け、洗浄ポンプからの洗浄水を、移動可動な洗浄ノズルと、固定洗浄ノズルと、前記下部洗浄ノズルとに選択的に分けて供給する分水手段を備えた請求項3に記載の食器洗い機。
  5. 移動可動な洗浄ノズルを、回転型の洗浄ノズルとした請求項1〜4のいずれか1項に記載の食器洗い機。
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