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JP2008101788A - 冷凍サイクルの配管用継手 - Google Patents

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JP2008101788A
JP2008101788A JP2006282297A JP2006282297A JP2008101788A JP 2008101788 A JP2008101788 A JP 2008101788A JP 2006282297 A JP2006282297 A JP 2006282297A JP 2006282297 A JP2006282297 A JP 2006282297A JP 2008101788 A JP2008101788 A JP 2008101788A
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JP2006282297A
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Seiji Matsushima
誠二 松島
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Resonac Holdings Corp
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Showa Denko KK
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Abstract

【課題】配管用パイプどうしを固定する際の作業性が向上するとともに、軽量化を図ることができる冷凍サイクルの配管用継手を提供する。
【解決手段】冷凍サイクルの配管用継手10は、円筒状の嵌合凸部12を有する雄側継手部材11と、雄側継手部材11の嵌合凸部12が嵌る嵌合凹部14を有する雌側継手部材13とを備えている。雄側継手部材11の雌側継手部材13側を向いた面における嵌合凸部12の周囲に環状溝18を形成する。雌側継手部材13の雄側継手部材11側を向いた面における嵌合凹部14の周囲に、雄側継手部材11側に突出しかつ雄側継手部材11の環状溝18内に嵌め入れられる円筒状部25を設ける。雄側継手部材11の嵌合凸部12の外周面に、環状のシールリング装着溝21を全周にわたって形成する。シールリング装着溝21内にシールリング15およびバックアップリング22を配置する。
【選択図】図2

Description

この発明は、冷凍サイクルの配管用継手に関し、さらに詳しくは、圧縮機、ガスクーラ、エバポレータ、減圧器、気液分離器およびガスクーラから出てきた冷媒とエバポレータから出てきた冷媒とを熱交換させる中間熱交換器が配管により接続されており、かつたとえばCO(二酸化炭素)などの超臨界冷媒が用いられる超臨界冷凍サイクルにおいて、配管用パイプと各種機器との接続、および/または配管用パイプどうしの接続に好適に使用される配管用継手に関する。
この明細書および特許請求の範囲において、「超臨界冷凍サイクル」とは、高圧側において、冷媒が臨界圧力を超えた超臨界状態となる冷凍サイクルを意味するものとし、「超臨界冷媒」とは、超臨界冷凍サイクルに用いられる冷媒を意味するものとする。
従来、たとえば超臨界冷凍サイクルにおける配管用パイプと各種機器との接続、および/または配管用パイプどうしの接続に用いられる配管用継手として、円筒状の嵌合凸部を有する雄側継手部材と、雄側継手部材の嵌合凸部の全体が嵌る嵌合凹部を有する雌側継手部材と、嵌合凸部の外周面に装着されて嵌合凸部と嵌合凹部との間を密封するシールリングとを備えたもの用いられている(特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1記載の配管用継手の場合、必要なシール性を得るためには、嵌合凸部におけるシールリングよりも基端側の部分を、所要長さ以上にする必要がある。すなわち、両継手部材の凹凸嵌合している凸側部分におけるシールリングよりも嵌合凸部基端側の部分を、所要長さ以上にする必要がある。しかしながら、この場合、嵌合凸部の雄側継手部材表面からの突出長さを比較的長くしなければならず、冷凍サイクルを有する車両において配管用パイプどうしを固定する際の作業性が悪いという問題がある。しかも、嵌合凸部の雄側継手部材表面からの突出長さが長くなると、両継手部材の凹凸嵌合している凹側部分である雌側継手部材表面から嵌合凹部の底までの深さも深くしなければならず、その結果雌側継手部材全体の厚みが大きくなって重量が大きくなるという問題がある。
特に、超臨界冷媒は作動圧力が高いので、超臨界冷凍サイクルに用いられる配管継手においては、特許文献1に記載されているように、嵌合凸部におけるシールリングよりも基端部側にバックアップリングを装着する必要があり、その結果雄側継手部材の嵌合凸部の長さが一層長くなって、上述した問題が顕著になる。
特開2005−42815号公報
この発明の目的は、上記問題を解決し、配管用パイプどうしを固定する際の作業性が向上するとともに、軽量化を図ることができる冷凍サイクルの配管用継手を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために以下の態様からなる。
1)円筒状の嵌合凸部を有する雄側継手部材と、雄側継手部材の嵌合凸部が嵌る嵌合凹部を有する雌側継手部材と、嵌合凸部の外周面に装着されて嵌合凸部と嵌合凹部との間を密封するシールリングとを備えた冷凍サイクルの配管用継手であって、
雄側継手部材の雌側継手部材側を向いた面における嵌合凸部の周囲に環状溝が形成され、雌側継手部材の雄側継手部材側を向いた面における嵌合凹部の周囲に、雄側継手部材側に突出しかつ雄側継手部材の環状溝内に嵌め入れられる筒状部が設けられている冷凍サイクルの配管用継手。
2)雄側継手部材の環状溝の深さが、雌側継手部材の筒状部の長さ以上となっている上記1)記載の冷凍サイクルの配管用継手。
3)雌側継手部材の筒状部における内周面の先端部に、先端に向かって拡径されたテーパ部が形成されている上記1)または2)記載の冷凍サイクルの配管用継手。
4)雄側継手部材の嵌合凸部の外周面に、環状のシールリング装着溝が全周にわたって形成され、シールリング装着溝内にシールリングが配置されている上記1)〜3)のうちのいずれかに記載の冷凍サイクルの配管用継手。
5)雄側継手部材の嵌合凸部の外周面に、複数のシールリング装着溝が嵌合凸部の長さ方向に間隔をおいて形成され、各シールリング装着溝内にシールリングが配置されている上記4)記載の冷凍サイクルの配管用継手。
6)シールリング装着溝内のシールリングよりも嵌合凸部の基端側の部分に、バックアップリングが配置されている上記4)または5)記載の冷凍サイクルの配管用継手。
7)雄側継手部材に冷媒流路が形成されており、雄型継手部材の嵌合凸部の内部が冷媒流路に通じている上記1)〜6)のうちのいずれかに記載の冷凍サイクルの配管用継手。
8)嵌合凸部が、雄側継手部材に貫通させられた配管用パイプの先端部からなる上記1)〜6)のうちのいずれかに記載の冷凍サイクルの配管用継手。
9)雄側継手部材に貫通穴が形成されるとともに、貫通穴における配管用パイプの先端側の部分に段部を介して大径部が形成され、貫通穴に配管用パイプが通されるとともに、配管用パイプに段部に係合する環状ビードが形成され、貫通穴の大径部の内周面と配管用パイプにおける環状ビードよりも先端側の部分の外周面との間に環状溝が形成されている上記8)記載の冷凍サイクルの配管用継手。
10)雄側継手部材の貫通穴における大径部を除いた小径部の内周面に、環状凹所が全周にわたって形成され、配管用パイプの一部分が拡管されて環状凹所内に圧入されている上記9)記載の冷凍サイクルの配管用継手。
11)雌側継手部材に冷媒流路が形成されており、雌型継手部材の嵌合凹部が冷媒流路に通じている上記1)〜10)のうちのいずれかに記載の冷凍サイクルの配管用継手。
12)圧縮機、ガスクーラ、エバポレータ、減圧器、気液分離器およびガスクーラから出てきた冷媒とエバポレータから出てきた冷媒とを熱交換させる中間熱交換器が配管により接続されており、かつ超臨界冷媒を用いる冷凍サイクルであって、配管用パイプと各種機器、および/または配管用パイプどうしが、上記1)〜11)のうちのいずれかに記載された配管用継手により接続されている超臨界冷凍サイクル。
上記1)の配管用継手によれば、雄側継手部材の雌側継手部材側を向いた面における嵌合凸部の周囲に環状溝が形成され、雌側継手部材の雄側継手部材側を向いた面における嵌合凹部の周囲に、雄側継手部材側に突出しかつ雄側継手部材の環状溝内に嵌め入れられる筒状部が設けられているので、雄側継手部材における環状溝よりも内側の筒状部分、および雌側継手部材における筒状部内側の穴部分が、両継手部材の凹凸嵌合に寄与し、雄側継手部材の嵌合凸部および筒状部分が凹凸嵌合の凸側部分となり、雌側継手部材の嵌合凹部および筒状部内の穴部分が凹側部分となる。したがって、両継手部材の凹凸嵌合をしている凸側部分および凹側部分の長さを比較的長くすることができ、嵌合凸部の雄側継手部材表面からの突出長さを特許文献1記載の配管用継手よりも短くしたとしても、両継手部材の凹凸嵌合している凸側部分におけるシールリングよりも基端側(環状溝底側)の部分を、所要長さ以上にすることが可能になって、両継手部材間の必要なシール性を得ることができる。その結果、冷凍サイクルを有する車両において配管用パイプどうしを固定する際の作業性が向上する。しかも、雌側継手部材には筒状部を形成するだけで、両継手部材の凹凸嵌合をしている凸側部分および凹側部分の長さを長くすることができるので、雌側継手部材の表面から嵌合凹部の底までの深さを比較的浅くすることができ、その結果雌側継手部材全体の厚みを大きくすることが不要になって軽量化を図ることができる。
さらに、雄側継手部材の嵌合凸部と雌側継手部材の嵌合凹部の中心線どうしの偏心を抑制することができる。
上記3)の配管用継手によれば、雄側継手部材のシールリングを装着した嵌合凸部および筒状部分を、比較的簡単に雌側継手部材の筒状部の穴部分および嵌合凹部内に嵌め入れることができる。
上記5)の配管用継手によれば、両継手部材間のシール性が一層優れたものになる。また、雄側継手部材の嵌合凸部の外周面に、複数のシールリング装着溝が嵌合凸部の長さ方向に間隔をおいて形成され、各シールリング装着溝内にシールリングが配置されている場合、特許文献1記載の配管用継手によれば、嵌合凸部の雄側継手部材表面からの突出長さが一層長くなるとともに、雌側継手部材の重量が一層大きくなるが、この場合であっても、上記1)の配管用継手のように構成されていると、嵌合凸部の雄側継手部材表面からの突出長さを比較的短くすることができるとともに、雌側継手部材の重量を比較的軽くすることができる。
上記6)の配管用継手によれば、シールリングがシールリング装着溝内からはみ出すことに起因するシールリングの部分的な破損を防止することができる。
以下、この発明の実施形態を、図面を参照して説明する。この実施形態は、この発明による配管用継手を、超臨界冷凍サイクルの配管用パイプどうしの接続に適用したものである。
なお、以下の説明において、「アルミニウム」という用語には、純アルミニウムの他にアルミニウム合金を含むものとする。また、以下の説明において、図2〜図7の上下、左右を上下、左右というものとする。
実施形態1
この実施形態は図1〜図3に示すものである。
図1は超臨界冷凍サイクルを示し、図2および図3は配管用継手の全体構成を示し、図4はその要部の構成を示す。
図1において、超臨界冷凍サイクルは、たとえばCO(二酸化炭素)などの超臨界冷媒が用いられるものであって、圧縮機(1)、ガスクーラ(2)、エバポレータ(3)、気液分離器としてのアキュムレータ(4)、減圧器としての膨張弁(5)、およびガスクーラ(2)から出てきた冷媒とエバポレータ(3)から出てアキュムレータ(4)を通過してきた冷媒とを熱交換させる中間熱交換器(6)が、配管(7)により接続されたものであり、配管(7)を構成する配管用パイプと超臨界冷凍サイクル用各種機器、および/または配管用パイプどうしが、配管用継手により接続されている。ここで、超臨界冷凍サイクル用各種機器とは、圧縮機(1)、ガスクーラ(2)、エバポレータ(3)、アキュムレータ(4)、膨張弁(5)および中間熱交換器(6)である。この超臨界冷凍サイクルは、たとえばカーエアコンとして自動車などの車両に搭載される。なお、超臨界冷媒としては、COに代えて、エチレン、エタン、酸化窒素なども使用可能である。
図2および図3において、配管用パイプ(P1)(P2)どうしを接続する配管用継手(10)は、円筒状の嵌合凸部(12)を有する雄側継手部材(11)と、内周面が円筒面となされかつ雄側継手部材(11)の嵌合凸部(12)が嵌る嵌合凹部(14)を有する雌側継手部材(13)と、雄側継手部材(11)の嵌合凸部(12)の外周面および雌側継手部材(13)の嵌合凹部(14)の内周面の間をシールするシールリング(15)とを備えている。
雄側継手部材(11)は金属、ここではアルミニウムから形成された上下方向に長いブロック状であり、その一端部(下端部)に左右方向にのびかつ内周面が円筒面である貫通状の冷媒流路(16)が形成されている。雄側継手部材(11)の左右両側面は平坦面となっており、嵌合凸部(12)は、雄側継手部材(11)の右側面(雌側継手部材(13)側を向いた面)における冷媒流路(16)の右端開口の周囲の部分に右方突出状に一体に形成されている。冷媒流路(16)は嵌合凸部(12)の先端面まで延びている。また、雄側継手部材(11)の冷媒流路(16)内の左端部に、金属製、ここではアルミニウム製配管用パイプ(P1)の端部が挿入され、雄側継手部材(11)に接合されている。雄側継手部材(11)の他端部(上端部)に、左右方向にのびる貫通穴(17)が形成されている。
雄側継手部材(11)の右側面における嵌合凸部(12)の周囲に、右方から見て円形の環状溝(18)が形成されている。環状溝(18)の径方向内側の側面(内周面)は円筒面であり、当該円筒面の直径は、嵌合凸部(12)の外径と等しくなっている。したがって、雄側継手部材(11)における環状溝(18)よりも内側部分、すなわち環状溝(18)と冷媒流路(16)との間の部分に、嵌合凸部(12)に連なった円筒状部分(19)が形成されている。
雄側継手部材(11)の嵌合凸部(12)の外周面に、環状の1つのシールリング装着溝(21)が全周にわたって形成されている。当然のことながら、シールリング装着溝(21)は環状溝(18)よりも外側に存在している。シールリング装着溝(21)内に、断面円形のシールリング(15)と、バックアップリング(22)とが、シールリング(15)が嵌合凸部(12)の先端側(右端側)に来るように配置されている。シールリング(15)は、たとえばHNBR、NBRなどにより形成されている。
雌側継手部材(13)は金属、ここではアルミニウムから形成された上下方向に長いブロック状であり、その一端部(下端部)に左右方向にのびる貫通状の冷媒流路(23)が、雄側継手部材(11)の冷媒流路(16)と合致するように形成されている。雌側継手部材(13)の左右両側面は平坦面となっており、嵌合凹部(14)は、雌側継手部材(13)の左側面(雄側継手部材(11)を向いた面)に開口するように形成されている。冷媒流路(23)の左端は嵌合凹部(14)の底面に開口している。また、雌側継手部材(13)の冷媒流路(23)の右端部に、金属製、ここではアルミニウム製配管用パイプ(P2)の端部が挿入され、雌側継手部材(13)に接合されている。雌側継手部材(13)の他端部(上端部)に、左右方向にのびる貫通状のめねじ穴(24)が、雄側継手部材(11)の貫通穴(17)と合致するように形成されている。
雌側継手部材(13)の左側面における嵌合凹部(14)の周囲に、雄側継手部材(11)の環状溝(18)内に嵌め入れられる円筒状部(25)が、左方突出状に一体に形成されている。円筒状部(25)の内径は嵌合凹部(14)の内径と等しくなっている。したがって、雌側継手部材(13)の円筒状部(25)の内側は、雄側継手部材(11)の円筒状部分(19)が嵌る穴部分(26)となっている。また、円筒状部(25)の内周面の左端部に、先端に向かって拡径されたテーパ部(25a)が形成されている。
雄側継手部材(11)と雌側継手部材(13)とは、雄側継手部材(11)の嵌合凸部(12)が雌側継手部材(13)の嵌合凹部(14)内に嵌め入れられるとともに、円筒状部分(19)が穴部分(26)内に嵌め入れられ、さらに雌側継手部材(13)の円筒状部(25)が雄側継手部材(11)の環状溝(18)内に嵌め入れられることにより、凹凸嵌合させられた状態で、雄側継手部材(11)の貫通穴(17)に通されたボルト(27)を雌側継手部材(13)のめねじ穴(24)にねじ嵌めることによって相互に連結されて配管用継手(10)が形成されており、これにより両配管用パイプ(P1)(P2)が配管用継手(10)を介して接続されている。そして、雄側継手部材(11)の嵌合凸部(12)および円筒状部分(19)が凹凸嵌合の凸側部分(28)となり、雌側継手部材(13)の嵌合凹部(14)および円筒状部(25)内の穴部分(26)が凹側部分(29)となっている。
上述した配管用継手(10)において、雄側継手部材(11)の円筒状部分(19)、および雌側継手部材(13)の穴部分(26)が、両継手部材(11)(13)の凹凸嵌合に寄与し、雄側継手部材(11)の嵌合凸部(12)および円筒状部分(19)が凹凸嵌合の凸側部分(28)となり、雌側継手部材(13)の嵌合凹部(14)および円筒状部(25)内の穴部分(26)が凹側部分(29)となっているので、両継手部材(11)(13)の凹凸嵌合をしている凸側部分(28)および凹側部分(29)の長さを比較的長くすることができ、嵌合凸部(12)の雄側継手部材(11)表面からの突出長さを比較的短くしたとしても、両継手部材(11)(13)の凸側部分(28)におけるシールリング(15)よりも基端側(環状溝(18)底側)の部分を、所要長さ以上にすることが可能になって、両継手部材(11)(13)間の必要なシール性を得ることができる。その結果、冷凍サイクルを有する車両において配管用パイプ(P1)(P2)どうしを固定する際の作業性が向上する。しかも、雌側継手部材(13)には円筒状部(25)を形成するだけで、両継手部材(11)(13)の凹凸嵌合をしている凹側部分(29)の長さを長くすることができるので、雌側継手部材(13)の厚みを比較的薄くすることができ、その結果雌側継手部材(13)全体の厚みを大きくすることが不要になって軽量化を図ることができる。円筒状部(25)が形成されていない場合、図2に鎖線で示すように、雌側継手部材(13)の厚みを大きくしなければならず、重量増となる。
実施形態2
この実施形態は図4および図5に示すものである。
実施形態2の配管用継手(30)の場合、雄側継手部材(11)の嵌合凸部(12)の外周面に、複数、ここでは2つの環状のシールリング装着溝(21)が、嵌合凸部(12)の長さ方向に間隔をおいて全周にわたって形成されている。全シールリング装着溝(21)は環状溝(18)よりも外側に存在している。拡シールリング装着溝(21)内に、断面円形のシールリング(15)と、バックアップリング(22)とが、シールリング(15)が嵌合凸部(12)の先端側(右端側)に来るように配置されている。この場合、雄側継手部材(11)の嵌合凸部(12)の長さ、および雌側継手部材(13)の嵌合凹部(14)の深さは、それぞれ実施形態1の配管用継手(10)よりも大きくなる。
その他の構成は、実施形態1の配管用継手(10)と同じであり、同一物および同一部分には同一符号を付す。
実施形態3
この実施形態は図6〜図8に示すものである。
実施形態3の配管用継手(40)の場合、雄側継手部材(41)の下端部に左右方向に伸びる横断面円形貫通穴(42)が形成され、この貫通穴(42)に左側から配管用パイプ(P3)が通されるとともに配管用パイプ(P3)の右端部が雄側継手部材(41)よりも右方に突出させられている。そして、配管用パイプ(P3)の雄側継手部材(41)から右方に突出した先端部が、雌側継手部材(13)の嵌合凹部(14)内に嵌る嵌合凸部(43)となっている。嵌合凸部(43)の外周面に、環状のシールリング装着溝(21)が全周にわたって形成されており、シールリング装着溝(21)内に、断面円形のシールリング(15)と、バックアップリング(22)とが、シールリング(15)が嵌合凸部(12)の先端側(右端側)に来るように配置されている。なお、実施形態3において、実施形態2の場合と同様に、嵌合凸部(43)の外周面に複数のシールリング装着溝(21)が全周にわたって形成されていてもよい。
雄側継手部材(41)の貫通穴(42)の右端部に、段部(44)を介して大径部(45)が形成され、配管用パイプ(P3)に、右側から段部(44)に係合する環状ビード(46)が形成されている。そして、貫通穴(42)の大径部(45)の内周面と配管用パイプ(P3)における環状ビード(46)よりも右端側の部分の外周面との間に、雌側継手部材(13)の円筒状部(25)が嵌め入れられる環状溝(47)が形成されている。また、配管用パイプ(P3)における大径部(45)内に存在する部分に、嵌合凸部(43)に連なり、かつ雌側継手部材(13)の穴部分(26)内に嵌め入れられる円筒状部分(48)が形成されている。ここで、雄側継手部材(41)の円筒状部分(48)、および雌側継手部材(13)の穴部分(26)が、両継手部材(41)(13)の凹凸嵌合に寄与し、雄側継手部材(41)の嵌合凸部(43)および円筒状部分(48)が凹凸嵌合の凸側部分(49)となり、雌側継手部材(13)の嵌合凹部(14)および円筒状部(25)内の穴部分(26)が凹側部分(29)となっている。
また、雄側継手部材(41)の貫通穴(42)の左端部の内周面に、環状凹所(51)が全周にわたって形成され、配管用パイプ(P3)の一部分が拡管されて当該拡管部(52)が環状凹所(51)内に圧入されている。そして、環状ビード(46)が段部(44)に係合していること、および拡管部(52)が環状凹所内に圧乳されていることにより、両継手部材がおねじで連結される前の状態においても、雄側継手部材(41)と配管用パイプ(P3)とが左右方向に相対的に移動しないようになっている。
その他の構成は、実施形態1の配管用継手(10)と同じであり、同一物および同一部分には同一符号を付す。
上記3つの実施形態においては、この発明の配管用継手(10)(30)(40)が、超臨界冷凍サイクルの配管(7)を構成する配管用パイプ(P1)(P2)(P3)どうしの接続に用いられているが、これに限定されるものではなく、この発明の配管用継手(10)(30)(40)は、超臨界冷凍サイクルの配管(7)を構成する配管用パイプ(P1)(P2)(P3)と圧縮機(1)、ガスクーラ(2)、エバポレータ(3)、アキュムレータ(4)、膨張弁(5)および中間熱交換器(6)のうちの少なくともいずれか1つの機器との接続に用いられることもある。この場合、雄側継手部材(11)(41)および雌側継手部材(13)のうちのいずれか一方が、上記機器に直接取り付けられる。
また、上記実施形態においては、この発明の配管用継手(10)が、超臨界冷凍サイクルにおける配管用パイプ(P3)と各種機器との接続、および/または配管用パイプ(P3)どうしの接続に用いられているが、これに限定されるものではなく、圧縮機、コンデンサ、エバポレータ、気液分離器および減圧器が配管により接続されており、かつフロン系冷媒が用いられる冷凍サイクルにおける配管用パイプ(P3)と各種機器との接続、および/または配管用パイプ(P3)どうしの接続に用いられてもよい。
この発明の実施形態1の配管用継手を用いた超臨界冷凍サイクルを示す図である。 この発明の実施形態1の配管用継手を示す接続前の状態の縦断面図である。 この発明の実施形態1の配管用継手を示す接続後の状態の縦断面図である。 この発明の実施形態2の配管用継手を示す接続前の状態の縦断面図である。 この発明の実施形態2の配管用継手を示す接続後の状態の縦断面図である。 この発明の実施形態3の配管用継手を示す接続前の状態の縦断面図である。 この発明の実施形態3の配管用継手を示す接続後の状態の縦断面図である。 図6の部分拡大図である。
符号の説明
(1):圧縮機
(2):ガスクーラ
(3):エバポレータ
(4):アキュムレータ(気液分離器)
(5):膨張弁(減圧器)
(6):中間熱交換器
(7):配管
(10)(30)(40):配管用継手
(11)(41):雄側継手部材
(12)(43):嵌合凸部
(13):雌側継手部材
(14):嵌合凹部
(15):シールリング
(16):冷媒流路
(18)(47):環状溝
(21):シールリング装着溝
(22):バックアップリング
(23):冷媒流路
(25):円筒状部
(25a):テーパ部
(44):段部
(45):大径部
(46):環状ビード
(51):環状凹所
(52):拡管部
(P1)(P2)(P3):配管用パイプ

Claims (12)

  1. 円筒状の嵌合凸部を有する雄側継手部材と、雄側継手部材の嵌合凸部が嵌る嵌合凹部を有する雌側継手部材と、嵌合凸部の外周面に装着されて嵌合凸部と嵌合凹部との間を密封するシールリングとを備えた冷凍サイクルの配管用継手であって、
    雄側継手部材の雌側継手部材側を向いた面における嵌合凸部の周囲に環状溝が形成され、雌側継手部材の雄側継手部材側を向いた面における嵌合凹部の周囲に、雄側継手部材側に突出しかつ雄側継手部材の環状溝内に嵌め入れられる筒状部が設けられている冷凍サイクルの配管用継手。
  2. 雄側継手部材の環状溝の深さが、雌側継手部材の筒状部の長さ以上となっている請求項1記載の冷凍サイクルの配管用継手。
  3. 雌側継手部材の筒状部における内周面の先端部に、先端に向かって拡径されたテーパ部が形成されている請求項1または2記載の冷凍サイクルの配管用継手。
  4. 雄側継手部材の嵌合凸部の外周面に、環状のシールリング装着溝が全周にわたって形成され、シールリング装着溝内にシールリングが配置されている請求項1〜3のうちのいずれかに記載の冷凍サイクルの配管用継手。
  5. 雄側継手部材の嵌合凸部の外周面に、複数のシールリング装着溝が嵌合凸部の長さ方向に間隔をおいて形成され、各シールリング装着溝内にシールリングが配置されている請求項4記載の冷凍サイクルの配管用継手。
  6. シールリング装着溝内のシールリングよりも嵌合凸部の基端側の部分に、バックアップリングが配置されている請求項4または5記載の冷凍サイクルの配管用継手。
  7. 雄側継手部材に冷媒流路が形成されており、雄型継手部材の嵌合凸部の内部が冷媒流路に通じている請求項1〜6のうちのいずれかに記載の冷凍サイクルの配管用継手。
  8. 嵌合凸部が、雄側継手部材に貫通させられた配管用パイプの先端部からなる請求項1〜6のうちのいずれかに記載の冷凍サイクルの配管用継手。
  9. 雄側継手部材に貫通穴が形成されるとともに、貫通穴における配管用パイプの先端側の部分に段部を介して大径部が形成され、貫通穴に配管用パイプが通されるとともに、配管用パイプに段部に係合する環状ビードが形成され、貫通穴の大径部の内周面と配管用パイプにおける環状ビードよりも先端側の部分の外周面との間に環状溝が形成されている請求項8記載の冷凍サイクルの配管用継手。
  10. 雄側継手部材の貫通穴における大径部を除いた小径部の内周面に、環状凹所が全周にわたって形成され、配管用パイプの一部分が拡管されて環状凹所内に圧入されている請求項9記載の冷凍サイクルの配管用継手。
  11. 雌側継手部材に冷媒流路が形成されており、雌型継手部材の嵌合凹部が冷媒流路に通じている請求項1〜10のうちのいずれかに記載の冷凍サイクルの配管用継手。
  12. 圧縮機、ガスクーラ、エバポレータ、減圧器、気液分離器およびガスクーラから出てきた冷媒とエバポレータから出てきた冷媒とを熱交換させる中間熱交換器が配管により接続されており、かつ超臨界冷媒を用いる冷凍サイクルであって、配管用パイプと各種機器、および/または配管用パイプどうしが、請求項1〜11のうちのいずれかに記載された配管用継手により接続されている超臨界冷凍サイクル。
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