JP2008195468A - エレベータシステムおよびエレベータ制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】エレベータによる利用者の輸送効率を向上する。
【解決手段】このエレベータシステムは、エレベータのかごを昇降する昇降機構8と、前記かご内に設けられ、前記かごの停止階を指定するための停止階釦7と、前記エレベータの停止階に設けられ、エレベータ乗り場を撮像する監視カメラ1a,1b,1c…と、前記かごが向かう階の監視カメラ1a,1b,1cにより撮像された乗り場の映像を処理して搭乗待ちの人数を求め、その搭乗待ちの人数と、かご内停止階釦7の押下状態とによって、各階毎でのかごの停止・通過を判定し、昇構機構8を制御する制御装置10とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】このエレベータシステムは、エレベータのかごを昇降する昇降機構8と、前記かご内に設けられ、前記かごの停止階を指定するための停止階釦7と、前記エレベータの停止階に設けられ、エレベータ乗り場を撮像する監視カメラ1a,1b,1c…と、前記かごが向かう階の監視カメラ1a,1b,1cにより撮像された乗り場の映像を処理して搭乗待ちの人数を求め、その搭乗待ちの人数と、かご内停止階釦7の押下状態とによって、各階毎でのかごの停止・通過を判定し、昇構機構8を制御する制御装置10とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えばエレベータの動作を制御するエレベータシステムおよびエレベータ制御方法に関する。
エレベータは、高層ビルには欠かせないものになっているが、昇降するかごの内部の乗車状態や各階の乗り場に搭乗待ちをしている人の状態が刻々と変化するため、これらを加味し効率よく運用することが望まれている。
このようなエレベータに関する先行技術として、例えばエレベータのかご内に呼出ボタンとキャンセルボタンを設け、かごに乗車している人がキャンセルボタンを押下することで呼出を解除する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
また、エレベータの各乗り場に乗場表示装置(搭乗人数表示手段)を設け、かごに搭乗している人数を各乗り場に表示させる技術がある(例えば特許文献2参照)。
特開平10−175780号公報
特開平7−69553号公報
上記特許文献1の技術の場合、かご内に乗車している人によって呼出ボタンが押された場合に、同じかご内の人がキャンセルボタンでそれを解除するための技術であって、各階の乗り場側で、かごの呼出ボタンが一度押されてしまうと、かご内がどのような状態であっても呼出階に停止することになる。
上記特許文献2の技術の場合、エレベータ乗り場に設置した乗場表示装置(搭乗人数表示手段)に表示された搭乗人数を、乗り場に待機している人が見て、あと何人で定員オーバーかを判断するだけのため、上記特許文献1の技術と同様に、各階の乗り場側で、かごの呼出しボタンが一度押されてしまうと、かご内が定員(満員)の状態でもその呼出階に停止することになり、誰も乗れないまま発車するという、気まずさと待ち時間が生じ、輸送効率が悪くなる。
さらに、各階のエレベータ乗り場で、かごの呼出しボタンを押下したものの、乗り場表示装置(搭乗人数表示手段)の表示内容から、自分が乗れないことがわかり、乗り場から立ち去る利用者もいる。この場合、利用者が誰もいない階にかごが停止することになり、輸送効率が悪くなる。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、エレベータによる利用者の輸送効率を向上することのできるエレベータシステムおよびエレベータ制御方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明のエレベータシステムは、エレベータのかごを昇降する昇降機構と、前記かご内に設けられ、前記かごの停止階を指定するための停止階釦と、前記エレベータの停止階それぞれに設けられ、前記かごを呼び出すための呼出釦と、前記エレベータの停止階それぞれに設けられ、エレベータ乗り場を撮像するカメラと、前記かご内の停止階釦の押下状態、各停止階の前記呼出釦の押下状態、前記エレベータの搭乗待ち人数を各階毎に記憶可能な記憶装置と、前記かごが向かう停止階の前記カメラにより撮像された前記エレベータ乗り場の映像を処理して搭乗待ちの人数を検出する搭乗待ち人数検出手段と、前記エレベータ乗り場の搭乗待ち人数が検出される度に、また前記釦が押下される度に、前記記憶装置の情報を更新する更新手段と、前記かごが前記停止階に向かう際に、前記記憶装置の搭乗待ちの人数と、前記呼出釦の押下状態と、かご内の前記停止階釦の押下状態とに応じて、前記停止階にかごを停止させるか通過させるかを判定し、この判定結果に応じて前記昇構機構を制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明のエレベータシステムは、エレベータのかごを昇降する昇降機構と、前記かご内に設けられ、前記かごの停止階を指定するための停止階釦と、前記エレベータの停止階にそれぞれ設けられ、エレベータ乗り場を撮像する第1カメラと、前記かご内に設けられ、前記かご内を撮像する第2カメラと、前記かご内の停止階釦の押下状態、各停止階の前記呼出釦の押下状態、前記エレベータの搭乗待ち人数、前記かご内の搭乗人数を各階毎に記憶可能な記憶装置と、前記かごが向かう階の前記第1カメラにより撮像された前記エレベータ乗り場の映像を処理して搭乗待ちの人数を検出する搭乗待ち人数検出手段と、前記かごをある階に停止させた後、ドアを開放し、所定時間後にドアを閉じたときに、前記第2カメラにより撮像されたかご内の映像を処理してかご内の搭乗人数を検出する搭乗人数検出手段と、前記エレベータ乗り場の搭乗待ち人数およびかご内の搭乗人数が検出される度に、また前記釦が押下される度に、前記記憶装置の情報を更新する更新手段と、前記かごが前記停止階に向かう際に、前記記憶装置の搭乗待ちの人数と、前記かご内の搭乗人数と、前記呼出釦の押下状態と、かご内の前記停止階釦の押下状態とに応じて、前記停止階にかごを停止させるか通過させるかを判定し、この判定結果に応じて前記昇構機構を制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明のエレベータ制御方法は、エレベータのかごを昇降する昇降機構と、前記かご内に設けられ、前記かごの停止階を指定するための停止階釦と、前記エレベータの停止階それぞれに設けられ、前記かごを呼び出すための呼出釦と制御装置とを備えたエレベータシステムにおけるエレベータ制御方法において、前記エレベータの停止階それぞれに設けられたカメラによりエレベータ乗り場を撮像するステップと、前記カメラにより撮像された各停止階の前記エレベータ乗り場の映像を前記制御装置が処理して搭乗待ちの人数を検出するステップと、前記エレベータ乗り場の搭乗待ち人数を検出する度に、また前記釦が押下される度に、前記かご内の停止階釦の押下状態、各停止階の前記呼出釦の押下状態、前記搭乗待ち人数を各階毎に記憶可能な前記記憶装置の情報を前記制御装置が更新するステップと、前記かごが前記停止階に向かう際に、前記制御装置が、前記記憶装置の搭乗待ちの人数と、前記呼出釦の押下状態と、かご内の前記停止階釦の押下状態とに応じて、前記停止階にかごを停止させるか通過させるかを判定し、この判定結果に応じて前記昇構機構を制御するステップとを有することを特徴とする。
本発明のエレベータ制御方法は、エレベータのかごを昇降する昇降機構と、前記かご内に設けられ、前記かごの停止階を指定するための停止階釦と、前記エレベータの停止階それぞれに設けられ、前記かごを呼び出すための呼出釦と制御装置とを備えたエレベータシステムにおけるエレベータ制御方法において、前記エレベータの停止階それぞれに設けられた第1カメラによりエレベータ乗り場を撮像するステップと、前記かご内に設けられた第2カメラが前記かご内を撮像するステップと、前記第1カメラにより撮像された各停止階の前記エレベータ乗り場の映像を前記制御装置が処理して搭乗待ちの人数を検出するステップと、前記制御装置が、前記かごをある階に停止させた後、ドアを開放し、所定時間後にドアを閉じたときに、前記第2カメラにより撮像されたかご内の映像を前記制御装置が処理して前記かご内の搭乗人数を検出するステップと、前記エレベータ乗り場の搭乗待ち人数およびかご内の搭乗人数を検出する度に、また前記釦が押下される度に、前記かご内の停止階釦の押下状態、各停止階の前記呼出釦の押下状態、前記搭乗待ち人数、搭乗人数を各階毎に記憶可能な記憶装置の情報を前記制御装置が更新するステップと、前記かごが前記停止階に向かう際に、前記制御装置が、前記記憶装置の搭乗待ちの人数と、前記かご内の搭乗人数と、前記呼出釦の押下状態と、かご内の前記停止階釦の押下状態とに応じて、前記停止階にかごを停止させるか通過させるかを判定し、この判定結果に応じて前記昇構機構を制御するステップとを有することを特徴とする。
本発明では、エレベータの停止階それぞれに設けられたカメラによりエレベータ乗り場を撮像し、各停止階のエレベータ乗り場の映像を処理して搭乗待ちの人数を求める。そして、搭乗待ち人数が検出される度に、かご内の呼出釦および各停止階の停止階釦が押下された度に制御装置が記憶装置の情報を更新する。
そして、制御装置は、かごが停止階に向かう際に、記憶装置に記憶された搭乗待ちの人数と、呼出釦の押下状態と、かご内の停止階釦の押下状態とに応じて、停止階にかごを停止させるか通過させるかを判定し、この判定結果に応じて昇構機構を制御する。
これにより、停止階の呼出釦の状態が押下中であっても、かご内の停止階釦の状態が未押下でかつ実際の搭乗待ちの人数が0人のときは、停止階でかごを通過させるので、無駄な停止をなくすことができる。
そして、制御装置は、かごが停止階に向かう際に、記憶装置に記憶された搭乗待ちの人数と、呼出釦の押下状態と、かご内の停止階釦の押下状態とに応じて、停止階にかごを停止させるか通過させるかを判定し、この判定結果に応じて昇構機構を制御する。
これにより、停止階の呼出釦の状態が押下中であっても、かご内の停止階釦の状態が未押下でかつ実際の搭乗待ちの人数が0人のときは、停止階でかごを通過させるので、無駄な停止をなくすことができる。
本発明によれば、エレベータによる利用者の輸送効率を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態に係るエレベータシステムの構成を示すブロック図、図2はエレベータの状態テーブルを示す図である。
図1に示すように、このエレベータシステムは、各階のエレベータ乗り場に設置された第1監視カメラとしての監視カメラ1a,1b,1cと、ドア開閉センサ2と、かご及び各停止階に設けられたドア開閉機構3と、エレベータの状態テーブル20が記憶された記憶装置としてのメモリ4と、案内手段としてのメッセージ表示機6a,6b,6cと、かご内停止階釦7と、昇降機構8と、各階の壁面に設けられたかご呼出釦9a,9b,9cと、これら機器を制御する制御装置10とを備えている。かごとは、利用者が搭乗する収容室を言う。
監視カメラ1a,1b,1cは、エレベータの停止階にそれぞれ設けられている。監視カメラ1a,1b,1cは、エレベータ乗り場を撮像する撮像手段であり、例えばCCDカメラなどである。
ドア開閉機構3は、かごのドアを開閉する機器であり、例えばドアを駆動するモータ、アクチュエータなどで構成される機器であり、制御装置10によって開閉動作が制御される。ドア開閉センサ2は、ドア開閉機構3により、かごのドアが開放または閉鎖されたことを検知して制御装置10へ通知する。
メモリ4は、かご内停止階釦7の押下状態、各停止階のかご呼出釦9a,9b,9c…の押下状態、顔認識により検出されたエレベータの搭乗待ち人数を各階毎に記憶可能な記憶装置である。
メッセージ表示機6a,6b,6cは、各階のエレベータ乗り場のドア開閉部上部に設けられている。メッセージ表示機6a,6b,6cは、制御装置10に制御されて、かごがこの階に停止する、または通過するなどのメッセージを表示する。
かご内停止階釦7は、利用者が搭乗するかご内の壁面などに階数分設けられている。かご内停止階釦7は、搭乗者がかごの停止階を指定するための停止階指定用の釦であり、制御装置10に接続されている。
昇降機構8は、かごを昇降する、例えばモータ、滑車、ベルト及びケーブル類等で構成される機器であり、制御装置10によって昇降動作が制御される。昇降機構8およびドア開閉機構3等のように制御装置10によって動作が制御される被制御機器をエレベータ機器という。
かご呼出釦9a,9b,9c…は、各階のエレベータ乗り場の壁面に設けられている。かご呼出釦9a,9b,9c…は、搭乗待ちをしている人が押下して、かごをこの階に停止させるための釦であり、制御装置10に接続されている。
かご呼出釦9a,9b,9c…は、上方向を示す釦と下方向を示す釦とで構成され、それぞれの釦にはランプが備えられている。利用者により上記各方向の釦が押下されることでランプが点消灯する。また各階のかご呼出釦9a,9b,9c…は、制御装置10による搭乗待ち人数検出処理の結果、その階の搭乗待ち人数が「0」人と判定された場合に点灯状態が解除される。
制御装置10は、かごが向かう停止階の監視カメラ1a,1b,1c…により撮像されたエレベータ乗り場の映像を画像処理することで、映像に含まれる人物の顔を一つづつ認識し、各顔の個数を加算して総数を求め、搭乗待ちの人数を検出する。
制御装置10は、搭乗待ち人数が検出される度に、また上記各釦(かご呼出釦9a,9b,9c…およびかご内停止階釦7)押下される度に、メモリ4の該当情報を更新する更新手段として機能する。例えば制御装置10は、搭乗待ち人数が検出される度にメモリ4のエレベータの状態テーブル20の搭乗待ち人数の欄に搭乗待ち人数を設定、つまりエレベータの状態テーブル20の搭乗待ち人数を更新する。
制御装置10は、搭乗待ち人数が検出される度に、また上記各釦(かご呼出釦9a,9b,9c…およびかご内停止階釦7)押下される度に、メモリ4の該当情報を更新する更新手段として機能する。例えば制御装置10は、搭乗待ち人数が検出される度にメモリ4のエレベータの状態テーブル20の搭乗待ち人数の欄に搭乗待ち人数を設定、つまりエレベータの状態テーブル20の搭乗待ち人数を更新する。
制御装置10は、エレベータの状態テーブル20の、搭乗待ちの人数と、かご呼出釦9a,9b,9c…の状態と、かご内停止階釦7の状態とに応じて、各階にかごを停止させるか通過させるかを判定し、この判定結果に応じて昇降機構8を制御する。
制御装置10は、エレベータの状態テーブル20の、かごが向かう停止階のかご呼出釦(かご呼出釦9a,9b,9c…のうちの該当する釦)の状態が「押下中」でかつかご内停止階釦7の状態が「未押下」のときに、該当階の搭乗待ち人数が「0」人に更新された場合に、該当階のかご呼出釦の押下状態を解除すると共に、該当階を通過させるよう昇構機構8を制御する。
エレベータ乗り場の映像から搭乗待ちの人数を求める技術としては、例えば画像から顔認識を行うことにより、搭乗待ちをしている人の顔の数を求める技術、いわゆる顔認識技術などを用いる。
制御装置10は、監視カメラ1a,1b,1c…により撮像されたエレベータ乗り場の映像から人物の顔を認識して顔の数を求め搭乗待ちの人数を検出する。
図2に示すように、エレベータの状態テーブル20には、かご待ちの人数(誰もいないときは0人)、かご呼出釦状態(「押下中」、「−」(未押下))、停止階釦状態(「押下中」、「−」(未押下))等が、制御装置10の各機器の監視結果によって設定される。
つまり、エレベータの状態テーブル20は、搭乗状態および釦押下状態が停止階毎に設定されるテーブルである。
以下、図3乃至図7を参照してこの第1実施形態のエレベータシステムの動作を説明する。
このエレベータシステムの場合、制御装置10は、図3に示すように、エレベータが稼働中は、常に監視処理を行い、監視結果をエレベータの状態テーブル20へ反映する(ステップS101)。監視処理の詳細については、図4のフローチャートを用いて後述する。
このエレベータシステムの場合、制御装置10は、図3に示すように、エレベータが稼働中は、常に監視処理を行い、監視結果をエレベータの状態テーブル20へ反映する(ステップS101)。監視処理の詳細については、図4のフローチャートを用いて後述する。
制御装置10は、各階にかごを停止させ、ドア開閉機構3を制御してかごのドアを開放し、それがドア開放センサ2によって検知されるたびに、エレベータの状態テーブル20をチェックし、かご内の停止階釦状態が「押下中」か否かを判定する(ステップS102)。
この判定の結果、かご内の停止階釦状態が「押下中」でない場合(ステップS102のNo)、制御装置10は、エレベータの状態テーブル20をチェックし、他の階でかご呼出釦状態が「押下中」か否かを判定する(ステップS102)。
この判定の結果、他の階、例えば次に向かう階(次の階)のかご呼出釦が「押下中」でない場合(ステップS103のNo)、制御装置10は、その階のメッセージ表示機(メッセージ表示機6a,6b,6c…のうち該当階のもの)に、「この階は通過します」等のメッセージを表示させると共に、エレベータ(かご)をその階に停止せずに通過させる(ステップS104)。
また、ステップS102の判定処理において、エレベータの状態テーブル20をチェックした結果、次の階の、かご内の停止階釦状態が「押下中」であった場合(ステップS102のYes)、制御装置10は、その停止階のメッセージ表示機(メッセージ表示機6a,6b,6c…のうち該当階のもの)に、「エレベータが停止します」等のメッセージを表示させると共に、その停止階に到達したエレベータ(かご)を停止させ(ステップS105)、かごのドア及び乗り場のドアを開放する(ステップS106)。
ドアを開放後、かごから搭乗人が降り、搭乗待ちの人がかごに乗り、所定時間(数秒)が経過すると、制御装置10は、ドア開閉機構3を制御してドアを閉じ、昇降機構8を制御して次の階へかごを昇降させる。
続いて、図4のフローチャートを参照して上記ステップS101の監視処理について詳細に説明する。制御装置10は、監視動作に入ると、各階の呼出釦9a,9b,9c…が押下されたか否かを常に監視する(ステップS201)。
この監視の結果、呼出釦9a,9b,9c…が押下された場合(ステップS201のYes)、制御装置10は、押下された呼出釦9a,9b,9c…を点灯させる(ステップS202)。
また、制御装置10は、各階の監視カメラ1a,1b,1cにより撮像された画像から人数を求め、搭乗待ち人数を監視する中で(ステップS203)、搭乗待ち人数が増減するたびにエレベータの状態テーブル20を更新する(ステップS204)。
更新後、制御装置10は、所定のタイミングで、エレベータの状態テーブル20の、次に停止する階の乗車待ち人数をチェックする。所定のタイミングとは、例えば、かごのドアの開放が、ドア開閉センサ2により検知されたとき等である。
このチェックの結果、次に停止する階の乗車待ち人数が「0」人ではない場合(ステップS205のNo)、制御装置10は、該当階にかごが到着した後(ステップS206)、ドア開閉機構3を制御してかごのドアを開放し、ドア開閉センサ2によりドアの開放が検知されると(ステップS207)、その階の監視カメラ(例えば停止階が3階の場合は監視カメラ1c)の監視動作を停止し(ステップS208)、その階の呼出釦9cを消灯する(ステップS209)。
なお、上記チェックの結果、次に停止する階の乗車待ち人数が「0」人であった場合(ステップS205のYes)、制御装置10は、その階の監視カメラ(例えば停止階が3階の場合は監視カメラ1c)の監視動作を停止させ(ステップS208)、その階のかご呼出釦9cを消灯する(ステップS209)。
つまり、かご呼出釦9cが一度押下されていても実際のエレベータ乗り場の画像の監視結果で、エレベータの状態テーブル20の搭乗待ち人数が「0」人、つまりエレベータ乗り場に利用者がいなければ、制御装置10は、かごの呼出を自動的に解除し、かご呼出釦9cを消灯させる。
ここで、上記動作の一例について説明する。本システムでは、各階のエレベータ乗り場に設置されたかご呼出釦9a,9b,9c…が押されたタイミングで、その階の監視カメラ1a,1b,1c…から得られる映像を処理して搭乗待ちの人の数を検出しテーブル20に反映する。この映像の監視処理は、該当階にかごが停止した後、ドアが開くまで行われる。
例えば上階から下降してきたエレベータのかごが3階に停止したときに、エレベータの状態テーブル20の次の階、つまり2階の情報が、図5に示すように、かご待ち人数「1」人、呼出釦が「押下中」、停止階釦が「−」(未押下)であった場合、制御装置10は、この時点では2階にかごを停止させるものと判定している。なお、停止階釦が「押下中」の場合は、呼出釦の状態にかかわらず停止と判定する。
その後、図6に示すように、2階のエレベータ乗り場において、搭乗待ちをしている人Pが呼出釦9bを解除せずに、立ち去ってしまった場合、制御装置10は、2階の監視カメラ1bから得られる映像を処理した結果、搭乗待ちの人数を0人と検出し、図7に示すように、エレベータの状態テーブル20の該当欄を「0」人として更新する。
この時点で、制御装置10は、かご内の停止階釦7の状態が「押下中」でなければ、2階にはかごを停止させないものと判定し、図6に示すように、2階のメッセージ表示機6bに、「この階は通過します」等のメッセージを表示させると共に呼出釦9bを消灯し、2階についてはエレベータ(かご)を通過させる。
このようにこの第1実施形態のエレベータシステムによれば、各階に設置した監視カメラ1a,1b,1c…の映像を用いて各階で搭乗待ちをしている人数をシステムが把握することで、搭乗待ちの利用者がいない階での呼出を自動的に解除(無効)し、エレベータを通過させるので、エレベータによる利用者の輸送効率を向上することができる。
次に第2実施形態について説明する。なお第2実施形態を説明するにあたり、上記第1実施形態と同様の構成には同様の符号を付しその説明は省略する。
この第2実施形態のエレベータシステムの場合、図8に示すように、上記第1実施形態の構成にさらに第2監視カメラとしての監視カメラ5を備えるものである。
監視カメラ5は、かご内壁面上部等に設置されるカメラであり、各階の監視カメラ1a,1b,1c…等と同様、CCDカメラ等を用いる。
また、エレベータの状態テーブル20には、例えば図11及び図12に示すように、かご待ち人数(誰もいないときは「0」人)、かご呼出釦状態(「押下中」、「−」(未押下))、かご内の停止階釦状態(「押下中」、「−」(未押下))、の他に、現搭乗人数(…人)、定員(例えば2人など)が記憶(設定)される。
現搭乗人数(…人)は、かご内に現在搭乗している人の数であり、監視カメラ5により撮影された映像を画像処理(顔認識処理)して得られる搭乗者の顔の数である。定員は、かごに搭乗可能な定員の数であり、固定値である。
この場合、制御装置10は、かごが向かう階の監視カメラ1a,1b,1c…により撮像されたエレベータ乗り場の映像を画像処理して人物の顔を認識して顔の数を求め、搭乗待ち人数を検出する搭乗待ち人数検出手段として機能する。
制御装置10は、かごを停止させた後、ドアを開放し、所定時間後にドアを閉じたときに、監視カメラ5により撮像されたかご内の映像を画像処理してかご内の人物の顔を認識して顔の数を求め、かご内の搭乗人数を検出する。
制御装置10は、エレベータ乗り場の搭乗待ち人数およびかご内の搭乗人数が検出される度に、また上記各釦(かご呼出釦9a,9b,9c…およびかご内停止階釦7)が押下される度に、メモリ4の情報を更新する更新手段として機能する。
具体的には、制御装置10は、搭乗人数が検出される度に、その人数をメモリ4のエレベータの状態テーブル20の搭乗人数の欄に設定する、つまりエレベータの状態テーブル20の搭乗人数を更新する。
制御装置10は、エレベータ乗り場の搭乗待ち人数およびかご内の搭乗人数が検出される度に、また上記各釦(かご呼出釦9a,9b,9c…およびかご内停止階釦7)が押下される度に、メモリ4の情報を更新する更新手段として機能する。
具体的には、制御装置10は、搭乗人数が検出される度に、その人数をメモリ4のエレベータの状態テーブル20の搭乗人数の欄に設定する、つまりエレベータの状態テーブル20の搭乗人数を更新する。
制御装置10は、かごが停止階に向かう際に、メモリ4のエレベータの状態テーブル20の搭乗待ちの人数と、かご内の搭乗人数と、かご呼出釦9a,9b,9c…の押下状態と、かご内停止階釦7の押下状態とに応じて、該当する停止階にかごを停止させるか通過させるかを判定し、この判定結果に応じて昇構機構8を制御する制御手段として機能する。
例えば制御装置10は、メモリ4のエレベータの状態テーブル20の、かごが向かう停止階の呼出釦の状態が「押下中」で、かつかご内の停止階釦の状態が「未押下」のときに、かご内の搭乗人数に該当階の搭乗待ち人数を加算したときに予め設定された定員を超える場合、該当階に設置されたメッセージ表示機6a,6b,6c…にてエレベータの通過を案内すると共に、該当階ではかごを通過させるよう昇構機構8を制御する。
以下、図9乃至図12を参照してこの第2実施形態のエレベータシステムの動作を説明する。まず、図9のフローチャートを参照してこのエレベータシステムのシーケンス動作を説明する。
この場合、制御装置10は、図9に示すように、エレベータが稼働中は、常に監視処理を行い、監視結果をエレベータの状態テーブル20へ反映する(ステップS301)。
制御装置10は、監視中、エレベータの状態テーブル20をチェックし、次の階の搭乗待ち人数が「0」人か否かを判定する(ステップS302)。
この判定の結果、次の階の搭乗待ち人数が「0」人の場合(ステップS302のYes)、続いて制御装置10は、エレベータの状態テーブル20のかご内の停止階釦状態が「押下中」か否かを判定する(ステップS303)。
この判定の結果、かご内の停止階釦状態が「押下中」の場合(ステップS303のYes)、制御装置10は、次の階のメッセージ表示機(メッセージ表示機6a,6b,6c…のうち該当階のもの)に、「エレベータが停止します」等のメッセージを表示させると共に(ステップS304)、その停止階に到達したエレベータ(かご)を停止させ(ステップS305)、かごのドアを開放する(ステップS306)。
また、ステップS302の判定処理で、エレベータの状態テーブル20をチェックした結果、次の階の搭乗待ち人数が「0」人でない場合(ステップS302のNo)、制御装置10は、現在の搭乗人数に次の階の搭乗待ち人数を加算して、加算後の人数が定員を超えるか否か、つまり定員オーバーになるか否かを判定する(ステップS308)。
この判定の結果、定員オーバーになる場合(ステップS308のYes)、または搭乗待ちがなく(S302のNo)、かつかご内の停止階釦状態が「押下中」ではない場合(ステップS303のNo)、制御装置10は、次の階のメッセージ表示機(メッセージ表示機6a,6b,6c…のうち該当階のもの)に、「この階は通過します」等のメッセージを表示させ(ステップS309)、エレベータ(かご)をその階に停止せずに通過させる(ステップS310)。
また、上記判定の結果、加算後の人数が定員以下であり、定員オーバーにはならない場合(ステップS308のNo)、制御装置10は、制御装置10は、次の階のメッセージ表示機(メッセージ表示機6a,6b,6c…のうち該当階のもの)に、「エレベータが停止します」等のメッセージを表示させると共に(ステップS304)、その停止階に到達したエレベータ(かご)を停止させ(ステップS305)、かごのドア及び乗り場のドアを開放する(ステップS306)。
ここで、上記動作の一例について説明する。本システムでは、各階のエレベータ乗り場に設置されたかご呼出釦9a,9b,9c…が押されたタイミングで、制御装置10は、その階の監視カメラ1a,1b,1c…から得られる映像を処理して搭乗待ちの人の数を検出し、テーブル20に反映する。この映像の監視処理は、前の階から降下中、および該当階にかごが停止した後、ドアが開くまで行われる。そして、再度降下を始めるときに次の階の乗り場の映像の監視動作が再開される。
エレベータのかごが、例えば4階から3階へ降下中、エレベータの状態テーブル20の3階の情報が、図11に示すように、かご待ち人数「1」人、かご呼出釦が「押下中」、停止階釦が「−」(未押下)、現搭乗人数が「1」人であった場合、制御装置10は、この時点では現搭乗人数が定員の2名に達していないため、かごを3階に停止させるものと判定している。
そして、かごが3階に到着し、かごを停止させ、ドアを開放したところ、図10に示すように、搭乗待ちをしていた利用者Pがかごに乗り込み、既にかごの中に居る搭乗者と合わせて「2」人、つまり定員いっぱいになったものとする。
ドアを開放してから所定時間後に、制御装置10は、ドア開閉機構3を制御してドアを閉鎖する。
すると、ドア開閉センサ2により、かごのドアが閉鎖されたことが制御装置10に検知されるので、制御装置10は、これをトリガにして、かご内の監視カメラ5から得られる映像に対して顔認識処理を行って、かご内の顔の数を求め、かご内の搭乗者の人数を検出する。この例の場合、かご内の搭乗人数が「2」人であり、この人数がエレベータの状態テーブル20の現搭乗人数に反映される。
すると、ドア開閉センサ2により、かごのドアが閉鎖されたことが制御装置10に検知されるので、制御装置10は、これをトリガにして、かご内の監視カメラ5から得られる映像に対して顔認識処理を行って、かご内の顔の数を求め、かご内の搭乗者の人数を検出する。この例の場合、かご内の搭乗人数が「2」人であり、この人数がエレベータの状態テーブル20の現搭乗人数に反映される。
その後、制御装置10は、3階のかごを2階に降下させる際に、メモリ4のエレベータの状態テーブル20をチェックし、次の階、つまり2階の情報が、図12に示すように、かご待ち人数「1」人、かご呼出釦が「押下中」、停止階釦が「−」(未押下)、現搭乗人数が「2」人の場合、制御装置10は、この時点で現搭乗人数が定員に達しているため、2階では、かごを通過させるものと判定する。
したがって、この場合、制御装置10は、2階のメッセージ表示機6bに、「この階は通過します」というメッセージを表示させる(図10参照)。
2階のエレベータ乗り場には、既に搭乗待ちをしている利用者Pが1人待機しているものの、定員オーバーのため、2階ではかごが停止せずに通過する。
このようにこの第2実施形態のエレベータシステムによれば、各階に設置した監視カメラ1a,1b,1c…と、かご内に設置した監視カメラ5とを用いてかご内の搭乗人者の数と次の階の搭乗待ち人数とを加算して定員を超えるか否かを判定し、定員を超える場合はその階を通過させるよう制御するので、エレベータ(かご)が停止しても利用者が乗れないといった事態を回避できる。また途中の階での停止回数が減り、かごに搭乗している利用者を目的の階へ速く輸送できるようになり、利用者の輸送効率を向上することができる。
なお、本願発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形してもよい。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより、種々の発明を構成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
具体的には、上記実施形態では、かご内に設置する監視カメラ5を顔認識処理用の映像を撮影するものとしたが、この他、監視カメラ5を、例えば、かごの天井部分に設置して、上方から撮影した映像に対して空間解析などを行って、かご内で搭乗者が占有する面積と見えている床面との面積比率から、空き空間を計算し、計算した空き空間と予め設定された平均的な人の専有面積とから、かご内にあと何人搭乗できるかを判定するようにしてもよい。
また上記実施形態では、かご内に搭乗している人の数と次の停止階の搭乗待ち人数との加算(足し算)をした結果、定員を超えるような場合は、該当階を通過するものとしたが、この場合、例えば10人程度の定員のかごにある階で始めに1人が搭乗し、次の階で10人が搭乗待ちをしていた場合に、かごにあと9人が搭乗できるにもかかわらず、定員を超えるため次の階を通過してしまい、次の階の多くの人がエレベータに乗ることができない。
そこで、現搭乗者が定員の何パーセントを閉めているか、これに対して次の階の搭乗待ち人数が定員の何パーセントか等の割合、いわゆる定員率などを考慮し、停止・通過を判定するようにしても良い。
1a,1b,1c…監視カメラ、2…ドア開閉センサ、3…ドア開閉機構、4…メモリ、5…監視カメラ、6a,6b,6c…メッセージ表示機、7…かご内停止階釦、8…昇降機構、9a,9b,9c…各階のかご呼出釦、10…制御装置、20…エレベータの状態テーブル。
Claims (8)
- エレベータのかごを昇降する昇降機構と、
前記かご内に設けられ、前記かごの停止階を指定するための停止階釦と、
前記エレベータの停止階それぞれに設けられ、前記かごを呼び出すための呼出釦と、
前記エレベータの停止階それぞれに設けられ、エレベータ乗り場を撮像するカメラと、
前記かご内の停止階釦の押下状態、各停止階の前記呼出釦の押下状態、前記エレベータの搭乗待ち人数を各階毎に記憶可能な記憶装置と、
前記かごが向かう停止階の前記カメラにより撮像された前記エレベータ乗り場の映像を処理して搭乗待ちの人数を検出する搭乗待ち人数検出手段と、
前記搭乗待ち人数が検出される度に、また前記釦が押下される度に、前記記憶装置の情報を更新する更新手段と、
前記かごが前記停止階に向かう際に、前記記憶装置の搭乗待ちの人数と、前記呼出釦の押下状態と、かご内の前記停止階釦の押下状態とに応じて、前記停止階にかごを停止させるか通過させるかを判定し、この判定結果に応じて前記昇構機構を制御する制御手段と
を具備することを特徴とするエレベータシステム。 - 前記制御手段は、
前記記憶装置の、前記かごが向かう停止階の呼出釦の状態が「押下中」でかつ前記かご内の停止階釦の状態が「未押下」のときに、該当階の搭乗待ち人数が「0」人に更新された場合、前記該当階の呼出釦の押下状態を解除すると共に、該当階を通過させるよう前記昇構機構を制御することを特徴とする請求項1記載のエレベータシステム。 - 前記搭乗待ち人数検出手段は、
前記カメラにより撮像された映像から人物の顔を認識して搭乗待ちの人数を検出することを特徴とする請求項1記載のエレベータシステム。 - エレベータのかごを昇降する昇降機構と、
前記かご内に設けられ、前記かごの停止階を指定するための停止階釦と、
前記エレベータの停止階にそれぞれ設けられ、エレベータ乗り場を撮像する第1カメラと、
前記かご内に設けられ、前記かご内を撮像する第2カメラと、
前記かご内の停止階釦の押下状態、各停止階の前記呼出釦の押下状態、前記エレベータ乗り場の搭乗待ち人数、前記かご内の搭乗人数を各階毎に記憶可能な記憶装置と、
前記かごが向かう階の前記第1カメラにより撮像された前記エレベータ乗り場の映像を処理して搭乗待ちの人数を求める搭乗待ち人数検出手段と、
前記かごをある階に停止させた後、ドアを開放し、所定時間後にドアを閉じたときに、前記第2カメラにより撮像されたかご内の映像を処理して搭乗人数を検出する搭乗人数検出手段と、
前記エレベータ乗り場の搭乗待ち人数およびかご内の搭乗人数が検出される度に、また前記釦が押下される度に、前記記憶装置の情報を更新する更新手段と、
前記かごが前記停止階に向かう際に、前記記憶装置の搭乗待ちの人数と、前記かご内の搭乗人数と、前記呼出釦の押下状態と、かご内の前記停止階釦の押下状態とに応じて、前記停止階にかごを停止させるか通過させるかを判定し、この判定結果に応じて前記昇構機構を制御する制御手段と
を具備することを特徴とするエレベータシステム。 - 前記制御手段は、
前記記憶装置の、前記かごが向かう停止階の呼出釦の状態が「押下中」でかつ前記かご内の停止階釦の状態が「未押下」のときに、前記かご内の搭乗人数に該当階の搭乗待ち人数を加算したときに予め設定された定員を超える場合、該当階に設置された案内手段にてエレベータの通過を案内すると共に、該当階では前記かごを通過させるよう前記昇構機構を制御することを特徴とする請求項4記載のエレベータシステム。 - 前記搭乗待ち人数検出手段は、
前記第1カメラにより撮像されたエレベータ乗り場の映像から人物の顔を認識して搭乗待ちの人数を検出し、
前記搭乗人数検出手段は、
前記第2カメラにより撮像されたかご内の映像から人物の顔を認識して搭乗人数を検出することを特徴とする請求項4記載のエレベータシステム。 - エレベータのかごを昇降する昇降機構と、前記かご内に設けられ、前記かごの停止階を指定するための停止階釦と、前記エレベータの停止階それぞれに設けられ、前記かごを呼び出すための呼出釦と制御装置とを備えたエレベータシステムにおけるエレベータ制御方法において、
前記エレベータの停止階それぞれに設けられたカメラによりエレベータ乗り場を撮像するステップと、
前記カメラにより撮像された各停止階の前記エレベータ乗り場の映像を前記制御装置が処理して搭乗待ちの人数を検出するステップと、
前記搭乗待ち人数を検出する度に、また前記釦が押下される度に、前記かご内の停止階釦の押下状態、各停止階の前記呼出釦の押下状態、前記搭乗待ち人数を各階毎に記憶可能な前記記憶装置の情報を前記制御装置が更新するステップと、
前記かごが前記停止階に向かう際に、前記制御装置が、前記記憶装置の搭乗待ちの人数と、前記呼出釦の押下状態と、かご内の前記停止階釦の押下状態とに応じて、前記停止階にかごを停止させるか通過させるかを判定し、この判定結果に応じて前記昇構機構を制御するステップと
を有することを特徴とするエレベータ制御方法。 - エレベータのかごを昇降する昇降機構と、前記かご内に設けられ、前記かごの停止階を指定するための停止階釦と、前記エレベータの停止階それぞれに設けられ、前記かごを呼び出すための呼出釦と制御装置とを備えたエレベータシステムにおけるエレベータ制御方法において、
前記エレベータの停止階それぞれに設けられた第1カメラによりエレベータ乗り場を撮像するステップと、
前記かご内に設けられた第2カメラが前記かご内を撮像するステップと、
前記第1カメラにより撮像された各停止階の前記エレベータ乗り場の映像を前記制御装置が処理して搭乗待ちの人数を検出するステップと、
前記制御装置が、前記かごをある階に停止させた後、ドアを開放し、所定時間後にドアを閉じたときに、前記第2カメラにより撮像されたかご内の映像を前記制御装置が処理して前記かご内の搭乗人数を検出するステップと、
前記エレベータ乗り場の搭乗待ち人数およびかご内の搭乗人数を検出する度に、また前記釦が押下される度に、前記かご内の停止階釦の押下状態、各停止階の前記呼出釦の押下状態、前記搭乗待ち人数、搭乗人数を各階毎に記憶可能な記憶装置の情報を前記制御装置が更新するステップと、
前記かごが前記停止階に向かう際に、前記制御装置が、前記記憶装置の搭乗待ちの人数と、前記かご内の搭乗人数と、前記呼出釦の押下状態と、かご内の前記停止階釦の押下状態とに応じて、前記停止階にかごを停止させるか通過させるかを判定し、この判定結果に応じて前記昇構機構を制御するステップと
を有することを特徴とするエレベータ制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007030579A JP2008195468A (ja) | 2007-02-09 | 2007-02-09 | エレベータシステムおよびエレベータ制御方法 |
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| JP2007030579A JP2008195468A (ja) | 2007-02-09 | 2007-02-09 | エレベータシステムおよびエレベータ制御方法 |
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| JP2008195468A true JP2008195468A (ja) | 2008-08-28 |
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- 2007-02-09 JP JP2007030579A patent/JP2008195468A/ja not_active Withdrawn
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