[go: up one dir, main page]

JP2008193054A - 光源装置、プロジェクタ装置、モニタ装置、照明装置 - Google Patents

光源装置、プロジェクタ装置、モニタ装置、照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008193054A
JP2008193054A JP2007315577A JP2007315577A JP2008193054A JP 2008193054 A JP2008193054 A JP 2008193054A JP 2007315577 A JP2007315577 A JP 2007315577A JP 2007315577 A JP2007315577 A JP 2007315577A JP 2008193054 A JP2008193054 A JP 2008193054A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
temperature
power
source device
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007315577A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5211663B2 (ja
Inventor
Shunji Uejima
俊司 上島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2007315577A priority Critical patent/JP5211663B2/ja
Priority to US12/003,843 priority patent/US7733931B2/en
Publication of JP2008193054A publication Critical patent/JP2008193054A/ja
Priority to US12/662,588 priority patent/US7869476B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP5211663B2 publication Critical patent/JP5211663B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

【課題】レーザ光源出力の急激な低下の抑制。
【解決手段】光源装置10の制御ユニット170は、温度センサ130から半導体レーザ装置100aのベースプレートの温度を光源装置の温度として取得し、半導体レーザ装置100aの出力パワーを、光源温度に対応する出力パワーとなるように、電源駆動回路150aから半導体レーザ装置100aに供給される電力量を調整する。電源駆動回路150aは、半導体レーザ装置100aにパルス電圧を印可することにより電力を供給しており、パルス変調によって、パルスの幅、振幅すなわち電圧、を変化させて半導体レーザ装置100aへ供給する電力を調整している。こうすれば、半導体レーザ装置の温度上昇を抑制できるため、半導体レーザ装置を冷却する冷却器が故障したり、製造時には想定外の高温環境で使用したりする場合にも、半導体レーザ装置の耐用期間の短縮を抑制できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、光源装置および光源装置を備える画像表示装置、モニタ装置、照明装置に関する。
ライトバルブやデジタルミラーデバイス(DMD:Digital Mirror Device)等の空間光変調機器を、光源装置の照明光で照射して映像を表示する画像表示装置が利用されている。画像表示装置は、光源として、例えば、レーザ光を発するレーザ光源が用いられる。
レーザ光源は動作することで熱を発生し、動作時間に伴って装置本体の温度が上昇する。温度上昇によるレーザ光源装置の耐用年数の短化を抑制するために、画像表示装置は、例えば、レーザ光源を冷却する冷却器を備えている。
特開平5−313115号公報 特開2006−91132号公報
しかしながら、レーザ光源が安定して動作可能な許容温度を超える環境下での画像表示装置の利用や、冷却器の故障等により、レーザ光源の温度が許容温度を超えてしまう虞がある。レーザ光源の温度が許容温度を超えると、レーザ光源は安定して動作している場合に比べて出力が急激に低下するという問題がある。また、レーザ光源の動作温度が高いほど、レーザ光源が安定してレーザ光を発光できる期間は短くなる、すなわち、耐用年数が短くなる。
上述の課題はレーザ光源装置を用いる画像表示装置に限定される課題ではなく、レーザ光源装置を用いるモニタ装置や照明装置においても生じうる課題である。
本発明は上述の課題に鑑みてなされたものであり、レーザ光源出力の急激な低下の抑制を目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
光源装置であって、レーザ光を射出する光源と、前記光源を駆動させるための電力を供給する駆動回路と、前記光源の温度を取得するための取得手段と、前記取得した光源温度が所定の第1の閾値より高い場合、前記駆動回路から前記光源へ供給する単位時間当たりの前記電力を低下させるように前記駆動回路を制御する制御部と、を備える光源装置。
適用例1の光源装置によれば、光源の温度に応じて光源に供給すべき電力を低下させて、光源の温度上昇を抑制できる。従って、光源から出力される光の明るさを、利用に耐えないほど短期間で急激に低下させることなく維持できる。
適用例1の光源装置は、更に、前記光源温度と前記光源に供給すべき電力である目標電力とを関連付ける関連情報を格納する格納部を備え、前記制御部は、前記取得した光源温度および前記関連情報を用いて前記駆動回路を制御する。
適用例1の光源装置によれば、関連情報に基づき駆動回路を制御できるため、処理速度を向上できる。
適用例1の光源装置において、前記関連情報は、前記光源温度と前記目標電力とを対応付ける目標電力テーブルを含み、前記制御部は、前記光源温度と前記目標電力テーブルとを用いて前記駆動回路を制御する。
適用例1の光源装置によれば、光源温度と目標電力テーブルとを用いて駆動回路を制御できるため、簡易な構成で処理速度の向上および処理負荷の軽減を図ることができる。
適用例1の光源装置において、前記制御部は、前記駆動回路から前記光源へ供給する単位時間当たりの前記電力の低下時に、前記光源の輝度変化量が、前記電力の低下前の前記光源の輝度値に対して、1/60秒あたり2%以下の勾配の変化となるように、前記光源へ供給する単位時間当たりの電力を変化させるように前記駆動回路を制御する。
適用例1の光源装置において、前記制御部は、更に、前記第1の閾値よりも低い第2の閾値と前記取得した光源温度とを比較し、前記取得した光源温度が前記第2の閾値よりも低い場合、前記駆動回路から前記光源へ供給する単位時間当たりの前記電力を増加させるように前記駆動回路を制御する。
適用例1の光源装置によれば、光源の温度低下に応じて光源に供給すべき電力を増加させることができる。よって、光源から出力される光量の極端な低下を抑制できる。
また適用例1の光源装置において、前記制御部は、前記駆動回路から前記光源へ供給する単位時間当たりの前記電力の増加時に、前記光源の輝度変化量が、前記電力の増加前の前記光源の輝度値に対して、1/60秒あたり2%以下の勾配の変化となるように、前記光源へ供給する単位時間当たりの電力を変化させるように前記駆動回路を制御する。
適用例1の光源装置によれば、制御部は、駆動回路から前記光源へ供給する単位時間当たりの電力の変化時に、光源の輝度変化量が、変化前の光源の輝度値に対して、1/60秒あたり2%以下の勾配となるように電力変化を制御できる。1/60秒あたり2%以下の勾配の輝度変化であれば、観察者の目には輝度変化をほぼ感じさせることなく電力を調整できるため、光源の温度変化を抑制するとともに、観察者に対して違和感の無い映像を提供できる。
適用例1の光源装置において、前記制御部は、前記駆動回路の起動時に、前記光源へ供給する単位時間当たりの電力が、前記目標電力となるように、前記駆動回路を制御する。
適用例1の光源装置によれば、簡易な構成で起動時の目標電力を設定できる。
適用例1の光源装置において、前記制御部は、前記光源の温度の所定の時間における変化量を用いて前記光源の温度が定常状態となる定常温度を予測し、前記光源へ供給する単位時間当たりの電力を、前記予測した定常温度および前記目標電力テーブルとにより規定される目標電力に対して、前記輝度が前記勾配で変化するように、前記駆動回路を制御する。
適用例1の光源装置によれば、予測した定常温度に応じた目標電力に対して、1/60秒あたり2%以下の勾配で輝度が変化するように電力を調整できる。従って、定常温度となるまでに、急激に映像の輝度が変化することがなく、観察者に違和感のない映像を提供できる。
適用例1の光源装置において、前記制御部は、一定時間の間に前記光源温度が予め規定された変化量以上変化した場合に、前記変化後の光源温度に応じて前記駆動回路を制御する。
適用例1の光源装置によれば、一定時間無いに一定量以上光源温度が変化した場合に、目標電力を変更できる。従って、目標電力が頻繁に変動することを抑制でき光源装置の動作安定性を向上できる。
適用例1の光源装置において、前記関連情報は、第1の温度における前記目標電力を第1の目標電力とし、前記第1の温度より低い第2の温度における前記目標電力を第2の目標電力とし、前記第2の温度より低い第3の温度における前記目標電力を第3の目標電力とする場合、前記第1の目標電力と前記第2の目標電力の差分に対する前記第1の温度と前記第2の温度との差分の割合が、前記第2の目標電力と前記第3の目標電力との差分に対する前記第2の温度と前記第3の温度との差分の割合より大きくなる第1の部分を含む。
適用例1の光源装置によれば、温度が高くなるに連れ、電力低減量が増加するため、光源の温度低下を促進できる。
適用例1の光源装置において、前記関連情報は、前記第1の温度よりも高い第4の温度以上の温度に対する前記目標電力を0とする第2の部分を含む。
適用例1の光源装置によれば、光源の温度が所定値を超えた場合に、光源への電力の供給を停止できるため、温度上昇による光源の破損を抑制できる。
適用例1の光源装置において、前記取得手段は、前記光源の近傍に設置された温度センサを含む。
光源近傍の温度と光源の温度とは密接に関連しているため、上述の態様の光源装置によれば、精度良く光源の温度を特定できる。
適用例1の光源装置は、更に、前記光源を取り付けるためのベースプレートを備え、前記温度センサは、前記温度として前記ベースプレートの温度を測定する。
ベースプレートは光源の一部であるため、適用例1の光源装置によれば、簡易に温度センサを取り付けることができる。よって、発光素子そのものに直接温度センサを取り付けなくとも光源の温度を精度良く取得できる。
適用例1の光源装置は、更に、前記光源を固定するための光源取付用構造物を備え、前記温度センサは、前記温度として前記光源取付用構造物の温度を測定する。
適用例1の光源装置によれば、光源からの射出光の進行を阻害することなく、温度を取得できる。
適用例1の光源装置において、前記駆動回路は、前記電力をパルス変調によって供給し、前記制御部は、前記パルス変調により生成されるパルスの幅を狭くすること、および、前記パルスの振幅を小さくすることのいずれか一方を行うよう前記駆動回路を制御することにより、前記電力を低下させる。
適用例1の光源装置によれば、光源に供給すべき電力を簡易に制御できる。
適用例1の光源装置は、更に、前記光源からの射出光の光線強度を取得する光線強度取得手段を備え、前記制御部は、前記光源温度および前記光線強度に基づき、前記制御を行う。
適用例1の光源装置によれば、温度だけでなく光線強度も用いて光源へ供給すべき電力を制御できるため、制御の精度を向上できる。
適用例1の光源装置において、前記光源装置は、赤色光を出力するための赤色光源、緑色光を出力するための緑色光源および青色光を出力するための青色光源を備え、前記制御部は、前記赤色光源、前記緑色光源および前記青色光源の光源温度のうち、最も高い温度である基準温度に基づき、前記赤色光源、前記緑色光源、および前記青色光源のうち、前記基準温度を有する光源へ供給する前記電力を低下させると共に、他の光源へ供給する電力を低下させるように前記駆動回路を制御する。
適用例1の光源装置によれば、基準温度に連動させて各色光源への供給電力を制御できる。よって、光源からの出力光のバランスが急激に崩れることを抑制できる。
適用例1の光源装置において、前記制御部は、前記光源装置のホワイトバランスが一定に維持されるように、前記駆動回路を制御する。
適用例1の光源装置によれば、電力を変化させてもホワイトバランスを一定に保つことができる。従って、色再現性を向上できる。
適用例1の光源装置において、前記制御部は、前記各色光源へ供給する単位時間当たりの電力が、前記各色光源の最大光量時における電力以下となるように前記駆動回路を制御する。
適用例1の光源装置によれば、最大光量となる電力以下の電力を光源に供給できる。よって、不要な電力供給を抑制できるため、効率的に電力を供給できる。また、光源温度の上昇や駆動回路、光源の劣化を抑制できる。
適用例1の光源装置において、前記制御部は、前記各色光源のうち予め規定された光量が確保できない光源の電力に連動させて、他の光源の電力を変化させるように前記駆動回路を制御する。
適用例1の光源装置によれば、予め規定された光量が確保できない光源の電力に連動させて他の光源の電力を調整できるため、簡易な構成でホワイトバランスを一定に保つことができる。
適用例1の光源装置において、前記制御部は、前記赤色光源の光量を基準として前記ホワイトバランスを一定に維持するように前記駆動回路を制御する。
適用例1の光源装置によれば、赤色光源の光量に応じて他色光源の電力を調整できる。赤色光源は、青色光源、緑色光源に比べて温度変化に依存して光量が変化するため、適用例1の光源装置によれば、簡易な構成でホワイトバランスを一定に保つことができ、色再現性を向上できる。
適用例1によれば、赤色光、緑色光、青色光の3色のカラーバランスを考慮して全ての光源を制御しながら、基準温度に達した光源の温度上昇を抑制できる。よって、所望のカラーバランスを確保できるとともに、光源の耐用期間の短化を抑制できる。
適用例1の光源装置は、更に、前記温度により表される前記光源の温度が予め定められた所定値を超えたことを利用者に対して報知する報知手段を備える。
適用例1の光源装置によれば、光源の温度が所定地を超えたことを、光源の使用者に知らせることができ、利用者の利便性を向上できる。
[適用例2]
画像表示装置であって、適用例1の光源装置を備える画像表示装置。
適用例2の画像表示装置によれば、光源から出力される光のパワーを、急激に低下させることなく維持できる画像表示装置を構成できる。
[適用例3]
モニタ装置であって、適用例1の光源装置を備えるモニタ装置。
適用例3のモニタ装置によれば、光源から出力される光のパワーを、急激に低下させることなく維持できるモニタ装置を構成できる。
[適用例4]
照明装置は、適用例1の光源装置を備える照明装置。
適用例4の照明装置によれば、光源から出力される光のパワーを、急激に低下させることなく維持できる照明装置を構成できる。
本発明において、上述した種々の光源装置を備える画像表示装置、モニタ装置、照明装置としても構成できる。上述した種々の態様は、適宜、組み合わせたり、一部を省略したりできる。
A.第1実施例:
A1.システム概要:
第1実施例における画像表示装置としてのプロジェクタについて、図1〜図3を参照して説明する。図1は、第1実施例におけるプロジェクタの概略構成について例示する説明図である。図2は、第1実施例における光源装置の構成について例示するブロック図である。
図1に示すように、プロジェクタ1000は、光源装置10,20,30、均一化光学素子50、ライトバルブ60、ダイクロイックプリズム70および投射レンズ80を備える。
光源装置10〜30は、プロジェクタ1000の光源として用いられる。光源装置10は、約650nmの波長を有する赤色レーザ光を出力し、光源装置20は約540nmの波長を有する緑色レーザ光を出力し、光源装置30は約430nmの波長を有する青色レーザ光を出力する。なお、レーザ光は光源装置内の種々の機器に吸収されるため、半導体レーザ装置から出力された光の光量と画像の投影に用いられる光の光量は若干異なる。光源装置10〜30の詳細な構成について、後に詳述する。
均一化光学素子50は、入射する照射光を重畳して輝度ムラを平均化し、スクリーンの端部と中央部との光量差を低減する。均一化光学素子50を配置することにより、スクリーン全体に明るい画像を投射できる。本実施例では、均一化光学素子50に回折光学素子を用いる。
ライトバルブ60は、高温ポリシリコン(HTPS:High Temperature Poly−Silicon)を用いて形成されており、アクティブマトリクス駆動方式の透過型液晶パネルである。ライトバルブ60は、入射光を制御して画像を描画する。
ダイクロイックプリズム70は、三角プリズムを4つ組み合わせて直方体とした構成を有しており、ライトバルブ60を通過した赤色レーザ光、緑色レーザ光、および青色レーザ光を合成して画像を形成し、投射レンズ80に投射する。
投射レンズ80は、ダイクロイックプリズム70から投射された画像を、スクリーン90に投影する。
以上説明したように、プロジェクタ1000は、光源装置10〜30からの射出光をそれぞれに対応するライトバルブ60に入射させて画像を形成後、射出光を合成しスクリーン90に投影する。鑑賞者は、スクリーン90に投影された画像を視認する。
図2を参照して、第1実施例の光源装置の機能ブロックについて説明する。なお、光源装置20および30は、射出される光の波長が異なること以外は光源装置10と同様の構成であるため、光源装置20および30の説明を省略する。
図2に示すように、光源装置10は、筐体102と、レーザ光源としての半導体レーザ装置100aと、第2高調波発生素子110と、共振器120と、温度センサ130と、温調器140と、電源駆動回路150aと、温調ユニット160aと、制御ユニット170とを備える。制御ユニット170は、駆動信号制御部171と、警告報知部172とを備える。
光源装置10の半導体レーザ装置100aは、赤色レーザ光のピーク波長である約650nmの倍の約1300nmのピーク波長のレーザ光を出力する。なお、光源装置20の半導体レーザ装置は、緑色レーザ光のピーク波長である約540nmの倍の約1080nmのピーク波長のレーザ光を出力し、光源装置30の半導体レーザ装置は、青色レーザ光のピーク波長である約430nmの倍の約860nmのピーク波長のレーザ光を出力する。
第2高調波発生素子110は、入射光をほぼ半分の波長に変換する非線形光学素子である。半導体レーザ装置100aから出力され、共振器120に向かう光は、第2高調波発生素子110を通過することにより、ほぼ半分の波長の光に変換される。すなわち、光源装置10〜30の各半導体レーザ装置から出力された赤外レーザ光は第2高調波発生素子110を通過することにより可視光に変換される。第2高調波発生素子110による波長変換効率は非線形の特性を有しており、例えば、第2高調波発生素子110に入射するレーザ光の強度が強いほど、変換効率が向上する。また、第2高調波発生素子110の変換効率は約40〜50%程度である。
共振器120は、入射光の一部を反射する一対のミラー121,122を有する。これらのミラー121,122は、発光部111を挟むように設けられている。共振器120は、共振器のミラー121,122間の距離が、所定の波長の半波長の整数倍となるように構成されており、所定の波長を有する光を共振器のミラー間で共振して増幅する。具体的には、発光部111の光射出側に設けられたミラー121は、入射したレーザ光のうち所定の波長の光の一部(約98〜99%程度)をミラー122に向けて反射させるとともに、残りのレーザ光の一部を透過させる。ミラー122は、発光部111の光射出側に設けられたミラー122によって反射された光を当該ミラー122に向けて反射する。このように、共振器120に入射した光のうち、所定の波長の光は、ミラー121,122により繰り返し反射され増幅される。増幅されたレーザ光の強度は、他の波長の光の強度と比較して著しく高くなっているため、共振器のミラー121を透過する。増幅され共振器のミラー122を透過したレーザ光W2は、ほぼ単一波長の光とみなすことができる。ミラー121、122は、誘電体多層膜により形成されていてもよい。
温度センサ130は、半導体レーザ装置100aのベースプレート101aに取り付けられており、ベースプレートの温度を、光源としての半導体レーザ装置100aの温度として測定する。温度センサ130は、半導体レーザ装置100aのどの部位に配置されていてもかまわないが、ベースプレートに設置すれば、発光部111から発光され第2高調波発生素子110に向かって進む光の進行を妨げることなく、また、半導体レーザ装置に形成された界面、例えば発光部111と共振器ミラー122の界面に温度センサを挿入することによる界面の脆弱性を増加させることなく、半導体レーザ装置100aの温度を測定できる。
電源駆動回路150aは、関連情報としての対応付けテーブル510を備え、半導体レーザ装置100aに発光させるための電力を供給する。対応付けテーブル510については後述する。
温調器140は、レーザ光W2の進行方向に略平行な第2高調波発生素子110の側面を覆うように配置されており、第2高調波発生素子110の温度を調整する機能を有する。温調器140は、例えばペルチェ素子により形成されている。第2高調波発生素子110は、共振器120内で往復するレーザ光を吸収して温度が上昇し、これに伴い結晶温度が上昇して位相整合条件がずれることがある。この結果、第2高調波発生素子110の波長変換効率が低下することがあるため、温調器140を配置することにより、第2高調波発生素子110の温度変化を抑制している。
温調ユニット160aは、温調器140の動作を制御して、第2高調波発生素子110の温度を所定の温度に調整する。
制御ユニット170は、温度センサ130から取得した半導体レーザ装置100aの温度に応じて、半導体レーザ装置100aの出力パワーを制御する。出力パワーの制御については後述する。また、警告報知部172は、温度センサ130から取得したベースプレートの温度が所定の閾値より高い場合に、ライトバルブ60を介して、スクリーン90に警告を表示する。
A2.半導体レーザ装置の温度と出力パワーとの関係について:
第1実施例の光源装置の詳細処理を説明する前に、半導体レーザ装置の温度と出力パワーとの関係について図3を参照して説明する。図3は、半導体レーザ装置の温度と出力パワーとの関係を例示する相関グラフである。
相関グラフ500は、3種類の温度T1,T2,T3(T1>T2>T3)で動作している半導体レーザ装置100aの経過時間と出力パワーとの関係を表している。なお本実施例では、出力パワーは光量を表す。相関グラフ500では、縦軸は半導体レーザ装置100aの出力パワーPWを表しており、横軸は経過時間tを表している。温度T1での半導体レーザ装置の出力パワーPWと経過時間との関係を実線で表し、温度T2での半導体レーザ装置の出力パワーPWと経過時間との関係を破線で表し、温度T3での半導体レーザ装置の出力パワーPWと経過時間との関係を一点鎖線で表す。
半導体レーザ装置は、継続的に使用されると、パッケージの破損、ベースプレートと共振器のミラー122との界面剥離、半導体チップの破損などが生じて発光できなくなる。半導体レーザ装置の使用可能な期間(本実施例では、使用可能な期間とは、所定の光量を発光できる期間を示す)は動作温度と相関があり、相関グラフ500に示すように、温度T1で発光している半導体レーザ装置は、時刻t1の時点で損傷が生じて出力が突然低下し始め、使用可能な期間が終わり、出力パワーが「0」となる。同様に、温度T2で発光している半導体レーザ装置は、時刻t2の時点で損傷が生じて出力が低下し始め、温度T3で発光している半導体レーザ装置は、時刻t3の時点で損傷が生じて出力が低下し始める(なお、第1実施例では、t1<t2<t3である)。すなわち、高い温度で動作している半導体レーザ装置ほど、使用可能な期間が短い。
A3.出力パワー制御処理:
図4〜図7を参照して、第1実施例の光源装置の処理詳細について説明する。図4は、第1実施例における光源装置の出力パワー制御処理を説明するフローチャートである。図5は、第1実施例における半導体レーザ装置の温度と出力パワーとの対応付けを例示する対応付けテーブルである。図6は、第1実施例における駆動回路が生成するパルスについて例示する説明図である。図7は、第1実施例における警告報知画面を例示する説明図である。出力パワー制御処理は、制御ユニット170が各機能ブロックを制御することにより実行される。
制御ユニット170は、温度センサ130から半導体レーザ装置100aの温度Tを取得する(ステップS10)。具体的には、温度センサ130は、温度センサ130が取り付けられている半導体レーザ装置100aのベースプレートの温度Tsを測定しており、制御ユニット170は、所定の時間間隔で温度センサ130から温度センサ130が測定した温度Tsを取得する。なお、本明細書において、閾値Tth1は特許請求の範囲における「第2の閾値」にあたり、閾値Tth3は「第1の閾値」に当たる。各閾値は、例えば、予め規定されていてもよいし、経過時間など種々の要因に応じて適宜変化する値であってもよい。
制御ユニット170は、温度Tsが、閾値Tth1以上かつ閾値Tth2以下の範囲に含まれるかを判断する(ステップS11)。閾値Tth1以上かつ閾値Tth2以下の範囲に含まれる場合には(ステップS11:YES)、レーザの出力パワーの設定変更を不要と判断し、温度センサ130から繰り返し温度Tsを取得する。制御ユニット170は、閾値Tth1以上かつ閾値Tth2以下の範囲に含まれない場合(ステップS11:NO)、温度Tsが閾値Tth1未満であるかを判断する(ステップS12)。制御ユニット170は、温度Tsが閾値Tth1未満である場合(ステップS12:YES)、レーザの出力パワーが所望の設定パワーよりも低いと判断し、半導体レーザ装置の出力パワーを増大させる(ステップS13)。なお、制御ユニット170は、温度Tsに基づいて出力パワーが所望のパワーであるかを判断しているが、直接出力パワーを測定して、温度Tsと出力パワーの両方もしくは少なくとも一方に基づき半導体レーザ装置の出力パワーが所望のパワーであるかを判断してもよい。
制御ユニット170は、温度Tsが閾値Tth1未満で無い場合(ステップS12:NO)、温度Tsと閾値Tth3とを比較し(ステップS14)、温度Tsが閾値Tth3より低い場合、すなわち、温度Tsが温度Tth2より高くTth3より低い場合には(ステップS14:NO)、温度Tsに応じて、半導体レーザ装置100aの出力パワーを低減させる(ステップS15)。具体的には、駆動信号制御部171は、図5に示す対応付けテーブル510を参照して、半導体レーザ装置100aの出力パワーを、温度Tsに対応する出力パワーとなるように、電源駆動回路150aから半導体レーザ装置100aに供給される電力量を調整する。
対応付けテーブル510について、図5を参照して説明する。対応付けテーブル510では、縦軸がセンサ温度を表し、縦軸が半導体レーザ装置100aの出力パワーを示している。例えば、センサ温度Tsが温度T3以下(図5に示す範囲P3)の場合には、半導体レーザ装置100aの単位時間当たりの出力パワーは出力パワーPW3であることを示している。
また、センサ温度Tsが、T3<Ts≦T2(図5に示す範囲P2)の場合には、温度の上昇に伴い、半導体レーザ装置100aの出力パワーは、出力パワーPW3からΔd1の割合で電力PW2まで低減される。なお、Δd1=|(PW2ーPW3)/(T2−T3)|である。
また、温度センサ130の温度Tsが、T2<Ts≦T1(図5に示す範囲P1)の場合には、温度の上昇に伴い、半導体レーザ装置100aの出力パワーは、出力パワーPW2からΔd2の割合で出力パワーPW1まで低減される。なお、Δd2=|(PW1ーPW2)/(T1−T2)|、かつ、Δd2>Δd1である。
また、温度センサ130の温度Tsが、Ts>T1(図5に示す範囲P0)の場合には、半導体レーザ装置100aに供給する電力はPW1であり、Ts≧T0の場合には、半導体レーザ装置100aに供給される電力は「0」、すなわち。半導体レーザ装置100aに電力は供給されない。
例えば、駆動信号制御部171は、センサ温度Tsを取得すると、対応付けテーブル510を参照して、図5に示すように、センサ温度Tsに対応付けられている出力パワーPWsを取得し、半導体レーザ装置100aの単位時間当たりの出力パワーを出力パワーPWsとなるように、電源駆動回路150aを制御する。
ここで、電源駆動回路150aの半導体レーザ装置100への電力供給について、図6を参照して説明する。電源駆動回路150aは、半導体レーザ装置100aにパルス電圧を印可することにより電力を供給している。また、電源駆動回路150aは、パルス変調によって、パルスの幅、振幅すなわち電圧、を変化させて半導体レーザ装置100aへ供給する電力を調整している。
電源駆動回路150aは、図6に示すように、通常動作時(図5に示す範囲P3)には、パルス波形200を半導体レーザ装置100aに供給している。パルス波形200は、周期S,パルス幅D=W1、振幅A=A1となるように生成される。振幅Aは、電源駆動回路150aの印加電圧を表している。パルス波形200を半導体レーザ装置100aに1周期印可すると図6に斜線で示す電力pwが半導体レーザ装置100aに供給される。
例えば、図5に示すように、出力パワーがセンサ温度Tsに対応する出力パワーPWs(PWs<PW3)である場合、駆動信号制御部171は、電源駆動回路150aから半導体レーザ装置100aに供給される電力を低下するように電源駆動回路150aを制御する。電源駆動回路150aは、駆動信号制御部171からの制御に応じて、パルス幅DをW1からW2(なお、W1>W2)に狭めたパルス波形210を生成し、半導体レーザ装置100aに供給する。
図4に戻り説明を続ける。制御ユニット170は、半導体レーザ装置100aの出力パワーを調整し終えると、ステップS10に戻り、処理を繰り返す。
制御ユニット170は、取得した温度Tと閾値Tth3とを比較し(ステップS14)、温度Tが閾値Tth3以上場合には(ステップS14:YES)、警告報知部172が、半導体レーザ装置100aの出力を停止する旨の警告を、ライトバルブ60を介してスクリーン90に表示する(ステップS16)。図7に示すように、スクリーン90に警告報知メッセージ91が表示される。表示時間は、報知に必要十分な時間、例えば、10秒〜30秒程度としてもよい。なお、本実施例では、温度Tth1<温度Tth2<温度Tth3であり、温度Tth2は温度T3、温度Tth3は温度T0である。
警告報知の表示時間経過後、駆動信号制御部171は、半導体レーザ装置100aへの電力供給を停止し、半導体レーザ装置100aの出力を停止する(ステップS17)。
上述の第1実施例によれば、半導体レーザ装置への供給電力量を抑制して出力パワーを低下させることにより、半導体レーザ装置の温度上昇を抑制できる。従って、半導体レーザ装置を冷却する冷却器が故障したり、製造時には想定外の高温環境(例えば40℃を超える環境)で使用したりする場合にも、半導体レーザ装置の耐用期間の短縮を抑制できる。また、第1実施例によれば、半導体レーザ装置の温度低下に応じて出力パワーを増大させることができるため、出力パワーの所望以上の低下を抑制できる。また、第1実施例によれば、温度センサが半導体レーザ装置のベースプレートに取り付けられているため、半導体レーザ装置の温度を精度良く測定できる。
温度上昇に伴って半導体レーザ装置からの出力パワーは低下するため明るさは低下するが、人間の眼は、微少な明るさの変化(例えば10%程度の低下)を、明るさにほぼ変化ないものとして判断できることが知られている。よって、上述の第1実施例によれば、半導体レーザ装置の突然の破損や急な消灯を抑制でき、利用者・鑑賞者の利便性を向上できる。
また、上述の第1実施例によれば、センサ温度が閾値を超えると、半導体レーザ装置への電力供給を停止し、半導体レーザ装置の出力を停止できる。従って、高い温度で動作し続けることによる半導体レーザ装置の短寿命化を抑制できる。また、上述の第1実施例によれば、半導体レーザ装置の動作停止時に、スクリーン90に停止した旨の警告表示を行えるため、利用者・鑑賞者の利便性を向上できる。
B.第2実施例:
第2実施例では、半導体レーザ装置が取り付けられている光源マウント用部材に温度センサを設る。
B1.光源装置詳細構成:
第2実施例における光源装置について、図8を参照して説明する。図8に示すように、第2実施例の光源装置は、第1実施例の光源装置の各機能ブロックに加えて、光源マウント用部材180と、センサカバー131とを備える。なお、第2実施例の光源装置の構成は、光源マウント用部材と温度センサの取付位置以外は第1実施例と同一の構成・機能を備えるため、重複部分については説明を省略する。
光源マウント用部材180は、耐熱性および高熱伝導率の樹脂により形成されており、黒色の塗装が施されている。光源マウント用部材180には、半導体レーザ装置100aと温度センサ130が取り付けられている。温度センサ130は、光源マウント用部材180のいずれの部位に取り付けられていても良い。
センサカバー131は、耐熱性のある樹脂により形成されており、光源装置10の外部に出力されずに内部に留まるレーザ光(本明細書では迷光と呼ぶ)が温度センサ130に当たることを抑制する。センサが迷光であるレーザ光を受光すると、光源マウント用部材180の温度を正確に測定できなくなる虞がある。すなわち、測定された温度の精度が低下し、半導体レーザ装置100aの出力パワーの制御の精度が低下することがある。よって、センサカバー131を設けることにより、光源マウント用部材180の温度を精度良く測定できる。
B2.出力パワー制御:
第2実施例では、温度センサ130は、光源マウント用部材180の温度を測定する。制御ユニット170の駆動信号制御部171は、温度センサ130から光源マウント用部材180の温度を取得する。駆動信号制御部171は、取得した光源マウント用部材180の温度と、かかる温度に対応する半導体レーザ装置100aの出力パワーとを対応付ける対応付け情報を有している。対応付け情報は、例えば、第1実施例の対応付けテーブル510のように、温度と出力パワーとが対応付けられたテーブルでもよいし、出力パワーに対する温度の関数としてもよい。関数を利用する場合には、温度に対して上に突となる関数を利用することが好ましい。
光源マウント用部材180は高い熱伝導率を有するため、取り付けられている半導体レーザ装置100aの温度と高い相関を有している。よって、上述の第2実施例によれば、半導体レーザ装置の温度を精度良く取得できるため、半導体レーザ装置の出力パワーを精度良く制御でき、半導体レーザ装置の温度上昇を抑制できる。従って、半導体レーザ装置の短寿命化を抑制できる。
また、上述の第2実施例によれば、半導体レーザ装置が取り付けられている光源マウント用部材に温度センサを設置しているため、構造が緻密で耐衝撃性が低い半導体レーザ装置に設置するよりも、簡易にかつ半導体レーザ装置の破損を軽減して、設置できる。
C.第3実施例:
第3実施例では、半導体レーザ装置の温度を測定するとともに、光源装置から出力される可視光の光線強度を測定し、温度と光線強度に基づいて、3つの光源装置10、20,30の半導体レーザ装置100a、100b、100cの出力パワーを制御する。第3実施例におけるプロジェクタの構成は、図1において説明した第1実施例のプロジェクタの構成とほぼ同一である。
C1.光源装置詳細構成:
図9を参照して、第3実施例の光源装置の機能ブロックについて説明する。なお、図を簡潔に表すため、光源装置20および30の電源駆動回路および温調ユニット以外の構成を省略する。
図9に示すように、光源装置10は、レーザ光源としての半導体レーザ装置100aと、第2高調波発生素子110と、共振器120と、温度センサ130と、温調器140と、電源駆動回路150aと、温調ユニット160aと、制御ユニット170とを備える。制御ユニット270は、駆動信号制御部271と、警告報知部172と、光線強度測定手段としてのレーザパワーメーターを190備える。第3実施例の各構成において、第1実施例と同じ符号の構成は同じ構成・機能を有しているため、説明を省略する。
レーザパワーメーター190は、受光部を備え、受光部に入射したレーザ光のエネルギーを電気信号に変換する装置である。受光部は、例えばシリコンフォトダイオードで構成されている。レーザパワーメーター190は、第2高調波発生素子110と光源装置のカバーの開口部201との間の光の経路上に配置されていてもよいし、経路上でなくとも、経路上を通過する光のエネルギーと同等のエネルギーを有する光を受光できる部位に配置されていてもよい。
制御ユニット270の駆動信号制御部271は、各光源装置10〜30の対応付けテーブル510、520、530と、ホワイトバランステーブル540とを備える。駆動信号制御部271は、各光源装置の温度センサから各半導体レーザ装置の温度を取得し、最も低い温度を基準温度Tmin、最も高い温度を基準温度Tmaxとして、該基準温度と基準温度を有する光源装置の対応付けテーブルとに基づき、光源装置の電源駆動回路から発光素子への電力供給量を調整して半導体レーザ装置の出力パワーを制御する。
更に、駆動信号制御部271は、基準温度を有する光源装置の、出力パワー調整後の光線強度に基づき、ホワイトバランステーブル540を参照して、3つの光源装置から出力される光のホワイトバランスが確保されるように、他の光源装置の半導体レーザ装置の出力パワーを調整する。ホワイトバランスとは、赤色光、緑色光、青色光を合成して白色を発光させる際に、各色の発色具合すなわち色強度を調整して所望の白色を発光させることを示す。各色の色強度のバランスが崩れると、ホワイトバランスが偏り、赤色が強い白色となったり、青色が強い白色となったりするため、各色の色強度は、所定のバランスに保つことにより、色の偏りの少ない所望のカラーバランスの画像をスクリーン90に表示できる。ホワイトバランステーブル540は、このホワイトバランスを定義するテーブルである。
なお、制御ユニット270は、3台の光源装置10〜30の全てを制御している。制御ユニット270は、いずれかの光源装置内に構成されていてもよいし、3台の光源装置の外部に構成されていてもよい。また、例えば、全ての光源装置内に制御ユニット270が構成され、最も温度の高い光源装置の制御ユニットが他の光源装置を制御してもよい。
C2.出力パワー制御処理:
第3実施例の出力パワー制御処理について、図10および図11を参照して説明する。図10および図11は、第3実施例における出力パワー制御処理を説明するフローチャートである。
制御ユニット270は、全光源装置の温度センサ130から各半導体レーザ装置の温度Tを取得する(ステップS20)。
制御ユニット270は、各半導体レーザ装置の温度Tが、閾値Tth1以上かつ閾値Tth2以下の範囲に含まれるかを判断する(ステップS21)。閾値Tth1以上かつ閾値Tth2以下の範囲に含まれる場合には(ステップS21:YES)、レーザの出力パワーの設定変更を不要と判断し、温度センサ130から繰り返し温度Tを取得する。制御ユニット270は、温度Tが閾値Tth1以上かつ閾値Tth2以下の範囲に含まれない場合(ステップS21:NO)、各半導体レーザ装置の温度Tのうち、最も温度の低い基準温度Tminが閾値Tth1未満であるかを判断する(ステップS22)。制御ユニット270は、基準温度Tminが閾値Tth1未満である場合(ステップS22:YES)、基準温度Tminの半導体レーザ装置の出力パワーが所望の設定パワーよりも低いと判断し、該半導体レーザ装置の出力パワーを増大させる(ステップS23)。
制御ユニット270は、出力パワーを増大させた半導体レーザ装置から射出され、可視光に変換された光の光線強度を取得する(ステップS24)。具体的には、制御ユニット270は、レーザパワーメーター190から可視光の光線強度を取得する。
駆動信号制御部271は、取得した光線強度に基づき、ホワイトバランステーブル540を参照して、3台の光源装置から出力される光のホワイトバランスが確保されるように、他の光源装置の半導体レーザ装置の出力パワーを調整する(ステップS25)。具体的には、駆動信号制御部271は、光源装置10から出力される赤色光、光源装置20から出力される緑色光、および、光源装置30から出力される青色光の3色のホワイトバランスを確保できるように、各色の光線強度の比率を定義したホワイトバランステーブル540を有しており、係るホワイトバランステーブル540を参照して、他の光源装置の出力パワーを制御する。
制御ユニット270は、基準温度Tminが閾値Tth1未満で無い場合(ステップS22:NO)、取得した各半導体レーザ装置の温度Tのうち、基準温度Tmaxと閾値Tth3とを比較し(ステップS26)、基準温度Tmaxが閾値Tth3よりも低い場合、すなわち、基準温度Tmaxが温度Tth2より高くTth3より低い場合には(ステップS26:NO)、基準温度Tmaxの半導体レーザ装置の出力パワーを低下させる(ステップS27)。
制御ユニット270は、出力パワーを低下させた半導体レーザ装置から射出され、可視光に変換された光の光線強度を取得する。(ステップS28)。
駆動信号制御部271は、取得した光線強度に基づき、ホワイトバランステーブル540を参照して、3台の光源装置から出力される光のホワイトバランスが確保されるように、他の光源装置の半導体レーザ装置の出力パワーを調整する(ステップS29)。
制御ユニット170は、センサ温度Tsに応じて半導体レーザ装置100aに供給する電力を制御して半導体レーザ装置100aの出力パワーを調整し終えると、ステップS20に戻り、処理を繰り返す。
制御ユニット270の警告報知部172は、基準温度Tmaxが閾値Tth3以上の場合には(ステップS26:YES)、全ての半導体レーザ装置の動作を停止する旨の警告を、ライトバルブ60を介してスクリーン90に、所定の表示時間、表示する(ステップS30)。
表示時間経過後、制御ユニット270の駆動信号制御部271は、全ての光源装置の半導体レーザ装置への電力供給を停止し、半導体レーザ装置の出力を停止する(ステップS31)。
上述の第3実施例によれば、複数の光源装置を用いるプロジェクタにおいて、1の光源装置の半導体レーザ装置の温度上昇に基づく出力パワーの抑制に応じて、他の光源装置の半導体レーザ装置の出力パワーを、ホワイトバランスが確保されるように抑制できる。従って、半導体レーザの短寿命化を抑制するとともに、複数の半導体レーザ装置を用いたスクリーンへの画像投影時にホワイトバランスの確保された高画質の画像を投影できる。
D.第4実施例:
D1.モニタ装置の概略構成:
第4実施例では、光源装置を備えるモニタ装置について説明する。図12は、第4実施例におけるモニタ装置400を例示する説明図である。モニタ装置400は、装置本体410と、光伝送部420とを備える。装置本体410は、前述した第1実施例の光源装置10を備える。光源装置10は、第1実施例において説明したように、半導体レーザ装置100a、第2高調波発生素子110、共振器120を備える。ただし、本実施例では、半導体レーザ装置100aは、白色レーザ光を出力する。
光伝送部420は、光を送る側と受ける側の2本のライトガイド421,422を備える。各ライトガイド421,422は、多数本の光ファイバを束ねたもので、レーザ光を遠方に送ることができる。光を送る側のライトガイド421の入射側には光源装置10が配設され、その出射側には、拡散板423が配設されている。光源装置10から出力されたレーザ光は、ライトガイド421を伝って光伝送部420の先端に設けられた拡散板423に送られ、拡散板423により拡散されて被写体を照射する。
光伝送部420の先端には、結像レンズ424も設けられており、被写体からの反射光を結像レンズ424で受けることができる。その受けた反射光は、受け側のライトガイド422を伝って、装置本体410内に設けられた撮像手段としてのカメラ411に送られる。この結果。光源装置10から射出されたレーザ光により被写体を照射したことで得られる反射光に基づく画像をカメラ411で撮像することができる。
以上のように構成されたモニタ装置400によれば、半導体レーザ装置の温度上昇を抑制し、短寿命化を抑制できる。モニタ装置400は医療現場などで利用されるため、半導体レーザ装置の突然の破損や急な消灯を抑制でき、利用者の利便性を向上できる。
E.第5実施例:
第1実施例〜第4実施例では、光源に供給すべき電力を低減することにより、光源装置の温度を低下させて光源装置の劣化を抑制している。第5実施例では、光源装置の起動以後、ホワイトバランスを一定に維持しながら、観察者に輝度変化を感じさせることなく光源装置へ供給する電力を調整する光源装置について説明する。
E1.光源装置詳細構成:
図13は、第5実施例における光源装置の構成について例示するブロック図である。第5実施例の光源装置11は、制御ユニット370による処理以外は、第1実施例の光源装置10と同一の構成を備える。
E2.出力パワー制御処理:
図14〜図18を参照して、第5実施例における出力パワー制御処理について説明する。図14は、第5実施例における出力パワー制御処理を説明するフローチャートである。図15は、第5実施例における目標出力パワーテーブルを例示する説明図である。図16は、第5実施例における光源装置の温度変化と出力パワーとの経時的な相関を表すグラフである。図17は、第5実施例における各色光源の投入パワーと光量との特性を表す特性グラフである。図18は、第5実施例における各色光源の光量の温度依存性を表すグラフである。
制御ユニット370は、光源装置11の電源投入を検出すると(ステップS100)、温度センサ130から半導体レーザ装置100aの温度を取得し、取得した温度に応じた規定される出力パワーである目標出力パワーを投入する(ステップS102)。具体的には、制御ユニット370は、半導体レーザ装置100aの温度と出力目標パワーが設定された目標出力パワーテーブル600を参照して、目標出力パワーを半導体レーザ装置100aに投入する。
図15に示すように、目標出力パワーテーブル600は、「温度」と「目標出力パワー」との項目から構成されており、半導体レーザ装置100aの温度に応じて、赤色光源、青色光源および緑色光源のそれぞれの目標出力パワーが設定されている。例えば、温度センサ130により取得された温度が「C」である場合、赤色光源の目標出力パワーは「cR」、青色光源の目標出力パワーは「cB」、緑色光源の目標出力パワーは「cG」である。なお、第5実施例では、赤色レーザ装置の温度センサから取得した温度を基準として、他色レーザ装置の目標出力パワーを決めている。制御ユニット370は、このようにして、起動時の目標出力パワーを決定する。
制御ユニット370は、所定時間の温度変化量を算出し(ステップS104)、半導体レーザ装置100aの定常状態における温度(以降、第5実施例では定常温度と呼ぶ)を推測する(ステップS106)。
制御ユニット370は、一定時間の間に変化した温度変化量が所定以上であるかを判断する(ステップS108)。制御ユニット370は、温度変化量が所定以上である場合には(ステップS108:YES)、赤色光源、青色光源、緑色光源の各色の色温度のバランスであるホワイトバランスを一定に維持するように、電源駆動回路への供給電圧を変化させる(ステップS110)。制御ユニット370は、温度変化量が所定以上でない場合には(ステップS108:NO)、処理を終了する。
図16のグラフ700において、実線グラフは半導体レーザ装置の温度変化を表しており、破線グラフは投入パワーを表している。グラフ700において、温度Taが、一定の温度で安定動作を行う定常状態の温度である定常温度を表す。図16に示すように、制御ユニット370は、一定時間Δt1の間の半導体レーザ装置の温度上昇量ΔT1を算出し、定常温度を推測し、推測した定常温度と目標出力パワーテーブル600とを用いて、定常温度時の目標出力パワーを設定し、目標出力パワーとなるように電源駆動回路150aへの供給電圧を制御する。ここで、制御ユニット370は、ホワイトバランスを維持しつつ、各光源の輝度変化が、1/60secあたり2%以下の勾配となるように、すなわち、変化前の温度に対して変化後の温度の差分が1/60secあたり約2%以下となるように、電源駆動回路150aへの供給電圧を制御する。一定時間の間に変化した温度変化量が所定以上である場合に目標出力パワーを更新することにより、目標出力パワーが頻繁に変動することを抑制している。
図17の特性グラフ800において、縦軸は各色レーザ装置の光量を、横軸は投入パワーを表している。図17に示すように、赤色レーザ装置は、投入パワーWrで最大光量となり、青色レーザ装置は、投入パワーWbで最大光量となり、緑色レーザ装置は、投入パワーWgで最大光量となり、投入パワーWr、Wg、Wb以上のパワーが投入されても、各色レーザ装置の光量は上昇しなくなる(投入パワーWr、Wg,Wbを各色光源装置のロールオーバーポイントと呼ぶ)。各色レーザ装置はこのような特性を有しているため、制御ユニット370は、各色レーザ装置を、それぞれのロールオーバーポイント以下のパワーで駆動するように制御する。
また、図18のグラフ900において、縦軸は半導体レーザ装置の光量を表し、横軸は半導体レーザ装置の温度を表す。図18に示すように、赤色レーザ装置が青色レーザ装置、緑色レーザ装置に比して温度上昇に対する光量低下率が高い。すなわち、赤色レーザ装置が最も温度依存性が悪い。従って、第5実施例では、制御ユニット370は、投入パワーの変化時にホワイトバランスを一定に維持する際に、赤色レーザ装置の変化量に連動して、青色レーザ装置および緑色レーザ装置への投入パワーを変化させる。
以上説明した第5実施例の光源装置によれば、半導体レーザ装置の輝度が1/60secあたり2%以下の勾配に従って、半導体レーザ装置への供給電力を制御できる。この勾配での輝度変化とすることにより、観察者に輝度変化を感じさせることなく映像全体の輝度を変化させることができる。よって、観察者に違和感のない映像を提供しつつ、供給電力を制御できる。
また、第5実施例の光源装置によれば、複数の光源装置のうち、温度依存性の悪い光源装置に連動させて他の光源装置の目標出力パワーを調整できる。従って、簡易な構成で効率的にホワイトバランスを一定に維持できる。なお、第5実施例では、赤色光源に他色光源を連動させているが、これに限られない。
また、第5実施例の光源装置によれば、ロールオーバーポイント以下の電力で半導体レーザ装置を動作させることができるため、電力を効率的に供給でき、光源装置の劣化防止を図ることができる。
また、第5実施例では、一定時間内に温度変化が一定以上ある場合にのみ目標出力パワーを更新することができる。従って、若干の温度変化によって目標出力パワーが変動することを抑制できる。
F.変形例:
(1)上述の第1実施例では、電源駆動回路150aは、パルス幅を変調しているが、例えば、電源駆動回路150aは、振幅すなわち電圧を変調したパルス波形を生成し半導体レーザ装置に供給してもよい。係る変形例の場合、電源駆動回路150aは、振幅(電圧)を変化させる手段を備えていることが好ましい。電源駆動回路150aは、振幅すなわち電圧値を低下したパルス波形220を生成し(パルス幅A=A2、A1>A2)、半導体レーザ装置100aに供給してもよい。パルス幅を狭めても、パルスの振幅を小さくしても半導体レーザ装置100aに供給する電力量を低減できるが、パルス幅を狭めたパルス波形210は、パルス波形220に比べてピークエネルギーが高いため好ましい。
(2)上述の第1実施例では、半導体レーザ装置の温度の上昇に応じて、連続的に半導体レーザ装置の出力パワーを低減させるように制御しているが、例えば、半導体レーザ装置の出力パワーを不連続に低減させてもよい。
図19は、本変形例における出力パワーとセンサ温度とを対応付ける対応付けテーブル520である。対応付けテーブル520では、縦軸がセンサ温度を示し、縦軸が半導体レーザ装置100aの出力パワーを示している。図19に示すように、対応付けテーブル520では、センサ温度が複数の範囲P0(T1<センサ温度Ts≦T0)、P1(T2<センサ温度Ts≦T1)、P2(T3<センサ温度Ts≦T2)、P3(T3≧センサ温度Ts)に分割され、センサ温度が各範囲に含まれる場合には、半導体レーザ装置を一定の出力パワーで出力するように制御する。例えば、図19に示すように、センサ温度Tsが範囲P1に含まれる場合、制御ユニット170は、半導体レーザ装置が出力パワーPW4で出力するように、半導体レーザ装置に電力を供給する。
上述の変形例によれば、半導体レーザ装置へ供給する電力を生成するためのパルス信号の種類を、温度範囲に応じた数とすればよいため、制御ユニット170の負荷軽減および処理速度向上を図ることができる。また、本変形例では、温度範囲をP0〜P3の4区間に区切っているが、例えば、4区間未満でもよいし、4区間より多くてもよい。4区間未満とすれば、処理付加を軽減して処理速度を向上できるし、4区間より多くすれば、柔軟な制御を行える。
(3)上述の第3実施例では、半導体レーザ装置の温度に基づき半導体レーザ装置の出力パワーを制御後、光線強度に基づき他の光源装置の半導体レーザ装置についても制御しているが、例えば、温度センサとレーザパワーメーターを共に備えたプロジェクタにおいて、温度と光線強度のいずれか一方のみ利用して半導体レーザ装置の出力パワーを制御してもよい。また、レーザパワーメーターのみ備え、ホワイトバランステーブル540を参照して、光線強度のみに基づき半導体レーザ装置の出力パワーを制御してもよい。
(4)上述の第3実施例では、最も高い温度である基準温度の半導体レーザ装置の温度に基づきその半導体レーザ装置の出力パワーを制御後、光線強度に基づき他の光源装置の半導体レーザ装置を制御しているが、例えば、光線強度を参照せず、基準温度の光源装置の半導体レーザ装置の出力パワーを低減させるとともに、他の光源装置の半導体レーザ装置の出力パワーを低減させてもよい。係る場合、他の光源装置の半導体レーザ装置を基準温度に基づき制御してもよい。
(5)光源である半導体レーザ装置の温度を測定する温度センサは、光源装置のいずれの部位に設置してもよい。半導体レーザ装置と直接接触していなくとも、その温度が半導体レーザ装置の温度と相関のある部材や位置に配置すれば、半導体レーザ装置の温度を取得できる。
(6)温度センサを、直接半導体レーザ装置の発光素子に取り付けてもよい。こうすれば、半導体レーザ装置の正確な温度を測定でき、制御精度を向上できる。
(7)上述の第3実施例では、可視光に変換された光線強度を測定しているが、例えば、レーザパワーメーターを、半導体レーザ装置100aと2次高調波発生素子の間を通る光の光線強度が測定可能な部位に設置し、2次高調波発生素子で可視光に変換される前の光(例えば赤外光)の光線強度を測定して、半導体レーザ装置100aの出力制御に利用してもよい。光は、介在する光学素子の数に応じて損失量が増加するため、こうすれば、半導体レーザ装置100aの出力パワーをより精度良く測定できる。
(8)上述の第1実施例では、半導体レーザ装置の出力停止時に警告報知を行っているが、警告報知は停止時に限らずいつ行っても良い。例えば、半導体レーザ装置の出力低減開始時や、所定以上出力を下げた場合等に警告報知してもよい。報知の方法は、画面にメッセージを表示するだけでなく、画面を点滅させる、所定のマークを表示させるなど種々の態様を取ることができる。また、報知の方法は、画面表示に限らず警告音や音声により報知してもよい。
以上、本発明の種々の実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の構成をとることができる。
第1実施例におけるプロジェクタの概略構成について例示する説明図。 第1実施例における光源装置の構成について例示するブロック図。 半導体レーザ装置の温度と出力パワーとの関係を例示する相関グラフ。 第1実施例における光源装置の出力パワー制御処理を説明するフローチャート。 第1実施例における半導体レーザ装置の温度と出力パワーとの対応付けを例示する対応付けテーブル。 第1実施例における駆動回路が生成するパルスについて例示する説明図。 第1実施例における警告報知画面を例示する説明図。 第2実施例における光源装置の構成について例示するブロック図。 第3実施例における光源装置の構成について例示するブロック図。 第3実施例における出力パワー制御処理を説明するフローチャート。 第3実施例における出力パワー制御処理を説明するフローチャート。 第4実施例におけるモニタ装置を例示する説明図。 第5実施例における光源装置の構成について例示するブロック図。 第5実施例における出力パワー制御処理を説明するフローチャート。 第5実施例における目標出力パワーテーブルを例示する説明図。 第5実施例における光源装置の温度変化と出力パワーとの経時的な相関を表すグラフ。 第5実施例における各色光源の投入パワーと光量との特性を表す特性グラフ。 第5実施例における各色光源の光量の温度依存性を表すグラフ。 変形例における半導体レーザ装置の出力パワーとセンサ温度との対応付けテーブル。
符号の説明
10、20、30…光源装置
50…均一化光学素子
60…ライトバルブ
70…ダイクロイックプリズム
80…投射レンズ
90…スクリーン
91…警告報知メッセージ
100a…半導体レーザ装置
101…ベースプレート
110…第2高調波発生素子
111…発光部
120…共振器
121、122…ミラー
130…温度センサ
131…センサカバー
140…温調器
150…テーブル
150a…電源駆動回路
160a…温調ユニット
170…制御ユニット
171…駆動信号制御部
172…警告報知部
180…マウント用部材
180…光源マウント用部材
190…レーザパワーメーター
200、210、220…パルス波形
270…制御ユニット
271…駆動信号制御部
400…モニタ装置
410…装置本体
411…カメラ
420…光伝送部
421、422…ライトガイド
…ライトガイド
423…拡散板
424…結像レンズ
500…相関グラフ
510、520…対応付けテーブル
1000…プロジェクタ

Claims (21)

  1. 光源装置であって、
    レーザ光を射出する光源と、
    前記光源を駆動させるための電力を供給する駆動回路と、
    前記光源の温度を取得するための取得手段と、
    前記取得した光源温度が所定の第1の閾値より高い場合、前記駆動回路から前記光源へ供給する単位時間当たりの前記電力を低下させるように前記駆動回路を制御する制御部と、を備える光源装置。
  2. 請求項1記載の光源装置であって、更に、
    前記光源温度と前記光源に供給すべき電力である目標電力とを関連付ける関連情報を格納する格納部を備え、
    前記制御部は、前記取得した光源温度および前記関連情報を用いて前記駆動回路を制御する、光源装置。
  3. 請求項2記載の光源装置であって、
    前記関連情報は、前記光源温度と前記目標電力とを対応付ける目標電力テーブルを含み、
    前記制御部は、前記光源温度と前記目標電力テーブルとを用いて前記駆動回路を制御する、光源装置。
  4. 請求項1ないし請求項3いずれか記載の光源装置であって、
    前記制御部は、前記駆動回路から前記光源へ供給する単位時間当たりの前記電力の低下時に、前記光源の輝度変化量が、前記電力の低下前の前記光源の輝度値に対して、1/60秒あたり2%以下の勾配の変化となるように、前記光源へ供給する単位時間当たりの電力を変化させるように前記駆動回路を制御する、光源装置。
  5. 請求項1ないし請求項4いずれか記載の光源装置であって、
    前記制御部は、更に、前記第1の閾値より低い第2の閾値と前記取得した光源温度とを比較し、前記取得した光源温度が前記第2の閾値よりも低い場合、前記駆動回路から前記光源へ供給する単位時間当たりの前記電力を増加させるように前記駆動回路を制御する、光源装置。
  6. 請求項5記載の光源装置であって、
    前記制御部は、前記駆動回路から前記光源へ供給する単位時間当たりの前記電力の増加時に、前記光源の輝度変化量が、前記電力の増加前の前記光源の輝度値に対して、1/60秒あたり2%以下の勾配の変化となるように、前記光源へ供給する単位時間当たりの電力を変化させるように前記駆動回路を制御する、光源装置。
  7. 請求項2記載の光源装置であって、更に、
    前記制御部は、前記駆動回路の起動時に、前記光源へ供給する単位時間当たりの電力が、前記目標電力となるように、前記駆動回路を制御する、光源装置。
  8. 請求項4または請求項6記載の光源装置であって、
    前記制御部は、前記光源の温度の所定の時間における変化量を用いて前記光源の温度が定常状態となる定常温度を予測し、前記光源へ供給する単位時間当たりの電力を、前記予測した定常温度および前記目標電力テーブルとにより規定される目標電力に対して、前記輝度が前記勾配で変化するように、前記駆動回路を制御する、光源装置。
  9. 請求1ないし請求項8いずれか記載の光源装置であって、
    前記制御部は、一定時間の間に前記光源温度が予め規定された変化量以上変化した場合に、前記変化後の光源温度に応じて前記駆動回路を制御する、光源装置。
  10. 請求項2記載の光源装置であって、
    前記関連情報は、第1の温度における前記目標電力を第1の目標電力とし、前記第1の温度より低い第2の温度における前記目標電力を第2の目標電力とし、前記第2の温度より低い第3の温度における前記目標電力を第3の目標電力とする場合、前記第1の目標電力と前記第2の目標電力の差分に対する前記第1の温度と前記第2の温度との差分の割合が、前記第2の目標電力と前記第3の目標電力との差分に対する前記第2の温度と前記第3の温度との差分の割合より大きくなる第1の部分を含む、光源装置。
  11. 請求項10記載の光源装置であって、
    前記関連情報は、前記第1の温度よりも高い第4の温度以上の温度に対する前記目標電力を0とする第2の部分を含む、光源装置。
  12. 請求項1記載の光源装置であって、
    前記駆動回路は、前記電力をパルス変調によって供給し、
    前記制御部は、前記パルス変調により生成されるパルスの幅を狭くすること、および、前記パルスの振幅を小さくすることのいずれか一方を行うよう前記駆動回路を制御することにより、前記電力を低下させる、光源装置。
  13. 請求項1記載の光源装置であって、更に、
    前記光源からの射出光の光線強度を取得する光線強度取得手段を備え、
    前記制御部は、前記光源温度および前記光線強度に基づき、前記制御を行う、光源装置。
  14. 請求項1記載の光源装置であって、
    前記光源装置は、前記光源として、赤色光を出力するための赤色光源、緑色光を出力するための緑色光源および青色光を出力するための青色光源を備え、
    前記制御部は、前記赤色光源、前記緑色光源および前記青色光源の光源温度のうち、最も高い温度である基準温度に基づき、前記赤色光源、前記緑色光源、および前記青色光源のうち、前記基準温度を有する光源へ供給する前記電力を低下させると共に、他の光源へ供給する電力を低下させるように前記駆動回路を制御する光源装置。
  15. 請求項14記載の光源装置であって、
    前記制御部は、前記各色光源から出力される光のホワイトバランスが一定に維持されるように、前記駆動回路を制御する、光源装置。
  16. 請求項14または請求項15記載の光源装置であって、
    前記制御部は、前記各色光源へ供給する単位時間当たりの電力が、前記各色光源の最大光量時における電力以下となるように前記駆動回路を制御する光源装置。
  17. 請求項16記載の光源装置であって、
    前記制御部は、前記各色光源のうち予め規定された光量が確保できない光源の電力に連動させて、他の光源の電力を変化させるように前記駆動回路を制御する、光源装置。
  18. 請求項17記載の光源装置であって、
    前記制御部は、前記赤色光源の光量を基準として前記ホワイトバランスを一定に維持するように前記駆動回路を制御する、光源装置。
  19. 請求項1ないし請求項18いずれか記載の光源装置を備える画像表示装置。
  20. 請求項1ないし請求項18いずれか記載の光源装置を備えるモニタ装置。
  21. 請求項1ないし請求項18いずれか記載の光源装置を備える照明装置。
JP2007315577A 2007-01-09 2007-12-06 光源装置、プロジェクタ装置、モニタ装置、照明装置 Active JP5211663B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007315577A JP5211663B2 (ja) 2007-01-09 2007-12-06 光源装置、プロジェクタ装置、モニタ装置、照明装置
US12/003,843 US7733931B2 (en) 2007-01-09 2008-01-02 Light source device, projector device, monitor device, and lighting device
US12/662,588 US7869476B2 (en) 2007-01-09 2010-04-23 Light source device, projector device, monitor device, and lighting device

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007001571 2007-01-09
JP2007001571 2007-01-09
JP2007315577A JP5211663B2 (ja) 2007-01-09 2007-12-06 光源装置、プロジェクタ装置、モニタ装置、照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008193054A true JP2008193054A (ja) 2008-08-21
JP5211663B2 JP5211663B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=39752819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007315577A Active JP5211663B2 (ja) 2007-01-09 2007-12-06 光源装置、プロジェクタ装置、モニタ装置、照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5211663B2 (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009145586A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Seiko Epson Corp レーザ光源装置、映像表示装置
JP2010191402A (ja) * 2009-01-26 2010-09-02 Toshiba Corp プロジェクタ装置及び映像表示方法ならびに携帯電話装置
JP2011191526A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Mitsubishi Electric Corp 画像表示装置
WO2011148498A1 (ja) * 2010-05-28 2011-12-01 Necディスプレイソリューションズ株式会社 プロジェクタ
JP4838397B1 (ja) * 2011-06-27 2011-12-14 パナソニック株式会社 画像表示装置
KR101158428B1 (ko) 2010-03-22 2012-06-22 (주)옵티스 화질왜곡 보정장치 및 그를 이용한 디스플레이 장치
WO2012104967A1 (ja) * 2011-01-31 2012-08-09 パイオニア株式会社 画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラム
WO2012104968A1 (ja) * 2011-01-31 2012-08-09 パイオニア株式会社 画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラム
JP2012527655A (ja) * 2009-05-28 2012-11-08 トランスパシフィック イメージ,エルエルシー 投写型表示装置及びその制御
JP2013156444A (ja) * 2012-01-30 2013-08-15 Casio Comput Co Ltd 投影装置、投影方法及びプログラム
JP2014194503A (ja) * 2013-03-29 2014-10-09 Funai Electric Co Ltd ヘッドアップディスプレイ装置
JP2014197052A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 船井電機株式会社 プロジェクタ装置およびヘッドアップディスプレイ装置
KR101457195B1 (ko) 2013-10-18 2014-11-04 (주)아이엠 레이저 프로젝터의 온도 변화에 기반한 화이트 밸런스 조정 장치 및 방법
US9063401B2 (en) 2012-04-17 2015-06-23 Mitsubishi Electric Corporation Laser light source projector
WO2015146578A1 (ja) * 2014-03-25 2015-10-01 スタンレー電気株式会社 車両用灯具及び結合分配器
WO2016051846A1 (ja) * 2014-09-29 2016-04-07 富士フイルム株式会社 投写型表示装置及びその光源制御方法
JP2016068110A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 ブラザー工業株式会社 レーザ加工装置
JP2018004766A (ja) * 2016-06-28 2018-01-11 株式会社リコー プロジェクタシステム、光源装置、及びプログラム
JP2018061997A (ja) * 2016-10-14 2018-04-19 ファナック株式会社 レーザ加工装置
JPWO2019111548A1 (ja) * 2017-12-04 2020-12-10 ソニー株式会社 画像表示装置
WO2022034793A1 (ja) * 2020-08-13 2022-02-17 ソニーグループ株式会社 照明装置および照明装置の制御方法ならびに投射型表示装置

Cited By (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009145586A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Seiko Epson Corp レーザ光源装置、映像表示装置
JP2010191402A (ja) * 2009-01-26 2010-09-02 Toshiba Corp プロジェクタ装置及び映像表示方法ならびに携帯電話装置
US8322860B2 (en) 2009-01-26 2012-12-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Projector apparatus and method of controlling the color fluctuation of the light
JP2012527655A (ja) * 2009-05-28 2012-11-08 トランスパシフィック イメージ,エルエルシー 投写型表示装置及びその制御
US8585213B2 (en) 2009-05-28 2013-11-19 Transpacific Image, Llc Projection-type display and control thereof
KR101327452B1 (ko) * 2009-05-28 2013-11-08 트랜스퍼시픽 이미지, 엘엘씨 투사형 디스플레이 및 그것의 제어
JP2011191526A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Mitsubishi Electric Corp 画像表示装置
KR101158428B1 (ko) 2010-03-22 2012-06-22 (주)옵티스 화질왜곡 보정장치 및 그를 이용한 디스플레이 장치
US9046753B2 (en) 2010-05-28 2015-06-02 Nec Display Solutions, Ltd. Projector having plural light source boxes each having associated solid-state light source, photodetector, and drive unit
WO2011148498A1 (ja) * 2010-05-28 2011-12-01 Necディスプレイソリューションズ株式会社 プロジェクタ
WO2012104968A1 (ja) * 2011-01-31 2012-08-09 パイオニア株式会社 画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラム
WO2012104967A1 (ja) * 2011-01-31 2012-08-09 パイオニア株式会社 画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラム
JP4838397B1 (ja) * 2011-06-27 2011-12-14 パナソニック株式会社 画像表示装置
JP2013156444A (ja) * 2012-01-30 2013-08-15 Casio Comput Co Ltd 投影装置、投影方法及びプログラム
US9063401B2 (en) 2012-04-17 2015-06-23 Mitsubishi Electric Corporation Laser light source projector
JP2014194503A (ja) * 2013-03-29 2014-10-09 Funai Electric Co Ltd ヘッドアップディスプレイ装置
JP2014197052A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 船井電機株式会社 プロジェクタ装置およびヘッドアップディスプレイ装置
KR101457195B1 (ko) 2013-10-18 2014-11-04 (주)아이엠 레이저 프로젝터의 온도 변화에 기반한 화이트 밸런스 조정 장치 및 방법
WO2015146578A1 (ja) * 2014-03-25 2015-10-01 スタンレー電気株式会社 車両用灯具及び結合分配器
US10359170B2 (en) 2014-03-25 2019-07-23 Stanley Electric Co, Ltd. Lamp fitting for vehicle and coupler/distibutor
JPWO2016051846A1 (ja) * 2014-09-29 2017-06-15 富士フイルム株式会社 投写型表示装置及びその光源制御方法
JP2016068110A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 ブラザー工業株式会社 レーザ加工装置
US9952492B2 (en) 2014-09-29 2018-04-24 Fujifilm Corporation Projection-type display device and light source control method therefor
WO2016051846A1 (ja) * 2014-09-29 2016-04-07 富士フイルム株式会社 投写型表示装置及びその光源制御方法
DE112015004427B4 (de) 2014-09-29 2019-09-26 Fujifilm Corporation Projektionsanzeigeeinrichtung und Lichtquellensteuerverfahren für diese
JP2018004766A (ja) * 2016-06-28 2018-01-11 株式会社リコー プロジェクタシステム、光源装置、及びプログラム
JP2018061997A (ja) * 2016-10-14 2018-04-19 ファナック株式会社 レーザ加工装置
JPWO2019111548A1 (ja) * 2017-12-04 2020-12-10 ソニー株式会社 画像表示装置
JP7264063B2 (ja) 2017-12-04 2023-04-25 ソニーグループ株式会社 画像表示装置
US11877101B2 (en) 2017-12-04 2024-01-16 Sony Corporation Image display apparatus
WO2022034793A1 (ja) * 2020-08-13 2022-02-17 ソニーグループ株式会社 照明装置および照明装置の制御方法ならびに投射型表示装置
JPWO2022034793A1 (ja) * 2020-08-13 2022-02-17
JP7736003B2 (ja) 2020-08-13 2025-09-09 ソニーグループ株式会社 照明装置および照明装置の制御方法ならびに投射型表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5211663B2 (ja) 2013-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5211663B2 (ja) 光源装置、プロジェクタ装置、モニタ装置、照明装置
US7733931B2 (en) Light source device, projector device, monitor device, and lighting device
US8189632B2 (en) Laser emission device and image display device using the same
JP4525767B2 (ja) 照明装置及び表示装置
JP5096379B2 (ja) 固体レーザー装置、表示装置及び波長変換素子
JP4636212B1 (ja) 画像表示装置
JP4416018B2 (ja) 波長変換素子、光源装置、照明装置、モニタ装置及びプロジェクタ
US7593438B2 (en) Driving method for laser light source device, laser light source device, image display device, monitor device, and illumination device
US7686456B2 (en) Image display apparatus and method
JP4910643B2 (ja) 表示装置
JP2005115350A (ja) 温度測定装置、光源制御装置、プロジェクタ、温度測定方法および光源制御方法
JP2008181933A (ja) レーザ光源装置の駆動方法、レーザ光源装置、画像表示装置、モニタ装置、照明装置
US7599415B2 (en) Light source device, lighting device, monitor device, and projector
JP2015056600A (ja) レーザ光源制御装置および車両用表示装置
US20090244405A1 (en) Laser projection device and liquid crystal display television
JP2009271406A (ja) 光源装置、モニタ装置、プロジェクタ、および光源装置の駆動方法
JP5326271B2 (ja) レーザ光源装置、映像表示装置
JP2017139132A (ja) 光源装置、投射型表示装置及び光源制御方法
JP4761003B1 (ja) 画像表示装置
JP2009044033A (ja) 半導体レーザ、光源装置、照明装置、プロジェクタおよびモニタ装置
JP5018366B2 (ja) レーザ光源装置の駆動方法、レーザ光源装置、画像表示装置、モニタ装置及び照明装置
JP4691613B1 (ja) 画像表示装置
JP4761002B1 (ja) 画像表示装置
JP2008192717A (ja) レーザ光源装置、プロジェクタおよびモニタ装置、並びに、半導体レーザ駆動方法
JP2010177406A (ja) 光源装置および画像表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101021

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120328

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130211

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5211663

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350